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かさこじぞうの授業案(観点) かさこじぞうは、いろいろなことを考えさせることができる。 1 じいさんとばあさんの「やさしさ」「まずしさ」「日々の努力」など。 ふたりはまずしいけれども、けっしてそれでめげたり、悲観的になったりしない。工夫をして楽しくいきようとしている。 もちを買うことができないので、夏とった材料でかさを作ろうと提案し、それをさっそく実行する。しかもせっせと作ってじいさんが売りにでかけるあたりは、年をとっていても元気で積極的な姿勢が現れている。また、もちが結局ないことになって、もちをついたつもり、つけものを食べてもちを食べているつもりになっている。 やさしさはいたるところに現れる。じぞうにかさをかけてあげるところだけではなく、売ることができなくて、てぶらで帰ったじいさんを迎えるばあさんの姿勢。 2 一番考えるところは、じぞうがお礼をもってきたことの意味だろう。これを「いいことをしたら報われる」という単純?な道徳的な話にするか、あるいは、違う意味をこめるか。 たとえばじぞうさんのお礼は「本当の話」なのか。 (1)話としては本当のこととして書かれている。 (2)「おゆをのんで休みました。」とあるのだから、夢の中の話だともいえる。なぜなら、あまりに現実性がないし、また、そのときの情景があまりに反応性が欠けている。 さらに、いい正月になったのは、「お礼」のせいなのか、あるいは、「いいことをした」という満足感からなのか。 ここらを討論させるといいかも。
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わらびもち by 734さん 「いち…に…さん…し…ちょうど、一週間か」 指を折る手がぱたりと畳に落ちた。 一週間、バイトと家の往復だけの生活だ。 つまりは一週間会っていないということだ。 …あの男に。 「一週間だって…はぁ… 会い…会いた…い?…や…会いたくなんかない!! ただ家賃の支払いが…それに非常食もなくなってきたから、それだけ…」 誰にも話せない、誰かに話したいこと。 奈緒子は俯き、写真の中の父親に語りかける。 「あのね、お父さん…私ね、好きな人ができたんだけど…」 「なんだって?」 「!?」 驚いて振り返ると、声の主はあの男だった。 上田次郎。 「おまえいつから…!今の話聞いてたのか」 「今の話?天才上田教授のことが好きなんです愛しているんです、とお父様に報告していたことか」 上田がニヤリとしながら奈緒子に近づく。 奈緒子は真っ赤になり座布団で顔を隠した。 「ばっ馬鹿…そんなこと言ってない!!!違う違う消えろお前!」 「そうか、今流行りのツンデレというやつか?YOUは」 「なんだツンドラって?」 「…まぁいい」 奈緒子の抱える座布団を取り上げ、上田はいそいそとお茶の準備をし始める。 お茶うけは、上田の好物のわらび餅だった。 「いただきます」 いつもなら勝手に手をのばすわらび餅を、奈緒子はぼうっと見つめていた。 上田の唇に触れ、消えゆくわらび餅。 その視線に気付いた上田が、少し考えてニヤリと笑う。 「…あの時と同じように、してほしいのか?」 「あの時ってなんだ?」 「ほら…『キスしてやる』」 「!…っ…」 あの時。 キスをする振りをして、口で剃刀の刃の受け渡しをした時のこと。 つまり、口移しでわらび餅をくれるということだろうか。 馬鹿じゃないのか、こいつは。 頭がくらくらする。 心臓がもたない。 「…ん」 上田はわらび餅をひとつくわえ、奈緒子の肩を抱いた。 「ちょっ…うえだ…」 強引ではないはずなのに抗えず、口をひらく。 唇がほんの一瞬、触れた。 口の中を、ひやりと甘い感触が伝う。 「…うまいだろ?高いんだから味わって食べなさい」 「……ん」 上田は奈緒子がわらび餅を飲み込むのを待ち、 最後のひとつを手にする。 見せ付けるように口にほうり込み、わらび餅をくわえたまま器用に告げた。 「…食べたかったら、奪ってみろ」 挑戦的な笑みが奈緒子を誘う。 「…上田。『キスしてやる』」 奈緒子は上田の首根っこをひっつかんで、思い切り唇に食らいついた。 「…っ…ふ…」 「…んん」 キスに慣れない二人は、ぴちゃぴちゃと音を立ててお互いを求める。 わらび餅の冷たさと舌の熱さが溶け合う、甘いキス。 ロマンチックではないような気がしたが、二人は満たされた気持ちだった。 END
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こちらの続き 474 :冒険者のやきもち1:2012/08/25(土) 15 51 29.11 ID y28yczQY 夕日が照らす樹海の中で、人と魔物が戦っていた。人は二人、魔物は三体。襲い掛かる魔物の爪を、少年が剣の鍔で捌く。さらに、後ろから突進してきた魔物は横殴りに襲い掛かった少女の雷撃で黒焦げと化した。 並の冒険者が見れば、その光景は信じがたいものに見えるだろう。魔物の正体は、ブラッドクロウだったのだ。 ブラッドクロウといえばその凶悪性は広く知られ、たった一匹に新米冒険者の一団が潰滅したとの報告もある。 少なくとも二人で三体に遭遇しようものなら真っ先に逃げるのが常識である。なのに彼らはまともに戦いを繰り広げるどころか、一匹を撃破してしまったのだ。 少年の名は、ベルド。少女の名は、ヒオリ。彼ら二人は、この年でいながらベテランにも近い冒険者だった。 ブラッドクロウとやりあったのも一度や二度の話ではないし、自分の力量もわきまえている。無謀ではなく、彼らは純粋に奴らに勝てると思っているのだ。 ヒオリが篭手に魔力を纏わせると同時、敵の一体が突進してきた。近くの木の根を蹴散らして、咆哮を上げての突進である。雄叫びを上げながら真っ直ぐに突っ込んでくるその姿は、赤子が見たら一生もののトラウマになってしまいそうだ。 しかし、ベルドはこれに対して遠距離から剣を振るい払う。神速にも近い勢いで振られた剣先が大気を分断し、生み出された真空の刃が襲い掛かった。 ベルドの最も得意とする、対遠距離用の特殊攻撃。前面をざっくりと切り裂かれ、魔物の片方が悲鳴を上げた。 力の鈍った突進を、ベルドは体を捻って回避する。捻った体は戻さずに左足を軸足にし、そのまま右の上段回し蹴り。有無を言わさぬ大技が、背骨をへし折らんばかりの勢いで魔物の背中に炸裂した。 「――――ッ!」 発声器官を持たぬ魔物が、肺から空気を全て押し出されて悲鳴に近い息を漏らす。 完全に体勢を崩した魔物に入った踵の位置をベルドは軽く修正し、そこを支点にして身を捻りながら小さくジャンプ。遠心力を加えた回転斬りが、敵の首を跳ね飛ばした。 この隙にもう片方の魔物が爪を振るって襲い掛かるも、ヒオリが吹雪を放って迎撃する。攻撃中・及び攻撃直後の隙を完璧にカバーしていたヒオリは、ベルドの次の行動を予測して魔力を溜めた。再び振り上げられた爪を、ベルドは軌道を呼んで迎撃する。 爪の根元を、ベルドは剣の鍔を使って受け止めていた。しばらくの間鍔迫り合いになるが、人の筋力では魔物のそれには敵わない。ベルドは握りを緩めて爪のベクトルを狂わせる。敵がぐらつくのとほぼ同時に、ベルドは叫んだ。 「ヒオリ!」 揺らいだ敵の体に蹴りを入れ、ベルドは大きく距離をとった。そしてヒオリは、溜めていた魔力を解き放つ。 「燃え上がれえぇぇっ!」 高密度に圧縮し、指向性を持たせた火炎の魔力は、最後の魔物を物も言わせず灰に返した。 475 :冒険者のやきもち2:2012/08/25(土) 15 54 42.04 ID y28yczQY 「よーし、終わった終わったー」 「ベルド、お疲れ」 「おう」 剣を鞘に収め、ベルドは大きく伸びをした。そのやや後ろから、ヒオリがぱたぱたと駆け寄ってくる。ブラッドクロウの爪を切り落としながら、ベルドはヒオリに返事を返す。 当たり前だが、魔物を倒しても金銭なんぞは落っことさない。しかし、魔物が持つ爪や甲殻などの素材は優秀な武具の材料ともなり、冒険者達は倒した魔物からこれらを剥ぎ取って店に売り、現金を手に入れているのである。 世界的に有名なスライムなんかも、乾かせば防具の接着剤なんかに使えたりもするのだ。 「終わったら、そろそろ帰ろうよ」 「ん、そうだな」 見てみれば、随分と遅くなってしまった。沈む夕日が木漏れ日ともなり、辺りを綺麗なオレンジ色に染め上げている。ベルドはおもわずしみじみとし、らしくもなく風情に浸ってみせる。 「こういう綺麗な場所で女の子に告白したら、ムードは出るかもしれんねぇ……」 が、そんなベルドのぼやきに対し、ヒオリは眉を跳ね上げた。 「何それ!? ベルド、もしかして――」 「――いや、違うから。食って掛かってくるなっつーの」 ヒオリの必死な形相に、ベルドは笑いを堪えながら返す。 「つーかお前を差し置いて一体誰に惚れるんだよ」 「……カレンとか」 「ありえねえ」 ヒオリの言葉に、ベルドはゼロコンマ一秒で切り返した。それでも不満げ 不安げな瞳を向けてくるヒオリに、ベルドはでっかいため息をつく。 カレンとは、彼らの仲間の一員である。貴族の直系である見目麗しい女性であり、かつて大富豪の奴隷であった傷だらけのヒオリとは、ほとんどの面で真逆である。どうやらヒオリは、自分にないものを全部持っているカレンに対し、若干のコンプレックスを抱いているらしい。 「だいたい貴族だろうが金があろうが、人間的に願い下げだ。ついでに俺は平等主義者なんでね。女尊男卑なんてごめんだよ」 「……男尊女卑は?」 「そっちも同じく。男女平等は俺のポリシーだ」 へらへら笑って、ベルドは肩をすくめてみせた。 カレンの家は、何故か女性ばかりが生まれるような家である。よって、男尊女卑ならぬ女尊男卑の風潮が若干はびこってしまっていた。 さらに、カレンはそんな貴族の家系であり、欲しいものを何でも与えられてきたからだろうか、自分の主観において行動する面やわがままな性格をもっている。彼らの仲間の一人に完全効率主義者の侍がいたりするのだが、当然ながら相性は最悪だったりする。 また、家族との葛藤で悩んでいたところをヒオリに対してぼやいてしまい、それが元でヒオリとも対立を始めていた。 しかも、最初はそこそこ仲が良かったものの、長らく旅を続けるうちに本当の性格に気付いたベルドもだんだんカレンに愛想を尽かし、結果、カレンはこのメンバー内において孤立の道を歩み始めてしまっていた。 476 :冒険者のやきもち3:2012/08/25(土) 15 55 54.36 ID y28yczQY そんなカレンに自分が劣っているのではないかと心配事を告げられたヒオリに、ベルドは少なからぬ失望を込めてこう返す。 「だいたいああまでしたのにまだ疑うか? そこまで疑惑持たれると何か悲しくなってくるぞ?」 「だって……」 半分涙目で見上げてくるヒオリに、ベルドは悪戯心が沸いてくる。 「ほー、まだ言うか。ならば俺がどれだけ本気かってーのを具体的かつ文字通り身体に叩き込んでやろうか、あー?」 振り返って、両の指をわきわきと卑猥に動かしながら歩み寄ってくるそんなベルドに、ヒオリは沈痛な表情で告げる。 「ベルド……」 「あ?」 「馬鹿なことやってると、不意打ち食らうよ?」 「あぎゃあっ!」 森に住む巨大な変種ガエルのタックルが、横合いからベルドを吹き飛ばした。 477 :冒険者のやきもち4:2012/08/25(土) 15 59 08.56 ID y28yczQY 「いやー、暴れた暴れた」 「ふふっ、お疲れ様」 あの後すぐに樹海から戻り、宿屋の部屋に帰ってきたベルドの言葉である。どかりと荷物を放り出し、一休みをして即座に立ち上がる。部屋の中をあちこち見渡し、クローゼットや鏡台の引き出しも調査していく。 今まで一度も遭遇したことはないが、定番の行動だった。冒険者という無法の連中がいる中で、いつ何が盗難されてもおかしくない。 幸いベルドたちは数週間単位で部屋を借り切っているので、カギをかけて出かけてしまえば盗難に遭うことはないのだが、一応確認しておかねば後の行動に支障が出る。 「ヒオリ、そっちは何か問題あるか?」 「ううん、ないよ?」 とりあえず、盗まれたようなものはない。最後に、戸棚の中を覗き込…… 「うわあ、なんだよこれー!」 「は?」 ……んだ瞬間、ヒオリからの悲鳴が上がる。震えるその手に握られているのは…… 「げ……っ!」 ……ベッドの下に隠しておいた、己の性欲を静める道具――エロ本だった。 (しまった……っ! そういえば、元に戻すの忘れてた……っ!) ベルドも年頃の男である。そして当然のことながら、そういうのにも興味を抱く。さらにはグレイン時代にいろんな意味で爛れた生活を送ってきたベルドは、その辺中途半端に成熟していた。いや、普通この年代は成熟してるけど。 というわけで、ベルドもそういった類の本は隠し持っているのである。 いつもなら荷物袋の底を二重にして、その合間に隠しているのだが(結構手間隙はかかるが、割と完璧な隠し方)、実は昨夜イロイロと溜まっていたせいか、無性に「そーゆー感覚」が湧いたために、ヒオリがいない間にその本を引っ張り出していた…… のだが、全く想定外のタイミングで彼女が帰ってきてしまったため、さすがに隠す暇がなかったベルドは、応急処置としてベッドの下に放り込んだのだ。そういえば、帰ったら速攻で元に戻そうとは思っていたが、それより先にヒオリに見つかってしまうとは…… 「うぅ……ひどいよ、ベルド……」 信じてたのに――と、その目が無言で訴える。いやそう言われても体は言うことを聞かないんですよ! そう男の機微を訴えても分かってもらえるはずもなく、それ以前に何かを言うことも出来ない。ヒオリはくしゃっとその本を握りつぶすと、いきなり火炎の呪文を発動した。 「なあぁぁーーーっ!」 当然ながら、エロ本は高い。ヒオリが知る由もないが、今一瞬で灰に返したソレはなんと千五百以上もした代物だったのだ。ぼろぼろと零れ落ちていく灰の欠片に、ベルドは魂からの悲鳴を上げた。 が。 「……ベルド」 次の瞬間、ヒオリから繰り出された冷たい声に、ベルドは思わず凍りついた。ヒオリは顔を伏せたまま、ベルドに手を差し出してくる。 478 :冒険者のやきもち5:2012/08/25(土) 16 02 14.45 ID y28yczQY 「まだ隠してるんでしょ。大人しく降参して早く出して」 「はいぃ!」 あの大富豪も裸足で逃げ出すんじゃないかと思われるほどの迫力に、ベルドは即刻降参していた。蹴りだされるように隠していた残りのエロ本全部を渡すと、ヒオリはそれも丸焼きにする。それを終えると、ヒオリはベルドを睨みつけてきた。 「まだ隠してるよね」 「い、いや、さすがにもう隠してない――」 あんな迫力で言われてしまって、嘘などつけるわけもない。ヒオリはそれでも疑わしげな目つきだったが、それでも納得はしたらしい。ベルドのほうに、ゆっくりと歩み寄ってくる。 ゼロ距離まで歩み寄ると、ヒオリはベルドを見上げてきた。ヒオリの目線に捉えられ、ベルドは思わず後退り―― 「――――っ!?」 がばっ、と。いきなりヒオリが、ベルドに背伸びして抱きついてきた。 後頭部に手を伸ばして無理矢理ベルドの顔を下向かせると、ヒオリはベルドの唇を奪う。突然のことに混乱したのか全く動きを見せないベルドの中に舌をねじ込み、貪るように絡ませる。 唇を離すと、ベルドと自分の位置をものの一秒で調整し、飛びかかるようにベルドを力ずくで押し倒した。 そのままベルドの上にのしかかってきたヒオリだったが、そこではたと動かなくなる。うつむかれた顔は、前髪で鼻から上が隠れて。表情が読めなくなったベルドだったが、その頬にぽたぽたと熱い雫が垂れてきた。 「……ヒオリ?」 「……い」 ベルドの胸板に手を乗せて、ヒオリは言葉を流し続ける。 「……ひどい、ひどいよっ……」 「……え?」 「ボクがいるのに、いくらでもしてあげるのに……なんで、こんな本なんか読むんだよ……っ」 言葉を失うベルドに、ヒオリはぽろぽろと涙をこぼしながら続けていく。 「ボク、嬉しかったのに。ベルドに、してあげて、ベルドが、あんなに悦んでくれてるの見て、あんなに気持ちよさそうに感じてくれてるの見て、凄い、嬉しかったのに。あんな嫌な調教で教えられた技術だって、役に立ったって、安心したのに」 「…………」 「ずっとずっと、次はいつ求めてきてくれるかなって、凄く楽しみにしてたのに。どうやって悦ばせてあげようかなって、ずっとずっと、考えてたのに。それなのにベルド、また、あんな本なんかに走っちゃうなんて――そんなの、ひどいよっ……」 「ヒオリ……」 自分の軽薄な行動が、いかに彼女を傷付けたのかを知って。なまじあんな過去を送らされた分、その行動は余計に傷付けられるものだったのだろう。彼女の言う通り、それにはそれしか意味を見出せないものだったのだから。 「……ごめん」 気の利いたことなんて何も言えずに、ベルドはヒオリを抱き締めた。ヒオリはされるがままに、ベルドの首筋に顔を埋める。小柄な体を抱き締めて、ベルドは何度も頭を撫でる。しばらくそのままの沈黙が流れていたが、ふとベルドはぞくりと体を震わせた。 「ちょ、ちょっと、ヒオリっ?」 ヒオリは、ベルドの首筋に唇を当て、舌を這わせていた。ぞくぞくとした快感が走って、ベルドは思わず声をかける。と、ヒオリは拗ねるように、首筋に軽く歯を立てた。 479 :冒険者のやきもち6:2012/08/25(土) 16 03 00.92 ID y28yczQY 「ぃっ!?」 「――ベルドなんて、許してあげない」 どこか嬉しそうに言うヒオリに、ベルドは返事に困ってしまう。熱い吐息がベルドの耳に吹き込まれて、首筋にかかる。ヒオリはいつの間にか、右手でベルドの体を抱き返していた。 左手でわき腹を撫でて、腿を撫でて――挑発するような行動に、ベルドは素直に反応していた。服の股間部分を持ち上げてきたベルドのそこを、ヒオリは服の上から柔らかく触る。 「あ……」 「こんなに、おっきくしちゃって……もう、我慢できないの?」 「だ、だって……」 エロ本を取り出したのだって、性欲を覚えたからだ。それが、しようとしたところで帰ってきてしまって、中途半端な状態で終わってしまった。それなのに、よりにもよってヒオリから誘われてしまえば、すぐに反応してしまう。 「ヒオリ……ヒオリぃ……」 「なぁに?」 張り詰めた先端部分を撫でられて、ベルドは思わず声を上げていた。ヒオリは笑みを漏らしながら、焦らすように撫でていく。指先が這い回るように動き回って、ベルドはあっけなく陥落していた。 「もう……もう、してぇ……」 「え~? どうしよっかな~?」 そんなことを言いながらも、ヒオリはベルドにキスをした。唇を離すと、服を少しだけ脱がして露出させる。もう先走りが出かかっているそれを包み込むように優しく握ると、震えたベルドの耳元にそっと囁いた。 「……ふふっ。いいよ。もう、えっちな本なんかじゃ満足できないぐらい、めちゃくちゃに感じさせてあげるんだから」 「あ……あぁぁっ……」 しゅにしゅにと陰茎を扱かれ始めて、ベルドは甘い声を上げる。ヒオリはそんなベルドの様子を嬉しそうに眺めると、少年の耳元に囁いてきた。 「もう。気持ちよさそうな顔しちゃって……えっちな本見てるのとボクにされるの、どっちがいい?」 「ひっ、ヒオリに、されるの……」 力の入れ方も、しごいて擦ってくれる速度も、ヒオリは自分よりも上手いくらいだった。優しく擦り立てられながら、甘い声で誘われる。 「出しちゃいたい?」 「――――っ」 骨抜きにされてこくこくと頷いたベルドに、ヒオリはまた唇を当てる。そうしながらもヒオリは動きを早くして、ベルドを優しく追い立てていく。言葉と指先に追い詰められて、ベルドとベルドの陰茎が震えた。その耳に、ヒオリは悪戯っぽく問いかける。 480 :冒険者のやきもち7:2012/08/25(土) 16 04 50.44 ID y28yczQY 「ね……ベルドが好きなのは、ボク? それとも、これ?」 「え……」 「どっち?」 「はぅっ! ひ、ヒオリ……」 「……ほんとう?」 「ひうぅ!」 ちゅくっと先っぽを握り締められて、ヒオリは先端部分を集中的に責め始める。ベルドは体を反り返らせて感じていたが、それだけは譲れないと悲鳴に近い声を上げた。 「ひ、ヒオリが好きぃっ! ヒオリにされるのも、好き、だけど、それ以上にヒオリが好きいぃっ!」 「あ……」 ぐにゅぐにゅと揉まれながらも、途切れ途切れながらもどうにか言い切る。ヒオリはその言葉に呆気に取られたようになると、少し申し訳なさそうな顔をした。 「……ごめん。ごめんね、ベルド……」 「う……」 ヒオリの指が止まっても、途中まで責められていた状況は変わらない。ベルドの陰茎がじくじくと疼くが、ここで欲望に負けるのだけは嫌だった。 ヒオリの体を抱き締めて、頭を何度も撫でてやる。抱き締められて頭を撫でてもらうのが、ヒオリは一番好きだった。しばらくそのままの体勢でいたヒオリだったが、やがて顔を上げてきた。 「でも……一言ぐらい、言ってほしかったな」 「……悪かった」 良くも悪くも――いや、ほとんど悪いほうになのだろうが――彼女は普通の娘じゃない。普通なら恥ずかしくて言えないようなことでも、彼女は結構傷つくのだ。 ヒオリはベルドの唇を奪って、再び耳元で囁いてくる。 「それじゃあ、そろそろ……こっちのベルドも、慰めてあげるね?」 「ぁっ……」 お預け状態にされてしまって、ひくひくといやらしくおねだりしていたその部分を、ヒオリはそっと握り締める。そのまま、再び上下に扱き始めた。 「ね、ベルド。焦らして欲しい? それとも、た~っぷり搾って欲しい?」 「ふ、え……し、搾って……」 さっきから、結構いじめられていたのだ。ベルドはもう、限界だった。おねだりを聞いたヒオリがくすっと笑うのを見て、ベルドはぞくっとした期待に背筋を大きく震わせる。 とろとろと溢れている先走りを、ヒオリは手の平に絡めていった。そのまま、水音を立てながら少し激しく扱いてくれる。 「んぅ、ぅ……」 陰茎が訴える快感に、ベルドは腰を動かしながら、脚ももぞもぞと動かしていく。ヒオリはそれに応じるように、そっと袋を揉んであげた。 「あ……」 腰と足の動きが、激しくなる。自分の意志とは関係なく動く体に、ヒオリは自分の脚をそっと割り込ませて、ベルドの脚を絡め取ってきた。 481 :冒険者のやきもち8:2012/08/25(土) 16 05 51.51 ID y28yczQY 「あっ!?」 「動かしちゃ、だぁめ」 快感を逃がすことが出来なくなって、ヒオリは一気に扱くペースを早くする。腰を抑えられて、足を絡められて。全く動けなくなって、手の中で苦しそうにびくびくしているのを感じたヒオリは、ベルドを優しく追い詰めた。 「――イかせて、ほしい?」 首を縦に振るベルドに、ヒオリは甘い堰を切る。 「……いいよ。思う存分、白いの出して?」 「最後の一滴まで、ぜ~んぶ搾ってあげるから……」 「あ……で、出ちゃ――っ!!」 快楽攻めと言葉攻めにされて、ベルドはついに落とされてしまった。先端が一回り大きくなり、びゅるびゅると吐き出されていく液体がヒオリのお腹にぺちゃぺちゃとかかる。だがそれを受けたヒオリはむしろ体を擦りつかせ、搾り立てる動きを早くしていく。 「あ……出てるね、気持ちいい?」 「んぁ、ああぁあっ!」 「ふふ……ベルド、女の子みたいな声出してる」 「そ、そんなに、激しくされたらぁっ!」 「いいよ。いっぱい出して?」 「あ、ああぁぁぁああぁぁっ!!」 びゅくっ、びゅくっ、と、射精はなかなか終わらない。溜まっていた所を最愛の少女から搾り出されて、気の狂いそうな快感にベルドはよがりながら喘ぎ声を上げる。 「もう……えっち。こんなにたくさん、出しちゃって」 「ふえぇ……全部、全部出ちゃうよぉ……」 「いいよ。全部、ぜ~んぶ搾ってあげるから……」 「あ、あ――――っ!」 体を仰け反らせて、顎を上向けて。絡みついたヒオリの指で真っ白な精液を搾られながら、ベルドはヒオリの責めと愛と与えてくれる快感を、思いっきり貪っていた。 やがて勢いは弱くなり、ベルドはびゅるっと最後の一回を吐き出した。ヒオリは裏筋に指を当てて、尿道に残った最後の精液も丁寧に搾り出してあげる。 言葉通り、本当に最後の一滴まで搾ってもらったベルドは、ゆっくりと扱いてくれるヒオリの指で、快楽の余韻を感じていた。そして、ヒオリは―― ――絡みつくような指の動きで、またベルドを責め立て始めた。 482 :冒険者のやきもち9:2012/08/25(土) 16 09 26.47 ID y28yczQY 「っ、やっ、やめてぇっ!」 「だぁめ。ぜ~んぶ、搾るんだから」 たまらず叫ぶベルドだったが、ヒオリは擦りたてる手を離してくれない。射精直後の敏感な陰茎を擦りたてられ、ベルドは悲鳴の声を上げた。吐き出した精液を陰茎に塗られ、ヒオリにぬるぬると扱かれていく。 足をばたつかせても既にその足はヒオリの足に絡められて動きを封じられており、逃がすことも出来ないままどんどん快感を送り込まれていく。 「やめてっ、ほんとに、おかしくなっちゃうから……っ!」 「うん、いいよ? 責任、取ってあげるから。壊れちゃうまで、愛してあげる」 「そ、そんな、そんな――」 「ベルド、ベルド……ボクの、ボクだけの、ボクだけのベルド……好き、大好き、もう、絶対、放さないんだからぁ……」 「ぁ、あ、ふぁ、あ――」 「あ……出るの? いいよ。いっぱい、出して?」 「っ、――っ!!」 ヒオリの言葉に、ベルドは唐突にそれを理解した。 ヒオリの心にあるのは、愛情と嫉妬が両方だ。戦闘中のカレン話に、直後のエロ本。今まで散々虐げられていたヒオリが、やっと手に入れた初めての宝物がベルドなのだ。 ヒオリは恐らく、不安なのだ。自分の拠り所にもなっているベルドが、何かに取られてしまうのが、不安で不安でたまらないのだろう。そんな彼女のやきもちが、ベルドへの愛撫に繋がっているのだ。 彼女の真意を理解してしまったベルドであるが、状況は全く変わらない。ついでに、気持ちよすぎて変えたくもない。特に敏感な先端部分をめちゃくちゃにこねくり回されて、ベルドは高い声を上げる。 もうベルドは、何か考える力なんて失っていた。ただヒオリに愛されまくって、されるがままに優しく搾られるだけだった。 こねくり回すヒオリの手の平に、びゅるびゅると二度目の精液がかかる。そこをにちゃりと握りこまれ―― 「――――っ!?」 ――いきなり、ベルドはヒオリの温かい口に含まれてしまった。 ベルドに対する感情の前ではそれを口に含むトラウマなんかまるでなかったといわんばかりに、射精中のそこをちゅっと甘く吸い上げられて、ベルドは体を仰け反らせるように悲鳴を上げる。 と、幹を激しく擦りたてて搾りたててくれる左手とは別に、右手で袋を優しく揉まれ、その快感を覚えるより早く、ぬめぬめした舌で先っぽをねっとりとねぶられながら、たまに先端の切れ込みに先っぽをそっと差し込まれたり、いきなり激しく吸い上げられたり―― ――ベルドの意識は、当の昔に吹き飛んでいた。 その射精が終わる前に、次の射精まで攻め立てられて。初めての口の中で舐められ吸われる感触に、いわゆる「イキっぱなし」の状態まで追い込まれて、それでも容赦なんてしてくれなくて。 擦られ扱かれねぶられ吸われて、防音設備なんか軽く越えそうな甘い悲鳴を上げながら、ベルドは気絶してしまうまで、そして気絶してもなお、ヒオリに一滴残らず空っぽになるまで激しく吸いたてられてしまうのだった。 483 :冒険者のやきもち10:2012/08/25(土) 16 12 38.74 ID y28yczQY 「う、く……」 妙にすっきりした感覚を抱きながら、ベルドはゆっくりと目を開けた。体を起こすと、既に日は高く昇ってしまっている。 「……おいおい」 なんで、誰も起こしてくれなかったんだ――そんなことを思うベルドであるが、その疑問は横から響いた声で中断された。 「おはよ、ベルド」 「……ああ、おはよう」 腕を伸ばして、ヒオリの頭を撫でてやる。嬉しそうに擦り寄ってくるヒオリに、ベルドは聞いた。 「なあ、今日って……」 「……ん。お休みだよ?」 「へ?」 慌てて、枕もとのカレンダーを見てみる。すると、確かに今日は休みの日だった。日付感覚ボケたかなと思うベルドに、ヒオリは体を絡めてくる。 「……気持ちよかったでしょ?」 「……っ!?」 何があったのかを一瞬で思い出して、ベルドの頬に熱が集う。あ、まっかっか。そう言って嬉しそうに微笑むヒオリに、ベルドは思わず苦笑する。 昨日のヒオリは、初めて結ばれた時とは比べ物にならないくらい強烈な愛撫を与えてきていた。 あの言動と行動が示す、狂わんばかりの嫉妬と焦りに、強烈に過ぎる独占欲。そして何より、たっぷりと詰まったヒオリの愛情。あそこまで自分を求めてきてくれた少女に、惚れ直すなというほうが無理だ。 「…………っ」 と、裸の体を絡められている所に昨夜のことを思い出していたせいか、陰茎が思い切り反応する。それを敏感に察したヒオリは、ベルドの性器にそっと手を伸ばしてきた。 「ぃっ!?」 「もう……ベルドの、えっち……」 指を絡められ、ベルドはぴくっと反応してしまう。ヒオリはベルドにキスをすると、また耳元で囁いてきた。 「いいよ。寝てる間に溜まった分、ぜーんぶ出させてあげるから、今日はボクのこと抱き締めながら、思いっきり愛してね?」 ベルドが返事をするよりも早く、ヒオリは硬くなったベルドのそれを、ねっとりと丁寧に扱き始め―― ベルドは朝から、たっぷりと搾られてしまうのだった。
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《サルのきもち》 永続魔法 1ターンに1度、戦闘を無効にできる。 (相手ターンでも使用できる。) part17-569 作者(2007/08/14 ID Nhp2773G0)の他の投稿 part17-602 コメント 名前 コメント
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おてもちゃん 都道府県 熊本県 肩書き 熊本県菓子工業組合マスコットキャラクター 公式サイト http //www.higokanmi.com/ 攻略難易度 ★★★中。熊本県内のイベントにて。 名刺の有無 ? 狙い目イベント ? イベント情報
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「週刊少年ジャンプ」連載の漫画「ボボボーボ・ボーボボ」1巻に登場する名言集。 「ボボボーボ・ボーボボ」1巻に登場する名言集 「彷徨える毛根の貴公子ボボボーボ・ボーボボ参上!!!!」 「だがつけものテメーはダメだ」 「……………こまんぞ…つっこまんぞぉ――――――――!!!!!」 「やっぱり夏はワキ毛真拳」 「今夏だったんだ…………」 「ついてきな」 「ただしつけものテメーはダメだ」 「キミ達もうすこし静かにしてくれないか?ゆれるんだよ声の震動で」 「これせんべいって知ってた?」 「本当だしょうゆ味だ…」 「そういえばつけものも犬に食われたんだっけ…どんな味だったんだろ…」 「おじょうちゃんもアヒル好きかい?」 「変態だ~~~~~~~~!!!!!」 「…私にさわらないで…」 「ただ一つわかることはヤツは決闘者(デュエリスト)だ!!!!」 「わしは周囲の反対をおしきり結婚したパンツと」 「単なる下ネタだ」 「我パンツなり」 「そう自分を責めるな」 「よくがんばったお前はよくがんばったよ」 「けっエビバーガーごときがなれなれしいんじゃボケ!!!」 「ハピネスじゃーい!!!」 「止まれ!!!!止まらんと成るぞ!!!!成るぞコラァァァァ!!!!!」 「オレは株で失敗したヤツを何人も知っている!!!!やめるんだ!!!取り返しのつかないことになるぞ!!!!」 「ハジけすぎだろ…」 「ハジけてねぇー!!!!」 「犬だからでしょ」 「ドンパッチ!!!!!」 「ちくわいかがっスか~」 「あ――彼女ほしい…」 「しかもこれ実話なのよね」 「オレだってウソって言いてえよ!!!でもな真実なんだ!!!揺るぎない真実なんだよ!!!!」 「す…救えねぇ…」 「くっ…作者の知られたくない過去をバラすとはかなりのハジけっぷりじゃねーか!!」 「プルコギプルコギ」 「あハメ技は卑怯だブー」 「うわああああにんじんになっちゃうよ~~!!!!!」 「キャベツになってる…」 「マジカルパワーアンドミラクルパワー魔法と奇跡で悪霊退散」 「だからオレがいる」 「カツラは邪道だぜ」 「かたじけねぇ…」 「奥さんいい洗剤ありますよ」 「ありがてぇ…」 「え!?ひょっとしてオレ狙われてる?」 「甘ったれるな!!!!!ここは戦場なんだぜ」 「確かにビュティは最近甘えが目立つな」 「反省するビュティであった…」 「キュウリなの~~~キュウリなのよ~~」 「コイツキュウリ派か?」 「レディーに手荒はおイタだぜ」 「予想外の展開にNONONO!!!!」 「せっかく三千年の長い眠りから覚めたっていうのにこの仕打ちはナッシングパパ38さいだぜ」 「ヒロインの座は絶対に渡さないわよ…渡さないわよ!!!!」 「ありがとうロシナンテ…私のために来てくれたのね…私に恥をかかせないために…」 「オレたちゃ洋食派なんだよ」 「ピラフ食いてぇ!!!!!」 「負けてる!!!!!しじみに」 「行けるところまで行く!!!!」
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フジテレビ系列 スポンサー情報 フジテレビ系 ローカルセールス じもちゃんねる スポンサー情報 じもちゃんねる 2024年4月〜6月 じもちゃんねる 2024年7月〜9月
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おもちゃ工房 固定アイテム:おもちゃの砲弾・計3つ、*Bレンジャースーツ、☆ジャーマン式列車砲、☆ジェミニンロッド、☆シャバダバー円月輪 敵:? 概要 【メインクエスト】結婚式をぶち壊せ!☆☆☆ コメント 概要 「プッカプーカ」の東に位置する建物。下記クエストを受諾するまでは入り口に鍵がかかっており入れない。 線路を走る列車のおもちゃと触れると戦闘になるが、やたら強いので要注意。 1階では列車が遠くにいる時や踏切の信号が赤で止まっている時を狙って通り、2階ではわきの部屋に逃げ込んでやり過ごした上で進むなどしたい。 3階の人形とは話すことが可能で、中には情報をくれる人形や戦闘を仕掛けてくる人形がいる。 全体敵に氷属性に弱い敵が多い為、ゲストのゼニヤッタとイリスに活躍してもらおう。 先に「魔法使いの塔」をクリアしてシノブを仲間にして参謀長に就かせると、先制「☆サモンセドナ」をしてくれるので若干楽になる。 ダンジョン内のおもちゃ箱を調べると、アイテムの入手が可能。 壁に阻まれているものも多いが、「おもちゃの砲弾」を持った状態で近くの大砲を調べると壁を壊すことができる。 アイコンは出ていないが、机の上の本のいくつかは調べるとスキル書が手に入る。 なお、「☆パンドラボックス」はここの青いロボットのシンボルでエンカウントできる「ドッキリメイジ」からのドロップでしか入手できない模様。 ここには回復魔方陣が無いため、下記のメインクエストで訪れた場合は回復アイテムを持ってくるか、面倒だが一旦戻りながら挑んだほうがいい。 【メインクエスト】結婚式をぶち壊せ!☆☆☆ おもちゃ工房の主人から秘密結社に届いた悪魔退治依頼の手紙→湖の街プッカプーカにて依頼を請けると、 直後にゼニヤッタとイリスからも重ねて依頼を請ける流れとなる。 クエスト中はゼニヤッタとイリスがおもちゃ工房へと同行する。 + 2Fボス ボス:ネルソン 悪魔ネルソン 推奨Lv 出現MAP HP 520000 弱点 氷 有効状態異常 ??? ドロップ ■使用 (2回行動) ファイアⅫ フレイムⅪ 炎爪/なぎ払い(炎/単体) 炎爪/八つ裂きを放った(炎/単体/超威力) ドーム状の熱風で敵を取り囲んだ(必中/ターン終了時にHPを激減させる) ジャーマン式レールガン(無敵) 推奨Lv 出現MAP HP 800000 弱点 氷 有効状態異常 ??? ドロップ ■使用 ジャーマン式レールガン(無敵)『ネルソン前面に出現』 真・列車砲(投擲/防御能力低下4T/速度補正+500) ジャーマン式レールガン(無敵)『ネルソン後方に出現時』 真・列車砲(投擲/体勢崩し/このターンのみ防御能力低下) ■戦術、アドバイスなど 2ターン目終了後、会話イベントが発生し姿を変化させ、炎耐性無しだと即死しかねないダメージを与える「炎爪/八つ裂きを放った」を使ってくるようになる。 そこから2ターン毎に「ジャーマン式レールガン(無敵)」が「ネルソン」の右前面と左後面に交互に出現するようになり、行動ターン終了時に消える。 前面に出現のターンは戦車がこちらの防御を下げて、「ネルソン」が必ず「ドーム状の熱風で敵を取り囲んだ」と「炎爪/八つ裂きを放った」を使用して前衛のHPをかなり持っていかれる為、次のターンに回復を怠らない事。 後面に出現のターンは戦車に攻撃されて体勢を崩し行動してこない為(回避する事があり、必ずではない)、会話通り攻撃チャンスである。 前面出現時は「ドーム状の熱風で敵を取り囲んだ」以外は物理なので、カウンターを狙いやすい。 また、倒れてなければ「ドーム状の熱風で敵を取り囲んだ」でHPがごっそり減るためTPがかなり溜まる。 その為、柚葉のスキルや一部の隊長能力のHPやTPが発動条件になっているモノが有効である。 「ドーム状の熱風で敵を取り囲んだ」については「☆奇跡の香り」を被らせることでほぼ無力化できる。 ちなみに、姿の変化でイリスも”腕”を出そうとするが、後の会話で興が醒めたのか特に能力に変化はしない。 + 3Fボス ボス:マモン マモン 推奨Lv 出現MAP HP 325000 弱点 氷 有効状態異常 ??? ドロップ ■使用 2回行動 リカバーⅥ サンダーⅧ スパークⅧ 白雪姫の毒りんご(睡眠+毒/全能力大幅上昇/未覚醒状態ドワーフのみ対象) マジシャンドワーフ 推奨Lv 出現MAP HP 180000 弱点 氷 有効状態異常 毒、睡眠 ドロップ ■使用 サンダーⅦ スパークⅦ プリズミックレイ(雷/魔法防御-/大覚醒状態でのみ) エンチャントドワーフ 推奨Lv 出現MAP HP 180000 弱点 氷 有効状態異常 毒、睡眠 ドロップ ■使用 ファイアⅦ フレイムⅦ プチレイズオール(大覚醒状態で蘇生/大覚醒状態でのみ) メイジドワーフ 推奨Lv 出現MAP HP 180000 弱点 ??? 有効状態異常 毒、睡眠 ドロップ ■使用 アイスⅦ ブリザードⅦ フユノリズム(氷/スタン/大覚醒状態でのみ) ■戦術、アドバイスなど 取り巻きは「メイジドワーフ」×3、「マジシャンドワーフ」×2、「エンチャントドワーフ」×2。 「マモン」だけを倒しても戦闘は終了しない。 取り巻きの「エンチャントドワーフ」は「レイズ」を持つ。 戦闘が開始されてからしばらくすると、「マモン」がドワーフに大覚醒+毒+睡眠を付与してくる。 そのため、全体攻撃で睡眠を解除してしまうと、強化されたドワーフが超火力技を連打するという地獄絵図になる。 そのため、いかに早くドワーフを処理できるかが鍵。 基本的な戦術としては、最初は全体攻撃でTPを回収し、「白雪姫の毒りんご」を使用してきたら睡眠になったドワーフは起きるまで(または火力が用意できるまで)放置。 毒で弱った頃に起きてくるため、その瞬間に強化した全体火力を一気に叩きこんでドワーフの処理をしたい。 特に「レイズ」をしてくる「エンチャントドワーフ」は、一度に全て破壊しないと地獄を見る。 見ての通り弱点が氷のため、マオのレベル4技やこたつドラゴンのブレス、或いは、メニャーニャがいるなら雷超弱体+マーロウ+ベル+マオ(雷)あたりで全体雷技を準備し、一気に倒すのがいいだろう。 敵は勝手に睡眠状態になるので、用意するための時間は充分ある。 「白雪姫の毒りんご」を使う順番は固定で、「マジシャンドワーフ」×2(雷) → 「エンチャントドワーフ」×2(レイズ) → 「メイジドワーフ」×3(氷スタン)、1Tごとに1,2体ずつ。 特殊毒のダメージは39000、通常毒のダメージは18000。2つは合算されて57000が入る。 特殊睡眠の持続は3T固定なので、大覚醒ドワーフが同時に睡眠から起きるのは最大2体。 つまり最初のターンで全体毒をばらまき、以降は毒りんごを使われる直前のドワーフに集中砲火すれば良い。 HP1のドワーフが量産されてゆくので、後は睡眠から起きたドワーフを順に殴って倒す作業になる。 安定して先行行動できる敏捷は750程度。 「☆ペスティサイドワン」の固有スキル、「*ポイズンベッド」はTP25の全体毒。 相手の睡眠を気にせず、高火力の全体氷攻撃を撃ち続け、殺られる前に殺るゴリ押し戦法も可能。 開始時のTP状況に左右されるが、ヅッチーを警備隊長にし、火力偏重装備にして シノブ(参謀長)、イリス、ゼニヤッタ、ローズマリーを並べ、 4人で「*ブリザードレイン」や「☆大魔法ダイヤモンドスカイ」などの全体氷魔法を撃てば、開始2ターンで小人を全滅させることもできたりする。爽快! 氷属性以外でもエステルなどが火力特化装備させやすく、「フレイム」でTP回収→「☆大魔法テュポンコード」や「*デカメテオ」とダメージを稼げる。 + 4Fボス ボス:アルバトロス アルバトロス 推奨Lv 出現MAP HP 480000 弱点 ??? 有効状態異常 ??? ドロップ ■使用 竜 睡眠ガスブレス(高確率睡眠) ドラゴンラッシュ(物理ランダム4体) リッパー 投げナイフが影を縛る!(1ターン特殊スタン)2体 ゴーレム エネルギーチャージ(TP+40) 雪ん子 連続魔アイス(氷・消費TP25/TPが残っている限り連射) 勇者ホワイトロリータ 推奨Lv 出現MAP HP 350000 弱点 ??? 有効状態異常 ??? ドロップ ■使用 光の剣を天にかざした(次ターンてんせいけーん) てんせいけーん(必中/悪魔族に三倍) スパークⅧ(雷全体) TPポーション(TP+50) ダブルアーマーブレス(防御 魔法防御++/4ターン) ■戦術、アドバイスなど 手にした人形によってさまざまな攻撃を放ってくる。 注意したいのが竜、行動が2パターンあり片方が高確率睡眠の「睡眠ガスブレス」、 もう片方は物理4回の「ドラゴンラッシュ」と行動内容がまるで違う上に、どちらも対処を間違うと厄介。 直前の行動で行動内容が違うためそれで判別しよう。 HPを一定量削ると「勇者ホワイトロリータ」が増援に現れる。 「勇者ホワイトロリータ」の行動で注意したいのが、「光の剣を天にかざした」の次の「てんせいけーん」。 悪魔族には推奨レベルでは耐えられない威力な上必中、防御しても「アルバトロス」の特殊スタンで無効化される為、防御とHPの高いキャラで受けたい。 なお、この悪魔族というのはイリスとゼニヤッタに加えてマオも該当するので注意。 行動パターンは完全にローテーションとなっていて、以下の通り。 アルバトロスの人形 アルバトロス ホワイトロリータ 竜 睡眠ガスブレス 光の剣を天にかざした リッパー 投げナイフが影を縛る! てんせいけーん 竜 ドラゴンラッシュ スパークⅧ ゴーレム エネルギーチャージ TPポーション 雪ん子 連続魔アイス ダブルアーマーブレス 「睡眠ガスブレス」ターンはティーティーや装備、ベルの「☆すかっとハーブ」などで睡眠をしのぎ、 「リッパー」と「ドラゴンラッシュ」のターンは壁役に引き寄せ、「ゴーレム」のターンは攻撃および立て直し、 「雪ん子」のターンはゼニヤッタとイリスを前衛に出して受ける、といった風にパターン化ができる 「睡眠ガスブレス」で全員寝てしまうと「てんせいけーん」で大ダメージ確定な為、しっかりと睡眠対策をしたい。 HPは「アルバトロス」が48万、「勇者ホワイトロリータ」が35万。 「アルバトロス」のHPが残り6割になった時点で「勇者ホワイトロリータ」が参戦するが、その時「アルバトロス」のHPも10万程回復する。 よって、多少の差ではあるが基本的には「勇者ホワイトロリータ」の方が体力は少ない。 倒すなら「勇者ホワイトロリータ」からでいいだろう。 逆に、「アルバトロス」を倒してしまえば、「勇者ホワイトロリータ」の攻撃周期がかなり開く。 どちらから倒すかは、PTの火力と相談するといいだろう。 なお、戦闘開始時にゼニヤッタ、「勇者ホワイトロリータ」の登場時にイリスの能力が戦闘終了までアップし、戦闘不能もHP1で回復する。 + 隠し通路 3階の右上の線の入った壁。人形から「おもちゃの砲弾」がもらえる。 コメント つっぱりドワーフと戦闘になる人形はよく見ると他の人形より若干(数ドット)前に出ている。 -- 名無しさん (2022-02-12 21 41 19) 名前 コメント
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あんころもち 販売地域 長島 詳細 価値 重量 買値/売値 25 0.1 3,795文/759文 解説 するまでもないが、やわらかくした餅にべったりとあんこをまぶしたもの。