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F大全集 /ミュージアム/ アニメ / 映画ドラえもん / グッズ / Fプロジェクト他 / トキワ荘 / その他 / A先生関連 街中にドラえもんがいっぱい!? 藤子・F・不二雄ミュージアム来年9月開館に向け活性化!(シネマトゥデイ) 駅前にドラえもんモニュメント、ミュージアム開館に向け設置へ/川崎(カナロコ) 来秋開館の藤子・F・不二雄ミュージアム、市民の3分の2が「知らない」/川崎(カナロコ) 巨大「ドラえもん」空にぷかり/川崎(カナロコ) ものづくりの街をPR、川崎で23日にフェスタ開催/神奈川(カナロコ) 市長が市民と意見交換、川崎市のタウンミーティング始まる(カナロコ) 「どこでもドア」でカウントダウン、藤子・F・不二雄ミュージアム開館まで1年/川崎(カナロコ) 藤子ミュージアムが着工 人気作品を体験、11年開館(47NEWS) 緑の中にドラえもん 「藤子・F・不二雄ミュージアム」(朝日新聞) 「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」が2011年9月にオープン 5万点の原画を寄贈、川崎市多摩区の向ヶ丘遊園跡地に(GAME Watch) 中間報告書まとまり公表へ(タウンニュース) 市議会に議案53件提出へ/川崎市(カナロコ) 「藤子・F・不二雄ミュージアム」オープンに向けた“Fプロジェクト”始動!(テレビジョン) 「藤子・F・不二雄ミュージアム」が2011年秋にオープン!(ぴあ) ドラえもんの殿堂着々 「誕生日」の11年9月開館へ(朝日新聞) ドラえもんの誕生日のオープン目指し/川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム整備へ覚書(カナロコ) 藤子・F・不二雄ミュージアム 2011年秋に川崎に誕生(ニコアニニュース) 街中にドラえもんがいっぱい!? 藤子・F・不二雄ミュージアム来年9月開館に向け活性化!(シネマトゥデイ) 国民的人気キャラクター・ドラえもんがあなたの駅でお出迎え! 来年9月に「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」を開館する予定の同市が、ドラえもんなど藤子さんの作品に登場するキャラクターのモニュメントをミュージアム周辺や最寄りの駅前などに設置することが明らかになった。 同ミュージアムは、故藤子・F・不二雄さんの作品を展示・公開する文化施設で、原画や仕事部屋を再現した部屋などを展示する予定。キャラクターを使ったモニュメントは、町の活性化も意図しているようで、ミュージアム整備準備室によると、小田急線向ケ丘遊園駅、JR南武線宿河原駅、両線の登戸駅の駅前や、3駅から同ミュージアムまでの途中に設置される予定だ。 また、キャラクター使用にあたっての著作権関係の確認なども行っていることを明らかにし、もしも使用が認められれば街が藤子さんの作ったキャラクターであふれることになるかもしれない? 同ミュージアムはすでに今年3月に施工を開始しており、来年9月の開館に向けて順調なようだ。最新情報は随時、オフィシャルサイトで公開されている。 2010年12月15日 シネマトゥデイ ▲上に戻る 駅前にドラえもんモニュメント、ミュージアム開館に向け設置へ/川崎(カナロコ) ドラえもんがモニュメントに―。来年9月に「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」(同市多摩区)が開館するのに向けて、市は来年度、藤子・F・不二雄さんの代表的な作品に登場するキャラクターを採用したモニュメントをミュージアム周辺や最寄りの駅前などに設置する。 7、8日の市議会本会議で、吉沢章子(自民党)、小林貴美子(公明党)の両氏の代表質問に市側が答えた。 市同ミュージアム整備準備室によると、モニュメントは、小田急線向ケ丘遊園駅、JR南武線宿河原駅、両線の登戸駅の駅前や、3駅から同ミュージアムまでの途中に設置する予定。周辺の商店街には、キャラクターをあしらったバナーフラッグも掲示する。 同氏の作品は幅広い世代に人気があることから、同室は「キャラクターの活用は、まちのにぎわいや活性化を図る上で効果があると思う。来場者の気分も盛り上がるのではないか」と話している。 また、地元商店街からの要望を受け、キャラクター使用にあたっての著作物の利用方法や著作権使用料の考え方、使用手続きについて藤子・F・不二雄プロと協議中であることも明らかにした。 2010年12月8日 カナロコ ▲上に戻る 来秋開館の藤子・F・不二雄ミュージアム、市民の3分の2が「知らない」/川崎(カナロコ) 川崎市が発表した2010年度「第1回かわさき市民アンケート」の結果によると、来年9月に開館予定の「藤子・F・不二雄ミュージアム」の認知状況について、3人に2人が「知らなかった」と回答した。 同ミュージアムの開館予定について、「知っている」と回答したのは30・2%にとどまり、67・2%が「知らなかった」と答えた。一方、全体の80・5%が「行ってみたい」あるいは「機会があれば行ってみたい」と回答。認知度は低いものの、ミュージアムの魅力の高さをうかがわせた。 市の同ミュージアム整備準備室は「思っていたよりも認知度が低かったが、今後はドラえもんの春休み映画での宣伝やラッピングバスなどを計画しており、段階的に周知を広げていく」としている。 また、昨年10月の市長選で啓発イメージキャラクターとして若者に人気のタレントを起用したことについて尋ねたところ、「タレントを起用する必要がない」という回答が66・3%を占めた。「起用した方がよい」と回答したのは26・8%だった。 アンケートは7月から8月にかけ、無作為抽出した市内在住の20歳以上の男女3千人を対象に実施。1503人(50・1%)から回答があった。 2010年10月27日 カナロコ ▲上に戻る 巨大「ドラえもん」空にぷかり/川崎(カナロコ) ♪空を自由に、飛びたいな―。23日、川崎市中原区の上空に突如、全長約30メートルの巨大な「ドラえもん」が姿を現した。人気者の登場に、子どもも大人も大興奮。 正体は、ドラえもんの熱気球「バルえもん」(重量約500キロ)。来年9月、同市多摩区に開館予定の「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」のPRの一環で川崎を訪れた。 両手を上げ、ぷかぷかと浮く姿は、何とも気持ち良さそう。この日は飛行することはできなかったが、麻生区の男児(4)は「ドラえもんと一緒に飛びたい」。 2010年10月24日 カナロコ ▲上に戻る ものづくりの街をPR、川崎で23日にフェスタ開催/神奈川(カナロコ) ものづくりの楽しさを伝えるイベント「かわさき ものづくりフェスタ」が23日、川崎市中原区の「とどろきアリーナ」で開かれる。午前10時~午後3時。入場無料。市主催。 川崎と横浜で職人が腕を競う全国大会「技能ルネッサンス! かながわ2010」を盛り上げる狙い。ものづくりの街ならではの魅力的なイベントが、多数行われる。 フェスタでは、市内最高峰の職人「かわさきマイスター」による実演販売や、建築、塗装などの技能職団体がものづくり体験教室を開催。川崎の名産品の販売、ロボット競技大会の模擬試合や体験操縦なども楽しめる。 隣接する広場には、来年9月に同市多摩区内に開館する「藤子・F・不二雄ミュージアム」をPRするため、全長30メートルのドラえもんの熱気球「バルえもん」も登場する。 2010年10月15日 カナロコ ▲上に戻る 市長が市民と意見交換、川崎市のタウンミーティング始まる(カナロコ) 川崎市の新総合計画「川崎再生フロンティアプラン」第3期実行計画と「新たな行財政改革プラン」の素案に関するタウンミーティングが12日夜、同市多摩区の多摩市民館で始まった。約330人が参加し、阿部孝夫市長が素案の概要を説明、市民から観光振興や水道事業などさまざまな事業について、質問や意見が出された。 両素案は2011年度から3カ年分。阿部市長は、待機児童対策など市政全体の計画や、来年9月に開館する「藤子・F・不二雄ミュージアム」など同区に関係する施策について説明。市民から約1時間、質問を受け、回答していった。 市民からは「藤子ミュージアムと小田急線向ケ丘遊園駅の間をにぎわいのある空間にしてほしい」「登戸の多摩川河川敷も週末のごみの量がすごい。登戸でもバーベキューの有料化の予定はないのか」といった同区に関係する話や、等々力陸上競技場の改築の内容、水道事業などについて質問が上がった。 タウンミーティングは27日まで順次、各区で行われる。 2010年10月13日 カナロコ ▲上に戻る 「どこでもドア」でカウントダウン、藤子・F・不二雄ミュージアム開館まで1年/川崎(カナロコ) あと何日でドラえもんに会えるかな? 川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムの開館を1年後に控えた3日、カウントダウンモニュメントが同市多摩区のJR登戸駅前など市内3カ所に設置された。「どこでもドア」を模したもので、市役所と区役所では等身大のドラえもんも一緒だ。 この日のお披露目式には、阿部孝夫市長や藤子・F・不二雄プロの伊藤善章社長、近くにある市立西宿河原保育園の子どもたちが参加。ドラえもんにまつわるクイズなどを楽しんだ。年長組の女の子(6)は「ドラえもんが好きで毎週見ています。できたら行ってみたいです」と笑顔だった。 同ミュージアムは向ケ丘遊園跡地に整備。藤子さんの代表的キャラクター、ドラえもんの誕生日にちなんで来年9月3日にオープンする予定。 2010年9月3日 カナロコ ▲上に戻る 藤子ミュージアムが着工 人気作品を体験、11年開館(47NEWS) 川崎市多摩区に2011年9月オープン予定の文化施設「藤子・F・不二雄ミュージアム」の起工式が12日、開かれた。藤子さんが手掛けた人気漫画の原画約5万点のほか、愛用していた道具や机を展示する計画だ。 約5500平方メートルの敷地に3階建てを建設。1階に原画やゆかりの品、2階には取材旅行の写真などを公開。作品を読めるライブラリーもある。屋上には漫画のキャラクターと写真が撮れるスペースを設ける。 川崎市によると、富山県出身の藤子さんは、手塚治虫さんや石ノ森章太郎さんら有名漫画家が若手時代に多く暮らした東京都豊島区のアパート「トキワ荘」から1961年、川崎市に移り住み、自宅を構えた。96年に亡くなるまで「ドラえもん」や「パーマン」など数々の名作を生み出した。【共同通信】 2010年4月12日 47NEWS 川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム、建設予定地で起工式/川崎 カナロコ 「夢の場所」起工式/藤子ミュージアム 朝日新聞 藤子・F・不二雄ミュージアム起工式 読売新聞 ▲上に戻る 緑の中にドラえもん 「藤子・F・不二雄ミュージアム」(朝日新聞) 緑に囲まれた建物で、入場は予約制――。来年9月に開館予定の「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」は、藤子さんの人柄そのままに、静かで落ち着いた雰囲気になりそうだ。運営する藤子・F・不二雄プロの伊藤善章社長は「日本はもとより世界各地の子供たちに楽しんでもらえるよう、展示や解説に工夫を凝らす」と話す。 ◇ 藤子・F・不二雄(本名・藤本弘)さんは、藤子不二雄(A)(本名・安孫子素雄)さんとのコンビで1951年にデビュー。一貫して子供向けマンガに取り組み、「ドラえもん」「パーマン」「エスパー魔美」「キテレツ大百科」など数多くの作品を残して96年に亡くなった。 ミュージアム建設は、藤本さんの残した原画を、長年暮らした川崎市に寄贈したいと遺族が申し入れたことがきっかけだ。 妻の正子さんは3月29日の記者会見で「5万点の原画は、彼の生きていた時間そのもの。一枚たりとも分散させないことが残された者の務めと考えた」と話した。 立地は、川崎市多摩区の生田緑地の一角。周囲の森とつながった屋上庭園では、のび太や恐竜のピー助といったキャラクターが迎えてくれる。 1日の入場者数は最大2千人に抑える。料金は大人千円、中高生700円、小学生以下500円をめどに検討中という。 原画は様々なテーマごとに展示する。マンガができるまでをドラえもんが解説する映像も流す。愛用したベレー帽やパイプ、仕事机、恐竜の化石のコレクションなども見られる。 館内には、ドラえもんに乗って遊べる遊戯室やマンガが読める図書室も設ける。喫茶室では、ドラえもんのひみつ道具「アンキパン」など藤子作品にまつわる食べ物を用意する予定だ。 ミュージアムには朝日新聞社も協賛している。藤子プロの伊藤社長は「原画を残し、多くの人に見てもらうことが第一。その上で、遊んだりくつろいだりできるメリハリのある施設にしたい」と話している。(小原篤) 2010年4月3日 朝日新聞 藤子・F・不二雄ミュージアム 藤子・F・不二雄ワールド できるよ、いいな「藤子・F・不二雄の殿堂」 MSN産経ニュース 川崎に藤子・F・不二雄ミュージアム 「原稿は彼の生きた時間」 SankeiBiz ▲上に戻る 「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」が2011年9月にオープン 5万点の原画を寄贈、川崎市多摩区の向ヶ丘遊園跡地に(GAME Watch) 株式会社藤子・F・不二雄プロは、「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」を2010年4月より着工し、2011年9月3日にオープンすると発表した。 漫画家の故藤子・F・不二雄氏の作品世界やメッセージを、漫画の原稿などを通じて幅広い世代に伝えることを主眼とした文化施設。藤子・F・不二雄夫人である藤本 正子さんの「藤本の作品を応援してくれた子供たちへ恩返しをしたい」という思いから計画されたという。 建物設備の運営は藤子・F・不二雄プロが行ない、敷地と周辺の整備を川崎市が担当するもので、施設としては川崎市の公共施設になる。入場は完全予約制で、予約時間は1日に4回、1回最大500人、1日あたり2,000人、年間50万人の入場者を見込んでいる。入場料は検討中だが、現時点では大人1,000円、中高生700円、小学生500円を予定している。チケットはローソンなどで取り扱いを予定。 住所は神奈川県川崎市多摩区長尾二丁目1271番1で、2002年に閉園された向ヶ丘遊園の跡地に設置される。最寄り駅は小田急線 向ヶ丘遊園駅(徒歩16分)、JR宿河原駅(徒歩15分)で、いずれもシャトルバスを運行予定。敷地面積は5,483平方メートル、延床面積は3,600平方メートル。地上3階建て。 ミュージアムは主に、展示室やプラザ、映像展示室、ミュージアムカフェ、ミュージアムショップ、屋上ひろばなどに分類される。 展示室では、故藤子・F・不二雄氏夫人の藤本 正子さんから寄贈された5万点の原画のなかから、テーマごとに原画を選び展示していく。また、藤子・F・不二雄氏の愛用の机を再現した「先生の部屋」や、引き出し風のオブジェを引き出すと、のび太の部屋のミニチュアやパーマンバッジが収納された引き出しなどが、漫画の中に登場するシーンさながらに再現された展示などもある。 プラザおよび映像展示室では、さまざまなキャラクターのオブジェが並んだキッズスペースや親子で漫画を読めるライブラリーなどを設置。映像展示室では、オリジナル映像を放映する。 屋上ひろばは、公園風の敷地内に、ドラえもんや、映画「ドラえもん のび太の恐竜」に登場した恐竜「ピー助」などのオブジェなども展示される予定。 ■記者会見 記者会見では、株式会社藤子・F・不二雄プロ 代表取締役社長の伊藤善章氏、藤子・F・不二雄夫人の藤本 正子さん、川崎市長 阿部孝夫氏、そして、アーティストの村上隆氏が挨拶した。 株式会社藤子・F・不二雄プロ 代表取締役社長の伊藤善章氏は、「夫人から、漫画の原稿すべてを、長年住んでいた川崎市に寄贈したい、というお話をいただいたところから始まった」と今回のミュージアム設立の経緯を説明。藤子・F・不二雄氏の漫画は現在も人気を博し、昨年発売された「藤子・F・不二雄 大全集」第1期全33巻(小学館)は、予約者だけで12,000セットを販売したという。第2期33巻も今年8月に発売が予定されている。また、現在上映中の「映画ドラえもん のび太の人魚大海戦」を合わせた、映画全30作品の累計入場者数は9,000万人を超え、これは動員日本一とされる「ゴジラ」シリーズの累計9,900万人に次ぐ2位となる。 また、ベトナムで行なわれている「ドラえもん基金」についても紹介。ベトナムでのドラえもんの印税などによって運営されている基金で、1996年に藤子・F・不二雄氏の意向によってベトナムの子供たちを支援する基金として設立された。同氏は、「先生の漫画作品で子供たちに感動を与え、そこから社会のために役立つことができるきっかけになった」とし、「日本だけでなく、世界各地で喜んでいる子供たちがいる。アニメで作品も楽しんでいる子供たちもいる。ぜひ、そうした子供たちにも楽しんでもらえるミュージアムにしていきたい」などと語たり、挨拶とした。 藤子・F・不二雄夫人の藤本 正子さんは、「5万枚の原稿は、彼が生きていた時間そのもの。それをきちんと保存していくのが残されたものの勤めと思っている」と語り、「日本だけでなく海外の子供たちがいつの日か、日本に来てミュージアムを訪れ、夢を追っていた子供の頃を思い出してくれたらうれしい」などと挨拶した。 川崎市長 阿部孝夫氏は、「川崎市はかつては京浜工業地帯として栄えたが、今では研究開発の拠点として、先端技術の街へと変貌してきた。ミュージアムを設立することで、市の活力を向上させながら、文化、スポーツとの連携や、地域活性化につとめ、グッドサイクルを作っていきたい」などと語り挨拶とした。 最後に、アーティストの村上隆氏は、「自分も漫画を貪るように読んでいた世代。漫画の語源は葛飾北斎の自虐的な言葉から生まれたとされるが、日本の戦後の貧しい文化のなかから、ローコストで作者のイマジネーションを発揮できる場として発展してきたと思う」と、漫画に対する思いを語り、「ドラえもんを始めとするさまざまなキャラクターは、見た目はかわいいが、これは200年後になると、「ベロッキオ」や、「ミケランジェロ」、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」らが活躍したルネッサンス時代に匹敵するような、芸術的な大きなムーブメントだったと評価されるのではないか」、「こうした文化施設ができることは誇らしい」などと語った。また、最後に村上氏は、「日本の漫画文化は世界に冠たる文化そのもの。これを忘れずに、世界にプレゼンテーションしてもらいたい。ボクもその先兵として、文化を伝達する使者として活動している。特に藤子先生が大事にしていた平和、友愛、博愛の心を大事にしていってもらいたい」とアピールして挨拶を終えた。 □藤子・F・不二雄ワールドのホームページ http //www.fujiko-f-fujio.jp/ □川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムのホームページ http //www.fujiko-f-fujio.jp/museum/ [Reported by 清宮信志] 2010年3月 29日 GAME Watch ドラえもんの原画を展示! 「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」が来年9月にオープン 日経トレンディネット 川崎市「藤子・F・不二雄ミュージアム」いよいよ建設スタート! ドラえもんチャンネル 川崎に「藤子・F・不二雄ミュージアム」 来年9月開館 朝日新聞 藤子・F・不二雄ミュージアム、概要発表 サンスポ 藤子・F・不二雄 :ミュージアム発表 秘蔵原画や愛用のパイプなど展示 キャラとのふれ合いも まんたんウェブ 川崎市に「藤子ミュージアム」 原画や愛用の机など展示へ 共同通信 ▲上に戻る 中間報告書まとまり公表へ(タウンニュース) 道路整備や地域交通の要望 区長に提言 多摩区区民会議(※)の全体会合が10月29日、多摩区役所で開かれ、中間報告書がまとまった。区内のコミュニティづくりや道路整備、地域交通、観光促進の分野で新たな取り組み策を提言した。11月29日(日)に多摩区役所で一般公開のフォーラムを開いて発表する。 現在、任期中の「第2期多摩区区民会議」では20人の委員が「企画部会」「地域コミュニティ部会」「環境・観光部会」に分かれて審議を進めてきた。第1期では駅前コンサートや子どもの外遊び場づくりといったイベント実施型の提言がまとまったが、第2期では道路や歩行者道の整備、地域交通の整備など「行政に対する要望型」の色合いが濃い提言にまとまった。 10月29日の区民会議で地域コミュニティ部会は町内会活性化に向けた取り組みと世代間交流に関する取り組みを提言した。伊藤順健委員は多摩区の町内会加入率の低さを指摘し、「加入促進するための条例や制度が必要」と訴えた。有北郁子委員は子育て世代のアンケート調査の結果を紹介し、公園を活かしたイベントや小学校・こども文化センター・老人いこいの家が連携した世代間交流の取り組み策を発表した。 区内の道路整備の問題点を指摘した町山良行委員は「生田緑地周辺の道路整備が進むと稲生橋の渋滞がさらに増える。至急対応が必要」と訴えた。交通不便地域の解消をめざし、新たな地域交通の確立を提案した杉下禄郎委員は「高齢化が進む中で地域特性に適した交通システムの検討が必要」としてコミュニティバスなどの事例を挙げた。 環境・観光部会は藤子・F・不二雄ミュージアムの開館に向けて駅からの歩行者道の整備案を提案した。初田温子委員は4つの検討ルートを挙げ、休憩所や案内板の設置、歩道の安全対策案などを提言した。 これらの提言をまとめた中間報告書を11月29日(日)に多摩区役所で開かれるフォーラムで発表する。一般参加者との意見交換会を開き、今後の審議に反映させたい考え。一般参加者は先着50人で事前申込み不要。時間は午後2時から5時まで。会場は11階会議室。 第2期区民会議は来年3月までに最終報告書として提言を取りまとめ、多摩区長に提出する。 2009年11月6日号 タウンニュース ▲上に戻る 市議会に議案53件提出へ/川崎市(カナロコ) 川崎市は27日、9月3日開会の市議会第3回(9月)定例会に提案する議案53件、報告5件を発表した。2009年度一般会計補正予算案は約49億1千万円。10月25日に市長選と同時に行われる参院補選の執行経費約3億円のほか、融資額増額など中小企業対策に計約15億3800万円、小規模認可保育所の整備による待機児童対策など市民生活関連約13億6900万円を計上している。 同日選により市長選の執行経費約2億100万円を減額補正し、その分を財政調整基金積立金に回す。しかし、中小企業対策など市独自の事業に約20億円を取り崩すため、同積立金は残り約9億7千万円の低水準に落ち込む見込み。特別会計を含めた補正予算案総額は約65億8400万円。補正後の一般会計は約6095億3700万円、予算総額は約1兆3468億9800万円。 議案関連では、休日急患診療所の年末年始の休診日を現行の12月29日~1月3日を12月30日~1月4日に変更する条例改正案、市立幼稚園2園を廃止する条例改正案などを提案する。 11年9月に開館予定の「(仮称)藤子・F・不二雄ミュージアム」について、プロダクション側が整備する建築物を市が負担付きで寄付を受ける議案なども提案される。 2009年8月27日 カナロコ ▲上に戻る 「藤子・F・不二雄ミュージアム」オープンに向けた“Fプロジェクト”始動!(テレビジョン) 漫画家、藤子・F・不二雄の作品を幅広い世代に伝えていくための文化施設「藤子・F・不二雄ミュージアム」が 11年秋にオープンすることを記念して、“Fプロジェクト”が 09年6月から始動することが発表された。 「ドラえもん」「パーマン」「キテレツ大百科」など数多くの人気アニメを生み出した藤子・F・不二雄。生涯漫画家として「夢」「希望」「友情」などのメッセージを子どもたちに伝え続けてきた。 「藤子・F・不二雄ミュージアム」は、藤子自身が長く住んでいた神奈川県川崎市に設立予定。代表作の原画の展示や、アニメ作品などを上映するスペース、漫画を読めるライブラリーなど、大人も子供も楽しめる構想となっている。 “Fプロジェクト”では、その発端としてWEBサイト「藤子・F・不二雄ワールド」を開設。藤子・F・不二雄作品のデータベースの公開や藤子・F・不二雄原作のアニメ作品の一部が無料で視聴できるサービスなどを行っていく。また、’09年7月24日(金)から約3年にわたって、藤子・F・不二雄の全漫画作品を収録した「藤子・F・不二雄大全集」(小学館)が刊行されるほか、日常的に使える雑貨やフィギュア、複製原画などのキャラクターグッズを毎月発売していく予定だ。 2009/7/3 テレビジョン ▲上に戻る 「藤子・F・不二雄ミュージアム」が2011年秋にオープン!(ぴあ) 世界中に愛され続けている数多くの名作を生み出した漫画家、藤子・F・不二雄のメッセージを幅広い世代に伝えるための文化施設「藤子・F・不二雄ミュージアム」が2011年秋にオープンすることが決定した。 ミュージアムオープンに先駆け、2009年6月から2011年までの約3年にわたり、藤子・F・不二雄の作品をより多くの人々に紹介する記念企画「Fプロジェクト」が始動する。 第1弾として24日にWebサイト「藤子・F・不二雄ワールド」がオープン。ここでは作品の紹介だけでなく、藤子・F・不二雄なんでもクイズや、アニメ作品配信サービスなども楽しめるサイトになっている。また、7月には藤子・F・不二雄の世界をあますことなく網羅した究極のまんが大全集第1期(33巻)が発売される。さらに日常的に使える雑貨からクオリティの高いフィギュアや複製原画、「パーマン」や「キテレツ大百科」などのグッズや、複数の作品のキャラクターが集合する企画商品などさまざまなグッズが7月より毎月リリースされる。 尚、2009年はドラえもんTV放送30周年、2010年はドラえもん出版40周年のアニバーサリーイヤーとなる。 2009/6/24 ぴあ ▲上に戻る ドラえもんの殿堂着々 「誕生日」の11年9月開館へ(朝日新聞) 「藤子・F・不二雄ミュージアム」(仮称)の基本計画案を、川崎市が4日発表した。施設整備に向け、市と藤子・F・不二雄プロ、妻の藤本正子さんの間で同日、覚書も締結。名称は仮称をそのまま使う予定で、ドラえもんの誕生日に合わせ11年9月3日の開館を目指す。 基本計画案や覚書によると、同市多摩区長尾2丁目にある生田緑地のボウリング場跡地約5千平方メートルを、市が小田急電鉄から借りて提供。藤子プロなどが10年春から1年かけて鉄筋コンクリート3階建ての建物(延べ床面積約3300平方メートル)を建設し、市へ条件付きで寄付する。藤子プロなどが指定管理者として運営する。 市は緑化や最寄りの3駅に続く歩道の整備、大規模な修繕費用を担う 1、2階に展示室を設け、1階の収蔵庫の原画約5万点から選んだドラえもんやオバケのQ太郎、パーマンなどの代表作を展示。1階に作品が生み出された書斎を再現、限定グッズなどの販売店を置く。2階にマンガを読めるライブラリーやオリジナルの短編アニメを上映する映像展示室、3階の飲食スペースから森に囲まれた屋外広場が続き、くつろげるようにする。 利用料金は大人千円、中高生700~800円、小学生400~500円程度で検討する。入場者は1日4回入場時間を決め、1回最大500人程度の予約制とし、年間50万人を目標にする。 藤子プロの伊藤善章(ぜんしょう)社長(60)は「子どもがみる最初の映画がドラえもんと言われるが、最初に訪れるミュージアムになれればうれしい」と語った。藤本正子さんは「夫の残した原稿がミュージアムとして残っていくのがなにより楽しい」と喜んでいるという。(小島泰生) 2009/6/6 朝日新聞 ▲上に戻る ドラえもんの誕生日のオープン目指し/川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム整備へ覚書(カナロコ) 2011年のオープンを目指し「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」が川崎市多摩区長尾の向ケ丘遊園跡地内に整備されることになった。川崎市と藤子・F・不二雄プロ、藤子氏の妻・藤本正子さんの3者で4日、覚書を締結した。 昨年12月に発表された基本構想を踏まえ締結された覚書では、名称を「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」とすることや、ドラえもんの誕生日とされる9月3日(11年)にオープンできるよう最大限努力するとした。 併せて発表されたミュージアム基本計画では、敷地5千平方メートルは市が小田急電鉄から定期借地で借り、地上3階建て(総床面積3300平方メートル)の建物は同プロが15~16億円かけ建設した後、市に「負担付きの寄付」をする予定。その上で、同プロを中心とする民間事業者を指定管理者に選定して運営することになる。 ミュージアムは構想に沿って、遺品の原画5万点を使いながら、ドラえもんなどの原画展示、藤子さんの漫画を読んだり映像を鑑賞できるコーナーを設ける予定で、同プロの伊藤善章社長は「市に申し出たのが11年前。感慨深い。応援してくれた市民、市長、担当者の方々に感謝したい。ドラえもんのアニメは子どもが最初に見る映画と言われており、子どもが最初に訪れる美術館にしたい」と抱負を語った。阿部市長は名称について問われ「計画案はパブリックコメントにかけるが、特段の問題が無い限りこの名前でいきたい」と話した。 ミュージアムは予約制で1日4回入れ替え。各回500人を予定。年間50万人を見込む。 2009/6/4 カナロコ ▲上に戻る 藤子・F・不二雄ミュージアム 2011年秋に川崎に誕生(ニコアニニュース) http //www.nicovideo.jp/watch/zc5623390 2008年12月22日 ニコアニニュース ▲上に戻る 藤子・F・不二雄大全集ニュースはこちら
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2日目 Navi 朝になりました 部屋に真ん中でいろんな布でぐるぐる巻きになって亡くなっているNavi子が発見されました… Navi たぶん狼の仕業です… Navi 村人の皆様、今日もがんばってください Navi 昼の部スタートです 1 (なび村) とよよ たぶん 1 (なび村) jitto うわぁ・・・なんてかわいそうな死に方 1 (なび村) リゾルート おはようございます・・・それたぶんなの・・・? 1 (なび村) Aborn なびこおおおお、色々多彩に殺されているな 1 (なび村) こののん ええ・・・狼? 1 (なび村) リコッチ スキル足りなかった・・・? 1 (なび村) おおかみん す巻き死・・ 1 (なび村) とよよ おはようです 1 (なび村) トガリ 窒息? 1 (なび村) こののん おはようございます 1 (なび村) とよよ 占い師VCOどぞどぞ 1 (なび村) おおかみん 8人人外2の3吊 1 (なび村) Aborn COはだめだって! 1 (なび村) こののん 8>6>4で今日か明日に1つれないと負けです 1 (なび村) おおかみん 全然余裕ないですね 1 (なび村) Aborn 狼にくわれるぜ 1 (なび村) とよよ え、だめなのですか 1 (なび村) リゾルート そう考えると結構厳しい戦いですね 1 (なび村) jitto 潜伏しないと喰われる 1 (なび村) トガリ 最初って 1 (なび村) こののん 占いは今日は出たらダメです 1 (なび村) リコッチ 狼見つけてもだめ? 1 (なび村) トガリ みんなランダムでいく? 1 (なび村) リゾルート 今までと違うのは狩人がいません 1 (なび村) Aborn あぁ、狼みつけたんなら是非っ! 1 (なび村) こののん 見つけたらいいのかな? 1 (なび村) リゾルート つまりCOしても守ってくれる人がいないんですよ 1 (なび村) こののん うん 1 (なび村) Aborn そういうことだよなぁ 1 (なび村) とよよ なるほどですー 1 (なび村) jitto 見つけたなら・・・いいのか?仕事もしたし 1 (なび村) Aborn だから、とりあえず今日は見つからなかったら隠れてたほうがいいかも; 1 (なび村) とよよ わかりました。COしたらだめなのですねー 1 (なび村) おおかみん 占い以外の人をまず指定できないと厳しいね 1 (なび村) トガリ 指定どういう風にする? 1 (なび村) Aborn とりあえず、今回は仕方がないから誰か指定しなくちゃいけない 1 (なび村) リゾルート かといって村人をむやみに吊れない数 1 (なび村) jitto どうするかな・・・・ 1 (なび村) こののん 吊られる確立は8分の1だけど狼に食われる確立は5分の1だから黒だったらでたほうがいいかも? 1 (なび村) トガリ 師弟なしじゃ危ないかな? 1 (なび村) とよよ やっぱり、はなさないひとですか 1 (なび村) jitto 黑だったら・・・いいか? 1 (なび村) Aborn 指定なしでも、いまならいいかな? 1 (なび村) トガリ 指定 1 (なび村) おおかみん 人柱も厳しいね 1 (なび村) こののん 初日の吊りは難しい・・・ 1 (なび村) Aborn あぁ、だめか 1 (なび村) こののん 人柱は絶対ダメ 1 (なび村) リコッチ では完全にランダムで? 1 (なび村) Aborn 間違えて占い当てると最悪かも? 1 (なび村) とよよ 人柱は、個人的に、おもしろくないとおもいまう」 1 (なび村) jitto だめだ、この人数じゃ!!占いが吊られたらCOしていいのか? 1 (なび村) トガリ 狼のがあたる確率は高いんだよね 1 (なび村) こののん 吊り回数によゆうないからねぇ 1 (なび村) リゾルート まぁ、今回は人柱はメリットがないですね 1 (なび村) Aborn んー、何か気になった人とか意見がございますか? 1 (なび村) とよよ 占いがCOだめだったら、ランダムで当たるのも仕方がないです 1 (なび村) おおかみん それぞれ目いっぱい村アピールするしかないかな 1 (なび村) こののん 初日ランダムだと狼の2票はどうなんだろう 1 (なび村) とよよ 最初からたたきあいですかー 1 (なび村) トガリ 引き分けたら 1 (なび村) jitto 絞らずに叩くか? 1 (なび村) リコッチ あ、組織票ができるんですね 1 (なび村) Aborn 何かかなしくなるな; 1 (なび村) トガリ 先言う? 1 (なび村) トガリ 投票先 1 (なび村) とよよ わたしは、占い師COを主張 1 (なび村) こののん 今の段階で怪しい人とか出ますかね 1 (なび村) リゾルート いや、嘘つく人がいるとおもうし、あまり当てにならないとおもう<投票 1 (なび村) Aborn 投票先は言ったほうがいいかな? 1 (なび村) とよよ グレーを減らす意味で 1 (なび村) こののん わたしは明日COを主張します 1 (なび村) jitto 俺は吊られたらCOすべき 1 (なび村) こののん 当たったらごめんとしか言えませんが Navi 5分経過(後2分) 1 (なび村) Aborn そうだねぇ、流石に今までの流れとは違うから 1 (なび村) こののん 吊られたらってのは? 1 (なび村) とよよ 釣り候補になったら、では 1 (なび村) Aborn 今は占い伏せといたほうがいいかも?吊られるのは最悪ですが 1 (なび村) リゾルート あ、そうでもないか・・・投票公開ももしかしたら材料になるかも・・・?これは難しい・・・; 1 (なび村) こののん 今日候補だします? 1 (なび村) おおかみん だれか適当な2人指定してその2人が指定とかは 1 (なび村) こののん それもいいかも 1 (なび村) jitto 指名されたら、COって意味で 1 (なび村) リコッチ それでいきましょう! 1 (なび村) おおかみん じゃリゾさんAbonさん 1 (なび村) Aborn そうするしかないか 1 (なび村) こののん うん 1 (なび村) リゾルート あら、私ですか Navi あと1分 1 (なび村) こののん それぞれ1人ずつお願いします 1 (なび村) Aborn おおう 1 (なび村) とよよ それだと、占い師がかまれる可能性が増えそうですが 1 (なび村) こののん 誰が占いしかわからないから 1 (なび村) リゾルート これみんな候補だしたほうがいいんです? 1 (なび村) こののん 8分の1で死んで5分の1で噛まれる 1 (なび村) こののん いやりぞさんとあぼーんさん 1 (なび村) こののん 1人ずつ出して 1 (なび村) jitto それ覚悟の短期戦だからね 1 (なび村) とよよ わかりました 1 (なび村) Aborn わかった 1 (なび村) jitto 了解 1 (なび村) こののん 言いがかりでいいです材料少ないので Navi 20秒前 1 (なび村) リゾルート なるほど、それなら了解です 1 (なび村) リコッチ リゾさんとAbornさんが一人ずつ候補を出して、その二人をランダムに投票ですね 1 (なび村) トガリ はやーくね 1 (なび村) Aborn 俺占いCOでリコッチさんシロもう、どっちにしてもつられるとおもったら Navi 夜まで時間がありません 皆様今日の尊い犠牲をお選びください(会話はストップです) 1 (なび村) リゾルート んじゃごめん、占いじゃないと確信したのでとよよさん Navi 投票は私に直Tellでお願いします 3 (GREEN) Navi 会話可能時間スタート 3 (GREEN) Navi ---------------------------------------- 1 (なび村) Navi -------------------------- 1 (なび村) Navi 2日目終了 1 (なび村) Navi -------------------------- 1 (なび村) とよよ おおかみんさん 3 (GREEN) Aborn ごめん、むりだわ 3 (GREEN) Aborn 最後のでかきまわせれねぇか 3 (GREEN) リゾルート ぎりぎり指定できたからどうかな・・・? (T) トガリ > Abornさんで (T) jitto > とよよさんで・・・判断付かんからなぁ (T) こののん > とよよさんに投票するしかないのかな・・・ (T) とよよ > おおかみんさんに投票します (T) こののん > とよよさんで! 3 (GREEN) リゾルート とよよさんであわせる? 3 (GREEN) Aborn まぁ、どっちにしても私は黒判定になるだろう 3 (GREEN) Aborn とよよさんにするか 3 (GREEN) リゾルート うん 3 (GREEN) Aborn 最初に候補出したのだれだっけ? 3 (GREEN) リゾルート おおかみんさんだけど (T) リコッチ > と、トガリさんでー 3 (GREEN) Aborn どっちにしても私釣られるからおお仮眠さんでもいいんじゃないかって思ってるんだが 3 (GREEN) リゾルート あの言い方は私たちが1名ずづ候補だして、その2人ランにしてほしいともよめた 3 (GREEN) Aborn おおかみんさんw (T) おおかみん > Abornさんに投票 (T) リコッチ > あ、やっぱりとよよさんで! 3 (GREEN) Aborn ああああああ 3 (GREEN) Aborn そういうことか 3 (GREEN) リゾルート うん、リコッチさんが最後の方でそういってる 3 (GREEN) Aborn 私の捉え方失敗したか 3 (GREEN) Aborn すまん 3 (GREEN) リゾルート で、ぎりぎり指定できたからうまくいったかもしれない・・・? (T) > リコッチ 変更了解です~ 3 (GREEN) Aborn これはやってしもたは (T) リコッチ > いつもすみません>< 3 (GREEN) Aborn とりあえず、とよよさんかも (T) こののん > あ、やっぱりあぼーんさんに変更できますか? 3 (GREEN) リゾルート うん (T) リゾルート > とよよさんで (T) Aborn > とよよさんへ投票 (T) > こののん 変更了解です~ (T) こののん > お手数おかけします Aborn3 とよよ4 おおかみん1 3 (GREEN) Aborn んー、リゾさんがんばって生き残ってね 3 (GREEN) Aborn あっ 3 (GREEN) Aborn それとも私かむ? 3 (GREEN) リゾルート いや、私が占われフラグかもしれないよこれw 3 (GREEN) リゾルート いや、狼はかめないよ 3 (GREEN) Aborn そうか Navi さよなら とよよさん …あなたの勇姿は忘れない Navi 日が沈み始めました よい子も悪い子も寝る時間です 1 (なび村) とよよ はうー Navi 役職の方は私にTellお願いします 3 (GREEN) リゾルート ぎりぎりセーフ・・・w 3 (GREEN) Aborn だねぇ 3 (GREEN) リゾルート で、おそらくなんだけど指定した私は占われる 3 (GREEN) Aborn とりあえず、カム相手をだれにするか 3 (GREEN) Aborn って、これ終わりフラグじゃね? 3 (GREEN) リゾルート 占いっぽそうなとこあった? 3 (GREEN) Aborn うらないっぽいといえば (T) おおかみん > 難しい1分前までまって 3 (GREEN) Aborn jittoさんかも? 1 (なび村) とよよ あああ (T) > おおかみん 時間内でしたら大丈夫ですよ~ 3 (GREEN) Aborn 占いの質問に関してはまったくのノータッチだったから 3 (GREEN) Aborn しっかり聞いていたのかもしれない? 3 (GREEN) リゾルート おおかみんさんは人柱についての言及あるから占いじゃないかもしれない 3 (GREEN) Aborn だね 1 (なび村) とよよ 短期決戦で、占い師の身の上を保護してどうなのだろう 3 (GREEN) Aborn 後「みつけたらいいのか・・・・仕事もしたし」といってたから 1 (なび村) こののん こっちじゃ喋っちゃダメですよ 2 (ゾンビ部屋) ソラフィ にゃ 3 (GREEN) リゾルート あーこれjittoさんあるな・・・w 3 (GREEN) Aborn 役があるような雰囲気かもし出してたきもする 1 (なび村) とよよ いっこ○がつくだけでも、情報なのに Navi とよよさん 3 (GREEN) Aborn わかりにくいけどねーw 3 (GREEN) リゾルート 噛まれたらCOしていいのかって、もろそれだよね・・・?w Navi chご確認お願いします 3 (GREEN) Aborn そそ 1 (なび村) とよよ ああああ、ごめんあさあいー 3 (GREEN) Aborn んじゃ、jittoさんで 2 (ゾンビ部屋) とよよ ごめんあさいー 3 (GREEN) リゾルート うん、それでいこう 2 (ゾンビ部屋) Navi よくあることです!w 3 (GREEN) Aborn リゾさんお願いねーw 2 (ゾンビ部屋) ソラフィ はうー 3 (GREEN) リゾルート ちなみに占いCOきたらCCOして相手に黒当てます。 3 (GREEN) Aborn どうする 3 (GREEN) Aborn 私COしちゃってるけどw 3 (GREEN) Aborn 占いでw (T) リゾルート > jittoさんをアマがみかぷかぷ 3 (GREEN) Aborn もう、このまま押し通すか 2 (ゾンビ部屋) とよよ いま、大丈夫 (T) > リゾルート おいしくたべてね! 3 (GREEN) Aborn リゾさん占われたらまぁ、出てきたらいいしw 3 (GREEN) リゾルート いや、これはCOにみえないかも? (T) おおかみん > jittoさんを占います 3 (GREEN) リゾルート 私黒きたらそのまま騙りますよw 3 (GREEN) Aborn んじゃ、濁しておこうかな (T) > おおかみん jittoさんはごく普通の村人でした!○ 1 (なび村) Navi -------------------------- 1 (なび村) Navi -------------------------- (T) おおかみん > えーん[ウワーン] 1日目へ 3日目へ
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第14話 本当に暑い日 「暑い~」 「ゴールドさん・・・・確かに暑いですけど・・・・・暑いって言うと、もっと暑くなりますよ」 「そうは言ってもよ~・・あ~暑い~」 午後からの部活。 それも運動部系。 そんなクラブにつきものである夏休みの練習の中で、1番の天敵はやはり暑さだ。 汗を流し、一生懸命練習する姿は、外から見ればさぞかし『青春!』と思えるものなのだろう。しかし、練習している 当人達にとっては、これが青春だなんて思いもしない。いや、それ以前に『こんなに暑いのに、何で俺は(私は)こんな ことしてるんだろう・・』と、疑問さえも浮かべてしまう。 ゴールドもまた、その1人のようだった。運動場の端っこに座り込み、頭にタオルを乗せ、なんとかこの暑さをしのごう としている。 だが、そんな努力も空しく、彼の身体には無数の汗が流れていた。 「暑い~なんでこんなに暑いのに部活が~」 周りに響くような声で言うゴールド。それを聞いた他のメンバーは、ゴールドをうっとうしそうな目で見ていた。『暑い』と 言われなくても暑いのは分かっているし、練習をやるのはクラブなんだからしょうがない。それをいちいち口にされる と、いらいらで余計に暑くなってくるのだ。 そんな周りの雰囲気を気にせず、ゴールドはまだ「暑い、暑い」と言い続けている。 と、今までゴールドに注意だけをしていたイエローが、急に目の色を変えた。 「・・・・・ゴールドさん・・・次から『あつい』という単語を言ったら、1回ごとに100円です」 「な!なんで!」 「あなたが暑いと言ったら、私たちも暑くなってきます。分かりましたか?これは部長命令です」 イエローが、普段は絶対言わないようなことをゴールドに言っている。 これもまた、暑さのせいでおかしくなったのか・・・ 2人の様子を見ていた部員達は、密かにそう思っていたのだった。 現在の気温 37℃ 湿度は70% この付近特有のじめじめとした暑さは、今年も健在だった。 職員室・・ 外の暑さとは対照的に、職員室はクーラーがきいているため、かなり涼しかった。冷たい空気がその機械から際限な く出されていき、それが部屋の中を涼めていく。汗など絶対にかかないような環境だった。 そんな天国を作り出すクーラーだが、これは教室にはついていなかった。教員達が過ごす職員室と、校長室、そして コンピュータ教室のみにつけられているのだ。 これは本当に理不尽なこと。 めずらしく、職員室にやって来たレッドは、クーラーの冷気に触れるとそう思った。教室につけてこそ、本当にクーラー の意味があると思うのだが・・・ そう思いながら職員室に入ると、レッドは物凄く綺麗な(使っていないとも言う)自分の机に向かった。そして備え付け の回転する椅子に座ると、となりで英語のテストの採点をしているブルーが声を掛けてきる。 「あら?レッド、めずらしいわね。職員室に来るなんて」 そう言うと、ブルーは自主的に職員室に入るなんて奇跡だわ、と呟いた。 確かにレッドは職員室にはほとんど来ない。だいたいはポケバト部の部室で仕事をしている。 しかし、今日は違った。 部室・・・・そこはあまりにも暑すぎたのだ。 あの暑さを思えば、職員室にいる方がまだマシだった。職員室が苦手な自分の身体だが、脱水症状になるよりはい い。あの部室にいることは、普通の人間じゃ無理だ。 「部室は暑いんだよ・・・・たくっ、なんで教室とかにもつけないかな、クーラー」 「しょうがないでしょ。そんなに予算は無いんだから」 「予算ねえ~・・・・・この暑さじゃ、あいつらもしんどいだろうな・・・」 レッドはそう言うと、外で汗にまみれて練習をしているであろう、ポケバト部の部員達のことを思い浮かべた。 今後の部活の予定では、あと数日後には合宿、その次には公式試合が入っていた。どれも、この夏だけにあるイベ ントだ。 そのため、部員の練習に熱が入るのも仕方の無い事だろう。特にレギュラー陣がそうだ。 彼は、もう3年生。今年で卒業。そして皆がそれぞれの道を進む事になる。今年が最後の夏だ。冬になれば、皆クラ ブを引退している事だろう。 そう考えれば、彼らの練習は白熱しているはずだ。 しかし、こう毎日が暑いと体力、気力、共に減ってきているだろう。暑さは無為に体力を奪っていく。 なんとか、彼らにできる事はないだろうか・・・ レッドはそう考えながら、立ち上がり、窓から運動場を眺めた。ここは2階なので、外のほとんどを見ることが出来た。 運動場の隅で、イエローに何かを言われて、慌てているゴールドが目に入った。何やら小さい袋――財布だろうか? ――から、何かを出している。それも悲しそうな顔で。 また、ゴールドは何かやったのだろうか? そこから注目を外して他を見てみると、ほとんどの部員は各自、色々な練習をしていた。レギュラー陣は、それぞれで 練習試合をしている。今は、シルバーとアカネが戦っていた。 今のレギュラーは、部長のイエロー、副部長のクリス、そして、ゴールド、シルバー、アカネ、ジェルブの6人だ。 この中でも、ジェルブは1番の成長株だった。遅い入部だったが、入った当初から実力をどんどんと伸ばしている。今 は、もしかしたらイエローと同じくらいの実力をもっているかもしれない。 いや、それとも、ここに入部してくる前から、彼はバトルの力を持っていたのかもしれなかった。 入部前、たったひと言の助言をしただけで、ゴールドをイエローに勝たせたという出来事もある。もちろん、助言だけで イエローに勝てたとは思ってはいない。が、やはりジェルブの言葉がゴールドを後押ししたのは間違いなかった。 そう考えても、ジェルブの実力は計り知れない。 そんなジェルブは、運動場の中央付近で炎系ポケモンと一緒にトレーニングをしている。彼の顔には、暑さというもの が感じられない。温度が35度を越えているのに少し変に感じたが、まあ、暑さに慣れていると思われた。 しかし、誰も彼もがジェルブと一緒ではない。 ジェルブを除けば、ほとんどの部員が、太陽からの光に顔をしかめ、土から上がってくる蒸し暑さに汗を流す。 これが毎日続いているのだから、彼らにとってはたまったもんじゃないだろう。 どうにかこの暑さを半減できないものか・・・・ そう思って考え込んでいると職員室にまた1人、教師が入ってきた。どうやら、水泳部顧問のカスミのようだ。部活が 終わってひと段落を付いているのだろう。ショートカットの髪の毛が、少し濡れていた。 ピン! ――そうだ!―― カスミを見た途端、頭に物凄いスピードでひらめきが起こった。人生で1度、あるかないかのひらめきだ。 しかし、それと同時に可能だろうか?とも思った。 今思いついた事は、おそらく確実にグリーンに怒られるだろう。 しかし、なんとかしてでも部員達に英気を養わせてやりたい。 考える前に、もう身体が動いていた。 「カスミ!」 レッドは、カスミに向かって声をあげた。 運動場・・ 「あ~・・・・・・・・・・・・・」 ゴールドが訳の分からない声をあげる。空を見上げながら、タオルで顔を拭きながら、ペットボトルを傾けながら、今感 じている気持ちを言おうと思って。 それはたった3文字の言葉。 その言葉を言おうとしたゴールドだったが・・・・・・何かの視線――いや、殺気と言ったほうがいいかもしれない――を 感じて、咄嗟に振り返った。 そして、それは的中したのだ。 「どうしたました?ゴールドさん?」 後ろにいたのは・・・・・恐いぐらいの笑顔を浮かべて、手に箱を持っているイエローだった。花が咲くほどの笑顔を浮 かべながら、まるで、ゴールドの言葉を待っているかのように、彼女は立っていた。 いや、絶対に待っていたのだ。次に言おうとした言葉を。 そう思った瞬間、ゴールドは力なく口を開く。 「・・・・・・部長・・・・言いませんよ、もう」 「・・・・それなら良いんです」 笑顔を浮かべたままのイエローは、少ない言葉をだけを残し、また練習に戻っていった。ゴールドの目には、彼女の 周りに変なオーラが立ち込めているのが見えた。 そして、次にゴールドは自分の財布を見る。 「はあ~・・・・・こりゃ、当分、無駄遣いは出来そうにないぜ・・・・」 そこには、100円玉が1枚も入ってなかったのだった。 一方のイエローもまた、溜息をついていた。 ――ふう・・・・駄目だなあ、私。ゴールドさんにあたったりして―― イエローは日陰でひと息ついているところだった。今は休憩時間。タオルで、少しばかり汗を拭き、冷たくなっている はずのお茶を飲む。だが、家から氷を入れてきても、少しぬるかった。 周りにも、お茶を飲んでいる人や、汗を拭いている人などがいるが、そのどれもこれもが、疲れた顔をしていた。 そしてイエローもそれは同じだった。 周りの人と同じ様に、どうも今日はいつもの調子が出ない。 特に、先ほど「暑いと言ったら100円」とゴールドに言った自分は、この暑さで頭がおかしくなってしまったのだろう か?と、思わずにいられなかった。あのセリフを言った時、心の中で『何言ってるの?自分?』と思ってもいた。 とにかく、頭がぼーっとする。 木陰で休み、温度を下げた頭で考えると、それはもっと顕著に思われていた ――・・後、2時間か・・・―― クラブが終わるまで、後2時間と少し。 このままでは倒れてしまいそうだ。 そう思いつつも、日頃のくせからか、口からは次の練習の指示を出そうとしていた。 と、その時。 「お~い!イエロー、ちょっと待ってくれ!」 この声は、振り向かなくても分かる。 毎日、聞きたくてしょうがない声。 後ろから聞こえているのは、明らかにレッドのものだ。 そう当たりをつけ、声がした方を振り返ってみると、予想通り、レッドが走りながらこちらに向かってきていた。 「どうしたんですか?」 「はあ、はあ・・・いや、ち、ちょっとな」 走ってきたせいか、レッドは手を膝につけ、肩で息をしていた。とても辛そうに見える。 しかし時間が経つと共にちょっとは回復したのか、すぐに身体を起こし、すぐさま部員のみんなを集め始めた。 何をするのだろうか? 普段は練習の指示はあまり出さないレッドを見ながら、そう思い、イエローはみんなの集まりの中に入っていった。 「よし!みんな集まったな。今日は、今からな・・・・・・」 真剣な顔をして話しているレッドを見て、部員のほとんどは、ごく!と喉を鳴らした。 「今からな・・・・・・プールに入るぞ!!」 「「「・・・・・・はい?」」」 イエローを含む、ここに集まっている全ての人間が、一斉に口を開いて言った。 何故にプール?という、疑問をそれぞれの頭に浮かべながら。 「・・・なんだよ。嬉しくないのか?水着は持ってるだろ?」 皆の、なぜ?という表情にまるで気付かず、レッドは同意を求めるような声を出した。 確かに、今日の午前中は、各学年で水泳の授業があったので、部員のほとんどは水着を持っている。よって、プール に入る事も不可能ではない。 この暑さの中、冷たい水に頭から浸かるというのは、さぞかし気持ちのいいことなのだろう。 しかし、 そんなことをして大丈夫なのだろうか? 「あの・・・・・先生。プールって勝手に使っていいんですか?」 女子部員の1人が、おそるおそる、疑問の1つをレッドに投げかけた。周りは、うんうん、という風に、うなずいている。 レッドはそれを聞くと、「あ、それ?」と、納得の表情を浮かべた。どうやら、本当にみんなのなぜ?というような思いに 気付いていなかったらしい。 レッドは笑いながら答えた。 「そりゃ大丈夫だ。水泳部顧問のカスミ先生に承諾とったし、一応、校長にも話つけてるから」 それを聞くと、徐々に周りはざわめきはじめた。本当に大丈夫か?練習は?とかなんとかいう声が、そこかしこであ がっている。 部員達は最初、突然のレッドの言葉に、困惑し、動揺していた。が、だんだんとこの暑さの中での『プール』というもの の魅力に取り付かれていった。 と、ここで、1番前にいたゴールドが急に手を上げた。 「はいはいはい!」 「なんだ?ゴールド」 「プールに入ったら、何してもいいんスよね!?」 「ああ、もちろん。今回は、遊びだ」 !! これがきっかけだった。 普段は、プールに入ってもほとんどの時間は授業に使われ、ただ25メートル泳ぐ事を何回も繰り返すだけなのだが、 今回は違う。 プールに入ったら、何をしてもいいのだ。 この言葉がきっかけで、もう、部員達のプールへのボルテージは上がりに上がりきっていった。 「うおっしゃ~」「気持ちいいだろうな~」「行くぜ!」「ああ~どうしよう、私水着もって来てない!」 「「「「「プールだ!!!」」」」」 そんな声が聞こえてくると、 今ちょうど、水着を持っていたものは、すぐさま更衣室に向かい、 教室に水着を置いているものは、すぐさま校舎の中に走っていき、 運悪く、家に水着を置いてきたものは、体操服のままで入ろうかと、真剣に考えていたり、 入る気がないものは、ゆっくりと帰り支度を始めていたり。(もちろん、シルバー) 人の波は途切れることなく、全て、プールに向かっていった。(一部を除いて) プール・・ この学校のプールは、やけに広い。 通常、学校のプールというのは、横15メートル縦25メートルがほとんどだ。これくらいの大きさがちょうどよく、1クラス が授業に使っても大丈夫、というぐらいだ。 しかし、ここは違う。 この学校のプールは、横35メートル縦50メートルという、何かの試合に使っているのか?思わずにいられないほど、 尋常じゃなく広い。 それは50人を越えるポケバト部の部員8割が入ったとしても、変わらないほどだった。 「ひゃっはー!!」「こっちこっち!」 この広さのプールの中で、自由に遊びまわれるというのは本当に楽しい。しかも、よくある公共のプールなんかより、 よっぽど水は綺麗だし、1人1人の使える広さも全然違う。 「よっしゃー!今から50メートルの競争すっぞ!!」 ゴールドが、プールサイドでそんなことを言っていた。 「また・・・・」「ゴールドさんも好きですねえ」 水に入って、ぷかぷかと浮かんでいたクリスとイエローが、呆れながら、今にも飛び込み台からスタートしそうなゴー ルドを見ていた。 なぜ呆れているかというと、ゴールドが「競争する」という言葉を使ったのは、これを含めて5回目だからだ。何度も何 度も、競争ばかり行っている。 「次は負けねえからな!シルバー!」「・・・・・・どうでもいい」 そして、全ての競争において、ゴールドは2位だった。1位は、無理やり参加させれたシルバーで、嫌々やっているわ りには、泳ぐのはかなり速かった。 「ほら!来い!シルバー!」「・・・・はあ・・」 渋々といった様子で、シルバーはゴールドの誘いに乗っていった。 もともと、プールなど入らずにそのまま帰ろうとしていたシルバーだったが、それは、ゴールド(他レッドなど、多数)によ って妨害され、そのまま水に入る事になってしまっていた。ある意味可哀相な人物だと言えるだろう。 ――・・ご愁傷様―― イエローはシルバーに向かって手を合わせていた。 「お~い、イエロー!」 「あ、レッド先生」 しばらくの間、ゴールド達の競争を見ておこうと思っていたら、プールの入り口の方から声をかけられた。 イエローはすぐにその声の主――レッドに、プールの中を歩いて近づいていった。レッドは、プールに面するプールサ イドに立っていた。 「なんですか?」 「後30分ぐらいで、みんな上がるようにしてくれよ。そろそろ、グリーンが来そうなんだ」 「はあ・・・・・やっぱり、グリーン先生には言ってなかったんですね」 「当たり前だ!」 そう言って、レッドは胸を張って答えた。悪気も何も感じていないようだ。 確かに、グリーンに『プールに入ろう』なんて事を言えば、確実に『駄目だ』の一言で片付けられてしまうだろう。彼に はそういう融通さが少し足りないし、『はめをはずす』という言葉さえも知らないように思えたからだ。 イエローはそう思い、少し苦笑した。 レッドはまだ話を続けている。 「だってよう、あいつに、『プールに入ってもいいか?』って聞いたら、絶対『駄目だ』って言うに・・・・・・・」 話している途中、何気なくイエローの後ろの方を見ていたレッドの姿が固まってしまった。ある1点を見たまま、まった く動こうとしない。 その視線の先を、イエローは見てみた。 すると、 「・・・・・レッド、何をやっている?」 「は、はは、グリーン、は、早かったな」 「グリーン先生・・」 そこには、グリーンが思いっきり不機嫌そうな顔で立っていたので。まるで鬼・・・いや、鬼以上のオーラを身にまとい ながら、グリーンは、先ほどレッドがいったように眉間にシワを寄せていた。 一方のレッドはレッドで、めちゃくちゃに動揺してしまい、一瞬プールに落ちそうになっていたりして、イエローはそれを 見て、「わわ!レッド先生!」と驚きの声をあげる。 なんとか飛び込み台に捕まり、落下を回避できたレッドは、引きつった笑いを浮かべながらグリーンに話し掛ける。 「あ、あのさあ、グリーン」 「まったく・・・・・運動場にいないと思ったら、こんなところで遊んでいたのか・・・・レッド」 「な、なんだ?」 「・・・・・お前は、」「あ~グリーン先生!!」 話している途中、いきなり横から女子の声が割り込んできた。驚いて、声がした所を見てみると、そこには5人ほどの 女子が、なにやら目を輝かせてグリーンを見ている。 イエローにはこの女子たちに見覚えがあった。確か、グリーンのファンクラブの会員だったはずだ。一度入会しないか 誘われたので、よく覚えている。断ると、「あなたにはグリーン先生の素晴らしさが分からないのよ!」と文句を言いな がら去って行ったが・・・ 「グリーン先生、来てたんなら言ってくださいよ~」 「そうですよ~、ね!グリーン先生!一緒にプールに入りましょう!」 「一緒に入りましょう!」 「い、いや、俺は・・」 口々にプールに誘う言葉を言われ、グリーンはかなりたじろいでいた。 グリーンは、この手の女子はかなり苦手らしく、いつもは何かと事情をつけて逃げようとしている姿があった。 しかし、今回はプールという逃げ場の無い場所のせいか、それとも女子達の気迫が凄かったのか、逃げる暇も無く、 グリーンは私服のままで、数人の女子達によってプールに押されていった。 「おい!やめろ!」 グリーンが叫ぶが、それはまったく効果をなさず、反対にその声に反応した男子達が、面白そうだ、と、一斉に彼に 近寄ってきて、女子達を手伝っている。 「やめろ!こら!・・・・!」 グリーンの身体が一瞬空中に浮き・・・・・・そのまま、ザブーン!という音を立ててプールに落ちていった・・・ 「あ~あ・・」 レッドが呟いた。まるで、「ここからどうなっても知らねえぞ」とでも言っているようにイエローは聞こえた。 そう、これはただことでは済まない。絶対に何かが起きる。 そう思いながら、イエローはグリーンが沈んだであろう場所を見つめる。 少しだけ沈んで、すぐに浮かんできたグリーンが見えた。 「・・・・・・」 グリーンは水面に顔を出すと、しばらくは、そのまま呆然としていた。 服を着たまま水に入れられたグリーン。今、彼の頭の中には何があるのか・・・怒りか、それとも呆れか・・・・どちらに しても「噴火5秒前」だと思ったイエローは、人知れずプールから上がり、緊急避難を試みていた。 「・・・・・・」 やはり、まったく動きを見せないグリーン。だが、段々と顔に青筋が立ち始め、握りこぶしを水中で作っている。 まずい。 そう思ったイエローは、プールサイドの隅へと隠れる。 そして、グリーンが大きく息を吸い・・・・吐き出した。 「お前ら~!!」 グリーンがプールから出てきて、驚くべきスピードで水道がある場所に向かっていく グリーンが何をするか、だいたいの予想をつけたイエローは、さらにプールの隅のほうへと歩いていって、身を隠す。 そして、自分と同じ様に避難している人物がもう1人いた。レッドだ。彼もまた、今からグリーンが何をするか予想がつ いたのだろう、攻撃範囲外へと逃れるため、グリーンからは距離を大きくとっていた。 グリーンが、水道に備え付けられているホースを手に取って、蛇口を限界まで回していた。 バアアアア!!! ホースから勢いよく出てきた水は、生徒達を一斉に襲っていった。 その水圧は、身体に当たるとかなり痛い。女子は口々に「きゃ~!!」と叫び、男子は「うわあ~!!」と言いなが ら、逃げ惑う。 リミッターが外れたようにホースの水をばらまくグリーンに、唯一対抗していたのは、ゴールドだった。 ビート板で水の直撃を防ぎ、もう1つ備え付けられているホースの方に向かっていって、それを手に取る。そして、グリ ーンと同じ様に限界まで蛇口を回した。 だがその後は・・・・もう何がなんだか分からなかった。 ゴールドがホースの水をグリーンに向けていたのは少しの間だけで、彼はいつの間にか生徒に向かってそれを放出 していた。その水の直撃を食らったシルバーとジェルブは、ビート板をゴールドに向かって投げる。それがアカネや、 他の生徒に当たると、もう、プールサイド、果てはプールの中まで混戦状態になってしまった。 そこかしこで、「喰らえ~!!」とか、「きゃあ~!」とか、「やったな~!!」とか、「ゴールド止めなさい!」とかの声 が聞こえていた。 それを安全地帯で眺めていたイエローは、楽しいクラブだなと思いながら、顔に笑みを浮かべていた。 「イエロー」 急に呼びかけられ横を向いてみると、いつの間にかレッドが隣に立っていた。半ズボンにパーカーといういでたちのレ ッドは、近くで見るといつもと違っているように見えた。 イエローは、笑みを浮かべながら「はい?」と答えた。 「今日・・・楽しいか?」 「?・・・・ええ、もちろんです」 「そりゃ、良かった」 そこまで話し合うと、2人共、ぐちゃぐちゃな混戦になっているプールをほのぼのとした表情で、いつまでも観戦してい るのだった。 イエローの日記・・ 8月11日 月曜日 快晴 今日も暑いな~って思ってたけど、午後は全然違った。 レッド先生が、特別に学校のプールを使わせてくれたんだ! それが本当に使ってよかったのかよく分からないんだけど、ホントに楽しかった。あんなに楽しい思いをしたのは、久 しぶりのことだ。 最初はみんな普通に遊んでたんだけど、グリーン先生が来てからは、すごいことになっちゃった。 ビート板はところせましと吹っ飛んでたし、ホースの水は、そこまで使って水道代は大丈夫だろうか?と思っちゃうほ ど飛び散っていたし。 少しの間、プールは戦争状態になってしまった。 だけど、それからが本当に大変だった。その『戦争』のせいで、プールから上がる時刻が、予定より1時間も過ぎちゃ ったし、それからグリーン先生の説教に1時間、プールの後片付けで1時間・・・・・・そしてその後は・・・思い出したく も無いから、書かないで置こうっと。 結局、家にたどり着いたのは夜の10時になっちゃったんだよねえ あ~、疲れたけど楽しかったな~ もうすぐ合宿だけど、今日のプールのお陰で、だるさは一気に吹き飛んだ。合宿でもなんでも来い!って感じになって きた。 もしかして、レッド先生がみんなをプールに入れた理由ってこれだったりして。 それじゃ、疲れを取るためにそろそろ寝ましょう! 明日もいいことがありますように。
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描いた~^^キングテレサ・スターなら誰か分かると思う^^ 落ち -- 名無しさん (2009-10-29 19 05 37) うちスターだけどロッタにかえた -- ロッタ (2009-10-29 19 09 21) おんぷかな?ちがったらごめんね。 -- キングテレサ (2009-10-29 19 35 06) スター名前変えたんだね^^覚えておくよ~ キングテレサ~正解><私ここでは名無しさんでやるから~^^ 落ち -- 名無しさん (2009-10-30 06 35 40) 名前 コメント
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不気味な夜の海を進む二人の少女があった。 一方は仰向けになって水中に浮かび、もう一方がそれに手を添え押すという構図である。 こうしてみれば一方が楽をして一方が尽くすという不平等な構図だが、やむにやまれぬ事情があるのだから致し方ない事だろう。 「あんた胸が浮袋みたいになってるわね」 「うっさいですねぇ、年下にサイズ負けてるからって僻まないでくださいよ」 「ぶっ飛ばすわよあんた」 海流を無視できる海王の指輪を装備している利江にとっては波のないプールを泳いでいるようなものだが。 そうじゃない由香里は利江に頼るしかなく、やることと言えば浮かぶことに専念するしかない状態である。 ならばと、せっかくなんで利江もその浮力をビート版のように利用して泳ぎの助けにしていた。 ある意味では相互補助の関係と言える。 おかげさまで、こうしてお互い顔を上げて会話するくらいの余裕があった。 そうして、しばらく海上を進んで、岩石海岸の小高い陸地が目視出来てきた頃。 「利江さん…………戻ってこないんですか?」 ぷかぷか海面を浮かぶ由香里がそんなことを言った。 「はぁ? いきなり何言ってんの?」 「いやまぁ何となく、その気はないのかなぁって」 由香里の僅かに揺らした足先が、ぴちゃりと水面を蹴った。 言葉は何の気ない様子を装っているが、その態度からずっと聞きたかった質問なのだろう。 利江がゆっくりとバタ足を続けながら答える。 「金に困ったなんて自分勝手な理由で辞めておいて、ユニットが売れたから戻ります、とは行かないだろ」 「けど……それは」 「ほら、馬鹿なこと言ってんなよ、もうじき陸地に付くぞ」 そう言って利江は会話を打ち切る。 これ以上この話題を続けるつもりはないという意思表示。 その意図を感じ、由香里もそれ以上は何も言わなかった。 固い岩肌へゆっくりと接岸する。 利江が岩肌を掴んで、先に陸地へと上がった。 上下合わせた紫の下着姿が露になり、全身から滴り落ちる水滴が岩の地面を色濃くにじませる。 「ほら、掴まれ由香里」 そして、振り返って海中の由香里へと手を差し伸べる。 だがどうしたことか。 由香里はその手を取らず、青ざめた表情で利江の姿を見上げていた。 「利江さん、後ろ!!」 「え?」 由香里の叫び声に振り替える。 そこには、 「――――オーライ」 金属バットを振り被った凄惨に笑う男の姿が。 ガキンという音。 何の躊躇いもない全力スイング。 金属バットで人の頭をボールみたいにヒッティングした。 血飛沫が舞う。 およそまともな倫理観があればできない行為。 目の前で繰り広げられた惨劇に由香里が声を失う。 そのまま力なく投げ出された利江の体は、今しがた上がってきた暗い海の中に水しぶきを上げて落ちていった。 ■ 「なんだよ、ハズレの方が残っちまったか」 つまらなさそうに桐本四郎は吐き捨てた。 先に出てきた方を、とりあえず全力でぶん殴った。 二人いるのだから一人は殺していい。 目の前で一人を殺せば残った一人の心も折れる。 そうなれば残った方で楽しみやすくなるだろう。 その程度の考え。 その程度の考えで、人の頭をカチ割った。 だが、違う楽しみ方ができそうなイイ女の方が先に出ててしまったようだ。 残念なことに残ったのは毛も生えそろってなさそうなガキである。 「おら、何やってんだよ。上がれよ」 水面で完全に固まっていた由香里の襟首を乱暴に掴む。 そのまま引っ張り上げると、固い岩石の地面へと放り投げた。 「ッ…………たぁ」 岩盤に尻を強かに打った由香里が痛みに声を上げる。 尻もちを付いた体制の股の間に金属バッドの先が叩きつけられ、岩と鉄がぶつかって火花が散った。 「ひっ…………!」 恐怖に顔をゆがめる由香里の髪が乱暴につかみ上げられる。 無理やりに視線を合わされた。 血走った瞳に正気の色などない。 その恐ろしさに気を失ってしまいそうになる。 「――――死にたくないか?」 地の底から響くような低い声で問われた。 恐怖のあまり声を失った由香里は、呼吸ができない魚の様に口元をパクパクさせる。 その様子に桐本はイラついたように舌を打つと、もう一度金属バットを振り下した。 振り下ろされたバットは由香里の足元、風圧すら感じられるようなギリギリを掠める。 一歩間違えば足の骨がぐちゃぐちゃにつぶれていたかもしれない。 その恐怖に由香里の表情がみっともないくらいに引きつった。 「聞いてんだよ! 死にたくねぇのか!? どうなんだ、あぁん!!?」 怒鳴り声に身を竦めながら、祈るように両手を合わせてこくこくと頷く。 恐怖にひきつったその顔を見て、桐本は満足そうな息を漏らした。 その顔に歪んだ喜びを称えた、笑顔を張り付ける。 カツンと杖みたいに鉄バットを付いた。 その音に、もはや恐怖が刷り込まれているのか、由香里の体がビクンと跳ねた。 「脱げ」 「え…………?」 「服を脱いで素っ裸で踊って見せろ。裸踊りが面白かったら殺さないでやる」 困惑と怯えを含んだ揺れる瞳が桐本を見つめる。 そんな約束を守るとも信じ切れていないのだろう。 その目には猜疑の色が含まれている。 だが従うしかないのだ。 桐本は無様に命乞いをする様を見るのが好きだ。 助かるためなら何でもする様を見るのが好きだ。 勿論面白かったところで殺すのだが。 その期待が裏切られた瞬間を見るのも大好きだ。 「早くしろ…………!」 「…………ひっ!」 怒鳴りつけられ目じりに涙をためた少女が、葛藤しながら震える指を伸ばす。 その指がアイドル衣装みたいな服の背中にあるファスナーにかかった。 羞恥と恐怖に彩られた顔色。 桐本は尊厳が踏みにじられる様を見るのが好きだ。 プライドやズタズタになった人間の媚びた瞳が好きだ。 自分が相手の命を思い通りに支配しているという万能感を得られる。 「っ………………ぅ」 ファスナーが下ろされてゆき、穢れを知らぬ少女の柔肌が露になろうとした、直前。 「どっ――――せいッッ!!」 下着姿の痴女が、横合いからミサイルみたいに飛んできた。 ■ 「ぐっ…………ごッ!?」 完全に油断していたのか、ドロップキックが桐本の脇腹に突き刺さった。 勢いに押し出されて、たたらを踏む桐本の体がそのまま海へと落ちた。 「走るよ!」 「え? え?」 現れた下着姿の女、滝川利江が呆けている由香里の手を取る。 戸惑いながらも手を引かれ由香里も走りだした。 「な、なんで無事なんです? 利江さん頭ホームランされてましたけど!?」 走りながら先を行く由香里が下着姿の女へと問いかける。 「無事だったから無事なんでしょ! 多分アバターの耐久にメチャクチャ振ってたからだと思うけど」 「耐久って、なんでそんなところ地味な所に!?」 「うっさい! 地味で悪かったな! 人生耐えられば何とかなるもんなんだよ!」 「うわっ。暗い! あまりにも発想が暗いですよ利江さん!」 利江と軽口を叩きあいながら、先ほどまでビビり散らかしていたことなど忘れたように由香里は調子を取り戻していった。 すぐヘタレるがすぐ持ち直すというのはこの少女の短所であり長所である。 しかし、まだ危機的状況が去ったわけではない。 一刻も早くこの場を遠ざかるべく、連れ立って海岸沿いを駆け抜ける。 どこまで行けばいいのかわからないが、少なくとも身を隠せる場所まで逃げ延びねばならない。 だが、その道半ばで、唐突に利江が膝をついた。 「ちょっと利江さん!? まさかもうバテたんじゃ…………!?」 そう悪態をつこうとする由香里だったが、利江の様子が尋常ではない事に気づき口を止めた。 見れば利江の顔色は青紫色に染まっており、明らかにただの体調不良などという様子ではない。 「ど、ど、ど、どうしたんです!?」 「……わからん。けどこれ以上はろくに動けそうにない。 私を置いて逃げろ。落ちたって言っても岸の方だ。すぐに上がってくる」 「い、いやですよ! そんなの!」 いきなりそんなことを言われて、はいそうですかと従うほど由香里は薄情ではない。 むしろ感情には素直に生きているからこそ、好きな相手を見捨てるなんてできなかった。 「大丈夫だ。お前が逃げるくらいの時間はしがみついてでも稼いでやるから……」 ここまでにどれほどの無理をしていたのか。 もはや動くことすら苦しいのか、荒い息で悲壮な決意を口にする。 この調子の利江と共に逃げるのはどう考えても無理だろう。 無理でも利江とともに逃げるか、利江を見捨てて逃げるか 由香里は決断を迫られる。 考えている時間はない。 ここで迷っていればあの殺人鬼に追いつかれてしまう。 三条由香里は決断する。 「……戦いましょう。やっつけましょうアイツ」 この決断に驚愕したのは利江の方だ。 青い顔を押して大声を張り上げる。 「はぁ!? 戦うって、無理言うな! 私はこんなだし、お前殴り合いの喧嘩なんてした事ないだろ!?」 「大丈夫です! 弟たちと喧嘩したときプロレス技とかかけたりしてますから!」 「バカ! そんな次元の話じゃないだろ! ビビってんだろ!? ヘタレの癖にカッコつけてないでさっさと逃げろ!」 怒鳴りつける利江。 その言葉通り、由香里の手は恐怖に震えていた。 その恐怖は彼女の根元に刷り込まれている。 先ほど殺されそうになった相手だ、怖くないはずがなかった。 「そりゃ! そりゃ怖いですよ……。 けど、多分……ここで利江さんを見捨てる方が、もっと怖いです……ッ!」 由香里が逃げたとして、残された利江がどうなるのか、想像するだけで恐ろしい。 由香里が逃げる時間を稼ぐために自死もできず、あの男を満足させる慰み者にされるのだ、確実に殺された方がましな目にあうだろう。 尊敬していた先輩をそんな状況に追いやるのと先ほど男に追い詰められていた恐怖。 どちらが恐ろしいかと問われれば由香里には答えられない。 同じくらい怖いのなら、利江が助かる方がいいに決まっている。 「だからって……!」 「だから利江さん!!」 それでも続けようとする利江の言葉を大声で遮る。 震えたまま、強がるように笑って。 「だから、頑張れって言ってください。逃げろじゃなくて頑張れって」 「由香里……」 「アイドルってそれだけで頑張れる職業なんですよ。誰かの頑張れで輝けるんです」 利江が言葉を失う。 誰がどう見ても強がりの言葉。 だが、アイドルに憧れた一人の人間としてそれを否定する言葉を利江は持たなかった。 溜息を洩らし、呆れたように言う。 「……それって誰の言葉?」 「ま、まぁ涼子さんからの受け売りですけど……! HSFのスローガンになってるので実質あたしの言葉と言ってもいいのでは?」 「ハハ。相変わらずね、あんたのそういうとこ」 「もう、笑わないで下さいよ!」 「……けど、変わったんだな、あんたたちは」 自分の知らないHSFのスローガン。 彼女たちは自分の知らない所で歩んできたのだろう。 その歩みを見せつけられたような気がした。 「それで戦うにしても勝ち目はあるのか?」 戦うことは受け入れた。 だが、何の手段もなければ自殺と変わらない。 この問いに由香里はどこか曖昧に笑うと、それでも確かに頷いた。 「なくはない……ですかね。半信半疑でしたけど、さっきの利江さんを見る限り本当っぽいんで」 言われて、心当たりのない利江が首を傾げた。 「私…………?」 ■ 海面より這い上がった桐本が彼女たちに追いつくのはあっという間だった。 桐本の敏捷性が最上級であったという事もあるだろうが。 それ以上に少女たちがそれほど遠くまで逃げられていなかったからである。 その理由を苦し気に息を吐く女の顔色を見て桐本は悟った。 恐らくは初撃により桐本の持つスキル、毒攻撃による毒が付与されたのだろう。 たった一発で付与されるなど、よっぽど運がないらしい。 顔色の悪い女を庇うように前に出たのは先ほど桐本に命乞いをしていた少女だった。 逃げるでもなく大鉈を構え、どうやら戦うつもりらしい。 「――――ハッ」 その様子に思わず吹き出す。 堪えきれず、そのまま笑ってしまう。 「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハッッ!! なんだそりゃ!? 本気かよ!? いいねいいね、最っ高じゃねぇのッ! お仲間なんて見捨てて逃げりゃよかったものをよお! 無意味なドラマに浸ってここで無駄に殺されるんだからなぁ!! ヒャハハハ!!」 ヒロイックな感情に流されて最悪な選択を取る阿呆。 その滑稽さは桐本にとって最高の見世物だ。 「いいぜ。そこの女。よく見てろよ? お前のせいでこれからこのガキは死ぬ。お前の目の前でゆっくりバラシて殺してやるよ。 お前はその悲鳴を聞きながら無様に素敵に地面に這いつくばってろ」 バットの先を付きつけて、ホームランみたいに予告する。 それを利江は言い返すでもなく無言で睨み返した。 いや、その視線はそもそも桐本ではなく、立ち向かおうとしている少女の背に向けられていた。 「…………その前に聞かせて、どうしてこんなことをするの?」 由香里が問うた。 その問いに、桐本は下らないと言った風に乱暴に答える。 「どうしても何もねぇよ。お前らは俺を楽しませるためしか存在価値のない生き物なんだよ。 だから、お前らは俺を楽しませるためにみっともなく喚いてりゃいいんだよ」 下卑た笑みを浮かべる殺人鬼。 「あたしたちはあなたを楽しませるためだけの存在…………」 突きつけられた言葉を反芻する。 それは恐ろしいまでの価値観の違い。 不条理な怪物を前にして、由香里は。 「――――つまり。あなた、あたしより格上って事ですよね?」 確認する様にそう、問うた。 桐本は少しだけぽかんとした後、当然のように応える。 「あぁ? 当然だろ。さっきからそう言って、」 「そう――――じゃああたしの敵じゃない」 三条由香里は思い込みが激しい。 その悪癖によって様々なトラブルを引き起こしてきたトラブルメイカー。 だが、今、この瞬間だけは違う。 下剋上スキル。 格上に対して優位を取る三条由香里の取得したスキル。 アバターの耐久度によって金属バットのフルスイングを耐えた利江の姿を見て、アバターの設定が本物であると確信したからこそ、スキルに賭けることができる。 このスキルの発動条件は相手が格上であること。 相手が格上かどうかの判定はスキル使用者の主観的認識に縛られる。 表面上ではなく、深層的な領域による判定であり偽証は許されない。 だからこそ、彼女の思い込みの激しさが意味を成す。 相手を大きく見れば見るほど、相手を恐れれば恐れるほど、スキルの効果は高まる。 すなわち、恐怖を強さに変えるスキルだと言える。 相手を恐怖し飲み込まれてしまえばいくら力を得ようともまともに戦う事などできないだろう。 先ほどの由香里がそうだった。 だが、恐怖に縛られ踏み出せない一歩は、背中を押してくれる誰かがいれば踏み出せる。 「由香里―――――頑張れええええ!!!」 「はい! 頑張ります!!」 滝川利江の最上級のアイドル(偽)スキルによる応援効果。 全てが上乗せされた、現在の三条由香里パラメータは――――。 「はっ!」 桐本が応援合戦をくだらないと鼻で笑って、バットを構える。 こんな茶番も絶望を引き立てるスパイスだ。 存分に味わって台無しにしてやる。 「行っ、くぞ―――――ぉ!!!」 少女が自らを鼓舞する叫びをあげて、やけくそ気味に飛び出していった。 支給品である大鉈を振り被った真正面からのただの突撃。 そんなものは桐本からすればただの絶好球だ。 イノシシみたいなその突撃を横に躱して、そのままバッドで脳天を叩き割る。 そうすべく、バットを振り被ったが、その狙いはしかし。 「ちィ…………ッ!」 舌を打つ。 桐本の目の前で火花が散った。 カウンターを取るどころか避けることすら叶わず、とっさに金属バッドを盾にして受ける事しかできなかった。 ――――速い。 想定以上の速さに不意を突かれはしたものの、反応自体は間に合った。 速度(AGI)は遅れを取っていない だが、受けた腕に僅かな痺れを感じる。 「ッんのおおおおおおおおおお!!」 小さな少女が声を上げた。 鍔迫り合いのような形から、そのまま強引に力を籠め、男を押し切る。 桐本は舌を打って、手首をひねって力を逸らすとそのまま後方に数歩引いた。 大の男が年端も行かぬ少女に単純な押し合いで押し切られてた。 速度(AGI)は互角でも、筋力(STR)で負けていた。 あり得ない。 こんな小娘に力負けするなど。 「……んなことが、あっていい訳ねぇだろうが!! オレが上で、テメェは下だろうが!」 桐本が吠えた。 捕食者と被食者。 この関係が覆っていいわけがない。 誰が相手であろうとも桐本は常に殺す側でなければならない。 「死ぃ―――――ねぇ!!!」 今度は桐本が攻める。 その烈火の如き気性をぶつける様に、金属バッドを手あたり次第に叩きつける。 「うっ…………くっ!?」 由香里はその猛攻を防ぎながら、ずるずると徐々に後退していた。 攻撃は見えるし正確な反応もできる。 だが、一発ごとに叩きつけられる殺意に身が竦む。 それを振るう恐ろしいまでの形相に飲み込まれそうになる。 「こらぁ! 腰が引けてるぞ! 負けるな! 由香里ィ!」 「ッ! はい!」 叱咤の声。その声に応じる。 応えようと心を震わせる。 烈火の如き打ち込みに対し、怒涛の如く打ち返していく。 「…………バカな」 応援などで何も変わることはない。 桐本四郎は、そんなことは現実にありえないことを嫌と言うほど知っている。 そんな奴らを殺してきた。 そんな奴らも殺してきた。 そんな奇跡はただの一度も起き得なかった。 だが、これは何だ? あり得ないことが起きている。 桐本の一方的な連撃は、いつの間にか互いに攻め手を奪い合う打ち合いに変わっていた。 金属音と火花を散らし、金属バットと大鉈が幾度もぶつかりあう。 空中で弾け離れては、引き寄せられるように再度ぶつかる。 「ッぅううう…………!」 削られる。 手数は互角でも、正確性と一発の重さが違う。 体力(VIT)の差か、先に動きが鈍り始めたのは桐本の方だ。 このままでは押し切られるのはどちらなのか。 その答えは誰から見ても明白だった。 「こんな……事が…………ッ」 あり得ない。 あり得ない。 あり得ない。 あってはならない事が起きている。 桐本の目の前にいるのはどう見てもただの小娘である。 にもかかわらず野生のゴリラでも相手にしてる気分だった。 技術も何もない、ただ純粋に性能(スペック)が違う。 「…………ヒャハ、なるほどな。ヒャハハハハハハ」 追い詰められて桐本は狂ったように笑い始めた。 殺人鬼は学ぶ。 この世界は現実とは違うルールで動いていると。 通常の殺し方じゃダメだ。 この世界のルールに沿った殺し方が必要になる。 彼女たちが海岸に上がってきたときの最初の不意打ち。 スキルの発動条件を満たす前に不意打ちで殺しておくべきはこちらだった。 そうだ、あの時なら殺せた。 殺せたはずなのに。 残ったのは本当にハズレだった。 「理解した。理解したよ。ヒャハハハハハハハハハハ!!!」 「――――うるさい。そろそろ黙りなさい!」 言って、打ち出されたのは鉈ではなく、痛烈な後ろ回し蹴りだった。 まるでダンスのステップの様に踏み出されたそれを桐本は鉄バットでガードするが、衝撃までは殺しきれず体が大きく後方に飛んだ。 5メートル近く宙を舞った桐本の体は、そのまま海面を跳ねて、渦潮の中に叩き込まれた。 海に沈んだ桐本はすぐさま顔を出して、自らを蹴りだした女を睨んだ。 「ぷはっ。小娘ぇえ! お前は殺す。犯しながら指の先から解体して、殺す、がぼっ、ヒャハ、ハハハハハ、ごぽぽぽ、ハハッ」 不愉快な笑い声を残して、海流に飲まれて消えていった。 ■ 海岸沿いの岩盤を進む二人の少女があった。 一方は青紫の顔色で足元ふらつかせて歩き、もう一方がそれに肩を貸し支えながら歩いているという構図である。 こうしてみれば一方が楽をして一方が尽くすという不平等な構図だが、やむにやまれぬ事情があるのだから致し方ない事だろう。 「……利江さん、復帰の話、やっぱり本気で考えてみません?」 道すがら唐突に、支えながら歩く由香里がそんなことを言った。 支えられる利江は困ったような声で応じる。 「…………またその話? ……さっきも言ったけど戻る気はないって」 「まあまあ聞いてくださいって。 知ってます? あたし達ランキングを駆け上がっちゃって今やユニットで3位なんですよ3位!」 「……知ってる。知ってるよ。ずっと応援してた」 HSFの活躍を、自分のことのように喜んでいた。 辛い日々も彼女たちの活躍に励まされてきたから耐えられた。 「だから利江さんは、あの反則みたいな1位と2位に勝つための切り札なんですって!」 「…………切り札ねぇ」 元気のよい声とは対照的に曖昧につぶやく。 HSFの一員として輝かしい舞台に立つ自分。 その姿を想像したことがなかったと言えば嘘になる。 「大丈夫ですって。可憐さんは受け入れてくれるだろうし、ソフィアさんはあの人楽しければ何でもいいでしょうし。 キララは……まぁ、あいつそう言うの嫌いそうですけどぉ。あたしが説得しますって、大丈夫。あいつあたしの子分みたいなもんですから何とかなりますって」 楽しい未来を描く様に由香里は努めて明るい声で捲し立てる。 そうだったらいいなと利江もそう思う。 だけど。 「涼子さんは………………ま、まぁ何とかなりますって、絶対! 全員で泣き落とせばあの人イヤって言えませんから、厳しいようでなんだかんだあたしたちに甘いので!」 クククと悪だくみをするように笑う。 毒が回って曖昧な頭でその顔を見つめて。 「立派にアイドルなんだなぁ、あんたも…………」 あの時。 殺人鬼に立ち向かうと決めた由香里を見て、そんなことを思った。 それが全てだ。 そう思った時点で利江はアイドルではなくなった。 誰か輝かせる側ではなく、その輝きを浴びる側の人間になってしまったのだと、あの瞬間残酷な事実を突きつけられたのだ。 もう彼女たちは自分とは違う。 それが嫌と言うほど理解できた。 まさかよりにもよって一番の問題児だった由香里の成長に引導を渡されることになるとは思わなかったけれど。 だからこそ、どこか清々しい心境だった。 ずっと燻っていた未練が晴れたような気がした。 「え、今の言動のどこら辺が?」 「……自覚あったのかよ、あんまり涼子や可憐に迷惑かけんなよ」 [H-3/海岸沿い/1日目・黎明] [三条 由香里] [パラメータ]:STR:D→B→A VIT:C→A AGI:B→A DEX:C→A LUK:B→A(下剋上の効果でLUK以外が一時的に2ランク上昇(上限A)、アイドル(偽)の応援効果により全ステータスが一時的に1ランク上昇(上限A)) [ステータス]:疲労大 [アイテム]:大鉈(E)、不明支給品×2(確認済) [GP]:0pt(まだメールを開いていません) [プロセス] 基本行動方針:HSFみんなと合流。みんなで生きて帰る。 1.利江を解毒する [滝川 利江] [パラメータ]:STR:C VIT:A AGI:C DEX:B LUK:E [ステータス]:状態異常:毒(B)、衰弱、頭部裂傷、下着姿 [アイテム]:海王の指輪(E)、不明支給品×1(確認済) [GP]:10pt [プロセス] 基本行動方針:HSFみんなと合流。みんなを生きて帰す。 1.解毒手段を探す 2.なるべく殺人はしない。襲われたら容赦しない。 ※衣服及び暗視スコープはG-1東側の陸地に放置されています。 ※毒(B)の効果を解除しなければ3時間ほどで死亡します、またこの制限時間はダメージなどの体力減少により短縮されます [?-?/海中/1日目・黎明] [桐本 四郎] [パラメータ]:STR:B VIT:D AGI:A DEX:C LUK:B [ステータス]:疲労中、ダメージ小 [アイテム]:野球セット、不明支給品×2(確認済) [GP]:25pt [プロセス] 基本行動方針:人が苦しみ、命乞いする姿を思う存分見る。 1.恥辱を味合わせた女二人を殺す。特に小娘(三条 由香里)は確実に殺す。 2.称号とか所有権は知らんが、狙えるようなら優勝を狙う。 ※海流に流されました、どこかに流れ着くかそのまま溺死します 【野球セット】 金属バットとグローブと硬球の1セット。 セットと言いつつこれだけではノックくらいしかできない 【大鉈】 巨大な鉈。丈夫だが特殊効果などはない。 027.Blasphemous Detective 投下順で読む 029.「楽しくなってきた」 時系列順で読む Water Hazard 三条 由香里 一番星目指して 滝川 利江 桐本 四郎 酔生夢死
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はたて(レス)1 ─────────────────────────────────────────────────────────── 初めは、何とも思っていなかった。 ただ、文の新聞の購読者ということに興味があっただけだった。 「花果子念報ねぇ……何だか、どこかで読んだみたいな内容なんだよなぁ。何番煎じっつーかさ」 その言葉にカチンと来て、絶対にギャフンと言わせてやると決めた。 春も秋も夏も冬も、 晴れた日も雨の日も雪の日も。 ネタが出来て記事が完成したら真っ先にアイツに見せに行った。 ……いつからだろうか。 そんなことを繰り返しているうちに、アイツの存在が自分の中で大きくなっていることに気付いたのは。 アイツの前に出る時は、いつも以上に身嗜みにチェックして、鏡の前で気合いを入れる自分。 これではまるで、初々しい人里の娘と変わらないではないか。 ……意識すると妙に気恥ずかしくなった。 ……だけど、私は知っている。 私が今こうしている間にも、文はアイツに積極的に近付いている。 この戦いだけは、負けられない。負けたくない。 まずは、アイツの背中に引っ付こうとしている文をどうにかしなければ―― 29 :名前が無い程度の能力:2010/05/08(土) 16 50 30 ID f2EkGwPc0 28 GJ いいな、こういう感じ だんだん好きになってくのはいいな 30 :名前が無い程度の能力:2010/05/08(土) 18 40 47 ID P2taYJfw0 28 非道い話だけど結局振られてボロボロに泣きじゃくる姿しか見えない。 そこが儚くとも可愛いんだが。 31 :名前が無い程度の能力:2010/05/08(土) 19 09 12 ID 9qwKt89I0 泣くだけ泣きじゃくった翌日に○○の前に現れて 「私はまだあんたの事を諦めてないからね」とか宣言されるとさらに可愛く感じる気がする 29スレ目 28-31 ─────────────────────────────────────────────────────────── はたてと一緒になったらはたては新聞の編集作業で忙しそうだから 〇〇は強制的に主夫になりそう。 〇〇「はたてー、ご飯できたよー。」 はたて「この原稿仕上げてから行くわー。」 みたいな。 32スレ目 161 ─────────────────────────────────────────────────────────── 毎日暑い中、川遊びで涼む○○とはたて、という電波を受信した 引きこもりがちだったために泳げないはたて それでも水に浸かって暑さをしのぎたいので、 浮き輪にロープをつけて端を○○が持つ、という形で淵をぷかぷかするはたて ロープを放すふりとかしてみようかな、と思うけど、 時々不安そうな顔でロープを見た後、○○の方に視線を移して安心したような顔をするはたてを見て、 やっぱりしっかり握っていることにして、その手を振って見せる○○ 32スレ目 181 ─────────────────────────────────────────────────────────── 521 :名前が無い程度の能力:2011/11/08(火) 22 43 48 ID wspQeZY20 はたてwith○○が神無月旅行に行くとしたらどうなるだろう、と想像したら ごろごろしながら旅情報誌を眺めた末に結局行かなくてもいいやってことになり、 家でイチャイチャする光景が浮かんだ 522 :名前が無い程度の能力:2011/11/09(水) 01 01 12 ID 9Ox4mutY0 はたて「ねぇ○○、この博多ラーメンって美味しいの?」 ○○「んぁ? あー、美味いんじゃね? 博多にするか?」 はたて「んー……あ、このお好み焼きってのも美味しそう」 ○○「大阪か、そっちにするか?」 はたて「んぅー……」 ゴロゴロ…… はたて「あんたはどこか行きたいとこあるの?」 ○○「俺はお前とだったらどこでも」 はたて「私もあんたとだったら別にどこでもいいのよねぇ……」 ○○「…………」 はたて「…………」 ゴロゴロゴロ……ギュッ ○○「別にいっか」 はたて「……ん、もっと強く」 ○○「ん」ギュッ 32スレ目 522-523 ─────────────────────────────────────────────────────────── 嫁に来る・・・ねぇ・・・通い妻か! 「○○、来たわよ」 「はたてか、いらっしゃい」 「ゆっくりしててくれ、お茶入れてくるから」 「あ、今回は私がしていい?」 「え?」 「いいから!今回は私がしたいの!」 「お、おう・・・わかった」 「じゃ、○○はそこでゆっくりしてて!」 「ああ、そうだ。お茶っ葉は戸棚においてあるから」 「わかったわ」 「お待たせ」 「ん?このお茶菓子は・・・」 「○○が好きそうな物を買ってみたんだけど、どう、かな?」 「おお、コレ好きなんだよこのお菓子!」 「そっか。それじゃ・・・あ~んして」 「ちょ・・・まって・・・」 「いいからいいから、ほら、あ~ん」 「・・・あ~ん」 「どう?」 「二つの意味で甘ったるく感じたよ・・・」 33スレ目 441 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「○○ー、またあれやってもらってもいい?」 「いいよ。よっ…………どう?」 「うん、こうやって抱っこしてもらって、 羽さすってもらってるとちょっと楽になるような気がする」 (もう治ってるような気もするんだが……まあいいか、はたて幸せそうだし) (ごめんね○○、もう少ししたらちゃんと元気になるから、 だからもうしばらく甘えさせてね) 33スレ目 453 ─────────────────────────────────────────────────────────── 散らかった服片付けなよ、みたいな感じで はたてちゃんに針金ハンガー渡したら、急にもじもじしだして 「わ、私なんかでいいの? でも、でも嬉しいよ……」 みたいな感じで感極まったように抱きついてきて あとで誰かに訊いたら、鴉天狗に針金ハンガー渡すのは 「私と一緒に愛の巣を作ってください」というプロポーズの意味がある重大な行為で そんなことは全く知らなかったけど、改めて自分の気持ちを振り替えり 今から遡って全部本当にしようと心に決めて みたいなのを妄想した さすがに針金ハンガーはないと思うけど、 何でもない行為に実は特別な意味があって急展開とか、ちょっと好きなシチュだ 34スレ目 305 ─────────────────────────────────────────────────────────── 家から帰ると、エプロンを巻いたはたてちゃんが机に料理を並べていた。 はたて「お帰りなさい。今日は貴方のために傷の回復が早まる料理を頑張って作ってみたの。美味しいかどうかは分かんないけど…」 ○○「手料理を作ったのか。…ん、どうして俺が怪我をしている事を知っているんだ?」 ○○は午前中、仕事で切り傷を負っていたのだ。 はたて「私の能力、忘れたの?たまたま携帯で貴方の事を念写したら、貴方が怪我してるところだったから…。私、血の気が引いちゃった」 ○○「そうか、俺の事を心配してくれて…。ありがとう。腹いっぱい食べさせてもらうよ」 はたて「お代わりもあるから、あせらずゆっくり食べてね」 はたて(私、文には色々と負けている部分があるけど○○が居てくれるだけで文に負ける気がしないわ…。ありがとう、貴方) 次の文とのネタ争いでは、見事はたてが勝利を収めた。 34スレ目 475 ─────────────────────────────────────────────────────────── 取材のために飛び回っていた途中、足を痛めて動けなくなったはたてちゃんを助けた事をきっかけに親密な仲へと発展していきたい。 はたてちゃんの手引きで人間立ち入り禁止の妖怪の山で逢瀬を重ねたり、人里で手を繋いでデートしたり…。 哨戒天狗の目を欺きながら、はたてちゃんの家に遊びにも行ったり。純愛こそ至高。 34スレ目 600 ─────────────────────────────────────────────────────────── 明日配る分の花菓子念報を刷り終えた頃には、すっかり夜になっていた。季節は秋、夜になると鈴虫やコオロギが美しいハーモニーを奏で、 夜空は星々が綺麗に光っていた。○○は縁側でそんな夜空を見上げていた。 はたて「こんな夜遅くまで手伝わせちゃってごめんね。もうこんな時間だし、哨戒の天狗も来るから私の家に泊まっていかない?」 願っても無い提案だった。こんな夜遅くに出歩いたら確実に妖怪か何かに襲われてしまうだろう。○○は二つ返事ではたての提案に頷いた。 それを見るとはたてはニッコリ笑った。 はたて「良かった…。今日は何だか寂しい気分だから一人じゃ居られなかったの。こんな私って子供だよね。あはは…」 はたて「秋って色々と郷愁を感じる季節だよね。……昨日、せっかくスクープを物にしたのに文に出し抜かれちゃって…先に新聞を出されちゃった」 心なしか、はたての表情は重い。よっぽど文に負けた事が悔しかったのだろう。こうやって文に負けたのは1度や2度の事ではない。ここんとこ数週間ずっと負けっぱなしなのだ。 大きく溜め息をつき、瞳を閉じるはたて。 はたて「ねぇ、○○…こんなドジでノロマな私をどうして甲斐甲斐しく支えてくれるの?普通の人なら快調な文に鞍替えしてもおかしくないのに…」 はたて「○○。悪い事は言わないわ。あなたは文のところに行くべきよ。あなたの編集能力には輝く物がある。でも弱小新聞の私の所ではその能力は活かせない。だから文の所に……」 はたては辛そうに言葉を吐いた。○○を手放したくない。どんな時も支えてくれて優しくしてくれる○○の事が好き。でも自分のところでは、せっかくの○○の能力も無駄になってしまう。 だから文の下で働いた方が良い。これは○○を想っての提案だった。 はたて「文には私の方から言っておくから…明後日には文の下で……っ!?」 ○○は無言ではたてを抱擁した。文の下には行きたくない、はたての下に居たいという、無言の抗議であった。 抱擁する両腕に力が篭もる。○○の、はたてから離れたくない気持ちの強さを表すかのように。 はたて「そんな…私の下では、あなたの能力は活かし切れないのよ…?」 ○○は首を振る。続けて○○は「たとえどんなに能力を活かし切れなくても、自分ははたてと一緒に居たい。むしろ能力を活かし切れないのは自分の責任だ。 はたてが気負う必要は無い。これからも、ずっと、はたての下で手伝いたい。好きな人と一緒に居られるのが何よりも幸福だから」と力強く発言した。 はたて「嬉しい……私の事、そんなに想っていてくれたなんて…。こんな逸材を活かし切れない私にこそ責任があるわ。○○が居るのに文に負けるなんて…!私…!」 はたても負けじと○○の体を抱きしめる。瞳は涙で潤い、顔は赤く染まっていた。 しばらく○○の腕の中で嗚咽を漏らすはたて。 はたて「頼りないこの私を…これからも傍で…ずっと…支えてくれる?」 勿論、○○の答えはYESだった。 34スレ目 623 ─────────────────────────────────────────────────────────── はたて「じゃーん!これなーんだ?」 そう言うと、○○の前に耳かきを差し出した。何の変哲も無い耳かきである。 ○○が耳かきと答えると、はたてちゃんはニッコリ笑った。 はたて「そう、耳かきよ!それも人里で売られていた特別な耳かきなの。耳垢の取れやすさも気持ちよさも従来品の倍という優れものよ!」 特別な耳かきであるが故に決して安くは無かったが、この前の花菓子念報が予想以上の売れ行きだったので奮発して買ってみた。 はたては○○に喜んでもらいたくてこの耳かきを買ったのだ。 はたて「それじゃあ早速使ってみよっか。私の膝に頭を乗せてね」 言われるがまま○○は頭を膝の上に乗せた。太ももの柔らかさが伝わり、石鹸の良い匂いが鼻をくすぐる。 間髪入れずに耳の中へ耳かきが挿入された。 はたて「痛かったら遠慮せず言ってね」 こしょこしょこしょこしょこしょこしょ。はたての耳掃除テクニックは中々のものだった。 思わずうっとりするほどの快感が耳の中を支配する。まさに至福の時だった。 はたて「……っと。大体こんな感じかな。じゃあ反対側もやるから逆の耳を上に向けてね」 再び耳の中へ耳かきが挿入される。こしょこしょこしょこしょこしょ。先ほどと同じ快感が耳の中に広がる。瞼が重たくなっていく。 疲れていたら、このまま眠りに付いてしまいそうだ。それくらい気持ちが良い。至福の時間はあっという間に過ぎ……。 はたて「はい、おしまい。どうだった?気持ち良かった?」 首を強く縦に振る○○。耳の中にはまだ気持ち良さが残っている。 はたて「良かったぁ。喜んでくれて。この耳かきを買った甲斐があったわ。……ねぇ、今度は私もやってくれない?」 ○○の返答を聞く前に、はたては○○の膝の上へ頭を置いて耳かきを手渡した。よっぽど耳掃除してもらいたいらしい。 ○○は慣れない手つきではたての耳掃除を開始する。 はたて「あ……思ってたよりずっと気持ちいい……しあわせ~…」 気持ち良さそうに瞳を閉じ、耳かきの気持ち良さを体感する。○○は耳掃除経験が全く無かったので 耳垢は全然取れなかったが、はたては大いに喜んでくれた。 はたて「気持ち良かった~!ありがとう、○○。あ、そうだ。これから毎日耳掃除やろうよ!交互にこの耳かきを使ってさ!」 はたての提案は魅力的だった。毎日あんな快感を味わえたらどんなに幸せな事か。 ○○は二つ返事でその提案を呑んだ のだが……。 ヤゴコロ「外耳炎ね」 ○○&はたて「えぇーっ!?」 耳かきのやり過ぎで、外耳炎を発症してしまうのであった。 34スレ目 626 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「あたたかい……貴方のぬくもりが直に伝わってきて……気持ちいい」 はたてちゃんが二の腕に腕を回し、ぴったりと密着していた。今日は木枯らしが吹くほど寒い気候だった。 ○○とはたては寄り添うように山のベンチに座っていた。 「ここからの景色、最高でしょ?私のお気に入りの場所なの。普段は天狗にしか見られない光景なんだから、しっかり見て行ってね」 山から見下ろす光景は絶景だった。眼下には雲海が広がり、その雲海の合間に人里や森が見える。 妖怪の山は人間禁制だからこんな光景が見られるのは○○と、守矢神社の巫女くらいであろう。 「それじゃあ冷めないうちに食べちゃおうか。おでん」 山の麓にある村で、満身創痍スーパーなる奇妙な店が開店していた。そこで購入したおでんを取り出すはたて。 しかし取り出されたのは一人分だけである。一人分を二人で食べ合うのだ。 「○○はどのおでんのネタが好き?」 コンニャクと玉子と答えると、はたては用意しておいた別のお皿にコンニャクと玉子だけをよそって ○○に差し出した。冬の冷気にさらされて湯気が風に流される。 「はい、どうぞ。あ、私の分は気にしないで。コンニャクと玉子が無くったって、おでんはおでんだもの。ほら、遠慮せずに食べて。でないと全部食べちゃうわよ?」 無邪気に笑みを浮かべるはたて。袋から辛子を取り出し、箸でつまんだ大根に塗る。○○も倣うように箸でつまんだ竹輪に辛子を塗る。 はたては意外にも辛党だった。べったりと塗ると、一気にそれを頬張った。 「うーん、この辛さ最高!おでんには辛子よね!」 ○○も辛子を塗った竹輪を食べてみたが、想像以上に辛く思わずむせてしまった。 慣れない事はするもんじやないな、と密かに思う○○だった。 「だ、大丈夫!?ここに水があるから……」 そんなアクシデントに見舞われながらも、二人は寒空の下でおでんを食べ続けた。途中、哨戒天狗がやってきて 人間の○○を追い出そうとしたが、はたてが決死で止めたため追い出されずに済んだ。 こうやって、山の天狗に○○とはたてのイチャイチャっぷりが知れ渡っていくのだった。 34スレ目 664 ─────────────────────────────────────────────────────────── 取材で疲れて、一人公園のベンチで休んでいるはたてちゃんに毛布を持って行ってあげたい。 そして二人で毛布にくるまって、身体をぴったりくっつけて寒さを凌ぎたい。 日が暮れてきたら本格的に寒くなるので手を繋ぎながら帰ろう。 34スレ目 709 ─────────────────────────────────────────────────────────── はたてちゃんが自宅に遊びに来た編 はたて「ほぉ~、これが○○の部屋か~。写真撮っちゃおうっと」 ○○「おいおい、勘弁してくれよ」 はたて「いかにも男!って感じの部屋で私は好きよ?少なくとも、文の部屋よりは随分とマシ。あいつの部屋は足の踏み場も無いほど散らかってるし」 ○○「俺の部屋はそれほど置く物が無いからな、その違いだと思うよ」 はたて「あ、ゴミ箱に大量のカップ麺が。○○、ずっとカップ麺を食べているの?」 ○○「うん。自炊は出来ないし、手間も掛からず食べられるからね」 はたて「これじゃあ栄養バランスが偏っちゃうよ。よし、私が何か作ってあげる!」 ○○「えっ!?ちょっと待てよ、この部屋には食材が全く無いぞ?自炊が出来ないから何も買ってないんだ」 はたて「大丈夫よ。こう見えても私は天狗の端くれ。人里までひとっ飛びなんだから。待ってて、すぐ用意するから」 ○○「あ、ちょ、ちょっと……!もう行ってしまった。天狗って本当に足が速いな…」 (数分後) はたて「おまたせ~。栄養のあるものを作るから、後10分くらい待っててね。えっと、台所はこっちで良いんだよね」 ○○「うん、そこが台所だ」 はたて「よーし、女子力が高いところを見せてあげるわ」 はたて「はい、はたて特製の栄養満点シチューよ。たくさんの野菜を入れて溶け込ませておいたから。白ご飯と一緒にどうぞ」 ○○「う、うむ。ありがたく頂戴するよ」(パクッ はたて「で、お味の方はどう?愛情こめて作ったんだけど……いけるかな?」 ○○「む!これは美味しい!様々な野菜が混じった末に生み出された、美味さの街頭パレード!このとろみと後味、言い知れぬ美味さ!まるでお袋の味だ……懐かしさとともに郷愁が胸を満たす!」 はたて「良かった、喜んでくれて。こんなもので良ければ、毎食作りに来るけど……どうかな?」 ○○「毎食ここへ来て作るのか?俺は構わないが、はたては大変じゃないのか?食材に調理、そしてここまで来る時間だって結構かかるだろ?」 はたて「確かにそうね……○○の事は大事だけど、新聞の方も疎かに出来ないし…うーん」 はたて「そうだわ!○○が妖怪の山へと移住すれば良いじゃない!」 ○○「えぇっ!?」 はたて「そうすればいつでも行き来出来るし、食材も天狗の蔵から簡単に調達出来るし、良い事尽くめじゃない!」 ○○「よ、妖怪の山って……あそこは人間禁制の場所だろ?そんな所に家なんて建てられないだろ」 はたて「大丈夫。私こう見えても天狗の中では結構高い地位に居るの。それに今では誰も使ってない廃屋があって、不良物件として皆の頭を悩ませてたの。 そこへ○○が住み込めば不良物件も解消されて天狗も助かるって訳」 ○○「そ、そーなのかー…」 はたて「勿論、今の部屋よりも設備も広さも上よ。ねね、良いでしょ?身の安全も私が保障するから!ね、ね?」 ○○「そこまで言うなら……仕方ないな……」 こうして急遽引越しが決まったとか。 34スレ目 809 ─────────────────────────────────────────────────────────── はたて「…」カチカチメルメル メール本文 明日ケータイかえにいくからついてきて はたて「…」サクジョ カチカチメルメル 明日ケータイ替えにいくからついてきなさい はたて「フゥー…」 カチカチメルメル 明日ケータイ替えに行く故同行されたし はたて「あぁーっ…」サクジョ カチカチメルメル はたてちゃんと行くコモドショップ妖怪の山店ツアー参加者募集中 はたて「だーかーらー…なんでこう…」サクジョ カチカチメルメル デート はたて「……………………………」 カチ…カチ… デートしない? この間美味しいって評判のパスタの店見つけたの 良かったら私のケータイ替えるついでに行ってみよ? はたて「…削除削除削除削除!!だーもー私ってばメール一通送んのにどれだけかかってんのよーもー!!」 はたて「はぁー…一緒に来て欲しいって…書いて…送信するだけじゃん…はぁー…なんでそれができないかなー…」 はたて「あーあ…はぁー…」カチ…カチ… (`Д´) カチ (`3´) カチ (`・ω・´) カチ はたて「…………」カチ…カチ… あ カチ い カチ し カチ て カチ る カチ はたて「………………………………」 愛してる、あなたのことが好き はたて「…」カチ… 携帯電話「送信完了しました」 はたて「……」 はたて「は?」 はたて「えぇぇぇぇぇぇぇ!?ちょっちがっ違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う!!ほんとっちがっ駄目駄目駄目駄目駄目」 はたて「嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘なにこれなにこれなにこれ押してない押してない押してない!!」※押しました はたて「やばいやばいやばいやばいなんでなんでなんで!?天狗!?天狗の仕業!?」 はたて「どうしよどうしよどうしよどうしよ」 はたて「どうしようも…な…」 ピロリーン はたて「!」 ○○『なにが狙いだ この間服買ってあげたばっかりでしょうが』 はたて「…」 はたて「…」カチカチメルメル はたて『ケータイ』 ○○『おっほたてついにデブフォンに替えるん?』 はたて『ほたて言うな。買って』 ○○『サンタさんにお願いしなさい』 はたて『じゃパスタでいい。美味しそうなとこ見つけたのよ』 ○○『それぐらいやったらおk、明日行く?』 はたて「はぁ…」 鈍感で助かったけどなーんか腑に落ちないはたてちゃん 35スレ目 253 ───────────────────────────────────────────────────────────
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7月27日 第一次IKZOテロ(だいたいあんなさん) 概要:IKZOアイコンでTLに出没した。 戦果:IKZOブームがだいたい巻き起こった。 7月29日 第一次サザエさんテロ(だいたいあんなさん) 概要:いきなりフネさんのアイコンで現れ、配役指示を出し、TLをほぼサザエさんキャラ化した。 戦果:第一次鬼太郎テロに繋がった。 【関連】7月29日 第一次毛根戦争(だいたいかがりさん) 概要:ふねに最後の砦を崩壊され守るものが何もなくなったする平に急襲される 戦果:陣を奪われあえなく敗戦 7月29日 第一次鬼太郎テロ(だいたいかがりさん) 概要:「配役は~」と呟いてしまったがために、だいたいかがりさんのせいになった。 戦果:TLが鬼太郎関連で妖怪だらけになった…夏 8月4日 第一次ガスンテロ(だいたい栞さん) 概要:イケメンメリカアイコンを使ってTLを春日さんのニセモノだらけにした。 戦果:春日さんが混乱した。 最近の事件の様子 第一次ガスンテロ 第一次シナティパンツ祭り(だいたいゆえさんのせい) 概要:TLがパンツを被ったアイコンだらけになった。シナティ+パンツのアイコンも多く出現した。 戦果:ツイッターの不具合によりしばらく脱パンできない状態が続いた。新たな出会いの場となった。 8月8日 歌ってみたテロ(だいたいえいぼらさん) 概要:突然うpされた変態天使の歌声に、歌ってみたうpとののしり生が続いた。 戦果:空普憫の輪ができた。 8月21日 しおぷbot(マスター:ゆえさん/所長:ロシェさん) 概要:しおりさん不在の寂しさを埋めるため、科学の粋を駆使して誕生。 戦果:TLは通常運転を保っている。 10月25日 がすんたんbot(マンマ:hapiさん/マスター:栞さん) 概要:「春日さんだったらがすぷか、もしくは春ぷか、イケぷだな」の一言により誕生。 戦果:息子はマンマに3hit加えるなど実にDVな様子 同日 がるつbot、がははbot(マスター:ゆえさん) 概要:がすんたん誕生を見て「するくさんとかがりさんとロシェさんぼっとも出来ていいはず」の一言により誕生 戦果:TLがぼっと遊び楽しすぎる状態になった *このページを編集*
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【名前】 プカモン 【読み方】 ぷかもん 【世代】 幼年期Ⅱ 【種族】 レッサー型 【タイプ】 なし 【必殺技】 空気の泡 【所属】 なし 【詳細】 剽軽な性格を持つ幼年期のレッサー型デジモン。 外観は水棲恐竜の幼生を思わせるが、まるで竜落子のように軽妙に動く。 しかし、性格的にはピチモンだった頃の人懐っこさは影を潜めてしまい、他者が接近すると素早く逃げてしまう。 外皮は未だに深海の水圧と低温に耐えられず、深海への潜水可能時間も長くない。 必殺技 空気の泡
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おおっ!きれいだな~^^ -- げん (2009-01-17 11 48 40) わたしがかいたの! -- おんぷ (2009-01-17 11 50 31) うま~い!! -- うみ (2009-01-17 14 03 19) おんぷか!さすがおんぷだ!!うまいぞ^^/ -- げん (2009-01-17 14 45 41) ありがとう!!これからもよろしく! -- おんぷ (2009-01-17 14 56 58) 1680!友達募集中!!みんなではなそうぜぃ!! -- 名無しさん (2009-01-17 15 29 44) ムカーー! -- おんぷ (2009-01-17 15 30 23) 名前 コメント
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このページはこちらに移転しました 雨ざらしメン 作詞/169スレ886 3月のウサギは どこかよそよそしげな顔で 空にぷかり浮かび 漂う真昼の月化粧 9日の自炊は まるで煮崩れたこの思い ホーホケキョとうたえば お風呂に響いて胸焼けた スペシャルロマンポルノチック 星くずの下で夢のよう ミネラルナミダマブタノック 世界は朝を迎えます 元気に今日も コンニチワ 朝から小雨が降ろうとも 傘もささずに 手を振れば 後ろでウサギは笑うけど 今は雨にうたれたいのです あなたの笑いが冷めぬよう