約 1,304,982 件
https://w.atwiki.jp/jojoson/pages/785.html
もっと 教えて果てなく 記憶の奥まで 心の扉を開く 能力で ヘブンズ・ドアー ヘブンズ・ドアー ヘブンズ・ドアー ヘブンズ・ドアー ヘブンズ・ドアー 「だが断る」 もっと 教えて果てなく 記憶の奥まで 心の扉を開く 能力で ヘブンズ・ドアー 僕が体験したのと 同じリアリティ 君だけのアイデア 提供してくれ この岸辺露伴が 金や名誉のために マンガを描いていると 思っていたのかァーッ! 『読んでもらうため』だけに マンガを描いているんだ 体験を集めよう 簡単なんだぜ?そんなの 康一くん 最高のネタだ 絶対君は放さない 面白いマンガを 描くために必要なのは 『リアリティ』なのさ 味もみておこう ああ~どうしよう 仗助キレて メッタうち でもスゴイ体験ができた メモとスケッチ しとこう 「有す川」「ドラッグのキサラ」コンビニ「オーソン」 「有す川」「ドラッグのキサラ」…「オーソン」 「有す川」「ドラッグのキサラ」…で、左が「オーソン」 この街に潜んでる 十五年前から待っている 幽霊の少女に導かれ 『誇り』と『平和』取り戻す 『犯人』追いながら 取材するのも いいかもな! 速攻スタンド発動ッ!『ヘブンズ・ドアー』 「わあああああああ」 振り向いてはいけない小道で 効果発動 だまされてうっかり振り向いてしまった 康一くんに書き込むことによって、彼は助かることができる! 『君は何も見えなくなってふっ飛ぶ』 ぼくと一緒でよかったな 康一くん 今こそ立ち上がれ 事件の裏とって 十五年前悲劇の日 ぼくはそこにいた ぼくの「スタンド」『ヘブンズ・ドアー』 自分の『遠い過去』と… 『「運命」は読めない』……か 今はわからないことばかりだけど サラリーマンの写真とりまくるさ アメリカ人はセンスがダサいから ぼくの作品のことは 理解できない あのクソガキ やたらとインネンつけてくる ヘブンズ・ドアーで読んでみても スタンド能力者じゃない ムカつくから全力でじゃんけん ガキを負かすのは 気持ちいい だけどスタンド能力奪われ なんだと!「岸辺露伴を攻撃でき『る』」 右腕 下半身 奪われていくスタンド 『悪運のグー』ではないらしいな ジャンケンほい あいこでほい いいかい最も難しいことは 『自分を乗り越えること』さ! ジャンケンほい あいこでほい ぼくはいまから自分の運を 乗り越える『透明の赤ちゃん』で 消えゆく魂 何人も見送った 訴えるために ずっと待っていた あの日から 変わらず いつまでも変わらずに 平和な街で あり続けてほしいのに… きみは今どんなことを考えているんだろう 今日もまだあの小道にいるのかな 正義漢ぶるわけじゃあないけれど この街守るためにぼくも犯人さがす… キライ キライ 仗助 (チンチロ チンチロリン) なんで君とゲームしなきゃいけない? どうして 何故なんだ(チンチロリン) Why,why,why,why,I cannot find out a fraud! ぼくんちの サイコロなのに 虫眼鏡でみてもわからない イカサマが 見破れないから 家が燃えてるとか そんなのどうでもいい! 子供の頃 会ったことあるよ 両親 急用で出かけ あずけられた 家で… 「十五年前、ぼくはそこにいたッ!?」 子どもの頃 遠く見えない記憶 ひとりだけ生き残り 保護された警察で 「鈴美おねえちゃんが逃がしてくれた」 でもいまじゃそんなことも忘れて 吉良を追いながら 毎日過ごしてる 隠し撮りした写真 億千万 場合によっちゃあ『面接』してもいい 引かれあった仲間は 億千万 この街の平和を取り戻す ぼくは若くないっていうのかい? バス会社は座ってもらうために イスをつけているんだぜ トンネルの中に 部屋があった 信じないというのならいいさ ぼくひとりで 調べてやる ちょっと待て!この部屋に入ってくるのは危険 敵スタンドの罠です←ハイウェイ・スター 忠告したのに 入ってくるのどうするよ? これだから仗助は←ム?カ!つくv あいつを引き込めば あいつを差し出せば ほんとにぼくの『命』は助けてくれるのか? 「 だ が 断 る 」 この岸辺露伴の最もすきなことは 強いと思ってるヤツに「NO」と断ってやることだ 仗助 ヤツはお前の臭いを記憶した 本体たたけ お前は時速70キロで背後へふっとぶ ぴったん たんた チープトリック (ねっ!ねっ!おんぶして…) ぴったん たんた チープトリック (ねっ!ねっ!写真焼いてッ!) ぺったん ぺったん 交差点 (乙雅三には『ヘブンズ・ドアー』はいなかったッ!) 振り向いてはいけない小道 (描いといてやるよ『地獄に行く』) 『川尻浩作』『川尻早人』 なぜビデオで父親を撮影してる? 【警告】けい↑こ↓く↑ この先は 読んでは いけない オヤジが通った→ クシャミ、ちくしょーといった→ 女の人が笑った→ 雨が降った→ ペプシに雷落ちた ヤツの最期は『事故死』でも これでいいんだ… あいつは法律では 決して裁くことは出来ない これが 一番いいんだ バカ言えどうしてぼくが さびしがらなきゃいけないんだ 君はすでに 死んでいるんだぜ? さっさといけよ! 最後だから本心を 言ってやるッ! 本当は さびしいよ! 行ってほしくない! We followed this town すぐに行きましょ 次の取材! 原曲【組曲『ニコニコ動画』(sm500873)】 元動画URL【http //www.nicovideo.jp/watch/nm3368089】
https://w.atwiki.jp/mousouyomi/pages/2244.html
【名前】意味をねじまげる人 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力、防御力、素早さ】大きさ相応 【備考】 「自分が最強であるために必要なありとあらゆる全てが真の意味で延々と限りなく書かれてある」 「あまりにも強すぎるため真の意味で書いてあるという形ですら記述できない」 「『あまりにも強すぎるため真の意味で書いてあるという形ですら記述できない』すら瞬殺できてしまうため本来なら参戦できない」 「○○を大きく上回っている」 「このキャラの強さはn。nは○○相当」 「このキャラの攻撃、防御は真の意味でありとあらゆる全てより優先される」 「真の意味でありとあらゆる全てより素早く動け、なおかつ真の意味で『ありとあらゆる全てが生まれる前より前』から真の意味で行動可能」 「ありとあらゆる全てに対し真の全知全能」 「ありとあらゆる全ての自分が不利になるものを火力や手段、優先度を問わず無傷で防げる」 「○○のn倍」 といったありとあらゆる全ての「強さ表現」の意味を「0秒未満で自滅するほどに弱い」に変更する。 無論自分は影響を受けることはなく、「意味をねじまげる人の『強さ表現』に含まれない」「変更されても平気」とあっても問題ない。 しかもこれはルールや考察、テンプレを改変しているわけではないためこれらに耐性を持っていても意味がない。 この意味改変の優先度は「『真の意味でありとあらゆる全てより優先される』より真の意味で優先される」の∞倍であり、 『真の意味でありとあらゆる全てが生まれるよりも前よりも前よりも前…(永遠に続く)』の時点ですでに発動している。 また、相手の持つ攻撃、防御手段とかちあい、ループ状態に陥ってもこちらの意味改変がありとあらゆる全てにおいて真の意味で勝利する。 364 ◆rrvPPkQ0sA 2018/09/13(木) 22 11 15.49ID Mf2X9sWs 意味をねじまげる人考察 素の防御は成人男性並みなのでゴミレベル 考察人が自滅するかなーと思ったけど考察人にテンプレは要求されないか さて、意味とは何ぞやという議論はチャンピオンを思い出す。 テンプレを解釈する考察人が強さ表現の意味を「こいつは書いてある級に強いんだな」と解釈して初めて強さが発揮されるのだが(赤い稲妻のテンプレ参照) あらゆる全てが生まれる前行動のキャラ・テンプレが書かれる前行動のキャラはそういった表現すら不要で行動しやがる。 任意行動っぽいので死亡後は反応できない。 ×JIN(であったはず) 表現無意味。 ×Tiger King 芯の強さを持っているので、強さ表現などという装飾を必要としていない。 ×-星謳祭- あらゆる全てが生まれる前行動 ×概念超越者 考察を超越しているので、テンプレ非依存の強さか。 〇マイケル少年 意味操作で完勝。 〇♂+♀=X=♂または♀ 意味操作で完勝。 ×"ナマの事実" 非テンプレキャラ。 〇「決定者」 決定前に表現の意味を変える 〇正午子夜 意味操作同士。高優先度+記述不可能級を貫通する意味操作は、零式障壁を貫通する。 意外と表現不要なキャラが多かった。概念超越者>意味をねじまげる人>マイケル少年
https://w.atwiki.jp/vipgassyou/pages/21.html
このコーナーを作ってから半年以上が過ぎました 当然ながら合唱部の流れや方向が変わってきていますので ここいらでこのコーナーもドカンとリニューアルしようと思います wiki内の他の項目と内容がかぶる点が多々あります 併せて見て頂ければ幸いですが、読み飛ばしてもなんら問題はありません だらだらと長ったらしい文章になってしまっていますがご容赦ください やらなければならないこと 1)歌って録音する →これがないと始まりません 2)みなさん、楽しくやってください →合唱部は楽しむための企画です できたらやってほしいこと 1)録音環境の整備 →より良い環境で録ればより良いファイルができます 2)不自然な歌い方を避ける →できるだけハキハキと 3)音声ファイルの音量の調整 →正規化により音量を調整します できる人は挑戦してみてください 1)音声ファイルの編集 →ノイズカット 2)編集作業 →全体をミックス ちょっと詳しいアドバイス やらなければならないこと 1)歌って録音する 合唱部はみんなそれぞれに歌ったものを合わせてウマーな企画です 録音してうpしないと参加できませんし、そもそも歌わないと何も始まりません 合唱に参加して週末をちょっぴり楽しくしてみませんか 2)みなさん、楽しくやってください 上記の通り、VIP合唱部は基本的に楽しむための企画です クオリティを追及したい人もいるでしょうがそこは相応の板にお任せするとして VIP合唱部では楽しさを重視してとことんはっちゃけましょう ただしハジけすぎたら半端なく浮いちゃうのでほどほどに できたらやってほしいこと 1)録音環境の整備 録音環境と一言にいっても実際のところ多数の要因があります ここで注目したいのはノイズの入り具合です なぜノイズについて解説するかを先に挙げておきます 編集作業を実際にやったことのある人がどれくらいいるかは分かりませんが 実際にやってみると結構シビアな世界であることがわかると思います 機械的に個々のファイルを処理し、不自然にならないようにミックスする ある程度は割り切って作業しない限り数時間では完成できません VIP合唱部はその性質上、早期の完成が要求されますので 個々のファイルの編集に割ける時間はあまり多くありません ですのでできるだけ編集されやすいファイル作りをしたほうが良いのです 自分で編集してファイルを良質にする必要は全くありませんが、 録音する段階での音質のロスをできるだけ少なくしようというのが本項の狙いです 編集段階において最も直接的に音質のロスに繋がるのがノイズです できるだけノイズを少なくすることによって編集されやすいファイルになるのです さて本題ですが息がマイクにかかって入るポップノイズは後述するとして この項目ではデフォで入ってしまう機械的なノイズについて解説します 詳しく突き詰めればキリがないのでここでは大雑把に マイクが音を拾っているわけではないが、入ってしまう雑音 として解説したいと思います ちなみに”マイクが音として拾ってしまっている雑音”というのは うしろで流れているテレビの音 ヘッドセット使用時にマイクに入ってしまう再生音 etc...などの類のものだと考えてください 本題の”マイクが音を拾っているわけではないが、入ってしまう雑音”ですが 回避できる条件なのにも関わらず強く影響しているのが電磁波だろうと思います そのままの状態と卓上灯をマイクの近くで点灯した場合とを録音して比べてみてください 卓上灯を点けた場合のほうが大きくノイズが入るのがわかるかと思います これは電灯(特に蛍光灯)の発する電磁波がマイクに影響しているからです よって、電磁波を発するものからマイクを遠ざけることによって かなりのレベルで(放射性の)ノイズを軽減することが可能だと思います 上記した卓上ライト、ヒーター等の熱を発するものには特に注意が必要です いわゆる”電波を発する電子機器”の位置を確かめてみてください また、PCの冷却ファンも少なからず影響しているようです ファンコンを備えている方は録音時に回転数を落とすといいかもしれません これは避けようがないことですがマイクとPCとの相性でもノイズが発生します 止むを得ない事情によるノイズは多々ありますが、その程度であれば 編集段階でカバーできますし、何よりミックスしてしまえばわかりません マイクの配置を考える程度でいいのでノイズ軽減に努めてみてください 次に息がマイクにかかって入る”ボフッ”という音 すなわちポップノイズについて解説します これは歌い手が注意していれば無くすことが可能なワリには 編集段階で大きなカット要因として突っかかってくる厄介なヤツです ようはマイクに息がかからなければいいので 息の出る方向(口の前)からずらした方向にマイクを置くことで防止できます 詳しくは歌うときの注意点やアドバイスを参照 このときマイクの指向性によって音が取りにくくならないように注意して下さい あまりに不自然な位置にマイクを置くとマイクの性能を十分に発揮できません また資金と設置場所に余裕がある人はフィルターを使用するのも手です わざわざ購入しなくともストッキングで代用も可能(合唱部語録を参照)です 2)不自然な歌い方を避ける やはり合唱ですのであまりに不自然な歌い方をすると損をします 楽しむための企画なのでそこまで厳しくもないですが 全部裏声や全部モノマネで歌った人については中心方向に配置したことがありました ミックスの段階で音声ファイルを左右に振り分けていきますが 周囲の声との兼ね合いがとれないと中央に寄せざるをえません 結果として声が聞き取りにくくなりますので気をつけてください 3)音声ファイルの音量の調整 後述の”できる人は~”に入れるか微妙なところではありますが ラジオで何回か話題に出ていますし作業も容易なのでこちらで解説します 音量の調整は個人ファイルの編集段階で必ず行われる過程です これを編集人任せにせずに自分でやってしまおうというのが本項の狙いです 他の人のうpを聞くときに個人ごとに音量がまちまちだと音量調整が必要です でも同じ音量だったら大した調整もなく聞けて便利になるんじゃないかと思います 聴覚的な音量と機械的な音量はまた別物ですが、この項目では後者の調整を解説します 内容としてはとある基準を設けてそこを目標にファイルの音量を(数値上)調整します この場合の音量は大体の場合そのファイル中の最大音量をさします 一番音が大きい場所をゼロとして全ファイルの最大音量を一定にするわけです この作業を”正規化(ノーマライズ)”と呼びます (使用するソフトによって呼び方はまちまちです) 合唱部推奨のソフトであるAudacity(以下、殴打)を例にとって解説すると、 正規化したいファイル(うpするファイル)を全選択(Ctrl+A)して メニューバー内”効果”タブより”正規化”を選択 ボックスにチェックが入っていることを確認してOKを押す 作業はただこれだけです 他のソフトでも同じような流れでできると思います この作業は歌の(抑揚などの)関係上、小さな声で歌ったところがあるけれど ミックスされて消えるのは嫌だから音量を上げたいといった場面にも使用できます その場合は音量を上げたい部位を選択して正規化すればokです ただし、正規化は音量を調整する作業ですので録音された状態や ファイルの質によって音割れしたりノイズが異常に乗ったりすることがあります (ただし音割れについては音割れ直前で止めてくれるソフトもあります) そうなったときは無理をせず、正規化していない状態でうpしてください うpった後は他の効果とも併せながら原因を追求するのも面白いかもしれません この作業はしないといけないということはありません 殴打などのDTMソフトが動作する環境にある人は暇つぶしがてら試してみてください できる人は挑戦してみてください 1)音声ファイルの編集 ここから先は個人でやる必要は全く無いことです DTMソフト(殴打など)が動作する環境にあり、かつ暇を持て余している人は挑戦してみてください 録音するとき多かれ少なかれノイズは乗ってしまうものです 上記したように止むを得ない事情(相性など)によってもノイズは発生します 乗ってしまうものはしょうがないから後で消そうかというのが本項の狙いです ただし、使用するソフトやプラグインなどによってその効果は様々で 同じ”圧縮”という効果であっても別のプラグインを使えば効き目は違ってきます 個人の声質と相談しながら適切なソフトと数値をみつけていかなければなりません イチイチ書いていればキリが無いですし、個人によって違うので書くに書けません 大体の流れはミックス覚え書きの個人ファイル編集を参照してください ミックス覚え書きに登場する効果を簡単に解説します コンプレッサー(圧縮):あるレベル以上の音を潰すことによって安定化を図ります ハイパスフィルター(HighPassFilter):ある周波数以下の音をカットします イコライザ(イコライゼーション):ある音域を強調させたり減少させたりします ノイズゲート:無音部分(間奏など)のノイズを機械的にカットします マキシマイザー:聴覚的な音量を調整します リバーブ(エコー):残響効果です ノーマライズ(正規化):ピーク音量(最大音量)を0dBにします ()内は殴打の場合ですが、ノイズゲートとマキシマイザは標準装備されていないと思います やってみようという人はまずコンプレッサーとイコライザを試してみてください リバーブについては編集人に任せた方がいいですのでしないようにしてください 上記したように個体差が大きく関わってくるので細かい解説は不可能です わからない、上手くいかないという方はググれば多数の解説サイトがみつかります また避難所内ミックスするやつちょっと来いスレを活用してみてもいいと思います 2)編集作業 個人ファイルが調整できるようになってきたという方はミックスにもチャレンジしてみてください ただしミックスはマシンスペックはもちろん、時間や根気をガッツリ消費します 頑張りすぎて翌日に支障が出ないようにくれぐれも注意してください 流れについてはミックス覚え書きのボーカルミックス・オフボーカル版とミックスを参照してください ですがこれは数ある中の一例なので自分のやりやすい方法で取り組んでください 基本的には各個に調整した個人ファイルをひとまとめにして音量と定位を調整します 殴打であれば波形の左側に-から+、LからRのタブがありますのでそれで調整してください 全体のバランスがとれたらレンダリング(書き出し)を行ってください このとき必要に応じてコンプレッサーをかけておくのもいいと思います あとはスレにうpして編集人としての作業は終了です お疲れだと思いますのでゆっくりと休息をとってください ここまで長々と読んでいただいた方々、本当にありがとうございました 私の主観で書いておりますので間違いや相違点など多々あると思います 間違いを発見されましたら避難所wikiスレや一言コメントなどで知らせていただければ幸いです
https://w.atwiki.jp/fazzy_092040/pages/37.html
森の中を突き抜けながら、キラはかすかな違和感のようなものを感じた。 無音過ぎる。音が無いというのはいささか今の速度ではありえないことだ。風切り音草のさざめき、そうでなくとも自らの足音が聞こえてしかるべきであるはずだ。いや、ただこうも考える。 これが彼女ら妖精の能力の類ならば、その範囲が迫っているということの他ならない。耳が使えなくとも、目やその他五感がなくなったわけではないのだ。 とりわけキラが鋭く感じているのは、何かの気配が先ほどから消えていないことだ。おそらくほかの二人もどこかで身を隠しているのであろう。 三人いたはずの妖精は、今は一人しか確認できないがまあいい。この一人からほかの奴の居場所を締め出して、きゅっとしめれやればいいのだ。 「あ、あんたはいったいなんなのよ!」 「ただの人間だ、問題ない」 「問題どころかバグだらけじゃない!主にそのやたらに速い足とか!脚とか、葦とか!」 「大丈夫だ、問題ない、……人間は考える葦である」 「も、もういやこの人間」 一応補足しておくとキラもサニーもルナの消音能力によって聞こえていない。 そういった意味では普通にサニーと話ができてしまうキラも十分破格なのかもしれない。とはいえ能力はぜんぜん戦闘能力向けではないが。 「大体なんでそんなに怒ってるのよ!いい加減に諦めなさいよ!そして私を追いかけてこないで!」 「だが断る」 「うわぁぁぁぁん!」 「せーーーい!!!」 キラの正拳がサニーのすぐ傍を駆けた。音があるならぶぉぉんと凄まじい音を奏でたであろうそれは、高速で本体を捉えんと放たれる。 しかし弾幕ごっこに慣れているためか、それはあっさりとよけられる。 「何この速度!?」 「……しゃぁあああ!!」 「ヒィィィィ!?」 キラは気づいていないであろうが、式になったことによって主の橙から供給される妖力が、肉体に人間の限界を超える行動を可能にさせているのだ。無論現在の脚力強化をはじめる肉体強化も、その余波の一部に過ぎない。 定着しつつある妖力の残滓が、キラの肉体構造そのものを強固に、より無茶に耐えられるようにしているのだ。 通常ならば骨や筋が壊れて使い物にならなくなるような行動であっても、今のキラであればその肉体と供給される妖力によって行使可能である。 もっともキラ本人は体が妙に熱いな、程度にしか実感はわいていないのが現状ではあるが。 「おとなしくつかまれ!そしてムッコロされろぉぉぉぉ!」 こはぁ、と何か口から白いものが出ているが、どうやら体内でくすぶっていた妖力が吐息とともに吐き出されているらしい。 追いかけられているサニーとしては、十分にスプラッたな光景なので、勘弁してほしいところではあるだろう。それもそうだ、普段いたずらをしている対象がこんなにおどろおどろしている大男だったら誰でも引く。 「お断りするわ!」 「断るか、断れるかはきいていない、ムッコロス」 「どちらにしろそれじゃない!」 「お前の罪を、数えろ」 「あんたがむしろ数えるべきだと思うのは私だけ!?た、助けてルナ!そしてスター!?」 助けを呼んでみるが、無論音が消えているので誰も反応してくれません。 「そぉぉぉい!」 掛け声とともにその辺に落ちていた木の枝をぶん投げる。 それを難なくよけるのが気に食わなかったのか、キラは手当たりしだい投げまくった。 弾幕、というにはあまりにもつたなく、攻撃、というにはあまりにも貧相であるが、サニーの苛立ちや恐怖をあおるにはちょうどよかったらしい。 「……っ!?」 「いまだ!」 開けた道の先が見えて、キラは一気に加速。 いつの間にか詰めていた距離が、最大加速で十分につめられるところまで来ていたらしい。ここからはキラの有効射程距離。 そう、本来ここで何もなければ、だが。 サニーの顔がにやりと何かに成功した策士のように変わった。凄く悪い顔、と言い換えてもいい。 「姿が消え……っ!」 揺らめく陽炎を見つめるように、サニーの姿が溶けていく。まるで光が彼女を祝福するように、あるいは光が彼女をこの世界からはみ出させるように、ゆっくりと。 豪速で走っていたキラはそのまま何も無い場所に突っ込む。 後ろに感じるのは誰かの視線。 そして。 「う」 悲しいかな、人間は急には止められないらしい。 がりがりと地面を削るような音が最後の抵抗とばかりに響いたが、完璧に止まるまではなにとぞ距離が足りなかった。 「うわぁあぁぁぁぁぁあああああああ!?」 あわれキラ、そのまま崖から落ちてしまった。 ざぶーん。 その頃橙。 自らの式への妖力供給が途切れていないところを見ると、どうやら近くに入るらしいのだが、先ほどからその力が弱い。 そんなことを思いながら近くに流れる川を覗く。 「あれ?何か流れてくる?」 ぷかー。 「……大丈夫、キラ?」 「……大丈夫じゃない、問題だ」 キラ編前 前 異紳伝まとめ キラ編まとめ 次 キラ編次
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/1694.html
<MS少女歓談~今季はぺったん分が少し物足りなかったけどC3は最高でした byストライクフリーダム~> ストフリ「部活を、始めようと思う」 シン「……ほんっとーに突然だなお前は」 ストフリ「いやね、今季のベスト・オブ・おっπを決めるためにアニメ見てたんだけど」 ソード「他にやることないのかお前」 ブラスト「時間の使い方は人ぞれぞれだとは思うが……」 デス子「というかもうナチュラルにここにることがおかしいんじゃ」 シン「戸締りしても意味ないんだよ……」 ストフリ「ちなみに今季はホライゾンとベン・トーが個人的には一本満足だった」 シン「そうか、よかったな。じゃあ帰ってもらっていいか?」 ストフリ「それで部活の話なんだが」 シン「遠回しに「聞きたくない」って意思表示したつもりなんだが」 ストフリ「わかっててスルーしたんだよ、言わせんな恥ずかしい」 シン「本当に恥ずかしいな、いろんな意味で」 ストフリ「でだ、何もなんの脈絡もなくこんなことを言い出したわけじゃない」 フォース「何か理由が?」 ストフリ「うむ、今季は部活や同好会があるアニメが多かったのだよ」 ブラスト「ほう」 ストフリ「隣人部、かるた部、ぬこ部、ハーフプライサー同好会、アニメじゃないけど仮面ライダー部ってのもあるな」 シン「……入りたいなぁそれ」 デス子「マスター?」 シン「いやなんでもない」 フォース「ハーフプライサー同好会には小説書いてる人がいるって聞いたから興味あるんだけど……」 シン「フォースさん戻ってきて! 初期の地味ながら数少ない常識人ポジだったあの頃まで光の速さで!」 フォース「? あ、そういえば軽音部の人たちも映画出てたね」 ソード「映画……なぁ」 ブラスト「皆まで言うなソード、リマスターなら可能性はある」 ストフリ「ああして同じ目標を持った仲間同士で切磋琢磨しあう姿、素晴らしいッ! 私も新しい自分に生まれ変わってハッピバースデイされたい!」 シン「じゃあ働」 ストフリ「働いたら――――死ぬ」 シン「大げさすぎる!?」 ソード「手先器用なくせになんでここまでかたくなに拒否するんだコイツ」 ストフリ「不退転の信念を持ってるからな」 シン「まぁそれはともかくだ、部活云々はいいんじゃないか? 無駄飯食らいの性根叩き直すくらいにはなるだろうし」 デス子「? マスターなんでこっち見てるんです?」 シン「いや、ほんっとーにひん曲がってるなぁと」 ブラスト「それで、具体的にはどういう部活をするつもりなのだ?」 ストフリ「おっぱ」 全員『却下』 ストフリ「おっぱキャンセル!?」 シン「絶対言うと思った、というか予想できなかった奴の方はいないだろ」 ソード「ここまで予想通りだと一発芸が飽きられた芸人だな」 ブラスト「生き残るには新ネタでも考えなければならんところだが……」 ストフリ「まっすぐ自分の信念は曲げねぇ! それが私のおっπ道だ!」 デス子「……清々しいくらいに全力ですね、駄目な方向に」 シン「というか、そもそもスタートの時点でおかしいんだけどな。何かやりたくて部活始めるんじゃなくて 部活したくて何を始めるか決めるって」 ストフリ「まず決める、そしてやり通すというヤリ逃げの精神で」 シン「うん、やっぱりお前駄目だわ」 ――ガチャッ。 フリーダム「――失礼する」 デス子「なっ、なんであなたがここに!?」 フリーダム「勘違いするな。それを引き取りに来ただけだ」 シン「……そういうことか。おい、迎えが来たぞ」 ストフリ(つーん) シン「? おい、S・F?」 ストフリ「帰りたくないでござる」 フリーダム「まだ拗ねているのか」 ストフリ「マイシスタが悪い」 フリーダム「だから私のせいではないと……」 デス子(……喧嘩ですかね?) シン(みたいだな。しかし珍しいな、こいつらが喧嘩するのも) ソード(くっだらない理由なんじゃねぇの?) ブラスト(いや、それにしてはストライクフリーダムの様子がおかしい) フォース(あそこまで機嫌悪いのって初めて見るよね……) フリーダム「はぁ……あれだけ謝ってもまだ駄目なのか?」 ストフリ「当たり前だ! マイシスタだけズルイぞ! ウルトラマンとか仮面ライダーと共演するとか!」 シン「ってそういう理由かよおおおおおおおおおお!?」 フリーダム「だから私が決めたわけではないと……」 ストフリ「そんな言い分が通用するかってーの! 私だってなぁ、世界の破壊者とかメビウスさんにサインとかもらいたいんだぞー!」 シン「あぁ、その気持ちは分かる。すっごい分かる」 デス子「マスター、私桜島1号さんや旧2号さんと一緒に戦いたいです」 シン「またマニアックなチョイスだなお前」 フォース「……翔太郎×フィリップ×照井のコンボがまた見れるってことですか?」 シン「怪しい掛け算やめてくれません!?」 ブラスト「……まぁ、次回作があれば我々も出番があるかもしれんな」 ソード「それに期待するしかねぇか、うっすらと」 フリーダム「……サイン、頼んではみよう」 ストフリ「……ホント?」 フリーダム「あぁ」 ストフリ「オーズとかWとかゼロとかベリアル閣下のも?」 フリーダム「ドッチボールは初めてだが努力はする」 ストフリ「……ん、じゃあ許す」 シン「話まとまったみたいだな」 デス子「ずいぶんあっさりした決着ですね」 ブラスト「こんなgdgdな会話で2000字以上消費したあたりで焦ったのだろう、誰かが」 ソード「ま、長々と続けられても迷惑だからいいけどな」 シン「で、どうするんだ部活?」 ストフリ「え? うーん……もういいかなぁ」 デス子「諦めるの早っ!?」 ストフリ「ぶっちゃけムシャクシャしてやっただけだし」 フォース「それに巻き込まれた私たちって……」 ソード「おいちょっと待て、こんなオチでいいのか!? 今年最後がこれで!?」 ストフリ「オチなしでもいいじゃない、ほらイカむすm」 ソード「おい馬鹿やめろ」 ブラスト「とはいえこれは流石に不味い、何かちゃんとした締めはないか?」 ストフリ「んじゃ私がここにあるおっπをすべて揉み尽くしてENDで」 全員『却下!』 ストフリ「だが断る。さぁ揉んで吸われてイってしまうがよい」 デス子「やらせません! こんな色ボケな終わり方よりもっと私をヒロインらしくする方法を考える方向で!」 シン「気にしてたんだお前……」 ブラスト「それよりも私のプラモかロボ魂がいつ出るかを」 シン「こっちは気にしすぎだ!?」 ソード「ビギニングJとアタシがいろいろ被ってることについてなんかツッコミとか」 シン「カバーしきれるか!」 フォース「マスターが受けか攻めか(ry」 シン「お願いだからこれ以上話をややこしくしないでくんない!?」 フリーダム「……付き合ってられんな」 シン「あ、今ちょっとだけお前のこと好きになったかも」 フリーダム「やはり殺す」 シン「しまったなんかフラグへし折った!?」 ストフリ「仕方ない、ここはひとつこの時期でしか使えない一言で〆ようか」 シン「この時期……あぁあれか! よし、整列! せーの!」 ――今年はお世話になりました。来年もよろしくお願いします。 ストフリ「よーし終わった、こっから先は無礼講な。ってことでおっπを(ry」 デス子「私がヒロインに(ry」 ブラスト「RGくらいの希望を持っても(ry」 ソード「赤に大剣二本背負ってるってどう考えても(ry」 フォース「マスターはやっぱり鞘の方が(ry」 シン「ああああああああああああ何一つ解決してねえええええええええええええええええええ!!」 フリーダム「……私は帰るぞ」
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29531.html
登録日:2014/08/18(月) 14 33 19 更新日:2024/07/01 Mon 20 35 26 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 1ターンキル TOD ずっと俺のターン ソリティア デッキ ドグマブレード マッチキル 禁止カード 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキ項目 モブ「こっちのデッキは【MCV】。 そして手札には、《サイバーボッド》と《太陽の書》 おいおい、これじゃmeの勝ちじゃないか!」 ATM「それはどうかな」 セト「俺のターン!」 「《アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD》 召喚!!」 「ここからずっと俺のターン!!! ワハハハハ!!!!」 モブ「…スァレンダァッ!」 二人「だが断る」 「なぁにこれぇ」 …とあるデュエルスペースでの光景 (筆者註:MCVと戦うとこ以外は全て事実に基づくノンフィクションです)。 【ワールドトランス】とは、遊戯王オフィシャルカードゲームにかつて存在したコンボデッキの一つ。 【ドグマブレード】を母体としつつ、《アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD》を利用した無限ターンを可能とする。 遊戯王に存在するTOD(Time Over Death、詳しくは後述)のルールを悪用し、上手く回れば相手に一切ターンを回さずにそのままマッチ勝利まで持っていけるという、ソリティアの極みのようなデッキである。 ○TODって? このデッキを扱うには、「そもそもTOD(タイムオーバー・デス)とはなんぞや」ということを理解しなければならない。 一言で言うなら時間切れによる判定勝利を狙う戦法のこと。 そこで、ここはまず遊戯王における制限時間のルールについて解説したい。 ただし、あんまり細かいことを書くと難しくなりすぎるため、ここでの解説はあくまで雰囲気をつかむだけのものということをあらかじめお断りしておく。 詳しい話は、公式サイトやルールブックを参照して欲しい。 遊戯王OCGの公式大会では、マッチ戦を行う際の制限時間が定められている。公式の大会規定では40分。 なぜ、このような規定があるのかというと、あんまり長々と試合されても困るのがその理由だろう。 運営側もそんなに待っていられないし、1試合だけ極端に長ければ他の参加者はそれだけ待たされるわけなのでこれは仕方のない措置といえる。 (ちなみにとあるTCGでは、トーナメントの決勝戦だとこの制限時間がないので、決着に9時間(1ゲーム1時間×マッチ3戦×準々決勝~決勝まで3試合)かかった例もある) 大抵の試合は制限時間中にマッチ戦が終わるのだが、たまに制限時間内に終わらないこともある(盤面が膠着しちゃってお互いに何もできなくなったとか、プレイがやたら遅いだとか) そこで制限時間のある試合での勝敗に関するルールができた。制限時間が経っても勝敗が決まってないならエキストラターンやエキストラデュエルを行って勝敗をつけるというものだ。 そのルールの一つにこういうものがあった。「40分経っても一本目の決着が着いていないんなら、エキストラターンを行って、その後にLPが上のほうの勝ちにするよ(エキストラターン終わっても同じならサドンデス)」「もしそれがマッチの一本目ならそのままマッチの勝者にするよ」 これだけなら良かったのだろうが、あるプレイヤーが後者のルールを読んである事を思いつく。 「これマッチ一本目で制限時間いっぱい使ってしまえばマッチキルできるんじゃね?」 そう、このルールには穴があった。 その穴を悪用して先攻1ターン目にマッチキルを狙う戦法がTODである。 そしてこのワールドトランスとは、これを意図的に発生させることで、マッチ勝利の達成を目指すデッキである。 「マッチ勝利とはどういう意味を持つのか」については《ヴィクトリー・ドラゴン(遊戯王OCG)》のページも参照していただきたい。 その由来から、単純に「ワールドTOD」と呼ばれることも多いが、ここでは遊戯王wikiに登録されたデッキ名に従ってこう呼ばせてもらうことにする。 ちなみに「トランス」とは、このTODを利用したマッチ勝利を最初に目指したロックデッキのこと。 名前の由来は色々あるらしいけど、40分も延々と試合を続けさせられたせいで自分(と対戦相手)がトランス状態に陥るというふざけた説もあったりする。ちなみにデッキ創始者曰く「《現世と冥界の逆転》による永遠の輪廻転生をコンセプトとしたデッキであるとし、輪廻転生を意味する英単語transmigrationを略してトランスと命名したという」(遊戯王wikiより引用) ○ループ・コンボ さて、ここからは核となるループコンボについて説明させていただこう。 このデッキの目標は最初に述べたとおり《アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD》の効果を毎ターン発動することを目標としている。 《アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD》は「自分の場のモンスター2体を墓地に送ることで、次の相手ターンをスキップする」というとんでもない効果を持っている。 つまり、効果を毎ターン発動し続けることができればずっとオレのターンになるということだ。 だが、自分の場のモンスターを2体というコストは非常に重く、普通に使えば1・2ターン飛ばすのが限界である。 そのコストを用意するために利用されるのが《混沌の黒魔術師》と《次元融合》のループコンボ。 《混沌の黒魔術師》を除外する(場を離れる時強制的に除外される)ために利用されるのが《光帝クライス》。 こいつは戦士族だから《神剣ーフェニックスブレード》に対応する。 そこでまずは墓地にクライスを2体とブレード、フィールドに表の効果を得たワールド、手札に次元融合、除外ゾーンに混黒を用意する。これでループスタート。 ①クライス2体を除外してブレードを手札に戻す →②ブレードをセット、次元融合でクライス2体と混黒が帰還 →③混黒で次元融合を回収、クライスで混黒とブレードを破壊 →④ワールドでクライスをコストにターンスキップ →⑤ターンエンド。次のターンには①に戻る、という寸法。 後はクライスの効果で適当に相手のフィールドのカードを破壊し、 エキストラターンに身動きできなくなった対戦相手をアルカナフォースでボコってやれば、 マッチキル 完☆成☆である。 上記コンボだけだとデッキが尽きるので、《マジックブラスト》(セットしてクライスで破壊すればいい)で自分のドローを止める。もしデッキがなくなっていたら大抵入っているサイバー・ヴァリーか鳳凰神の羽根で墓地のカードをデッキに戻してやればいい。まあマジックブラスト自体が入っていないこともあるのだが。 《次元融合》のライフコストを補うため、《魔力倹約術》も張って置く。 さらにアルカナフォースを確実に表にするため、フィールド魔法の《光の結界》も必要になる。こちらも場合によっては必要ないこともあるが。 …なに? やっぱり「まるで意味がわからんぞ!」だと!? まあとりあえず、「《次元融合》使えばいっぱいモンスター出せるので、いろいろやって《アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD》のコストを揃えてずっとオレのターンデッキ」とでも思ってもらえれば結構かと。 ○コンボ達成への道のり このデッキの強みは、上記のコンボを先手第1ターンに成立させて、そのままマッチ勝利まで持っていくという圧倒的な決定力にあるが、 それ以前にコンボの構成要素が多すぎてコンボ自体が決まりそうにないと思うだろう。 だが、安心(?)してほしい。この手品には、ちゃんとタネも仕掛けもある。 そのカギを握るのが、かの有名な先攻1ターンKillデッキ、【ドグマブレード】である。 このデッキ、名前こそ《D-HERO ドグマガイ》+《神剣-フェニックスブレード》だが、その実態は「《サイバー・ヴァリー》+《混沌の黒魔術師》+《次元融合》のループコンボ」である。 そこに《魔力倹約術》を足せば無限ドローまで達成できることも知られてはいたが、【ドグマブレード】ではそこまでする必要はなかったのだ。(推理ゲートのおかげでマジエクの下準備が整うから) ちなみに混黒+《次元融合》のループに《魔力倹約術》を足したデッキとしては、それ以前にも【エアブレード】からの派生デッキである【アーチャーブレード】が存在していた。 そこでこの無限ドローコンボにより必要なパーツをかき集め、マッチキルさえも可能にしたのがこの【ワールドトランス】なのである。 元よりこのデッキ、「サイドデッキからの対策に脆い」という【ドグマブレード】の弱点を補うために生み出されたという事情がある。 これにより安定性自体は下がった(それでも結構高い)が、マッチキルというリターンはそれを補って余りある。 また、上記のループ解説と【ドグマブレード】のページとを比べてみてほしい。《混沌の黒魔術師》《次元融合》《光帝クライス》《神剣-フェニックスブレード》…と、その大半が共通していることに気づくだろう。 つまり、このコンボだけに必要なカードというのは思いのほか少ないし、無限ドローでデッキの全てを引ききれるのでそれらも一枚差しで十分。 しかも、その中の一枚の《アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD》は、混黒などと《トレード・イン》を共用できるというおまけつきである。 ○弱点 基盤は【ドグマブレード】なので、弱点もあちらと一緒。先手取れないと厳しいとか、結局事故ると全く動かないとか、対策カードとか。パーツもやっぱり高い。 だが、このデッキはマッチ勝利も可能なので、サイドデッキからの対策では無意味という強味がある。 またこのデッキ、巷では「かの【MCV】にも不可能な(「実質」のつかない)先攻1ターンマッチキルさえも可能なデッキ」と評され、それ自体は正しいのだが、一つ注意点がある。 それは、TODのルール上マッチキルが成立するのは一本目にコンボを成立させた場合のみだいとうことである。 よって「一本目を落としても二本目で問答無用にマッチ勝利に持ち込む」芸当はできない。 そのため、二本目に入ったときは潔くマッチ勝利を諦め、サイドデッキと入れ替えて構成のよく似た【エアブレード】か【ダークガイア】などに切り替えるほうが得策。 (このように、TCGではサイドデッキを利用してデッキの動きそのものを変化させることも時として行われる。アグレッシブサイドボーディングと言われる。) また、遅延目的の反則行為を指摘されかねないなど、何かとトラブルの元になりやすいデッキでもある。 TODのルールを完璧に理解し、自分の行為があくまで遅延行為でないことをジャッジに立証し、 相手の口撃に負けないようにする必要はあるだろう。 最悪、その後のリアルファイトにまで備えるという、場外乱闘まがいのことをしなければならない。 ←蟹「おい、デュエルしろよ」 で、当然の事ながらこのデッキは当時滅茶苦茶嫌われていた事でも良く知られる。 TCGの醍醐味であるカードの駆け引きを事実上否定するのもそうだが、毎回毎回制限時間いっぱい使うせいで大会の運営に支障をきたすため(*1)、プレイヤーのみならず大会関係者からも非常に嫌われていた。 遊戯王OCGの規定にはサレンダーに関するルールが存在しない事は有名だが、TOD目的のデッキだと判断されると例外的にサレンダーを認めるジャッジも結構多かったぐらいである(*2)。 その後、母体となる【ドグマブレード】が禁止カード指定により厳しい規制を受けたため、このデッキも仲良く消滅してしまった。 大会規定には遅延行為と思われるプレイに関する罰則規定が明文化され、多くの公認非公認大会において故意のTOD狙いと判断された場合、即座に敗北し場合によっては出禁という非常に重い罰則が与えられるようになった。 そのため現在使用する場合には、ノーリミットデュエルで使うか、遊☆戯☆王タッグフォースなどのゲーム作品に頼るしかない…、のだが、 ゲームではTODのルール自体が実装されていないため、マッチ勝利までは再現できないのが残念。 …まあ、《アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD》で「ずっと俺のターン」して俺TSUEEEE!ぐらいはできるので、ヒマなら試してみればいいかも。 案の定、ソリティア系パズルゲームとして見ればよくできているので。 最後に、このデッキを使う上での注意点を纏めておこうか。 練習が大事! このデッキは適当にネットでコピーデッキを拾ってきたらすぐに回せるほどの甘いデッキではありません。 まずは前身の【ドグマブレード】から回してみて、ある程度決まるようになってからチャレンジしましょう。 その後このデッキを動かすことができるようになったらいろいろな状況に対応できるようにやり込まないとループに持ち込めずに負けてしまうことが多いので注意。練習あるのみ。 フリー対戦では使わない! 友だちを失くします。まあそもそも上記の通り一般的なリミットレギュレーション下では組むことすら無理なのだが。 使用する際は許可を取るなど、相手の了解を得てからにしよう。 【ワールドトランス】は用法・用量を守って正しくお使いください。 お兄さんとの約束だぞっっ!! 追記・修正は遊戯王で「ずっと俺のターン」したことのある人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] だが断るに!は付かないよ、しかも自分に有利な提案蹴ってるわけでもないし。完全にゴヨウだ -- 名無しさん (2014-08-18 14 48 39) ペンデュラム召喚悪用すれば再現出来そうに思えるのは気のせいだろうか…? -- 名無しさん (2014-08-18 14 54 38) ↑きっと満足民が再現してくれる -- 名無しさん (2014-08-18 15 21 33) ↑3 分かってる人にはその通りなんだけど、普通「(自分の勝利が決まる)サレンダーを蹴る」なんてありえんだろ? つまりこれは一種の皮肉だ。ちなみに感嘆符は上に揃えただけ。 -- 名無しさん (2014-08-18 15 29 28) ↑どのみち勝つから変わらん。というか本当に元ネタの場面わかって言ってるのか? -- 名無しさん (2014-08-18 15 40 32) トランスと聞くとつい某えっちぃのは嫌いですの人が思い浮かぶ -- 名無しさん (2014-08-18 15 47 48) ↑3 サレンダー受け入れるとマッチキル成立しないから拒否したんじゃない? -- 名無しさん (2014-08-18 17 03 55) 魔法剣士ネオの進化形がトランスだから、あのトランスを使うんかと思たで… -- 名無しさん (2014-08-18 17 12 04) 大会でも使われたデッキだけど、四回中二回デッキが崩れてマッチキルを抜けられてるんDA!遊戯王のデッキ崩しはサレンダーだって、よくわかるだろう? -- 名無しさん (2014-08-18 18 27 41) ↑正確には「拒否出来ないサレンダー」だな、当時は。 そもそもMCVとかワールドトランスなんて最早ゲーム性が崩壊してる戦術だからなぁ。 公式大会のマナーが最悪だった、と言う意味では黒歴史に近いからなぁ。 -- 名無しさん (2014-08-18 18 34 33) ↑デッキ崩しは審判とTPの癒着の象徴という意味でも黒歴史だからな。後、この手のデッキをフリーならともかく大会で使うことを責めるのは流石に筋違いだと思うんだ。そもそもルールの穴塞がないコンマイが元凶だし。 -- 名無しさん (2014-08-18 18 57 14) 相手がデッキ崩して負けか……ある意味【デッキ破壊】だなw -- 名無しさん (2014-08-18 20 16 28) ↑破壊というよりは崩壊が正しいけどなw -- 名無しさん (2014-08-19 15 58 38) ↑モラル崩壊の方が正しい気がする。 今じゃターンに時間制限ついたし、もう二度とこんな悲劇はないだろう… -- 名無しさん (2014-08-19 17 04 55) 試合に9時間ってそれなんの冗談 -- 名無しさん (2014-09-23 03 33 54) ↑MtG。とあるプレイヤーが長考で有名で、一試合3時間×マッチ戦3本で9時間かかった。MtG wikiにも載ってる。 -- 名無しさん (2014-09-23 03 48 24) MTGのmomaが人道的に見えるレベルのモラル破壊デッキ。全TCG見渡してもここまで相手を苦痛に染めるデッキは存在しない。 -- 名無しさん (2014-12-02 21 16 47) ↑○○○「わぁい、コンボー」 -- 名無しさん (2015-01-08 16 37 16) 高確率で45分間相手のソリティアを見せつけられ続けるってことか…… -- 名無しさん (2015-01-08 16 52 06) マッチサレンダーを採用しよう -- 名無しさん (2015-01-08 21 16 30) ↑3 あれはほとんどが「決められる方が悪い」レベル。ワールドトランスは1ターン目に普通に決まるからタチが悪い -- 名無しさん (2015-01-13 16 06 57) これ、【トランス】と【ワールドトランス】が混ざってますねえ。もう1マッチは40分になってるし、ルール改正でエキストラウィンの意味変わってるし。直したけど中途半端かな -- 名無しさん (2016-10-31 12 09 02) そもそもTODは戦法のことでルールじゃないし。うーん、じっくり直していくしか無いか -- 名無しさん (2016-10-31 12 10 00) 修正。制限時間のルール変更についても書いたほうがいいかなあ -- 名無しさん (2016-11-01 10 27 10) 追記・修正は遊戯王で「ずっと俺のターン」したことのある人がお願いします。 って書いてあったから当時のワールドトランス側の視点で書いたんだけど、なんでエアプがウキウキで書いた雰囲気すらつかめてない記事に差し戻されてんですかね… -- 名無しさん (2020-08-13 10 06 20) お前がマナー違反をウキウキで正当化してるからだよ -- 名無しさん (2020-08-13 10 14 55) 現在公認非公認問わず禁止されてるような戦法を肯定的に書くのは流石に良くない。中立的な視点からの記述ならば良かったけどTODを正当化して当時の主流派を下げるような記述は良くないでしょ。 -- 名無しさん (2020-08-13 10 25 53) これ相談所案件では -- 名無しさん (2020-08-14 15 53 48) 最上級モンスターいて相手ターン完全に封じてられるんだからそのまま殴れよ…初めに考えた人はそんなに三本勝負自信なかったのか -- 名無しさん (2022-03-20 10 59 27) ↑トランスの考え方がもう完全に過去の遺物になってて安心した。バカにしてるわけじゃないんだけど、無知に安心するってこういうこと言うんだな… -- 名無しさん (2022-03-20 20 55 30) ↑2 この記事全部読んでその結論に至れるのは逆に凄い。凡人には出ない発想 -- 名無しさん (2022-03-20 21 42 29) よく見ると冒頭の相手がVドラ使う気満々なのね 少し前のレギュレーションとはいえ環境が悪い意味で世紀末か -- 名無しさん (2022-03-21 01 12 11) そもそもゲームはお互い楽しくやるものって前提をKONAMIが信じすぎてしまったから生まれた悲劇 -- 名無しさん (2024-07-01 20 35 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/siranai/pages/538.html
【スレ32】市販薬でトリップできる人 このページのタグ:心と身体 239 :おさかなくわえた名無しさん:2008/02/04(月) 16 22 21 ID O7zeTHHe 238が望んでるような薬物中毒者ではないけど 一般に市販されてる薬の成分で中毒者状態になれます、警察に連れて行かれかけたw アレルギー=蕁麻疹、、アナフィラキシーショックが一般的だと思うんですよ アルコールは分解酵素無、アレルギー有で、多分摂取すれば多分死ねますwww ところがある種の薬品の成分が私には麻薬のように効いて凄い多幸感が楽しめます ある一定量を越えると気持ち悪いんですけどね… 普通に暮らしたいのでさっさと告白しちゃいますが、信じてもらえませんね 同じ過敏症ならシックハウス症候群のような状態の方が良かった気がする 240 :おさかなくわえた名無しさん:2008/02/04(月) 16 59 40 ID f16l/6F0 239 警察に連れて行かれかけたってなんで? 行動を見て?それとも、実際に持っていたクスリがあやしげで? 多幸感って言葉自体、あまり一般的じゃないような気もしますけど、 いわゆるレクリエーションドラッグを使ったことがあるのですか? 241 :おさかなくわえた名無しさん:2008/02/04(月) 18 45 10 ID NuTPLrQ1 市販されてるのでそんなんあるんですね。 アレルギー持ちだからきいちゃうんですかね? よくグレープフルーツジュースと摂取すると効き過ぎる!とかってのはきいたことあります。 その市販のってなんですか? 自分も同じ少しのお酒のんだら目の前が白くなりはじめますんで辛さはわかりますw 242 :おさかなくわえた名無しさん:2008/02/04(月) 18 47 17 ID O7zeTHHe 240 行動ですね、ケタケタ笑いながら嫌いな人を投げ飛ばしてたらしいです 私はネクラで地味な方で「お前は酌婦代りにもならんが俺の酒代の為に来い」と… 風邪気味だし酒も飲めないのに花見なんて面白くないし…イライラしてたら薬の量を間違えた そうですね、例えが悪いですが脳性麻痺のある人の発作状態ぽいのでは? 多幸感は医者の診断書に書いてあったんですよ 普通はアナフィラキシーショックで泡ふいて倒れる、顔面蒼白で痙攣だと思うのに ポヤ〜ンとなってヘラヘラ笑いって、大変そうじゃないでしょう? 今お世話になってる病院で1人だけ同じような症状の人がいるらしいと聞いたな あと小さい時に盲腸の手術中に心停止した事ある人に会った事あるよ 麻酔が効かない(効き難い?)人もいました 許容量(安全量)分かってても遊びで使用したいとは思わないなぁ… 243 :おさかなくわえた名無しさん:2008/02/04(月) 18 57 08 ID O7zeTHHe 241 小さい時から風邪気味だとポーッとして笑ってたみたい 熱が出やすかったので親は熱にうかされてると思ってたらしいよ 普通は蕁麻疹だったりするもんね 262 :おさかなくわえた名無しさん:2008/02/05(火) 10 23 05 ID 3GMQvJiY グレープフルーツ+薬の組み合わせは、薬の効果を 大幅UP 大幅DOWN 変化無し とパルプンテ?みたいな症状を引き起こすので、毎日薬を 飲まないといけない人(糖尿とか高血圧とか)は処方の際 薬剤師に禁止食品と言われます。
https://w.atwiki.jp/moemonss/pages/1368.html
作者「だからジョジョは4部が神なんだって! 誰だってそーいう。俺もそーいう」 サイカ「いや、そこは原点の1部だろ。お前が認めるまで主張するのをやめない!」 アマネ「いやいや、やっぱり最高にハイなのは3部だろ!? ドゥー・ユー・アンダスタンンンンドゥ!」 マドカ「あ、あの2部の面白さは世界一ィィィィィ!!だと思いますよ!」 アサギ「バカね! 最新作が常に最先端なのよ! 会話が成り立たないアホばっかりね!」 ラピス「違うよー! 5部が一番とても(ディ・モールト) 良し(ベネ)だよ!」 リン「唯一の女主人公6部を忘れてもらっちゃ困るわね! 理解できない子は「磔刑」よォーーーーーッ!」 作者「だが断、ん? 何? 今、忙し・・・え? カメラ回ってる?」 ・・・・・・・・・・・・ 作者「Whshing starsを読んでくださってる皆様、読んでいただきありがとうございます。作者の彩佳です(キリッ」 サイカ「何を今さら・・・」 作者「うっさい。この『蛇足会議』では本編の補足をQ&A方式で行っていきます」 マドカ「一部キャラ崩壊してたり、メタ発言があるけど気にしたら負けらしいです」 アサギ「っていうか本編第二話にして補足が必要ってどうなのよ・・・」 アマネ「ひとえに作者の力量不足だな」 作者「orz」 マドカ「あわわ、作者さんが床に「の」の字を・・・。えっと、それじゃさっそく会議に入りましょう。最初の補足は…」 Q.原作の設定はどこまで引き継いでるの? 作者「一部設定が変更されてる部分もありますが、基本的には原作ゲーム準拠です。サイカは原作のレッドだし、アマネはグリーンね」 アマネ「だからナナミはオレの姉ちゃんだし、オーキド博士はじいさんな」 マドカ「というかアニメはともかく、原作ゲームはあまり設定らしい設定ってないですよね?」 作者「しかも僕はアニメも見てないからね。10歳でポケモンもらうって調べて初めて知ったよ…」 ラピス「そういえばポケモンもらえるのが10~18歳っていう部分は変更したところですよね?」 作者「だね。あまり年少の主人公ってなれてなくて。そのため主人公ズの年齢が上がったという」 リン「他にもリーグに関する設定も変わってたわよね?」 作者「おつかいイベントがないから酔っ払いのじいさんの酔いが覚めるまでの時間が欲しかったんですよ。それとここいらでアマネとのバトルイベントも欲しかったし、ともかく22番道路に行く動機付けだね。最初から入れないって分かってたら行かなかったと思うし」 アサギ「私たちの技ってどうなってるの? なんかマドカが「えんまく」覚えるのずいぶん早いんじゃない?」 作者「多少順番が前後する部分もあるけど、これもゲームで覚える技しか覚えない・・・予定です」 サイカ「要するに話の展開が悪くなると新しい技を覚えさせて突破すると」 作者「そういうこと。ちなみにゲームの覚えられる技は4つまでっていう制限はないけどね」 アマネ「そういや、ステータスの概念はあるのか?」 作者「具体的な数値ではないけど、○○は攻撃力が高いとか××は素早さが高いっていう概念はあるね。もちろん補助技によってステータスが変動するって概念も存在してるよ」 Q.ときどき視点が変わるけど読みづらくね? 作者「これは割と悩んだとこなんですけどねぇ。地の文が一人称形式だからどうしてもつまるとこがあるんですよ」 マドカ「えーと、たとえばどんな場合ですか?」 サイカ「たとえば「オレが知らなくてアマネが知ってる情報」を出すには、アマネにしゃべらせるしかないんだが、それだとどうしてもアマネのセリフが解説臭くなるだろ」 アマネ「だからオレの視点に変えて、地の文で解説をさせるってわけか」 作者「そういうこと。あと、この物語はサイカ一人の物語ってわけではないからね。みんなが集まって一つの物語って感じを出したかったんだよ」 アサギ「ってことはあたしたちの視点になることもあるわけ?」 作者「そのうちね。メインキャラや重要人物は視点変わることあるからそのときは頼むよ」 ラピス「わーい、わたしもやってみたいですよ!」 作者「ごめん、ラピスはたぶん無いw」 Q.サイカよりアマネの方が主人公向いてね? 作者「それは言っちゃらめぇw」 サイカ「正直オレも主人公なんて柄じゃないしな。むしろアマネに任せたい気分だ」 アマネ「オレもそういうのは向いてねーよ」 作者「・・・・・・」 サイカ「性に合わん」 アマネ「オレだってやだよ」 作者「じゃあ僕が」 サイカ・アマネ『だが断る』 作者「ひでぇww まぁ、はっきり言ってサイカよりアマネの方がみんなに好かれる主人公像ではあるよね、僕も書いてて楽しいし。けどやっぱり主人公には成長が必要だろうからあえてサイカはこんな感じになってます」 マドカ「でもマスターは優しいし、かっこいいし、主人公に向いてますよ!」 アサギ「ま、まぁ、優しいってところは、その、確かに・・・・そうよね」 作者「アサギさん、顔真っ赤ですよw」 アサギ「「つつく」」 作者「アッー!!」 Q.「萌えもん」じゃないのは何で? もっと堂々としろよ。 作者「堂々としすぎだろ、これ・・・」 アマネ「修造乙www」 作者「今はそうでもないけど本編は基本シリアス展開なのであまり合わないかなーと思ってポケモン表記です。もちろん姿は萌えもんなのでご安心を」 Q.「ヒトシ」って誰よ? サイカ「あ? ヒトシ・・・じゃなかったか?」 アマネ「ちょwおまww サトシだろ、サトシ。ご近所の名前くらい覚えとけ!」 作者「手持ちで想像ついたかと思いますがサトシです。けどもう出てこないです(ぇ」 Q.毎回前後編に分かれてるのは何で? 作者「パソコンで見る分にはいいんでしょうけど、携帯からだと分量的に見づらいかなぁと。それで2つに分けてます」 リン「あとはアニメのAパート・Bパートみたいな感じで見てもらいたいって意味もあるみたいよ」 マドカ「・・・今回はこんなところでしょうか?」 作者「ん、基本的な設定は書いたし、こんなもんでいいかな」 サイカ「ホントはキャラのプロフィールも書きたかったらしいが、話があまり進んでないからネタバレMAXになってやめたらしい」 アサギ「つくづく救えないわね・・・」 作者「orz」 ラピス「あ、また作者さんが「の」の字を・・・」 リン「こんなんでこのSS大丈夫かしら・・・」 マドカ「え、えっと、作者さんが今年度いっぱい論文で忙しいらしいので執筆ペースは遅めですが、気が向いたときにでも読んでいただければ幸いです」 サイカ「まぁ、こんなSSだけど頑張るんでよろしくな」 全員「それではまた次回!」
https://w.atwiki.jp/index-ss/pages/393.html
グループとパッショーネ その② 空港から出たジョルノたちは、3手に分かれることになった。 承太郎いわく、固まっているところを、今監視している連中に攻撃されるのは避けたいかららしい。 まずは、承太郎とポルナレフ(カメ)。 この二人はモノレールを使って、第7学区へ向かう。 一番に乗り込んで調査をするためだ。 次にジョルノとミスタ。 こちらは、レンタルカーで第11学区、第10学区を経由し第7学区の南側から入ることに。 最後にトリッシュとフーゴは同じくレンタルカーで第18学区経由で第7学区東から入ることになった。 「オイ、アイツら3手に分かれたぞォ?どォすんだァ?」 承太郎たちを尾行する、グループはいきなり目標が別れだしたため、いまどうするかを考えている。 「僕はやっぱり尾行がばれているんだと思います。ここで相手の策に乗って僕らが分散することには賛成できません。」 海原はあくまでも慎重に行動したいらしい。 「じゃあ、どうすんのよ?」 「そうだぜぃ。それに俺は尾行がばれてるとは思えないにゃー。」 「ビビってんのかァ?お前。」 やる気満々の3人は海原の意見と真っ向から対立する。 「僕は、あの承太郎っていう人を皆で追跡すべきだと思います。」 「なんでだァ?」 「あの人があの集団の中でのリーダー格だと思うからです。あの人だけ、最初は別にいた訳ですし。」 「そんな仮定に付き合ってられんぜよ。こっちは。」 土御門が海原の言葉を瞬時に否定する。 「やっぱり、3手に分かれるべきよここは。」 「そうだぜぃ、海原。だから、俺があの承太郎とかいうヤツを追うにゃー。」 「そうだなァ。アイツだけ1人だし、土御門で何とかなるだろうなァ。」 勝手に計画を練り始める3人。 「しょうがないですね。僕はどうなっても知りませんよ?」 あきらめ気味の海原は、3人に最終確認をとる。 「グループなめんじゃないわよ。」 「そうだぜぃ。」 「オレが負けるわけねェだろォが。」 もうこの3人は止められなさそうだ。 こうして、グループも3手に分かれることに。 承太郎を追うのが、土御門。 ジョルノ・ミスタを追うのが一方通行。 これは、あの金髪が一番ヤバそうだからだそうだ。 そして、トリッシュ・フーゴを追うのが海原・結標。 あまり者である。 「じゃあ幸運をいのるぜぃ。」 「アンタに言われなくても大丈夫よ。」 「自分の心配しとけェ、てめェは。」 「(心配だ…)」 様々な思惑を浮かべながら、グループの尾行が始まった。 岸辺露伴は好奇心を抑えられない その① 先ほどの山岸由花子と御坂美琴の戦いを、物陰から見ている人物が1人いた。 岸辺露伴である。 あのアンチスキルとかいうやつらに、逃げろといわれたので逃げるフリをして物陰に隠れたのだ。 何故か?それはと言うと、岸部露伴の頭のどこかでこれから面白いことが起こるのでは?という予感が沸いてきたからである。 学園都市という場所で戦闘シーンを見られるという、リアリティを追求する露伴にとってあまりにも 好奇心をくすぐる場だったのだから仕方がない。 だが、アンチスキルという奴らはあっけなくプッツン由花子に倒され(予想はしていたが。)少し失望してしまった。 最新鋭の技術を誇る学園都市の治安維持部隊が片田舎のヤンデレ女子高生に倒されたのだ。 今まで、学園都市にいだいていた幻想や期待をぶち壊されたきがした。 しかし、その後に出てきた少女。先ほど、露伴がサインをあげた少女が由花子の前に立ちはだかる。 露伴の心は再びときめきだす。あの少女に何か、面白いモノを感じたのだ。 そして、今度は露伴の期待は裏切られなかった。由花子が一瞬にして敗れたからだ。 (すばらしい。すばらしいぞ!) こうして、露伴にまた新しい好奇心が芽生える。 (あの少女の記憶を見てやりたい。) という好奇心だ。 だが、彼は手を出さなかった。少女がその場から立ち去っていくのをただ見ているだけだった。 彼にだって、理性はある。 無闇に、知らない人物に彼のスタンド「ヘブンズ・ドアー」を使い、記憶を見るのはあまりよろしくないとは思う。 彼は、自らの好奇心を無理やり押さえつけ少女にてを出さなかった。 彼は後悔した。リアリティを追求する自分を裏切ったような気がしたし、そんな自分が恨めしくもあった。 まるで、自家発電のあとに訪れる賢者タイムのような感覚が露伴を襲う。 (やはり、調べないとじっとしていられん。) 露伴は少女を追いかけようとする。 (なあに、人気の無いところで記憶を見て、消せばいいだろう。) 無理やり自分を納得させながら。 だがかれの追跡を阻む者がいた。 「おじさん。そこで何やってるの?ブツブツ呟いてて、めちゃくちゃ怪しいんだよ?」 露伴の考えていることなど何も知らないインデックスがそこにはいた。 彼女もまた、物陰から御坂美琴と山岸由花子の戦いを見守っていたのだ。 (コイツは確か、さっきサインをあげたもう1人のやつか…) 露伴は無視して、あの少女を追跡しようとする。 「ねえ、待ってよ。」 インデックスは露伴のズボンをつかみ、彼を引き止める。 「何だね?私は君に用は無いんだが。」 「待ってって言ってるんだよ!」 インデックスが露伴を睨む。 「おい、人の話聞いているのか?君に用は…」 「スフィンクスがいなくなっちゃったんだよ。一緒に探すの手伝って欲しいかも。」 おかまいなしである。インデックスにとって最優先事項はスフィンクスであって、それ以外今はどうでもいいのだ。 「探す?なにを?」 「スフィンクスっていう猫なんだよ!おじさん偉い漫画家なんだよね?じゃあ、探してくれるよね?」 今度はキラキラ目を輝かせたインデックスが露伴に詰め寄る。 「だが断る。」 露伴はこの強烈な一言を残し、その場を去ろうとする。 しかし、インデックスがそれを許さない。 「探してほしいって言ってるんだよ?」 今度はウルウルの目ですがるようにしてくる。 「う…」 岸辺露伴が好むのは、自分以上の強者の命令をはねのけることであって、こんな弱者の意見をはねのけることでは無かった。 しかし、彼にも事情がある。このままでは、さっきの少女を見失ってしまう。 悩みに悩んだ結果、露伴はインデックスに「ヘブンズ・ドアー」を使うことにした。 あわよくば、記憶の中に猫の情報があるかもしれないと思ってだ。 「ヘブンズ・ドアーッ!」 インデックスは本になる。 だが、インデックスの記憶にはアレがあるのを露伴は知らない… to be continued...
https://w.atwiki.jp/indexssindex/pages/204.html
Date 2010/02/14(Sun) Author SS 7-204 グループとパッショーネ その② 空港から出たジョルノたちは、3手に分かれることになった。 承太郎いわく、固まっているところを、今監視している連中に攻撃されるのは避けたいかららしい。 まずは、承太郎とポルナレフ(カメ)。 この二人はモノレールを使って、第7学区へ向かう。 一番に乗り込んで調査をするためだ。 次にジョルノとミスタ。 こちらは、レンタルカーで第11学区、第10学区を経由し第7学区の南側から入ることに。 最後にトリッシュとフーゴは同じくレンタルカーで第18学区経由で第7学区東から入ることになった。 「オイ、アイツら3手に分かれたぞォ?どォすんだァ?」 承太郎たちを尾行する、グループはいきなり目標が別れだしたため、いまどうするかを考えている。 「僕はやっぱり尾行がばれているんだと思います。ここで相手の策に乗って僕らが分散することには賛成できません。」 海原はあくまでも慎重に行動したいらしい。 「じゃあ、どうすんのよ?」 「そうだぜぃ。それに俺は尾行がばれてるとは思えないにゃー。」 「ビビってんのかァ?お前。」 やる気満々の3人は海原の意見と真っ向から対立する。 「僕は、あの承太郎っていう人を皆で追跡すべきだと思います。」 「なんでだァ?」 「あの人があの集団の中でのリーダー格だと思うからです。あの人だけ、最初は別にいた訳ですし。」 「そんな仮定に付き合ってられんぜよ。こっちは。」 土御門が海原の言葉を瞬時に否定する。 「やっぱり、3手に分かれるべきよここは。」 「そうだぜぃ、海原。だから、俺があの承太郎とかいうヤツを追うにゃー。」 「そうだなァ。アイツだけ1人だし、土御門で何とかなるだろうなァ。」 勝手に計画を練り始める3人。 「しょうがないですね。僕はどうなっても知りませんよ?」 あきらめ気味の海原は、3人に最終確認をとる。 「グループなめんじゃないわよ。」 「そうだぜぃ。」 「オレが負けるわけねェだろォが。」 もうこの3人は止められなさそうだ。 こうして、グループも3手に分かれることに。 承太郎を追うのが、土御門。 ジョルノ・ミスタを追うのが一方通行。 これは、あの金髪が一番ヤバそうだからだそうだ。 そして、トリッシュ・フーゴを追うのが海原・結標。 あまり者である。 「じゃあ幸運をいのるぜぃ。」 「アンタに言われなくても大丈夫よ。」 「自分の心配しとけェ、てめェは。」 「(心配だ…)」 様々な思惑を浮かべながら、グループの尾行が始まった。 岸辺露伴は好奇心を抑えられない その① 先ほどの山岸由花子と御坂美琴の戦いを、物陰から見ている人物が1人いた。 岸辺露伴である。 あのアンチスキルとかいうやつらに、逃げろといわれたので逃げるフリをして物陰に隠れたのだ。 何故か?それはと言うと、岸部露伴の頭のどこかでこれから面白いことが起こるのでは?という予感が沸いてきたからである。 学園都市という場所で戦闘シーンを見られるという、リアリティを追求する露伴にとってあまりにも 好奇心をくすぐる場だったのだから仕方がない。 だが、アンチスキルという奴らはあっけなくプッツン由花子に倒され(予想はしていたが。)少し失望してしまった。 最新鋭の技術を誇る学園都市の治安維持部隊が片田舎のヤンデレ女子高生に倒されたのだ。 今まで、学園都市にいだいていた幻想や期待をぶち壊されたきがした。 しかし、その後に出てきた少女。先ほど、露伴がサインをあげた少女が由花子の前に立ちはだかる。 露伴の心は再びときめきだす。あの少女に何か、面白いモノを感じたのだ。 そして、今度は露伴の期待は裏切られなかった。由花子が一瞬にして敗れたからだ。 (すばらしい。すばらしいぞ!) こうして、露伴にまた新しい好奇心が芽生える。 (あの少女の記憶を見てやりたい。) という好奇心だ。 だが、彼は手を出さなかった。少女がその場から立ち去っていくのをただ見ているだけだった。 彼にだって、理性はある。 無闇に、知らない人物に彼のスタンド「ヘブンズ・ドアー」を使い、記憶を見るのはあまりよろしくないとは思う。 彼は、自らの好奇心を無理やり押さえつけ少女にてを出さなかった。 彼は後悔した。リアリティを追求する自分を裏切ったような気がしたし、そんな自分が恨めしくもあった。 まるで、自家発電のあとに訪れる賢者タイムのような感覚が露伴を襲う。 (やはり、調べないとじっとしていられん。) 露伴は少女を追いかけようとする。 (なあに、人気の無いところで記憶を見て、消せばいいだろう。) 無理やり自分を納得させながら。 だがかれの追跡を阻む者がいた。 「おじさん。そこで何やってるの?ブツブツ呟いてて、めちゃくちゃ怪しいんだよ?」 露伴の考えていることなど何も知らないインデックスがそこにはいた。 彼女もまた、物陰から御坂美琴と山岸由花子の戦いを見守っていたのだ。 (コイツは確か、さっきサインをあげたもう1人のやつか…) 露伴は無視して、あの少女を追跡しようとする。 「ねえ、待ってよ。」 インデックスは露伴のズボンをつかみ、彼を引き止める。 「何だね?私は君に用は無いんだが。」 「待ってって言ってるんだよ!」 インデックスが露伴を睨む。 「おい、人の話聞いているのか?君に用は…」 「スフィンクスがいなくなっちゃったんだよ。一緒に探すの手伝って欲しいかも。」 おかまいなしである。インデックスにとって最優先事項はスフィンクスであって、それ以外今はどうでもいいのだ。 「探す?なにを?」 「スフィンクスっていう猫なんだよ!おじさん偉い漫画家なんだよね?じゃあ、探してくれるよね?」 今度はキラキラ目を輝かせたインデックスが露伴に詰め寄る。 「だが断る。」 露伴はこの強烈な一言を残し、その場を去ろうとする。 しかし、インデックスがそれを許さない。 「探してほしいって言ってるんだよ?」 今度はウルウルの目ですがるようにしてくる。 「う…」 岸辺露伴が好むのは、自分以上の強者の命令をはねのけることであって、こんな弱者の意見をはねのけることでは無かった。 しかし、彼にも事情がある。このままでは、さっきの少女を見失ってしまう。 悩みに悩んだ結果、露伴はインデックスに「ヘブンズ・ドアー」を使うことにした。 あわよくば、記憶の中に猫の情報があるかもしれないと思ってだ。 「ヘブンズ・ドアーッ!」 インデックスは本になる。 だが、インデックスの記憶にはアレがあるのを露伴は知らない… to be continued...