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ぴんきり 麻雀銭道 原作 根津はじめ? 作画 めぐり周? 掲載誌 近代麻雀2012年1月15日号~2013年6月1日号連載 話数 全34話 あらすじ 究極の「違法マンション麻雀」経営暴露!!!! こんな不景気にリストラの憂き目に遭った相葉知美。お先真っ暗、人生の岐路に立たされた彼が選んだ第2の人生は違法高レートギャンブルのマンション麻雀経営だった。未知の裏業界、そこに潜むは鬼か蛇か…!?(竹書房1巻書籍詳細ページより) 単行本 レーベル名 出版社 版型 巻数 奥付 Amazon 近代麻雀コミックス 竹書房 B6 全3巻 1巻・2012年10月2日初版 3巻・2013年7月1日初版 ぴんきり 麻雀銭道 1 (近代麻雀コミックス) 10年代 めぐり周 根津はじめ 近代麻雀コミックス 近麻
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衝動的に書いて見た あんまり虐待してない、というかいじめてない 「おにいさん、ゆっくりたべてね!」 帰ったら部屋の中に妙に不敵な微笑みを浮かべたゆっくりれいむがいた。 部屋はゆっくりがいるにも関わらず荒らされた様子もなく、ただ座布団の真ん中に鎮座している。 「さぁおたべなさい!」 業を煮やしたのかれいむの顔に縦一筋の裂け目が生まれ、そのまま二つに裂けた。 ゆっくりとした生活を送ったゆっくりは同じ生活を過ごした人間やゆっくりにその身を食べさせるというが、 生憎俺はこのゆっくりれいむどころかゆっくりと生活したことさえない。 余りの異常事態に脳がフリーズしている俺を尻目に、異常は更に進行した。 「たべないと……」 なんとれいむの切り口の餡子が盛り上がり…… 「ふえちゃうぞ!」 「な、何ぃぃぃぃぃっ!?」 そのまま再生してしまったのである! ゆっくりオレンジジュースや水に溶いた小麦粉で簡単に再生するというが、これは明らかに異常だ。 というかこんなあっさり再生するもん喰いたくない。 慌てて部屋の奥に向かい、あるものを取ってくる。 「「さぁ、おたべなさい!!」」 取ってきたら更に割れていた。既に断面が盛り上がり始めている。 その半分しかない4つの口に取ってきた物……この夏使わずに取っておいたロケット花火を数本まとめて突っ込む。 そして点火して家の外に全力投球。 「「たべnPANG!!」」 火薬に引火した瞬間、4つの饅頭は全て破裂した。 流石にあれだけ粉みじんになっては再生できないだ……ろ……? 『ふえちゃうぞ!!』 「う、うぉぉぉぉぉぉっ!?」 周辺に撒き散らされた欠片全てから餡子が盛り上がり、それが全て先ほどと同じ大きさのれいむとなって、こちらへ向かって跳ねて来た。 家の前は既に大量のれいむで埋め尽くされた狂気のゆっくりプレイスと化しつつある。 どうすれば良い、このままではこの家どころか世界までこのゆっくりによって埋め尽くされてしまうだろう。 この世界に生きるものとして命に代えてもそれだけは防がなくてはならない……!! だが、どうすれば良い。粉みじんになっても再生する相手をどうやって止めれば……。 『再生しちゃうなら焼いちゃえば良いじゃない』 ゲェーッ、貴方は俺の脳内ギリシア在住の大英雄ヘラクレスさん!! だが確かに的を射ているかもしれない。ヘラクレスさんヒドラをそうやって退治しているし。 何よりまごまごしていては手遅れになる。既に俺の足元に到達した連中は裂け始めているしなッ! そういうわけで俺はさっきロケット花火に点火したライターで今度はれいむたちのリボンに点火したっ! 『ゆっくりたべてね! もえちゃうと……ゆっくりたべれないよ!!』 効いてるッ!効いてるぞッ! 盛り上がりつつあった餡子がそこで止まったッ! 慌てて自分の服にまえ引火しそうな勢いで燃えていくれいむたちの中から離脱する。 家の周りで燃えているれいむは流石に危ないので水をはった桶に火箸で掴んで入れていく。 『ゆっくりたべてね! とけちゃうと……ゆっくりたべれないよ!!』 水に突っ込んだれいむも程なくして水に溶けていく。 周囲に充満する小麦粉と餡子が焼ける良い匂いが充満する中、俺の戦いは終わりを告げたのだ……。 「って、それでめでたしめでたしってわけにはいかんわな……」 周辺には大量の焼き饅頭と真っ黒で粘性のある液体が入った水桶。 延焼こそしなかったが片付けには相当骨が折れるだろうことを考えると素直に喜べない。 いや、マジでどうしよコレ。 「「「ゆっくりしていってね!!」」」 とか思ってたら周囲に大量のゆっくりが。 今度はれいむだけじゃなくてまりさやらありすやら多種多様だ。 一瞬びびったが子ゆっくりも赤ゆっくりもいる辺り、さっきとは違うようで安心した。 「何だお前ら?」 「ゆゆっ、おじさんこんなにおいしそうなおまんじゅうひとりじめするなんてずるいんだぜ! まりささまたちにさっさとよこすんだぜ!」 どうやら焼かれていたれいむの匂いに釣られてやってきたようだ……普段なら潰すんだけど今日はそんな気力もない。 「あー、はいはい。饅頭はそこで有るので全部だからお前ら食って良いよ。喰い残しはダメな」 「へっへっへ、ききわけのいいのはいいことだぜ!みんな、ぜんぶたべるんだぜ!」 『ゆっくりたべるよ!』 そう言うか言わないかってところでゆっくりたちは焼きれいむに群がってそれを貪り始めた。 「はふはふうっめめっちゃうっめ!」「やっべこれやっべ!」「むーしゃむーしゃ、しあわせー!!」 同族喰いってゆっくりにとっては禁忌のはずなんだが食べて大丈夫なんだろうか。 確かに飾りも髪も燃えてつるっぱげの饅頭になってはいるんだが……そう思いながら家に入ろうとした瞬間、 ふと辺りが静寂に包まれていることに気づいた。 あんだけ喧しく喰っていたゆっくりたちが……静か? 俺が慌てて振り返った瞬間、ゆっくりたちもこちらを向いた。 その顔には縦に一筋の裂け目が…… ~俺たちの戦いはこれからだ!!~ このSSに感想を付ける
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ぴなーりす(有 finaaris)は2015年にぴすてぃる教の讃歌として作詞作曲された歌。 概要 本文ユーゴック語版 リパライン語版 概要 ぴすてぃる教の信者二人によってつくられた曲。同じメロディの運びを二回繰り返している手抜き讃歌と言われるが、あのゲイツ音源が使われているためいろいろとクオリティが低い。 本文 実際の音楽。音雲に飛ぶ 作詞 FAFS falira sashimi 作曲 FAFS lavnutlart 1. ぴすてぃる すべてを律する者 ぴすてぃる 全世界の夢 ぴすてぃる 我らに静寂を ぴすてぃる 彼らの決裁を ぴすてぃる 京都を讃えよ ぴすてぃる 真実の教え ぴすてぃる 我らに力を ぴすてぃる 我らに真理を ~間奏~ 2. ぴすてぃる 誉高き者 ぴすてぃる 立ちて声を上げ ぴすてぃる 世界は通い行く ぴすてぃる われらはぴすてぃるなる ぴすてぃる 声は感激に ぴすてぃる 繰り返して歌う ぴすてぃる すべてを律する者 寄りて 神聖となりぬ ユーゴック語版 1. Tar fistir, narro he sokaara aree Tar fistir, zam je yum he arath syaazi Tar fistir, fideksomranree karam amz Tar fistir, mo yarbadisree karam amz Tar fistir, amz izumo Kyootoree bu Tar fistir, yethias hakehonmooree Tar fistir, amso nerteree karam amz Tar fistir, yethias mooree karam amz 2. Tar fistir, narro he je raz deknemta Tar fistir, pawakka mo pusyei toonin Tar fistir, zam ruiphaata asrar arath Tar fistir, yee am mo aam je fistirnar. Tar fistir, pusyei toonin fi kanzueho Tar fistir, amz mepideyor erisdis Tar fistir, narro he sokaara aree Fi taarta, zen chemngan di chonsam yandis! リパライン語版 1 Fhistirles, alsen letiserssesti lax. Fhistirles, likqa fon als undesti lax. Fhistirles, misse c ircalart isti lax. Fhistirles, flarska amcol fal sisse l lax Fhistirles, nestiet shrlo kiorto i klantezj. Fhistirles, cirla d la kantiosti klantezj. Fhistirles, amcol misse l als anfi e i. Fhistirles, amcol misse l als ezelo. 2. Tar fistir, narro he je raz deknemta Tar fistir, pawakka mo pusyei toonin Tar fistir, zam ruiphaata asrar arath Tar fistir, yee am mo aam je fistirnar. Tar fistir, pusyei toonin fi kanzueho Tar fistir, amz mepideyor erisdis Tar fistir, narro he sokaara aree Fi taarta, zen chemngan di chonsam yandis!
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ステージ3 場所 風神の湖 勝利条件 森近霖之助を撃破せよ。 敵の総数 17 森近霖之助(ボス) けだまA けだまB けだまC けだまD けだまE けだまF けだまG けだまH けだまI けだまJ けだまK けだまL てぃっしゅA てぃっしゅB てぃっしゅC てぃっしゅD 味方の総数 6 鈴仙・U・イナバ 八意 永琳 てゐ 蓬莱山 輝夜 上白沢慧音 藤原 妹紅 マップ(初期配置)
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「ふたば系ゆっくりいじめ 1120 ゆっくり教材Vol.1『野良に憧れるれいむ』/コメントログ」 作者は楽しいと思ってるんだろうが、ナレーションのつっこみが鬱陶しい。 -- 2010-06-19 11 33 02 サラリーマンさん…部長級で来月には常務に昇進できるっていうのに、全然ゆっくりできてないのぜ。 役員級の社員でもゆっくりできないなんて、きっとブラック企業さんにつとめてるんだぜ。 いっそのこと、まりさと一緒に野良にならないかだぜ。 -- 2010-06-30 01 23 28 ストーリー自体は面白いのにゆっくりしてないナレーションが台無しにしてる。作者はみんなにうけると思って書いてるんだろうか・・・。 -- 2010-07-09 22 06 33 設定は面白いのにナレーションが無駄な動きをして設定自体を壊してるな あくまで教材でそれを飼いゆっくりに見せているという設定ならナレーションは余計な事を 言わないほうがよかっただろう……受ける受けないの問題の前に作品の設定と矛盾が生じる気がする -- 2010-07-10 11 25 44 みんなもっといいところに目を向けようぜ。れいむのクズさ加減にゆっくりさせてもらったじゃないか。 -- 2010-08-22 19 24 29 そうだよこれはゆっくりできるいい話だよ。 -- 2010-09-09 17 48 06 れいむよりナレーションがうざい -- 2010-09-10 10 43 20 さすがにれいむよりってのはないわwwww -- 2010-09-10 18 28 18 テンプレ(悪い意味じゃないぞ)に設定をくっつける普通のゲスざまあSSなんだけど こうやってナレーションする時は、対象への鬱憤が相当溜まった時を見計らって 読み手の心を読んでるようなつっこみ一回にすれば良いと思う 教材だし、れいむの言動から改心したり捻った話にならずに短くざまあで終わりそうだなーと見てたし、事実そうなった だからこそなんかナレーションだけでネタ作って盛り上げようとしてるのが白けてしまったのが残念 -- 2010-09-19 04 27 11 感想を書こうと思ったら、もう書いてあったんだぜ ナレーションのネタは半分以下で良かったかな 冗長になってないし、大まかな流れは面白かった -- 2010-09-29 14 54 31 みんな厳し過ぎだろー 多分、若い作者なんでしょ そのナレーションが笑わせようとする感じとか中高生くらいが書く感じだし、そんなフルボッコにしてやらんでもいいじゃねーかw -- 2010-10-12 23 52 06 ナレーションさんがフルボッコされているんだが、そんなに粗が目立つものじゃないと思う。 これでダメだったら、教材系のビデオはみんな受け入れられないぜ。 -- 2010-12-21 20 12 09 ↓そんなことはない -- 2011-01-13 00 41 44 そうと決まれば膳に急げ!!が吹いたwww面白いwww -- 2011-03-05 15 46 09 文句いうなら自分で書けばいいのに -- 2011-06-30 00 40 55 教材ビデオに出た部長役の人はすごいね 吐くはまだしもうんこするなんて・・・ -- 2011-10-22 20 18 37 これぞ仰天チェンジ! -- 2012-01-04 01 41 38 ナレーションの台詞 鬱陶しいのが多い -- 2012-07-04 11 51 38 ナレーションやめて今すぐショップへGO!!! もちろん詰め合わせのゆっくりでww -- 2012-08-03 21 54 08 普通にナレーションよかったけどな。 -- 2013-03-04 02 18 35 絵のちぇん可愛い -- 2014-06-30 21 47 34 ゆゆーん!ナレーションさんは間違ってないよ! -- 2015-10-06 22 28 48 ナレーションの事ばっかりうるさいよおめーら -- 2016-02-25 23 04 39
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=== テレビアニメ === 1999年 ワンピース?( モンキーDルフィ ) デジモンアドベンチャー?( 八神太一 ) ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー?( チーター ) サイボーグクロちゃん?( クロ ) ∀ガンダム?( ロラン・セアック? ) GTO?( 鬼塚英吉 ) HUNTER×HUNTER?( ヒソカ ) 2000年 犬夜叉?( 七宝 ) デジモンアドベンチャー02?( 八神太一 ) 西遊記?( 沙悟浄 ) BOYS BE…?(横田琢也) 2001年 シャーマンキング?( 浅倉葉 ) ヒカルの碁?( 新藤ヒカル 、桑原) 名探偵コナン(村上紫郎) 2002年 ヴァイスクロイツ|Weiß kreuz Glühen?(アスハム) GetBackers-奪還屋-?( 風鳥院花月 ) SAMURAI DEEPER KYO?(真田幸村) 天使な小生意気?( 蘇我源造 ) NARUTO? ( ロック・リー ) 2003年 鋼の錬金術師(アニメ)?( エドワード・エルリック? ) 熱血クロマティ高校?( 田中 ) 金色のガッシュベル!!?( キャンチョメ、ウマゴン ) 週刊ポケモン放送局|ポケットモンスター サイドストーリー?(ニャース) ボボボーボ・ボーボボ?( ところ天の助? ) 2004年 ケロロ軍曹 (アニメ)|ケロロ軍曹?( ケロロ軍曹? 、ガミミ総統、宇宙京風タコ焼き?TDR、リュウセイ、首脳) NARUTO(白) 超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズリターンズ?( チーター ) 焼きたて!!ジャぱん?( 東和馬 ) 2005年 うえきの法則?( 李崩 ) サムライチャンプルー?(馬之介) 地獄少女?(本篠義之) 新釈 眞田十勇士|新釈 戦国英雄伝説 眞田十勇士 The Animation?( 真田十勇士#霧隠才蔵|霧隠才蔵? ) 好きなものは好きだからしょうがない!!?( 夜 ) SPEED GRAPHER?(白金克也) ななみちゃん第2シリーズ( 青葉遊作 ) パタリロ西遊記!?( 盤古羅漢、バンコラン ) BUZZER BEATER?( ギューマ )※WOWOW版 ふたりはプリキュア Max Heart(美墨岳) ポケットモンスター アドバンスジェネレーション?(コサブロウ) まじめにふまじめ かいけつゾロリ?(ミャリック) 魔法先生ネギま! (アニメ)|魔法先生ネギま!?(サウザンドマスター/ナギ・スプリングフィールド) 遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX?(斎王琢磨) 勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIOUS GATHERING?/勇者シリーズ(ベターマン・ラミア) LOVELESS (高河ゆんの漫画)|LOVELESS?(南律) ONE PIECE (アニメ)|ONE PIECE?(青雉(クザン)) 2006年 桜蘭高校ホスト部?(藤岡涼二/源氏名:蘭花) 鍵姫物語 永久アリス輪舞曲?( オルタナイト・L・タキオン ) 陰からマモル!?(ずんく) 機神咆吼デモンベイン (アニメ)|機神咆吼デモンベイン?( ウィンフィールド ) 銀河鉄道物語|銀河鉄道物語 〜永遠への分岐点〜?(ブルース・J・スピード) 銀魂 (アニメ)|銀魂?(高杉晋助) 吟遊黙示録マイネリーベwieder?( アイザック ) 恋する天使アンジェリーク|恋する天使アンジェリーク〜心のめざめる時〜?( 夢の守護聖オリヴィエ ) 彩雲国物語 (アニメ)|彩雲国物語?第1シリーズ(琳千夜/茶朔洵) ザ・サード|ザ・サード 〜蒼い瞳の少女〜?( 浄眼機 ) スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ-?( シュウ・シラカワ ) スパイダーライダーズ 〜オラクルの勇者たち〜?( イグナス ) Soul Link?(新田和彦) つよきす Cool×Sweet?(伊達スバル、店長) ななみちゃん第3シリーズ( 青葉遊作 ) パピヨンローゼ|パピヨンローゼ New Season?( ヒビキ(虎影) ) 名探偵コナン(江本将史) 護くんに女神の祝福を!?(ヨハン・ディーター・リューディガー) リングにかけろ|リングにかけろ1?日米決戦篇( ブラック・シャフト ) RED GARDEN?( エルヴェ ) LEMON ANGEL PROJECT?( 氷室慎也 ) 2007年 恋する天使アンジェリーク|恋する天使アンジェリーク〜かがやきの明日〜?( 夢の守護聖オリヴィエ ) 鋼鉄三国志?( 諸葛亮孔明 ) スパイダーライダーズ 〜オラクルの勇者たち〜|スパイダーライダーズ 〜よみがえる太陽〜?( イグナス ) Saint October?(アッシュ) 瀬戸の花嫁 (漫画)|瀬戸の花嫁?(シャーク藤代) 地球へ…?( キース・アニアン ) ななみちゃん第4シリーズ( 青葉遊作 ) バッカーノ!|BACCANO! -バッカーノ-?( ラック・ガンドール ) はぴはぴクローバー?( 旅うさぎさん ) BUZZER BEATER?日本テレビ版( ギューマ ) BLEACH (アニメ)|BLEACH?(ペッシェ・ガティーシェ) Myself ; Yourself?( 若月修輔 、アニメブルー) 魔人探偵脳噛ネウロ?( 脳噛ネウロ? ) 2008年 Yes! プリキュア5|Yes! プリキュア5GoGo!?(スコルプ) GUNSLINGER GIRL|GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-?( ジャン ) スケアクロウマン?(執事(ウォルター)) スレイヤーズ (アニメ)#スレイヤーズREVOLUTION|スレイヤーズREVOLUTION?(レゾ=グレイワーズ) ソウルイーター?(エクスカリバー) さよなら絶望先生 (アニメ)|俗・さよなら絶望先生?(糸色景) テイルズ オブ ジ アビス?( ジェイド・カーティス ) To LOVEる -とらぶる-?(ザスティン) 忍たま乱太郎(スッポンタケ忍者) 伯爵と妖精?( ケルピー ) 破天荒遊戯?(セラティード・アナディス) ペルソナ 〜トリニティ・ソウル〜|PERSONA -trinity soul-?( 神郷諒 ) ポケットモンスター ダイヤモンド&パール?(コサブロウ) ななみちゃん第5シリーズ( 青葉遊作 ) のらみみ|のらみみ2?(ストロガノフ) ロザリオとバンパイア (アニメ)|ロザリオとバンパイア?(謎こうもり) ロザリオとバンパイア CAPU2(謎こうもり / バケバケコウモリのこーちゃん / 伊集院光太郎) ロボディーズ 風雲篇?( バッドル隊長 ) 2009年 ゲゲゲの鬼太郎 (アニメ)|ゲゲゲの鬼太郎(第5作)?(パンサー) 鋼殻のレギオス?( カリアン・ロス ) バカ姉弟|ご姉弟物語?(石田公平) 懺・さよなら絶望先生(糸色景) - 第11話で『絶望先生えかきうた』を担当 恋姫†無双 (アニメ)|真・恋姫†無双?(于吉) スレイヤーズ (アニメ)|スレイヤーズEVOLUTION-R?(赤法師レゾ) 戦国BASARA?(戦国BASARAの登場人物#武田軍| 猿飛佐助 ?) ななみちゃん第6シリーズ( 青葉遊作 ) NEEDLESS?( アダム・ブレイド ) 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST?(スカー兄) 花咲ける青少年?(クインザ・ハフェズ) プリンセスラバー!?(ヴィンセント=ファン・ホッセン) まほろまてぃっく#まほろまてぃっく特別編 ただいま◆おかえり|まほろまてぃっく特別編 ただいま◆おかえり?(リューガ/流河濤) メタルファイト ベイブレード?(大道寺) 2010年 荒川アンダー ザ ブリッジ?( シスター ) 荒川アンダー ザ ブリッジ×2( シスター ) 裏切りは僕の名前を知っている?( 祗王天白 ) 海月姫?(花森よしお) 恋姫†無双 (アニメ)|真・恋姫†無双 〜乙女大乱〜?(于吉) 世紀末オカルト学院?( JK ) 戦国BASARA 弐( 猿飛佐助 ) 伝説の勇者の伝説?(フェリス父) トランスフォーマー アニメイテッド?(スピードキング) ぬらりひょんの孫?(旧鼠) バトルスピリッツ ブレイヴ?(ルチャ) もっとTo LOVEる -とらぶる-(ザスティン) 2011年 THE IDOLM@STER (アニメ)|THE IDOLM@STER?(黒井崇男) お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!?(攻B) 境界線上のホライゾン?(シロジロ・ベルトーニ) ギルティクラウン?(四分儀) 銀魂 (高杉晋助) スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター-?( シュウ・シラカワ ) DOG DAYS?(ロラン・マルティノッジ) Dororonえん魔くん メ〜ラめら?( カパエル ) バクマン。 (アニメ)|バクマン。?(吉田幸司) バクマン。2(吉田幸司) ファイ・ブレイン 神のパズル?(真方ジン / 青年X) 輪るピングドラム?(高倉剣山) 名探偵コナン(宮坂裕弥) メタルファイト ベイブレード 4D(大道寺) レベルE?( クラフト ) 2012年 エリアの騎士?(堀川明人) カードファイト!! ヴァンガード|カードファイト!! ヴァンガード アジアサーキット編?(ホロスコープ) 機動戦士ガンダムAGE?(フレデリック・アルグレアス)
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すっぴん【スッピン】→ノーメイク,素顔 いや、スッピンが一番素晴らしいです。(管理人) 2006.07.10_C04 本当に夜遊びとかしないので、さらにスッピンでいることがほとんどですよ 2006.08.22_2_C01 もちろん自宅ですっぴんですよ 2006.09.05_C04 写真はスッピンです 2006.10.22_C02 スッピンを褒めてもらうのは女の子は一番嬉しいですよ 2007.04.10 スッピンだし目は腫れてるし 2007.06.25 ジャイケルの時はセルフメイクなのでしますが、自分で出かける時はほぼ100%スッピンですだから気づかれないですよ~
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*警告* ゆっくりは何も悪いことをしていませんが、ゆっくりできません。 ↓以下本文 れいむはとてもゆっくりしていた。大好きなまりさと力を合わせれば、おなかいっぱい ゆっくりできるごはんが集まった。ゆっくり育てた十匹の可愛い子ゆっくりはみんな良い 子で、お姉ちゃんゆっくりはもう一緒にごはんを取りに行くこともできる。妹ゆっくりは おうちでゆっくりお留守番ができる。みんなゆっくり、けんかなんてすることはない。 雨の日も風の日もゆっくりできない日も、家族みんなでゆっくりしてきた。一匹も欠け ることなく育てあげた家族は、れいむの自慢だった。 「ゆ゙ぴぃ!」 その子れいむが弾け飛んだ。ゆっくり一匹分の枠のなかに、照り返しも艶やかなこしあ んの餡子が飛び散っている。ぷにぷにですりすりすればとってもゆっくりできた皮も、す てきなおりぼんも今はあんこにまみれた残骸でしかない。 「お゙ぢびぢゃんどぼじだの゙お゙お゙!?」 れいむは叫ぶ。寒天の目玉をひん剥いて叫ぶしかなかった。叶うならば、今すぐ子れい むの側に跳ね寄りたかった。しかし、どれほど動こうとしても、黒焦げになるまで焼かれ たあんよは言うことを聞かない。 「あ゙ん゙よ゙ざん゙! ゆっくりうごいてね! おぢびぢゃんがたいへんだよ!」 れいむは柔らかいおまんじゅうの身体を必死によじり、跳ねようと身をたわめる。しか しその場でもにもにするばかりで、あんよは決して動くことはない。 「お゙でえ゙ぢゃ゙あ゙あ゙あ゙ん゙!」 一番近くにいた一匹の子れいむが大声で泣き叫ぶ。その子れいむもまた、あんよが炭に なるまで焼かれており、決して近寄ることはできない。そして、子れいむは泣き顔のまま、 一瞬で中身をぶちまけた。跡にはあんこと破れた皮、ボロボロの飾りが残るばかり。 「ゔわ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!」 わけもわからず、あんよも動かない。一斉に泣き叫ぶ子れいむたち。ゆんゆん絶叫が響 くなか、少し離れた場所が爆発した。 「ゆっぐりでぎないよ゙ぉ゙! も゙お゙お゙うぢがえる゙!」 爆発をきっかけに、一番小さいれいむが大泣きに泣きはじめた。そして、爆発は次第に 子れいむに近づき、二回目の爆発のあと、子れいむは泣き顔の皮をあんこの中に撒き散ら し、生ゴミとなり果てた。親れいむはそれをゆっくり見ていることしかできなかった。 そして再び、少し離れた別の場所が爆発した。 「ゆっ……! みんな! ゆっくりきいてね!」 「ゆ゙ぁ゙……?」 「おがあぢゃあ゙あ゙……?」 「どっかーん、はゆっくりできないよ! でもゆっくりしずかにしてね! ゆっくりしてな いと、おちびちゃんみたいにどっかーんしちゃうよ! ちかくでどっかーんしても、ない たらゆっくりできなくなるよ!」 親れいむの考えは、こうだ。自分たちは白くて広いお部屋にいる。お部屋の床には四角 い模様が書かれていて、その枠はどれもゆっくりひとりぶん。地面の四角い枠からは出ら れない。時々、地面が爆発してゆっくりできない。もし爆発した枠のなかにいたら、永遠 にゆっくりしてしまう。お部屋には他に誰もいないから、爆発する模様はでたらめなのだ。 でも爆発の近くにいて大きな声を出した子には爆発が近づいてきて、最後には永遠にゆっ くりしてしまった。 「やだやだやだあああ! ゆっくりしたいよ!」 「ゆっくりしずかにしていれば、ちかくでどっかーんしてもだいじょうぶだよ! みんな おかあさんのいうとおりにしてね!」 「ゆっくりりかいしたよ!」 まりさと一緒にゆっくり育てた自慢の子ゆっくりでも、近くで爆発したら大声で泣き叫 び、爆発を呼び寄せてしまうかもしれない。それでもあんよを焼かれたれいむには、子 ゆっくりを信じるしかない。 部屋に残っているゆっくりは、親れいむと子れいむが三匹。二匹は既に永遠にゆっくり してしまっている。床の枠が火を噴く。轟音にどの子ゆっくりも恐怖の表情を張りつけて 身動きのとれない身体を震わせる。親れいむの言うとおりに、ゆっくりできないのを必死 に我慢してガタガタ震えていると、先ほどの一番小さいれいむの時とは違い、爆発は誰か に近づいてくることはなかった。でたらめな場所が爆発し、親れいむはゆふぅ、と大きく ためいきをついた。これで爆発しなくなるまでゆっくりできるかもしれない、と。 「おかーしゃんすごいね! どっかーんさんこっちにこないよ!」 それもその次に小さい子れいむがきゃいきゃいと幸せそうな顔で叫ぶまでのことだった。 子れいむの幸せそうな大声に、爆発は一枠一枠、確実に近づいてくる。 「い゙や゙ぢゃ゙あ゙あ゙あ゙! こっちこないでね! れいむ゙はここぢゃないよ゙!」 近づく爆発。動かないあんよ。ゆっくりできない恐怖に、親れいむの言葉も忘れ、子れ いむは涙を激しく流し、金切り声をあげる。そして、子れいむは盛大に爆ぜ飛んだ。周囲 の枠に、あんこが飛び散る。声もなく見つめる親れいむとれいむ姉妹。 怖くて泣かなくても、しゃべったら永遠にゆっくりさせられてしまうのだ。怖くても泣 けず、永遠にゆっくりしてしまった子れいむのためにゆっくりすることもできない。親れ いむは涙を静かにこぼし、声を絞り出した。 「こわくても、ゆっくりしずかにしていてね……おはなしするとゆっくりできないよ」 「ゆ、ゆっくりぃ」 残るは大きめの子れいむが二匹と、親れいむが一匹だけ。爆音と共に、近くの枠が火を 噴いた。恐怖の表情で固まり、ガタガタ震える子れいむ。どんなに怖くても、親れいむの 言いつけを守り、お口をぎゅっとつぐんでしずかにゆっくりしている子れいむを心配そう に見つめながら、れいむは唯一の希望をひたすら待っていた。れいむのすてきなまりさが 助けに来てくれることを。まりさは狩りも上手でかけっこもはやい。れいむたちが動けな くても、必ずゆっくりさせてくれるはずだった。 「ぴゃ゙ぎゅ゙!?」 遠くの爆発に目をぎゅっと瞑って悲鳴を押し殺していた一匹の子れいむが吹き飛んだ。 爆発は遠かったのに。親れいむは信じられない表情で子れいむだった残骸を見つめる。 そして、気付いた。一度爆発した場所は、黒く焦げていることを。そして、まだ焦げてい ない場所は、ほとんど残されていないことを。 「ゆっくりしたいよ! ゆっくりさせてね! ゆっくりしていってねー!」 姉妹が全て吹き飛んで、とうとう恐怖に耐えられなくなった最後の子れいむが泣き叫び はじめた。あんよは動かず、まりさは来ない。親れいむにできることは、もう一つしかな かった。 「でいぶはごごでず! ぢびぢゃんのかわりに! でい゙ぶをどっがーんぢでね゙!」 子れいむの金切り声よりも、もっと大きな声でありますように。声をかぎりに親れいむ は叫ぶ。二匹からだいぶ離れた場所が爆発した直後、子れいむは跡形もなく吹き飛んだ。 「ゆ゙あ゙あ゙あ゙……ゆっくりしたけっかがこれだよ……」 不意に、親れいむの正面の壁が開いた。壁の向こうはれいむのいる部屋と全く同じで、 床に格子の模様が描かれ、どれも黒く焦げている。そして、いくつかの格子にはボロクズ になっても見間違えるはずもない、黒い煤けたとんがり帽子の残骸と、つぶあんだったゴ ミが飛び散っていた。 「ば、ばでぃざあ゙あ゙あ゙?! ゆっくりしていってね!? ゆっくりしていってね?!」 答える者は誰もいない。朝まではみんな仲良くゆっくりしていたれいむの家族は、今や 一匹残らず物言わぬゴミ。あんよの動かないれいむが一匹、家族の残骸を見つめていた。 「おみずざんはゆっくりでぎないよ! がぼっ、やべでね゙! ゆっくりじでね!」 壁の穴から勢いよく流れこむ水が、床にこびりついたしあわせ家族を押し流し、排水口 に消えていく。奇麗に流れたあとは、爆煙とあんこで汚れた床も元通り。遊技場にゆっく り一家がいたことを示す物は、スコア表だけだった。 れいむ:1 まりさ:0 [1P WIN] 森に魚を求める とか書きました。 09/07/20 書き直し このSSに感想を付ける
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「たっだいまぁ♪」 と言いながら誰もいない家に帰ってきたのはあるお姉さん。 仕事から帰ったばかりで疲れているはずなのに、今日のお姉さんはやけに明るい。 その原因は今日の晩御飯、大好物のとんかつである。それはお皿の上にくれらっぷでくるんで置いてある。 お姉さんは仕事から帰ってから、必ず規則正しく7時30分からテレビを観る。 帰宅が7時頃になるお姉さんは、帰ってから夕飯を作っていたのでは間に合わないのだ。 それでお姉さんは日課へのこだわりとして、毎朝夕飯を作っている。河童印のラップのおかげで保温はもちろん、味だってばっちりだ。 しかし、そのるんるん気分と日課はあっけなく壊されることになる。 「ゆっくりしていってね!!!」 と叫ぶゆっくりがいた。それを見たとたん、お姉さんはへなへなと床に崩れ落ちる。 なんととんかつがきれいに片付けられてしまっているではないか。 「ここはれいむのおうちだよ!しらないおねーさんはごはんをおいてさっさとどっかいってね!!!」 「このさくさくはすごくおいしかったよ!だからかわいいれいむにもっとさくさくをもってきてね!!!」 ゆっくりれいむがなんかほざいているが、お姉さんには聞こえていない。 一か月に一回の楽しみだったのに! パン粉だってこだわって小麦からつくったのに! お肉だって最高級の奴を買ってきたのに! この日の為にソースだって新しいのをかけておいたのに! ん…、ソース………? 「おねーさん!はやくれいむにあのさくさくをもってきてね!!!いわなきゃわかんないなんておねーさんはぐずだね!!!」 ソース…。……フフ………。 お姉さんは声もあげずわずかに笑いながら立ち上がり、家を後にした。 (ゆっへっへ!さくさくを取りにいったね!このばかなおねーさんはりようできるね!まいにちあのさくさくをもってこさせるよ!) どうやらこのれいむにはゲスの素質があるようだ。 お姉さんは10分もかからず帰ってきた。何やらたくさんの小袋を箱詰めにして運んでいる。 「ゆゆ!おねーさんおそいよ!れいむをまたせるなんてゆっくりしすぎだよ!!!」 お姉さんは聞いちゃいない。箱から小袋を取り出し、開封し、れいむに差し出す。当然れいむはゆっくりならざる速さで飛びかかる。 「はふはふ!うっめ!めっちゃうめえ!ぱねえ!」 あっという間も無く完食した。 お姉さんが箱買いしてきたのはとんかつを模した30円の伝説の駄菓子、「ゆッグカツ」である。意外とソース味が濃く、実にリアル。 だがそれは駄菓子。肉ではなく魚のすり身を揚げた物なのだが、ゆっくりブレインでは気づくはずがない。 とんかつを大量に買い込む金などないお姉さんはそう踏んで、わざわざ「ゆッグカツ」を買い込んできたのだ。 「ゆゆ!おねーさんはゆっくりできるね!おれいにれいむにさくさくをまいにちもってこさせてあげるよ!!!」 いやお礼にもなってないし。そう突っ込むのをこらえ、お姉さんはれいむに初めて声をかける。 「ええ。そうさせてもらうわ。」 れいむはゆへーん!とえばりながら体を膨らませた。お姉さんはそれを見て、またもやわずかな笑いをみせた。 (フフ…。あなたがそのサクサクの味に悶えるのはいつかしら…。) 次の日の朝。 お姉さんが起床するなりれいむはゆッグカツを要求したのでお姉さんは言われるままに台所に行き、お皿の上にゆッグカツを几帳面に乗せる。 だがそこから。お姉さんはゆッグカツにソースを少しだけ追加してかられいむに差し出す。 もちろん、仕事に行っている間に部屋を汚されてはたまらないので床一面に文々。新聞を敷き、高いところのものは全部片付けた。 そうして彼女は出勤する。お姉さんを見送ったれいむはゆッグカツに行儀悪くかぶりつく。 (せいぜい今のうちに楽しむといいわ…。) その次の日の朝。 お姉さんは昨日よりもさらにもう少しソースを増やしてれいむに差し出した。 その次の日もソースを増やす。 また次の日もソースを増やす。 そのまた次の日もソースを増やす。 さらに次の日もソースを増やす。 さらにその次の日もソースを増やす。 さらにそのまた次の日もソースを増やす。 ソースを増やす。 ソースを増やす。 ソースを増やす。 ソースを増やす。 ソースを増やす。 ソースを増やす。 ソースを増やす。 ソースを増やす。 ソースを増やす。 ソースを増やす。 ソースを増やす。 ソースを増やす。 増やす。 増やす。 増やす。 増やす。 増やす。 増やす。 増やす。 増やす。 増やす。 増やす。 増やす。 増やす。 増やす。 増やす。 れいむは、日に日に真黒になって出てくるゆッグカツに気づくよしもなかった。 そんなある日。 「ゆゆ!おねえさん、れいむのどがかわいたよ!さっさとおみずをもってきてね!!!」 れいむはお姉さんが持ってきた水に口をつける。 「ごーくご……ゆぼぶえぇっ!!??このおみずまずいよ!こんなののめないよ!おいしいおみずをもってきてね!!!」 毎日毎日味の濃いソースカツ(もどき)を食べていたれいむにただの水が飲めるはずがなかった。 「そう…。じゃあこれは?」お姉さんは何やら黒い液体を器に少しそそぐ。 「ゆゆ?なにそのおみずは!」 「これはね…、”そーす”っていう飲み物なの。おいしいから飲んでみて。」 れいむは半信半疑で未知の飲み物、”そーす”を口に流し込む。 「ゆゆ!さくさくとおなじあじがしておいしいよ!これからはあのさくさくとこのそーすをいっしょにもってきてね!!!」 れいむは喉の渇きも忘れてそう喜んだ。 しかし、れいむの舌は強いソースの味に冒され、完全におかしくなっていた。 お姉さんの笑いはゆっくり、少しづつ、大きくなっていった。 さらにさらに次の日。 (ウフフ…。そろそろとどめといきましょうか……。) お姉さんはゆッグカツにソースをかけずにれいむに差し出した。 「むーしゃむー……ひ、ひぎい゛い゛い゛い゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛!!!???」 今までと比べて明らかに薄い味付けに、れいむは耐えられなかった。 「ぢょっ゛ど!!れ゛い゛む゛に゛ごん゛な゛も゛の゛を゛だべざぜる゛な゛ん゛でどう゛ゆ゛う゛づも゛り゛!!!!!」 「あれ?おいしくなかった?じゃあソースを飲んでお口直しをしなくちゃね。」 お姉さんはソースを二、三本まるまると持ってくる。 れいむは早くふしあわせーな気持ちから逃れるため、大量のソースを一気に、ラッパ飲みした。 「ごーくごーく、しあわゆ、ゆぎゃあ゛あ゛あ゛!!!の゛どが!!の゛どががわ゛い゛だよ゛お゛お゛!!!も゛っどぞーず、ぞーずも゛っでぎでぇ゛ぇ゛ぇ゛!!!」 塩分の高いものを一気に摂取したせいで、れいむの血中濃度ならぬ、餡中濃度が極端に上がってしまった。 その濃くなった餡子を薄めるため、体が水分を求めているのだ。餡子が失われたわけではないのでこれで死ぬことはない、多分。 お姉さんは悶えるれいむを見るなり、まるでエステの受付嬢のごとくさわやかな笑顔で、優しい口調で声をかける。 「あれー?ソースいっぱい飲んだのにどうしてかなぁー?もっと持ってくるね。」 れいむの前にさらに数十本のソースが置かれる。 まさか自分で自分の首(?)を絞めているとも思わず、のどを潤すためにソースを飲み干すれいむ。しかし当然 「どぼじでの゛どががわ゛ぐの゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!!!」 お姉さんは笑いをこらえるのに必死である。ク…クッ……とすでに笑いが漏れかけている。 「喉っ…ック…かわっ…いたならっ……、み…水…、…プッ…の…飲む…?」 「い゛や゛あ゛あ゛あ゛!!!お゛み゛ずはい゛や゛あ゛あ゛あ゛!!!」 「そっ…なっら……どうしようも…ないっね…」 その後もソースを飲み続けてさーすてぃーな気持ちになったれいむは、食事をするどころではなかった。 そして、最後まで喉の渇きに苦しみ、悲鳴をあげながら死んだ。 「私のソースとんかつを横取りするからそんな目に遭うのよ。」 と、数ヶ月後、お姉さんはとんかつにかぶりつきながら、思い出したように言ったそうだ。 「うーん!やっぱり自分へのご褒美はこれに限るわね♪」 _______________________________________________________________ ビッグカツをつまみにしながらジンジャーエール飲んでたら思いついた。 普段は明るい、何かあると病むお姉さんを目指して書いてみた。 ちなみに虐待スレのSSに出てくるお姉さんは俺の中では黒髪のショートヘアです。 食べ物の恨みは恐ろしいよ! このSSに感想を付ける
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注意 過去作品『僕はこうして生まれました』と『僕はこうして学びました』の登場人物が登場 家に一通の手紙が届いた 差出人は『ゆっくりレイプ同好会』 内容は『伝えたい内容があるから、指定する場所に来て欲しい』とのこと その手紙を握り締めて。二人は豪邸と呼んで差し支えない屋敷の前に立っていた 「レイプ同好会の関係でここには何度かお邪魔したことがある。ここの家主が生粋のレイパーなんだ」 「日本のレイパー人口多すぎない?」 「『太っている人が100人いたら、太っているのが好きな人も100人いる』と統計学の偉い人が言ってる。つまり、ゆっくりが1000匹いたら、ゆっくりをレイプしたい人も…」 「その理屈はおかしい。いや、今はそんなことより」 その家の門に掛かる大きな看板に目をやる。○○組と大きく表記されていた 縦列駐車されているベンツの列 塀の中から聞こえるドーベルマンの鳴き声 「ここってさ、どこからどう見ても・・・・」 暴力団。そんな露骨過ぎるネーミングが彼の頭に浮かんだ 「昔大学の海外旅行でロンドンに行った時に友達と宮殿の近衛兵を笑わせようと挑んだことはあるが、ここの黒いスーツを着た人たちを笑わせたいとは思わない」 「初めて父さんからまともなセリフ聞いた」 息子:学生 ゆっくりと人間のハーフ。ゆっくりのサガか、災難に遭うことが多い 父:会社員 ゆっくりレイパー。新しい体位の開発に余念がない。レイプ業界では相当な有名人らしい 会長:??? ゆっくりレイプ同好会の会長。その素性は幹部ですら知らず謎に包まれている 「お二方、どうぞこちらへ。お嬢がお待ちです」 いかつい男に引率される二人 男は和室の前で止まり、正座してその襖を開ける 「お嬢。お客人を連れてきました」 「ご苦労様です」 「へい」 男は頭を一度深く下げて去っていった 部屋にはその声の主である若い女性が一人。和室には似つかわしくない清楚な印象を受ける洋服を着て二人を待っていた 着物じゃないのは胸元がキツいせいか、と下世話なことを考えながら敷かれた座布団の上に座る 「ご多忙の中、わざわざお越し頂きありがとうございます」 (あれこの人・・・?) 息子は彼女に見覚えがあった 「この方は同好会の会長の秘書さんだ、ここの家主のお孫さんでもある」 (秘書・・・・さん?) 父が紹介した彼女の肩書きと、息子の思っていた彼女の肩書きは違っていた 「お茶とお菓子をご用意しますね。その間しばらく御くつろぎ下さい」 そう言うと彼女は部屋から出て行った 彼女の足音が完全に遠ざかったのを確認して父は立ち上がる 「父さんはしばらく席を外す。だからあの子の用件を代わりに聞いておいてくれ」 足早に部屋を出て行こうとする父の腕を掴む 「ちょっとなんで? いきなり席を外すとか失礼だろ」 「父さんあの子が苦手なんだよ・・・・なんというか、その、クレイジーだ」 「はぁ?」 お前も十分クレイジーだろうが、というツッコミはとりあえず置いておき、その理由を尋ねる 「あの子はゆっくりをはじめとしてキモいものを愛でる変わった性癖がある。この前、お歳暮でゆっくりれいむが送られてきだろ?」 「覚えてる、ふーちゃんがすごく怖がってた」 この前、後頭部が異常に盛り上がったれいむがクール便で届いた なんでもアマゾンの奥地で発見した新種らしい 他にもアフリカの民族の群れで飼育されていた、ガングロで唇に大鳥の骨の装飾を刺したれいむも一緒に梱包されていた 可燃ごみの日に捨てた 流石にあんな得体の知れないものを食べる勇気は無かった ちなみにその日は不思議とゴミ捨て場にカラスが一匹も寄ってこなかった 「あれを送ってきたのが、彼女だ」 「マジで?」 「とりあえず用件を聞いて帰ろう。いいな?」 息子の手を半ば強引に振り払い、逃げるように部屋から出ていった そのやりとりから一分もしない内に彼女が戻ってきた 「お待たせしました・・・あの、先生は?」 「お腹の具合が悪いと言って、お手洗いに。代わりに僕が話しを聞いておくようにと」 「そうですか…」 少し残念そうな顔をしてテーブルに二人分のカップを並べる お盆に乗った茶にも菓子にも別段変わったところは見られない 一人分の湯のみをお盆に残したまま。彼女は用件を切り出した 「実はこの度アメリカで世界大会が行なわれることになりました。その大会についてどうしても先生に口頭でお知らせしたいことがありまして」 「その大会って、まさか・・・・」 嫌な予感しかしない 「はい。性なる祭典。YRWG【ゆっくり・レイプ・世界・グランプリ】です」 (うわ〜〜〜〜) 思わず天井を仰いだ。変態の考えることはわからないとつくづく痛感する 「海外の様々な出資者の協力を得て、めでたく二回目の開催に漕ぎ付くことができました」 「二回目なんですか?」 出資した人間がいるということにも驚いたが、前に一度行なわれていることにもっと驚いた 「何を仰っているのですか? その前回の優勝者があの先生ではありませんか」 「えっ!!」 知りたくなかった新事実 「そもそも先生がギネス(正確には裏ギネス)の本に載るきっかけになった大会じゃないですか。お弟子さんだから、てっきりご存知かと」 「弟子じゃないです!」 かと言って、息子ですとも言いたくはなかった それから数分後 大まかな話の内容を聞き、あとは父親待ちの状態になったが、肝心のその父親がいつまで経っても戻ってこなかった 「・・・・・・・・・・・」 「・・・・・・・・・・・」 気まずい沈黙が流れる 口を開いたのは彼女からだった 「私達どこかでお会いしましたよね?」 彼女は彼のことを何処で会ったか忘れていた 「同好会の定期会合の後に」 彼女を覚えていた彼がすこしだけ補足すると 「ああ。はい。思い出しました! その節はどうも」 得心したと言わんばかりに手を叩いた 以前、同好会の定期会合に(半ば無理矢理)参加して、理由あって会の貴重品を運ばなければならなくなった時。その荷物の受け取り役が彼女だった この際なので彼も尋ねることにした 「いきなりこんな事を聞くのは変かもしれませんけど、もしかしてレイプ同好会の会長さんはあなたですか?」 「あはははは、まさかそんな・・・」 空になった湯のみに急須を注ぐ彼女の手が動揺で異常に震えていた 「『さしすせそ』って言って下さい」 「さししゅしぇしょ・・・・・・・・これがなにか?」 「やっぱり会長さんですね。確信しました」 「一体なぜ何故バレたのでしょう・・・?」 「いい加減。気付いてください」 言い逃れ出来ないと判断したのか、彼女は一度俯いた 「口外しないと誓えますか?」 顔を上げた彼女の顔つきは真剣だった。頬の肉がキッと締まっていた それを見て彼も崩していた足を正座に戻した 「そうです、会長の秘書という肩書きは嘘です・・・・・私が同好会の二代目会長です。前の会合を取り仕切っていたのも私です」 「二代目? ということは初代は?」 「私のお爺様です」 「そうなんですか・・・・・」 その事実を知り、彼は軽く引いた 「お爺様はゆっくりをレイプするのに若きころより情熱を燃やしていました。そして気付いたら国内でも指折りのヤ○ザになっていました」 「関連性無いよね? ゆっくりレイプと○クザは」 「ですが長年の無理がたたり、腰痛で去年引退しました。今は組を若い方に任せハワイで一等地を買って、レイプ用のゆっくりを自家栽培する隠居生活を送っています」 (網走刑務所にでも永住すればいいのに) 聞こえないように心の中でぼやいた 「お爺様には孤児だった私を育ててくれたご恩があります。それに報いるためにも、私は会を継ぐことを決めました」 言っていることは立派だが、継いだモノがモノなため素直に尊敬できない 「それはあなたの意思ですか? 無理して継いでいませんか?」 父が自分にレイパーになれと強要したように、彼女も半ば無理矢理継がされたのではないかと不安になった 「私は孤児院にいたとき、友達もろくに出来ず毎日飼われていたゆっくりと遊んでいました。それである日ムラムラっとして気がついたらその子たちと・・・」 (変態幼女!?) 「その頃です。お爺様と出会ったのは。今思えばあの出会いは必然だったような気がします」 (なんで僕の知り合いはまともな人がいないんだろう) レイパーの人口が多いのではなく、自分の周りにレイパーが多いのだと気付いた。『レイパー同士は惹かれあう』と父が言ったことを思い出す (でも僕別にレイパーじゃないし。父さんと一緒にいるからか?) 「ここまで知られたのなら話さねばなりませんね。どういう経緯でこの会が出来たのかを。あれは戦後…」 「いや別に話さなくていいです・・・・・・『そんな』という顔をしないでください。なんか僕が酷いこと言ったみたいじゃないですか」 再びの沈黙。父が戻ってくるまでの時間つぶしで始めた雑談なのだがこれ以上会話が続く気配はない 「時間つぶしに何か映画でも見ますか?」 「いいですね。どんなのがありますか?」 彼女がその部屋にある棚を開ける 「うっ・・・!」 そこにはグロテスクな姿の人形がずらりと並んでいた 「あ、これなんてどうです?」 取り出した映画はもちろん、その類のもので 彼がお腹が痛いと仮病を使うのは必然であった その頃の父 廊下で見つけたゆっくりてんこ(胴つき)に声をかけていた 「お嬢さん、今お暇かな?」 「そうやって、てんこにしろいこなをはこばせるきだな、きたない、さすがやく○。きたない」 「お嬢さんにそんな物騒な真似をさせないよ」 腕を優しく掴み、やんわりと引っ張り背後に回りこみ。後ろから抱きしめてその耳元で囁く 「まあ白い粉じゃなくて白い液体を運んでもらうことになるが」 てんこのお尻に固いモノがあたる 父の背中にも固いモノがあたる 「そこまでだ」 背後からドスの利いた声がした 「で、出来心なんです・・・・」 両手を上げて、捕縛したてんこを解放する 父の手から解放されたてんこは父を一瞥して舌打ちした後、廊下の向こうへ消えていった 「いくらお客人といえど、お嬢のペットに手を出したとあっては」 「ふー…」 父は一呼吸間を置いてから。大きく息を吸い 「ゆっくりしていってね!」 おもむろにそんな言葉を吐いた 「ゆ、ゆっくりしていってね! ・・・・・・あ、しまった」 背後にいた者も同じ言葉を返した 「なんだ。やっぱりお前か。渋い声出して誤魔化したつもりだろうが、普段の声とあんまり変わんないぞ」 振り向くと思ったとおり息子がいた 「その癖まだ治ってなかったのか?」 「こればっかりは本能みたいなもんで・・・・・ボールがいきなり飛んできたら、誰だってとっさに体が動くでしょ? それと同じだよ」 説明しながら背中に押し当てていた携帯電話をポケットにしまう 「あの子との話はどうした?」 「大体済んだ、後は父さん待ち」 「そうか。じゃあさっさと用事すませて帰るぞ」 「でも戻る前にさっきのてんこを探して謝ろうよ。この事をこの家の人に知られたらどうなるか」 逃げていったてんこを探すために、廊下を見渡す 「ここかな?」 廊下を進む途中で【飼育室】と書かれた部屋を見つけた ドアは頑丈な鉄製で、左右にスライドさせて開くタイプになっていた 「待て!」 開けようとする手を慌てて父が制した 「なに」 「プレデターが居たらどうするんだ。お前責任取れるのか? 『つまらない物ですが』なんて挨拶してれみりゃの頭部渡すつもりか?」 「どうしてそうなるんだよ。いるわけないだろ」 「あのお嬢さんの趣味なら絶対に何かUMAを飼ってる」 「飼ってるわけないだろ。いくら未確認生物が好きだからって」 「あの外道くんスーツ(前回参照)を考案したのも彼女だぞ。好きなモビルスーツがザクフリッパーだぞ。ゆっくりがいるんだからチェストバスターが実在してたって不思議じゃないぞ」 それを聞き、彼はしばらく考え込んだ 「まあ一万歩譲ってせめて居るとしてもE.Tじゃない?」 「E.Tってお前・・・・それこそどうするんだよ。家の自転車のカゴにはせいぜいマルチーズが限界だぞ」 「どこに連れてく気だよ」 人差し指を立てて息子に向ける 「“ト・モ・ダ・チ”(E.Tの名シーン)の練習だ!」 「ケンジ君?」 「そのトモダチじゃない。確かに指立ててるけど。いいから指を出せ」 「え・・・う、うん」 言われるがままに指を出して、父の指に近づける パチッ 「いたッ」「いつッ」 二人の指の間を静電気が走った 「・・・・・」「・・・・・」 二人は数秒、無言で赤面していた 「さて、練習はこれくらいにして。開けるぞ」 (何しているんだろう僕たちは……) ドアを僅かにスライドさせて、そこから様子を覗き込むと、父は高速でドアを閉めた 「ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ」 「どうしたの? 何が見えたの?」 父は異常なまでに驚いていた。両耳を手で覆って「やばい」を繰り返す 「ジャバ様がいた」 「ジャバってあのジャバ・ザ・ハット(スターウォーズの宇宙ギャングのボス。太っちょ)?」 「ああ、間違い無い。きっとこの組のボスだ。ここは組長室だったんだ。なんてこった地球はもう・・・・・・」 「映画ネタはもういいから。さすがに飽きてきた」 彼もドアをスライドさせて小さなスキマをつくり、中の様子を伺う 「ジャバだ・・・・・・絶対にジャバ様だ・・・・」 「んなわけないだろ。良く見なよ」 ドアを全開にする 部屋は本来道場として使われるはずだったのか、天井は高く、床は頑丈な板張りになっていた。隅には畳みが積まれており 【食物連鎖】と書かれた大きな板が壁に掛かっていた その部屋の中央にずっしりと構える大きな丸が一つ 最近、見かけなくなった『ゆっくりれてぃ』がそこにいた 今は眠っており、静かに寝息を立てている 「でかいなぁ」 「そうか? 父さんが若い頃に出会ったのはもっと大きかった。当然おいしくいただいたが」 かつて山でドスまりさと遭遇したことがあるが、このれてぃはそれよりも一回りも二回りも大きかった 「おい」 「何その手?」 「モンスターボールを貸してくれ。眠っている時は捕獲率が上がる」 「れてぃはポケモンじゃない」 「ピカチュー、カイリュー、ヤドラン、れてぃだろ?」 「ピジョンだろそこは」 「いいからモンスターボールだ。生憎父さんの持ち物は金の玉が2個とすごいつりざおだけなんだ・・・・・まぁ釣竿の方は不思議とコイキングしか釣れませんが」 「シモネタで自虐かよ・・・・・・ってうわっ!」 気付いたられてぃの長い舌が迫っていて、それが彼に巻きつき彼を捕獲した 二人の会話でれてぃは目を覚ましていた 「その年で触手なんてマニアックなプレイ、父さんは許さんぞ」 「言ってる場合じゃないだろ!」 宙吊りにされた彼はれてぃに頬擦りされる 「まぁ大丈夫だろ、お前はゆっくりにだけはモテるから…」 パクリ 息子が目の前でれてぃの口に放りこまれた 体が半分ゆっくりの彼は“食べ物”にカテゴライズされてしまっていた 「その年でスカプレイとか、お前どんだけ凝ってるんだよ」 「お願いだから見てないで助け……ア゛ーーーーーーーー!!!」 口から一瞬だけ顔を出したが、れてぃがのどを鳴らすと同時に彼の姿が完全に見えなくなった 「もしかして、これ相当にヤバイ?」 洒落にならない状況に陥り。事態は一刻を争うのだと理解する 「やむおえん。レイプ真拳を使わせてもらおう」 ―――― レイプ真拳 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 相手に“快楽”と“苦痛”を与えるレイプ技術の“苦痛”の部分だけを特化・先鋭化させた対ゆっくり拳法。 「ただの暴力では?」という声も一部であるが、レイプ自体ただの暴力なので気にしてはいけない。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「あの、どうかなされましたか?」 構えようとしたその時、声がしたので振り向くと彼女(会長)がいた 二人が余りにも遅いので心配になって様子を見に来ていた 「実は・・・」 事情を説明する 「本当なのれてぃ?」 「ゆふぅ?」 わざとらしい程にしらばっくれた表情をする 「『知らない』という顔をしていますが?」 「『食ったけどそれがどうした?』という顔にしか見えないんだが」 その直後 「ゆぺっ!」 れてぃが口から何かを吐き出す 吐き出された物は床にぶつかりペキリと壊れる音がした 息子の携帯電話だった それを見て彼女の顔色が変わったのは言うまでもなかった 「あなたなんてことを!! 彼は大事なお客様よ!! 餌以外のものは食べちゃ駄目だってあれほど」 「ゆっふふふふふふふふふふ♪」 慌てふためく彼女などお構いなしに、にやりと不敵な笑みを見せた 明らかに二人を挑発している 「餌だって毎日ちゃんとあげているでしょう!? お願い、彼を吐き出して! いい子だから。ね?」 なんとか説得しようと、れてぃのすぐ近くまで近づく 「くーーろーーまーーくーー!!」 「きゃっ!」 誠意を持って近づいた彼女をれてぃは舌で容赦なく叩いた 「大丈夫ですか!? 早く手当てを…」 倒れた彼女を抱き起こす 「私のことはいいから彼を・・・」 「しかし…」 「いいから」 「ですが…」 「いいから」 「はい」 最後に言った「いいから」の声のトーンがあまりにも低くて、背筋に冷たいものを感じた この人に逆らってはいけない。なぜかそんな気がした 「私。凄んでみようと思います。この子は組員の人の言うことはよく聞くんです。この子たぶん恫喝されるのは苦手なんですよ」 「凄むっていうと、あの借金取立ての人とかがやる怖いアレですか? 無茶だ、あなたそういう稼業とは関わらないように育てられているでしょう?」 「でも、組の人が啖呵を切るのを小さい時から見てるので、もしかしたら・・・・」 ――――なら最初から組員の人呼んで来・・・あ、やばい手足の感覚なくなってきた れてぃの中からそんな声が聞こえたような気がしたが、二人の耳には届かなかった 息を吐いて、目を閉じて想像する 過去に目撃した組員の怒鳴る姿を、祖父が吼える勇姿を 今の自分は極道の人間だと強くイメージする 目を開けた彼女の雰囲気は先程とは僅かばかり違っていた 今まで彼女を取りましていた、柔らかな雰囲気が無くなっていた 長い髪を面倒くさそうな手つきで一度だけ、掻きあげた 首をコキコキと鳴らしながら、ずいっとれてぃの顔を覗き込むように睨みつける 「なぁオイ?」 劇団の女優のように、彼女は完全にヤクになりきっていた 「・・・・・・」 彼女から顔を背けるようにれてぃ体を回す。彼女の目をまともに見ることが出来なかった 「オイッ!」 「ゆ゛っ」 横を向いたれてぃの頬を平手で叩いた 「オイッ!!」 また叩いた。今度は手首のスナップを利かせて威力を上げた 「オイッっつてんだろうが!!」 「ゆぐッ!」 声を荒げると同時に頬の下部をつま先で蹴った。つま先は深々とれてぃにめり込んだ 「こっち向けよカスが!!」 れてぃの頬の上部を乱暴掴み抉り取る寸前まで引っ張る 「ぐ・・・く゛ろ゛ま゛く゛うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」 ようやく彼女の方に目を向けた。その目の表面は涙で一杯だった 「・・・・ゆぐぐ」 痛みで口をキッと結ぶ 「『ゆぐぐ』じゃねぇよ!! 数が貴重だからって飼ってやったら調子コキやがって!! 」 膝で何度も突く。突く。突く。聞いているだけで体の痛覚を刺激される音が響く 「ゆ゛、ゆ゛、ゆ゛、ゆ゛・・・・・・・ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛」 れてぃの目蓋が小刻みに痙攣して、体全体から汗のように砂糖水が吹き出ていた 「クンニもろくにできねぇヤツなんざぁ何時でも捨てられんだよ!!! そんなに埋立地に貢献してぇのか!?」 否定するように首を小さく振る。れてぃの戦意は完全に失われていた 「ゆ・・・ゆゆゆ、ゆ゛ぶっ」 れてぃの顎の中心を力いっぱい蹴り上げる。抓る手も緩めない 「今更弱った声出してんじゃねぇよ!! 飲んだガキを吐くのか、 吐かねぇのか!? 簡単な二択だろうが!!」 しかし彼女は止まらない 「応えろやぁ!!」 「ゆぐっ!!!!!!!」 掴み、引っ張っていた頬の皮を爪を立ててミリミリと引き千切った。千切った部分を床に捨てて踏み潰す 面倒くさそうに乱れた髪を掻き毟る 「いいやもぉ、ガキとか吐かなくていいから死ね、な?」 「ゆぺぇ・・・うっぷ・・・・ゲ、ゲ・・・ゲポロロロロロロロォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!」 まるでその一言が引き金になったように 井戸を汲み上げるポンプごとく、れてぃは体の内容物を吐き出した 朝食べたゆっくりまりさ16匹が混ざり合ったものと。昼食べたれいむ19匹の残骸に混じり 灰色の液体と赤のリボンにまみれながら息子も流れ出た れてぃは目をグルグルと回して顔をうつ伏せにするような体勢で前に沈み込んだ 五体満足な彼の姿を見て安心したのか、彼女はペタリと力なく床に座り込む 「あはははは・・・若い衆の方の口真似をしてみたのですが・・・・なかなか上手く出来ませんね・・・」 緊張が解けると手は振るえ、座ってもなお膝が笑っていた。遅れてやってきた恐怖で彼女の腰は抜けていた (いや、あれはパーフェクト過ぎるだろ。お嬢、あんたアッチでも食ってけるわ) たった10数秒の間のやり取りであったが、聞いている側にはその時間が異様に長く感じられた 「う゛う゛・・・・死ぬかと思った」 「今日から貴様の名はシンバルだ」 「・・・・・」「・・・・・」「・・・・・」 吐き出された息子を見て、父は渾身のギャグを放ったが誰にもウけなかった 「大丈夫ですか?」 「ひぃっ!」 彼女が這って近づくと彼は身を強張らせた 「可哀想に、こんなにも震えて。れてぃの中がよっぽど怖かったんですね」 彼の震える理由は絶対にそれだけではないことを父は知っていた 「おじょうのおそろしさには、わたしのきょうふしんがまっは」 「ん?」 入り口のドアに体を半分隠して、先程のてんこがこちらを覗き込んでいた 父の視線を受けたてんこは脱兎のごとく駆け出して、あっという間に姿を消した 「あの子変わっているでしょう? 布団の中だと積極的で甘えんぼなんですが、普段は人見知りが激しくて」 (もうやだこの人…) 彼のトラウマがまた新たに一つ増えたのは言うまでもない 「その姿では気持ち悪いでしょう? 浴室をお使いください。着替えを持ってまいりますから」 「すみません。おい、立てるか?」 「なんとか」 父の手を貸りてなんとか立ち上がる (なんだろう・・・あたまがぼけぼけする・・・) 立っているはずなのに、地に足がついた感覚がしなかった どうした? だいじょうぶですか? つらいならよこになっていても (ふたりがなにかいってるけど、よくわかんない) どうした?かおいろがわるいぞ、 おいしゃさまをおよびしましょうか? (ゆっくりできない・・・・) 彼の意識はそこで切れた いったん最寄の病院に搬送された後、かつて自身が出生後に関わった大学病院に移されていた 3日間昏睡状態で。目覚めた四日目から様子見で入院していた そして一週間目の朝を迎える 「おはようございます」 「おはよう。良く寝むれたか? いきなりで悪いが朝の採血とるからそこに」 「はい」 老齢の医者に促されるまま椅子に座る 「少しチクッとするぞ」 「ん・・・・」 採取した血液を液体の入った試験管の中に数滴垂らし、特殊な機械に入れる 「結果が出るまで数分かかる、その間に簡易検査をしておこう」 視力検査と簡単な問診の後。机の上に二枚の写真が並べられる 「右が人間の女の子で、左がれみりゃ?」 「よし。ちゃんと見分けがつくようになったな。半年前はどっちがどっちかわからなかったのに」 「今でもたまに間違えます」 「進歩してるのは事実だ、今度はちょっと難しいぞ」 また新たに二枚の写真を置く 「右がクリス・タッカーで、左がエディ・マーフィー?」 「正解だ。成長したじゃないか」 「この二人は関係なくないですか?」 「お? 機械での成分結果が出たようだ」 「誤魔化さないでください」 プリントアウトされた用紙に医者が目を通す 「これを見るとつくづく君が稀な存在だと再認識するよ。血液にこれだけの糖分を保有する生物なんて地球初じゃないか?」 「褒めてるんですかそれ?」 「しかし、上手いこと体が出来ておる。血小板が存在しない代わりに糖が傷口を塞ぐ役割を担っているとは」 「・・・・・」 もしかしたら、自身が思っているよりも自分の体はクリーチャーなのかもしれない この医者こそが、生まれたての彼を最初に(言い方はやや悪いが)研究し、ゆっくりと人間の『ハーフ』と決定づけた人物だった それなりの権威で。この人が方々に手を尽くしてくれたお陰で、彼は世間の見世物になることなく人間の身なりで生活を送れている 彼にとって両親に次ぐ恩人だった 二人の出会いは半年前、彼が父から自分が人間とゆっくりのハーフだと知らされて家出をした時 自身の出生の詳細を知るために、父から渡されたカルテの主治医の名前を頼りに自らの足で会いに行ったのが始まりだった 「れてぃの消化液も体から完全に抜けているみたいだし、もう退院できるな」 「そうなんですか。じゃあ着替えたら荷物まとめて帰ります。お世話になりました」 「怪我をしたらいつでも来なさい。まあ最も君の場合、指くらいなら千切れても砂糖水と小麦粉で簡単にくっつくから必要ないと思うが」 「どんだけ滅茶苦茶な体してんですか僕は?」 聞きたくも無い新事実を胸に彼は病院を後にした 「あれ? 鍵が掛かってる」 家に帰ると誰も居らず、合鍵を使い玄関を開ける 「二人して出かけてるのか・・・・ん?」 「リビングの電話が鳴っているので慌てて出た 「もしもし?」 『お、やっと繋がった』 父の声だった 「父さん? 一回もお見舞いにこないで何処行ってたんだよ」 『それはこっちの台詞だ。携帯は壊れてるから繋がらんし。病院にかけても「いない」って言われるし』 「途中で先生の大学病院に移ったんだよ。知らされてないの?」 『あの糞ジジイのところに居たのかお前。どうりで連絡がとれないわけだ』 父とあの医者は仲は理由あって険悪だった 「それよりも今どこ?」 『亜米利加・・・・時差ぼけが酷くてマジ眠い』 「アメリカァ!!?」 受話器の向こうの父の耳が痛くなるくらいに、素っ頓狂な声をあげた 『大会はまだ先だが下見もかねて早めに現地いりした。コネでお前も補欠選手に組み込んでおいたから来なさい』 「行くわけないだろ、お土産よろしく」 『さてはお前、父さんがいないのをいいことにエロビデオ三昧の日々を送る気だな。この思春期め。エロゆっくりが』 「ちげーよ馬鹿。とにかく、なんと言われようと絶対に行かないから」 『突然ですがクイズです』 「?」 『ふーちゃんは今、何処にいるでしょうか?』 「まさか・・・・・」 受話器を違う者が握る音がした 『おまえげんきしてたか? さいきんぜんぜんあって・・ガチャ・・・・おっとここまでだ・・・お前も来たほうがいいんじゃないか?』 「・・・この外道」 レイパーが集う場所にゆっくりを連れて行くなど、阪神の応援スタンドに巨人のユニフォームを着て試合を観戦するようなものである ただではすまない 『開催場所の地図と、飛行機のチケットとパスポート、その他諸々の資料と旅費は戸棚に入れてある。父さん秘蔵の裏ビデオもあるが絶対に見るなよ』 「見ないから・・・でも。海外行ったことない僕が一人で目的地に着くのはちょっと無理が」 飛行機の手続き方法さえまだ良く知らない少年が、言葉や文化が違う異国で旅をするなど無謀に等しい 『その点は抜かり無い。窓の外を見ていろ』 「窓?」 言われた通り見てみる 「Hey,boy〜」 『紹介しよう。アメリカまでの心強い案内人、ボブだ』 生垣よりも背の高い黒人が彼に手を振っていた 「もしもし警察ですか? 下半身をバッキバッキに膨らませた怪しい黒人が、家の前に」 「チョ! マッテ!! ポリスメンハ、カンベンシテ!!」 心強い(?)同行人を得て、彼はアメリカの会場に向かうことになった 続く present by ゆっくりレイパー