約 766,795 件
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/2696.html
散歩しているとゆっくりれいむの母子がお昼寝しているのを見かけた。 親は標準的な成体ゆっくり程度の大きさで、子どもは典型的な赤ちゃんサイズが2匹。 その姿がとても微笑ましかったのでちょっと悪戯をしてみた。 とりあえず親れいむの眼球を穿り出し、出来た空洞に赤れいむをねじ込んでみる。 その間なんと2.8秒。びっくりするほどの早業だ。 そして、痛みで目を覚ました母親に気づかれないよう、素早く、しかし慎重に近くの木の陰に身を隠した。 「ゆぎゃああああ! いだいいいいいいいい!」 眠っていたこともあってか(それにしても遅すぎるが)目玉をくり抜かれてから5秒後に親れいむは悲鳴を上げた。 一体何が痛いのか全く分からない。しかし、とにかくとてつもなく痛い。 「いだいいいいいいいいい!ぢんぢゃううううううう!ぞれにな゛にもみ゛えな゛い゛よおお゛お゛お゛お!?」 言葉にならずとも壮絶な痛みを言葉異常に雄弁に語る、そんな悲鳴を上げながら親れいむはようやく自分の異変を察知した。 そう、当然のことながら目玉をくり抜かれているのだから何も見えないのだ。 しかし、眠っている間に施された処置のことなど知る由もない彼女は痛みと理解不能の暗闇にただ怯えるばかり。 ぴーぴーぎゃーぎゃーと騒音を撒き散らしながら、右往左往している。 「ゆぅ・・・おかーしゃん、どうちたの?」 「しょんなにおおごえをだちたらゆっくちできにゃいよ?」 そんな彼女の悲鳴がよほど耳障りだったのだろう。彼女のまぶたの内側で眠っていた赤れいむが目を覚ました。 口々に何か言いながらやけに騒がしい母親の姿を探すが・・・どうやっても体を思うように動かせない。 まるで金縛りのようだ、人間ならそう思ってしまうであろう事態に直面してなお赤れいむはのん気に首をかしげている。 「ありぇ・・・うごきゃないよ?」 「ねおきでうみゃくうごけにゃいね!」 どうやら事態の深刻さがまだ理解できていないらしい。 きっと寝起きだからだろう・・・そう結論付けた2匹は平和そうな笑みを浮かべて・・・ 「「おかーしゃん、もっちょゆっくちちてねぇ~・・・」」 と、のん気なことを口走っていた。 しかし、幸か不幸かその言葉が親れいむに我が子の事を思い出させるきっかけになった。 ハッとした親れいむは痛みを堪えながら「でいぶのあがぢゃんどごなのー!?」と声を絞り出す。 「ここだよー」 「れーみゅはじゅっとゆっくちちてるよ?」 「ここじゃわからないよ!おかーさんにゆっくりす~りす~りしてね!?」 親れいむはそう言うが、困ったことに両者の間には事態の深刻さの認識に齟齬がある。 更に眠気もあってか子ども達は親れいむの言うことを聞こうとしない。 「「やだよぉ~・・・れーみゅねみゅいもん・・・」」 「ゆうううううううううううう! わがままいわな・・・!?」 が、親れいむにとってはそれだけで十分だった。 赤れいむはただ喋ったに過ぎず、普通なら目で居場所を確認しなければならない。 人間と同様に目が最も重要な知覚であるゆっくりにとってそれは当然のこと。 あくまで普通の状況ならば、の話である。 「どほ゛ぢででい゛ぶの゛あ゛がぢゃんがおめ゛め゛のながにい゛るの゛おお゛お゛お゛おお!?」 体内から、それもゆっくりにとっては数少ない固有名詞を持つ器官である目から声が聞こえて来る状況は普通ではない。 おかげで親れいむは我が子の居場所を確認することが出来た。 そして、その言葉のおかげで2匹の赤れいむも自分達が異常な状態にあることを認識した。 「ゆゆっ! しょーいえばおしょらをとんでりゅみちゃい!?」 「ゆゆっ! おきゃーしゃんおこえがへんにゃところからきこえりゅよ?!」 「ゆぎぃ! あがぢゃん、あばれないでね! おめめがいだいよ!?」 流石のゆっくりもこの事態には困惑せざる得ないらしい。 親れいむはさっきよりも一層激しく叫びながら右往左往し、子ども達も泣き叫んでいる。 しかし、しばらくすると狼狽していた親れいむが落ち着きを取り戻した。 そして・・・ 「ゆゆっ!? おめめがみえるようになったよ!」 そんなことを言ってのけた。 彼女の言葉を聞いた僕はその真偽を確かめるべく母子の前に姿を現す。 「ゆっくりしていってね!」 「ゆっ? ゆっくりしていってね!」 「「ゆっきゅりちていっちぇね!」」 彼女達の後ろから立った状態で声をかけ、彼女らが振り返る前にしゃがんで目の高さを近づける。 振り返った彼女達は母れいむも含めて返事するときにはしゃがんだ後の僕の目を見て挨拶を返した。 なるほど、確かにちゃんと見えているようだ。 「おねーさんはゆっくりできるひと?」 「そうだよ。ゆっくり出来る人だよ」 適当に応答しながら赤れいむの視界を両手の人差し指と中指で遮ってみる。 一瞬、僕のとっぴな行動に怯んでみせたが、それ以上何をするつもりもないことを察知した彼女達は首をかしげる。 「ゆぅ? おねーさん、やめてね! ゆっくりなにもみえないよ!」 「「ゆっきゅりみえにゃいよ!」」 「ふぅん・・・じゃあ、これならどう?」 右目の赤れいむの視界を遮る人差し指だけをずらしてみる。 すると、予想通り・・・ 「ちょっとだけみえるよ!」 「ちょっとだけみえりゅよ!」 「じぇんじぇんみえにゃいよ!」 左目の赤れいむ以外は少しだけ見えると答えた。 癒着させると感覚を共有するとか、その応用でキメラが作れるとか・・・そんな話を聞いたことはある。 が、まさかただ目の中に放り込んだだけでこんなことになろうとは・・・。 「ねえ、れいむ?」 「なぁに、おねーさん?」 「多分だけど、赤ちゃんがれいむの目になっちゃってるよ?」 「ゆゆっ! どーいうことなの!?」 「「ゆっきゅりおちえてね!?」」 「だから、れいむの目の中にいる赤ちゃんの目で見ているものをれいむも見てるみたいだよ」 「な、ななな・・・なにぞれえええええええ!?」 僕の説明を聞いて驚愕するれいむ。そして、困惑する赤れいむ2匹。 僕だって驚いているんだからまあ、自然の反応だといえるかも知れない。 「おね゛ーざん! だずげでよおおおお!?」 「ごめん、ムリ・・・でも、あれだよ。赤ちゃんがどこかに行くことがなくて安全だよ!」 「「ゆゆっ! ゆっきゅりできりゅの?」」 「もしかしたら出来るかも?」 「なーんだ! ゆっくりできるんだね!」 流石ゆっくり。ゆっくりできるならそれでいいらしい。 いちいち水を差すのも野暮なので突っ込まないが、きっと彼女達が失念しているであろうことを尋ねてみた。 「でも、その状態でどうやって赤ちゃんにご飯あげるの?」 「ゆゆっ! う~ん・・・寝転がれば大丈夫だよ!」 「あと、赤ちゃんが大きくなったられいむが潰れちゃうんじゃない?主に中身とか」 僕の言葉を聞いた親れいむは再び驚愕し、ワナワナと身を震わせる。 「ゆ゛っ!? ・・・あがぢゃん、ごはんはゆっぎりがまんぢでね!」 「「ゆゆっ! れーみゅほはんたべちゃいよ!?」」 「だっで、でいぶぢんぢゃうんだよ! ゆっぐぢでぎなぐなるんだよ!?」 すると、今度は赤れいむが母の言葉に驚愕して泣きじゃくりながら身を震わせた。 「でも、食べさせてあげないと赤ちゃん死んじゃうし、目も見えなくなるよ?」 「ゆがーん!? どうずればいいのおおおおおおお!?」 答え。死なないが成長しない程度に餌を与え続ける。 もっとも、それだと喋る程度の体力は残るから、凄く喧しそうだけど。 赤れいむ達にとっても死ぬ寸前のところで生かされる格好になるのでとても辛いだろう。 「・・・まあ、そんなわけだから・・・ゆっくりがんばってね!」 原因は完全に僕にあるわけで・・・何となく気まずくなった僕はそそくさとその場を後にした。 後ろかられいむ達の「たすけてよー!」という叫び声や母子で喧嘩する声が聞こえてきたが振り返ることはしなかった。 ‐‐‐あとがき‐‐‐ 文字通り一心同体なのに家庭崩壊とはこれ如何に 3匹で1匹のれいむだから、トリニティれいむ。巫女ベースだけどトリニティ 今回のネタは応用すれば「常時自分の中身を見せ付ける虐待」なんてのも出来るかも byゆっくりボールマン このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/2460.html
僕はゲスが嫌いだ 12KB 虐待-普通 理不尽 変態 家族崩壊 駆除 ツガイ 赤ゆ 子ゆ ゲス 都会 現代 虐待人間 独自設定 初SSなので非常に読みにくいかと思います……。ご指導よろしくおねがいします。あと、名前いただけたら嬉しいです。 初SSです。ゆっくり新参です。 そのため、お見苦しい点は多々あるかと思いますが 寛大なお心持で読んでいただければ幸いです。 たぶんゆ虐はあっけないです。ひょっとしたら人間成分が多いかもしれませんが、 一応「ゆ虐」で書いたのでこちらに投稿しました。 名前はまだありません。 それでは ● ● ● 僕の住む街には野良ゆっくりが多い。愛で派の町民が多いからだ。 さらに、「ゆっくりは好きだけど家で飼えない」「でも、あまあまをあげたい」 という中途半端な奴が多数いるため、ゲス化したゆっくりも多い。 僕は、ゆっくりという生物が嫌いだった。 存在していいものだと思っていなかった。 親が愛で派なのが辛かった。 しかし、親が金バッジのちぇんを飼い始め、ゆっくりが嫌いなのではなく「ゲス」が嫌いだと気付いた。 ゲスの多い街で育ったために長年勘違いしていたようだった。 僕はきちんと躾されているちぇんを可愛がったし、ちぇんも僕に懐いてくれた。 だが、家でちぇんを可愛がっていたので、必然的に僕は親の目には「ゆっくり愛で派」だと映ってしまった。 そのため、公にゲス共を虐待できないのが辛かった。 今夜も親の目を盗み、友人と共に夜の「狩り」に出かける…… ● ● ● 「ちくしょう、最近また知恵をつけてきたからなかなかつかまらないぜ」 友人のひとりがぼやく。 ここは住宅街から少し離れた山の中。山といっても「丘」と称していいような可愛いものだ。 おうちに手ごろな木の生えた、人間の手の届かない場所。逆に言えば、 少々騒いでも他人にばれない様な絶好の狩り場。昼は街を我が物顔で闊歩するゲス共が夜にはここに帰ってくる。 ここのところ毎日「狩って」いたので、あまあまを罠にしたり、「ゆっくりしていってね!!」と あいさつしたりしたくらいでは警戒したゆっくりは出てこなくなってしまっていた (時々、馬鹿な赤ゆ子ゆ、餓死寸前のゆっくりは出てきた)。 「しょうがない。狐、呼ぼうぜ」 「狐」とは、同じクラスの女子のあだ名だ。切れ長の吊り目に少し上がった口角からそう呼ばれていたが、 ゆっくりを誘い出す際の狡猾さ、「ゆっくりできるおねえさん」への変化っぷりこそ、彼女の「狐」たる所以であった。 しばらくすると、自転車に乗って彼女がやってきた。 「今夜もよろしくな」 「うん。もう策は練ってあるわ。みんな、これを見て」 そう言って彼女は懐から輝く小さなモノを取り出した。 「あっ、金バッジ……」 「ええ。さすがに本物を用意するのは無理だったけど……。どう??ゆっくりくらいなら騙せそうな出来栄えじゃない??」 「でも金バッジ偽造は……」 「ばれなければ、いいの。じゃ、ちょっと隠れててね」 彼女は一方的に話を切り歩みだした。色々と言いたいことはあったが、しかたなしに茂みに身をひそめた。 ● ● ● 「みんな、警戒しないでゆっくり聞いてね。おねーさんは今、飼いゆが欲しいの。 気に入ったゆっくりにだったらこの金バッジをすぐにでもあげるわ。番や子連れでも家族みーんな引き受けてあげる。 あまあまは好き放題むーしゃむーしゃさせてあげるし、奴隷も沢山あてがってあげるわよ。 もし飼いゆになりたかったら私の前に出てきてパフォーマンスしてみせて」 彼女は所々にゆっくり特有の言い回しを使いつつ、そう言った。 なんてことはない、ただ「簡単な嘘をついただけ」。 しかし、金バッジ効果はかなりのものだったようだ。警戒しながらもゆっくりが数匹近寄ってきた。 「おねえさん、ほんとうにかいゆにしてくれるの?」 「きんバッジさんをみせてくれたらしんじてやるのぜ。」 「わかるよー、このきんバッジさんはほんものだよー。」 「むきゅ、どうやらこのにんげんさんはほんとうにかいゆにしてくれるようね。」 本物そっくりの偽金バッジと彼女の微笑みで、ゆっくり達は信じきっているようだった。 「おい、狐、もう行ってもいいか!?」 待ちきれない様子の友人が小声で聞いたが、 「まだ。単体しか出てきてないし、逃げ道を断ってない。もう少し待って。」 と、至極迷惑そうな顔でこう返されてしまった。 僕としてもゲスが出てこないことには始まらない。彼女の作戦が終わるのを待った。 ● ● ● 「れいみゅはおうたがじょうじゅだよ♪ゆ~ゆゆ~♪」 「まりさのかっこいいおかおでおねえさんはいちころなのぜ!」 「とかいはなありすがおねえさんのおへやをこーでぃねーとしてあげるわ。」 「おねーさんはあしがはやいちぇんをかってくれるんだよねー、わかるよー。」 しばらく待つと、番やらシングルマザーやら子ゆやら色々と出てきた。そして、 「ちょっとぉぉぉ!!おちびちゃんがあぴーるするんだからそこをどきなさいよぉぉぉ!! このくそねこ!!」 ドンッッ!! 「わがらないよーーーーー!!」「えれえれ」 期待通りゲスが出てきた。れいむとまりさの番で、赤れいむと子まりさを連れている。 ちぇんを突き飛ばして狐の前にやってきた。(ぱちゅりーが巻き添えを食らっていた。) 「うちのかわいいおちびちゃんをみてね!よそみしたらせいっさいっするよ!!」 「まりさはつよいんだぜ!せいっさいっされたくなかったら、れいむとまりさとおちびちゃんたちを かいゆにするんだぜ!」 「くちょばばぁ!はやきゅれいみゅにあみゃあみゃもってきょい!」 あんなゴミのどこが「かわいい」んだか。感性を疑う。まあ、餡子脳だからしかたないか。 気がつくと、いつの間にかゆっくり達がやってきた小道をネットが塞いでいた。 「OKよ、みんな。」 狐の声と同時に、ヒャッハータイムが始まった。 ● ● ● ごぶちゅっ 水っぽい破裂音があたりに響く。 友人の足元には踏みつぶされたありすがカスタードを撒き散らして息絶えていた。 「「「ヒャッハー!!!」」」 「「「ゆぎゃぁぁぁぁぁ!!!にんげんさんだぁぁぁぁぁ!!!」」」 後はもうめちゃくちゃだった。 殴る、蹴る、潰す、投げる…… 次々とゆっくりの死骸が出来上がってゆく。 「どぼじでがえれないのぉぉぉぉぉ!!!」 「あみさんどいてねー!!わがらないよーー!!わがりだぐないよーーー!!」 道は他にもあるだろうに……。自分たちが来た道でないと帰れないとでも思っているのだろうか。 その間にも友人たちは殺戮を繰り返している。相当ストレスが溜まっていたようだ。 「くそばばぁぁ!!ゆっくりわらってみてないではやくれいむをたすけろぉぉぉ!!」 「とっととここからひなんさせるんだぜ!!きんバッジよこさないばばぁはゆっくりしないでしね!!」 「ぎょわいよぉぉぉぉ!!おぎゃあしゃぁぁぁぁん!!ゆっきゅりちにゃいでちゃしゅけりょぉぉぉ!!!」 「じにだぐないんだじぇぇぇぇぇ!!!」 ゲスの家族を発見した。狐に対して暴言を吐いたうえに、自分のことしか考えていないようだ。 しかもこんなときにまで金バッジを要求しているとはなんと愚かなのだろう。友人に殺害される前に制裁しなければ。 僕はゲス家族を狩り場から隔離し、茂みにあらかじめ用意してあったごみ袋の中にぞんざいに放り投げた。 ごみは然るべき場所に。 「ゆべっ」 「おちょらを」 「ちょっとぉぉぉ!!!もっとていねいにあつかいなさいよぉぉぉ!!れいむをころすきなの!?ばかなのしぬの!?」 「もっとはやくたすけろ、くそじじい!!」 うんうん、そういう言葉を待っていた。それでこそ虐殺のしがいがあるってもんだ。 子供二匹はとじこめたまま、まず、逃げ回られると面倒なので親の足をライターで焼く。 「ゆぎゃあぁぁぁぁ!!!!あづいよぉぉぉぉぉ!!!」 「ばりざのがっごいいあんよがぁぁぁぁぁ!!!」 じりじりという音とともに香ばしい香りが辺りに漂う。足焼きゆっくりの出来上がりだ。 僕をあらゆる言葉を使って罵倒してくる半泣きの親を無視し、子まりさ、赤れいむを取り出す。 「きたないてでおちびちゃんにさわるな!!」 「はなちぇ!」「やめるんだじぇ!げす!!おかあしゃん、とっととたしゅけろお!!」 どっちがゲスだ。親のあのざまを見てまだそこに助けを求めるか。突発的に子まりさの帽子に火を放ってしまった。 「ばりざのがっごいいおぼうじざんがぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!ひさんはゆっぐりしないでぎえろぉぉぉ!!!」 帽子についた火を消そうとのたうち回る子まりさ。その間にも帽子を脱ごうとしないのだから、よほど大切なんだろう。 「おちびちゃぁぁぁぁん!!おぼうしをぬいでぇぇぇぇぇ!!」 「おぼうしをぬがないと、えいえんにゆっくりしてしまうのぜぇぇぇぇ!!」 脱いだら自分の子供だと分からなくなるくせに。 「ゆぐ……お……ぼお…ぢ…」 あっ……。ちくしょう、もう少し考えていじめればよかった。もう焦げて死にかけだ。 「も゛っ……ゆ゛っ…ぐじ…『ぐちゃっ!』びゅびゅらっ」 「「おぢびぢゃぁぁぁぁぁぁん!!!」」 勝手に死なれても困るので、しかたなく踏み潰してあげた。焼け焦げた皮から餡子が飛び散り、靴にこびり付いた。 汚い。最悪だ。オレンジジュースを持ってきていればよかった……。 いたしかたない。赤れいむで遊ぶとする。 「じじい!はなちぇぇぇ!!」 体をぷるぷると震わせ抵抗する饅頭。「ぷくーっ」とやっているつもりなのか、時々輪郭が歪む。 見ているといらつくので握る力を強める。 「ちゅびゅれりゅぅぅぅぅぅ!!だじゅげりょぉぉ……」 みるみるうちに顔(?)が真っ赤になり、口から尻から少量の餡子が漏れ出している。 もうそろそろ目も飛び出そうだ。 「やめるんだぜじじい!まりさをおこらせるとこわいのぜ!とっととおちびちゃんをはなせぇぇぇ!!」 下手に出るということを知らないのだろうか。 まりさの目の前に赤れいむを持って行き、さらに強く握る。 ぽろん あっけなく両目が地面に落ちた。 口からはダムが決壊したかのように餡子が流れ、しーしーが細切れに出て、もう皮が黒ずんできている。 そのまま一気に爪をたて、握りつぶした。饅頭をつぶした「ぷぢゅっ」という感覚は、気持ち悪くて嫌になった。 勢いよく飛び出した餡子がまりさに降りかかる。 「おぢびぢゃんのあんこがぁ゛ぁ゛ぁ゛えれえれえれえれえれ」 わが子の体液から滲みだす死臭に耐え切れず、まりさは餡子を吐きだした。 追い打ちをかけるように、手にこびり付いた赤ゆの残骸をまりさの口に突っ込む。 「むぐろ゛っっえ゛れ゛え゛れ゛」 「ばでぃざぁぁぁぁ!!ゆっぐじじでぇぇぇぇぇ!!!」 もう半分は餡子を吐きだしてしまったようで、まりさの体は醜く凋んでいた。 「ほら、もう餡子が出ないように蓋してやるよ」 まりさの帽子をはぎ取り、カッターで引き裂いて口にねじ込んだ。 「ばりざのおぼうしがあぁぁぁ!!!ゆっぐじでぎなぃぃぃいい!!!」 「もがもが」 そして、ガムテープでまりさの口を固定した。 「おい、泥饅頭」 「でいぶは泥饅頭じゃないよぉぉ!!」 「おまえのリボンをよこせばまりさは助けてやる。よこさなければ踏み潰す。どうする?」 「でいぶがおりぼんさんをあげるわけないでしょぉぉぉぉ!!! はやくそのてーぷさんをはあがしてあげなさいよぉぉぉ!!しんじゃうでしょぉぉぉ!!」 即答だった。その上なんて身勝手な回答だろう。 「わかったわかった。ほら。」 ガムテープを乱暴に引っ張ると、皮も一緒についてきた。 当然、口内からはボロキレと化した帽子と多量の餡子が流れ出し、 砂糖水を眼やシモから垂れ流し、まりさは絶命した。 「ばでぃざぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁああああああ!!!!」 「手前の願いどおりにしたら永遠にゆっくりしちゃったな。夫を殺すとはひでぇ饅頭だ。」 「でいぶはわるくないでしょぉぉぉ!!!ゆっくりごろしのじじいはしねぇぇぇ!!!」 家族を皆殺されてもまだ毒づく。これだからゲスは…………殺し甲斐がある。 とりあえず、リボンを奪う。喚いても無視。先程と同様に目の前で切り刻む。絶望。 続いて揉み上げ。黒髪。刈っていくと、禿げ饅頭が出来上がった。恥辱に顔が歪んでいる。気持ち悪い。 こちらを睨んできたので、片目をくり抜いた。 「どぼじでかたほうまっくらなのぉぉ!!?」 くり抜いたからだ。 「どぼじで……こんなめに……」 ゲスだからだ。 「がわいいでいぶがどぼじで…………がわいぐっで、ごべんね……」 意味不明の「かわいいアピール」をするな。 もうこれ以上我慢できなかった。右半分を踏み潰し半殺しにし、近くのため池に放り込んで、 溶けて無くなるまで苦しむ様をじっくりと鑑賞した。 ● ● ● 「ふう……」 一息ついた。 今日はいつもよりいらついていたせいか、ゆっくりを早く殺してしまった。 それにオレンジジュースも忘れてくるし……少々消化不良だ。 それでも、ゲス一家を虐殺できて満足した。 「終わった?」 狐がこちらにやってくる。 「うん。みんなは?」 「もう先に帰っちゃったわ。あれだけハイペースに殺してたらすぐに終わっちゃうもの」 「そっか。……薄情だなあ……」 「私がいるし、いいじゃない」 「ん。後から呼ばれて来たのにね」 「ねえ」 「なに?」 「お願いがあるんだけど……いい?」 「うん。わざわざ夜中に呼び出しちゃったし。なに?」 「としあき君ちのちぇん殺させて」 「……………は?」 「としあき君ちのちぇん殺させてよ」 「……なんで」 「私ね、可愛がられて育てられたゆっくりとか金バッジとか善良とか殺したいの。育てた奴の前で殺したいの。 殴って叩いて蹴って投げて潰して打って抉って刺して切って捻って千切って噛んで 絞って弾いて焼いて溶かして吊るして削って挟んで奪って嬲って嘲笑って苦しませたいの。 そのゆっくりを見せつけて絶望させたいの。としあき君にはわからないよね。だってとしあき君は 「ゲスなゆっくりが嫌いで殺してる」んじゃなくて「ゲスな態度をとってくる殺せる奴がゆっくり」だから 殺してるんだもんね。人間や動物じゃどんなにゲスな態度とられていらついても殺せないんだもん。 としあき君は「ストレス発散でゆっくり殺してる奴らとは違う」と思ってるかもしれないけど、同じだよ。 その場でストレス作ってその場で発散してるだけ。私は違う。趣味なの。良いゆっくり殺すのにこの上なく 快感を感じてるの。ストレス発散みたいに「飽きたから他の方法で」っていうのができないの。これだけなの。 最近全然殺せてない。街はゲスが多くて。ゲスとかただのゆっくりとか殺す気すら起きない。つまんない。 なのにとしあき君たちはそれを私の前で楽しそうに殺すの。ずるい。私だって楽しみたい。だからお願い。 ちぇん殺させて。それ見てて。いつも協力してあげたじゃない。いいでしょ。 …………………………わかった。今日は帰るね。でも、考えといてね。楽しみにしてるから。ばいばい。」 ● ● ● 僕は家に帰った。 ちぇんが寝てた。 起こした。 「むにゃ……おにーさん、どーし 僕は尻尾を持っ 「おそらをとん ちぇんは床 「わがらな 僕はちぇんを掴ん あ゛ あ゛ あ゛あ゛ あ゛ あ゛ あ゛あ゛あ゛あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ ―end― トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る このあとどうなったかきになるよ! -- 2021-08-30 21 48 43 さいごいがいはよかったよー -- 2017-02-21 20 19 57 ちぇんをいじめるSSさんは、ゆっくりしんでね! -- 2014-11-24 17 15 04 そういうお歳頃なんだよ・・・ あとゆっくりを虐待するなとかやめてとか可愛そうとかいうならSS 見るなキモい -- 2012-07-27 19 36 34 やだ狐ちゃんそれ飼い主いじめ -- 2012-02-11 14 42 45 大丈夫か!?ナノマシンの故障じゃないのか? -- 2011-10-08 23 42 31 ↓↓↓今さらちぇんだけはやめろとか、ちぇん虐SSもう既にいっぱいあるでしょ?あなた以外に読みたい人いるでしょ?ばかなの?読むSSは自分で選ぼうね。 -- 2011-02-13 00 51 21 オチしょーもなw -- 2010-11-20 05 07 24 テンポ良く楽しく読めたのにオチがひどい。 -- 2010-10-01 21 09 10 頼むからちぇんだけは止めてくれ本当に心が痛む -- 2010-09-26 22 54 44 オチがとってつけたような感じ -- 2010-07-19 20 01 14 思春期なんだろう。精神が不安定なんだよ。 -- 2010-07-12 03 08 02 自分のドス黒い感情の本質を指摘されたぐらいで動転するなんて 主人公ずいぶんとナイーブだな -- 2010-07-10 03 41 15 人に見せる文章じゃないな。 -- 2010-06-19 21 58 53 微妙 -- 2010-06-16 18 59 43 結をしっかりさせて。 -- 2010-06-07 01 34 27 オチが・・・途中まではいいのに・・・ -- 2010-05-17 04 29 49
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/1587.html
注意 虐待成分薄いです シンプルですよ とても すごく 「やった!!ついに完成したぞ!!」 白衣を着た男が叫ぶ。 目の前には一匹のゆっくりまりさが横たわっていた... 翌日 「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー!!」 森の中にあるゆっくりプレイスで思い思いの時間を過ごすゆっくり達。 そこへ ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!! ものすごい勢いで何かが近づいてくる。 「「「「ゆゆっ?」」」」 一斉に音のする方を見るゆっくり達。 遠くに見えるのは見慣れた三角帽子、ゆっくりまりさに違いない。 でもあんな音を立てて走るなんておかしいな。 そんな事を考えてるうちにまりさは近づいてきて... れいむは食べかけの花を盛大に吹き出した。 「な゛に゛あ゛れ゛え゛ぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」 まりさがゆっくりじゃない速さで走ってくる。 まりさがものすごい勢いで走ってくる。 まりさがばたばたはしってくる。 まりさのあしにてがはえている てのはえたまりさがものすごいいきおいではしってくる 「どういうごどなのぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」 「ゆぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 「ごわ゛い゛よ゛ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」 「ゆ゛っぐぢでぎないぃぃぃぃぃぃ!!!」 「わ゛がり゛よ゛う゛がな゛い゛よ゛ぉぉぉぉぉ!!!」 「ばぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」 「ムギュッ...ブクブク」 余りの出来事に狂乱状態に陥る群れのゆっくり達。 そんな事をやっているうちに、腕付きまりさが群れに号泣しながら合流した。 「でいぶぅぅぅぅぅまりざにあじがはえじゃっだぁぁぁっぁぁぁ!!!」 「ごわいよぉぉぉぉお!! ごっぢにごないでぇぇぇぇ!!」 「どごのいながものよぉぉぉぉぉぉ!?」 泣きながら逃げ惑うゆっくり達、それを号泣しながら追い掛け回す腕付きまりさ。 当の本人が最も混乱しているようだ。 「「「「「ゆ゛っぐり゛でぎな゛い゛よ゛お゛ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」」」」」 その光景を木陰から見つめる一つの影、彼こそ何を隠そう 『改造お兄さん』!!! なのだ 「う~ん...」 不満があるのか顎に手をやり考え込む改造お兄さん。 「やっぱり足の方が良かったかな?」 おしまい 後書き--- 腕付きゆっくりまりさのAAを見た瞬間、脳裏に号泣しながらこちらに走ってくる腕付きまりさが出てきて吹いた。 勢いで書いたらあっという間にデキチャッタ。 どういうことなの... 改造お兄さんの特徴 攫ってきたゆっくりを切ったり張ったりして改造するのが趣味。 その後改造したゆっくりを群れに戻して観察するのも趣味。 ガンプラの腕とか足を付け替えて遊ぶようなノリ。 ちなみにまりさに付いている腕はゆふらんの物。 『シンプルすぎるw』とか言われていますがその通りです、面白い話が書ける皆が羨ましいヨ... 不束者ですがこれからもよろしくお願いします、うぎぎ。 読んでくれた人、ありがとう ~書いたもの~ 『究極お兄さん』 『改造お兄さん』 『きめぇ丸といっしょ』 『きめぇ丸といっしょ2 ハロウィンゆっくり』 by.きめぇ丸大好きっ子 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/2016.html
漫画にしようとしたけど最近左腕がおかしいので、ネタ振りとして投下 オチなし 一晩経って件の透明ケースを覗いてみると ちょうど親れいむから三匹の赤ゆが産まれ落ちた 「「「ゆっくち(ry」」」 「ゆぅ~ん れいむの あかちゃん とっても かわいいよぉ♪」 嬉し涙を垂れ流している親れいむの側で そっくりのリボンを付けた赤ちゃん達が元気に挨拶をしている ひとしきり頬擦りを終えて落ち着いたのを確認してから、ケースの上蓋を開き声を掛けてみた 「ゆっくち! にんげんしゃん ゆっくちしちぇにぇ!」 ぴょんぴょんと跳ねて回っては初めて見る大きい人間に興奮しては うれしーしーまでしている赤ちゃん達を優しく撫でてあげた 指に纏わり付いたり接吻ラッシュはとてもこそばゆい 「れいむの あかちゃんは いちばん かわいくて ゆっくりしてるんだよ! れいむの たからものだよ!」 『確かに とっても可愛らしい赤ちゃん達だ…』 母親以外からの賛辞を受けて調子に乗ったのか なにやらテレテレと"もみあげ"をほっぺに丸めてこんで恥ずかしがった後 くるっと向き直り眉毛をキリっとさせて俺に言い放った 「きゃわいくて ごめんにゃちゃい!」 『許さん』 ゴジュッ! 「ゆ…ゆゆ!? れいむ おちびぢゃんがぁあああああああああ!! どぼじでこんな(ry」 拳だけでも赤ちゃんの数倍もある質量が振り下ろされた結果 ケースの底面に綺麗な餡子の花を咲かせた 『可愛くて ごめんなさいだと? 俺は断じて許すつもりはない』 「どぼじでぇえ!? どぼじでなのおぉぉぉ!? れいむの おちびぢゃんは なにぼ わるぐないのぃぃいい!!!」 『そうだ、何も悪くない。ただ謝られたから許さなかっただけだ。何か問題でも?』 「かわいいれいむから うまれた おちびちゃんなんだから かわいくたって しょうがないでしょぉおおお!?」 『別に可愛いのはまったく構わない。お前のチビが許してくれと懇願してきたから拒絶した。それだけだ。』 『そっちのチビも俺に謝りたいのか?』 振りかざした俺の手には、先ほどの赤ちゃんのカスで不気味に彩られている 滴る汁粉が真下の赤ちゃんに垂れた時、親れいむが俺の手を押しのけ立塞がった 「ずびばぜん! ずびばぜん! あかぢゃんの いっだごとは ぜんぶでいぶが わるいんでず!!!!」 『…』 「ぢゃんど よいごに ぞだでまずがら ゆるじでぐだざい! おねがいじばす! ゆるじ― そして残った2匹の赤ちゃん達は、何もしゃべれらなかった 姉妹と親を亡き者にした人間に暴言なんて吐いてしまえば、きっと容赦なく叩き潰されるであろう 両手を餡子をこびりつけかせた姿に怯えて無条件に謝ってしまいそうだが、眼前の死が声を押し留める 同属の中身が滴る指先に擦り寄ったり、媚びへつらう表情を作る余裕もない おそろしーしーにアンヨを濡らした一匹を拾い上げて 『何か言いたい事はあるか?』 by キーガー・フレテール 「かわいくて ごめんね!」って可愛いよね 可愛いから手を出しても仕方がない
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau9/pages/1839.html
注意 このSSにはぺにまむ描写、うんうん描写があります 苦手な方嫌いな方はブラウザのもどるをクリックするんだぜ! 「ゆっくしていってね!」 春、ドスまりさの群が冬を越し自らの巣から外に出る あるものは友の死を嘆き、また再開を喜んだ このれいむ親子もそうである 冬の間、雪が積もったせいで塞いだはずの入口が少し崩れ 子どもが一匹死んでしまったのだ れいむとれいむの夫婦の子で、5匹の姉妹の2人目に当たる 「はるだよ!みんなでゆっくりするよ!」 「「「「ゆっくりしていってね!」」」」 4匹になった姉妹が元気に声をあげる 入口を開け、外に出ると他のゆっくり達も外に出ていた みょんとちぇん、まりさ、そしてぱちゅりー 母れいむは幼馴染みであるみょんとの再開を喜んだ 「みょん、またゆっくりしようね!」 「れいむもゆっくりするみょん!」 みょんの子どもは動物型にんっしんっ!のため2匹しかいなかった しかし、動物型で産まれた子供のため植物型よりも少々大きく 何とか冬を越すことができた 二人が再開を喜び合うと群の長が姿を現した 「みんな、ゆっくしていってね!」 群の長、ドスまりさ ドスまりさは大きく4メートルほどもあり知能も高い 何よりドススパークやゆっくりオーラなど群を外敵から守ることもできるため群れのリーダーであることが多い ドスのまりさの帽子が揺れ、中から子ゆっくりが数匹顔を出す 「みんな、春だよ。ゆっくりできるよ!」 舌を使い子ゆっくりを地面に降ろしていく ドスまりさほどの大きさになると交尾をする相手がいなくなる そのためドスまりさは親を失ったゆっくりを引き取っていたのだ 子ゆっくりにゆっくりするためのルールや狩りの仕方を教えている いずれは独り立ちせねばならぬため、生きていくために必要な知識可能な限り授けている 中でもぱちゅりーは覚えがよく、ドスまりさも期待している 他にもちぇんとまりさは二人で協力した狩りが得意で、れいむとみょんは自分より小さい子の世話が得意だ どのゆっくりもいずれは群を率いるゆっくりになると思われる 「ゆ。ドス、またゆっくりしようね!」 「ゆっくりするみょん」 れいむとみょんは群のリーダーに挨拶しドスも 「ゆっくりしようね」 と返す。その後 「みんな、ゆっくり集まってね!」 と言い群れのゆっくりを周りに集めた そして群の数を数える 「ゆゆ…れいむの子どもとまりさとちぇんの子どもがいないね…」 ドスまりさは冬に数えたときよりも群の数が減ってることに気が付いた れいむの子どもは入口が倒壊し、まりさは食糧が減り自らの体を子ども達に食べさせた ちぇんの子どもである子まりさと子ちぇんが涙を流してそれを伝えた 「おがあざんが、おがあざんがあああ!」 「わがらないよー!だべものがなぐなっでおぎゃじゃんぎゃああ!」 子まりさと子ちぇんはみんなを見た瞬間堪えていたものが吹き出し大泣きしてしまった 二匹には小さな妹が三匹おり、母親の決断を泣く泣く受け入れた 妹たちの前では決して泣くまいと思っていた、遂に堪えられなくなったのだった 不運なことに食料庫が崩れてしまったのだ それは一週間前のことだった 「むきゅぅ、なかないでねおちびちゃんたち」 ちぇんと仲の良かったぱちゅりーが子まりさと子ちぇんを慰める 他の子どもも姉二人と一緒にいるが、幼かったために食べたものが母親だとは知らない 「むきゅぅ…ドス、ぱちゅりーも手伝うからこの子達をお願いできないかしら」 ぱちゅりーはできることなら子どもたちを引き取りたい しかし、病弱な自分では不安が残る 亡き友人の子どもを死なせないにはドスに預けるのが一番だと考えた 「分かったよ。ぱちゅりーが手伝ってくれるなら大丈夫だよ!」 ドスもこれを承諾し子ども達はドスの元で生活することになった そして最後にまりさなのだが 「みょん、まりさはおうちでしんでたみょん」 みょんがまりさを見つけたときまりさは家の中にいた そして、餌もまだ十分に残っていた 「こどもたちもいなかったみょん。おかしいみょん」 仮に共食いになったとしても死体が残るはずだ だが、死体もなく家の中にはまりさが一匹、ポツンと死んでいた 「ゆゆ、ドスにも見せてね!」 ドスまりさは死んだまりさを確認する まりさの死体は黒ずんでいた。 「ゆ、まりさの奥さんは死んだんだよね?」 このまりさは番を失っており1人でも子ども達を育てると意気込んでいた しかし、これはすっきりーのし過ぎで死んだにしかみえない 「むきゅ、たしかひとりでこどもたちのせわをしてたわ」 記憶力が良いぱちゅりーが答えた 実はこの群では度々すっきりーのし過ぎで死ぬゆっくりが出ている しかし、この群にはありすはいない だから、発情したありすが群を壊すこともないのだ 何故ありすがいないかと言うと隣の群れにクイーンありすがいる そのありすは普通のありすだったころにすっきりー中にれみりゃに襲われて ぺにぺにを壊されて去勢したのだ 子どもが作れないクイーンは孤児となったありすを引き取っており ドスまりさにもありすは自分が育てるといって孤児が出たら自分のところに寄こしてくれと伝えていた 「わかるよーかみのけをみつけたよー」 ちぇんがまりさの家から髪の毛を見つけてきた 金髪ではあるがまりさのものとは髪質が明らかに違っていた 「ありすのかみのけみょん」 「ありすはこのむれにはいないよ」 「むきゅぅ」 困惑するゆっくり達 もし、群れにありすが入り込んでいたら…と憶測が飛び交う その中でみょんはドスにクイーンの群を訪ねることを提案した ドスもレイパーが潜んでいてはゆっくりできないとクイーンの群を訪ねることにした クイーンの群れでも冬籠もりからゆっくり達が顔を出していた この群はありすだけで構成されている 詳しいものがいたらこの群の危険性を唱えるがそんなことはゆっくりには分からなかった クイーンありすが群の無事を確認しているとドスまりさがやってきた 大事な話があると言われたのでクイーンありすは群れのありすたちに狩りに行かせ ドスまりさを家に招待した 「ありすの群れに何か御用かしら」 「ゆぅ…実は…」 事情を説明するドスまりさ 群のまりさがすっきりーのし過ぎで死んだこと そのまりさの番はもういないこと そして、ありす種の髪の毛が見つかったこと クイーンは最初はそんなありすはいないと疑われたことに怒った しかし、証拠があることが分かっているので考え出した 「もしかしたら、最近群を出て行った子かも知れないわ」 この群のありすは比較的穏やかだ。 性欲を押さえるために自慰行為を義務づけている 無駄なすっきりーで他のゆっくり達を傷つけないためのことなので群のありす達も納得していた しかし、あるありすはが異を唱えた 「とかいはなありすはひとまえでこんなことできないわ!」 プライドが高いこのありすは何故自分がすっきりできないのかと喚き散らし まりさを連れてこいと言い出すようになった 「愛のあるすっきりー以外は認めないわ!とかいはは愛のないすっきりーはしないのよ!」 結局クイーンの言葉も聞かずに群を出て行ってしまったのだ 一通り説明し終えたあとでクイーンは群のゆっくりを呼んで話をしてみた あのありすのことを知らないか、と すると一匹のありすから興味深い発言が 「あのありすならドスのむれのちかくにすんでるわ。ふゆになるまえにみかけたもの」 その話を聞いてドスは群を出たありすを見かけたという場所に向かった そこには確かにゆっくりの巣があった だが、もぬけの殻な上、中には冬籠もりをした形跡もない 「ゆ…大変なことになったよ」 急いでドスは群れに戻ろうとした 早く皆に知らせないと しかし、群れに戻る途中ドスは最悪の光景を目にした 群のまりさが黒ずんで死んでいる この辺りに狩りに来たのだろう 近くには集めたと思われる虫や花が散っている そして頭には茎が生えており子どもができている まりさ種が4匹、そしてありす種が3匹 ドスまりさは即座に理解した 話に聞いたありすだ。 一刻も猶予がないと感じたドスは大急ぎで群れへと戻った だが、それは巧妙なありすの罠だった 群れに戻ると時遅し、既に何匹かのゆっくりがレイプされて死んでいた 「レイパーありすが近くにいるよ!急いで守りを固めてね!」 ドスの声に泣き叫ぶもの、怒りを露わにするものと色んなゆっくりが出た しかし、ドスまりさは大急ぎで戦えるゆっくり達に戦闘準備をさせ、子どもたちを巣の中に隠させた 「群れのゆっくり以外は絶対に入れちゃ駄目だからね!」 全員に注意を促し自分も子ゆっくり達をドスまりさ用の洞窟に避難させ ありすの捜索に向かう ありす種がレイパーモードになると戦闘力は計り知れない そのため、4匹で1チームとなり捜索に当たった 群を守るもの、捜索に出るものとを分けて注意深く探したが結局レイパーありすを見つけることができなかった 日も暮れて皆が戻ってきたので会議になった どうやってありすから群を守るか 最終的に何匹かで交代して警備をすることで落ち着いた その時だった 「ドスゥ?クイーンがきたよ!」 見張りのゆっくりれいむが来訪者を告げた 丁度広場で会議をしていたためクイーンはそこに通された 「ゆ、ありすは見つからないよ。クイーンの群には戻ってきた?」 「………」 クイーンありすは何も答えない はぁはぁと息づかいを荒くし必死に何かを隠しているように見える 見れば変な汗も出ている 「ゆ。だいじょうぶ?」 そうしてドスまりさが近づいた瞬間 「ばりざあああああああ!!!!」 クイーンありすが豹変した その前、ちょうどドスまりさが去ったあと ほどなくして件のありすが戻ってきた その姿はボロボロだった 冬籠もりのせいでそうなったと本人は言った ゆっくりが一匹で冬を越すのは困難だったと言う そしてお詫びにと茸を持ってきた 群の仲間は巣から出たばかりでお腹が空いていたので喜んで食べた クイーンには酷いことを言ったとありすはクイーンには二種類の茸を渡した 最初は怪しんでいたが皆が食べているのを見てクイーンも口を付けた 茸は美味しくクイーンも完食した しかし、明日からの食べ物を確保しないといけないので皆で狩りに行こうしたときだった 群中のゆっくりが急におかしくなった はぁはぁを荒い息づかい、段々と血走っていく目 クイーンはありす達が発情したのだと気が付いた だが、それも遅くもはや皆すっきりーすることしか頭にない 「とかいははそんなことしないわ!みんな落ち着いて!」 必死の説得も誰も聞かず、徐々に自分もむらむらとしてきた 自制心を総動員し性欲を押さえる 去勢している自分ならば押さえきれると思ったのだ 「くいーんはほんとつんでれね!すっきりしたいくせに!」 と、茸を持ってきたありすがぽんと体を叩いた クイーンは歯を食いしばり必死に堪えながら叫んだ 「このゲスがあああ!」 そのまま踏み潰そうとジャンプしようとしたときだった クイーンの下腹部からひょこっと何かが顔を上げた 「…?」 呆然とそれを見つめるクイーン。そこにゲスありすが追い打ちを掛ける 「くいーんたらそんなにぺにぺにをおおきくして!がまんできないんしょ!」 クイーンのぺにぺには昔れみりゃに食いちぎられたはずだ しかし、感触があり確かに自分のものだという実感がある そこで理性は完全に消滅した 「んほぉぉぉぉぉすっきりぃぃぃぃぃぃしたいっ!!んほぉぉぉぉぉぉぉっ」 ゲスありすが用意した茸。一つめには性欲を増幅させる効果がある そしてもう一つが、破壊されたゆっくりの性器を修復する効果だ 後に八意永琳がそれを発見し治療薬を作るのだがまた別の話である 自分のぺにぺにを見て抑えが効かなくなった こうして、ありすの群は進軍を開始した そうして、今に至る。 もはや地獄絵図。 「んほお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!! ぢゅっぎり ぢゅっぎり ぢゅっぎりい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛!!」 「どぼじでえええええええええええ!!!」 クイーンありすはドスまりさを相手に何回も交尾を続ける クイーンの数年分の性欲は満たされることを知らない そしてそれを皮切りにドスの群を囲んでいたありす達が一気になだれ込んでくる そして阿鼻叫喚 ドスが機能しないことでパニックに陥った 逃げ出すもの、立ち向かうもの、犯されるものと様々だ 「いやだああずっぎじじだくないぃぃぃぃぃぃ!!!」 「むほおぉぉぉぉ!!!まりさはツンデレねえぇぇぇぇぇ!!!」 「でぇんもがわいいよぉぉぉおぉぉぉ!!!」 「わがらないよおぉぉぉぉー!!!」 辛うじて立ち向かっていたみょん達もじりじりと押され初めて後退を余儀なくされる みょんは始めから闘うために木の棒を咥えていた また、ちぇんは火事場のくそ力で三倍近く早く動いた 他にも必死で抜け出すものがでる 幸いしたのはありすの群よりもドスの群の方が大きくゆっくりの数が多かったことだ 無事なものは後ろ指を指される思いで群の外へ出る 残ったもの達は悲惨な末路しかない それはれいむの親子も一緒だった 「でいぶぅぅぅぅぅぅ!!!!がわいよおおぉぉぉおぉぉ!!!」 「い"や"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"!でいぶずっぎりじ"だ"く"な"い"い"い"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"!」 「ツンデレのでいぶもずきよぉぉぉぉ!!」 二人がかりで犯される母れいむ 既に3本ほど茎が生えているが、そのつどできた赤ゆっくりを口に入れられる 負のスパイラルが形成される 父れいむは子どもの身代わりになり4人がかりで犯されて死んでしまった 「む"ほ"ぉ"お"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"ぉ"おちびちゃんたちもずっきりー!」 「ず"っ"ぎ"じ"じ"だ"く"な"い"よ"ぉ"ぉ"ぉ"!!!!」 子ども達も次々と犯され残すは長女のみ 「やべでえええでいぶのこどもをずっぎりざぜだいでええぇぇぇぇ!!!」 母ゆっくりの叫びも虚しく長女も茎にできた赤ゆっくりを口に入れられる 母ゆっくりの精神はそこで崩壊した 「んほぉぉぉぉぉすっきりぃぃぃぃぃぃっ!!んほぉぉぉぉぉぉぉっ」 一方ドスまりさに掛かっているクイーンありすは既に10数度目の絶頂を迎える ドスまりさもクイーンに無理矢理子どもを口に詰められているため死ぬことができない 「う゛ぁでぃざぁぁあぁこんどはおくちでしてもらうからねえぇえぇぇえ!!」 そこでドスまりさは最後の賭けに出た 「ゆ…ゆっくりりかいしたよ…でも、はずかしいから向こうでしようね…」 クイーンありすは数年ぶりの交尾にドスまりさが乗り気なのだと思いこんだ ありす種は相手が嫌がっても都合よく解釈するためあっさりと同意した 「まりさったら恥ずかしがり屋さんなんだから!!」 そう言ってドスまりさに続くクイーン ドスまりさは犯されているゆっくり達が一望できるほど下がった クイーンはまだかまだかとぺにぺにと付きだしている 「まりさのまむまむもいいけどはやくおくちでしてえぇぇぇぇぇぇぇ!!!」 もうこのありすはだめだ 性欲に支配され完全に発情している ドスまりさはクイーンにばれないように帽子から茸を取り出す そして、それをかじり思い切り息を吸う 急にぷくぅっとふくれるドスまりさも目に入らないクイーン ドスまりさはそのクイーン目がけて残った全ての力を使いドススパークを放つ いかにクイーンといえどそれには耐えられなかった 「ありずのべにべにがあぁぁぁぁぁ!!!」 ドスまりさは更に体をゆっくりと右から左へと回転させる クイーンありすを貫きドススパークはありす達を薙ぎ払っていく 苦渋の決断だった 自分はどうなるか分からない。だからこそ、残ったものには何とかゆっくりして欲しい ドスまりさは今レイパー達に捕まっているゆっくり事レイパーを焼き払った ドススパークを放ち終わり、しかも体を捻ったため力を使い果たしそのまま倒れ込んだ その後、ドススパークの光に気付いたゆっくり達が戻ってきた 群は酷い有様だった 特にドスまりさとクイーンありすが酷い 二匹とも辛うじて息があるが今にも死にそうだ クイーンはぺにぺにが完全に焼け落ちている と言うよりもそこから貫通して下腹部無いに近い それでも生きているのはやはりこの巨体から来るものだろう ありす達もほぼ全滅している 息のあるものにはトドメが刺された 「じね!れいぱーはじね!」 「ゆっくりできないありすはしぬみょん!」 「わかるよーれいぱーはしねばいいんだねー!」 ありす達は一箇所に集められ戦闘力の高いみょん達が監視する その殆どが死体であるが。 そして、群のゆっくりの救助が行われた しかし、れいぱー達を一緒にドススパークを受けたため生存者は少ない 「でいぶの…でいぶのおぢびぢゃんだぢ……」 あの母れいむは運良く助かった ありす二匹が壁となり、スパークをまともに受けることはなかった そして残った長女れいむも右の頬が焼けているがありすが盾となり辛うじて生きている だが、心の傷は大きく二人の頭には茎が1本ずつ残った 母れいむの茎はスパークで焼き払われゆっくりは付いていない しかし、長女れいむの茎にはまだゆっくりが残っていた 不運にも全種ありすである 生き残っているものも集められ、残るはドスとなった 逃げ延びたぱちゅりーが薬草を集めて体にすりつけていく 他のゆっくり達も傷口を舐める 一時間後、ドスはなんとか目を覚ました 「ドスゥゥ!いきてたんだねええ!!」 「わかるよー!よかったよー!」 群の仲間から歓喜の声が上がる そこでドスまりさは状況判断力を取り戻した 「ゆ!群のみんなは!?」 誰も声をあげられなかった 全滅は避けられたものの被害は大きい ようやく冬籠もりを終えて喜んでいただけに落胆している ドスはきっとクイーンをにらみつけた 「このありすはゆっくりできないよ!」 ドスのその声が合図になり皆口々に罵り始める そして一匹のみょんが木の枝で体を刺した 続いた他のゆっくりも体当たりする 「しね!れいぱーのりーだーはしね!」 「ゆっくりしね!」 「おどおざんのがだぎぃぃぃい!!!」 動けないクイーンに次々と枝が刺さり石がぶつけられる 最後にドスが一際大きい木の枝を脳天から突き刺した 最後までうわごとで 「ありずのべにべにが…べにべにが…」 と言っていたクイーンありすは事切れた これで終わったと皆が思った しかし、ドスまりさの怒りは収まらなかった れいぱーににんっしんっさせられたゆっくりの茎を食いちぎり始めた 「よくも群のみんなを!よくも!!!」 全てのゆっくりから茎を食いちぎるとその茎をはき出し踏みつけた 執拗に何回も何回も 誰もそれに口を出さなかった 特にぱちゅりーはドスの気持ちが分かっていた 自分も犯された上に群の仲間まで。 その上仲間を救うために自分の手で仲間を殺したのだ こうして制裁が終わった後、ドスまりさは我に返った 「ドスはもうゆっくりできないね…ドスは群をでるよ…」 だが、皆がそれを止めた ドスは悪くない、悪いのはありすだ、と 皆に説得されドスは留まった 中でも大きかったのはまたれいぱーが来たときにドスがいないと全滅するという一声だった 「くいーんもしょせんはいなかものだったのね!とかいはのありすはべつのまりさですっきりするわ!」 ゲスありすは襲撃に加わっていなかった 直前にスッキリしていたためだ かつてのクイーンの巣に居座り食糧を貪る日々が続いた 少なくなると他の巣の食糧に手を付ける やがて、全ての食糧がなくなった頃、仕方なく狩りに出掛けた 「とかいはのありすがかりなんてとかいはじゃないわ!」 長い間狩りをしていなかったありすは勘が鈍り、虫からは逃げられ美味しい草の見分けも付かなくなっていた 「そうだわ!とかいはのありすのみりょくでたべものをもらえばいいのよ!」 自称とかいはは一匹のまりさを見つけた 違う、このまりさは今までのゆっくりとは決定的に違う ありすの中をスピリチュアルなものが駈け巡った 「ゆっくりしていってね!」 そうしてまりさに声を掛けた 「ゆっくりしていってね!」 反射的にまりさもあいさつを返した そうして目が会う二匹 ありすは呆然と自分を見つめるまりさを見て自分の魅力にめろめろだと思いこんだ 対するまりさは小刻みに震えていた 「とかいはのありすにごはんをわけてね!」 そう言った瞬間まりさは叫んだ 「ありすだあああーーー!!!」 その叫びは近辺のゆっくりに広まった 「きゅうにさけぶなんていなかものまるだしね!けど、いいわゆるして…」 言い終わるうちにまりさはサッとありすのヘアバンドを奪い草むらへと捨てた 「なにするのよぉぉぉぉぉ!!?」 「うるさい!ゆっくりできないありすはしね!!」 まりさがありすを踏みつける その間にも他のゆっくりが集まってくる 飾りのないありすを見て口々に罵っていく そして体を噛みちぎり、あるいは木の枝を刺す 「ゆぎゃああああ!!どぼじでえええ!!!!」 体を刺され、ほおを噛みちぎられて髪の毛もボロボロになったありすは群の広場まで連れて行かれた 「どぼじでありずをぉぉぉぉ!」 だが、誰からも返事は返ってこなかった そればかりか皆殺気のこもった目でにらみつける 「ありすはゆっくりできないからはやくしんでね!」 一匹のまりさがそう言うとありすを犯し始めた それにつられ、みょんがちぇんが、ぱちゅりーがれいむが次々とありすを犯していく 「いやあぁぁぁ!!すっきりじだくないいぃぃぃ!!」 だが、多勢に無勢、敵うはずもなくすっきりさせられる 「「すっきりー!」」 茎が生えてくるのを見えて涙ぐむありす。だがそれで終わるはずがなかった 「むぐ!?」 一匹のれいむが茎をちぎってそれをありすの口に押し込む あの長女れいむだ 「いもうとのかたき!おとうさんのがだぎぃぃ!!」 無理矢理こどもを食べさせられるありす。そしてまたすっきりさせられる 「どぼじでええ!なんでえええー!!」 この群ではれいぱー襲撃後、ありすは容赦なく殺す掟が出た 例え旅のありすでも、他の種の番がいてもである そうすることでトラウマを解消し尚かつ群を守っていた ありすが来る度にかつて自分たちが受けたように皆でこうしている そうしてすっきりし終えると最後にはうんうんやしーしーをかける 「といれのくせにこえをださないでね!」 「しーしーするよ!」 そうしてありすは死ぬまでトイレの代わりを務めさせられた ありすは 「ごんなのどがいはじゃない…どぼじで…」 と最後までそんなことを口にしていた
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1531.html
前編から 「ゆっくちちちぇいっちぇね!!」 「ちょきゃいひゃー!!」 「みゅきゅう」 「ゆっくち!!ゆっくち!!」 赤ゆっくりが詰まった箱はまた別の部屋に運ばれた。 「ほい」 台車を押していた男性が箱を降ろした。 「うおー。また結構な数だな」 「ちゃっちゃとやっちゃいましょう」 この部屋にいた2人の男性が箱を手元に寄せた。 「おしょりゃをういちぇりゅよー」 赤れいむが摘み上げられた。 「餡子はこっち」 赤れいむは20cm四方の白い容器の中に投げ入れられた。 「いじゃっ!!!にゃにしゅりゅにょ!!りぇいみゅおこっちゃよ!!」 容器の中では赤れいむがぷくぅと膨れた。が、赤れいむを投げた張本人は容器の中を見向きもせず新たに赤まりさを摘んでいた。 「おしょらをとんでるのじぇ………ゆべっ!!」 赤まりさも白い容器の中に投げられた。そして次から次へと赤れいむと赤まりさが容器の中へ投げ入れられていった。 「ゆわー。おしょらをういちぇるわ」 もう1人の男性は赤ありすを摘んでいた。彼の右手にはバッテンの形をした焼き鏝が握られていた。 「ありちゅはありちゅよ!よろちくね!!…ゆ?」 赤ありすは見慣れぬ鏝をじっと見ていた。 「しょれにゃあ……ぴゅううううううう!!!!!!!!!!!!」 鏝は赤ありすの口に押し付けられた。ジュッと音がして口元から煙が上った。 「ひゅううううう!!!!!!!」 彼は鏝を赤ありすの口から離した。赤ありすの口にバッテンの形をした焦げ跡が残った。 「ぴゅぅぅぅぅぅぅ………ひゅぅぅぅぅぅ…………」 赤ありすは口を開くことができなくなった。完全に口を塞いでしまったわけではなく口の両端は塞がれていない。 叫ぼうにも口の両端だけでは空気が漏れるだけである。 「ひゅっ!!!!………」 赤ありすは黄色い容器に投げ入れられた。彼の前には黄色い容器、紫色の容器、赤い容器が並べられていた。 「いやああああ!!!!!らんじゃまあああああ!!!!」 彼は赤ちぇんを摘んだ。先程の作業を見ていたのか赤ゆっくり達が騒ぎ始めた。 「はなじぢぇええええええええええ!!!!!ゆびゅううううううううう!!!!!」 赤ちぇんも焼き鏝を押し付けられ口にバッテンの形をした焦げ跡が出来上がった。 「次」 赤ちぇんは赤い容器に投げられ次は赤ぱちゅりーが摘み上げられた。 「あちゅいよ!!くりゅちいよ!!」 「せみゃいよ!!」 「ちゅぶれりゅううう!!!」 一方赤れいむと赤まりさを入れた白い容器は8割方埋まっていた。 「でるんだじぇえ!!!!」 1匹の赤まりさが容器から飛び出した。 「あ、こら!!」 地面に着く前に男が受け止めた。そのまま容器の中に戻された。 「ゆああああ!!!だすんだじぇええ!!!きゅるしいんだじぇええ!!」 「あぶねえあぶねえ…」 男は容器に蓋をした。蓋といっても2cm程の穴が開いている。 「おじしゃんん!!きょきょからだちてね!!!」 「せみゃいよ!!!おにゃかしゅいたよ!!」 「おきゃあしゃんにあわしぇちぇね!!」 穴から赤ゆっくり達の文句が聞こえる。彼は応じず容器を持って移動した。 「よいしょっと」 移動といっても数歩動いただけ。大きな業務用の冷凍庫の前で止まった。冷凍庫の脇には魔法瓶が置いてあった。 「暑かったんだろ?」 魔法瓶の蓋を開け中身を穴から注ぎいれた。 「ちゅめちゃいい!!!!」 「ぴいいいい!!!!」 中身はキンキンに冷えた水だった。 「とけちゃうよ!!!!」 「ちにちゃくにゃいよおおお!!!」 「ちゅめ…ぶぐぐぶぐぶぶぐぶぐぶぐぶぐぶ…」 「だじでえええ!!!!たしゅぎぇ…ぶぶぐぐぶ…」 容器一杯に冷水を流し込んでから冷凍庫の中にしまった。 「いらっしゃいませ!!」 「喫茶幻想郷へようこそ!」 「お待たせしました!ゆっくりしていってね!!」 ある喫茶店。巫女姿のウエイトレスや魔法使いの格好をしたウエイトレスが店内を忙しそうに回っている。 「注文いいですか?」 「は…はい!どうぞ…」 猫耳に2本の尻尾を付けた可愛らしいウエイトレスだ。少しぎこちない。 「えっと……ぁあ!消えちゃった…」 「どうしちゃったの?ああ…ここはこうやるのよ。ちゃんと覚えてね。…お客様、申し訳ございません。まだこの子新人でして」 「気にしないでいいですよ」 「あ…あの…もう1回注文お願いします」 「"ゆじきんとき"1つ下さい」 「トッピングは?」 「え~っと…足焼きありすを1つと全身焼きありす1つ」 「かしこまりました」 厨房の中を覗いてみよう。シャリッシャリっという音が聞こえる。時折赤ゆっくりの悲鳴も聞こえてくる。 「あ、氷がなくなるぞ。新しいの持ってきてくれ」 数分後白い容器が運ばれてきた。水の中に浸けたり叩いたりして容器から氷の塊が出てきた。 「いい表情してるな。こいつは美味いぞ」 氷の塊の中では赤まりさと赤れいむがビッシリと詰まっていた。皆歯を食いしばり必死な形相をしている。 氷はかき氷機にセットされハンドルが回された。シャリッシャリっとかき氷機からは餡子色の氷の雨が降り注ぐ。 一山出来上がるとそこに抹茶をかけた。 「えっと…注文は足焼きありす1と全身焼きありす1か」 保温機の中の黄色い容器から赤ありすを2匹摘んだ。ひんやりしていた。 「…ゅ……ぃ…ひゅ……」 「ぴゅ…ひゅ……ゅ…」 2匹とも微かに震えながらか細い声を上げていた。口元はバッテンの焦げ跡がついていた。口を完全に塞いでは面白くない。 ガスの火がついた。箸で赤ありすを摘むと底部を炙った。 「!!……!!…!……ひゅうううう!!!!!!」 言葉にならない呻き声を上げて涙を流す赤ありす。あまり長く炙ると焦げてしまう。茶色くなるくらいで十分だ。 火から離すと氷水の中に浸けた。氷水の中に浸けるのは冷やすためと涙を洗い流すためである。 「ぴゅううう!!!!!!……!!!!!………ひゅいいいびゅうう!!!!!!!」 もう1匹は全身を丹念に炙られた。全身が茶色く焼けあがったところで氷水の中に落とされた。 「このくらいか」 2匹は氷水の中でかき回されてから小皿の上に乗せられた。 「びゅ…ぅぅぅぅぅ……」 「ぅぅぅぅ…ぴゅ……」 2匹の頭に軽く力が加わる。頭を押して口の中に入った水を押し出しているのだ。水切りを済ますと2匹をかき氷の山の脇に載せる。 最後にサクランボを山の頂上に載せると完成だ。 「どうぞごゆっくりお召し上がりください」 客席に"ゆじきんとき"が運ばれた。 「う~ん…。美味しい」 客は"ゆじきんとき"に舌鼓を打った。"ゆじきんとき"はこの喫茶店の夏限定の名物でこれ目当てに遠くからやって来る人もいるのだ。 この他にもこの喫茶店のウエイトレス目当てで来る人もいるとか。喫茶店とは思えぬほど混んでおり店の外には行列ができている。 メニュー表にはれいむとまりさの写真が貼られていた。マジックで何やら書かれている。 赤い文字で "このあんこはわたしたちがつくりました!!!!ゆっくりあじわってね!!" さらに黄色い文字で "のこしたらだめなんだぜ!!!おいしいからおかわりもしてほしいのぜ!!" と書いてあった。多分赤文字がれいむで黄文字がまりさのセリフなのだろう。 「"ゆじきんとき"くださーい!!」 「"ゆじきんとき"3人前お願いしまーす!!」 「ゆがああああ!!!!たべるなあああああ!!!」 「でいぶのおちびぢゃんがあああ!!!!」 「がえじでええええ!!!ありずのあがぢゃんがえじぇええええええ!!!!!」 「たべるなああああ!!!!やべろおおお!!!!」 先程赤ゆっくりを調達した部屋では台に載せられたゆっくり達が喚いていた。ゆっくり達は茎を生やしていなかった。 この時間帯は休憩だ。四六時中茎を生やしていると赤ゆっくりが不味くなってしまう。1日1時間、これだけで赤ゆっくりは美味しくなる。 「ほぉら、良く見てよ。特に人間さんのお顔。すっごいゆっくりしたお顔でしょ」 部屋の壁にはモニターが設置されていた。映っているのは喫茶店内の様子。映っている人達は美味しそうに"ゆじきんとき"を食べていた。 「君達の赤ちゃんは素晴らしいね。人間さんをこんなにゆっくりさせてくれるんだから。君達は優秀なゆっくりだ」 「うあああああ!!!!ありずのおちびぢゃんがああああ!!!!!」 「ぼういやだああああ!!!!はなじでよおおお!!!!」 「わがだないよおおおお!!!!!らんじゃまああああ!!!!」 誰一匹として納得するゆっくりなどいなかった。最初は"かきごおりたべたいよ!!"とか"そのあまあまよこせえ!!"とか言ってたのだが。 「ハッスルタイムですよー!!」 部屋のドアが開いた。発情しきったゆっくり達が詰められた箱を載せた台車が部屋の中に入ってきた。 「あ、もうそんな時間?」 「ああ。おやつできてるよ。食ってこいよ」 「じゃ、俺も"ゆじきんとき"食ってくるわ」 モニターを消すと彼は部屋から出た。 「ありがとうこざいました!!」 「また幻想郷に遊びに来てくださいね!!」 今日も喫茶幻想郷は大繁盛だ。 「ゆわああああ!!!だずげでえええ!!!!」 「でいぶはおいじぐないよおおおお!!!」 「ままあああ!!!!だずげでええええ!!!」 3匹の子ゆっくりが必死に走っていた。3匹の後ろには野良犬が迫っていた。 「いぬざあああん!!!ゆっくりじようよお!!」 「ありずはたべものじゃないよおおお!!!!」 さらに後方では野良猫が何かを食していた。 「ゆぎゃああ!!!!いじゃいい!!やべっ……いいい!!!ぎゃぎゃあああ!!!!」 それは子まりさだった。既に3分の1程食べられてしまっている。 「いやああ!!!!!いやああ!!!!たべn………」 甘いものが好きなのは犬や猫だって同じだ。子まりさを完食し満足そうにどこかへ行ってしまった。 「ゆぎゃあああ!!!!はなじでえええ!!!れいぶをはなじでよおおお!!!!!」 子れいむが捕まったようだ。残る2匹の子ありすは子れいむを無視して逃げ続けた。 「ありずうう!!!!ありずう!!!!だずげでよおおお!!!いながものおお!!!!!だずげろおおお!!!!!」 子ありす姉妹と子れいむ子まりさ姉妹はいつも4匹で遊んでいた。今日も仲良く遊んでいたところ野良猫に出会った。 最初はじゃれ付いて遊んでいたのだが急に子まりさが齧られた。残る3匹は逃げ出した。その途中に今度は野良犬と遭遇したのだ。 「たべないでええ!!!!!でいぶはでいぶだよお!!!!!まんじゅうじゃだいよお!!!!!ゆぎゃ!!!い…いじゃいよお!!」 犬は一口齧ったが口に合わなかったのかペッと吐き出しどこかへ行ってしまった。 「あんよじゃんがぁ……うごげないよ……だれがああ!!!ありずう!!まりざあ!!!だじゅげでええ!!!!いじゃいよおおお!!!」 その頃2匹の子ありす姉妹は命からがらおうちに辿りつき親ありすに泣きついていた。 「ごわがっだよお!!!!!!」 「ばりざがああ!!!でいぶもじんじゃっだよおお!!!!」 親ありすは2匹を宥めていた。 「よしよし。こわかったね。でももうあんしんだよ。ままがまもってあげるからね!!」 2匹はずっと泣き続けていたが辺りが暗くなった頃には泣き疲れたのかぐっすりと眠ってしまった。 「ゆふう…さ、ごはんさんをさがしにいくわよ!」 明朝親ありすは餌を取りにおうちを出ようとした。 「ままぁ…まってよぉ…」 いつもならまだ眠っていた子ありすが1匹起きて親ありすを追った。 「まだねてていいのよ。おちびちゃん」 「こわいよぉ…ひちょりにしないで…」 「はいはい。じゃ、いっしょにいこうね。おねえちゃんがおきるまえにがんばろうね!」 親子はおうちを出た。すると親ありすの頭に何かが止まった。 「ゆ!?なに??」 「ゆあ!!からすしゃん!!からすさん!!ゆっくりしていってね!!」 親ありすの行動は早かった。 「おちびぢゃん!!!!ゆっくりしないでにげるのよ!!!」 「ゆ?」 子ありすは分からなかったが親ありすはカラスの怖さをよく知っていた。子ありすにとってカラスはただの空を飛ぶ動物だったのだ。 親ありすはカラスを追い払おうとしたがそれよりも早くカラスが親ありすを突いた。 「ゆぎゃああ!!いだいい!!!!ごのおおお!!!いながぼのおおお!!!!」 カラスは飛び上がり今度は目を突いた。 「いじゃああああああ!!!!!!ありずのおべべがあああ!!!!!!」 「ま…まま……ままあ…びゃああああ!!!!!」 子ありすが近づいたところをまた別のカラスが子ありすを嘴で掴みどこかへ飛んでいってしまった。 「か…かえじぇえええええ!!!!!!!ありずのおお!!!!ありずのちびぢゃんがえぜえええ!!!!!ゆっびょおおおお!!!!」 気づけばありすの周りには数匹のカラスが止まっていた。 「ごのおお!!!!いながぼのがああ!!!!がえぜええええ!!!!!」 ありすはカラスを殺そうと一心不乱に暴れまくった。だがカラスは軽く避けありすは地面に顔から飛び込むだけだった。 「ゅ……ゆ…いながぼの…ぃながぼのぉ……」 弱ったありすをカラスが突きまくった。 「ゆぎゃあ!!!ゆびゃあ!!!………ゆっぐぢ……ぢょがい……」 動かなくなったありすを軽く食べてからカラスたちは何処かへ飛んでいってしまった。 「ゅゅ……ままぁ……いみょうとは?……ひとりにしないでよ…こわいよ…」 おうちに残された子ありすが起きたときおうちには誰もいなかった。正確に言えば妹も親もカラスによってゆっくりできなくされていた。 「こわいよおお!!!!!ままああ!!!ゆっくりじないでがえっでぎでよおおお!!!!」 子ありすは泣き喚いていた。 「どうしたの?」 「ゆゆ!!ままああ!!!!」 子ありすはおうちに入ってきたゆっくりに飛び掛った。 「ままあ!!!ままあ!!!」 「ゆ!!れ…れいむはままじゃないよ!!どうしたの!!??」 それは親ありすではなくれいむだった。れいむの頭には子まりさが乗っていた。 「どうしたの?ありす」 子まりさが降りて問いかけた。 「ままがね…ままがね…いないの…こわいよおお!!!!」 「ゆ~ん。ひとりはこわいよね。じゃあれいむがちょっとだけままになってあげるね!!」 「まりさはまりさだよ!!よろしくね!」 子ありすはれいむにぴたっとくっついて離れなかった。 「ゆゆ~。そんなのこわかったんだね。よしよし」 れいむは子ありすをあやした。 「ありす」 れいむが話しかけた。 「なぁに?」 「ゆっくりたべられてね!!」 突然れいむが子ありすに圧し掛かった。 「ゆぎゃ!!!!なにずるのおお!!!!ゆびゃあ!!!!いじゃいい!!!びょお!!!!!」 「おかあさん!!ゆっくりしないでね!!」 「ゆふふ。おちびちゃん、しにかけがいちばんおいしいんだよ!!」 数回押し潰したところでれいむは子ありすから離れた。 「どぼじで……ぐるじい……ままぁ……だずげで…」 子まりさが子ありすに近づいた。そして子ありすを食べ始めた。 「むーしゃむーしゃ、あまぁぁい!!しあわせええ!!!!」 「ひぎゃっ!!!ひい!!いじゃいよおお!!!かまないでええ!!!あり…ぎゃ!!!たべぼのじゃ!!!」 子ありすは叫んだ。が、子まりさの方は全く動じず子ありすを美味しそうに食べている。 「おかあさん、おいしいよ!!いっしょにたべようよ!!」 「ぜんぶおちびちゃんがたべていいんだよ!おかあさんはこっちをたべてるから」 親れいむはというとダンボールハウスの前で散らばっていたありすの死骸を食べていた。 「むーしゃむーしゃ。このありすはおいしいね!!」 綺麗に死骸を食べ終えた頃子まりさがダンボールの中から出てきた。 「おちびちゃん!おいしかった?」 「うん!!れいむよりもありすのほうがおいしいよ!!」 「じゃあおうちにかえろうね!」 2匹は帰路に着いた。その途中だった。 「ゆぎゃっ!!!」 「ゆ!!おちびちゃん!!どうしたの!!!??」 「いじゃいよおおお!!!!ざざっだあああ!!!なにがさざったよおお!!!」 子まりさは寝転がりあんよを親れいむに見せた。確かに小さな石が子まりさのあんよに刺さっていた。 「お…おちびちゃん!なかないで!!いまおかあさんがとってあげるからね!!!」 普通の動物であれば全く問題無い砂利や小石がゆっくりにとっては致命傷になりかねない傷を付けることがある。 「ゆふう…ゆふう……」 子まりさのあんよから小石が抜かれた。子まりさは起き上がり息を切らしていた。 「だ…だいじょうぶ?れいむのかわいいおちびちゃん!」 親れいむは子まりさをぺろぺろ舐めて宥めていた。 「ふう…ふう……ゆ!!おかあさんもうだいじょうぶだよ!!もうあるけるよ!!」 子まりさは泣き止んだ。 「だいじょうぶ?おかあさんがおんぶしてあげるよ」 「だいじょうぶだよ!おとうさんとやくそくしたもん!!つよいゆっくりになるって!!!」 「おちびちゃん!!」 親れいむの目が潤んだ。番だったまりさはもうこの世にはいない。れいむにとっては誰よりも頼れる存在だった。 そのまりさの面影を我が子に見たのだ。 (まりさ…おちびちゃんは…おちびちゃんはまりさみたいなゆっくりになれるよ!) 「おかあさん?」 「ゆ!おちびちゃん、じゃあゆっくりかえろうね!」 子まりさは全く痛くないわけではなかった。少し強がっている。それでも一歩ずつゆっくりとはしていたが地道に自らの足で家路に着いた。 「ついたよ!!!ゆふううう!!!つかれたああ!」 結構な時間をかけて親子は巣に帰ることができた。 「おちびちゃんはとってもゆっくりできるじまんのこだよ!!よくがまんしたね!!えらいね!!」 「おかあさん……まりさつかれちゃったよ…」 「ゆぅ…おちびちゃんといっしょにいてあげたいけど……そろそろゆうごはんさんさがしにいかないと…」 「まりさひとりでおるすばんできるよ!!ねんねしてまってるよ!!」 「そうだね!おちびちゃんだったらだいじょうぶだよね!!だってこんなにりっぱなゆっくりだもん!」 親れいむは子まりさを巣に残し餌を探しに行った。 「おちびちゃんはりっぱにそだってるよ!!ゆゆ!!こんなにあんこもらしちゃってる…。きょうはがんばってごちそうだよ!!」 親れいむはいつもより力強く走り出した。 「まりさは…ねんねするよ……ゆゆぅ…つかれちゃよ……」 子まりさは巣の中で眠りについた。 さて、都会は田舎に比べ生き物が少ない。しかし都会でも普通によく見かける生き物がいる。 「ゆぴぃ……ゆぴぃ……」 暢気によだれを垂らしながら眠っている子まりさ。時間が経つにつれ子まりさに一本の黒い線が近づいてきている。 「ゆぅ…くすぐったいよ…ゆひゃひゃ…おかあさん…」 子まりさが身を捩じらせる。 「ゆひゃ!!おとうさん……くすぐったい……ひ…くすぐ…ゅ……」 子まりさは夢の中で違和感を感じていた。どうも体がむずむずする。ゆっくりできな……ゆっくりできない!! 「ゆあ!!!!!…ゅ…ゆ……ゆがああ!!!!!なにごれええええ!!!!」 子まりさは目を覚ました。自分の体に黒いものがビッシリとくっついていた。 「なにごれえ!!!!なにごれえええ!!!!どっでえええ!!!!だれがどっでえええええ!!!!」 子まりさは暴れた。体からボトボトと小さくて黒い物体が振り落とされた。 「ありざん!!!!!まりざからはなれでよおおおお!!!!!!きぼぢわるいよおおお!!!!!!」 子まりさは巣の中をゴロゴロと転がったり壁にぶつかったりと大いに暴れた。大量の蟻が振り落とされたり潰されたりした。 ゆっくりは虫を好んで食べるが蟻も例外ではない。蟻酸のせいなのか妊娠中のゆっくりが好んで食べるという話もある。 だが蟻にとってもゆっくりは食べ物なのだ。赤ゆっくりや小型の子ゆっくりが大量の蟻に蝕まれることがある。 弱った成体ゆっくりも蝕まれることがあるくらいだ。 「うがああああ!!!!!!!おがああざああああん!!!!!!!だずげでええええ!!!!!」 怪我をして破けたあんよから漏れ出した餡子を辿って蟻が湧いたのだろう。 「ゆぎゃあああ!!!!ゆ!!!…な…なに!!???なに!!!!??なんなのおおおお!!!!!!」 子まりさはまた別の違和感を感じた。目元がむずむずするのだ。 「ううう…うぞでしょおおお!!!!!!いやっ!!!!いやあああ!!!!!だずげでえええええ!!!!」 子まりさは今から起きることが予想できた。 「いや!!!!いやだあああ!!!!!!ありざんででごないでええええ!!!!!……ゆ……ゆあああああああ!!!!!」 予想は的中してしまった。子まりさ目から蟻が湧きだしたのだ。1匹、また1匹と蟻が目玉の上を歩き回る。 子まりさが就寝中に体内に侵入し中身を蝕みながら目元まで進んだのだろう。 「ひいいいいい!!!!!…ぉぉ……もおぼおろおもぼろぼ………」 視界を動き回る黒い点々に子まりさの精神が限界を迎えてしまった。大量の餡子を吐き出し白目を剥いて気絶してしまった。 「おちびちゃん!!おそくなってごめんね!!」 それから暫くして親れいむが帰宅した。相当頑張ったのだろう、花や葉っぱや虫など口の中を一杯に詰めて帰ってきた。 「おまたせ!!おちび……ゆ!!!な…なにごれえええ!!!!!?????」 巣の中にはビッシリと蟻が集っていた。 「お…おちびちゃん!!!おちびちゃん!!だいじょう…ぶ……?」 蟻を潰しながら親れいむは中へ入っていった。目の前に蟻で真っ黒になっている球体があり見慣れている帽子を被っていた。 「……う!!!…ゆあああああああああああ!!!!!!!!!!おおおお…おちびぢゃんがああああ!!!!!!!」 親れいむは舌で蟻を払い除けた。我が子に近づこうとする蟻を喚きながら踏み潰した。 「ででげええ!!!!!ででげええ!!!!おちびぢゃんがらはなれろおおお!!!!!!ゆあああああ!!!!!」 蟻を払い除けると目玉が現れた。真ん丸でキラキラした子まりさの目玉は破れどろっと中身が垂れていた。 「ゆあああああ!!!おちびぢゃん!!!!!!おちびぢゃん!!!きでいなおべべがああ!!!!おべべあげでよおお!!!!」 さらに蟻を払い除ける。以前は少し汚れていたもののもちっとした触感だったお肌。ボロボロで所々餡子が漏れていた。 「おちびぢゃあああん!!!!!べえろぺえろずるがらあああ!!!へんじじでよおおお!!!!!」 口元が見えた。口は半開きで餡子がべっとりと垂れていた。異常を察したのか蟻が口の中から逃げ出していた。 「おべべあげでよお!!!へんじじでよおおお!!!!うごいでよおおお!!!!おちびぢゃあああああん!!!!!」 子まりさは既に事切れていた。 「ひっぐ……おちびぢゃぁん……ゆえぇえぇえん……っぐ…じんじゃっだよぉ……」 親れいむは供養にと子まりさを食べ始めた。 「おぞらで……っぐ…まりざど……ゆっぐぢぢでね……ゆっぐ…」 同属を平気で食べていたが流石に我が子を食べて"しあわせぇー"にはならないようだ。 「あ、こんなところに饅頭が住んでるぞ!!」 「ホントだ。どっからこんなダンボール拾ってきたんだろうな?」 れいむの後ろから声が聞こえた。れいむが振り返ると外には小学生くらいの少年が数人こちらを覗いていた。 「れ…れいむはまんじゅうじゃないよ!!れいむはれいむだよ!!……ゆ…ゆっくりしないででていってね!!」 れいむはそう答えた。 「おい、なんか言ってるぞ」 「生意気だなこの饅頭」 「おらよ!!」 1人の少年が段ボール箱を軽く蹴飛ばした。 「ゆびゃ!!やめてね!!おうちがこわれちゃうよ!!!」 「ほれほれ!」 「早く出てこないとおうちが壊れちゃうぞ!」 れいむは抗議したが少年達はふざけ続けていた。 「おねがいだからでていってね!!おこるよ!!!ぷくうう!!!」 外に出たれいむは威嚇して大きく膨らんだ。 「おもしれえなこいつ」 「ピンク色に塗ったらまんまカ○ビィだな」 「そうだ、ちょっと味見してみないか?」 「食えんのか?不味そうだけど」 「まあ見てなって」 1人の少年がれいむを押さえつけ頭頂部を鷲掴みにした。 「いじゃい!!!れいむはかわいそうなんだよ!!おちびぢゃんをなくしちゃったんだよ!!だからだいじにしない…」 「うるせえよ」 彼は思いっきり頭頂部を引き千切った。 「ゆがあああ!!!!あだまがいだいよおおお!!!!!」 更に千切ると中身の餡子が現れた。 「食えんのかそれ?」 「いやまだだ。ちょっと待って」 腕を突っ込み餡子を掘り始めた。 「でいぶのながみがあああ!!!やべぢぇええええ!!!!ぐるじいよおお!!!!!ゆるじでええええ!!!!」 「よく叫んでいられるよな。もうじきだよ」 丁度中心くらいのところまで掘り続けた。 「このあたりのが美味いんだって。兄貴が言ってた」 「どれ…お、うめえ」 「俺にも食わせて…うは!超うめえ」 少年達は手を突っ込み餡子を食べ始めた。 「やべでえ!!やべでえ!!!!ながみたびぇにゃいぢぇえ!!!!!ゆぴゃあ!!!ゆびょお!!!」 れいむの言動がおかしくなり始めた。 「ゆぴょぴょぴょぴょぴょぴょぴょ!!!!!!ぴゅびょおおおお!!!!!」 彼らが美味い美味いと言っているのは丁度中枢餡と呼ばれているところだ。 「あ、雨だ」 「こりゃ結構強いぞ」 「おお!!帰るべ!!!」 少年達は走り去っていった。れいむは残され雨に打たれていた。 「ぴゃぴぴゅぺぴょおおお!!!!!!!ゆゆゆゆゆゆゆ!!!!!ゆぎょびょのよごお!!!!!!」 雨が止んだときそこにはどろどろになった餡子の塊だけが残されていた。 また会う日まで by 虐待おにいちゃん? このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1538.html
『おにいさんのこども』 「りぇいみゅはおにいさんのこどもになりゅよ!だからゆりゅしちぇね!」 「まりしゃもおにいさんのきょどもになりゅよ!!!」 「まりしゃも!」 「りぇいみゅも!!!」 「「どぼじでぞんなごどいうのおおお!!!!!」」 数時間前 「おっさん、どうしたんですか?そんなに怖い顔して」 「おう、丁度良いところにきた。さっきよ、ゆっくりが俺の畑を荒らそうとしててさ」 「災難ですね」 「何もされる前に捕まえたよ。8匹だ。あいつら見るとそりゃこーいう顔になるって」 「そのゆっくり俺にくれませんかね?」 「ああ、お前さんそっちの方の人だったな。いいぞ。持ってってくれ」 「ありがとうございます」 虐待お兄ちゃんはゆっくりを引き取り帰宅し自宅の虐待部屋の箱の中にぶち込んだ。 「なにするの!!まりさはなんにもわるいことしてないよ!!」 「しょうだよ!!りぇいみゅはいいきょだよ!!」 「ゆっくりしないでここからだしてね!おかしをちょうだいね!!」 (どうせ無駄だろうけど…) 「お前ら畑を襲っただろ」 「おじさんもそんなこというの?」 「おやさいさんはかってにはえてくるんだよ」 「ばきゃにゃの?」 「しょんなきょちょもしりゃにゃいの?」 「「「ゲラゲラ」」」 (やっぱりな。まあこのゆっくりならやりやすそうだ) 「じゃあ早速処刑をするよ」 彼は子れいむを取り出した。 「ゆ!おそらをとんでるみたい」 「いいにゃあ」 助けてもらえると勘違いしているらしい。 「ゆ!おじさんれいむをひっぱらないでね」 彼は子れいむの両頬を掴んでいた。 「ゆゆ!!!やめてね!!いたい…ゆぎゃああ!!!いだいいいい!!!!やべでええ!!!!」 「おじさん!まりさのこどもをいじめないで!!!」 彼は更に力を込めた。 「ゆぴいいいいいい!!!!!ぢぎれるううう!!!!!いやあああああ!!!!!」 「やべでえええ!!!れいむのおちびちゃんをはなじでええ!!!!」 「処刑だって言ったじゃん」 そして 「ゆびゃあああ!!!!!」 両頬が千切れ餡子が漏れ出した。彼は子れいむの頭と底を掴み思いっきり力を込めた。 「ゆげええええ!!!!!!」 子れいむの両頬から餡子が大量に噴出し、ただの皮と化した。 「やあああああ!!!!!」 「おねえちゃんがじんじゃっだあああ!!!!」 「ゆえええええん!!!!」 彼は黙って子ゆっくりを探した。またしても子れいむだった。 「おでがいじまずうううう!!!そのごをはなじでぐだざああいいい!!!」 「ばりざがわるがっだでずうううう!!!ゆるじでぐだざあいい!!!!」 親ゆっくりが懇願するが彼は無視した。 「やめてね!!れいむはかわいいゆっくりだからゆるしてね!!」 彼は何も答えず子れいむを箱に押し付けた。 「ゆぐぐぐぐぐ…むう"う"う"う"うう」 「おにぇえしゃんぎゃああああ!!!!」 「くるちぞうだよお…たしゅけちぇあげちぇえ…」 「やべでぐだざいいい!!!!でいぶがなんでもじまずがらあああ!!!!」 更に力を込めると子れいむの口から餡子が飛び出してきた。 「むむむぶぶぶぶ!!!!」 全ての餡子を吐き終えると子れいむもただの皮と化した。 「「「「ゆっきゅりしちゃいよおおお!!!!おきゃあしゃんたしゅけちぇええ!!!」」」」 「ゆるじでえええ!!!!!」 「おうぢにがえらぜでえええ!!!!」 ふと彼は何かを思い出したようなそぶりをした。 「ああ…ちょっと俺は用がある。用が済んだらお前らを殺してやるから念仏でも唱えて待ってろ」 そういうと彼は部屋から出て行った。 「りぇいみゅじにだぐないよおお…」 「おねえしゃん…ゆああん!!!」 「どうじよう…まりさ…」 「ゆっぐりじだいよお…」 箱の中からは泣き声だけが聞こえた。 「ああ、もしもし、ああ、俺だよ」 彼は電話をかけていた…のではない。彼は部屋を開けっ放しにしておいた、箱の中のゆっくりに声が聞こえるように。電話は演技だ。 わざと大きな声を張り上げた。 「でもよお…赤ちゃんが人間の子供になるって言って助かった事例もあるからよお!!!!!」 「いやだから人間の子供になるって言うんだよ!!!!!赤ゆっくりがさ」 「ゆう?」 「そういう奴もいるんだよ。赤ゆっくりが子供になるなら許しちゃうってのが!!!!」 「ゆ!まりしゃはいいきょちょきいちゃよ!」 「まあ赤ちゃんが人間の子供になるって言うからさあ」 「ゆ!りぇいみゅあかちゃんだよ!」 彼は"人間の子供になると言った赤ゆっくりが殺されずに済んだ"ということを繰り返し大声で言った。 数分後彼は部屋に戻ってきた。 「さて、念仏は済んだかな」 「おにいしゃん!おにいしゃん!」 「何だ?」 「りぇいみゅはおにいさんのこどもになりゅよ!だからゆりゅしちぇね!」 「「ゆ!!!!」」 「まりしゃもおにいさんのきょどもになりゅよ!!!」 「「ゆゆ!!!!」」 「まりしゃも!」 「りぇいみゅも!!!」 「「どぼじでぞんなごどいうのおおおお!!!!!!」」 (計画通り!) 「おいおい、お前らの親はコイツとコイツだろ。何言ってんだよ」 「ちぎゃうよ!!!まりしゃのおやはおにいしゃんだよ!」 「きょんなのおやじゃないよ!」 「おやしゃいしゃんはにんげんしゃんがしょだちぇちぇりゅんだよ!」 「きょんなゆっきゅりできにゃいゆっくりはおやじゃないよ」 「「どぼじでえええ!!!!」」 「そうか」 彼は赤れいむを別の箱に入れ替えた。 「じゃあお前らは俺の子なんだな」 「「「「しょうだよ!!」」」」 「人間の子供なんだな」 「「「「しょうだよ!!」」」」 「よし、じゃあお前らは俺の子だ」 「「やっちゃね!!」」 「「きょれでゆっきゅりできりゅね!!」」 「お前ら、こっち見ろ」 彼は親ゆっくりが入ってる箱の前にいた。 「おにいざん!!!!あがぢゃんがえじでえええ!!!」 彼は親ゆっくりを掴み思いっきり引っ張った。親れいむ親まりさ各2回ずつだ。 「「いだああいいい!!!!がわひっぱなだいでえええ!!!!」」 「「ゆ!!おかあ……ゆう…ゆう…」」 「いいきみだにぇ」 「わりゅいゆっきゅりはしにゅといいよ」 どうやら2匹は赤ちゃんながら既にゲス、もう2匹はまだ本当の親が恋しいようだ。 (まずはあの2匹だな) 「ほれお前らこれ食え」 彼は千切ったものを赤れいむの前に投げつけた。 「「むーちゃむーちゃ…ちあわせえ♪」」 「「ゆう…ゆう…」」 親の一部であるため食べづらいのだろう。 「あれ?お前ら食べないの?お兄さんがせっかくあげたのに」 「「ゆゆ!!…むーちゃ…むーちゃ…しあわせえ…」」 「よしよし、じゃあちょっと遊ぼうか」 彼はまずゲス赤まりさを取り出した。 「なあ、まりさ」 「にゃあにおにいしゃん?」 「まりさは俺の子供なんだよな?」 「しょうだよ。きゃわいいでしょ」 「俺の頭見てくれる?何もかぶってないよね」 「ゆ?」 「人間はね、家の中では帽子を被らないんだ。だからまりさも帽子いらないよね」 彼は赤まりさの帽子を取り上げた。 「にゃにしゅりゅの!おぼうししゃんがないちょまりしゃは…」 「あれ?まりさは俺の子だよな?」 「ゆ…ん…しょうだよ…」 「人間の子でもあるってわけだ。人間は帽子かぶらなくても平気だぞ」 「ゆ…ゆ…ぅ……ん…わきゃったよ…」 「うん、えらいえらい。流石は俺の子だ。俺の子になったんだ。こんな汚い帽子はいらないよね。新しいの買ってあげるよ」 彼はライターで帽子を燃やしてしまった。 「ゆああああああ!!!!まりしゃのおぼうしがああ!!!」 「こんな汚いのいらないでしょ」 「まりしゃのおぼうししゃんがないとゆっくりできないよおお!!!ゆああああん!!!」 「まりさ、俺の子だよな?」 「ゆ…ゆ…しょうだ…よ…」 「何度も言わせないでね。人間は帽子が無くてもゆっくりできるの。ね、まりさは俺の子なんだから」 「いやだあああ!!!!まりしゃは…まりしゃはあ…おぼうちしゃんがないちょおおおお!!!!」 「文句ばっか言う子はお仕置きだよ」 彼は赤まりさをでこピンした。 「いちゃい!!!やべちぇええ!!!」 「まりさは誰の子?」 「ぼういやだあああ!!!!!おうちきゃえりゅううう!!!!」 「まりさのおうちはここだよ。俺の子なんだろ」 「ちがううううう!!!まりしゃはおきゃあしゃんのこどもだよおおお!!!」 「あっそ」 「ゆぴいい!!!!」 赤まりさは彼に思いっきり壁に投げつけられた。全身を強く打ち弾けてしまった。即死だろう。 「「ゆ…ゆ…」」 「にゃんでえ…どうちてまりしゃが…」 箱に入れられた赤ゆっくりたちはその終始を見て怯えていた。 「さて…れいむちゃん」 彼は箱の中からゲス赤れいむを取り出した。 「れいむは誰の子だい?」 「ゆ!…りぇいみゅは…おにいしゃんのこだよ」 「そうだよなあ。よし、じゃあご飯にしようか」 「ゆ!ごはん!」 「ちょっと待ってな」 数分後彼はお椀と小皿を持ってきた。 「これは俺の分。これはお前の分だ」 「しゃっしょくたべりゅよ」 「待て」 「ゆぴゃあ!!」 赤れいむをでこピンした。 「食べる前に言うことがあるだろ」 「ち…ちらないよう…」 「何だお前何も習ってないのか。食べる前にはね、"いただきます"って言うんだ。れいむは俺の子なんだからわかるよな?」 「りぇいみゅおにいしゃんのこだもん。わかっちゃよ!!」 「偉いねえ」 「いちゃぢゃきましゅ!!……ゆう"う"う!!!!」 赤れいむは小皿に入った液体を飲みそして吐き出した。 「このおみじゅさんゆっきゅりできなああい!!!」 「美味いだろ。これはお味噌汁っていってな。この辺の人達は毎日飲んでるんだ」 ゆっくりは塩が苦手だ。当然味噌汁も飲めるわけが無い。 「りぇいみゅきょんなのいりゃにゃいよ!あまあましゃんがたべちゃいよ!」 「こらっ!!!!」 「ゆぎゃん!!」 彼は赤れいむをでこピンした。 「好き嫌いはしちゃ駄目だろ!それにな、おやつは3時だ。今食ってるのは夕食だ」 「いやだよおおお!!!にょめにゃいよおお!!!」 「仕方ないな、ほれ」 彼は赤れいむを掴みスプーンで小皿の味噌汁を掬い飲ませた。 「むう"う"う…」 「おくちあーんしなさい!」 「むむむ…ゆううううう…けほっ!けほっ!」 「美味いだろ、お味噌汁」 「ゆええ…ん」 「ほれもっと飲め」 彼は小皿の味噌汁を全て赤れいむに飲ませた。 「ゆふう…ゆふう…」 「れいむ、食べ終わったら何て言うんだ?」 「ゆふう…ゆふう…」 「こらっ!」 「いじゃい!!」 「食べ終わったら"ごちそうさまでした"だろ!」 「ゆふ…ご…ちそう…しゃまでしちゃ…」 「そうそう、流石は俺の子だ」 赤れいむは生きた心地がしなかった。 (そろそろかな) 彼は小皿を赤れいむから2mほど離れた壁際に置いた。 「れいむ、こっち見ろ」 「ゆう…」 「ここが今日からお前のトイレだ。しーしーがしたくなったらここでやれ」 「ゆううう…」 1分もしなかった。 「りぇいみゅは…ちーちーしゅりゅよ…」 口の下に穴が開いた…まだ一歩も動いていない。 「こらっ!!!」 「ゆう!!!」 「トイレはあっちだって言っただろ!!!早くあっちいきなさい!!!」 「ゆえぇぇぇん…ちょおいよお…」 赤れいむは必死にトイレに向かった。が数cm動いたところで 「もうがみゃんできにゃいよ…ちーちーすりゅよ……しゅっきりー!!!」 ついに漏らしてしまった。 「れいむ!!!!」 「ゆぎゃん!!!!」 赤れいむはまたでこピンされた。 「トイレはあっちだと言っただろ!!!!なんでここで漏らすんだよ!!!後片付けはお前がしろよ!!!!」 「ゆううううううう…」 彼は親ゆっくりがは入ってる箱に行き蓋を開けた。 「おでがいじまずううう!!!!ゆるじでぐだざあいいいい!!!!」 「でいぶがわるがっだでずううう!!!!あがぢゃんがえじでぐだざあいいい!!!」 赤ん坊にああまで言われても母性を失っていなかった。元はマシな方だったのだろう。だが今は関係ない。 「ゆぎゃああああ!!!!でいぶのおりぼんがああ!!!!!」 彼は親れいむのリボンを千切っていった。そしてそのリボンを赤れいむの前に置いた。 「これで拭け」 「ゆ!」 「これでお前が漏らしたしーしーを拭けって言ったんだ」 「にゃんでぇ…れいむがしょんにゃきょちょしにゃいといけにゃいの…いつもはおきゃあしゃんがやってくれちゃのにい…」 「ア"ァ?」 彼は赤れいむを掴み自らの目の辺りまで持ち上げた。 「たきゃしゅぎるよおおお…きょわいよおおおお」 「おいれいむ、今なんて言った?お前は俺の子なんだろ」 「しょ…しょうだよ…」 「おかあさん?おかしいな。お前の親は俺だ。俺は女か?俺は男だろ」 「ゆ…ゆ…」 「だったらおにいさんかおとうさんだろ。おかあさんなんていないはずだが。れいむ、お前は誰の子なんだ?」 「りぇいみゅは…りぇいみゅは…」 もう赤れいむは我慢の限界だった。 「りぇいみゅはおにいしゃんのこじゃないよおおおおお!!!!りぇいみゅはおきゃあしゃんとおちょうしゃんのこだよおおおお!!!!」 「俺の子じゃないんだな?」 「しょうだよおおお!!!!ぼういやだあああ!!おうぢがえるうう!!!!たしゅけちぇええ!!!!おきゃあしゃん!!!おちょうしゃん!!」 「お前もサヨウナラだな」 彼は赤れいむを親ゆっくりが入ってる箱に思いっきり投げつけた。 「ゆぴいいいい!!!」 当然箱に全身を強く打ちつけ弾けた。箱にはれいむだった何かが張り付いていた。中の親ゆっくりは泣くだけだった。 「さてと」 彼は親まりさの帽子を取り上げた。 「ぼうしがえじでええええ!!!!」 彼は帽子で赤れいむのしーしーを拭き取った。 「ぎゃああ!!!きたないよ!!!!やべでえええ!!!!」 「ほれ返すよ」 「くさあああいいい!!!どぼじでおにいざんぞんなごどするのおおお!!!!」 「お前の子供の不始末は親のお前が落とし前つけとけよ」 「あがぢゃん…ぼういないのにい……」 「でいぶのあがじゃあん…ごべんねええ!!!!」 一方別の箱では 「「ゆっく…ゆっく…ゆえええええん!!!!おきゃあしゃん!おとうしゃんだじゅげでええ!!!!」」 ついに残り2匹の赤まりさ赤れいむは泣き出してしまった。 「あれえ?君たちは俺の子なんだろ?」 「ちがいましゅうううううう…りぇいみゅは…おにいしゃんのこどもじゃないよおお…」 「ごめんなしゃい!!!まりしゃはうそちゅいてましたあああ!!!」 「君たちまでそんなこと言うのかい?君たちは俺の子供だよ。はやく理解してね」 「「ゆえええええんん!!!!!」」 その後数日間2匹の赤ゆっくりは親ゆっくりを千切ったものを延々と食べさせられた。 「俺の子だもん。お饅頭食べて大きくなってね」 「ゆ…っぐ…おきゃあしゃん…ごめんなさい…」 「まりしゃのおちょうしゃん…もっちょいっしょにいちゃかったよ…」 赤まりさには帽子が無い。赤れいむもリボンが無かった。2匹の髪は真っ黒になっていた。 「俺の子だもん。黒髪のストレートが一番よく似合うよ」 墨汁で髪を染めてしまったようだ。 「おぼうじざんがないちょゆっぐりできないよお!!!まりしゃのかみのけはきんぱちゅだよおおお!!!」 「でいびゅのがみがああ!!!りぼんがないといやだよおおおお!!!!」 「いやあ…世話のかかる娘が2人もいて俺は幸せだなあ」 彼は2人の娘と楽しく暮らしましたとさ。飽きる日までね。 完 by 虐待おにいちゃん
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/319.html
初めて描きます 下手です。 なんの面白みもありません。 山梨県の山奥に、希少種だけで構成された群れがあった 登山客からは、とてもゆっくりしていると評判が良かったが、 周りの群れはこの群れを良く思わなかったのである。 隣の群れのちぇんが門前払いされて喚いている 「どぼじでらんしゃまにあわせてぐれないのぉぉぉわがらないよぉぉぉぉぉおお」 その日の夜・・・ 門番のさなえが長であるらんにちぇんの事を話した 「また通常種のむれがきょうっていを破りました、 今回は大人しく帰ったから殺さずにはすみましたがもう五回目です! 隣の群れの長に直訴するべきです!」 そうするとらんが答えた 「そうしたいが向こうのおさはもりけん(笑)で話が通じないからな」 ドンっ! 群れの会議室のけっかいが破られて隣の群れのゆっくり達が見えた 「むっきゅっきゅ!ごはんさんをぜんぶよこしなさい!」 見るからに頭の悪そうな隣の群れの長であるパチュリーが喚くと、 それに呼応するように後ろにいた赤れいむが喚き出した。 「きゃんっぢゃいにゃりぇいみゅはうんうんどれいでゆるしてあg」 ブシャァァァ 鬼威惨があらわれた! I>死ぬ I えいえんにゆっくり I>この世の痛みを全て鬼威惨に与えられて死ぬ 「「「「「どぼじでせんたくしさんじぬしがないのぉぉ」」」」」 隣の群れはものの数秒で鬼威惨に全滅させられた らん達はじゆんたちも死ぬのだと覚悟しようとしたその時 『おい、噂のゲスゆうか知らねぇか?知ってたら命は助けてやるぞ?』 「西の牢獄にゆうっへいされているゆうかのことですか?」 『....見せてみろ』 鬼威惨を牢獄まで案内する間に先刻まで楽しそうに遊んでいた子ゆん達は 道の端でガクガク震えている、中にはしーしーを漏らすものもいた、 この群れでは人間の恐ろしさをきょうっいくされているので 人間に食ってかかるゆっくりなど一匹もいない。 「ここです」 『あぁ、間違いねぇあの傷うちの可愛い可愛い飼いゆっくり(虐待中) を殺して逃げた奴だ。』 『じゃあな。』 鬼威惨はゆうかを鷲掴みにして、人間とは思えない身体能力で山を下っていった。 らんはそっと胸を撫で下ろした 撫でる手ないけどね 数ヶ月後・・・ 群れのゆっくり達は周囲の群れを壊滅させ、山に君臨した。 群れのほとんどが胴つきになり さなえは神社の飼いゆっくりになり、のうかりんは畑で年老いた おじいさんに代わり農作業をして、てんこは風俗店に売り飛ばされ 、群れのゆっくりはなんだかんだ言って各々ゆっくりしているようだ その頃、鬼威惨に連れて行かれたゆうかはというと・・・ 「やべでぇぇぇぇぇゆうがのおはなざんたべないでぇぇぇぇぇ」 「うるさいんだぜ!だいたいきしょーしゅどもはゆっくりしてないうえ、 おつむもよわいんだぜ!おはなさんはかってにはえてくるんだぜ、ばかなの? しぬの?」もう既にビキィっと来た方もいらっしゃるでしょうが、少々お待ちください!これからフィーバータイムです! バァン!漫画だったら大ゴマ使いそうな程の騒音が聞こえ、 ゆっくり達は数秒動けなかった 「な...なんなんだぜ!うるさいんだぜ!くそじじい!ここはまりさ達のゆっくりぷれいすなのぜ!」 「くそどれい!くるのがおそいわ!」 ベチャッというと庭に侵入したまりさがあんこの花になった。 「ふぅ、おはなさんがぶじだったからこんかいはあまあまとくもりっ!で ゆるしてあげるわっ!」 鬼威惨はチャッカマンを取り出した! A髪の毛さんに火をつけるよっ! Bあんよさんを焼くよっ! Cおめめさんを炙るよっ! 正解は...Dの花壇に火をつけるでした! ボウッ!気持ちのいい音がしてゆうかが 数ヶ月頑張って育てた花は全てパーになった 「なにじでるんだぐぞどれいぃぃ!やべろぉぉゆうがのおはなざんがぁぁぁ」 『使えないゆうかの花をゆうっこう活用できるようにしてあげる お兄さんはやさしいねっ!やさしくってごめんねっ!』 鬼威惨はでいぶに遜色ないレベルのウザい口調でゆうかの花を燃やし、肥料にした 『あっそうだ、作ったほんゆんが食べられないのは可哀想だから 存分に食べていいよ!ほら、むーしゃむーしゃしあわせー!ゆうか如きに分け前を与えるなんて、お兄さん優しすぎてごめんねっ!』 鬼威惨はゆうかの髪の毛が生えているあたりと底部を掴んで無理矢理咀嚼のような動作をさせていた。 ゆうかは絶望していた、身体的な虐待は一切受けていないにも関わらずだ。 「ぱぴぷぺ,,ゆぎっ..」ゆうかの精神が壊れようとした、しかし、残念なことにゆうかは山から時速400kmくらいの速度で標高1000m近くある山を降ったというより 飛び降りたという方が適切であろう、落下速度もありたったの1秒弱である。 そして気絶してる間に非ゆっくり症防止薬とお食べなさい防止薬が飲まされているのである。 「なんでぇぇ!ゆうかはひゆっくちしょうになったはずだったのにぃぃ!」 『そんな簡単に壊れてもらっちゃ困るよ、 お前でまりちゃの分も楽しまなきゃなぁ』 『お前あのでいぶと自分、どっちが辛いと思う?』 「ゆうがにぎまっでるだろうがぁぁぁぁぁぁ!」 『じゃあどっちも体験しないとね!』 「ゆぇ?」 そしてゆうかはでいぶに与えられた虐待を全てやり尽くされた。 足焼き、アマギリ、バリカン、無理矢理のーびのーび、強制すっきりー、 おちびちゃんを目の前で殺害、おまけにゆうかの花をグチャグチャにして 肥料にしてあげた。『鬼威惨優しくってごめんねっ!ゆうかにどっちも体験 させてあげるなんて鬼威惨優しすぎるねっ!』 ゆうかは自問自答を続けた、なんのために自分は生まれて来たのかと、 しかしゆっくりする為だの花を育てる為などまともな答えがなに一つ見当たらない 牢獄に入れられてまでのうかりんの持っていた珍しい種を奪ったり、 助けを乞う他ゆんを殺したり、何故? これらの行動は全てゆっくりなんかに繋がっていない、 何故こうなった、昔はもっとゆっくりしていたのに、 こいつに殺されるため? こいつが楽しむため? 何回考えてもわからない いや、ゆっくりであるゆうかにわかるはずもなかったのだ、 人間がゆっくりをどういう扱いをしているのか、 その思考が理解できなかった HENTAI、虐殺鬼威惨 ゆっくりを金になる商品としか扱わないもの ゆっくりに理解できる筈もなかった 自分らの種より劣っている生物を扱う 食物連鎖の頂点の意思を理解できる筈も無かった なんでなんでなんでなんでなんd バァン! 『朝だ、起きろ糞饅頭』 鬼威惨の朝は早い午前4時だ 本来ゆっくりなんて午後9時くらいに寝て午前10時に貯蔵されてる 飯を喰らって昼頃まで寝てるんだから そしてゆうかは凄惨な虐待のせいで 眠れなかった(5分) 人間からしてみれば羨ましいレベルの快眠である しかしゆっくりからしたら うんうん奴隷より寝ていないのである、 普通のゆっくりの 2.1428571429分の1しか寝ていないのである つまり半分以下である ゆうかは満身創痍で2日目を迎えた、 鬼威惨はというと・・・ 『ヒャッハー!朝から虐待だー!』 めちゃくちゃ元気である。 『さぁ、何がしたい、なんでも聞いてやるぞ(理不尽にねじ曲げて ほぼ違うものとして)』 「おばえばじねー!」 なんとも聞き取りづらい暴言 を言い放ちゆうかの体が光った! ゆうかは胴付きに進化した! 『さぁどれを選ぶ?』 1I>HENTAI風俗店(SM)に売り飛ばされる 2I>大学のHENTAIサークル 3I>鬼威惨に虐待され続ける、 「くっ...1が1番ましだから1にするわ!」 1時間後... パァンパァン 『オイィ気持ち良いかぁ?メス豚』 「はいぃゆうかはいやs….じゃないでしょぉぉぉ? どぼじでなぐられるほうなのぉぉ! ゆうかのアイデンティティなんてドSくらいしかないでしょぉぉ!』 「あら?新入り?」 「どぼじててんこがいるのぉぉぉ...!」 「ほらあの人みたいに楽しみなさいよ」 『系統の判別方法は?』 『水見式が最も一般的で...あっ』 「アレポ⚪︎クルでしょぉぉ!」 「てかなんでキメ⚪︎アントがいるのぉぉぉ!」 『もう...これで終わっても良い』 「これ以上⚪︎UNTER×HUN⚪︎ERネタ出すなぁぁぁ!」 ドン! 「やめてぇぇぇ!おみせとばさないでぇぇ!」 『ジャンケン...グー!』 「こゆうめいしだすなぁぁぁ!」 店があった場所は大きなクレーターになった ゆうかはなんか猫耳がついた白髪の人を助けた 王がどうとか言ってたけど サービス精神旺盛だなぁと思った 結局鬼威惨宅に戻された。 『次はペットショップに行ってきやがれ!お前の居場所はもうないぜ! ヒャッハー!』 ゆうかはペットショップに行こうとしたら野良ということもあって 研究所に検体として連れていかれた。 『第一回ゆうか生殖実験 開始』 「んほぉぉぉぉかわいいゆうかねぇぇ!ありすとすっきりしましょぉぉぉ!」 そしてゆうかはれいぱーありすの餌食となった。 『だめだ、失敗だコイツを加工室に連れて行け』 ゆうかが加工室に入ると精魂はてたゆうか種たちが 集められていた、ゆうかは自分もこうなりたくないと 窓ガラスを割って外に出て山に逃げた。 ここはゆうかが生まれ育った山だが 生まれて3ヶ月もすれば既に幽閉されていたので大した感慨もなかった上に 気付いていなかった 「はぁはぁ」 目の前には通常種の群れしか見えなかった、 自分のいた群れはでどうなったのか しかし道端に落ちていたさなえの死体が 全てを教えてくれた。 鬼威惨に虐待を受けて考え事をしていた辺りに遡る・・・ ぐさっ 「ゆっふっふ、ぱちゅりーたちのかたきだよっ!」 不意をつかれた門番であったさなえは みんなを守る!という強い意思(笑) によってどう付きになった。しかしさなえが頑張った甲斐もあって ゆうかが思ったほど群れは壊滅していなかったらしく 犠牲は滅多刺しにされた胴付きさなえとドススパークで消し炭になった かなことすわこだけだ 何故かって? まだあとひとゆMVPがいたのだ。 そう、普通のゆっくりからは忌み嫌われるきめぇまるだった そのきめぇ丸は上空から石を投げたり、 避難誘導をしたりまぁ俗に言う万能である、 この群れは争いにおいてきめぇまるの存在は欠かせられなかった。 この群れは普通の群れのゆっくりの弱い個体でもえいっゆんクラスの ゆっくりの3.5倍である、しかし通常種の利点はとにかく数! 希少種の群れ200に対し通常種の群れは大体1500は下らない、 通常種の群れの戦力は大体数字にすると数×1 希少種の群れは通常種のえいっゆんが1.5倍程度なので 200×3.5×1.5=1050 どんなに強い個体がいたとしても大して変わらないが きめぇまるの陽動により一匹あたりを大体0.5まだ引き下げてしまうのである! まあ戦法によって通常種は勝てないこともないが、 もりけん(笑)も所詮は饅頭、 その場を有利にできる策など思いつかず 自分だけ逃げ出してその場を瓦解させるのがせいぜい関の山と、 まぁ、こんな感じで山を制圧したが ゆっくりの支配なんて長く続く筈もなく 今に至り群全体で旅をしてとうとう県境差し掛かったところで 仲間に入れてくれそうな似たような希少種だけで構成された群れがあって、 そこの元々おさだったゆかりの群れに入れてもらい、 らんはある程度有能だったので副リーダーになって 群れのゆっくりは一安心ってわけで、過去編終わり ゆうかは逃げた、ひたすら逃げた、おそい来るドスから、 鬼威惨から、現実から、醜い自分から なんでなんでなんでなんでなんで そう、ゆうかは自問自答の答えから自ら逃げ続けていた。 答えは.... 無理 まあ、ゆうかは胴付きになった時点で ある程度賢くなっていてゲスもマシになっていたので、 金バッチも夢じゃないくらいではあったのだが、 それは真っ当な道を歩んでいればの話であって現状の話ではない。 ゆうかの視界に目障りな物が入った。 「まりちゃたんきぇんちゃい!ぎょうりぇい!いち!」 「にぃ!」 「たくさん!」 「よしっ!じぇんゆんいりゅのじぇ!しゅっぱちゅなのじぇ!」 30ゆん近くのまりちゃ探検隊が出発した! ♪〜 鬼威惨が現れた! I>dead end I>作者に存在を消される I>goto hell I>足焼きアマギリ輪ゴム無限連打壁コンボ1000combo I>即座に潰される I>逃げる(時速100m) ブチャァ 不快な音と共にゆっくりは 選択肢を選ぶ間も無く 全ゆん横薙ぎに顔面の上半分が37匹 一撃で消されていたのだ。 この鬼威惨は身体能力がアラレちゃんの 100分の1ほどという超人 しかし100分の1と聞いて弱いと思うだろうが 地球を割るような奴の100分の1だ 装甲戦車も真っ青だ、 この鬼威惨を以降 超人鬼威惨と呼称することにする。 ゆうかは呆気に取られて じっと見物していたら 世界がさかさまになった と言うより ゆうかの首が飛ばされたのだ。 超人鬼威惨は野良、野生ゆっくりを見かけ次第 殺害するという ポリシーを持っているので、 それが例え胴付き希少種だったとしてもだ。 人によってゆっくりの扱い、 楽しみ方は違うが 大体は後ろめたい欲求の吐け口として 扱われている。 その後・・・ ゆうかは胴無しに逆戻りしたので、 拾われてコンポスト兼すっきりー奴隷 として幸せに過ごし、 超人鬼威惨は、 ゆっくり駆除専門家で ゆゆこ37匹、 ドス魔理沙1283匹 でいぶ1309820匹 その他314159265359匹を駆除してきた 世界一の駆除業者となった。 しかし不思議饅頭は数を10分の1程しか減らさなかった。 超人鬼威惨編に続く。
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/1079.html
俺とありすのゲーム 15KB 制裁 れいぱー 現代 罪の意識 独り言です 自分は必ず愛されている どんな拒絶も罵詈雑言も愛の裏返し 暴力も一つの表現方法 そんなありすに 飼いゆっくりを殺された人間さん 彼がレイパーに罪の意識を認識させるSSが読みたいです 無理ですか?そうですか… 独り言です 挑戦してみました ※レイパーは強靭な生命力、精神力をもっています ――ある男の手記より抜粋 俺はゆっくりと「ゲーム」をしている。 対戦相手はゆっくりありす。 俺の飼いゆっくり――ゆっくりれいむ――を嬲り殺しにしたレイパーありすだ。 「ゲーム」の勝敗を決めるルールは極めて単純。 俺は、ありすに罪の意識を認識させることが出来れば勝ち。 ありすは、罪を自覚することなく発狂、あるいは死亡すれば勝ち。 ただそれだけ。 俺が一つの手段を講じ、それに対してありすが自我を守って生き残るたびに、1ゲームが終了する。 どうしてありすを潰してしまわないのかと幾度も自問した。 こんなことをしても、れいむは帰ってこない。 正義感や復讐心? 違う、そうじゃない。 れいむが殺され、俺にとっては思い出だけがれいむの全てだ。 ありすが死んでも、こいつが愚にもつかない驕慢を捨てない限り、れいむとの思い出までが穢されている気がしてならなかった。 俺は、れいむを守ることができなかった最低の飼い主だ。 もうこれ以上、このバケモノにれいむを奪われるわけにはいかなかった。 この「ゲーム」は俺にとっての罰でもあるのだ。 今日も俺は、ありすのいる地下室へと下りていく。 「さあ、ゲームを始めよう、ありす」 俺は14回目の「ゲーム」開始を宣言する。 * * * * * * * * * 何重にも巻かれた鎖と南京錠によって厳重に封印された鋼鉄製の牢獄。 それが俺からありすへの最初のプレゼントだった。 あまりにも“とかいは”なデザインに感動して、ありすは3日3晩、俺に対する感謝の気持ちを叫び続けてくれた。 その次の贈り物はアクセサリー。ガスバーナーで先端が真っ赤になるまで熱した裁縫針。 目以外の全身にバランスよく何十本も打ち込んでやったら体を震わせて感動していた。 あぁ、でも、針を抜いた直後にかけてやったタバスコのシャワーの方がお気に召してくれていただろうか? すっきりの相手を与えてやったこともあった。 自分が世界一の美ゆっくりだと信じて疑わないありすのお眼鏡にも適う、とびっきりの美まりさだ。 とはいえ、拘束されたところを後ろから犯されたんじゃ顔なんか見えてなかったかな? その後子供も生まれた。 ありすに瓜二つのとっても可愛いおちびちゃんたちだ。 元気に「ゆっきゅりしていっちぇね!」と挨拶して、母親に擦り寄ろうとする姿、その笑顔は、さながら天使のようだった。 だから、ありすの目の前で、1匹ずつ全身を焼いて叩き潰してやったときは素晴らしい喜びようだったな。 子供たちの断末魔と、肌に飛び散るカスタードの温もりは最高だっただろ? 貴様は幸せだぞ、ありす。 俺はれいむの悲鳴すら聞くことができなかったのだから。 でも駄目だ。こんなのでは駄目だ。 * 説得、教育、対話、恫喝……。 ありすを捕らえてから、俺は思いつく限りの方法でありすに己の罪を理解させようとした。 だが出来ない。出来なかった。 初期に試みたそれなりに平和的な方法は何の効果も示さず、やがて俺は拷問主体の「ゲーム」を始めるようになった。 今までに消費したオレンジジュースは、どれくらいの量になるだろう。 ありすにとって『ありす』は絶対の存在だった。 全てのゆっくりは心からありすを愛している。 拒絶と憎悪の感情は「つんでれ」の一言で片付けられる。 嬌声を上げ、涎を撒き散らしながらゆっくりを犯すありすの姿は美の象徴であり、 苦悶の表情を浮かべて事切れたゆっくりたちは、ありすの慈愛に感謝しつつ、最高の幸福を感じて逝ったのだ。 ありすに犯し殺されることこそが、ゆっくりにとってはこれ以上望むべくもないゆん生の幕切れなのである。 これがありすの言い分。それは完全に把握できた。 しかし切り崩せない。傷一つ付けられない。 当然といえば当然だ。 どれだけ痛めつけられても聞く耳を持たず、唯一絶対の『真理』を狂信するような相手を、どうやったら論破できる? その『真理』を破壊しようにも、それはありす自身を殺すのと同義なのだ。 殺してしまってはならない。 ありすには己の罪を、『ありす』の醜さを理解させなければならない。 俺にとっての本当の相手は、この『ありす』だった。 そう、ありすを改心させる必要などない。 『ありす』を殺すことが出来れば、それで充分。俺の勝ちなのだ。 * 146回に及ぶ対戦は悉く引き分けに終わった。 ありとあらゆる責め苦を受けてなお、ありすは正気を失わず、己の罪を理解した振りさえしなかった。 狂ってしまわないように俺が手加減したこともあるだろうが、一番の要因はありすの底なしの欲望とプライドだろう。 「ありすは こんなところで しねないわ! ありすの とかいはなあいを まっているみんなのためにも!」 ありすは嫌らしい笑みを浮かべながら、俺に向かって言い放った。 俺がどんなに言葉を尽くそうとも、どんなに苦痛を与えようとも、醜く歪んだ表情さえ矯正できなかった。 お互いに負の感情だけが膨れ上がり、徒に時は過ぎていく。 俺は許せなかった。 れいむに想像を絶する苦しみを与えて殺し、それを嬉々として語るありすのことを。 れいむを守ることが出来ず、どうやってもありすの価値観を覆せなかった俺自身を。 俺は耐えられなかった。 ありすのようなゆっくりによって、れいむのゆん生が侮辱され、否定されることに。 そしてその暴言を、ただ殴りつけることでしか止めさせられない己の不甲斐無さに。 本当に、辛くて苦しい、長い日々だった。 表面上は何とか平静を保てても、俺の精神は拷問を受けるありす以上に磨り減り、限界に近づいているのが分かる。 だが、それもあと少しで終わる。 ようやく「あれ」の目処が立った。 この方法で駄目なら、もう俺に打つ手は残されていない。リザインだ。 もしも『ありす』が生き残ったならば、そのときは貴様の体を寸刻みにして殺してやろう。貴様の勝ちだ、ありす。 ――手記はここで終わり ――以下は、男だけが知る顛末 俺は地下室へと向かう。 重い扉を開くと黴臭い冷気が流れ出し、俺の体にまとわりついてくる。 暗く澱んだ空気に支配されたこの場所ほど、俺たちに相応しい舞台はない。 大して広くもない部屋の中央には大きな金庫。 扉を天井に向ける格好で鎮座している。 わざわざ鎖で縛り上げたのは、そうでもしないとありすが逃げ出してしまうように思えたからだ。 封印を解き、牢獄の天井を開け、俺はありすに呼びかける。 「さあ、ゲームを始めよう、ありす」 俺は、193回目にして最後となる宣言を、静かに行った。 * 金属製であるが故に、氷のように冷え切った独房の底から、ありすは俺を睨みつけていた。 「この いなかもののくそじじぃいぃぃぃいいいいいい! だせぇっ! ここからだせぇぇぇえええ!! しねぇっ! ゆっくりしないで しねぇぇぇえぇぇぇぇぇぇえええええええええ!!」 憤怒の形相、止め処もなく溢れ出す罵詈雑言。 どこまでも醜悪なゆっくりだ。 一目見るだけで精神が蝕まれるような、今までとなんら変わりのないありすの様子に、しかし俺は安堵する。 「元気そうで何よりだ。そうはしゃぐなよ、ありす。これが最後のゲームだ」 そう言いながら、俺はありすを抱え上げる。 俺の言葉にありすはビクンと反応した。 「さいご……? これでおわりなの……?」 「あぁ、これが終われば解放してやる。だから……」 俺が最後まで言い切らないうちに、ありすは狂喜した。 「田舎者の野蛮なジジィもようやくその下劣な脳味噌でありすの美しさを理解し、ひれ伏した」だの、 「今までの非礼は万死に値する。アホ面を晒してゆっくりしてないで即刻くたばれ」だの、 「でもその前にすっきり用の美ゆっくりを用意しろ、3分間待ってやる」だの、 好き勝手なことをほざいてくれた。 俺はその全てを無視して、用意していた箱の中にありすを投げ入れた。 「ゆぎゃっ! このくそじじぃ! きいてるのぉおぉぉぉおおお?! さっさと……! ……あら……、……これは……かがみ?」 俺を罵倒しかけたありすの視線が一点に注がれる。 ありすを放り込んだ箱は、1メートル四方の底を高さ50センチの壁が囲む簡単な作りだ。 ただし、その壁の一つは中に入ったありすの姿を映し出す「鏡」だった。 * * * 以前ありすに対して行った拷問の一つに、鏡だらけの空間に閉じ込めるというものがあった。 醜いありすに囲まれてさぞや怯えることだろうと期待していた。 ところが俺の予想に反して、鏡地獄から出てきたありすは涼しい顔をしてこう言った。 「ゆふん。やっぱり ありすのうつくしさはつみねぇ。きょうは ゆっくりできたわよ。じじぃも やっと……」 そこから先は聞いていなかった。 ありすは「鏡」を理解し、「自分の姿」を認識できる。 その事実。閃くアイディア。 俺は踊り狂いたい気分だった。 これならばあるいは、俺の攻撃は『ありす』に届くかもしれない。 ありすとの「ゲーム」を続けながら、俺は思いついた方法を実行できるだけの技術を探し求め、遂に見つけた。 * * * そして今、ありすは「鏡」を見ている。 もっと良く見ろ、ありす。 その目にしっかりと焼き付けろ。 自分自身の姿を。これから起こることを。 もうすぐ虚飾の城の中の醜いお姫様は引き摺り出され、八つ裂きにされる。 それを為すのは、ありす、他ならぬ貴様自身だ。 * * * 箱の中のありすは陶然として、「鏡」に映った自分の姿に見とれている。 「ゆぅん。ありすの びぼうは せかいいちだわぁ……」 俺はありすに訊いた。 「ありす、それは間違いなく貴様なんだな?」 「ゆっ? なにをいってるの? じじぃは かがみもしらないの? ぶざまな いなかものねぇ……」 心底呆れたという表情で俺を見上げるありす。 対する俺は、笑顔で答えてやる余裕すらあった。 「そうか、気に入って貰えて嬉しいよ。それじゃあ俺から貴様への、最後の贈り物だ」 俺はそう言うと、ありすの目の前にある「ガラスの仕切り」を取り外した。 「……ぇ……?」 ありすが驚愕に目を見開く。 ありすの前にはありすがいた。 口を金魚のようにパクパクさせるありすと、にこやかに微笑むありす。 俺は仕切りの向こうにいたありすに、ゆっくり用の媚薬がたっぷり入った注射器を突き立てた。 瞬時に発情し、レイパーありすへと変貌するもう1匹のありす。 「やれ、真正面から」 端的な命令を下す。 「んほっ! ありずぅうぅぅぅうううううう!! ずっぎりじまじょぉおぉぉぉおおお!!」 レイパーありすが奇声を上げてありすに飛びついた。 「……! ……?! ……?!」 何が起きているのか理解できず混乱するありすにレイパーありすが圧し掛かる。 「ながなががわいいありずねぇえぇぇぇええええええ! んほぉおぉぉぉぉぉおおおおお!!」 「……?! い……!!」 べっとりとした粘液塗れの体を押し付けられて、ありすは我に返った。 そのときにはレイパーありすは完全にありすを組み敷いていた。 発情したありすの力はゲスまりさやでいぶすらも凌駕する。 ただのありすには抗うことなど出来はしない。 いや、そもそもありすは抵抗したくても、する訳にはいかないのだ。 そうだよなぁ? 涙目になって耐えるありすに、俺は言った。 「自分自身に犯される気分はどうだ?」 「?!」 ありすは激しく動揺したが、声を出すまいと唇を噛み締める。 いいんだよ、隠さなくても。 そのレイパーありすの飾り、髪の毛、瞳、そして肌。 全部、見覚えがあるだろう? 何故って、正真正銘貴様のものなんだからな。 * 俺が探し求めた技術。 それはゆっくりの中身を完全に入れ替えるという非合法なものだった。 どうして非合法なのか? そんな技術がまかり通ってしまったら、現行のバッヂによる飼いゆっくり登録システムが崩壊してしまうからだ。 相当な金と時間を使い、俺はやっとその処置を施してくれる「医者」を探し出した。 事情を説明し、俺がどのようにしてありすを断罪するつもりなのかを話すと、彼は快く協力してくれた。 れいむを殺したありすと、俺の命令通りに動くよう徹底的に躾けた野良ゆっくりのありす。 2匹を麻酔で眠らせて、冷凍した後に、慎重に皮を剥ぎ取り、凝固した中身を取り出す。 カスタードが溶け出さないうちに取り替えた皮を癒着させ、眼球、毛髪、飾りも全て交換する。 手術は成功した。 * 「んほぉおぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおお!!」 レイパーありすが体をこすりつける度に、その体液が全身から大量に分泌され、粘度を増していく。 「ゆぐっ……! ひぐっ……!」 レイパーに無理やり肌を重ねられる感触はどうだ? 「……うぶっ……! ……ぐぅぅ……!」 おぞましいだろう? 気持ち悪いだろう? 大丈夫か? 吐きそうなんじゃないのか? 「……ぅあぁっ!!」 だけど拒絶することなんか出来ないよな? だってそいつはありす自身なんだから。 自分自身だと認識してしまったんだから。 そいつが貴様に対してしていることは、貴様がれいむにしたことと全く同じ。 貴様が上から目線で高説をぶった、“とかいはの愛”の再演だ。 それを否定するということは、すなわち『ありす』を否定するということ。 ありすを支えていた行動原理を根底から否定するということ。 それが分かるくらいの頭は持っているんだよな? まりさに犯されたときには散々悲鳴を上げたのに、今回はえらく静かだな。 「うぅっ……! うぅっ……! うぅっ……!」 5分が経過した時点で、ありすの全身でレイパーありすが触れていない箇所など無かった。 否、まだあった。 「口の中が残ってるぞ。やれ」 「んっほぉぉおおおぉぉぉぉぉぉおおおおおおお?! ぢゅっぢゅじまじょおねぇえぇぇぇええええええ!」 「ぶびゅっ……?!」 レイパーありすは執拗に接吻を繰り返し、辺りに体液を撒き散らす。 そしてありすの口内に、ヌラヌラとした蛞蝓の様な舌を捻じ込ませていく。 「おぶぉっ! ぶぅぅ! ぶぅぅぅぅぅ……!」 ほら、自分の醜い顔をもっと良く見ろよ。 世界で一番美しいんだろう? ばっちり見えるだろう? これ以上ない特等席だ。 レイパーありすの嬌声と、聞くに堪えない効果音が地下室に響く。 それらの音に混じって、ありすの悲鳴も段々と大きくなっていった。 「あぁっ……! あぁあっ……!」 レイパーの舌がありすを舐めまわす。 “とかいはな愛”を与えてもらっているんだろう? もっと嬉しそうな顔をしろよ。 「おぐぉぉっ! おぶぅぉぉぉっ!」 レイパーの目がありすを睨め付ける。 貴様に犯されることは最高の幸せなんだろう? 感極まって言葉もないのか? 「ゆぁぐぅうわぁぁぁぁぁあああああああああっ!」 レイパーがありすを蹂躙する。 今やありすは死に物狂いで暴れようとしていた。 しかしガッチリと押さえつけられているために抜け出すことも叶わない。 むしろ、その動きがレイパーに更なる快感を与えていた。 「ありずったらつんでれねぇえぇぇぇええええええ!! だいじょうぶよぉおおお! わがってるがらぁあぁぁぁあああ!!」 そして、間もなく絶頂を迎えようかというときになって、遂にありすは言った。 「あでぃずがっ……! あでぃずがまぢがっでまじだっ! だがらだずげでっ! ごんなのもういやぁあぁぁぁああああああ……!」 粘液塗れになり、絶え間なくこみ上げているであろう嘔吐感に耐えながら、ありすは必死に懇願する。 違うな。 俺が求めているのはそんな答えじゃない。 さあ、自分の本心を曝け出せ。 れいむは貴様以上に辛かっただろう、苦しかっただろう、憎かっただろう。 だから貴様も自分自身を、『ありす』を憎め、恨め、呪え。 「あでぃずはっ! あでぃずはうづぐじぐなんかありまぜんっ……! もうやめでっ……! もうみだぐないぃいいいっ……! いやぁっ! いやぁっ! いやぁあぁぁぁああああああっ!」 ほら、貴様自身の手で『ありす』を殺すんだ。 「あでぃずはじぶんがずっぎりじだいだげのざいでいのゆっぐりでじだぁあああああ……! あでぃずはっ! あでぃずはっ……!! あでぃずはぁあああああっ……! あでぃずは『××××』なゆっぐりでずぅうぅぅぅううううううう……!!」 言った。 やっと言った。 ただその一言で、『ありす』を守る城壁はあっという間に崩壊していく。 ようやく会えたな、『ありす』。 そしてお別れだ。 俺はありすに顔を近づけ、囁いた。 「自分がどれだけ醜く穢れた存在か理解できたな? 貴様はこの世に生きてること自体が罪なんだよ」 ありすの濁った瞳の中で、『ありす』がのた打ち回っているのが見えるようだった。 「鏡の国で、一生無様に踊り続けろこの××××が」 いっぱいに見開かれたありすの瞳から光が失われていく。 今この瞬間に、『ありす』は粉々に砕け散った。 ありすはピクリとも動かない。 「あぁ……ぁあ……あぁ……」と壊れた嬌声を上げ始めた。 レイパーが体を揺するのに任せて、虚ろな目は何も見ていなかった。 「世界で一番好きな自分と、いつまでもゆっくりしていってね」 最早ありすの悲鳴は聞こえなかった。 ありすたちをそのままにして、俺は地下室から出て行く。 閉じた扉の向こうから、「ずっぎりぃいぃぃぃぃぃぃいいいいいいいいい!!」という叫び声だけが聞こえた。 もう、ありすのことは憎くはない。 もう、れいむがいないことは辛くはない。 それが仮令、今この瞬間だけのものだったとしても、俺の心は確かに安らいでいた。 今は、これでいい。 了 満ち足りたでいぶであるより、満たされていないれいむであるほうがよいし、 満ち足りたれいぱーであるより、満たされていないありすであるほうがよい。 そしてもし、そのれいぱーやでいぶが、これと違った意見であるとしても、 それは奴らがこの問題について自分たちに分かる面しか知らないからにすぎない。 それにひきかえ相手の方は、両方の面を知っているのである。 だから教えてあげてみました。 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ゲームが凄く続いたんだね 自分自身にね、うん、さぞかし嫌だと思うよ。(自分だったら) -- 2015-01-09 03 07 45 なるほど・・・素晴らしい作品です -- 2013-08-20 06 31 58 ↓×6 馬鹿なんじゃねーの? -- 2013-07-02 21 02 50 ↓×5 自分ではSSを書けないくせに、コメントして自分が神か何かだと思っている (自称)神(笑)を気取って自分に酔ってる様がキモ過ぎて吐き気がする 相手が自分に与えてくれることを当たり前だと思っているとか ゲスゆっくりとレベルの同じ餡子脳だな -- 2012-01-11 19 07 00 れいぱーを自覚させるとはこのおにいさん、策士! -- 2011-05-15 00 32 22 ↓↓↓普通の人と思考がズレすぎてて可哀相になってくる -- 2011-04-15 17 48 51 下に同じ -- 2011-01-10 10 52 56 素晴らしい それだけです ↓ 読んでからコメしろよ 失礼しました -- 2010-11-30 18 56 07 このお兄さんはゴミだね れいむごときが殺されたくらいでウジウジとウザ過ぎ れいむを殺したとてもゆっくりできるありすを代わりに飼えばいいだけの事 悲劇のヒーローを気取って可哀想な自分に酔ってる様がキモ過ぎて吐き気がする れいむごときで悲劇のヒーローを気取っちゃうカスは富士の樹海にでも行って下さい -- 2010-11-26 07 29 43 すばらしい作品でした -- 2010-11-05 16 22 33 素晴らしい作品だな…これが、れいぱーを”殺す”って事なのかー -- 2010-10-13 20 27 32 成る程ね・・・ こんなに引き込まれる文を書ける作者様がうらやましいです。 -- 2010-09-16 11 45 42 なにいってるのー?でいぶもげすもゆっくりできるんだよー。 たたきつぶしたり、ひきちぎったりするととってもゆっくりできるんだねー。 -- 2010-07-16 22 27 31 この世に生きてること自体が罪 ←まさにその通り。ゲスやレイパーやでいぶとか -- 2010-06-25 01 27 48 新境地... 面白かった -- 2010-06-17 07 41 26 すげぇすっきりした -- 2010-06-08 22 38 43 レイパーを説き伏せるのはなかったのですっきりした -- 2010-03-09 12 29 01 今までに無い発想。 読んでてワクワクしました。 -- 2010-02-15 01 21 03
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/1335.html
☆新傾向の虐待を行います (タブン)。新出単語にもご注意。 若干ネチョのアリスが登場します。 饅頭の皮の材料は白玉粉です。 読む前にトイレを済ませることをオススメします。 前半はとことん燃料投下します。堪えて読み進めて下さい。 お気に召さない方は回れ右! 「ゆゆっ?ここはれいむのおうちだよ!!!おねえさんはだれ?」 「でていっちぇね!!!ゆっくりれいみゅのおうちからでていっちぇね!!!」 魔理沙の家で新作のケーキを披露した帰り、 軽やかな足取りで我が家の扉をくぐる。 そこには憎たらしい饅頭顔がずらり、ぷんぷんと頭から湯気を上げていた。 1匹の大きなゆっくりれいむと、4匹の子れいむである。 私の名はアリスマーガトロイド。人里でもちょっと名の知れた人形遣いよ。 「きいてるの!!?おねえさんりかいできないの?ばかなの?」 「「「「ばかにゃの?」」」」 それにしても魔理沙ったら。口のまわりにクリームつけちゃったぐらいで・・・ ほんっとかわいらしい。クリームごと食べちゃいたいぐらいだわ・・・! 「「「「ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!」」」」 「れいむのおうちからさっさとでていってね!!!」 そんな余韻に浸っていると、饅頭共は私の足に纏わりつき、 押し出さんと懸命に憎たらしい顔を歪めていた。 が、動く気配すら無い。 私が重すぎるのかしら? 食事には誰よりも気を使っている自信があるのよ。失礼しちゃうわ・・・! 「れいみゅおにゃかがすいたよ!!!」 「ゆゆっ?れいむのかわいいこどもがおなかをすかせているよ!!! ゆっくりしないでたべものをもってきてね!!!」 魔理沙かわいいよ魔理沙・・・ 彼女のことを考えると自然と胸が高鳴ってしまう。いけないわ。 「れいむたちのいうことがきけないの?おばさんばかなの?」 「「「「ゆっきゅりできにゃいおばしゃんははやくちね!!!ちね!!!」」」」 饅頭達は私を簡単には押し出せないことを理解すると、 躍起になって体当たりを仕掛けてきた。 加えて、見ず知らずの相手に向かって罵詈雑言の限りを浴びせる。 全く・・・どういう教育をされてきたのかしら・・・? このままでは埒が明かない。軽くバックステップを繰り出す。 「みちぇー!!!れいみゅのあんよでおばしゃんすっとんだよ!!!」 「「「れいみゅすぎょーい!!!」」」 「すぎょいでしょ!!!ゆっへん!!!」 下っぱらを大きく誇張し、一際憎たらしい笑顔を浮かべる。 気持ち悪い。 「さすがれいむのこどもはかわいくててんさいね!!!」 おばさん、かぁ。そういえば最近肌荒れがひどくなってきたかしら・・・ 睡眠不足のせいよね。今夜は早めに寝たい。 「ゆゆーん!!!こんどはれいみゅががんばりゅよ!!!」 「ゆゆっ!!!れいみゅのあんよだってしゅごいんだかりゃ!!!」 饅頭達はうすら笑いを浮かべて体当たりを繰り返す。下っぱらがきもい。 飽きてきた。尻もちをついてみせる。 「いったたたた・・・参った参ったわ!」 「ゆゆゆっ!!!れいむたちのかれいなるしょうりだね!!!」 「「「「よわくてげすなおばしゃんははやくごはんをもってきちぇね!!!」」」」 「さすがれいむのこだね!!!げすなんてむずかしいことばしってるよ!!!すごーい♪」 「「「「おきゃーしゃんれいみゅすぎょいでしょ!!!ゆっへん!!!」」」」 母に褒められる嬉しさの余り、踏ん反り返りぷくーっと満面の笑みを浮かべる。 主に下っぱらがきもい。 「「「「ゆっきゃゆっきゃゆっきゃ!!!」」」」 饅頭達は勝利の余韻に浸り、喧しい歓声を上げている。 私はそんな彼らを尻目に、貯蔵庫から採れたてのみずみずしい林檎と オレンジジュースを取りに行った。 勿論策が無いわけではないわ。罪はきっちりと償ってもらうつもりよ。 勘違い饅頭どもに教育することはハナっから諦めている。 苦しませながら死に追い詰めるのみ・・・! オレンジジュースにはたっぷりの砂糖を加える。 ここで毒薬や唐辛子を入れちゃうのは、都会派魔法使いの名が廃るわ。 彼ら自身の手で身を滅ぼして貰わないと面白くないじゃない。 それに残ったら誰が飲むのかしら?捨てちゃうなんてもったいないでしょ。 これだから太る・・・・って?何を言ってるのかしら。 ⑨を口車に乗せて、宴のおつまみにアイスキャンディーを作るに決まってるでしょ。 魔理沙もきっと気に入ってくれるはず・・・!あの子意外と甘い物が好きなんだから。 話が逸れてしまったわ。砂糖水に麻酔薬を溶かし、注射器に仕込む。 え?さっきと言っていることが違う・・って? あくまで物事を確実に進めるための、保険に過ぎない。 更に、魔理沙から貰った白玉粉を少しだけ水で溶いて、準備完了。 準備で15分か・・・。饅頭どもの反応は予想がついている。 私は諸々のアイテムを両手に応接間に戻った。 「ゆゆっ、おそいよおばさん!!!れいむのこどもたちが おなかをすかせてまってるのがわからないの!!?ばかなの?」 「「「「ばきゃなの?」」」」 「はいはい、ゆっくりゆっくり (笑)」 百歩、いや万歩譲ってその連携の良さだけは褒めてあげるわ。 私は5個の林檎を皿の上乗せて饅頭どもに差し出した。 「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー♪」 一口かよ。 「ゆゆっ!れーみゅにはおおきしゅぎてたべられないよ!!!」 「おきゃーしゃんだけずるーい!!!」 「れーみゅも!!!れーみゅも!!!」 予想通り。親が噛み砕いてあげたりとかしようよ・・・! よく今まで生きてこれたわね。 「ゆゆゆっ!!!れいむのこどもたちにもたべられるものをもってきてね!!! おねえさんはほんとうにばかだね!!!」 と言いつつも、手つかずの4個の林檎を大きな舌で回収、一飲み。 ありえん (笑) 「「「「ばきゃだね!!!」」」」 「はいはい、ゆっくりゆっくり (笑)」 「ゆゆっ!!!はいはいっかいでいいんだよ!!! おねえさんはいったいどこまでばかなの?いいかげんにしないとおこるよ!!!」 「「「「ばきゃなの?おこりゅよ!!!」」」」 既に頭にはぷんぷんと湯気が上がっている。 怒ったりしあわせー!だったり、お忙しいですね (笑) 私は果物ナイフを握り締め、籠から残った林檎を取り出して4つ切りにしていく。 さすがにナイフを持つ手が震え出す。皿まで真っ二つにならんばかりの勢いである。 辛抱、辛抱よ・・・! 私は林檎の切れ端が積まれた皿を黙って差し出した。 「「「「むーちゃ、むーちゃ、ちあわせー♪」」」」 ちび饅頭どもが満面の笑みを浮かべる。震える右手を左手が必死に押さえる。 「ゆゆっ!!!れいむまだたべたりないよ!!! おねえさんはゆっくりしないでたべものをもってきてね!!!」 饅頭どもの要求は際限を知らない。 気の短い者がこの光景を目にしていたら、発狂してもおかしくはないでしょうね。 「はいはい、ゆっくりゆっくり (笑)」 手際よく籠からオレンジジュースを取り出してやかんに注ぐ。 「はーい注目ー! 今からお姉さんがおいしいおみずを飲ませてあげるから、 良い子はゆっくり口を開けて待っててね!」 引き攣った笑顔でゆっくりと、饅頭どもに語りかける。 こんな顔魔理沙に見られたら・・・お嫁に行けないわ!!! 「ゆっ!!!ゆあーーーーーーーん!!!」 「れいみゅいいこだよ!!!ゆっくりちょうだいね!!!」 「れいみゅがさきだよ!!!おねえさんはやくしてね!!!」 饅頭どもは再び憎たらしい笑みを浮かべつつ大きく口を開ける。 おお、きもいきもい まずは親饅頭から。 やかんを傾けジュースを注ぐ。あっという間に空となる。 「ごっく!ごっく! あまあまー!!!れいむまだたりないよ!!! はやくつぎのおみずをもってきてね!!!」 こいつ林檎5個も食って、まだ飲むのかよ・・・! 面倒だったので瓶から直にジュースを注ぎ込む。 「ごっく、ごっく、あまあましあわせー♪」 ジュースが7割ほど消えた頃、漸く満足していただけたようだ。 「ゆーっ!おきゃーしゃんばっかずるーい!!!」 「れーみゅも!!!れーみゅもあまあま!!!」 「ゆゆっ!!!こどもたちのあまあまもはやくよういしてね!!!」 こいつまだ言うか・・・! かなり食べ物をムダにしている事に気付く。都会派魔法使い失格ね・・・ 「じ、順番にあげるから、ゆっくりまっていてね!!!」 私も我慢の限界が近い。 アリス、もう少しの辛抱よ・・・! 自分に言い聞かせると、残りのジュースを目分量で4匹の饅頭どもに注ぐ。 「「「「ごっきゅ、ごっきゅ、あまあましあわせー♪」」」」 途中で何度饅頭どもの口を貫こうと思ったことか・・・。 あー・・・ジュース無くなっちゃった。魔理沙とのひとときがぁああ・・・ 「おきゃあしゃん、れいみゅゆっくりねみゅくなってきたよ!」 計画通り。疑われずに多量の糖、水分を摂取させ眠気を誘う。 大きさは30%程増量中。主にたっぷんたっぷんしてる下っぱらがきもい。 「ゆゆっ?じゃあおかあさんがおうたをうたってあげるね!!!」 「「「「ゆゆー!!!おきゃあしゃんのじょおずなおうたききたいききたい!!!」」」」 すぅーー・・・ 「ゆーゆゆゆーーーゆゆゆーゆーゆゆーゆーゆーーゆゆーゆゆゆーーーー ゆゆゆゆーゆゆーーゆゆーゆーゆゆゆーーゆーーゆーーーゆーーー・・・」 おお、じょおずじょおず・・・ 思わず逆手で空になった瓶を力強く握る。 瓶が砕け散らんばかりに叩き潰したい衝動を懸命に堪えていた。 「ゆー・・・しあわちぇ・・・ゆぅ・・・ゆぅ・・・」 「ゆ・・・おきゃあ・・・しゃん・・・ゆぅ・・・ゆぅ・・・」 「おきゃあしゃんの・・・おうた・・・ゆぅ・・・ゆぅ・・・」 「あまあま・・・いっぱい・・・ゆぅ・・・ゆぅ・・・」 「ゆーゆゆーーーゆーーゆゆーーーーゆゆゆゆーゆゆーーゆーーゆーー・・・ゆー・・ゆぅ・・・」 漸く糞饅頭どもは残らず眠りについた。 数十分の間に何日分もの疲れを味わった気分。 里にゆっくりブリーダーを営む人間がいると聞くけど、本当に気が知れない。 「「「「「ゆー・・・ゆー・・・」」」」」 饅頭どもはゆーゆーと不快な寝息を立ててと眠っている。 籠に隠していた注射器を取り出し、次々と麻酔薬を注入。 ちょっとやそっとのことで起きないようにするための保険よ。 これから都会派魔法使いアリス様のテクニックで、この糞饅頭どもに手術を施してくれるわ。 こねた水溶き白玉粉を指先でひとつまみ、平らに広げる。 顎の下部には普段は閉じられている生殖孔があり、少し上に確認し難いが尿道口がある。 糞饅頭どもの秘部をいじっていると考えると全くいい気分はしない。 けど私の苦しみも大詰めよ・・・! 生殖孔は残してやって、尿道口のみをしっかりパックする。 普段人形作りで鍛えている指先、お手の物よ。 「ゆー・・・まりしゃそこだめしゅっきりしちゃう・・・ゆー・・・」 こいつ今なんて・・・? ゆっくりまりさのことだとは分かっているが、左手指先が上海レーザーを放たんばかりに震えるのを全力で堪える。 このマセガキが・・・!!! もはやこいつら、知能ある生物を滅ぼすために生まれてきたとしか思えん (笑) 私の寿命、今日だけで1年は縮んだかな。あ、もう私には寿命関係無いんだっけ。 苦悶の中、なんとか残りの3匹にも手術を施し終える。 続いて饅頭どもが目覚めるまでに作業の場をバスルームに移す。 念のため脱衣所に鍵をかけ、逃げられないようにする。どうせ動けなくなるだろうけどね。 饅頭どもが目覚め始める。 「ゆっ・・・ゆっくりしていってね!!!」 「ゆゆっ!ゆっきゅりしていってね!!!」 バスルームでは声が反響され、やかましさ倍増。 時計は既に午後6時。今夜は少し長くなりそう・・・! 「ゆー!おきゃーしゃん!!!れいみゅちーちーしたくなったよ!!!」 「ゆゆっ!!!れいみゅもちーちー!!!」 「ゆっくちちーちーおちえてにぇ!!!」 「ゆゆっ?このまえおしえたのに、しょうがないこだね!!! こんどはちゃんとちーちーおぼえてよね!!!」 親れいむは踏ん反り返って顎を空中に突き出すと、淡く黄色い放物線を描き始めた。 「ゆゆーん、ちーちー・・・」 作戦通り事は進んでいく。 勘違い無いよう言っておくけど、ちーちーが黄色いのはオレンジジュースのせいよ。 女の子にこんな説明させないでよね。 「「「ゆゆー!!おきゃーしゃんのちーちーきれーい!!!」」」 ふふっ、あはははははははははははっ!!! こいつらと出会ってから、初めて心の底から笑いが込み上げてきたわ。 ちーちーきれーい!!!って (笑) 仮にも排泄物よ? 予想の斜め上を行くお饅頭様。 とはいえご機嫌を損なってはならないので、心の中の笑いに留めておく。 次第にアーチは勢いを弱め饅頭ボディが震え出す。 「ぷるぷるぷるぷる・・・・ゆゆーんすっきりー!!!」 ぷるぷるぷるって何やねん (笑) あらいけない、都会派らしからぬ言葉だわ。 擬音語ではなく口から出た言葉よ?念のため。 母饅頭は一回り小さくなりすっかりアヘ顔。おお、きもいきもい。 「ゆゆっ!!!おきゃあしゃんのちーちーきれいだったよ!!!」 「れいみゅもちーちーするよ!!!」 「「「「ゆゆゆゆんっ!!!」」」」 感動を口々にすると、子れいむ達はゆっくりと顎を空中に向け・・・ 下っぱらが僅かに膨らむのみ。結果はもちろんご予想通り。 「ゆ゛ゆ゛っ!!!どぼじでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛ええええぇぇぇぇ!!!」 「でいびゅの゛ぢーぢーでに゛ゃい゛よ゛ぼお゛お゛お゛お゛お゛おおおぉぉぉぉ!!!」 「ゆ゛ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛い゛だい゛い゛い゛い゛い゛いいいぃぃぃ!!!゛」 「お゛ぎゃあ゛じゃあ゛あ゛あ゛ん゛でいびゅの゛お゛なぎゃがあ゛あ゛ああぁぁぁぁ!!!」 「で、でいぶの゛ごどぼがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああぁああぁぁぁぁ!!!」 感動の饅頭家族が奏でるハーモニー。 さっきの子守り歌よりよっぽど美しいわよ? 「ゆゆっ!!!ゆっくりおなかにちからをいれるのよ!!!」 「「「「ゆ゛ゆ゛ー!!!ゆ゛っくちぎゃんばるにぇ!!!」」」」 「「「「ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ん゛っ!!!」」」」 べそをかきながら、再び顎を空中に向かって突き出す。現実は覆る筈もなく 「ぢーぢーでに゛ゃい゛、でに゛ゃい゛よぼお゛お゛お゛お゛おおぉおおおぉぉぉ!!!」 「でいびゅの゛お゛な゛ぎゃわ゛でぢゃう゛よ゛ぼお゛お゛お゛おおおぉおぉぉぉ!!!」 「ゆ゛っぐじじだ゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛いいいぃいいぃぃぃぃ!!!」 「お゛ぎゃあ゛じゃあ゛ん゛の゛う゛ぞぢゅぎい゛い゛い゛い゛いいいいぃぃぃ!!!」 白玉粉による尿道口の癒着は完璧。 私の指先のテクニックに敵うわけもなく、子れいむ達は耳を劈くばかりの叫びを上げている。 この指でいつかは魔理沙も・・・ あら・・・いけないことを考えてしまったわ。 「ゆゆっ!!!おねえさんはゆっくりみてないでれいむのこどもたちをたすけてね!!!」 「あら?そろそろごはんにしようかとおもってたところよ?いらないの?」 「ゆゆー!れいむおなかすいたよ!!!おねえさんはゆっくりしないでごはんをもってきてね!!!」 食事を目の前に、子饅頭達の事を忘れるとは噂に違わぬゆっくりブレイン。 「慌てないの♪用意してくるからゆっくり待っててね。」 私は普段の笑顔を取り戻しキッチンに向う。 三角コーナーから瑞々しい屑野菜と卵の殻を取り出し大きなボールに空けると、 回収していた親れいむの尿をたっぷりとかけて掻き混ぜた。 腐ってないかって?失礼ね。毎日きちんと掃除してるわよ。 「はい、おまちどおさま♪」 「ゆゆゆっ!!!おそかったね!!!はやくもってきてね!!!」 遠慮の一つも知らない饅頭は少し腹立たしいけど、感動のハーモニーには満足してるわ。 「むーしゃ、むーしゃ。あまあましあわせー♪」 親れいむは自身の尿の甘さと野菜の歯ごたえに満足げなご様子。 私もゴミが減って嬉しい一石二鳥。 正体を知ったら一体どんな顔するかしら・・・? 「「「「ゆ゛ゆ゛ゆーーー・・・ゆー・・・ゆー・・・」」」」 一方、放置していた子れいむ達は既に息を落ち着かせ、ゆーゆーと多量の涙を流している。 排泄できない苦しみから来る涙だけど、結果的にそれを補う手段となった。 「はい、おまちどおさま♪あまあまのおみず持って来たわよ。」 「ゆゆっ?」 私は親れいむのために水に蜂蜜と砂糖を溶かした特製ドリンク (1リットル)を持参。 ジュース切らしちゃったしこれで充分でしょう。幸い砂糖の在庫はまだまだある。 「はやくれいむにちょうだいね!!!」 苦しむ我が子はどこへやら。基本中の基本ね。 私はドリンクを計量カップ (大) から直接、親れいむの口の中に注ぎ込んだ。 みるみる饅頭ボディに吸い込まれていく。 意地汚さだけは一生敵う気がしないわ・・・。 「ごっく、ごっく、しあわせー♪」 親饅頭の膨らみは、再び排尿前の姿を取り戻す。 子饅頭達も正気を取り戻すが未だに下膨れ。 おお、きもいきもい (笑) 「ゆゆっ!!!れいみゅもおなきゃがすいたよ!!!」 「おねえさんはれいみゅにはやくごはんをもってきてね!!!」 「はいはい、ゆっくり待ってるのよ。」 私は脱衣所の椅子に腰かけ眺めるだけ。何もしていない。 「ゆゆゆっ!!!おねえさんきいてりゅの?れいみゅはおなかがすいたんだよ?」 「ゆっくりしないでごはんをもってきてね!!!」 「はいはい、ゆっくりゆっくり (笑)」 私が動こうとしない様子を見た子れいむ達は、ぷんぷんと頭から湯気を上げていた。 「れいみゅのいうことがきけないとしまなおばさんはゆっくりしね!!!」 「ばかにゃの?しぬにょ?」 「ほら、そろそろよ・・?」 私の視線の先では母饅頭がぷるぷると震え始める。 「ゆゆゆん!!!れいむまたちーちーしたくなってきたよ!!!」 母饅頭は再びちーちー体勢に向かっていく。 すかさず子饅頭どもに語りかける。 「お母さんのちーちー、あまあまで美味しいわよ?」 「「「「ゆゆっ!!!あまあまー!!!」」」」 親の排泄物にここまで喜ぶ生物はどこにいるというのだろう。 おまけにさっき散々苦しんだというのに、あまあまという言葉を目の前にして 記憶から消え去っている。 おお、おろかおろか (笑) 「「「「ゆゆゆゆゆっ!!!おきゃあさんははやくちーちーしてね!!!」」」」 母饅頭の顎を目の前に、子饅頭達は心待ちにして飛び跳ねる。 「ゆゆーん・・・きーもちーちー・・・・・・」 「「「「ゆっゆっゆっゆっ!!!」」」」 放物線の原点へ向かおうと必死であるが、届かなかった。 無理だとゆっくり理解すると、我先に落下地点へと向かっていく子れいむ達。 あまあま、つまりは砂糖の味を教えた効果があったというものだ。 「ゆゆっ!!!れいみゅがさきだよ!!!」 「ゆゆっ!!!ゆっくりまけないよ!!!」 一匹の子れいむが落下地点にたどり着くと、大きく口を開けた。 「ゆっーゆっーあまあま!!!ちあわちぇー!!!」 飛沫を上げながら放物線が吸い込まれていく。 「ゆゆー!!!つぎはれいみゅのばんだからね!!!」 「ゆー!!!れいみゅも!!!れいみゅも!!!」 間に合わなかった子れいむ達が自分の番を心待ちにする。 「あら・・・?床に落ちたのを飲んだらいいじゃない?」 私は、ばかなの?と言いたげな表情で子れいむ達に声をかける。 「ゆゆゆっ!!!れいみゅきづかなかったよ!!!」 「「「おねえさんすぎょーい!!!」」」 あらあら、さっきまで罵詈雑言の嵐だったのに今度は褒めるって言うの? 地面に這いつくばり、喜んで親の排泄物を食すような糞饅頭どもでは嬉しくも何とも無い。 いや、ツンデレでも何でもなくて。 「ぺーろぺーろ、あまあまー♪」 「ごっきゅ、ごっきゅ、ちあわちぇー!!!」 「ちーちーおいちーよ♪」 3匹は、無我夢中で母の排泄物を貪っている。 その隙にキッチンから、特製ドリンク第2波 (10リットル大鍋入り) を持参。 「れ・い・む。 あまあままだいるかしら?」 ヘブン顔の親饅頭に、優しく声をかけた。正直軽く吐き気を催している。 「ゆゆーん♪ゆっくりしないではやくちょーだいねー!!!」 相変わらず放物線を描きながら、目を憎たらしく歪め答える。 大鍋を傾け、だらしなく開かれた口にゆっくりと特製ドリンクを流しこんでいく。 「あーま、あーま、しあわせー♪ ゆうううん・・・」 アーチの勢いは止まらない。 放尿しながら飲食とは、田舎者甚だしいわ・・・! 一方の子饅頭達は、絶え間なく注ぐアーチの下で満面の笑みで飛び跳ねていた。 「おきゃあしゃんのちーちー、あまあまー!!!」 「ゆー!!!れいみゅちゅかれたからゆっくりしゅるね!!!」 「つぎはれいみゅのばんだね!!!」 代わる代わるアーチの終着点で大きく口を開ける。 「ごっきゅ、ごっきゅ、あまあまちあわちぇー!!!」 「ちーちーちあわちぇー!!!」 幸せいっぱいの笑顔。 憎らしくも色んな意味で微笑ましい。 さあお待ちかね制裁タイムの始まり――と言ってもまだ何もせず見ているだけ。 「ゆゆっ!!!れいみゅゆっきゅりちーちーしたくなっちぇきたよ!!!」 「ゆゆー!!!れいみゅもれいみゅも!!!」 さっき散々苦しんだのにもう忘れたのかしら・・・? 「ゆ゛あ゛あ゛あああぁぁ!!!でい゛びゅのぢーぢーでないよ゛お゛お゛お゛おお!!!」 「どぼじでえ゛え゛え゛え゛ええええええぇえええぇぇえぇぇぇぇ!!!」 「お゛な゛ぎゃい゛ぢゃあ゛あ゛あ゛ああぁぁい゛お゛があ゛じゃあ゛あ゛ああぁあああぁん゛」 「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ・・・」 ああっ!このハーモニーたまらないわ・・・! 中には感動の余りかけずりまわる子饅頭の姿も。 徐々に勢いを弱める母饅頭の放物線。 「ゆ゛ゆ゛っ!!!れいむのこどもたちがくるしがってるよ!!! おねえさんはゆっくりしないでたすけてあげてね!!!」 頭からぷんぷんと湯気を上げる中、落ち着いて母饅頭に語りかける。 「れいむ? あまあまもういらないんだ。お姉さんが全部飲んじゃうわよ?」 もちろん私は一口でお腹いっぱいである。 「ゆゆゆっ!!!あまあまはれいむのものだよ? おねえさんはゆっくりしてないでさっさとあまあまちょうだいね!!!」 どうやらこの饅頭、子供達よりも自分の欲求を満たすことが先決のようである。 「れいむ?口を開けないとあまあま飲めないよ?」 「ゆゆっ!!ゆあーーーーーーーーーーん!!!」 再び特製ドリンク 第2波を流し込む。残りは7割程。 「ごっきゅ、ごっきゅ、しあわせー♪」 相変わらず憎たらしい笑顔を見せる。慣れてきた。 「お空の散歩してみなーい?」 「ゆゆっ!!!さっさとおそらにつれていってね!!!」 流石に小便まみれの糞饅頭を直接触る勇気は無い。 予め用意していた雨合羽とゴム手袋に身を包み、ゆっくりと親饅頭を胸元まで抱き上げる。 とてつもなく重い。 「ゆーん!!!おそらをとんでるみたーい♪」 お決まりのセリフを上げたところで私の腕力も長くは持たないので、 「れいむ?ちーちーだいじょうぶ?」 あくまで、やさしく、語りかける。 「ゆんゆん!おねえさんもれいむのきれいなちーちーをみたいんだね!!!ゆっくりみていっていいのよ!!!」 思いっきり床に叩きつけてバスルーム中に餡子を飛び散らせたい衝動に駆られるが、ゆっくりと耐える。 「ぷるぷるぷるんっ!!! ゆゆーん、ちーちー・・・」 私も両手の震えが止まらない。けれどここで台無しにするわけには・・・! 一方床上では、子饅頭達が苦しさの余りゆーゆーと涙を浮かべていたが、 浮かび上がる母饅頭の姿が目に入ると 「ゆゆっ!!!おきゃあしゃんがおそらをとんでいりゅよ!!!」 「ゆっ!!!おねーしゃんつぎはれいみゅのばんだからにぇ!!!」 子饅頭達の餡子脳では食欲が勝っていた。 程無くして上空の母饅頭からアーチが放たれる。 「ゆゆっ、おきゃあしゃんのちーちーふっちぇきたよ!!!」 「「「「ゆっくちまっちぇちぇにぇ!!!」」」」 一匹がアーチの落下点付近で口を大きく開く。 「ゆゆーん!!!おきゃあしゃんちーちーはやくちょうだいにぇ!!!」 すると、ちーちーの落下点が子饅頭の喉へと移動していく。 「ゆ゛っ!!!ゆ゛っぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あああぁああぁぁぁ!!! でいびゅの゛お゛ぐぢがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああああぁぁ!!!」 高所から放たれ水圧が増したアーチは、容赦無くその喉を貫く。 今まで子れいむ達は自身の排尿を封じられ、散々母れいむの排泄物を飲んできた。 餡子と皮は多量の水分を含み、とことん弱まっていたのだ。 「「「ゆ゛ゆ゛う゛う゛う゛う゛う゛!!!でいびゅう゛う゛う゛う゛うううぅぅ!!!」」」 姉妹の苦しむ姿を目の当たりにし、感動の悲鳴を上げるちび饅頭達。 そう・・・。私は親饅頭の角度を変えてアーチの落下点を操っていたのよ・・・。 「あら・・?あなたの子供の様子が・・・おかしいわよ?」 「ゆゆゆん?」 ご機嫌に排尿を続ける親れいむが目を遣るその先。 「ゆ゛があ゛あ゛あ゛あ゛!!!でい゛ぶのごどぼがあ゛あ゛あ゛ああぁぁぁぁああ!!!」 尿に加えて全身から訳のわからない汁をまき散らす。完全防備で正解だった・・・! 私は続け様に、喉を貫かれてゆーゆーと弱々しく息をあげる子れいむを排水口に追いやり、 楽にしてあげた。 「でいぶの゛、でいぶの゛がわ゛い゛い゛ごがい゛な゛ぐな゛っだあ゛あ゛ああぁぁ!!! どぼじで、どぼじでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛えええぇぇえぇぇぇ!!!」 「あら?気づいてなかったの?あなたのちーちーのせいよ?」 私は小馬鹿にした態度で質問に答えてやった。けれど・・・ 「ゆ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああああぁぁぁぁ!!!でいぶの゛ぢーぢーあ゛ま゛あ゛ま゛でぎでい゛だがら゛、 ぢがう゛も゛ぼお゛お゛お゛お゛お゛おおおぉおぉぉおおおぉぉぉぉ!!!」 アーチは更に勢いを増す。私は次のターゲットを狙うことにした。 「ゆ゛ゆ゛っ!!!おぎゃあじゃんのぢーぢーゆっぐじでぎな゛いよ゛!!!ゆっぐじや゛べでね゛!!!」 何としても逃げようとするも、水気を吸って重くなった体と 床に散らばる母の排泄物の為殆ど動けずにいた。 「ゆ゛っ!!!ゆ゛っぐじぢーぢーぐるよ゛!!!あ゛っぢい゛っぢぇに゛ぇ!!!」 「おぎゃあ゛じゃん゛わ゛ゆ゛っぐじぢーぢーや゛べでね゛!!!ばぎゃな゛に゛ょ!!!」 私はアーチを操り次の子れいむの脳天にヒットさせる。 「ゆ゛っぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああぁぁぁぁああ!!! ゆ゛っぐじじだが・・・・・」 一瞬だった。子れいむは脳天から叩き潰され、絶命。 追うようにして、髪と飾りが排水口に吸い込まれていく。 「ゆ゛っ!!!でい゛ぶの゛、でい゛ぶの゛ごども゛がま゛だあ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 「これでわかったでしょ?あなたのちーちーが原因なのよ・・・?」 「ゆ゛ゆ゛っ!!!ぢがう゛も゛・・・ぢがう゛ぼお゛お゛おおおぉぉぉお!!!」 ここで排尿の勢いが弱まる。私は再び親れいむにやさしく声をかけた。 「れいむ?そろそろあまあま欲しいでしょ?」 「ゆゆゆっ!!!はやくれいむにあまあまちょうだいね!!!」 態度をけろっと変える。こんな脳の構造なら悩み知らずね。 私は一旦床に親れいむを置き鍋を傾けると、大きく開かれた口にドリンクを流し込む。 そんな中、残った2匹の子れいむ達がずりずりと親れいむの前に立ちはだかっていた。 「ゆ゛ー!!!どぼじでおぎゃあじゃんぢーぢーや゛べな゛いのぼおおおぉぉ!!」 「ばぎゃなお゛ぎゃあ゛じゃん゛わ゛ゆ゛っぐじじね゛!!!ゆ゛っぐじじね゛!!!」 排尿できない苦しみの中、涙をゆーゆーと流しながら必死の形相で訴える。 おお、こわいこわい 「ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛!!!どぼじでぞん゛な゛ごどいう゛の゛ぼお゛お゛おおおおぉぉお!!!」 親もまた、子達の発言に耐えかねゆーゆーと涙を流しだす。 「ゆゆっ、ゆっくりちーちーでるよ!!!」 「「ゆ゛ゆ゛ゆ゛!!!ゆ゛っぐじに゛げり゛ゅよ゛!!!」」 「ゆううん・・・きーもちーちー・・・」 片や快楽に満たされ、片や恐怖に声を荒げる。 「わぁい♪おそらをとんでるみたーい!!!」 続いて親れいむに話しかける。 「れいむ?またあなたの子供たちが・・・」 だらしない顔で小便を垂らしながら目を遣った。 小便は、2匹の子供の目の前に落ちて足元を濡らしている。 「ゆ゛ゆ゛っ!!!ばぎゃな゛おぎゃーじゃん゛わ゛ゆ゛っぐじぢーぢーやべでね゛!!!」 「でいびゅの゛い゛っでる゛ごどわ゛がる゛!!?ばがな゛の゛!!?じぬ゛の゛!!?」 命が懸った子れいむ達の必死な懇願。 「お゛、お゛があ゛ざん゛に゛む゛がっでな゛ん゛でごどい゛う゛の゛ぼお゛お゛おおおおぉぉぉおお」 母れいむは涙とも涎ともわからない汁を吹き出しつつも排尿の勢いを増し、 落下点は1匹目の子れいむを目指していた。 「ゆ゛っ!!!でいびゅの゛お゛ぐぢがっ、ゆ゛っぎゃあ゛あ゛あ゛ああああぁぁぁあ!!!」 母から放たれるアーチは、子れいむの顎から頭へ向けてゆっくりと、真っ二つに切り裂いた。 「で、でいぶのごども゛があ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああぁぁあぁぁぁ!!!」 アーチの勢いは止まらない。 「ゆ゛、ゆ゛っぐじじだがっだ・・・」 最後の子れいむは絶望の最中、顔の中心から溶かし尽くされる事を待つしかなかった。 母れいむの餡子脳はそんな彼らの姿をしっかりと焼き付け、壊れんばかりである。 「どお?これでわかったでしょ?」 「ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛がががががゆ゛ががゆ゛ゆ゛がががががああぁぁああぁぁぁあ!!!」 自身の排尿で子供達を葬ったことを理解すると、今までには無い奇声をあげはじめた。 「ちーちー、ゆっくりできない・・・ ちーちー、ゆっくりできない・・・ ちーちー、ゆっくりできない・・・ ちーちー、ゆっくりできない・・・ ・・・・・・」 呪文のように何度も何度も繰り返す。 目は垂れ焦点は合わず、だらしなく口は開かれている。 母れいむは自我を守るため記憶から子れいむ達を封印したのだ。 代わりに、ちーちー=ゆっくりできないもの という方程式だけが残された。 「・・・・・・ちーちー、ゆっくりできない・・・ ちーちー、ゆっくりできない・・・ ・・・・・・」 私は半分程残った特製ドリンクに砂糖を一掴み放り込むと、れいむに囁いた。 「ねぇれいむ?お姉さんがおいしいお水飲ませてあげようか?」 「ゆー・・・?おみず・・・ちょうだい・・・ね・・・」 1リットル程特製ドリンクを流し込む。 「ごーく、ごーく、あまあま・・・、しあわせー・・・」 れいむの下っぱらがゆっくりと膨らんでいく。 数刻前のやかましさがまるで嘘の様。生ける屍という表現が相応しい。 「れいむ?ちーちーしたくないの?」 「ちーちー、だめ・・・、ゆっくりできない・・・ ちーちー、だめ・・・」 おお、あわれあわれ (笑) 「おねえさん・・・おみず・・・ちょうだい・・・」 待ってましたとばかりに特製ドリンクを流し込む。 「あまあま・・・、しあわせー・・・」 またもや下っぱらがゆっくりと膨らむ。ゆーゆーと呼吸に合わせて収縮している様子が克明となる。 「ゆーゆー・・・ゆっくりおなかが・・・くるしくなってきたよ・・・・・・ おねえさんは・・・ゆっくりしないで・・・なおしていってね・・・」 この期に及んでも図々しいな糞饅頭。 「あら?ちーちー出たらゆっくり治るわよ?」 「ちーちー、だめ・・・、ゆっくりできない・・・ ちーちー、だめ・・・」 「じゃあ、あまあま飲んで元気出そうね。」 「ゆゆゆー・・・ おねえさん・・・あまあま・・・ちょうだい・・・」 大人しくなってから三度目の正直。特製ドリンクを流し込む。 「あーま、あーま、しあわせー・・・」 下っぱらは更に膨らみアヘ顔の醜悪さが増す。 「ゆー・・・ ゆー・・・ ゆー・・・ ゆー・・・」 呼吸の度に醜く下っぱらが上下する。ザ・グロテスクの言葉が相応しい。 「おねーさん・・・、ゆっくりしないで・・・あまあまちょうだいね・・・」 「はいはいあまあまあまあま (笑)」 4度目のドリンク。もはや中毒である。 下っぱらはパンパンに膨らみ、いつ破裂してもおかしくはない。 「ゆー・・・ ゆー・・・ くるしいよ・・・ おなかのなかが・・・ げんそうきょうだよ・・・」 「ちーちーすれば、すぐ治るわよ?」 「だめ・・・、ちーちー・・・、だめ・・・、ゆっくりできない・・・」 「じゃあ・・・あまあま飲む?」 「ゆゆゆ・・・ おねえさんは・・、はやく・・・、れいむに・・・、あまあまちょうだいね・・・」 5度目。残りのドリンクを全て流し込む。 足りるかしら?そろそろ仕掛けてみるのも面白いわね。 そんなことを考えていると、 「おねえさん・・・ここは・・・れいむのおうちだよ・・・ れいむを・・・なおせない・・・ばかなおねえさんは・・・さっさとどっかいってね・・・・・・」 「あら?れいむには、かわいい子供が、4人いなかったっけ?」 「こども・・・? こども・・・ こ・・・ど・も・・・・・・・・・・・・」 「こ・・・・・・ど・・・・・も・・・・・・ゆ・・・・・ゆぐ・・・ゆが・・・ゆぎゃぎゃ・・・・・・」 「・・・ゆががゆががゆゆゆゆゆががががゆゆががゆががゆがゆがゆがががががが」 呼び覚まされる我が子の記憶。再び苦悶の余り奇声を上げ始める。 私はバスルームの扉を閉めると雨合羽のフードを深くかぶり、防御態勢で観察を続けた。 「でいぶのごどもがしんじゃったー♪ぢーぢーで しんじゃっだー♪ でいぶのごどもがとけちゃったー♪でいぶのぜいで とけちゃっだー♪」 さっきの子守り歌より遥かにうまいわよ。成長したじゃない。 「ゆ゛びぶべぼゆ゛びぶべぼゆ゛びぶべぼゆ゛びぶべぼゆ゛びぶべぼゆ゛びぶべぼ ゆ゛っばあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああぁぁあああぁぁぁぁぁああ!!!」 ぱっしゃああああああああああああああああん!!!!! この世のものとは思えない耳をつんざくような奇声を上げだすと、程無くして大爆発。 辺りはどろどろの餡子の海、餅の皮、くず野菜。バスルームに移動して正解。 あと一分も奇声が続いていたら私も間違いなく狂っていたでしょうね。 残念ながらくず野菜を片付ける手間は省けなかったわね。 私はバスタブに雨合羽を放り込むと、シャワーで辺りを洗い流し始めた。 あとがき 特に読みにくいと批判が多かったため全般的にダイエットしました。 元から物を書く習慣はありません。リズムの悪さはご容赦下さい。 以後何かできたらスレで公開せずこっそり上げようと思います。 by まりさつむりの人 このSSに感想を付ける