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名前:スプレ 種族:モグリュー→ドリュウズ(♀) おや:篇那唆凪 ポケモンブラック実況「松崎しげるのあれ」スコップ枠 ナギクサによるデザイン画 スプレー大好き穴掘りガール。 汗と虫刺されは乙女の大敵だよね! ドリュウズに進化 新たな得物ドリルライナーを得た ドリルは女の魂だよねー 土のにおいってわびさびだよねー ただし消臭スプレーはつける ドリドリ あたしのドリルは天を突くドリルだー 穴を掘っていたら偶然発見したオーパーツ「コアドリニャン」 そしてそれに制御装置を組み込んだドリルユニットが新型ドリル「ニャンドリオン-AW」である。 自立形態として自動随伴運送が可能であり、画面に収まり切れない、持っていると邪魔という問題を解消した。 ドリル部はエネルギードリルを形成可能であり、出力を上げればどこまでも巨大化する。 その破壊力は天をも揺るがす。 本物のドリルをお見せしますよ
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ショウ「……」 シロ「……」スリスリ イスカ「……おいショウ。何だぁ?そのけったいな生きもんは」 ショウ「……わかんない」 タカヒト「わあ……ケンタウルスみたい……」 ショウ「……ケンタ?」 イスカ「それじゃあ人の名前じゃねーか。あれだろ、上が人で下が牛の奴。まあコイツぁ牛じゃなくて犬だな、犬」 ショウ「……犬」 シロ「犬じゃない。シロ」 タカヒト「シロ?名前ですか?」 イスカ「ハン、ますます犬みてーな名前だな……つーかテメー、ちと引っ付きすぎじゃあねーかぁ!?ショウがこれ以上無いくらい発汗してんだろーが!!思春期入りたての男子を舐めんじゃあねえ!!んな格好で抱き付かれたらいくらショウでも(自主規制)」 タカヒト「い、イスカちゃん!」 ショウ「……」 (上着をシロの肩に掛ける) ショウ「その格好、寒い……。風邪、ひく」 シロ「……いいにおい」クンクン 作者 邪魔イカ
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ろんぐとれいる【登録タグ ろ 円高P 初音ミク 曲】 作詞:円高P 作曲:円高P 編曲:円高P 唄:初音ミク 曲紹介 円高P のボカロデビュー作。 弦楽器を使い、アナログだがどこか未来を感じさせるメロディ 世界が太陽と地面と海で回る様に、いくつもの楽器によって繰り広げられる世界観が独特。 高レベルなPVも同時にお楽しみ下さい 歌詞 (ピアプロより転載) チクタク地球はまわる 歩幅よりも少しだけ早く 間隔絶妙にとって いつものように笑って 長く伸びた影もかすんだ世界も ふみ出す一歩で手に届くよ もう遠くなる足元のオオバコあの日のにおいも でも僕たちは肩ならべ今日も歩くよ またいつか同じ色の空を見れるのかな? 息ととのえて 飛行機雲と同じペースで コメント 何回聴いてもイントロの美しさにはっとさせられる -- 名無しさん (2010-12-09 12 55 04) え、これすごい -- 名無しさん (2012-06-04 01 22 01) 名前 コメント
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290 名前:雌豚のにおい@774人目[] 投稿日:2017/06/18(日) 15 18 08 ID DXyNWHbs [3/15] お正月、ひいては元旦は、日本人のみならず世界中の人々にとって、大きな意味を持たらす日である。 我々日本人は年賀状などという簡易的怪奇文書を全国で十億通以上送りあうし、西洋では卵に装飾を施すという謎行動に走っている。嗚呼、一月一日よ。お前には人を狂わせる魔力でもあるのか。十二月二十四日の魔の手から逃れたと思えばすぐこれですよ。 常日頃、平穏を尊ぶ僕としてはこの手の商業主義的なイベントの数々は好ましくないし、そもそも謙虚さを至上とする我々日本人は、たとい特別な日であろうともなんでもない顔をしていつものように過ごすべきではないだろうか。うん、そうだ。絶対、そうだ。 つまり、僕が何を言いたいかというと―― 「初詣、めんどくさい」 「新年早々、阿呆なことを言ってるんじゃありません」 僕がコタツの中で猫のように丸くなりながらそう言うと、母さんは呆れたように天井を仰いだ。 「あんたねぇ、若い内から年寄りみたいなこと言うんじゃないの。子どもは風の子っていうじゃない。雪が降った時の犬みたいに、外で駆け回るのが自然ってものでしょうが」 「こんな寒い日に駆け回ったら、風の子じゃなくて風邪の子になっちゃうよ。そもそもさぁ。最近の子どもはインドア志向なの。家庭での遊びが不足していた昭和時代と一緒にしないで欲しいな」 「……相変わらず口だけは減らないわね。我が息子ながら最高にクズいわ」 議論は終わったと見て、僕は視線をテレビに移したのだが、いきなり画面は真っ暗になってしまう。振り返ると、リモコンを持った母さんが仁王立ちしている。 「新年の行事は大切なのよ。これから新たな一年を迎えるに当たって、初詣に行くことはとっても重要。わかる?」 くっそ、この強情ババアめ。自分の主張が通らないとわかればすぐにこれだ。何が何でも僕を初詣に行かせたいらしい。 こうなってはやむを得まい。作戦変更だ。 「確かに、新年の行事は大切かもしれない……母さんの言うとおりだよ。うん」 「○○……遂にわかってもらえたのね。母さんの想いが通じたのね」 「うん。ということで、母さん。お年玉頂戴」 母さんに向かって手を差し出す。最高にさわやかなスマイルを添えて。 「まさかくれないなんてことはないよね? だって母さんは新年の行事が大切だって言ったもんね。お年玉といえば初詣と同じくらい日本にとって馴染みの深い行事だし、これを忘れちゃ日本人じゃないと言っても過言ではないよね。ほら、母さん。お年玉。お年玉ちょうだいよ。ねぇ? ねぇ? 母さん、ねぇ?」 リモコンを投げられた。顔面に向かって。 291 名前:雌豚のにおい@774人目[] 投稿日:2017/06/18(日) 15 19 28 ID DXyNWHbs [4/15] 「ちょ、母さん! 児童虐待だよ、それは」 「うるさい! このクズ! いいから、さっさと準備なさい! 初詣に行くわよ!」 母さんはプリプリ怒りながらそう言うと、コタツのコンセントをひっこ抜いて出て行ってしまった。こうなっては、仕方があるまい。安寧の地を出て、寒く厳しい外の世界に行かなくてはならないのだろう。 でも、やっぱり動く気が起きなくって、未練がましく温もりが残るコタツの中でごろごろと転がっていた。 ピンポーン、と来訪を告げるチャイムが鳴った。母さんが玄関で対応をしているのが、ドア越しに聞こえてくる。そして、リビングに向かう足音が聞こえてきて、 「あけましておめでとう、○○ちゃん」 僕の幼馴染みであるAが入ってきた。だが、いつもの見慣れたAではない。彼女は鮮やかな紅の晴れ着を来ていて、美容院でセットしたであろう髪には、かんざしなんぞが刺さっている。 僕は身体を起こし、上から下までジロジロと観察する。Aは照れくさそうに笑った。 「どうかな、○○ちゃん。似合うかな」 「知らないよ」 僕は鼻を鳴らし、Aから視線を外した。正直、聞く相手が悪い。僕にとってAは、それこそ家族のようなものであり、客観的な評価など下せやしない。誰だって、綺麗に着飾った母親を見ても心を奪われたりはしないだろう。それと一緒。 「全然、似合ってないね。三十点だ」 よく似合っているぜ。なんて言えばスマートなのだろうけど、あまのじゃくな僕にそんなことを期待するのはどだい無理な話なわけで。いつものように憎まれ口を叩いてしまう。 「三十点かぁ」 Aは残念そうに笑った。 その心底残念そうな表情を見て、僕にしては珍しく、ほんのちょびっとだけ良心の呵責を感じたので、 「まあ……あれだ、馬子にも衣裳というし……。それに、何より見せる相手が悪い。僕じゃなくてクラスの男子連中に見せれば絶賛の嵐だろうよ」 僕なりのフォローのつもりだったけれど、Aにはあまり響かなかったみたいだ。彼女はニコニコと笑って、 「あのね、私も一緒に初詣に行くことになったから」 「ああ、そうなんだ。おじさんとおばさんは?」 「もちろん一緒だよ」 「そうかいそうかい。楽しんできんさい」 大きなあくびを一つしてから、再び寝っ転がる。 292 名前:雌豚のにおい@774人目[] 投稿日:2017/06/18(日) 15 20 20 ID DXyNWHbs [5/15] 「○○ちゃんは行かないの?」 「僕はパス。外、寒いしね。それにさ、大した宗教心も持たないくせに、ただ慣習に流されて初詣に行くような安易な態度はとりたかないのさ。神社と寺の区別もついていない人が多いこの世の中、生半な気持ちで参拝されたって神様も嬉しかないだろう。仮に行くにしたって、二週間くらい経ったガラガラの神社を好むね」 「じゃあ、私もその時に一緒に行こうかな」 そう言って、Aはコタツの中にもぐりこんだ。野暮ったい晴れ着のせいで、やや窮屈そうだ。彼女の足が、太ももに当たる。 「いやいやいやいや、何を言っているんだ。僕に構わず行けばいいだろう。何のための晴れ着だよ。せっかくのおめかしなんだから、神様にお披露目してこいよ」 「でも、私は○○ちゃんと一緒がいいから」 「…………」 嘆息。 なんつーか……どうしていつもAはこうなのだろう。なんでも僕中心に考えているというか。僕のことをひとりじゃ何もできない、残念なヤツだとでも考えているのだろうか(否定はできない)。断言してもいい、Aは絶対に子供を過保護でスポイルするタイプの親になる。甘々の甘やかしで精神的糖尿病になっちまいそうだ。 ――そしてAのこういう態度が、僕にとっては一番堪える。 着付けた晴れ着のレンタル代、美容院でのセット代、果たしておいくら費やしたのかは知らないが、それを惜しいとも思わずに全てを投げ出してしまえる、その態度。 きっと、おじさんとおばさんは困惑顔で娘を説得するだろう。だが、こうなったAが梃子でも動かないのは当然ご承知だ。唐突な娘のワガママを、ただ受け入れる他ない。新年早々に幸先のいいスタートを切るつもりだったのに、出鼻をくじかれることになってしまう。 僕としても、さすがにそれは忍びない。 なので、あー、だの、うー、だの呻きながらコタツの中をゴロゴロ転がり回った挙句、 「わかったわかった! 初詣、行くよ。僕も行けばいいんだろう!」 そう言って立ち上がると、Aは花のようにパァっと顔を輝かして、嬉しそうに手を合わせた。 「ありがとう、○○ちゃん」 だから何に対する感謝なんだって。 293 名前:雌豚のにおい@774人目[] 投稿日:2017/06/18(日) 15 21 15 ID DXyNWHbs [6/15] そして、絶賛後悔中。 僕らが向かったのは、自宅から三十分ほど車を走らせたところにある、この地域で一番有名な神社だった。満車の表記が出された駐車場の中で、幸運にも二台分の空きを見つけ、僕とAの家族は車を停めることに成功した。 境内へと続く長い石造りの階段をのぼり、どでかい朱色の鳥居をくぐると、そこには人人人人人人人人人人人人(以下略)。文字通りの人の海。まさかここまで多いとは思わなんだ。コートを突き破る、肌を刺すような寒さも相まって、僕のテンションは急転直下。恨むぜ、一時間前の僕。 「すごい人だねぇ」 Aはのんびりとした口調で呟く。 「ああそうだなすごい人だなもういいよお腹いっぱいだよ温かい甘酒だけ飲んで帰ろうそうだもう帰ろう」 そう言って踵を返すと、そこには母さんが立ちはだかっていた。くっ……退路は塞がれている。なら前方へと思ったが、そこにも大量の人々。右方と左方も同様。逃げ場はない。なむさん。 仕方あるまい。ちゃっちゃと参拝を済ませてしまおう。 と思って拝殿を見やると、そこには長い行列が出来上がっていた。先頭から順に目で追っていくと、なんと行列は階段の一歩手前まで続いている。何? ここはテーマパークだったの? マスコットキャラクターは神様なのかな? 着いて早々あの列に並ぶのは気が滅入る。それはみんなも同意見だったようで、まずはおみくじでも引こうということになった。そして僕ら一団は人波をかき分けつつ進んでいったのだが、 「あれ?」 気付けば、僕の両親とAの両親がいなくなっている。あたりを見回しても、そこには見知らぬ大人たちしかいない。 「どうやら、途中ではぐれちゃったみたいだね」 Aだけはずっと、僕の隣を歩いていたので離れることにはならなかったみたいだ。 「この人の多さだからなぁ……」 しかし、はぐれたからといって焦りはなかった。あらかじめ、離れ離れになった時のことを想定して、集合場所と集合時間を決めてあったからだ。お互いを探し回る必要はない。 といっても、集合時間まではだいぶ時間があった。この中から親を探し出すのは不可能に近いしなぁ……こうなった以上はしょうがない。 「ふたりでまわるか」 「うん」 Aは嬉しそうに頷いた。 294 名前:雌豚のにおい@774人目[] 投稿日:2017/06/18(日) 15 21 54 ID DXyNWHbs [7/15] おみくじはまず札を引き、そこに書かれた番号の棚からくじを取り出すというシステムだった。僕の引いた札には四番と書かれている。四番ね、どれどれ……うわ、末吉だ。微妙過ぎてコメントしづらい。 『辛く厳しい道のりの中に、小さな希望を見出すべし。流れには逆らうことなく、自らの心の向かう方へと進め。なれば、よい結果が得られるだろう』 基本は、辛くて厳しい年になるらしい。末吉らしく絶望一辺倒というわけではないが、げんなりする。以下、健康や学問など、個別分野の運勢が載っていた。 「おっ」 並みの運勢が続く中、なぜか恋愛運だけはやたらと良かった。待ち人来たる。と、赤い字で印刷されている。 待ち人、ねぇ。 正直、色恋沙汰とは全く縁がない身のため、どうにも信じられない。 僕は、まだ恋を知らなかった。 誰かを好きになったことも、誰かに好かれたこともなかった。そして、別段それを欲したこともなかった。好きだの嫌いだので右往左往するのは馬鹿らしいという冷笑の気持ちもあったし、恋愛というのは大人の嗜好品であり、尻の青い僕にはまだ早いという気持ちもあった。 「Aはどうだった」 と、おみくじを広げている彼女の手元をのぞき込んでみると、 「うげ……」 そこには大凶の二文字があった。最近のおみくじはサービス精神旺盛で、大凶の数をあえて減らしているので、引くことは滅多にないという。それを引き当てるとは……一年のスタートをこの紙切れに託している人だったら、結構へこむ結果かもしれない。 ちなみに僕は、ちょっと羨ましいと思ったり。だって、大凶だぜ? つまり最悪ってことだぜ? アウトローな感じがしてカッコイイじゃないか。少年の心がうずく。少なくとも、末吉なんかよりよっぽどいい。 Aも、あまり気にしている風ではなかった。一通り目を走らせた後、黙っておみくじを折りたたみ、近くの木の枝に結んだ。僕も彼女に倣い、末吉のおみくじも併せて結んでおいた。 さて、それでは本日のメインディッシュ、参拝へ向かうとしよう。 僕とAは最後尾を目指して、群集の中を進んでいく。 「…………」 その間、絶え間のない視線を感じていた。神社に来てからずっとだった。視線は僕に向けられたものではない。隣のAに向けてだ。 295 名前:雌豚のにおい@774人目[] 投稿日:2017/06/18(日) 15 22 38 ID DXyNWHbs [8/15] 普段から何かと注目を集めるやつではあるが、今日は一段とすごい。おそらく、晴れ着を着ているせいだろう。容姿との相乗効果によって、魅力が青天井になっているらしい。 衣服というのは、魅力を引き出す補助具のようなものだ。特に、特殊な衣服であると、その効果はより増す。巫女服やナース服を着ている人が魅力的に映るのも、それに拠るところが大きい。 今日のAは、ほのかに化粧もしているせいもあってか、やたらと大人っぽい。僕より三つは年上に見える。小学生どころか、中学生を飛び越えて高校生と言われても違和感がない。 ほら、あそこの中学生らしき男子なんか、Aに見蕩れてしまったせいで袴姿のヤンキーとぶつかってしまい、ひと悶着起こしている。年齢の離れた中高年であってもその魅力は有効なようで、すれ違った後に「まるでお人形さんみたいな子ね」なんて話が耳に届いてくる。 Aがこの手の視線を浴びることは日常茶飯事だ。皆一様に彼女を見て、その可憐さに感心する。 そして――隣に立つ少年に視線を移し、こう言いたげな顔をするのだ。 釣り合わない、と。 人は、何に対しても釣り合いを求める。蝶の隣を飛ぶのは必ず蝶でなくてはならず、決して蛾であってはいけない。たとえ姿かたちは似ていても、それはあくまで偽物、別種なのだから。 「どうして、アイツが」 学校で、死ぬほど聞かされてきた言葉。知るかよ馬鹿、とはねつける強さは持っているが、こればっかりは、どうしたって慣れない。鬱積は、少しずつだが、確実に募っていく。 Aの隣を歩くとは、こういうことなのだ。 ひとりになりたい、と思った。 296 名前:雌豚のにおい@774人目[] 投稿日:2017/06/18(日) 15 23 35 ID DXyNWHbs [9/15] 最後尾についた。 こうして並んでみると、日本人は本当に行列が好きなんだなぁ、と改めて思う。待つ先に得られるものよりも、待つこと自体に意味を見出しているような気がしてならない。行列のできる有名ラーメン店よりも、閑古鳥が鳴く場末の中華料理店を好む人間である僕には、到底理解できぬ価値観だ。 なんて愚痴を早速こぼしてみたが、 「後少しだから頑張ろう、○○ちゃん」 と、諭すような口調でAは言う。ダメな生徒を励ます先生かよ。頭をよしよしとでも撫でられでもしたら、はたき返してやったかもしれない。 それにすし詰め状態なせいか、初詣に来てからというものの、Aとの距離がやたらと近い。離れようと努力はしているのだが、大した距離が空けられない。不快とまでは言わないが、それでもなんとなく嫌な距離感だった。思春期の少年が親族に感じる、羞恥心の入り混じった嫌悪感とでもいうべきか。いや、まだ思春期には程遠いのだけれど。 「おい、もっと離れろよな。色々と近いんだよ」 相変わらず寄せられる視線のこともあって、僕はAの身体を手で押しのけた。だが、しばらくするとまた引っ付いている。磁石でもくっついているのかよ、おい。 「ごめんね、○○ちゃん」 そう申し訳なさそうに言われてしまうと、僕としても強く言い返せない。忍耐力で乗り越えよう。忍耐だ、忍耐。 僕らは牛歩の歩みで進んでいく。 リーダーがいるわけでもないのに、人々は規律よく並んでいる。僕も、空から見れば豆粒の内のひとつでしかないのだろう。ここにいる人たち全員が、何かしらの願いを持っているのだと考えると、不思議な気分になった。 果たして、神様はその願い全てをさばき切れるのだろうか。日本には八百万ほどの神様がいるらしいが、ここの神様は明らかに過当労働だ。ブラック神社だ。神様の世界に、労働基準監督署はあるのだろうか。 「参拝イコール神様への願い事、とは限らないけどさ。初詣に来る人の大半は、神様への感謝を捧げるんじゃなくて、神様にお願いをするために来ているわけだろう。みんな、そこまでして叶えて欲しい願いでもあるんかね」 「どうだろう。たぶん、本気で願いを叶えてもらおうと考えている人は、あまりいないんじゃないかな。朝、○○ちゃんが言ったように新年の行事として、つまり慣習として、ついでにお願いしているんだと思う」 「お願いかぁ。冷静に考えると、見えもしない神様に対してお願いするだなんて、なんとも奇妙な話だよな。僕が無神論者だからかもしれないけれど。そもそも、神様へのお願いってのは、人に対してするのと何が違うんだろうな」 297 名前:雌豚のにおい@774人目[] 投稿日:2017/06/18(日) 15 24 15 ID DXyNWHbs [10/15] 僕の疑問を受けて、Aは指を二つ立てた。 「私の意見になるけど、神様へのお願いには二つの形があるんだよ」 「二つ?」 「うん。一つは受験祈願みたいに、基本は自分の実力だけれども、そこにプラスアルファを期待するタイプ。どちらかというと、成就への決意表明という意味合いの方が大きいかもしれないね」 「なるほどねぇ。つまりギャンブルみたいに、全てを運否天賦に任せてしまうわけではないってことか。あくまで自分の力で勝負するのが大前提ってわけね」 「うん。神様にはそのサポートをお願いする形だね」 「ってことは、もう一つは全てを神様に託すタイプってことか。それこそ、さっき言ったギャンブル祈願みたいに」 「賭け事への期待とは、ちょっと違うかもしれないけれど」 と、Aは苦笑する。 「もう一つは、何がなんでも叶えたい願いを持っている人だよ。それこそ、不治の病の根治を願うような、願いがそのまま自己の全てに直結しているタイプ。か細い希望であっても、願いへの糸口になるのなら、すがりたい。そんな人」 拝殿が近づく。神様まで、後もう少しの位置。 「極端な話、願いを叶えてくれるのなら、その対象はなんでもいいんだよ。それこそ――」 その時、僕は拝殿への段差に躓いてしまい、正確にはAの言葉を聞き取れなかった。でも、僕の耳が確かならば、彼女はこう言っていた。 「――たとえ、悪魔でも」 298 名前:雌豚のにおい@774人目[] 投稿日:2017/06/18(日) 15 24 57 ID DXyNWHbs [11/15] ようやく順番が回ってきた。 僕は作法なんかこれっぽっちも知らないので、五円玉を賽銭箱に放り込み、鈴を鳴らして柏手を打った。面倒だったので、目は瞑らなかった。我ながら不信心極まりない。 ふところで温めていた願いの言葉を神様に託し終えたので、後続に順番を譲る。Aは熱心に祈っているようで、まだ両手を合わせていた。 それはおそらく、絵になる光景だったのだろう。 僕の後ろにいた老人は参拝をする前に、まるで芸術品を観賞するような目で、横にいるAを見ていた。 「何をお願いしたんだ?」 たっぷり時間をかけて参拝したAに訊ねてみる。 「私のお願いごとは、いつも決まっているから」 Aが今みたいな迂遠な言い回しをする時は、あまり踏み込んで欲しくない時だ。それでも強く訊けば教えてくれただろうが(彼女の答えは大抵YESだし)、それはしなかった。大して興味はなかったし、それに、誰にだって内心の自由というものはあるだろう。 「○○ちゃんは何をお願いしたの?」 「母さんが年末に買った宝くじが当たってくれってお願いしといたよ。金額は一千万くらい」 僕のあまりに俗すぎる、かつ生々しい金額設定に、Aはちょっと引いていた。うるせーやい。 299 名前:雌豚のにおい@774人目[] 投稿日:2017/06/18(日) 15 25 39 ID DXyNWHbs [12/15] 参拝も終わったので、集合場所である鳥居のもとへと向かう。 途中、混雑のせいで前から歩いてきた中年男性とぶつかってしまい、Aの手の甲と触れ合った。 僕はなんとなく、それこそ道端の草をちぎるような気持ちで、Aの手を握ってみた。募らせてきた嫌悪感の裏返しだったのかもしれない。 反応は想像以上だった。 Aは目を見開き、信じられないといった顔をして、僕の顔を凝視した。それは、僕の知らない表情だった。裏の裏まで知り尽くしていたと思っていた彼女の、隠れた一面。 何よりも変化したのは、その瞳だった。黒く澄んだ宝石のような瞳が、血液が滲むように怪しく濁っていく。まるで、限界まで膨らんでいた何かが破裂して、中身が零れて出てしまったかのように。 即座に手を離し、目を逸らす。 「なんだよ、そこまで嫌がらなくてもいいだろう。その……はぐれちゃうと思って手をつないだだけなんだからねっ! 勘違いしないでよねっ!」 後半は冗談っぽく言って誤魔化したが、実を言うと――ほんの少しだけ怖かった。 人が幽霊を恐れるのは何故だろうか。それは、よくわからないからだ。 もし幽霊の存在が科学的に解明され、傾向と対策が組み立てられるようになったら、誰がそれを恐れるだろうか。幽霊への恐怖を担保しているのは、その神秘さにある。神秘のベールが剥がれた瞬間、幽霊はただの現象と成り果てる。 僕が今、Aに対して感じた恐怖も、それと同じだった。彼女が一瞬、わからなくなってしまったのだ。 逸らした目を戻すのが怖い。だけど、Aに恐怖を感じる必要がどこにある? AはAだ。彼女のことは、僕が一番よく知っているじゃないか。大丈夫、恐れる必要は何もない。 ゆっくりと、視線を戻す。 300 名前:雌豚のにおい@774人目[] 投稿日:2017/06/18(日) 15 26 09 ID DXyNWHbs [13/15] 「どうしたの、○○ちゃん?」 あれ? そこに居たのは、いつもの人畜無害な笑みを浮かべたAであった。先ほどの、異様な瞳のAはどこにもいない。 え? なになにこれは? つまり……なんだ? 今のは、ただの僕の見間違いだったのか? Aがいきなり手を握られて驚いたちゃっただけなのを、僕が曲解してしまったのか? それとも大人びた格好のせいで、別人だと錯覚してしまったのか? は、はは、ははは、恥ずかしい! 僕は頭を抱えて唸った。 枯れ尾花を見てビビッてしまった羞恥をどう説明しましょうか。はい。そうですね、死にたくなりますね。くっ……いっそ殺せ! 僕の悶絶などつゆ知らぬAは、優しい笑顔でそっと手を差し伸べる。 「手、つなごっか。○○ちゃん」 彼女の白い手をまじまじと見つめていると、再び恥ずかしさが込み上げてきたので、手をつなぐ代わりに頭をぺしっとはたいてやった。 「いたい」 Aは困り顔で頭をさすった。 鳥居の真下まで辿り着く。親はまだ来ていなかった。手持ち無沙汰になった時間を、僕は行き交う人々を見てぼんやりと過ごす。 この時になってようやく、新しい年が始まったのだと実感した。 今年は、どんな年になるのだろうか。ふと考える。昨年のように、なんの変化もない単調な日々をただ積み重ねていくのか。学校に行き、休日に遊び、夜に眠る。そんな日々を。 それとも―― Aを見やる。彼女は本殿の方を見ているようだった。僕より一歩分前にいたので、表情まではうかがえない。 ――Aはあの時、神様に何を願ったのだろうか。 「あ」 そういえば、まだやっていないことがあった。 A、と僕は名前を呼びかける。 「あけましておめでとう」 振り返ったAは、僕のよく知る、いつもの柔らかな笑みを浮かべていた。その笑顔を見て、これまで募らせてきた鬱積や嫌悪感が全て吹き飛んでしまった。僕とAの関係が変わるはずがない。そう確信できたからだ。 時計を見ると、集合時間まで、まだ少しあった。このまま待ちぼうけしているのも勿体ない。一先ずはそう、この冷えた身体を温める甘酒でも、買ってきましょうかね。 僕は和やかな気持ちで、新年の一歩を踏み出した。
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【作品名】ポケットモンスター 【ジャンル】RPG 【備考】ここでの『ポケットモンスターシリーズ』の定義とは 『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン &ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー &ポケットモンスター ルビー・サファイア &ポケットモンスター エメラルド &ポケットモンスター ダイヤモンド・パール &ポケットモンスター プラチナ &ポケットモンスター ブラック・ホワイト』 までのシリーズの範囲の描写、設定を参考にする 【世界観】通常のポケモン世界(単一宇宙)にそれとそっくりなやぶれたせかい(単一宇宙)があり、それに加え霊界もある(+α) また、公式サイトにて「他のプレイヤーの世界と行き来できる!」とあるのでソフト一つに上記の世界がありソフトの数だけその世界があることとなる ポケモンブラックホワイトの売り上げは1368万本なので世界観は(単一宇宙×2+α)×1368万となる ジラーチは通信対戦で相手の世界でも能力を使えるため全能範囲もそれ相応 【共通設定】すべてのポケモンはギラティナと同等にターン制の戦闘ができるため時間無視 また参戦するポケモンは常時全能のジラーチよりもステータスが高く、戦闘で圧倒し倒せるので全能越え ポケモンを用いてジラーチを圧倒できる主人公も全能越え 【攻撃力】 打撃や爪での攻撃は、高層ビルを体当たりで粉々に粉砕するサイホーンの突進や ダイヤモンドを串刺しにするニドリーノの角以上の威力。 またどのポケモンも、幽霊に攻撃を当てることができる。 「やぶれたせかい」そのものであるギラティナにダメージを与え、一撃で瀕死に追いやるほどの攻撃力以上の攻撃が可能。 【射程】 1マスが14.5mのホエルオーが収まるサイズなので14.5m 通信対戦する時相手との距離は4マスほどあるので距離は58m すべてのポケモンは特殊な技を除きすべて一ターンで行動を完了できるためポケモンの技の射程は58m 【防御力】 ナパーム弾でも壊せないカラを持つパルシェンが「からにこも」った状態や ダイナマイトでも傷ひとつつかないゴローニャ以上の防御力 1万度の体温のマグカルゴ(「ほのおのよろい」というとくせいを持っていない限りは)や マイナス200度の冷気が体を包み、近付いただけでも凍り付いてしまうレジアイスや 体に触ると猛毒に侵されるベトベトンに殴りかかったり体当たりしてもなんともない 2km先まで届き気を失わせるにおいを放つクサイハナと至近距離で戦闘し続けてもなんともない 地形を変えるのが朝飯前で、地図を描き変えるほどの山を崩して川ができるバンギラスの「あばれる」 大暴れしただけで周囲5km範囲に地震のような揺れを起こせるナマズンの「じしん」 高層ビルを体当たりで粉々に粉砕するサイホーンの「とっしん」 ダイヤモンドを串刺しにするニドリーノの角での「つのでつく」 雷に撃たれると力がわいてくるサンダーにもダメージを与える「かみなり」 基本的に現実相応の世界で、何でも溶かすとされているウツドンの「ようかいえき」 大声の振動で地震を起こすバクオングの「ハイパーボイス」という音波攻撃 舐めると相手の魂を吸い取るゴーストの「したをなめる」 という魂攻撃 周りの空間ごと相手を引き裂く「あくうせつだん」 時間が歪むほどの巨大な力を撃ち出す「ときのほうこう」 をくらっても戦闘続行可能 「やぶれたせかい」そのものであるギラティナにダメージを与え、一撃で瀕死に追いやるほどの攻撃力以上の攻撃に耐えられる。 ゴーストタイプは物理・不思議攻撃は無効。(「ひっかく」「たいあたり」のような単純な物理攻撃は勿論、「はかいこうせん」のような特殊攻撃も無効化するので) 【参考テンプレ】 【名前】ギラティナ 【大きさ】「やぶれたせかい」そのものなので単一宇宙並み 【素早さ】時間の流れが存在しない「やぶれたせかい」そのものである時間の概念がない存在なので時間無視。 【長所】大きさ+まさかの時間無視 【短所】ムカデポケモン 【名前】ジラーチ 【特殊能力】願い事を何でもかなえる力を持つ 【長所】常時全能 【短所】1000ねんの あいだ 7にち だけ めを さましている。 【名前】レッドwithウインディ・クサイハナonラプラス 【属性】ポケモントレーナー 【大きさ】10才程度の少年並 【攻撃力】10才程度の少年並 【防御力】 大暴れしただけで周囲5km範囲に地震のような揺れを起こせるナマズンの「じしん」 (ナパーム弾でも壊せないカラを持つパルシェンが「からにこも」った状態や ダイナマイトでも傷ひとつつかないゴローニャにダメージを与えられる) に巻き込まれてもまったくのノーダメージなため、ジラーチ以上の防御力はある 1万度の体温のマグカルゴや2km先まで届き気を失わせるにおいを放つクサイハナや マイナス200度の冷気が体を包み、近付いただけでも凍り付いてしまうレジアイスの近くで戦闘し続けてもなんともない 【素早さ】ポケモンの戦闘に指示を出して交戦可能なので時間無視 【名前】クサイハナ 【属性】ざっそうポケモン 【大きさ】身長0.8m 体重8.6kg 【攻撃力】【防御力】【素早さ】共通設定並み 【特殊能力】めしべが放つとてつもなく臭い匂いは、2km先まで届き気を失わせる ねむりごな:眠くなる粉を振り撒いて相手を眠らせる。射程は共通設定並み。 【長所】くちから たれている みつの においを かぐと あまりの くささに きおくが なくなる らしい。 【短所】むしろ この においを このむ マニアも いる。 【名前】ウインディ 【属性】でんせつポケモン 【大きさ】身長1.9m 体重155.0kg 【攻撃力】【防御力】【素早さ】共通設定並み。 【特殊能力】ウィンディの鳴き声を聞いた者はひれ伏してしまう 【長所】鳴き声 【短所】でんせつポケモン 【名前】ラプラス 【属性】のりものポケモン 【大きさ】身長2.5m 体重220.0kg 【攻撃力】【防御力】【素早さ】共通設定並み 【特殊能力】うたう:約50%で相手を眠らせる ぜったいれいど:絶対零度で攻撃する。約30%で当たる。 射程は共通設定並み 【長所】せなかの のりごこちは ばつぐん 【短所】初期設定が怖い↓ 「人を乗せることが大好きで死ぬまで降ろしてくれないポケモン」 【戦法】クサイハナは常時悪臭なのでその場に基本的に放置。 とりあえずトレーナーは悪臭が相手に効いたどうかも確認せずウィンディへの指示を優先して鳴き声による精神攻撃。 悪臭が効かない場合でもとりあえず鳴き声で相手をひれ伏させる戦法。 参戦:vol.1 74 自分:格無しさん[sage] 投稿日:2012/01/15(日) 23 57 51.72 ID OGULk/N3 レッド考察 ○ジェダ 悪臭勝ち ○アゾエーブ ロボット内部にいるから悪臭は効かないだろうが全能超えなので攻撃で削っていって勝ち ○伏義 悪臭勝ち △カリマの衛兵、赤い射影ライオン、第2使徒リリス 負けないけど相手がでかくて攻撃範囲足らない ○天野雪輝 悪臭勝ち まどか考察 ○天野雪輝 世界改変勝ち ○レッド 世界改変勝ち ×フユノリュウ・タイプのQEX 自分以上の全能範囲での世界改変負け 赤屍蔵人≧美堂蛮=天野銀次>フユノリュウ・タイプのQEX>アルティメットまどか>レッド>天野雪輝>第2使徒リリス=赤い射影ライオン 伏義=カリマの衛兵>アゾエーブ>ジェダ>鈴木正継with車>夏柳緋鞘>緋村剣心>ポール・ヒッケンドルフ=ヒューゴー・ダナー 花子の弟>伊庭義明>ウィルバー・ウェイトリイ>ジ・アマゾン>俺>阿Q>ウェルキン・アラウタ>ジャファー
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このページはこちらに移転しました 太陽が見えない日 作詞/カリバネム 作曲/427スレ184、作曲/( A`)モヲトコ 一人で孤独をかじった 種ごと飲み込んだ 世界が回りだしたなら 歩こうと決めてた やり直しても同じ雨 明日を濡らしてる バラバラ鳴きだす窓から ウラ技が溶け込む 太陽 太陽 太陽が見えない日 会いたい 会いたい 今からじゃ 届かない ゴミ捨て場の片隅から 君のにおいがする 死ぬまで歩き続けたい 汚れたシャツを着て 太陽 太陽 太陽が見えない日 消えない 消えない 暗闇に包まれて 太陽 太陽 太陽が見えない日 会いたい 会いたい 今からじゃ 届かない 音源 太陽が見えない日(アカペラ) 太陽が見えない日(('A`)モヲトコ ver.) 太陽が見えない日(アレンジ:餡の雲) 太陽が見えない日(アレンジ:餡の雲)(歌:にゅる)
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はるかぜ【登録タグ うさうさ は 初音ミク 曲】 作詞:うさうさ 作曲:うさうさ 唄:初音ミク 歌詞 (動画より転載) 春風に心躍らせ 駆け出して行く あの丘へ Tシャツに風をあつめて あなたとふたり 飛んでゆく そんな夢を忘れたくない いつまでも胸の奥で どこまでも広がる草原を あなたとふたり駆けぬけるの 見渡すかぎりの青い空 ふたりで飛んでゆくよ 春風が水面をゆらし 小鳥は唄う 楽しげに 穏やかな陽射しを浴びて 私はひとり深呼吸 こんな時間 大切だよね なにもかも忘れちゃううよ どこまでも広がる草原で やさしい風を感じていたい 見渡すかぎりの青い空 春のにおいがするよ 長く 寒い 冬が訪れ 独りで泣くけど やがて長い冬も終わって 春がやってくるよ どこまでも広がる草原を あなたとふたり駆けぬけるの 見渡すかぎりの青い空 ふたりで飛んでゆくよ ららら… コメント 名前 コメント
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【INDEX】 プロフィール コメント プロフィール OSSA 出身地 北海道 現在地 香川 マイウクレレ 『壷漬け』こと、T s SD-420gs ※現在1本のみ所有今まで手にしたウクレレ → マイウクレレとの歴史/OSSA? プレイスタイル ・主に弾き語り・たまにソロにも挑戦・テレビ見ながら弾くでもなく抱えたり・におい嗅いだり・でも延べ時間で一番多いのはたぶん放置プレイ ウクレレのココが好き くびれ 好きなプレイヤー つじあやの、カマテツさん、師匠 モットー 技術はあとからついてくる。はず。 演奏動画・音源 【YouTube】【Moby】http //www.mobypicture.com/user/osayan_22/list Twitter-ID / 名前 osayan_22 / OSSA コメント いかん。寝なきゃ。。こういうのいぢりだすとついつい。。 -- OSSA (2010-02-10 07 00 48) 名前 コメント
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まぜ☆ぎるのみんなでごにょごにょ~ ぎるますの思いつきであれやこれや集まってのイベント。 【2009/09/12】暑い夏もいつの間にか去り、秋のにおいがしてきました。 そんなロハンの世界でも空きを堪能すべく! カイノンきのこの里にてダンスぱーちー☆ いやぁ、何テイク撮ったことかw 集めた動画の中でまぁいいでしょっ なモノをうp ダンスぱーちー そにょ1 ダンスパーチー そにょ2(あうあうバージョンw) 【2009/08/24】当ギルドの動画部隊発足となった事件。 実際は新メンバー加入のぱーちーだったのだけれど、なぜかダンス動画の撮影に発展。 この時は動画環境をそろえていなかったのですが、次回こそは… と奮起したものであります。 その時の動画がこちら~ はいとさん撮影分 ものんさん撮影分 ものんさん撮影分(はいとさん加工分)
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914 名前:名無しのやる夫さん[sage] 投稿日:09/06/05(金) 14 50 41 ID EPYmuj8I それではここで俺がやってる煮魚レシピを紹介 魚の煮付け 魚:何でも、何匹でも(内臓・鱗はもちろん取る。丸のままでも、おろしてもOK) 醤油 酒 砂糖 ショウガ:3cmくらい(適当) 1.醤油:酒:砂糖を1:1:1で鍋に投入(魚の1/4~半分ほどが浸るくらい) 2.輪切りにしたショウガを適量投入 3.沸騰するまで煮る 4.沸騰したら魚投入 5.アルミホイルで落し蓋(真ん中に穴を開けると味が回りやすい) 6.沸騰したら中火~弱火にする 7.焦げないように時々鍋を揺する(魚をひっくり返す必要はない) 8.煮えたらおしまい 醤油:酒:砂糖=1:1:1は応用範囲が広い 甘いのが嫌な人は砂糖を少し減らすこと ショウガは冷凍しておけばいつでも使える これでにおいはほとんど消える それでも気になる人は、煮る前に魚にお湯をかけておけばよ