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《中野 梓(368)》 キャラクターカード 使用コスト3/発生コスト2/黄/AP30/DP20 【体操服】 このカードがアプローチに参加した場合、このカード以外の自分の【体操服】を持つキャラ1枚は、ターン終了時まで〔アクティブ〕、+10/+10を得る。 (せんぱーい。早くしないとお汁粉のおもち無くなっちゃいますよー!) けいおん!!Part1で登場した黄色・【体操服】を持つ中野 梓。 アプローチした時に自分の【体操服】キャラ1枚にアクティブを与え、AP・DPを10上昇させる効果を持つ。 《田井中 律(366)》と違い1枚しか強化できないが、DPも上昇する点では勝る。 このカード自身も対象にでき、アクティブは意味がないものの実質AP40・DP30のキャラとなる。 <体操服>では是非採用したい。 カードイラストは書き下ろし。フレーバーは第15話「マラソン大会!」での梓のセリフ。 この一言がきっかけである出来事を起こしている。 関連項目 《田井中 律(366)》 収録 けいおん!!Part1 03-068 パラレル けいおん!!スターターデッキPart1 03-068
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じごくのもんばん レベル HP MP 攻撃力 防御力 素早さ 賢さ 1~30 31~60 61~99 レベル HP MP 攻撃力 防御力 素早さ 賢さ 2 7 1 7 4 3 4 3 5 6 5 6 3 6 4 1 3 1 6 1 6 5 3 7 3 3 1 3 6 6 5 6 4 3 4 7 4 3 4 2 2 2 8 2 4 2 2 3 2 9 8 4 8 3 0 3 10 1 7 1 9 0 9 11 6 2 6 4 4 4 12 3 3 3 4 3 4 13 5 2 5 4 3 4 14 1 9 1 3 1 3 15 8 3 8 3 3 3 16 3 2 3 5 0 5 17 2 4 2 4 1 4 18 6 3 6 3 2 3 19 5 9 5 5 4 5 20 2 1 2 3 2 3 21 2 2 2 2 0 2 22 3 6 3 3 5 3 23 6 4 6 4 0 4 24 5 5 5 8 2 8 25 4 2 4 5 2 5 レベル HP MP 攻撃力 防御力 素早さ 賢さ 26 2 4 2 3 3 3 27 28 29 30 7 5 7 4 2 4 31 1 0 1 1 3 1 32 7 1 7 5 3 5 33 4 0 4 6 5 6 34 4 0 4 3 4 3 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 レベル HP MP 攻撃力 防御力 素早さ 賢さ 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 レベル HP MP 攻撃力 防御力 素早さ 賢さ 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99
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セルジオの孫「全世界のサッカーファンの皆様、こんにちは。本日は刹那・FC・セイエイ 対 ちんこーみらん の地元対戦、通称乱交ぱーてーの模様を実況セルジオの孫、解説マスオさんでお送りいたします。 スタジアムは現在冷たい雨が降り注いでおります。このコンディション、試合にどう影響すると思われますか、解説のマスオさん」 マスオ「ノーコメント」 セルジオの孫「……せつねー…。では、気を取り直して本日のスターティングメンバーの紹介です。 FCセイエイ、 キーパーはオレニー・パスクレー、 ディフェンダー 反町 、岡本しゅんすけ、モンキー・D・瑠フィ、ギャル曽根 ミッドフィールダー カンテラ出身で今期期待の新人であるksk、はらたいらは1人で2人分。デブなんでしょうか?、 そして類酢フィーゴ フォワードの 偽バロシュ、そしてバロッシュ 。バロシュではないですよ。どうやらバロシュは試合前から退場の模様。よく退場させられますね彼は。 と、このように4-4-2の布陣ですね。いつもは「セブンイレブン」というフォーメーションを使っているのですが、本日のこの動き、マスオさんはどう見られますか」 マスオ「DFに注目ですね 。ただFWには注意していただきたい。しかしMFのほうも油断できません。GKは面白いですね」 セルジオの孫「非常に散漫な解説有難うございました。さあ、キックオフです。まずはバロッシュが「ディクシ!ディクシ!」と空パンチを繰り出します。 それを受けたギャル曽根がパコパコ。フリーセックスの精神を忘れませんね。セイエイ、お得意のパターンできましたね」 マスオ「ゴール!!!」 セルジオの孫「黙ってろ。さあ、試合はセイエイの猛攻にみらんが必死に耐えている状況!!ギャル曽根の(放送禁止)からコンドームを産み出しそれを巧みに使い、試合の主導権を完全に握っております! おっと、ここでみらん10番キモイー・フーヒヒが電動バイブを使う手段に出た!!完全に虚を突かれた形のセイエイはコレに対して14番kskがカバーに入る!!」 マスオ「トラップカード発動しましたね」 セルジオの孫「次喋ったら本当に殺すからな。カバーに入ったkskがヘッドバット!!さらに相手に対しわらたw笑顔が眩しいです!微笑みの貴公子です!ぺヨンジュンです! ksk、新人とは思えない働きですね」 マスオ「チェックメイト!」 セルジオの孫「アッー!」 マスオ「と、いうわけで試合は0-0のまま後半に入るようですね」 ハーフタイム ロッカールームの様子 「ガンガン行こうぜ(性的な意味で) 」といった檄が飛ぶ。 「わたみじゃないいたみだ」と戦術の確認を行う様子も見える しかしここでギャル曽根の身体に異変 監督の指示 監督「アナル見せろ!! 野球しようぜ!何でお前ら裸何だ服着ろよ!!!!!!!!!!!!! 」 後半 セルジオの孫「さあ、後半が始まりました。おや、ギャル曽根は朝青龍と交代のようですね。これはFC清栄にとってですねゴールのチャンスですね」 マスオ「オラ、興奮してきただ 」 セルジオの孫「そうですねー。これは白熱した展開です。ここでセイエイ、FKのチャンスです。ここで阿部がするアコーディオンカーテン・・・・・それをはらたいらがダイレクトクリア!! 」 マスオ「見事な素因数分解ですねー。もっとリピートアフターミーしないと」 セルジオの孫「お前文系だろ。残り時間が少なくなってまいりました。ここでセイエイのセガール監督隠し球を指示」 マスオ「クスン・・クスン・・・」 セルジオの孫「セイエイサポーター、「千の風になって 」の大合唱で声援を送ります。ちなみに、セイエイの応援で「ヨゴレ芸」というのもありますね。非常に独特な応援です」 セルジオの孫「ロスタイムに入りました。こう着状態のまま・・・おーーっと!!バロッシュが華麗に素因数分解!!そのままサイコクラッシャー!!・・・・・・・・ゴーーーーーーーール!!!」 マスオ「鼻水が垂れそう…」 セルジオの孫「夜道には気をつけろよお前。ここで試合終了ーー!!スコアは関係なく、脱ぎまくって観客を興奮の渦に巻き込んでセイエイの勝利です。白熱したいい試合でした」 マスオ「今日のオナペットは…君に決めた!! 」 セルジオの孫「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね。 と、ここでお別れの時間です。それでは皆様、「ラモスが悪い」が合言葉だ」 試合後の談話 刹那・FC・セイエイ監督 セガール 「今日はどうも尿のキレが悪く、それが試合に大きく影響した。前半?寝たたからシラネ」 刹那・FC・セイエイ バロッシュ 「後半はシコった。そんなことより、野球しようぜ! 野球といえば、隠し球を支持した後審判にアッー!されるとは思ってませんでしたが、勝ててよかった 」 試合後のセイエイサポーターの様子 「車で少女を轢いた。可愛い顔がえぐれ、足が逆方向に折れた。 」 「濡れまくったぜ!!こんなCOOLな試合初めてさ!!!」 本日の観客動員数 2人 マンオブザマッチ 喪黒福造 マンオブザマッチに選ばれた理由 kskで安価がずれたため
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#weblog 食事でとったたんぱく質は消化 の過程でアミノ酸に分解されて 小腸の粘膜から毛細血管を通じて 全身へ。 筋肉や皮膚などの材料となります。
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【検索用 なないろはんか 登録タグ 2019年 VOCALOID mayuko な 曲 曲な 鏡音リン 鏡音レン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:mayuko 作曲:mayuko 編曲:mayuko 唄:鏡音リン・レン 曲紹介 曲名:『なないろばんか』 あーあー 歌詞 くらい夜道で考えた 電信柱の影の奥 針金みたく枯れた指が おいでおいでと手招けば けぶる朝霧に考えた 水平の消えた池の淵 蛞蝓みたく融けた脚が おいでおいでと足踏みを すれば彼方に渡れるの? むくろに愛を閉じ込めましょう いしに希望を つぼには夢を つめこむ数が多いほど きっときっと幸せになる アーアー せいしもあいもきぼうもゆめも 墓場の先にゃあ持ち込めぬ 箱の中焼かれて迎える明日は 光とやらを見つけたかい? 嗚呼 せいしもあいもきぼうもゆめも 墓場の先にゃあ持ち越せぬ あーあ 麗しきお天道が 黄色くなるまで踊ろうか がなる高架下で考えた 錆びた線路のねじの隙間 釣り針みたく伸びた顔が おいでおいでと瞬けば しずむ夕焼けに考えた 過ぎ去る名も知れぬ群衆から 糸みたく絡む声が おいでおいでと囁けば 彼方の世界に渡れるの? アーアー せいしもあいもきぼうもゆめも 白い残骸にゃ残らない 箱の中迎えるおしまいに 光とやらは残せたかい? 嗚呼 せいしもあいもきぼうもゆめも 他人様の中じゃ息絶える あーあ 麗しきお天道が 黄色くなるまで踊ろうか たいした足しにはならないが それでもないよりマシならいいさ コメント 背景がある意味恐怖。だけどはまる -- 青ずきんルカ (2019-11-17 14 57 26) 名前 コメント
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律「なるほど、翼をさずけるわけか……」 唯「きっとよろこんでくれるよ!」 澪「そうだな……梓ならきっと!」 紬「じゃあわたし、レッドブルをダンボール箱いっぱいに買い占めるわ!」 律「ちょっと待ったムギっ! ……レッドブルって何種類あったっけ?」 澪「たしか水色っぽいのがあったような……」 紬「今ケータイで調べてみたら、水色の方はシュガーフリーみたい」 唯「あずにゃんには甘いものが必要だよ!」 律「次は梓が受験生だ。糖分摂取して、頭回転させてもらわないとな!」 澪「さらにちょっと待った。『梓への贈りもの』が本当にレッドブルでいいのか……?」 唯「え、どういうこと?」 律「澪は私たちが卒業した後も、梓に元気でいてほしくないのかよ!」 澪「いや、そうじゃない。落ち着け。他にもドリンクはあるだろ? どうせなら他のやつも検証してみないか?」 律「なるほど……それはそうだな……」 紬「じゃあ、みんなで他のエナジードリンクを飲み比べてみよっか!」 唯「帰りに駅前のスーパーとドラッグストアに寄ろう!」 律澪紬「おーっ!!!」 唯「あずにゃんにバレないようにしないとね」 澪「お金のムダ使いを避けるために、今からでも候補を絞っておいた方がいいかもな」 紬「候補は3つくらいかしら?」 澪「そうだな……」 ガチャ 梓「遅れてすいません」 唯「あっ、あずにゃん! 待ってたんだよ~!」 梓「いきなり抱きつこうとしないでくださいよ」 唯「え~……あずにゃんつめたい……」 <ドラッグストア> 唯「お待たせ~!」 律「よし、唯も来たことだし中に入ろうか!」 澪「ドリンクコーナーはこっちだな」 紬「わ~いっぱい並んでるわ! 全部効くのかしら……」 唯「全部買う気なの!?」 律「ムギストーップ! 買う飲み物の候補はさっき決めたんだ」 唯「え、なになに?」 澪「『リポビタンD』、『MONSTER』、『レッドブル』の3つにしたんだ」 唯「へえ、本当に効くのかな?」 律「だから飲んで確かめるんだろ」 唯「あ、そっか」 紬「今飲んでもだいじょうぶなのかしら?」 律「え?」 紬「わたしたち、今あまり疲れてないし……」 澪「そっか……じゃあ、ある程度疲れた状態で飲まないとな」 唯「疲労ってどれくらい?」 律「そうだ! 寝不足の状態で飲むのはどうだ?」 澪「え、それはきつくないか?」 律「馬鹿野郎! 最高品質の商品を梓に贈るのが、私たちが先輩としてできる最後の使命だろ!」 澪「そ、そうだな……私が間違っていたよ!」 唯「その意気だよ、りっちゃん!」 澪「まあ、唯が一番先にダウンしそうだけどな……」 紬「じゃあ、明日のお昼部室で一緒に飲むってことでいい?」 律「それでいいか」 澪「三年生は授業が終わっていてよかった……」 唯「みんな、夜更かし忘れちゃだめだよ!」 律「唯には言われたくないな……」 紬「夜は本読みながら、紅茶たくさん飲むからだいじょうぶ!」 澪「いやいやそこまでしなくても……」 紬「え、そうなの?」 律「とにかく、目当ての商品買っていこう」 翌日 <部室> キーンコーンカーンコーン 紬「…………」 澪「…………」 律「ね、眠い……眠すぎる……」 唯「眠たいね~……」 律「お前は昼寝のそれだろ!」 唯「いや~お風呂入った後、ベッドで横になってたらいつの間にか寝ちゃっててさ」 澪「当たり前だ……」 紬「澪ちゃんのツッコミにも覇気がないわ……」 律「よし、こんな時の『リポビタンD』だ。みんな、準備はいいか?」 唯「ファイトーいっぱーつ!」ゴクゴク 澪「とにかく、今日はこれにすがろう……」ゴクゴク 紬「タウリン1000mgの力を信じよう!」ゴクゴク 律「…………」ゴクゴク 唯「ぷはー。あんまりおいしくはないね」 律「まさに、ドリンク剤って味だな」 澪「味よりも効能じゃないのか?」 紬「味がおいしくないと、なかなか飲みづらいと思うわ」 唯「飲まないと意味ないしね」 律「効果はどうだ? 効いてるか?」 唯「うーん……どうなのかな」 澪「そんなすぐにはわからないんじゃないか?」 紬「あ、でも少しだけ元気になってるかも」 律「あっ、なんか頭の回転が速い気がする」 唯「フタはできるのは便利だね」 律「よーし! 実験第一号は終了だな!」 澪「チャイム鳴ったからビンは片付けないといけないな」 紬「とりあえず、ビニール袋にまとめよっか」 澪「ありがとう」 律「唯、こっちに来い! ファイトー!」 唯「いっぱーつ!」 ガチャ 梓「コンスタントにこんにちはー!」 律唯「あっ」 梓「えっ」 唯「え?」 梓「何かあったんですか……?」 唯「ベ、ベツニ……?」 梓「入る直前に『いっぱーつ!』って聞こえたんですけど……」 唯「ナニモナイヨ?」 紬「え、えっと、私たち大学に全員一発合格できたから、改めてよろこんでたの!」 梓「そ、そうだったんですか」 律唯「ふう……」 梓「ん? 何かこの部屋匂いませんか?」 唯律澪紬「!!!!」 梓「これは……」 澪「あ、梓! 今から紅茶淹れるよ!」 紬「今日は全員バナナタルトよ!」 唯「あずにゃん、バナナ好きだもんね!」 梓「あっ、うれしいです。ありがとうございます」 唯律澪紬「(あぶなかった……)」 梓「タルトおいしいです!」 唯「あずにゃんはバナナーだからね~」 翌日 <部室> 唯「昨日はあれからどうだった?」 律「ああ、家帰った後もまだ余力はあったよ。いつも通りだったらなら、晩ご飯の前に寝る勢いだったけどな」 紬「わたしも平気だったわ。ちょっと眠たかったけどね」 澪「じゃあ、リポビタンDについて検討しようか」 唯「やっぱりあんまりおいしくなかったね~……」 澪「昨日も言ったけど、ドリンク剤ってのはそういうもんじゃないのかな?」 律「いや、おいしい方が飲みやすい。飲まないと始まらないからな」 紬「ビンが小さいから持ち運びには便利ね!」 澪「飲んだ時の匂いも重要な課題だな」 律「ああ、昨日は危うくバレるとこだったな……」 紬「今日は先に紅茶とケーキ出しておこっか」 唯「匂いには他の匂いで対抗だね! あずにゃん早く来ないかな~。ケーキ目の前にするとお腹空いちゃった……」 律「……じゃあ、梓が来る前に済ませようか。実験第二号『MONSTER』!」 澪「改めて、結構量が多く見えるな……」 紬「缶が細長いせいかしら?」 律「それじゃあ、かんぱいといくか。梓の健康を祈って、かんぱーい!」 唯澪紬「かんぱーい!!!」 唯「んっ!」ゴクゴク 律「ぷはぁ~! うまいなこれ!」 澪「エナジードリンクというよりは炭酸ジュースみたいだな」ゴクゴク 紬「リポビタンDよりも飲みやすいわ!」ゴクゴク 律「なるほど、飲みやすさでは……うっぷ」 唯「どうし……うっぷ」 澪「……ゲップが出やすいなうっぷ」 紬「炭酸だから仕方なうっぷ」 律「ど、どうだうっぷ……効果は?」 唯「炭酸強いから目が覚めちゃった!」 澪「冷やすとより効果的だな。メモしとかないと……」 紬「気持ちだけど、ちょっと量が多いかな」 律「なるほど、たしかにゲップばっかするわけにはいかないもんな。あ、空き缶袋にまとめようか」 唯「残るはレッドブルだね!」 澪「ああ、明日で決まる……」 律「ガオー! モンスターだぞー!」 紬「きゃー!」 唯「オオカミ人間だね!」 ガチャ 梓「こんにちは晴天なりー……って、今日は何してるんですか?」 律「ゔゔゔゔゔ……私はモンスターだ……」 梓「は、はあ……」 律「ゔぁぅっ!」 梓「オオカミですか?」 澪「(ごくろうさま……)」 翌日 <部室> 律「実験第三号、いよいよ最後の『レッドブル』だ!」 澪「いよいよ最後だな……」 唯「昨日より量少ないね」 紬「『MONSTER』は355ml。『レッドブル』は250mlよ!」 澪「なるほど、それなら短い時間でも一気に飲めるな」 律「それじゃあ飲むか……寝不足が続いてちょっと疲れてるんだ……」 唯「それこそ、レッドブルで解決だよ!」 律「梓の健康を祈って、かんぱーい!」 唯澪紬「かんぱーい!!!」 唯「っ!」ゴクゴク 律「こっちもうまいな!」ゴクゴク 澪「量もちょうどいいし、オロナミンCと味が似てる!」ゴクゴク 紬「ちゃんと冷やしてたからおいしいわ!」ゴクゴク 唯「はぁ~……おいしかった……。空き缶片付けるね」 律「おっ、サンキュー。それで、どれにする? 3つの中で」 澪「レッドブルでいいんじゃないかな」 紬「レッドブルはリポビタンDとMONSTERのいいところを兼ね備えているわ!」 唯「おいしいしね!」 律「決まりだな」 澪「……レッドブルは私たちにも翼をさずけてくれるのかな?」 紬「くれるはずよ……きっと」 ガチャ 梓「こんにちわんこそばー!……って、みなさん目瞑って何やってるんですか?」 唯「あっ、あずにゃーん!」ギュッ 梓「わっ! どうしたんですか?」 唯「みんなで演奏しようよ!」 梓「えっ?」 唯「今日は元気なんだ! ねっ、みんな?」 律「ああっ!」 澪「やろうか!」 紬「やろうやろうー!」 梓「……はいっ、やりましょう!」 ── ──── ♪ 卒業式の日 <部室> 梓「卒業しないでよぅ……」 唯「……あずにゃん、泣かないで!」 澪「梓、見てほしいものがあるんだ」 紬「梓ちゃんのために、みんなでプレゼントを用意したの!」 律「受け取ってくれ、梓!」 唯「私たちからあずにゃんへの贈りものはなんと!」バッ 梓「これは……」 唯「『レッドブル』! 私たちからあずにゃんに翼をさずけるよ!」 澪「250ml×365本……文字通り一年分だ!」 紬「これで梓ちゃんは天使になれるわ! おめでとう!」 律「おめでとう、梓!」 澪「梓は頼もしい先輩になって、新しい学年でもがんばってな!」 唯「これ飲んで元気になって、受験も部活もがんばってね!」 梓「……はい、ありがとうございます! もっともっとすごい軽音部にしてみせます!」 数日後 <部室> 梓「うーん……新歓どうしようかなあ……。一人で演奏ってのもさびしいし……」 カラン 梓「あっ、レッドブル……。もうこうなればレッドブル連続一気飲みで頭をフル回転させないと!」ゴクゴクゴクゴク ガチャ 純「やっほー! 梓、一人でさびしいんじゃないの~? ここでなんとビッグニュース!」 憂「私たち軽音部に入部しまーす! ……って、梓ちゃん?」 梓「」 純「おーい、梓! しっかりしなってば!」 憂「純ちゃん! ひょっとして梓ちゃん、机の上にあるレッドブル全部一人で飲んだんじゃ……」 純「一人で四本も!? 梓、戻ってこーい!」 梓「……二人とも、話はちゃんと聞こえたよ」 純「呼びかけたら戻ってきた! 一気飲みなんて……どうしてこんな無茶なことを……」 憂「あっ、梓ちゃんの背中から白い翼が……!」 梓「さあ、憂と純のメンバー加入で新生軽音部が誕生だよ! 部長はわたし、中野梓!」シャキーン 純「もう決まったの!?」 憂「って、梓ちゃん宙に浮いてるよ!?」 梓「じゃあ二人とも! わたしについて来て!」バサッ 憂純「わっ、待ってよ~!!」 梓「わたしが憂と純をまだ見たことのないようなとっても楽しい世界に連れて行ってあげるから!」 純「……頼んだよ、梓!」 憂「新しい後輩も一緒にね! みんなで新歓がんばろう!」 梓「もちろん! じゃあ、いこっか!」 憂純「おーっ!!」 おわり。 戻る
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晩杯あきら 《ばんぱいあきら》 光と闇をくっきりと描き分ける絵画的な手法、ゴシック風の要素などの独自の手法を駆使する。~ 名前はゲーム「悪魔城ドラキュラ」に出てくるヴァンパイアキラーが由来で、本人もこのゲームが一番好みなゲームとして挙げている。 同人サークル・Frontier Ajaが手掛ける二次創作ゲーム「紅魔城伝説」におけるイラストレーション担当でおなじみ。 「紅魔城伝説」は悪魔城ドラキュラをインスパイアした東方Projectの二次創作ゲーム。 他にもVOCALOIDのオリジナル曲のイラストも手掛けていたりする。 http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=17898589 イラスト ジャケット 名義 MUSIC 難易度 備考 晩杯あきら taboo tears you up 2008 NOVICE ADVANCED EXHAUST ALiCE S EMOTION「RED」のジャケットと同じ Vampire Killer scar-ed Pf rmx SOUND VOLTEX以外 紅魔城伝説 紅魔城伝説II Diverse System「thE3.5」http //diverse.jp/dvsp-0078/ リンク pixiv http //www.pixiv.net/member.php?id=27452
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440 魔法少女すーぱーシルフ(下) sage 2010/10/23(土) 02 08 26 ID U63JI2Ma お風呂から上がった後、私は自分のベッドに座って体を冷ましていた。 多分、この火照りはお湯の所為だけじゃないと思う。 《ところで、痛みは大丈夫ですか?》 ”うん、かなり引いた” 後で聞いたけど、影に傷つけられても命には別条ないそうだ。 ただ痛みは本物だし、一時的に生命力も奪われる。 だから、傷つけられれば辛い事には変わり無い。 ”ねぇ、お兄ちゃんの体にもまだ残っているのかな……?” 《恐らくは……》 こんこん、とノックの音が聞こえた、お兄ちゃんだ。 「うん、入って」 「今日は悪かったな、折角のデートを台無しにしてしまって」 「ううん、お兄ちゃんは全然悪くないの」 「その、お詫びにはならないかもしれないけど、これ」 そう言って、お兄ちゃんが大きな袋を私に手渡す。 中にはとても大きなライオンのぬいぐるみが入っていた。 たてがみがふわふわしてて、顔が寛いだ顔をしてて、すごくかわいい。 「かわいい」 「そうか、気に入ってくれたか?」 「うん!! この子、大事にする、ベッドに置いて一緒に寝る!! ねえ、お兄ちゃん……」 「ん、なんだ?」 「ありがとう!!」 とても嬉しかったのでつい大きな声で言ってしまった。 お兄ちゃんはそんな私をぼおっとした様子で見ていた。 「……? どうしたの?」 「いや、どうもしてないぞ? それよりも喜んでくれて嬉しいよ、本当に」 お兄ちゃんが何かを誤魔化すように笑顔を作る。 441 魔法少女すーぱーシルフ(下) sage 2010/10/23(土) 02 09 39 ID U63JI2Ma 「それから、ちょっとごめんな」 「え、お兄ちゃん!?」 お兄ちゃんが私の足を掴んだ。 「お前、やっぱり怪我してたのか」 お兄ちゃんがポケットから薬と包帯を取り出す。 それから、私の足に丁寧にそれを巻いてくれる。 「さっきから、少し痛みを我慢するような顔をしていたから気になってたんだ。 昔から変わらないよな、そうやって心配させないように無理するところ」 お兄ちゃん、気付いてたんだ。 「ごめんなさい」 「いや、良いんだ。 きっと、今日、あの変なのが暴れてた時に誰かを助けようとしてたんだろ? お前がそういう心の優しい子で俺は嬉しいんだからさ」 でも、とお兄ちゃんが言う。 「でも、危ない事はもう絶対にしないでくれよ。 シルフはもっと自分を大切にしてくれ、頼む。 もしシルフが傷ついたら、俺は辛すぎて耐えられないよ」 「……お兄ちゃんこそ、危ない事、絶対にしないでね」 「ん、俺か、ほら、俺はへたれだから大丈夫だ。 今日だってシルフを見つけたら、さっさと逃げるつもりだったんだからさ」 そう言ってお兄ちゃんは、あっはっはと声を立てて笑った。 私は知っている、お兄ちゃんが嘘を付いてるのを。 今日、お兄ちゃんは自分の命を捨ててでも私を守ろうとしてくれた。 お兄ちゃんが守ってくれた時、とっても嬉しかった。 でも、あんなの全然嬉しくなんて、ない。 442 魔法少女すーぱーシルフ(下) sage 2010/10/23(土) 02 10 05 ID U63JI2Ma ”アル、私……” 《了解です、コールサイン・すーぱーシルフは本日2200付で廃番とします》 ”意外とすんなり辞めさせてくれるんだね?” 《我々も人々の幸せの為に戦う組織ですから》 ”そう” 《ところで、こちらをどうぞ。 短い間でしたが働き分の褒章が出ますので、選んでください》 突然、私の前に分厚い装丁の施された魔導書のような物が現れる。 《協力者に送られるギフトカタログです》 ”カタログ?” 《ええ、ミッションクリア時や倒した敵毎に与えられるポイントでそのカタログの品と交換できるんです。 因みにシルフさんの場合は甲種偵察任務、Gクラス10機、Aクラス1機撃墜で2万と5100Pです。》 ”……結婚式の引き出物みたい” 《よく言われるのですが、最近はこういう方が喜ばれるみたいで……》 魔法の癖に、何でこんなに世俗的なんだろう? 私は頭を抑えながら魔導書?を開いてみた。 フライパンセット5P、石鹸詰め合わせ1P、等々。 ”何だか内容も引き出物みたい……” 《そちらは低ポイント用ですからね。 高ポイントになると魔法を使用する権利なんてものもありますよ》 ”魔法、例えばだけど、その、好きな人と結ばれる魔法みたいなのは、無いの?” 《はい、一応あるのですが、256頁です》 私は慌ててそのページを見る、あった、意中の人と赤い糸を結ぶ魔法。 26000Pだから、ちょっと足りないけど。 《ただ、その魔法は色々と使用に条件がありまして、実際には使いづらいんです》 ”条件?” 《ええ、それは魅了の禁呪を相手に掛けるのですが、 相手にとっては無理やり誰かを好きにさせられるという事で、人権問題になるんです。 だから、使用には相手に現在恋人等が居ない事、使用者が相手を純粋に想っている事、等要件が煩雑なんです》 ”それって、もう殆ど両想いじゃないと使えないっていう事?” 《平たく言えばそうなります。 ですので、実質的にこの魔法の意味がないかと。 一応、これでも治安維持任務に特別の功績のあった人への褒章で特例中の特例なんです。 我々の世界では違法に禁呪を使用した場合は終身刑以上の刑罰が確定しますから》 ”私は、その、別に……” 《あ、大丈夫ですよ。 ちょっと要件をチェックしてみますね》 アルが演算を開始する。 443 魔法少女すーぱーシルフ(下) sage 2010/10/23(土) 02 23 26 ID U63JI2Ma 《残念ですが、1件だけ足りていません。 お兄さんからの好意が要件水準を満たしていません、あと一歩なんですが》 ”え、でもお兄ちゃんは私に好きって言ってくれた事が何回もあるよ?” 《それなのですが、お二人が義理とは言え兄妹なので家族としての”好き”と判断せざるを得ないものでして。 例えば、彼女にしたいとか、付き合いたいのようなもっと直接的なものでないと……》 ”そうなんだ……” 《申し訳ありません、お力になれず》 ”いいの、やっぱり魔法になんて頼らないで私がしないといけない事だから” 「どうしたんだ、シルフ。 そんな落ち込んだような顔をして?」 お兄ちゃんが心配そうに私の顔を覗き込む。 「ううん、何でもないの」 そんな私の頭をお兄ちゃんがわしゃわしゃと優しく撫でてくれる。 それが心地良くて思わず目を細めた。 お兄ちゃんが私の髪の毛先をそっと摘まむ。 「そういえば、シルフみたいな綺麗な髪だったな。 今日のあのすーぱーシルフって子にまた会えたりするのかな?」 ふと、お兄ちゃんが思い出したようにそう呟いた。 「やっぱり、気になるの?」 そう尋ねると、お兄ちゃんはしまったという様子をしてから、気まずそうな顔になった。 「いや、その実はな、……雪風には言わないでくれよ。 何でか知らないんだが、あの子に会ってから、どうもあの子の事が頭から離れないんだ。 まあ今日は色々とあったからな、疲れているんだろう。 いや、別に一目惚れだとか、そういう意味では全然ないんだ。 俺は誰よりもシルフの恋人でいたいからな、……それが俺の本当の気持ちだ」 お兄ちゃんの言った最後の部分は、よく聞こえてなかった。 ”すーぱーシルフに一目惚れ⇒好き ∧ すーぱーシルフ=私” 私の頭の中ではこの図式がぐるぐると回っていたから。 突然、ぽんっ、と頭の上の電球が灯った。 私の頭の中で一つのアイディアが生まれた。 「ねえ、お兄ちゃんはもしもあの子が恋人になったら嬉しいって少しは思う?」 《あの、シルフさん、それはいくらなんでも強引過ぎるかと……。 それから、お兄さんの言葉の最後の部分聞いてらっしゃいましたか?》 ”黙って、大事な所なの!!” 「え、いきなり何を言い出すんだよ!?」 「いいから、早く答えて!!」 「真面目にか?」 「正直に答えて。 そうしてくれなかったら、お兄ちゃんでも許せないかも知れないから……」 私がそう念を押すと、お兄ちゃんは覚悟を決めた顔をして答えた。 444 幸せな2人の話 8 sage 2010/10/23(土) 02 25 11 ID U63JI2Ma 「……嬉しいよ」 ”アル!?” 《……可です》 「いや、確かに嬉しいけど、それはあんな子が恋人になったら男は誰でも嬉しいだろうって事で。 別に特別にあの子を探して告白しようとか、そういう意味じゃないから勘違いをしないでくれ。 って、すいません、シルフさん? あの、何でガッツポーズをとっていらっしゃるのですか?」 「お兄ちゃん」 「は、はい!! 何でしょうか!?」 「私、頑張る」 「えっと、何を?」 「頑張る」 「そうか、が、頑張れ。 ただ、さっきも言ったけど危ない事はしないでくれよ?」 「大丈夫、危なくなんてないから」 うん、大丈夫。 今度からは最高速で接近してそのまま首を落として、抵抗する間も与えずにぐちゃぐちゃに潰せば、安全。 危なくなんてないから、お兄ちゃんとの約束は破っていない、大丈夫。 《え~と、では、契約続行という事で宜しいでしょうか?》 ”うん、あと900P分頑張る” 《そうですか、それは何よりです。 では、暫らくですがよろしくお願いします、シルフさん》 ”うん、お願い” そこで、アルの表面に車輪の回るような光の模様が浮き上がる。 ”緊急事態のサイン?” 《ええ、どうやらそのようです。 ……ただ、情報どおりなら今までに例のない位の脅威です。 本国の大隊クラスでないと恐らくは対応不可と推測されます。 ですので偵察のみで結構です、決して今日の様な無茶はしないで下さい》 445 魔法少女すーぱーシルフ(下) sage 2010/10/23(土) 02 26 35 ID U63JI2Ma ”うん、分かった。 もう今日みたいな事は絶対しない” 私は目を閉じて心に念じる。 ”すーぱーシルフ、インゲージ!!” けれど、何も起こらなかった。 ”あれ、どうしたんだろう、変身できないの?” 《ちょっと待っていてください、確認します。 先程の戦闘時にお兄さんがアクティベートの呪文を唱えましたよね? そのせいで、すーぱーシルフは複座型として登録されたみたいなんです》 ”複座型?” 《ええ、つまり格闘戦はシルフさんがして、お兄さんが呪文を唱えるという事です。 そして、変身の起動権もお兄さんに譲渡されているようですね。 それから複座型の都合上、現地での変身が必須なんです》 ”じゃあ、お兄ちゃんと一緒に現場へ行かないといけないって事?” 《はい、ご理解頂けますでしょうか?》 ”大丈夫、お兄ちゃんは私がお願いすれば、ちゃんと一緒に来てくれるから” 《そうですか、それなら良いのですが。 あと蛇足ですが、シルフさんの変身前後の記憶はお兄さんから抜けますけど、 そこに居たという事までは忘れませんので注意し下さい、つまり、あの》 緊急事態だというのに、なぜかアルは歯切れが悪い。 ”それより早く行こう。 場所は何処なの? お兄ちゃんにお願いしないと” 《その、大変申し上げにくいのですが、N町のラブホテル街の中心部です》 ”え、それって……” 《つまり、お兄さんとご一緒にそちらの方に出向いていただかないと……》 顔が一気に熱くなった。 お風呂から出た時よりも、ずっと熱い。 「ど、どうしたんだシルフ!? 顔が真っ赤になっているぞ、やっぱり病気か!?」 「な、なんでもないの。 お、お兄ちゃんが、私と、私とラ、ラブ……。 「え、ラブ?」 「ち、違うの、何でもないの!!」 「そ、そうか」 446 魔法少女すーぱーシルフ(下) sage 2010/10/23(土) 02 27 10 ID U63JI2Ma 同時刻、N町ラブホテル街 一人の少女がホテル街をゆらゆらと歩く。 瞳はどろり、とこの世のものではないような濁り。 その手には血の様に真っ赤な刀が握られている。 「ふふ、けーくんたら照れ屋さんなんだから。 ホテルに逃げたっていう事はそういう事だよねー。 でも、ちゃーんとさっきのお仕置きは受けてもらわないと、ふふふ」 けー君どーこー、とかくれんぼを楽しむ鬼のように声を掛ける。 本当はもう沙紀は彼が何処にいるのか本能で大体は分かっている。 「その前にちょっと出てきてくれないかなー?」 けれど、すぐに会いには行けなくなった、やる事が出来たから。 路地裏の暗がりを切り裂くかのような鋭い目で睨み付ける。 ”くすくす、よくわかったね” ゆらりと少年ぐらいの大きさの人影が路地裏に浮かぶ。 一つ普通の人影と違うのは闇を切り取ったように真っ黒な点だ。 「ええ、うちは居合い道場だけど、昔からそういう類も代々相手にしてきたの。 それに今日の騒ぎもあなたの仕業ね、やられたわ。 でも、今はこの桜花があるからあなたじゃ相手にはならない」 そう言って、すうっと赤い刀を向ける。 ”ははは、君が強いのはよく分かるよ、だから話し合いをしようじゃないか?” 「話し合い、物の怪なんかが何を話せるって言うの?」 ”ふふ、僕らは分かり合えるさ。 僕は、まあ闇の魔法使いっていう奴さ、末永くよろしくね。 さっき君の負の感情を取り込んだときに実に素晴らしかった。 だから君と組みたい、その代わりに君の願いを好きなだけ叶えてあげよう。 僕は最上級の存在、何でも出来るんだ。 そうだねお近付きに一つ叶えよう、言ってごらん?” 447 魔法少女すーぱーシルフ(下) sage 2010/10/23(土) 02 27 29 ID U63JI2Ma 「そうなんだー。 実はね、今けー君を惑わしてる雌豚を探しているんだー。 でも、もう面倒だからけー君に関わる雌豚を全部始末してしまいたいの、デキルヨネ?」 ”いいね、いいね、実に僕好みの願い事だ。 一体何人を消せば良いのかな、10人?、20人?” 「そうだねー、概算でざっと33億人かナー?」 ”いやいや、ちょっと待って、それ人類の半分だよね!?” 「うん、けー君はとーーーーっても素敵な男の子だもん。 けー君を見て好きにならない女なんて、この地球に私の友達の2人しか知らないヨ? だから、それ以外の雌豚を綺麗にしちゃいたいなー、ナンテ」 ”いや、僕はそこまでしたくなんてないから!! 人類種の天敵になんて流石になりたくないよ!?” そう言って逃げようとする黒い影の首を沙紀の腕が掴む 「逃がさないヨー」 ”え、どうして僕を素手で掴めるの!? ありえないから、僕は精神生命体だよ!?” 「いちいち、煩いなー。 出来ナイッテ言ウナラ、私ガスルカラチカラダケ貸シテヨ?」 そう言って深々と赤く、禍々しい刀を影の胸に突き立てる。 ”うわ、ドス黒くて赤い何かが侵食して来る!? ちょっと待って、僕が取り込まれてるよ!? 助けて、これ本当に洒落にならないから、誰かー!!” 448 魔法少女すーぱーシルフ(下) sage 2010/10/23(土) 02 28 08 ID U63JI2Ma **************************************** 次回予告 「けーくーん、どーこー? 二度と外せない首輪を付けてあげるから出て来ようねー? ふふ、早く出てこないと……、まずは一億人ぐらいサクッと逝っちゃうよ」 《新たなる敵、謎の魔法狂戦士しんかー沙紀》 ”……誰だか分からないけど、よく知ってる人のような気がする” 「あはははは、もう、私の計画台無しだよ~。 シルフちゃんはへたれで役に立たないし。 どうでも良いから早く撃たれて、消えてくれないかな~?」 《マスター、警告、フレンドリー・ファイヤです。 彼女は敵ではありません、友軍です》 「あはははは、そんなの知らないわ。 雪風の敵はすーぱーシルフとか言う泥棒猫だけだよ~」 《敵か味方か、第2の魔法少女めいぶ雪風》 ”……明らかに私の方が狙われている気がするんだけど” 「行くな圭、行ったら死ぬんだぞ!!」 「だが、俺が行けば皆も、お前だって助かる」 「一人の命の上にある、一億人の命なんて!!」 「もう良いんだ陽、さ、離してくれ」 「ふざけるな、俺はお前の手を絶対に離さない!!」 「陽……」 《二人の絆は魔法だって、運命だって乗り越えて見せる》 ”……キャスト不足だからって、新林さんをヒロインポジションにするの?” 「次回、魔法少女すーぱーシルフ第2話『キモウトとかが舞う迷惑な空』」 戻る 目次
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白金 七光 【性別】 【所属】 【所持武器】 【部活動】 【委員会】 女/巨乳 高等部2年 伝説の魔神剣 ソフトボール部 美化委員 【攻撃】 【防御】 【体力】 【精神】 【FS:真っ当な剣術】 13 5 5 5 2 【PS】 【評価点数】 慧眼 150+1150=1300 特殊能力 秘剣・神愕万刃駆 / ひけん・かがくばんぱく 効果:再行動範囲:同マス1人時間:一瞬効果2:1回休みなし範囲(効果2):自分自身時間:一瞬制約:無しGK注:この能力で効果1:再行動の効果を自分にかけることはできない。 能力原理 既に行動終えたキャラを縛るあらゆる枷を上位次元方向から魔人剣の力で断ち切る概念斬撃。7次元上の運命干渉を無効化する。神をも驚愕させる神剣技である。訳の分らぬものを切ると言う、もはや剣技と言うのもおこがましい絶技であり、傍目には対象に向けて剣で脅しをかけてる様にしか見えない。 発動率 成功率 100% 100% キャラクター説明 前回のハルマゲドンを生き延びた白金七光。身長165センチメートル。裾野がウェービーにふんわり膨らんだショートボブカットヘアに眼鏡をかけたキリっとした印象を受ける明朗快活な美少女。だが、眼鏡を取るとほんわか系未亡人のようなナチュラルな色気を漂わせる。敵を作りたがらない性格で生徒間同士のいざこざもなぁなぁで済ませたがり周囲からの評価は良くも悪くも八方美人。前回から特に変わった所はなく相変わらずの苦労人体質で貧乏くじ担当 エピソード 流血少女エピソード-白金七光-
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丸藤翔:そらとぶえんばん モンスターカード ジェット・ロイド ×2 ジャイロイド ×2 スチームロイド ×3 パトロイド ×2 魔装機関車 デコイチ ×2 ユーフォロイド ×3 雷電娘々 ロケット戦士 ×3 魔法カード 大嵐 おとり人形 強欲な壺 サイクロン スケープ・ゴート 7カード ×2 団結の力 早すぎた埋葬 光の護封剣 融合 ×3 リミッター解除 罠カード 援護射撃 落とし穴 ×2 砂塵の大竜巻 ×2 自業自得 魔法の筒 誤作動 ×2 リビングデッドの呼び声 融合デッキ スチームジャイロイド ×3 ユーフォロイド・ファイター ×3 計42+6枚