約 2,995,742 件
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/2492.html
第5話「タイムマシン」 ピンポーン ピンポンピンポンピンポン・・・ キョン「だーっ!うっせえな!誰だ!!」 (ガチャ) ハルヒ「キョン!!来てやったわよ!!」 キョン「ハァー・・・お前かよ」 ハルヒ「何よ!不満なの!?」 キョン「いや、、、なんか用か?」 ハルヒ「暇だから来たのよ!」 キョン「、、、そうかい」 ハルヒ「とにかくあがらせてもらうわよ!」 キョン「お、おい!」 ガチャ ●「おやおや、涼宮さんではないですか」 ハルヒ「あら、そういえば古泉君もキョンと一緒に住んでるんだったわね」 キョン「・・・おいっ!てめぇなんか着ろって言っただろうがっ!」 ハルヒ「別にあたしは気にしないわよ」 キョン「俺が気にするんだよッッ!!さっさと着ろやぁッ!」 ●「全くキョンたんは恥ずかしがり屋さんなんですからwww」 ・ ・ ・ ハルヒ「ねぇっ!またなんか変な道具で遊びましょうよ!」 キョン「遊ばれんのは俺だろがっ!」 ●「そうですね・・・今日はタイムトラベルなんかどうでしょう?」 ハルヒ「ホントに!!??タイムトラベルってあの!? 過去とか未来にいけるやつでしょ!?」 ●「その通りです」 ハルヒ「ねぇねぇ!どこに行くの!?どこに行くの!?キョンどこ行きたい??」 キョン「俺は行かんぞ!!」 ●「そんなこと言わずに行きましょうよキョンたんwww」 ハルヒ「キョン・・・行かないとまたこの前のなんとかライトってやつやるわよ・・・」 キョン「(ビクッ!ブルブルブル・・・)わ、わかった・・・」 ハルヒ「ようしっ決定!!さぁ早く行きましょ!!早く出してよ!!」 ●「もうすでに準備は出来ていますよ、こちらです」 キョン「は?そっちは俺の机だぞ、何すんだ?」 (ガラッ) ●「さぁ僕についてきてください」 ハルヒ「えっ!?引き出しの中!?・・・うわっ!すごっ!なにこれ!!」 キョン「すげぇ・・・引き出しの中にこんなものがあったのか・・・もしかして未来からは こっから来たのか?」 ●「えぇそうです。勝手にこの引き出しに出口をつくってしまいすいません」 ハルヒ「全ッ然、気にしないわ」 キョン「お前が言うなっ!」 ●「さてそろそろ出発しますか。行き先は僕に任せてください、僕のお気に入りの時代 に連れて行って差し上げますよwww」 キョン「(ブルッ・・・嫌な予感が・・・)」 ●「さぁ行きますよ!しっかりつかまってくださいワープです!」 ハルヒ「Boooon!!ワープで♪」 キョン「なんだその歌・・・」 ・ ・ ・ ●「そろそろ着きますよ!」 (ピカッ) ●「さぁここが出口です」 ・ ・ ・ ハルヒ「すごい!ホントに来ちゃった!!」 キョン「ここはどこだ?」 ●「ここはフモッフ帝国です」 キョン「そんなのあったか?」 ●「えぇ、紀元前に栄えた国です、ある理由により滅亡しました・・・」 キョン「なんで滅亡したんd・・」 (ガサガサッ・・) ハルヒ「何っ!?」 ●「おそらく彼らでしょう。私たちに気づいたのです」 キョン「誰だよ!?」 男A「ふもふも!ふもっふふもっふ!!」 男B「もっふ!??ももっふ!」 キョン「なんだこいつら?」 ●「ここの国の住人ですよ」 ハルヒ「なんか古泉君のこと指さしてなんか言ってるわよ?」 男A「ふもっふ!?●!!」 男B「うほっ!うほっ!」 ●「マッガーレ!」 AB「「!!??」」 キョン「こいつら何言ってるんだ?」 ハルヒ「さぁ?なんか今度は古泉君がキョンのこと指さしてるわよ」 ●「・・・キョンたん」 AB「「うほうほっ!!」」 キョン「なんだよ!なんで近づいてくるんだよ!!」 ハルヒ「ちょっと大丈夫なの?」 ●「大丈夫ですよwww歓迎の儀式を受けるだけですwww」 キョン「ちょ、やめろって!どこ触ってるんだよ!おい!!お前ら助けろよ! ちょっ・・・・アッー!!!」 ハルヒ「なんて素晴らしい儀式なの!!」 ●「実はこの国は同性愛を重んじる国なのです、そのためすぐに滅亡したのです・・・ ちなみに●とはここでは『神』という意味ですww 僕を神と勘違いしているようですねwwwそこで神への生け贄にキョンたんを捧げ たのですよww全く良いモノが見られましたwww」 キョン「アッー!アッー!3Pだけは!!3Pだけは!!」 AB「「アッー!!!ンギモヂィィッ!!!!!」」 第6話「BL本入りこみぐつ」
https://w.atwiki.jp/83452/pages/3882.html
1 澪律 2010/04/24 http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1272103241/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る よかったな〜澪〜(/_;), -- (名無しさん) 2012-02-15 00 39 57 やっぱり律澪が一番だな -- (名無しさん) 2011-12-01 21 25 34 慣れてても慣れてなくても楽器ってたまにスランプになるんだよな(´・_・`) -- (あずにゃん) 2011-10-11 08 16 40 仲直り出来て良かったな -- (名無しさん) 2011-10-11 01 28 23 楽器のスランプってつらいよな... -- (名無しさん) 2011-07-01 07 47 22 唯「ってなわけだけど私たちの出番はあれだけなのかい?」 梓「でしょうね」 紬「まぁまぁ 仲直りできてよかったわー」 と話す3人がいたりいなかったりw -- (ねむねむ) 2011-05-22 00 24 59 いいね。二人の絆があれば、 ベースとゲームもそのうちうまくなるんだろうな~ -- (名無しさん) 2011-05-15 11 22 10 ぴ「ヨかったなー」シクシク -- (ぴ) 2011-05-15 00 12 52 良いな。スランプも多分直っただろうな。 -- (通りすがり) 2011-01-05 00 03 43 な·泣いてもよかですか?(T△T) -- (srst) 2011-01-04 23 52 18
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/8997.html
京太郎「唐突にロッカーに閉じ込められた側の気持ちを考えてくれませんかね?」 久「こうでもしないと二人きりになれないんだから我慢しなくて良いのよ?」 京太郎「どこ触りながらいってんすかね?」 久「もちろん京太郎のアナコンダ」 京太郎「おっけい、じゃあ久さんは哀れアナコンダの犠牲になってもらいますね」 久「きゃー(棒)」 京太郎「んで実際は?」 久「二人きりになりたかったのは本当、言葉では足りない感謝を体で払いたいっていうのも……本音かしら」 京太郎「……久さんの体で払われるほど、価値あること出来てましたかね?」 久「ええ、少なくとも、私にとってその価値はあったわ」 京太郎「……久さん」 久「……うん」 カン
https://w.atwiki.jp/musacyclo/pages/35.html
「どこから来たの?」とは、『旅先で地元の人に当部員がされる質問』No.1に輝く質問のことである。 登場例1 地元の人 「どこから来たの?」 部員 「東京です」 地元の人 「東京から自転車で来たの!?そりゃあすごいなあ」 部員 「いや…あの、えーと・・・・・・・・・・・・・・・・・はい!」 地元の人 「頑張ってな!」 部員 「ありがとうございます!」 登場例2 地元の人 「どこまで行くの?」 部員 「ちょっと○○まで・・・」 地元の人 「へぇ~。大学生?」 部員 「はい」 地元の人 「どこの大学なの?」 部員 「東京の武蔵大学です」 地元の人 「(明らかに知らなそうな顔をして)へえ、そうか。…!ここまで自転車で来たの?」 部員 「いや、あの、えーと・・・・・・・・・・・・・・・・・はい!」 (以下略) 解説 通常、合宿の出発地は東京であるが、合宿先近傍までは輪行することが多い。このため、部員は東京から自転車で来たと誤解されると、途中まで自転車を電車に乗せて・・・などという面倒な解説を行わなければならない。ということで、手っ取り早く自転車でやってきたことにするのである。途中の長い「・・・」は、この解説を行うかどうか自分の中で審議している心の葛藤の描写である。 対処法 1、輪行に至るまで丁寧に解説し、地元の人の自転車知識を深める 2、適当に嘘をつき、地元の人の中に幻想を抱かせる どちらが良いのかは、答える人次第である。また、この質問には、様々なバリエーションが存在する。実際に合宿に行ってみないと実例に遭遇することはできない。 関連項目 用語集
https://w.atwiki.jp/yukiyuna/pages/237.html
「樹ぃぃぃぃっ!」 「わぁっ!?お、お姉ちゃん、どうしたの?」 「樹が、樹がグレちゃったのよぉーっ!」 「ええ!?私がグレた!?」 勇者部の部室に入った瞬間、私に抱き着きながらお姉ちゃんが告げた衝撃の事実。 私がグレてしまったなんて、ちっとも知らなかった。お姉ちゃんをこんな風に悲しませるなんて、私はなんてことを。 ………あれ? 「えっと、お姉ちゃん?私っていつの間に不良になったの?」 「樹ちゃん、ゲームの話よ」 そう言って東郷先輩がノートパソコンの画面をこちらに向ける。 そこには私とよく似た女の子が煙草を口に咥えて、背中に“哀人形死亡”と書かれた改造制服を着てヤンキー座りをしていた。 「元は大赦が勇者の行動、思考パターンのトレスの為に作った再現プログラムなんだよ~。 リアルな人生ゲームって感じかなー。人間の感情とかは複雑すぎて結局再現しきれなかったんだけどねー」 「そのっちが祀られてた頃、やることも無いから破棄されかけていたのを受け取ってたそうなの。 それで、とりあえず情報が揃っている勇者部の面々で遊んでみていたんだけど」 「何回やっても…何回やっても樹が真っ直ぐ育ってくれないよぉぉ…」 確かに、これはちょっと酷いかも…けどあくまでゲームなんだし、そこまで落ち込むことも無いんじゃないだろうか。 「風先輩、樹ちゃんのデータを相当詳しく入れてたみたいだから、思い入れも強いんだと思うよ? 小学校の入学イベントとか泣いてたし」 「思い込み激しすぎだよぉ…お姉ちゃん、ほら、しっかりして。 私が変な方向に行っちゃったら、お姉ちゃんがお説教すればいいんだよ」 「それよ!姉の愛の鞭を見せてくれる!」 あっという間に復活したお姉ちゃんが、ぎこちない動作でカチカチとマウスを動かす。 画面中央でひたすらこっちを睨んでいる私(似のキャラ)の隣に、お姉ちゃんそっくりの女の子が現れた。 「なんか、こ○亀にこんな話あったね~」 「園子、あんた時々年齢不詳よね。まあいいわ。行け、アタシの分身!妹を更生させるのよ!」 ゲームはイマイチ解らないけど、夢中になっているお姉ちゃんはちょっと可愛いと思う。 隣に座って一緒に画面を見ていると、一緒に遊んだ子供の頃を思い出して何だか懐かしくなった。 『イツキ!グレるなんて、お姉ちゃんは許さないわよ!お仕置きされたくなかったら、いい子になりなさい!』 『ふぅん…お仕置きってどんなことするの?こんなこと?』 『きゃっ!ちょ、ちょっとどこ触って!』 『ずっとこんなことしたいと思う気持ちを隠して、良い子ちゃんを演じて来たんだよ? もう我慢しないんだから…お姉ちゃんも、一緒に堕ちようよ?』 『だ、ダメ、姉妹同士で…やぁ…///』 ―――懐かしい気分に浸っていたはずが、あっという間に画面の中が大惨事になった。 本当にこれ、勇者の再現の為に作られたゲームなの!? 「…ちょっと、改造しちゃったけどねー」 「そのっち、言うのが遅いわ」 「い、樹ちゃん、見ちゃダメだよ!私たち、まだ中学生なんだからね!風先輩も!」 友奈さんが必死に私たちの視界を隠そうと頑張るけど、2人分を遮るには手が足りない。 画面の中では枕に顔を埋めて涙するお姉ちゃん(似のキャラ)の横で、私(似のキャラ)がベッドで悠々と煙草をふかしていた。 「………」 「お、お姉ちゃん?ゲームだからね!?私、あんなことしたいなんて思って………無いからね!」 「沈黙は正直だねー」 園子さんの言葉を懸命に無視しながら、私は完全に黙り込んでしまったお姉ちゃんの袖を一生懸命引っ張る。 「現実のお姉ちゃんは立派だよ!私をこんなに立派に支えてくれたもん!ねえ、こっちをちゃんと見て!」 「…樹」 「私はお姉ちゃんの妹だよ!世界で一番素敵なお姉ちゃんの妹!悪い道になんて絶対に走ったりしないから!」 「樹ぃ…やっぱり、本物が一番よー!」 お姉ちゃんに再び抱き着かれて、私はひっくり返りそうになりながらもその温もりを全身で感じる。 どれだけ精巧なプログラムでも、私たちの絆は再現なんてできない。力強くそう確信しながら、私はお姉ちゃんの背中を撫でる。 ―――でも、ちょっとだけ興味があるかも。いやいや、いけないけない! 黒い誘惑を振り払いながら、私はお姉ちゃんが落ち着くまで大きな体を抱きしめいてた。 おまけ 「―――実際のところ、あの結果はご両親を設定してないからだと思うわ」 「ああ…うっかり忘れそうになるけど、風先輩が樹ちゃんのお世話してるのって、この2年くらいだもんね」 「一番大切な関係も、そこに至るまでは色んな人に支えられてるってことだね」 「園子ちゃんが言うと説得力あるなあ」 「ねー園子。東郷でプレイするとこっちの選択や指示を無視してお隣の女の子と仲良くしようとするんだけど」 「仕様だねー」 「…友奈でプレイすると、何回バッドエンド迎えても根性で復活してくるんだけど」 「それは仕様ね」 「いや、なんで東郷が答えるの?」
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/823.html
14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/09/03(土) 20 51 06.38 ID UC3a6AQc0 [4/11] ツンデレのほっぺをふにふにしてみたら 「ボクっ娘のほっぺふにふに」 『ちょっと、止めてよ。何、人のほっぺ触ろうとしてんの? この変態』 「変態とは失礼な。別におっぱいやお尻やそのもうちょっと下の大切な場所をふにふに しようとしたんならともかく」 『そんなトコ触ろうとしたら、それは犯罪者だよ。警察にお願いして、一生ボクにつき まとう事が出来ないようにしてあげるから』 「そんな事言っても、いずれは美衣も、もっと弄ってとかおねだりするようになるんだろ?」 『君、エッチな本とかゲームとかDVDとか見すぎ。もう少しちゃんと、現実の女の子 を見た方がいいよ』 「そんな風に冷静に指摘されると、何かこう、罵られるよりもダメージがでかいんですが……」 『自分のバカさ加減にやっと気付いた? 分かったら少しは反省しなよね』 「ああ。分かった。じゃあ、現実の女の子と触れ合うという事で、美衣のほっぺふにふ にさせてくれ」 『懲りないね、君も。何でそんなにボクのほっぺをふにふにしたいのさ』 「そりゃ、ぷくっとしていて滑らかで柔らかそうだからさ。ふにふにしたらさぞかし気 持ちいいだろうなと」 『ボクは君の手でほっぺを蹂躙されるなんて、不快極まりない体験なんだけどね』 「まだやった事ないのに何で分かるんだよ? もしかしたらクセになるかもしれないだろ?」 『やってみなくたって分かるの。大体、君だってボクのほっぺをふにふにしたら気持ち いいって何で分かるんだよ? 一度もそんな事させてないのに』 「いや。多分そうだろうなって。だから一度やってみたいんだよ。お互い、初体験とい うことで一度だけどうだ? もし不快だったら二度とやらない」 『むー…… そこまでして頼み込むほどなの? たかがボクのほっぺふにふにするだけ で? 素直に諦めればいいのに』 「いやいや。諦めきれないからこうして頼み込んでるんじゃん。じゃあさ。こうしよう。 ほっぺふにふにさせてくれたら、お礼にアイス奢るよ。そうすれば、仮に不快だったと しても、やられ損じゃあないだろ?」 15 名前:2/4[] 投稿日:2011/09/03(土) 20 51 34.82 ID UC3a6AQc0 [5/11] 『うーん…… 分かった。そこまで言うなら、ほっぺた触らせてあげてもいいけど。ま あ、ちょっと我慢すればいいだけの話だし』 「やたっ!! じゃあさっそく」 ベチッ!! 「いてっ!! 何すんだよ」 『早すぎ。当然、アイスをご馳走した後でしょ? でないと君は簡単に約束を反故にす る奴だからね』 「そんな事ないってば。俺ほど律儀な男はこの世にはいないぜ」 『ゴキブリの間違いじゃないの? むしろ、ゴキブリの方が律儀に罠に引っ掛ってくれ るから、君より性質いいよ。きっと』 「ホント、お前って人の心を抉るような事言うよな。俺は慣れてるけど、もしお前を好 きだって男子に同じような事言ったら、ショック死するぞ」 『安心して。こういう事言うのは君だけだから。光栄でしょ?』 「うわ。そんな男心をくすぐるような笑顔で言われてるのに、超嬉しくない」 『全く、失礼だよね。君は。まあいいや。とにかく、アイスが先。ほっぺは食べ終わっ てから。分かった?』 「分かったよ。で、何がいい? どうせコンビニの100円アイスじゃ満足しないんだろ? ハーゲンダッツか?」 『じゃあ、ディッパーダンのショコラブラウニーマウンテンで』 「何その高そうなアイス? つか、どこで売ってんのそれ?」 『ちょっと待って。今、携帯で見せるから。えっと……はい、これお店の情報』 「とおっ!? バスで行かなきゃダメじゃん。わざわざ金掛けて行くのかよ」 『君の本気が見たくなってね。これだけの手間隙とお金を使ってなお、ボクのほっぺを ふにふにしたいのかって』 「分かったよ。こうなったら意地だ。やってやらあ。美衣の分のバス代もしっかり持ってやるよ」 『そこまでは期待してなかったんだけど、出してくれるというなら遠慮なく甘えようかな』 「よし。じゃあ行くぞ。ちくしょうめ」 16 名前:3/4[] 投稿日:2011/09/03(土) 20 51 57.33 ID UC3a6AQc0 [6/11] 『美味しかった。前に友子が美味しいからって薦めてくれて、一度は行きたかったんだ よね。これで満足した』 「ああ、そっか。良かったな。俺はあの甘ったるそうなメニューだけでお腹いっぱいに なっちまったけどよ。で、お礼は?」 『……まさか、こんな人通りの多いところでやるつもり?』 「どうせ知り合いなんていないんだから、カップルに見られても問題ないだろ? どっ か適当にベンチでも見つけてさ」 『……問題ないこともないけど、あんまり引っ張っても仕方ないしね。じゃあ、あそこ の隅のベンチにしようか』 「お前って、そういうのよく目ざとく見つけるよな。もしかして、人目に付かない場所 とか好き?」 『それは否定しないけど、でも君に言われるとバカにされてるみたいで何かイヤだね』 「別にそんなつもりないけどな。まあ、とにかく行こうぜ」 『…………分かったよ』 「よし。それじゃあ、触ってもいいな?」 『……どうぞ。君は、約束は果たした訳だから』 「それじゃあ、遠慮なく」 フニフニ 『……どう? 触り心地は』 「予想通り柔らかい……それにスベスベしてるし……もっと、触ってもいいかな?」 『……好きにすれば。バス代も出して貰ったし、飽きるまでいいよ』 「やたっ。それじゃあお言葉に甘えて」 フニフニフニフニフニフニフニ 『(……何か、変な気分になるな。これ……)』 17 名前:4/4[] 投稿日:2011/09/03(土) 20 52 39.14 ID UC3a6AQc0 [7/11] 「で、美衣はどうだった?」 『……何が?』 「いや。俺にほっぺ触られて。思ったよりイヤじゃなかったとかさ」 『……思ったとおり。いや、それよりもっと……気持ち、悪かったかな?』 「うう……やっぱりか。気になって仕方ないから聞いたけど、予想通りとはいえ、ダメー ジあるぜ」 『でも、ご馳走して貰ったアイス分までは、不快じゃなかったかな?』 「え?」 『まあ、ほっぺは減らないしね。だから、もしまた、ボクのほっぺをふにふにしたくなっ たら、遠慮なく言っていいよ。無論、今日のアイス分くらいの報酬は頂くけどね。でな いと、やってられないし』 「今日のアイス分くらいか……バイトしてない俺には厳しいな」 『別にボクはどうでもいいんだから。後は君の頑張り次第だね。まあ、したくないって 言うなら、それはそれで構わないし』 「分かったよ。こうなったら、月に一回は必ず美衣のほっぺふにふに出来るよう、頑張っ てみせるからな」 『はいはい。全く呆れるよ。君にはね』 『(……まさか、気持ち良くてクセになりそうだなんて……言えないしね。それに、こう してれば君とデートも出来るし……全く、役得の限りだよ……)』 終わり
https://w.atwiki.jp/oyatu1/pages/695.html
「むう・・・」 「どした柊―?また体重が増えたのか?」 私はできる限り目を鋭くして日下部を睨みつける。ひっ、と小動物の様に峰岸のもとへ。 手元にある1枚の紙。健康診断表よりも、電気代請求書よりも今の私には酷な物だ。 全く情けないにもほどがある。こんな紙切れ1枚ごときに悩まされるとは。 整列した数字を、アルファベットが統率し私を寄ってたかっていじめている。 いい度胸だ。破り捨ててやろうか?そんな考えも一瞬だけ。捨てられない理由がある。 「どうしたの?柊ちゃん。良かったら相談に乗るよ?」 まるで菩薩の様な峰岸の笑顔。ああ、なんだか癒される。後ろで私を馬鹿にしたような顔の日下部が本当に馬鹿みたいだ。 「うん・・・えっとね・・・」 「かがみ様―!」 なんてタイミングが悪いんだろう。せかせかと私の近くに歩み寄る悩みの種。その名も。 「泉こなた、やりましたっ!見てください、かがみ様。9月の模試、E判定からC判定になりました!」 おぉ、と日下部、峰岸から感嘆の声。その前に私の呼び名に突っ込んでほしい。 「すごいわ泉ちゃん。目覚ましい成長ね。」 「やるじゃねーかチビッ子のくせに・・・アタシだってやれば・・・」 「ふふ、甘いなみさきち。やっているとやればには天と地ほどの差があるのだよ。」 今度は私が感嘆する番。こいつからこんな言葉が出るとは。 今までのこなたから出た言葉なら驚かない。むしろ溜息をつきながら突っ込みを入れる。 だけど今、この私たちが悩みながら生きる現実にいるこなたの口から出ているから私は突っ込まない。 本当にこいつは、泉こなたは力強く歩いている。迷わず、立ち止まらず。 「・・・様?」 背が伸びた、体重が増えた、筋肉がついた。そんなレベルの成長じゃない。 猛勉強を始めて成績が伸びたのは勿論だけど、そういう意味での成長でもない。 「・・みん?」 強いて言うなら人として成長した、そんな感じだと思う。 「うりゃー!くらえかがみん!」 「ひゃあっ!こ、こら!どこ触ってんのよ!?」 「・・・かがみ様ったら私が傍にいるのに他の人のこと考えていらっしゃるんだもの。」 前言撤回したくなる。やはりこのバカは根本的には変わってない。断言できる。 ざわざわと賑やかになる教室。勿論話のネタはこなたが原因なわけで。 「そ、そんな関係だったのか・・・柊ぃ・・・」 「恋愛の形は様々よ?みさちゃん一緒に応援しよ?」 「ち、違うわよ!!このバカ!あんたもなんか言いなさいよ!!」 こんな毎日、こんな日常。普通の人から見たらどうなんでしょうか? 私?私の答えは簡単。楽しいに決まっている。慣れても慣れない楽しさ。そんな感覚。 でもそんな単純に世界は回ってないんだよね。 そんな哲学者みたいなことを、笑っているこなたを見ながら考えていた。 ☆☆☆☆ ザワザワと賑やかな夕暮れ時の喧噪。道行く人々の足音。ざわつく私の心。 それらとは対照的な空。紅色に染まり、幻想的で、穏やかな光景。 目を閉じてみると分かる秋の空気。少し冷たくて、澄んでいて。 溶けてしまいたい。この空に、この空気に。でもそんな事は不可能。不可能だから願うのかもしれない。 ドン。不意に鈍い衝撃を受け、私の体は地面に崩れる。 「いたっ・・・」 私にぶつかったスーツ姿の男性は私を気にかけることもなく、歩き去ってゆく。 アパートまでの帰り道に通るこの商店街。行きかう人々は数知れず。ボーっとしていた私が悪かった。でも。 「何よもう・・・謝るくらい、してもいいじゃない・・・」 ふと思う。あのサラリーマンにとって、私は、柊かがみはこの行きかう人々の何分の1なのだろう。 出会ってきた、関わってきた人の何分の1なのだろう。 商店街をみる。美しく紅。でもどこか無機質で、どこか機械的で。それを感じさせるのはきっと数え切れないほどの人々だ。 少し、酔った。すれ違う、溢れる人々とちっぽけな自分を意識したからだろうな。 深呼吸をした。そしてまた私はアパートへ歩き出す。無機質な、機械的な世界に溶けてゆく。 「もしもし・・・はい・・・・」 「あはははは!マジでー!?」 「でさ、あいつがうざくってさー・・・」 拒みたくても入ってくる音。この世界を奏でるこの音が、私の思いを加速させる。 「あーもう・・・やだ・・・」 どうしてこんなにちっぽけなんだろう。足掻いても足掻いても、ちっぽけな私。 鞄から1枚の紙切れを出す。数字とアルファベットの羅列。私に悩みを植え付けたモノ。 7、8、9月と変わらない、むしろ下がり気味の数値。救いなのはかろうじて維持しているBの文字。 努力しても形にならない私に、私は憤りを感じていた。こんなちっぽけな数値と文字達に振り回され、自分を見失いそうな私に、怒りを感じていた。 でも、私自身に感じる感情と同じ、それ以上の何かを感じていた。よく自分でも分からない何かを。 ふと気がつくとあの世界から外れた見慣れた私のアパート。夕焼けに映えていた。 荒波立てていた私の心が落ち着いてゆく。不思議だ。いや単純だ私は。 コツコツと階段を昇りながら想像する。 『やふーかがみん、あそぼーよー!』 『このアニメ見てよー。すごく面白いからさ。』 ふふ。自然に笑みがこぼれる。全くあいつは。そんな事を考えながら、ドアを開ける。 「ただい・・・」 ああ、そうか。机に向かっているこなたを見て、何かが分かった気がする。 それは切なさ。いつかこなたが。 「あ、おかえりかがみ。今丁度休憩にしようと思ってたんだ。」 こなたがどこかに行ってしまいそうで。 私が行けないような高みに行ってしまいそうで。 ☆☆☆☆ 決して今までこなたを卑下して見ていたわけじゃない。ただ強く思い込んでいただけ。 人間が、雪は白いものだと、空は蒼いものだと、海は青いものだと信じている様なもの。 でもそれらは何故そう思われているのか、と考え込んでみる。 解答。それはそう見えるからである。己の目で見たものを己の脳に刻みつけ、確信しているからなのだ。 でも真実は?目で見えるものが全てなら、食の偽造やら、汚職行為やらなんて問題にすら上がらないよね。 もしかしたら真実は真逆だったり。雪は黒で、空は紅で、海は赤色かもしれない。 そんなことありえないよ。そんな事が言えるやつは私がその考えを正してやりたい。 出来ることなら2か月のこなたと、今のこなたを見せてやりたい。そんでもって目が飛び出るという古典的なリアクションを見せて欲しい。 決してこなたを卑下しているわけではない。ううん、むしろ尊敬すらしている。 だからこそ、今の私は私じゃないんだ。 「・・・はあ・・・」 目の前にいるしょぼくれた私が霞んでゆく。そして完全に見えなくなる。 ずっと、対等でいたと思っていた。私の唯一、こなたを補っていけるものが勉強。 2年前、同居する時、私は互いに足りないものを補って生活しようと言った。 でも補ってもらっていたのは、私ばっかりだった。 こなたは掃除も、洗濯も、料理も何でもできた。唯一の弱点が早起きと勉強だけ。 実際にはもっと弱点があるはず。でも私には眩しすぎて、粗探しする程、目が開けられなかった。 「・・・ふう・・・」 口から出た温かいため息のせいで、またしょぼくれた私が顔を出した。 今の私は全然眩しくない。ボロボロと砂山が削れるように、私が崩れてゆく。 『かがみ、私と一緒に住んでくれて、傍にいてくれてありがとう』 この世がもっと単純だったらいいのに。そんな下らないことを考える。 この言葉は、真実なのだろうか。 馬鹿みたいだ。大切な、無くしたくない人の言葉を疑うなんて。 「・・・もう・・・」 ばしゃ、と勢いよく水を目の前に映るしょぼくれた私にかける。すると。 「かがみ、お背中流しに参りました。」 そう。何を隠そう此処はお風呂場。風呂場で悩みこむ私ははたから見たら滑稽だろうな。 鏡に映った私も、そしてわけのわからないセリフを吐く悩みの種ももちろん、裸なわけで。 「・・・どこから突っ込めばいい?」 「んー私がスク水じゃないところからかな?」 ☆☆☆☆ 「いやね、かがみ疲れてそうだからさ。それに裸の付き合いも大事だよ?」 「だからってさー・・・は、恥ずかしいわよ・・・ってどこ触ってんのよ!?」 「手が滑った。」 「真顔でいうな!てゆうかそんなお約束いらんわ!」 実際、こんな状況になるなんて微塵も思っておりませんでした。さすがこなたさん。 驚きと呆れのあまり、小馬鹿にする言葉すら出ません。 「ったくもー・・・」 「まぁよいではないか。はっはっはー。」 はっはっはー、じゃない。こっちは死ぬほど恥ずかしい。 「それにしてもかがみの胸は結構あ・・・」 「う、うるさーい!!それ以上言うと・・・」 「それ以上言うと?」 「っ・・・さ、さっさと出ちゃうわよ・・・」 「・・・」 「な、何よ!?」 「・・・素で可愛いなかがみん・・・ずーるーいー!」 「うううるさぁーい!」 駄々っ子のような、甘える子供のようなこなたの表情。なにかが溶けてゆくような感覚。 やっぱり、補ってもらっているのは、依存しているのは私の方だ。 助けていたつもりがいつの間にか、助けられていて。 必要とされたかったのがいつの間にか、必要としていて。 隣にいたつもりが、いつの間にか、遠くにいて。 きっと、勉強も私に教えてもらう必要もなくなるだろうな。勿論、私がまだ眠そうなこなたを起こす必要もなくなる。 そしたら、もう、ここに私の居場所は無くなる。こなたの隣は私の特等席じゃなくなる。 もっと凄い女の子かな。もしかしたらカッコイイ男の人かも。 「くらえかがみ!」 「ひゃっ!ははは・・・くすぐったいよ、ん・・あははは!」 ここがお風呂でよかった。こなたとじゃれ合えていてよかった。涙が、ばれないから。 「ね、かがみ?」 「・・・ん?何、こなた?」 最初見たときは、私の涙のせいで幻覚が見えたのかと思った。 何度か瞬きをして、これは幻覚でも何でもない、現実、真実なんだと分かった。 「ありがとね、かがみ。」 こなたの目の端には、涙があった。 ☆☆☆☆ 「かがみのおかげで、私は・・・なんていうか、成長できた、と思う。 もし2年前、同居しよってかがみが誘ってくれなかったら、今の私はないよ。 ここまで、勉強を頑張ろうなんて思わなかったし。」 世の中がもっと単純ならいいのに。こなたの言葉が理解しにくい。 頭の中になにかノイズがかかっているみたい。大切なこと、伝えてくれているのに。でも。 「今は、アニメよりも、ゲームよりも、一人の時間よりも、大切なものがある。 無くしたくなくて、必要で、隣にいてほしい存在があるんだ。 そんなことも胸を張って言えるよ。ちょっとエロゲの主人公みたいだけど。」 何だろうこの感覚。不思議だ。頭がぼーっとする。湯あたりではない。 こなたの言葉を理解できない。でも、こなたの意思は理解できる。本当に不思議だ。 「ね、かがみ、2回目はないからよく聞いてね。」 もう分かる。言わなくても分かるよ。 もしかしたら、私は空になっているのかもしれない。 水蒸気、酸素、二酸化炭素、命、想いが溶けるあの空に。 なりたいと思えるからなれるのかもしれない。単純だなこの世界は。 だったら、なりたいものがあるんだ。空よりもなりたいものがあるんだ。 「――――。」 私は戻ってゆく。空から複雑で、混沌として、難しい人間に。 こなたは笑ってる。無邪気で、凛としていて、少し恥ずかしそうな美しい笑顔。さっきの涙は水滴だったのかな?ううん。いまはそんなこと、どうでもいい。 目の前にある笑顔が全てだから。この瞬間、人間でよかったと思ったんだ。 やっぱり人間はちっぽけじゃない。だって。 こんなに笑顔が美しいから。たった60憶分の1でも美しい輝きだから。 笑顔一つで、崩れかけた人間を救えるから。 大したことない日常でも、他人を強くさせられるから。 「湯冷めする前にでようか、かがみ。」 「そだね。」 「んーお風呂っていいね。」 「めんどくさがりが何をいうか。」 「かがみの裸が見れ・・・」 「もういい・・・」 ふと鏡が目に入った。かがみには自分でもビックリするような綺麗な自分。 私はなりたい。雨に負けても、風にも負けても、数字の羅列に挫けてもいい。 ただ、こなたの隣にいれるような人間になりたい。そしてこなたと同じ言葉を言いたい。 『無くしたくなくて、必要で、隣にいてほしい存在がある。それが貴女。 これからもずっと一緒にいてください。ずっと、ずっと。』 そのために、今は試験と戦おう。柊かがみ。頑張ります。まっすぐひたすらに。 11話 Correct answerへ続く コメントフォーム 名前 コメント (≧∀≦)b 人任せだが有志殿よ、いつか漫画にしてくれ -- 名無しさん (2023-01-04 21 41 41) 支え合い助け合ってこそ「人」というモノなんでしょうね。 ましてや相思相愛な二人ですもの。 不安も苦しみも一人では背負いきれなくても2人なら半分づつ持ち合えばいい。 急ぐ必要も焦る必要もないでしょう。 こなたもかがみも例え相手を追いこしてもまた再び列び合える様にお互いを待ち続けることが出来るのですから。 良作を有り難う御座いました。 -- こなかがは正義ッ (2009-04-14 02 10 12) 正にスバラシキセカイ!GJ! これを第二期として放送して欲しいわー -- 名無しさん (2009-04-12 07 47 15) ひだまりと、らき☆すたを足した感じですね -- 名無しさん (2008-12-24 23 08 01) こなたとかがみの感情がうまく表現されていて素晴らしかったです。 続き気になりますww -- 名無しさん (2008-10-21 00 57 24) 頑張れかがみ、あと一歩で大人だよ。 柄にもなく、そんな事を思ってしまった。 それにしても表現捻りに捻るよなぁ。そこだけチト気になった。 最近の流行かな? -- 名無しさん (2008-07-15 22 08 21) 挫折しているかがみがこなたによってまた立ち上がるこの 一連の描写には、とても引き込まれるものがありました。 本当にすばらしいです。 -- 名無しさん (2008-07-14 01 27 04)
https://w.atwiki.jp/83452/pages/14136.html
朝 シュッシュッ 澪「んっ…っ…」 澪(まったく…毎朝毎朝…) 澪「…くぅ…んっ…」 澪(どうしてコレは起きる度に膨らんでくるんだ…) シュッシュッシュッ 澪「はぁっ…はぁっ…あっ…」 澪(どうして私の体に…おちんちんなんて生えちゃったんだろ…) 澪(確か今年の始めぐらいに突然生えてきたんだったな…それで触ってる内にどんどん気持ちよくなって…) 澪「ぅぁっ…ぁ…また…イク……っ!」 澪(それから毎朝時間ギリギリまでこんな風にするようになっちゃった…) 澪(もう二回も出したのに…全然おさまらない…) 澪「んぁっ!…ぁっ…イ……ク……!」 シュッシュッ 澪(パパやママがこんな私を見たら…どう思うかな…) 澪(律に見られたりしたら…) 澪(きっと…気持ち悪がられるだろうな…) 澪「…り……つ…ぅぅ……あぅっ…あぁぁっ!!」 澪(律…好き…!) 澪(律を目茶苦茶に犯したい…!) 澪「んぁっ!…あっ…りつ…りつ…りつ……!!」 シュッシュッシュッシュッ ドクッ 澪「ひゃっ!!…」 ドピュッドピュッ、ブピュッ 澪「ぁ…ぁぅ……ぅぅ…」 ビクッビクッ 澪(律…大好き…) ガチャッ 律「やっほー!みおー!」 ガバッ 澪「お、おはよう…」 律「まだパジャマのままかよ、最近寝ぼすけだな~」 澪「う、うるさい!それより何で律が家に居るんだ?」 律「澪しゃ~ん、時計見てみ?」 澪「えっ?…って、もうこんな時間!?」 律「気付いてなかったのかよ…家の前で待ってたら澪のお母さんから起こすように頼まれたんだよ」 澪「なら直接起こしに来てくれればいいのに…」 律「さぁ?何か『幼馴染みが起こしに来てくれるシチェーションっていいわよね~』とか言ってたぜ?」 澪「………」 澪「と、とにかく!今すぐ着替えるから部屋の外で待ってて」 律「別に女同士なんだからいいだろ~?」 澪「こっちはよくないんだ!」 律「私としちゃあ長年連れ添ってきた親友の体がどれほど成長してるのか直に拝みたいんだけどねぇ」 ゴチーーン! ポイチョッ バタン!! 律「…しどい…」 澪「まったく!な、何言ってるんだ律の奴は…」 澪(…はぁ…ティッシュで拭く暇もなくズボン履いちゃったからパンツが精液でグショグショだ…) 澪(また履き換えないと…) 澪「って、そんな事してる時間もない!」 澪(どうしよう、ちょっと気持ち悪いけど…このまま行っちゃおうかな…で、でも…) ガチャッ 律「澪~、まだか~?」 澪「あ、あぁ…待たせたな」 澪(結局換えれなかった…) 校門! 律「はぁっ!はぁっ!ギリギリセーフ!」 澪「な、何とか間に合ったな…それにしても…」 ざわざわ 生徒「見て~、秋山先輩と田井中先輩こんな時間に登校してるわよ?」 生徒「ひょっとして、二人は怪しい関係なんじゃないのー?」 キャハハハ 澪「………うぅ…////」 律「安心しろ、澪」 澪「この状況のどこが安心できるって言うんだ…////」 律「もっと目立ってるのがあそこに居る」 澪「え…」 憂「が、頑張ってお姉ちゃん!もうちょっとだよ!」オンブ!! 唯「すぅ、すぅ…むにゃむにゃ…」 澪「……つまり、あれはどういう状況なんだ」 律「どうもこうも、寝坊した唯を憂ちゃんがおんぶしてきたんだろ」 憂「はぁっ…はぁっ…あっ!律さん、澪さん、おはようござ---きゃっ!お、お姉ちゃんどこ触ってるの!?」 唯「…んぅ~…憂~…おかわり~…」モミモミ 憂「お、お姉ちゃん!これじゃあおかわりじゃなくておさわりだよぅ!む、胸揉まないでぇぇぇっ!!////」 律「おはよう憂ちゃん、色々と大変そうだな」 憂「あ、朝からお騒がせしてすみません…何度も起こそうとしたんですけど…」 唯「…憂~…あったかあったか…」ムニャムニャ 憂「こんな調子でして…」 澪「だからってわざわざ家からおんぶして来る事もないだろうに…」 憂「でも、甘えてるお姉ちゃんが可愛くて…////」ウットリ 澪「そ、そうか?…」 澪(確かに幸せそうには見えるけど…) 律「よっしゃ!ここは姉想いの憂ちゃんのために私が一肌脱ごう!」 律「私が唯を教室までおんぶしてくぜ!」 憂「あ、ありがとうございます!さすがに私が三年の教室まで運んでくのもマズいですからね」 澪「だ、大丈夫なのか?」 律「心配御無用!りっちゃんに任せときなさい!」エッヘン 憂「じゃあお姉ちゃんをお願いします!」ペコリ 律「落としたりしないから安心しなって!何といっても私は部長だからな!」 澪「いや、関係あるのかそれ…」 廊下! 律「ふぅ~…もう後少し」 澪「ほ、本当に大丈夫か?」 律「大丈夫大丈夫、唯の一人や二人ぐらい軽いもんよ!…ん?」 ワキワキ 唯「んぅ~…マシュマロみたいに…ふわふわ~…」 モミッ 律「ひゃあっ!…ど、どこ触って…////」 唯「……マシュマロ~…」 モミモミ 律「ま、ま、待て唯!やめ…んっ…あっ…////」 澪「……………/////」ボーッ 律「み、みお~!な、何とかしてくれ…ひゃうっ!…」 モミモミモミモミ 律「ば、馬鹿!そ、そんな強く揉んだら…力が抜け……っ!!」 フラッフラッ ドスン!! 律「あたた~…まったく…」 澪「……!!……/////」 澪(り、り、律…律の……律のパンツが……見えてる…) ドクンッ 澪「っ………////」 律「ったくもう…仕方ないから二人で運ぼうぜ澪?」 澪「…ご、ごめん…やっぱ今日……帰る…」 律「えっ?そういや何か顔が赤っぽいけど…風邪か?」ピトッ 澪「っ!!…////」 澪「り、律!顔…近い……////」 律「他人の熱はおでこで計るもんだろ?それに女同士なんだから照れる事ないだろ~」 ドキドキ 澪(律のあんな弱々しい声聞いて…) 澪(律のパンツまで見て…) ドキドキ 澪(もう…ダメ……限界……) 澪「ご、ごめん!!やっぱり帰る!!」 ダッダッダッ 律「お、おい!待てよ澪!…」 律「な、何なんだよ…いったい」 唯「ほへ……おはよ、りっちゃん…」ボーッ 律「やっと起きたのか…」 唯「…それじゃあおやすみ~…」 律「いい加減起きろ!!」  ̄ ̄ ̄ 澪の部屋 澪「はぁっ!!はぁっ!!あぅっ!!んぁっ!!…」 真っ赤に充血したペニスはその日、十回目の射精を迎えようとしていた。 朝聞いた律の弱々しい喘ぎ声が耳から離れない。 スカートから覗く彼女らしくない可愛らしい柄のパンツが網膜に焼き付いている。 そして、心配そうに私を覗き込む彼女の瞳が頭から離れない。 あぁ……あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!。 律!律!好きっ!大好き!。 彼女を無理矢理押し倒して衣類をズタズタに引き裂いて瞳に涙を浮かべさせて、そしてあの弱々しい声で…あの声で私に縋られたら。 それを想像しただけでペニスの先端が脈打ち、白く濁った汚らしい汁が私の下腹部を汚した。 澪「あぅぅぅぅぅぅぅっ!!!あ、あぁぁぁぁぁっ!!!」 全身を痙攣させ、喉から獣の様な声を発して果てた。 頭痛がするほどの倦怠感と疲労感に襲われ身体をベッドに沈めると、机の上の携帯電話が震えているのに気が付いた。 予想通り、律からだ。 今、こんな状態で彼女の声なんて聞けない。 私はまた明日、何事もなかったかのように律と接しなければいけない。 だから…放課の時間になる度掛かってくるその電話に今の私は出る事ができない。 私の頭は今、律を犯す妄想でいっぱいだから。 充血したペニスは未だに萎む気配を見せず、透明な液をだらしなく零し続けている。 肩で息を切らせつつ、再び指をソレに絡ませた時だった。 ゴトリ。 何かが床に落ちる音がした。 音のした方に視線を移すと、携帯電話が床に落ちていた。 それは私の携帯でないとすぐに分かった。 何故なら、携帯が落ちている場所は私の部屋のドアの前で…。 ドアを開いたままの姿勢で固まっている律が居たからだ。 律「……み、澪……」 …あれ?。 これって夢?。 学校に居たはずの律が此処に居るわけない。 だから、私はこうして溜まりに溜まった真っ黒な欲求を発散する事が出来るのに。 もう、そんな事なんてどうでもいいか…夢であれ何であれ。 律にこの事がバレちゃったんだから。 律「……ぁ……ぁ……嘘……だよな?…」 ふふっ、可愛いな律…今にも泣きそうな顔して震えてる。 そんなに怖がらなくてもいいのに。 ベッドから身を起こすと素早く私は律に歩み寄り、悲鳴を出そうとした口を塞いだ。 律「むぐっ!!んぅぅぅぅ!!…」 澪「見て、律…私おかしくなっちゃったんだ…」 片手で口を塞ぎ、空いた手で、律の手をペニスへと絡ませる。 律「んぅっ!!…う、うぅぅ…」 澪「んっ…律の指、あったかい…」 そろそろ口を解放してやってもいいだろうか、そう思って彼女の口元から手を離すと… 律「…ひっく……ぐすっ…」 いつも元気な彼女の声とは思えないぐらい、か弱い嗚咽が耳に届いた。 ここまで来てようやく、私の胸に罪悪感というものが芽生えた。 澪「ご、ごめん…律…」 律「…今更謝られても遅い…」 涙を拭いて鼻を啜ると、真っ赤に泣き腫らした目で律は睨みつけてきた。  ̄ ̄ ̄ 全ての事情を律に話した。 2
https://w.atwiki.jp/83452/pages/769.html
澪「俯せになって…」 律「はぃ//」 澪「可愛いお尻…//小さい…//」(モミモミ) 律「あぁ…//澪…気持ち良いよぉ…//」 澪「こっちも…」(モミモミ…ペロッペロッ) 律「ひゃああ!せ、背中は弱いんだよぉ//」 澪「(いっぱい気持ち良くしてあげなきゃ…)」 澪「(首すじとかどうかな?)」(チロチロ) 律「ひゃあぁぁあ//」 澪「(意外と良好かも//)」 律「ハァハァ…澪なんでそんなに上手なんだよ…?」 澪「次は上向いて」 律「うん…//」(ゴソゴソ) 澪「律って肌綺麗だよね?」 律「あ…ありがと//」 澪「なに赤くなってんだよ?」 律「なっ赤くなんてなってないよーだ!」 澪「はいはい」 澪「(腋の下とかどうだろ…?)」(チロチロ…チュプ…ブプッ…チュパチュパ…) 律「ひゃぁぁ//くすぐった気持ち良い…//」 澪「気持ち良いんだ…じゃ、もっとしてあげる」 (ハムハム…チュパッペロ…) 律「あっあぁん…//あっはは…あはははは//あんっ//やぁーーーん//」 澪「く、くすぐったいのか気持ち良いのかどっちかにしてくれ…」 律「だっ…だってぇ…//」 澪「(次はおっぱい…?かな?)」 澪「(まずは乳首の周りから…)」(チパチパ…レロレロ…) 律「あっ//あっ//それ良いよぉ澪!」 澪「そうか//もっと気持ち良くしてあげるな//」 律「うん//(キュン)」 澪「(乳首を…)」(チュパッチュパッ…チュブチュブ…) 律「やあああぁぁ//感じるよぉ//」 澪「(おもいっきり吸ってみよう…//)」(チュゥゥゥゥゥゥ…) 律「ふああぁぁぁぁぁぁ…//」 澪「…」(ポンッ) 律「ひゃんっ//」 澪「…」 澪「面白い…」 澪「(もっとやってみよう…)」(チュポンチュポンチュポンチュポンチュポンチュポンチュポン) 律「やんっ//あんっ//ひゃぅ//ふぁ//んぁん//あんっ//やぁ//」 澪「律は乳首が弱いのか?」 律「お…女の子だもん…//」 澪「もっとしてあげるよ」(チュパ…チュプ…チュゥゥゥ…チュプ) 律「あぁん//あはぁん//やぁぁぁ//」 澪「…(律をせめるのってドキドキするな//)」 澪「…(ていうかこういうのってどうなれば終なんだ?)」(チュプ…ペロペロ…) 律「良い//良いよ澪//」 澪「律はもっと気持ち良くなりたい?」 律「う、うん//」 澪「わかった…じゃあ…下も触って良いよな?//」 律「し、下!?」(カアアア) 澪「うん//」 律「…(もちろん私はうれしいけど…澪は無理してるんじゃないかな?)」 律「澪?無理しないで良いよ…」 澪「無理なんてしてないよ//ただ律に喜んでもらいたいんだ//」 律「澪//」(キュキュキュンキュンキュンキュンキュキュン) 律「よろしくお願いします…//」 澪「さ、触るよ?」 律「ふえ?う、うん…//」 澪「…//」(クチュ…クチュ…) 律「うぁあっ//くぅぅん//」 澪「(反応が一番大きい//気持ち良いんだな律…)」(クニュ…クチュ…) 律「ひゃああん//澪…//もう挿れて!」 澪「よ、よし//」(ツプププ…グチュグチュ) 律「あ…あ…あ…あ//す、凄い//澪凄いよぉ…//」 澪「(なんか私も気持ち良くなりたくなっちゃった…//)」 澪「あのさ律?私も一緒に気持ち良くなって良い//?」 律「ふぇ?一緒に…?」 澪「うん…//律のと私のを合わせて……//」 律「…(さっきテレビで見たやつだ!凄い気持ちよさそうだったっけ…//)」 澪「ダメ…だよね……?」(ウルウル) 律「良い……よ//」 澪「じゃあするよ?」 律「うん…//」 (パンッパンッ…ピチャ…クチュ) 澪「り、律ぅ//きもち良いよぉ///」 律「わ…私もだよぉ//あ…あんん…//」 (グチュ…パブ…グップ…) 澪「エッチな音が凄くて恥ずかしいよぉ//」 律「澪の愛液と私のが混ざってる//糸引いててすっごくエッチ//」(ニチャァ) 澪「ハァッハァッ私…もう…//」 律「ハァッハァッ…澪…イキそうなの?私ももうイキそう…だよぉ//」 澪「律ぅ…い、一緒にいこう?//」 律「う、うん//澪大好き…だよ//」 (パチュパチュパチュ…パンパンパンパン…) 澪「ひぃあああああーー……………//」 律「ああぁぁあ…//いやぁぁぁぁー//」 澪「ハァッハァッハァッハァッ……」 律「ハァッハァッ…澪お疲れ様…澪があのとき触ってくれてたおかげでこんなに愛し合えたんだよ…//ありがとう澪//」 澪「律が初めてで…その…うれしかった//」 律「私もだよ澪//」 澪「えへへ//なんだか眠くなっちゃった…」 律「私も…もうねよっか」 澪「うんありがとう律…//お休み」 律「お休み澪//」 律「(その日から一週間私達はひたすらいちゃいちゃして過ごしました。そして一週間後)」 律「ありゃ?手紙が届いてるぞ?」 澪「誰から?」 律「えーっと……ムギからみたい」 澪「なんて書いてあるの?」 律「んーとねー…今日迎えにくるって」 澪「ええ…もう?もっといたかったなぁ…」 律「だんだんデレてきたなぁ澪~♪」 澪「うっうるさい馬鹿律///!」 澪「(そんなこんなで私達は島を後にした)」 ~部活~ 唯「りっちゃん!澪ちゃん!お帰り!楽しかった~?」 律「楽しかったぞー♪澪ったら浜辺で急に……」 澪「きゃああああ!言うなあ!!」 律「うぉおお!澪落ち着け」 紬「ふふふ♪その様子だと楽しんでくれた見たいね♪」 紬「せっかく皆集まったんだし合わせてみない?澪ちゃんとりっちゃんの相性を確かめたいわ♪」 澪「そうだな合わせてみるか!私達はあくまでバンドなんだからな」 律「じゃあやるかー!皆準備開始ー!」 唯「わかりました!りっちゃん隊員!」 律「じゃあいくぞー!1・2・3・4!1・2・3・4!」 唯「ヘイヘイマーム………………………♪」 ~ジャーーン~ 澪「ふぅなかなか良かったんじゃない?」 律「だよなだよなー!」 唯「りっちゃんも澪ちゃんも息ピッタリ~!」 紬「…」 紬「まだよ…」 律「は?」 紬「まだ完璧な相性には程遠いのよ!」 澪「そ、そんな馬鹿な?良い演奏だったじゃないか!」 紬「だまらっしゃい!」 澪「ひぃ…!」 紬「もうこれしかないわ…」 皆「?」 紬「結婚をしてもらいます!」 皆「ええええー?」 律「なななななな何言ってんだムギ!」 紬「あら?なにかへん?」 澪「変もなにも…わ、私達女同士だろ!」 紬「フランスなら問題ないわ♪」 律「フランスぅ?」 澪「そ、そんなの無理だよ…」 紬「あら?澪ちゃんはフランスでりっちゃんとずっと一緒に暮らすのより日本で離れて暮らしたほうが良いの?」 澪「そ、それは…」 律「で、でも私達フランス行く金も無いしフランス語も話せないし……」 紬「大丈夫♪琴吹グループがすべてサポートします。」 律「で、でも」(チラッ) 澪「なあ…」(チラッ) 律「///」 澪「///」 澪「じゃあ結婚しようか//」 律「はい//」 ~Happyend~ 戻る
https://w.atwiki.jp/apahama/pages/54.html
518 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/11/21(日) 13 23 58 ID IldzcTY00 これだから丸田君は好きだ 第13話「天才少女は本気を出さない」 ~藤沢厩舎~ 藤沢「おーい、起きろー!」 アンナドンナ「ん~…あと5ふん…」 藤沢「さっきからそう言って、もう30分経ってるだろ!起きろ!」 アンナドンナ「うるさいなぁ~」 宏司「起きたか?」 アンナドンナ「あ、いけめん。おはよ~」 ダンファ「ったくだらしないわねぇ。もっとシャキッとしなさいよ!」 アンナドンナ「しゃきっ」 ダンファ「あんたねぇ…バカにしてんの?」 519 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/11/21(日) 13 32 02 ID IldzcTY00 藤沢「ファンタジアは桜花賞を勝ってGⅠ馬になったと言うのに!」 ダンファ「アンタもGⅠ勝ちたかったら、私みたいに真面目に調教を…」 アンナドンナ「べつに~。じーわんとか、どーでもいいもん」 ダンファ「なんですって!」 藤沢「これがゆとり教育の弊害か…」 宏司「先生…今更ですか…」 サトノオー「俺なんてダービーに向けて、日々精進してるぜ!」 藤沢「桜花賞、皐月賞、VMと春のGⅠは藤沢軍団絶好調だ!」 藤沢「そう、今こそ藤沢帝国復権のとき!!」 520 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/11/21(日) 13 36 53 ID IldzcTY00 藤沢「ってことだからアンナドンナ、お前をフローラSに登録しといた!」 アンナドンナ「え~~~。かったる…」 宏司「頑張ろうな!アンナ」 藤沢「あ、言い忘れたけどフローラSはルメールで行くから」 宏司「えっ」 アンナドンナ「いけめんじゃないの?」 藤沢「うん」 アンナドンナ「よけいやるき、なくした…」 藤沢「あっこら!待ちなさい!」 522 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/11/21(日) 17 58 57 ID IldzcTY00 ~モズバーガー~ アンナドンナ「ってことで、みんなに、あつまってもらいました!」 コモレビ「えっそんな理由で呼び出されたの?」 マリアヴェロニカ「くだらない…あたしゃ帰るよ」 ファンフェア「まあまあ…」 ミッキーレモン「でも、アンナちゃんの気持ち分かる気がするなぁ… 私も本当は黛くんが良いのに、三浦だもん…」 アンナドンナ「おー、さすがレモンたん。わかってますな~」 524 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/11/21(日) 18 04 16 ID IldzcTY00 コモレビ「そういえば、うちの先輩も前にアンナと同じような事言ってたな…」 ファンフェア「先輩ってアパパネさんのこと?」 コモレビ「うん。先輩の場合は無理矢理、浜中さんを連れて来てたけど…」 ヴェロニカ「そう言うのはプロに任せりゃ良いじゃねーか、プロによー」 レモン「プロ?」 コモレビ「ああ…もしかしてうちのバシレウス先輩?」 ヴェロニカ「んだ」 アンナドンナ「おー、いいねーそれ」 レモン「わ、私も黛くんに騎乗してほしい!」 コモレビ「んー…じゃあ頼んでみるよ」 525 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/11/21(日) 18 08 17 ID IldzcTY00 ~国枝厩舎~ バシレウス「ほぅ。なるほど…」 コモレビ「お願いします!」 バシレウス「私利私欲のために動くのは気が進まぬが…可愛い後輩の頼み。承知したでござる」 コモレビ「ありがとうございます!」 国枝「今まで散々アパパネの私利私欲で動いてきたくせに…」 バシレウス「まずはルメール殿から片付けるでごわす」 526 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/11/21(日) 18 13 32 ID IldzcTY00 ~アサクサ食堂~ デンエン「いらっしゃい!」 ルメール「オッチャン、イツモノアレ!」 デンエン「はいよ!鹿肉の生姜焼きだね!」 キングス「お水どうぞ~」 ルメール「ガツガツ ウマイ!」 バシレウス「ふふ、呑気に食っておる…」 豊「おいバシレウス。何で俺たちまでこんな事せにゃならん」 幸四郎「帰ってゲームしたい…」 太一「アニメ見たい…」 邦彦「犬にエサやらなきゃ…」 527 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/11/21(日) 18 17 52 ID IldzcTY00 バシレウス「強奪野郎Tチームの腕前を見込んで、是非その力を借りたいんでござんす」 豊「しょうがねーなー」 邦彦「んじゃ早いとこ仕掛けるか」 幸四郎「クロロホルムや!」 豊「すまんなルメール!」 太一「GⅠジョッキーになった俺を舐めんなよ!」 ルメール「ふがっ…もがもが…zzz」 デンエン「あ、あの…お代のほうは…」 太一「この人にツケといてください」 豊「おい」 529 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/11/21(日) 18 25 55 ID IldzcTY00 ルメール「ん…んー……ん?」 ルメール「こ、ココハドコデスカ?」 武士沢「月だよ」 デムーロ「ムーンデス」 由貴子「また一人、犠牲者が増えたのね…」 531 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/11/21(日) 18 33 37 ID IldzcTY00 ~藤沢厩舎~ 藤沢「あれれ~?ルメールは?」 宏司「そう言えば昨日から見てませんね…」 ダンファ「どうせホームシックとかで、フランスに帰ったんでしょ」 ラドラーダ「この前スープスパ食いたいって言ってたから、イタリアに行ったのかも」 リリエンタール「ピラミッドの神秘って本読んでたから、エジプト行ったんじゃね?」 ペルーサ「ペンギン可愛いってテレビ見ながら言ってたから、南極に行ったんだろ」 アンナドンナ「うーん、しんそうは、やみのなか」 藤沢「畜生あのフランス人め!もういいや!宏司、アンナを頼む!」 宏司「はい」 アンナドンナ(しっしっし…やった~、だいせいこー♪) 532 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/11/21(日) 19 01 12 ID IldzcTY00 ~月面基地~ デムーロ「入りたまえ」 ルメール「ナンデスカココ?」 ウィーン 武士沢「長官、新たな隊員が送られてきました!」 シゲルチョウカン「ご苦労」 ルメール「ア、アンタダレ?」 岩田「無礼者!こちらにおわすお方をどなたと心得る!」 松岡「恐れ多くも月の総指令部長官・シゲルチョウカン様にあらせられるぞ!」 ルメール「ハ、ハハー!」 チョウカン「構わん。おもてをあげなさい」 岩田「俺は岩田康誠大尉。こっちが松岡正海少尉。そっちが武士沢友治中尉」 松岡「そしてあちらがミルコ・デムーロ大佐と増沢由貴子少佐にあらせられる」 ルメール「ハ?」 533 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/11/21(日) 19 05 36 ID IldzcTY00 武士沢「うむ。状況を飲み込めないのもよく分かる」 由貴子「実は我々も、気付いたらこの月に連れてこられたのよ」 デムーロ「そしてここで生活していく中、我々は重大な事実にぶつかったのだ」 ルメール「ジュウダイナ…ジジツ…?」 チョウカン「ええ。地球に隕石が近付いてるのよ…」 ルメール「ナニソレ、ヤベージャン!」 岩田「長官!レーダーに新たな反応が!」 松岡「またここに転移された者が…立て続けとは珍しいな」 三浦「ん?え?あれ?な、なんだここ!?」 534 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/11/21(日) 19 09 39 ID IldzcTY00 地球に危機が迫っている一方、ここ日本・東京競馬場では… 三宅「さぁ今日はフローラステークスですよー!」 宏司「頑張ろうな、アンナ!」 アンナ「はしるの、めんどくさーい…」 黛「レモンちゃん、俺なんかじゃ頼りないとは思うがよろしく頼む」 レモン「///」 535 :名無しさん@実況で競馬板アウト:2010/11/21(日) 19 15 45 ID IldzcTY00 三宅「これは強い!強すぎる!10馬身差でアンナドンナの圧勝!!」 アンナドンナ「ふぁ~あ…ねむ……」 宏司(こいつ…天才か…?) 黛「なんとか2着は確保したが…」 レモン「格が違いすぎる…」 藤沢「やったぜ!これでオークスも死角無し!藤沢帝国復権じゃい!!」 ダンファ「と、ところでさ先生。宏司はオークスでどっちに乗せる予定なの…?」 藤沢「それなんだよなぁ…まぁ適当に考えとくわ」 ダンファ(真剣に考えろ…) つづく