約 769,991 件
https://w.atwiki.jp/403_forbidden/pages/31.html
#blognavi html( div style=writing-mode tb-rl; nowrap 調子に乗って、使い過ぎた…… br ヤッベ、未だ月半ばじゃん(焦。 /div ) カテゴリ [media] - trackback- 2005年12月16日 06 07 08 名前 コメント #blognavi
https://w.atwiki.jp/pakomama/pages/36.html
自殺未遂狂言騒動を2ちゃんねるで起こした直後に更新された謎のブログ ☆グラビア『相麻いおり』が出来るまで~1~☆ 2009-02-26 08 29 03 テーマ:ブログ 少し、昔話をしましょうか。 何回の日記にわたるか分かりませんが、 お時間のある方は、どうぞお付き合い下さいませ。 大学時代、私は普通の女子大生でした。 中学~高校の時は、成長期ということもあってか、 結構なデブでもあり、身長もあったので、全体的にデカイ感じでした。 高校の中盤に、一度ダイエットを試み、 2週間で-10キロというダイエットをしました。 それは、 痩せる、というよりは、殆どやつれるに近い状態で、 2週間後に両親と医者からドクターストップがかかり、 結果、2週間でダイエットは終わってしまいました。 因みに体重は 64→54 になっていました。 食べていなかったのが項を相したのか、 胃がかなり小さくなっていたみたいで、 幸いにもリバウンドもせずに済みました。 そして、大学に入ると同時に、何より遊びが優先されて、 家でご飯を食べる、という事が殆どなくなり、 外で、お茶だけで友達と話し続けて終電帰宅でそのまま寝たり、 飲みに言っても、殆ど食べる事なく、飲んでばかりで、 これまた、帰ったら即寝。 そんな遊び中心の生活ばかりしていたら、 体重は勝手に落ちていきました。(当時46キロ) そんな中、バイトとは別にやっていたのが、 雑誌の読者モデルや、映画のエキストラ、ブライダルモデルでした。 確かに、目立つ事は好きです(正確には、好きになりました)。 でも、目立つだけでやっている訳ではなく、 心の奥にいた、ある一人の女性の影響でもありました。 その女性とは、私の祖母です。 レベル4の乳がんから始まり、 6年半に及ぶ闘病生活を経て、 彼女は、自らの意思で死期を決め、この世を去っていきました。 ウチ自身、自分が超の付くくらいのおばあちゃんっ子だったと気付くまで、 祖母が病に倒れてからも暫くかかりました。 祖父は私が5歳の時にくも膜下出血で倒れ、意識がもどらないままあっけなく1週間で天に召されました。 それ以来、一人になった祖母は家の近かったこともあり、毎日我が家に来ていました。 妹と共に、母が夕食準備をしている間に、祖母と3人でお風呂に入るのが、毎日の日課でした。 最初の乳がん摘出手術。 退院してきて、初めてその祖母の術後の体を見たとき、 吐き気がしたのを鮮明に覚えています。 今まで、五体満足の体しか見たことがなかったから。。。 傷跡は決してキレイに切除した、という感じではなく、 えぐれた左胸の上に、痛々しいケロイド状の縫合痕。 放射線治療で、更にその傷の上から焼けた皮膚。 手術で傷ついた左脇リンパのせいで、 像の足のようにパンパンに浮腫んだ左手。 当時中学生だった私には、 目を背けるのには 十分の気持ち悪さでした。 そして、3年後、再発、入院。 抗がん剤投与と放射線治療が始まりました。 おばあちゃんとはいっても、やはり女です。 乳房切除に、痛々しい傷跡、 そして再び始まった放射線治療による皮膚がこげたような火傷、 全て抜け落ちた髪の毛。 でも、私は祖母が泣き言を言ってる姿は亡くなる直前まで見ることはありませんでした。 気付けば、学校が終わり、自転車で5分の自宅に帰らず、 自然と毎日祖母の病院に向かっている私がいました。 『ウチって凄いおばあちゃんっ子だったんだ』 自分の気持ちに初めて気付きました。 自分の気持ちに気付いてからは、絶対に祖母から目を背けない、 自分が後悔したくない、しないように、 毎日毎日祖母の元へ行きました。 目を背けていた、生々しい傷も、 髪が抜け落ちてしまった頭も、 浮腫んでとても人の手とは思えない左手も、 体がどんな風になっても、必死で生きる為に戦っている祖母の姿を、 私は毎日、頭に、心に、焼き付けました。 そんな時、 ネットでとあるモデル募集のサイトを見つけました。 本職は宝塚などの写真を撮るカメラマンさんの趣味で、 作品作りの為にヌードモデルを募集しているとのこと。 撮影された写真は、真っ黒な中に浮かび上がる芸術的なヌード。 全身もあれば、足だけもある。 『女の人の体ってこんなにキレイだったんだ・・・』 気付けば、応募フォームに入力していました。 女性の乳がん発症率は年々増加し、また若い方からの乳がんも増えてきています。 そして、乳がんは、覚醒遺伝があるとも言います。 誰にでもいずれ死期はくるけれど、 頭では知っていても、他人事だった。 生と死の狭間で、どんな姿になろうとも、 1分1秒でも長く生きる為に、戦う祖母の姿を見るまでは。。。。 決して、細くもスタイルもよくない私の体でしたが、 五体満足に産んでくれた親への感謝、五体満足に生きてこれている有り難味。 そして、私はここに生きてるという存在意義を残したく、 ヌードモデルをやりました。 次へ続く
https://w.atwiki.jp/yomekowa/pages/16.html
ギルド「嫁がこわい」 ギルドマスター ・・・・・・・・・ CHOCO123 幹部 ・・・・・・・・・ チペワ・はおちー・no天気屋・ドゥキンちゃん・xxあんぬxx ギルド団員数 ・・・・・・・・・ 19名(2012/12/18現在) ギルド設立日 ・・・・・・・・・ 2012/いつだっけ? 活動チャンネル ・・・・・・・・・ 88ch 主な活動時間帯 ・・・・・・・・・ 22 00~2 00 ギルドのかるーい取り決め このギルドは恐妻家を中心とした既婚者が中心のギルドです。 あまり細かいことにこだわらず、楽しくわいわいやりましょう。 かるーくあいさつを まずは安否を皆さんに告げてくださいw 席を立つときやオフになっちゃうときも一言あれば、小心者のマスタは安心します。 言葉使いなんてきにせず、フレンドリーにいきましょう。「こんばんはー」「こん~」「ちゃっちゃーーす」 だって人だもの 寝オチや突然の嫁のイイツケ、赤ん坊のオムツ替えなどなど、各自それぞれの生活スタイルを大事にしてください。 マビノギのせいで生活が破綻しそうです、離婚しちゃうかもなんて言われても、マスタは責任取れません。 まわりのギルド員も、日頃の嫁のイビリや旦那のイビキでつちかったひろーーーーい心で温かく見守りましょう。 遠慮したら負けっす レベルの差があってもがんがん助け合うことをお願いします。 レベルが上のメンバーは優しくほほ笑みながら下心なく声をかけてください。 マスタも頑張って声かけます。ですが、シカトしないでください。心が涙であふれます。 でも、万が一 残念なことですが、入団していただいても、諸般の事情により活動休止、退団をされることもあるでしょう。 その際はお手数ですが、マスタもしくは幹部までご一報ください。 無断で立ち去られると、ワタシ、本気で泣きます。 Copyrights (C) NEXON Corporation and NEXON Co., Ltd. All Rights Reserved
https://w.atwiki.jp/tksxter/pages/9.html
6.生活経済 ■貯蓄率 家計貯蓄率 可処分所得に対する貯蓄額の割合 100%-(貯蓄率)=消費性向 2002年:4.5% 2003年:4.1% 2004年:2.8% 1949年以来の低水準 GDP基準改定により下方修正。 貯蓄額は2001年以降20兆円台半ばで下げ止まり。 【原因】 高齢者の年金需給までの取り崩し 貯蓄率:50歳代サラリーマン世帯 20% ⇔ 60歳代以上無職 -30% 【対策】 雇用延長 ■消費 30~49歳 9万円/月 ⇔ 50歳~ 11万円/月 ⇒交際費、食料品、栄養剤やサプリ、フィットネス月謝、住宅維持費 ■食 農薬ポジティブリスト 食育基本法 2005.7
https://w.atwiki.jp/pro-wrestlingsmc/pages/7.html
身長 170cm 体重 95kg 紹介動画 来歴 2013年 2014年 得意技 フィニッシュ・ホールド 打撃技 掴み技 関節技 飛び技 タイトル歴 入場曲 紹介動画 リンク(音量注意) 来歴 2013年 2014年 得意技 小柄な体格ながらも力強い攻撃を見せる。膝を使った攻撃が中心であり、特に自分の膝に相手をたたきつける技 を得意とする。 フィニッシュ・ホールド ・膝中心の生活 現在の最上級のフィニッシュ・ホールド。 シュミット式バックブリーカーを3連続で叩き込んだ後、リバースDDTの体勢に捕らえ、相手の後頭部を膝に 叩きつける。その後肩車で担ぎ、相手を反転させながら下におろしつつその勢いでコードブレイカーを決め る一連の動き。 ・DOUDA! 立っている相手にコーナー最上段から決めるダイビングダブルニーアタック。 相手の肩口あたりにヒットさせそのまま相手を上から押しつぶすように決める。 ・コードブレイカー 背中から倒れこみながら自分の膝を相手の顎から胸にかけてにあてがうことで衝撃を与える技。 この技で試合を決めることが多い。 ・バッククラッカー 相手の背中に膝を押し当てて決めるコードブレイカー。 打撃技 ・ニーアタック 得意の膝蹴りのバリエーションの一つ。その場でジャンプして相手の顔面に放ったり、走りこんで放ったり と様々な場面において使用される。 ・ニーリフト 相手のボディにしたからかち上げるようにして膝をたたきこむ。そのままボディスラムに移行することも多 い。 ・ニードロップ ダウン状態の相手の顔面や腕などに膝を落とす。コーナー最上段からダイビングして放つ場合もある。 また急所めがけて放つこともある。 ・フライングラリアット 走りこんでジャンプしながら相手にラリアットをたたきこむ技。体全体を大きく広げて放つ独特のフォーム を見せる。 掴み技 ・シュミット式バックブリーカー ブロックバスターの体勢で抱え上げ、自らの膝に相手のボディをたたきつける技。高く抱え上げて滞空式で 見舞うことが多い。 ・山折り ファイアーマンズキャリーの体勢に抱え上げた後、相手の体を跳ね上げ、自らは膝を折りたたみながら背中 から倒れこみ、相手の腹部に膝をめり込ませる変形のストマックバスター。 ・変型ココナッツクラッシュ 相手の頭をつかみ、自らの膝に顔面をたたきつける技。いくつかバリエーションが存在する。 自らもジャンプしてより勢いをつけるタイプ、自らは背中から倒れこみ相手の顔面に膝を食い込ませるタイ プ、相手の正面から仕掛けて連続して何度も放つタイプなどがある。 ・ショルダーブリーカー カナディアンバックブリーカーの体勢に抱え上げた後、相手を後方回転させるように前へ落としながら相手 の肩に膝を突き立てる。 ・変型バックブリーカー① 背後から相手の頭を掴み、強引に後へ引き倒す。そこへ相手の腰に自らの膝を突き立てダメージを与える。 ・変型バックブリーカー② 相手をリバースDDTの状態で捕らえ、軽くジャンプしながら片膝を立てることで、相手の後頭部から背中の あたりに膝を突き刺す。 ・変型バックブリーカー③ 相手をコブラクラッチの状態で捕らえ、相手の体を軽く持ち上げる。落下してきた相手の背中に膝を突き立 てダメージを与える。 ・ペンデュラムバックブリーカー 相手の体を非常に高くまで持ち上げ、一旦片手で相手を抱えで見得を切ってから膝へ落とすのが特徴。 ・ガットレンチパワーボム 通常と異なり、投げるときに自らは腹ばいになって倒れこむ。 ・アトミックドロップ 滞空式を得意とする。 ・投げっぱなしジャーマン 後ろから走りこんで使用する場合や、コーナーに相手を激突させてからその反動で投げる場合がある。 ・ジグザグ 飛びつき式の河津落とし。変型ココナッツクラッシュからの連続技で使用することが多い。 関節技 ・コブラツイスト 相手のボディにダメージを与える技が多いため、好んで使用される。 ・逆エビ固め 同じくボディを痛めつける技として使用される。 飛び技 ・ダイビングボディアタック 背中についたマントを広げ、まるで空を飛んでいるような滞空時間の長いダイビングボディアタックである。 コーナーからだけでなく、エプロンからトップロープを飛び越えて放つ場合や、場外へノータッチでトップ ロープを飛び越え放つ場合もある。 ・ダイビングショルダータックル ダイビングボディアタック同様、滞空時間が長いのが特徴。コーナーからしっかりと狙いを定めてから放つ。 タイトル歴 なし 入場曲 Climb Up! And Get The Last Chance! (guitar arrange edition) - F-Zero X
https://w.atwiki.jp/supponpon/pages/39.html
大工の一日の賃金はだいたい50~70円ぐらい 食事は、質素に取れば一食5円で済む なので、生活費を使うとすれば、一日20円もあれば十分 霊夢に一日の生活費を入れることを告げれば一日20円程自動的に消費するようになります 宿が一泊40円ぐらい 長屋に住もうというなら、一ヶ月4~500円ぐらい(食費別) 豆腐の値段はだいたい3円
https://w.atwiki.jp/dandelion-seed/pages/145.html
DANDELION★SEED>ダンデライオン用語辞典>か行>心の闇 村田亮1stデビューシングル「冬の街」に収録。 心の闇(作詞:村田 亮/作曲:村田 亮/編曲:河辺 健宏)
https://w.atwiki.jp/thmtg_mws/pages/617.html
心の壁/ Absolute Terror Field マナコスト (2)(W)(U) タイプ クリーチャー ― 壁 P/T 3/6 レアリティ レア 防衛、飛行 手札を1枚捨てる:心の壁をそのオーナーの手札に戻す。 参考 カードセット一覧/東方地霊殿
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2929.html
『ひじりしんどろーむ』 9KB 愛で 希少種 現代 愛で愛で。拙文ですが、ゆっくりしていってね… その家では、ゆっくりひじりを飼っている。森で偶然出会ったやつだ。 穏やかな物腰から漂う知性に惹かれ、青年が家に来ないかと言ってみたら快く了承した。 ショップなどで聞くところによると、希少種の中でも特に珍しい部類に入るらしい。 散歩をしていると譲ってくれだの、売ってくれだの言ってくる人間も少なくない。 ゆっくり愛好家の間では飼っているだけでステータスになるらしく、また売値も高いようで。 しかし、そんな交渉にのるわけもない。青年にとっては大事な家族なのだ。当然である。 朝は起こしてくれるし、簡単な家事もこなせる。そして何より、一人暮らしの青年の良い話し相手になっていた。 そんなひじりだが、最近変わった特徴があることに気が付いた。 「よぉしひじり、行こうか。」 「は、はいっ!あぁ…なむさん…」 どうやら青年とひじりはお出かけのようだ。 最も、青年には車などないためもっぱら移動は自転車。 自転車の前かごの中にクッションを敷き、ひじり専用のスペースを拵えてある。 ひじりはこの日を待ちわびていたようで、普段からは考えられないほどそわそわしている。 そんなひじりの姿を見る青年も楽しそうだ。 「あー!ひじりだ!」 「あらあら、仲がいいのねぇ。」 「ひじりちゃーん!」 「みなさん、こんにちは。なむさん。」 「あーどーもどーも。ひじりの飼い主でーす。」 籠の中から道行く人に丁寧に挨拶を返すひじりと青年。 ひじりはご近所の間では、人からも飼いゆっくりからも人気が高い。 その理由は穏やかな物腰と高い知性によるところもあるのだが、 「ひじりー!あれ見せてよおー!」 「見せてー!」 「よしひじり、思いっきりやってやれ!」 「ふふふ、わかりました…はぁいっ!」 『バッ!』 何処からともなく現れたきらきらと幻想的な光を放つ巻物を、空にかかる虹のようにひじりは広げる。 自転車をこぐ青年の視界の邪魔にならないように配慮も欠かさない。 この巻物は「えあまきもの」といわれ、ひじり種ならばどこからともなく取り出せる。 かなこ種のオンバシラのように、ひじりの一定範囲内ならば体から離れていても操ることが可能だ。 これを野生では、攻撃に防御にと巧みに扱う。たとえ奪われてもいつのまにかひじりの所に戻っている。 青年と共に暮らすひじりは、これをパフォーマンスに使い人々の目を楽しませている。 「わぁあ~!」 「出たー!えあまきものだ!」 「相変わらず綺麗ねぇ~!」 「それではごきげんよう…」 「はっはは!やっぱりそれ人気だな!」 そう言いながら、ひじりと青年は颯爽と去ってゆく。 ひじりと散歩していると、道すがらこうして様々な人に声を掛けられる 道中に小さな子供や、パフォーマンスを求める人がいれば、 ひじりはえあまきものによるパフォーマンスを披露しながら進んでゆくのだ。 そうこうしている内に、目的地に着いたようだ。 「よし、降りようか。ひじり。」 「はい。」 青年に促され、自転車の前かごから降りるひじり。 ゆっくりにしては結構な高さがあるが、それをものともせずふわりと降りる。 そして青年はくぐり戸をあけ、ひじりを伴い中に入ってゆく。 「いや、相変わらず立派な庭だな。」 「うつくしいですね…」 典型的な日本庭園がそこにはあった。 敷き詰められた白い丸石。ししおどしに灯篭、小さな池。 青年とひじりは渡り石の上を通り、奥へと進んでゆく。 「おう、来たな。」 「あぁ、今日も頼む。」 「よろしくおねがいします。」 「いやいやいや、こっちの台詞だ。ま、入れよ。」 奥に進むと、若い住職がそこに立っていた。 若いと言っても小さいころから住職になるために育てられ、今では立派に跡継ぎとしてやっている。 そう。ここは寺だ。 「お邪魔しまーす。」 「おじゃまいたします。」 「まあ、ゆっくりしてけや。」 青年は靴を脱ぎ、ひじりは青年にウェットティッシュであんよを拭いてもらい中へ入る。 住職は青年の小さいころからの友達である。青年に対しぶっきらぼうなしゃべり方なのはそのためだ。 「茶を用意してあるんだ。一休みしてけ。」 「じゃあ、お言葉に甘えようかね。」 「ありがとうございます。」 居間に通されると、そこには梅茶が用意してある。 「ひじりの分はきちんと冷ましてあるぞ。」 「用意がいいな。」 「あぁ…なむさん…」 青年は淹れたての熱い梅茶を啜る。ひじりはあまり熱いといけないので冷めた茶を啜る。 えあまきものを巧みに使い上手にお茶を口に運ぶひじり。青年と住職はこれを見る度感心していた。 ひじり種には自在に操れるおさげはないが、代わりにえあまきものがその役割を果たす。 それにしてもこの住職、口調はぶっきらぼうだが何かと頭がよくまた気が回るのだ。 今日青年とひじりが来た目的も、元はと言えばひじりの特徴を聞いたこの住職のアイデアによるものだ。 「んじゃ、そろそろ行くか。」 「あぁ、わかった。行くぞ、ひじり。」 「は、はいっ!」 その言葉を聞いた途端、またしてもそわそわとしだすひじり。 よほど楽しみだったのだろう。 寺の奥に進むにつれ、ひじりの息が荒くなっていくが、二人とも笑いをこらえながら黙っていた。 「よし着いた。」 住職がそう言いふすまを開けると、中は本堂であった。 奥には阿弥陀如来像が佇んでおり、荘厳な雰囲気を漂わせている。 中の様子を見たとき、ひじりはびくりと大きく震えた。 「…!はぁあ…」 そのままひじりは震えながらしばらく固まっていたが、やがて住職の方をおずおずと見上げる。 「……」 『コクリ』 住職が無言でうなずく。次に、青年の方を見る。 「……」 『コクリ』 やはり青年も無言でうなずく。そして、大きく深呼吸したあと一息おき… 「っきゃぁああああああ~!」 たむたむと本堂の中に入ってゆく。先程までの穏やかさは何処へやら。子供の様である。 「このにおい!このくうき!…たまらない!」 めまぐるしいスピードで本堂の中を駆け回る。 ひじり種は性格は穏やかだが、その身体能力は高い。 特にスピードで言えばあや、はたて、きめえまるに次ぐと言われている。 「にょらいさま!ひじりです!ひじりです!あぁ…!」 大日如来像にしきりに話しかける。返事などないが。 「このおと…すくわれます!」 『ぽくぽくぽく』 かと思えば木魚の横に置いてあったばちを加え、木魚を凄いスピードで鳴らし始める。 やがて…少しずつ落ち着いてきたようで、ばちをそっと木魚の横に戻す。 そして、本堂の真ん中に行き… 「あぁ、ほうのせかいにゆっくりがみちる!」 『バッ!』 えあまきものを思いっきり広げ、天に掲げながら宣言する。 「ふぅ、ふぅ、ふぅ…」 「よぉひじり、満足したか?」 「この時ばっかりは子供みたいだなぁ。」 「こ、このうえないしあわせです…」 息を荒げながら返事をするひじり。少しずつではあるが穏やかさを取り戻していく。 「じゃあ、今から連れてで来るから、頼んだぞ。」 「頑張れよ、ひじり!」 「はいっ!」 そしてようやく住職の目的が果たされる時が来たようだ。 住職は一度玄関の方に戻ったかと思うと、ぞろぞろと人を連れて戻ってきた。 人々の中には、飼いゆっくりを連れている人も多分に見受けられる。 「それでは皆さん、お座りください。」 住職が人の変わったような口調で人々に促すと、全員正座し始める。 それぞれの飼いゆっくりも飼い主の横でおとなしくその時を待っている。 と、青年が外に出ようとするが、住職がそれを引き留め、耳打ちをする。 「おい、ちゃんと見ててやれよ…」 「すまん、こればっかりはまだ我慢できないんだ。」 「仕方ねえなぁ。」 青年はふすまを開け外に出る。どうやら外で待機することにしたようだ。 青年はどうにも、ひじりのこの行動ばかりは我慢ならないのだ。 「それではひじり、お願いします。」 「はい。」 中から住職とひじりの声が聞こえる。いよいよ始まるようだ。 「…摩訶般若波羅蜜多心経~」 『ちーん』 「ごぶふっ!」 青年は思わず吹き出す。中にそれが聞こえないよう口を抑え、顔を真っ赤にしている。必死だ。 「観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空…」 『ぽくぽくぽく』 (いかん…不謹慎だぞ…ましてやひじりが頑張っているのに…)「ぶふっ!」 いつもひじりと生活している青年は、先ほどの子供のようなはしゃぎ方とうって変わって、 やたらと流暢なお経を唱えだすひじりに対して思わず笑いが吹き出してしまう。 このギャップに、青年はいつも堪えられないのだ。 青年はこの度に、中でひじりのお経を聞く住職はやはりすごいな、と思っていた。 「菩提薩婆訶 般若心経…」 『ちーんちーん』 「はぁ…お、終わったか…」 ようやく読経が終わったようだ。訪れた人々がひじりにお礼を言い、本堂から出ていく音が聞こえる。 「おい、もういいぞ。」 「あ、あぁ。すまん。」 「おにいさん!どうでしたか!」 「すごく上手かったぞ。」(上手すぎだよ…) 「あぁ…ありがとうございます!」 少しだけ顔をひきつらせながらひじりをほめる青年。 そっと住職が耳打ちをする。 「おい、そろそろ慣れろって…ひじりがかわいそうだろ。」 「ど、努力はしてるんだが…」 「どうかしましたか?」 「あぁ、いやいや!」 「何でもない。」 「?そうですか。」 この様にして一か月に一回ひじりによるお経を聞けるイベントがこの寺では開かれていた。 仏教徒もそうでない人も広く訪れ、一度テレビの取材がひじりのお経目当てで来たこともあり、 この寺はそこそこ有名になっていた。 「それじゃあ帰るわ。」 「じゅうしょくさん、ありがとうございました。」 「おぉ、また来月頼むわ。」 こうして青年とひじりは帰路に着く。 いつもこの日の帰り道、ひじりはすこぶるご機嫌だ。 前かごには入らず、青年の頭上で器用にバランスを取りながら、家に着くまでの間中ずっとえあまきもので華麗なパフォーマンスを披露する。 その姿を見た人々は、またひじりがお寺に行ったんだな、と笑いながら話しているのだった。 「おにいさん!みてください!あしゅらさまですよ!」 「あぁ、そうだな。」 「これが〝いけめん〟というやつなのですね!」 「いや、分からんけれども…」 仏教関連が大好きなひじりのために、青年はひじりと一緒に録画した仏教特集の番組を見るのが日常となった。 また、ひじりに何かものを買い与えようとするたびにひじりは仏教関連のものを欲しがるため、 家には木魚やら小さい仏像やらが増えてきた。 そんなわけで最近青年とひじりは、普通の人ならあまり縁のない仏具店に結構行くようになっていた。 完 過去の拙作達 anko2610 禁句 anko2624 最強の人間 anko2667 ぐるぐるわーるど anko2668 ぐるぐるわーるど before anko2699 ゆんやモンドは永遠の輝き anko2707 紅玉は月下に舞う 誤字修正版 anko2810 ドスまりさが あらわれた! anko2856 おこた でっけぇ! anko2873 お山の大将 anko2874 お山の大将 dream anko2875 おうたのはこ
https://w.atwiki.jp/siranai/pages/250.html
【スレ26】前科のある人 このページのタグ:アウトロー 事件・事故・受難 学校・学生時代 896 :おさかなくわえた名無しさん:2007/08/09(木) 00 47 14 ID R6JvnDpA 893 何を話せば良いの? 897 :おさかなくわえた名無しさん:2007/08/09(木) 00 51 02 ID z6O/7Wsz ○罪名 ○判決 ○服役もしくは施行猶予中の生活 ○社会復帰はスムーズに行ったか ○家族の反応 ○悪い仲間とは手を切れたか ○再犯しない自信はあるか こんなところでお願いします。 898 :おさかなくわえた名無しさん:2007/08/09(木) 01 18 10 ID R6JvnDpA 897 ・罪名:窃盗罪 ・判決:保護観察処分(?) ・服役もしくは施行猶予中の生活 :今まで通り、極めて 普通の生活。まぁ保護観察だからね。 ・社会復帰:極めてスムーズ。 ・家族の反応:悲しんだ。 ・仲間:主に一人でやっていたので、特にこれといった仲間は 初めからいない。 ・再犯しない自信:しないと思う。特にする理由が無いので。 899 :おさかなくわえた名無しさん:2007/08/09(木) 01 33 04 ID z6O/7Wsz 898 何を盗んだのか聞いてよろしゅうございますか。 あと勾留で社会から隔離された期間があったと思うんですが、会社を首になったりとか 学校を退学になったりとかはしなかったんですか。 900 :おさかなくわえた名無しさん:2007/08/09(木) 01 39 27 ID R6JvnDpA 898の続き 未成年の時、主に自動車やバイクを盗んでた。 盗んだ車は、誰かに売るとかでは無く、ドライブなど個人的に 楽しむ目的でやってた。 つまり素人犯。 ある時、警察に捕まったが、その日の内に釈放され、後日 取り調べを受け、指紋や顔写真をとられる。 さらに後日、家裁で尋問(?)みたいな事をされた。 尋問といっても、にこやかな感じのオッサン一人に幾つかの 質問をされ、それに答えるだけ。 この時には親も同席したが、裁判や尋問というより三者面談と いった感じだった。 数日後、保護観察、というか特に罪には問わないみたいな 感じの事が書かれた手紙が郵送されてきた。 「民生員が云々…」とかあったが、よく意味が分からんかったよ。 その後、就職や日常生活では、この件が影響する事は全く無い。 知人にも前科がある人がいるが、彼らも極普通の生活をしてる。 よく、「前科がある人は、その後に悲惨な生活が待ってる」 とか言う人がいるけど、そんな事は無い。 まぁ、中にはそういう人もいるかもしれないが、たいていの場合 待っているのは極普通の生活である。 901 :おさかなくわえた名無しさん:2007/08/09(木) 01 44 00 ID R6JvnDpA 899 当時は学生だったけど、学校にはバレなかった。 だから退学とかの処分は無し。 902 :おさかなくわえた名無しさん:2007/08/09(木) 03 03 06 ID xmFe0K2d 900 >知人にも前科がある人がいるが、彼らも極普通の生活をしてる。 の方を詳しく。どういう前科で、今どういう生活をしているのか。 905 :おさかなくわえた名無しさん:2007/08/09(木) 05 03 49 ID R6JvnDpA 902 では、知人について ・罪名:覚せい剤所持、銃刀法違反 ・判決:禁固6年(確か) ・服役もしくは施行猶予中の生活:刑務所生活 ・社会復帰:極めてスムーズ ・家族の反応:またかよ… ・仲間:今も付き合いがあるみたい。だが本人は 又やりたくないと言っていて、仲間も了解してる。 ・再犯の可能性:本人じゃ無いから分からない。 客観的に見てる分には大丈夫だと思う。 他にもいるけど、詳しくは分かりません。 やはり、他人に言う様な事では無いですからね。