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import numpy as np class game def decode(self,ha) self.mode="" m1=ha[0 1] if m1=="w" self.mode="先手" if m1=="x" self.mode="後手" if m1=="y" self.mode="先手勝利" if m1=="z" self.mode="後手勝利" self.hand=[] for i in range(6) if ha[i+1]=="p" self.hand.append("先手") if ha[i+1]=="q" self.hand.append("後手") self.pos=[] for i in range(6) if ha[i+7]=="a" self.pos.append(0) if ha[i+7]=="b" self.pos.append(1) if ha[i+7]=="c" self.pos.append(2) if ha[i+7]=="d" self.pos.append(3) if ha[i+7]=="e" self.pos.append(4) if ha[i+7]=="f" self.pos.append(5) if ha[i+7]=="g" self.pos.append(6) if ha[i+7]=="h" self.pos.append(7) if ha[i+7]=="i" self.pos.append(8) if ha[i+7]=="j" self.pos.append(9) def hash(self,m1,h1,p1) ha="" if m1=="先手" ha=ha+"w" if m1=="後手" ha=ha+"x" if m1=="先手勝利" ha=ha+"y" if m1=="後手勝利" ha=ha+"z" for h2 in h1 if h2=="先手" ha=ha+"p" if h2=="後手" ha=ha+"q" alp=["a","b","c","d","e","f","g","h","i","j"] for p2 in p1 ha=ha+alp[p2] return ha def win(self,mode,h1) mx=mode mx1=mx if mx1=="後手" mx="先手" if mx1=="先手" mx="後手" if h1[0]=="後手" mx="後手勝利" if h1[3]=="先手" mx="先手勝利" return mx def rev(self) pp=[0,0,0,0,0,0,0,0,0,0] for i in range(6) sx=self.pos_ch[i] pp[sx]=pp[sx]+1 ch=0 for i in range(6) h=0 sx=self.pos_ch[i] if pp[sx] 1 h=100 if self.hand_ch[i]==self.mode h=0 if h 50 self.hand_ch[i]=self.mode if h 50 self.pos_ch[i]=0 def check(self,px) pp=[0,0,0,0,0,0,0,0,0,0] for i in range(6) sx=px[i] if self.hand[i]==self.mode pp[sx]=pp[sx]+1 ch=0 for i in range(1,10) if pp[i] 1 ch=100 return ch def pointx(self,d) m=-1 for i in range(10) if self.ban[i]==d m=i return m def select(self) koma_sel=[] for u in range(6) h=0 if self.hand[u]==self.mode h=h+1 if self.pos[u] 0 h=h+1 if h==2 koma_sel.append(u) return koma_sel def makedir(self,h1,k1) dir=[] if k1=="王" dir.append([1,1]) dir.append([1,-1]) dir.append([-1,1]) dir.append([-1,-1]) dir.append([1,0]) dir.append([0,1]) dir.append([-1,0]) dir.append([0,-1]) h=0 if k1=="歩" h=h+1 if h1=="先手" h=h+1 if h==2 dir.append([0,1]) h=0 if k1=="歩" h=h+1 if h1=="後手" h=h+1 if h==2 dir.append([0,-1]) h=0 if k1=="金" h=h+1 if h1=="先手" h=h+1 if h==2 dir.append([0,1]) dir.append([0,-1]) dir.append([1,0]) dir.append([-1,0]) dir.append([1,1]) dir.append([-1,1]) h=0 if k1=="金" h=h+1 if h1=="後手" h=h+1 if h==2 dir.append([0,1]) dir.append([0,-1]) dir.append([1,0]) dir.append([-1,0]) dir.append([1,-1]) dir.append([-1,-1]) h=0 if k1=="銀" h=h+1 if h1=="先手" h=h+1 if h==2 dir.append([0,1]) dir.append([1,1]) dir.append([-1,1]) dir.append([-1,-1]) dir.append([1,-1]) h=0 if k1=="銀" h=h+1 if h1=="後手" h=h+1 if h==2 dir.append([0,-1]) dir.append([1,-1]) dir.append([-1,-1]) dir.append([-1,1]) dir.append([1,1]) h=0 if k1=="桂" h=h+1 if h1=="先手" h=h+1 if h==2 dir.append([1,2]) dir.append([-1,2]) h=0 if k1=="桂" h=h+1 if h1=="後手" h=h+1 if h==2 dir.append([1,-2]) dir.append([-1,-2]) h=0 if k1=="香" h=h+1 if h1=="先手" h=h+1 if h==2 dir.append([0,1]) dir.append([0,2]) h=0 if k1=="香" h=h+1 if h1=="後手" h=h+1 if h==2 dir.append([0,-1]) dir.append([0,-2]) if k1=="飛" dir.append([1,0]) dir.append([0,1]) dir.append([-1,0]) dir.append([0,-1]) dir.append([2,0]) dir.append([0,2]) dir.append([-2,0]) dir.append([0,-2]) if k1=="角" dir.append([1,1]) dir.append([1,-1]) dir.append([-1,1]) dir.append([-1,-1]) dir.append([2,2]) dir.append([2,-2]) dir.append([-2,2]) dir.append([-2,-2]) h=0 if k1=="と" h=h+1 if h1=="先手" h=h+1 if h==2 dir.append([0,1]) dir.append([0,-1]) dir.append([1,0]) dir.append([-1,0]) dir.append([1,1]) dir.append([-1,1]) h=0 if k1=="と" h=h+1 if h1=="後手" h=h+1 if h==2 dir.append([0,1]) dir.append([0,-1]) dir.append([1,0]) dir.append([-1,0]) dir.append([1,-1]) dir.append([-1,-1]) h=0 if k1=="成香" h=h+1 if h1=="先手" h=h+1 if h==2 dir.append([0,1]) dir.append([0,-1]) dir.append([1,0]) dir.append([-1,0]) dir.append([1,1]) dir.append([-1,1]) h=0 if k1=="成香" h=h+1 if h1=="後手" h=h+1 if h==2 dir.append([0,1]) dir.append([0,-1]) dir.append([1,0]) dir.append([-1,0]) dir.append([1,-1]) dir.append([-1,-1]) h=0 if k1=="成桂" h=h+1 if h1=="先手" h=h+1 if h==2 dir.append([0,1]) dir.append([0,-1]) dir.append([1,0]) dir.append([-1,0]) dir.append([1,1]) dir.append([-1,1]) h=0 if k1=="成桂" h=h+1 if h1=="後手" h=h+1 if h==2 dir.append([0,1]) dir.append([0,-1]) dir.append([1,0]) dir.append([-1,0]) dir.append([1,-1]) dir.append([-1,-1]) h=0 if k1=="成銀" h=h+1 if h1=="先手" h=h+1 if h==2 dir.append([0,1]) dir.append([0,-1]) dir.append([1,0]) dir.append([-1,0]) dir.append([1,1]) dir.append([-1,1]) h=0 if k1=="成銀" h=h+1 if h1=="後手" h=h+1 if h==2 dir.append([0,1]) dir.append([0,-1]) dir.append([1,0]) dir.append([-1,0]) dir.append([1,-1]) dir.append([-1,-1]) if k1=="竜王" dir.append([1,1]) dir.append([1,-1]) dir.append([-1,1]) dir.append([-1,-1]) dir.append([1,0]) dir.append([0,1]) dir.append([-1,0]) dir.append([0,-1]) dir.append([2,0]) dir.append([0,2]) dir.append([-2,0]) dir.append([0,-2]) if k1=="竜馬" dir.append([1,1]) dir.append([1,-1]) dir.append([-1,1]) dir.append([-1,-1]) dir.append([1,0]) dir.append([0,1]) dir.append([-1,0]) dir.append([0,-1]) dir.append([2,2]) dir.append([-2,-2]) dir.append([-2,2]) dir.append([2,-2]) return dir def makedata(self) self.decode(self.hashx) koma_sel=self.select() koma_pol=[] pos_pol=[] for n in koma_sel dx=self.makedir(self.hand[n],self.koma[n]) for d1 in dx p1=self.pos[n] x1=self.ban[p1][0]+d1[0] y1=self.ban[p1][1]+d1[1] p2=self.pointx([x1,y1]) if p2 0 koma_pol.append(n) if p2 0 pos_pol.append(p2) sig=[] for i in range(len(koma_pol)) px=[0,0,0,0,0,0] for j in range(6) px[j]=self.pos[j] p1=koma_pol[i] p2=pos_pol[i] px[p1]=p2 sig.append(px) sigx=[] for px in sig if self.check(px) 50 sigx.append(px) pol_pos=[] pol_hand=[] pol_mode=[] for px in sigx self.pos_ch=[] self.hand_ch=[] for i in range(6) self.pos_ch.append(px[i]) self.hand_ch.append(self.hand[i]) self.rev() pol_pos.append(self.pos_ch) pol_hand.append(self.hand_ch) mx=self.win(self.mode,self.hand_ch) pol_mode.append(mx) self.pol_hash=[] for i in range(len(pol_mode)) self.pol_hash.append(self.hash(pol_mode[i],pol_hand[i],pol_pos[i]))
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ふぁいてぃんぐ☆うぉりあーず 作者:あびす 通称:ふぁ(ry 「歴史は繰り返す。二度目は悲劇として。三度目は喜劇として」 概要 とある大陸での覇権争いを描いた長編4作、中短編複数からなる予定のお話。 特にメッセージ性とか、そういうのはない。 コンセプトは「リアルに、かつテキトーに」 なお、キャラクター紹介はミュークト訪問経験のある者のみを記載しています。 全部書いてたらひどい量になりそうだからっ! 作品 長編 ふぁいてぃんぐ☆うぉりあーず 年代:共通歴15年 地方都市ヴェステアの若手武官のユリウスの野望と理想についてくる者。そしてそれを阻止しようとする者。 彼らの正義も理想もクソもない、互いの意思のぶつかり合い的なお話。 キャラクター(ミュークト訪問経験のある者のみ): ユリウス・ギュンター カチュア・ギュンター メリーベル・ライフキーパー セシリア・キュービィ 詳細は此方 ふぁいてぃんぐ☆うぉりあーず ~詳細編 ふぁいてぃんぐ☆うぉりあーず ~せかんどちゃんすっ! 年代:共通歴27年(前後する可能性有り) 突如勃発した反乱。憧れの人を敵に回した少女の戦争。 理想と現実の食い違いに直面するも、乗り越えるモノを見つけた少女のお話。 キャラクター: カチュア・ギュンター セリア・アマセネル ジョニー ベアトリス ジュリアス セシリア・キュービィ ふぁいてぃんぐ☆うぉりあーず ~ゆけ! ゆけ! ぼくらのフェンリルナイツ 年代:共通歴120年前後 膨張を続ける軍事大国に制裁を加えるべく、精鋭騎士団が動き出すっ! 生き別れになっていた姉弟、死別したはずの夫婦、フラグをへし折った幼馴染など、再会イベント目白押しなお話。 キャラクター: ライル・シェイド マリー・シェイド セシリア・キュービィ ふぁいてぃんぐ☆うぉりあーず ~日はまた昇る? 年代:共通歴130年前後 かつての栄光も、友人も、夢をも失った一人の将軍の、悲しくも愚かな奮闘。 負け戦の美学ってやつ、ご教授いたします。 キャラクター: セシリア・キュービィ 中・短編 戦鬼 年代:共通歴前150年ほど 北方統一まであと一歩に迫ったハイランド帝国の前に立ちはだかる一人の男。 それは、後に「戦鬼」と呼ばれる当代随一の猛将だった。 深紅の瞳に映るモノ 年代:共通歴前30年ほど 大陸北端で起こった独立運動。成功まであと一歩のところで、首魁の男の未来は狂いだす。 そう、女の瞳を見入ってしまったせいで。 キャラクター: フィリップ ララ・キュービィ 蝶々の止まった先 年代:共通歴14年 「運命の女」「死神」と渾名される女が出会った男。 「出来損ない」と言われ続けた男が出会った女。 キャラクター: ファルミア ライアス しあわせのかたち/身の上話 年代:共通歴前3年前後/共通歴10年前後 ある娼婦の話す、身の上話。 それは、貧しくも「しあわせ」だった過去の記憶。 水月紅花 年代:共通歴8年前後 東国の麒麟児の初恋。だが、その恋は叶う事なく…… そして、初恋の周辺を取り囲む様々な思惑。 キャラクター: 羌包 羌麗 舞台 7カ国からなる大陸。基本的に平原が多く、砂漠や森林地帯は少ない。また、「竜の背」と呼ばれる山脈が東西に横たわっている。 国家 フィツール王国 大陸の中央よりやや東に位置する内陸国。国土面積は5位。首都はレグザミール。紋章は双頭の竜。 土地は比較的やせており、農業はあまり発達していない。だが、交通の便は比較的良好で、商工業が発達している。 特に織物と、南方のヴェステア産の武具の評価は非常に高い。 教育にも力を入れており、3年の義務教育期間がある。よって、識字率はかなり高い。 軍はかなり精強であり、主力兵科は歩兵。また、北方の守りを担当する「フェンリルナイツ」は大陸トップクラスの実力を有する。 ・将軍位 蒼天将軍(全ての軍団に命令する権限を持つ。名誉職的な意味合いが強い) ↓ 疾風将軍・密林将軍・火炎将軍・巨山将軍(それぞれ四方の守りを担当している) ↓ 青竜将軍・緑隼将軍・白獅子将軍・紫犀将軍(上記将軍の副将) ↓ 前将軍・後将軍・右将軍・左将軍(同上) ハイランド帝国 大陸の上半分をほぼ有する軍事大国。国土面積は2位。首都はダグラス。紋章は剣の上で平衡を保っている天秤。 広大な平原が培った騎兵の実力は非常に高く、重騎兵による一斉突撃の前に敵はない。首都防衛を担当する「鉄鎖聖騎兵団」は大陸最強との誉も高い。 また、交通の障害となるものが少ないためか、商業が発達しており、首都ダグラスの市場には大陸各地の物が揃う。 比較的軍事にウェイトをおいた政治体制であるが、リソースが多いために他の部分もおろそかにはなっていない。 大陸で最も住みやすい国家との評価もある。 ナディア帝国 大陸の下半分をほぼ有する大国。国土面積は1位。首都はアバロン。紋章は黒獅子。 大陸で最も古い歴史を持つ伝統のある国家であるが、近年は皇帝の権力の弱体化が進んでいる。 非常に広大な土地を有しており、農業が盛ん。その反面、鉱物資源は少ない。 倹約を重んじる国民性か、町や王城はそれほど華美ではなく、質素そのもの。だが、質素な中でも建築物のセンスはかなり良い。 鉱物資源が少ない関係か、軍も軽装であり、機動力を重視した戦術を採ることが多い。ハイランド帝国とは「竜の背」を境に睨みあっている。 ブレストン帝国 大陸東部に位置する貿易国家。国土面積は4位。首都はカレリア。紋章は満月と人魚。 東国から渡ってきた者達が建国したという一風代わった国家である。そのためか、街並みもエキゾチックな雰囲気が漂っている。 東国との貿易をメインとし、様々な文化が流れ込んでいる。特に東国製の「カタナ」は用心棒や暗殺者といった者達から重宝されている。 また、他国よりも誇りや礼儀を重んじる傾向があり、軍の士気は非常に高い。 良好な対外関係を築いているのも特徴で、カレリア地方には関西弁のような方言がある。 バルディスタ国 大陸中央部、「竜の背」の中にある小国家。国土面積は最低の7位。首都はノール。紋章は竜騎兵のシルエット。 近年ナディア帝国より独立した、大陸で最も歴史が浅い国。首都には術学園と竜使いギルドがある。 国力はそう高くはないが、優秀な術士を各国に派遣することによって良好な対外関係を築いている。 国土の殆どが山地であり、主要産業は牧畜。都市部と地方の人口の差が非常に大きい。 「竜の巣」と呼ばれる土地があり、「竜騎兵」という独特の兵科を持っている。 ドリントン公国 大陸北西部に位置する封建国家。ナディア帝国の属国である。国土面積は3位。首都はディルフィア。紋章は白獅子。 極めて典型的な封建国家であり、少数の貴族が絶大な権力を握っている。 大陸北西部という僻地にあるせいか、街並みは垢抜けない感じが強い。武具なども一世代前の物が平気で使用されている。 ナディア帝国の属国という立場であるが、独自に唯一の隣国であるハイランド帝国とも不可侵条約を締結している。 土地もそう豊かではなく、総合的な国力は7カ国中最低。 ミッドガルド王国 大陸北部に位置する、唯一のエルフの国家。国土面積は6位。首都はクレセントレイク。紋章は月に吠える狼。 中立国を謳っている。事実、国土のほぼ全てが森林であるため、攻め取る価値も少ないということで攻め入ろうとする国家も無い。 教育・文化レベルは非常に高く、エルフに限れば識字率は100%近い。また、首都クレセントレイクの図書館は非常に充実している。 その反面、人間に対する差別などが日常的に行われているとの噂もあるが、他国においては噂の範囲を出ない。 基本的に穏やかな国家との印象が強いが、実は他国への内政干渉を行うことが多い。 用語 共通歴 ハイランド帝国が提案した、各国共通の暦。これが制定される以前はそれぞれ別々の暦を使っていた。そのため、歴史書の記述はバラバラ。 なお、暦はハイランドのものをベースとしている。共通歴制定から20年ほどかけ、ハイランドは各国のバラバラな歴史書をまとめあげた。 内容は西暦とまったく同じである。 術 術具の中にある術の要素を、術者の術力を用い、発現させるもの。要するに魔法である。 複数の要素を使えば使うほど、術者の消耗は激しくなる。なお、術具なしで術を発現させることも可能であるが、その場合、威力は下がる。 その場合は木の枝(風・土の術具)などを使用する。凄腕の術士となれば、火の粉や水溜りを術具代わりに使うことも可能。 水・水・風・音で「召雷」、火・火・火・陽・土・土・風で「クリムゾンフレア」など。 また、ほんのわずかな術力(それこそ、術の勉強もしていないド素人の)で発火する「ファイアフレーク」と呼ばれる術具は、火種として重宝されている。 兵科 大雑把に分けると、歩兵・騎兵・弓兵・術兵に分けられる。基本は 騎兵>歩兵>弓兵>騎兵 といった三すくみ。 ○歩兵 全ての基本となる兵科。胸当て程度の鎧に、槍を持っている場合が多い。 コストが安いため、複数を揃えることができるのが長所。 ・重装歩兵 全身鎧に長槍や矛槍を装備した重装備の歩兵。 重装歩兵を一点に集中させる「ファランクス」と呼ばれる戦術は攻め寄せてくる騎兵に対して絶大な威力を発揮する ・工兵 架橋や陣の設営、攻城兵器の取り扱いを専門とする、少々毛色の違う歩兵。 目立つ兵科ではないが、重要な兵科である。なお、任務の性格上、地術士は非常に重宝される。 ・輜重兵 正確に言うならば歩兵ではない。兵糧の輸送を行う兵士のこと。彼らがいなければ、戦争はできない。最重要な兵科である。 ○騎兵 馬に乗り、その機動力を持って戦場を駆け回る、戦の花形。 攻撃力は非常に高いが、的が大きいため、弓攻撃には弱い。また、馬上で扱う武器は地上向きではないものも多いため、落馬すると厳しくなることが多い。 ・鉄騎兵(重騎兵) 騎手・馬とも全身を鎧で覆い、高い防御力を確保した騎兵。突撃槍(ランス)を愛用する者が多い。 よく統率された一斉攻撃を防ぐことは難しく、非常に強力な兵科と言える。 ・軽騎兵 非常に軽装の騎兵。機動力を活かした偵察や撹乱に用いられる。機動力を確保するため槍の類を装備することは少なく、一般的には馬上で扱いやすい曲刀を用いる。 ナディア帝国の軽騎兵は非常に機動力が高いことで知られている。 ・竜騎兵 バルディスタにのみ少数存在する独特の兵科。竜を操り、大空を翔ける。竜自体攻撃力が高く、極めて強力な兵科。 如何せん数が少なく、実戦に投入されることは少ない。プロバカンダに近い。 ・騎射兵(突騎兵) 馬に乗った弓兵。その機動力を活かした、神出鬼没の攻撃が特徴。ただ、軽装ゆえに防御力など低い。 ○弓兵 弓による遠距離攻撃を主とする兵科。主武装が弓のため、接近戦は弱い。 しかし、よく訓練された弓兵はかなりの脅威である。 ・クロスボウ 正式な兵科ではなく、攻城戦では弓兵の多くがクロスボウを使用する。 クロスボウは威力こそ大きいが、連射が利かないうえに大型のものが多いため野戦には向かない。 ○術士兵 術による遠距離攻撃の可能な兵科。しかし、術士の絶対数が少ないため、数を集めることが難しい。 唯一例外として、ミッドガルドは常に大規模な術士兵を有しており、その柔軟な運用方法と併せて、非常に高い戦闘能力を持つ。
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苺ふぁいと(仮名) VIP発の苺ましまろ格闘ゲーム 現在企画段階で初代スレ主は◆pN9GhKOg4g 長期間の製作になる為気長に待って欲しいとのこと 進行状況随時掲載中 名前 コメント すべてのコメントを見る 伸姉の足の裏くんかくんかぺろぺろ -- (名無しさん) 2009-11-22 22 11 00 いやっほう またきたよー -- (名無しさん) 2009-07-13 20 33 01 <●><●> -- (名無しさん) 2009-05-26 01 28 37 待ちサノバコッポラがウザくなる予感 -- (名無しさん) 2009-05-26 01 25 42 ひさしぶりにきたよ!! -- (名無しさん) 2009-04-22 21 34 15 トト -- (名無しさん) 2009-01-24 17 46 50 一分美羽 -- (名無しさん) 2009-01-14 12 57 58 ss -- (名無しさん) 2008-04-06 03 48 13 一分伸姉 -- (名無しさん) 2008-04-06 03 13 15 ゆうくん死ね -- (名無しさん) 2008-03-30 02 14 12
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『五月の風』 『五月の風、ふたたび』 の続きです。 ======== 『五月の風、ふぁいなる』 「遅い、罰金!」 「ぐ、なんであんたなんかに……」 うーん、気持ちがいい! 俺は勝ち誇ったように腰に手を当て、びしっと右手の人差し指を突きつけて、いつもハルヒに言われ続けていることを逆に言ってやった。 「ははは、今日は俺の勝ちだな」 「あたしは、徒歩、しかも自転車押してきたんだからね」 「わかってるよ、ちょっと言ってみただけさ」 別に本気でハルヒから罰金を取るほど俺は鬼じゃない。ハルヒはパンクした自転車を押しながら歩いて待ち合わせ場所にやってきたんだから、ハンデを認めてやることは吝かではない。もっとも、ハルヒが素直に罰金を払うとも思っていないがね。 「もう、覚えてなさい!」 そう言いながらもハルヒは、今日の天気のようにさわやかな笑顔だった。 ハルヒが押してきたのは、いわゆるマウンテンバイクタイプの自転車だ。おそらく中学時代にでも買ってもらったやつだろうから、それほど高級品と言うわけではなさそうだ。 それでもたぶん、中学時代のハルヒは、このMTBを駆ってこの世の不思議を求めてあっちこっち走り回っていたことだろう。 ハルヒはそんな自転車を押しつつ、ちょっと大き目のバッグをぶら下げている。前かごも荷台もないからちょっと大変そうだ。 「何だ、中途半端にでかい荷物だな」 「キョン、そっちのかごに入れてよ」 「おう、いいぞ。で、なんだ、それ?」 「お弁当よ。お弁当! あんたどっかでかけようって言ってたし、いい天気だし」 なんと、ハルヒが弁当だって!? 嵐にでもならなきゃいいが。 「なによ、その顔、あたしの手作り弁当では不服だとでもいうの?」 「いやいや、珍しいな、と思ってな」 SOS団のイベント時には、だいたいいつも朝比奈さんに弁当作らせているし。 「ふん、文句あんなら食べなくてもいいわよ」 「文句なんかないさ」 「なんか、有希もみくるちゃんも自転車の件であんたには世話になったみたいだし、団長として当然のことよ」 「そうかい、ありがとよ」 ハルヒの手作り弁当が入ったバッグを受け取ると、俺の自転車の前かごにのせた。残念ながら、かごの方がやや小さくて入りきらないので、片手でバッグを支えながら、自転車を押して歩き始めた。 「じゃ、行くか」 これで三回目か、あの自転車屋……。 「近いの?」 「自転車で走れば近いけどな」 俺とハルヒは自転車を押しながら、日曜の朝の街中を、ますますなじみになった自転車を目指した。 「なんで、有希もみくるちゃんも急に自転車なわけ?」 俺たちは、まだ開店準備中の花屋の前を自転車を押していた。 「長門は必要になったとか言ってたが、朝比奈さんは、お前が不思議探索を自転車で行くって言い出したからだ」 「はぁん? 無理して買わなくてもよかったに。それよりよく自転車乗れたわね、みくるちゃん。運動神経ないのに」 ひどい言われようだね、間違ってはいないけど。 「んにゃ、確かに乗れんかった。かなり練習したんだ。俺も付き合ったが」 「はぁ、なるほど。それでここ数日、みくるちゃん疲れてたみたいだったし、膝すりむいてたりしてたのね」 ハルヒはあきれたように首を振りながら言った。 「そこまでしなくても、探索の時にはあんたの後ろ……」 そこでチラッと俺の方を見たハルヒは、 「いや、あたしが後ろに乗せてあげるのに」 と、言ったが、さらに続けて、 「でも、後ろに乗るだけでもバランス危なそうね、あの娘(こ)……」 ひゃー、そこまで言うか、ハルヒ……。一応、この前俺の後ろに乗っけたが、大丈夫だったぜ。 なんだかんだと自転車押して歩いているうちに、例の自転車屋についた。店のにぃちゃんは、俺が毎回違った女の子を連れてくるもんだから、不思議そうな顔をしていたのが印象的だった。別に彼女でもなんでもないんだけどね。 そのにぃちゃんは、手際よくパンク修理をし、ついでにブレーキやチェーンのメンテナンスもしてくれた。最後には俺やハルヒが何も言わなくてもパンク修理代以外はサービスしてくれた。いい店だね。また何かあったら来ますよ。 「ありがとねー」 といって俺とハルヒは店を出た。 「さてと、どこ行こうか?」 「なに、何もアテは無いの?」 山手の原っぱは前に長門と行ったし、昨日もこの辺りを走り回ったし、俺は特に何も考えてなかった。 「しょうがないわね、じゃ、ついて来なさい」 ハルヒは、ぐっとペダルを踏み込むと、整備したてのMTBで走り出した。 「おい、ちょっと待てって」 俺は自転車の前かごの弁当を支えながら、ハルヒの自転車を追いかけた。 あっちは五段だか十段だかの変速付きMTBで、こっちは単なるママチャリだ。ハルヒが一回ペダルを回す間に、こっちは三回ぐらいちょこまかと回さないといけない。くっそー、何か疲れるぞ。やっぱり遅刻の罰金ぐらい取っとくべきだったか。 「なによ、もう疲れたの?」 「自転車の性能の違いさ」 「責任転嫁はいけないわよ」 「ほざけ」 ハルヒは楽しそうに笑いながら飛ばしている。 「どこまで行くんだ?」 「そうね、海の方がいいかな、人工だけど砂浜があるのよ」 最近はどこもコンクリートで固めた護岸ばかりだか、一部には人工の砂浜つき海浜公園が作られることが多いらしい。そういえばこの辺りにも最近できたとか言ってたな。 ヨットハーバーやら、護岸の上で釣りをしているおっちゃん達を横目で見ながら自転車を走らせているうちに、俺たちはその海浜公園に到着した。 自転車を置き、弁当と一緒にハルヒが持ってきたレジャーシートを砂浜に広げて、俺はハルヒと並んで座った。日差しがあって少し暑いぐらいだが風は涼しげで心地よい。 周りでは、犬を散歩させる人や子供と遊んでいる家族連れの姿がちらほらと見える。 「わぁー、きっもちいいわねー」 ハルヒは目を細めて青い空を見上げている。 「そうだな」 俺も同じように空を見上げながら、日に焼けそうだな、とか考えていた。 「海、触ってくる」 そういい残してハルヒは駆け出して行った。 俺が少し遅れて、波打ち際に着く頃には、ハルヒは裸足になって膝下ぐらいまで海に入っていた。 「ちょっと冷たいけど、気持ちいいわよ。キョンも入れば?」 「いや俺は……」 「ほらほら、早く」 「わっ、や、やめろ」 ハルヒは手で海の水をすくってかけてきやがった。こういうことをする時のハルヒは、子供の様に無邪気で、ある意味、危険だ。ただし、笑顔は輝きまくりなんだが。 結局、俺もスニーカーを脱いで足だけ海に入った。確かに水は冷たいが、都会の海にしては、思ったより水はきれいだった。 しばらく波打ち際で遊んでいたが、そろそろ腹も減ってきたので、ランチタイムにすることにした。俺たちは裸足のまま、レジャーシートの所まで戻り、ハルヒの手作り弁当を広げた。 「おぉーすげぇ……」 ハルヒの弁当は思わず声が出てしまうほどきれいに盛り付けられていた。二人で食べるには多すぎるんじゃないかと思うほど、たくさんのおかずで彩られている。 「ふん、どう? みくるちゃんのお弁当にも負けてないでしょ!」 「いや、正直すごいわ、さすがだな」 ハルヒはにっこりと笑うと、 「味だって、負けてないわよ」 と言って、きれいなキツネ色の鳥カラをお箸で取り上げると、俺の口元に突き出した。 「ほら、食べなさい!」 「食べなさいって……。こういう時は、『あの、食べてください』って消え入りそうな声でつぶやくように言うもんだ」 「なによ、そんなのがいいわけ? ばっかじゃない?」 ハルヒはその鳥カラを自分の口にほり込むと、三口ほどで飲み込んで、二つ目をつまみ上げた。そして、 「……あのぅ、よかったら食べてください……」 今度は本当につぶやくようにそう言って上目遣いで俺のことを見上げながら、おずおずと鳥カラを差し出した。 うっ、不覚にもそんなハルヒにドキリとしてしまった。 俺は、そーっとその鳥カラに口を近づけ、パクつこうとした瞬間、 「なーんてね!」 そういうが早いか、ハルヒは再び自分の口にその鳥カラをほり込んだ。 「さっさと自分で食べなさい!」 ちくしょー、一瞬でも萌えた自分が情けなかったね。 それにしても、ハルヒの弁当は本当に美味かった。さすがは何でもこなすスーパーユーティリティプレーヤーだ。鳥カラも肉じゃがも、ほうれん草のおひたしも、タコさんウィンナーさえ美味かった。 「確かに美味い!」 「当たり前よ、手間ヒマかけたんだから、ね」 ハルヒは満足そうに微笑んでいた。 結構な量があったが、おいしかったせいもあって、二人で食べ尽くしてしまった。お腹も十分すぎる程満たされたので、食後の休憩と称して、俺たちはレジャーシートの上に横になって、雲一つ無い青空を見上げていた。 隣に目をやると、時折吹く風にカチューシャと髪をなびかせているハルヒの横顔があった。 「ハルヒ」 「なに?」 「弁当、ありがと」 「うん」 また、風が流れて行く。日差しがまぶしい。帽子持ってくればよかった。 「なぁハルヒ、今度どこか行くときも、また弁当作ってくれよな」 「…………」 ん、あれ? 俺は体を起こすとハルヒの方に振り向いた。 ハルヒは静かに寝息を立てて、気持ちよさそうに眠っている。 きっと朝早くから起きて、弁当を作ってくれたんだな。 俺は、幸せそうに眠るハルヒをしばらく眺めた後、もう一度レジャーシートの上に大の字に寝転がった。 そんな俺とハルヒの上を、五月の風は今日も爽やかに吹き抜けて行った。 Fin.
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『五月の風』 『五月の風、ふたたび』 の続きです。 ======== 『五月の風、ふぁいなる』 「遅い、罰金!」 「ぐ、なんであんたなんかに……」 うーん、気持ちがいい! 俺は勝ち誇ったように腰に手を当て、びしっと右手の人差し指を突きつけて、いつもハルヒに言われ続けていることを逆に言ってやった。 「ははは、今日は俺の勝ちだな」 「あたしは、徒歩、しかも自転車押してきたんだからね」 「わかってるよ、ちょっと言ってみただけさ」 別に本気でハルヒから罰金を取るほど俺は鬼じゃない。ハルヒはパンクした自転車を押しながら歩いて待ち合わせ場所にやってきたんだから、ハンデを認めてやることは吝かではない。もっとも、ハルヒが素直に罰金を払うとも思っていないがね。 「もう、覚えてなさい!」 そう言いながらもハルヒは、今日の天気のようにさわやかな笑顔だった。 ハルヒが押してきたのは、いわゆるマウンテンバイクタイプの自転車だ。おそらく中学時代にでも買ってもらったやつだろうから、それほど高級品と言うわけではなさそうだ。 それでもたぶん、中学時代のハルヒは、このMTBを駆ってこの世の不思議を求めてあっちこっち走り回っていたことだろう。 ハルヒはそんな自転車を押しつつ、ちょっと大き目のバッグをぶら下げている。前かごも荷台もないからちょっと大変そうだ。 「何だ、中途半端にでかい荷物だな」 「キョン、そっちのかごに入れてよ」 「おう、いいぞ。で、なんだ、それ?」 「お弁当よ。お弁当! あんたどっかでかけようって言ってたし、いい天気だし」 なんと、ハルヒが弁当だって!? 嵐にでもならなきゃいいが。 「なによ、その顔、あたしの手作り弁当では不服だとでもいうの?」 「いやいや、珍しいな、と思ってな」 SOS団のイベント時には、だいたいいつも朝比奈さんに弁当作らせているし。 「ふん、文句あんなら食べなくてもいいわよ」 「文句なんかないさ」 「なんか、有希もみくるちゃんも自転車の件であんたには世話になったみたいだし、団長として当然のことよ」 「そうかい、ありがとよ」 ハルヒの手作り弁当が入ったバッグを受け取ると、俺の自転車の前かごにのせた。残念ながら、かごの方がやや小さくて入りきらないので、片手でバッグを支えながら、自転車を押して歩き始めた。 「じゃ、行くか」 これで三回目か、あの自転車屋……。 「近いの?」 「自転車で走れば近いけどな」 俺とハルヒは自転車を押しながら、日曜の朝の街中を、ますますなじみになった自転車を目指した。 「なんで、有希もみくるちゃんも急に自転車なわけ?」 俺たちは、まだ開店準備中の花屋の前を自転車を押していた。 「長門は必要になったとか言ってたが、朝比奈さんは、お前が不思議探索を自転車で行くって言い出したからだ」 「はぁん? 無理して買わなくてもよかったに。それよりよく自転車乗れたわね、みくるちゃん。運動神経ないのに」 ひどい言われようだね、間違ってはいないけど。 「んにゃ、確かに乗れんかった。かなり練習したんだ。俺も付き合ったが」 「はぁ、なるほど。それでここ数日、みくるちゃん疲れてたみたいだったし、膝すりむいてたりしてたのね」 ハルヒはあきれたように首を振りながら言った。 「そこまでしなくても、探索の時にはあんたの後ろ……」 そこでチラッと俺の方を見たハルヒは、 「いや、あたしが後ろに乗せてあげるのに」 と、言ったが、さらに続けて、 「でも、後ろに乗るだけでもバランス危なそうね、あの娘(こ)……」 ひゃー、そこまで言うか、ハルヒ……。一応、この前俺の後ろに乗っけたが、大丈夫だったぜ。 なんだかんだと自転車押して歩いているうちに、例の自転車屋についた。店のにぃちゃんは、俺が毎回違った女の子を連れてくるもんだから、不思議そうな顔をしていたのが印象的だった。別に彼女でもなんでもないんだけどね。 そのにぃちゃんは、手際よくパンク修理をし、ついでにブレーキやチェーンのメンテナンスもしてくれた。最後には俺やハルヒが何も言わなくてもパンク修理代以外はサービスしてくれた。いい店だね。また何かあったら来ますよ。 「ありがとねー」 といって俺とハルヒは店を出た。 「さてと、どこ行こうか?」 「なに、何もアテは無いの?」 山手の原っぱは前に長門と行ったし、昨日もこの辺りを走り回ったし、俺は特に何も考えてなかった。 「しょうがないわね、じゃ、ついて来なさい」 ハルヒは、ぐっとペダルを踏み込むと、整備したてのMTBで走り出した。 「おい、ちょっと待てって」 俺は自転車の前かごの弁当を支えながら、ハルヒの自転車を追いかけた。 あっちは五段だか十段だかの変速付きMTBで、こっちは単なるママチャリだ。ハルヒが一回ペダルを回す間に、こっちは三回ぐらいちょこまかと回さないといけない。くっそー、何か疲れるぞ。やっぱり遅刻の罰金ぐらい取っとくべきだったか。 「なによ、もう疲れたの?」 「自転車の性能の違いさ」 「責任転嫁はいけないわよ」 「ほざけ」 ハルヒは楽しそうに笑いながら飛ばしている。 「どこまで行くんだ?」 「そうね、海の方がいいかな、人工だけど砂浜があるのよ」 最近はどこもコンクリートで固めた護岸ばかりだか、一部には人工の砂浜つき海浜公園が作られることが多いらしい。そういえばこの辺りにも最近できたとか言ってたな。 ヨットハーバーやら、護岸の上で釣りをしているおっちゃん達を横目で見ながら自転車を走らせているうちに、俺たちはその海浜公園に到着した。 自転車を置き、弁当と一緒にハルヒが持ってきたレジャーシートを砂浜に広げて、俺はハルヒと並んで座った。日差しがあって少し暑いぐらいだが風は涼しげで心地よい。 周りでは、犬を散歩させる人や子供と遊んでいる家族連れの姿がちらほらと見える。 「わぁー、きっもちいいわねー」 ハルヒは目を細めて青い空を見上げている。 「そうだな」 俺も同じように空を見上げながら、日に焼けそうだな、とか考えていた。 「海、触ってくる」 そういい残してハルヒは駆け出して行った。 俺が少し遅れて、波打ち際に着く頃には、ハルヒは裸足になって膝下ぐらいまで海に入っていた。 「ちょっと冷たいけど、気持ちいいわよ。キョンも入れば?」 「いや俺は……」 「ほらほら、早く」 「わっ、や、やめろ」 ハルヒは手で海の水をすくってかけてきやがった。こういうことをする時のハルヒは、子供の様に無邪気で、ある意味、危険だ。ただし、笑顔は輝きまくりなんだが。 結局、俺もスニーカーを脱いで足だけ海に入った。確かに水は冷たいが、都会の海にしては、思ったより水はきれいだった。 しばらく波打ち際で遊んでいたが、そろそろ腹も減ってきたので、ランチタイムにすることにした。俺たちは裸足のまま、レジャーシートの所まで戻り、ハルヒの手作り弁当を広げた。 「おぉーすげぇ……」 ハルヒの弁当は思わず声が出てしまうほどきれいに盛り付けられていた。二人で食べるには多すぎるんじゃないかと思うほど、たくさんのおかずで彩られている。 「ふん、どう? みくるちゃんのお弁当にも負けてないでしょ!」 「いや、正直すごいわ、さすがだな」 ハルヒはにっこりと笑うと、 「味だって、負けてないわよ」 と言って、きれいなキツネ色の鳥カラをお箸で取り上げると、俺の口元に突き出した。 「ほら、食べなさい!」 「食べなさいって……。こういう時は、『あの、食べてください』って消え入りそうな声でつぶやくように言うもんだ」 「なによ、そんなのがいいわけ? ばっかじゃない?」 ハルヒはその鳥カラを自分の口にほり込むと、三口ほどで飲み込んで、二つ目をつまみ上げた。そして、 「……あのぅ、よかったら食べてください……」 今度は本当につぶやくようにそう言って上目遣いで俺のことを見上げながら、おずおずと鳥カラを差し出した。 うっ、不覚にもそんなハルヒにドキリとしてしまった。 俺は、そーっとその鳥カラに口を近づけ、パクつこうとした瞬間、 「なーんてね!」 そういうが早いか、ハルヒは再び自分の口にその鳥カラをほり込んだ。 「さっさと自分で食べなさい!」 ちくしょー、一瞬でも萌えた自分が情けなかったね。 それにしても、ハルヒの弁当は本当に美味かった。さすがは何でもこなすスーパーユーティリティプレーヤーだ。鳥カラも肉じゃがも、ほうれん草のおひたしも、タコさんウィンナーさえ美味かった。 「確かに美味い!」 「当たり前よ、手間ヒマかけたんだから、ね」 ハルヒは満足そうに微笑んでいた。 結構な量があったが、おいしかったせいもあって、二人で食べ尽くしてしまった。お腹も十分すぎる程満たされたので、食後の休憩と称して、俺たちはレジャーシートの上に横になって、雲一つ無い青空を見上げていた。 隣に目をやると、時折吹く風にカチューシャと髪をなびかせているハルヒの横顔があった。 「ハルヒ」 「なに?」 「弁当、ありがと」 「うん」 また、風が流れて行く。日差しがまぶしい。帽子持ってくればよかった。 「なぁハルヒ、今度どこか行くときも、また弁当作ってくれよな」 「…………」 ん、あれ? 俺は体を起こすとハルヒの方に振り向いた。 ハルヒは静かに寝息を立てて、気持ちよさそうに眠っている。 きっと朝早くから起きて、弁当を作ってくれたんだな。 俺は、幸せそうに眠るハルヒをしばらく眺めた後、もう一度レジャーシートの上に大の字に寝転がった。 そんな俺とハルヒの上を、五月の風は今日も爽やかに吹き抜けて行った。 Fin.
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以下は、http //changi.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1224821022/から引用 200まで引用じゃなくて すれ200までしかよみこまねー;; ミスラモンクに花束を 1 :既にその名前は使われています 2008/10/24(金) 13 03 42 ID +UVFuIHx エルモとどっちがかしこくなるかきょうそうにゃー 10 :既にその名前は使われています 2008/10/24(金) 16 28 33 ID bv2tAZ4j じゅうがつにじゅうよん にちの はれ きょうにゃーのえるえすのりーだーがにゃーはまほうをうつのもおもしろいからやり なよといってきたにゃでもにゃーはぱんちがすきだしもほうはむずかしいしあたまがかゆくな るしのでやりたくないにゃといったときりーだーわくろまどうしでもぱんちはできるし ひでてきをや つけることもできるよといったのでにゃーはくろまどうしをあげることにしたにゃ 12 :既にその名前は使われています 2008/10/24(金) 16 43 01 ID bv2tAZ4j じゅうがつにじう r にちの はれ きょうわきのうのあさからあげはじめたくろまどおしのれべるがよんになったにゃ しろもんのおそとのとりをなんかいもたおそうとしたらりーだーがにゃーはまだ れべるがいちなのでにゃーのおうちのあるういんだすのまわりのおそとでやったらいいよ いったのでおふねにのってかえったのにゃういんだすのおそとのてきはにゃーのぱんちの まえにはしかばねはひろってやる!にゃ←しょうぐんのまねにゃ まほうはいつおぼえるのかにゃ 17 :既にその名前は使われています 2008/10/24(金) 16 58 36 ID bv2tAZ4j じゅうがつ さんじゅうにちのあめ きょうはあめがふったなのでれべるはあげれなかったのにゃおうちにいたら えるえすのにゃーのともだちのふたりがにゃーのすこはねとふうまとおちうどをかして とゆったけどこれはむかしにゃーとおなじにもんくをやってたりーだーがにゃーに くれたにゃーのたからものなのではやくかえしてねといったらり―だーもいいよ といったよといってさんじうとよんにちになったらかえすよといってやくそくしてくれたにゃ そしたらにゃーもくろまどうしあげてるからたいへんだろとまほうだいのたしにしろと にせんぎるもくれたにゃ!←すごい!にゃーがありがとうというとえるえすのしんゆうだろ!といった にゃーはいいしんゆうをもててうれしいにゃ 22 :既にその名前は使われています 2008/10/24(金) 17 13 49 ID bv2tAZ4j じゅういちがつここのか はれ きょうは。くろまどうしがれべるにじゅうになった。 そしてきょうはじめてまほうをおぼえました。 れべるがじゅうはちになり。ぱ―てぃにさそわれたのでくふぃむにいきました。 にゃーがみみずをたたいているとぱーてぃのり―だーが。 くろさん。まほうはないのですか!。ときいてきたので。 ごめんなさい。まだおぼえていません。とこたえました。 じゅののきょうばいでかえるのでおぼえておいたほうがいいですよ。とおしえてくれました。 なんと。まほうはかえるものらしい!。 にゃーはてっきりれべるがあがったらどんどんおぼえるものかとおもっていた!。 ぱーてぃがおわってにゃーはさっそくきょうばいにあるきいろのまほうをぜんぶかった。 にっきがおわったらみみずをしかばねはひろってやる!。だ。 25 :既にその名前は使われています 2008/10/24(金) 17 33 40 ID bv2tAZ4j 11がつ19にち ハレ きょうはついにくろまどうしのレベルが34になった。まほうはむつかしいね。 このことをエルエスのリーダーにほうこくしたら、「おお!すごいなーおめでとう!」とよろこんでくれた。 そのひはリーダーのエイチエヌエムのひ(リーダーはエイチエヌエムエルエスのリーダーもしてる)でテルではなしました。 たくさんのひとたちと、とてもおおきくてつよいモンスターをやっつけるんだって。かっこいい! リーダーが「もしきみがくろのレベルがたかくなったらいっしょにエイチエヌエムできるね。」 「でもきみはたたくほうがすきそうだしモンクのほうがにあうかもねダブリュー」といった。 まほう、すこしつかれたけどリーダーといっしょにたたかいたいな、とおもいました。 27 :既にその名前は使われています 2008/10/24(金) 18 17 46 ID bv2tAZ4j 11月29日 はれ、ごごから雨 今日、黒のレベルも40になり黒のま法もレベル上げもたのしくなってきました。 でも今日のレベル上げではなんだかへんなきもちになりました。 今日、わたしがPTきぼうしながらきょうばいを見ていたら、LSのフレの2人 が「にゃーちゃん(わたしのこと)いっしょにレベルシンクしない?ww」と言ってきました。 2人のうち1人が同じくらいのレベルで、わたしもいっしょにしよう!よろこんでへんじをしました。 3人でのかりはとてもおいしくて、「うおー!パラナはえーーーwwww」とか 「ぜったいせいれいれん発してるだけとおもってたwwww」なんてほめられて、わたしもうれしかった。 1人のにんじゃがうす金そうびで(強いけどとるのがすごく大へんらしい)そのはなしをききながらふと思い出して、 「わたしのかしたそうびはきないんですか?」ときいた。そしたら、 「そうび?wwなんかかりたっけ?www」「おまえ、あれだよww」「ああ、あれかwww」なんて2人ではなしたあと、 「あんなクソそうびつけるかよwwww」といいました。 わたしは、「ならかえして。あれはたからものだから。」といったら、「言っただろ?34日になったらかえしてやるよってwwwwww」 わたしは、しんゆうといってくれたこの2人のたくさんのwをすごくきたないものとおもってしまいました。わたしはわるい子です。 でもわたしは34日がある月をしらないのです。 31 :既にその名前は使われています 2008/10/24(金) 18 48 39 ID bv2tAZ4j 12月23日 晴れ 白のサポ上げも終わって黒もあと2で大台の50! 今年中にはなれるといいな。 ところで明日はクリスマス。 私はジュノに、この時期になるとどこからか流れてくるメロディがとてもお気に入りです。 ・・・でも毎年クリスマスは来てるはずなんだけどいまいち去年までのを思い出せないんですよね。 黒を始めたきっかけで付け始めた日記、こんなふうに昔から付けていたら、 今それ見ても思い出せるのかな?少し後悔しつつこの日記の最初前半をめくってみてびっくり! まったく読めない! ミミズがはった様な字、なんてよく言うけどそういう感じじゃない。 いつの間にか、飲み物かなにか垂らして字がにじんじゃったんだろうか・・・ 48 :既にその名前は使われています 2008/10/24(金) 20 02 30 ID bv2tAZ4j 1月10日 晴れ 年明けから続いていた雨も上がり、今日はなんとなく1人でレベル上げに勤しむことに。 しばらくの戦闘のあと、夜になってヒーリングしつつ久しぶりに見える星空をみながら、 そろそろ帰ろうかなんて考えていたら、遠くに見覚えのある人影が。 LSリーダーでした。向こうも気付いたらしく私が手を振るとこっちに駆け寄ってきました。 LS会話は毎日してたけど会うのは久しぶりで、第一声は、「おっ、AFかっこいいなぁw」 リーダーの初めてみる私の黒でした。 それから2人で並んで座って、しばらく昔一緒にモンク上げてたころの話をきいたり、 私が獣ゴブのペットでいつもリンクする話(リーダー大笑い。むかつく。)をしたり。 「にゃーちゃん感じすごく変わったねえ。」 突然リーダーがそういいました。私はなんだかどきっとして思わず、 「リーダーこそなんだか雰囲気変わりましたよw」なんて答えた。 実際、最初会った時そう思った。この人はこんなに大きかったのか、とか、私と正面に立って話すとき 膝に手を乗せ顔を落としてくれる気遣いや、隣に座るとわかるその人の匂い、 そして向けてくる笑顔のすごく素敵なこと、全部はじめて見た気がした。 かえろうか、と彼は立ち上がり差し出してくれたその手を取るとったとき、 なんとなく、このまま離したくないな、なんて思った。 50 :既にその名前は使われています 2008/10/24(金) 20 12 39 ID zqyp3iNi 49 既にその名前は使われています New! 2008/10/24(金) 20 07 45 ID ??? Nekomoって奴ウゼー。指示したら わかったにゃー とか言って、危険な予感したけど まさか突入3分で全部忘れるとは思わなかったぜ。ロットミスするわ、リンク起こして PT壊滅させるわ、知能大丈夫ですか〜? 殴る以外能が無いから主催者は注意リストに入れとけ。 849 既にその名前は使われています New! 2008/12/24(金) 20 07 45 ID ??? Nekomoって奴何者?リーダーが説明したら間髪要れずに間違い・不備等を指摘して なおかつ途中からは仕切り出して説明しやがった。 ところがどっこい、指揮もやり出して完璧すぎて銀海フルコースで30分余っちまったよ。 誰だよこいつおっぱいだけの馬鹿みたいな晒ししたのは。 51 :既にその名前は使われています 2008/10/24(金) 20 15 20 ID zqyp3iNi 999 既にその名前は使われています New! 2009/1/24(金) 21 07 45 ID ??? おい、ここで褒める奴いるからNekomo誘ったらやっぱただの馬鹿だったぞ。 どうなってんだよ??? 849出てこいや! 89 :既にその名前は使われています 2008/10/25(土) 07 44 18 ID MQna64sn 2月2日 一日中曇り 最近気付いた事や思うことが多くあります。今日の日記は長くなりそうです。 ミスラ達には生まれながらに大きく分けて二つのタイプがあります。 一つは『物事を理性的かつ論理的に考えられる人たち』、 もう一つは特にミスラ族固有のもので、『より本能に根ざしている人たち』です。 ジュノ上層のモンブロー先生の話によると、ミスラ達が今のような文明的な生活になったのは、 他種族に比べてずっと最近の事なんだそうです。当時のミスラ達は森に棲み、狩猟を糧に生活をしていました。 そこへタルタル族を初めとした文明の歩み寄りによって、今日のような形態になっていったそうです。 そして狩猟を軸とした生活から文明生活に移っていくと共に、ミスラ達にも変化がありました。 ミスラ達は夜でもよく見える目と、仲間同士で呼び合う鳴き声を失い、その代わりに 沢山の本を読むことのできる目と、呼び合うだけではなく互いの意志を伝え合える優れた言葉を手に入れました。 ここで最初に書いた二つのタイプのうち『より本能に根ざしているタイプ』について。 現在のミスラでこのタイプの人はおよそ全体の5%いるといわれています。 彼女たちの多くは、まず上手に言葉を喋れず、一部には話す言葉の端々にミスラ特有の鳴き声を無意識に発します。 そして多くは学習を不得手とします。しかしそのほとんどの者には素晴らしい身体能力があるのです。 ヒューム達の言葉を借りるならば、先祖がえり。モンブロー先生が仰るには、 私達は数世紀前までの原始的な生活から今の生活への変化に、私達の血がまだ慣れていないから、 本来ならば文明の成長と共に薄まる人間の野生が、私達のなかにはまだ強く残っているから、なのだそうです。 90 :2/2続き 2008/10/25(土) 08 03 17 ID MQna64sn 最近わたしは会う人会う人に驚かれます。 それは初めのうちは「雰囲気が変わった」という、久しぶりに会う知人ならば口にしなくもない言葉です。 しかし、彼らの表情から伺えるそれは一様に?困惑?に見えました。 そして私は日に日に私のなかで大きくなる疑念をもって、 以前からのかかりつけである(らしい)モンブロー先生を訪ねました。 そして今日、はっきりと分かったことがあります。 私は以前は、後者のタイプだった、ということです。 ・・・なんだかひどく疲れた。今日はここまでにしとこう・・・ 明日は星が見えるといいな。 101 :既にその名前は使われています 2008/10/25(土) 17 17 37 ID MQna64sn 2月8日 曇り後、雨 ここ数日太陽を隠していた雲は、午後からとうとう雨に変わった。 部屋に閉じこもりがちになっている私を心配して訪ねてきてくれたLSメンのタルタルの ジョカカちゃんが貸してくれた本の頁をめくりながら、私はまた同じことを考えていた。 本を読むのは楽しい。彼女の持ってくる知識の本や恋愛小説の話は、私が今まで味わったことのない 充足感で心を満たしてくれる。知るということの素晴らしさを、今の私は知っている。 そして、知ってしまうことで悲しみや、思わぬ絶望に遭ってしまうことがあることも・・・ ジョカカちゃんは以前からLSでのわたしの面倒をよく看てくれていた人らしい。 だから、私の性格の変化や、以前では考えられなかったLPを外して閉じこもりがちになっている私に 一番困惑したのは私よりも彼女かもしれない。 四日前、ジュノの街灯も消え、人々が寝静まる時間、彼女は私を訪ねてきた。 彼女は一月ほどLSを空けていたから、私が顔を出していないことをLSメンから聞いたその足で駆けつけてくれたらしい。 どうしたの?どこか痛い所でもあるの?と、小さい子に話しかけるように私に語りかける彼女をみて、 なんだか可笑しくなった。自分よりも子供のような、小さな彼女のこの態度が、以前の私がどういうふうだったかを教えてくれた。 大丈夫だよ、最近考える事が多くて、と心配そうに顔を覗き込んでいる彼女に笑いかけると、やっと彼女も笑ってくれた。 それからしばらく、彼女の身振り手振りを交えた話を聞き、そんな私をみて、とりあえず安心した様子の彼女は帰っていった。 去り際、「みんな心配してるから、たまにはおいでね?」といった彼女に、不意に核心を突かれた気がして笑顔が崩れそうになった。 本当に心配?急に変わってしまった私を。色々なものが見えてしまうのが、怖い。 114 :2/11前 2008/10/25(土) 19 18 53 ID MQna64sn 2月11日 雨 今私は、隣で眠っているジョカカちゃんを起こさないように、明かりを抑えて書いている。 今日も雨の中、いつもより多目の荷物を抱えて彼女は訪ねてきた。 昨日約束した、今日は彼女がジュノの共有居住区にある私の部屋に泊まる日。 荷物を部屋に置いて、生憎の雨の中を2人で下層にある、よくおかしなナイト達も集まる人気のカフェに行って、少しはやめの昼食をとった。 彼女が言うには、この店の晴れた日にある道沿いの海を眺望できるオープンテラスがすごく素敵なんだそうな。それでもこの日も客足が多いのは 雨の日限定でデザート類の値段が半額になる、目に虚ろな光を宿しながら彼女は言う。ちなみにふたりでなんこたべたかは、おぼえていないにゃー。 そして、今までは出来なかったようなことを沢山話した。貸してもらった本の話や、後衛での立ち回りの話、彼女の気になる男性の話。 夕方になって、晩御飯の買い物をして帰って支度をすることにした。 二人並んで台所に立つ時分かったことがある。以前から台所の横に無造作に置かれてあった踏み台は、どうやら彼女のためのものであったらしい。 私はあまり覚えていないけれど、こうして2人並ぶことは、彼女にとっては当たり前のことなのかな、と野菜を器用に切る彼女を見ながら考えた。 夕食を食べ終え、二人で一緒にお風呂に入ったあと、一緒のベッドに寝転がってまた、本の話をした。 本の話をするときの彼女は、なんだかすごく楽しそうだ。もしかしたら本が大好きな彼女と一緒に本の話をできるひとは他にいないのかもしれない。 115 :2/11後 2008/10/25(土) 19 20 25 ID MQna64sn しばらくして、外での雨足が強くなってきた頃、ぽつりと彼女が聞いてきた。 「にゃーちゃんは気になる人っている?」 バレンディオンデーを三日後に控え、カフェで少し話したときには誰かは教えてくれなかったが、 プレゼントを渡すかどうかを悩んでいるらしい。 少し考えたあと私は、いるよ、と答えた。LSのひと?という質問には答えなかったが、 彼女なりに確信を得たのか満面の笑みでこちらを覘きこんできた。 「じゃあLSにも顔をださないとだめだよ!」「自分から行動しないと!」と続けた。 一瞬、それはジョカカちゃんもでしょ!と言いそうになって気がついた。この子は私のことを元気付けようとしているんだ。 だから今日も、雨の中でも外へ連れ出したり、色んな話をしてくれたのは、きっと私に気を遣ってのことだ。 そして私が答えあぐねていると、突然、彼女が演劇のように、右手を中空に仰いで、 「大丈夫!この雨もいつかは止み、必ず晴れるときが来るのだから!」と言った。 知っている。彼女から借りた本の物語の台詞の一つだ。私も続いて言った。 「そして、空には虹がかかるのさ!」 ふたりベッドの上で顔を合わせ、くっくと笑いあったあと、そろそろ休むことにした。 明日、LSに顔を出そう。もしかしたら嫌な思いをするかもしれない。不安は残ったままだ。 でも、もうこの子に余計な心配はさせたくない。それに彼女はこういった、「自分から行動しないと」、と。 自分から動かないとなにも変わらない。教えてくれてありがとう、ジョカカちゃん。 126 :2/12? 2008/10/26(日) 01 34 19 ID PzIYfg/3 2月12日 晴れ 今日、勇気を出してにLPをつけ、よしと、挨拶をしようとしたら、不意に話が聞こえてきた。 それは、私についての事で、ついそのまま話を聞いてしまった。 「やっぱ黒あげたからじゃね?」「そんなことあんの?w」「俺のログにはなにもないな」 その時はリーダーとジョカカちゃんは居らず、装備を貸したままの忍者と数人のLSメンたちだけだった。 冗談を交えながら私の話す彼らの会話を聞きながら、中々挨拶出来ずに尻ごみしていると、 「こんにちはー、あ、にゃーちゃん久しぶり!」と、あとから来たLSメンに不意打ちをくらった。 私がようやく挨拶で返事をすると、間髪入れずに忍者の彼が言った。 「ねえ、やっぱ黒上げたから頭よくなったの?w」 きた。でも覚悟していたことだ。ゆっくりと説明していこう、出来るだけ落ち着いた声で、 うん、たぶんそうなんじゃないかな、と答えた。 でもそこからの彼らの反応は私が思っていたそれとは違っていた。 「すげーwww俺も黒上げるwww」「おまえはカンストしたって標準にすらなれん」「ひでえwww」 意外だった。この人たちは今、たぶん私が変わる以前と同じように、 少なくとも私に困惑の表情を見せた人達のように、見えない距離を空けた話し方じゃない、そう感じた。 127 :2/12? 2008/10/26(日) 02 14 32 ID PzIYfg/3 逆に私が困惑しつつ、彼らの冗談を交えた質問に困っているところに、ジョカカちゃんがやってきた。 どうやら、私の知らない所でみんなにある程度事情を説明していたらしく、あまりその話題をせず、 受け入れていこう、という話らしかったのだが、この異様な盛り上がりを察知し、即座に理解した彼女は、 「えー!何で直接聞いちゃうの!?こないだ話したじゃない!」忍者たちを責める。 「ごめwwww」と答える彼らと怒る彼女のやり取りを聞いていると、思わず涙が出てきた。 泣いている私に気がついたジョカカちゃんが「ほらー!あやまりなさいよ!」とさらに責め立てる。 「わーごめん!装備もかえすからwww」迂闊な忍者の一言に、「装備?」、話題はあの装備の話に。 「ひどい!今すぐ返しなさい!」「ごめwwwww家具ん中wwwww」「とりにいきなさいよ!」 怒れるジョカカちゃんを、もう大丈夫だから、泣き止んで私が制すると、多分彼なりに少し反省したのか 短くゴメン、と返ってきた。がその後、にゃーちゃんにもう悪戯できないなー、と言って怒られていたが。 そこへリーダーもやってきて、話の経緯を聞いた後、「忍者はひどいなー、キックかなw」なんて ごく自然に、何事もなかったように冗談をいいつつ会話に加わる。 全くの杞憂だった。むしろ距離を置いてたのは、LSのみんなを信じていなかったのは自分のほうだった。 そして、変わっても私を私として当たり前に受け止めてくれた彼らが、すごく嬉しかった。 雨なんて初めから降っていなかった、雲すら無い空に星が見えなかったのは、私が閉じこもっていたからだ。 書き終えたら、すこし外に出よう。夕暮れに浮かぶ明星は、きっと綺麗だ。 138 :2/14? 2008/10/26(日) 06 56 16 ID PzIYfg/3 2月14日 晴れ 今日は午前中にモンブロー先生のところを訪ねた後、午後からは久しぶりに黒のレベル上げをすることにした。 ジョカカちゃんに借りた本を読みつつ希望を出していたけど読み終わる頃になっても誘われず、少し躊躇った後LPを耳につけた。 こんにちはー、と、返ってくる返事を聞いていると、やっぱりまだちょっと照れくさい。 珍しく人数もおおくその日はリーダーもいた。ジョカカちゃんと、黒ってさそわれにくいねー、なんて とりとめもないことを話しながら、ふと思い出した。今日はバレンディオン・デーだ。 ジョカカちゃんは気になる人にプレゼントをしたのだろうか?偶然、同じ上層にいたから直接聞いてみることに。 教会前ですでに待っていた彼女を見つけて声をかけた。いつも元気一杯の彼女が、今日はなんとなくしおらしい感じがする。 教会前の段差の端っこに、行きかう人の邪魔にならないように2人で並んで座ってから、内緒話をするみたいに顔を近づけて、 「もう渡しちゃった?」と、小声で聞いてみた。普通に話してもきっと誰にも聴こえないのだけれど。 彼女は私の顔を一瞬見て、地面に視線を落としながらぽつりと、「・・・まだ。」そして、たぶんもう渡さない、とも。 多分、直前になって恥ずかしくなったのだろう、彼女のヒーラーブリオーのポーチに今それは入っているのかもしれない。 こんな彼女を見てると少しいじわるしたくなってきてしまった。少し体を寄せてさらに覗き込む。先日の仕返しだ。 「LSのひと?」そう言うと彼女は、一瞬びくっとして、小さいからだがもう一回り小さく見える位丸くした。かわいい。 だれ?と聞いてからアルタナの女神の笑顔を彼女にむけつつしばらく答えを待っている間、リーダーのことが頭に浮かんだ。 まてよ、これでジョカカちゃんがもし、なんて考えていると彼女は意外な名前をぽつりと口にした。 139 :2/14? 2008/10/26(日) 06 57 27 ID PzIYfg/3 「・・・リクオくん」 なんと。リクオくんというのは私に悪戯をよくしていたらしいあのお調子者のことだ。私が一瞬たじろいだのがわかったのか、 弁明するように彼女はまくし立てた。「違うの!昔よく2人で一緒にレベル上げしたり冒険したりしたからそれでちょっと・・・」 そして、2人きりのときは意外と真面目なんだ、と、うつむきながらつぶやくような声で付け加えた。 そのとき私はひらめいた。思わずその場に立ち上がってLPをつけた耳に手を当て呼びかけた。 「せっかく今みんな揃ってるし、これからみんなでレベルシンクでPTしませんか?」 わ、もうこんな時間だ。今日はここまでにしておいて、続きは明日書くことにしようかな。 なんだか、連載小説でも書いてる気分。・・・これでも日記っていえるのかな? 143 :既にその名前は使われています 2008/10/26(日) 07 25 08 ID PzIYfg/3 一応注釈、本文中の文はすべて日記、ということになっています 195 :2/15? 2008/10/27(月) 14 44 32 ID ApPgyHk/ 今日は、昨日書けなかった分の続きから。 昨日、私が声をかけてから一時間ほどで全員揃った。 リーダーとヒュームのリクオくん、リクオくんと仲のいい同じくヒュームのヒデヨシくん。 いつもあまり喋らないガルカのグベックさん、そしてタルタルのジョカカちゃんと、私。 みんな久しぶりのLSでやるPTになんだかうれしそう。まあ、レベル上げではないのだけど。 「よし、みんな揃ったし、ジョカカちゃん、ホラよろしく!」 ホラ?みんなの頭の上に?マークが見えた気がした。ジョカカちゃんも不思議そうにこちらを見ている。 いいからいいから、と彼女の背中をポンと押し、一行は?を頭に乗せたままテレポの光に包まれた。 ラテーヌ高原の春は早い、とはいっても毎年一番に花を咲かせる丘でもまだちらほら咲いているだけで、 遅れて本当の春になると一面に黄色い絨毯をつくる崖の下のタンポポ達は、まだ完全につぼみのままだった。 それでもその日のラテーヌは、気持ちのよい日差しと風が吹き抜け、もうすぐ訪れる次の季節を予感させていた。 196 :2/15? 2008/10/27(月) 14 45 30 ID ApPgyHk/ 「今日はレベルシンクをして、ここでピクニックをします。」「「【えっ!?】」」 最初こそ、シンクの意味は!?なんて突っ込みもあったけど、それからはみんな乗り気でついて来てくれた。 目的地を丘にして、先頭を私とジョカカちゃん、真ん中にリーダーとグベックさん、リーダーはグベックさんに話しかけたり、 前から話しかける私達の話を聞いている。一番後からリクオくんとヒデヨシくんがなにやら2人喋った内容に笑いあいながら 私のあとに続く。気になる。ジョカカちゃんはこれから始まる私のおせっかいを予感してか、 まだ少しだけ恨めしそうな顔で私を見上げながら歩いている。 丘の上から遠くに見えるホラの岩は小さくて、砂浜に半分埋まる貝殻みたいだと思った。 私が競売で集合の合間に適当に買い集めた昼食を囲んで食べて、さきにご馳走様を済ませた後、みんなから少しはなれて 丘の上でも一際小高い場所に腰掛け、今度はいく時はみんなで海に行きたいななんて考えていた。 「やっぱりここにいた。」後ろから声がして振り返ると、下ネタで盛り上がる男子たちから逃げてきたらしい彼女がそこにいた。 ここが私のお気に入りの場所であったこと、よく彼女にねだってテレポで連れて来てもらったこと、来るたびに両手一杯に花を摘んで 持ってかえって部屋に飾っていたことを、隣に座った彼女が笑いながら教えてくれた。 私もなんとなく覚えていた。でもそれは、体に当たる風の気持ちよさや、草の匂い、綺麗な花の色、そういう漠然とした記憶だったのだけど、 たぶん、だからここに来ようとおもった。 198 :2/15? 2008/10/27(月) 15 29 05 ID ApPgyHk/ 「にゃーちゃんはリーダーになにかプレゼントするの?」 びっくりして彼女を見ると、全部分かってるよ、と言わんばかりの笑顔でこちらをみていた。 「ううん、渡さないかな。」否定せず、でもそういうと彼女はなんでー、なんて言って突っ込んできたが笑ってごまかした。 恋に恋をする、彼女から借りた小説のなかでにこういうフレーズがあった。恋に対して病的になる女の人の出てくる話だ。 そういうのは、なんとなく嫌だ。確かに私も彼の事が気になる。彼が話しかけてくれると嬉しくなったり、 今日もここに来てからも何度も彼を盗み見るように見ている自分に気がついた。でも私にはまだはやい。単純にそう思った。 それに今回の主役は彼女だ。私は隣にあった咲いたばかりに見える小さな花をひとつ摘んで、彼女に手渡した。 「はいこれ。」突然渡された花を不思議そうに見つめている彼女に、 「サンドリアでは花嫁が、友達に花を渡すんでしょ?幸せになってね、って。」と付け足した。 それはちょっとちがうと思うけど・・・なんて言いながら、彼女は少し恥ずかしそうに、でもありがとう、と言った。 そろそろ頃合いかな。もうひとつ彼女には私からのおせっかいというプレゼントが残っている。 「そろそろ日も暮れてくるし、かえろうか。」 昼食の片付け済ませてみんなを集めてから、そう提案した。そしてもう一つ、 「でもジョカカちゃんがここで薬品の素材集めていきたいんだって。もう遅いし、私たちは用事あるから、 リクオくん、代わりに彼女に付き合ってあげてくれない?」 201 :2/15? 2008/10/27(月) 16 48 50 ID ApPgyHk/ 半ば強引なその提案に、ジャカカちゃんは何か言いたそうにみえたが、私が構わず続けようとすると 「じゃあここはリクオに任せて、おれ達は先に帰ろうか、リクオ、いい?」リーダーから思わぬアシストが入った。 「いいよwww」快諾してくれたリクオくんに「俺も手伝うよwww」とヒデヨシくんも続いたが、とりあえず彼にはデジョンIIをしておいた。 ピクニックついでに、サンドリアまで歩いて帰ろう、そう言ったリーダーに賛成して、所在なさげにしている彼女とリクオくんを残していった 帰り道、本当に用事のあったらしいグベックさんを送った後、少し強引だったかな、一緒にいるであろう2人のことを考えていたとき、 「素材たくさんあつまるといいねえ。」リーダーはいいひとだ。気付いていない振りをするクセにさっきみたいに気を遣ったり、 もし彼女たちが付き合うことになったとき、それを知っても、全然気付かなかった、なんて言うんだろうな。きっとそんなひとだ。 歩きながらそんなことを思っていると、不意に彼がこっちを見て思わず視線をそらしてしまった。 策士策におぼれるっていうんだっけ、思いがけずにリーダーと2人きりになって、そのとき、私まで変な緊張感の中にいた。 あまり喋ることができないままロンフォールに入った頃、リーダーがふと思い出したように、 「あ、そうだにゃーちゃんにこれあげるよ。」カバンから取り出したそれは、70レベルの黒魔法スクロールだった。 「前に拾ったとき、 にゃーちゃんが黒上げてたし、上げようと思ってずっと持ってたんだよ。」 そう言って笑いながら、はい、と彼が私の手を取って手のひらにそれを乗せてくれたとき、ことん、と胸が高鳴る音がした。 やっぱり、プレゼント用意しておけばよかった。少し後悔してから、私達はまた歩き始めた。 夕闇の中、遠くに見えるサンドリアの城壁の見張り塔の明かりは、バースデーケーキに乗せた蝋燭の火のように、優しく空を照らしていた。
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唐物喰│新手(氷厘亭氷泉)│穀部│ http //wakanmomomikan.yu-nagi.com/momomi3/maki-4757.htm 深川江戸資料館・妖怪絵馬展2015
https://w.atwiki.jp/tyoikini/pages/38.html
これは広がんないだろうなーのコーナー第四回冒頭で何を思ったかヤマダが発した。 元ネタはたぶん当時やっていたドラマ。変な方向にテンションが上がったものと思われる。
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624 名前:diod ◆2Sdiod.5Mk [お邪魔しまス sage] 投稿日:02/12/22(日) 18 19 ID ??? 623 東野 暁 _,,、 ,r ´ ヽ / ! _`ヽ; ! `" ‐-ニ;、 | ___ , ゞ 「´ ̄ ` ゙ 、, ,. ´ ヽ、 / ` , / / ;イ l; ヾ; ヽ ヽ / / / | i; ヽ; ; \ / // / ; ; ;小 l l; ヽ lヽ; l ; l ; ヽ ./ / j | | ハ ! ヽ ! ヽ ヾ、 l l; ハ l | ; \ /ィ j; l l l "l´l;「` ヽ l, \l ,x--、,l ! .l l ! \ ヽ /. / ハ | | l ;r ,二; ´l゙て.ハ.Y .| | | l; \ /イ/ l; ト、 l .メ.; ; (,.ハ l;r、 l ゙ ! ! ド、ヾ、、; \ / ;ィヽ!.l,ヽ!゙ .Y; ;ノ ヽ-‐ ! ,イ /゙!,! \`゙^` ./;// ;ヽヽ l,. `´ _ .、 j // / ,人; ト、ヽ、 ´ / / | /ト-l, _,,...-―‐、 /イ/∠ィ \゙ヽ、,_ヽ、 ´ j/ イ ;ィ ヽ ,∠.-‐;二ニニl .ハ,ト、 |ヽ、, ヽ / .l/ .|/\. ヽ; / , ,イ `l, ヽ;| `゙ヾ ̄ト、, /ヽ `l;.ヽ. ヾ、 ./ / ハ | l |. \ ./ ヽ ヽ ヽ、. ヽ-- / l .| .! ヽ,.| .| ヽ、 / \ \ ` ー- ´ | | | . | ! ` - 、,_ /"ン ヽ. ヽ j/ ! | | ! `" ー- 、,_ j.∠、-‐ ヽ、, \ \ _ / j | | | ゾ,/ ̄`ヽ、 \ ヽ、 ヽ、 ′ ノ j ! .レ /./ ヽ,. \ ヽ、 `゙ ー- ′ ./ .| ,ノ`゙ ー- 、.,_ 104 :プ wink003223.winknet.ne.jp :02/09/28 23 30 ID ??? 暁&清春 ‐、 ヽ‐、 ,ヽ , ___ゝ` .` `` ` ` ヽl.)_ > ``‐、 __フ \ ,へ、ヽ "フ/ . ヽヽ ノ \ ノ,、l, / ./|l /l . `、` ,、- ´ ヾ_,、-‐ー‐- 、 丿 |l /l/__lノー.l /l l . ,ヽ - "´´ ̄```‐、___ ; ``‐、 `‐、 _,- /レl _,、-‐、 レ l /l ノl /ト ヽi _,、- "´ /─ー‐-二``` l‐、 /ノlノ! |」 ´ ´l,. ノノ )l ト、 , ,- ´ ``‐-、._ l ヽ / ´ (__ノ i ,.` // ; ; ;、 l i 、 \ ノ , ‐、_ ヽi l l ,l`` / // ; ; .l l l l , ; ヽ i `、ー─ |l; ; ;_ ,__ , /l ;i ; -. ; l ; l l l-l ; l. `、 l ヽ ノ / ,- 、``‐、 l l l.l ; ,-‐、l .ヽノ レ,-‐ー、l.l , ノ `--‐ "´ ; / / ``‐-、._ ;/ ; l. !( ゚ ) ( ゚ ノ l ; i`、 / /ヘ / / ,- "´ ``‐ , l ヽ l `‐ `` l ; ノ ! ,`、 / , l / / / ,、ゝ`‐、 , 〃 ´ 〃 ./_ノ ,. `、 / , / / / /;;;ノl l `、 、.__,. / i ; ,ヽ `、 / , ,/ / / /ノ `‐、 ,、 ´l l ;l. , ,l‐- 、._ノ l , , / \レ ; ` ‐-‐ " l / ,!ヽ l , l. , , , _,..-ー "´ ヽ-! ,!___`` l ,.l , . .. , ., rー " `´`" ー‐- , > ヽ l . ,l , _,、-‐ ",´ ヽ l、____,、-‐ ´ ,、-"\ l l , ,- ´ , `、 . l ,、- ´ \ /! , , ,、ヽ ´ .; l_,、-‐ , /`` -‐ ´ / i \ , i ,、- ´ ,. ; ,、- ´ \ `、 / / l ヽ i, l ./ _,、l-‐ー "´ lヽ \ ., / l / l / ,- ´ , / .l ./ 「 ,_ノ , l \ . ,\/, l / i l / / . , 465 名前:プ wink240044.winknet.ne.jp[sage] 投稿日:02/09/14(土) 22 21 ID ??? ,、-‐ー、 ノ ., _,、- ´ ,  ̄ ̄````‐、 i__ ,、- " ``‐-、 ,- ´ \ __ // 、 ヽ _,、- "´ / /l lヽ ,、 l , `、 / / / ナl l. , l \l`、 l`、 l , ,. , ; ; ; l ; |l ヽ! l ,、-‐、 ; |l i i , , 一 , i i i レ,、-‐、 ; |.l l l ヽ, 緒 , l l l l , 〃 l ; l ; 、, に ..ノ /i ; ;ノ 〃 リノl 、 , バ ノ ., メ、 , ., 、 -‐ー┐ l- ´ ,i ス / /lヽ_. , i.- "´`` l ノ lヽ l ケ _,、- l / l ヽ l l ,、- l 、 l `| や ノ l ∧` ‐ . 、;;;;;;;;;;ノ i /l ; ヽ l < ろ レ ; lヽ l,、-‐ー‐- 、レ , う ;l,、- ´ `` . , よ _ゝ _ , 、 -‐ー‐- 、._  ̄!、. , ! / ``‐、 ., / ヽ / , \