約 244,265 件
https://w.atwiki.jp/nerikeshi/pages/19.html
意味は うんこをした時の跳ね返りの水が肛門を直撃した時の怒り。 主に怒った時に使われる。
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/29525.html
ここを編集 ■ツキウタ。THE ANIMATION 2 脚本 9(高) ■関連タイトル 主題歌「White Sparks」/Procellarum 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Blu-ray 魔女見習いをさがして Blu-ray「どうにかなる日々」Blu-ray Happy-Go-Lucky Edition 初回限定生産 Blu-rayDisc付き 『ラブライブ! スーパースター!!』「始まりは君の空」【みんなで叶える物語盤】 BEM~BECOME HUMAN~豪華版Blu-ray Blu-ray 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 10th Anniversary Compact Collection Blu-ray ぐらぶるっ! Blu-ray 映画クレヨンしんちゃん 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者 Blu-ray CHRONO CROSS 20th Anniversary Live Tour 2019 RADICAL DREAMERS Yasunori Mitsuda Millennial Fair FINAL at NAKANO SUNPLAZA 2020 ゴブリンスレイヤー Blu-ray BOX 初回生産限定 グリザイア ファントムトリガー THE ANIMATION 03[Blu-ray] 特装版 ラブライブ! サンシャイン!! Saint Snow 1st GIG 〜Welcome to Dazzling White Town〜 Blu-ray Memorial BOX ゾンビランドサガ Blu-ray BOX 初回生産限定盤 Blu-ray 思い、思われ、ふり、ふられ 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 1st Season 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 2nd Season 完全生産限定版 Blu-ray ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII OVA Blu-ray 映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日 BD特装版 Blu-ray アズールレーン 三笠大先輩と学ぶ世界の艦船 ぶるーれい Blu-ray 水瀬いのり Inori Minase 5th ANNIVERSARY LIVE Starry Wishes かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 22 OVA同梱版 呪術廻戦 公式ファンブック よつばと! 15 監修 庵野秀明・樋口真嗣など 夢のかけら 東宝特撮映画篇 パラレルパラダイス 13 特装版 アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover 9 オリジナルCD付き限定版 美樹本晴彦マクロス画集 軌 わだち― 夜ノみつき 10th EUSHULLY WORKS しらこ画集 ILLUSTRATION MAKING VISUAL BOOK カズアキ画集 Kazuaki game artworks ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~ 公式ビジュアルコレクション ぼくたちは勉強ができない 第21巻 音声ドラマ ミニ画集付き同梱版 あいきょう 荻pote作品集 ヒョーゴノスケ流 イラストの描き方 TVアニメ『くまクマ熊ベアー』オフィシャルファンブック 押井守原作・総監督 西村純二監督作品 『ぶらどらぶ』 解体新書公式コンプリートガイド OCTOPATH TRAVELER Design Works THE ART OF OCTOPATH 2016-2020 おそ松さん 3rd season SPECIAL BOOK 描きたい!!を信じる 少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方 YMO1978-2043 「小冊子・YMO全トラックリスト2021 Amazon限定表紙版」付き To LOVEる -とらぶる- ダークネス FIGURE PHOTOGRAPHY COLLECTION 斉藤朱夏 CALENDAR 2021.4-2022.3 ラブライブ! サンシャイン!! Aqours DOME TOUR COMIC ILLUSTRATION BOOK ラブライブ! サンシャイン!! Aqours COMIC ILLUSTRATION BOOK 2020 Winter イジらないで、長瀞さん 10 特装版 「はたらく細胞」公式アニメ完全ガイド リスアニ! Vol.43.2「アイドルマスター」音楽大全 永久保存版VII アイドルマスター シャイニーカラーズ 3 CD付き特装版 ウルトラマンマックス 15年目の証言録 ウルトラマンZ特写写真集 じじぃ 人生は深いな 冴えない彼女の育てかた 深崎暮人画集 上 Flat. ぷよぷよ アートワークコレクション 古谷静佳1st写真集 re START THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER COLLABORATION! Great Journey ウルトラマンゼロ Blu-ray BOX クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 Blu-ray BOX 初回生産限定版 小林さんちのメイドラゴンBlu-ray BOX ゆゆ式Blu-ray BOX スペシャルプライス版 とーとつにエジプト神 Blu-ray 直球表題ロボットアニメ 全話いっき見ブルーレイ 未来ロボ ダルタニアス 一挙見Blu-ray VOL.1 シュヴァルツェスマーケン 全話見Blu-ray ワールドトリガー一挙見Blu‐ray VOL.1 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 魔王プレイボックス 初回生産限定 トータル・イクリプス 全話見Blu-ray Blu-ray Cutie Honey Universe Complete Edition 夜ノヤッターマン 全話いっき見ブルーレイ こみっくがーるず Blu-ray BOX 初回生産限定 Blu-ray 幼女社長 むじなカンパニーセット 初回生産限定 ログ・ホライズン 円卓崩壊 Blu-ray BOX 七つの大罪 憤怒の審判 Blu-ray BOX I Blu-ray 水樹奈々 NANA ACOUSTIC ONLINE 『Dr.STONE』2nd SEASON Blu-ray BOX【初回生産限定版】 魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編 Blu‐ray BOX 今井麻美 Winter Live「Flow of time」 - 2019.12.26 at EX THEATER ROPPONGI - Blu-ray盤 Blu-ray 仮面ライダーゼロワン ショートアニメ EVERYONE'S DAILY LIFE 仮面ライダー一挙見Blu-ray 1号 2号・V3編 仮面ライダー一挙見Blu-ray X・アマゾン・ストロンガー編 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1975-1981 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1982-1986 半妖の夜叉姫 Blu-ray Disc BOX 1 完全生産限定版 裏世界ピクニック Blu-ray BOX上巻 初回生産限定 Levius レビウス Blu-ray BOX【期間限定版】 スーパー戦隊 学研の図鑑 江口寿史美人画集 彼女 アニメディスクガイド80's レコード針の音が聴こえる necomi画集 PHONOGRAPHIC フルーツバスケット アニメ2nd season 高屋奈月 Illustrations 2 彼女、お借りします TVアニメ第1期 公式設定資料集 ドラゴンボール 超戦士シールウエハースZ 超シールガイド ガンダムアーカイヴス『ガンダムビルドシリーズ』編 Angel Beats! 天使画集 Angel Diary PANZER FRAULEIN 野上武志画集 【陸編】 Angel's cage るび様画集 Sweet Dream はすね画集 画集 制服Girl's▼コレクション もりょ作品集 異世界ファンタジーのキャラクターコレクション 劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」公式ビジュアルBOOK アイドルマスター シャイニーカラーズ イラストレーション ワークス VOL.2 Blu-rayDisc付き 八十亀ちゃんかんさつにっき 10 特装版 あんさんぶるスターズ! Ready For Star 2巻 缶バッジ付 Switch エーペックスレジェンズ チャンピオンエディション New ポケモンスナップ -Switch 【PS4】BIOHAZARD VILLAGE PLAMAX 聖戦士ダンバイン サーバイン ノンスケール PS製 組み立て式プラスチックモデル スーパーミニプラ 無敵ロボ トライダーG7 3個入りBOX 魔道祖師 前塵編 完全生産限定版 HGUC 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ Ξガンダム MG 機動戦士ガンダムSEED モビルジン 1/100スケール カンチ 青 ノンスケール ABS&ダイキャスト製 塗装済み完成品 ☆赤ver 魔女の旅々17 ドラマCD付き特装版 クリストファー・ノーランの世界 メイキング・オブ・インターステラー BEYOND TIME AND SPACE 時空を超えて るるぶアズールレーン からかい上手の高木さん15からかいカレンダーカード付き特別版 「武装神姫」原案イラスト集 ALLSTARS 機動戦士ガンダム サンダーボルト 17 キャラクターブック付き限定版 とある科学の超電磁砲T OFFICIAL VISUAL BOOK Aqours 5周年記念アニメーションPV付きシングル「smile smile ship Start!」【BD付】
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/1032.html
そうして俺はヒオウギシティについた。 のどかで野生のポケモンのレベルも低い、僻地といえる。 「ミッ…ミィーーッ!」 ん?タブンネの悲鳴??いやまさか… 「ヨーテリー、体当たりだよ!」 俺がその場所にいくと、小学生くらいの男の子が野生のポケモンと、自分のヨーテリーを戦わせていた。 まぁ、まだなりたてのトレーナーにとってタブンネは絶好の経験値。 禁止されても、人目につかない所でタブンネと戦っているのかもしれないな。 「ここがヒオウギシティか…」 俺は自分のこれからの家に向かう途中、村をキョロキョロと見ていた。 大きくはないが、活気のあるいい村だ。 「ミィ~ッ!ミピッ!」 すると、一匹のタブンネが俺の方へと走ってきた。 「ミキャッ…」 と思ったら転んだ。 この辺で飼われているのだろうか? やけに汚れているのが気になるが… 「こんの、糞豚がぁ!!ま~た逃げ出しやがって!!」 すると、飼い主?と思われる男性が走ってきて、うつ伏せに転んでいたタブンネを踏みつけ罵声を投げかけた。 「ミッ…ミィミッ…ミッビ!!」 「誰が!お前に飯を!食わせてると思ってんだ!!」 男性は持っていた鞭のようなもので、そのままタブンネを打ち付けた。 その度に悲鳴を上げるタブンネ。 「ミュ…ミィ~ミィ…」 タブンネは悲しそうな声で鳴きながら、その光景を茫然と見ていた俺を見上げてきた。 助けを求めているのだろうか? 「おや?」と男性もタブンネの視線に気づき、俺に注意を移した。 俺は「は、はじめまして」と素っ頓狂な挨拶をしてしまった。 「あぁ、あんたが本土から引っ越してくるという方かい?これは、お見苦しいところを…」 男性は汗を拭いながら、俺に話かけてきた。 いや、それはいいのだが、どうしても気になることがある。 「これからよろしくお願いします。何をしているのですか?」 おおらかな男性ではあるが、この男性は今、タブンネを踏みつけている。 「いや、このタブンネ、ウチの農場で働かせてるんですがね…これがとんだ役立たずで…挙げ句いつも逃げ出すので押おきしてんですよ」 と男性は苦笑いながらに話してくれた。 いや、理屈は分かるが… 先程の少年といい、何かおかしい… 「タブンネはペット目的意外で飼ったり、正当な理由なく傷つけるのは禁止されてますよね?」 思わず俺が聞くと、男性は目を丸くした。 「はぁ?タブンネを?いやいや、そんなまさか。タブンネにペット、経験値として以外の価値なんてありませんよ。本土ではそんなんですか?」 なるほど。 この男性の話を聞いて俺は悟った。 本土から遠く離れたこの場所には、まだ本土の規律が行き渡っていないのだ。 先程の少年も、この男性も、恐らく他の人も、タブンネを昔の本土のように扱っているのだ。 俺はその男性に、本土での規律を教えてみたのだが、男性は「こちらではそんな話は聞きませんし、届いたらその時考えますよ」と、ニコニコしながら言った。 「おら、帰って仕事の続きだ!!」 「ピッ…ミィヤァーッ!」 そして男性は、嫌がりバタバタするタブンネをうつ伏せのまま引き吊り連れていった。 それを見ていた周りの村人もクスクス笑っている。 なるほど。 ということは、この場所ならタブンネレストランを続けられるかもしれないな。 ・ ・ ・ さて、俺がヒオウギに越してから、早くも2ヶ月余りが過ぎた。 当初はこちらでレストランを…とも考えたが、やはりいつ本土の規律がこちらに浸透するかわからない。 俺はこちらで、木の実を育てる仕事をすることにした。 この辺りでは野生のメリープが出現する。 トレーナーは手持ちのポケモンを麻痺させてしまうことも多い。 また、少し離れた町のジムは毒ポケモンを使う。 この辺りのトレーナー、ポケモンの役に立てれば…と考えたのだ。 お金はすでに有り余っているので、なるべく安く、利益などは特に考えていない。 木の実は育ちが早く、俺のルカリオ、ピクシーの手伝いもあり、既に商売も始められている。 しかし、全てが順調かと言うとそうではない。 「ミフッ…ミィ!ミッフゥ!」 そう、俺の目の前にはタブンネがいる。 木の実を盗みにきたのだ。 そのタブンネは、罠にかかり小さな檻の中に入っているのだが、全く俺には気付かず、罠にかかるまでに盗んだ木の実を汚らしく貪っている。 いくら利益度外視とはいえ、これは見過ごすわけにはいかないよなぁ? 幸いここならタブンネをいじめても問題ない。 何より、人の畑に入り、木の実を当然のように奪うタブンネに、かつて家族で俺の家に入ってきたタブンネたちを思い出しイライラしてきた。 そして、そもそも俺がライモンにいられなくなったのもタブンネ共のせいだ。 少しくらい復讐したって、罰は当たらないさ。 「ミッ…ミィッ…ミッフゥ!」「ミィ…ミィ…」 そしてタブンネは、俺に気づくことなく木の実を食べ終え、檻の中に散らばった食べかすを舐めとっている。 この食いっぷり、相当おなかが空いているのだろう。 俺はここで、あえてタブンネに聞こえるように音を出した。 「ミヒッ!?」 驚き、ようやく俺の存在に気づくタブンネ。 聴力がよければもっと前に気づいてもよかったと思うのだが、この辺がタブンネの浅ましさだ。 「ミィ!ミィミッ!ミィ~♪」 そして俺に気づいたタブンネは、甘ったるい声で体をくねくねさせ始めた。 「ここから出して」ということなのか、あるいは「もっとちょうだい!」ということなのか。 とりあえず木の実をタブンネの前でチラつかせてみる。 「ミッ!?ミィッ♪ミッミィ♪」 するとタブンネは、あざとさ全開で短い両手をほっぺに当てた。 どうやら「もっとちょうだい!」だったようだ。 しかし当然与えるはずはない。 俺はルカリオを繰り出し、タブンネの入った檻を持たせて、近くの河原まで行くことにした。 タブンネは、突然出てきたルカリオに驚き「ミッピィ!?ミ?ミ?」とおびえている。 ルカリオはタブンネを持っていく途中、ずっと立て刻みにリズムを取りながら歩いていたため、そのたびにタブンネは狭い檻にゴンゴンぶつかった。 「ミッ!ピィッピ!ミッキィ!?」と、そのたびに聞こえるタブンネの悲鳴に、時折噴出しそうになりながら。 そして河原に着き、タブンネの檻をとりあえず降ろしてやる。 「ミィ~…ミイゥ~…」と、タブンネはぶつけたところをさすりながら口を尖らせた。 なぜ自分がこんな目に遭っているのか、理解できないようだ。 「タブンネちゃん。君が食べた木の実は、俺が大事に育てたものなんだ。人のものを勝手に採ってはいけないよね?」 俺はそうタブンネに話しかけたが、タブンネは「ミィ!!ミフッ!ミフーッ!!」と威嚇してきた。 悪いことをした負い目は微塵も感じられず、ただ敵意しかない。 「ミィ!ミミィ!?ミーィ!!」 そのとき、俺の後ろでタブンネの鳴き声が聞こえた。 俺が後ろを振り返ると、そこには別のタブンネがいる。 おそらくこの檻ンネの鳴き声を聞き駆けつけたのか。 「ミィミ!ミッミィー♪」 檻ンネは、そのタブンネの姿を確認すると、大きな尻尾をパタパタさせて喜んだ。 「ミュッ!!ミッビィ!!」 そしてそのタブンネは、檻を指差し、じたばたと俺に訴えかけた。 「そのタブンネを出しなさい!」ということだろう。 俺は檻に手をかけた。 「ミ!!ミィミッ!!」 檻ンネは、仲間が来たことに強気になり、「早く出せ!!」とでもいうようにわめいている。 「ミーィ!」 こちらのタブンネは、俺が自分の言うことを聞いていると思い、満足げにその様子を見ている。 だが俺は、檻の格子に持参したロープを結びつけ、そのまま檻を河に蹴りいれた。 「ミッ…!」 檻ンネは不意をつかれたように驚きの声を上げながら、あっというまに河に沈んだ。 「ミッ!?ミィミィ!?」 こちらのタブンネにとっても予想外だったようで、満足げなドヤ顔が、一瞬であせりの表情に変わった。 「ミゥッ!ミギーッ!!」 出た。タブンネお約束、突進前の雄たけび。 こんな離れた土地でも同じ習性があるとは、さながら百匹の猿現象だな。 この雄たけび、ルカリオもこれまでに何千回と聞いている。 俺が指示を出すより先に、ルカリオがタブンネに攻撃を仕掛けた。 「ビギャッ!!」 ……ありゃ? ルカリオはインファイトを繰り出したのだが、なんとタブンネは、その一撃でブチャっという音と共に破裂してしまった。 …そうか、レベルの差を考えなかった。 すでにこのルカリオはかなりの高レベル。そしてこの辺りのポケモンは皆低レベル。 これだけのレベル差でタイプ一致抜群を受けたらひとたまりもない。 盲点だった。 仕方ない。俺は先ほど付けたロープを引っ張り、檻ンネを上げた。 「ミヒィ、ミハァ、」 檻ンネは仰向けに横たわり、大きなおなかをより一層上下させて荒々しく呼吸をしていた。 そして少し時間がたち、檻ンネも落ち着いた。 「ミィ~…ミィ…プィ~…」 しかし先ほどのような威勢はなく、小さく縮こまって震えている。 俺は少し体をずらして、破裂したタブンネの姿を見せてやった。 「…ミ…?ミィミ??ミッ…ミィ…ミ”ィーッ!!ミッ…ミビィーーッ!!」 自分を助けてくれると思っていた仲間の無残な姿に、檻ンネは慌てふためき泣き喚く。 格子の間から短い手を必死に伸ばし、「ミィィィッ!ミッビィー!!」と語りかけている。 そうして、俺が再び檻ンネの前に立つ。 「ミッ…ミ…ミィミィ♪ミッピィ♪ミーミィ♪」 媚びた。お尻をフリフリさせ、思いっきり媚びて助けてもらおうとしている。 まったく、これまで散々威嚇し喚き散らしていたというのに、本当の窮地には媚びるのか。 そういう展開はこれまで何度も見てきたんだよ。 俺は何の慈悲もなく、檻ンネをもう一度河に蹴りいれた。 「ミィビーッ…!ミッ…ブッ!」 もうこの檻ンネを出すつもりはない。つまりここで死んでもらおう。 俺は久々にタブンネの鳴き声を聞いて、若干高揚してしまった。 なんとなく心臓がバクバクいっている。 しかし、俺がさて帰ろうかという時に、また異変がおきた。 「ピィ…?ピ…ピェーン!!」「ミィビャーッ!!ミッミッミィーッ!!」「ミュッ!ミゥー!」 三匹の子タブンネだ。その内一匹は、自分の半分ほどもある卵を抱えている。 三匹とも、破裂したタブンネに寄り添い泣き喚く。 なるほど、こいつらはこのタブンネの子供か。 幸い、この犯人が俺だということはこいつらは知らない。 とはいえ、若干悪いことをしたな。 家につれて帰って、おもてなしをしてやろう。 ママのとこにいけるようなね。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/streamergta5/pages/1147.html
ギャング + 目次を開く 閉じる 概要 活動中のギャング組織一覧 解散済みのギャング組織一覧 主な仕事 ギャング一覧名簿 概要 概要 器物損壊から窃盗、暴力、薬の精製・売買などあらゆる犯罪行為を行う組織化された犯罪者集団。 ギャングごとにアジトを構えており、ロスサントスの市街地をメインとして支配地域(シマ/テリトリー)を持っている場合が多い。 組織ごとにそれぞれ異なる活動方針を持っており、それに基づいて活動している。 組織によっては「ギャング」ではなく「マフィア」やジャパニーズヤクザの「組」を名乗っていたりするが街のシステム上「ギャング」となっている。 構成員の種別 構成員ギャングに正式に所属している人員を指す。 準構成員jobとしてギャングに所属してはいないものの、実質的に組織や構成員を支えている人員を指す。 ギャングjobの仕組み ギャングjobは、J筋で操作できる役職としてのjobと、各ギャングのテリトリーを見ることができるカラーギャングjobの大きく分けて二種がある。 基本的に本拠点の鍵などの操作や組織の加入は役職としてのjobの加入が必要。 それに加えて、システム上所属人数上限(10人)があるため、信頼のできるギャングメンバーなどがカラーギャングに所属してMAP上で各ギャングのテリトリーを把握している。 🔝ページTOPへ 活動中のギャング組織一覧 読み方 設立日 ボス 構成員数 本拠地 カラー 抗争回数 フロント企業 備考 ギャング名 読み方 設立日 ボス 構成員数 本拠地 カラー 抗争回数 フロント企業 備考 MOZU もず 2022/11/05 ヴァン ダーマー 20人 1085(家屋) 黒 10回 / 2回 Bar【ShanaoR】 現存する最古のギャング。ヴァンダーマ―を中心とした規律や関係性を重んじる正統派。街の中や社会から爪弾きにされ、行き場を失った者達が行き着く“受け皿”でもある。 GoodbyeCircus ぐっばいさーかす 2023/01/28 マクドナルド 23人※ 8238(ガラス建築) 青 3回 / 1回 イベント会社・芸能事務所【Goodbye Company】複合商業施設【FIB】 現存する唯一のマフィア。基本的には平和主義を貫き、話術など武力以外の力を巧みに操る。また白市民も多く所属しており多様性は随一。誰もが即興性や一芸に秀でている。 anbrella(餡ブレラ) あんぶれら 2023/06/13 アルフォート ウェスカー 28人 2060(研究所) 赤 7回 / 6回 飲食店【 Vermillion 】 「ムカついたらやる」方針を取る、この街きっての武闘派ギャング。連携力は屈指の強さを誇り、幾度もの抗争に勝利してきた実績を持つ。餡ブレラ出身ギャングBOSSも多く、ファミリー感が強い。 ALLIN おーるいん 2023/08/15 Mon D 24人 9035(地下違法カジノ) 灰 3回 / 1回 街最強格のBOSS MonDを筆頭にした、武力最強格のギャングのひとつ。元個人犯罪者や他ギャングからの移籍者、元警察官と構成員の経歴も非常に多岐に渡る。組織名が示すように、構成員の大多数がギャンブラーである。 NO LIMIT のーりみっと 2023/10/19 四皇 シャンクズ 17人 8073(タワービル) 橙 0回 / 0回 イベント会社・芸能事務所【シャンクズプロモーション】 餡ブレラ出身シャンクズがポンコツを集め、楽しいギャングを目指して設立した。ポンコツから成長し、今やその実力は他組織も認めるほどに成長を遂げた。特にヘリの操縦に長けているメンバーが多く、その空軍力は古参組織にも引けを取らない。 麻陀羅組 まだらぐみ 2024/02/11 タラ ちゃん 4人 3033(MCクラブハウス) 緑 1回 / 0回 強盗犯罪や島取りではなく、薬物に特化した活動をするギャング。タラちゃんを筆頭に考えの浅さや行動が原因で何かと問題を起こす事が多かった。故に色んな方面から舐められてる事が多いが、いざやる時はやる。 868 やろや 2024/03/26 成瀬 夕コ、レダー ヨージロー、刃弐 ランド、音鳴 ミックス、ケイン/オー、芹 沢、牢王 蓮 11人 10090(地下シェルター) ピンク 1回 / 1回 ホットドッグ屋 隣町からきた元警察官+改造して味方に引き入れた元警察官を中心に構成。初期メンバー全員がBOSSであり、個々の武力と連携の腕前は上位レベルに匹敵する。街での生きづらさを解消するために設立したギャングであり、自由に楽しくをモットーとしている。 TOPGEAR とっぷぎあ 2024/08/01 飯田 けんつ 9人 8192(ガレージ) シアン 0回 / 0回 民間軍事会社ACADEMYを源流に持つギャング。 ※ 抗争回数の表記 → 抗争回数 / 勝利回数 ※ GBC構成員数について マフィアとしての活動を行っていない所謂「GoodbyeCompany」のメンバーもUNIONの「GoodbyeCircus」に所属しているため数に入れている。 🔝ページTOPへ 解散済みのギャング組織一覧 + 開く 読み方 設立日 解散日 ボス 構成員数 本拠地 カラー 抗争回数 解散理由 フロント企業 備考 ギャング名 読み方 設立日 解散日 ボス 構成員数 本拠地 カラー 抗争回数 解散理由 フロント企業 備考 深沢組 ふかざわぐみ 2022/09/18 2022/10/08 深沢 えぼし 4人 不明 不明 不明 親友からの説得や部下との対話の結果 ペンギンファミリー (Pengin Family) ぺんぎんふぁみりー 2022/09/09 2022/12/19 篠崎 ケイ 5人 8245 青 0回 / 0回 ボスの病状悪化に伴い解散 傘下組織【深沢組】 Precious Place ぷれしゃす ぷれいす 2022/12/22 2022/12/30 ヤマンバ 花子 1人 8245 黄 1回 / 0回 マクドナルドに足を洗うよう言い渡された LosSantos West Gate Park (LWGP) ろすさんとす うえすと げーと ぱーく 2022/09/25 2023/01/26 山本 龍也 7人 5013と5014の間(豪邸) 紫 3回 / 2回 TheCleaner ざくりーなー 不明 不明 五味袋 比良 1人 不明 不明 0回/0回 警察が清掃活動をしていたため、設立した意味が無くなった 清掃会社 ギャングは嫌いだったが、やりたいこと(街の清掃)のために表向き清掃会社のギャングを設立した 蛟 みずち 不明 不明 渋谷 壱 不明 不明 不明 不明 不明 TheScapeGoat ざ すけーぷ ごーと 2023/01/26 2023/02/07 山本 龍也 1人 不明 灰色 0回 / 0回 チームドラゴン ちーむどらごん 2022/09/16 2023/03/28 朝羽 龍之介 6人 8182(縫製工場) 赤 1回 / 1回 別の町に病院を設立するため testgang てすとぎゃんぐ 不明 不明 不明 不明 不明 黄 不明 不明 GATO がとお 2023/01/27 2023/04/22 近藤 武蔵 7人 不明 緑 1回 / 0回 警察体験中の田中 真光に逮捕されたため ラグナロク らぐなろく 不明 2023/01/29 HAIGURE TAMAO 6人 不明 不明 不明 玉夫とガンロスの引退のため 世界政府 せかいせいふ 不明 不明 高橋 雄三 不明 不明 不明 不明 不明 LosSantos West Gate Park (LWGP) ろすさんとす うえすと げーと ぱーく 2023/09/13 2023/10/24 山本 龍也 3人 8185(雑居ビル) 黄 2回 / 0回 MOZUとの抗争勝敗条件より、抗争に敗北したため concellge こんせるじゅ 2024/01/13 2024/05/29 ハク ナツメ 10人 7073(ホテル) 黄 0回 / 0回 当初掲げた活動方針が揺らいだため IRiS あいりす 2023/07/30 2024/06/12 菖蒲 光樹 22人 9298-9290 紫 2回 / 1回 組織の運営が不安定になったため ※構成員数の表示について ... 各ページのメンバーまたは過去メンバーから引用 ※抗争回数の表示について → 抗争回数 / 勝利回数 🔝ページTOPへ 主な仕事 ※以下に記載されていることはギャングの仕事として決められているわけではなく、主にできることについて記載。全てが正しいとは言い切れないので参考程度に。 クラフト町の各所にあるクラフト上で戦闘道具から回復道具まで、色々なものを作る。道具調達はブラックマーケットなどあるがコストを考えクラフトで賄う場合が多い、またクラフト素材を市民から購入することにより犯罪で稼いだ金を市民に流す役割もある。また外部のクラフターからクラフトした道具を購入する場合もある。 犯罪ギャングの主な収入源。詳細はロスサントスの犯罪についてを参照。その中でも特に凶悪である大規模な犯罪については大型犯罪記録にて各ギャングの成功可否が確認できる。大型犯罪が起こっている現場に近付くと銃撃戦などに巻き込まれる可能性があるため、市民は注意が必要。 違法薬物精製・密売犯罪の一種。町の各所から採取する素材を使い、麻薬を精製。犯罪に使ったり、密売して収益を得ることもできる。クスリ精製にはレシピがあり精製が行えるレシピから外れると精製所が爆発するリスクもある。また1回で複数個クスリ精製できる「クリティカルレシピ」があり、各ギャングは複数パターンあるレシピの中からクリティカルレシピを探し当て、それを門外不出としている。 テリトリー(シマ)ギャング指定のスプレーを街に吹きかける、消す、エリアに滞在する、クスリを心なきに売るなどで、シマを維持したり塗り替えたりできる。また、自ギャングが有しているシマにある心なき店舗からみかじめ料を徴収できる。テリトリーの維持や塗り替えにはカラーギャングへの加入が必要。テリトリーの維持は大変な労力のため警察のスプレーを消す業務をきっかけとした諍いが何度も起きている。2024/05/14に、テリトリー(シマ)がリセットされる。 表示 ・リセット前のシマは2つまでキープされる。・シマになるエリアが増える・みかじめ料金額は全て一律化・特定のシマには付加価値がつく。 付加価値のあるシマの場所と内容は、事前告知なし。・シマ取りは基本的に薬物売買を中心になり、心なき市民殺害でもポイントが変動する。 シマ取りが可能な時間帯を設ける。・シマの抗争はシマの貢献度を賭けることが可能になる。 マトリなど警察の介入は引き続きある。・シマ取りしていることが分かるように、専用の服装を着用。・今後、定期的なシマリセットは予定していないが、いつかはまた同じようにリセットする可能性はある。・シマを持っていないギャングでも最初はシマが付与される。 抗争シマの入手・テリトリー内でのトラブル、構成員同士の諍いなどの様々な理由から抗争に発展する。殆どの抗争では大量の銃火器や薬物、車両等が必要となるため、莫大な資金を要する。街の初期では諍いが起きたら街で見かけたら打ち合う無秩序なものもあったが段々とギャング間で抗争についてのルールを取り決めるようになり銃撃戦の他にレース・ステゴロなど様々のルールで抗争を行うようになってきた。ルールありの抗争では勝敗条件を事前に取り決めて勝利したギャングは敗北したギャングから事前に取り決めた金銭や薬物、テリトリーを入手したりギャング解散を賭けたりしている。ルールなしの場合はお互い疲弊のすえに最終的に話し合いを設けて落とし所をつけたり、そこからルールありの抗争にて決着をつけることに発展したりする。 🔝ページTOPへ ギャング一覧名簿 ギャング階級 (Boss Menu) 階級制度は以下のようになっており、 Boss Menu によって振り分けられる。 階級 Grade Rank 階級名 4 Boss ボス 3 UnderBoss アンダーボス 2 Manager マネージャー 1 Crew メンバー 0 Recruit 見習い
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1787.html
* 俺設定あり。 * 規格外ゆっくりが一匹います。 「ゆっへっへっへ、おやさいさんがいっぱいとれたんだぜ!」 「ぱちぇたちにかかればこんなのらくしょうよ」 「ゆっゆ~♪ さすがぱちゅりーだね!!」 ゲスまりさ達の下卑た笑いが森の中に響く。 先程気の弱そうな老人の畑から野菜を強奪して来たのだ。 ドゲスまりさを筆頭に側近のぱちゅりー二匹と同じく側近のまりさと れいむが百に近い数十のゆっくりを率いて老人のいない隙を狙って畑に ある野菜を好き勝手奪って行ったのだ。 「むきゅ、これでふゆさんもゆっくりできるわね!」 もりのけんじゃ(笑)の側近ぱちゅりーがどすのお帽子の上で高らかに言う。 冬はまだかなり先で、今はまだ残暑が残る季節だというのにもう準備に 取り掛かっているというのだが、おそらく我慢出来ずに全て冬が来る前に 食い尽くしてしまうだろう。 そうではなくてもゆっくりのお粗末な保存の仕方では傷んで 食べられなくなってしまうだろう。 だがそんな事、当のゆっくり達にはわかりはしない。 今はお野菜を貪る妄想でいっぱいだった。 だからゆっくり達のいる広場に数人の人間が立っていたのにも なかなか気付かなかった。 「おきゃあしゃんたずげでえ゛え゛え゛え゛ッ!!?」 「むっぎゅう゛う゛う゛んッ!!?」 「やめてね!?ひどいことしないでね!?」 群れの広場から阿鼻叫喚の渦が広がっていた。 そこには群れに残ったゆっくり達の髪の毛や帽子を強奪していた人間の 姿があった。 「ゆううぅ!!?なに゛じでる゛のぼお゛お゛お゛お゛お゛!!?」 ようやく事態に気付いたドスは大きな声で叫ぶ。 「おちびちゃんだちになにじでるんだぜえ゛え゛え゛ッ!!?」 野菜を盗んだゆっくり達が人間達を糾弾する。 しかし、 「これは制裁なんだぜ!! ゆっくり達はずるいんだぜ!! 綺麗なお帽子やリボンや髪の毛を独り占めしてるんだぜ!! だからそれをもらうのは当然の権利なんだぜ!!」 と…あまりにもな暴論が返ってきたのだった。 「なにい゛っでるの゛お゛お゛お゛!!? かみのげやおぼうじはまりざだぢのぼのだよお゛お゛お゛お゛ッ!!?」 「むきゅ、そうよ!おぼうしやおかざりはたいせつなものなのよ!!」 「はやくかえさないとゆっくりできなくするよ!!」 「あまあまとおかざりさんをかえしてさっさとでてっとね!! じゃないとドススパークでゆっくりできなくするよ!!」 ドスまりさが威嚇して、周りのゆっくりが叫ぶ。 ゆっくりにとって飾りは個体識別の印でありアイデンティティでもある。 それを奪われるという事はもう二度とゆっくり出来なくなる事を意味している。 だが人間達は、 「何言ってるの?お帽子やお飾りや髪の毛はゆっくりから勝手に 生えてくるんだよ。そんな事も知らないの?ばかなの?しぬの?」 聞く耳を全く持たなかった。 ゆっくり達は絶望した。 人間の愚かさに…ここまで人間が馬鹿だとは思わなかった…。 お野菜が地面から勝手に生えてくる場所を独り占めするだけではあきたらず、 ゆっくりの命とも言えるお帽子や髪の毛を奪おうとするなんて…、 「ゆっくりできないにんげんはじね゛え゛ぇ゛ッ!!!」 だからドスはドススパークで人間を皆殺しにしようとする。 しかし、 「このドスきのこまで独り占めしてるよ!」 そう人間が叫ぶと同時に神速の速さでドスのキノコを抜き取った。 たちまちドスの顔が青く染まる。 数少ない人間に対しての有効打を瞬く間に奪われてしまったのだ。 「かえ゛じでえ゛!! ドスのぎのござんがえ゛じで!!?」 「ダメなんだぜ!!ドスはドススパークを出すキノコを独り占めしてるんだぜ! だからこれは制裁なんだぜ!! 勝手に生えてくるキノコさんを独り占めしている悪いドスはゆっくり死ねえ!! 」 そう言ってキノコの代わりに凝縮唐辛子エキス錠剤バージョンを大量に流し込む 。 「ゆぎゅ゛ぶべえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ッ!!!?」 ドスは顔を真っ赤にして泡を吹いて二度と動かなくなった。 「悪いゆっくりを倒したよ!! これでゆっくりできるね!!」 「凄いよお兄さん!!」 人間達が喜びに湧く。 「ドスううううう!!?」 「おぎでよどずう゛う゛う゛う゛!!」 ドスの遺骸に駆け寄るっていうか跳ね寄るゆっくり達。 しかしドスはもう二度と動かない。 「むきゅううう!ごめんなざいゆるじでぐだざい!! にんげんさんのおやさいとったのあやばりまずがだあ゛あ゛あ゛!!!」 側近ぱちゅりーが頭(?)を下げて人間達に詫びる。 ドスが殺された今、自分達が人間に勝てる要素が一切無くなった為何とかして助 かろうと無い知恵絞って出した結論だった。 ぱちゅりーは人間達がお野菜を取り返しに来たと考えたのだ。 勝手に生えてくるお野菜を独り占めしている人間が悪いのだが人間達は強い。 ドスがいなくなった今、穏便に済ますにはそれが一番なのだ。と側近ぱちゅりー は結論した。 しかし、 「何言ってるの? お野菜さんは地面から勝手に生えてくるんだよ。 だから見つけた皆の物だよ。 お兄さん達は独り占めなんかしないよ!!」 あろう事か人間はそれを拒否した。 そして、 「だからゆっくりが独占している髪さんやお帽子やリボンはお兄さん達が 貰うね! 独り占めはよくないもんね!」 そう答えるとお兄さんの一人が側近ぱちゅりーを掴み、 「お帽子と髪さんをもらうよ。 独り占めはいけないからね」 迷い無く帽子と髪を奪っていく。 髪が抜けていく痛みよりもそれを奪われたショックの方が 側近ぱちゅりーには大きく、 「むっぎゅう゛う゛う゛う゛ん!!? ぱぢぇのぢでぎなおぼうじがあ゛あ゛あ゛あ゛!!? エ゛レエ゛レエ゛レエ゛レエ゛レエ゛レ……」 側近ぱちゅりーはそのままクリームを全て吐き出し、ドスに続いて二度と 動かなくなった。 「ぱぢゅ゛り゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!?」 「じっがりじでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!?」 「どぼぢでごんなごどずるの゛お゛お゛お゛!!?」 ゆっくり達が叫び出す。 群れの代表が次々と死んだのだから冷静でいられる訳がない。 「お兄さん悪くないよ! ぱちゅりーが弱いのがいけないんだよ!ゆっくり理解してね!!」 しかしお兄さんは自分の非を認めずあまつさえぱちゅりーが悪いと言い始めた。 「そうだね!!ゆっくりできないぱちゅりーは死んで当然だよ!」 「また新しいぱちゅりー作れば大丈夫だよ!!」 他のお兄さん達もそれに便乗する。 群れの広場に残った子供達の帽子を奪われ、ドスを殺され、側近ぱちゅりーを侮 辱された。 ただでさえ野菜を群れ総出で奪いに行くような連中だ。人間を低く見ているこい つ等のただでさえゼロに近い堪忍袋の緒はは一瞬にして破れたのだ。 「「「「ゆっぐりでぎないじじい゛ばじね゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ !!!」」」」 まりさ種を筆頭にゆっくりが一勢にお兄さん達に体当たりを仕掛ける。その結果 、 「独り占めするゆっくりは制裁だよ!!!」 「ゆぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?」 「でいぶのぎゅ~どなおでぃぼんがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?ゆぎゃ あ゛!?やめでね!?れいぶのがわいいもみあげざんひっぱらないでね…ゆぎゅ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!?」 「いやあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あでぃずのぎでいでどがいばながぢゅ~じゃがばあ ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!? ゆう゛う゛ぼうやべでぇ!! ありずいながぼのでいいがだかびのげむじらないでえ゛え゛え゛え゛!!?」 「わがらないよ゛お゛お゛お゛お゛お゛!!? じっぼどみみざんぼどうぢでどるの゛お゛お゛お゛お゛お゛!!! いぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!?」 「むっぎゅう゛う゛う゛う゛う゛う゛!!?」 「口は塞がせてもらうよ! クリームさん吐いたらゆっくり出来ないからね!!」 「やべるんだぜ!!? までぃざのぼうじどったらただじゃ…やべでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛!!? まりざのおぼうじざんがえじでぐだざい!!ぞれがないどゆっぐりでぎないんで ず!!…え、つぎはかみのげざんをもらうって!? だずげでドズう゛う゛う゛う゛う゛う゛!!!?」 「ぢい゛い゛い゛い゛い゛い゛んぼお゛お゛お゛お゛お゛!!?」 一匹残らず返り討ちにされて飾りと帽子と髪を、ちぇん種は尻尾と耳まで奪われ たのだった。 「おねがいじまずぅ…おかざりざんをがえじでぇ…」 「おぼうじがないどがわざんわだれないんでずぅ…」 「わぎゃら…ないよ…らんしゃまぁ…」 「むっきゅ…」 「ん、んほおおお…」 何だかおかしい反応してる奴もいるが大体が命よりも大事といわれるお飾りや髪 を奪われ、見分けがつかない丸い肌色饅頭に成り果てながら絶望している。 「独り占めするからこうなるんだよ!ゆっくり理解してね!!」 手に持つ袋にぎっちり帽子や髪を詰め込み、お兄さん達は宣言する。 「ゆ、ゆうう、ゆるじでえ゛え゛え…」 一方そこから離れた距離に数少ない帽子や髪が無事なゆっくり達が固まっていた 。 何時自分達の番になるか不安でしょうがないのだろう。 「それじゃお兄さん達は帰るね!! そこのゆっくり達のお帽子はとらないよ!! 独り占めになっちゃうからね!!」 だがお兄さん達はそれだけを告げるとそそくさと去っていった。 「………ゆ、たすかった…?」 事態が理解できず呆然とする飾りが無事なれいむが呟く。 すると段々と助かった実感が沸いて来る。 「やったあたすかったよお!!」 「ゆっぐりでぎるよおッ!!!」 「まりささまにくずにんげんがおそれをなしたんだぜ!!」 「とかいはなありすのうつくしさのおかげね!!!」 髪と飾りが無事なゆっくりは喜びに沸く。 まるで自分達が特別だから助かったかのように…。 「きもちわるくてゆっくりできないみんなはあっちにいくんだぜ!! ここはにんげんをたおしたまりさたちのゆっくりプレイスなんだぜ!! おやさいもぜんぶまりさたちのものなんだぜ!!」 ただ恐怖に震えていただけなのにいつの間にか自分達が人間を追い返したと思い 上がりだしていた。 その筆頭にいた側近まりさが叫んだ為、無事なゆっくりもそれに続いた。 「きもちわるいからさっさとどっかいってね!! でないとれいむたちがゆっくりできなくさせるよ!!」 「…………」 「……………」 「……………」 「……………」 「だまってないではやくきえるんだぜ!! にんげんにまけるようなくずなんかがまりささまにかてるわけないんだぜ!! しにたくなかったらさっさときえるんだぜ!!」 「むきゅうん!!そうよここはちてきなぱちゅたちのおうちよ!! おかざりさんをなくしたゆっくりできないゆっくりはさっさときえなさい!!」 「ここはいなかもののいていいばしょじゃないわ!!」 「……………」 「……………」 「……………」 「……………」 「だまってないでさっさときえてね!! いくらおんこうなれいむでもおこるよ!!ぷくうううーッ!!!」 何も答えず飾りが無事なゆっくりを見つめ続ける肌色饅頭達に対してゆっくりで きない何かを感じたのか飾りが無事なゆっくり達は威嚇する。 何せかつてドスの群れの中で側近を務めていたまりさ、れいむ、ぱちゅりーがこ ちらにいるのだ。 後ろ盾を持っていれば強気に出るのはゆっくりも人間も同じだった。 それが実際は何の意味がないとしても…。 「………………」 「………………」 「………………」 「………………」 だが肌色饅頭はその威嚇に全く反応せず、じりじりと近付いてきた。 「ゆ!こっちくるんじゃないぜ!! まりささまはドスのあとをつぐいだいなゆっくりなんだぜ!! おまえらみたいなゆっくりできないゆっくりがかんたんにちかづいていいそんざ いじゃないんだぜ!!!」 何も答えず異形の姿をしてこちらに近付く肌色饅頭にビビりながら飾りが無事な ゲスまりさが叫ぶ。 だが肌色饅頭達はその言葉にも反応せず、ただ一言、 「………かえじてね…」 「ゆ?なにいって…」 「まりさのおぼうしかえしてね…」 「ゆ!?なにいっでるの!!? これはまりさのおぼうしなんだぜ!! そんなこともわからないの!?ばかなの!?しぬの!?」 自分達のつけているお帽子や飾りは自分達のものだ。 そんな事もわからないのかと飾りや帽子が無事なゆっくりは 飾り無しゆっくり達を罵倒する。 「………かえじてね。れいむのきれいなおりぼんかえじてね…」 「わかるよォ…ちぇんのしっぽとみみをとったんだねわかるよオオォ……」 「とかいはなありすのかちゅーしゃをとるなんてとんだいなかものね…」 「むっきゅうぅぅ…エレエレ…ごっきゅん…むっきゅうぅぅ…エレエレ…ごっき ゅん…」 「ちいいいんぽぉ…」 しかし全くそれに反応せず、ただならぬ雰囲気でじわじわと近付いてくる 肌色饅頭達に飾りの無事なゆっくり達は戦慄を覚えた。 帽子や髪が失われ、二度とゆっくり出来なくなった中 幸せそうにしているゆっくりを見るあまり狂ってしまったのだ。 その様子に飾りか無事なゆっくりが恐怖する。 「こっぢぐるな゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?」 ただ無心に帽子を奪おうとする肌色饅頭に怒声を浴びせる側近まりさ。 ちゃっかり側近の三匹は飾りが無事なままだった。 だが明らかに怯えが入った怒声に肌色饅頭達が反応する筈もなかった。怯えが入 っていなくても反応はしなかっただろうが…。 「かえじで…かえじで…」 「むっきゅううううん!!? このままじゃおぼうしをとられてしまうわ!! いったんにげましょう!!」 危機を感じた側近ぱちゅりーがそう叫び、逃げ出そうとする帽子有りぱちゅりー 。 だが、 「どうぢでがこまれでるのぼおおおおおおッ!!?」 逃げるにはあまりにも遅すぎていた。 飾りが無事なゆっくりは全体で一割。 数があまりに違いすぎたのだ。 「どどどどど、どうするんだぜぱちゅりー!!?」 側近まりさが側近ぱちゅりーに問い掛ける。 「むきゅ、しかたないわ!れいむはぱちぇのためにゆっくりしんでね!!」 「ゆ?ゆぎゃあああ!!?」 逃げ場がないと理解した側近ぱちゅりーは迷わず近くにいた側近れいむを突き飛 ばした。 側近れいむはそのまま肌色饅頭達がいる所まで転がっていく。 「ゆううう、なにずるの!!?ゆっぐりあやばっでね!!」 転がった先で飾りのある側近れいむは大声で文句を言う。 だがそんな事言う暇があったらさっさと逃げるべきだったのだ…。 「りぼんよごぜぇえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ッ!!!」 肌色饅頭の一匹、おそらくは元はれいむだったのであろう饅頭がれいむに襲い掛 かる。 「ゆ!?やめてね!?れいむのおりぼんとらないでね!?」 「かざりがあればゆっくりでぎるんだよお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ お゛!!!」 「よごずんだぜえ゛え゛え゛え゛え゛え゛!!?」 それが起因して一斉に肌色饅頭達が無事なゆっくり達に襲い掛かった。 もはや誰の飾りであるかなんて関係ない。 “かざりがあればゆっくりできる。” ゆっくりの本能と絶望に満ちた現実に対する逃避が結び付いて異常な結論が導き 出された。 それに気付く者はいない。 異常が当たり前な中、正常な意識など意味がある訳がなかった。 「ゆぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?」 「はふっ!はふっ!うめぇ、これめっちゃうめぇ!!」 もはやまともな思考も出来ず意味もなく飾りが無事だったれいむを食べ始めるゆ っくりも出始める。 側近れいむの周りはゆっくりが重なり合って山のようになっている。 その中心にいる側近れいむの姿は見えないが苦しみにのたうつ絶叫がその場が地 獄のようであるのを伝えていた。 一方側近れいむをそんな状況に追い込んだ側近ぱちゅりーは肌色饅頭達が側近れ いむに向かっていった隙を突いて手薄になった場所から側近まりさと共に逃亡を 試みていた。 他の飾り有りのゆっくりは別方向に飛び出したゆっくり以外反応が遅れたゆっく りは全て瞬く間に肌色饅頭の波に呑まれていった。 「……たす……ゆ…!?」 「…も……ゆっ……った……」 「ゆっ…した…っかが……れだよ…!!」 あまりにも密集しすぎて断末魔の叫びすら響かない。 無事なゆっくりは飾りも含めて原型すら残らないだろう。 「むっきゅう!!ぱちぇはこんなくずどもにころされるようなゆっくりじゃない わ!!」 「さすがぱちゅりーなんだぜ!」 この側近ぱちゅりー、ぱちゅりー種にしては身体能力が高く、いわゆる突然変異 種のまちょりーだった。それだけではなくゲスだった。 つまりはゲスまちょりーだった。 普段はもう一匹の側近ぱちゅりーを目立たせて、あまり表立たず、群れを裏から 操っていたのだ。 あくまで群れは使い捨て。 ドスに取り入って助長させ、畑を襲わせて自分は人間が来る前に野菜を少量持っ て逃げ出す。 そういう風にしながら幾つもの群れを潰して生きてきた。 だからこそれいむを囮にして逃げ出すなんて行動を迷いなく起こせたのだ。 ゆっくりとしては最低だが生き残るという事に関してなら間違った行動ではなか った。 「むっきゅっきゅ!! ばかなみんなはそこでゆっくりしてなさい!! ぱちぇたちはもっといいところでゆっくりするわ!!」 少ないながらも寄ってくる肌色饅頭を返り討ちにしながら側近ぱちゅりーは広場 から逃げ出そうとする。 「むっきゅっきゅ!!もうすこしでゆっくりできるわ!!」 「こんなきたないむれはこっちからねがいさげなんだぜ!!」 既に逃げ切ったと確信して好き放題叫ぶまりさ。 だが、 「ちぇんのぼうしなんだねわかるおおぉ…」 「ちぇんはぼうしがあればゆっくりできるんだねわかるよおおお!!!」 「わがらないよぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ!! どうじでごんなべにあうがわがらないよお゛お゛お゛おッ!!!」 叫びからちぇん種だと何とかわかる肌色饅頭がゆっくりには有り得ないスピード で側近ぱちゅりー達に迫り来る。 もはや相手がちぇん種でなくても関係ない。 “飾りがあればゆっくりできる” もはや何の飾りであるかは関係ない。 飾りがあればいいのだ。 例え自分達とは違うぱちゅりー種とまりさ種であろうと…。 迫り来るちぇん種は他の通常種のゆっくりに比べて小型で、その分敏捷性に富ん でいる。 その上ゆっくりの無駄な部位が無くなり、球型に近くなった身体は皮肉にも空気 などの抵抗を少なくして、ちぇん種のスピードを更に高めて側近ぱちゅりー達に 追い付けるレベルにまでなっていた。 その上ただ“飾りがあればゆっくりできる”という強迫概念のみで行動している 為負傷など度外視して追って来ているので、生きる為に逃亡している二匹とは地 力に違いが出来てしまうのだった。 「このままじゃおいつかれるんだぜ!!?」 側近まりさが叫ぶ。 ちぇんが帽子に噛み付こうとして、紙一重で回避する。 生きた心地がしない。 「おぼお゛お゛じい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛ッ!!!」 「それ゛ぢぇんのだよお゛お゛お゛お゛お゛わがっでね゛え゛え゛え゛え゛え゛ え゛え゛ッ!!!」 「わがら…だい…よ…」 ただ無心に飾りを追い掛けていたせいで傷を負い、力尽きるゆっくりも現れ出す 。 「うめ!これめっちゃうめ!!」 「やべでよおおお!?ちぇんばたべぼのじゃなあ゛いよ゛ぼお゛お゛お゛お゛お ゛ッ!!!?」 その結果共食いの事態まで発生した。 しかしそれでも数は多く、このままでは側近ぱちゅりー達は追い付かれてしまう 。 「むきゅ!このままじゃおいつかれてしまうわ!!?」 「どうずるのぱちゅでぃー!? ばりざまだじにだくないんだじぇえ!!?」 「むきゅ、こうするのよ!!」 側近ぱちゅりーが答えた次の瞬間、側近ぱちゅりーは小石を自分の髪の毛を使っ て側近まりさの顔に投げ付けた。 「ゆぎい!!? なびずるのお゛ッ!!!?」 顔面に小石がぶつかり、痛みと疑問に側近まりさは涙ぐむ。 「やくにたたないまりさはぱちぇのためにゆっくりたべられてね!!む~きゅっ きゅっきゅッ!!!」 側近ぱちゅりーは笑い、側近まりさに告げた。 「ゆううううう!!?なにいっで…「ちぇんのかざりなんだねわがるよおおおお おオオオッ!!!」ゆぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!?」 瞬く間に元ちぇんの肌色饅頭が側近まりさに群がっていく。 「じねええええ!!?まりざざまをみずでるぱちゅでぃはゆっぐりぢねえ゛え゛ え゛え゛え゛え゛!!! ゆぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!? やべでえ゛え゛え゛え゛え゛!!たべるならあのぐぞぱちゅでぃーにじでえ゛え ゛え゛え゛!!! まりざおいじぐないよお゛お゛お゛お゛お゛!!!」 「ちぇんのおぼうじががえっでぎだよお゛お゛おッ!!!」 「ちがうよ゛ぉ!!ごれはぢぇんのだよぉ!! わがっでねえ゛え゛え゛え゛!!」 「む~しゃむ~しゃしあわしぇ~♪ おいしいおまんじゅうなんだねわかるよ~!!」 「も…ぢょ…ゆっぐち…じたがっ…」 側近まりさは肌色饅頭に身体を貪られ、自分の帽子を奪い合う中、帽子が破れて いく様を見ながら二度と動かなくなったのだった…。 「むっきゅっきゅ♪ ぱちぇにかかればこんなものよ♪ あんなくずどもなんかころされるわけないわわ!! あんなのにころされるのはばかなまりさとでいぶくらいね!! む~きゅっきゅっきゅ!!!」 側近ぱちゅりー…いや既に群れは瓦解し、頭であるドスも死に、もう側近という 言葉に何の意味も無い。そこにいるのはただのゲスぱちゅりーだった。 辺りには追跡して来る肌色饅頭はいない。 数少ない飾りを奪い合って勝手に自滅しているのだろう。 「むっきゅっきゅっきゅ! さてつぎはどんなむれへいきましょうかね♪」 完全に逃げおおせたと確信し、これからの事を考えている。 辺りは暗くなり始めているがゲスぱちゅりーの身体能力を持ってすればれみりゃ 等おそるるに足らない。 だが、 「むきゅ…おぼうちよきょちてね…」 「むきゅ?」 ゲスぱちゅりーが声のする方に振り向く。 そこには顔色が悪い元赤ぱちゅりーの肌色饅頭がいた(以下、はげ赤ぱちゅりー )。 本来なら髪を抜かれたショックで死ぬはずだったのだが口を塞がれて中の生クリ ームを吐き出す事もできず生きながらえたのだった。 身体能力の低いはげ赤ぱちゅりーは群れのゆっくりが戻ってくる前に早々に人間 に捕まえられ、ショックで気絶していた為、生き残ってしまったのだ。 肌色饅頭が飾りを奪い合い死に絶える中、はげ赤ぱちゅりーは逃げ出し、道に迷 って宛ても無くさ迷っていた時、ゲスぱちゅりーを見つけたのだ。 自分が失った髪と帽子を持っている…。 それははげ赤ぱちゅりーにとって欲しくてたまらないものだった。 成体に勝てる訳が無いという当たり前の思考すら浮かばない。 今のはげ赤ぱちゅりーはゲスぱちゅりーなど見ていない。 見ているのは帽子と髪だけだった。 ゲスぱちゅりーがつまらなそうな表情を浮かべる。 「むきゅ、きもちわるいゆっくりはあっちにいきなさい。 ちてきなぱちぇはきもちわるいゆっくりのあいてをしてるひまなんてないのよ」 汚らわしい、と目で語りながらゲスぱちゅりーは告げる。 一匹の赤ゆっくり程度まちょりーであるゲスぱちゅりーの相手にもならない。 せいぜい小腹が空いた時のおやつ程度だ。 「おびょうししゃん…よきょちてね…」 だがはげ赤ぱちゅりーにそれはわかりもしない。 最初からゲスぱちゅりーなど見ていないからだ。 「むきゅ、めざわりなくずはあっちにいきなさい」 もはや本性を隠す事すらしない。 相手は髪も帽子もなくなった赤ゆっくり。 生き残れる可能性など万に一つも無い。 こういう状況ならばいつものゲスぱちゅりーはこのはげ赤ぱちゅりーを殺してお くのだが、今は必死の逃走を行って来た為、疲労しており相手をするのも億劫だ った。 興味なさそうにゲスぱちゅりーは背を向けた。 はげ赤ぱちゅりーはそれをチャンスと判断した。 枝をくわえ、 「ゆっきゅちちねええーー!!!」 叫びながら突進していった。 どうして口に枝をくわえているのに叫べるのかわからないが存在自体が不可思議 な生物だ。考えるだけ無駄だろう。 はげ赤ぱちゅりーはそうして、枝の先をゲスぱちゅりーに向けて刺そうとして、 「むっきゅん!!」 ゲスぱちゅりーの束ねた髪で吹き飛ばされた。 「ゆぎいいいい!!? いちゃいよおおおおお!!?」 「むきゅ、したてにでてあげればちょうしにのって…。 もりのだいけんじゃであるぱちぇさまがおまえみたいなくずにたおされるわけな いわ!!」 ゲスぱちゅりーは振り向く際の遠心力を利用して髪の毛をはげ赤ぱちゅりーにぶ つけたのだ。 「いじゃいよおおおお!!? どうじでぱぢゅでぃーがごんなべに゛い゛い゛い゛い゛い゛!!?」 「むきゅ、ぱちゅりーだったのねあなた。 ごみかとおもったわ」 ゲスぱちゅりーははげ赤ぱちゅりーをない鼻で笑う。 「ごみはちゃんとかたづけないとね。 むきゅ、さすがもりのだいけんじゃさまのぱちゅりーさまはかんきょうのことも よくかんがえてるわ♪」 「む、むぎゅううう…げほ!?ごほ!?」 はげ赤ぱちゅりーは生クリームを吐き出す。 「きたないなかみね。 ちてきなぱちぇさまとはおおちがいね」 嗜虐心たっぷりに笑うゲスぱちゅりー。 人間ごときに殺されかけた屈辱と疲労の鬱憤をこのはげ赤ぱちゅりーに向けるこ とにしたようだ。 「ゆっくち…ちゅるんじゃあ…げほ!?えほ!?」 だがそんな事も知らず、はげ赤ぱちゅりーは咳込み続けていた。 元々赤ゆっくりが成体のゆっくりに勝てる訳がない。 「むきゅ、うるさいわ!!」 咳込みがうっとおしく感じたのかゲスぱちゅりーははげ赤ぱちゅりーに体当たり をする。 だがそれが間違いだった。 「げぴゅッ!!!?」 咳込み中に体当たりされたはげ赤ぱちゅりーが今までにないくらい勢いよく生ク リームを吐き出す。それはもはや噴出と言っていいレベルだった。 そして返り血ならぬ返り生クリームがゲスぱちゅりーに当たる。 それだけならばまだいい。問題はそこからだ。 その生クリームが当たった先は、ゲスぱちゅりーのおめめだったのだ。 その瞬間、ゲスぱちゅりーの視界が生クリームで覆い尽くされた。 「む゛ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!? ぱちぇさまのぢでぎなおめめがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!?」 今まで圧倒的力で他者を屠ってきたゲスぱちゅりーが偶然だが初めて受けた痛み に動揺していた。 今まで生まれ持った圧倒的能力で生き抜いてきたゲスぱちゅりーは窮地に陥った 事すらなかった為、初めて起こる不足の事態に対応出来ずにいた。 「まえが、まえがみえないわ!? どうじでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!?」 もはやはげ赤ぱちゅりーの事など忘れて動揺し続けるゲスぱちゅりー。 さっさと髪の毛を使って拭えばいいものを、それも思い付かず跳ね回っていた。 「む、むきゅ…」 一方、身体の中の生クリームを大量に吐き出して、意識が朦朧としているはげ赤 ぱちゅりーが跳ね回っているゲスぱちゅりーを見つめる。 本能的にチャンスだとはげ赤ぱちゅりーは理解した。 ぼやける視界で懸命にゲスぱちゅりーを捉え、枝を再びくわえて、 「ゆ゛っぐぢぢにぇええええええッ!!!」 ゲスぱちゅりーのまむまむ辺りの位置に突き刺した。 「むぎょあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!?」 ゲスぱちゅりーが醜い悲鳴をあげる。 ゲスぱちゅりーは混乱していた。 どうしてこうなったのか? どうしてぱちゅりーさまがこうげきされているのか? ちてきでつよいぱーふぇくとなぱちゅりーさまがいじめることがあってもいじめ られることはぜったいにないはずなのに…。 不測の事態に対応する事が無かったゲスぱちゅりーは、もう何をすればいいかさ えわからなかった。 「むきゅう!!ぱぢぇばまだじにだぶな゛い゛い゛い゛い゛!!?」 「むぎゃ!?」 さまを付ける余裕すらなくしたゲスぱちゅりーは、見えぬ目ではげ赤ぱちゅりー を跳ね飛ばして逃げ出そうとする。 だが足場の悪い森の中で視界を塞がれて逃げられる訳も行かず転んでしまう。 しかも運河悪い事にまむまむに突き刺さった枝を下にして…。 「むぎょびゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ! !!?」 結果、枝がより深くゲスぱちゅりーに突き刺さり、ゲスぱちゅりーの身体を貫通 する。 それは言い難い激痛だった。 痛みとは縁遠い生き方をしてきたゲスぱちゅりーは転ぶだけでも大事なのに身体 の中に枝が突き刺さり、貫通するようになる程の傷だ。 もう完全にパニックだった。 「はやぐぱちぇをだずげろ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ!!!? ぱちぇはぼりのげんじゃなんだぞ!! えらぐでこうげつばのよ゛!!! だがらざっざとゆっぐりじないでだずげろお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ!! !?」 ゲスぱちゅりーは叫ぶが誰も助けに来ない。 当然だ、自分で見捨てたのだから。 自分の力に自惚れ、過信していた結果である。 「ゆ…ゆぅ…おにゃきゃ…ちゅいちゃよ…」 跳ね飛ばされたはげ赤ぱちゅりーが起き上がる。 身体は衰弱し、意識は朦朧としている。 もはや帽子の事を考える余裕すらなくなっている。 喉が渇いた、お腹すいた。 そんな本能的な欲求が大部分を占めていた。 そして、 「あみゃあみゃのによいがしゅるよ…」 はげ赤ぱちゅりーは前方から漂う生クリームの薫りに心奪われた。 そしてぼやけた視界に映るのは生クリームを滴らせた饅頭があった…。 「あみゃ…あみゃ…」 はげ赤ぱちゅりーは迷う事なくその饅頭に噛み付いた。 「むぎょあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!?」 視界が奪われたゲスぱちゅりーに激痛が走る。 「む~ちゃ…む~ちゃ…ちあわしぇ~…」 するとあのゲスぱちゅりーからすればゆっくりできないはげ赤ぱちゅりーの声が 聞こえるではないか。 「よ、よぐぼぱちゅりーのせんれんざれたぼでぃーをおおおおおおおおおおおお ッ!!!?」 ゲスぱちゅりーは怒り心頭だ。 高潔で高尚で崇高で完璧で神聖で非の打ち所のない洗練された世界最高級の宇宙 一の美ゆっくりで唯一神であるぱちゅりー様をよくもよくもおおおおおッ!!! とか思っていた。 そして今すぐはげ赤ぱちゅりーを殺そうとし…、 「む…むぎょええええええええ!!!? いひゃひいいいいいいい!!?」 激痛に泣き叫んだ。 身体を一部をかじり取られた痛み、それだけでゲスぱちゅりーは何も出来なくな った。 身体能力と知能は高くても心は甘ったれの赤ゆっくりと何等変わりなかった。 「たじゅげでおきゃあしゃああああああああん!!?」 ゲスぱちゅりーは在りし日の母に助けを求める。 だが来る訳がない。 ゲスぱちゅりーがかつて見捨てた中にその母もいるのだから。 まちょりーであるゲスぱちゅりーと違い、普通のぱちゅりーだった母を見下し、 越冬の際に食糧に余裕があるにもかかわらず食い殺したのに自分勝手にも程が ある。 勿論、そんなゲスぱちゅりーを助けよう等とは誰も思わない。 周囲に他のゆっくりがいても見捨てられただろう。 ゲスぱちゅりーはあまりにも孤独だった。 自業自得ではあるが。 はげ赤ぱちゅりーは痛みにのたうつゲスぱちゅりーに再び噛み付いた。 「む゛ぶう゛ううううううう!!?」 身体が食われていく痛みと苦しみに泣き叫ぶゲスぱちゅりー。 その結果、目に付いていた生クリームが流れ落ちる。 「むきゅ…みえるわ…」 うすぼんやりと視界が回復したゲスぱちゅりーははげ赤ぱちゅりーを視界に捉え た。 「むきゅ…ゆっきゅりしになさい…」 弱々しげながらも殺意を帯びてゲスぱちゅりーは宣言する。 一方はげ赤ぱちゅりーは夢中でゲスぱちゅりーの身体を貪っていた。 「む~ちゃむ~ちゃちあわしぇ~♪」 それなりに回復しているようだ。 だがまだゲスぱちゅりーをただのあまあまだと勘違いしたままだった。 油断し、隙だらけの状態であった。 殺せる、とゲスぱちゅりーは判断した。 「ゆっ…くり…しね…」 「むきゅうううう!!?」 突如はげ赤ぱちゅりーにのしかかるゲスぱちゅりー。 通常ならばこれではげ赤ぱちゅりーは潰されておしまいだったのだろう。 だが、 「むぎゅあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぱちぇのながびがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ あ゛ッ!!!?」 穴の開いたゲスぱちゅりーでははげ赤ぱちゅりーを潰そうとする事で自分の中身 を逆に押し出す形になってしまった。 結果圧迫はしたが潰すには至らず、包み込むようになってしまう。 「む~ちゃむ~ちゃ…」 「むっぎゅう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛ッ!!!? やべろお゛お゛お゛お゛お゛ッ!!!?」 はげ赤ぱちゅりーは相変わらずゲスぱちゅりーを あまあまと判断し、圧迫されながらもゲスぱちゅりーの身体を貪る。 その結果、どんどんゲスぱちゅりーの身体の中にはげ赤ぱちゅりーが侵入した。 ゲスぱちゅりーの身体に走る嫌悪感と恐怖。 人間に例えるならどぶねずみが体内に侵入して身体を食われているようなものだ 。 「でてげええ゛え゛え゛え゛え゛え゛ッ!!! ごうぎな゛ぱぢぇのがらだを゛だべぶう゛な゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ ゛あ゛あ゛あ゛ッ!!!」 ゴロゴロと転がってはげ赤ぱちゅりーを追い出そうとする。 だがそんな事で飛び出すことはなく、ゲスぱちゅりーの中身の生クリームが飛び 散るだけだ。 木に自分の身体をぶつけていれば万全の状態ならば赤ゆっくりの方が身体が脆い から死ぬだろうが、今ぱちゅりーの身体には二つの穴が空いている。 そこから今も生クリームが流れている。 強力なまちょりーの身体でなければとっくに行動が不能になっていただろう。 ゲスぱちゅりーの命運は既に最初に食われた時点で尽きていたのだった。 ゲスぱちゅりーの中から「ちあわしぇ~」の声が聞こえる。 直後人間で言うならば鳥肌のような悍ましさがゲスぱちゅりーの体中を駆け巡る 。それ程までにゲスぱちゅりーには耐え難いものだった。 「いやあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!? ぼうやばあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?」 ゲスぱちゅりーはまるで駄々っ子にでもなったかのように叫ぶ。 「やじゃあ゛あ゛あ゛あ゛!!! ぱぢぇはまだじびだぶな゛いッ!! まだやびだいごどいっばいあぶのびごんなぐぶにこぼざれるなんてうぞよ゛お゛ お゛ぉッ!!!?」 自分の全てを誇っていたゲスぱちゅりーにとって殺されるという事は耐え難い屈 辱だった。 それだけでなくゲスぱちゅりーにとって食われるという事は他の生物全てをうん うん以下の愚物と判断している為、絶対あってはならない事だった。 しかもゲスぱちゅりーにとって最悪なのはそれが愚物の中でもゲスぱちゅりーに とって最底辺の位置付けとなっているはげ赤ぱちゅりーに食われるという事だっ た。 「やじゃあ゛あ゛あ゛!!? ごんなゆっぐびでぎないぐぶにだべられだぶないッ!!! たぶべでよ゛!!おばえらびんなぱぢぇざまのおがげでいぎでるんだばらざっざ とたぶべなざいぼおおッ!!!」 そう、この世界にある全てのものはゲスぱちゅりーの為にあると本気で信じてい るゲスぱちゅりーにはこんな事はあってはならないのだ。 ましてや、ゲスぱちゅりーの価値基準でうんうんにも遥かに劣るはげ赤ぱちゅり ーに殺されるという事は、人間で言えばゴキブリを殺そうとして、そのゴキブリ に返り討ちになってしまうという事だった。 しかも生きたままゆっくりとゴキブリに貪られる事に等しかった。 あまりにも有り得ない例えだが、ゲスぱちゅりーの肥大化したプライドからすれ ば今の状況はそれに等しいものだった。 「やべでえぇぇ…おべがいだがらやべでえぇぇ……」 ゲスぱちゅりーは虚ろな顔で呟く。 「ぼっどおいじいあばあばあべるがだ…ぱちぇのながみだべばいで…」 しかし完全に本能だけでゲスぱちゅりーを貪るはげ赤ぱちゅりーにその嘆願は届 かない。 「ぴぎいぃッ!!?」 遂にはげ赤ぱちゅりーがゲスぱちゅりーの中枢餡に位置する部位に到達し、痛み になんとか慣れ始めた身体に再び激痛が走る。 それだけではない。 「むきゅう゛う゛…ぢでぎで…………むきゅ?」 ゲスぱちゅりーは思い出せなくなっていた。 自分の名前を、それに付属させる美辞麗句を…。 「むきゅ…うぞぼ…どうじべおぼいばべばいぼおお゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ! !!?」 ゲスぱちゅりー当人にとっては「どうしておもいだせないの」と叫んでいるつも りなのだろうが既に喋る機能にまで影響が出ていた。 自分の知識が消えていく…。 それは知識を誇りとするぱちゅりー種にとって自身のアイデンティティそのもの が消失していくに等しい。 ゲスぱちゅりーにとっては何よりも恐ろしい事だった。 ゲスぱちゅりーが他のぱちゅりーと格が違うのも知識があったから…。 それなのに今は自分の名前さえ思い出せない…。 思い出そうとしても微塵も思い出せない。それはそうだ。忘れているのではなく 、その記憶を司る部位そのものが食われて無くなっているのだから。 「やべでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛ッ!!!なばみぼだべばびべへ ええええええええ!!!?」 ゲスぱちゅりーは中枢餡を食われる痛みよりも自分の知識が無くなっていく事に 多大な恐怖を感じた。 ゲスぱちゅりー自身、知識が消えているのに気付いていた。 食われていく事でそこら辺の駄ゆっくりと同じになっていくのを理解してしまっ た。 「やばあ゛!!あんばばつらどいっびょになびだぶなびいい゛い゛い゛い゛い゛ い゛い゛い゛ッ!!!?」 ゲスぱちゅりーは恐怖する。 見下してた奴等と同じになっていく事に…。 人間で言うゴキブリみたいな存在の餌になる事に…。 自身の誇りも何かも…見下していたものに奪い取られていく事に……。 「むぎゅびゅびゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ あ゛あ゛あ゛ッ!!!?」 そうして…皮肉にもゲスぱちゅりーは最期まで恐怖を感じる器官を食われる事な くはげ赤ぱちゅりーのあまあまとして食われていった…。 「むきゅうぅ…たべちゅぎちゃったわ…」 はげ赤ぱちゅりーは体積が三倍近くになりながら満腹感を楽しんでいた。 一時の幸せを満喫し、今自分が到底ゆっくり出来ない状態であるのも忘れてゆっ くりしていた。 周囲にはかつてゲスぱちゅりーであった残り滓が散らばっていった。 ゲスぱちゅりーの帽子も髪も全て食い散らかされてもうゆっくりであろうと人間 であろうとこれがかつてゆっくりぱちゅりーであるとわからないだろう。 「むきゅう…それじゃおうちにもどりましょうきゃ…」 一息ついたはげ赤ぱちゅりーは群れがどうなったさえ記憶から消えてしまったよ うだ。 それに…、 「むっきゅうううう!!? どうぢでうごけにゃいのおおおッ!!!?」 思う存分食い散らかして体積が倍以上になった身体が思い通り動く訳がなかった 。 しかも時間はもう完全に夜…そのうえさっきまで散々食われたゲスぱちゅりーが 悲鳴を上げていた。 そうなれば、 「うーうー♪」 捕食種である胴なしれみりゃが来ても何等おかしくなかった。 「むきゅううううう!!? れみりゃよおおおおおおおッ!!?」 はげ赤ぱちゅりーは急いで逃げようとする。 しかし鈍重になった身体は思うようにもいかず、万全であっても逃げられないだ ろうはげ赤ぱちゅりーは一瞬にして捕まり、中身を吸われてしまう。 「む…きゅ……」 じっくりと食われていったゲスぱちゅりーと違ってあまりに呆気ない最期だった …。 こうして、野菜を強奪したゆっくりの群れは帽子と髪を人間に奪われただけであ っさり壊滅したのだった…。 END おまけ(蛇足) ある広場に何人かの若者達が火であるものを燃やしていた。 それは群れのゆっくり達から奪った帽子や髪である。 「おお、もうやってんのかー!」 そこに新たに若者が加わっていく。 「お前が来んのが遅いんだよ」 「悪い悪い。帰りに面白い見世物があってな、思わず夢中で見ちまったよ」 そういいながらたき火に加わる男性は胴なしれみりゃを食べながら答える。 「う゛あ゛あ゛あ゛ー!!? ざぐやあああーー!!?」「うっさい」 「ぐびゃあ゛!!?」 れみりゃがうるさいので若者は目に手を突っ込んで黙らせる。 「それにしても今回は大量だな」 たき火に燃えてく帽子や髪を見てれみりゃを食事を再開した若者は呟く。 「今回はドスもいたからな。 ま、こんなのが大量でも何の意味もないがな」 「確かにな」 若者達は笑い合う。 彼等が群れの帽子を奪っていった張本人だ。 彼等が何故こんな事をするかというと訳がある。 彼等の住む地域は長年ゆっくりの被害に悩まされていた。 大規模な山狩りを毎年行っていたがそれでも数は一向に減らない。 それはそれで構わないのだが問題はゆっくり愛護団体なる集団の存在だった。 ゆっくりを狩るのを不法だとのたまいある事ない事言われて痛くもない腹を探ら れるのも正直不快でしかない。 畑の被害を減らすのに必要な行為だと述べても聞く耳持たないというよりそんな 事知った事かと言ってるようなものだった。 だからとった手段がこれだった。 帽子を奪い、悪いゆっくりといいゆっくりを区別するという名目で帽子を奪った のだ。 帽子はゆっくりにとって大事なものであるが人間にとっては飾りでしかない。 帽子や飾りでゆっくりが他のゆっくりを識別するという事を知らない人間は多い 。 都会の方のゆっくりには飾りがないゆっくりも多い為尚更説得力は少なかった。 殺してないのだからいいのではないか。 そういう意見もあった為、愛護団体も以前みたいに強く言ってこれなくなった。 しかもそれを行うとゆっくり達は他のゆっくりを殺して飾りを奪おうとし、勝手 に数を減らし始めたのだ。 一匹二匹が飾りを奪われただけならそのゆっくり達は飾りのあるゆっくり達から ゆっくりできないゆっくりとして殺されるだけだが、それが数十にも及べば殺す 側と殺される側が逆になる。 飾りのあるゆっくりも奪われたらゆっくりできないから必死に抵抗する。 そうなれば飾りは奪えても使い物にならなくなるまでにボロボロになってしまう から結局無駄になってしまう。万が一無事に飾りが奪えても、次の瞬間には仲間 から標的へと変わり、飾りのないゆっくりに襲われる。 そうする事でわざわざ山狩りをしなくてもゆっくり達の数は減少してくれるよう になったのだ。 奪った帽子等は加工所に売る事もあったが大半はこうして焼却していた。 この若者達はボランティアでその帽子狩りに参加していたのだ。 「それにしても帽子が無くなっただけで殺し合うってのがこいつ等の面白いとこ ろだよな」 「確かにな…」 飾りが燃えてく中打ち上げが行われていく。 胴なしれみりゃをつまみに酒を飲む若者とその友人。 何回も飾り狩りに参加していた彼等にはいつもと変わらない日常の一部だった。 「う゛ぁ…ぁぁ…」 もはや顔半分を食われてれみりゃは虫の息となっている。 それを見て友人が若者に問い掛ける。 「そういや面白い見世物ってなんだったんだ?」 「ん?ああそいつがさぁ、俺達があいつ等の飾りを奪った場所から少し離れた所 に逃げ延びたっぽいぱちゅりーがいてなぁ…」 こうして何事もなかったかのようにゆっくりにとって大事だった飾りや帽子は燃 えていったのだった…。 END あとがき ゆっくりが自滅する様を書きたくて今回の作品を作りました。 読みにくい上に展開が冗長になっていると思いますがその辺はご容赦下さい。 最後に、このような駄文を読んでいただきありがとうございます。
https://w.atwiki.jp/waza/pages/159.html
怪しい光の虫版か・・・ 不快な音 と漢字変換したほうがわかりやすいよ -- (名無し) 2008-06-05 14 12 50 ×音→○羽音な -- (名無しさん) 2009-04-30 22 54 40 いやなおとと混同しそうな気がするんだ。 -- (名無しさん) 2010-08-29 23 10 24
https://w.atwiki.jp/manken94/pages/596.html
概要 突発的に生まれた名言をとりあえず描いてみた & 書いてみた。 ストーリー ○ラえもん的なものを想像していただければそれで充分です。 かみえもんの登場人物 かみえもん 青いボディの未来のかみ型ロボット。 sika太から頼まれよくポケットからコンビニを取りだす。 三度のどら焼きよりもギャザが好き。 鹿 sika太(しか しかた) とりあえずかみえもんに何かと頼りまくる主人公(?)的な生物(?)。 よくかみえもんに「何か出して~」と曖昧過ぎる注文をする。 爆発オチの名手。 源 siずka沢(みなもと しずかざわ) 本作のヒロインと思わしきアーティファクトクリーチャー。 お風呂シーンに出てこられても何ら嬉しくない。 sika太と髪型がちょっとかぶってる。 石川 ウィル夫(いしかわ うぃるお) 不可能を可能にする暴君。 良く3人用のゲームを持ってきては5人用ゲームに改造して皆で遊べるようにしてくれるくれる心優しい少年(?)。 本作品におけるジャイアンと言っても過言ではない。 剛田 立夫コケシ(ごうだ たけし) 原作とは違い苛められたり歌がうまかったりする。 例の泉に落とすとキレイになって帰ってくるが皆から拒否られる。 よく休みになると「家族で夢の国に行ってくるんだ」と言って某ネズミの国に遊びに行く。 絶椰杉 英ー世(だやしすぎ ひでーよ) 勉強やスポーツなんかよりも絶やす事が得意なクラスメイト。 その強さはウィル夫に勝らずとも劣らずな程らしい。 やはり撲滅掌やグルーチファイアとか使えるのだろうか? 先生 お前ら、KI☆KE☆YO!! バビューン。 しかしてその正体は…、わーびっくり! かみえもんの秘密道具 アゴガノビール コンビニ 屍肉リーム かみえもん各話タイトル 1話「かみえもん登場」 2話「アゴガノビール」 3話「立夫、リサイタル、カラオケルームにて」 4話「みんな死んじゃった…」
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/9410.html
スラもり3において、【ガンバレーのまち】にいる「まちのこども」のお願いを受けて行けるようになるダンジョン。ストーリーには関係無い。 【シヴァレルのまち】から西に進んだところに位置する。 名前の通り、一面溶岩だらけのダンジョンであり、ふわふわジャンプや一本橋渡りの技術が要求される、難易度の高いダンジョンである。 登場するモンスターは【ミミック】、【メタッピー】、【フレイム】の3種類。 特に攻撃速度の速いフレイムは危険。早めに処理したい。 また、溶岩地帯のメタッピーも結構邪魔なので、背負ってるものを投げつけて早めに対処すべき。 ここでは最深部に【かくれみの】?が宝箱に入っている。これをお願いしたまちのこどもに届けると【バスタードソード】が貰える。 しかし、ここでしか入手出来ない上に、【いんせき】?を手に入れる際に大量に必要になるので、面倒だが何度も訪れる事になるだろう。 また、溶岩地帯には【オリハルコン】も落ちている。かくれみのを手に入れるついでに必ず持ち帰ろう。
https://w.atwiki.jp/wakan-momomikan/pages/4647.html
お飾りの海老│和(阿州)│鱗部│ http //wakanmomomikan.yu-nagi.com/momomi3/maki-4496.htm
https://w.atwiki.jp/god14/pages/1401.html
サオシュヤント・アウシェーダル フェルドウスの第二戒律。 自分と他者との間で殺意以外の物理接触を禁じる代わりに、自己嫌悪の念が強いほど殺傷力が増す マグサリオンの戒律『絶し不変なる殺戮の地平(サオシュヤント・アウシェーダル)』を下地にした戒律であり、同じ縛り同じ殺意を糧にする力を持つが、悪という概念の廃絶をひたすらに希求する原型と違い、こちらは『己の不甲斐なさに対する憤り』が根幹にあるため幾つかの相違点が存在する。 かつて英雄を目指しながら、魔王フレデリカに皮を剥がれた善良な少女であったマリカを盲目のまま斬り殺した事への慙愧の念と、聖王領を襲う暴窮飛蝗・タルヴィードの暴虐、それに対して民の生命を吸い上げて対峙するスィリオスの暴挙、いずれにも為す術の無かったフェルドウスの自身への無力感から定められた。 最も殺したい屑は自分自身でありながら、マリカの末期の願いがさらなる犠牲者を産まない事であった為に、自害も出来ずにいる無価値な愚物にもはや栄光や他人の優しさは分不相応、故に自身への憎悪と敵から与えられる殺意を糧に悪を滅ぼすだけの刃であれという戒律。 この戒律の縛りは星霊加護の面まで及び、直接的な接触ではないため破戒とまではいかないが、加護を使用するだけで全身が砕かれそうな激痛を与えられる。少しでも気を抜けば間違いなく意識を失うし、下手をしたら命すら危うい。 結果としてフェルドウスはこの戒律を設けて加護を使い切った後は、加護の補充を行なっておらず、加護によらない戦い方を模索していた。 元となった誓いの方向性故に、他者からの殺意は引き金であり、これが強いほど燃料を深く起爆できる。そして燃料であるフェルドウスの自身への失望と無力感が深まる程に地力と爆発力が跳ね上がる。 圧倒的な格上の悪に蹂躙される状況に自らを投げ出し、傷付き欠け続ける事でさらなる力を引き出していく猛毒の鋼。強くなるほどに呪いと悲劇に憑かれると言われる義者を体現するような戒律である。 紛れもなく善性を根幹とした戒律だが、ある種の罰を求めているかのような姿勢は自壊的ですらあり、それがフェルドウスと彼の周囲に救いをもたらすとは考えにくい。 + ... <🔵〉〈🔴> 私の興を如何に満たす? 備考 フェルドウス一つ目の戒律である『楽園の祝祭日(ノウルーズ・フェルドウスィー)』は理想の英雄像を自身に投影し実現する力である。 そのため、もはや自身は英雄に相応しくないという『絶し届かざる救世の理想(サオシュヤント・アウシェーダル)』と、それでも英雄への憧れを止められない狂おしさが相互に高め合う事で矛盾せず多重戒律として働き、結果的に当人が自壊する程の力を行使する事が出来る。 関連項目 フェルドウス マリカ マグサリオン 楽園の祝祭日 絶し不変なる殺戮の地平 許許太久禍穢速佐須良比給千座置座 僕は、屑だ 何と言うか……「理想を抱いて溺死しろ」? -- 名無しさん (2020-04-17 19 19 36) 理想に焼かれきった残りかすが赤い弓兵。燃えながらぶっ殺してやるって突っ込んで来るのが義者。それみて喜ぶのが綾模様おばさん。 -- 名無しさん (2020-04-17 19 29 20) そもそも第一神座の神があの糞だから正義なんてどこにもありはしないっていうのが一番虚しい -- 名無しさん (2020-04-17 19 30 50) あくまで自己嫌悪で自己強化だから、マグサリオンみたいに相手の我力を利用できない -- 名無しさん (2020-04-17 19 31 22) 生涯童貞が確定してしまった…フェルさんかわいそうすぎる -- 名無しさん (2020-04-17 19 33 44) お隣の馬鹿ども「チンポなんぞいらんだろ去勢しろ去勢」 -- 名無しさん (2020-04-17 19 34 49) バクバクバクの西村みたいな能力やな -- 名無しさん (2020-04-17 19 36 10) 一番真似しちゃいけない人を真似しちゃあかんよ…ミトラ死ね! -- 名無しさん (2020-04-17 19 43 50) 元の戒律が多彩さはあっても不義者に出力差で負けてたからこれで特級と互角レベルに引き上げられたらフェルさん普通に強いじゃんってなるんだよな、代償がデカ過ぎらという一点に目を瞑れば -- 名無しさん (2020-04-17 19 58 32) フェルは戒律2つで特級と互角に戦えるのに、3つ以上課して同じ特級のムンサラートに普通に負けかけるマグサリオンがどんだけ才能ないかが分かると言う -- 名無しさん (2020-04-17 20 02 57) この戒律を得た時点で幸福を手にすることはもうないこと確定なのが辛い -- 名無しさん (2020-04-17 20 05 29) ↑ 義者だから幸福なんて元から手に入らないよ?良かったね!綾模様素敵! -- 名無しさん (2020-04-17 20 08 42) タルヴィが読み違えただけで、別に殺意によるバフはないんだよな。完全に自分の自己嫌悪依存で。相手との実力差を測れれば、それだけ強くなれる可能性はあるけど -- 名無しさん (2020-04-17 20 29 42) ↑いやフェルさん視点でも殺意が強ければ更に深く起爆すると書いてある、燃料の自己嫌悪を発火させるにはそれなりに殺意受けてないと駄目 -- 名無しさん (2020-04-17 20 39 39) ようは無惨ではなく慚愧、マグロの自分が他者に向ける殺意を自分が自分に向ける殺意で代用してるわけだ マグに敬意を持つがそれはそれとして自分は違う道を行くと。茨道だが -- 名無しさん (2020-04-17 20 54 58) マグは自分の分と相手の分を合算してテメェが死ねと相手に押し返してるが、フェルさんは自分に向けて自壊しそうな強化に変えてるわけだな、発動初日は外れ扱いしてた自己再生を過剰ブースト出来てたから追っついてたけど他の日は使う=自滅になると思うコレ -- 名無しさん (2020-04-17 21 04 21) ↑×2マグロ? -- 名無しさん (2020-04-17 21 07 22) マグロ「魚を喰らう魚となれ」 -- 名無しさん (2020-04-17 21 13 49) 堕天魚落に来たな -- 名無しさん (2020-04-17 21 17 24) マグロ「俺に止まれだと?ふざけるな殺すぞ塵どもが」 -- 名無しさん (2020-04-17 21 19 21) 立ち止まれないのは合ってるな… -- 名無しさん (2020-04-17 21 27 33) フェルさんがマグロだと?…ゴクリッ -- 名無しさん (2020-04-17 21 44 54) ↑エッチぃのは嫌いです♪(/ω\*) -- 光の奴隷 (2020-04-17 22 47 47) 問題ないもう手も握れなくなった(問題しかない) -- 名無しさん (2020-04-17 23 57 14) 孕め様と同じ現象が起こりそうな予感 -- 名無しさん (2020-04-18 01 12 33) 総統閣下にちょっと似てるね。自分を塵屑扱いして悪の滅殺を希求する。フェルさんのは総統閣下と比べて悪を殺すことより自罰の側面が強そうだけど -- 名無しさん (2020-04-18 08 20 04) 何というか……その内誰かを助けようと触れて自壊しそう -- 名無しさん (2020-04-18 09 11 10) 戒律としては触れられないから助けられないことを悔やめば更に出力上がりそうだけど本人の性格的に、ねぇ? -- 名無しさん (2020-04-18 12 16 36) ヒーロー志望な若者が現実を知り装甲悪鬼に堕ちたか。ならまだまだ底では無いな -- 名無しさん (2020-04-18 12 58 07) ↑ 自己肯定してないから装甲悪鬼より惨めでかわいそう -- 名無しさん (2020-04-18 13 38 33) 縁壱「助けたかった者を助けられなかった気持ちは良くわかる……」 -- 名無しさん (2020-04-18 15 44 03) 「狂い哭け、おまえの末路は“英雄”だ」 -- 名無しさん (2020-04-18 15 58 14) 飛蝗連中とは違って2つの戒律を両方維持できるから絶しでステを底上げして曜日を使うって戦い方にシフトするのかね -- 名無しさん (2020-04-18 19 44 27) これも含めて、戒律とかって名前が何語かとか元ネタが何なのか分からないやつが多い・・・。神様の名前とかが元ネタのやつは分かりやすいんだけど。 -- 名無しさん (2020-04-18 19 55 25) 一天は基本的にゾロアスター縛りだけど長年の伝承で散逸してるから揺れが大きくてな -- 名無しさん (2020-04-18 20 25 09) 魔将を討ち取ったり義者を無事助けたりして自己肯定感を高めると効果が薄まるんだろうか。ならばいつもギリギリで負けたり助けられなかったりしなきゃいけないのか -- 名無しさん (2020-04-18 21 07 42) 誰か助ける→なんでマリカは助けられなかったのか -- 名無しさん (2020-04-18 21 49 39) これは無敵だな -- 名無しさん (2020-04-18 22 45 07) light特有の面倒くさい男子になったからなwもし何かが起きて改善できたとしても戒律があるから元の戻らざる負えないというあれよw -- 名無しさん (2020-04-18 22 52 52) 悪鬼は極端な開きなおりと、わざわざ自分を悪とする理屈を探してんじゃないかって位に卑屈な潔癖症だから・・・フェルは最後の最後で理想の行動するが、破戒やバフが受けられず死亡ってのはありそう -- 名無しさん (2020-04-18 23 24 27) 目の前に女の子がいて助けようとして手を伸ばして助けられたけど触れてしまったことで破戒して死亡かな -- 名無しさん (2020-04-18 23 26 41) 誰かに触れてしまったけれどそれで救うことができたっていう満足した結果で破戒して即死……ありそう -- 名無しさん (2020-04-18 23 32 24) だが忘れてはならない。破戒の代償は「運が良くて即死」だという事を…二重戒律を成立させるくらいに活きのいい玩具にそんな終わりはまず有り得ない -- 名無しさん (2020-04-18 23 43 42) 暗黒面の足音が聞こえてくるな! -- 名無しさん (2020-04-19 00 27 39) 目の前の女の子がいて思わず触れて助けてしまう→破戒の天罰で女の子の方が死亡 怒りでフェル君天墜くらいはありそう -- 名無しさん (2020-04-19 00 40 26) やめろー!キャライジメはあっちのホモの領分だろう! -- 名無しさん (2020-04-19 01 52 58) 綾模様もしかして戒律どころか、破戒の方にも干渉してないだろうな・・・してるだろうなぁ(死んだ目) -- 名無しさん (2020-04-19 01 56 54) でも義者の方が数が多いんだから、こういった自壊の末路が見えるくらいの強烈な戒律持ちが多いほうが戦略的には有効よね。たとえ魔将と相打ちになったとしても採算は取れてるわけで。 -- 名無しさん (2020-04-19 08 42 32) 多いけど真我に触れて戒律設けられる人間は限られてくるから -- 名無しさん (2020-04-19 08 45 03) あるいは破戒の天罰として助けられたと思った人が即死とかもありそう。正田世界的にありそうだし -- 名無しさん (2020-04-19 10 14 45) 今までフェルドウス君が助けた相手が死ぬとか? -- 名無しさん (2020-04-19 13 31 09) おのれミトラ -- 名無しさん (2020-04-19 14 48 38) ソシャゲ的なレアリティ当てるなら戒律一個時代のフェルさんが星2でこれを追加したフェルさんが星3~4ぐらいか? -- 名無しさん (2020-04-19 23 28 43) パンテオンのランクなら星3,4が星6下位レベルにはパワーアップしてるだろうな -- 名無しさん (2020-04-19 23 48 40) パワーアップはしてるだろうけど、タルヴィードより弱い奴相手にも同じぐらい苦戦するんでわ。敵の殺意が起爆剤なわけだし -- 名無しさん (2020-04-20 00 37 27) 状況で実力変わるのは義者全体にも言えることだからなぁ。周りの力を加味するタイプと相手の力を加味するタイプがいるだけで。初戦で特級とやり合えるようになったのはデカいでしょ -- 名無しさん (2020-04-20 00 51 57) 助けた人だと曖昧だからおそらく自分と自分に触れた者が死ぬとかじゃないか -- 名無しさん (2020-04-23 01 22 18) さて破戒に関するペナ情報が一部開示されたが…活きの良い玩具として転☆墜するかつまらん人形と廃棄されるか(悪鬼スマイル -- 名無しさん (2020-05-28 12 45 35) 真我の気分しだいだろうなぁ。「マグサリオンいるからお前はいいや」だったら即死だろうし -- 名無しさん (2020-06-17 21 50 49) 煽れば煽るほど無尽蔵に熱量増していくマグサリオンとは違う趣があるからな…消えかけの蝋燭がパッと燃え上がるような、そういうの好きだろ綾模様おばさんって -- 名無しさん (2020-06-17 22 26 49) ↑確かに私の好みではあるがおばさんとは聞き捨てならんな。一般義者にしてやろう -- 名無しさん (2020-06-17 22 34 19) そういやentyでの設定集とここの戒律の説明微妙に違ってるけど、ノリの差かね -- 名無しさん (2020-06-18 01 05 08) あんまりにもまんま引用が過ぎると資料集読んで?ってなるので本編記述から条件拾ったりなんだり -- 名無しさん (2020-06-18 01 19 44) これでフェルくんを掘ることが出来なくなったんだよな…かなしい -- 名無しさん (2020-06-18 02 56 10) ハメ殺してやるぞオラァン…なら行けるぞ -- 名無しさん (2020-06-18 07 30 09) お互い殺す気でイケばヤレる定期 -- 名無しさん (2020-06-18 09 08 06) 不義者なら今のフェルくんともヤれるがそんな状況になったら自己嫌悪でパワーアップしちゃうからなあ -- 名無しさん (2020-06-18 11 27 47) つまり……リバか -- 名無しさん (2020-06-18 12 45 04) 名前が変わらないけどゾロアスター教で現れる二人目の救世主は「アウシェーダル・マー」だからルビが変わらなくても良いのか -- 名無しさん (2020-06-18 16 19 17) お互い殺す気でやるとかもう生命の営みじゃないんだけど -- 名無しさん (2020-09-08 23 08 10) そもそも人ではないマグサリオンの真似をすればフェルドウスが破滅するだけなんだよなぁ -- 名無しさん (2020-09-09 17 29 17) 加護もアウト判定に引っかかるとか笑えない… -- 名無しさん (2020-09-18 20 40 08) 接触してないからギリセーフ(なお想像を絶する苦痛を襲う) -- 名無しさん (2020-09-18 20 43 33) 星霊から直接加護貰う分にはセーフ(グレーゾーンなのでデバフが入る)。間に人を挟む場合は殺意が無ければ破戒...うーん、キツい -- 名無しさん (2020-09-19 00 19 46) いや、アウトなのは接触が必要な瞬間移動だけか -- 名無しさん (2020-09-19 00 21 14) どうせいつものアラストールみたいに多重行使すると痛みも相乗していくんでしょう……? -- 名無しさん (2020-09-19 01 47 09) これを踏まえて最初のムンサラート戦を見るとズルワーンが加護飛ばしてきた時はめっちゃ苦痛だったんだろうな、いやまぁマグサリオンなので問題は無いが -- 名無しさん (2020-11-16 01 46 06) この戒律を組んだ時に末路が決まった感じある、おのれミトラ -- 名無しさん (2021-02-19 21 53 52) 名前 コメント