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夜 唯「・・・・・・・・・」 唯「・・・・・・・・・」 唯「・・・もう、憂は寝たかな」 唯「そろーり、そろーり・・・」 ガチャ 唯「・・・ごめんね、憂、ちょっと出かけてくるね・・・」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 唯「あ、あの~」 用務員「ん?なんだね?こんな夜に」 唯「私、この学校の生徒なんですが、実はオカ研の部室に忘れ物をしちゃって・・・」 用務員「明日じゃ駄目なのかい?」 唯「どうしても今日必要なんです!明日提出の宿題で・・・」 用務員「ん~、ほんとは駄目なんだけど、今回は特別だよ。はい、これオカルト研究会の部屋の鍵」 ガチャ 唯「あ、ありがとうございます!」 唯(あっさりと入れたよ) 唯「・・・オカ研の部室は夜来ると怖いなぁ」 唯「ノートをしまった引き出し、鍵かけてたけど・・・」 唯「ふっふっふ、ちゃんと鍵をしまう瞬間をチェックしておいたのです」フンス 唯「あと反魂樹のしまう場所もね」 ガチャ 唯「これが・・・反魂樹と秘密のノート・・・」 唯「これさえあれば・・・・・・おばあちゃんに会える・・・!」 翌日 コンコン 憂「お姉ちゃん、おはよう」 唯「あ、憂、おはよう・・・」 憂「眠そうだね」 唯「うん・・・」 憂「さ、学校行く準備しよ?」 唯「あっ・・・き、今日も・・・休んで・・・いい?」 憂「えっ・・・?」 唯「あ、あのね、おばあちゃんのお墓に行きたいの。私、お通夜のとき泣いてただけだったし・・・」 憂「・・・そっか・・・そうだね、おばあちゃんも喜ぶよ」 唯「ごめんね、またサボって」 憂「うぅん、仕方ないよ。さわ子先生にも言っておくね」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 唯「昨日ノートを読んだ限りだと・・・」 唯「術には死んだ人の骨が必要なんだって・・・」 唯「あとお札と・・・ロウソクと・・・」 唯「急いで集めなくっちゃ」 一文字家の墓 唯「おばあちゃん・・・」 唯「この下に、おばあちゃんは眠ってるんだね・・・」 唯「・・・・・・ちょっとだけ、失礼するね」 ゴトッ 唯「おばあちゃんの骨壷・・・」 唯「・・・少し、借りるね、おばあちゃん」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 唯「なんとか必要なものは集めたけど・・・」 唯「ほんとに大丈夫かなぁ。お札は神社で買ったけど、ロウソクは100円ショップのだし」 唯「えーっと、まずは・・・ロウソクを並べて・・・」 ガチャ 憂「お姉ちゃんただいまー」 唯「わわっ、憂が帰ってきちゃった」 唯「やっぱり夜にやろう」 夜 唯「最近生活リズム崩れてきてるなぁ・・・」 唯「まぁいいや、憂も寝たし、いよいよだね・・・」 唯「ロウソクの設置もしたし、準備はOKだよ」 唯「えっと、まずは・・・『並べたロウソクの中心に骨を置く』」 唯「・・・こう・・・かな」 唯「・・・おばあちゃんの骨・・・・・・」 唯「次に『ナツメの葉をすりつぶして骨に乗せる』」 唯「その次は・・・・・・・・・」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 唯「・・・・・・・・・疲れた・・・」 唯「まさか一時間近くお経を唱えるとはね・・・」 唯「ふりがなは振ってあったけど、ちゃんと唱えられたかわかんないし・・・」 唯「でもいよいよ最後だよ。・・・・・・最後は・・・『骨の上で反魂樹を燃やす』」 唯「『すると煙の中から死者の姿が現れる』だって・・・」 唯「・・・・・・」ゴクリ 唯「反魂樹のかけらを置いて・・・火を・・・つける・・・・・・」 パチ・・・パチ・・・ 唯「火事にならないかな・・・大丈夫かな・・・」 パチ・・・パチ・・・ 唯「・・・煙がすごい出てきた・・・・・・」 パチ・・・パチ・・・ 唯「でも不思議・・・火が大きくならないよ・・・」 パチ・・・パチ・・・ 唯「・・・ん?」 唯「煙がだんだん・・・・・・・・・・・・人影に!?」 唯「も、もしかして・・・・・・おばあちゃん!?」 唯「うそっ!?ほんとに成功しちゃった!!」 唯「おばあちゃん!私だよ!唯だよ!」 「・・・・・・・・・ゆい、ちゃん?」 唯「おばあちゃん!」 「そう・・・唯ちゃんなのね」 唯「ほんとにおばあちゃんなの!?ねぇ!?」 「えぇ・・・おばあちゃんよ・・・」 唯「おばあ・・・ちゃん・・・!・・・ひっく・・・」 「唯ちゃん・・・私を呼んだってことは・・・言いたいことがあるんでしょう?」 唯「そ、そだ!おばあちゃん!私、おばあちゃんに謝りたいの!」 「あら、なぁに?」 唯「私、おばあちゃんにいっつも良くしてもらってたけど、いつもそれで終わってた」 唯「おばあちゃんに何にも出来てないの。だから謝りたくって。ごめんなさい」 「・・・唯ちゃん、そんなことないわよ」 「いっつも元気な唯ちゃんを見てるだけで、私は幸せだったのよ」 「むしろ私が唯ちゃんにいつも助けられてたわ。ありがとう、唯ちゃん・・・」 唯「おばあちゃん・・・」 プスプス・・・ 唯「あ、あれ?おばあちゃんがだんだん薄く・・・」 「・・・反魂樹が燃え尽きるみたいだねぇ・・・・・・」 唯「お、おばあちゃん、反魂樹のこと、知ってるの?」 「えぇ・・・天国には、たくさん生えてるわよ」 唯「ねぇ!おばあちゃんのこと、また呼んでもいい!?」 「いつでもいいわよ。待ってるから・・・」 唯「おばあちゃん・・・ありがとう!」 「またね・・・唯ちゃん・・・・・・」 唯「・・・・・・・・・・・・消えちゃった」 翌日 コンコン 憂「お姉ちゃん、おはよう・・・って起きてるの?」 唯「う、憂、おはよ~」 憂「お姉ちゃんが早起きなんて珍しいね・・・目の下にクマがあるよ」 唯「え?うん、だ、大丈夫だよ!」 憂「そう・・・今日は、学校・・・行けそう?」 唯「そうだね。さすがにもうサボれないもんね」 憂「本当?嬉しい!じゃあ準備するね♪」 唯(本当は一睡もしてないんだけど・・・ね) ―――― 律「おーっす!唯!」 澪「唯、おはよう!」 紬「唯ちゃんおはよう♪」 唯「おはよ~、みんな」 さわ子「はいはい、もう予鈴は鳴ってるわよー」 律「本鈴は鳴ってませーん」 さわ子「屁理屈こねない。さっさと座りなさい」 律「ぶー」 放課後 梓「お久しぶりです、唯先輩!」 唯「あずにゃ~ん、久しぶり~」ギュー 梓「わっ!いきなりくっつかないで下さい!」 律「そんなこと言いつつ、幸せそうじゃないか、ん?」 梓「そ、そんなこと・・・」 律「・・・ま、その様子だと、もう大丈夫みたいだな」 唯「えへへ、おばあちゃんに直に謝れたからね」 律「へっ?」 唯「あ、いや、な、なんでもないよ、あはは・・・」 澪「夢に・・・出てきたのか?」 唯「う、うん!そう!」 紬「まぁ、ロマンチックね」 唯「え、えへへ・・・」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 唯「ただいまー!」 憂「お帰り、お姉ちゃん」 唯「お、今日はハンバーグですな」 憂「うん、そうだよ・・・お姉ちゃん、なんだかスッキリしてるね」 唯「えへへ、授業中に寝たからね」 憂「もう、ちゃんと授業は受けなきゃ駄目だよ?」 夜 唯「・・・今日もまたロウソク並べなきゃ・・・」 唯「面倒くさいなぁ・・・」 唯「どっかそのままにしておける場所があればいいんだけど・・・」 唯「・・・・・・外とかのほうがいいかなぁ」 唯「見つからないようにすれば、そっちのほうが効率いいよね」 唯「・・・憂にはいつか見つかっちゃいそうだし」 唯「・・・・・・憂にばれないように、裏山に行こう・・・・・・」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 唯「よしっ、これでバッチリだね」 唯「こんなところには誰も来ないだろうし」 唯「・・・お経唱えたりするのは、面倒くさいけど仕方ないよね」 唯「おばあちゃんに会うためなんだから、何だってするよ!」フンス 唯「それじゃ、始めるよ・・・」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 唯「で・・・最後に火をつけて・・・・・・」 パチ・・・パチ・・・ 唯「・・・・・・出た!」 「ゆいちゃん・・・?」 唯「おばあちゃん!」 「唯ちゃん、また呼んでくれたの?」 唯「うん!おばあちゃんとまた話がしたくて!」 「そう・・・ありがとうね・・・」 唯「えへへ・・・」 「それじゃあ、いっぱいお話しようねぇ・・・」 翌日 先生「で、こことここが錯角となるから・・・」 先生「・・・・・・おーい、平沢ー」 唯「・・・グー」 先生「いつも寝てるが、今日はいつにもまして酷いな・・・」 唯「・・・グー」 先生「いびきで返事をするな・・・」 和「・・・唯、起きなさい、唯」 唯「・・・グー」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 唯「・・・はっ!」 和「はっ!じゃないわよ。とっくに昼休みよ」 律「うわー、すげーよだれ。熟睡じゃん」 澪「唯、いくらなんでも寝すぎだぞ」 紬「駄目よ唯ちゃん、授業はちゃんと受けなきゃ」 唯「ご、ごめん・・・疲れてて・・・」 和「夜はちゃんと寝てるの?」 唯「え?えと、最近夜更かし気味かな~・・・」 和「駄目よ、夜はちゃんと寝ないと」 律「子供みたいだな・・・」 唯「ど、努力はするよ!」 和「そう、ならいいけど・・・」 夜 唯「今日和ちゃんには注意されたけど・・・」 唯「やっぱりやめられないよ」 唯「おばあちゃんと、もっともっと、話がしたいもん・・・」 唯「憂・・・またちょっと、出かけてくるね・・・」 ガチャ 唯「いたた・・・」 唯「なんだろ、関節が少し痛む・・・」 唯「まぁいいや、急ごう」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「ゆいちゃん・・・こんばんわ」 唯「こんばんわ!おばあちゃん!」 「毎晩来てくれて、嬉しいねぇ」 唯「おばあちゃんといっぱいお話したくて!」 「そう・・・なら今日も、たくさんお話しようねぇ・・・」 唯「えへへ」 3
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EclipseのJavaエディタ。 メソッドや変数をダブルクリックすると、他の場所で使われてるとその場所の名前が反転して教えてくれる。 あるとき、それが動かなくなっちゃった。 あわわわわ。 メソッドの場所をぱっと見で知りたいの 背景が反転しなくなっちゃったの 解決したの メソッドの場所をぱっと見で知りたいの クラスの中でprivateメソッドを使っているとき、いちいちアウトラインのビューで探すのは面倒だし、このところ似たような名前が付いてるプログラム書いてるので、この機能っては便利。 対象のメソッドの文字列をダブルクリックすると、文字背景が反転するです。 そしたらそれと同じメソッドの文字列のところの背景も薄く反転してくれる。 目で見てわかるっていいことだー。 変数だってこれでできる。宣言して、どうやら1回以上は使ってるみたいだけどどこで使ってんだよ??って時に、その変数の文字列をダブルクリックして背景を反転。 実は真下の行で使ってたりとか、そういうこともあるです。 背景が反転しなくなっちゃったの でもそんな便利機能。 いつからだったか。 いつもどおり無意識にダブルクリックしたり選択したりしても、エディタに反応が無い。真下に同じ変数があるよ?って分かってるときでもその変数が薄く反転してくれない。 あれれ? 解決したの 今まで便利だーって使ってたのは、「出現箇所のマークのトグル」という機能でした。 Alt+Shift+o で切り替わるんですって。 つまり、何かのショートカットをしようと間違って「Alt+Shift+o」しちゃってたのかもってことなのね。 ツールバーのボタンにもいらしたわ。蛍光ペンみたいなアイコン。 それをぽちっとなしたら戻りました。選択したやつらの同類も薄くマークされている!!! よかった。。。 ジャンプのときもそうでしたが、これしきのことでわたわたしているようでは、まだまだものがわかっていないです。comでした。
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1 2 3 注意:レ○プ(♂)あり 2010/05/08 http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1273295676/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 執事行けよ… -- (名無しさん) 2014-07-02 13 17 28 散々言われてるけどレイプはやめてくれよ…せめて未遂で逃げる位でいいだろ ここのコメ見て百合ノートの住人さんは優しいなと思う -- (名無しさん) 2014-02-01 19 47 27 ちょっとゴルゴ呼んでくる -- (名無しさん) 2013-03-30 00 37 55 レイプ【♀】でも気持ち悪いのに♂はドシンさんか逆襲さんにお任せ -- (名無しさん) 2012-05-24 04 06 29 黒幕ムギのSSを読む度、彼女が痛い目を見るSSがあってもいいだろ、と思っているけど、このSSの紬レイプは理解も納得も出来ない。 既に他のコメントにある様に母親の行動が理解出来ない、斎藤執事が存在してない等の設定無視がおかしい、といった意見にも同意。 苦境にあえぐ紬を描くのであれば、「残っている財産はあなたのその体だけなんですよ」の方がまだ理解は出来る(納得はしてないけど)。 -- (名無しさん) 2011-12-16 00 15 43 (ネタバレ注意)スレ見たところムギちゃんは学校の用務員になれたらしい。 -- (名無しさん) 2011-10-27 12 17 21 斉藤さんは何処へ -- (平山 紬 山中 律) 2011-09-02 23 50 10 斎藤さんならムギちゃんを引き取るようなイメージあるな -- (名無しさん) 2011-08-10 01 00 16 話の要自体は良いが、安易さを感じる展開等から あと幾分か丁寧な作品であればと思う。 もう少しで名作なのになぁ…という感じ。 まあ、苦境にあえぐムギちゃんは好きなので そういう観点から見れば問題無く最高だけど。 -- (名無しさん) 2011-07-10 19 47 27 レイプはやめれ、不快だ -- (八百屋) 2011-07-10 19 27 26
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【検索用 ツイッターでかそうみれないふくあいがおこったからへんなおとりをしてもたふんハレないとおもったんたけととうかつくってるあいたにふっきゅうしちゃったからハレちゃったよのうた 登録タグ VOCALOID つ インスト曲 セリフ 初音ミク 曲】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作曲:セリフ 編曲:セリフ 唄:初音ミク 曲紹介 曲名:『ツイッターで画像見れない不具合が起こったから変な踊りをしても多分バレないと思ったんだけど動画作ってる間に復旧しちゃったからバレちゃったよのうた』(ツイッターでがぞうみれないふぐあいがおこったからへんなおどりをしてもたぶんバレないとおもったんだけどどうがつくってるあいだにふっきゅうしちゃったからバレちゃったよのうた) 2023年3月7日の深夜1時40分頃からTwitterにて発生したエラーをモチーフにした楽曲。 歌詞 (インスト曲のため歌詞なし) コメント 名前 コメント
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数分後。 マリナ「……その、サリーちゃんやメグちゃんも同じ気持ちだったのかしら……スリスリ」 ポニテ「なんで女の魔法使いはおkで男は駄目なんだ?」 眼鏡「考えるまでもないな」 ポニテ「ハリー・○ッターを否定するのか!?」 眼鏡「魔法使いでも結婚してるだろ」 ポニテ「くっ」orz 匙「ていうか君の場合“魔法使い”じゃなくて“喪法使い”だからね、正確には」 ポニテ「くくっ」orz セツニャ「俺はご主人様のマイキャットだニャ。だから、色も黒くするニャ!」 マリリス「目や口に入らないように気をつけてね……ハラハラ」 セツニャ「ご主人様!俺も黒くしたニャ!」 マリナ「あらあら。真っ黒に汚れちゃって…どうしたの?」 セツニャ「魔女には黒ネコだニャ」 マリナ「久しぶりに一緒にお風呂に入って綺麗綺麗しましょうね」 セツニャ「うにゃ~~~~」 刹那in猫耳「うにゃ~」お風呂の戸カラリ マリナ「まっ、おっきなネコは入れませんよ!」バシャッ 刹那「アチチ、さすがマリリン、ガードが固い」 ブシドー「各々方、見たか!?」 ポニテ「見たよ」 匙「しっかりと」 眼鏡「萌え系を狙ったか、刹那め」 元々一つの存在だった合コンスレのお刹那とここのお刹那さんだが 合コンスレが失われた影響で再び一つの存在に戻ろうとしているのかもしれん 最近のお刹那さんのマリリンに対する失言の多さはその影響やもしれぬ 再びただの喪男に戻ってしまう前に除霊したほうがいい アレハン「フッフッフ、νえんじぇぅも光と闇の心が再び一つになろうとしているのか」 リボンズ「…は?」 アレハン「νえんじぇぅも私のように黄金に染まればいいのだ!」 リジェネ「…やれやれ。この人間にも困ったものだね、リボンズ…リボンズ?」 リボンズ「~~νガンダムは伊達じゃない!えんじぇぅもνもこの僕だけの特権なのにッ!」 眼鏡「考えようによっては『本音を言えるような』仲になったとも言える。 勿論、=良いと言う事ではないがな」 マリナ「最近…刹那が酷い事を言うのよね……」 シーリン「……あのガキ。シメてやるわ!」 マリナ「あ…違うの。侮辱されたのではなくて………」 シーリン「………なるほどね」 マリナ「前はこんな事無かったのに……どうして……もしかして…私の事、嫌いになったんじゃ……」 シーリン「その反対よ」 マリナ「え?」 シーリン「そういう事を言わなかったのは『嫌われたくない、今の中立な感情を負の方向に向けられたくない』と頑なに思っていたからではないかしら? 何かこう……最近は、以前と比べて態度柔らかくなっていない?何か気が抜けた感じに」 マリナ「えぇ……結構…」 シーリン「それは『素の自分を見せても嫌われないだろう』と彼が思ったからだと思うわ。 あなたも、私にバカと言われるのと、よく知らない人にバカ、と言われるのでは違うでしょ?」 マリナ「つまり……」 シーリン「本当に心を開いて来た、って事。言ってしまっても大丈夫なんだって思われるようになったって事ね。 気心も知れない他人に言われてはその関係はすぐに壊れてしまうでしょうからね」 マリナ「心を……」 シーリン「迂闊にも程はあるけど、彼も『マリナがどれだけ彼を好きか』を実感出来てきているって事じゃないかしらね」 マリナ「でも……やっぱり……」 シーリン「マリナだって最近は素直に怒るようになったでしょ?そういう事よ」 マリナ「(確かに前はニコニコして済ませてたな……」 シーリン「ま。色々言い合える仲っていうのは素晴らしいのよ、ねっ」 そう言いつつ背後のクラウスを見上げ、首に手を回す。 クラウス「ま、まぁ。いつも厳しい事を言われてるけどね、ははは」 シーリン「あら、愛のムチよ?心外ね」 マリナ「あ、あの……私、帰ります…」 クラウス「ん?ゆっくりしていっていただいても構わないのですが」 マリナ「いえ……相談したい事は終わりましたし……シーリン、ありがとう」 頭を下げるマリナにシーリンはにっこり微笑んだ。 シーリン「ふふ、頑張ってね」 バタン クラウス「さて、店の用意でもするか」 シーリン「愛してるわ、クラウス」 クラウス「ブッ!?いきなり何を!」 シーリン「あら?本音を言っただけよ?いつも言われてる、っていってたじゃない?」 クラウス「ははは。一本取られたな……愛してる、シーリン」 タシーロしてたポニテと匙 ポニテ「そ、そうか。最近クジョウに加えて模型子ちゃんも怒りっぽくなったのはそういうことか」 匙「ハァ?何言ってるんだよクソポニ」 ポニテ「いやぁ~ビリー困っちゃう~まいっちんぐ~」 匙「…##ウゼェ!喰らえ匙パンチ!」ボカッ ポニテ「…フッフッフ、リア充な僕の前には喪男の拳など無力!」 匙「ば、馬鹿な!?刹那は簡単に吹っ飛んだのに…こ、これがリア充の…力?」 ポニテ「フッフッフ、匙君も頑張り給えよ。フハハハハ!」 匙「ち、畜生…畜生…ッ!」 クラウス「なんだか外が騒がしいなぁ」 シーリン「野良猫かなにかじゃないかしら?」 刹那「沙慈、俺を殴れ。今の俺ならなんともないhへぶっ!そんな馬鹿な!?」 沙慈「いや、当然の結果だからね」 ルイス「…あ、匙と刹那・F・セイe…!?…さ、匙が暴力を…非行青年になっちゃった…」 ポ〇テ「匙君はいつも僕を侮辱して暴力を振るうんです。もう耐えられません」 〇那「…匙・ペケ道は、自称リア充な暴力喪男だ。彼は困ったものだ…」 匙「う、うるさい!僕にはルイスがいるんだ!リア充なんだよッ!」ポカポカ 眼鏡「生の歴代ガンダムと生のマリリン、さぁどっちを選ぶ?」 刹那「勿論、ガンダリン!」 匙「何、その薬物みたいな名前」 ビリー「先走った本能を理性が抑えたんじゃないかな」 ブシドー「情けないぞ少年!」 ビリー「君は少しくらい本能を抑えてくれないかな」 刹那「………」カキカキサラサラ 眼鏡「ん?何をしているんだ刹那?」 刹那「!!な、なんでもない!あっちへ行け!」 眼鏡「…わかった。そうする」 刹那「…ほっ…行ったか」カキカキ 眼鏡「ん?それは詩か何かか?」 刹那「み、見るな!」 眼鏡「テコでも動かん!そして頂く!」パシッ 刹那「あっ!か、返せ!返してくれ!」 眼鏡「なになに…『あぁ、マリリン…あなたは俺の女神。ヴィーナスマリリン』」 刹那「だっ、黙れぇぇい!!」 眼鏡「『黒酢のような黒髪、豆腐のような白い肌、慎ましい胸…あぁ、マリリン…』」 刹那「た、頼む!読まないでくれぇ~!!」 眼鏡「『おぉ、マリリン…まぁ、マリリン…マイ・マリリン』…プッwww…あ、いや…すまない」 刹那「……ど、どうだ?俺のポエムは?…意外と、詩才があると思うのだが?」 眼鏡「………」 眼鏡「刹那、意外な様だが中近東は偉大な詩人を沢山輩出している地域だ」 刹那「ルバイヤートとか」 眼鏡「なんだ知ってるんじゃないか。ならルバイヤートを百回読んでから詩を書け」 刹那「なんで?」 眼鏡「なんでって…」 刹那「今のままでも情熱にあふれたいい感じのポエムになっていると思うんだが」 眼鏡「……(マリリンの前で朗読してみろと言っても、マリナさんの事だ 刹那が一生懸命書いてくれたものならなんでも嬉しいわと、どんなへたれポエムでも喜ぶに違いない。 僕は詩の先生ではない。刹那のポエムの出来をどうこう言う立場では……)」 刹那「ティエリア、何を長考している?」 眼鏡「そのままの思いをマリナさんにぶつけろ」 刹那「そうか!よしがんばるぞ」 眼鏡「………」 しぐマリナ購入。 1部最終話の最後で写真立てっぽい物を抱いて泣いてたり、歌を歌って子供達を仲直りさせたり… 更に微笑んでたりで良かった。良いお刹マリの為のスパイス、エンジンを補給できたよ。 しかしその写真は、せっ様もしくは本編刹那だ imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 ((゚Д゚).gif) 刹那「夜食にラーメン食べたい。プリーズ」 マリナ「ダメよ。太るから。そのかわり、わた……」 刹那「『わたがしを食べて』?」 眼鏡「お前何故自分が『お刹那』と呼ばれるのかわかってないようだな」 マリナ「あ、いけない。お風呂場に櫛と石鹸を置いてきちゃったわ」 ガチャ… 半裸半ケツお刹那「…!?…マ、マリリン…エッチ!変態!痴女!」 マリナ「ご、ゴメンなさい刹那。私、急にドアを開けたりして…」 半裸お刹那「は、早く出ていってくれ!」 マリナ「あの、櫛と石鹸を取りに来たのだけど…」 バスタオルお刹那「わ、分かったから!早く!早く!」 マリナ「ごめんなさい。ごめんなさい…」 バタン 半裸お刹那「……マ、マリリンに肌を晒してしまった…俺は…僕は…私は……」ガックシ マリナ「グス……」 眼鏡「な、何だ!?」 匙「僕も知らないんだ。帰ってきたらこうで……」 ブシドー「……マリナ?」 マリナ「グス……(机に腕を組み、顔を埋めるように突っ伏す」 ブシドー「……その。晩、ご飯。作って…いただければ…嬉しいなぁ……って」 マリナ「………」 無言で向こうを指差す。 そこにはカップラーメンが人数分置いてあった。 ブシドー「……わ、わかりました」 匙「重症だね……あ、僕シーフードね」 眼鏡「僕はカレー味といこう」 ポニテ「普通のでいいかな」 ブシドー「私は……春雨スープだと?ラーメンだけではなかったのか……」 マリナ「(私……あんなに怒った刹那を見たの、初めて……それに…あんな酷い事… あんなに怒らせ…てしまって……もう…私は……グスグス」 浴槽のドア(バタ――ン!) マリナ「!!」 眼鏡「な、!?」 匙「ぶふぅ!!!!」 ポニテ「!!!!!」 ブシドー「?」 マリナ眼鏡匙ポニテ「刹那がキリッ顔をしている・・・・・!?」 ブシドー「お主は一体誰だ?」 マリナ「服を着ないと風邪を引いてしまうわ」 刹那「あ、あのね。マリリン」 マリナ「今からご飯を作るから早く乾かしてね」 刹那「あ…う、うん……」 マリナ「はい、皆さん。出来ましたよ。温かいうちに召し上がってね」 眼鏡「助かった……カップ麺だけかと……ん?」 食べ終わりました- 刹那「ごちそうさまでした。美味しかったよ。じゃ、後片……」 マリナ「ありがとう。でも、後は私が片付けますから」 眼鏡「んんっ?」 刹那「いや。手伝うよ」 マリナ「いいえ。これは私の仕事だから」 眼鏡「(何かおかしいぞ?」 刹那「ただいマリリン」 マリナ「お帰りなさい」 刹那「………マリリン?」 マリナ「何ですか?」 刹那「………怒ってる?」 マリナ「何に怒るというの?……晩御飯、買ってきます」 刹那「い、行ってらっしゃい」 刹那「眼鏡、この野郎!何か吹き込んだのか?吹き込んだな!?」 眼鏡「落ち着け」 刹那「あんな他人行儀なマリリン、初めて見たぞ!ここに来た時以上によそよそしいぞ!?」 眼鏡「それは僕も気になっていた。どうやら……お前が原因だ」 刹那「俺が?馬鹿な?」 眼鏡「昨日、マリリンに凄い剣幕で怒っていただろう」 刹那「誤解だ!」 眼鏡「『痴女!』とも言ったろ」 刹那「あ……」 眼鏡「あれで本当に怒らせてしまった、と思ったらしい。貞淑なイスラム圏の女性にとっては凄く酷い言葉だからな。 そして、マリリンも深く傷ついたようだ。愛するお前にそんな事を言われたからな」 刹那「あ……あ………」 眼鏡「マリリンがお前に心を開く事はもうあるまい」 刹那「 眼鏡「このまま何もしなければな……って、おい」 刹那「 ポニテ「…というわけでね、刹那君とマリナさんがギクシャクしてもう、身の置場がないよ。ハハ」 模型子「…そうですか…」 ポニテ「あの、どうかしたのかい?なんだかいつもと様子が…」 模型子「…いえ、別に…」 ポニテ「あ、世間は夏休みだもんね。毎日忙しいよね。もう毎日てんてこ舞いなんだろう?」 模型子「…まぁ…」 ポニテ「アハハ、もう毎日おっぱいおっぱい(いっぱいいっぱい)か。…ん?あ、あれ?…」 模型子「………棚の整理しないと…」 ポニテ「…あ!い、今のはね、その…舌を噛んじゃって……テヘッ☆」 アニュー(…カタギリさんって最っ低!!) マリナの、お刹那への友好度が60低下した!デレデン! 模型子の、ポニテへの友好度が70低下した!デレデン! アニューの、ポニテへの友好度が80低下した!デレデン! マリナとお刹那の仲が凄く気まずくなりました。 関係が敬愛から知己レベルまで低下。 眼鏡「ぐわぁああっ!しまったぁ…これでは純愛ENDは無理か…俺は…僕は…私は…」 ミレイナ「まだだですぅ!たかが40日目が終わっただけですぅ!」 眼鏡「そ、そうだな。セラフィムさんが居てくれると心強い」 刹那「……」 ポニテ「……」 刹那「あ、あの…マリリン。一緒に寝よう?」 マリナ「嫌……一人で寝て…お願いだから…」 刹那「 刹那「どおお~~~しよおおお~~~~(涙ダバダバ」 眼鏡「信頼を壊すのは簡単だが得るのは大変だ。だから、焦らず気長に接した方が良い」 眼鏡「スレ終わりに全裸になるアレは平気だったじゃないか。なんでまた」 刹那「にゅにゅにゅ入浴シーンはダメなの!!!/////」 ミレイナ「何か・・・凄ぇ殴りたくなってきたですぅ」 フェルト「そういう物言いだから、(男としての)器が小さいんだよ・・・」 先ほどより十文字匙さんがニヤニヤしております。 ルイス「人の不幸を喜ぶなんて……最低!もしかして、私の時も内心喜んでたの? 悲しそうな態度を見せておいて……二度と近寄らないで、この人非人!」 リボンズ ○ ○ ピキーン「!!」 リボンズ「これは…一体…マンション全域の喪粒子の濃度が二乗化、いや三乗化している!?」 ライル「今夜はアニューが来るからな。グラビア雑誌やらは隠しておかないと…」 録音「別にいいじゃないか、見られても」 ライル「駄目だね。巨乳ものばっか買ってたからさ、アニューにバレたらどうなるか。…おぉ~怖っ!」 録音「…そうかい…」 アニュー「こんばんは」 ライル「わーっ!?」 アニュー「驚かせようと早く来ちゃった、ふふっ!」 ライル「そそそそうでつかかかかかか」 アニュー「?どうかしたの?それは何?」 ライル「わわわわわわわ」 アニュー「…………ふーん…」 ライル「あのな、これな、アレルヤがな、預かってくれってな、俺のじゃなくてな」 アニュー「ゴソゴソ……」 つ 肉まん ライル「に、肉まん?」 アニュー「これを詰めて……あつつ…はい、巨乳。なんて……」 ライル「……ありがとうよ。ナデナデ」 アニュー「ふふっ。……でも、話は聞かせて貰うからね?」 ライル「(ノ∀`)アチャー」 刹那「録音! お前ちょっと来てくれ!」 ライル「え、ちょ、俺これから飯…ウアァァァァ!」 アニュー「ちょと、ライル! もう、帰ったらまとめてお話聞かせてもらうからね」 そのいち 録音「…あー成る程、事情は分かった」 刹那「お、俺はどうすれば…」 録音「…なぁ、刹那。お前、自分が最低な事をしたって分かってるか? 悪い事をしたって思ってるか?」 刹那「そ、それは当たり前…」 録音「どうだかねぇ」 刹那「! 何だと、貴様!」 録音「お前さ、これだけこじれても成り行きで何とかなると思ってないか?」 刹那「違う。俺はマリリンに謝りたいし、何とかしようと…」 録音「そうかね、話を聞く限りじゃ必死さが感じられないな。うまく行かなかったら現実逃避したり、誰かに泣きついたりとかさ」 刹那「そ、それはこんな状況初めてだし…」 録音「いいや、刹那、お前はマリナさんに甘えきってるんだよ」 刹那「え…俺が…」 録音「マリナさんは優しい。だから、『お前がいなきゃ生きていけない』とか言って泣き落としゃなぁなぁで済ませられる、て全く思ってないと断言出来るか?」 刹那「う…それは…」 録音「そもそも、事の発端もお前の甘えだよ。裸見られて恥ずかしかったのは悪い事じゃない。けど、だからってキツい事言っていいのか。その後謝ればそれでいいのか。 気兼ねなくいい合える関係ってのは、自分本位で相手を傷つけても許されるって事じゃないんだよ」 刹那「うぅぅ……」 録音「まぁ、マリナさんの事だ。確かに時間置けばその内許してくれるかもな。下手に刺激しない分、いいかも知れない。 …けど、そういう関係は多分一生ものにはなれねぇよ」 刹那「!!」 録音「辛い別れになる前に別れちまうのもアリかもなぁ。何、お前ら二人とも顔はいいから、すぐに新しい出会いが…」 刹那「嫌だ! そんなの嫌だ!」 録音「…じゃあ、だらだらと関係続けて行くのか?」 刹那「…ロックオン、お前の言う通りだ。確かに俺はマリリンに甘えてた。気兼ねない関係になったと言われたのが嬉しかったのか、正直調子に乗ってしまっていた…」 録音「刹那…」 刹那「親しくなれたからと言って、自分を磨いてマリリンを大切にする初心を忘れては行けなかったんだ。俺は…大馬鹿だ」 録音「で、その馬鹿はどうしたい?」 刹那「マリナに心から謝りたい。そして、以前の、いや、以前以上の関係になりたい!」 録音「へ、よく言ったじゃねぇか。少しは喪ーラが晴れたぜ。さて、反省会はここまでだ。これからどうする?」 刹那「…ど~しよ~! 録音~!」 録音「…のび太くんかよ、お前は」 録音inデュナメス「奇跡だ・・・無残イベントが発生しないなんて」 刹那「まずは謝まろうと思うんだけど…」 録音「一応謝ってるのに相手にしてもらえないんだろ。そこまで傷ついてるんじゃ、言葉だけじゃ難しいわな」 刹那「うぅ…やっぱり…orz」 録音「だから、すぐ落ち込むなっての。言葉が届かないなら、近づいていけばいい話さ」 刹那「え? 十分近くから話かけてるぞ?」 録音「物理的な距離じゃねぇよ! 心の距離だ! 心の! マリナさんに心開いてもらえるよう努力しろって事だ。 話し合いの場を持つのは、一朝一夕で何とかなる事じゃないからな。時間はかかっても、愛情と誠意を持って相手を想った行動をして、相手の心を開かせて近づく。接近戦は得意だろ」 刹那「そ、そうか! 俺がマリリンのために出来る行動……ガンプラとかガンプラとかガンプラ…ガンプラしか特技がない自分が憎い…」 録音「いや、それでもいいんだぜ、刹那。彼氏が愛情こめて作った品をあの人が喜ばないはずないからな」 刹那「本当か! それなら俺にも何とかなりそうな気が…」 録音「彼女の代わりに掃除とか不器用なりに料理作ってやるとかも結構キクぜ。後はそうだな。ちょっと前にやってたバンドの曲聞かせたりとかして、思いの丈をぶつけるのもアリかもな…」 刹那「ロックオン…すまない、俺は今までお前の事を見誤っていた…とんでもない駄目野郎という認識は間違いだった」 録音「(お前にだけは言われたくねぇよ)いいって事よ。ま、困ったらいつでも泣きつきに来いよ」 刹那「分k…ん、待て…」 録音「あ? どした?」 刹那「『お前はのび太くんか』…『泣きつきに来い』…だと? お前、内心俺が肝心な時に調子に乗って下手こくのび太タイプと思ってるのか!?」 録音「どんな想像の飛躍してんだよ!…でも実際その通りじゃ…」 刹那「やっぱり思っていたかぁぁぁ!」 録音「い、いや、今のは言葉のあやつーか、うまい表現に感心したというかぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 そのに 刹那「………と言う訳だ」 ライル「そりゃお前が悪い。人の考えてる事ってのはそいつしか解らないからな。 お前は軽いつもりでも、マリナさんは重く受け止めた訳だ。反省せーよ」 刹那「すまん……」 ライル「俺に謝るなよ。……手っ取り早い方法なんて無いんだがなぁ。 ティエリアの言う通り、じっくり関係を築いていった方が……」 刹那「頼む……マリリン、いや、マリナをそんな長い間傷ついたままにしたくないんだ……! 俺の事を再び好きになんてならなくてもいい、誤解を解いて気持ちを楽にさせてやりたいんだ!」 ライル「んー…賭けになるなぁ、こいつは……」 刹那「何か手があるのか!?」 ライル「あぁ……耳貸せ……」 マリナ「………はぁ。トントン」 ライル『いいか、チャンスは一回だけだぜ。二度目は無いぞ』 刹那「(分かってる……」 料理をしているマリナの後ろから忍び寄る刹那。 一歩、二歩、と慎重に足を運ぶ。 マリナ「…………グスッ」 ライル『勢いよくしちゃダメだぜ?北風と太陽知ってるだろ? え?知らない?……まぁ、今のあの人は傷ついてるだろうからな。優しくするんだ』 刹那「(優しく……」 そろそろと抱きしめる刹那。 一瞬肩が震えたが、さしたる抵抗もなく優しく、しっかりと抱きしめた。 マリナ「………離して」 ライル『そっからはお前次第だ。俺にはアドバイス出来ねぇ。 ただ、お前の正直な気持ち、愛情を示してやれば良いんだ。頑張れよ』 刹那「……嫌だ」 マリナ「離して。触られたくないの……」 そう言った彼女の体はこ刻みに震えている。 怯えているのか、悲しんでいるのか、刹那には掴みかねた。 刹那「……俺の心臓の鼓動、感じるだろ?」 マリナ「……えぇ」 刹那「マリナが好きなんだ。好きでたまらないからこんなに鼓動しているんだよ」 マリナ「そんな……機嫌取りの嘘は止めて」 刹那「嘘じゃない!」 マリナ「なら何故あんな酷い事を言えるの!?」 刹那「そ、それは……気が動転していたから……」 マリナ「人間は追い詰められた時に本音が出る、というわ……つまり……あなたは……」 そこで言葉を切ると悲しそうに俯いた。 刹那は返す言葉を持たず、しばしそのままでいるしかなかった。 マリナ「……さ、料理の邪魔だから……」 刹那「だったら……」 マリナ「え……?」 刹那「だったら何故、危険を犯してまであそこからマリナを救った?」 マリナ「あっ……」 刹那「何故、あのようなメールを最終戦(1stね)の直前に送った?何故忍びこんだ?何故、今暮らしている?」 マリナ「………」 刹那「酷い事をいったのは済まなかった…詫びても詫びきれない… だけど…だけど、俺はマリナが本当に好きなんだ……それだけは…分かって欲しい。赦されなくても構わないから…」 マリナを抱く力が一層強まる。 軽く胸が圧迫され、思わず息が洩れるが構わずに抱き続ける。 マリナ「刹那……」 刹那「俺は…マリナを世界一愛している……それだけは……」 刹那は搾り出すような涙声でそう締めた。 告白を聞き遂げたマリナはしばし眼を瞑り、抱きしめる手に優しく手を添えた。 マリナ「刹那……ごめんなさい……私、あなたに酷い事を……」 刹那「………」 マリナ「同じイスラム教徒だからどれだけ嫌か、分かっていたはずなのに…… 私だけが被害者のような顔をして……」 刹那「いや、悪いのは……俺だ(いつもYATTAしてるし」 マリナ「私、もうあなたと深く関わらない方が良いと思っていたの……でも……」 マリナ「他人のようにそっけない態度を取る度に何だか辛かったのよ…」 刹那「俺はとても辛かった」 マリナ「今まで愛してきたものを、簡単に、すっぱり捨て切れるはずはないのに…… でも、あなたをあんなに怒らせてしまっては今まで通りではいられない…… その……狭間で…私…凄く……っ……」 マリナも又、涙声になり、手を口に当ててむせび泣いた。 人の気持ちはそいつにしか解らない――ライルの言葉が脳内を駆け巡る。 マリナ「ごめん…なさい……っ。刹那……わ、私…あなたを……っ……」 刹那「……ごめん、マリナ。もう……二度と悲しませるような事はしない……」 マリナ「私っ……もう一度あなたを……」 刹那「もちろんだ……」 ライル「やれやれ。なんとか上手く行ったかね」 アニュー「良かったわね……さぁて、次は私の方ね?」 ライル「(ノ∀`)アチャー」ズルズル 刹那「………」 マリナ「………」 しばし無言のまま立ち尽くす二人。しかし、先程までの雰囲気は既に無い。 まさに雨降って地固まったのである。 おしまい マリナ「さて、ごはんを作りましょ」 刹那「俺、蕎麦が良い、蕎麦蕎麦!」 マリナ「麺が無いから明日作ってあげるわね」 刹那「そらーん」 眼鏡「刹那から放たれていた喪ーラが消えていく…!」 ミレイナ「世界を覆っていた喪の闇が晴れていくですぅ!」 ルイス「…ちょっと私、神経質になりすぎてたみたい。ごめんね、サジ」 匙「ううん、僕の方こそ。君の気持ちを思いやる余裕がなくて…」 ルイス「いいの。もう、いいの…」ギュッ 匙「ごめんね、ルイス。ありがとう」 ポニテ「(ヨレヨレ)模型子ちゃん、これ…」つポニテ謹製究極改造ガンプラ 模型子「あ、ポニテさ…凄い!細部までディティールに拘って…こんなの見たことないです!」 ポニテ「今の僕にはこれが精一杯で…今までのお詫びになるとは思ってないけど」 模型子「いいえ、これにはポニテさんの魂がこもってます。私には分かります!」 ポニテ「ハハ…喜んでくれて、良かった」パタリ ライル「良かったな、皆…」 アニュー「ライル、遠い目して呟いてないでそこに正座」 ライル「ハイ…ゴメンナサイ…」 録音inガンプラ「やれやれ、世は全てこともなし。めでたしめでたし、といったところかな」 ライル「俺だけまだめでたくないんですが」 アニュー「よそ見しないの!」 リボンズ「もっと修羅場が続いてくれた方が良いんだよね」 リジェネ「何故だい?」 リボンズ「越えるべき山が大きい程、越えた時の喜びも大きい。そういう事さ」 リジェネ「なるほど……本心は面白いからでしょ?」 リボンズ「MO☆CHI☆RO☆N☆SA☆」 リジェネ「ハハハ、こやつめ!」 リボンズ「アハハ!」 留美「見つけましたわリボンズ様!」 ヒリング「リヴァイヴで遊ぶのも飽きちゃった…遊ぼうよリボンズ!」 リジェネ「リボンズ、修羅場の気配を感じるよ」 リボンズ「当事者になるのはごめんだね…」
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元スレURL 歩夢「えぇっ!? 侑ちゃんがメスガキになっちゃったの!?」 概要 メスガキボタン(@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ)限定 タグ ^高咲侑 ^上原歩夢 ^天王寺璃奈 ^短編 ^顔文字 ^コメディ 名前 コメント
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元スレURL 【】【】ルビィ「ちっちゃくなっちゃったぁ!!」【】【】 概要 シルバニアルビィ タグ ^黒澤ルビィ ^津島善子 ^国木田花丸 ^ほのぼの ^コメディ 名前 コメント
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ちんぷんかんぷん【登録タグ ち アチホイP 曲 鏡音リン】 作詞:アチホイP 作曲:アチホイP 編曲:アチホイP 唄:鏡音リン 曲紹介 『浮かぶのは「?」だけ』 アチホイP こと ワカ氏 の11作目。 テーマは「分からないコトがあるのなら考えなければいいじゃないか!というか考えたら負け!」一筋です。(作者コメ転載) イラストを 林ゆっけ氏 が、MIX・マスタリングを らいおお氏 が、エンコードを けんけん氏 が手掛ける。 歌詞 何を考えても分からないコトばかりでどうしようか? 頭ぐるぐるめまいしちゃうよ 思考は停止させとかなきゃ 次々と沸いてくる『くえすちょん』 答えられるものなんてナイナイ 「分からない」そう受け流して ハイおしまいまい 理解不能な無数の『くえすちょん』 考えるだけ時間のムダだし (ムダムダ) それならば考えなきゃイイでしょ! チンプンカンプンで分からないコト 考えて 考えるフリして 出てきた答えは「分かりません」 チンプンカンプンで全部分からない 浮かぶのは「?(クエスチョンマーク)」だけ ふぇ? 質問をされても 考えてないから答えなんてないよ 真面目に考えてなんかいられない 頭から煙が昇っちゃう 「後回し」で忘れた『ぷろぶれむ』 覚えているものなんてナイナイ 「忘れちゃった」って笑って 後は もうおしまいまい 奇妙で複雑にできた『ぷろぶれむ』 挑戦することなんてムリだし (ムリムリ) それならば答えないけりゃイイでしょ! チンプンカンプンで思考停止中 面倒で居眠りしちゃったら目覚めた時には記憶喪失 チンプンカンプンで思考回路は永久に通行止め状態 もういっちょー! チンプンカンプンで分からないコト 考えて考えるフリして 出てきた答えは「分かりません」 チンプンカンプンで全部分からない 浮かぶのは「?(クエスチョンマーク)」だけ ふぇ? コメント 名前 コメント
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元スレURL かのん「>>2と>>3がキスしてる所を見ちゃった…」 かのん「>>2と>>3がキッスしてる所を見ちゃった!」 概要 ??「これには深い訳があるのよ…」 タグ ^Liella! ^短編 ^安価 ^コメディ 名前 コメント
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唯「じゃあコードを繋いでっと」 梓「コンセントに差してっと」 唯「準備完了!行っくよお澪ちゃん!」 澪「ちょちょちょちょっと待った!」 梓「なんですか急に!」 澪「だって!ベースを構えたらスカートがめくれて大事なトコが見えちゃう・・・!」 唯「そんなの恥ずかしくないよ~、澪ちゃんマン毛が隠してくれるてるじゃん」 唯「私なんて結合部丸見えだよ~?」 梓「私はクリちゃんまで丸見えです」 律(まともな格好は私だけか・・・) テレテテッテッテテン!ジャーン! 唯「すごーい!ぴったり揃ったね!」 澪「最高の演奏だったな!」 梓「ほ、ホントに、サイコ・・・最高、の、ゼッチョ・・・セッションでした」 律「梓、すごい顔になってるぞ」 唯「でもこんな道端で演奏するなんてストリートミュージシャンみたいで格好良いね」 澪「うん、確かにそうd」 さわ子「こらー!!」 唯律澪「!!!」 さわ子「あなた達!なんてとこで演奏してるの!」 唯「さ、さわちゃーん」 さわ子「しかも下半身丸出しではしたない!」 澪「ハ!」サササッ 澪「つい見せっぱなしにしちゃってた・・・恥ずかしい///」 律「なあさわちゃん」 さわ子「なぁに?律ちゃん」 律「その、スカートからはみ出てるのってもしかして・・・」 さわ子「ああこれ?ムギちゃんよ?」 さわ子「昨日ムギちゃんとエッチな遊びしてたらムギちゃんの頭がマンコに入っちゃったの」 律「入っちゃったのって・・・」 澪「それでなんでまだ入れたままなんですか?」 唯「そうだよ~、ムギちゃん窒息しちゃうかもしれないよ?」 さわ子「それが、取れないのよ」 律「取れない?」 さわ子「ムギちゃんの天然パーマヘアーが子宮壁に着床しちゃったみたいなの」 唯澪「あ~、なるほど」 律「で、さわちゃん・・・もう一個聞きたいんだけど」 さわ子「なぁに?律ちゃん」 律「その、ムギのスカートからはみ出てるのってもしかして・・・」 さわ子「ああ、これのこと?これは体育館よ」 律「やっぱり・・・」 紬「昨日・・・育館・・・ニー・・・痙攣」 律「ムギ!生きてるのか!?」 唯「ムギちゃん声小さ~い」 澪「馬鹿、ムギは膣内にいるんだぞ!大きい声出せるわけないだろ!」 唯「うぅ、今日の澪ちゃん怖いよ・・・」 さわ子「昨日体育館で角オナニーしてたら膣痙攣起こしちゃったらしいの」 唯「へぇ~」 さわ子「さすがに体育館突っ込んだまま家には帰れないって言うから、しかたなくエッチな遊びして時間をつぶしてあげてたの」 澪「まあムギはお金持ちだからな、家が厳しいのかも」 律「でさあ、今気づいたんだけど・・・この体育館の中で寝てるのってもしかして・・・」 唯「ああ!和ちゃんだ!!」 唯「和ちゃん起きて!学校行く時間だよ!!」 和「う・・・あ、唯?おはよう」 律「なんで和が体育館で寝てるんだ?」 澪「そうだぞ、和は生徒会だろ?」 さわ子「寝るなら生徒会室よねえ?」 和「実は昨日体躯倉庫の鍵を閉め忘れたから体育館に行ったのだけど・・・」 和「外は明るかったのに突然暗くなっちゃって、つい寝ちゃったのよね」 紬「和・・・なさい・・・ニー・・・愛液・・・」 律「ムギ!なにか言いたいことがあるのか!?」 唯「もー、ムギちゃん声が小さいよぉ」 澪「唯、ムギをあんまり責めるな!さわちゃんのまんこなんかに挟まってるんだぞ」 唯「うぅ、ごめんなさい・・・」 さわ子「和ちゃんごめんなさい、私が体育館でオナニーしたせいで愛液が体育館の窓を覆っちゃったみたいなの」 さわ子「ムギちゃんはそう言ってるわ」 律「さわちゃん分かんのかよ!?」 さわ子「もう、これでも音楽教師なのよ!耳は良いんだから」 澪「いやいや、ただの骨振動だろ」 梓「この場合膣振動じゃないですか?」 澪「梓!居たのか!」 梓「最初から居ましたよ」 梓「澪先輩のベース、最高でした!」 澪「あ、梓///」 さわ子「ちょっとそこ、なに朝っぱらからラブコメやってるの!?」 澪「ひぁ!?」 澪「ラブなんて!そんな、女同士だし・・・!」 紬「もっと!もっと!」 さわ子「あぁん!」 紬「もっと見たい!澪ちゃんと梓ちゃんの絡みが見たい!!」 さわ子「ちょ・・!あん!膣内で大きい声出さないであん!!」 紬「見たい見たい!見たいのおおおお!!」 さわ子「あああ!ムギちゃんの声の振動!子宮壁が崩れちゃう・・・!あああ!!」 スポンスポン!! 律「さわちゃんのマンコから!」 澪「ムギが出てきた!」 唯「見て!ムギちゃんのマンコから体育館も外れたみたいだよ!」 梓「ああ!たしかに!」 唯「和ちゃん!今助けに行くからね!」 唯「あれ?ムギちゃんのマンコから取れたのにまだ暗い・・・」 唯「窓ももう愛液まみれじゃないのに・・・なんでだろう?」 律「唯!体育館の中だけじゃないぞ!外も暗い!」 澪「そういえばさっきからずっと真っ暗だ・・・」 梓「朝なのにおかしいですねえ」 さわ子「そんなのどうでもいいじゃない!」 澪「そうだぞ!暗いのなんて気にしないで早く和を助けてあげないと!」 律「唯!早く和のところへ!」 唯「がってんだ!!」 唯「和ちゃん大丈夫?」 和「あ、唯・・・平気だよ、ちょっと寝てただけだから」 唯「とりあえず体育館から出よ?和ちゃん」 和「そうね、まずは出ようか」 澪「和!無事なのか!?」 和「うん、大丈夫」 和「ちょっと寝てただけだから」 和「それにしても暗いわね、まるで昨日私が気を失ったときみたい・・・」 唯「ほんと、なんか暗いよね~」 澪「いったい何が起きてるんだろうな」 律「・・・なあ、和」 律「ちょっと聞きたいことがあるんだが、そのスカートからはみ出てるのってもしかして・・・」 和「!!!」 和ちゃんのスカートから出てたのは、日本でした 和ちゃんが寝てる間に無意識に日本でオナニーをしたみたいでした 日本では私達が生活しています その中にはもちろん和ちゃんも含まれています そして和ちゃんのマンコには、日本が挟まっています 唯「よくわかんないや!!」 私は考えるのをやめました 澪ちゃんは、今回のことを歌詞にするって言ってました めでたしめでたし 戻る