約 2,132,477 件
https://w.atwiki.jp/oneesans/pages/210.html
「お待たせ・・・」 佐紀ちゃんがちょっと恥ずかしそうにトイレから戻って来ました。 僕が笑って手招きすると、佐紀ちゃんは少し内股気味に歩いてベッドに乗りました。 「あ、あのね・・・」 「なに?」 ベッドで向かい合った佐紀ちゃんは、僕を赤い顔で見つめました。 「うん・・・ウォシュレットで間違ってビデ洗浄しちゃったの・・・」 「佐紀ちゃん、ビデってなに?」 「お、おまんこ・・・洗うやつなの・・・」 「えっ!じゃあ・・・」 僕が佐紀ちゃんを見つめ返すと、佐紀ちゃんは申し訳なさそうに頷きました。 「うん・・・せっかく濡れてたのに流れちゃったの・・・ごめんね・・・」 「ううん、僕は佐紀ちゃんのおまんこ舐められるからうれしいなっ!」 「よかった・・・ありがと、キャっ!あっ!んあっ!あっ!」 安心した佐紀ちゃんを僕はベッドに押し倒し、両足を広げさせておまんこを舐めはじめました。 「あっ!ねえ待ってっ!ねえってばぁっ!」 おまんこを舐める僕の頭を佐紀ちゃんがバシバシ叩くんです。 僕は仕方なく舐めるのを止めて顔を上げました。 「なに?佐紀ちゃん。」 「うん・・・ゴム着きのお願い聞いてくれたお礼と、洗っちゃったお詫びに・・・先に口で出させてあげる・・・」 佐紀ちゃんが起き上がって少し俯いてそう言うので、僕は佐紀ちゃんの顔を上げさせました。 「じゃあ舐めっこしよう。僕も出すから、佐紀ちゃんもいっぱい濡らしてねっ!」 「うんっ!」 佐紀ちゃんは嬉しそうに頷き僕を寝かせると、僕の顔を跨いで上に乗りました。 「佐紀をいかせちゃだめだよ。おちんちんでイクんだから、絶対だめだよっ!」 「うん、分かってるよ。あっ!佐紀ちゃんっ!佐紀ちゃんも濡れる前に僕をいかせちゃだめだよっ!あっ!」 僕が佐紀ちゃんに頷くと、佐紀ちゃんは僕のちんちんを咥えて舐めはじめました! あぁっ!佐紀ちゃんのちんちん舐めはやっぱり上手いぃっ! 優しく唇で先っぽを擦ってたかと思うと、口の中で舌がグルングルン回るし、あっ!あぁっ! くびれの裏側を尖らせた舌先で強めに擦るんですぅっ!気持ちいいっ! ぼっ、僕だって! 僕は負けないように佐紀ちゃんのおまんこを両手で広げて舐めはじめました。 クリちゃんはいかせない約束だから舐められないので、僕は佐紀ちゃんのおまんこの穴の下側の おしっこの穴がある辺りを、触るか触らないかの微妙な感じで軽く舐めてあげました。 「んっ!んんっ!・・・・」 佐紀ちゃんがくすぐったいのか、お尻を軽く振って僕の舌から逃げようとします。 僕は佐紀ちゃんを逃がさないために、人差し指を舐めて唾を乗せ、お尻の穴の縁を撫で回しました。 「んっ!んあっ!お尻だめぇっ!」 「うん、入れないよ。触るだけ。ねっ!」 「う、うん・・・」 佐紀ちゃんは僕に頷くとちんちんに顔を戻しました。あっ!んあぁっ!さっ、佐紀ちゃぁんっ! 僕がお尻を触りはじめたもんだからいかされると思ったのか、佐紀ちゃんの舐め方が激しくなっちゃいましたぁっ! ちんちんを半分以上口に入れて、ちんちんの胴を唇で締めて擦りながら先っぽを舐めるんですぅっ! 顔を上下させるスピードがさっきまでと全然違うんですぅっ!でっ、出そうですぅっ! 佐紀ちゃんのおまんこはまだ濡れてないのにぃっ! 僕は約束を破ってクリちゃんを舐めることにしました。 佐紀ちゃんの割れ目の始まりに口を被せ、舌先でクリちゃんを弾くように舐めました。 「んんっ!んんーっ!」 あぁっ!佐紀ちゃんが怒ってますぅっ!ちんちん吸いながらしたら僕もうっ! 「佐紀ちゃんごめんねっ!僕もう出ちゃうっ!あっ!出るっ!あっ!んーっ!」 「んっ!んんっ!んーっ!」 僕は佐紀ちゃんの口に出しながら佐紀ちゃんのクリちゃんを吸いました。 佐紀ちゃんは僕にクリちゃんを吸われて、ピクピクしながらも僕のちんちんを擦り、舐め、吸い続けてくれて 僕は佐紀ちゃんの口の中に気持ちよく出すことができました。 前へ TOP 次へ 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/sousakujojis/pages/33.html
みっちゃん-水無月美奈- みっちゃそのTwitterアカウント 概要 愛称 みっちゃん 本名 水無月美奈(みなづきみな) ヒーローに憧れている少女。バカでまっすぐで男勝りな性格。言葉遣いが少し(?)悪い。『力イズパワー』『やってやれないことはない』がモットー 一人称は基本「アタシ」 キレたり、周りが見えなくなると「俺」 身長 147cm→5年後165cm 体重 45kg 特徴 外にはねた髪、あほ毛 二つ名 守り抜く者、鉄壁要塞 アイコン 💪 女児符号 女児符号 『思い込み超装甲』 「スーパーアーマーイマージュ」 自身が「効いていない」と思っている間は全くダメージを受け付けない。 しかし、一度自覚してしまうとダメージが一気に襲ってくるという欠点がある。 加速符号『現実強壁』 「リアリティシールド」 自分の思い描いた防具を自由自在に具現化することが可能であり、仲間に手渡すことも可能だが、意識を無くすと具現化したものは自然消滅する。 究極符号1『完全武装』 「オールウェポン」 全ての武装を掌握する最強の能力。あらゆる武器、防具を際限なく生成可能。剣だろうが、盾だろうが銃だろうが思いのままに生成できる。使い方は頭の中に流れ込んでくるのでなんでも使用可能。(他人に手渡した場合も同様に渡した相手に使い方が流れ込む) 完全生成であるが故に、敵に渡った場合、使い方こそ流れないものの使うことが可能となってしまう。 究極符号2『未来兵装』 「フューチャーウェポン」 自分を倒すには未来にでも行かないと勝てないと考えた美奈がたどり着いた究極符号。現代では再現不可能(小型化、実用化等)な兵器をイメージだけで生成、使用する事が出来る。また、我が肉体こそ兵器という「思い込み」さえあれば自らをある程度成長させることも可能。ただしその場合のタイムリミットは5分半 もちろんイメージなので見てきたもの、知識がすこしでもあれば大抵の物が生成可能。 ex 荷電粒子砲、レールガン、光剣(フォトンソード)etc… 各作品での出演 みっちゃそ短編集 覚醒話や、喧嘩話など、主として出てこれる短編集だぜ! それは一つのありようで ぐれあちゃん、よみちゃんとセットのことが多い気がするぜ! 烈日灼光ソルブレイリオン なにやら不穏なフラグをへし折った予感がするぜ 創作時項目 外ハネ髪とアホ毛以外は好きにいじってくれて大丈夫です! ネタ絵も大歓迎 アホT文字も自由に変えてOKです! アホT文字まとめ 力イズパワー 毒入りキケン 力is Power パワーイコール最強 pow pow power パワーこそが力 狼パワー 肉の祭典 わるよい プロテイン命 kinniku×lifework(パーカーにNICE BULK) 極熱筋肉 描いて頂いたイラスト →描いていただくと泣いて喜びます
https://w.atwiki.jp/oneesans/pages/65.html
そういうことなら僕だって本気を出します! おまんこさえ締まらなければ、僕だってそんなに早くは出ないはずです! 僕はりーちゃんの膝に手を当てて脚を全開にし、りーちゃんにちんちんの出し入れを始めました。 「んっ!・・・あっ!・・・あっ!・・・」 僕の動きに合わせてりーちゃんが声を上げます。おまんこも、さっきよりは少しきつくなりました。 「んんあぁっ!やぁんっ!」 僕がちんちんを根元まで入れてりーちゃんの奥を掻き回すと、りーちゃんはビクっとなっておまんこを締めました。 さっきのオナニーを見る限り、りーちゃんはいつも指を真直ぐ直線的に出し入れしているだけみたいです。 僕はりーちゃんの中のいろんな位置で腰を回し、ちんちんで中を掻き回しました。 「んあっ!あっ!あぁんっ!おにーちゃんっ!き、気持ち・・・いいよぉ・・・」 りーちゃんが僕のちんちんで感じてくれています。 僕はりーちゃんの左足を持ち上げ、りーちゃんの身体を右に倒しました。 僕のちんちんがりーちゃんの左壁を擦りながら出入りすると、りーちゃんがいつもと違う場所を擦られ乱れ始めました。 「んんっ!あぁっ!いやっ!はぁっ!」 前から指を入れて擦れば、指を曲げても前壁しか擦れません。 りーちゃんは自分の横壁も後ろ壁も、強く擦ったことはないはずです。 僕はりーちゃんの背中側に横向きに倒れ、りーちゃんの腰を掴んで後ろからちんちんを出し入れしました。 「あぁっ!だめぇっ!」 「あぅっ!」 りーちゃんのおまんこが突然キュっと締まったので、僕は気持ちよくって声を上げちゃいました。 やっぱりりーちゃんは後ろが弱いみたいです。 僕はりーちゃんをうつ伏せにして、お尻を少し上げさせました。 りーちゃんの両足を跨ぎ、太腿を挟んで脚を閉じさせました。 僕はりーちゃんの両側に手を突いて前屈みになり、ちんちんの出し入れを再開しました。 「あっ!・・・んあっ!・・・んっ!・・・いやぁんっ!・・・」 りーちゃんが枕を抱いておでこを布団に擦りつけています。 締まるりーちゃんの中で、僕はちんちんの出し入れを徐々に速くしました。 硬く反った僕のちんちんが、りーちゃんの後ろ壁をズリズリ擦ります。 「おにー・・・ちゃぁんっ!りー・・・イクぅっ・・・」 りーちゃんの中が奥の方までキュっとなって狭くなりました。 そんなに締められたら・・・ぼ、僕ももう・・・ 「りーちゃんっ!おにーちゃんももう・・・出るぅ・・・」 あぁっ!ちんちんの根元の方が・・・白いのが出ちゃいます! ちんちんの出し入れスピードが勝手に速くなっちゃいます! 「あぁっ!イクっ!イクぅっ!・・・んあっ!あぁっ!」 「りーちゃんっ!あぁっ!あっ!・・・はあっ・・・」 僕はりーちゃんに根元まで押し込んで、りーちゃんの奥に出しました。 いって締まるおまんこはさすが6年生です。すっごく狭くなって僕を締め付けます。 そのせいで僕の白いのがすごい勢いで出るんです!気持ちいいんです! 「あっ!んあっ!なに?なんか出てるぅっ・・・あぁっ!・・・」 りーちゃんは僕の白いのが出る感覚に戸惑いながらもいってしまいました。 僕はりーちゃんの背中に抱きついて、白いのが出る気持ちよさに耐えました。 「んんっ!・・・はぁ・・・」 やっと白いのが出終わり、僕は全身の力が抜けました。 前へ TOP 次へ 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/1645.html
「いへ゜にきゃちに」 「いい」 「らすうさえそ゜」 「をきゃち」 【一日目・32時/ロシア・北方領土】 【ふっちま゜さ゜はふな@な゜けひくふにっす゜?】 【状態】こっさえ 【装備】たあな゜きなりせ@へ゜りけり 【道具】すくょえふっうゃすく 【思考】基本 よえす?えすとうくはされ 2 しりるあみっんるらえせれ 【しりるあみっ@ちこすはつ?えそっす゜?え】 【状態】こっさえ 【装備】つょえきくゅはっ 【道具】すくょえふっうゃすく 【思考】基本 よえす?えすとうくはされ 2 ふっちま゜はふなんるらえせれ 以下、日本語訳(wiki編集者が勝手に訳したもの。間違っている可能性あり) 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 「あぶなかったな」 「ああ」 「よしいこう」 「わかった」 【一日目・21時/ロシア・北方領土】 【ひんたぼごのひと@どくはきひなんじょ】 【状態】けんこう 【装備】そーどかとらす@ぶららぐ 【道具】しきゅうひんいっしき 【思考】基本:ゆうしょうしていきのこる 2:さらりーまんをりようする 【さらりーまん@たけしのちょうせんじょう】 【状態】けんこう 【装備】ちゅうかきゃのん 【道具】しきゅうひんいっしき 【思考】基本:ゆうしょうしていきのこる 2:ひんたぼごのひとをりようする
https://w.atwiki.jp/vcrminecraft/pages/100.html
名前 ごっちゃん@マイキー マイクラid GocChaNMikey 職業 採掘師→漁師 所属チーム 町内会 告知等 𝕏 𝕏(旧Twitter) 配信場所 Twitch - 目次を開く 目次 基本情報 エピソード ア-カイブ 基エ1日目2日目3日目4日目5日目6日目7日目相思相愛ア開く※Twitch配信アーカイブの視聴はサブスクライバー開く
https://w.atwiki.jp/aketi/pages/187.html
551 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/09/16(土) 23 40 36 ID fQbwtBS7 みっちゃんの絵描き歌 川| 川 ・川が二本流れていますよ……ククク 川|∀゚川 ・あっという間におや……これが私の顔か 552 :名無したんはエロカワイイ [sage] :2006/09/17(日) 00 00 12 ID kAeaPTC9 絵描き歌になってないwwwwwwwwwwww
https://w.atwiki.jp/dotcom/pages/38.html
EclipseのJavaエディタ。 メソッドの名前にポインタ置いてCtrl押すとジャンプしてくれたりしてすてきなのです。 が、あるときジャンプ先の表示が。。。あわわわわ。 ソースがすべて表示されなくなっちゃったの 解決したの ソースがすべて表示されなくなっちゃったの いつからだったか。 Javaエディタでメソッド名を選んでCtrl押すと、そのメソッドにジャンプするのですが、なんとエディタに対象のメソッドだけしか表示されなくなってしまったのです。 他の部分は切り捨て。もう一度開きなおすとかアウトラインでクラス名クリックしないと全部見れないのです。 てかクラス名クリックじゃimportのところとかは表示されない。 困ったー。 前まではそのメソッドのあるClassのすべてが表示されてたのに。 同じClass内のメソッドに移動しても同じ。スクロールするみたいに移動しないでぽん、と一行目から対象のメソッドが表示されちゃう。 デバックした時が一番困るのです。 ブレークポイント設定した対象のメソッドだけしか表示されない。 全体が見えない。 まあそれでわからないようなのは作るなとかいわれそうだけど。。。 解決したの EclipseWiki?にありました。 「宣言を開く」を実行すると、メソッドしかビューにでてこない。 「選択したエレメントのソースのみ表示」押しちゃったんでは? Javaパースペクティブのデフォルトだと、ツールバーの右から四番目のボタンです。 ありがとう!!!!! 探してみた。 あったー!!!! これをぽちっとなしたら戻りました。全部出るようになりました! よかった。。。 実はこれ。 かなりググりました。 「対象のメソッド を表示 Java」でようやく下のほうにあったEclipseWikiの過去ログのリンクを発見。 「Eclipse メソッドだけ表示」とかこれじゃひっかからないです。 まだまだものがわかっていないです。comでした。
https://w.atwiki.jp/seigeki/pages/702.html
琳の玉姫 _________________________________________________________________________ (ヒグラシの声、竹の音) お、ここなんかよさそうだな 女1「あーい よくお越しんす~」(歩く音と鈴の音) うわ [[かわいい]]子だなぁ おおっ良い店だ すいませんーお冷一つー 女2「あーい」(歩く音と鈴の音) いやーこう言う店って好きなんだよねー ん、兄さん、見ない顔だね、東京の人かい? ええ、休み利用して一人旅をちょくちょくやってるんですよ 女3「あーいどうぞ~」(歩く音と鈴の音)あ、ども うまいものと酒が目当てみたいなもんっす 京都とか鎌倉とか人多すぎなんで、紹介されてない田舎とか で昔の雰囲気を味わいたいなぁなんて おお だったらここに来たのは正解だ どうだい?一杯やらないか? 良いんですかーいやーありがとうございますー、どうぞそっちも一杯 おっありがとよ、兄ちゃんこう言う所・・・好きなのかい? はい!結構俺こう言う雰囲気が好きで色々回ってるんですよ いやーでもすごいですね ここの呑み屋 風情があるっていうか でもあんまし見ない作りですね 窓とか扉とかやたらごっついし. 兄ちゃん 気付いたかい 実はね、ここは元々遊郭だったのさ 江戸の中頃までやってたらしい ほら、そこに赤の格子窓があるだろう? あそこの前に女郎たちが座って 通りの人たちに手招いてたそうだ ここは当時の造りそのままの呑み屋なんだ へーぇえ! すごいっすね! 遊郭とか時代劇で見たことありますよ! あれっすよね 女とヤルんですよね! すげぇなあ! はっはっはっ 流石年頃の兄ちゃんだな だが男と女のいいことばかりじゃぁなかったんだ 真っ黒でどろどろとして、それでいて悲しい話も山ほどあったのさ まじっすか。。 どんな話です? 聴きたいかい? はい! 是非! つくづく物好きな兄ちゃんだ じゃあお近づきのしるしに話そうか ここらに伝わるふるぅい話を。 ________________________________________________________ 兄ちゃんもご存知の通り、遊郭ってのは男と女がイタす場所だ。 ここも「玉菊屋」って名前でここ界隈じゃ一番大きな遊郭だったらしい。 へぇー。 確かにやらたでかい店ですよねここ。 昔は別棟もあったそうだが、今はこの程度になっちまった。 んでもって女郎を何十人と抱えていた。 落ちぶれた武家の妻女、親の借金のかたにつれてこられた町娘 果ては子沢山の口減らしまで、いろんな所から連れてこられた女たちだ。 売られたってやつですか? そうさ。その借金を返し終わるまで、女たちは男に抱かれ続けた。 まぁ中には大店の若旦那に見初められ、奥様に納まった器量よしもいたそうだが 大半は金を返し終わるまで耐え忍んでいたそうだ。この間を年季っていうんだがね。 その年季って、大体どれくらいだったんです? 遊郭なんてあちこちにあるし定まった期間は無かったんだが、大体七、八年ってとこだったらしい。 し 七、八年! はぁ~~・・。 その間、数多の男がくる訳だが女郎だって人間だ。行きずりの客に恋をする女郎もいた。 苦界に身を沈めてたって心はかれない、むしろ人の温もりや、愛情にすがりたいって思ってこそ 人間じゃないか。その恋に落ちた女郎の中にやゑって娘がいた。 その子、可愛かったんすか? やはりそこが気になるか やゑは陸奥の出身でな、顔立ちの整った美人だったそうだ。 漁村の出だからお定まりの口減らしだったんだろう。殆ど口をきかずにすごしたらしく 年季が明けるのをじっと耐え忍んでる儚げな様が、皮肉にも客にウけたらしい 恋の鞘あてから来る刃傷沙汰が客の間で起こるほどの人気だったそうだが その客のひとり、辰之助っていう男もやゑにいれあげた一人だった。 たつのすけ・・ですか おうよ そいつも地方の出身だったとかでやゑとは通じるものがあったのか知らんが やゑは辰之助に心を寄せるようになった。遊び人の辰之助も足しげくやゑの元に通い 身請けする約束まで交わした。 みうけ? なんすかそれ? 女が女郎屋に売られるってことは、いままであった借金を女郎屋が肩代わりするんだ。 そしてその払った金額分だけ、その店で女郎として働かす。けれどその金を客が払えば その女は年季を待たずして自由になれたってわけさ。これをひかせるとか身請けとか言う。 へぇー 初めて聞いた この辰之助はやゑとの秘め事の度に身請け話をしたそうだが、その時必ず使うものがあった。 それがこれさ。(鈴を机に置く音) ん?こりゃなんです?鈴みたいだけど?(鈴の音) 魂胆遣曲道具。ああ、お前さんには大人のオモチャって言ったほうが早いか。 りんの玉って代物だ。 お、大人のオモチャぁ? そんな昔に? おいおい お前さん東京の出身だろう 江戸は両国の四目屋って店を知らんのか? ああでも若いし無理も無いか。 卑猥なおもちゃの老舗も老舗で川柳や狂歌にも残ってる 漢方薬と一緒に、おまえさんや俺にも ついてる大事な一物をかたどった張型やこのりんの玉なんかも売ってた。 それほど大昔からエロいおもちゃはあったんだ。 昔の人エロいなぁ、ま俺もだけど。 で、このりんの玉ってどうやって使ったんです? これはな、いいことをする前に女の大事なとこに入れるんだ。そうするとあら不思議 男が動くたびに鈴の音が響き女はよがり狂うって寸法さ、これを身請け話のたびに辰之助は使った。 やゑにしてみればこの鈴の音が聞こえてる間は、夢を見れたんだろう --------------------------------------------------------------------------------------------- 逢瀬を重ねてやゑは外の世界と辰之助にますます想いをよせるようになり そのうちに辰之助から渡されたりんの玉を肌身離さず持ち歩くようになった。 え? 持ち歩く? 肌身離さずって・・・。 そう、自分の大事なあの場所に入れっぱなしにしたんだ。 何をするにもりんの玉の音がするやゑを、巷の連中は"玉のやゑ"と詠ったそうだ。 他の客を取るときにさえ、りんの玉を取り出すことはなかった。 他の野郎に貰ったものを後生大事に入れっぱなしにして、秘め事をいたすたびに音が鳴るんだ。 そりゃ他の客からしたら面白くないわな。 それがこの女郎屋の主の耳に入って ひどい折檻を何度もうけた。けれど今まで 一切逆らわなかったやゑが、頑として玉を取り出すのを拒み続けたんだと。 すげぇ。。。。 これまで従順だった女が頑なに反抗するもんだから、主はカンカンに怒った。 器量よしで売れっ娘の女郎にゃそこまでひどい折檻は普通くわえないんだが ある日虫の居所が悪かったのか、主はこっぴどくやゑをいたぶった。 折檻ってなにされたんです? これも遊郭によってまちまちだが、飯をくわせないとか、水ダライをまたがせるとか あとは軽い木の棒で脚や腕をはれあがるまでひっぱたくとか、そんなのは主の胸先三寸でどうにでもなったのさ いてぇえええええ もともと玉菊屋は二棟あった。俺たちが今いる建物の隣にもう一棟あって その奥に折檻部屋がをあったんだが、やゑの悲鳴がここまで聞こえてきたそうだ。 しかしやゑは耐えた。叩かれて体がきしむ度に鳴る鈴の音が、辰之助のことを思い出させたのか 折檻にも見事に耐え抜いた。 しかしその折檻がもとで、やゑは数日寝込む羽目になっちまった。通りを見下ろす小部屋で 養生してる間、ただずっと外を見てすごしてたそうだ。その間、辰之助は何度も この玉菊屋を訪れたが、主はやゑに会わせようとはしなかった。 ひどいっすね その店主。 まぁ遊郭だからしかたないさね。 しかも仕事できない間にかかった食費やら何やらは 借金に上乗せされるってんだからおちおち休んでもいられない。 辰之助会いたさも手伝ってやゑは体に鞭打って店に出てきた。 ところが、辰之助が待てど暮らせど来ない。寝込んでる間、あれほど来てたのにぱったり姿を見せない。 そして、やゑが店に出てから十日くらいたって、近くの竹林で腹を刺された男の亡骸が見つかった。 ま、まさか。。。 そのまさかさ。それは辰之助の亡骸だった。玉菊屋の主が囲ってたごろつきに殺られたのさ。 な、なんだって刺したりしたんです?? やゑのなじみの客の中に、近くの油問屋の旦那がいた。その旦那もやゑにいたく御執心でな 身請けして妾にと迫ってたらしいが、やゑは断り続けた。業を煮やした旦那は玉菊屋の主に泣きついた。 大店の若旦那に身請けされりゃ、祝儀やら花代やらで何百両って金が玉菊屋に転がり込む。 しかし遊び人の辰之助に身請けされたら、祝儀も何もあったもんじゃない。欲に眼がくらんだ玉菊屋は 前から店の用心棒として飼ってたならず者に、辰之助をバラすように頼んだらしい。 なんてこった。。 その訃報を聞いたとき、やゑは髪を振り乱して凄まじい声で叫んだ。 ながぁい絹を裂くような悲鳴が宵闇に包まれた女郎屋に響き渡ったって話だ。 それ聞いた客が素っ裸で飛び出してきたってんだから相当だったんだろう。 そしてその日の夜、やゑは別棟の折檻部屋で油をかぶって自分に火をかけた。 自分の部屋でやらなかったのは、仲間の女郎のことを考えてのことだったのか その棟が主の住処だったからなのか。、今となっちゃぁ知る由もない。 結局、やゑは真っ黒焦げになっちまったが、あそこにゃぁりんの玉が入りっぱなしだった。 それがどうやっても取り出せず、まさか骸の腹を裂いて出すわけにもいかないんで そのまま亡骸を近くの無縁墓地まで運んだそうだが、その間ずっとなり続けたらしい。 建物は半分以上焼けたけど、主も含めてやゑの他に死人はでなかった。 やゑさんかわいそすぎだろ。。 主なんか死にゃよかったのに! まぁまぁ、話はここからさ。半分だけ残った別棟を取り壊し 玉菊屋は商魂たくましくこの建物だけで商売を続けた。 事情を知ってた女郎たちを脅して、外に話が広まらないようにしたんだ。 だが客たちの間で妙な噂が流れ始めた。ほら、そこに廊下があるだろ? あ、ホントだ。結構長いっすね。 その廊下の両側も今は座敷になってるが、当時は女郎と客が篭もる部屋だったんだ。 丑三つ時になると焼け爛れたやゑの幽霊がでて、鈴の音を響かせてすすり泣きながら 廊下をいったりきたりするって噂がたった。部屋の障子に映る影がやゑにそっくりだと 言い出す客まで現れた。 あせったのは玉菊屋の主だ。客が来なくなる原因は性病と枕探し、そして幽霊話って相場が決まってらぁ。 女郎たちを集めて誰のいたずらだと問い詰めたが、返る答えは知らぬ存ざぬばかり。 あせった主は、自分が幽霊の正体を暴いてやるってんで、一晩寝ずにここで見張ってたそうだ。 え? ここでって、俺たちが今座ってるとこですか? そう、ここも元は部屋だったんだ。この場所ならすぐに廊下を覗けるし 上に上る階段もここしかないから具合がよかったんだろう。 その日だけは商売を休みにして、寝ずの番って事でこん棒片手に待ち構えてた。 そして真夜中、草木も眠る丑三つ時だ。主の耳に、小さな鈴の音が聞こえてきた。 そら来たと覗き込むと、廊下の突き当たりから しゅる、しゅるという衣擦れの音と共に、すすり泣く人影がこっちに向かって歩いてくる。 そして聞こえてくる鈴の音は、まぎれもなくあのりんの玉の音だった。 一瞬ひるんだが、腐っても女郎屋の主。こん棒を振りかざしながらその人影に向かって歩み寄りながら 必死に怒鳴る。怖いのをごまかしつつ自分を奮い立たせようとするかのように。 廊下は暗く顔は見えないが、確かにこっちに向かって一歩、一歩ゆっくり泣きながら歩いてくる。 手の届く距離まで近づいたとき、主はその顔を見てやろうと蝋燭を前につきだした。 その瞬間、人影が絶叫と共に一瞬で炎に包まれた その時照らされた顔は、間違いなくあの焼け死んだ やゑ だった。 あのやゑが、真っ暗な廊下で炎に包まれ、独楽のように回りながら見る見る骨になっていく。 真っ赤な襦袢のような焔をまとい、踊り狂う骸骨。 凄まじい臭いと音の中、ちりぃん と澄んだあの鈴の音が響く。 腰の抜けた主、這う這うの体で逃げ出そうとしたが、体が動かない。 完全に骨になったやゑがゆっくりこちらに手をのばす。その掌には あの恋しい辰之助から貰ったリンの玉が遊んでいた。 眼窩の黒がゆっくり目の前で上下し、顎の骨がカコと開く。 骨になった指で愛しげに主人の頬をなで、変わり果てたあの声がした 女4「ぬしさまぁあああああああああああ」 そして丑三つ時の玉菊屋に、主の絶叫が響いた。 翌朝、そこの廊下で主は手足を焼きそがれて息絶えていた。 それはあの折檻部屋で叩いたやゑの手足と全く同じ部分だったそうな。 役人が検分をしたがどこにも手足を焼いた火種がみつからず 削いだ手足も見つかることなく下手人は上がらずじまい。 巷の瓦版はリンの玉姫の恨みと題し、非業の死を遂げたやゑのことを書き連ねた。 これが元で、玉菊屋は女郎屋として立ち行かなくなりつぶれた これが玉菊屋、りんの玉姫の怪ってことでここらに伝わってる話だ。 --------------------------------------------------------------------------- ・・・・・。 どしたい。黙っちまって。 はぁー。 いやなんというか、すっさまじい話っすねぇ まぁな 遊郭、遊女、とくらぁこんな話はざらにある。 で、主が死んだ後、そのやゑさんの幽霊は出たんですか? いや、その後はぱったり出なくなったって話だ。 辰之助をやったごろつき共も酷い死に方をしたそうな。 へぇ~、しかしやゑさんかわいそうだなー。 遊女とか遊郭ってなんか哀れで悲しい話ばかりってイメージありますね 男が女を無理やり見たいな感じで。 そう思いたいのはわかる。けどかわいそうとか哀れだって思うばかりでもダメなんじゃないかい? 太夫とか花魁とかの華やかな場面だけじゃなく、地味な日常の部分だって遊郭の女たちは たくましく生きていたよ。男尊女卑の典型だとかいわれがちな世界だか実際はそうじゃない。 今の時代の俺らが話す言葉の中にだって遊郭や遊女の間で生まれた言葉が生きてる。 それを汲み取っていけば、彼女らが生み出した文化、果ては彼女らが生きた意味ってのもわかる。 彼女らは哀れで可哀想でしたたかでたくましくてそして、可憐なのさ。 うーん 深いなぁ~ まぁ酒の席の虚言だ ほれ、呑め呑め あざーっす お、このつまみうめぇ! 気にいってくれたか それはここの名物ですぐなくなっちまう へぇー ちょっと黒っぽいけど歯ごたえがいい 不思議な食感だ ごぼう?いや、なんかの肉か? おーい、こっちにももう一皿おくれ~ 女5「あ~い」(鈴の音) そういえばここの店員の女の子、可愛い子ばっかりっすね あと変わった言葉使いしてるし あれは郭言葉と言ってな、遊郭で使われてた言葉さ 全国からつれてこられる女たちの 方言の偏りを無くすために使われた。ありんす言葉ともいうね。 へ~え いいな色っぽいなぁ そういやみんなちょっと変わった着物の着方してますね あーやゑさんに会ってみたいなぁ 美人だったんだろうなぁ そんなに会ってみたいか? そりゃそうっすよ 美人ならなおさら そうか。。 お、つまみが来たぞ 女6「辰さんおまちどう、しし焼きでありんす」(大きく鈴の音) おおうありがとう へぇー これしし焼きって名前なんだ。ししっていうと猪ですよね? あはははははははははははははは ど、どうしたんすか!? くふふふf いやぁすまん その猪じゃないよ ひゃははははははははは これ なんなんですいったい ししってのは四肢だ つまり 手足のことさ あはははは へぇ 何の手足なんです? ひゃははははははははは ひっひっひゃははははははははは ・・・・どうしたんです? あはははは どうしても聞きたいなら やゑに聞くんだな ひゃははははははははは (大きく鈴の音) やゑってあの?あの女郎のやゑ? ど、どこにいるってんですか (大きく鈴の音) どこって ひゃははははははは 最初からずっと (大きく鈴の音) お前の後ろ ?! (鈴の音 衣擦れの音 吐息) 女7「玉菊屋名物 主の四肢焼き いかかでありんす ぬしさまぁあああああああ」 ぎゃああああああああああああああああああああああぁぁぁぁ・・・・・・ _________________________________________________________________________ いや ホントですって。気がついたらなんも無かったんですってば。 玉菊屋って店とか以前に建物も通りもなぁんもない、原っぱで目が覚めたんすから。 狐や狸に化かされた日本昔話のオチそのまんまでしたよ、風邪も引きますってそりゃあ。 ええ、ナンとか帰れましたよ。ただ、あんまし気になったんでもう一回その場所 行ったんです。あん時は夕暮れだったけど道は覚えたから。 んでもって途中、地元のばぁ様にで聞いたんですよ。玉菊屋の話。 そしたら確かに昔、そんな名前の店があったと子供の頃聞いたって言うんです。 ただ何の店だかは教えてもらえなかったそうですけどね。 その後、散々探し回ったんですが、結局店や通りは見つかんなかったです。 もう一度行ってみたいなぁ あの雰囲気。。 そうそう、ポケットにこんなもん入ってたんすよ。何ですかねこれ。 (大きく鈴の音) -終-
https://w.atwiki.jp/sponsoracjapan/pages/16644.html
日本テレビ系列 日本テレビ ローカルセールス いっちゃん!KNB(KNB北日本放送) スポンサー情報 2024年4月~24年6月|2024年7月~24年9月 備考 2024年3月までの情報は「news every.」内に記載
https://w.atwiki.jp/chaosdrama/pages/54.html
VSしまっちゃうおじさん(小さなドラマ) 2009年12月6日 ある日突然バルザがいなくなった! そして、メタルプリムが「しまわれる」と言った直後、亜空軍が次々と行方不明に! これはどういうことなのか!? 主な登場人物 しまっちゃうおじさん ぼのぼののあのしまっちゃうおじさん。 主に亜空軍をしまいまくる。 「はいはい、しまっちゃおうねぇ」 しまっちゃう隊 大量のしまっちゃうおじさん。 亜空軍 しまっちゃうおじさんにしまわれる悲しい運命の軍人達。何もしてなくてもしまわれることが多い。 一番最初にしまわれたのはメタルプリム。 ぼのぼの みんながしまわれるのを見ながら泣いていた。 バルザ 死んだところをしまっちゃうおじさんにしまわれた。 ※ここはまだ未完成です。 書かれていないことがあったりしたらどんどん更新してください。