約 3,101,818 件
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/786.html
620.8-47
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/2079.html
650.1-34 650.1-50
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/2583.html
668.2-12 668.2-15
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/670.html
ツンデレ先輩VSデレデレ小学生 その4 『お邪魔しますっ♪ エヘヘ……ホント嬉しいな……』 遠慮会釈無しに抱きついてくる真菜ちゃんに離れてもらおうと、僕は彼女の頭に優し く手を置いて言った。 「とりあえず離れてくれない? その……動けないからさ」 しかし、彼女は僕のお腹に顔を埋めたままイヤイヤする。 『イヤよ。だって久しぶりのお兄ちゃんだもん。もう少しだけ、ギュッとさせて。お願い』 さすがに無理に引き剥がす事は出来ず、弱り果てたまま、僕は視線を上げた。恐る恐 る、先輩の方に視線を向けると、彼女はまさに放心状態といった感じで呆然と僕らを見 つめていた。 『あのさ、別府君。あの……どういう事? これ……』 先輩の問いに、僕は弱り果てた。まさかこんなに早く真菜ちゃんが来るとは思わなかっ た。しかし、こうなった以上は仕方がない。とりあえず、一緒に行く親戚が迎えに来 てくれたとか、リカバーする方法もない訳ではないし、適当に誤魔化すしかない。 『こら、真菜。お行儀が悪いわよ。タカシ君から離れなさい』 部屋の入り口から聞こえてきた女性の声に、僕たちは一斉に振り返った。真菜ちゃん は、母親を見ると不満そうに口を尖らせる。 『お母さん。邪魔しないでよね。せっかくの感動の再開なんだから』 『何をくだらない事言ってるの。お兄ちゃんに迷惑でしょ? ほら』 母親に半ば無理矢理手を引かれて、ようやく真菜ちゃんは僕から離れた。 『もう!! お母さんてば空気読めてないよぉ。せっかくの二人の感動の再会だったのに』 『何が感動の再会ですか。全く、変なところだけ大人ぶるんじゃありません!!』 呆れたように娘を叱った後で、母親――真香叔母さんは、僕のほうを向いて頭を下げた。 『ごめんなさいね。もう小学校4年生だから、自分一人でお留守番してなさいって言っ たのに、どうしてもタカシ君の所に行くって聞かなくて』 真香叔母さんの言葉に、僕は嫌なものを感じた。というか、はっきり言えばどんどん マズイ所に追い込まれているような気がしてならない。 『だってもう、3ヶ月も会ってないんだもん。お兄ちゃんだって真菜に会いたかったよね?』 僕は小さく苦笑したが、内心はかなり焦っていた。先輩がどんな顔をしているかなん て考えたくもない。 『でも、今はお邪魔だったんじゃないの? その、お友達も来てたのに……』 2 心配そうな口調で言いつつ、真香叔母さんはチラリと先輩を見た。うん。やっぱり普 通は気にするよな。うちの母が尋常じゃないんだ、と僕は納得する。しかし、今更断れ ば、今度は母親に何と言われるか分からないし、仕方なく僕は叔母さんの言葉を否定した。 「いえ。それは大丈夫です。先輩も納得してくれてますし、それに真菜ちゃんはいい子 ですから迷惑掛けるような事はしないですよ」 そう答えつつ、どんどんと話がマズイ方向に進展しているのに僕は気が付いた。する と、叔母さんはニッコリと安心するように微笑んだ。 『そう? そう言ってくれると私も助かるわ。それじゃあ、真菜の面倒、お願いできる?』 決定的な一言に、僕は観念した。もはや先輩を適当な言葉で誤魔化すことは出来まい。 しかし、後に引くことも出来ない以上、僕は笑顔で叔母さんに向かって頷かざるを得なかった。 「はい。責任を持って預からせて頂きます」 そう言った途端、真菜ちゃんが飛び跳ねて喜ぶと、僕に縋り付いてきた。 『やったあ!! ね、ね? お兄ちゃん何して遊ぼっか?』 急かす真菜ちゃんの頭を撫でて、僕は優しく彼女を宥めた。 「そう急かさないで。まだ時間はたっぷりあるからさ」 『真菜。大人しくいい子にして、お兄ちゃん達を困らせるんじゃありませんよ。いい?』 母親の言葉に、真菜ちゃんは反抗心剥き出しにして答える。 『そんな事お母さんに言われなくても分かってるもん。いちいちうるさいんだから』 叔母さんがため息をつくのを、僕は苦笑して見つめた。子供ながらに思うことだが、 子育てって大変なんだろうなと思う。もし、先輩に似た子が娘だとしたら、さぞや苦労 するだろう。 『それじゃ、お母さんは出かけるわね。夜には戻って来るつもりだから。分かったわね』 『別に戻って来なくてもいいのに。そうすればお兄ちゃんとラブラブな一晩が過ごせ――』 『バカ!! 明日は学校でしょっ!!』 真菜ちゃんのおませな発言に呆れた口調で叔母さんが怒鳴る。すると真菜ちゃんはと ととっと僕の後ろに回りこみ、しかめっ面をして舌をベーッと出した。 『全くもう…… そういう訳だからタカシ君。夜までお願いね』 「はい。むしろ、叔母さんこそ母の面倒お願いします。飲み過ぎないようしっかり管理 しておいてください」 そう言うと、叔母さんは面白そうにニコッと微笑んだ。 3 『しっかりしてるわね、タカシ君は。心配しないで。姉さんはちゃんと連れて帰って来るから』 「お願いします」 重ねて僕は言った。大人しそうに見えて、うちの母はなかなかの酒豪なのだ。しかも 顔色も変えずに大量に飲み、ある一線を越えると急に酔っ払いだすから困る。 『それじゃ、タカシ君。あと、お願いね』 最後にもう一度そう言って、叔母さんは僕と先輩に会釈すると、部屋から出て行った。 『全く……お母さんてばうるさいんだから。ねえ、お兄ちゃん』 いなくなった母親に文句を言う真菜ちゃんに笑顔を向けつつ、僕はたしなめた。 「気持ちは分かるけどさ。お母さんのこと、あまり悪く言っちゃダメだぞ。真菜ちゃん の事を心配して言っているんだから」 『はあーい』 面白く無さそうな声だったが、意外と素直に真菜ちゃんは答えた。 『そんな事より遊ぼうよ。早くっ!!』 グイグイ袖を引っ張って急かす真菜ちゃんだったが、僕はもう一度彼女を抑えなくて はならなかった。 「ゴメン。もうちょっと待っててくれる? 少し用事があるからさ」 『えーっ!! 何でぇ?』 不満そうな真菜ちゃんから視線を逸らし、僕は先輩へと視線を振り向けた。さっきま で唖然としていたその顔が、今は何か、凄く厳しい顔つきになっている。うん。これは 怒ってるな。紛れもなく。そう確信した時、先輩が押し殺した声で、僕を呼んだ。 『別府君』 これから、この怒れる虎を宥めなければならない事を思い、僕は、大きくため息をついた。 「何でしょう?」 すると、先輩は自分の足元を指差して言った。 『そこに座んなさい。もちろん正座で』 「はい……」 すごすごと、僕は先輩の前で正座をした。 『これが一体どういう事なのか、きっちりと説明して貰えるんでしょうね?』 怒りに満ちた先輩の糾弾に、僕はまっすぐに先輩の顔を見つめて答えた。 4 「どういう事も何も、こういう事です。先輩も、僕と真香叔母さんのやり取りは聞いて らっしゃったと思いますが」 『そうじゃなくて!!』 先輩の雷が落ちた。 『あたしは何でアンタがあんな嘘を付いたのか、それを説明しろって言ってんのよ』 「嘘は付いてません」 僕はキッパリと答えた。先輩の眉が、また一段と吊り上がる。怒声を浴びる前に僕は 言葉を続けた。 「不幸があったのは事実ですし、明日お通夜ってのも本当です。僕は自分もお通夜に参 加するとは一言も言ってません」 『じゃあ何であたしに帰れなんて言ったのよ。一番の問題はそこでしょ? キチンと理 由を説明してお願いしない限り、あたしは帰らないわよ』 僕は、先輩の顔から視線を逸らして真菜ちゃんの方を向いた。彼女は僕たちのやり取 りを、キョトンとした顔で見つめていたが、首を傾げて僕に聞いてきた。 『ねえ。何でお兄ちゃん、怒られてるの?』 僕は笑顔を見せて答える。 「さあ? 何でかな」 途端に、頭がいきなり、真後ろに勢いよく押される。先輩が片足で僕の頭を押し当て、 思いっきり押したのだ。 「あいたっ!! 何するんですか先輩っ!! 首の筋が違ったりしたらどうするんですか」 先輩が、上げた片足を下ろしつつ、僕に怒鳴った。スカートでないのが非常に残念だ が、ショートパンツから伸びる素足の太もももなかなか色っぽいなとか思う。 『反省の色が全く無いじゃないのよっ!! このドアホッ!!』 『大丈夫? お兄ちゃん。痛くない?』 真菜ちゃんが、心配そうに僕の顔を覗き込んで聞いた。僕は、軽く微笑んで答える。 「あ、ありがと…… 心配しないでいいから」 蹴られた姿勢がヤバかったが、どうやら首はおかしくなっていないようだった。僕は 首に手を当てて、軽く揉む。 『ちょっと。お嬢ちゃんさ』 先輩が真菜ちゃんの方を向いて言った。 5 『こんな嘘つきの心配なんてする必要、まるでないんだからね。相応のお仕置きをした だけなんだから』 しかし、真菜ちゃんはジロリと先輩を睨みつけると、鋭い声で怒鳴りつけた。 『おばさん。あたしのお兄ちゃんに何するのよ!!』 『おば……おば……おばさん……』 先輩は、キョトンとした顔で真菜ちゃんを見つめたまま、うわ言のように言った。 ツンデレ先輩VSデレデレ小学生 その5 僕は、物凄い勢いで血の気が引いていくのを感じた。先輩が我に返った時、その矛先 は当然僕の方に向いてくる。しかし、我を失っている先輩をこのままにしておく訳にも 行かず、僕はそっと声を掛けた。 「あの……先輩……?」 その声に反応して先輩が僕を見る。それから真菜ちゃんを見て、もう一回僕の方を向 いた時、その顔は怒りに満ちていた。 『別府君っ!!』 「はい」 どうやら事態はさらに悪化の糸を辿っている様だが、僕としてはもう、淡々と冷静に 対処するしかなかった。 『何なのよこの子!! いきなりあたしの事をその……おばっ……おばさんとか!! アンタ世話任されてるんでしょうが!!』 「はあ」 世話は任されていても、教育までは責任持てませんが、と心の中で呟く。 『だったら、目上の人に対する言葉遣いくらいちゃんと覚えさせなさいよ。誰がおばさ んよ。失礼しちゃうわ、全く』 『おばさんじゃないの? それじゃあ鬼ババアの方がいい?』 今、何か僕の横で凄い言葉を聞いた気がする。物凄く気のせいにしたい。 『別府君』 氷のような先輩の声だった。 「はい。何でしょうか?」 先輩は、ビクビクと顔を引きつらせながら、笑顔を見せた。 『アンタが言っても聞かないなら、あたしがこの子に礼儀って物を教えてもいいかな?』 僕は慌てて立ち上がると、先輩を両手で制した。 「ちょ、ちょっと待ってください。子供の言うことですから冷静に、冷静に」 『だって鬼ババアって言われたのよ? 信じられる? このあたしによ?』 『だって本当の事だもん。お兄ちゃん。真菜、間違った事言ってないよね?』 その言葉に、先輩がジロリと真菜ちゃんを睨み付ける。すると、真菜ちゃんはキャッ と小さく悲鳴を上げて、僕にキュッと抱きついて来た。 『お兄ちゃん。あの鬼ババアから真菜を守ってくれるよね? ね?』 2 このまま、真菜ちゃんに好き勝手に呼ばせていてはさすがにマズイので、僕は釘を刺 すことにした。 「真菜ちゃん。初対面のお姉さんに向かって鬼ババアなんて呼んじゃダメだよ。いくら 怖くってもね」 『えーっ!!』 真菜ちゃんは、プッとむくれた顔をしたが、仕方なさそうに頷いた。 『分かった。お兄ちゃんがそう言うなら、おばさんで我慢しとく。でも、真菜は正直だ から、ウソは言わないからね』 これ以上真菜ちゃんを説得するはどうやら難しいようなので、ここは大人として先輩 に折れて貰うしかない。僕は顔を上げて先輩を見ると、頭を下げた。 「すみません。親戚の子が、失礼な事言っちゃって。でも、子供の言う事なんで大目に 見てあげて貰えませんか」 しかし、先輩はそれには答えずジト目で僕を見つめると、何だか物凄く棘を含んだ言 い方で言った。 『何、小さい子にデレデレされて喜んでるのよ』 それから、わざとらしく納得したようなフリをして言葉を続ける。 『それであたしをとっとと追い返したかった訳だ。この変態ロリコン男』 「違いますってば!!」 さすがにそのロリコン扱いには我慢ならず、僕は即座に大声で否定した。しかし先輩 は、疑わしげな目付きを止めず、僕をジロリと睨んで言った。 『何が違うのよ。さっきから、ベタベタされて鼻の下伸ばしっぱなしじゃない。大体ね。 アンタみたいな男が何もせずに女の子に好かれる訳ないわ。どうせその子が小さい時か らいろいろと手懐けていたんじゃないの?』 「誤解ですって。確かに従兄妹ですから、真菜ちゃんの事は小さい時から知ってますけ ど、その頃は僕も小学生ですよ? そんな知恵が回る年じゃないですって」 『さあ? どうだか』 僕の弁明も、先輩は全く取り合ってくれなかった。しかし、先輩はまるで僕が女の子 にモテないような言い方をするが、傍から見れば、先輩は僕にベタベタしているように 見えなくも無いと思うのだ。もっとも、都合の悪い事は大抵棚の上に上げてしまう先輩 にそんな事を言っても無駄だが。 3 と、そんな事を考えていると、真菜ちゃんが、ちょんちょんと僕を突付いた。 『ね、ね。お兄ちゃん』 「ん? 何?」 真菜ちゃんは先輩を訝しげに見つつ、まさに的確にその事を突いて来た。 『このおばさん。まさかお兄ちゃんの恋人なの?』 『なっ!?』 先輩が反射的に驚いた声を上げた。うん。やっぱり、真菜ちゃんの目から見てもそう 見えるかと、僕は内心で頷いた。しかし、先輩は動揺して真菜ちゃんに食って掛かる。 『ななななな……何言ってんのよこのガ……じゃなくてこの子!! あたしが別府君の 恋人? バッ……バッカじゃないの!! そんな事ある訳ないじゃない!!』 先輩の言葉を聞くと、真菜ちゃんはパッと顔を綻ばせた。 『違うんだ!! 良かったあ~』 心の底から嬉しそうに言うと、僕にギュッとしがみ付いてきた。 『そうよね。こんな怖いおばさんがお兄ちゃんの恋人な訳ないもんね。でも、もしかし たらって思ってたから、真菜、お兄ちゃんが浮気したのかと思ってドキドキしちゃった』 『浮気? 浮気ってどういうことよ?』 真菜ちゃんの余計な一言に、先輩が食らい付いてきた。これはこのまま二人だけで会 話させたら、とんでもない方向に話が進んでしまう可能性がある。その危険性を排除し ようと、僕はすぐさま会話に割って入った。 「違うんですよ先輩。ほら。小さな女の子ってませてるじゃないですか。だから真菜ちゃ んは勝手に僕のことを――」 『別府君には聞いてないから』 鋭い制止の言葉に、僕は口を噤まざるを得なかった。先輩は、一生懸命に作り笑いを 浮かべると、腰を屈めて真菜ちゃんと目線を等しくする。 『えっと…… 真菜ちゃんだっけ? 別府君が浮気するってどういう事? お姉ちゃん に詳しく話をして貰えるかな?』 『だって、お兄ちゃんとあたしは将来を誓い合った仲なのよ。それなのに他の女の人と お付き合いしてたら浮気なんでしょ? そういうことよ』 得意満面に説明する真菜ちゃんを前に、先輩の顔から笑みが消えた。スッと姿勢を戻 すと、僕の前に立つ。 4 『立ちなさい。別府君』 「えーっとですね、先輩。一応誤解しないように言っておきますが、別に僕は真菜ちゃ んとその……本格的に将来を誓い合った仲なんて物ではなくてですね。ほら。小さい子っ て年上の男性に憧れるじゃないですか。だからその……話を合わせるためと言いますか……」 『立ちなさいって言ってんでしょ? あたしの言うことが聞けないわけ?』 「は、はい……」 僕の弁解は受け入れてもらえず、仕方なく僕は立ち上がる。と、同時に先輩が両手で、 僕の両の頬をいきなりつねった。 『アンタねえっ!! こんな小さい子をたぶらかして恥ずかしいとは思わないの? こ の鬼畜ロリコン魔が!!』 「あいふぇふぇふぇふぇふぇふぇ…… は、はふぁふぃふぇ……」 しかし、怖い形相のまま、先輩はなかなかほっぺたを解放してはくれなかった。そこ にすかさず真菜ちゃんが割って入る。 『何してんのよ!! お兄ちゃんを苛めたりしないでよね!!』 すると先輩は、ようやく僕の頬から手を離すと、真菜ちゃんの方を向きその肩をガシッ と掴んで、真剣な眼差しで彼女を見つめて言った。 『大丈夫よ、真菜ちゃん。この外道からはあたしが解放してあげるからね』 真菜ちゃんは、キョトンとした顔で、先輩を見つめ直すと、首を傾げた。 『解放ってどういう事なの?』 『つまりね。真菜ちゃんはこのアホに騙されているのよ。世の中にはもっともっとずっ といい男の人がいっぱいいるんだから、そういう人とめぐり合えるように、あたしが別 府君から自由にしてあげるって、そういう事よ。分かる?』 ゆっくりと、言い聞かせるように先輩は言った。しかし真菜ちゃんはジロリと先輩を 睨み付けると、激しく反論した。 『違うもんっ!! お兄ちゃんはアホじゃないし、お兄ちゃんよりいい男の人なんてい ないもん。真菜、騙されてないもん。お兄ちゃんは嘘言ったりしないもん。嘘つきはお ばさんだもん』 さすが、子供の穢れない視線は、的確に物事を捉えてるなあと、僕は感心する思いだっ た。対して全否定された先輩は、体を起こすと腕組みをしてジロリと真菜ちゃんを睨 み付けた。 5 『全く…… さすが別府君の親戚よね。聞き分けのないトコとか頑固な所とか、そっくりだわ』 僕は何も言わなかったが、それは先輩自身の事じゃないだろうかと、内心で呟いた。 先輩は諦めずに、もう一度真菜ちゃんの顔をジッと見つめて言った。 『いい? この男はね。そうやって女の子に甘い言葉を囁いては騙してる悪人なんだか らね。コイツの言ってる事なんて信用しちゃダメ。分かった?』 先輩の言葉に、真菜ちゃんは何も答えず、ジーッと先輩を鋭い視線で見つめていた。 『な……何よ……?』 戸惑う先輩に、ビシッと指を突き付けて、真菜ちゃんは言った。 『もしかしておばさん、あたしにヤキモチ焼いてるでしょ?』 『なっ!?』 途端に先輩の顔が真っ赤になる。子供って怖いな、と僕は思った。良くも悪くも純真 で、余計な気とか回さないから、本当にストレートに思った事を口に出してしまう。取 り分け、真菜ちゃんは素直だから余計だ。 『ななななな…… 何言ってんのよこのガ……じゃなかった。この子は!! あああ、 あたしがヤキモチとか、何で焼かなくちゃ行けないのよっ!!』 動揺したのか、先輩はいきなり真菜ちゃんの肩を掴むと、ガッコンガッコンと真菜ちゃ んを激しく前後に揺さぶる。 『はわわわわわ』 突然の事に驚いたのか、真菜ちゃんが変な声を上げる。僕は慌てて先輩を止めに入った。 「ストップ!! ストップです先輩!! 小さい子に何するんですか!?」 僕の言葉に、先輩がハッとした顔で動きを止める。正面の真菜ちゃんが、呆然とした 様子で先輩を見つめているのに気付き、慌てて手を離して立ち上がると、強気な表情で 髪を勢い良くかき上げる。 『あんまりにも有り得ない事言われたから、ちょっと動揺しただけよ。別に乱暴した訳 じゃないんだしいいでしょ?』 不機嫌そうに吐き捨てると、プイッと横を向いてしまう。さすがに自分でも今の行為 は大人気ないと思ったんだろう。 『うう……頭、クラクラする……』 真菜ちゃんが両手で頭を押さえ、グッと押し付けるようにした。 6 「大丈夫? 気持ち悪くない?」 真菜ちゃんを気遣って声を掛けると、彼女はフルフルと首を振った。 『ううん。真菜、大丈夫』 真菜ちゃんは笑顔で僕に向き直った。その様子を横目で確認しつつ、先輩がボソッと呟く。 『い、言っとくけど、悪気があってやった訳じゃないんだからね……』 さすがに意気消沈した感じの先輩に、僕は気を取り直してもらおうと微笑んだ。 「分かってますよ。まあ、別に怪我とかさせた訳じゃないですから、そう気に病む必要 もないですって」 本当はきちんと真菜ちゃんに謝るのが筋だろうと思うけど、先輩にそれを言っても始 まらない。多分、僕が言うと却って意固地になって怒り出してしまいかねない。それよ りも、ませた小学生と子供みたいな大学生と、二人相手にするのは僕一人ではかなりキツイ。 僕は、この場はとっとと収めてしまおうと思い、先輩に向き直って、言い聞かせるよ うに言った。 「とにかく、今日一日、僕がこの子の相手をしてあげなくちゃならない事は、理解して 貰えましたか?」 しかし、先輩は不満気な顔でプイ、と横を向いて言った。 『理解出来ない』 「は?」 僕は思わず聞き返した。すると先輩は、僕の方を向いてジロリと睨み付けて言葉を続けた。 『アンタが親御さんの代わりにこの子の面倒を見るってのは分かったわよ。だけど、何 であたしを帰そうとするのか、そこが理解出来ないって言ってんの』 「いや。だって普通、親戚の人が来るとか言ったら帰るでしょう? それに、先輩に子 供の面倒なんてさせる訳にも行かないですし」 極めて常識論を語ったつもりだったが、先輩はまるで納得した様子を見せなかった。 『親戚の人って言ったって、来たのは実際はこの子一人でしょ? しかもこの子のお母 さんだって、何だかあたしに気を遣ってるような感じだったし。そもそもアンタ一人で 女の子の面倒なんて見切れるわけ?』 「その点に関しては、むしろ先輩が関わらない方がやりやすいと思います」 キッパリと断言したら、先輩は無言で僕のおでこに空手チョップを叩き込んできた。 「あだっ!!」 7 思わずおでこを抑えて体を前に折り曲げる。 『失礼な事言わないでよ。これでもあたしだって女の子なんだから、子供の相手くらい 出来るわよ』 大したダメージを食らったわけではないので、僕はすぐに顔を上げて反論した。 「お言葉ですが、さっきから真菜ちゃんに対する態度を見ていると、とても世話が出来 るとは思えません」 鋭く睨みつける先輩を、僕は真っ向から睨み返した。 『お兄ちゃん、頑張れ。こんなおばさんに負けちゃダメだからね』 何か、真菜ちゃんにとってはエキサイティングな戦いにでも見えるのだろうか。何か ワクワクしながら僕らを見守っているのを、視線の端っこに感じ取った。 『あったま来た』 先輩が小さく呟く。 『ここまでバカにされて、女として引き下がる訳には行かないわ』 「あの、それってどういう意味で……?」 何か非常に嫌な予感がする。どうも僕が真っ向から逆らったのが、先輩のプライドを 非常に刺激したらしい。 先輩は、まるで挑みかかるような態度で僕を間近で睨み付けると言った。 『決めた。あたしもここで、この子の世話を一緒にするから』 「い、いえ。それはその……」 『お断りしたいってんでしょ? でも決めたの。あたしが決めたんだから、もう何があっ ても帰らないからね』 即座に真菜ちゃんが文句を付けて来た。 『えーっ!! おばさんはいたらダメなの。真菜、お兄ちゃんと二人っきりがいいんだから』 先輩は、キッと真菜ちゃんを睨みつけたが、すぐに僕にその怒りを振り向けた。 『大体、この子の態度を見る限り、別府君一人で世話するのはどう考えても危険じゃな い。あたしがキチンと監視してないと、絶対に間違った道を踏み外すわ』 僕は、小さくため息をついた。 「最近の子はませてるんですって。まあ、先輩がここまで断言した以上は、僕が何を言っ ても聞かないんでしょけど」 8 『分かってるじゃないの。ほら。話は決まったんだから、まずは飲み物とお菓子でも用 意して来なさい。いいわね?』 『もう。お兄ちゃんってば!!』 真菜ちゃんが呆れたように僕に文句を言った。 ――やれやれ。今日は、二人の子供の面倒を、同時に見ないといけないのか…… その苦労の大きさを考え、もう一度僕は、深々とため息をついたのだった。 ツンデレ先輩VSデレデレ小学生 その6 「それじゃあ、真菜ちゃん。とりあえず、ジュースでも飲む?」 『うんっ!!』 嬉しそうに頷く真菜ちゃんを尻目に、先輩が軽く手を上げて言った。 『あたしはアイスカフェオレでお願い』 「何言ってるんですか。先輩は手伝って下さいよ」 僕の言葉に、先輩は一瞬、キョトンとした顔をしてから、不満気に顔をしかめた。 『ちょっと待ちなさいよ。何であたしが手伝わなきゃいけない訳? あたしだってお客 さんでしょ?』 先輩の抗議を、僕は一切聞かなかった。 「先輩、つい今さっき、真菜ちゃんの世話を一緒にするって言いませんでしたっけ?」 僕の問いに、先輩がハッとした顔になる。 『い、言ったけど、それがどうしたのよ?』 何とか強気な体裁は保っているが、明らかにさっきよりもトーンダウンしている。そ こに畳み掛けるように僕は言った。 「でしたら、僕を手伝って貰わないと。小さい子のおもてなしをするのも、世話のうちですよ」 宥めるように言うと、先輩は渋い顔をして僕から視線を逸らして答えた。 『わ、分かったわよ。手伝えばいいんでしょ? 手伝えば』 態度はどうあれ、大人しく言う事を聞いてくれたので、内心僕はホッとした。 「それじゃあ、行きましょうか。真菜ちゃんは、漫画でも読んで待ってて」 しかし、今度はこっちの子供がだだをこねて来た。 『それだったら、真菜もお手伝いするー。真菜の方が役に立つよ。ね?』 どうやら、先輩だけが頼られた事に無駄にライバル心を燃やしたらしい。しかし、こ こで真菜ちゃんの言う事を聞く訳には行かなかった。 「ありがとう。気持ちだけ受け取っておくけど、真菜ちゃんはいい子にして、ここで待っ ていてくれた方が嬉しいかな。真菜ちゃんが来ると、このお姉さんにさせる事がなくなっ ちゃうし」 僕はそう言って、真菜ちゃんの頭に手を乗せると優しく撫でた。すると、真菜ちゃん が嬉しそうな笑顔を見せる。何となく、ほにゃー、とかそんな擬音が似合う顔だな、と思った。 『うん、分かった。真菜、大人しく待ってるから、すぐに戻って来てね。ほったらかし にしないでね』 2 僕はニッコリと頷いてから先輩の方を向いた。 「それじゃあ先輩。行きますよ」 『はいはい。全く、あたしをこき使うなんて、後で覚えてなさいよ』 あからさまに不服そうな態度でぶつくさ言いながら、先輩は僕の後を付いて来た。 「いいですか、先輩」 キッチンに入るなり、僕は先輩にクルリと向き直って言った。 『な、何よ。怖い顔して』 真剣な表情の僕に、先輩が戸惑いを見せる。今がチャンスだとばかりに、僕は畳み掛けた。 「いいですか先輩。いくら口が達者でませてるとは言っても、相手はまだ小学四年生の 女の子なんですから。いちいち真に受けたりして本気でケンカしたりしないで下さいよ」 すると、先輩は拗ねた様子で口を尖らせた。 『そんな事分かってるわよ。だけど、あの子。いちいちあたしに突っ掛かって来るんだ もん。それにアンタもあの子の味方しかしてくれないし』 そう言った途端、先輩の顔が急に、パアッと花を散らしたように真っ赤になった。自 分で失言に気付いたらしい。 『い、言っとくけど、嫉妬とかそんなんじゃないからね。変な勘繰りしたら承知しないわよ』 ハッキリ言って、誰が見てもその言葉は嘘だと分かるだろう。全く、可愛い人だなと 僕は思った。 「仕方ないじゃないですか。特別に真菜ちゃんが悪い訳でもないのに、叱り付けたり出 来ないでしょう? むしろ、先輩が僕にロリコン疑惑を押し付けたりしなければ、もっ と丸く収まったんじゃないですか?」 サラリと言い流すような口調で、僕はお皿にお菓子を盛りつつ言った。すると先輩は、 キッと僕を睨みつけて指差した。 『それよ。何であの子、アンタにあんなに懐いてんのよ。いくら子供とはいえ、ベタベ タしすぎじゃない? やっぱり小さい頃から手懐けてたとかじゃないでしょうね?』 どうも先輩の前では、僕の言葉なんてそこら辺のチリ程度の軽さしかないらしい。恐 らく何を言っても、先輩は僕のロリコン疑惑を解いてはくれないだろう。 いいだろう。ならば実力行使だ。 「先輩。ちょっと、ジッとしてて貰っていいですか?」 密着するくらい近くに立つと、先輩を見下ろして言った。 3 『へっ……? な……何よ、いきなり……』 先輩が戸惑いと動揺の表情を浮かべる。僕は、ニッコリと微笑みながら、もう一度念押しする。 「理由はすぐに分かりますよ。先輩は、ただ頷いてくれればいいんです」 『へっ……変な事しないでしょうね……?』 警戒した表情を浮かべつつ、強気な口調で問い質す。しかし、その質問は、僕の要求 を呑んだ事を同時に意味していた。 「ええ。しませんよ。変な事なんてね」 そう答えて、僕はおもむろに先輩を抱き寄せた。 『んきゃっ!? ちょっ……こら、変な事するなって……』 僕の腕の中で先輩が身じろぎするので、僕は抱き締める力を強くして動きを封じた。 そして、その耳元にそっと囁く。 「僕は、真菜ちゃんにこんな事をしたいなんて思いませんよ。したいのは、先輩だけですから」 『ふっ……ふざけた事言ってないで……離しなさいよ……っ!!』 口では嫌がっているけど、先輩の体からは抵抗する動きは全くなく、抱き締める腕か ら伝わる体温が、徐々に熱を増している事だけが感じられた。 「先輩が、僕の事を信じてくれたら、離してあげます」 先輩の体がピクッと反応する。そして、少し経ってから先輩が答えた。 『……こんな事で、あたしが……アンタの言葉を信用する訳……ない、でしょ……』 言い終えた途端、先輩の体がまた一層熱くなる。 「分かりました。もっと抱き締めて欲しいんですね」 腕に込める力を強くする。 『ちっ……ちがっ……!!』 先輩が、一生懸命否定しようと身をよじる。だけど、ほとんど体に力が入っていなかっ た。正直、このまま押し倒して何かしようと思えばいくらでも出来るかも知れない。し かし、それは目的を逸脱してしまうので、その欲望を僕は外に押しやった。 「困ったな。早く先輩が認めてくれないと、真菜ちゃんが様子を見に来ちゃうかもしれ ないのに」 わざとらしく耳元で囁くと、先輩はまたビクッと体を動かす。そして、慌てたように言った。 『わ、分かった。分かったわよ!! とりあえず認めてあげるから離しなさいこのバカ!!』 4 どんな形であろうが、先輩から言葉を引き出せればそれで十分だ。僕はスルリと腕を 解いて先輩を解放してあげた。先輩がふらふらと力なく僕から離れる。 「大丈夫ですか? 先輩」 何だかまだ上気した顔の先輩を気遣って言うと、ようやく先輩が正気に戻った。途端 に厳しい顔つきで僕を見つめる。 『力づくで言うこと聞かせるなんて……最っ低!!』 そんな先輩の怒りを、僕は笑顔で受け流す。まあ、怒りとはいってもほとんどは照れ 隠しみたいなものだ。 「済みません。けど、口ではどう言っても納得して貰えそうもなかったので」 しかし、先輩は不満気に口を尖らせる。 『今だってあたしは納得してないわよ。そりゃ、認めるとは言ったけどね。でも、とり あえずってだけで、まだ完全に疑いが晴れた訳じゃないんだからね』 それでも、少しは話を聞いてくれるようになっただけでもかなりの前進だ。この機会 を逃さず、僕は先輩を説得に掛かる。 「いいですか、先輩。そもそも、あの年頃の女の子なんてのはやたらと背伸びしたがっ て、年上の男性に憧れたりとかするものなんです。先輩だって小学校の頃はそうだった んじゃないですか?」 そう聞くと、先輩はちょっと考えた顔つきになった。 『あ、あたしは……って、あたしの事はどうだっていいじゃないのよ』 プライドの高い先輩の事だし、クラスメイトより大人ぶっていた事は十分に考えられ る。そう思って聞いたのだが、誤魔化した辺りはどうも図星臭いようだ。 「ですから、真菜ちゃんも単に年上のお兄さんに憧れてるだけなんですって。どうせい ずれはちゃんと同世代に好きな男の子が出来て、僕の事なんて見向きもしなくなるんで すから、本気で嫉妬するだけバカみたいですよ」 『だから、誰も嫉妬なんてしてないってば!! 今の立場を利用して、アンタがあの子 を篭絡するかも知れないじゃない。可愛い女の子と見れば、見境無く手を出すんだから』 即座に否定しつつ、キッチリと先輩は僕を悪者に仕立て上げた。 「一応言っておきますけど、僕は見境なく女の子に手を出したりなんてしてませんよ」 多分、言った当人も本気で思ってはいないのだろうなと思いつつも、ついつい反論す ると、先輩はあっさりと言い返してきた。 5 『嘘つき。さっきの……真菜ちゃんだってそうだし、高校の時だって大学でだって、サー クルで女の子にちょっかい出してるじゃない。あと、ウチの妹にだって』 「つまり、あたし以外の女の子とは仲良くするなと?」 咄嗟に出た言葉だったが、先輩には物凄く効果があった。それはもう、顔が真っ赤っ かになるくらいに。 『だっ……だだだ……誰もそんな事言ってないでしょっ!! あ、あたしはさ。ほら。 アンタの危険を十分に認知してるから大丈夫だけど、他の子が無防備に近寄ったりした ら危ないでしょ? だから……』 必死で言い訳する先輩はとっても可愛いなあと思いながら、僕はニッコリ笑って答えた。 「大丈夫ですよ。危険なのは先輩にだけですから。だって、無理矢理抱き締めたりキス したりなんて、先輩以外の子にはしませんからね」 そう答えると、ますます先輩の顔が赤くなる。 『ぜっ……全然良くないわよっ!! ううう……』 大声で叫んだ後、先輩は何か言おうとして口をパクパクさせたが、言えずに唸ってし まった。まあ、先輩が何を言おうと、もう勝負は付いている訳だけど。それよりも、早 く戻らないと真菜ちゃんが来てしまう。 「とりあえず、先輩。先にお菓子だけ持って上がって下さい。くれぐれも、相手は小学 生なんですから、大人の対応をして下さいよ」 先輩は、ハッと我に返ったように顔を上げると、テーブルの上の皿をひったくるよう に取ると、僕を睨みつけて怒鳴った。 『そんな事アンタに言われなくたって分かってるわよっ!! 仲良くすればいいんでしょ? 仲良くすれば!!』 僕に向かってそう怒鳴りつけると、先輩は憤然とした様子で台所から出て行ってしまった。 「ハア…… やれやれ。疲れるなあ……」 小さく、僕は愚痴をこぼした。しかし、これで少しは状況が改善するだろう事を、僕 は祈らずにはいられなかった。
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/6751.html
867 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 19 15 53.90 ID ??? 報告します 何人かのGMのもと何十回かアリアンやりましたがGMに質問系のスキルや魔力感知のスキルによって有利になるシナリオをやったことがありません うちの卓は異常なのでしょうか 869 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 19 24 35.06 ID ??? 867 もしかしたら、その卓とは貴方の脳内にある卓なのではないでしょうか。 まず貴方がすべきことは、偉大なるクトゥルフ様に生贄をささげることです。 または、アメリカはミズーリ州辺りを旅行するのもいいでしょう。 目が顔の両脇に離れた女性とのロマンスがあれば、なおgoodですね。 スレ302
https://w.atwiki.jp/mhd2ch/pages/18.html
投稿日 2008年3月16日 14 41 メンバー(使用武器) ○Nobutuna(太刀)、Falt(弓)、jack(太刀) クエスト ドスランポスの挟撃 モンスター ドスランポス×2 主な登録タグ すんすん動画 伝説の始まり 伝説の始まりの始まり 野生のSEVEN 網タイツ 次 【MHP2】ドドブランゴ2体を狩りに行ったった【モンスターハンター】 概要 全てはここから始まった。これより数回は、TV画面を撮影している関係で「ナナメ動画」とも呼ばれているとかいないとか。 若干鼻声のFalt、花粉の影響を受けるNobutuna。すんすんしながらもマイペースに撮影を続ける彼らのスタイルは、まさに「ゆるゆる系実況」。 一人だけ戦いに遅れたNobutuna。1 23にようやく2人と合流。 残り1体を捜す3人。Faltが先に遭遇。No「走ってる間に終わる(´∀`;)」 jackが到着する前にドスランポスが仕留められた。 カメラに手を振るNobutuna。視聴者に矢を撃つFalt。 Nobutunaと合体するjack。 No「こんな感じかな」こうして最初の動画が終わる。 MHD語録 「野生のSEVEN」 確認できるのは2 35位。Nobutunaに対し、画面外から果敢な突進を見せたブルファンゴは、これから巻き起こる波乱を示唆していたのかもしれない。 「網タイツ」 3 24位に、jackに小突かれたNobutunaが発した叫び。「あ、痛い」のこの空耳、この後も彼の悲鳴はネタにされていくのでした。 関連項目 「○○を狩りに行ったった」シリーズ 改行とか、修正どんどんしてくださいー ↑それっぽく装飾してみました。加筆修正お願いします。(8/15) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hidebu/pages/2.html
メニュー ひデブどうでしょうとは メンバー一覧 活動内容とか予定とか 語録 ここを編集 リスト
https://w.atwiki.jp/llnj_ss/pages/161.html
元スレURL 愛「キミ、今日もうちで食べていくよね?」果林「あら、キミは私とディナーに行くでしょ?」あなた「え、ええと…」 概要 この気持ち…Love Triangle タグ ^[[DiverDiva]] ^あなた ^安価 ^短編 ^ほのぼの 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/cieldumer/pages/2.html
メニュー Top Page 水曜どうでしょうとは 出演陣プロフィール 企画 名言集 ミスターダジャレ集 水曜どうでしょう史 こぼれ話 メニュー 更新履歴 最新の更新10件 取得中です。 サイト内検索 検索
https://w.atwiki.jp/celebukuro/pages/26.html
津辺瑠衣子 2008/8/14 10 08 ❀時計を訴えるべきでしょうか! 息子が小学校の文化祭で色々ゲームなりが出店するんですが,そこでいかにも庶民っぽい安物の腕時計を景品として貰ってきたんです.私,社会学習と言うことで庶民的なものを身につける練習をしていますの.そこでその腕時計をしていたのです.そしてさっき,セレブ仲間で集まったのですが何と5分も遅れてしまいまして,注意されてしまいましたわ.まぁ,セレブは皆,生活に余裕があって心にも自然と余裕が生じるので庶民みたいに怒鳴りつけたりはしませんが… それにしてもこの時計,故障したのか嘘の時間を教えます!私が普段愛用している時計は絶対に本当の時間を教えてくれますわ!その時計のせいで私の名誉に傷がついてしまいました!時計を詐欺罪か名誉毀損罪で訴えられますか?またはその製造元を,それとも設計者を訴えるべきでしょうか?迷っているので助言下さい. 補足 ちょっとお待ち!誰がこの時期に貰ってきたなんて言いましたの?去年貰ってきたのをずっと放置しておいて,今年の6月5日から使い始めたのよ! https //detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1018411860?__ysp=4p2A