約 1,588,307 件
https://w.atwiki.jp/imasss/pages/372.html
響「うぅ……めんどくさいぞ」 執筆開始日時 2012/03/23 元スレURL http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1332430913/ 概要 響「だから別に自分はいいってばー」 美希「ちゃんとしなきゃだめなの」 貴音「どうしたのですか、二人とも」 響「あ、貴音~、助けてくれー」 タグ ^我那覇響 ^星井美希 ^四条貴音 まとめサイト SSちゃんねる インバリアント えすえす
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/15009.html
登録日:2010/05/20 Thu 23 04 52 更新日:2024/09/23 Mon 21 10 58NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 1996年 すげーな!すごいです! アニメ アニメ映画 クレヨンしんちゃん シンエイ動画 ジョーカー スゲーナ•スゴイデス ス・ノーマン・パー トラウマ トランプ ババ抜き バレエ ヘンダーランドの大冒険 ホラー マカオとジョマ 作戦ターイム!→認める 劇場版 劇場版クレヨンしんちゃん 原恵一 名作 名刺 名刺ーン 命をかけた追いかけっこ 変だ変だよヘンダーランド~♪ 嘘だと思うなら ちょいとお~い~で~♪ 序盤シリアス中盤ホラー終盤ギャグ 映画 本郷みつる 東宝 桐生市 群馬県 遊園地 運命のババ抜き 阿波踊り 雛形あきこ 魔法 1996年に公開された映画クレヨンしんちゃんシリーズ第4作。 キャッチコピーは「オラ、この勝負には絶対勝つぞ!!」。 前作『雲黒斎の野望』 次作『暗黒タマタマ大追跡』 本郷みつるが手掛けた映画。この作品を最後に本郷は12年後の金矛の勇者までクレヨンしんちゃんの映画製作を降りる。 本郷らしいファンタジー世界が描写される一方、ややホラー的な要素が入っている。(ス・ノーマン、しんのすけを襲う人形ひろしと人形みさえ等) しんのすけの妹であるひまわりが生まれる前の劇場版初期4作の中でもかなり高い人気があり、未だに根強いファンがいる初期の傑作との呼び声も高い。 【あらすじ】 しんのすけたちはふたば幼稚園の遠足で新しく群馬県に出来た遊園地・ヘンダーランドを訪れる。 単独行動をとったしんのすけは不思議なテントに迷い込み、囚われていた人形トッペマ・マペットを助け、 敵方のクレイG・マッドに襲われるが魔法のトランプを使って撃退。 しかし、トッペマ・マペットを助けた事でヘンダーランドの秘密を知ってしまったしんのすけはオカマ魔女のマカオとジョマに狙われる。 【登場人物】 【野原一家】 ◎野原しんのすけ(声:矢島晶子) お馴染み主人公。今回は精神的な幼さや五歳児らしい面が出ていたが、敵にさらわれた両親を取り返すべく単身で敵地に乗り込む勇ましさもみせる。また、ヘンダーランドまで向かう際の五歳児とは思えない行動力と覚悟、そして世話になった相手への礼儀正しさを見せるシーンは必見。 魔法のトランプを使って様々なものに変身して敵と戦う。 ◎野原ひろし(声:藤原啓治) 途中でマカオとジョマに拐われる。終盤のババ抜きと追いかけっこで大活躍。 追いかけっこの道中ジョーカーのトランプと名刺をとっさにすり替える策士っぷりを見せる。 ◎野原みさえ(声:ならはしみき) ひろし同様途中でマカオとジョマに拐われる。追いかけっこではジョマと交戦。 【しんちゃんたちの仲間】 ◎トッペマ・マペット(声:渕崎ゆり子) しんのすけが助けた人形の女の子。本作一番の漢…漢女と言うべきか? ちなみに彼女のネジ穴は尻にあり、ネジを巻くシーンはアナル挿入にしか見えない。 「……当たってるわ、ちんちん……///」 ◎メモリ・ミモリ姫(声:渕崎ゆり子) オカマ魔女に囚われている姫。美人だけどチューリップ頭。 声がトッペマと同じだがそれにはある理由が・・・。 ◎アクション仮面(声:玄田哲章) 正義の味方。トランプの力によって呼び出された。 家が火事になるかもしれないのにアクションビームを使う。 彼ら三人は計三回呼び出されたが三回目は全く役に立たないまま出番を終えた。 ◎カンタムロボ(声:大滝進矢) 正義の味方。同じくトランプの力によって呼び出された。 家が壊れるかもしれないのにカンタムパンチを使う。 ◎ぶりぶりざえもん(声:塩沢兼人) 強い者の味方。 やたらと裏切る手立てを考えるが、意外とマトモな作戦を立てていたりもする。 【ふたば幼稚園】 今回は野原一家がメインなので、かすかべ防衛隊の面々はあまり活躍しない。 ◎高倉文太(声:納谷六朗) あまり本名が知られていない組長……いや、園長先生。 幼い頃の夢は海賊。 「どうせ僕は悪人面ですよ…僕は無実だァ~!」 ◎吉永みどり(声:高田由美) ご存じ、ひまわり組の担任。 バスガイドを雇う予算がなかったのでまつざか先生と共にガイドを務める。 檻の中に入った園長や彼の幼い頃の夢が海賊と聞いた際は「お似合いですわ」とポロッと口にしてしまう。 ◎まつざか梅(声:富沢美智恵) ご存じ、ばら組の担任。 バスガイドを雇う予算がなかったので吉永先生と共にガイドを務める。 遠足は引率役にとっては仕事だというのに胸の谷間が見えるほどの服とミニスカートを履いてくるなど 非常にエロ・・・けしからん格好してくる。が、そのせいでヘンダーランド現地でエロ猿に一目惚れされる羽目に。 ◎風間トオル(声:真柴摩利) しんのすけの友人。 ヘンダーキャラクターの名前を次々に言い当てたりとこの辺りからマニアックになってきた。実際は本に書いてあったことを暗記してきただけのようだ。 「(笑)」の意味は解らなかった。 ◎佐藤マサオ(声:一龍斎貞友) しんのすけの友人。 かすかべ防衛隊メンバーの中で唯一前日に会っていたため、ス・ノーマンの怪しさにいち早く気付く。 しかしそれをしんのすけに話したものの、怖くなって帰ってしまいそれ以上の深入りはしなかった。 ◎桜田ネネ(声:林玉緒) ◎ボーちゃん(声:佐藤智恵) しんのすけの友人。今回はほぼ空気。 ◎河村やすお(声:大塚智子) ご存じ、ばら組のチーター河村。劇場版には今作が初登場。 いつもはしんのすけ達とはあまり仲良くないが今回のバスの中ではしんのすけや風間くんとそこそこ仲良くしていた。 【オカマ魔女の一味】 しんのすけ達の世界とは別の世界からやってきた連中。悪役だがいろんな意味で濃すぎる。 ◎オカマ魔女 マカオ(声:大塚芳忠) ジョマ(声:田中秀幸) オカマの兄弟。金髪ハゲがマカオで、青髪のお団子ヘアがジョマ。 野原一家との追いかけっこやババ抜きは必見。声優の本気。 ◎クレイ・G・マッド(声:辻親八) サングラスをかけたサーカス団団長。正体は狼男。カナヅチ。 しんのすけにトッペマの人形ショーを見せてしまった事が全てのきっかけなので、ある意味敵方の戦犯。 モチーフはジャンケンのグー。 中の人は後にソースの健を演じる。 ◎チョキリーヌ・ベスタ(声:深雪さなえ) セクシーな色黒美女。性悪で子供嫌い。敵の中じゃ一番役立ってる。 際どいレオタード姿に巨乳。彼女の乳揺れと(肩叩きの)喘ぎ声で性を知った子供は多そう。 「ガキは嫌いだよ」と言いつつ、自分達の秘密を知ったしんのすけを黙って帰したり、しんのすけから貰ったかたたたたき券を捨てずちゃんとに持っていたりと意外と律儀。 モチーフは名前の通りジャンケンのチョキ。 ◎ス・ノーマン・パー(声:古川登志夫) クールな雪だるま。「スノーマン」では無く「ス・ノーマン」と発音することがこだわり。 しんのすけに探りを入れ、精神的に追いつめていく。 やっている事はトラウマものの陰湿さだが、作戦タイムを認める潔い雪だるま。 モチーフはこれまた名前通りジャンケンのパー。しかしパーなのに左手がグーなのはなぜなのか 「テメーのそのじゃがいも頭ぶち割って脳みそストローでチューチューするぞ! ガキ!」 テレビのエピソードでは「野原刑事の事件簿」等でラジコンが出たり、メイド・イン・埼玉では、300mの怪獣として登場している。 【その他】 ◎ゴーマン王子(声:保志総一朗) 冒頭と終盤に出てくる熱血王子。 暑苦しい男はキライとオカマ魔女に呪いをかけられる。 なお、本作は保志氏がデビューした翌年のものであり、同年にテレビ版にも出演している。 ◎トランプの精(声:八奈見乗児) 「スゲーナ・スゴイデス」のトランプの精。略してスゲトラちゃん。 しんのすけにマカオとジョマの秘密を教える(後述の反転箇所)。 ◎雛形あきこ(声:雛形あきこ) 本人役。 一度目はトランプの力を試すため、二度目はひろしとみさえにトランプの力を見せるため呼び出された。主題歌も担当。 この頃からトランプとは縁があったらしい。 【登場用語】 ◎群馬ヘンダーランド 群馬県にオープンしたテーマパーク。 大きな湖の中に浮かぶ三つの島(&湖の岸側にある入口)から構成されており、 可愛い動物たちなどが暮らすファンタジーな「おとぎの森」、 マスコットの「ヘンダーくん」や「ヘンナちゃん」などのヘンダーキャラクターたちの街「ヘンダータウン」、 ジェットコースターなどのアトラクションが揃っている「プレイランド」という三つのエリアに分かれている。 これらのエリアを橋や猿型ロボットの運転する「ヘンダー鉄道」で行き来する。 ヘンダータウンとプレイランドの間にはシンボルである「ヘンダー城」がそびえ立っているが、まだ工事中でオープンはしていない。 その正体はオカマ魔女たちが地球征服のために作り上げた秘密基地。 表向きは工事中ということになっているヘンダー城には、オカマ魔女たちが暮らしている。 このヘンダー城はオカマ魔女たちの魔法の中心であり、トランプ以外の魔法は使用が制限されている。 ちなみに、設定上は群馬県の桐生市に所在しているらしく、劇中のCMによると、 「北関東一の規模を誇る総合アミューズメントパーク」 「東北自動車道館林インターチェンジから30分。または東武桐生線ヘンダーランド駅下車」 「東京からだって思ったほどは遠くない」 らしい。 ◎スゲーナ・スゴイデスのトランプ 魔法のトランプ。 このトランプを一枚持って「スゲーナ・スゴイデス!」と唱える事により魔法が使える。 人や物を召喚したり、変身したりと魔法の効果にほぼ制限はないが、ある程度時間がたつと効果は消えてしまう上、やましい事に使うと更に早く効果が消える。 また、魔法を信じるハートを持つ人間でないと十分な力を発揮できず、人形のトッペマはあまり強力な魔法を使えなかった。 一枚一回までの使い切りで使用したカードは消える。 トランプの大半はトッペマが隠し持っていたが、魔法の源であるジョーカーのカードだけはオカマ魔女が抜き取って保管していた。 このジョーカーのカードには更なる秘密が隠されている。 ジョーカーの秘密、終盤の重大なネタバレなので反転しています 世界の運命をかけたババ抜きで最後にジョーカーを手にしたしんのすけがジョーカーを使って魔法を行使しようとした際に現れた「スゲーナ・スゴイデスのトランプの精」略して「スゲトラちゃん」によって発覚した。 その秘密は… 1.「ジョーカーがトランプの魔法の源であり、これでは魔法を使うことが出来ない」 2.「ジョーカーこそがマカオとジョマの命の源であり、このジョーカーを城の最上部にあるステンドグラスにかざすことでオカマ魔女を倒すことができる」 3.「オカマ魔女達もマジになって追ってくるが、ヘンダー城は魔法の中心でありトランプ以外の魔法が制限され、主であるオカマ魔女だろうと魔法を使えない」という点。 なお、スゲトラちゃんがこの説明をしてる間は「お客さんの大事な時間を無駄にしないために時間を止めている」との事。そして、本作最大のギャグシーンである追いかけっこがスタートする。 反転ここまで。 ◎ババ抜き 『かあちゃん……』 『みさえ……』 『しまったぁ、アタシ抜きか……』 ぐ り ぐ り 攻 撃 ! 『わたし追記・修正しない子って好みじゃないわ』 「追記・修正ターイム!!!」 『認める!!!』 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 保志さんこの頃ほぼ無名じゃないか? -- 名無しさん (2013-08-02 14 40 22) まだデビューしたての新人の頃だな -- 名無しさん (2013-08-02 17 52 12) 傲慢王子 -- 名無しさん (2013-08-02 19 09 58) このトランプ劇場版屈指のチートアイテムじゃない?後の作品でも使えたら良かったのに・・・・・・・ -- 名無しさん (2013-08-28 19 39 30) 偽みさえ人形、偽ひろし人形はマジトラウマ。 -- 名無しさん (2013-08-28 21 21 30) シグナルマン「そこのオカマ2人、止まりなさい!」 -- 名無しさん (2013-09-06 16 25 26) トッペマのねじ回し。昔は何も感じなかったのに今改めて見ると…ふう -- 名無しさん (2013-09-12 14 26 25) 当時チョキリーヌがマジで嫌いだった -- 名無しさん (2013-09-12 14 56 33) クライマックスに感動の涙ではなく腹筋崩壊の涙を持ってくるんで後味よく見れる作品 -- 名無しさん (2013-10-25 06 21 04) 雪だるま怖いけどいいキャラしてたな -- 名無しさん (2013-11-21 12 46 12) 雛形あきこ召喚に吹いた、しかも声も本人。 -- 名無しさん (2013-11-25 12 59 41) トッペマが戦闘面&ツッコミにおいて完璧すぎた。劇場キャラじゃ一番だわ -- 名無しさん (2013-12-14 12 48 58) 作戦タイム→認める、この流れ好き -- 名無しさん (2014-01-09 18 58 56) この作品あたりからアクション仮面、カンタムロボ、ぶりぶりざえもんがクレしんの3銃士ってイメージが固まってきたな。 -- 名無しさん (2014-01-09 19 08 31) 第二の作戦タイムっ! ↓ 認めるっ! おまえら絶対仲良いだろwww -- 名無しさん (2014-01-09 19 18 04) 偽両親の無機質さが恐ろしい、風呂が紫になるのもさらに… -- 名無しさん (2014-01-09 20 58 57) しかし、実の息子よりぽっと出の雪だるまを信用する親って・・・・・ -- 名無しさん (2014-01-22 23 15 57) こんな紙切れ欲しけりゃくれてやるー! -- 名無しさん (2014-01-22 23 37 38) ↑傍から見てる分には笑えるけど、実際やられるととんでもなく腹立つと思う -- 名無しさん (2014-02-08 22 54 36) しんちゃん!私の話を聞いてちょ~~だぁ~い… -- 名無しさん (2014-02-08 23 16 38) ↑いかんいかん…直ぐに“ネジ”を巻かなきゃな~(ゲス顔) -- 名無しさん (2014-02-09 02 21 21) トッペマ消えたの最初死んだのかと思ったけどよくよく考えたら朝近かったから消えただけだったんだよな? -- 名無しさん (2014-02-26 22 59 10) あの雪だるまピッコロさんだったんだ…いかん、笑えてくる -- 名無しさん (2014-02-26 23 06 06) 日本一面白い追いかけっこ。 -- 名無しさん (2014-04-02 16 25 12) オトナ帝国、戦国に隠れた名作 -- 名無し (2014-04-15 19 23 57) 古川さんの演技が秀逸だったな。あのこみ上げてくる不気味さは古川さんだからこそ出せたものだと思う -- 名無しさん (2014-04-22 21 15 49) カンタムロボっておしっこでるのか? -- 名無しさん (2014-04-25 18 28 58) 雪だるまは巨大怪人?役でオムニバス映画にも出てたな -- 名無しさん (2014-04-25 18 36 37) アクション仮面「ところで、誰がポイントを切り替えるんだ?」ぶりぶりざえもん「この作戦は失敗だな…」 -- 名無しさん (2014-05-26 08 49 23) ↑カンタムがロケットパンチで切り替えれば良かったんじゃね -- 名無しさん (2014-05-26 11 17 55) 当時は四歳くらいだから理解できなかったが成長してからトッペマの可愛さに目覚めた。間違いなく今で例えれば萌えキャラ。 -- 名無しさん (2014-05-27 02 03 00) 冷酷だがなんか憎めないんだよなあ……ス・ノーマン。コミカルな時は諸星あたるや山村警部に聞こえる。 -- 名無しさん (2014-05-27 02 20 24) 幼稚園児目線からしてみると、ス・ノーマンは恐怖。 -- 名無しさん (2014-05-27 02 29 00) ちょっと変わったトランプってどストライクな事言われたから相当怖いわな。 -- 名無しさん (2014-06-29 01 13 37) クレしん映画の敵キャラってしんちゃんを孤立させようとする奴多いよね -- 名無しさん (2014-06-29 07 41 42) ぶりぶりざえもんの相変わらずぶりが良い意味で酷い -- 名無しさん (2014-07-19 13 31 07) 春日部か……いや懐かしいぜ! 初めて来たけどな! -- 名無しさん (2014-07-20 18 41 00) よう婆さん、死ぬまで生きろよ! -- 名無しさん (2014-07-20 19 39 24) とりあえず踊りの得点、採点基準が途中からなんかおかしい。 -- 名無しさん (2014-07-20 20 02 08) ひまわり出る前のクレしんの総決算だよな。今のを否定するわけじゃないけど、みたいに全キャラに登場シーンを大人(?)になったらトッペマを見る目が変わる。・・・悪い意味で -- 名無しさん (2014-07-30 23 13 52) ↑投稿ミス 全キャラに登場シーンを無理に持たせることないし。そして大人になったら -- 名無しさん (2014-07-30 23 15 03) トッペマの中の人烈兄貴の人なんだよね -- 名無しさん (2014-07-31 04 09 46) 一人で両親助けに電車(大人しくじっと座って)とヒッチハイクを乗り継いで辿りつくしんちゃんがかっこいい -- 名無しさん (2014-08-09 17 00 03) 20世紀博もそうだがこんな怪しげな奴等が建てるテーマパークよく許可おりたな。 -- 名無しさん (2014-09-07 00 20 48) トッペマが二次キャラ最初の初恋だったという人も一定数いる模様 -- 名無しさん (2014-11-08 15 03 16) ↑2 いくらか魔法でだまくらかしてたのかもね -- 名無しさん (2014-11-08 15 07 00) イマジネーションが高いライトがトランプ使ったら凄いことになりそう。 -- 名無しさん (2014-11-12 08 21 34) しんちゃん「すごいな!すげーです!」 -- 井原里 (2014-11-19 10 07 06) ス・ノーマン「間違えてやんのバーカ!すげーなすごいですだよ!あ・・・」 -- 名無しさん (2014-11-19 10 48 46) ひろし『こんなもんくれてやるよ!』→名刺『やあ』→マカオ『きぃ~!』 -- 名無しさん (2014-12-16 08 47 14) スゲトラちゃんだよ~ん! -- 名無しさん (2015-01-08 15 53 58) 珍しくチーターが風間くんにマトモなツッコミを入れていたな。ていうか彼の劇場版唯一の出番では? -- 名無しさん (2015-02-12 21 07 04) ス・ノーマンが簡単に周囲の信頼を得たのも、魔法があったんだろうな。しんのすけが騙されなかったのはトランプの加護があるわけで -- 名無しさん (2015-03-20 21 28 04) スゲトラちゃん登場で一瞬ポカンとなるのはお約束。 -- 名無しさん (2015-03-22 13 08 13) 遠足からの帰還~ス・ノーマンのカスカベ来訪の間の日常パートが印象的だったな。 -- 名無しさん (2015-04-07 21 06 29) その時に流れるBGMと合わさって好きなシーンだ -- 名無しさん (2015-04-07 21 09 07) 今ならしんちゃんが女の子の願いを「怖い」って理由で断るとか考えられないな。 -- 名無しさん (2015-04-07 23 37 20) 声優あんまり詳しくないからわからんけど、コメント見たらすごい人みたいだね -- 名無しさん (2015-04-11 19 52 49) ジョーカーに宿っているスゲトラちゃんが「マカオとジョマを倒したい」というリクエストに対して「通だね」と言ってたからやっぱりトランプ悪用されるというか魔法を悪用する奴らは内心気に入らない所でもあったのかな。 -- 名無しさん (2015-04-11 19 56 15) クレヨンしんちゃんのホラー要素の怖さは異常 -- 名無しさん (2015-04-12 16 11 05) 来年ヘンダーランドの大逆襲やってくれないかな -- 名無しさん (2015-06-06 17 09 02) 家が火事になる壊れるかもと言われて焦るしんのすけは可愛い -- 名無しさん (2015-06-06 20 45 26) ニセ野原夫妻(マリオネット)がメチャクチャ怖かった -- 名無しさん (2015-10-22 16 45 18) こんな紙切れ、欲しけりゃくれてやる! -- 名無しさん (2015-10-24 22 55 01) 「脳みそストローでチューチューするぞ」←サンダーマスクのシンナーマンみたいだな。 -- 名無しさん (2015-12-20 12 53 21) ひろしとみさえ人形のシーンが怖すぎて今でもみる勇気がでない・・・。 -- 名無しさん (2015-12-25 12 46 25) カタカタカタカタ(口を高速で動かす音) -- 名無しさん (2015-12-25 12 52 59) この映画公開の半年後にテレビでひまわりが生まれたんだよね -- 名無しさん (2015-12-27 12 35 49) 保志の王子様 -- 名無しさん (2015-12-27 12 40 05) いちいち雛形あきこを召喚するのが好きだったw -- 名無しさん (2016-03-10 02 22 47) 橘さんが嫁が召喚されるのを見てどう思うだろう? -- 名無しさん (2016-07-20 19 27 52) ワタシーハー -- 名無しさん (2016-08-07 18 59 43) トッペーマー -- 名無しさん (2016-08-07 19 08 53) アナタノシモベー -- 名無しさん (2016-09-18 01 03 41) 後のサンバよりはホラー分が少ないだけこっちがマシに見える -- 名無しさん (2016-09-18 04 43 28) 今思うと、あのトランプの出どころは何だったんだろ?オカママジョの命に関わるものって割には、ジョーカーは二人を倒す方法を教えちゃってるし。魔法得るために魂を封じたとか? -- 名無しさん (2016-09-18 09 23 25) この作品以外でクレしん三銃士は共演していないんだよな、これ豆ちきし -- 名無しさん (2016-09-20 17 21 04) ヘンダー城の作りや攻防の展開って、どこかアニメの「長靴をはいた猫」ぽいような。元ネタにしかのかな? -- 名無しさん (2016-11-27 17 02 51) 冷静に考えると、自分の好きな特撮・アニメ・オリキャラが出てきて一緒に闘ってくれるとかヲタから見れば羨ましいにもほどがある -- 名無しさん (2017-04-06 20 38 52) すぐにギャグシーンに切り替わるけどトッペマ消えちゃった直後にしんのすけが泣いてる場面がなぁ…年取るとああいうのにホント弱くて涙腺にくる -- 名無しさん (2017-04-15 14 36 17) ん?こいつら熱いぜ!すげえマジだぜ!この熱気、がむしゃらなパワー、俺に何かを思い出させる! -- 名無しさん (2017-06-20 14 25 52) ↑5 一応「3分ぽっきり」でやってる。一人は紙だけど -- 名無しさん (2017-07-09 21 54 20) ↑6 映画じゃないけどしんのすけが警視総監になる話でも一応全員出る -- 名無しさん (2017-07-10 21 13 14) 改めて観たけどヘンダーランドの移り変わりとか、ババ抜きで負けたからしんのすけがジョーカーを手にするって流れもよくできてると思う。まあ一番ショックだったのは、メモリミモリ姫が思い出ほど美人じゃなかったことなんだけど。 -- 名無しさん (2018-01-19 02 22 39) 魔法でひろしを史上最強のサラリーマンにしたからポケットに名刺をとっておけたのかな -- 名無しさん (2018-01-27 11 44 12) 世界の運命がババ抜きで決められようとしてるワケ~!?とTVの前で突っ込んでたわ -- 名無しさん (2018-08-11 01 22 25) トラウマ、感動、ギャグをきっちりおさえた良作 -- 名無しさん (2018-08-11 01 39 28) トラウマでもあるけどアクション仮面やカンタムロボがしんのすけに協力してくれるところはアツかった -- 名無しさん (2018-11-21 00 07 10) 予告でぶりぶりざえもんが裏切ってタコ殴りにされる所で大爆笑した思い出 -- 名無しさん (2019-01-01 10 34 47) 3人がかりとはいえぶりざえボコボコにしてるの見てるとぶりざえに戦わせるよりはしんのすけ自らが戦った方がマシな気が -- 名無しさん (2019-01-29 18 55 29) トッペマとしんのすけが相互に脈無しなのが残念なレベルでトッペマが可愛い。しんのすけは人形の女の子よりピチピチギャルがと言っていたし、トッペマはその正体から考えてしんのすけに靡くはずがないんだけどね -- 名無しさん (2019-03-25 08 28 33) WOWOWで久しぶりに見たけど、やっぱり面白かった。 -- 名無しさん (2019-04-03 09 12 33) 追いかけっこでひろしがどう考えても箪笥に潰されてるけど何事もないのもギャグシーンだからこそだな -- 名無しさん (2019-04-03 10 04 43) しんちゃん「わぁいジョーカーがのこったぁ!オラの勝ちぃ!」 -- 名無しさん (2019-05-28 12 06 08) 敵にエースとドフラミンゴとゼットがいる -- 名無しさん (2020-01-14 16 16 54) 今見るとヘンダーランドの立地が妙にリアルでCMから笑える 僻地の湖畔の再開発ってムーミンパークで実際やってたし -- 名無しさん (2020-03-04 22 02 49) トッペマ役はおじゃる丸のカズマの人なので、二人の石マニアが共演してる事に -- 名無しさん (2020-06-12 20 57 54) さいごのかなり難産か尺が足りなかったしたんじゃないかと思うな -- 名無しさん (2020-10-30 01 36 35) 今見たら鬼ごっこのシーン2分前後なんだよな 内容がめっちゃ濃いわ -- 名無しさん (2021-02-23 21 21 35) 魔法が使えないとかオカマ二人にとって致命的な場所に住んでるのが謎。ジョーカーが命の源で城のてっぺんにあったから、あの城から離れられない、とかなのかな -- 名無しさん (2022-04-29 18 55 01) ↑6味方にはカイドウがいるよ(制限時間あるけれど) -- 名無しさん (2023-02-17 18 37 03) ↑7今ネッフリで頂上戦争編観てる真っ只中で、このヘンダーランドの項目読んじゃってるからさぁ、変な笑みがさっきから止まらないんだよ・・・w -- 名無しさん (2023-02-17 20 56 39) クレしん映画の敵キャラってしんちゃんを孤立させようとする奴多いよね -- 名無しさん (2014-06-29 07 41 42)←しかもジワジワと少しずつ追い詰めていくからなぁ・・・。大人でもそれやられるとめっちゃキツいのに、普通の5歳児だったら一生モンのトラウマになってもおかしくない(まぁ、しんちゃんは『普通の』5歳児ではないのは言わずもがなw)。 -- 名無しさん (2023-02-18 14 57 25) 中盤辺りでポケモンショックみたいなシーンが出てきた。 -- 名無しさん (2023-05-11 18 39 54) この作品辺りからひろしとみさえも本格的に活躍するようになったよね。 -- 名無し (2023-09-12 21 31 35) クレイGマッドってグー要素どこだ……? -- 名無しさん (2024-06-24 17 23 01) スノーマン人気なんだね -- 名無しさん (2024-07-08 00 37 43) 名刺を使った名シーン!はい!アルトじゃーないと! -- 名無しさん (2024-07-14 17 42 46) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/105.html
「みぃたんも話し中かぁ・・・」 ケータイを放り出して、ベッドに顔を埋める。 千聖と栞菜、何があったんだろう。 えりかちゃんとみぃたんに電話をしてみたけれど、2人ともつながらなかった。もしかしたら、お姉さん同士で話し合ってるのかもしれない。 栞菜はあんな状態だし、千聖に直接聞くのもはばかられるし、手がかりは途絶えてしまった。 女子7人、小さないざこざならいくらでもある。 でも、まさかあのお嬢様状態の千聖が当事者になるなんて思ってもみなかった。それも、事態はかなり深刻なようだった。 私は結構おせっかいな方なのに、ああいう時てんで役に立たない。 年下の舞ちゃんに促されて退場だなんて、今思い出しても恥ずかしい。 名誉挽回というわけじゃないけれど、せめてもう少し力になりたい。 電話がだめならとメール、とみぃたんに向けて文章を作り始める。 でも言いたいことがうまくまとまらなくて、結局打っては消し・・・を繰り返してしまった。 「はあ~・・・・」 長いため息と一緒にこの重苦しい感情も吐き出せたらよかったのに、なんだか余計に辛くなってしまった。 泣き虫キャラは私一人で十分。みんなの涙なんて見たくない。 だからといって、私に何ができるんだろう。 「・・・もう寝る。」 これ以上起きていても、どんどんネガナッキィになるだけだ。 全然眠くなんてなかったけれど、とりあえず日課の恨み空メールを打った後、部屋を真っ暗にして布団の中にもぐりこんだ。 寝返りを打ちながら目をつぶって、寝てるんだか起きてるんだかよくわからないまま、気がついたら朝になっていた。 「だるい・・・」 頭は興奮していても体は疲れていたから、全然疲労感が取れなかった。 時間を確認しようとしてケータイを開いたら、えりかちゃんからメールが届いていた。 “オフの日にごめんね!暇な人、10:30に○×駅前のファミレスに来てください!” 一斉送信ぽい文面だ。一応送信先を確認してみると、栞菜千聖、みぃたん以外のキュートメンバーのアドレスが入っていた。 これは間違いなく、昨日の件に関係あるんだろう。えりかちゃん(と多分みぃたん)は私がうじうじ悩んでる間に、ちゃんと対処法を考えていたんだ。 「私、まだまだだなぁ。キュフフ」 不思議と落ち込んだ気分にはならなかった。お手本になってくれる年上のお姉ちゃんの存在が、なんだか嬉しく感じた。 「で、10 30集合か・・・・ってヤバイヤバイヤバイ!」 改めて時計を確認して、私は血の気が引いていくのがわかった。 ガバッと飛び起きると、一気に階段を駆け下りてリビングに転がり込んだ。 「ちょっと!!なんで起こしてくれないの!!!もう10時じゃん!」 テレビを見ながらダラダラしていたお姉ちゃんと妹に八つ当たりしながら、その辺にほっぽり出してあった服を急いで身につけていく。 「知らないよそんなのキュフフ。」 「キュフフ、ていうか、さっき様子見に行ったらいびきかいて寝てたけど。」 いびき、ですか。なんだかんだで結構深く眠っていたのかもしれない。 まあ疲れていたから仕方ないけど、姉妹にネタにされて笑われるのは面白くない。 「ちょ、ちょっと私出かけj4$a^/tf- るらぁ!!」 慌てていたのと気恥ずかしさとで、私はみぃたんのごとくカミカミになりながら家を飛び出した。 駅まで自転車ですっ飛ばしている途中で、もう一度待ち合わせの駅の名前を頭に思い浮かべた。 何でまた、○×駅? 渋谷や新宿みたいに栄えているわけでもないし、メンバー全員の家から近いわけでもないのに。 しばらく考えてから、私はハッと思い至った。 「そっか、栞菜の最寄り駅なんだ・・・・」 TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/tetuji/pages/48.html
おまけ>まっちゃんちは暑い まっちゃんちは暑い。 byもりい 外が寒くなっても、部屋の中はかなり暖かいことが判明。 冬になると「まっちゃんちは温かい」に進化する。 しかし、もりいはあくまでも「暑い」と言う。 ただ春先は寒いとの噂が… まっちゃんちの上の階の住人の騒音がひどく、切れたまっちゃんはたまに天井を殴っている。 →黒まっちゃん
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/88.html
私の魔法の言葉の効果は、早速次の日からはっきりと現われた。 「おはよう、栞菜。」 「あ、お、はよう。」 レッスンスタジオまでの道を歩いていると、日傘をさしたちっさーが後ろから声をかけてきた。 いつもどおり、ごく自然に振舞うちっさー。胸が高鳴る。 「もう夏も終わりなのに、暑いわね。」 そんなことを言いながら、入る?とばかりに日傘を傾けてきた。 「ありがとう。」 こんな可愛い心遣いをしてくれる子に、私は何てひどいことをしようとしているんだろう。 良心がチクリと痛む。 今日のちっさーは、後ろに大きなリボンのついたシンプルなライトイエローのワンピースを着ていた。歩くたびにふわふわ揺れて、とても可愛らしいと思った。 「ちっさー、チョウチョみたいだね。可愛い。」 「あら、ありがとう。明日菜にも言われたわ。こういう色の蝶、本当にいるんですってね。」 ちょっと照れくさそうに笑うちっさーは、昨日のことなんて何も気にしてなかったかのようにも見えた。 「ちっさー、おしゃれになったよね。よく似合ってる、それ。」 「嬉しいわ。これはね、早貴さんがくれたの。あんまり着ないからって。」 「へえ・・・」 またじわじわと、心臓の鼓動が大きくなってくる。そんな交流があるなんて、私は知らなかった。 「ねえ、ちっさー。今度うちに遊びにこない?栞菜が着なくなった服とかあげるよ。」 「まあ・・・でも、何だか申し訳ないわ。お気持ちだけで嬉しいから、そんなに気を使わないで。」 何で。 私じゃ、嫌なの? 私だって、ちっさーのお姉ちゃんみたくなりたいのに。 「・・・私が、キッズじゃなくてエッグだから?」 気がついたらまた、あの一言を口走っていた。 ちっさーに魔法がかかる。 私に微笑みかけていた表情が一気に強張って、ゆっくり歩いていた足がピタッと止まった。 「栞菜、どうして・・・・?私、そんな風には」 私は無言でちっさーと押しのけて、早足で先に歩いていった。 ちっさーは追いかけてはこない。 やがて私の後ろで力ない足音が聞こえてきたら、なぜだか少し心が落ち着いた。 結局ちっさーは、集合時間直前までロッカーに来なかった。 「あれ、ちっさー珍しいね!今日ギリギリじゃん!」 舞美ちゃんの声に振り向くと、少し慌てた声でごめんなさいと言いながらちっさーが入ってきた。 さっき私に見せていたあの悲愴な顔じゃなくて、いつものおっとりお嬢様の表情に戻っていた。 「おはよう、ちっさー。」 さっきまで一緒だったくせに、とぼけて挨拶をしてみる。 「あ・・・おはよう愛理、栞菜。」 なんだ、特に引きずってはいないんだ。 ほっとすると同時に、なぜかそれを残念にも思っている自分がいた。 「千聖、今日一緒に柔軟やろう。着替え手伝うから急いで!」 舞ちゃんがちっさーの手を強く引っ張っていく。 舞ちゃんはいいな。私みたいな汚い手を使わなくても、ああやってちょっと強引でも正々堂々とちっさーを独占できるんだ。 それに比べて、私のやってることって・・・・ 「栞菜?・・・なんか怖い顔してる。大丈夫?」 「うん。なんでもないよ。それよりさ・・・」 話題を逸らす。 心から心配してくれる愛理に胸が痛んだ。 ごめんね、愛理。 そんな葛藤はあったものの、禁断の魔法の味を知ってしまった私は、どんどんあの言葉を簡単に使うようになっていった。 例えば、何かおそろいの物を持ちたいと思った時。 一緒にコンビニに行って、何か買ってあげたいと思った時。 そして、ちっさーの好きそうな服をあげる時。 主に私がちっさーに何かしてあげたい時には、効果がてきめんのようだった。 慎み深いちっさーは必ず遠慮するけれど、私があの一言を言えば従ってくれた。 悲しい顔をさせることに、罪悪感はあった。 それでもこれは単なる私の親切の押し売りであって、ちっさーを傷つけるのが目的ではないという理由付けができたから、私は自分の矛盾した気持ちから目を逸らし続けることができた。 ちっさーも、私があの言葉を口にしないかぎりはごく普通の態度でいてくれた。 異常な結びつきになってしまったけれど、私たちはいつでも一緒にいるわけではないし、私もみんなの前では魔法を使わなかったから、誰も2人のおかしな状態に気づいてなかった。 そのことが私を増長させたのかもしれない。 私はわかっていなかった。 何でも言うことを聞いてくれる素直な妹ができたとばかり思っていたけれど、お嬢様のちっさーの中には、前の千聖の気の強さもしっかり残っていたということに。 終わりの始まりは意外に早く、そして突然やってきた。 いつもどおり本当につまらないことで切り札を使おうと思った。 ちっさーが私のヘアピンを可愛いと言ってくれたから、すぐに髪からはずして、ちっさーの手に握らせた。 いつもどおり遠慮するちっさーに、また私は「私が・・・」といいかけた。 「・・・そうね。栞菜が、エッグだからかもしれないわね。」 最後まで言い終わる前に、ちっさーは私の言葉を遮った。 唇をギュッと噛んで、強い目で私を睨みつけている。 ――嘘。 だって、ちっさー。 私はただ、私だけのちっさーが 何を言われたか、とっさにわからなかった。 頭が真っ白になる。 「ちっさー・・・」 呆然としたまま名前を呼ぶと、みるみるうちに硬く強張っていたちっさーの表情が青ざめていく。 「あ・・・・私、私何てこと・・・・・」 涙で霞んだ私の眼の向こう側で、ちっさーが力なく床に崩れ落ちた。 同時に、私にも立っていられない程の強い衝撃がゆっくりと襲ってきた。 ちっさーと同じような体勢でへたり込む。 「え・・・ちょっと、どうしたの!?千聖?栞菜?」 なっきぃの声が遠いところから聞こえたような気がした。 涙が止まらない。 ちっさーを怒らせたことがショックなのか、 自分の行いがあまりにも馬鹿すぎたことがショックなのかわからない。 こんなことになって、初めて気づいた。 私は自分の気持ちばかり考えていて、ちっさーがいったいどんな気持ちで私の言葉を受け止めていたのか考えていなかった。 こんなに無神経なのに、何が「ちっさーは私の妹」だ。 本当に最低だ、私。 今すぐちっさーに謝らなければいけないのに、嗚咽で声が出ない。 「栞菜、落ち着いて。大丈夫だよ、息吸って、吐いて・・・・」 舞美ちゃんの大きな手が優しく背中を叩く。えりかちゃんが頭を撫でてくれる。 私はただ、私もこういうお姉ちゃんになってあげたかっただけなのに、どうしてこうなっちゃったんだろう。 こうして私のかけた魔法は、あまりにももろく、簡単に消え去ってしまった。 戻る TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/sachiinkai/pages/13.html
さちゃんねらーサイト集 ~あ行~伺書彩々 お笑い暗黒街 ~か行~CRAZY HAZARD 珈琲専門店のコーヒーブレイク 国立はにわ大学 ~さ行~ ~た行~Dracula eye’s Glance 天体観測所 ~な行~なにも言わない THE SILENT OGRE 二酸化炭素増加中 ねがらぼ 【年中営業】春夏冬中まな!日記 ~は行~Higher ground ぱた3ログハウス ~ま行~街 ムッシュ・ド・なめらか ~や行~ * ~ら行~ * ~わ行~ さちゃんねらーの所有しているウェブサイト・ウェブログや、さちゃんねるに関連するページを五十音順に紹介。 サイト名をクリックすると、そのサイトに飛びます。 (未掲載で「俺も持ってるよ~」という方はご自分で^^;) さちゃんねる関連ページ しゅーもないチャット さちゃんねる流行語大賞2005 祝!幕の内カップ2005でさちゃんねるが1勝あげたぜふるはたぜ記念今更さちゃんねるメンバー紹介AAバージョン さちゃんねるCM 旧“さちゃんねる委員会”ページ ~あ行~ 伺書彩々 (うかがかいろいろ) 名無カルのサイト。 いきなり「三次元なんかに興味あるか、ばーか」が目に飛び込んできます。 ネット笑いとは別モノ。 お笑い暗黒街 (おわらい・あんこくがい) 969のサイト。(諸事情により“避難所”化してるみたい) ここがまともに運営してた頃は、クロックさんと面識なかったです。 すごいやさちゃんねる(棒読み) ~か行~ CRAZY HAZARD (くれいじー・はざーど) GimmickHunterのサイト。企画・運営をちゃんとやってる。 他のさちゃんねら~も見習えよ 珈琲専門店のコーヒーブレイク (こーひーせんもんてんのこーひーぶれいき) 珈琲専門店のサイト 日々あったことを書き続ける、いわゆる日記サイトなんだ。最近復活したっぽい。 (自分でなんて言えばいいのかわからないので誰か暇な…書きたい!って人がいたらお願いします。ホントにすいません、馬鹿バカバカバカ、俺のバカ!) 国立はにわ大学 (こくりつ・はにわだいがく) 古代の名無しのサイト。 一時期うっちーが掲示板荒らした。 最近は更新してない? ~さ行~ ~た行~ Dracula eye’s Glance (どらきゅら・あいず・ぐらんす) 名無しヒデタカのサイト。 さちゃんねるに最近現れないのは、自サイトの更新が大変だからと 勝手に認識していますw 参加型お笑いサイトで出発するも、最近はクイズ企画が好評。 総合参加型企画サイトへと変動していきつつある。 天体観測所 (てんたいかんそくじょ) 星無しのサイト。(クリックでウェブログへ) ベースラビットくんの向こう側にある極彩色の日記はまさに圧巻の一言。 ~な行~ なにも言わない THE SILENT OGRE (なにもいわない・ざ・さいれんと・おーぐらー) さちゃんねるに2人しかいないモーヲタの1人・ハロ無しのウェブログ。 ハロプロとさちゃんねるの記事が面白い!(もう1人のモーヲタより) 二酸化炭素増加中 (にさんかたんそぞうかちゅう) 名無し炭素のサイトにして、さちゃんねるのサポートサイト。 更新の面倒臭さから参加型企画を休止していたが、 ウィキに出会い楽な更新を可能にしたため1年半ぶりに参加型規格が復活。 ねがらぼ (ねがらぼ) 名無しだが苗字は2つの人のサイト。 ネガティブキャンペーン中。みんなも鬱になろうぜ! そこまでネガティブでもないと思うけどw 【年中営業】春夏冬中まな!日記 (ねんじゅうえいぎょう・あきないちゅうまな!ぶろぐ) まな無し!のウェブログ。 時折執筆されるコントはなかなかのクオリティ。 ~は行~ Higher ground (はいやー・ぐらうんど) ささささのウェブログ。 さちゃんねるにヒット数を抜かれてしまった。 パクリの次はサボリに徹するさささささん ぱた3ログハウス (ぱたさんろぐはうす) 名ぱた無し3のウェブログ。 参加系お笑いサイトへの投稿活動記録が主な話題。たまにgif作品。 ~ま行~ 街 (まち) 名無トップのサイト。 こんな良サイト見たことない! どうやらホームは、はにわんのサイトらしい ムッシュ・ド・なめらか (むっしゅ・ど・なめらか) めぇ無しのウェブログ。 プログラム・料理・ふわふわなど。ネコ時計かわいい。 ~や行~ * ~ら行~ * ~わ行~
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41203.html
登録日:2019/01/05 (土) 23 17 15 更新日:2024/05/27 Mon 17 23 25 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 AvsZ アクション仮面 クレヨンしんちゃん ブラックメケメケ団 ラスボス 劇中劇 半分こ怪人 喫煙者 悪の美学 間宮康弘 青野武 首領 ようこそ、アクション仮面! 私がブラックメケメケ団首領、メケメケZだ! CV:青野武→間宮康弘 メケメケΖ(ゼット)とは、「クレヨンしんちゃん」の劇中劇、「アクション仮面」に登場するキャラクター。 アクション仮面が最初に敵対していた悪の組織・ブラックメケメケ団の首領であり、「アクション仮面」における初代ラスボスである。 部下としてビジョ―、モンキッキ、ギリギリ、ズビズバらメケメケ四天王と怪人たち、その他無数の戦闘員を率いる。 外見はいわゆる半分こ怪人で、右半身が茶色っぽい黄色、左半身が紫色。胸には大きな赤いZの文字が書かれている。 顔はドクロを模している(サイボーグ009のスカールに似ている)のだが、口の両端がつり上がっているのに対し、 両方の目尻は下がっているという、悲しんでいるようにも笑っているようにも見える独特の面構えをしている。 決戦時に見せた強化形態では全体像はそのままながら、右半身が黒、左半身が白になった。ファングジョーカーの逆。 体が機械であるかのような描写があるが、飲食は可能なので体を改造したものと思われる。 一見するとギャグ漫画にありがちな安っぽいデザインなのだが、それを補って余りある大物感の持ち主。 常に余裕のある態度を見せており、タバコやコーヒーを嗜むと非常に大人っぽい。アクション仮面「タバコのポイ捨てはやめろぉ!」 また、部下に対しては厳格ながらも、いがみ合う四天王に仲間割れは止めろと諫めたり、戦闘員も含めた部下の正確な数を把握している他、敗れた部下の無念を晴らそうとするなど、さりげなく大切にしていることがわかる。 更に宿敵であるアクション仮面に対しては、素の実力は互角以上とされ、何度でもかかってこい、何度でも戦ってやるという悪の美学に溢れるスタンスを取る。カリスマ。 我々の現実で、映画でアクション仮面と敵対したハイグレ魔王や、 パラダイスキングに知名度で劣るが、彼らとはまた違った魅力を持つ名悪役と言える。 ◆決戦 劇中では、彼とアクション仮面の決着はテレビ放映されず、映画で描かれた。 更に前日譚にあたる内容のヒーローショーとセットで公開するという、ファン泣かせな商業展開である。 (もちろんしんのすけは両方鑑賞した上にヒーローショーに乱入した。さすがのメケメケZの役者もこれには困惑している) 最後の側近であるメケメケY(ワイ)の犠牲によって、 アクション仮面のパワーアップユニットを強奪した彼は、そのパワーアップユニットを自分に使い強化形態へと変身。 アクション仮面の攻撃を全てかわし、アクションビームも人差し指からのレーザー一発で消し飛ばすなど、アクション仮面を圧倒する強さを見せつけ勝利する。 上記のスタンスから、アクション仮面が再び立ち上がってくることを見越していたメケメケZは、あえて彼を見逃した。 その後、夜の街にて破壊活動を行っていたが、復活したアクション仮面と再度激突する。 来たか……! アクション仮面……参上! ここでもアクション仮面を圧倒し、とうとうとどめを刺そうとするが、 寸前でパワーアップユニットから遅れて作られたアタッチメントパーツ(飛行機に変形可能)に乗ったミミ子が到着。(この時、ミミ子によるミサイル攻撃を受けたが、全くの無傷であった) アクション・アタッチメント・フォーメーション!! (ミミコくん、この改造には無理がある。いいかね、チャンスは一度きりじゃぞ!) 受けてみよ! 私の真のパワー!! アタッチメントパーツを装着したアクション仮面の『アクションウルトラハイパースペシャルビーム』に対して、自身の最大パワーによる光線で真っ向勝負を挑む。 ハハハハハ! どうしたどうしたぁ! 正義……正義のパワー……。 うおおおおおおおっ!! 何ッ!? 最後の最後でアクション仮面が更なるパワーを発揮し、ビームに飲み込まれるメケメケZ。 しかし彼が動揺したのはほんの一瞬であり、潔く自らの負けを認め、アクション仮面を賞賛しつつ消滅した。 見事だよ、アクション仮面……!ぐあああああッ!! ◆その他 アクション仮面の最初のラスボスだけあって、劇中では高い人気と知名度があるらしく、 出番が終了してからもTシャツなどのグッズにアクション仮面と共に描かれ、販売されている模様。 しんのすけもしっかりメケメケZの人形を所持している。(滅多に出てこないが) 映画ではクレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃に少しだけ登場している。気になる人は探してみよう。 私は早く帰って、追記・修正がしたいんだよ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 新規項目が申請されていないんですが… -- 名無しさん (2019-01-05 23 29 48) ↑申請は義務じゃないから大丈夫なはず -- 名無しさん (2019-01-06 01 43 56) 学習漫画第1作『クレヨンしんちゃん まんがなぜなにブック』(絶版)ではメケメケ大将軍なる人物が「最後の敵」として出てたな。髑髏被ったジジイだったが -- 名無しさん (2019-01-06 13 09 35) 声が青野さんってのがまた良いよね -- 名無しさん (2019-01-06 13 30 05) 自分倒した相手を見事と称えながら散る悪役って中の人つながりでピッコロ大魔王思い付いたわ -- 名無しさん (2019-01-06 13 35 05) 初登場の偽最終回のエピソードも欲しいところだ -- 名無しさん (2019-01-06 14 43 11) 強化形態のシルエットがハ○イダーみたいだな -- 名無しさん (2019-01-06 18 41 20) ↑絶対にモチーフはハカイダ〇だと思います、後、ピッコロ大魔王や、ゲルショッカー大首領とか、スカールの要素とかも入ってる。アクション仮面とドラゴンボール並みの戦闘シーン、最後の対決と展開は・・・・熱かった! -- 名無しさん (2019-01-06 20 09 00) パワーアップ後のカラーリングがファングジョーカーみたいでカッコいい。最終決戦のビームの撃ち合いはクレしんと思えぬ熱さ -- 名無しさん (2019-01-06 20 41 17) 一応子供向けの特撮番組のはずなのに戦闘シーンはドラゴンボールみたいなノリなのよね -- 名無しさん (2019-01-06 21 45 14) ドクロ面、裃を思わせる半円形のプロテクター、身体の左右の色が違うなど、石ノ森テイスト強めな外見。声も相まって悪役としての貫禄たっぷりで、アクション仮面侮りがたしと思った記憶が。 -- 名無しさん (2019-04-07 16 37 53) 自分の実力の10%程度のレプリカロボットをアクション仮面にぶつけたり -- 名無しさん (2019-05-19 01 14 43) ↑誤爆です。自ら偽アクション仮面に変身したり、分身体のメケメケX、メケメケYを作ったり、底知れない怖さがいいよね。やたらと言動がフレンドリーなところがそれに拍車をかけていてカッコいい悪役の見本のようだ。 -- 名無しさん (2019-05-19 01 18 25) 基地内でもタバコのポイ捨て、火事にならない? -- 名無しさん (2020-04-01 20 19 56) 卑怯者め! -- 名無しさん (2020-09-01 20 19 45) ハイグレ魔王で撮影中に事故ったアクション仮面に駆け寄って心配するシーンが好き。役モードから一瞬で切り替わるのを青野さんがうまく演じてる。 -- 名無しさん (2023-06-01 03 25 37) よくリビングに転がってるハカイダーみたいなやつってこういうキャラだったのか -- 名無しさん (2023-06-03 13 30 13) 「アクションウォーカーみさえだゾ」では、野原一家のイメージとはいえ、久々に声付きの形で再登場した。 -- 名無しさん (2024-05-27 00 27 53) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/okaishonen/pages/83.html
私が千聖と初めて出会った日はオーディションの最終選考の日だった。 わんぱく小僧みたいに元気がよさそうな女の子がいるな、それが私の第一印象である。 オーディションでは目立った方が有利とはよく言われるから、そういう意味では千聖は目立っていた。 他の最終選考に残った子たちと比べると、明らかに千聖だけが妙に浮いていた。 みやだって茶髪で目立ってはいても、小学生にしてはやけに大人びた見た目の子だなという理由からだ。 あの中で男の子っぽい見た目の子は千聖だけだった。 まさか、ぽいではなくて本当に男の子だとは思いもしなかったけれど。 千聖が私に自分が男の子だって明かしてくれたとき、まだ誰も男の子だって知らずにいたのに、今ではほとんどの子が知っている。 皆、女の子だけの集団の中に一人だけ女装している男の子に興味津々なのだ。 事務所からは基本的に男の子と会う事事態が禁止されているから、千聖が男で嬉しいと思うメンバーがいてもおかしくはない。 それが友達の舞美だとは考えもしなかったから、あの告白には驚かされっぱなしだった。 「千聖を好きって男としてみて?」 「た、たぶん・・・うぅ~ん、わかんない。でもね、ちっさーみてるとドキドキしちゃうんだ」 「そうなんだ。舞美ってもっと長身のイケメンが好きなんだとばかり思ってた。だから、意外」 舞美はBerryz工房の選考から漏れ、残ったキッズメンバーと涙をこらえてデビューを待っていたのはよく知っている。 漏れたメンバーに千聖もいて、メジャーデビューしようとがむしゃらに努力していたのも知っている。 それだけに℃-uteのメンバーにはベリーズにはない”絆”が感じられ、まとまりが強い。 いつか千聖が℃-uteのことをこう言っていたっけ、「第二の家族だよ」と。 「いいなぁ~そんな風にグループの仲間を言えるっていうのはさ。とっても羨ましいかも」 「℃-uteやっていて辛いことや悲しいこと、怒りたかったことまでいっぱいある。℃-uteをそれでも続けてこられたのは皆のおかげなんだ」 家族同然に育っても仲間は仲間。 なのに、あの二人は私がよく知らない間に、深い関係になっていったってというのだろうか。 一人は友達で、一人は弟だと思っていた男の子。 別に強がりでも何でもなく千聖を今でも弟だって言いきれるけど、とっても寂しい気がするのだ。 今もこうして、私の向かいの席に座って食事をしている姿をみて、微笑ましく思うくらいだ。 その弟が、思春期に入って急に甘えてこなくなったときに感じる気持ちと似ている気がする。 お姉ちゃんよりも好きな女の子をとるのはわかっていても、やりきれなさは残る。 そう思っていたら、私は千聖の髪の毛をぐしゃぐしゃにかき回していた。 ←前のページ 次のページ→
https://w.atwiki.jp/okaishonen/pages/94.html
いくら外見ばかり大人になっても、舞ちゃんは中身はまだまだ子供だ。 僕が人のことを言えないのはわかっているけど、それでも舞ちゃんも負けず劣らずの悪戯好きな面が強い。 前は舞美ちゃん相手に悪戯していることもあったのに、最近では僕がいい標的になっている。 身長を抜いてますます僕を抑え込みやすくなったから、冬には雪の上でのりかかられてしまった。 あの時は冗談抜きできつかった。 今も今で冗談抜きできついけど、今の状況で冗談を抜いたら笑えない。 舞ちゃんの顔に大量に僕のミルクがかかって、また悪戯をする理由を与えてしまう。 僕の知ってる舞ちゃんなら、結局理由なんてあってないようなものだし、関係ないといえば関係ない。 「ねぇ~このねばねばしたのは何? すんごい出てるんだけど」 舞ちゃんがおちんちんを前後に動かす指をとめ、先っぽから出ている液体をすくってじっくりと眺めている。 AVやエロ本をみても僕にはわからないことが多く、おちんちんの先っぽから溢れる透明な液体の正体は知らない。 一つだけわかっていることがあるとすれば、透明な液体が溢れるのは僕が気持ちよくなっていることだけだ。 「わ、わかんないよ」 「うっそ~。千聖もエッチな本とか読むんだり、AVをみてるから知ってるんじゃないの?」 「な、何で決めつけるんだよ。し、知らないよ」 「はっは~ん。わからないふりして、自分はそういうのに興味ありませんって格好つける気だ」 女の子の勘って、怖いくらいにずばり正解を言い当てることがある。 それがとくに相手にとって、言いあてられたくないことなんかにはよく働く。 今回の場合、僕が℃-uteのメンバーたちの前だとまだエッチを知らない純情ぶることだ。 愛理やえりかちゃんにはもう恥ずかしい姿をみられているのに、まだ抵抗する自分がいる。 舞ちゃんと舞美ちゃんの前では余計に強い。 「ち、違うよ。僕は本当に知らないだけなんだ。舞ちゃんもこんなことやめろよぉ~」 「だぁめ。千聖が顔を真っ赤にして恥ずかしがってる姿をみてたら、やめたくなくなっちゃった」 ひざを抱えるように座る姿勢のまま、舞ちゃんはずっと僕のおちんちんを弄っている。 その手は人間が動かしているとは思えない正確な動きを続け、僕に一休みだってくれやしない。 「ふふっ。千聖、足が震えてきてるよ。ガクガクいってる。しっかり立ちなよ」 「む、無理だよ。そっちが手を放してくれないと、しっかり立てないの」 「そんなこといってさ。こっちはしっかり勃起ってるじゃん。こういうの勃起って言うんでしょ?」 僕の顔を見上げ、私は何でも知ってるのとでも言いたげな表情を向けてくる。 「ど、どこでそんな言葉、覚えてくるのさ。保健の教科書なんていうなよ」 「そんなわけないじゃん。千聖の知ってることくらい、舞でも知ってるんだから。で、こうするともっと気持ちいいんでしょ?」 舞ちゃんは手で僕のおちんちんを包みこみながら、口を大きく開けてぱっくりと咥え込んできた。 何のためらいもなく、舞ちゃんは僕のおちんちんをあっさりと口に入れるから、一瞬何が起こったか理解できなかった。 ゆっくりと僕の下半身の中心にある舞ちゃんの頭が動くのを見守る。 AVでも聞いたことないようないやらしい音をたてながら、舞ちゃんは舌を使って丁寧に舐めている。 「ま、舞ちゃん、な、何してるんだよ。今度こそ本気でやめないと怒るぞ。こら、舞」 「んふっ、千聖はこれが気持ちよくないんだ。本当は気持ちよくてやめてほしくないくせに」 そうだよ、僕は君があのフェラチオをしてくれていることがすごく気持ちいい。 考えていることが吹っ飛んでしまいそうなくらい、気持ちよくてやめてほしくなんかない。 でも、それでも僕は君にやめてって言わないといけないんだ。 君と僕は友達なのにこんなことしていたらおかしいんだよ。 「千聖、いつまで余裕ぶっていられるかなぁ~やめてって言ってもこっちはやめてほしくないんじゃない」 舞ちゃんは頬にかかる横髪をはらい、とても中学生の女の子がみせるとは思えない笑いを浮かべた。 これがいつか聞いたことがある妖艶か、とはこの時は思い当たるわけもなかった。 ←前のページ 次のページ→
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/3805.html
概要 【きめんどうし】系モンスターの親玉のような存在。 ただの鬼面道士とは異なり、様々の呪文を使いこなすことができる。 少年ヤンガス 【もっとまどわしの森】の11階に登場するボス。お供はきめんどうし、ドルイド、げんじゅつし各2匹。 ピオリム、ヒャダルコ、マヌーサ、メダパニ、メラミと多彩な呪文を使う難敵。お供が使う杖も相当厄介。 長期戦になるとメダパニで混乱した仲間の流れ弾に当たる可能性もあるので短期決戦を挑んだほうがいい。 まだんはんしゃ持ちと融合すればヒャダルコ以外全て跳ね返せるようになるので格段に楽になる。 なお、コイツがラスボス扱いのため2回目以降は出現しない。 もっと不思議のダンジョンmobile こちらでは超重要キャラに。 このゲームは各職に熟練度が設定されており、敵を倒す事で得られる「職業ポイント」を貯める事によって熟練度が上がっていくのだが、 マスターに数万ポイントも必要な割には、多くの敵は倒しても1ポイント、強いモンスターでも3ポイントや5ポイントしかくれない。 だがこいつはなんと150ポイントも職業ポイントをくれるのだ。 やや難しいダンジョン「クインローズ城」の、更に難易度が上がった「クインローズの異変」のクエストを受注中にしか会えないが、 明らかにこいつを狩るのが一番効率が良いので、プレイヤーに日々狩られ続けているという、本編におけるはぐれメタルのようなポジションを見事(?)獲得したのであった。 一応、高いHP、直線上に並ぶとヒャダルコorげんじゅつしの杖(バシルーラ&麻痺)、隣接するとルーラ等そこそこの強さはあるが、杖や巻物、草もなんでも効くので封殺は簡単。