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目次 【時事】ニュース指フェラ 指チュパ 指イラマ RSS指フェラ 指チュパ 指イラマ 口コミ指フェラ 指チュパ 指イラマ 【参考】ブックマーク 関連項目 タグ 最終更新日時 【時事】 ニュース 指フェラ gnewプラグインエラー「指フェラ」は見つからないか、接続エラーです。 指チュパ “うちの子”に迎えて1カ月、先天性心疾患が判明!左後ろ足を失ったものの回復「今日も生きていてくれてありがとう」(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「すごい顔www」「涙出るほど笑ったww」 自分の指をしゃぶってガンギマリしているチワワが目撃される - - ねとらぼ 寝ぼけた子猫が飼い主の指を“ちゅぱちゅぱ” 「どれだけの徳を積めば…(私も)」愛猫家が悶絶!(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 飼い主「心臓が弱い人は見ないで」 その理由がこちら - grape 「珈琲いかがでしょう」中村倫也の“萌え仕草”にファン大興奮! (2021年4月17日) - エキサイトニュース ケンタッキーが他社からパクる奇策に 長年のスローガン「指チュパ」がだめなら… - しらべぇ りんたろー。“チョコ感”たっぷりのバレンタインネイルに反響「指チュパしちゃいそう」 - 日刊大衆 指しゃぶりをするのは愛情不足だから?生後4ヶ月の娘の様子を知った姉に言われたけど、本当ですか? - ママスタセレクト 4歳児の指しゃぶり、どうやって止めさせた?きつく叱らないで済む方法は? - ママスタセレクト “どうしても指をチュパチュパしたい猫ちゃん VS 飼い主さん”の攻防がかわいくていじらしい - - ねとらぼ くせさなえさんの絵本「ゆびたこ」 やめたいのにやめられない、そんな自分を応援する妖精|好書好日 - 好書好日 赤ちゃんの指しゃぶりは何歳まで? 自然に「卒業」できる5つの方法 - アエラドット 朝日新聞出版 寝る前の儀式はかかせないのニャ…… 飼い主さんの指しゃぶりがやめられない猫 - - ねとらぼ 指イラマ gnewプラグインエラー「指イラマ」は見つからないか、接続エラーです。 RSS 指フェラ #gnews plugin Error gnewsは1ページに3つまでしか使えません。別ページでご利用ください。 指チュパ #gnews plugin Error gnewsは1ページに3つまでしか使えません。別ページでご利用ください。 指イラマ #gnews plugin Error gnewsは1ページに3つまでしか使えません。別ページでご利用ください。 口コミ 指フェラ #bf 指チュパ #bf 指イラマ #bf 【参考】 ブックマーク サイト名 関連度 備考 ピクシブ百科事典 ★★ 指チュパ 関連項目 項目名 関連度 備考 研究/フェラチオ ★★ 研究/オーラルセックス ★★ 研究/前戯 ★★★ タグ 未整理 最終更新日時 2012-08-18 冒頭へ
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ここは静かな農村。 最近は農家なんて跡を継ぐ者がいなくて何処も困っている。 俺の家もそんな問題を抱えていた。 俺の兄達は農家を継ぐのが嫌で皆家を出て行った。 そんな訳で結局俺が農家を継ぐ事になった。 まあ、それでもこうして野菜を育てているとなかなか楽しい物である。 だが、ここに来てもう一つ問題があった。 それは、農家に嫁に来てくれる娘がいない事だった。 実際俺の付き合っていた女が、俺が農家を継いだと知ったとたん別れ話をしだした。 まったく、女って奴は… で、跡継ぎ問題で悩んでいた所に親が見合いの話を持ってきたんだが… 「どうだ?この子なんて良いんじゃないのか?」 「……………」 「それじゃあ、こっちの子なんてどうだい?結構可愛いと思うけど…」 「……………」 「どれも可愛い子ばかりじゃないか?一体何が気に入らないんだ?」 「だぁぁぁぁぁぁ!!これはどれもゆっくりじゃないかぁぁぁぁ!!」 そう、俺の親が見合いの相手に択んだのはゆっくりだったのだ。 「いくら嫁不足だからって、何を血迷っているんだ?俺はHENTAIじゃねぇぇぇぇ!!」 「そうは言ってもな……こればかりはどうにもならん問題だぞ?」 「そうよ、せっかくだからお見合いしてみたら?案外気に入るかもよ?皆胴付なんだし」 「あほな事言ってるんじゃねぇぇぇぇ!!そういう問題でもねぇぇぇぇ!!」 まあ、そんな流れで強引に親に見合いを進められてしまったのだが… 俺の目前には胴付のさなえが座っている。 身長は低め、というかお子様みたいなさなえだ。 緊張しているのか妙にモジモジしている上に、顔が少し赤い。 「えーっと………おにいさんのごしゅみはなんですか?」 「………ゆっくり苛めです」 「…えーっと………それは…さなえもふくまれるのでしょうか?」 「……(こら、何言ってるの!さなえちゃんが怖がるでしょ!)」 俺の話を聞いてさなえは怖がっている様だった。 まあ、実際にはゆっくりは苛めるんじゃなくて駆除するのがメインなのだが。 「うるせー!この話はなかった事にしろぉぉぉぉぉ!!」 「あうぅぅぅ………ごめんなさい!さよなら……」 泣きながら走り去っていくさなえ。 その姿を見ると流石にちょっと可愛そうになってくる。 俺が悪いんじゃないぞ…ってか、何処から連れて来たのやら? 「あ、待ってください!…こら、お前のせいで帰って行ってしまったぞ!!」 「うるせー!こんなのやってられるか!」 「ふむ、何が気に入らなかったのかねぇ…まあ、まだまだ良い子は沢山いるから安心してね」 「出来るかぁぁぁぁ!!」 「うっうー!おぜうさまなんだどー!」 「………帰れ!」 次に連れて来られたのは胴付のれみりゃだった。 何と言うか、先ほどのさなえが可愛く見えるほど、こいつはふてぶてしい奴だった。 何でコイツも顔を赤くしているんだ? 「どうしてそんなこというんだどー!まだ、ぷっでぃーんもたべてないんだどー!」 「おい親父!こんなのが嫁で本当に良いのか?」 「うーむ………」 「悩むような奴を最初から連れてくるなぁぁぁ!!」 「うー!ざぐやー!ざぐやー!」 泣いて何処かへ飛び去るれみりゃ。 まあ、コイツには罪悪感は湧かないけど。 「おぉ…こわい!こわい!」 「こら、そんなに見つめたらきめぇ丸さんが怖がるだろう?すみませんね、 コイツはきめぇ丸さんに見惚れているんですよ。」 「おぉ……ひわいひわい」 今度は胴付きめぇ丸が連れて来られた。 俺が睨んでいたのを怖がっていたようだが、親父の話を聞いて急に顔を赤くしだした。 確かに妙に色っぽい気がするが………いかん、いかん、俺はHENTAIじゃないぞ! 「だぁぁぁ!誰が見惚れるかぁぁぁぁ!ってかそのヒュンヒュンするのやめろぉぉぉぉ!!」 「おぉ………ひどい!…ひどい!!」 「こら!何てこと言うんだ!………あぁ…せっかく……」 「せっかく…なんです?」 「なんでもないです…」 泣いて飛び去るきめぇ丸、ちょっと可哀想かも… いやいや、それにして親父め………何か企んでいたな… 「ゆるさなえ!」 「………………」 「どうだ?良い子じゃないか、この子に決めなさい!いやむしろ、この子で決まりだ!」 「あなた………………」 「ごめんなんさい…」 「ゆるさなえ?」 今度はゆるさなえか… 噂には聞いていたがまさか本当にいるとは… それにしても、この親父は…自分の趣味で択んでないか? 流石にこの格好は不味いだろう…お袋に思いっきり睨まれてるし… この後、ゆるさなえには丁重にお帰りいただきました。 「ちーんぽ!」 「……………」 「しろうとどうてい?でかまらいんぽ?」 「「「……………」」」 胴付みょんは珍しいけど…… こいつは狙って喋っているのか?もしかしてワザとなのか? ってか、何で顔赤くしてるんだ?隠語喋って恥ずかしいからなのか? 「うなちんぼーい?せくはらおやじ?」 「………おかえりください!」 「!!………ちーんぽ!おなにーましーん!」 ったく、やっぱりワザとだろ!ってか隠語叫びながら泣いて走り去るな! まあ、ちょっと可哀想かもしれんが……… というか、さっきからどのゆっくりも泣いてるって事は俺に気があるのか? やれやれ、困ったな。 「あぁん!おにいさんのつきささるしせん…とっともいいわぁ♪」 「……………」 「あら?ほうちぷれいなのかしら…そういうのもきらいじゃないけど……はげしくいじめてほしいわぁぁ♪」 「そうか、ならわしが……」 「あなた!何言ってるんですか!」 隠語の次はメス豚か…… これも親父の趣味なのか?まさか親父がHENTAIだったとは… 「あぁん!てんこをかまってぇ!かまってくれないとしんじゃうわぁぁ!」 「かまってやるからお引き取りください!」 そう言う訳で、しばらくの間てんこをしばき倒してやったら満足して帰って行った。 まったく、これだから変態は…… 「はじめまして、ゆうかです……その…よろしくおねがいします」 「すまないが、帰ってくれないか?」 「うぅ……そんな………」 「こら!ゆうかを泣かすんじゃない!」 「あなたは黙ってて」 「ごめんなさい………」 今度は胴付のゆうかか…よくこんなに胴付を探してきたものだ。 だが、俺はHENTAIじゃない。 きっぱりとお帰りいただこうかと思ったんだが… ゆうかは今にも泣き出しそうだ。 流石にゆっくりとはいえ、こうも泣かれると罪悪感がわいてくる。一部例外も居たが… 「ぐす……もうゆうかには…うぅ…かえるところがないんです……」 「そう言われてもなぁ……」 ゆうかは涙混じりにお見合いに来た経緯を話してくれた。 なんでも、元々は山に住んでいて自分の花畑も持っていたそうだ。 ところがドス率いるゲスの集団に花畑を荒され、殺されかかったそうだ。 そこにこのアホ親父が通りかかって、助けてもらったお礼にお見合いする事に決めたそうだ。 「おにいさんのおよめになれば…ぐす……おはなばたけをよういしてくれるって………だから…うぅ……」 「なるほどね………で、このアホ親父に変な事されてないか?」 「こら!何を言っている!俺が連れてきた胴付はみんな新品だぞ!お前のために我慢していたんだぞ!!」 「あなた………もしかして、まだそんなあほな事していらしたんですか?」 「まだそんな事って……もしかして、やっぱりなのか?お袋よ」 「そうよ、この人は『ドス殺し』と『胴付ごろし』なんてあだ名があってね…… 昔から暇さえあれば山に行って、ドスを苛めたり、胴付きめぇ丸を追い掛け回していたのよ…」 おふくろはそう言うと親父を見て睨んだ。 なんだかその背後にはよく分からん鬼のようなものが見える…気がする。 「はっはっは!まあ落ち着け!最近は年には勝てなくってな………山で胴付を追い回すのは月一にしているんだよ…」 「他に言いたい事はある?」 「ひぃ!………ごめんなさい……ぐばっ!」 謝罪の言葉を聞いたとたんにお袋が親父を殴った。 そこから一方的に親父が殴り倒されていた。 「ま、まって…ぐほっ!あやまったじゃ…ぶばっ!…ゆるして…ぼぐっ!いたいのはいやぁぁぁ!!」 「あなたの謝罪は鳴き声でしょぉぉぉぉ?!たっぷり反省しろぉぉぉぉ!!」 あまりの惨劇に思わず俺とゆうかは抱き合って震えていた。 まさか現代に鬼がいようとは……… 「おにいさん、みずまきおわりました」 「こっちもおわったにゃん」 「お疲れ様、ところで…子持ちだったなんて聞いてなかったんだけど…」 「このこはゆうかのいもうとよ」 「ふーむ、妹ねぇ…」 結局ゆうかは家で面倒を見る事になった。 まあ、俺は胴付を結婚する気はさらさら無いのだが、 いく所が無い上にアホ親父に連れてこられた手前、放って置く訳にも行かなかった。 ゆうかは流石に園芸知識があるだけあって、農家としてもやっていけそうだった。 猫耳を生やした妹のゆうかにゃんも、頑張って姉を手伝ってくれていた。 のんびり働く彼女達を見ていたら、畑にはってある柵の外から声が聞える。 「ゆゆ!おやさいがいっぱいあるよ!おいくそじじい!れいむはしんぐるまざーなんだよ! やさしくしないといけないんだよ!だからおやさいいっぱいちょうだいね!」 「かわいいれーみゅに、おやさいいっぱいちょーだいね!それきゃらくそじじいは、どりぇーにしてあげりゅよ!」 声の主は我等が農家の敵、ゆっくりである。 それも鬱陶しいしんぐるまざーのれいむだった。 親子そろってふてぶてしい顔をしてニヤついている。 「おにいさん、しんぐるまざーがきました!わからないわー」 「キャディーさん5番アイアン取ってください」 「ゆうかはきゃでぃーさんじゃないですけど…はいどうぞ」 「ゆゆ?!なんなのそれは?そんなものはいらないよ!さっさと 『バキッ!』 ゆぼふっ?!」 状況を理解していなかったれいむは、5番アイアンとちゅっちゅして吹っ飛んでいった。 流石に重いだけあって飛距離はそんなには出ないが………空を飛んでいた何かに当たったな。 子れいむは何が起こったのか理解できず固まっている。 これは最近趣味と実益ををかねて始めたゆっくりゴルフ。 娯楽の少ない農村で流行っている新スポーツだ。 まあ、ゆっくりをゴルフクラブで吹っ飛ばしているだけなのだが… 「じゃあ、次は子れいむな!」 「ゆん?……………ゆびゃぁぁぁぁ!れーみゅこ 『バスッ!』 ゆびゃび!」 「おにいさん、ようしゃないですね…」 何かを撒き散らしながら勢いよく飛んでいく子れいむ。 流石に軽いだけあってよく飛ぶ…………空とぶ何かに当たりそうになったな。 ちなみに赤ゆだともっとよく飛ぶか砕け散る。 「あら、おにいさんこんにちは、ゆっくりしていってくださいね」 「はいはい、ゆっくりしていって………あら?このまえのさなえか?」 突然挨拶されたので、声が聞えた方を向く。 そこには先日の胴付さなえと思われる少女が風呂敷包みを持っていた。 「はい、そうですよ。せんじつないていたところを、あのいえのおばあさんにひろわれまして」 そう言って指を刺す方を見れば、自分の家のお隣さんだった。 確かにあの家は先日連れ合いをなくしたお婆さんが住んでいる。 「そういうわけで、よろしくおねがいしますね」 なんだか嬉しそうに微笑むさなえ。 ってか、何で顔が赤いんだ? コイツも親父に何処から連れて来られたのだろうか。 そんな事を考えていると、さらに声が聞えた。 「ちーんぽ!おまえちんこもげろ!」 「おにいさん、おひさしぶりね♪」 今度は胴付みょんと胴付きてんこが現れた。 てんこは何故か少し顔が赤い、みょんは案外解って喋っているのかもしれないな… 「てんこもこのむらでおせわになることになったわ♪おにいさんにたたかれた、おしりのいたみがわすれられなくって♪」 「せっくすふれんど!こんどーむ!」 「そういうわけでよろしくね♪」 何故か嬉しそうに笑うみょんとてんこ。 なんだかとんでもない事が始まる予感だ、そんな不安が頭をよぎる。 そんな俺の方に向かって走ってくる影が二つあった。 あれはれみりゃときめぇ丸? 「うっうーどうしてこんなことするんだどー!」 「おぉ、あぶない、あぶない!けがするところだったじゃないですか!」 なぜか怒っているれみりゃときめぇ丸。 よく見ればれみりゃの服が餡で汚れており、その手には瀕死のれいむを持っていた。 「さっきれいむに当たりそうになった(当たった)のはお前達か」 「そうなんだどー!」 「そのとおりです!」 「何でこの村に居るんだ?帰ったんじゃないのか?」 「わたしはとおくからつれてこられたので、かえりたくてもかえれないのです。 このむらのおてらで、おせわしてもらうことになりました」 「おにいさんとけっこんすれば、ぷっでぃーんたべほうだいって、いわれたんだどー!だからけっこんするんだどー!」 「そういうわけで、よろしくおねいします」 「けっこんだどー!」 だからきめぇ丸よ、何故顔を赤くするんだ? 嫌な予感は的中した。親父が連れてきたゆっくりがむらに住み着いてしまったようだ。 いくら女が少ないからといっても、俺はゆっくりと結婚するつもりはさらさらない。 「俺はゆっくり達とラブコメするつもりはないぞぉぉぉぉ!!」 「おぉ、もてもて、もてもて♪」 「うれしくないぞぉぉぉぉぉ!!」 「ゆるさなえ!」 こいつも居たのか、ってか服くらい着ろ! しばらくして、この村は胴付が沢山暮らしていると評判になり、ゆっくり愛好家とHENTAIさんで賑わう事になった。 完 おまけ 胴付えいきと… 「じゃあいくよ、えいき」 「あぁ、くろ!くろ!そこはだめですぅ」 「じゃあここは?」 「くろ!くろ!くろぉ!そこもだめですぅ!いじわるしないでください…」 「じゃあ、ここだね!」 「あぁ…しろ、しろ、しろ、しろぉぉぉ!おにいさんはいじわるですぅ…」 「そんな事言われてもねぇ♪」 「いじわるなおにいさんは、しけいですよ!」 「いや、オセ○くらいで死刑にされてもね…」 完 ハイテンション農家の話を書こうと思ったらこうなってました。 とりあえず、続きを書く気は無いです。 オ○ロは商標名でリバーシーなんて言ったりするみたいですね。 徒然あき
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スコア シンデレラ・リーグ公式戦 福岡-名古屋6回戦 バンテリンドーム ナゴヤ(福岡3勝3敗) 名古屋 020 001 000-3 福 岡 100 000 000-1 (名)○戸次、H真壁、Hレイカ、H琴吹み、Sさなえ-溝渕 (福)●前平、最上、森次、祝部-皇后崎 戦評 名古屋の本拠地で迎える第二戦。福岡先発は前平、名古屋先発は戸次。 試合は今日も初回から動きを見せる。福岡は二本のヒットとフォアボールでいきなり満塁のチャンスを迎えて6番・皇后崎。スリーボールからやや外に外れたストレートをしっかり見極め押し出しのフォアボールを選択し、先制点を奪う。 しかし直後の2回に名古屋が反撃。先頭の大喬がやや真ん中のストレートを捉えると、ボールはセンター方向へグングンと伸びるとそのままフェンス越え。この一発ですぐさま同点に追いつくと、続く横山はこちらは低目に決まるストレートを掬い上げる。打球はレフト方向へ高く舞い上がると、これも失速することなくそのままスタンドへ。二者連続の一発で名古屋が逆転に成功する。 その後は両チーム動きを見せず、試合は後半へ。すると6回、再び試合を動かしたのは名古屋。豊川がツーベースヒットでチャンスをお膳立てすると、ワンアウトから勝ち越しソロホームランを放った横山。スローカーブを引き付けて弾き返すと、打球はライト線を破る強烈な当たりに。この間に二塁ランナーが還り、名古屋がリードを広げる。 貴重な1点を追加した名古屋は、戸次が6回途中1失点で降板すると、リリーフ陣が完璧な投球内容を見せ、リードを堅守。最後はさなえがノーアウト二塁のピンチから三人をきっちり仕留めて試合終了。名古屋が連勝で2位・大阪を1.5ゲーム差に捉えた。 責任投手・本塁打 [勝] 戸 次 4勝 [S] さなえ 1敗2S [敗] 前 平 1勝4敗 [本] 大 喬 3号 横 山 4号 試合詳細 +... 打撃成績 +... 守備成績 +... 投手成績 +...
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コダマ名 HP 攻撃 防御 特攻 特防 速度 合計 属性1 属性2 攻撃属性 弱点 耐性 スキル1 スキル2 必要アイテム ちびさなえ 105 25 70 80 75 45 400 神 - 神水風 氷神 炎水雷樹 祀られる風の人間 - 早苗カード H早苗 130 50 85 100 90 90 545 神 風 神風水樹 岩神氷 闘虫水炎樹地 祀られる風の人間 山の新人神様 祝福の霊珠 T早苗 120 75 100 95 100 55 545 神 地 神地風水樹炎 神氷 毒岩炎雷 祀られる風の人間 山の新人神様 技の霊珠 D早苗 130 50 100 85 115 65 545 神 水 神水風 神 鋼 水炎 祀られる風の人間 奇跡を起こす程度の能力 守の霊珠 JK早苗 105 80 85 110 90 90 560 風 水 風水神 岩雷 闘虫鋼水炎地 祀られる風の人間 奇跡を起こす程度の能力 奇跡の霊珠 ※太文字のみは禁呪、青文字は属性一致、赤文字は重複弱点、緑文字は重複耐性、灰色は無効、(括弧内)はスキル効果あり ちびさなえ H早苗 T早苗 D早苗 JK早苗 スキル 1.祀られる風の人間(Lv25習得) 相手のスペルが急所に当りません。 2.山の新人神様(Lv50習得) 戦闘中のコダマの能力値が5%上昇します。 2.奇跡を起こす程度の能力(Lv50習得) 戦闘中のコダマのスペル追加効果の発動率が5%上昇します。 スペル スペル名 属性 分類 威力 命中 消費 詳細 ちびさなえ H早苗 T早苗 D早苗 JK早苗 白昼の客星 神 特殊 70 100 0 30%の確率で、相手の命中を1段階下げます。 初期 初期 初期 初期 - 波起こし 水 特殊 70 100 0 10%の確率で、相手を怯ませます。 - - - - 初期 スカイサーペント 風 特殊 80 100 10 30%の確率で、相手の特防を1段階下げます。 15 15 - 15 15 雲を泳ぐ大蛇 風 特殊 90 100 15 30%の確率で、相手の特防を1段階下げます。 - - 15 - - 海が割れる日 水 特殊 80 100 15 10%の確率で、相手を怯ませます。 20 20 - - - ファフロッキーズの奇跡 水 特殊 90 100 15 20%の確率で、相手を混乱させます。 - - 20 - - 神代大蛇 水 特殊 60 100 15 数ターンの間、相手のHPとVPに継続してダメージを与えます。 - - - 20 40 グレイソーマタージ 神 特殊 90 100 25 30%の確率で、相手を麻痺させます。 - 30 - 30 35 客星の明るい夜 神 特殊 100 100 20 30%の確率で、相手を麻痺させます。 - - 30 - - 神の風 風 特殊 100 100 25 30%の確率で、自分の速度が1段階上がります。 - 35 - - 30 コバルトスプレッド 地 特殊 100 200 20 相手が空中・地中・亜空間のいずれかにいる場合を除き、使用ターンのみ相手の回避値が0になります。 - - 35 - - 妖力スポイラー 水 特殊 90 100 25 与えたダメージの1/3、HPが回復します。 - - - 35 20 忘却の祭儀 神 変化 - - 30 5ターンの間、攻撃スペルのダメージを半減します。交代しても効果は継続します。 - 40 - - - 乱れおみくじ連続引き 神 特殊 100 100 30 30%の確率で、相手の複数の能力を1段階下げます。 - - - 40 - ミラクルフルーツ 樹 特殊 100 100 20 与えたダメージの1/3、HPが回復します。 - 60 40 - - 手管の蝦蟇 地 物理 100 100 0 相手の速度を下げます。 - - 60 - - 八坂の神風 風 特殊 80 100 0 後攻になります。相手を強制的に交代させます。 - - - 60 - サモンタケミナカタ 風 物理 100 100 0 10%の確率で、相手を怯ませます。 - - - - 60 客星の明るすぎる夜 神 特殊 150 200 150 30%の確率で、相手の命中を1段階下げます。 - 禁呪 - - - 一子相伝の弾幕 炎 特殊 100 100 20 20%の確率で、相手を火傷させます。 - - 禁呪 - - モーゼの奇跡 水 特殊 120 85 30 30%の確率で、自分の速度が1段階上がります。 - - - 禁呪 禁呪 カード効果 アイテム名 装備時効果 契約コダマ 入手(金額) 備考 早苗カード 装備しているコダマが戦闘中、毎ターンVPが最大値の3%回復します。 ちびさなえ 天狗印の福袋美月堂(3,000,000) 初期
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スコア シンデレラ・リーグ公式戦 名古屋-東京4回戦 四日市ブルースカイドーム(名古屋3勝1敗) 東 京 010 010 000 1-3 名古屋 000 002 000 0-2 (東)カナデ、H白石、久遠令、H射水、H久遠和、○上里、S長峰-宮川、四方木田 (名)ミライ、H京良城、Hレイカ、H真壁、●さなえ、琴吹み-溝渕 戦評 名古屋先発はミライ、東京先発はカナデと同級生同士のマッチアップとなる一戦。 今日先制したのは東京。2回、二本のヒットとフォアボールでツーアウトながら満塁として2番・秋田。スリーボールからストレートを見極めて押し出しのフォアボールを選択し、先制点が転がり込む。 さらに東京は5回、ツーアウト一塁で栗林碧が打席に入ると、ストレートをジャストミート。鋭い打球が右中間を破る長打コースとなる間に一塁ランナーが一気にホームへ生還、追加点を奪うことに成功する。 これに対して名古屋は6回に反撃に成功する。ランナー一人を置いて5番・大喬。東京三番手・久遠令のシンカーに上手くバットを合わせると、打球は飛距離を伸ばしていってそのままフェンスをオーバー。同点の2ランホームランで名古屋が試合を振り出しに戻す。 このまま逆転したい名古屋だが、8回、9回のチャンスを活かせず試合は延長戦へ。するとすぐの10回、東京は秋田がエラーで出塁し、盗塁を決めて二塁へ。ここで宮川が打席に入ると、名古屋五番手・さなえのマリンスパイラルを綺麗なセンター返しで弾き返す。この当たりで秋田が生還して勝ち越しに成功すると、その裏を長峰が三者三振で締めくくりゲームセット。延長戦を制した東京はサヨナラのピンチを凌いだ上里が初勝利。名古屋は終盤の勝ち越し機を逃したのが響いた。 責任投手・本塁打 [勝] 上 里 1勝 [S] 長 峰 5S [敗] さなえ 1敗 [本] 大 喬 1号 試合詳細 +... 打撃成績 +... 守備成績 +... 投手成績 +...
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『ゆっくりすくい』 12KB 愛で いじめ ギャグ 小ネタ 差別・格差 変態 同族殺し 共食い 希少種 現代 独自設定 特にオチもないある風景の一場面 このSSには苛められるゆっくりとそうでないゆっくりがでます 作者に都合のよい独自設定があります このSSをかいたのはHENTAIあきだよ!いつものおまけがあるから注意してね! それでもいいというひとはゆっくりよんでね!!! いつもは閑散としているある神社だが、今夜だけは多くの人がやってきていた。 何故なら今夜は年に一度開かれる祭りがあり多くの屋台が出店している。 そんな多くの屋台の中で一際多くの人々が足を止めている屋台がった。 「やめちぇね!まりちゃしにちゃくないんだじぇ!」 「ゆわあああああああああああああああ!おぼれりゅうううううううううううううう!」 「ゆっくりさせちぇぇぇぇぇぇぇぇ!」 水の張られた水槽の上でまだ赤ゆであろうまりさ達の悲鳴が響く。 この屋台では縁日の定番である金魚すくいをゆっくりで行っているのだ。 もちろんただそれだけで人が集まるわけではなく、屋台に人だかりが出来ているのは一つの理由がある。 「ああ!また破けた!おっちゃんこれ本当に取れんの?」 「もちろんだ坊主、その証拠にまりさなら簡単に取れるだろ。」 「まりさなんていらないよ、それよりこいつが欲しい。」 愚痴る少年が帽子から落ちて沈んだまりさを指さす。 そこにはまりさ以外に何やら変わったゆっくりがいた。 「いぢゃいいいいいいいいいいいいいいい!まりちゃのたくましいからぢゃがあああああああああああ!」 「やっぱりまりさはおいしいね!」 「そうだね!いつものごはんさんよりあまいしさいこうだよ!」 沈んでふやけたまりさを頬張りながら、にとりたちは満足そうに笑い合っていた。 よく見ればこの水槽、水面には多くのまりさが浮かんでいるが底には水中でも活動できる希少種たちがぞろぞろいる。 「まあ頑張れば取れるさ!たった五百円で希少種が手に入るかも知れないんだしもう一回やるかい?」 「もう小遣いなんて無くなったよ!だいたい一回五百円って高すぎるよ。」 「何を言ってるんだい、おじさんはたった五百円で希少種が手に入るチャンスをあげてるんだ。 普通に買ったら高い希少種が手に入ると思えば五百円は非常にリーズナブル、良心的な値段なんだよ?」 文句を言って立ち去って行った少年を悪い笑顔で見送る店主。 ゆっくり用に改良したポイとはいえ動き回るゆっくりをすくおうとするのは難しい。 上手い話にはそれなりに理由があるということを、少年はこの日学んだのであった。 諦めて立ち去っていく客もいるが、入れ替わりにまた新しく客が水槽の渕に座り込んでいく。 もしかしたらという微かな望みにかけて無謀と思える行為をするのが人の性。 子供はすぐに資金が無くなるが、大人となればまた話は変わってくる。 「かぱー!これはぶんかいしたくなるものだね!」 「らめえええええええええええ!お兄さんの大切な膜を破っちゃらめええええええええええええ!」 水面に上がってきたにとりにポイの膜を破られ絶叫するお兄さん。 にとり種の中には目のつく物を分解と称してめちゃくちゃにする習性がある。 だがしょせんゆっくりなのでそこまで大した被害が出ることはない。 「にいちゃん変なこと叫ばないでくれ、それよりもう一回やるかい?」 「当たり前だ!愛しのにとりを手に入れるまで絶対あきらめないぞ!」 「へへ、まいどあり!」 店主からポイを受け取り水面に目をやるお兄さん。 にとりがいないかと目を皿のようにして探し続けると、水槽の片隅でじっとしているにとりを見つけた。 「動くなよ、そのままじっとしてろ・・・。」 にとりをすくおうと集中してゆっくりとポイを近づけていく。 そして見事ににとりをポイに乗せてボールに入れることに成功した。 「よっしゃああああああああああああああああああ!にとりGETだ・・・ぜ?」 喜びで叫ぶお兄さんだったが、にとりの顔を見て固まる。 そこには姿かたちはにとりだが、白目をむき大口を開けてお兄さんに微笑み(?)かけている何かがいた。 「に~ちょ~り~。」 「チェンジ!おっちゃんこれチェンジ!!」 お兄さんがすくったのはにとりの突然変異であるにちょり。 本来なら可愛らしい顔つきのにとりだが、にちょりは気の弱い人間が見れば腰を抜かしかねないぐらい顔が怖い。 苛められるにとりが自己防衛の為に顔を変化させるのではないかと専門家の間では考えられている。 「残念だけどうちは交換はしてないよ。」 「いくらなんでもこれは詐欺だろ!?」 「潔く諦めな。ちゃんと確認してなかったそっちにも問題あるし、個性的だし可愛がったらどうだい。」 お兄さんの主張をあっさりと退けにちょりをビニール袋に入れ手渡す店主。 まりさは何匹でも取っても続けられるが、希少種を一匹でも取ればその場で終了なのだ。 文句を言おうものならどこからかいかつい顔のお兄さんに連れて行かれてしまう。 結局にちょりを受け取り、お兄さんは泣く泣く家へと帰って行った。 中々うまくいかないこのゆっくりすくいだが、別に技術が無くとも希少種を手に入れることが出来る可能性もある。 それは水槽にいるゆっくりに話しかけ気に入られることで、進んでポイに乗せさせるという方法だ。 一応ゆっくりとの会話も許可されており、何とかゆっくりとの交渉で手に入れようとする者もいる。 「キャーイクサーン!コッチキテー!」 ゆっくりいくを手に入れようと必死に呼びかける男もいた。 いく種はこうお願いされるとつい自分からその願いを実行しようとするという習性がある。 しかし呼びかけられたいくは横目でちらりと男を見るだけで男に近づこうとしない。 「どぼぢでこっちこないのおおおおおおおおおおおおおお!」 「いくはからけのよめないゆっくりなんです、だからいくがしたいことしかしないんです。」 冷たい声でそう拒絶するいくは自由気ままに泳ぎ続ける。 ゆっくりの中には自分のゆっくりの最優先に考えるゆっくりもいる。 ゆっくりの挨拶である『ゆっくりしていってね!!!』という挨拶もしないゲス等がそのいい例だ。 交渉がうまくいかずに自力で手に入れることにした男は、いくにポイを近づけ何とかすくおうとするが。 「にんげんさん!きゃわいいまりちゃをたすけちぇね!!!」 「なにいっちぇるんだぢゃ!まりちゃのほうがずっとかわいいよ!」 「ぐじゅなどりぇいはしゃっしゃとまりちゃをたちゅけろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」 ポイが近付くと助かろうと必死に男に呼びかけるまりさ達。 このゆっくりすくい、意味もなくまりさ達を浮かべているのではない。 こうしてポイが側に来ると助かろうと騒がしくなり、希少種が嫌がり水の中に潜ってしまう。 いわばまりさ達は生きた障害物なのだ。 「ゲスなまりちゃはゆっくりちないでちねええええええええええええええええええええ!」 一匹のまりさが我慢できなかったのか突然帽子から飛びあがり相手に体当たりをする。 だがここは水上、二匹のまりさはぶつかったと同時にお互い仲良く水の中へ落ちることになった。 「「ゆんやあああああああああああああああああああああああああ!」」 「ばかなまりさたちなんだぜ、そんなことしてもみずさんにおちるのがあたりまえなんだぜ。」 落ちてもがくまりさ達を馬鹿にした顔でせせら笑うまりさがいた。 このまりさ他のまりさ達と違い何か考えがあるのかある機会が来るのをじっと待っている。 「いまなんだぜ!」 近づいてきたポイを確認するとまりさは勢いよくポイめがけてジャンプする。 すくってもらえないなら自分からすくわれれば良いとこのまりさは考えたようだ。 しかし、良い考えであったかもしれないが残念ながらポイはそこまで頑丈ではなかった。 「ゆがぼがあああああああああああああ!なんでなんだぜええええええええええええええ!」 ポイの紙はまりさが乗ったと同時に破け、結果まりさはそのまま水の中へ入ることとなってしまう。 「みてないでまりさをたすけるんだぜえええええええええ!ゆうしゅうなまりさがしんでもいいのかああああああああ!」 それでも助かろうとまりさはポイを持っている男にに助けを求める。 だがそんなまりさにポイを破られた男は無表情でまりさをポイでつき始める。 水を吸ってふやけたまりさの皮は突かれるたびに破けていき、少しづつ餡子が水に流れていく。 「ふざけてんじゃねえぞ馬鹿、せっかく希少種が手に入ったかもしれないのに。」 「やべでえええええええええええええ!まりさしんじゃうううううううううううううう!」 「お前が何十回死ぬよりこっちのポイのほうが価値あるんだよ、理解できる?」 男は執拗に破られたポイで突かれ続け、まりさの体はどんどん小さくなっていく。 餡子で少し濁ったその近くでは持主のいなくなった帽子に体を擦りつけているむらさがいた。 「むらむらするよ!むらむらしてゆっくりできないからまりさのおぼうしですっきりするよ!」 一心不乱にひとりすっきりーに励むむらさを見て、男はもう一度挑戦するため店主に五百円玉を渡そうとする。 「駄目ですよお客さん、もうお客さんはいくを取ってるんですから。」 「は?俺いくなんて取ってないよ。」 そう言って男は店主に自分のボールを見せるが、ボールの中ではいくが何故かポーズを取ってご満悦な様子でいた。 「いまからここをいくのフィーバーステージにしますよ!!!」 「あれ、何で!?」 「さぁ?まぁ何にせよいくが取れたんだから良いだろ。」 「およよ。」 さっそく踊ろうとしていたいくだがビニール袋に詰められ目を丸くして驚く。 思わぬ形で希少種のいくを手に入れた男は気分よく家へと帰って行った。 だいぶ時間も過ぎ水上のまりさ達の数も少なくなってきた。 それを店主が確認すると、後ろに置いてある段ボールに手を突っ込む。 段ボールの中には補充用として置いてあるお飾りの帽子を被っていないまりさ達が無数にうごめいている。 そしてもう片方の手で別に置いてあったまりさの帽子を水上に浮かべ、その上にまりさ達を乗せて行く。 「ゆぴゃあああああああああああ!おみじゅしゃんはゆっきゅりできにゃいいいいいいいいいい!」 「きょわいよおおおおおおおおおお!おかあしゃあああああああああああああん!」 「きゃわいいれいみゅをだりぇかたちゅけろおおおおおおおおおおおおおおおお!」 悲鳴をあげるまりさ達の中で、何故か一匹だけれいむが混じっていた。 店主は慌てずすぐさまれいむを取り上げまりさを乗せる。 「ゆゆ!たちゅけちぇくれちゃんだね!れいみゅきゃわいくてごめんにぇ!」 鬱陶しくウィンクをするれいむを店主はすぐさま客に見えない様に両手で潰した。 潰れて餡子となったれいむを、店主は希少種の餌として水にまく。 この間わずか五秒とかかっておらず、まさに匠の技と呼べるだろう。 「見てくださいお兄さん、すわこ様がいますよ!」 祭りに遊びに来ている胴付きのさなえが水槽の中にいたすわこを発見して喜びの声を上げる。 ただし、祭りだと言うのに着ているのは胴付きめーりんが着るようなチャイナ服であった。 「あんまり一人で歩かないでくれ、迷子になったらどうするんだ?」 「迷子になった時は服を脱いですぐに見つかりやすいようにします!」 「やめて!」 非常識なことをいうさなえに悲鳴をあげながら、飼い主はすわこがいるという水槽をのぞきこむ。 「すげー、すわこだけじゃなくて色んな希少種がいるな。」 「お兄さん、すわこ様をすくえませんか?」 飼い主は五百円という値段に躊躇しながらも、さなえにおねだりされてすわこをすくうため店主に代金を支払う。 都合よくすわこは水面におり、しかも飼い主とは逆の方に目を向けていた。 チャンスと思いすわこをすくおうとする飼い主だが、突然すわこのお飾りの帽子が飼い主の方に振り返る。 「あ゛~゛う゛~゛」 威嚇なのか低い声で鳴くすわこの帽子が怖かったのか、飼い主はポイですわこの頭から帽子を落とした。 突然お飾りの帽子を落とされたすわこは慌てて沈んでいく帽子を拾いに水の中へと潜って行く。 「何してるんですかお兄さん!?」 「だってあの帽子おかしいだろ!こんなの持って帰ったら鼻から薬吸って予防しないと体を乗っ取られそうだろ!」 言い争いをしてるうちに、お飾りを取ってきたすわこが水面に戻ってきた。 お飾りを落とされ怒っているのか、すわこは頬を膨らませている。 「あーうー!たたりだー!」 口から水を勢いよく吹き出し飼い主の顔に濡らし、ポイの紙はお飾りである帽子からは触手のような物で引き裂かれてしまう。 「申し訳ありませんすわこ様!お兄さんが失礼なことをしてしまって!」 まだ怒りが収まらないのか口に水を含もうとしているすわこに、さなえはすぐさま謝罪をする。 さなえに謝罪されて多少は落ち着いたのかすわこは含んだ水を近くに浮いていたまりさに向けて吐き出す。 突然水に落とされたまりさはじたばたと水面で足掻き始める。 「いやぢゃああああああああああああああああ!まりちゃまだしにちゃくないいいいいいいいいいいいい!」 「すわこ様すごいです!さすがですね!」 「あうー♪」 さなえに褒められ嬉しいのか、すわこは次々とまりさを水鉄砲で水の中へと落としていく。 次々に落とされていくまりさを見て、店主はすぐさままりさを補充する。 「すわこ様、さなえ達と一緒に暮らしませんか?」 「あう?あうー!」 「大丈夫ですよ、お兄さんも悪い人ではありませんので安心して暮らせますよ。」 さなえにそう言われて考え込むすわこ。 決心がついたのか、すわこは針金のみになったポイに舌を絡める。 「お兄さん、すわこ様は一緒に住んでも良いみたいです!」 「ああ、うん。そうなんだ・・・。」 嫌そうな顔をする飼い主だが、さなえに言われてすわこをボールの中へと運ぶ。 「すわこ様、これからよろしくお願いしますね!」 「あうあう!」 「あ゛ー゛う゛ー゛。」 ビニール袋に入れずに手に乗せてすわこに笑顔で挨拶をするさなえ。 すわこと帽子もよろしくと言うようにさなえに笑顔で返事を返す。 そんな幸せそうな雰囲気の中で、飼い主だけはこれからどうなるのだろうと不安になっていた。 おまけ 待たせたな盟友 「お兄さん、にとりは本当にお兄さんに感謝してるよ。」 「変な顔で苛められてたにとりを助けてくれて可愛がってもくれたよね。」 「にとりが胴付きになって他のにとりみたいな顔になった時はお祝いもしてくれたね。」 「にとりは本当にお兄さんが大好きだよ、だから・・・。」 「お兄さんのしりこだまをにとりにちょうだいね!!!」 ギャグボールを銜えさせられ、縄で身動きひとつ取れなく縛られている飼い主をにとりは怪しい目つきで見ていた。 飼い主のあにゃるににとりの小さな手が伸びようとした時、飼い主は夢から覚める。 汗で濡れた飼い主は隣で寝ている元にちょりの寝顔を見て、飼い主は自嘲気味に苦笑いする。 最近痛みだした尻に手を当てながらもう一度眠りにつく飼い主に、にとりは口を少しだけ歪めて笑みを浮かべていた。 後書き MH買えずに悔しかったからSS書いてみました。 時期が違うような気もしますがネタはすぐに書いておかないと忘れるので書きました。 最近はどうもSSを書きづらくなりややスランプ気味・・・。 早くMHをやりたいと思いながらSSを書いているHENTAIあきでした。 感想等がありましたら下のスレにぜひお願いします http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/13854/1274853561/l50
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近頃一部のゆっくり達が新しい遊びを覚えた。 どこにでもいるまりさとれいむ。 まりさが左に立ち、れいむが右に立ち いつもの「ゆっくりしていってね!!」の定番配置である。 しかし、 「ルナァ!」「ジョォーカァーッ!!」 ふたりから発せられたのはなんとも力強いシャウト。 これがゆっくり達の新しい遊び『Wごっこ』である。 お互いの髪の色が黄色ならルナ、黒ならジョーカーとそれぞれ叫ぶのだ。ちなみに色には相性があるらしい。 中には飾りの色と髪の色を駆使し一人でやる者もいる。 そんな二人の元に今度はありすがやって来た。 「まりさ、ありすともあそびましょう!」 「ゆ、いいよ!あ…でもルナがかぶってるよ!」 「ゆがーん!そんなぁ…まりさとはーどぼいるどにきめたかったのに…」 ありすもまりさも髪は同じ色。 リボンの色も赤い、赤の「ヒート」は「ルナ」と相性が悪く不成立なのだ。 まりさが帽子でジョーカーをやればいいようだが、このまりさはルナが非常に気に入っていた。 ありすとしても他と同じではダメとのこだわりがあった。 「ゆ!ありす、れいむにかんがえがあるよ!キーワードはありす!」 「ゆ?ありす?」 「つぎにカチューシャ」 「ゆゆっ、それって…」 「最後は…青」 ―――――――― 「ルナァ!」「トリガァーッ!!」 れいむの提案でありすがカチューシャを青に変えることで、二人の嗜好にぴったりのフォームが完成したのだった。 「じゃあ、れいむはいくよ。またあそぼうね!」 「ありがとう、れいむ!」「またね!」 さてこうして帰っていくれいむ…というわけではない。 「さなえ!」 「ゆ…!」 じつはさっきの様子を離れた木の陰からひとりのさなえがみていたのだ。 さなえは髪も緑で飾りも白でバリエーションがなく なかなかみんなに混ざれなくて、いつもうらやましそうに見ていたのだ。 「ごめんなさい!」 「なんであやまるの?そんなことよりれいむとあそぼう!」 「ゆ…いいんですか?」 「さなえとならいちどやりたかった『アレ』ができるんだよ!」 「!わかりました!」 こうして謎の遊び『Wごっこ』は着々と浸透し、ゆっくり達の熱いシャウトが響くのだった。 「サイクロン!」「ジョォーカァーッ!!」 by.とりあえずパフェ メタルは誰? -- 名無しさん (2009-09-13 23 31 24) メタルはもこうやもみじ、さくやとかですね。 色的にはさくやが一番メタル率高いかも -- とりあえずパフェ (2009-09-14 02 45 41) ゆっくりを愛でる人はみんな特撮好きなんだなー。 -- 名無しさん (2009-09-28 22 52 28) うわ、ものすごい可愛いこれ。この発想で誰かpixivでイラスト書いてくれるといいのに。 -- 名無しさん (2010-04-21 14 15 21) ファングとエクストリームはどうなる -- 名無しさん (2012-12-07 20 13 23) 名前 コメント
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『ゆっくり公民 ~カースト制~(前編)』 29KB いじめ 差別・格差 仲違い 群れ 希少種 自然界 人間なし 3作目 前編 ゆっくり公民 ~カースト制~ anko2703 ゆっくり公民 ~奴隷制~ の続きになります。 話自体は独立していますが、前作を読んだ後の方が分かりやすいかもしれません。 ※ゲスなゆっくりが制裁されず生き残ることがあります 人気の無い森の中に、ぽつんと広がる小さな広場その中心は土が盛り上げられ小さな丘を形成している。 その上に立って、一匹のゆっくりが周りのゆっくりに向けて演説をしていた。 「よって、ただしいしんこうこそが、ゆっくりがゆっくりするためにひつようなのです!」 「わたしたち、えらばれたきしょうしゅがもりやさまのもと、しもじものゆっくりをみちびかねばなりません!」 新緑のように明るい髪の毛、小さなカエルを象った髪飾り、片側のみお下げには蛇のようなアクセサリーが巻きつく、ゆっくりさなえである。 丘の上で演説を続けるさなえの周りには20を越すゆっくりが、思い思いにさなえの話に耳を傾けている。 その場に人間がいればとても驚くだろう、なぜならその場に集まっているゆっくり達、その全てが人間により希少種と呼ばれるゆっくりであったからだ。 もしこの場に、ゆっくりを商売に使っている人間がいれば、喜び勇んで乱入したことだろう、ゆっくりらん、ゆっくりさなえ、ゆっくりえーりん、ゆっくりけーね、ゆっくりもこう、ゆっくりてんこ、そしてゆっくりすわこ。 人間の間では万札を持って取引が行われるゆっくりが一同に会しているのだから。 そんなさなえの後ろに立って、やさしい表情でさなえを見守っている一匹のゆっくり――ゆっくりかなこは小さく呟く、 「さなえ、とってもゆっくりしているね……」 (思えばここに来るまでずいぶん苦労したからねぇ) このかなこは、この群れの長である、前の長の後を継いだわけでも、簒奪をした訳でもなく自らの力で長い時間をかけてこの群れを創っていった。 かなこやさなえがゆっくり出来る群れ、「しんっこう」に守られた群れ、そんな他とは一風変わった群れである。 「ゆ、ゆ、ゆっくりと探すよ!」 ぽよん、ぽよん、ぽよん、森の中をゆっくりが跳ねている、黒髪に赤いリボンと飾りの付いたもみあげ、ゆっくりれいむである。 ゆっくりの中では、けして能力の高いほうでは無いとされるれいむ種、それにしてはこのれいむの動きは鋭い――最もゆっくりとしてではあるが。 狩りを行っていると思しきしのれいむは、目的地があるのか一心不乱に直進している。と、とある茂みの前に来るとその場で止まり、キョロキョロと周囲を見回す。まるで誰にも見つからないように警戒しているかのようだ。周りに誰も居ないのが確認できると、れいむはその茂みにもぐりこんだ。しばらくの間、もぞもぞと動く茂み、そこから顔を出したれいむの口には赤い木の実――木苺が咥えられていた。 木苺、野生のゆっくりにとっては、とても貴重なあまあまを手に入れたれいむはうれしそうに元来た道を引き返す。せっかく手に入れたあまあまをその場で食べてしまわないのは子供に持って帰るためなのだろうか? 「ゆ~♪これでまりさとゆっくりできるよ~♪」 いや、このれいむは、まだ成体になったばかりの若いれいむである。緩みきった顔と発言から察するに、この木苺は恋人の下に持っていくつもりらしい。 もうすぐで群れのゆっくりプレイスだ、待ちきれないのかれいむの足も速まる。 その時、群れの方からゆっくりが現れる、白髪に赤眼、頭に黒いリボンをつけたゆっくりみょんである。 これを見たれいむは、動揺し一瞬足を止めてしまう、思い直して急いで通り過ぎようとするれいむの口に何かが入っているのを見咎めたのか、みょんはれいむを引き止める。 「そこのれいむ、ちょっとまつみょん!」 「ゆ、みょみょん、れいむになにかよう?」 「おまえ、その口の中に何を入れているみょん?」 「ゆぅ、こ、これはたいしたものじゃないよ、ほんとうだよ、しんじてね!」 慌てて言い訳をするれいむ、もっともそんな態度では相手にはバレバレである。 「いいから、さっさとだすみょん!みょん、これはきいちごさんだみょん!れいむいいものをもっているみょんね!」 「わ、わっかたらもういいよね、これはじゆうじかんにとったんだよ、れいむのだよ!」 「なにを、いってるみょん、みょんだってあまあまがほしいみょん、せっかくだからもらってやるみょん!」 「ゆぅ、やめてね、やめてね!」 急いで口の中に木苺を戻そうとするれいむ、しかし木苺に向かって伸ばした舌がみょんの言葉で止まる。 「ゆ、"せんし"であるみょんのたのみを"どれい"れいむはきけないのかみょん?」 「ゆ!」 「まぁ、そういうわけで、このきいちごさんはみょんがもらっていくみょん!みょんはひびのけいびでつかれているみょん!」 木苺を持ち去られてしまったれいむは、力なくその場にたたずむ…… 帰ってくるときの高揚した気分は既に無く、どんよりとした心を抱えて、れいむは両親の待つ、おうちへのみちを歩き出した。 「しかたがないんだよ、れいむは"どれい"でみょんは"せんし"なんだから……」 2.カースト制 ~Caste System~ 「おかえりーれいむ!ゆ、なにかあったの、わからないよー?」 夕方、沈んでおうちに帰ってきたれいむを、父親であるちぇんがお家に迎え入れる。 奥には母親のれいむ、そしてれいむの妹のちぇんが既に待っていた。 れいむの様子を不思議がる父ちぇんとは異なり、母れいむは娘の様子に何かを察したのか、一瞬悲しそうな眼をすると、それを吹き飛ばすかのような声を出した。 「れいむ、はやくはいってねむーしゃむしゃにするからね!」 夕方とは言ってもまだ表が明るいこの時間は、本来ならばゆっくりの夕食の時間としては早すぎる。 この早目の夕食は、れいむの顔にゆっくり出来ないものを感じ取った母れいむの気遣いである。 その言葉と共に奥から一枚の葉っぱを引きずってくる、その上には四匹の夕食が並べられていた。 春の柔らかな草、集められた虫、少しだけ混ざった色とりどりの花が食卓に春の味を届けている。 「「「「むーしゃむしゃ、しあわせ~!」」」」 食事にしあわせ~する家族。 お花を口にして、苦味のあとの甘みにゆっくりとしていたれいむは、本来ならまりさと一緒に食べるはずだった木苺を思い出し、再びゆっくりと出来なくなってしまった。 横ではそんなこととは露知らず、父ちぇんと妹ちぇんが食べながら、嬉しそうに今日の狩りでの手柄話をしている。 すると、れいむの横に母れいむが擦り寄ってきた、 「おちびちゃん、どうしたの、す~りす~り」 まるで赤ゆっくりの様な扱いに、れいむはむず痒いものを感じるが、肌から伝わる母のぬくもりにゆっくりする。 「ねぇ、いったいなにがあったの、おかあさんにだけ、ゆっくりとおしえてね?」 父ちぇんとは逆方向を向き、小さな声でれいむに問いかえる母れいむ。 その言葉に、れいむも反対側を向き小さな声で答える。 「ゆぅ、そ、それがね……」 話を聞いた母れいむは、再びれいむにす~りす~りをし始めると言った。 「ごめんねれいむ、おかぁさんがれいむでごめんね、せめていもうとみたいに、ちぇんにうんであげられれば……」 その言葉にれいむも悲しみを吹き飛ばす、 「そんなことないよ、れいむはおかぁさんとおなじれいむで、とってもしあわせだよ!」 れいむの返事でさらに涙を流してしまう母れいむ、 「ありがとう、おちびちゃん、でもね、このむれではしかたがないんだよ……れいむはしかたがないんだよ……」 その日、二匹はしっかりとくっついて眠った、妹ちぇんが 「おねえちゃん!おかあさんをひとりじめしないでねー!」 と怒り出すぐらいに。 次の日の朝、朝食を摂るとれいむの家族は群れの仕事へ向かった、群れの広場に集まると、父ちぇんと妹ちぇんはちぇんたちが集まっている一画へ向かう。 「さきにいってくるよ、がんばってくるよー」 「ちゃんもがんばるんだよー、おねえちゃんもがんばってねー!」 れいむと母れいむは広場の中心に向かう、そこには群れのれいむ種が集まっていた。 しばらくその場で友達のれいむと話をしていると、中央の丘の上にゆっくりが現れる、さなえだ、 「さぁ、みなさん、きょうも、もりやさまへのかんしゃをわすれず、ゆっくりとはたらきましょう!」 「きょうのおしごとは、みなみのはらっぱでのかりになります、さなえたち、きしょうしゅのしじにしっかりとしたがってがんばれば、たくさんのごはんがあつまりますよ!」 「さぁ、ゆっくりとしないではらっぱへむかってください!」 すると、さなえの後ろに付いていた4匹のみょんが口に咥えた木の枝で南を指し示す。 「さぁ、さなえさまのしじどうりすすむみょん!」 れいむ達はぞろぞろと南の原っぱへ向かった、群れのある森から南へ進んだところにある原っぱは一方を森に一方を岸にはさまれ場所で、人間にとっては、とても小さなものだが、ゆっくり達にとっては森の中で手に入りにくい草さんや、虫が手軽に取れる、優秀な狩場である。 狩場に着いたれいむ達は思い思いに周囲へ散り、ゆっくりでも食べられるやわらかい草や花、動きの遅い虫を集めては口に入れて行く。 優秀なれいむは誰よりも早く口の中をいっぱいにすると、群れに引き返す。 重い体で跳ねて移動したれいむは、広場のの中心でゆっくりしているさなえの元に向かった。 「ふぅ、あ、おわりましたか。じゃぁくちのなかをみせてください、はい、おっけーです、そこにだしておいてください」 れいむが口の中から狩りの成果を取り出すと、それをみたさなえは続けた。 「ごくろうさまです、じゃぁ、もういっかいいってきてください!」 れいむはさなえに背を向けると、南の原っぱへ向けて走り出した。 原っぱと群れを数回往復すると、広場のさなえの横には、大きな山が出来ていた、戻ってきたれいむ達をみるとさなえは。 「これくらいですね、つぎからもってきたものは、むれのそうこにもっていってください」 口の中がいっぱいなゆっくり達は、目だけで返事を返すと、群れの食料庫へと向かう。 この群れの食料庫は、群れの一画にまとめて作られており、木の洞を利用して作られている。 一つ一つに蓄えられる量は少ないが、倉庫によって蓄えるものを変えたり、いっぱいになった食料庫の数を数えることで群れの現在の備蓄を管理できるようになっている。 れいむが食料庫が並ぶ一画――群れのゆっくりには、まとめて「そうこ」と呼ばれる――へ向かうと先頭を進んでいたれいむがそうこへたどり着いたのか、ぱちゅりーに呼び止められていた。 「むきゅ、はっぱさんをとってきたれいむね、そこのきのよこにおいてちょうだい!」 と、もみあげで自分の右側の木の方を指し示すぱちゅりー、れいむ達は一匹づつその木の根元に狩りの成果を吐き出していく。 れいむも口の中のものを出してしまう、周りに目を向けると、れいむ達の来ている場所以外でもぱちゅりー達が忙しそうに動き回っている、奥のほうはよく見えないが、黒い帽子がそちらへ向かっている所を見ると、まりさ達が狩りの成果を運び込んでいるようだ。その手前にはまばらだがちぇんが口を膨らませて向かっている、れいむは父ちぇんや妹ちぇんが居ないものかと、思わず探してしまう。 すると口の中を軽くして、狩場へ戻るはずのちぇんたちが、不自然に止まっているのが気にかかった。 彼らの視線の先を追うと、薄暗い森の中には不自然な黄金色、ゆっくりらんである。らんはぱちゅりー達を指揮しているのか、らんの下には数匹のぱちゅりーが集まっていた。 後ろから来たれいむに背中を叩かれ、れいむは焦って狩場へと戻ることになった。 そんなことを昼ごろまで続けていると、原っぱでれいむ達の仕事を監督していたみょんが、原っぱに残るゆっくりに声をかける。 「ここでおしまいにするみょん、みんないまもっているものだけをもって、むれにかえるみょん!」 れいむも指示に従い、今口の中にあっただけをもって群れへと引き返した。 群れの広場ではさなえがニコニコとして待っていた。最後に持ってきた食料合わせてさなえの横には大きな山が出来ている。 「みなさん、ごくろうさまでした、みなさんのがんばりともりやさまのおかげで、こんなにたくさんのごはんさんがあつまりました!」 「これから、みなさんのせいせきにおうじてごはんさんをぶんぱいします、みなさん、けんかせずにならんでください!」 「それと、きょうはごごはじゆうじかんにします、みなさん、ゆっくりしてくささいね!」 途端に、さなえの前にれいむの列が作られる、一匹ずつ山から今日の戦果に応じてて食料を受け取ると、各々のおうちへと帰って行った。 やっとれいむの番になる、目の前にはニッコリと笑うさなえ、 「れいむさん、あなたはとてもゆうしゅうでした、これがきょうのはいぶんになります」 さなえが、山から分けて取ったのは、れいむの種の報酬としては大目の食料だった、心なしか虫も多く入っているようである。 「ありがとう、さなえ、ゆっくりしていってね」 れいむは自分の分の食料を口に含むとおうちへ向かう、少し進むと母れいむが口を膨らませながら待っていた、どちらも目で合図すると、ゆっくりとおうちへ向かった。 おうちに着き、入り口の結界を外して中に入ると、れいむと母れいむ口の中の物を吐き出した、母れいむはれいむの持ってきた食料を見ると、 「ゆ、いっぱいあるね、れいむはとってもゆうしゅうだね」 とれいむを褒める、照れくさいれいむはおうちの外に目をやり、父ちぇんと妹ちぇんを待つふりをした。 そこに飛び込んでくる影、 「ただいまなんだねー!」 「おねえちゃん、ただいまー!」 父ちぇんと妹ちぇんのご帰還である、二匹はお帽子を外すと、中から狩りの戦果を取り出した。 「ゆぅ、ちょうちょさんだよ、すごいよ!」 感嘆の声を上げるれいむ、ちぇん達は二匹で目を合わせると、 「わかるよー、きょうは、おはなさんのあるばしょをみつけたんだよー!」 「おはなさんもはいっているよー」 盛り上がりかけた家族を、母れいむが止める。 「さぁ、おひるのむーしゃむしゃにするよ」 「「「「むーしゃむしゃ、しあわせ~!」」」」 食事が進みむと、食べるのが早い父ちぇんが一番に食べ終わってしまう。 お皿を片付けに巣の奥へ向かった父ちぇんは、戻ってくると、母れいむに聞いた、 「ちぇんたちは、きょうのおしごとはもうないんだよー、れいむたちはどうなの?」 まだモグモグとやっていた母れいむは、一度飲み込んでしまうと答える。 「れいむたちも、きょうはもうないはずだよ。はるさんは、おしごとがすくなくていいよね。なにかあるの?」 「じつはね、れいむ、さっきのおはなさんのばしょ、けっこうちかいんだよ、このあとかぞくみんなでゆっくりしようよー」 「ゆぅ、それはとてもゆっくりできそうだね♪」 盛り上がる両親に対して、娘達の反応は鈍かった、 「ゆぅ、れいむはきょうのじゆうじかんは、いきたいところがあるんだよ」 「ちぇんもだよー、わかってねー!」 「がーん、わ、わからないよー」 ショックを受ける父ちぇんとは異なり、母れいむは何か理解したのかニッコリと笑うと、 「わかったよ、おちびちゃん、おかあさんとおとうさんふたりでいくからね、ゆっくりしてきてね」 「「ゆっくりしていってね」」 それで昼食はお開きとなり、れいむと妹ちぇんはおうちを飛び出した、れいむとは反対方向にすごい勢いで駆けていった妹ちぇんとは反対に、れいむはゆっくりと群れの広場へと向かう。 広場では、れいむと同じように多くのゆっくりが待ち合わせをする広場、れいむは広場にまりさ種がいるのを確認すると、胸を撫で下ろした。 (よかったよ、まりさたちも、きょうはもう、じゆうじかんみたいだよ……) キョロキョロと周りを見回すれいむ、しばらくするとお目当ての相手が見つかった。 黒いトンガリ帽子をかぶった、ゆっくりまりさである。 「ゆ、まりさ、ゆっくりせていってね!」 「れ、れいむゆっくりしていってね!」 挨拶を交わす二匹、どちらともなくゆっくりの多い広場から移動し、森の中へ戻る。 「ゆ、れいむ、きょうはどこにいくのかぜ?」 「そ、そうだね、そうだ、まりさ、きいちごさんをみつけたから、いっしょにいこうね!」 「きいちごさんは、とってもゆっくりしているのぜ、いっしょにいくのぜ!」 れいむとまりさは、いそいそと木苺のある場所へ向かった。 その場所は以前れいむが見つけて隠していた場所であり、さいきんやっと実が赤く甘くなったことから、昨日収穫に踏み切ったのだが、みょんに奪われてしまった所である。 れいむは失敗を取り返すべく、今度はまりさ同伴で、あの茂みに向かった。 「「むーしゃむしゃ、し、しあわせ~♪」」 茂みに着いた二匹は、さっそく木苺を口に入れる、わずかな酸味と強烈な甘みが、ゆっくり達を怒涛のしあわせ~で押し流す。 しばらく呆然としてしまう、れいむとまりさ、とてもゆっくりした時間が流れる。 「すごいのぜ!れいむ、とってもゆっくりしているのぜ!」 「ま、まりさもも、とってもゆっくりしているよ!」 しばらく他愛もない話を続ける二匹、 「そういえば、こんどまりさのおねえちゃんが、ひとりだちすることになったのぜ!」 「ゆ!そうなのまりさ、おめでとう!」 れいむも驚きの声を上げる、一人立ち、この群れではそれは、純粋に一匹で暮らすという事では無く、番を貰い二匹で生活することを意味する。 確かに、春のこの時期は、成ゆっくりになる若いゆっくり達の恋の季節でもあり、かっぷるならば群れ中に見られる。しかし、この群れでは特有の事情があり「けっこんっ」――番になるには少し大変である。 「ありがとうなのぜ!れいむ!」 「まりさのおねえちゃんて、まりさだよね?あいては?」 「みょんなのぜ、おうとうさんもみょんならあんしんだって、いってたのぜ!」 「ゆぅ、そうなんだ……みょんならあんしんだよね……」 下を向くれいむ、まりさはそんなれいむを元気付けるかのように、 「ま、まりさも……がんばって、もうすぐひとりだちするのぜ、れいむそうしたら……」 「ゆぅ、まりさ……」 見詰め合う二匹、そんな所へ現れる邪魔者、金髪に真っ赤なカチューシャ、ゆっくりありすである。 「あら、こんなところにいたのねまりさ!ありすにさがさせるなんて、とかいはじゃないわ!」 「ありす!なんなのかぜ!」 「ゆ、ありす、なにかあるの?」 驚くまりさとれいむを無視してまくし立てるありす。 「なにをいっているのよ、まりさ!ありすはまりさにあいにきたのよ!」 「ありすといっしょに、ゆっくりしましょう!」 「ま、まりさは、いまれいむとゆっくりしているのぜ、ありすはあとにするのぜ」 「あら、だいじょうぶよ、まりさ、れいむはきゅうようができたそうよ!」 「ゆゅ!!!」 ありすは、れいむの方に向き直ると、まりさに見せていたのとは別の、酷薄な表情をれいむに向ける。 そして、ゆっくりとれいむににじり寄ると、 「わかっているわよねぇ?"どれい"のれいむが"へいみん"のありすに、さからうわけないわよねぇ?」 れいむに呟く。 れいむはプルプルと震えるが、一転、後向くと無言で走り去った。 「ゆ、れいむ、どこにいくんだぜ?」 背後から問いかける、まりさの声を唯一の救いとして…… れいむはただひたすらに、おうちへ向けて走っていた。本ゆんは気がつかないものの、目からには涙が流れている。 「じ、じかたがないんだよ、ありずはべいゆんはんだがら……」 自分に言い聞かせるように呟くれいむ、 「れいぶだちが、ゆっぐりじでいないからいけないんだよ……」 逃げ帰ったおうちは、まだ家族の誰も戻っておらず、ガランとしていた。 れいむはおうちの奥、自分のべっどに飛び込むと声を押し殺して泣き出す。 「どうじて、どうして、れいむがこんなめに……みんなあの、かーすとがわるいんだよ!」 この群れは、群れのゆっくりの中に、独特の階級制がある群れである。 基本的にこの階級は、ゆっくりの種により決まり、一つの例外を除けば階級が上下することは無い。 れいむ達、れいむ種は階級制度で最も下に位置しており、群れの中ではとても不利な立場に立たされている。 また、下位のゆっくりは上位のゆっくりへ絶対服従が義務付けられており、これが下位の者達へのいじめや迫害につながる事例も多いのである。 群れの長である、かなこがその思想の元に作った群れの階級は4つで、自らを含む希少種のゆっくりを、神に仕えるゆっくとして、最高位に据えたもので並べると、 1.希少種ゆっくり 2.戦士ゆっくり:まりさ種、みょん種 3.平民ゆっくり:ちぇん種、ありす種、ぱちゅりー種 4.奴隷ゆっくり:れいむ種 となっている。 長かなこはこの階級制度を「ゆっくり・かーすと」と呼んでおり、このカーストの違いにより、群れのゆっくり達は様々な区別を受けることになる。 カーストの違いによって起きることは、先ほどれいむが遭遇した様な、上位のゆっくりからの強要だけでなく、群れでの仕事の割り当てや仕事の報酬分配にも影響しており、この「かーすと」はゆっくたちに重く圧し掛かっているのだ。 しかし、カーストがこの群れに引き起こすことそれだけでは無い。 泣き疲れたれいむは、そこで眠ってしまい、気がつくとおうちの外からゆっくりの声が聞こえる――両親が帰ってきたのだ。 「れいむ、ただいまなんだよー!」 「ただいま、れいむ、ゆっくりしていってね!」 「ゆ、ゆっくりしていってね、おかえり、おとうさん、おかあさん……」 沈んだ様子のれいむに、気がついたのか気がつかないのか、父ちぇんは膨らんだお帽子を尻尾で押さえ、おうちの奥へ向かった。 残って結界を直していた母れいむは、れいむを心配そうな目で見るが、れいむが後ろを向くと、それ以上声をかけてはこなかった。 「ただいまなんだねー!!!わかるよーー!!!」 異常にハイテンションな妹ちぇんが、おうちに飛び込んで来たのは、それからだいぶ経って、もうそろそろ暗くなろうかというころだった。 おうちの中でもピョンピョンと動き回り、天井に頭をぶつけた妹ちぇんは、父ちぇんに注意され、一応の落ち着きを取り戻した。 「ちぇんはね、おとうさんとおかあさんに、おはなしがあるんだよー!」 そんな、妹ちぇんを夕食の準備を整えた母れいむが抑える。 「おちついてね、おちびちゃん、むーしゃむしゃしてからきこうね」 そうして、テンションの高い妹ちぇんと、沈んだれいむという、両極端な姉妹をいれた家族の夕食が始まった。 「「「「むーしゃむしゃ、しあわせ~!」」」」 れいむも、むーしゃむしゃを済ますと、少しは心に余裕が生まれる。 そんな、れいむを見つめる母れいむの顔にも笑顔が生まれた。 最後まだ食べていたれいむの、おかたずけが終わると、再び食堂に集まった。 尻尾をピクピクとさせて、焦る妹ちぇん。 それと対照的に落ち着いた父ちぇんが口を開く。 「それで、おちびちゃんなにがあったのー、おはなしって?」 「ゆ、おとうさん、ちぇんはね、ちぇんわねー、"ひとりだち"することにしたんだよー!!!」 「「「ゆ、ゆー!?」」」 騒然となるおうちの中、驚く家族に向かって、妹ちぇんは続ける。 その話によると、以前からいずれは、ずっといっしょにゆっくりしようと約束はしていたのだが、とうとう今日の自由時間に「ぷろぽーず」され、ずっといっしょにゆっくりしようねと答えたのだという。 「ゆぅ、よかったね、おちびちゃん、おかあさんもうれしいよ!」 手放しで喜ぶ母れいむとは反対に、考え込むような表情をする父ちぇん、 「おめでとうおちびちゃん、それであいては……?」 「あかくなるきのしたのおうちのぱちゅりーだよー♪」 「にゃ、ぱちゅりー、わかるよーめでたいんだよー♪」 父ちぇんも加わりお祭り状態になるおうちの中、れいむは妹の幸福に小さく「おめでとう」と呟くのが精一杯だった。 にゃーにゃー喜んでいる妹を祝福する気持ちは大きいが、自分が苦労しているものを手に入れた妹に、ぱるぱるしてしまう。 父ちぇんはそんなれいむに気がつくと、 「わかるよー、さびしいけど、おめでたいんだよー、れいむににたおちびちゃんも、きっともうすぐおよめにいくんだねー!」 「ゆ!」 慌てるれいむの言葉を、図星を指された動揺と見たのか、妹ちぇんがれいむの方にやってくる。 「わかるよー、おねえちゃんもすみにおけないだよー!おねえちゃんのこいびともおしえてね?」 れいむの心の中に黒いものが広がる、自分の幸福に酔っているのか、無邪気に聞いてくる妹ちぇん、父ちぇんも好奇心と書かれた目をこちらに向けてくる。投げやりになったれいむは呟いた、 「れいむのこいびとさんは……まりさだよ!」 「「「ゆ、ゆ!!!」」」 途端に慌てだす父ちぇん、 「にゃ、まりさなの……おめでたいけど、まりさは、まりさは……わからないよー!」 「大丈夫だよ、おちびちゃん。おとうさんとおかあさんもがんばるからね、おちびちゃんもがんばれば、まりさのところへおよめにいけるよ!」 この家族がこんな話をしているのは、この群れ特有の事情である。カーストとそれに付随したこの群れの掟がれいむを苦しめているのだ。しかし、この問題はれいむの家族だけでなく、この群れの多くの家族にもこの時期に訪れる問題である。 カーストはゆっくり達の種によるもので一つの例外を除けば生涯上下することは無い、その一つの例外がけっこんっである。 番の間でカーストが異なる場合、低いカーストのゆっくりも、番の高いほうのカーストに合わせて群れでは扱われる。 例えば、れいむとまりさのゆっくりでは最も一般的な番について考えてみよう。れいむのカーストは4番目の「どれい」であり、相手のまりさのカーストは2番目の「せんし」である。この二匹が番になった場合、れいむは群れの中では2番目の「せんし」カーストとして扱われることになる。それでは、低いカーストのれいむが、みんなまりさやみょんとけっこんしたがるのではないか、それには一つの掟が立ちふさがる。この群れではゆっくりのけっこん――番の誕生に際して群れに税(食料など)を納めることになっている。この税は番になるゆっくりのカーストが同じなら少ないが、カーストに差があると増加するようになっているのだ。先ほどのれいむとまりさの例では、カーストが2つも異なるため、群れに納める税はとても多くなってしまうのだ。しかも、それだけではない、群れの中での慣習として、税と同じくらいの食料を高いカーストの相手に送ることになっているのだ。 この群れでは、ゆっくりの種ごとに仕事を割り振り、その中での働きに応じて分配を受ける決まりになっている。 これによって備蓄を管理し、ゆっくり達も飢える事が少ないのだが、個々の家族が大きな備蓄を作るのも難しくなってしまっている、それを作ろうとすれば群れの仕事の入っていない自由時間に狩りをして貯めるしかない。 大体の場合、番を作ろうとする若いゆっくりには、同じカースト同士のけっこんでも税を集めるのは大変であり、大半はそのゆっくりの両親がこの税を集めることになる。もちろん同じカースト同士なら、それぞれの家族で半分づつ税を集める事により、家族の負担は軽いものと成る、先ほどの家族で父ちぇんが妹ちぇんの相手を聞いて、安心していたのはこれが原因である。 しかし、れいむの場合これが大変な問題となる、2つも上のカースト、税だけでなく、まりさに送る分も合わせれば莫大な量となり、その分を普段の仕事の分配から貯めるの不可能である。 れいむの両親は、ちぇんとれいむであり、カーストとしては「へいみん」にあたる。 しかし、それも決して高いカーストとは言えず、裕福な家族というわけでは無い、春は群れの仕事が少なく自由時間が多い時期ではあるが、その自由時間を全て狩りに費やしてもそんな莫大な食料を集められるかは、ほとんど賭けになってしまう。 しかも、この家族の娘はれいむだけでは無い、ぱちゅりーと番に成るため少ないとはいえ、妹ちぇんだってそのための税を一匹で集めるのは大変であり、れいむのためだけに狩りをするわけにはいかないのだ。 そんな絶望的な状況にも関わらず、れいむは少しばかりの希望を持っていた。 れいむはれいむ種としては非常に狩りの能力が高く、自分自身でもそれを理解していたため、自分の狩りに自信持っていたのだ。 れいむの自信はそれだけでは無い、れいむはまりさからの自分に対する愛を信じていた。 納める莫大な税、相手への贈り物と普通に考えれば基本的に不可能に思える高いカーストとのけっこん、実はこれには一つだけ裏技が存在する、けっこんに際して群れに納める税は、低いカーストのゆっくりとその家族に押し付けられる事が多いが実は払えばどちらが出しても問題は無いのである。もう一つ、高いカーストのゆっくりへの贈り物はあくまで慣習であり、高いカーストのゆっくりが辞退すれば必要の無いものでもあるのだ。 例として、群れの希少種のあるらんが、ちぇんを番に迎えた時はけっこんにかかる税は全てらんが群れに支払った一件は群れの中でも有名である、高カーストの希少種にとってそれぐらいは簡単なことである。 れいむはこれまでも、こんな時のためにこっそりとおうちの中へ、へそくりを作っていた。 れいむは考える、 (れいむは、これからじゆうじかんはぜんぶかりにつかうよ……おとうさんとおかあさんもおうえんしてくれるよ) (まりさだって、きっときょうりょくしてくれる、まりさは"せんし"だからきっといっぱいごはんをもらっているよ) (おくりものだって、きっとまりさは、いらないっていってくれる、れいむとけっこんするためだもんね) (そうだよ、これはきっとふたりのあいのしれんだよ、まりさとれいむでがんばるよ、ありすになんか、ありすになんかまけないよ!) れいむは強い決意を固めた、体の中の餡子に火がともったようだ、体の底から気力が湧き上がる、そうだ、沈んでなんかいられない。妹にも置いてはいかれない、れいむはまりさとけっこんするんだ! 沈んでいたと思えば急に盛り上がりだした娘に、両親はついていけない。 結局その話は、そこで終わりとなり、妹ちぇんについては明日、父ちぇんが相手のぱちゅりーのおうちを訪問することが決まった。 家族が寝静まっても、れいむの中に生まれた炎は消えなかった。 翌日以降、れいむは自由時間を使い、ひたすらに狩りを行うことになる、母れいむもそんな娘の気持ちを慮ってか必死に狩りを手伝ってくれた。 そして、数日後、巣の中には、自分で溜め込んだ食料を見て満足げにうなずくれいむの姿があった。 食料庫に溜め込んだ食料は目的のためにはとても足りない、しかしまずこうして自分の力をまりさに示すことが出来る。 そうだ、まりさに会いにいこう。まりさとことからの事を考えなくては。 気合を入れたれいむは、まりさのおうちに向かって駆け出そうとしてから一瞬止まり、別の方向に駆け出した。 「ゆ、そうだよ、からだをきれいにしなくちゃ!うふふ、そういえばしばらくまりさとあってないね!」 「あえないじかんが、あいをそだてるんだね!」 れいむが向かったのは群れのある場所から、しばらくかかる小川だった、森の外を流れる大きな川、そこから分岐して森の中を流れるこれはその小ささから、ゆっくりの交通をほとんど阻害せず、また多くのゆっくり達の命をはぐくむ貴重な水源となっている。 れいむ以外にも、数匹のゆっくりが水浴びをしている部分は浅くなっており、流れがそれなりに速く、子ゆっくりには危険なものの成ゆっくりには水浴び場として利用されている。 れいむも水の中に入ると、流れに逆らって少し水の中に留まる。体がふやける前に外に出ると体を振って水分を弾き飛ばす。その後は、小川の横に生えていた硬くて丈のある草を齧る取ると、それを水につけ髪の毛とリボンにあてた。 「ゆ、ゆ、ゆ、とこんなかんじだね!」 体が乾くまで、川べりでゆっくりと待つれいむ、春であるためか他のゆっくり達はほとんど二匹組で番かかっぷるであると思われる。 (ゆ~れいむも、こんどはまりさといっしょにくるよ) 体の乾いたれいむは、群れの方角へ急いだ、さすがに小川への往復を含めると、もう夕方に近い時間となっており、暗くこそなっていないもの、少し気が早くおうちへ帰るゆっくり達が群れの広場にも見られる。 まりさを探しに、まりさのお家まで足を伸ばそうかと考えたれいむは、運良く広場でまりさを見つけることに成功した。 「ゆ、まりさ、ゆっくりしていってね!」 「ゆゅ!れいむ、ゆっくりしていくのぜ!」 驚きの声を上げるまりさ、れいむはまりさに話があると伝えると、まりさを広場から離れた森の中へ連れ出した。 このあたりは、群れのゆっくりのおうちも無いため、あたりにはゆっくりの気配が感じられない。 「れいむ、いったいたいせつなおはなしってなんなのかぜ?」 「ゆ、まりさ、それはね……それは……」 いきなりは話を持ち出せないれいむ、そうだと思いなおし、別の話題から入ることにする。 「まりさ、じつはね、れいむのいもうとのちぇんが、ひとりだちすることになったんだよ!」 「ゆ、おねでとうなのぜれいむ!」 「それでね、まりさ、れいむもひとりだちしようかとおもうんだよ!」 驚いて、目を見開くまりさ、れいむは続ける。 「だから、れいむはまりさと「まつのぜれいむ!」 れいむも声がまりさの声で止められる。れいむはまりさの目を見つめる、真剣な目だ、 (ゆ~、まりさ、わかっているよ、まりさからいってくれるんだね、おとこらしいよ!) 「れいむ、まりさはありすと、ずっといっしょにゆっくりすることにしたのぜ!」 「ゆぇ!……ゆゆゆ、え?なに?」 混乱するれいむを尻目に、悲しそうなまりさは続ける、 「まりさは、ありすとつがいになることにしたのぜ……」 「なんで、なんでなのまりさ、れいむといっしょにゆっくりしてたよね!?なんで!?」 「れいむ、まりさとずっといっしょにゆっくりするって、ぜいはどうするきなのぜ?」 「れいむもがんばってあつめてるよ、まりさときょうりょくしてあつめればきっとあつめられるよ!」 「れいむ、それだけじゃないのぜ……それだけじゃ!」 「ありすはもう、ぜいをはらえるだけあつめているのぜ、それだけじゃなくて、まりさのおうちにおくりものもよういしてくれたのぜ!」 「れいむ、まりさにもいもうとがいるのぜ、れいむがふたりいるのぜ、わかるのぜ?」 「へいみん」であるありすと、「せんし」であるまりさのカーストの差は1つとはいえ、ありすにそれだけの食料を集める能力があった訳では無い。れいむは知らないことだが、まりさの番になる予定のありすの父親はまりさ種であり、姉妹もまりさが一匹であった事から、ありすはそれだけのものを用意することが出来たのである。 茫然自失の態のれいむに、悲しそうな顔をするとまりさは、帰っていた。 一匹で取り残されるれいむ、何かを考えるより先に体が動き、走り出していた。 「どぼじで、どぼじでこんなことに……れいぶがれいぶがなにかわるいことをじだの?」 涙を流しながら走るれいむ、途中で群れのゆっくりともすれ違うが、だれもがれいむの表情に避けていく、ひたすらに走ったれいむは気がつくと、いつか狩りをした原っぱにたどり着いていた。 「ゆぐぅ、ゆぐぅ、ぅぅぅぅぅ……」 泣き続けるれいむ、気がつけばもう夕方も通り過ぎ、辺りは薄暗くなっていた。 原っぱのゆっくりの背丈ほどの草を押し倒し飛び乗ってれいむは空を見上げた、普段森の中に住み、暗くなると外出を避けるゆっくりにとっては、めったに見る事の出来ないもの――空には星が輝いていた。 星の美しさに一瞬、悲しみを忘れてゆっくりするれいむ、 「ゆ、きらきらさんはとてもゆっくりしているよ……」 「まりさ……かなしいよ……、でもわるいのはまりさじゃないよ、わるいのはおきてとかーすとだよ、れいむは、れいむはひげきのひろいんさんなんだね」 そうして、空を見上げる悲劇のヒロイン、夜空のライトアップの元、うーうーという音楽が流れ、観客が集まろうとしていた。 ゆっくり公民 ~カースト制~(中編)へ続く……
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努力値 キーボードのCtrl+Fでページ内検索できるので、活用すると吉かも。 HP 努力値 人形名 3 Eてぃ Eことひめ Eえいりん Eむげつ Eオレンジ Eかぐや 2 てい EXHF(速1) リリーW EリリーW(防1) てぃ カナ ことひめ かぐやえいりん Eサラ むげつ オレンジ 1 ちびてい ちびさとり さとり(防1) Eさとり(防1・特防1) Eヤマメ(防1・特防1) Eミスティ(速2) Eサニー(特攻1・速1) Eルナサ(防1・特防1) ほしザコハクレイ(攻1・特攻1) ちびカナ ちびひめ ちびかぐや Eカナ(防1・特防1)えーりん サラ(防1) ちびむげつ おれんじ 攻撃 努力値 人形名 3 Eすいか Eゆうぎ Eこまち Eめいりん Eもみじ Eルーミア コンガラ Eめいら Eフラン Eみま Eゆめこ Lれいむ Lアリス Eエリー ようき Eケーネ Aチルノ Aメイリン 2 れいむ Eれいむ(防1) すいか ゆうぎ リリーB EリリーB(速1) もみじ ルーミアこまち めいりん Eりん(速1) ルナサ Eメルラン(特攻1) めいら フラン みまゆめこ エリー Eときこ(速1) 1 ちびれいむ ちびすいか ちびゆうぎ ちびもみじ るーみあ ちびこまち めーりんゆうか(特攻1) Eゆうか(特攻2) ちびりん りん(速1) ちびルナサ Eちぇん(速2)ちびリグル リグル(防1) Eひな(特攻1・速1) Eリグル(防1・速1) ようせいちびびっと はくれい ハクレイ(体1・特攻1) ちびみま ちびめいらアンノーン(特攻1) らん(特攻1) Eらん(特攻2) ちびゆめこ VIVIT(特攻2) ちびエリー 防御 努力値 人形名 3 Eさくや Eようむ Eキスメ Eてんし Lようむ Aレティ 2 キスメ スター けいね ようむ レティ るーこと げんじぃ てんし りか 1 Eれいむ(攻2) ちびさくや さくや(特防1) にとり(特攻1) Eにとり(特攻2) EリリーW(体2) ちびキスメ ヤマメ(特防1) ちびスター ちびけいね ちびようむさとり(体1) Eさとり(体1・特防1) Eヤマメ(体1・特防1) ちびレティ Eみのりこリグル(攻1) Eルナサ(体1・特防1) Eメディ(特防2) Eリグル(攻1・速1) ちびてんしちびりか ゆかり(特防1) Eゆかり(特防2) Eカナ(体1・特防1) ちびかなこかなこ(特防1) Eかなこ(特攻1・特防1) ちびサラ サラ(体1) Eサラ(体2) Lさくや(特防1・速1) 特攻 努力値 人形名 3 Eまりさ Eパチェ Eチルノ Eれいせん Eいく キリサメ キクリ ユウゲンマ Eアリス サリエル Eもこう しんき Eこいし Eうつほ Eえいき Eちゆり Eゆめみ Eりかこ Eゆゆこ Eユキ Eマイ Lまりさ Lレミリア Lゆゆこ Eエリス Eエレン Aレイセン Aモコウ 2 パチュリー チルノ Eにとり(防1) みのりこ れいせん Eゆうか(攻1) いく Eこあくま(特防1) アリス もこ りかこ こいし ちゆり うつほ えいき Eらん(攻1) ゆめみ ゆゆこ ユキ マイ VIVIT(攻1) Aマリサ(速1) 1 まりさ(速1) ちびパチェ ちびチルノ にとり(防1) ちびみのり れーせんさなえ(特防1) Eさなえ(特防2) Eけいね(特防2) ちびゆうか ゆうか(攻1)ちびサニー サニー(特防1) ちびいく ここあ こあくま(特防1) Eしずは(特防2) Eルナ(速2) Eサニー(体1・速1) Eメルラン(攻2) Eひな(攻1・速1) イビルアイきりさめ ちびアリス ちびもこ ちびりかこ ちびゆめみ ちびしんき ちびこいしちびちゆり ちびうつほ ちびフラン ちびえいき アンノーン(攻1) ちびらんらん(攻1) Eかなこ(防1・特防1) ちびゆゆこ ちびユキ ちびマイ ちびくるみくるみ Eくるみ(特防2) ちびエレン エレン 特防 努力値 人形名 3 Eパルスィ Eスター Eすわこ Eルイズ Lゆかり Aミスティ 2 しずは Eさなえ(特攻1) メディスン Eけいね(特攻1) メルラン Eレティ Eしずは(特攻1) パルスィ Eメディ(防1) すわこ Eゆかり(防1) ルイズ Eくるみ(特攻1) 1 さくや(防1) ちびしずは ちびさなえ さなえ(特攻1) ちびメディ ちびヤマメヤマメ(防1)サニー(特攻1) Eさとり(体1・防1) Eヤマメ(体1・防1) ちびメルポこあくま(特攻1) Eこあくま(特攻2) ぱるすー Eルナサ(体1・防1) ちびすわこちびゆかり ゆかり(防1) Eカナ(体1・防1) かなこ(防1) Eかなこ(防1・特攻1)ちびルイズ あきゅう Lさくや(防1・速1) ちびにとり 素早さ 努力値 人形名 3 Eあや Eリリカ Eレミリア Eげんげつ DCもみじ 2 あや ちぇん ルナ リリカ ひな ミスティア Eミスティ(体1) ときこミミちゃん Eちぇん(攻1) Eルナ(特攻1) ドールズ レミリア げんげつ 1 ちびまりさ まりさ(特攻1) ちびあや だいちゃん EXHFF(体2) EリリーB(攻2)ちびちぇん ちびルナ ちびリリカ ちびひな りん(攻1) Eりん(攻2) みすちーちびときこ Eサニー(体1・特攻1) Eひな(攻1・特攻1) Eリグル(防1・特攻1) とりけだま ちびレミィ げんげちゅ ばけばけ Lさくや(防1・特防1) Eときこ(攻2) Aマリサ(特攻2)
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切り替え -- (名無しさん) 2009-07-02 15 46 27 乙 -- (名無しさん) 2009-07-02 16 39 20 ガラクタ通りのさなえさんの挿絵見て思ったんだけど、 目がいいな 目が -- (名無しさん) 2009-07-02 17 45 50 ラフって言ってるが、構図とかも迫力あって凄いよな ああいうのを描きたいもんだ -- (名無しさん) 2009-07-02 20 31 31 どうすれば絵がうまくなるかが知りたい。 前に書いたあの絵は… -- (作者名無し」) 2009-07-02 20 43 01 文章と同じじゃないですかね つまり描いて推敲してっていう SSよりは参考になる本もありますし ただ、あの絵ペインタで即興で描いたんですよね? スキャナとかペンタブ手に入れて練習すればけっこういけると思いますよ -- (名無しさん) 2009-07-02 20 51 05 前スレのおすすめのSSだけど、泣けるゆっくりならTreasure Children、ゆっくりの産卵、聖者の途なんかがお勧めです。 ジャンルマークに“泣”を入れてもいいんじゃないかな。”シリアス”や“鬱”とは微妙に違うし。 -- (名無しさん) 2009-07-02 21 12 00 2009-07-02 21 12 00 ここら辺は確かに鉄板 多少「鬱」かもしれないが、「夜明けの星」「らばうる」なんかも色々来るものがある -- (名無しさん) 2009-07-02 21 20 00 2009-07-02 21 12 00 <ジャンルマークに“泣”を入れてもいいんじゃないかな やめた方がいいと思う 例えば映画のCMで「泣ける!」「切ない!」 なんて連呼されたら変に気構えちゃって冷めるというか、萎えるというか、そういう気分になるし -- (名無しさん) 2009-07-02 21 20 51 まあねえ とは言え、他に涙腺刺激された話って皆何があるだろ? -- (名無しさん) 2009-07-02 21 27 20 自分の場合生死に関するシーンではあまり泣けないのよね その代わり登場人物が「何かに立ち向う」シーンに弱かったりする 過去のトラウマだったり、勝てそうにない強敵相手とかね 特に死んだ人達の意思をついで立ち向うとガチで来る -- (名無しさん) 2009-07-02 21 33 42 ディケイネ企画、書き手募集始まってるよ! ttp //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/12234/1237602478/75 -- (名無しさん) 2009-07-02 21 34 37 2009-07-02 21 33 42 ああ、そっか 「聖者の途」の良さってそこなんだな 主人公があくまでも進んでいく姿勢が、所謂「泣ける話」って域じゃなくなってるのね 「船上のローレライ」もそうだわね 主人公が何とかしようともがくって筋が -- (名無しさん) 2009-07-02 21 39 38 ディケイネ企画で思ったけど、 ディケイネってコンプリートフォームやネガ世界みたいなものってあるのかな? ネガゆっくり達の集まる世界 -- (名無しさん) 2009-07-02 21 57 52 2009-07-02 21 57 52 解らないが、それを企画で描いてみたらヤマカワイイさんを始め、喜ぶ人が多いと思うのぜ ―――にしても、ネガゆっくりの世界って怖いな きめぇ化・すい化・2ボス化したゆっくりが支配する世界とか? -- (名無しさん) 2009-07-02 22 03 08 2009-07-02 22 03 08 にちょり化も追加で ボス格ゆっくりはかなり手ごわそうだw 複数でやってくるし -- (名無しさん) 2009-07-02 22 05 13 2009-07-02 22 05 13 膨らみますねww その企画、今の所2名。一応自分も申し込みましたけど、誰か予定ある人いるでしょうか? 今でも楽しそうだけど、やはりもっと沢山の人とやるとやりがいや達成感ありそうな気がするんですが…… ちょっと難しいかな? -- (名無しさん) 2009-07-02 22 14 46 やってみたいけど書く時間があるかわからない ギリギリまで考えるかも -- (名無しさん) 2009-07-02 22 24 15 収録の時にタイトルの無い作品のタイトルを考えるのはとても楽しいです^q^ タイトルミス、ジャンルマーク申請等あればここへお願いします。 -- (名無しさん) 2009-07-02 22 56 44 乙ちゃん -- (名無しさん) 2009-07-02 23 12 55 ガラクタ通りのさなえさんの挿絵あんの!!?って思ってロダ行ったらあった ありがとう~ 本勝負は涙腺刺激ものではなくえっちネタさ!! -- (名無しさん) 2009-07-02 23 14 39 最近はペイントが流行ってるね~ 9時に投下されたれいむも中々に味があって良かったよ さばさばした画風がいいね -- (名無しさん) 2009-07-02 23 41 47 テスト前にまったく眠れないとはどういう事だ… 頭が痛い…眠い…だが家に帰るまでは眠れない… -- (名無しさん) 2009-07-03 08 46 35 眠々打破マジおすすめ 不味さが頭に効く -- (名無しさん) 2009-07-03 11 09 36 帰ったは良いが…咳き込む&席を立つと頭痛が激しくなる 製作中のSSの本棚問題を解決したは良いが… どうオチをつけようかな… -- (名無しさん) 2009-07-03 12 12 47 いやいやまずは休めよ 無理するなさ -- (名無しさん) 2009-07-03 12 22 46 少し寝た、勢い余って夜に起きないかとも思ったけど安心 頭痛が無くなると凄く楽になる -- (名無しさん) 2009-07-03 17 09 05 スレでAAネタあったけど、ゼットンって何で鉛筆を投げたぐらいで勝てるの? あれって目茶目茶強い怪獣じゃなかったっけ? -- (名無しさん) 2009-07-03 18 05 47 無重力弾やね。試作品でゼットンを一撃で倒したペンシル爆弾って事で有名。 -- (名無しさん) 2009-07-03 18 26 08 なんであの無重力弾を量産しないんだと言う声もあるけど ウルトラマンは基本オムニバス制だから一つの話終わると リセットされるような物なんだよね。 そもそもウルトラセブンは殆ど別世界みたいな物だし。 -- (鬱なす(仮)の人) 2009-07-03 19 15 26 SS出来上がってないけどジョジョ六部の文庫版買ってきた。 ついでにコンビニで七部の単行本立ち読みしてきた。 やっぱジョジョはおもしれー、荒木先生が忘れっぽいことを除けば完璧だよ! -- (鬱なす(仮)の人) 2009-07-03 19 28 51 ゲーム版ウルトラセブンのラスボス曲がショパンなのは粋な演出だと思う -- (名無しさん) 2009-07-03 19 56 40 ウルトラセブンの最後の戦いも燃えた。 最近はああいう首ちょんぱとか泥臭さとか無いよなぁ…… -- (鬱なす(仮)の人) 2009-07-03 20 36 59 首ちょんぱは規制が入るから…… 1回その暴力規制のせいでちょんぱのシーンの首役のゆっくり達が文字通りクビになる話を書こうとしたな -- (名無しさん) 2009-07-03 20 39 49 2009-07-03 19 28 51 わすれるというのはスバらしい事だ どこから来たか覚えてるってのはゆうべなにを食ったか覚えてるのと 同じくらいくだらない事だからな -- (武装ポーカーより) 2009-07-03 20 40 34 大人は間違いをするだけなんだよな……… 忘れると言えばジェイル・ハウス・ロックの話は不覚にも笑ってしまった。 -- (鬱なす(仮)の人) 2009-07-03 20 47 01 あぁいう厄介でわかりづらい能力のほうが好きだったりする 地味に強力な能力だし -- (名無しさん) 2009-07-03 20 51 02