約 2,111,650 件
https://w.atwiki.jp/nekonoya/pages/8.html
@wikiにはいくつかの便利なプラグインがあります。 アーカイブ コメント ニュース 動画(Youtube) 編集履歴 関連ブログ これ以外のプラグインについては@wikiガイドをご覧ください = http //atwiki.jp/guide/
https://w.atwiki.jp/nekonoya/pages/6.html
アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
https://w.atwiki.jp/nekonoya/pages/9.html
関連ブログ @wikiのwikiモードでは #bf(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するブログ一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_161_ja.html たとえば、#bf(ゲーム)と入力すると以下のように表示されます。 #bf
https://w.atwiki.jp/akiko5/pages/250.html
エネコ #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 基本データ 分類/タイプ/とくせい/ こねこポケモン/ノーマル/メロメロボディ・ノーマルスキン たかさ/おもさ 0.6m/11.0kg 似合いそうなわざ やつあたり:中々トレーナーに懐かないので。 その他設定・情報など ゲームでは 動くものを見つけると夢中になって追い掛け回す習性がある。 自分の尻尾を追いかけて目を回す。 野生は森の樹木の穴で暮らす。 愛くるしい顔や愛嬌たっぷりのしぐさで ペットとして大人気。 戦う時は尻尾を毛羽立たせる。 鋭い唸り声を上げて相手を威嚇する。 トレーナーに中々懐かないと言われる。 エネコのしっぽ、というアイテムもある。 ポケモンレンジャーではフォルシティに出現。 エネコおぼさんというのもいる。 不思議のダンジョンでは、主人公候補の一体で しあわせの とうにも出現する。 (まだ未完成) ゲーム以外では アニメ:「エネコとアロマテラピー!」で ハルカがゲットした。 漫画:ポケスペでは、ルビーの手持ちで 後にエネコロロに進化した。 (まだ未完成) コメント ハルカのはねこのてが都合良すぎて 一部で評判が悪かった模様。 自分的に線目じゃない方が良かった。 不思議のダンジョンでは強い。 2007年3月29日作成 ポケモン図鑑No.300 図鑑@ヒトワザ。No.223
https://w.atwiki.jp/nekonoya/pages/10.html
コメントプラグイン @wikiのwikiモードでは #comment() と入力することでコメントフォームを簡単に作成することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_60_ja.html たとえば、#comment() と入力すると以下のように表示されます。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nekomata/pages/3.html
更新履歴 取得中です。
https://w.atwiki.jp/poketouitu/pages/118.html
オオタチ No.162 タイプ:[[ノーマル]] 特性:にげあし(野生のポケモンから必ず逃げられる) するどいめ(相手に命中率を下げられない) 夢特性:おみとおし(出た時に相手の持ち物がわかる) 入手可能ソフト:コロシアム/エメラルド/ダイヤモンド/パール/プラチナ/HG/SS/ブラック/ホワイト/PDW 体重:32.5kg(けたぐり・くさむすびの威力60) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 85 76 64 45 55 90 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) かくとう いまひとつ(1/2) --- いまひとつ(1/4) --- こうかなし ゴースト 種族値自体は高くないが、技の種類は豊富。 トリックでおみとおしを有効活用できる。 ハイパーボイスを使う姿はかわいいが、特攻はグライオンとか猫ーラ並みである 型サンプル拘りトリック型 覚える技レベルアップ 技マシン第4世代まで タマゴ技 教え技 遺伝遺伝経路 外部リンク 型サンプル 拘りトリック型 特性 おみとおし(隠れ特性) 性格:ようきorいじっぱり 持ち物:こだわりスカーフorこだわりハチマキ 努力値:攻撃252 素早さ252 確定技:トリック/とんぼがえりorバトンタッチ 選択技:おんがえしorすてみタックル/ふいうち/シャドークロー/ギガインパクト(積み技多いから微妙か) おんがえしとトリックは殆ど必須である こだわりなのでできればサブウエポンは欲しい かわら割りはあるけども火力不足なので鋼はいっそトンボしたほうがいいと思ったので一応載せない 覚える技 レベルアップ GBA DS 技 威力 命中 タイプ 分類 PP オタチ オオタチ オタチ オオタチ 1 1 1 1 ひっかく 40 100 ノーマル 物理 35 - - 1 1 みやぶる - - ノーマル 変化 40 4 4 4 4 まるくなる - - ノーマル 変化 40 7 7 7 7 でんこうせっか 40 100 ノーマル 物理 30 12 12 13 13 みだれひっかき 18 80 ノーマル 物理 15 17 19 16 17 てだすけ - - ノーマル 変化 20 31 37 19 21 このゆびとまれ - - ノーマル 変化 20 24 28 25 28 たたきつける 80 75 ノーマル 物理 20 40 48 28 32 ねむる - - エスパー 変化 10 - - 31 36 ふいうち 80 100 あく 物理 5 49 59 36 42 ドわすれ - - エスパー 変化 20 - - 39 46 バトンタッチ - - ノーマル 変化 40 - - 42 50 さきどり - - ノーマル 変化 20 - - 47 56 ハイパーボイス 90 100 ノーマル 特殊 10 技マシン マシン 技 威力 命中 タイプ 分類 PP 技01* つめとぎ - - あく 変化 15 ★ 技06* どくどく - 90 どく 変化 10 技10* めざめるパワー - 100 ノーマル 特殊 15 技11* にほんばれ - - ほのお 変化 5 技13* れいとうビーム 95 100 こおり 特殊 10 技14 ふぶき 120 70 こおり 特殊 5 技15 はかいこうせん 150 90 ノーマル 特殊 5 技17* まもる - - ノーマル 変化 10 技18* あまごい - - みず 変化 5 技21* やつあたり - 100 ノーマル 物理 20 技22* ソーラービーム 120 100 くさ 特殊 10 技24* 10まんボルト 95 100 でんき 特殊 15 技25 かみなり 120 70 でんき 特殊 10 技27* おんがえし - 100 ノーマル 物理 20 技28* あなをほる 80 100 じめん 物理 10 技30* シャドーボール 80 100 ゴースト 特殊 15 技31* かわらわり 75 100 かくとう 物理 15 技32* かげぶんしん - - ノーマル 変化 15 技35* かえんほうしゃ 95 100 ほのお 特殊 15 技42* からげんき 70 100 ノーマル 物理 20 技44* ねむる - - エスパー 変化 10 技45* メロメロ - 100 ノーマル 変化 15 技46* どろぼう 40 100 あく 物理 10 技48* りんしょう 60 100 ノーマル 特殊 15 ★ 技49* エコーボイス 40 100 ノーマル 特殊 15 ★ 技52 きあいだま 120 70 かくとう 特殊 5 技56* なげつける - 100 あく 物理 10 技57* チャージビーム 50 90 でんき 特殊 10 技65* シャドークロー 70 100 ゴースト 物理 15 技67* かたきうち 70 100 ノーマル 物理 5 ★ 技68 ギガインパクト 150 90 ノーマル 物理 5 技83* ふるいたてる - - ノーマル 変化 30 ★ 技86* くさむすび - 100 くさ 特殊 20 技87* いばる - 90 ノーマル 変化 15 技89* とんぼがえり 70 100 むし 物理 20 技90* みがわり - - ノーマル 変化 10 技94 いわくだき 40 100 かくとう 物理 15 ★ 秘01* いあいぎり 50 95 ノーマル 物理 30 秘03* なみのり 95 100 みず 特殊 15 秘04 かいりき 80 100 ノーマル 物理 15 ★BWで新たに取得 第4世代まで マシン 技 威力 命中 タイプ 分類 PP BW 技01* きあいパンチ 150 100 かくとう 物理 20 × 技03* みずのはどう 60 100 みず 特殊 20 × 技23* アイアンテール 100 75 はがね 物理 15 タマゴ 技34* でんげきは 60 - でんき 特殊 20 × 技43* ひみつのちから 70 100 ノーマル 物理 20 × 技58* こらえる - - ノーマル 変化 10 × 技78* ゆうわく - 100 ノーマル 変化 20 × 技82* ねごと - - ノーマル 変化 10 × 技83* しぜんのめぐみ - 100 ノーマル 物理 15 タマゴ 秘05* うずしお 35 85 みず 特殊 15 × タマゴ技 GBA 4th BW 技 威力 命中 タイプ 分類 PP ○ ○ ○ すてみタックル 120 100 ノーマル 物理 15 ○ ○ ○ おいうち 40 100 あく 物理 20 ○ ○ ○ きりさく 70 100 ノーマル 物理 20 ○ ○ ○ きあいだめ - - ノーマル 変化 30 ○ ○ ○ きしかいせい - 100 かくとう 物理 15 ○ ○ みがわり - - ノーマル 変化 10 BW 技90 ○ ○ ○ トリック - 100 エスパー 変化 10 ○ ○ ○ ねこのて - - ノーマル 変化 20 ○ ○ とっておき 140 100 ノーマル 物理 5 ○ ○ あまえる - 100 ノーマル 変化 20 ○ ○ ほしがる 60 100 ノーマル 物理 40 ○ しぜんのめぐみ - 100 ノーマル 物理 15 4th 技83 ○ アイアンテール 100 75 はがね 物理 15 4th 技23 教え技 FL Em XD Pt HS 技 威力 命中 タイプ 分類 PP BW ○ ○ ○ のしかかり 85 100 ノーマル 物理 15 × ○ ○ ○ すてみタックル 120 100 ノーマル 物理 15 タマゴ ○ ○ ○ ものまね - 100 ノーマル 変化 10 × ○ ○ ○ みがわり - - ノーマル 変化 10 技90 ○ ばくれつパンチ 100 50 かくとう 物理 5 × ○ ○ ○ ころがる 30 90 いわ 物理 20 × ○ ○ ○ いびき 40 100 ノーマル 特殊 15 × ○ こらえる - - ノーマル 変化 10 × ○ ○ ○ どろかけ 20 100 じめん 特殊 10 × ○ ○ ○ れいとうパンチ 75 100 こおり 物理 15 × ○ ○ いばる - 90 ノーマル 変化 15 技87 ○ ねごと - - ノーマル 変化 10 × ○ ○ ○ スピードスター 60 - ノーマル 特殊 20 × ○ まるくなる - - ノーマル 変化 40 Lv. ○ ○ ○ かみなりパンチ 75 100 でんき 物理 15 × ○ ○ ○ ほのおのパンチ 75 100 ほのお 物理 15 × ○ ○ ○ れんぞくぎり 20 95 むし 物理 20 × ○ ○ アクアテール 90 90 みず 物理 10 × ○ ○ さわぐ 90 100 ノーマル 特殊 10 × ○ ○ とっておき 140 100 ノーマル 物理 5 タマゴ ○ ○ はたきおとす 20 100 あく 物理 20 × ○ いかりのまえば - 90 ノーマル 物理 10 × ○ ずつき 70 100 ノーマル 物理 15 × 遺伝 タマゴグループ 陸上 孵化歩数 4080歩 (※特性「ほのおのからだ」「マグマのよろい」で2295歩) 性別 ♂:♀=1:1 進化条件 遺伝経路 全てドーブルでOK。 外部リンク ネタポケまとめwiki - オオタチ
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/20805.html
【登録タグ こ 初音ミク 大福P 曲】 作詞:大福P 作曲:大福P 編曲:大福P 唄:初音ミク 曲紹介 ProjectDIVA-AC楽曲募集に応募した作品。 歌詞 (動画より書き起こし) ねこねここねこね ここねここねこね こねこねここねこ こねこねここねこ (20回繰り返し) こねここねここね こねこねこねこね ここねここねここ ねこねここねこね ここねこねここね ここねこねこねこ ねここねここねこ ねここねここねこ こねここねこねこ ねこねこねここね ここねここねこね ここねこねここね こねここねここね こねこねこねここ ねここねこねここ ねここねここねこ こねこねこねこね こねここねここね ここねこねここね こねここねこねこ コメント ことねしかないですね…………… -- もも (2013-05-19 14 08 38) 怖いー -- 名無しさん (2013-05-19 14 54 57) 面白いですね大笑いしました -- うんちゃん (2016-03-02 15 58 25) 凄い歌ですね -- あみちゃん 子供 (2016-03-02 16 02 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1825.html
お互いに準備も終わり、何時ものように颯爽とバトルフィールドへとログインする、ねこことネメシス。 モニタ画面をみれば、そこにいるのはぐるぐると腕を回して感触をチェックしているねここ。 「ねーねーみさにゃん?」 「なぁに、ねここ」 それら戦闘開始前の準備運動を兼ねたチェックをしながら、ほにゃっと聞いてくる。 「このコの名前、なんになるの~?」 「嗚呼、まだ決めてなかったわね、……んー。とりあえず『炎幻機』とでも名乗っておこうかしらね」 「えんげんき……了解なのっ!」 さて、この新しい装備で、私をどんな風にワクワクさせてくれる動きを見せてくれるのかなっ。 ねここの飼い方・その絆 ~五章~ 『Battle start!』 試合開始を告げる文字が、フィールド内の上空にクッキリと浮かび上がる。 舞台は前回と同じ丘陵エリア。同じ条件でもう一度やってみようという考えだったりする。 『ねここ、今回のユニットはSSと違って装備したままでも白兵戦に対応出来るから、そのつもりで動いてね』 「うん、やってみるの。……ごー!!!」 アイドリング状態だった炎幻機を一吹かしして、前進を開始するねここ。 SS使用時と同じく、トントンと一定のリズムで大地に足を触れさせて方向を微調整しながら進む。 その軽快な動きはまるで、石切遊びの時の水面を跳躍する小石みたいだ。 『うん、大丈夫みたいね。……そろそろネメシスちゃんが見えてくる筈、警戒して』 「りょーかい……いたのっ!」 言うが早いか、背部に設置したツインラピッドランチャーを起動させ、いきなり前方に砲撃を始めるねここ。 独特の甲高い唸りを上げ、高初速レールガンが榴弾を相手へと投射する。 『ねここ、一発辺りの出力落として。榴弾なら初速より連射を重視するの』 「はぅ、あぅっ」 慌てて出力を落とし、連射モードに切り替える。次々と射出される弾体。着弾地点では次々と猛烈な爆発が確認できる、けど。 「当たった手ごたえ……ないのー」 多少困惑顔で応えるねここ。榴弾ならある程度行けるかと思ったのだけれどダメだったようだ。 『やっぱり……次ッ格闘戦用意。ねここの好きなように動いていいよっ』 「なのっ!」 ドン!と一発大地を鋭く踏み締め、直後ブースターを吹かし短距離走のスタート時のような急加速をかける。 まるで空を駆け、跳躍するような動きでネメシスちゃんへと接近するねここ。 『ネメシス回避をっ』 「判ってます、上ががら空きですよっ」 だけどネメシスちゃんは、ねここの突撃を軽いタッチのジャンプで軽やかに回避。 そして上空を舞ったままの体勢で、ハンドガンを速射。数発が着弾する。 「にゃ!?」 ねここは軽く驚いたようだけど、攻撃そのものはその装甲で受け止めきれたようだ。異常を知らせる反応は何も無い。 『大丈夫、まだまだいけるよ!』 ねここはそのまま着地、土ぼこりを巻き上げながらターンして、ネメシスちゃんを再度補足するべく追跡体勢に。 ネメシスちゃんも既に体制を整えてねここの前を先行する形になっている。 ネメシスちゃんは今回基本装備はアーンヴァルの物だけど、脚部にはヴァッフェバニーのブーツを履いているので、地上戦にも十分対応した動きをしてくれているようだ。 だけど推力の差は圧倒的で、2人の距離はあっという間に縮まっていく。 「ブレード展開っ!」 ねここの叫びと共に、それまでユニットの側面に寄り添うようにして装着されていた、長大な刃『朱天』が鋭い猛禽類の翼のように大きく展開する。 「いちげきひっさぁつ!」 「こう、ですかっ」 ドン!と空間を切り裂かんばかりの衝撃波を伴った最大ブーストをかける。 だけど2人の間隔がほんの鼻先まで迫ったところで、まるで切れ味のよいナイフのように切っ先を返し、素早く反転するネメシスちゃん。 『低くして!』 「えっ?」 その手にはライトセイバーが握られていて、擦れ違い様に軽く一閃。たったそれだけで、ラピッドランチャーの砲身がスッパリと輪切りにされてしまっていた。 あとほんの一瞬、反応が遅れていたら、そのままねここの首も一緒に宙を舞っていたかもしれない。 (……少し動きが鈍い、かな?) 何時ものような無茶な挙動が、今回少し大人しめかもしれない。 今の動きも少しばかり直線的過ぎて、ネメシスちゃんには予想済だったようだし。 手元のパネルで通話回線のチャンネルを変更して、ネメシスちゃんたちにだけ聞こえるように切り替える。 『ネメシスちゃん。出来れば致命傷を与えないまま、ねここを揺さぶって翻弄してみて』 「えげつないですね……まぁ、やれるだけはやってみます」 そう応えると、その動きをねここを基点にした円周運動に切り替えるネメシスちゃん。 ねここの側面~後方を取るような回り込み運動を行い、時折アルヴォPDWで攻撃を仕掛けてくる。 「あーぅー、目が回るのぉ」 それに対応して馬鹿正直にぐるぐると回るものだから目を回しかけてるし……。 ただそのおかげで、スラスター剥き出しの後部への直撃は回避出来ているのだけれど。 小口径の機関銃弾は堅牢な装甲に阻まれ、軽いダメージこそ蓄積されていくものの、致命傷には程遠い。 『いっそ回転しながら撃ちまくっちゃえ……って無理か』 ラピッドランチャーの砲身は既に綺麗に輪切りにされてしまっている。 もしこのまま無理に撃ったら初速が得られない以前に、砲身内でジャミング(弾詰まり)を起こした挙句誤爆して、ねここ自身が吹き飛びかねない。 「こんな時は……戦術的てったいなの!」 ズシャリと大事を踏み締め、ぐっと体勢を低くしてから、何処で覚えたのかそんな叫びと共にダッシュをかけるねここ。 一旦距離を取って体勢を整えるつもりらしいけれど。 「こんなのは……どう、ですかっ」 ねここが加速する直前、ねここの遥か前方へ向け、両手に構えていたライトセイバーを素早く投擲するネメシスちゃん。 ライトセイバーは勢いよく地面に突き刺さり、簡易なトラップになる。 「ひゃぁ!?」 ねここは当然、前方に現れた危険障害物を回避するために急減速を余儀なくされ、一方ネメシスちゃんは次のタイミングにはクイックドローでハンドガンを一瞬のうちに構え、ねここへ向けて連射。減速して挙動の鈍ったねここへと吸い込まれていく。 『ねここ、もっと無茶していいんだよっ』 「あーぅー……でもぉ……」 それでも素早く振り向いて防御体勢を取った分、ダメージは殆どない。 本来なら装甲をアテにして、多少のダメージを無視して突っ込んでも良いレベルの攻撃なのだけれど…… 『……私の作った装備、信用出来ない?』 「……違うの……違うから、今からやってみせるの!」 『ちょっ、ねここっ!?』 またいきなり最大加速。だけどただ馬鹿正直……直線的に突っ込む。 そんな突撃にネメシスちゃんが当たるわけもなく、格闘攻撃を仕掛ける以前の間合いで、大きく回避されてしまう。 「そんな事して……これならまだ、何時ものシューティングスターでの方がマシですよ。ねここ」 「うるさいウルサイ!あたるのぉー!!!」 尚も爆発的な加速からの格闘の一撃を狙うねここ。だけどその大振りな一撃は、ことごとく余裕の回避をされてしまっている。 『ねここストップ、落ち着いてっ!』 「倒すのぉー……!!!」 「いくら早くても……直線的ではっ」 ねここが研爪をパワー全開で振るおうとする直前、ふっとねここの前から消えるネメシスちゃん。 単にほんの少し立ち位置をずらしただけなのだけれど、それだけですんなりと回避されてしまい、尚且つねここがもう一撃を与えようとしてもこの速度だとあっという間に距離が開いてしまっている。 「また、同じ結果ですか?」 「そ、そんなこと……」 あくまでも何時もの冷静な調子で、淡々と語りかけるネメシスちゃん。 「同じですよ。いっそバトルをやめて、只の愛玩用着せ替え神姫にでもなったら如何ですか?そっちの方がお似合いですよ」 ……ぅわ、確かに翻弄してとはいったけど、精神的にまでとはお願いしてないよぅ。 『(ちょっとネメシスちゃん、幾らなんでもやりすぎじゃ)』 「(そうですか?私はてっきりねここに昨日のことを吹っ切る切っ掛けを作って欲しくて、こういう場を設けたものだと思っておりましたが)」 『(う……まぁそうなんだけれど)』 結局の所、前回と同じ結末へ向かってる気がしなくもない。せめて新しいユニットの特性に気づいてくれれば良いのだけれど…… 「せっかくの新装備。しかしソレも今の貴方に使われるのでは、可哀想というもの」 「そんなことないもん!ねここはちゃんと……」 「シューティングスターを使うように扱う、ですか?それとも……」 「ち……違うもん!違うもん……」 必死に否定するねここ。だけど悲鳴のように繰り返す都度、その声は段々とか細い物に変わっていってしまって。 「貴方は立ち止まったままで、それこそマスターに対する……」 「言うなあ!!!」 その推力を一気にMAXに上げ、再びネメシスちゃんへと突撃しようとした、その瞬間。 「……え?」 パリンとゾッとする程軽薄な、乾いた音を立て、ねここの下半身が、砕けた。 体勢を保つことが出来ず、そのまま上半身が、ドサリと前のめりに倒れこむねここ。その瞬間がやけにゆっくりみえて。 「ねここ……どうなっちゃった、の……?」 「前回と同じですよ。ただ今回は装備ではなく、貴方自身の限界が先に来ただけ」 焦点の合わない、瞳孔の開きかけた眼で、虚ろに呟くねここ。 「そっか……ねここ……また…………」 やがて、その瞳からふっと光が消え、上空にはネメシスちゃんの勝利を告げるホログラフが、誰の目にも入ることなく只虚空に浮かんでいたのでした。 「ねここ……ごめんなさい!」 アクセスポッドの中で呆然としているねここに、開口一番、私は謝った。 「あんな事にまでなるとは思わなくて…… 今回こそ貴方の好きにやらせてあげたかったのに、それなのにあんなことになって……」 「いいの」 「え?」 「みんな、ぜんぶ、ねここが悪いの」 ねここはへたりと力なく座り込んだまま、明後日の方を見つめて力なく呟く。 「……ねここ……」 それ以上掛ける言葉が思い浮かばず、気まずい沈黙が漂う。 ヨロヨロと重い荷物を背中に抱えたまま立ち上がり、アクセスポッドの淵まで出てくるねここ。 やがて、背中の装備を外そうと体勢を変えた、その瞬間 「………ぁ……ゃ…」 無機質なガラスが落ちるかのように、ねここが筐体から、力なく、落下していく。 そして、戦闘の時と恐ろしいほどソックリな、軽薄なパリンという音と共に、再び、砕け散った。 「ねここ!?……って、よかった……」 砕けたのは、赤い鎧、炎幻機。 後ろ向きに落ちたせいで、結果的に背中に装備していた炎幻機が暖衛材の役目を果たしてくれたらしい。 一見してねここに怪我はないみたいで。 「また……ごめんなの」 「うぅん、ねここが無事なら……いいの」 それだけを告げると、また沈黙が訪れる。でもさっきよりは幾分か空気が軽くなった気がして。 「…………ぁ……れ」 もう何分経過したのか、ねここは急にポツリと呟くと何回も目を瞬きさせ、自らの足を確かめるように摩りだす。 「どうしたの……?まさか」 心配させまいとか、こっちが見ていて痛々しいほどの作り笑いを見せる。 まさか、さっき落っこちたのも…… 「なんでも、ないの」 「何でもないわけないでしょっ! この馬鹿っ!!!」 私はねここを抱き抱えて、そのまま1Fへとまっしぐらに駆け下りていく。 「マスター、ちょっとこっちきてみてください!」 「おや美砂ちゃん、もう終わったのかぃ……?っておぉぅ!?やめてやめて首が絞まるぅ!?!?」 途中2Fに上がろうとしていた店長さんの首根っこを引っつかむと、そのままズリズリ1Fの作業台のほうへ引きずって行く。 「ねここの足が動かないみたいなんです!今すぐに調べてください、早く!!!」 「ゲホゲホ……なんて怪力。ってか、そ、そんなに凄い剣幕で迫らなくてもすぐやるから」 作業台の脇に設置してあった、ハンドスキャナのような機械をねここにあてていく店長さん。 隣のモニタには何か色々とデータが出てきているようだけれど…… 「ふむ……神経に異常は見られないし、基本動作プログラムもバグってないな……電脳バトル中になったんだっけ?」 「はい。その……バトルの時ねここの下半身が砕けて……そのあと」 「そうか……それだとショック性のエラーフィードバックっぽいな……」 難しそうな顔をしながら、歯切れ悪く語る店長さん。 「なんですか、それ……?」 「普通は電脳バトルが終わったあとのダメージは神姫には残らないんだが、コイツは神姫のメモリに、電脳バトル時の破壊情報が残留したままになると起こる症状なんだ」 「つまり、壊れたままって認識してるんですか?」 「嗚呼。問題はどのメモリに残留してるかなんだが……表層記憶や運動制御系のトコなら暫くすれば問題なく動くようになるんだが、深層意識やコアユニット制御系の所に残留してたりすると後遺症が残ったり、最悪は一生そのまま……」 「そんな……」 一瞬にして全身の血の気が引いてゆくのがわかる。私のせいで、ねここが…… 「と、とりあえず今すぐ本格的に調べよう。少し準備するから待っててくれ。なぁに、ねここちゃんならきっと大丈夫さ」 ポン、と励ますように私の肩をひと叩きすると、そのままドタドタと店の奥へ消えてゆく店長さん。 大丈夫だよ……ね……。頭がぐらぐらと安い酒を大量に飲んだ時、いやもっと危険な遊びをした時の感覚に近い……吐き気と眩暈が容赦なく襲ってくる。 「美砂ちゃん、準備できたよ」 「は!?あ、はいっ」 ビクっと慌てて反射的に声を返す。どうやら店長さんに肩を叩かれるまで、意識が飛んでたらしい。 「って……ねここちゃんは?」 「え、そこの作業台に座ってる筈です……よ……?」 私がよろよろと指を挿したその先には、だけどねここの姿はなくて。 脱ぎ散らかされたねここの装備、砕け散った赤い機体が、ただ乱雑と散らばっていただけでした…… Web拍手 続く トップへ戻る
https://w.atwiki.jp/momonemomo/pages/103.html
http //www.nicovideo.jp/watch/sm12313669 こねこねこねこ / (雁) ぼくの おうちへ あそびに おいでよ ちいさな ちいさな おうちだけど みんなで たのしく おしゃべりしよう ひとりぼっちは たいくつだから おなかが すいたら みちゆくひとに ごはんを おねだり すればいいさ こねこねこねこ こねこねこねこ こねこねこねこ ねこ にゃんにゃん ねこ にゃんにゃん こねこねこねこ ぼくの おうちを みてごらんよ ちゃいろの しかくい おうちなんだ ふかふか おふとんが きもちよくて よるには ほしが きれいにみえるよ あめが ふったら ちょっとぬれるけど きっと あしたは おひさまがでるさ 〜間奏〜 こねこねこねこ こねこねこねこ こねこねこねこ ねこ にゃんにゃん ねこ にゃんにゃん こねこねこねこ ねこ にゃんにゃん ねこ にゃんにゃん こねこねこねこ なんだか ちょっぴり ねむたいな ぼくは しずかに めをとじた .