約 2,826,360 件
https://w.atwiki.jp/higumaroyale/pages/279.html
永沢君男 ながさわきみお NO IMAGE 参戦作品:ちびまる子ちゃん登場本数:1本 追跡表 031 新しい誕生 ◆S8pgx99zVs キャラ別追跡表 STUDY研究員 ギルガメッシュ ウェイバー・ベルベット ライダー その他魔術師 デデンネ カツラ サトシ タケシ パッチール カーズ ふなっしー 宮本明 西山正一 忍者 夢原のぞみ 円亜久里 相田マナ エレン・イェーガー 武藤遊戯 永沢君男 丸尾末男 暴君怪獣タイラント 回転怪獣ギロス カズマ 劉鳳 ソーニャ 折部やすな 司波達也 司波深雪 狛枝凪斗 アーカード クリストファー・ロビン 跡部景吾 ウォーズマン 黒木智子 纏流子 古明地さとり 球磨川禊 碇シンジ 鷹取迅 武田観柳 阿紫花英良 フォックス ブラキディオス しんのゆうしゃ 吉村崇 江田島平八 ミスト・レックス 範馬勇次郎に勝利したハンター 坂田銀時 銀 ハザマ(ユウキ=テルミ) 古館伊知郎 高橋幸児 なんか7が三つ並んでる名前の外人 一流のロッククライマー クッキーババア 天野河リュウセイ 赤屍蔵人 ラインハルト・ハイドリヒ 不動明 ベン バンディット リッド・ハーシェル コロッケ 源静香 イチロー フランドル 灰色熊 鷲頭巌 総統 吉田君 レオナルド博士 フィリップ 菩薩峠君 チャック・ハンセン ハーク・ハンセン 杉下右京 山岡銀四郎 ヴァン 迷い込んだ突然変異の巨大ツキノワグマ 白人男性 名簿の背景色・マークの説明 ■黒背景=ヒグマ・ロワイアルの実験参加者を意味します。 ■黄背景=ヒグマ・ロワイアルの実験に関連したヒグマ(HIGUMA)であることを意味します。 ■緑背景=支給品(支給人)だったことを意味します。 ■青背景=実験開始後に外部からやってきた闖入者を意味します。 ■紫背景=ヒグマ・ロワイアルの実験主催者を意味します。 首輪マーク=実験参加者(首輪をされてカウントされている)を意味します。 爪マーク=ヒグマであることを意味します。 リボンマーク=支給品(支給人)だったことを意味します。 飛行機マーク=実験開始後に外部からやってきた人間を意味します。 クリップマーク=ヒグマ・ロワイアルの実験主催者を意味します。 ※基本的に、第二回放送以降まで生き残っている者、闖入者の場合は3話以上生存を基準にアイコン化します(例外はある)。
https://w.atwiki.jp/animesaimoe2008/pages/32.html
「タ行」のエントリー対象作品一覧(あいうえお順) 未分類・要審議作品に記載されている作品はここには載せていません。 題名 期間 局 備考、OVAは期間内に発売された巻数を記載 Darker than BLACK -黒の契約者- 2007年4月5日~9月27日 TBS 2クール 大ちゃん、だいすき。 2007年8月18日 劇場版 逮捕しちゃうぞ フルスロットル 2007年10月4日~2008年3月27日 TBS 2クール D.C.II ~ダ・カーポII~ 2007年10月1日~12月24日 UHF 1クール D.C.II S.S. ~ダ・カーポII セカンドシーズン~ 2008年4月5日~ UHF 1クール予定 チーズスイートホーム 2008年3月31日~ テレ東 放送中 チビナックス2.0 2007年4月14日~10月13日 STV 2クール ちびまる子ちゃん 1995年1月8日~ フジ ツバサ TOKYO REVELATIONS 2007年11月16日 OVA 単行本(21-23巻)に付属。全3話まで発売済み D.Gray-man 2006年10月3日~ テレ東 ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ 2007年4月2日~2008年3月31日 テレ東 4クール OVA テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION 2007年8月10日 OVA 2-4/全4巻 でこぼこフレンズ 2002年4月~ NHK DEATH NOTE ディレクターズカット完全決着版 リライト・幻視する神 2007年8月31日放送 日テレ 総集編 鉄子の旅 2007年6月24日~9月23日 ファミリー劇場 1クール デッドガールズ 2007年8月8日 OVA 全1巻 テニスの王子様 Original Video Animation 全国大会篇 Semifinal 2007年9月25日 OVA 2-3/全3巻 テニスの王子様 Original Video Animation 全国大会篇 final 2008年4月25日 OVA 1/全4巻 Devil May Cry 2007年6月14日~9月6日 WOWOW 1クール デュエル・マスターズ ゼロ 2007年10月6日~2008年3月29日 テレ東 2クール デュエル・マスターズ クロス 2008年4月5日~ テレ東 放送中 地球へ… 2007年4月7日~9月22日 TBS 2クール デルトラクエスト 2007年1月6日~2008年3月29日 テレ東 天元突破グレンラガン 2007年4月1日~9月30日 テレ東 2クール 天才?Dr.ハマックス 2007年10月6日~不明 ファミリー劇場 1クール 電脳コイル 2007年5月12日~12月1日 NHK 2クール 天保異聞 妖奇士 奇士神曲 2007年8月22日 未放送話 OVA ToHeart2 2007年9月28日 OVA 3/全3巻 ToHeart2 ad 2008年3月26日 OVA 1/全2巻 桃華月憚 2007年4月2日~9月24日 UHF 2クール 東京魔人學園剣風帖龍龍 第弐幕 2007年7月27日~10月12日 アニマックス 1クール true tears 2008年1月5日~3月29日 UHF 1クール ドージンワーク 2007年7月03日~ 9月18日 UHF 1クール ときめきメモリアル Only Love 2007年9月21日 未放送話 図書館戦争 2008年4月10日~ フジ 1クール予定 とっとこハム太郎 は~い! 2006年4月5日~ テレ東 .hack// G.U. TRILOGY 2007年12月22日 劇場版 秘密 ~トップシークレット~ 2008年4月8日~ 日テレ 放送中 ドラえもん 1979年4月2日~ テレ朝 映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝 2008年3月8日 劇場版 DRAGONAUT -THE RESONANCE- 2007年10月3日~2008年3月26日 テレ東 2クール To LOVEる 2008年4月3日~ TBS 2クール予定 ドルアーガの塔 ~the Aegis of URUK~ 2008年4月4日~ UHF 放送中 ※コピペ用作品一覧 Darker than BLACK -黒の契約者- 大ちゃん、だいすき。 逮捕しちゃうぞ フルスロットル D.C.II ~ダ・カーポII~ D.C.II S.S. ~ダ・カーポII セカンドシーズン~ チーズスイートホーム チビナックス2.0 ちびまる子ちゃん ツバサ TOKYO REVELATIONS D.Gray-man ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ OVA テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION でこぼこフレンズ DEATH NOTE ディレクターズカット完全決着版 リライト・幻視する神 鉄子の旅 デッドガールズ テニスの王子様 Original Video Animation 全国大会篇 Semifinal テニスの王子様 Original Video Animation 全国大会篇 final Devil May Cry デュエル・マスターズ ゼロ デュエル・マスターズ クロス 地球へ… デルトラクエスト 天元突破グレンラガン 天才?Dr.ハマックス 電脳コイル 天保異聞 妖奇士 奇士神曲 OVA ToHeart2 ToHeart2 ad 桃華月憚 東京魔人學園剣風帖龍龍 第弐幕 true tears ドージンワーク ときめきメモリアル Only Love 図書館戦争 とっとこハム太郎 は~い! .hack// G.U. TRILOGY 秘密 ~トップシークレット~ ドラえもん 映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝 DRAGONAUT -THE RESONANCE- To LOVEる ドルアーガの塔 ~the Aegis of URUK~
https://w.atwiki.jp/saimoe09/pages/74.html
キャラ名 作品名 CV 出場可否 備考 久南白 BLEACH 神田朱未 OK ペケペケ Genius Party Beyond 高田聖子 OK プリシッラ GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- 高橋まゆこ OK シュレディンガー HELLSING 白石涼子 OK セラス・ヴィクトリア HELLSING 折笠富美子 OK 高木由美子/由美江 HELLSING 甲斐田裕子 OK テンテン NARUTO -ナルト- 疾風伝 田村ゆかり OK ドリィ・グラァ OVA うたわれるもの 渡辺明乃 OK ルーシー・マリア・ミソラ ToHeart2 ad 夏樹リオ OK 十波由真 ToHeart2 ad 生天目仁美 OK 小牧愛佳 ToHeart2 ad 力丸乃りこ OK 草壁優季 ToHeart2 ad 佐藤利奈 OK まーりゃん ToHeart2 adplus 木暮英麻 OK 河野はるみ(HMX-17b ミルファ) ToHeart2 adplus 山川琴美 OK 久寿川ささら ToHeart2 adplus 小野涼子 OK 向坂環 ToHeart2 adplus 伊藤静 OK 柚原このみ ToHeart2 adplus 落合祐里香 OK 柚原春夏 ToHeart2 adplus 本多知恵子 OK 雨童女 xxxHOLiC春夢記 矢島晶子 OK 九軒ひまわり xxxHOLiC春夢記 伊藤静 OK 座敷童 xxxHOLiC春夢記 武藤寿美 OK あーちゃん うちの3姉妹 西墻由香 OK ばあば うちの3姉妹 須藤絵里花 OK 三女チー うちの3姉妹 川田妙子 OK シブシゲの母 エト -eto- 斎藤貴美子 OK ユカ エト -eto- 小松里歌 OK 女子アナウンサー エト -eto- 佐々木愛 OK ピアノちゃん おねがい♪マイメロディ きららっ★ 竹内順子 OK マイメロママ おねがい♪マイメロディ きららっ★ 中川里江 OK 桜田もえ子(ネネちゃんのママ) クレヨンしんちゃん 玉川紗己子 OK 風間みね子(風間くんのママ) クレヨンしんちゃん 萩森侚子 OK 野原みさえ クレヨンしんちゃん ならはしみき OK ビクトリア クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国 後藤邑子 OK アンゴル=ティア ケロロ軍曹 声優なし OK カトヤマ・キコ曹長 ケロロ軍曹 横山智佐 OK 月神散世 ケロロ軍曹 西村ちなみ OK 師走さつき ケロロ軍曹 松浦チエ OK 霜月やよい ケロロ軍曹 谷井あすか OK 秋本麗子 こちら葛飾区亀有公園前派出所 森尾由美 OK ミントン こんにちは アン ~Before Green Gables 山口奈々 OK 美人若女将 さくらんBOY DT チェリーマン2号 OK 星名奏子(歌唄の母) しゅごキャラ!!どきっ 声優なし OK ナーマ スレイヤーズEVOLUTION-R 川村万梨阿 OK おくらちゃん それいけ!アンパンマン 水谷優子 OK ポッポちゃん それいけ!アンパンマン 工藤晴香 OK ロールケーキちゃん それいけ!アンパンマン 神田朱未 OK 黒バラ女王 それいけ!アンパンマン 小原乃梨子 OK 氷の女王 それいけ!アンパンマン 小原乃梨子 OK 高澄高嶺(タカネ) タカネの自転車 坂本真綾 OK アリス チーズスイートホーム あたらしいおうち 嶋村侑 OK おかあさん チーズスイートホーム あたらしいおうち 日高のり子 OK チーのママ チーズスイートホーム あたらしいおうち 宮川美保 OK 三毛猫おばさん チーズスイートホーム あたらしいおうち 山口眞弓 OK みぎわ花子 ちびまる子ちゃん ならはしみき OK 城ヶ崎姫子 ちびまる子ちゃん 本井えみ OK 前田ひろみ ちびまる子ちゃん 浦和めぐみ OK 黄昏ミミ デュエル・マスターズ クロス 中島沙樹 OK ルリィ ドラえもん 釘宮理恵 OK 源静香 ドラえもん かかずゆみ エントリー名変更 源しずか チチ ドラゴンボール オッス!帰っときた孫悟空と仲間たち!! 渡辺菜生子 OK ランガ ネットゴーストPIPOPA 声優不明 OK 浦澤京子 ネットゴーストPIPOPA 豊崎愛生 OK しまのさくら(しまじろうの母) はっけんたいけん だいすき!しまじろう 井上喜久子 OK しまのはな(しまじろうの妹) はっけんたいけん だいすき!しまじろう 高橋美紀 OK まきばらむりん はっけんたいけん だいすき!しまじろう 杉本沙織 OK みどりはらみみりん はっけんたいけん だいすき!しまじろう 高橋美紀 OK 白川高菜 ピューと吹く!ジャガー リターン・オブ・約1年ぶり 笠木泉 OK シャー・チー ペンギン娘はぁと 野川さくら OK マリー・チュパカブラ・W・ホワイトベア ペンギン娘はぁと 門脇舞以 OK メアリ・チュパカブラ・W・ホワイトベア ペンギン娘はぁと 塩野アンリ OK 栗尾ねね ペンギン娘はぁと 南條愛乃 OK 児魂清海 ペンギン娘はぁと 明坂聡美 OK 択捉鯨 ペンギン娘はぁと 伊瀬茉莉也 OK 南極かえで ペンギン娘はぁと 日高里菜 OK 頬城鮪 ペンギン娘はぁと 鈴木真仁 OK ジュンサー ポケットモンスター 西村ちなみ OK ジョーイ ポケットモンスター 山口由里子 OK ハナコ(サトシの母親) ポケットモンスター 豊島まさみ OK ムサシ ポケットモンスター 林原めぐみ OK タケシのピンプク ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 伊東みやこ OK ヒカリのエテボース ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 佐藤智恵 OK ヒカリのミミロル ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 雪野五月 OK ラッキー ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 飯塚雅弓 OK キマワリ ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊 時と闇をめぐる最後の冒険 江森浩子 OK ティファニー・オベール ポルフィの長い旅 林原めぐみ OK ナタリー ポルフィの長い旅 川庄美雪 OK マリーナ・パタゴス(ミーナ) ポルフィの長い旅 藤村歩 OK ドロンジョ ヤッターマン 小原乃梨子 OK ヤッターマン二号(アイちゃん) ヤッターマン 伊藤静 OK 夏目三久 ヤッターマン 夏目三久 OK 実写版ドロンジョ(深キョン) ヤッターマン 深田恭子 OK 小林幸子 ヤッターマン 小林幸子 OK 西尾夕紀 ヤッターマン 西尾夕紀 OK プリンセスプライマリー ライブオン CARDLIVER 翔 大原さやか OK マザードラゴン ライブオン CARDLIVER 翔 井上喜久子 OK 大場ラン ライブオン CARDLIVER 翔 清水愛 OK 峰不二子 ルパン三世 シリーズ 増山江威子 OK 綾波レイ ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 林原めぐみ OK 伊吹マヤ ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 長沢美樹 OK 葛城ミサト ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 三石琴乃 OK 式波・アスカ・ラングレー ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 宮村優子 OK 真希波・マリ・イラストリアス ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 坂本真綾 OK 赤木リツコ ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 山口由里子 OK 碇ユイ ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 林原めぐみ OK 洞木ヒカリ ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 岩男潤子 OK 鈴原トウジの妹 ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破 声優不明 OK アンジェラ 異世界の聖機師物語 石川綾乃 OK ヴァネッサ 異世界の聖機師物語 宇乃音亜季 OK エメラ 異世界の聖機師物語 氷青 OK 鷲羽 異世界の聖機師物語 声優なし OK めめっち 映画! たまごっち うちゅーいちハッピーな物語!? 柚木涼香 OK チャミー 映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史 佐久間レイ OK モリーナ 映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史 香里奈/堀江由衣 OK 霧生薫 映画プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合! 声優なし OK 霧生満 映画プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合! 声優なし OK ビアンキ 家庭教師ヒットマンREBORN! 田中理恵 OK 五十嵐裕美 京浜家族 OK 前原由羽 極上!!めちゃモテ委員長 三瓶由布子 OK 猿飛あやめ 銀魂 小林ゆう OK キヨウ・バチカ 劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇/螺巌篇 佐藤利奈 OK ニア・テッペリン 劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇/螺巌篇 福井裕佳梨 OK ヨーコ・リットナー 劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇/螺巌篇 井上麻里奈 OK ヘラ 絶対やれるギリシャ神話 安達まり OK 紅峰 続 夏目友人帳 渡辺美佐 OK 小早川美幸 逮捕しちゃうぞ フルスロットル 平松晶子 OK 辻本夏実 逮捕しちゃうぞ フルスロットル 玉川紗己子 OK ラケル・マヨール 舞-乙HiME 0 ~S.ifr~ 茅原実里 OK レナ・セイヤーズ 舞-乙HiME 0 ~S.ifr~ 遠藤綾 OK 榎本梓 名探偵コナン 榎本充希子 OK 小林澄子 名探偵コナン 加藤優子 OK 水無怜奈(本堂瑛海/キール) 名探偵コナン 三石琴乃 OK 鈴木園子 名探偵コナン 岩佐真悠子 OK 喜緑江美里 涼宮ハルヒちゃんの憂鬱 白鳥由里 OK 桜団A WHITE ALBUM 要画像 桜団B WHITE ALBUM 要画像 卯ノ花烈 BLEACH エントリー済 虎徹清音 BLEACH エントリー済 虎徹勇音 BLEACH エントリー済 神崎樹 WHITE ALBUM エントリー済 さくら クプ~!まめゴマ!! エントリー済 マリエ クプ~!まめゴマ!! エントリー済 豆川あかね クプ~!まめゴマ!! エントリー済 豆川ゆい クプ~!まめゴマ!! エントリー済 ヒナギクの養母 ハヤテのごとく!! エントリー済 ママ ヒゲぴよ エントリー済 華れい子 ライブオン CARDLIVER 翔 エントリー済 瑠音 Mnemosyne -ムネモシュネの娘たち- NG 期間内の登場を確認できず 姫百合珊瑚 ToHeart2 ad NG 本編未登場 マルダシ xxxHOLiC春夢記 NG 本編未登場 モロダシ xxxHOLiC春夢記 NG 本編未登場 アキバちゃん アキバちゃん NG 人形劇 オトメちゃん アキバちゃん NG 人形劇 ミルクちゃん アキバちゃん NG 人形劇 リキちゃん アキバちゃん NG 人形劇 リリアンちゃん アキバちゃん NG 人形劇 クロニコ カイバ NG 対象期間外 ネイロ カイバ NG 対象期間外 エリザベス・K・ストロベリーフィールド 仮面のメイドガイ ご奉仕特別編 NG 本編未登場 これらのキャラクターも、エントリーがあったものとして審査しました。 A子 Little Village People 石川沙織 OK I子 Little Village People 真堂圭 OK グラスホッパー Mnemosyne -ムネモシュネの娘たち- 永木貴衣子 エントリー名変更 グラスホッパー(3代目) シズネ NARUTO -ナルト- 疾風伝 根本圭子 OK みたらしアンコ NARUTO -ナルト- 疾風伝 本田貴子 OK 紅蓮 NARUTO -ナルト- 疾風伝 宮島依里 OK 山中いの NARUTO -ナルト- 疾風伝 柚木涼香 OK ニャンミ おねがい♪マイメロディ きららっ★ まちゃまちゃ OK 桜塚美紀 おねがい♪マイメロディ きららっ★ 小清水亜美 OK 藤崎真菜 おねがい♪マイメロディ きららっ★ 杉本ゆう OK 西澤桜華 ケロロ軍曹 榊原良子 OK 山吹沙綾のとりまき しゅごキャラ! OK 複数エントリー ダンシングドリーム しゅごキャラ!!どきっ 遠藤智佳 OK ふじおばば でこぼこフレンズ 声優不明 OK まる でこぼこフレンズ 声優不明 OK アメリー ドーラ 声優不明 OK ドーラのグランマ ドーラ 声優不明 OK ドーラのママ ドーラ 声優不明 OK ドーラの妹 ドーラ 声優不明 OK ジャイ子 ドラえもん 山崎バニラ OK ドラミ ドラえもん 千秋 OK 野比玉子(のび太のママ) ドラえもん 三石琴乃 OK クレア・レッドフィールド バイオハザード ディジェネレーション 甲斐田裕子 OK そらのかなえ(とりっぴいの母) はっけんたいけん だいすき!しまじろう 堀越真己 OK たま子先生 はっけんたいけん だいすき!しまじろう 山門久美 OK みどりはられんげ(みみりんの母) はっけんたいけん だいすき!しまじろう 安達忍 OK らむりんの母 はっけんたいけん だいすき!しまじろう 小林優子 OK Juiz(ジュイス) 東のエデン 玉川紗己子 OK ビューティ田村 ピューと吹く!ジャガー リターン・オブ・約1年ぶり 西村ちなみ OK 山田サヤカ ピューと吹く!ジャガー リターン・オブ・約1年ぶり 戸松遥 OK ネネ・ローラ マクロスFRONTIER 平野綾 OK マオ・ノーム マクロスFRONTIER 声優なし OK 早乙女美与(アルトの母) マクロスFRONTIER 声優なし OK あずきちゃん まめうしくん 下屋則子 OK ありすちゃん まめうしくん 寺谷美香 OK かわいの まめうしくん 川崎恵理子 OK チルチル・ミチル・ミチタリーヌ ヤッターマン 井上麻里奈 OK ミユ(ヤッターマン4号) ヤッターマン 佐藤聡美 OK 腐男塾 ヤッターマン 腐男塾 OK マルゲリータ リトル・チャロ Lenne Hardt OK ナミ ワンピース 岡村明美 OK ニコ・ロビン ワンピース 山口由里子 OK 間中真紀子 極上!!めちゃモテ委員長 笹本優子 OK 朝倉理子 極上!!めちゃモテ委員長 神田朱未 OK アディーネ 劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇/螺巌篇 根谷美智子 OK ダリー・アダイ 劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇/螺巌篇 伊藤静 OK レイテ・ジョーキン 劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇/螺巌篇 本田貴子 OK ヒルダ 交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい 浅野まゆみ OK ミーシャ 交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい 沢海陽子 OK メーテル 交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい 木川絵理子 OK 久間菜の花 初恋限定。 矢作紗友里 OK 江ノ本夕 初恋限定。 佐藤聡美 OK 不動宮すみれ 初恋限定。 川澄綾子 OK M-9 舞-乙HiME 0 ~S.ifr~ 井口裕香 OK イルマ・バンドベルド 舞-乙HiME 0 ~S.ifr~ 渡辺明乃 OK ウーナ・シャムロック 舞-乙HiME 0 ~S.ifr~ 桑島法子 OK エリオット・チャンドラー 舞-乙HiME 0 ~S.ifr~ 三瓶由布子 OK キョウコ・ツマブキ 舞-乙HiME 0 ~S.ifr~ ささきのぞみ OK サクラ・ハザクラ 舞-乙HiME 0 ~S.ifr~ ゆかな OK シスター・シオン 舞-乙HiME 0 ~S.ifr~ 喜多村英梨 OK シフル・フラン 舞-乙HiME 0 ~S.ifr~ 小清水亜美 OK シフルの母 舞-乙HiME 0 ~S.ifr~ 生天目仁美 OK マリア・グレイスバード 舞-乙HiME 0 ~S.ifr~ 松岡洋子 OK 姫百合瑠璃 ToHeart2 ad NG 本編未登場 そらのぴぴ(どりっぴいの妹) はっけんたいけん だいすき!しまじろう NG 性別男性 チャロ リトル・チャロ NG 性別男性 タキ 百日の薔薇 NG 性別男性 エントリーされなかったキャラクター 相原菜々 キミキス pure rouge ウキエ サザエさん リカ サザエさん 花沢花子 サザエさん 波野タイ子 サザエさん チエ ジュエルペット フローラ ジュエルペット ヨネ ジュエルペット マユ チーズスイートホーム あたらしいおうち さくらももこ ちびまる子ちゃん しずかのママ ドラえもん ジャイアンの母 ドラえもん スネ夫のママ ドラえもん ノラミャー子 ドラえもん お登勢 銀魂 キャサリン 銀魂 スタイリストMIYABI 銀魂 乙姫 銀魂
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/2000.html
「ゆ~、あみゃいよ!」 「このあかいのおいちいね!」 「いっぱいあるからおかーさんにももってかえってあげようね!」 森の奥、ちびれいむ達が野いちごをむしゃむしゃと食べています。 稔りの神様のおかげでいっぱいに実った野いちごはちびれいむだけでは食べきれず、もって帰ることにしたようでした。 「ゆ~、いっぴゃいはいっちゃよ!」 「れいみゅのほうがいっふぁいだよ!」 「ゆぐぐぐ・・・もっちょはいるよ!」 「ゆへん!まだまだ!」 「それいじょういれるとあぶないよ!」 どれだけ持って帰るれるかを競い始めた数匹のちびれいむを他のちびれいむが注意します。 野いちごを口に含んだちびれいむ達は巣に戻ることにしました。 「ゆ~、おかーしゃんなんちぇいうかな!」 「たのちみ!」 「ゆっくりかえろうね!」 ちびれいむ達はぽよんぽよんと跳ねて移動していきます。 しかし、口に苺をたっぷり含んだ小さなちびれいむはうまくバランスを取れません。 「ゆゆっ!」 「ゆっ!?」 一匹のちびれいむが急な斜面に跳ねてしまい、ごろごろと地面を転がってしまいます。 他のちびれいむ達は驚き、あわてて後を追いかけました。 やがて木の近く、枯葉が溜まっている場所で転がったちびれいむを見つけました。 「おねーしゃんあしょこ!」 「ゆゆっ!ほんちょだ!」 「だいじょうぶ?!」 ちびれいむ達は転がったれいむのところに跳ねていきます。 ちびれいむは他の姉妹に反応することなく、小刻みに震えているだけでした。 「ゆ~?なんだかおかしいよ!」 「どうしたの!」 「ゆっくりしてね!」 心配そうにちびれいむを覗き込む姉妹達。 そして、動かない理由に気づきました。 「「「ゆ゙ゆ゙っ!?」」」 ちびれいむたちは驚き後ろに飛び跳ねます。 野いちごがいくつか飛び出しますが、そんなことは気になりませんでした。 目を見開いてちびれいむたちは動かない妹を見ていました。 「ゆ゙っ・・・」 転がったちびれいむは枯葉に隠されていたトラバサミによって傷を負っていました。 頬から背中にかけてきれいな切り傷ができています。 刃は途中で止まっており、もう少ししたら半分に切れているところでした。 そういう意味ではちびれいむは幸運でした。 最初に我に返ったのは一番大きなちびれいむです。 「ゆゆっ!おかーしゃんをよんできちぇね!」 「ゆっくりわかったよ!」 「ほかのみんなはれいむをたすけるのてつだってね!」 「「「「ゆっ!」」」」 一番大きいれいむの指揮のもと、傷ついたちびれいむの救出作業が始まります。 「ゆっくち!ゆっくち!」 「ゆぐゅ!」 「ゆゆっ!もっとゆっくり!」 「わかっちゃよ!」 慎重に慎重にちびれいむを外していきます。 はずし終わるころには親れいむを呼びに行ったちびれいむが、親れいむをつれて帰ってきました。 心配そうにちびれいむを見ていた姉妹達は親れいむの登場に喜びました。 「「「「ゆゆっ!おかーしゃん!」」」」 「おかーさんたすけて!」 「いもーとがゆっくりできてないよ!」 「ゆゆ!ゆっくりみせてね!」 妹を囲んでいたちびれいむを退かして、親れいむが傷の様子を見ます。 傷れいむは苦しそうに親れいむに話しかけました。 「おかーしゃん、ほっぺがいちゃいよ・・・」 「ゆっくりがまんしてね!」 親れいむは痛がる傷れいむをなだめながら、傷口に中身が漏れないように葉を当てていきます。 薬草にも用いられる葉は傷を抑えるのに適していました。 数枚の葉を使い、何とか傷を防ぎきります。 「ゆっ、これできずはふせいだよ!」 「ゆっくりなおそうね!」 「ゆ・・・」 「ゆぅ~・・・」 傷を塞いでもいまだ痛そうに震えているちびれいむを他のちびれいむに声をかけて元気付けます。 親れいむは傷れいむと小さいちびれいむを頭の上に乗せて巣にゆっくりと戻りました。 巣に戻ると寝床に使っている枯葉や藁を傷れいむ用に分け、予備に置いていた枯葉も使い、傷れいむ用の寝床を作りました。 親れいむはその上に傷れいむをゆっくりと載せます。 傷れいむは親れいむの細心の注意を払った動きでも痛がりました。 「ゆ゙ゆ゙!?」 「ゆっ、ごめんよ!」 「おかーしゃん、いぢゃいよ・・・」 「すぐおわるからね!がまんしてね!」 何とか寝床に傷れいむを乗せる親ゆっくり。 ちびれいむ達は傷れいむに近づき頬や額を擦って上げます。 「ゆぅ~、はやくよくなってね!」 「げんきになっていっしょにあそぼうね!」 「ゆっくりしていってね!」 「ゆぅ~・・・」 傷れいむはちびれいむ達の気遣いに、苦しそうな顔を無理やりにっこりさせて喜びます。 親れいむはそんな傷れいむの姿に同じようににっこり笑っていましたが、内心では不安で不安でたまりませんでした。 次の日、親れいむは早く傷を治してもらおうと美味しい食べ物をとりにいつもより早く狩りに向かいました。 傷れいむが心配で早く起きていたちびれいむに傷れいむを任せます。 「じゃあ、おいしいものをとってくるね!」 「おかーさんがんばってね!」 「ちびちゃんがいたがりだしたらはっぱをかえてあげてね!」 「ゆっくりりかいしたよ!」 「それじゃいってくるね!」 「ゆっくりしてらっしゃい!」 親れいむはぼよんぼよんと跳ねていきます。 ちびれいむは親れいむを見送った後、傷れいむの様子を見に行きました。 傷れいむは今はぐっすりと眠っています。 まだ葉を変えなくてよさそうです。 今のうちに朝ごはんの準備をしておこうとちびれいむは外に水を取りに行きました。 「ゆ~、おねーしゃんおはよう!」 「おなかしゅいたよ!」 「ゆっくりごはんにしましょうね!」 ちびれいむ達はご飯を食べ始めます。 傷ついたれいむにも食べさせようと一匹のちびれいむが傷れいむの口に食べ物を持っていきました。 「ゆっくりかんでね!」 「ゆぅ・・・」 苦しそうに口をあけた傷れいむはもそもそと食べ物を口に含みました。 「むーしゃ、むーしゃ、いちゃいいいいい!」 「ゆっ!そのままじゃむりだったね!ゆっくりほぐしてあげるね!」 傷がひどく噛むごとに痛がる傷れいむ。 ちびれいむは先に口に含んで食べやすいように柔らくして食べさせました。 「むーちゃ、むーちゃ、ちあわちぇ~・・・」 「ゆっくりたべてね!」 食べてくれたことを喜んで、さらに口で食べ物をやわらかくするちびれいむ。 何とか全部食べた傷れいむはやがてゆっくりと眠り始めました。 ご飯を食べ終わるとちびれいむ達は遊びの時間です。 「きょーはすでゆっくりしようね!」 「ゆっくりりかいしたよ!」 「きずれいむからはなれちゃだめだからね!」 きずれいむの近くで傷れいむの様子を見るゆっくり。 傷れいむのために巣の近くのお花を取りに行くゆっくり。 どのちびれいむも遊びといいながら傷れいむのために何かをしてあげていました。 「ゆぅ~!おはなさんとってきちゃよ!」 「ゆぅ・・・きれい・・・」 「れいむがよろこんでくれてよかったよ!」 ちびれいむが取ってきてくれたお花を見て傷れいむも喜びます。 「ゆ~・・・ゆぐっ!」 「ゆゆゆっ!?ゆっくりしててね!」 「ゆぐぐぐぐ・・・」 もっと近くで見ようと身を乗り出した傷れいむはすぐに痛がり出しました。 あわててちびれいむは傷れいむを寝床に戻します。 「れいむたちもいっしょにゆっくりするね!」 「ゆぅ~、おねーしゃんありがとう・・・」 「ゆっくりしてたらねむきゅなちゃった・・・」 「ゆ~、れいむも・・・」 「ぐっすり・・・」 傷れいむの周りで一緒にゆっくりしていたちびれいむ達は眠気に襲われ、やがて傷れいむとともにまた眠りにつきました。 「なにしてるんだぜ!」 「ゆゆっ!?」 突然の叫び声にちびれいむ達は飛び起きます。 そして辺りをきょろきょろと見回し、叫び声の主を探します。 叫び声は入り口にいる二匹のゆっくりの大きいほうが上げたものでした。 「ゆゆっ、まりしゃ!」 「なにしてるんだぜ!れいむがくるしそうなんだぜ!」 「ゆゆ?・・・ゆゆー!」 そのまりさ達はれいむの巣の近くに住んでいるまりさの家族でした。 その中でもれいむたちの仲が良いちびまりさが傷を負ったちびれいむのことを知り、見舞いに来たのでした。 そんな親まりさは必死な形相で傷をおったれいむのもとに向かいます。 ちびれいむはまりさの行動に驚きちびれいむを見、その原因に気づいて叫び声をあげました。 「ゆ゙・・・ゆ゙・・・」 傷れいむには蟻が集っていました。 ちびれいむの持ってきた花に蟻が入っていたのです。 蟻は、葉の効果が減り苦しみだしたちびれいむの傷から漏れたあんこに気づき、仲間を呼んであんこを集めていたのでした。 ちびれいむは苦しんで声を出していましたが、ちびれいむはぐっすりと寝ていて気づきませんでした。 たまたままりさが来たからよかったものの、もしきていなかったらと思うとゾッとします。 「かえのはっぱはどこなんだぜ!」 「ゆっ!ここだよ!」 「じゅんびするからありをとるんだぜ!」 「わかっちゃよ!」 「ありさんれいむのいもーとをたべないでね!」 ちびれいむ達とちびまりさは傷れいむに群がる蟻を潰したり食べたりして減らしていきます。 蟻が傷れいむの周りからいなくなったのを見計らって、親まりさが葉の交換を行いました。 手早い動きで葉を交換していく親まりさ。 「ゆゆっ、だいじょうぶかな・・・」 「とりあえずなおったんだぜ!」 「ゆ~、ありがちょ!」 「こまったときはおたがいさまだぜ!」 何とか蟻を追い払ったまりさ達は、親まりさの持ってきた甘い蜜を舐めてゆっくりしだしました。 傷れいむには親まりさが口移しで食べさせています。 永く生きた分だけ扱いはとても上手でした。 「ゆ~れいむたちだいじょうぶだった?」 「れいむたちはげんきだよ!」 「でも・・・」 「ゆぅ~、だいじょぶだよ!すぐにあのこもよくなりゅよ!」 「ゆゆっ、しょうだね!はやくよくなってまりしゃといっしょにあそぶよ!」 「まりしゃたのしみにしちぇるね!」 ちびれいむとちびまりさは傷の直ったちびれいむとどんな遊びをするか話し始めます。 親まりさはそんなちびまりさ達を微笑ましそうに見てから、傷ついたれいむの様子を観察します。 先ほど見た傷はとても酷いものでした。 葉によって中身が漏れないようになっていますが傷が完全に塞がるのはだいぶ先になりそうです。 それまでこのちびれいむが耐えれるか・・・まりさは冷静にちびれいむがこの後どうなるかを考えました。 「ゆゆっ、だれかいるの?」 「ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていってね!」 ちょうどそのとき親れいむが帰ってきました。 ちびれいむ達の他にいるゆっくりを警戒しますが、それがまりさだと分かると警戒を解きます。 「ゆう、れいむたいへんだったね。」 「まりさ、みにきてくれたんだね!ありがとうね!」 「げんきだすんだぜ!すぐゆっくりできるようになるんだぜ!」 少しやつれてるように感じたれいむをまりさは励まします。 まりさはちびれいむの様態を知っていたのですがれいむの顔を見ると事実を言う気にはなりませんでした。 「まりさ達はもういくよ!」 「ゆっ!かんげいできなくてごめんね!」 「まりしゃ、まちゃあしょぼうね!」 「まちゃね!」 二匹のゆっくりまりさは自分達の巣に戻っていきました。 何もいわずに巣に戻っていく親まりさにちびまりさが話しかけます。 「おかーしゃん、あのれいむはなおるよね?」 「ゆ・・・」 親まりさは困りました。 本当のことを言うべきなのでしょうが、子供が知るには辛すぎる事です。 「だ、だいじょうぶだよ!よくなるよ!」 「しょうだよね!まちゃおいしいものもっていこうね!」 親まりさの返答にちびまりさは喜びます。 親まりさはそんなちびまりさを見て心がちくりと痛みました。 それから数日が経ちました。 あれから数回、ちびまりさと親まりさは傷れいむの見舞いに向かいました。 傷れいむの傷は見るたびに酷くなっていました。 最初の蟻の襲撃から目をつけられた傷れいむは毎日虫に狙われたのです。 巣の奥にいるので動物は来ませんでしたが、虫の侵入は防げませんでした。 ちびれいむ達は必死に追い払っていました。 まりさたちも手伝いましたが焼け石に水です。 見舞いに行く度疲れが増しているようなちびれいむたちをまりさは励ますしかできませんでした。 親れいむの方はもっと酷い有様でした。 早く良くなってもらおうと危険な場所に生えている食べ物も取りに行っていました。 親れいむの鬼気迫る表情に親まりさは止めることなどできず、せめて睡眠は取る様にと忠告しました。 しかし、 「ゆ・・・ありがとうまりさ。でもちびちゃんがたべられちゃうから・・・」 と、睡眠時間を削って傷れいむを見ていました。 まりさ達は日々弱っていくれいむ家族を見て、すぐにでもゆっくりさせたいと思いました。 傷れいむは今はゆっくりとしていました。 最初のころは苦しそうに転がり、傷をぶつけて痛がることが日常茶飯事でしたが、今はそうではありません。 今はぼーっと天井を見上げ、寝ているのか起きているのかわからない状態でした。 それをとてもゆっくりできていると思ったからこそ、れいむ家族はがんばっているのでした。 しかし、第三者であるまりさから見ればその努力が実ることはないという事が分かりました。 だけど、まりさにはれいむ家族を止める勇気はありませんでした・・・ 「ゆっ、ちびちゃんおきて!」 「ゆー、どうしたのおかーさん?」 ある日の夜中、親まりさがちびまりさを起こしました。 起こされたちびまりさは眠そうに目をぱちくりさせます。 「いまかられいむのところにいこうね。」 「ゆっ?でもいまれいむたちはねむっちぇるよ!」 「れいむたちはねてないからいこうね。」 「ゆ?ゆ?」 ちびまりさは不思議がりながらも外に出るために帽子を被ります。 親まりさはしっかりと帽子を被っていることを確認すると巣の外に出ました。 れいむの巣に向かう途中もちびまりさは親まりさに質問を浴びせます。 「どーしちぇそんなにいしょぐの?」 「・・・」 「おかーしゃん!」 「・・・ちびちゃんよくきいてね。」 「ゆっ!」 「あのれいむはあしたまでいきられないんだよ。」 「ゆゆっ!?」 親まりさの発言はちびまりさにとって信じられないものでした。 ちびまりさは傷れいむが治ることを信じていたのです。 親まりさはなおも続けます。 「さっきね、ぱちゅりーがやってきたんだよ。」 「ぱちゅりーが?」 「ぱちゅりーもまりさたちとおなじで、れいむのしんぱいしてたんだよ。」 「ゆっ!」 「そのぱちゅりーがれいむはきょうがやまだっていってきたの。」 「やま?よくわきゃらないよ。」 「きょうでれいむがゆっくりできなくなるんだよ。」 「ゆー!しょんな~・・・」 まりさの説明を聞いてちびまりさは目に涙を浮かべました。 まもなくれいむの巣です。 れいむの巣には先ほどのぱちゅりー種、ちぇんやみょんなど近くの巣からさまざまなゆっくりがやってきていました。 やってきているのはちびまりさを除き大人となったゆっくりばかりです。 全部が巣に入ることは無理なので、巣の前に陣取り、そのときを待っていました。 「ぱちゅりー!」 「むきゅ、まりさきたわね。」 先ほどやってきたぱちゅりーにまりさは話しかけます。 「ちびちゃんはどうなの?」 「もうむりね。どうしようもないわ・・・」 「しょんな!」 ぱちゅりーの言葉にちびまりさは起こったように叫びます。 「まりさ、そのこもつれてきたのね・・・」 「つらいけど、しらなきゃいけないことだよ。」 「そうね。じゃあいきましょう。」 ぱちゅりーに連れられてまりさ達は巣の中に入っていきます。 中では傷れいむの周りにちびまりさと親れいむが集まっていました。 傷れいむは死んでいるのと代わりがありませんでした。 目は虚ろで、天井を見ているのかも分かりません。 傷を覆っていた葉も剥がれかけていましたが中身が漏れることはなさそうでした。 何かをいいたいのか、口を少し震わして声なき声を出している状態が今の傷れいむのすべてでした。 「れいむ・・・」 「まりさ、みんながこのこがもうしんじゃうっていうんだよ!」 「しょうだよ!まだまだしにゃないよ!」 「しょーだ!しょーだ!」 やってきたまりさに親れいむが詰め寄り、まだ生きていると主張します。 ちびれいむも親れいむに続いて叫びました。 まりさは困ったようにぱちゅりーを見ます。 ぱちゅりーは何も言葉が出ず、ただ地面を見ているだけでした。 ちびまりさが傷れいむに近づきます。 「ゆ~・・・」 「ゆっ!まりしゃみちぇよ!れいむはまだいきちぇるよ!」 「ゆっ?」 一匹のちびれいむが傷れいむをゆすります。 そのたびにちびれいむは反応するように震えました。 「ねっ!れいみゅはいきちぇるよ!」 「ゆ~・・・」 いくらちびまりさでもそれが生きていると言えないことは分かりました。 それでもちびれいむは傷れいむが生きていると信じて必死に揺り動かしていました。 見かねたぱちゅりーが止めに入ります。 「むきゅ・・・れいむもうやめなさい。」 「ゆっ、なんで!?このこはまだいきちぇるよ!」 「そうおもうのならゆらすのをやめなさい。」 「ゆぐっ・・・」 ちびれいむが揺らすのをやめます。 傷れいむはまた天井を見上げ動かなくなりました。 「ゆっ、ゆっくりしすぎだよ!」 ちびれいむがまた揺すろうとするのを親まりさが止めます。 ちびれいむの目には涙が浮かんでいました。 「なんぢぇ、なんぢぇどめるのおおおおおおおおお!」 「「「「ゆ゙わ゙あ゙あああああああああああああああん!」」」」 とうとうなき始めるちびれいむたち。 そんなちびれいむたちを親れいむはやさしく擦ります。 「おかーしゃん・・・」 「もうやめようね。このこはゆっくりさせてあげようね。」 「ゆ゙ぅ゙うううううううううう・・・」 親れいむは動かない傷れいむをゆっくりと外に出しました。 外では他のゆっくりが穴を掘ってくれていました。 穴の中にはちびれいむがゆっくりできるようにと枯葉がしかれています。 「ちびちゃん、またね・・・」 親れいむのつぶやきの後、穴の中のちびれいむに土が掛けられていきます。 穴はすぐに埋まり、ちびれいむの姿は見えなくなりました。 「じゃあ、たべものをとりにいってくるよ!」 「おかーしゃんがんびゃって!」 親れいむが巣から出て行きます。 傷れいむの死からしばらく、れいむ家族はゆっくりと生きていました。 あれからちびれいむ達は巣から離れることがめっきりと減りました。 その分親れいむが遠くまで動き、さまざまな食べ物をとるようになりました。 今日も親れいむはぴょんぴょんと跳ねていきます。 「ゆ~、おいしそうなたべものどこかなー。」 れいむは木の実が落ちてないかと木の周りを探し始めました。 やがて、ある木の下にれいむの頭にこびりついている物を見つけました。 「ゆゆっ!これは!?」 れいむが見つけたのはトラバサミです。 ちびれいむを傷つけたものとは別のもでしたが、れいむにはそれを知る方法がありませんでした。 「ゆ゙~、ごい゙づめ゙えええええええええ!」 親れいむは憎きトラバサミの周りを飛び跳ねます。 刃を触ると親れいむといえど致命傷となることは理解できました。 ゆえに親れいむは近くを飛び跳ねるしかできません。 そしてとうとうトラバサミの上に載ってしまいました。 「ゆっ?」 ちびれいむでは反応しなかったトラバサミも親れいむの大きさでは反応してしまいます。 がしゃんとトラバサミは親れいむに食い込みました。 「ゆぎゃ!・・・」 親れいむに思いっきり食い込んだ刃はれいむの喋りをさえぎります。 こうして親れいむは死ぬまで傷れいむの痛みを味わうことになるのでした。 「れ゙い゙む゙の゙がわ゙い゙い゙ぢびぢゃん・・・」 親れいむの苦しそうな呟きは誰にも聴かれることはありませんでした。 「れいむたちげんきかなー!」 れいむ達の巣にちびまりさがやってきました。 まだ、ゆっくりできていないちびれいむを励まそうとやってきたちびまりさは巣の様子がおかしい事に気づきました。 巣の中からはゆっくりがいる気配がなく、ちびれいむ達の声が聞こえません。 巣の入り口も飛んできた枯葉などで汚れています。 「ゆぅ・・・ゆっくりしていってね!」 巣の様子を気にしながらもまりさは元気よく挨拶をしました。 「ゆ・・・ゆっくりしちぇいっちぇね・・・」 返事はお世辞にもゆっくりしているとは思えない声でした。 ちびれいむ達は看病をしていたときと同じぐらいにやつれていました。 「れいむ、どおちたの!?」 「ゆぅ・・・おかーしゃんがかえっちぇこないの・・・」 ちびれいむ達は親れいむが帰らなくなってから巣に残った食べ物を少しずつ崩して餓えを抑えて生きながらえていました。 親れいむを捜しに行こうと思ったときもありましたが、傷れいむのようになってしまうのが怖く、待つことしかできませんでした。 「れいむ、げんきだしちぇね!」 「おにゃかしゅいた・・・」 「ゆぅうううう、しょうだ!ちょっとまっちぇちぇね!」 ちびまりさが巣の外に飛び出していきます。 ちびまりさは自分達の巣から食べ物をとってこようと思いました。 親まりさももうすぐ帰ってきます。 まりさは親まりさに何とかしてもらおうと思いました。 「ゆ・・・」 ちびまりさと話したちびれいむは残った力を振り絞ってしまいたちを引きずります。 何匹かは気を失っていましたがまだ生きていました。 「がんばっちぇね!もうすこしでまりしゃがたしゅけてくれりゅよ!」 「ゆ゙ぅ・・・」 お互いに声をかけてなんとか気を保とうとがんばります。 そんなちびれいむ達の巣に一匹のゆっくりがやってきました。 「ゆ、まりしゃ、ゆっくりしちぇいっちぇね・・・」 「・・・・・・」 そのゆっくりに気づいたちびれいむ達はゆっくりに話しかけます。 ちびれいむ達はまりさと勘違いしていました。 やがてそれに気づきます。 「ゆぅ、まりしゃ?」 「・・・・・・れ、れいむううううううううう!」 「ゆわあああああああ、ありすだああああああああ!」 よだれを垂らし跳ねてくるありすにちびれいむは少ない力で飛び跳ねます。 最初に標的となったのは気を失っているれいむでした。 ありすは気絶していようが関係なく体をこすり付けます。 「れいむ、いいよおおおおおおおおお!」 「や゙、や゙め゙ぢぇえええええ、しにぢゃぐないいいいい!」 途中で目を覚ましたちびれいむの抵抗もむなしく、最初のちびれいむが黒ずんだものに変わりました。 ゆっくりと黒ずんでいくちびれいむを他のちびれいむは驚きと悲しみの混じった目でじっと見ていました。 しかし、ありすは悲しむ時間をちびれいむに与えません。 「つぎのれいむどごおおおおおおおおおおおおおお!」 「や゙め゙ぢぇえええええええええええええええ!」 れいむは小さな体に鞭打ち、巣の奥へと逃げていきます。 ありすは入り口を塞ぐように動いていたのでそれはしょうがないことでした。 ありすに捕まるのが少し伸びるだけの逃避でしたがちびれいむ達には希望がありました。 ちびまりさが親まりさを連れてきているはずです。 親まりさならありすを倒してくれるとちびれいむは思っていました。 「がんばっちぇにげるよ!」 「しょうだよ!まりさがたすけてくれりゅよ!」 弱った体に鞭打ち必死にちびれいむは巣を逃げ回ります。 れいむは逃げれているように感じていましたが、これはありすが遊んでいるだけでした。 「うふふ、にげてるれいむたちかわいいいいいい!」 「ごな゙い゙でえええええええええ!」 ありすはちびれいむに近づくと舌でちびれいむを嘗め回して逃がします。 そのたびにちびれいむは恐怖に顔を引きつり、また一生懸命逃げるのでした。 やがて、巣の一番奥にある寝床に来てしまいます。 「もうにげばがないよ!」 「ゆっくりしないいでかくれてね!」 「れいむはこっちにかくれりゅよ!」 「れいむはこっちにすりゅよ!」 あるものは寝床にした藁の下、あるものは置いている食べ物の中に。 ちびれいむ達は見逃されることを信じて隠れました。 一番大きいちびれいむは隠れる場所が限られていました。 一番小さなちびれいむはうまく隠れれませんでした。 「ゆっくりまにあってね!」 「ゆっくち!ゆっくち!」 二匹のちびれいむは協力して穴を掘ることにしました。 そして二匹が隠れる場所を作るしかありません。 二匹は傷れいむが寝ていた藁の横を掘ります。 「ゆっくりがまんしてね。」 「ゆっくりりかいしちゃよ・・・」 そして傷れいむの寝床を横にずらして穴をすっぽりと覆いました。 二匹のれいむにできるのは後は祈るだけでした。 ありすはわざとちびれいむたちが隠れているのを待っていました。 「ゆふふ、ちびちゃんたちがんばってかくれてるかしら。」 ありすは隠れる場所も見ないで隠れきるのを待ちます。 見つけたれいむから犯していく、ありすにはその未来を想像して涎を垂らすのを止められませんでした。 ゆっくり、ゆっくり。 二匹のちびれいむはありすがいなくなるのを待ちます。 「おねーしゃんもうだいじょうぶかな・・・」 「ゆっ、まりさがくるまでがまんしようね。」 「ゆっくりわかっちゃよ・・・」 二匹はまりさがくるのをじっと待ちます。 まりさはまだかな・・・ そんな二匹のゆっくりとした時間は唐突に終わりを告げました。 「「ゆっ?」」 「あなたたちがさいごね!」 無慈悲にもちびれいむたちを見つけたのはありすでした。 二匹の顔に絶望が広がります。 「やめちぇええええええええ!」 「いもーとをはなせえええええええええ!」 小さい方を引きずり出すありすに大きいちびれいむは体当たりを仕掛けます。 しかし、ありすにはちょうどよい刺激にしかなりません。 「ゆふふ、ちびちゃんいいよおおおおおおおおお!」 「い゙や゙ああああああああああああ!」 「や゙め゙ぢぇえええええええええええ!」 ちびれいむの奮闘も虚しく、ちびれいむはゆっくりと黒ずんでいきました。 「おねーしゃん・・・もっちょゆっくりしちゃかっちゃ・・・」 「ゆ゙ううううううううううううう!」 呆然としているちびれいむを無視して黒ずんでしまったちびれいむをありすは投げ捨てます。 ちびれいむは弧を描いて地面に落ちました。 そこには似たような黒い物体が集まっています。 ちびれいむはそれが姉妹だと思いたくありませんでした。 「さぁ、さいごのいっぴきね!とってもかわいがってあげるわ!」 ありすの発言ももはやちびれいむには届いていませんでした。 ありすと触れ合う瞬間、ちびれいむは最後の言葉を吐きました。 「おかーさん・・・」 森の中を二匹のゆっくりが跳ねています。 「おかーしゃんいしょいでね!」 「まってね!たべものをいっぱいふくんでいそぐとあぶないよ!」 親まりさの発言に傷れいむのことを思い出したまりさは速度を落とします。 親まりさは俯くちびまりさをやさしくさすってあげました。 ちびれいむは顔を上げて親まりさを見ます。 親まりさはにっこりと笑うとちびれいむ達の巣を見つめました。 ちびまりさも親まりさにつられて巣を見つめます。 二匹は安全に、しかし出来るだけ早く巣を目指していました。 二匹がありすのいなくなった巣で黒ずんだちびれいむたちを見るのはそれからしばらくのことです。 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2108.html
「ゆ~、あみゃいよ!」 「このあかいのおいちいね!」 「いっぱいあるからおかーさんにももってかえってあげようね!」 森の奥、ちびれいむ達が野いちごをむしゃむしゃと食べています。 稔りの神様のおかげでいっぱいに実った野いちごはちびれいむだけでは食べきれず、もって帰ることにしたようでした。 「ゆ~、いっぴゃいはいっちゃよ!」 「れいみゅのほうがいっふぁいだよ!」 「ゆぐぐぐ・・・もっちょはいるよ!」 「ゆへん!まだまだ!」 「それいじょういれるとあぶないよ!」 どれだけ持って帰るれるかを競い始めた数匹のちびれいむを他のちびれいむが注意します。 野いちごを口に含んだちびれいむ達は巣に戻ることにしました。 「ゆ~、おかーしゃんなんちぇいうかな!」 「たのちみ!」 「ゆっくりかえろうね!」 ちびれいむ達はぽよんぽよんと跳ねて移動していきます。 しかし、口に苺をたっぷり含んだ小さなちびれいむはうまくバランスを取れません。 「ゆゆっ!」 「ゆっ!?」 一匹のちびれいむが急な斜面に跳ねてしまい、ごろごろと地面を転がってしまいます。 他のちびれいむ達は驚き、あわてて後を追いかけました。 やがて木の近く、枯葉が溜まっている場所で転がったちびれいむを見つけました。 「おねーしゃんあしょこ!」 「ゆゆっ!ほんちょだ!」 「だいじょうぶ?!」 ちびれいむ達は転がったれいむのところに跳ねていきます。 ちびれいむは他の姉妹に反応することなく、小刻みに震えているだけでした。 「ゆ~?なんだかおかしいよ!」 「どうしたの!」 「ゆっくりしてね!」 心配そうにちびれいむを覗き込む姉妹達。 そして、動かない理由に気づきました。 「「「ゆ゙ゆ゙っ!?」」」 ちびれいむたちは驚き後ろに飛び跳ねます。 野いちごがいくつか飛び出しますが、そんなことは気になりませんでした。 目を見開いてちびれいむたちは動かない妹を見ていました。 「ゆ゙っ・・・」 転がったちびれいむは枯葉に隠されていたトラバサミによって傷を負っていました。 頬から背中にかけてきれいな切り傷ができています。 刃は途中で止まっており、もう少ししたら半分に切れているところでした。 そういう意味ではちびれいむは幸運でした。 最初に我に返ったのは一番大きなちびれいむです。 「ゆゆっ!おかーしゃんをよんできちぇね!」 「ゆっくりわかったよ!」 「ほかのみんなはれいむをたすけるのてつだってね!」 「「「「ゆっ!」」」」 一番大きいれいむの指揮のもと、傷ついたちびれいむの救出作業が始まります。 「ゆっくち!ゆっくち!」 「ゆぐゅ!」 「ゆゆっ!もっとゆっくり!」 「わかっちゃよ!」 慎重に慎重にちびれいむを外していきます。 はずし終わるころには親れいむを呼びに行ったちびれいむが、親れいむをつれて帰ってきました。 心配そうにちびれいむを見ていた姉妹達は親れいむの登場に喜びました。 「「「「ゆゆっ!おかーしゃん!」」」」 「おかーさんたすけて!」 「いもーとがゆっくりできてないよ!」 「ゆゆ!ゆっくりみせてね!」 妹を囲んでいたちびれいむを退かして、親れいむが傷の様子を見ます。 傷れいむは苦しそうに親れいむに話しかけました。 「おかーしゃん、ほっぺがいちゃいよ・・・」 「ゆっくりがまんしてね!」 親れいむは痛がる傷れいむをなだめながら、傷口に中身が漏れないように葉を当てていきます。 薬草にも用いられる葉は傷を抑えるのに適していました。 数枚の葉を使い、何とか傷を防ぎきります。 「ゆっ、これできずはふせいだよ!」 「ゆっくりなおそうね!」 「ゆ・・・」 「ゆぅ~・・・」 傷を塞いでもいまだ痛そうに震えているちびれいむを他のちびれいむに声をかけて元気付けます。 親れいむは傷れいむと小さいちびれいむを頭の上に乗せて巣にゆっくりと戻りました。 巣に戻ると寝床に使っている枯葉や藁を傷れいむ用に分け、予備に置いていた枯葉も使い、傷れいむ用の寝床を作りました。 親れいむはその上に傷れいむをゆっくりと載せます。 傷れいむは親れいむの細心の注意を払った動きでも痛がりました。 「ゆ゙ゆ゙!?」 「ゆっ、ごめんよ!」 「おかーしゃん、いぢゃいよ・・・」 「すぐおわるからね!がまんしてね!」 何とか寝床に傷れいむを乗せる親ゆっくり。 ちびれいむ達は傷れいむに近づき頬や額を擦って上げます。 「ゆぅ~、はやくよくなってね!」 「げんきになっていっしょにあそぼうね!」 「ゆっくりしていってね!」 「ゆぅ~・・・」 傷れいむはちびれいむ達の気遣いに、苦しそうな顔を無理やりにっこりさせて喜びます。 親れいむはそんな傷れいむの姿に同じようににっこり笑っていましたが、内心では不安で不安でたまりませんでした。 次の日、親れいむは早く傷を治してもらおうと美味しい食べ物をとりにいつもより早く狩りに向かいました。 傷れいむが心配で早く起きていたちびれいむに傷れいむを任せます。 「じゃあ、おいしいものをとってくるね!」 「おかーさんがんばってね!」 「ちびちゃんがいたがりだしたらはっぱをかえてあげてね!」 「ゆっくりりかいしたよ!」 「それじゃいってくるね!」 「ゆっくりしてらっしゃい!」 親れいむはぼよんぼよんと跳ねていきます。 ちびれいむは親れいむを見送った後、傷れいむの様子を見に行きました。 傷れいむは今はぐっすりと眠っています。 まだ葉を変えなくてよさそうです。 今のうちに朝ごはんの準備をしておこうとちびれいむは外に水を取りに行きました。 「ゆ~、おねーしゃんおはよう!」 「おなかしゅいたよ!」 「ゆっくりごはんにしましょうね!」 ちびれいむ達はご飯を食べ始めます。 傷ついたれいむにも食べさせようと一匹のちびれいむが傷れいむの口に食べ物を持っていきました。 「ゆっくりかんでね!」 「ゆぅ・・・」 苦しそうに口をあけた傷れいむはもそもそと食べ物を口に含みました。 「むーしゃ、むーしゃ、いちゃいいいいい!」 「ゆっ!そのままじゃむりだったね!ゆっくりほぐしてあげるね!」 傷がひどく噛むごとに痛がる傷れいむ。 ちびれいむは先に口に含んで食べやすいように柔らくして食べさせました。 「むーちゃ、むーちゃ、ちあわちぇ~・・・」 「ゆっくりたべてね!」 食べてくれたことを喜んで、さらに口で食べ物をやわらかくするちびれいむ。 何とか全部食べた傷れいむはやがてゆっくりと眠り始めました。 ご飯を食べ終わるとちびれいむ達は遊びの時間です。 「きょーはすでゆっくりしようね!」 「ゆっくりりかいしたよ!」 「きずれいむからはなれちゃだめだからね!」 きずれいむの近くで傷れいむの様子を見るゆっくり。 傷れいむのために巣の近くのお花を取りに行くゆっくり。 どのちびれいむも遊びといいながら傷れいむのために何かをしてあげていました。 「ゆぅ~!おはなさんとってきちゃよ!」 「ゆぅ・・・きれい・・・」 「れいむがよろこんでくれてよかったよ!」 ちびれいむが取ってきてくれたお花を見て傷れいむも喜びます。 「ゆ~・・・ゆぐっ!」 「ゆゆゆっ!?ゆっくりしててね!」 「ゆぐぐぐぐ・・・」 もっと近くで見ようと身を乗り出した傷れいむはすぐに痛がり出しました。 あわててちびれいむは傷れいむを寝床に戻します。 「れいむたちもいっしょにゆっくりするね!」 「ゆぅ~、おねーしゃんありがとう・・・」 「ゆっくりしてたらねむきゅなちゃった・・・」 「ゆ~、れいむも・・・」 「ぐっすり・・・」 傷れいむの周りで一緒にゆっくりしていたちびれいむ達は眠気に襲われ、やがて傷れいむとともにまた眠りにつきました。 「なにしてるんだぜ!」 「ゆゆっ!?」 突然の叫び声にちびれいむ達は飛び起きます。 そして辺りをきょろきょろと見回し、叫び声の主を探します。 叫び声は入り口にいる二匹のゆっくりの大きいほうが上げたものでした。 「ゆゆっ、まりしゃ!」 「なにしてるんだぜ!れいむがくるしそうなんだぜ!」 「ゆゆ?・・・ゆゆー!」 そのまりさ達はれいむの巣の近くに住んでいるまりさの家族でした。 その中でもれいむたちの仲が良いちびまりさが傷を負ったちびれいむのことを知り、見舞いに来たのでした。 そんな親まりさは必死な形相で傷をおったれいむのもとに向かいます。 ちびれいむはまりさの行動に驚きちびれいむを見、その原因に気づいて叫び声をあげました。 「ゆ゙・・・ゆ゙・・・」 傷れいむには蟻が集っていました。 ちびれいむの持ってきた花に蟻が入っていたのです。 蟻は、葉の効果が減り苦しみだしたちびれいむの傷から漏れたあんこに気づき、仲間を呼んであんこを集めていたのでした。 ちびれいむは苦しんで声を出していましたが、ちびれいむはぐっすりと寝ていて気づきませんでした。 たまたままりさが来たからよかったものの、もしきていなかったらと思うとゾッとします。 「かえのはっぱはどこなんだぜ!」 「ゆっ!ここだよ!」 「じゅんびするからありをとるんだぜ!」 「わかっちゃよ!」 「ありさんれいむのいもーとをたべないでね!」 ちびれいむ達とちびまりさは傷れいむに群がる蟻を潰したり食べたりして減らしていきます。 蟻が傷れいむの周りからいなくなったのを見計らって、親まりさが葉の交換を行いました。 手早い動きで葉を交換していく親まりさ。 「ゆゆっ、だいじょうぶかな・・・」 「とりあえずなおったんだぜ!」 「ゆ~、ありがちょ!」 「こまったときはおたがいさまだぜ!」 何とか蟻を追い払ったまりさ達は、親まりさの持ってきた甘い蜜を舐めてゆっくりしだしました。 傷れいむには親まりさが口移しで食べさせています。 永く生きた分だけ扱いはとても上手でした。 「ゆ~れいむたちだいじょうぶだった?」 「れいむたちはげんきだよ!」 「でも・・・」 「ゆぅ~、だいじょぶだよ!すぐにあのこもよくなりゅよ!」 「ゆゆっ、しょうだね!はやくよくなってまりしゃといっしょにあそぶよ!」 「まりしゃたのしみにしちぇるね!」 ちびれいむとちびまりさは傷の直ったちびれいむとどんな遊びをするか話し始めます。 親まりさはそんなちびまりさ達を微笑ましそうに見てから、傷ついたれいむの様子を観察します。 先ほど見た傷はとても酷いものでした。 葉によって中身が漏れないようになっていますが傷が完全に塞がるのはだいぶ先になりそうです。 それまでこのちびれいむが耐えれるか・・・まりさは冷静にちびれいむがこの後どうなるかを考えました。 「ゆゆっ、だれかいるの?」 「ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていってね!」 ちょうどそのとき親れいむが帰ってきました。 ちびれいむ達の他にいるゆっくりを警戒しますが、それがまりさだと分かると警戒を解きます。 「ゆう、れいむたいへんだったね。」 「まりさ、みにきてくれたんだね!ありがとうね!」 「げんきだすんだぜ!すぐゆっくりできるようになるんだぜ!」 少しやつれてるように感じたれいむをまりさは励まします。 まりさはちびれいむの様態を知っていたのですがれいむの顔を見ると事実を言う気にはなりませんでした。 「まりさ達はもういくよ!」 「ゆっ!かんげいできなくてごめんね!」 「まりしゃ、まちゃあしょぼうね!」 「まちゃね!」 二匹のゆっくりまりさは自分達の巣に戻っていきました。 何もいわずに巣に戻っていく親まりさにちびまりさが話しかけます。 「おかーしゃん、あのれいむはなおるよね?」 「ゆ・・・」 親まりさは困りました。 本当のことを言うべきなのでしょうが、子供が知るには辛すぎる事です。 「だ、だいじょうぶだよ!よくなるよ!」 「しょうだよね!まちゃおいしいものもっていこうね!」 親まりさの返答にちびまりさは喜びます。 親まりさはそんなちびまりさを見て心がちくりと痛みました。 それから数日が経ちました。 あれから数回、ちびまりさと親まりさは傷れいむの見舞いに向かいました。 傷れいむの傷は見るたびに酷くなっていました。 最初の蟻の襲撃から目をつけられた傷れいむは毎日虫に狙われたのです。 巣の奥にいるので動物は来ませんでしたが、虫の侵入は防げませんでした。 ちびれいむ達は必死に追い払っていました。 まりさたちも手伝いましたが焼け石に水です。 見舞いに行く度疲れが増しているようなちびれいむたちをまりさは励ますしかできませんでした。 親れいむの方はもっと酷い有様でした。 早く良くなってもらおうと危険な場所に生えている食べ物も取りに行っていました。 親れいむの鬼気迫る表情に親まりさは止めることなどできず、せめて睡眠は取る様にと忠告しました。 しかし、 「ゆ・・・ありがとうまりさ。でもちびちゃんがたべられちゃうから・・・」 と、睡眠時間を削って傷れいむを見ていました。 まりさ達は日々弱っていくれいむ家族を見て、すぐにでもゆっくりさせたいと思いました。 傷れいむは今はゆっくりとしていました。 最初のころは苦しそうに転がり、傷をぶつけて痛がることが日常茶飯事でしたが、今はそうではありません。 今はぼーっと天井を見上げ、寝ているのか起きているのかわからない状態でした。 それをとてもゆっくりできていると思ったからこそ、れいむ家族はがんばっているのでした。 しかし、第三者であるまりさから見ればその努力が実ることはないという事が分かりました。 だけど、まりさにはれいむ家族を止める勇気はありませんでした・・・ 「ゆっ、ちびちゃんおきて!」 「ゆー、どうしたのおかーさん?」 ある日の夜中、親まりさがちびまりさを起こしました。 起こされたちびまりさは眠そうに目をぱちくりさせます。 「いまかられいむのところにいこうね。」 「ゆっ?でもいまれいむたちはねむっちぇるよ!」 「れいむたちはねてないからいこうね。」 「ゆ?ゆ?」 ちびまりさは不思議がりながらも外に出るために帽子を被ります。 親まりさはしっかりと帽子を被っていることを確認すると巣の外に出ました。 れいむの巣に向かう途中もちびまりさは親まりさに質問を浴びせます。 「どーしちぇそんなにいしょぐの?」 「・・・」 「おかーしゃん!」 「・・・ちびちゃんよくきいてね。」 「ゆっ!」 「あのれいむはあしたまでいきられないんだよ。」 「ゆゆっ!?」 親まりさの発言はちびまりさにとって信じられないものでした。 ちびまりさは傷れいむが治ることを信じていたのです。 親まりさはなおも続けます。 「さっきね、ぱちゅりーがやってきたんだよ。」 「ぱちゅりーが?」 「ぱちゅりーもまりさたちとおなじで、れいむのしんぱいしてたんだよ。」 「ゆっ!」 「そのぱちゅりーがれいむはきょうがやまだっていってきたの。」 「やま?よくわきゃらないよ。」 「きょうでれいむがゆっくりできなくなるんだよ。」 「ゆー!しょんな~・・・」 まりさの説明を聞いてちびまりさは目に涙を浮かべました。 まもなくれいむの巣です。 れいむの巣には先ほどのぱちゅりー種、ちぇんやみょんなど近くの巣からさまざまなゆっくりがやってきていました。 やってきているのはちびまりさを除き大人となったゆっくりばかりです。 全部が巣に入ることは無理なので、巣の前に陣取り、そのときを待っていました。 「ぱちゅりー!」 「むきゅ、まりさきたわね。」 先ほどやってきたぱちゅりーにまりさは話しかけます。 「ちびちゃんはどうなの?」 「もうむりね。どうしようもないわ・・・」 「しょんな!」 ぱちゅりーの言葉にちびまりさは起こったように叫びます。 「まりさ、そのこもつれてきたのね・・・」 「つらいけど、しらなきゃいけないことだよ。」 「そうね。じゃあいきましょう。」 ぱちゅりーに連れられてまりさ達は巣の中に入っていきます。 中では傷れいむの周りにちびまりさと親れいむが集まっていました。 傷れいむは死んでいるのと代わりがありませんでした。 目は虚ろで、天井を見ているのかも分かりません。 傷を覆っていた葉も剥がれかけていましたが中身が漏れることはなさそうでした。 何かをいいたいのか、口を少し震わして声なき声を出している状態が今の傷れいむのすべてでした。 「れいむ・・・」 「まりさ、みんながこのこがもうしんじゃうっていうんだよ!」 「しょうだよ!まだまだしにゃないよ!」 「しょーだ!しょーだ!」 やってきたまりさに親れいむが詰め寄り、まだ生きていると主張します。 ちびれいむも親れいむに続いて叫びました。 まりさは困ったようにぱちゅりーを見ます。 ぱちゅりーは何も言葉が出ず、ただ地面を見ているだけでした。 ちびまりさが傷れいむに近づきます。 「ゆ~・・・」 「ゆっ!まりしゃみちぇよ!れいむはまだいきちぇるよ!」 「ゆっ?」 一匹のちびれいむが傷れいむをゆすります。 そのたびにちびれいむは反応するように震えました。 「ねっ!れいみゅはいきちぇるよ!」 「ゆ~・・・」 いくらちびまりさでもそれが生きていると言えないことは分かりました。 それでもちびれいむは傷れいむが生きていると信じて必死に揺り動かしていました。 見かねたぱちゅりーが止めに入ります。 「むきゅ・・・れいむもうやめなさい。」 「ゆっ、なんで!?このこはまだいきちぇるよ!」 「そうおもうのならゆらすのをやめなさい。」 「ゆぐっ・・・」 ちびれいむが揺らすのをやめます。 傷れいむはまた天井を見上げ動かなくなりました。 「ゆっ、ゆっくりしすぎだよ!」 ちびれいむがまた揺すろうとするのを親まりさが止めます。 ちびれいむの目には涙が浮かんでいました。 「なんぢぇ、なんぢぇどめるのおおおおおおおおお!」 「「「「ゆ゙わ゙あ゙あああああああああああああああん!」」」」 とうとうなき始めるちびれいむたち。 そんなちびれいむたちを親れいむはやさしく擦ります。 「おかーしゃん・・・」 「もうやめようね。このこはゆっくりさせてあげようね。」 「ゆ゙ぅ゙うううううううううう・・・」 親れいむは動かない傷れいむをゆっくりと外に出しました。 外では他のゆっくりが穴を掘ってくれていました。 穴の中にはちびれいむがゆっくりできるようにと枯葉がしかれています。 「ちびちゃん、またね・・・」 親れいむのつぶやきの後、穴の中のちびれいむに土が掛けられていきます。 穴はすぐに埋まり、ちびれいむの姿は見えなくなりました。 「じゃあ、たべものをとりにいってくるよ!」 「おかーしゃんがんびゃって!」 親れいむが巣から出て行きます。 傷れいむの死からしばらく、れいむ家族はゆっくりと生きていました。 あれからちびれいむ達は巣から離れることがめっきりと減りました。 その分親れいむが遠くまで動き、さまざまな食べ物をとるようになりました。 今日も親れいむはぴょんぴょんと跳ねていきます。 「ゆ~、おいしそうなたべものどこかなー。」 れいむは木の実が落ちてないかと木の周りを探し始めました。 やがて、ある木の下にれいむの頭にこびりついている物を見つけました。 「ゆゆっ!これは!?」 れいむが見つけたのはトラバサミです。 ちびれいむを傷つけたものとは別のもでしたが、れいむにはそれを知る方法がありませんでした。 「ゆ゙~、ごい゙づめ゙えええええええええ!」 親れいむは憎きトラバサミの周りを飛び跳ねます。 刃を触ると親れいむといえど致命傷となることは理解できました。 ゆえに親れいむは近くを飛び跳ねるしかできません。 そしてとうとうトラバサミの上に載ってしまいました。 「ゆっ?」 ちびれいむでは反応しなかったトラバサミも親れいむの大きさでは反応してしまいます。 がしゃんとトラバサミは親れいむに食い込みました。 「ゆぎゃ!・・・」 親れいむに思いっきり食い込んだ刃はれいむの喋りをさえぎります。 こうして親れいむは死ぬまで傷れいむの痛みを味わうことになるのでした。 「れ゙い゙む゙の゙がわ゙い゙い゙ぢびぢゃん・・・」 親れいむの苦しそうな呟きは誰にも聴かれることはありませんでした。 「れいむたちげんきかなー!」 れいむ達の巣にちびまりさがやってきました。 まだ、ゆっくりできていないちびれいむを励まそうとやってきたちびまりさは巣の様子がおかしい事に気づきました。 巣の中からはゆっくりがいる気配がなく、ちびれいむ達の声が聞こえません。 巣の入り口も飛んできた枯葉などで汚れています。 「ゆぅ・・・ゆっくりしていってね!」 巣の様子を気にしながらもまりさは元気よく挨拶をしました。 「ゆ・・・ゆっくりしちぇいっちぇね・・・」 返事はお世辞にもゆっくりしているとは思えない声でした。 ちびれいむ達は看病をしていたときと同じぐらいにやつれていました。 「れいむ、どおちたの!?」 「ゆぅ・・・おかーしゃんがかえっちぇこないの・・・」 ちびれいむ達は親れいむが帰らなくなってから巣に残った食べ物を少しずつ崩して餓えを抑えて生きながらえていました。 親れいむを捜しに行こうと思ったときもありましたが、傷れいむのようになってしまうのが怖く、待つことしかできませんでした。 「れいむ、げんきだしちぇね!」 「おにゃかしゅいた・・・」 「ゆぅうううう、しょうだ!ちょっとまっちぇちぇね!」 ちびまりさが巣の外に飛び出していきます。 ちびまりさは自分達の巣から食べ物をとってこようと思いました。 親まりさももうすぐ帰ってきます。 まりさは親まりさに何とかしてもらおうと思いました。 「ゆ・・・」 ちびまりさと話したちびれいむは残った力を振り絞ってしまいたちを引きずります。 何匹かは気を失っていましたがまだ生きていました。 「がんばっちぇね!もうすこしでまりしゃがたしゅけてくれりゅよ!」 「ゆ゙ぅ・・・」 お互いに声をかけてなんとか気を保とうとがんばります。 そんなちびれいむ達の巣に一匹のゆっくりがやってきました。 「ゆ、まりしゃ、ゆっくりしちぇいっちぇね・・・」 「・・・・・・」 そのゆっくりに気づいたちびれいむ達はゆっくりに話しかけます。 ちびれいむ達はまりさと勘違いしていました。 やがてそれに気づきます。 「ゆぅ、まりしゃ?」 「・・・・・・れ、れいむううううううううう!」 「ゆわあああああああ、ありすだああああああああ!」 よだれを垂らし跳ねてくるありすにちびれいむは少ない力で飛び跳ねます。 最初に標的となったのは気を失っているれいむでした。 ありすは気絶していようが関係なく体をこすり付けます。 「れいむ、いいよおおおおおおおおお!」 「や゙、や゙め゙ぢぇえええええ、しにぢゃぐないいいいい!」 途中で目を覚ましたちびれいむの抵抗もむなしく、最初のちびれいむが黒ずんだものに変わりました。 ゆっくりと黒ずんでいくちびれいむを他のちびれいむは驚きと悲しみの混じった目でじっと見ていました。 しかし、ありすは悲しむ時間をちびれいむに与えません。 「つぎのれいむどごおおおおおおおおおおおおおお!」 「や゙め゙ぢぇえええええええええええええええ!」 れいむは小さな体に鞭打ち、巣の奥へと逃げていきます。 ありすは入り口を塞ぐように動いていたのでそれはしょうがないことでした。 ありすに捕まるのが少し伸びるだけの逃避でしたがちびれいむ達には希望がありました。 ちびまりさが親まりさを連れてきているはずです。 親まりさならありすを倒してくれるとちびれいむは思っていました。 「がんばっちぇにげるよ!」 「しょうだよ!まりさがたすけてくれりゅよ!」 弱った体に鞭打ち必死にちびれいむは巣を逃げ回ります。 れいむは逃げれているように感じていましたが、これはありすが遊んでいるだけでした。 「うふふ、にげてるれいむたちかわいいいいいい!」 「ごな゙い゙でえええええええええ!」 ありすはちびれいむに近づくと舌でちびれいむを嘗め回して逃がします。 そのたびにちびれいむは恐怖に顔を引きつり、また一生懸命逃げるのでした。 やがて、巣の一番奥にある寝床に来てしまいます。 「もうにげばがないよ!」 「ゆっくりしないいでかくれてね!」 「れいむはこっちにかくれりゅよ!」 「れいむはこっちにすりゅよ!」 あるものは寝床にした藁の下、あるものは置いている食べ物の中に。 ちびれいむ達は見逃されることを信じて隠れました。 一番大きいちびれいむは隠れる場所が限られていました。 一番小さなちびれいむはうまく隠れれませんでした。 「ゆっくりまにあってね!」 「ゆっくち!ゆっくち!」 二匹のちびれいむは協力して穴を掘ることにしました。 そして二匹が隠れる場所を作るしかありません。 二匹は傷れいむが寝ていた藁の横を掘ります。 「ゆっくりがまんしてね。」 「ゆっくりりかいしちゃよ・・・」 そして傷れいむの寝床を横にずらして穴をすっぽりと覆いました。 二匹のれいむにできるのは後は祈るだけでした。 ありすはわざとちびれいむたちが隠れているのを待っていました。 「ゆふふ、ちびちゃんたちがんばってかくれてるかしら。」 ありすは隠れる場所も見ないで隠れきるのを待ちます。 見つけたれいむから犯していく、ありすにはその未来を想像して涎を垂らすのを止められませんでした。 ゆっくり、ゆっくり。 二匹のちびれいむはありすがいなくなるのを待ちます。 「おねーしゃんもうだいじょうぶかな・・・」 「ゆっ、まりさがくるまでがまんしようね。」 「ゆっくりわかっちゃよ・・・」 二匹はまりさがくるのをじっと待ちます。 まりさはまだかな・・・ そんな二匹のゆっくりとした時間は唐突に終わりを告げました。 「「ゆっ?」」 「あなたたちがさいごね!」 無慈悲にもちびれいむたちを見つけたのはありすでした。 二匹の顔に絶望が広がります。 「やめちぇええええええええ!」 「いもーとをはなせえええええええええ!」 小さい方を引きずり出すありすに大きいちびれいむは体当たりを仕掛けます。 しかし、ありすにはちょうどよい刺激にしかなりません。 「ゆふふ、ちびちゃんいいよおおおおおおおおお!」 「い゙や゙ああああああああああああ!」 「や゙め゙ぢぇえええええええええええ!」 ちびれいむの奮闘も虚しく、ちびれいむはゆっくりと黒ずんでいきました。 「おねーしゃん・・・もっちょゆっくりしちゃかっちゃ・・・」 「ゆ゙ううううううううううううう!」 呆然としているちびれいむを無視して黒ずんでしまったちびれいむをありすは投げ捨てます。 ちびれいむは弧を描いて地面に落ちました。 そこには似たような黒い物体が集まっています。 ちびれいむはそれが姉妹だと思いたくありませんでした。 「さぁ、さいごのいっぴきね!とってもかわいがってあげるわ!」 ありすの発言ももはやちびれいむには届いていませんでした。 ありすと触れ合う瞬間、ちびれいむは最後の言葉を吐きました。 「おかーさん・・・」 森の中を二匹のゆっくりが跳ねています。 「おかーしゃんいしょいでね!」 「まってね!たべものをいっぱいふくんでいそぐとあぶないよ!」 親まりさの発言に傷れいむのことを思い出したまりさは速度を落とします。 親まりさは俯くちびまりさをやさしくさすってあげました。 ちびれいむは顔を上げて親まりさを見ます。 親まりさはにっこりと笑うとちびれいむ達の巣を見つめました。 ちびまりさも親まりさにつられて巣を見つめます。 二匹は安全に、しかし出来るだけ早く巣を目指していました。 二匹がありすのいなくなった巣で黒ずんだちびれいむたちを見るのはそれからしばらくのことです。 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/animesaimoe2008/pages/268.html
2009年1月14日(水) @投票所板 00 30 00~23 00 59 予選 第9組 出場57人 一人持ち票8票 1位~12位まで本戦進出、13位~16位まで予選12組に選出(敗者復活) 01組 02組 03組 04組 05組 06組 07組 08組 09組 10組 11組 12組 主な作品は作成者が勝手に選びました。 組 名前 よみがな 主な作品 備考のようなもの 予選09組 徳光由禾 とくみつゆか 高清水莉奈@プリキュア、ドド@おジャ魔女どれみ 予選09組 宮村優子 みやむらゆうこ アスカ@エヴァ、遠山和葉@コナン 予選09組 花村怜美 はなむらさとみ アニス・アジート@エンジェる~ん、ジャニアリー@コヨーテ 予選09組 茶山莉子 さやまりこ 高瀬瑞希@こみパ、結城瑞穂@下級生 予選09組 熊谷ニーナ くまがやにーな プロメ@ゾイドジェネシス、ナナコ@ポケモン 予選09組 鹿野優以 かのゆい 九頭竜もも子@すもももももも、佐倉美咲@お稲荷さま 予選09組 森谷実園 もりやみその? 椎名観月@あかね色、渡来明日香@俺たちに翼はない 予選09組 島香麗子 とうかれいこ ティアナ@魔法戦士スイートナイツ 予選09組 倖月美和 こうづきみわ 鳴風みなも@Wind、有間都古@メルブラ 予選09組 千葉紗子 ちばさえこ ドクロちゃん@ドクロちゃん、八木はじめ@成恵の世界 予選09組 石原絵理子 いしはらえりこ 茜木温子@北へ、鷺沢縁@メモリーズオフ 引退済み 予選09組 かわしまりの かわしまりの 周瑜@恋姫無双、宇佐美ハル@G線上の魔王 →瑞沢渓 予選09組 石川静 いしかわしずか 大庭詠美@こみパ、カケル@サルゲッチュ 予選09組 大浦冬華 おおうらふゆか 佐藤寿也@MAJOR、レン/ルン@To LOVEる 予選09組 今井由香 いまいゆか ルーティ・カトレット@テイルズ、高屋敷準@家族計画 予選09組 及川ひとみ おいかわひとみ 野々村亜美@くりいむレモン、鳴瀬真奈美@With you 予選09組 三石琴乃 みついしことの 月野うさぎ@セーラームーン、葛城ミサト@エヴァ 予選09組 坂本真綾 さかもとまあや 藤岡ハルヒ@ホスト部、神崎ひとみ@エスカフローネ 予選09組 中島裕美子 なかじまゆみこ 雨宮優子@ef 予選09組 野々瀬ミオ ののせみお ミア@あけるり、鳥妖@妖逆門 予選09組 春野日和 はるのひより 天枷美春@D.C.、鳴風みなも@Wind →倖月美和 予選09組 園崎未恵 そのざきみえ ゲルト@ストライクウィッチーズ、九条昴@サクラ大戦 予選09組 成田紗矢香 なりたさやか 美幸繭@藍より青し、ちま@はぴはぴクローバー 予選09組 酒井香奈子 さかいかなこ 恩田赤@REC、藤沢瑠璃@らぶドル 予選09組 神崎ちひろ かんざきちひろ 須藤梓@妹汁、西村陽子@初恋 予選09組 後藤麻衣 ごとうまい 朝霧麻衣@あけるり、羽山ミズキ@ef 予選09組 ひと美 ひとみ 上杉美鳩@きみある、プリムラ@SHUFFLE! 予選09組 能登麻美子 のとまみこ アナ・コッポラ@苺ましまろ、閻魔あい@地獄少女 予選09組 市原悦子 いちはらえつこ ばあちゃん@ミヨリの森 予選09組 遠野そよぎ とおのそよぎ 桂言葉@School Days、雪村杏@D.C.II →岡嶋妙 予選09組 YUKI ゆき? 榊円華@Clover Heart’s、腐り姫@蔵女 予選09組 大花どん おおはなどん ツキ@暁の護衛、エポナ@Tears to Tiara 予選09組 たかはし智秋 たかはしちあき 速瀬水月@きみのぞ、厳島貴子@おとぼく 予選09組 水谷優子 みずたにゆうこ お姉ちゃん@ちびまる子ちゃん、ピノコ@ブラックジャック 予選09組 一龍斎貞友 いちりゅうさいていゆう しんべヱ@忍たま乱太郎、おかあさん@ちびまる子ちゃん 予選09組 望月久代 もちづきひさよ 花穂@シスプリ、ワるきゅーレ@円盤皇女ワるきゅーレ 予選09組 榊原良子 さかきばらよしこ ハマーン・カーン@Zガンダム、クシャナ殿下@ナウシカ 予選09組 又吉愛 またよしあい ドゥーエ@なのは、東鈴@夜桜四重奏 予選09組 田中敦子 たなかあつこ 草薙素子@攻殻機動隊、カルラ@うたわれ 予選09組 土井美加 どいみか 早瀬未沙@マクロス、デイジーダック@ディズニー 予選09組 加藤奈々絵 かとうななえ のらみみ@のらみみ、ミキ@しゅごキャラ 予選09組 渕崎ゆり子 ふちざきゆりこ 田村カズマ@おじゃる丸、李紅蘭@サクラ大戦 予選09組 山田栄子 やまだえいこ アン@赤毛のアン、アラミス@アニメ三銃士 予選09組 浅野るり あさのるり 一文字むつき@ハピレス、ママ・オシリス@ガーゴイル 予選09組 南央美 みなみおみ ホシノ・ルリ@ナデシコ、ヘンゼル@ブラクラ 予選09組 とろ美 とろみ みい@ぽぽたん、天界獣@うえきの法則 予選09組 萩原えみこ はぎわらえみこ イルファ@ToHeart2、マユ@エルフェンリート 予選09組 菅原祥子 すがわらさちこ 虹野沙希@ときメモ、柴田リエ@万能文化猫娘 予選09組 栗林みな実 くりばやしみなみ 涼宮遙@きみのぞ、エルスティン・ホー@舞乙 予選09組 植田佳奈 うえだかな 愛沢咲夜@ハヤテ、桃瀬くるみ@ぱにぽに 予選09組 升望 ますのぞみ 柊いのり@らきすた、釘バット@まほらば 予選09組 甲斐田裕子 かいだゆうこ 高見盛京@ぽてまよ、鳳天音@ストパニ 予選09組 日向裕羅 ひなたゆら 白河ことり@D.C.、高峰小雪@はぴねす 旧名:西村ひな 予選09組 門脇舞以 かどわきまい ベホイミ@ぱにぽに、サーニャ@ストライクウィッチーズ 予選09組 嶋方淳子 しまかたじゅんこ しぶ鬼@忍たま乱太郎、イレーヌ・レンブラント@テイルズ 予選09組 葉月絵理乃 はづきえりの 水無灯里@ARIA、クルック@BLUE DRAGON 予選09組 名塚佳織 なづかかおり 光月未夢@だぁ!だぁ!だぁ!、湯浅比呂美@true tears .
https://w.atwiki.jp/tibityato96/pages/61.html
もなちゃとかちびちゃとどちらが快適に楽しく会話でき、またどちらが楽しいか。 選択肢 投票 ちびちゃと (362) もなちゃと (649)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24686.html
登録日:2011/10/17Mon 15 30 09 更新日:2024/07/30 Tue 23 36 09 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 2号編 ちびまる子ちゃん オーロラ カメ カメストーン ショッカー ショッカー怪人 チート トータス ニューギニア ライダー怪人 亀 仮面ライダー 仮面ライダー(初代) 失明 怪人 改造人間 最強候補 甲羅 辻村真人 綺麗な惚れ惚れするようなオーロラだろう! 出典:仮面ライダー/東映/第50話「怪人カメストーンのオーロラ殺人計画」/1972年3月11日放送 カメストーンとは、『仮面ライダー』に登場する怪人。 ▽目次 【概要】 【各作品において】●仮面ライダー ●ゲーム 【余談】 【概要】 所属組織 ショッカー モチーフ カメ(アオウミガメという説がある) 出身 南氷洋、ニューギニア、マダガスカル等、諸説あり。 登場作品 『仮面ライダー』 話数題名 第50話「怪人カメストーンの殺人オーロラ計画」 死神博士が作り出したカメ型の改造人間。 能力は右手から発射する「殺人オーロラ」という光線で、この光線を見た者は目の視力を失い、目は次第に腐り始めて全身を溶かしてしまう。 また、背中の甲羅を外して投げることで敵を切り裂く「フライングシェル」という攻撃も行う。 しかし、一度かわされると拾わない限り再び甲羅を投げることができず、無防備な背中が露出して弱点になってしまう。 設定上は甲羅に頭や手足を引っ込めることもでき、その状態で手足を出し入れする穴から火を噴くことで空を飛ぶという。 ガメラを想像してもらえればよい。 声は辻村真人が担当している。 【各作品において】 ●仮面ライダー 第50話にて突如として空にオーロラが出現し、それを見た人々は目の視力を失い痛みで苦しみだす。 この殺人オーロラはショッカーの新怪人カメストーンが人工的に造り出した光線で、目から全身を溶かす効果があり、この能力で人類抹殺を企てた。 殺人オーロラで立花レーシングの五郎等を行動不能にし、ライダーを始末する為、特殊眼鏡を装着した一文字隼人と滝和也の前に出現する。 変身したライダーとの戦闘で殺人オーロラを発射してライダーの視力を潰すことに成功。 さっさとトドメさせばいいのに、一時撤退した後、アメリカから派遣された日系二世のFBIの捜査官・ロバート田中に化けて今度は滝を始末しようと罠を仕掛ける。 滝を営業中止となった遊園地で処刑しかけるが、目が完治していない一文字が現れ戦闘になる。 視力がないライダーは足音を聞き分けて戦うが途中でライダーの目が痛み出し、その隙にカメストーンは遊園地のアトラクションを動かしてライダーを混乱させる。 しかし、滝がアトラクションのスイッチを切り、騒音が止んでライダーの反撃を受ける。 甲羅を投げつけるが逆に投げ返されてしまい、その一瞬でライダーキックが命中して吹っ飛びながら爆散した。 カメストーンが倒されたことでライダーや人々の視力も完治された。 劇場版『仮面ライダー対ショッカー』にも登場している。 ●ゲーム PS2『仮面ライダー 正義の系譜』 V3編の敵キャラクターとして登場。 ハリケーンでのバイクアクション後に灯台に出現してV3と戦う。 このゲームでは殺人オーロラはエネルギーゲージを吸い取り、ライダーを変身解除させる能力になっている。 最期はV3に敗れてコバルト爆弾の計画を阻止された。 【余談】 『ちびまる子ちゃん』のエピソードの一つ『男子対女子 大戦争の巻』でまる子が買ったライダースナックに入っていたカードがコイツである。 律儀にも名前と簡素なプロフィールを読み上げてくれるが、一文字隼人のカードを期待していたまる子の感想は「…また買おうっと……」であった。 さくらももこが描いたカメストーンは一見の価値アリ。 ―――追記・修正を怠る者には死、あるのみ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] っで、何を書けばいいんだこの項目 -- 名無しさん (2013-10-28 16 30 42) ショッカー怪人の項目は旧wiki時代に全怪人作られてたけど、これ以上書きようが・・・。 -- 名無しさん (2013-10-28 16 51 46) 正義の系譜では本当にウザいボスだった。直前のバイク面が気の狂ったような難易度で、しかもこいつとの戦闘ではなぜか必殺技入力が効かなくなったり。 -- 名無しさん (2013-10-28 17 03 11) 能力は最強レベルにヤバいよな、もはや亀全く関係ないけど -- 名無しさん (2014-06-06 01 20 42) 色々と爆発した回だったな。目薬すら爆発するという -- 名無しさん (2014-10-30 11 54 03) 初の亀怪人だけど、V3のカメバズーカに比べると知名度に劣る…。 -- 名無しさん (2014-11-19 20 10 32) 記念すべき初代亀怪人。特撮で亀と言えばガメラ、ガメロン、カメーバと怪獣ばかりだった怪人はこいつが初。甲羅を投げ飛ばす元ネタはおそらくガメラの飛行能力。 -- 名無しさん (2015-03-21 12 10 34) 週刊仮面ライダーオフィシャルパーフェクトファイルによると甲羅に手足を引っ込め穴から火を出し飛行できるらしい。まんまガメラだった。 -- 名無しさん (2015-04-01 13 23 04) 正義の系譜のCMで初めて姿を見たが、何故か蛙の怪人に見えてしまった -- 名無しさん (2019-01-26 14 14 08) まる子の項目から来たけど集い時代から項目あって草 -- 名無しさん (2022-07-05 06 22 16) さくらももこの絵じゃイマイチ伝わらなかったけど、いかめしい良いデザインと思うけどなあ -- 名無しさん (2022-09-21 23 54 13) リメイク版男子対女子大戦争ではヒーローマンスナックにした方がいいよ。ラストは怪人カメカメンで -- 名無しさん (2023-04-22 22 49 58) 名前は玄武岩からの連想だろうか -- 名無しさん (2023-06-26 02 29 38) 流石に甲羅を踏み潰してその破片を投げつけると言うみっともない戦い方はしなかったな。 -- 名無しさん (2024-03-13 02 51 09) 名前は多分奈良県高市郡明日香村川原にある石造物『亀石』から取ったものですね。顔もなんとなく似てるような気もします -- 名無しさん (2024-07-30 23 36 09) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau9/pages/1093.html
「ゆ~、あみゃいよ!」 「このあかいのおいちいね!」 「いっぱいあるからおかーさんにももってかえってあげようね!」 森の奥、ちびれいむ達が野いちごをむしゃむしゃと食べています。 稔りの神様のおかげでいっぱいに実った野いちごはちびれいむだけでは食べきれず、もって帰ることにしたようでした。 「ゆ~、いっぴゃいはいっちゃよ!」 「れいみゅのほうがいっふぁいだよ!」 「ゆぐぐぐ・・・もっちょはいるよ!」 「ゆへん!まだまだ!」 「それいじょういれるとあぶないよ!」 どれだけ持って帰るれるかを競い始めた数匹のちびれいむを他のちびれいむが注意します。 野いちごを口に含んだちびれいむ達は巣に戻ることにしました。 「ゆ~、おかーしゃんなんちぇいうかな!」 「たのちみ!」 「ゆっくりかえろうね!」 ちびれいむ達はぽよんぽよんと跳ねて移動していきます。 しかし、口に苺をたっぷり含んだ小さなちびれいむはうまくバランスを取れません。 「ゆゆっ!」 「ゆっ!?」 一匹のちびれいむが急な斜面に跳ねてしまい、ごろごろと地面を転がってしまいます。 他のちびれいむ達は驚き、あわてて後を追いかけました。 やがて木の近く、枯葉が溜まっている場所で転がったちびれいむを見つけました。 「おねーしゃんあしょこ!」 「ゆゆっ!ほんちょだ!」 「だいじょうぶ?!」 ちびれいむ達は転がったれいむのところに跳ねていきます。 ちびれいむは他の姉妹に反応することなく、小刻みに震えているだけでした。 「ゆ~?なんだかおかしいよ!」 「どうしたの!」 「ゆっくりしてね!」 心配そうにちびれいむを覗き込む姉妹達。 そして、動かない理由に気づきました。 「「「ゆ゙ゆ゙っ!?」」」 ちびれいむたちは驚き後ろに飛び跳ねます。 野いちごがいくつか飛び出しますが、そんなことは気になりませんでした。 目を見開いてちびれいむたちは動かない妹を見ていました。 「ゆ゙っ・・・」 転がったちびれいむは枯葉に隠されていたトラバサミによって傷を負っていました。 頬から背中にかけてきれいな切り傷ができています。 刃は途中で止まっており、もう少ししたら半分に切れているところでした。 そういう意味ではちびれいむは幸運でした。 最初に我に返ったのは一番大きなちびれいむです。 「ゆゆっ!おかーしゃんをよんできちぇね!」 「ゆっくりわかったよ!」 「ほかのみんなはれいむをたすけるのてつだってね!」 「「「「ゆっ!」」」」 一番大きいれいむの指揮のもと、傷ついたちびれいむの救出作業が始まります。 「ゆっくち!ゆっくち!」 「ゆぐゅ!」 「ゆゆっ!もっとゆっくり!」 「わかっちゃよ!」 慎重に慎重にちびれいむを外していきます。 はずし終わるころには親れいむを呼びに行ったちびれいむが、親れいむをつれて帰ってきました。 心配そうにちびれいむを見ていた姉妹達は親れいむの登場に喜びました。 「「「「ゆゆっ!おかーしゃん!」」」」 「おかーさんたすけて!」 「いもーとがゆっくりできてないよ!」 「ゆゆ!ゆっくりみせてね!」 妹を囲んでいたちびれいむを退かして、親れいむが傷の様子を見ます。 傷れいむは苦しそうに親れいむに話しかけました。 「おかーしゃん、ほっぺがいちゃいよ・・・」 「ゆっくりがまんしてね!」 親れいむは痛がる傷れいむをなだめながら、傷口に中身が漏れないように葉を当てていきます。 薬草にも用いられる葉は傷を抑えるのに適していました。 数枚の葉を使い、何とか傷を防ぎきります。 「ゆっ、これできずはふせいだよ!」 「ゆっくりなおそうね!」 「ゆ・・・」 「ゆぅ~・・・」 傷を塞いでもいまだ痛そうに震えているちびれいむを他のちびれいむに声をかけて元気付けます。 親れいむは傷れいむと小さいちびれいむを頭の上に乗せて巣にゆっくりと戻りました。 巣に戻ると寝床に使っている枯葉や藁を傷れいむ用に分け、予備に置いていた枯葉も使い、傷れいむ用の寝床を作りました。 親れいむはその上に傷れいむをゆっくりと載せます。 傷れいむは親れいむの細心の注意を払った動きでも痛がりました。 「ゆ゙ゆ゙!?」 「ゆっ、ごめんよ!」 「おかーしゃん、いぢゃいよ・・・」 「すぐおわるからね!がまんしてね!」 何とか寝床に傷れいむを乗せる親ゆっくり。 ちびれいむ達は傷れいむに近づき頬や額を擦って上げます。 「ゆぅ~、はやくよくなってね!」 「げんきになっていっしょにあそぼうね!」 「ゆっくりしていってね!」 「ゆぅ~・・・」 傷れいむはちびれいむ達の気遣いに、苦しそうな顔を無理やりにっこりさせて喜びます。 親れいむはそんな傷れいむの姿に同じようににっこり笑っていましたが、内心では不安で不安でたまりませんでした。 次の日、親れいむは早く傷を治してもらおうと美味しい食べ物をとりにいつもより早く狩りに向かいました。 傷れいむが心配で早く起きていたちびれいむに傷れいむを任せます。 「じゃあ、おいしいものをとってくるね!」 「おかーさんがんばってね!」 「ちびちゃんがいたがりだしたらはっぱをかえてあげてね!」 「ゆっくりりかいしたよ!」 「それじゃいってくるね!」 「ゆっくりしてらっしゃい!」 親れいむはぼよんぼよんと跳ねていきます。 ちびれいむは親れいむを見送った後、傷れいむの様子を見に行きました。 傷れいむは今はぐっすりと眠っています。 まだ葉を変えなくてよさそうです。 今のうちに朝ごはんの準備をしておこうとちびれいむは外に水を取りに行きました。 「ゆ~、おねーしゃんおはよう!」 「おなかしゅいたよ!」 「ゆっくりごはんにしましょうね!」 ちびれいむ達はご飯を食べ始めます。 傷ついたれいむにも食べさせようと一匹のちびれいむが傷れいむの口に食べ物を持っていきました。 「ゆっくりかんでね!」 「ゆぅ・・・」 苦しそうに口をあけた傷れいむはもそもそと食べ物を口に含みました。 「むーしゃ、むーしゃ、いちゃいいいいい!」 「ゆっ!そのままじゃむりだったね!ゆっくりほぐしてあげるね!」 傷がひどく噛むごとに痛がる傷れいむ。 ちびれいむは先に口に含んで食べやすいように柔らくして食べさせました。 「むーちゃ、むーちゃ、ちあわちぇ~・・・」 「ゆっくりたべてね!」 食べてくれたことを喜んで、さらに口で食べ物をやわらかくするちびれいむ。 何とか全部食べた傷れいむはやがてゆっくりと眠り始めました。 ご飯を食べ終わるとちびれいむ達は遊びの時間です。 「きょーはすでゆっくりしようね!」 「ゆっくりりかいしたよ!」 「きずれいむからはなれちゃだめだからね!」 きずれいむの近くで傷れいむの様子を見るゆっくり。 傷れいむのために巣の近くのお花を取りに行くゆっくり。 どのちびれいむも遊びといいながら傷れいむのために何かをしてあげていました。 「ゆぅ~!おはなさんとってきちゃよ!」 「ゆぅ・・・きれい・・・」 「れいむがよろこんでくれてよかったよ!」 ちびれいむが取ってきてくれたお花を見て傷れいむも喜びます。 「ゆ~・・・ゆぐっ!」 「ゆゆゆっ!?ゆっくりしててね!」 「ゆぐぐぐぐ・・・」 もっと近くで見ようと身を乗り出した傷れいむはすぐに痛がり出しました。 あわててちびれいむは傷れいむを寝床に戻します。 「れいむたちもいっしょにゆっくりするね!」 「ゆぅ~、おねーしゃんありがとう・・・」 「ゆっくりしてたらねむきゅなちゃった・・・」 「ゆ~、れいむも・・・」 「ぐっすり・・・」 傷れいむの周りで一緒にゆっくりしていたちびれいむ達は眠気に襲われ、やがて傷れいむとともにまた眠りにつきました。 「なにしてるんだぜ!」 「ゆゆっ!?」 突然の叫び声にちびれいむ達は飛び起きます。 そして辺りをきょろきょろと見回し、叫び声の主を探します。 叫び声は入り口にいる二匹のゆっくりの大きいほうが上げたものでした。 「ゆゆっ、まりしゃ!」 「なにしてるんだぜ!れいむがくるしそうなんだぜ!」 「ゆゆ?・・・ゆゆー!」 そのまりさ達はれいむの巣の近くに住んでいるまりさの家族でした。 その中でもれいむたちの仲が良いちびまりさが傷を負ったちびれいむのことを知り、見舞いに来たのでした。 そんな親まりさは必死な形相で傷をおったれいむのもとに向かいます。 ちびれいむはまりさの行動に驚きちびれいむを見、その原因に気づいて叫び声をあげました。 「ゆ゙・・・ゆ゙・・・」 傷れいむには蟻が集っていました。 ちびれいむの持ってきた花に蟻が入っていたのです。 蟻は、葉の効果が減り苦しみだしたちびれいむの傷から漏れたあんこに気づき、仲間を呼んであんこを集めていたのでした。 ちびれいむは苦しんで声を出していましたが、ちびれいむはぐっすりと寝ていて気づきませんでした。 たまたままりさが来たからよかったものの、もしきていなかったらと思うとゾッとします。 「かえのはっぱはどこなんだぜ!」 「ゆっ!ここだよ!」 「じゅんびするからありをとるんだぜ!」 「わかっちゃよ!」 「ありさんれいむのいもーとをたべないでね!」 ちびれいむ達とちびまりさは傷れいむに群がる蟻を潰したり食べたりして減らしていきます。 蟻が傷れいむの周りからいなくなったのを見計らって、親まりさが葉の交換を行いました。 手早い動きで葉を交換していく親まりさ。 「ゆゆっ、だいじょうぶかな・・・」 「とりあえずなおったんだぜ!」 「ゆ~、ありがちょ!」 「こまったときはおたがいさまだぜ!」 何とか蟻を追い払ったまりさ達は、親まりさの持ってきた甘い蜜を舐めてゆっくりしだしました。 傷れいむには親まりさが口移しで食べさせています。 永く生きた分だけ扱いはとても上手でした。 「ゆ~れいむたちだいじょうぶだった?」 「れいむたちはげんきだよ!」 「でも・・・」 「ゆぅ~、だいじょぶだよ!すぐにあのこもよくなりゅよ!」 「ゆゆっ、しょうだね!はやくよくなってまりしゃといっしょにあそぶよ!」 「まりしゃたのしみにしちぇるね!」 ちびれいむとちびまりさは傷の直ったちびれいむとどんな遊びをするか話し始めます。 親まりさはそんなちびまりさ達を微笑ましそうに見てから、傷ついたれいむの様子を観察します。 先ほど見た傷はとても酷いものでした。 葉によって中身が漏れないようになっていますが傷が完全に塞がるのはだいぶ先になりそうです。 それまでこのちびれいむが耐えれるか・・・まりさは冷静にちびれいむがこの後どうなるかを考えました。 「ゆゆっ、だれかいるの?」 「ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていってね!」 ちょうどそのとき親れいむが帰ってきました。 ちびれいむ達の他にいるゆっくりを警戒しますが、それがまりさだと分かると警戒を解きます。 「ゆう、れいむたいへんだったね。」 「まりさ、みにきてくれたんだね!ありがとうね!」 「げんきだすんだぜ!すぐゆっくりできるようになるんだぜ!」 少しやつれてるように感じたれいむをまりさは励まします。 まりさはちびれいむの様態を知っていたのですがれいむの顔を見ると事実を言う気にはなりませんでした。 「まりさ達はもういくよ!」 「ゆっ!かんげいできなくてごめんね!」 「まりしゃ、まちゃあしょぼうね!」 「まちゃね!」 二匹のゆっくりまりさは自分達の巣に戻っていきました。 何もいわずに巣に戻っていく親まりさにちびまりさが話しかけます。 「おかーしゃん、あのれいむはなおるよね?」 「ゆ・・・」 親まりさは困りました。 本当のことを言うべきなのでしょうが、子供が知るには辛すぎる事です。 「だ、だいじょうぶだよ!よくなるよ!」 「しょうだよね!まちゃおいしいものもっていこうね!」 親まりさの返答にちびまりさは喜びます。 親まりさはそんなちびまりさを見て心がちくりと痛みました。 それから数日が経ちました。 あれから数回、ちびまりさと親まりさは傷れいむの見舞いに向かいました。 傷れいむの傷は見るたびに酷くなっていました。 最初の蟻の襲撃から目をつけられた傷れいむは毎日虫に狙われたのです。 巣の奥にいるので動物は来ませんでしたが、虫の侵入は防げませんでした。 ちびれいむ達は必死に追い払っていました。 まりさたちも手伝いましたが焼け石に水です。 見舞いに行く度疲れが増しているようなちびれいむたちをまりさは励ますしかできませんでした。 親れいむの方はもっと酷い有様でした。 早く良くなってもらおうと危険な場所に生えている食べ物も取りに行っていました。 親れいむの鬼気迫る表情に親まりさは止めることなどできず、せめて睡眠は取る様にと忠告しました。 しかし、 「ゆ・・・ありがとうまりさ。でもちびちゃんがたべられちゃうから・・・」 と、睡眠時間を削って傷れいむを見ていました。 まりさ達は日々弱っていくれいむ家族を見て、すぐにでもゆっくりさせたいと思いました。 傷れいむは今はゆっくりとしていました。 最初のころは苦しそうに転がり、傷をぶつけて痛がることが日常茶飯事でしたが、今はそうではありません。 今はぼーっと天井を見上げ、寝ているのか起きているのかわからない状態でした。 それをとてもゆっくりできていると思ったからこそ、れいむ家族はがんばっているのでした。 しかし、第三者であるまりさから見ればその努力が実ることはないという事が分かりました。 だけど、まりさにはれいむ家族を止める勇気はありませんでした・・・ 「ゆっ、ちびちゃんおきて!」 「ゆー、どうしたのおかーさん?」 ある日の夜中、親まりさがちびまりさを起こしました。 起こされたちびまりさは眠そうに目をぱちくりさせます。 「いまかられいむのところにいこうね。」 「ゆっ?でもいまれいむたちはねむっちぇるよ!」 「れいむたちはねてないからいこうね。」 「ゆ?ゆ?」 ちびまりさは不思議がりながらも外に出るために帽子を被ります。 親まりさはしっかりと帽子を被っていることを確認すると巣の外に出ました。 れいむの巣に向かう途中もちびまりさは親まりさに質問を浴びせます。 「どーしちぇそんなにいしょぐの?」 「・・・」 「おかーしゃん!」 「・・・ちびちゃんよくきいてね。」 「ゆっ!」 「あのれいむはあしたまでいきられないんだよ。」 「ゆゆっ!?」 親まりさの発言はちびまりさにとって信じられないものでした。 ちびまりさは傷れいむが治ることを信じていたのです。 親まりさはなおも続けます。 「さっきね、ぱちゅりーがやってきたんだよ。」 「ぱちゅりーが?」 「ぱちゅりーもまりさたちとおなじで、れいむのしんぱいしてたんだよ。」 「ゆっ!」 「そのぱちゅりーがれいむはきょうがやまだっていってきたの。」 「やま?よくわきゃらないよ。」 「きょうでれいむがゆっくりできなくなるんだよ。」 「ゆー!しょんな~・・・」 まりさの説明を聞いてちびまりさは目に涙を浮かべました。 まもなくれいむの巣です。 れいむの巣には先ほどのぱちゅりー種、ちぇんやみょんなど近くの巣からさまざまなゆっくりがやってきていました。 やってきているのはちびまりさを除き大人となったゆっくりばかりです。 全部が巣に入ることは無理なので、巣の前に陣取り、そのときを待っていました。 「ぱちゅりー!」 「むきゅ、まりさきたわね。」 先ほどやってきたぱちゅりーにまりさは話しかけます。 「ちびちゃんはどうなの?」 「もうむりね。どうしようもないわ・・・」 「しょんな!」 ぱちゅりーの言葉にちびまりさは起こったように叫びます。 「まりさ、そのこもつれてきたのね・・・」 「つらいけど、しらなきゃいけないことだよ。」 「そうね。じゃあいきましょう。」 ぱちゅりーに連れられてまりさ達は巣の中に入っていきます。 中では傷れいむの周りにちびまりさと親れいむが集まっていました。 傷れいむは死んでいるのと代わりがありませんでした。 目は虚ろで、天井を見ているのかも分かりません。 傷を覆っていた葉も剥がれかけていましたが中身が漏れることはなさそうでした。 何かをいいたいのか、口を少し震わして声なき声を出している状態が今の傷れいむのすべてでした。 「れいむ・・・」 「まりさ、みんながこのこがもうしんじゃうっていうんだよ!」 「しょうだよ!まだまだしにゃないよ!」 「しょーだ!しょーだ!」 やってきたまりさに親れいむが詰め寄り、まだ生きていると主張します。 ちびれいむも親れいむに続いて叫びました。 まりさは困ったようにぱちゅりーを見ます。 ぱちゅりーは何も言葉が出ず、ただ地面を見ているだけでした。 ちびまりさが傷れいむに近づきます。 「ゆ~・・・」 「ゆっ!まりしゃみちぇよ!れいむはまだいきちぇるよ!」 「ゆっ?」 一匹のちびれいむが傷れいむをゆすります。 そのたびにちびれいむは反応するように震えました。 「ねっ!れいみゅはいきちぇるよ!」 「ゆ~・・・」 いくらちびまりさでもそれが生きていると言えないことは分かりました。 それでもちびれいむは傷れいむが生きていると信じて必死に揺り動かしていました。 見かねたぱちゅりーが止めに入ります。 「むきゅ・・・れいむもうやめなさい。」 「ゆっ、なんで!?このこはまだいきちぇるよ!」 「そうおもうのならゆらすのをやめなさい。」 「ゆぐっ・・・」 ちびれいむが揺らすのをやめます。 傷れいむはまた天井を見上げ動かなくなりました。 「ゆっ、ゆっくりしすぎだよ!」 ちびれいむがまた揺すろうとするのを親まりさが止めます。 ちびれいむの目には涙が浮かんでいました。 「なんぢぇ、なんぢぇどめるのおおおおおおおおお!」 「「「「ゆ゙わ゙あ゙あああああああああああああああん!」」」」 とうとうなき始めるちびれいむたち。 そんなちびれいむたちを親れいむはやさしく擦ります。 「おかーしゃん・・・」 「もうやめようね。このこはゆっくりさせてあげようね。」 「ゆ゙ぅ゙うううううううううう・・・」 親れいむは動かない傷れいむをゆっくりと外に出しました。 外では他のゆっくりが穴を掘ってくれていました。 穴の中にはちびれいむがゆっくりできるようにと枯葉がしかれています。 「ちびちゃん、またね・・・」 親れいむのつぶやきの後、穴の中のちびれいむに土が掛けられていきます。 穴はすぐに埋まり、ちびれいむの姿は見えなくなりました。 「じゃあ、たべものをとりにいってくるよ!」 「おかーしゃんがんびゃって!」 親れいむが巣から出て行きます。 傷れいむの死からしばらく、れいむ家族はゆっくりと生きていました。 あれからちびれいむ達は巣から離れることがめっきりと減りました。 その分親れいむが遠くまで動き、さまざまな食べ物をとるようになりました。 今日も親れいむはぴょんぴょんと跳ねていきます。 「ゆ~、おいしそうなたべものどこかなー。」 れいむは木の実が落ちてないかと木の周りを探し始めました。 やがて、ある木の下にれいむの頭にこびりついている物を見つけました。 「ゆゆっ!これは!?」 れいむが見つけたのはトラバサミです。 ちびれいむを傷つけたものとは別のもでしたが、れいむにはそれを知る方法がありませんでした。 「ゆ゙~、ごい゙づめ゙えええええええええ!」 親れいむは憎きトラバサミの周りを飛び跳ねます。 刃を触ると親れいむといえど致命傷となることは理解できました。 ゆえに親れいむは近くを飛び跳ねるしかできません。 そしてとうとうトラバサミの上に載ってしまいました。 「ゆっ?」 ちびれいむでは反応しなかったトラバサミも親れいむの大きさでは反応してしまいます。 がしゃんとトラバサミは親れいむに食い込みました。 「ゆぎゃ!・・・」 親れいむに思いっきり食い込んだ刃はれいむの喋りをさえぎります。 こうして親れいむは死ぬまで傷れいむの痛みを味わうことになるのでした。 「れ゙い゙む゙の゙がわ゙い゙い゙ぢびぢゃん・・・」 親れいむの苦しそうな呟きは誰にも聴かれることはありませんでした。 「れいむたちげんきかなー!」 れいむ達の巣にちびまりさがやってきました。 まだ、ゆっくりできていないちびれいむを励まそうとやってきたちびまりさは巣の様子がおかしい事に気づきました。 巣の中からはゆっくりがいる気配がなく、ちびれいむ達の声が聞こえません。 巣の入り口も飛んできた枯葉などで汚れています。 「ゆぅ・・・ゆっくりしていってね!」 巣の様子を気にしながらもまりさは元気よく挨拶をしました。 「ゆ・・・ゆっくりしちぇいっちぇね・・・」 返事はお世辞にもゆっくりしているとは思えない声でした。 ちびれいむ達は看病をしていたときと同じぐらいにやつれていました。 「れいむ、どおちたの!?」 「ゆぅ・・・おかーしゃんがかえっちぇこないの・・・」 ちびれいむ達は親れいむが帰らなくなってから巣に残った食べ物を少しずつ崩して餓えを抑えて生きながらえていました。 親れいむを捜しに行こうと思ったときもありましたが、傷れいむのようになってしまうのが怖く、待つことしかできませんでした。 「れいむ、げんきだしちぇね!」 「おにゃかしゅいた・・・」 「ゆぅうううう、しょうだ!ちょっとまっちぇちぇね!」 ちびまりさが巣の外に飛び出していきます。 ちびまりさは自分達の巣から食べ物をとってこようと思いました。 親まりさももうすぐ帰ってきます。 まりさは親まりさに何とかしてもらおうと思いました。 「ゆ・・・」 ちびまりさと話したちびれいむは残った力を振り絞ってしまいたちを引きずります。 何匹かは気を失っていましたがまだ生きていました。 「がんばっちぇね!もうすこしでまりしゃがたしゅけてくれりゅよ!」 「ゆ゙ぅ・・・」 お互いに声をかけてなんとか気を保とうとがんばります。 そんなちびれいむ達の巣に一匹のゆっくりがやってきました。 「ゆ、まりしゃ、ゆっくりしちぇいっちぇね・・・」 「・・・・・・」 そのゆっくりに気づいたちびれいむ達はゆっくりに話しかけます。 ちびれいむ達はまりさと勘違いしていました。 やがてそれに気づきます。 「ゆぅ、まりしゃ?」 「・・・・・・れ、れいむううううううううう!」 「ゆわあああああああ、ありすだああああああああ!」 よだれを垂らし跳ねてくるありすにちびれいむは少ない力で飛び跳ねます。 最初に標的となったのは気を失っているれいむでした。 ありすは気絶していようが関係なく体をこすり付けます。 「れいむ、いいよおおおおおおおおお!」 「や゙、や゙め゙ぢぇえええええ、しにぢゃぐないいいいい!」 途中で目を覚ましたちびれいむの抵抗もむなしく、最初のちびれいむが黒ずんだものに変わりました。 ゆっくりと黒ずんでいくちびれいむを他のちびれいむは驚きと悲しみの混じった目でじっと見ていました。 しかし、ありすは悲しむ時間をちびれいむに与えません。 「つぎのれいむどごおおおおおおおおおおおおおお!」 「や゙め゙ぢぇえええええええええええええええ!」 れいむは小さな体に鞭打ち、巣の奥へと逃げていきます。 ありすは入り口を塞ぐように動いていたのでそれはしょうがないことでした。 ありすに捕まるのが少し伸びるだけの逃避でしたがちびれいむ達には希望がありました。 ちびまりさが親まりさを連れてきているはずです。 親まりさならありすを倒してくれるとちびれいむは思っていました。 「がんばっちぇにげるよ!」 「しょうだよ!まりさがたすけてくれりゅよ!」 弱った体に鞭打ち必死にちびれいむは巣を逃げ回ります。 れいむは逃げれているように感じていましたが、これはありすが遊んでいるだけでした。 「うふふ、にげてるれいむたちかわいいいいいい!」 「ごな゙い゙でえええええええええ!」 ありすはちびれいむに近づくと舌でちびれいむを嘗め回して逃がします。 そのたびにちびれいむは恐怖に顔を引きつり、また一生懸命逃げるのでした。 やがて、巣の一番奥にある寝床に来てしまいます。 「もうにげばがないよ!」 「ゆっくりしないいでかくれてね!」 「れいむはこっちにかくれりゅよ!」 「れいむはこっちにすりゅよ!」 あるものは寝床にした藁の下、あるものは置いている食べ物の中に。 ちびれいむ達は見逃されることを信じて隠れました。 一番大きいちびれいむは隠れる場所が限られていました。 一番小さなちびれいむはうまく隠れれませんでした。 「ゆっくりまにあってね!」 「ゆっくち!ゆっくち!」 二匹のちびれいむは協力して穴を掘ることにしました。 そして二匹が隠れる場所を作るしかありません。 二匹は傷れいむが寝ていた藁の横を掘ります。 「ゆっくりがまんしてね。」 「ゆっくりりかいしちゃよ・・・」 そして傷れいむの寝床を横にずらして穴をすっぽりと覆いました。 二匹のれいむにできるのは後は祈るだけでした。 ありすはわざとちびれいむたちが隠れているのを待っていました。 「ゆふふ、ちびちゃんたちがんばってかくれてるかしら。」 ありすは隠れる場所も見ないで隠れきるのを待ちます。 見つけたれいむから犯していく、ありすにはその未来を想像して涎を垂らすのを止められませんでした。 ゆっくり、ゆっくり。 二匹のちびれいむはありすがいなくなるのを待ちます。 「おねーしゃんもうだいじょうぶかな・・・」 「ゆっ、まりさがくるまでがまんしようね。」 「ゆっくりわかっちゃよ・・・」 二匹はまりさがくるのをじっと待ちます。 まりさはまだかな・・・ そんな二匹のゆっくりとした時間は唐突に終わりを告げました。 「「ゆっ?」」 「あなたたちがさいごね!」 無慈悲にもちびれいむたちを見つけたのはありすでした。 二匹の顔に絶望が広がります。 「やめちぇええええええええ!」 「いもーとをはなせえええええええええ!」 小さい方を引きずり出すありすに大きいちびれいむは体当たりを仕掛けます。 しかし、ありすにはちょうどよい刺激にしかなりません。 「ゆふふ、ちびちゃんいいよおおおおおおおおお!」 「い゙や゙ああああああああああああ!」 「や゙め゙ぢぇえええええええええええ!」 ちびれいむの奮闘も虚しく、ちびれいむはゆっくりと黒ずんでいきました。 「おねーしゃん・・・もっちょゆっくりしちゃかっちゃ・・・」 「ゆ゙ううううううううううううう!」 呆然としているちびれいむを無視して黒ずんでしまったちびれいむをありすは投げ捨てます。 ちびれいむは弧を描いて地面に落ちました。 そこには似たような黒い物体が集まっています。 ちびれいむはそれが姉妹だと思いたくありませんでした。 「さぁ、さいごのいっぴきね!とってもかわいがってあげるわ!」 ありすの発言ももはやちびれいむには届いていませんでした。 ありすと触れ合う瞬間、ちびれいむは最後の言葉を吐きました。 「おかーさん・・・」 森の中を二匹のゆっくりが跳ねています。 「おかーしゃんいしょいでね!」 「まってね!たべものをいっぱいふくんでいそぐとあぶないよ!」 親まりさの発言に傷れいむのことを思い出したまりさは速度を落とします。 親まりさは俯くちびまりさをやさしくさすってあげました。 ちびれいむは顔を上げて親まりさを見ます。 親まりさはにっこりと笑うとちびれいむ達の巣を見つめました。 ちびまりさも親まりさにつられて巣を見つめます。 二匹は安全に、しかし出来るだけ早く巣を目指していました。 二匹がありすのいなくなった巣で黒ずんだちびれいむたちを見るのはそれからしばらくのことです。 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/2275.html
【作品名】ワイルド・オブ・ザ・デッド 【ジャンル】映画 先鋒~大将までの共通設定 【先鋒】脳味噌を食べられた軍人 【次鋒】指が欠けた人間 【中堅】太った人 【副将】保安官の助手 【大将】保安官 【備考】時代設定は西部開拓時代、使う銃器はリボルバーやウィンチェスターライフル 【属性】ゾンビ 【防御力】全身にライフルや拳銃の連射をくらったり 頭部に拳銃弾を4連射されたり、弓矢で貫通されても戦闘可能 成人男性と成人女性から鈍器で何回殴られても頭蓋骨が歪みもしなければ目立った外傷も無い 足元の板を取り外されて勢い良く宙吊りにされる首吊りをされても頚骨は折れない 脳味噌をスプーンでかき混ぜられて食われた状態でも戦闘可能 【特殊能力】噛んだ人間や動物はゾンビ化する、手や足を一噛みするだけで1時間以内にゾンビになって人肉を食したくなる その過程で同族意識が芽生えるのか、さっきまで殺す気満々で動いていたのに仲良く談笑して協力してしまう 嗅覚が犬並みになるのか、川を渡って逃亡しない限りは匂いで追跡される 【長所】撃たれたり斬られたりする程度の怪我じゃ普通に動ける 人間と何も変わらない知能を持つ 【短所】首を完全に切断されると死ぬ 足の骨を折られると這って移動するしかなくなる 【備考】この作品でゾンビ化する理由は昔にインディアンのジェロニモが呪術で白人にかけた呪い ゾンビ化しても、ジョークを言い合ったり、走ったり、拳銃やライフル使ったり、馬に乗って移動したり、人間と変わらない知能 【名前】脳味噌を食べられた軍人 【属性】ゾンビ化した人間 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】サーベルを持った成人男性並み 【防御力】共通設定参照 頭蓋骨を開けられて脳味噌にスプーンが突き刺さっている状態 【素早さ】成人男性並み 【特殊能力】共通設定参照 【名前】指が書けた人間 【属性】ゾンビ化した人間 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】拳銃を持った成人男性並み 【防御力】共通設定参照、噛まれる過程で右腕の前腕が骨が見えるぐらいに欠損している 【素早さ】成人男性並み 【特殊能力】共通設定参照 【名前】太った人 【属性】ゾンビ化した人間 【大きさ】標準より太って、腹部が前に張り出している成人男性並み 【攻撃力】拳銃を持った体格相応の成人男性並み 【防御力】共通設定参照 【素早さ】体格相応の成人男性並み 【特殊能力】共通設定参照 【名前】保安官の助手 【属性】ゾンビ化した人間 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】拳銃を持った成人男性並み 【防御力】共通設定参照 【素早さ】成人男性並み 【特殊能力】共通設定参照 【名前】保安官 【属性】ゾンビ化した人間 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】ライフルを持った成人男性並み 【防御力】共通設定参照 【素早さ】成人男性並み 【特殊能力】共通設定参照 参戦 vol.103 548-549 vol.111 353 :格無しさん:2013/06/04(火) 22 17 52.18 ID A+TneTYB ワイルド・オブ・ザ・デッド考察 ○夜明け前より瑠璃色な 【先鋒】【次鋒】嗅覚で大体の位置はわかる 後は地道な攻撃で勝ち 【中堅】射殺勝ち 【副将】【大将】轢き殺され負け 3勝2敗 ○ブギーキャットNAVI 【先鋒】斬り殺して勝ち 【次鋒】射殺勝ち 【中堅】轢き殺され負け 【副将】当てられない倒されない 【大将】射殺勝ち 3勝1敗1引き分け △かめくん 【先鋒】斬り殺して勝ち 【次鋒】倒せない倒されない 【中堅】射殺勝ち 【副将】【大将】大きさ負け 2勝2敗1引き分け ○三国志曹操伝 【先鋒】袋叩きにされ負け 【次鋒】【中堅】【副将】【大将】射殺勝ち 4勝1敗 ××ちびまる子ちゃん、かなめも 【先鋒】斬り殺して勝ち 【次鋒】射殺勝ち 【中堅】【副将】【大将】轢き殺され負け 2勝3敗 ○これが私の御主人様 【先鋒】簡単には殺されない 馬をサーベルで突いて落馬させて勝ち 【次鋒】【中堅】【副将】射殺勝ち 【大将】大きさ負け 4勝1敗 354 :格無しさん:2013/06/04(火) 22 19 13.19 ID A+TneTYB ○ドンキーコングjr 【先鋒】剣で斬るには近よらなくてはならず、そして少し斬ったり刺したぐらいでは死にそうにない 掴まれ負け 【次鋒】【中堅】【副将】射殺勝ち 【大将】大きさ負け 3勝2敗 ×マンガ三国志・水滸伝の英雄たち 水滸伝編 【先鋒】飛び道具でないと勝てそうにない 【次鋒】【中堅】牙で突かれたり噛まれたぐらいじゃ動きを止めない 射殺勝ち 【副将】【大将】速攻剣で切り刻まれ負け 2勝3敗 ×マンガ三国志・水滸伝の英雄たち 三国志編 【先鋒】胴斬りにされ負け 【次鋒】胴を串刺しにされ負け 【中堅】射殺勝ち 【副将】全身を轢き潰され負け 【大将】数の暴力負け 1勝4敗 ×てなもんや忍法帖シリーズ 【先鋒】串刺し勝ち 【次鋒】【中堅】【副将】見事に首切り落とされ負け 【大将】弾が当たらず切り刻まれ負け 1勝4敗 ちびまる子ちゃん (アニメ)>ワイルド・オブ・ザ・デッド>三国志曹操伝