約 1,487,988 件
https://w.atwiki.jp/jumpbattleroyal2/pages/172.html
第077話 生きるか死ぬか、それが問題だ ◆CTsbv56Iug 男を取り逃がした後、伊部は氷川村に来ていた。 人が隠れているかもと思って、多くはない民家を丁寧に調べ始めたのが五時である。 誰も居ないと分かって、村はずれの家で一息つくと放送があった。一条誠は生きている。嬉しさが込み上げた。 一人殺したおかげで誠が少しは助かっていると考えると心が満たされる。彼さえ無事ならどうでもよかった。 十三人死んだと聞いて彼女は少ないと思った。誠のためにまだまだ殺さねばならないと決意した。 地図に禁止エリアを書きとめると、食料を出して食べる。水を飲む。 しばらくすると、話声が近づいて来た。はっとして銃を構え、窓から外を覗く。窓は道に面している。 リーゼントの男が、女を引きずるようにして歩いて来る。高校生くらいだ、と伊部は思った。 拳銃のスライドする部分をいっぱいに引く。撃鉄が起きる。 「ねえ、戻ろうよ。恵ちゃんの人形、そのままにしておけないよ。だから、ねえ」 女はしきりに訴える。男は聞かずに歩く。ただならぬ様子である。 とうとう女は道端で座り込んでしまった。男は足を止め、もっていた槍を置いて、しゃがんで肩に手をかけた。 此方に背を向けて、女を庇う格好である。 「落ち着くまで傍にいてやる。気が済んだら、どっかの家に隠れてろ。いいな」 男は「さあ」と言って女をうながす。伊部はその好機を見逃さなかった。 得意のダーツで培われた集中力によって、正確に狙いを定めた大型自動拳銃から立て続けに三発の弾が発射された。 銃声と同時にガラスが外に向かって砕け散った。 一発が左肩、一発が背中に命中し、最後一発は外れた。それを確認するより前に、伊部は窓から身を躍らせていた。 男との距離をつめ、確実に止めを刺しに行く。弾を無駄にしたくなかった。 だが男は銃撃を受けたとは思えぬ素早さと冷静さで反撃した。槍を掴んで翻り、伊部を目掛けて突き出す。 此方を向いた時、男は血を吐いていた。伊部は背中から入った弾丸が内臓を破壊したことを知った。もう長くない。 一瞬の思考だったが、槍に対する反応が僅かに遅れた。正面から迫る槍を避ける猶予はなくなった。 伊部は冷静に左腕を突き出し、槍先を遮る。腕を抉って止まった。 「くそったれ」 かすれ声で言って、男は倒れた。口から血がとめどなく流れる。その向うで女は震えている。 伊部は槍を抜いた。血が出るが、構わず男に銃口を向ける。男は目だけ恨めしそうに見上げた。 「川藤……甲子園……皆で」 血を吐き出しながら弱弱しい声を出す。伊部は引き金を引いた。弾は頭を貫いた。 女はなよなよと死体に手を当てて、「嘘」と繰り返す。取り乱していた。 「嘘よ、こんなの嘘よ」 泣き腫らしながら女は顔を上げる。目が合った。悲しみで満たされた目だった。 「ねえ、これ嘘なんでしょう。もうやめようよ。ひどいよ、こんなの」 伊部の目にも哀れであった。ただし助ける気はなかった。 伊部は女を撃った。男と同じように頭を狙った。 腕の傷はそんなに深くない。動脈も傷ついてないようである。木製の槍であることが幸いした。 支給品のバンテージを包帯代わりに使って手当てをしながら、二人連れのことを考えた。 二人は知り合いのようであった。もしかすると、自分と誠のように恋人同士だったのではないかと思った。 自分は愛する人のために殺した。しかし、男の執念の反撃は女を愛していたからではないのか。 ならば自分と男の立場は同じだ。自分は自分の都合で男を殺した。悪だ。 しかし、男は死んだ。女を守れなかった。自分は生きている。誠を助けることが出来る。 ここまで考えて、伊部は微笑んだ。簡単なことだった。 正しいとか間違っているとか、善いとか悪いとか、そんなことには何の価値もないのだ。 生きるか死ぬか、それが問題なのだ。 手当てが済むと、伊部は死体を目立たない所へ捨てた。左手が使えず時間がかかった。 林の影に男と女は隣り合って横たえられた。 二人の死体を見るにつけ、伊部は淋しい気持ちになった。二人は恋人だった。少なくとも友人だったはずである。 愛、友情、それらは死の前でいかにも虚しいものだった。 二人はこんなにも近いのに、二度と交渉を持つことは無い。愛や友情が通い合うことは無いのである。 同じことが自分と誠に、いつか或いはすぐにでも起こることが伊部は辛かった。 誠との別れをずっと遠いことのように考えていた。今は、それが何時だって簡単に起こることに思われる。 二人は静かだった。穏やかだった。いまだ二人の心は通い合っているように見えた。 錯覚に過ぎないと分かっている。ただ、二人は安らかだった。伊部はそれが淋しかった。 感傷的な考え事をやめて、デイバッグを回収し服を調べる。ナイフがあった。 ケースから出して見れば、切れ味が良さそうである。 ナイフを胸元へしまう。巨乳であるおかげか、ここは便利な収納場所になるのである。 碁石も見つけたが、役に立ちそうもないので捨てた。 民家に戻った。 今の状態では遭遇戦は危ういと思った。待ち伏せをする方が安全だし、効果的である。 伊部はしばらくここに潜伏するつもりである。 二人を殺したとき、前回のような無駄口を利かなかったことに伊部は満足した。 【I-06 氷川村/1日目・午前7時半ごろ】 【女子03番 伊部麗子@BOY】 状態:左腕に怪我 装備:コルト ガバメント(弾数7発/予備弾11発)@こち亀、ダイバーズナイフ 道具:支給品一式×4、バンテージ@ろくでなしBLUES(腕に巻いている) 思考:1.氷川村で待ち伏せする 2.一条誠と帰る 3.そのために、一人でも多く殺す 【女子14番 八木塔子@ROOKIES 死亡確認】 【男子18番 新庄慶@ROOKIES 死亡確認】 *I-06地区に銃声が響き渡りました。 *碁石は死体の傍にあります。 投下順 Back 一人行く道 Next 二つの決意 時間順 Back 果てしなく青い、この空の下で Next 臥薪嘗胆不倶戴天 BLUE SKY COMPLEX 伊部麗子 ちょっと考えれば分かる事 八木塔子 死亡 ちょっと考えれば分かる事 新庄慶 死亡
https://w.atwiki.jp/seiyu-coversong/pages/2069.html
原曲・下川みくに 作詞・下川みくに、作曲編曲・Sin TVアニメ「フルメタル・パニック? ふもっふ」OP曲。 【登録タグ 2003年の楽曲 J-POP アニソン フルメタル・パニック! フルメタル・パニック? ふもっふ 下川みくに】 カバーした声優 中村繪里子 平野綾
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41061.html
登録日:2018/12/14 Fri 11 35 08 更新日:2024/03/31 Sun 13 50 44 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 B級映画 IT いしだ壱成 そして誰もいなくなった それ ~それがやって来たら… どうあがいても絶望 どうしてこうなった どうせみんないなくなる キャンプ場 ナイフ ネタバレ項目 バッドエンド パチモン ピエロ ペニーワイズ ホラー ホラー映画 平松可奈子 後味の悪いオチ 復讐 日本 映画 殺人鬼 説明不足 邦画 “それ”は悪魔か? 天使? 地獄の仕置人降臨!! 日本映画界に“それ”がついに上陸! 概要 『それ ~それがやって来たら…』とは、2018年4月14日に公開された日本のホラー映画。 元SKE48の平松可奈子が主演を務めたサスペンスホラーであり、キャンプ場を訪れたヒロイン達が殺人鬼に遭遇して逃げ惑う姿を描かれている。 ヒロインの親友役をモデル&アイドルの椎名ひかりが、神出鬼没な白塗りの殺人鬼役をいしだ壱成が演じている他、お笑いコンビ『かもめんたる』の岩崎う大が共演。 さて、本題に入ろう。初めて見た人もタイトルから薄々嫌な予感がしたと思うが、本作は『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』をパクッたような要素が含まれている。 「それ」を冠するタイトル ピエロっぽい怪人 風船(本家が赤だったのに対し、本作では黄色) 犠牲者の大半が子供 ……と、『IT』っぽい題名をつけてペニーワイズっぽいピエロを出しとけば売れるだろという意図が見え見えと言える。 【あらすじ】 小林絢香と親友の工藤すみれは、ボランティアで小学生の男女6名を引率し、山奥のキャンプ場に来る。 絢香は、小学5年生の上杉響が子供達の輪に入らないことに気づき声をかけるが、響は何かを気にしている様子だった。 すると、どこからか口笛が聞こえてくる…。 鋭い眼光の“何者か”が物陰から様子をうかがっている事にはまだ誰も気づいていない… 【登場人物】 小林絢香 演:平松可奈子、峯田百花(幼少期) 主人公。 ボランティア活動でキャンプの引率を引き受けている女子大生であり、子供達を引き連れて山の中のコテージの近くで過ごしていたところ、森の中で倒れている女の子を発見。 時を同じくして小学生のメンバーが1人行方不明になり、手分けして探す事に…。 工藤すみれ 演:椎名ひかり 絢香の親友。 メンバーの1人が行方不明になった後は警察に助けを呼ぶためにキャンプ場を後にした。 美咲 演:浅野桃花 森の中で倒れていた謎の女の子。 絢香達に保護された時点でなぜか記憶を失っており、家族構成を含めて不明な点が多い。 上杉響 演:牧純矢 小学生メンバーの1人である少年。 当初から暗い表情でキャンプに来ていたが、友人達が同級生のコウイチをイジメで死なせた過去が原因であった。 自身はイジメに加担しておらず、むしろ友人達を止めようとしていたが、とばっちりでコウイチの父親からは友人と共にコウイチの死を追及されて現在に至る。 「イジメに対する罪悪感」と「報復されるのではないかという恐怖心」で精神的に追い詰められていたものの、中盤では美咲に対して心を開くようになる。 結城拓哉 演:加藤直輝 響の友人。 ウルフヘアの茶髪で気の強い少年。 中盤で行方不明になった勇太を探していたところ、他のメンバーと共に白塗りの男に襲われて死亡。 上記の通り、キャンプに来る前はコウイチに対してイジメを行なっていたらしく、目の前で彼が窓から落ちて死亡した際には動揺こそしていたが、人を死なせたことに関しては全く反省していなかったようである。 初登場時は気さくな性格を演じ、初対面の稔とも友好的に接していたが、コウイチを死なせた過去に怯えていた響に対しては「目を付けられたらイジメがバレるかもしれないから普通にしていろ(意訳)」と脅し、中盤で稔に過去の事をしつこく聞かれた時に至っては隠し持っていたナイフで威圧していた。 挙句にイジメの主犯である事を女子に糾弾されると「あの親父(コウイチの父親)が来ても返り討ちにしてやる!」と逆ギレ以外の何物でもない反論を口にする等、ゲスな本性を露わにしていた。 たとえ殺されなかったとしても、人間性も合わせて考えると今後、大きなトラブルが起きる可能性は十分過ぎるほどあったであろう。 勇太 演:金丸竜也 響の友人。 森の中で用を足した後に白塗りの男に襲われ、最初の犠牲者となった。 イジメの共犯者であり、過去の回想場面では息子の死で怒り心頭なコウイチの父親に対し、白々しく「コウイチとはいつも仲良く遊んでた」と言い逃れしようとする等、拓哉に劣らず最低な少年である事がうかがえる。 稔 演:加藤大翔 ムードメーカーな少年。 何というか、小学生6人の中ではまともな部類であり、中盤で拓哉が女子と口論になった際には仲裁しようとしていた。 他のメンバーと共に(ry まゆ 演:ナナエ ツインテールの女の子。 響達と同じクラスの小学生であるらしく、拓哉と勇太がコウイチにイジメを行なっていた事を知っている。 中盤で勇太の捜索をする羽目になった際には「コウイチをイジメたせいでキャンプが台無しになった(意訳)」と拓哉を非難していた。 他のメンバーと共に(ry レナ 演:有澤ミッシェル ハーフと思われる女の子。 まゆと違って拓哉達のイジメを知らなかったものの、中盤で勇太の捜索していた場面ではまゆと共に拓哉を責めていた。 他のメンバーと共に(ry 白塗りの男 演:いしだ壱成 本作における殺人鬼。 ペニーワイズをパクッたようなピエロの格好しており、奇声を上げながら襲いかかってくる。 中の人の怪演も相まって不気味である。 コウイチ 過去の回想場面で登場した少年。既に故人 直接の描写が無いものの、日頃から拓哉と勇太からイジメを受けた末に窓から落ちて転落死した(自殺か事故死かは不明)。 コウイチの父 演;岩崎う大 過去の回想場面で登場したコウイチの父親。 息子が亡くなったのは響達が原因である事を確信し、半狂乱で「殺してやる」と彼らに食ってかかり、響達の身を案じて制止してきた担任教師に対しても「イジメを放置した」と決めつけて怒りをぶつけていた。 ちなみに担任教師は「コウイチだけを特別扱いするわけにはいかない」「3人がやった証拠がない」と説得していたが、当然そんな言葉をかけられた父親には逆効果で余計逆上させてしまった。 顛末を含むネタバレ ※クリックで展開 響を除く小学生達が全員殺され、美咲が白塗りの男に連れ去られてしまった。 絢香は合流した響と共に洞窟へと向かうと、お約束と言わんばかりに白塗りの男と美咲が待ち構えていたが、美咲を殺さなかったのは絢香をおびき寄せるためであった。 まだわかんないのかなあ? お前、美咲ちゃんを見つけただろ? 実は絢香は以前美咲と出会っていたのである。 だが、当時の絢香は小学生で美咲は今と変わらない姿であった。 小学生だった絢香は好奇心で侵入した怪しげな家で美咲と出会ったのだが、そこにいた彼女は猿轡をされて身動きができない状態であり、思わず絢香は猿轡を外した。 美咲の口から、日常的に義父にDVの虐待を受けている事、家に監禁され続けている事を聞かされ、悲惨な境遇を見かねた絢香は美咲を助け出そうとしたが、ちょうど帰ってきた義父に「誰にも言わなければ家に帰してやる」と刃物を突き付けられて気絶し、そのまま外へと放り出されてしまった。綾香のその後に関しては不明であるが、追い出された後は警察に通報することなく逃げ出したと思われる。 そして、救いのチャンスを失った美咲はその後も暴行を受け続けて瀕死の状態となってしまう。ちなみに母親は現在家にいないらしく、おそらく「義父のDVで逃げ出した」か「既に亡くなっている」かのどちらかであると思われる。 僕は美咲ちゃんの味方だよ 義父が一旦部屋から出た後に白塗りの男が美咲の目の前の現れ、自身に同情してくれた白塗り男から「僕にどうしてほしい?」と質問された美咲は… あの子も…外で遊んでる子供達も…私を苦しめるみんな みんな…みんないなくなればいい…! 自身を虐げる義父や自身を見捨てた絢香だけなく、みんなという不特定多数に対しても憎しみを抱いた美咲の願いを聞き届けた白塗りの男はさっそく義父をナイフでメッタ刺しにて殺害。 1人目の復讐相手を始末した事を報告しに美咲がいる部屋へと戻ったが、虐待で衰弱していた彼女は既に息を引き取っていた。 美咲の死で泣き崩れた白塗りの男は「約束は守るよ」と残りの願いを実行する事を誓って現在に至る。 探すのに苦労したよ。ずるいなあ…お前、あの時の事全然覚えてないんだもん 結論から言ってしまえば、美咲は既に死亡しており、絢香達の前に現れた美咲はこの世の者ではない存在になり果てていたのであった。 成人した絢香は過去の事などすっかり忘れており、白塗りの男に真実を聞かされるまで美咲が命を落とした事すら知らずに平穏に生きてきたのである。 全てを知った絢香は、(状況的に仕方ないとはいえ)美咲に対する謝罪よりも命乞いを優先する体たらくであり、その様子を目の当たりにした美咲は… まーだだよ。もっともっと苦しんでからじゃないと… ……と口にし、美咲の言葉の意味を理解した白塗りの男は絢香には目もくれず、その場にいた響を殺害。 その後、ようやくすみれが警官を連れてキャンプ場に戻ってきたが、そこには血まみれとなった響のそばで座り込んでいる絢香しかおらず、白塗りの男と美咲の姿はなかった。 オカルトにありがちな因果律操作によって現場からは何故か絢香の指紋が検出されたため、絢香は運悪くキャンプ場連続殺傷事件の容疑者として逮捕されてしまう。 三ヶ月後、全てを失った絢香は、無実を訴えても誰にも信じてもらえない絶望から取り調べ中に自殺未遂を起こして入院。 この頃には「私がいるとみんな不幸になる(意訳)」と自分を責めると同時に白塗りの男の存在におびえ続けていた。 そして、クライマックスではこの時を待っていたと言わんばかりに白塗りの男が現れて絢香を惨殺。 場面は変わり、夜の街を徘徊する白塗りの男と美咲の姿が映し出される。 絢香の最期を見届けた2人はいずこかへと消えていった。これからも標的を探す事を暗示するかのように…… 追記・修正は、ナイフで次々と始末してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] オカルトでもいいんだけどさ、幽霊が万能すぎるのはやめてほしいな -- 名無しさん (2018-12-14 13 12 43) ↑オカルトあるあるだねー。これ度がすぎるとギャグになる。 -- 名無しさん (2018-12-14 13 28 20) タイトルだけ見た時にてっきりITの邦題だと思った。露骨すぎやろ -- 名無しさん (2018-12-14 15 05 47) ITとは関係ないのか… -- 名無しさん (2018-12-14 15 37 36) エイリアンVSアバターやトランスモーファーみたいな人気作便乗タイトルって洋画邦題の専売特許だと思ったら邦画もやってるのか… -- 名無しさん (2018-12-14 20 53 09) これはペニーワイズさんもそっと排水溝に流していいレベル。ジョージにお勧めしちゃいけない。 -- 名無しさん (2018-12-15 00 03 37) 救いの無さとか結構好き -- 名無しさん (2018-12-15 00 57 03) ホラー映画では通用しない子供 スクールバス安全の法則 -- 名無しさん (2018-12-15 01 11 44) あらすじ見る限りでクソ映画だってのがわかる -- 名無しさん (2018-12-15 01 58 54) タイトルがパクリでなく、怪人にもっとしっかりした設定があれば、それなりによかったかもしれない -- 名無しさん (2018-12-15 07 12 49) タイトルを見てITのパクりかな?と思って概要を見たら13日の金曜日だった。 -- 名無しさん (2018-12-15 07 49 11) 最初、ロバート秋山のパロコントかと… -- 名無しさん (2019-04-03 03 15 31) そもそもタイトルからしてネタすぎる…… -- 名無しさん (2019-04-03 11 45 54) パクリは擁護できないレベルだけど割とまともそうな中身してるようなten -- 名無しさん (2019-07-04 17 50 44) 響悪いことしてなくね? -- 名無しさん (2020-01-22 22 52 35) そもそも何故項目を建てようと思った -- 名無しさん (2024-02-19 20 51 12) 相葉君が出てる奴かと思ったら別のだった。昨今の日本ホラーで大作ってなにがあるんじゃろな。 -- 名無しさん (2024-02-20 10 04 20) ↑12 亀レスで申し訳ないが、ユーモアと皮肉が詰まったコメントで秀逸 -- 名無しさん (2024-03-31 13 50 44) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ma1ss/pages/89.html
285. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 09 37.95 ID IriHS5Ya0 ほむら「む、胸の大きさが何よ!」 まどか「ほむらちゃん!落ち着いて!」 杏子「気にすんなよ、ほら次行くぜ、テーマは 290だ」 290. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 11 34.16 ID 4q/o9Qn80 それが世界の選択か・・・! 293. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 13 44.22 ID IriHS5Ya0 さやか「次のテーマは『それが世界の選択か・・・!』だって」 マミ「素敵な響きね」 まどか「それじゃ、00 35まででお願いします!」 294. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 16 11.25 ID UWcX4xs90 マミ「」ボイーン ほむら「」ぺターン ほむら「それが世界の選択か・・・!」 295. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 16 28.12 ID Xztf61oOO さやか「私のグッズばかり売れ残る世界なんて…」 296. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 18 46.26 ID wIgwCRXsO さやか「ハンカチ王子はセ・リーグに行くべきだったのに…!!」 さやか「これがセ界の選択か…!」 297. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 20 42.07 ID /HtQuUKfO さやか=さかな さやか「それが世界の選択か!!!」 298. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 24 22.91 ID 8f99CmO00 さやか「それがほむらの選択か……!」 ほむら「私こそが世界である」 さやか「使える魔法的な意味でね」 ほむら「ほむらの世界」 さやか「さやかの世界」 ほむら「あなたは、そうでもないわね」 さやか「いいや、そうだね! 高速で動けばそれは時間停止と変わらない!」 ほむら「どこかで聞いたような話ね」 さやか「あたしも聞いたことある」 ほむら「でも、そこまで速く動けないんでしょう?」 さやか「あたしが摩擦熱で死んでしまう予感がするよね」 ほむら「いいんじゃない? あなた、燃え上がればおいしそうだし」 さやか「だからさかなじゃないって」 299. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 25 58.90 ID wIgwCRXsO さやか「うわっ、この世界って娘、元は自分から言葉を誠に紹介したのに…」 さやか「それが(ry」 300. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 27 32.95 ID 8iKaU0R70 マミ「ああ、ついに私も円環の理に導かれる時が来たのね……」 まど神「はーい、こんにちはー」 マミ「あなたは、鹿目さん……! 全部、全部思い出したわ!」 まど神「じゃあ今から、マミさんが魔女のかわりに何になるか決めますね」 マミ「えっ?」 まど神「何が出るかな何が出るかな」ゴソゴソ まど神「はいっ、マミさんは貝になりましたー」 マミ貝「いやあああッ!?」 まど神「ウェヒヒ、私の選択は世界の選択なんだよ」 さかな「あたしって、ほんとエラ」 マミ貝「美樹さん!?」 301. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 28 07.08 ID /nyAC5k+0 ほむら「私は変態じゃないわ。まどかを守れればあとのことはどうだっていい。まどかにあんな事したいとかそんな事したいとか考えてないわ。」 まど神「じゃあなんで私が夜必殺技考えてること知ってたり、大抵のことは知っているなんて言ったのかな?ほむらちゃんの考えて来たことだって私にはわかっちゃうんだから隠し事はできないよ?ウェヒヒwww」 ほむら「それが世界の選択か…!こんなのってないよ!」 302. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 29 30.15 ID 5Cdetu+i0 ほむら「目覚めたらわたし、男になってる…! ……でもこれでまどかとも堂々と交際できるわね」 303. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 30 11.81 ID Sl6Z7Dku0 マミ「これが世界の選択ね…!」 304. 榊鳥 ◆SSkkOxOZ3M 2011/06/25(土) 00 30 24.67 ID A45VPUCT0 マミ「飲み込みが悪いのね、見逃してあげるって言ってるの」 マミ 「お互い、余計なトラブルとは無縁でいたいと思わない?」 ほむら「………」 レイズ マミ「それでもなお、抵抗するというのならかかってきなさい」 マリス マミ「全力を持ってその思い上がった翼を堕としてあげる」 ローザード・ロード エンド マミ「そしてあなたは絶望の敗走の果てで知るでしょう」 ガイア マミ「あなたと私のどちらを世界が受け入れたか!」 アカシック・フォーチュン マミ「世界の選択した答えを!」 ほむら「帰ります」 305. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 34 08.94 ID cTdrqVgZ0 ほむら「何度やっても勝てな……痛っ」 さやか「ちょっと、何諦めてんのさ! SG濁ってるよ」 ほむら「マミも杏子ももう限界よ。それに、あなただって――」 さやか「知らないよ。アンタが過去に戻ったらもっと強くなるんでしょ?」 さやか「じゃあ5人生きてる今倒そうよ!」 ほむら「――あなただって腕がっ」 さやか「……ほむらの話じゃさー、いつもあたしって残念な役回りだったそうじゃん?」 さやか「今日も真っ先に片腕飛ばされて、神様いい加減にしてって思ったね」 ほむら「美樹さやか」 さやか「けど、違うよね。神様は残してくれたんだよね」 コイツ さやか「剣を握って、アイツに突っ込む腕一本」 ほむら「……人に援護させておいて。辿りつけなかったら、何周してもさやかを許してあげない」 さやか「ふふ。トチったら、来世でも許してやんないからね。ほむら」 306. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 34 14.39 ID IriHS5Ya0 杏子「世界の選択?はっ笑わせるな」 杏子「そんなの私に言わせれば、諦めちまった人間の逃げ口上だ」 杏子「あんただって、絶対に守るって強い想いでここまで来たんだろ?」 杏子「なら、最後まであきらめんなよ、暁美ほむら」 杏子「そいつの手を絶対に離すな!きっと活路は開ける!」 ほむら「って、いつかのループで言ってたわよ」 杏子「うわ!なんか恥ずかしい!」 307. 忍法帖【Lv=14,xxxPT】 2011/06/25(土) 00 35 03.86 ID cvO33RzA0 まどか「」マミマミマミマミ マミ「あっ…や…やめ…」 さやか「」マミマミマミマミ 杏子「」マミマミマミマミ ほむら「」マミマミマミマミ QB「これが世界の選択か…」 恭介「」マミマミマミマミ 308. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 36 51.35 ID IriHS5Ya0 まどか「作品投稿の締め時間でーす」 ほむら「投票をお願いするわ」 杏子「00 50までで頼むな!」 309. 榊鳥 ◆SSkkOxOZ3M 2011/06/25(土) 00 37 21.34 ID A45VPUCT0 299 nice sayaka 310. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 37 44.61 ID UWcX4xs90 304 超安定のマミさん 311. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 38 08.01 ID noM/5oEy0 307 他に揉むべきものがあるだろう? 312. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 38 25.17 ID wIgwCRXsO 306 あんこちゃん可愛い 313. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 38 32.91 ID 0PDPkyVq0 304 マミさんはなんでいつもこういう役回りなんやww 314. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 38 43.68 ID VaFZU+i50 304 中二病安定 315. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 38 52.21 ID /nyAC5k+0 306 あんこちゃんかっけー 316. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 38 56.14 ID +NOil2y70 296 ちょっとクスッときた 317. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 39 21.05 ID Xztf61oOO 305 本編でもこんなかっこいいさやかが見たかった 318. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 39 35.96 ID y2nRuS+DO 304 マミさんさすがです 319. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 39 39.50 ID x0nRPwMRP 305 さやかっこいい! 320. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 39 50.82 ID /HtQuUKfO 304 くそwwどっかで来ると思ったんだよwww 321. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 40 21.08 ID 8iKaU0R70 305 おかしいな……俺のモニター、突然歪んでよく読めないんだ…… 322. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 40 39.14 ID IriHS5Ya0 300と 305で悩む… よし 305に一票 たどり着けないのが世界の選択か 323. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 41 11.61 ID 5Vk0ZeQr0 300 少数派かもしれないけど、ラスト2行がとっても良かったなって 326. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 46 40.98 ID Fif7LO0uO 305 マミさんとあんこちゃんが魔力をさやかに投げ与えて4人合体攻撃という展開はまだですか 327. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 48 03.31 ID cxufoQiS0 307 こんな世界になれば魔法少女が誰も恨まなくてすむね 328. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 49 15.99 ID BaLvmSue0 306 枕に顔を埋めて足をバタバタさせてるあんこちゃんカワイイ 329. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 49 26.08 ID kArxpeKPO 304 330. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 50 13.62 ID IriHS5Ya0 さやか「それじゃ、投票締め切るよ!」 集計結果 マミ「世界の選択が出るまで、少しだけ待っててね」 まどか「マミさん…」 334. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 56 15.73 ID IriHS5Ya0 まどか「けっかはっぴょー」 ほむら「 304…6票「超安定のマミさん」「中二病安定」「マミさんさすがです」 304…5票「さやかっこいい!」「4人合体攻撃という展開はまだですか」 306…3票「あんこちゃんかっけー」「あんこちゃん可愛い」 306…2票「他に揉むべきものがあるだろう?」 以下1票 296 299 300 以上の通りよ」 まどか「みなさんお疲れさまでした」 杏子「それじゃ、次の進行は 304にお願いするぜ!」 335. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 57 41.84 ID x0nRPwMRP 今日はマミさん強いな 336. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 58 05.67 ID IriHS5Ya0 ごめんなさい 305…5票「さやかっこいい!」「4人合体攻撃という展開はまだですか」 の間違いです orz 337. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/25(土) 00 58 56.20 ID BaLvmSue0 2票は 307やね
https://w.atwiki.jp/reisz/pages/84.html
Q. 上手い選手・すごい選手・強い選手教えて! A. 現実でも能力値の高い選手がそのまま活躍するわけではないので、チーム次第です。 もっと言うなら戦術次第。つまりあなた次第です。 Q. 強い戦術が知りたいんだけど!? A. これも現実でもそうですが、最強という戦術は存在しません。 また、このゲームの特徴としてAI(コンピューター)が一定の期間を過ぎるとこちらの戦術を分析し対抗してきます。 よって、何年も同じ戦術・選手で戦って勝ち続けることは絶対に不可能です。 どうしても知りたい方はリンクにある海外サイトの戦術をダウンロードしてみましょう。 Q. 歳を取った有名な選手をもっと使いたい!若返ったりしないの? A. しません。所謂、某ゲームのような転生システムは存在しません。 代わりに引退した選手は各スタッフや監督になることもあります。 Q. 怪我多すぎだよ!おかしいよ! A. 何もおかしくありません。現実でもそうです。 ゲームなんだからと、何でもうまくいかないと腹がたつ人はこのゲームに向いていません。 そういう時こそ監督の手腕次第となってきます。ユース選手、リザーブ選手、レンタル移籍などを 駆使して上手く乗り切ってください。 また、納得いかない場合は以下の内容をもう一度確認してみてください。 アシマネとフィジカルトレーナーの選手管理能力、ハードタックルの使用の有無、プレスの指示(要は走りまくると壊れる) 過剰なトレーニング、試合出場数及び出場時間、年齢、ドリブル・攻撃参加頻度など。 上記のどこかに問題がある可能性があります。もしなければ、本当に運がないとしか言いようがないです。 Q. 評価額よりコンピューターが求めてくる金額がでかくて買えないんだけど・・・。 A. チームの主力や将来性のある選手は評価額の数倍~数十倍の売却額が設定されていることがあります。 そういう選手は諦めるか、プライベートチャットで褒める・空オファー(実際には取らないがオファーをした という事実を作って選手を揺さぶる)などをして選手が自ら移籍を望むように仕向けましょう。 まずは、候補リストやスカウトを定期的に向かわせるなどタイミングをみましょう。 現実でもそうですが、残り契約期間が1年を切った選手は安くなっています。狙いどころです。 Q. [[フェイスパック]]をダウンロードしてファイルに突っ込んだけど反映されないお(´・ω・`) A. ダウンロードしたデータを解凍し、フォルダに突っ込む。ゲームを起動。設定からキャッシュを使用のチェックをはずす。 決定ボタンで常にスキンをロードにチェックを入れて決定。
https://w.atwiki.jp/logical/pages/29.html
ここを編集 じぶんのこたえのつくりかた 登録タグ 手法 ピラミッドストラクチャー 書名し <著者>渡辺 健介 自分の答えのつくりかた―INDEPENDENT MIND 著者名: 渡辺 健介 目次 学んだ思考スキルよい点・悪い点リスト 評価軸×評価シート 判断を誤るのにはパターンがある 学んだ表現スキル日本語表現 学んだ知識 感想など読書のきっかけ 感想わからなかったこと 他の人によるレビュー その他 この本を読んで読みたいと思った本や論文 著者の情報参考文献の有無:無 索引の有無:無 タイトルと内容の相違点 フッターアクセスカウンター コメント 学んだ思考スキル よい点・悪い点リスト (pp.60~66) STEP1:選択肢を洗い出す STEP2:直感やその時点で知っている情報を基に、よい点・悪い点を書き出す。 STEP3:「つっこみ」を入れ、修正する。 STEP4:天秤にかけて比較し、最も魅力的な選択肢を選ぶ 評価軸×評価シート 判断の基準をはっきりさせた上で、複数の選択肢から一番いいモノを選ぶ方法 (p.37) STEP1:選択肢を洗い出す STEP2:評価軸を書き出す STEP3:各評価軸の重要度を明確にする STEP4:各選択肢の質の高い情報を基に評価する STEP5:総合的に判断して、最も魅力的な選択肢を選択する (pp.66~70) 判断を誤るのにはパターンがある (p70) 「選択肢にモレがあるから」 「評価軸が間違っているから」 「評価・情報が間違っているから」 学んだ表現スキル 日本語表現 学んだ知識 感想など 読了日:記憶に無い。 読書のきっかけ 記憶に無い。 感想 表紙の絵からは子供や女性向けのように見える。しかし成人男子が読んでも大変ためになる。優秀な人は人の意見を上手く取り入れているが、自分にはそのスキルが足りていないと思っていた。複数人から意見を聞いた後に判断するとき、「意見を聞いたのに意思決定に反映しなかった人と、これからどう接すればよいか」という疑問を持っていた。酷い場合には「意見を聞いた人の顔を潰さない選択肢はどれか」という不要な判断基準が入り込んだ選択になっている気がしていた。 この本を読んで自分がそんなことを考えてしまう理由の一端がわかった。人から意見を聞く段階が間違っていた。これまで人から意見を聞く際に、選択肢から判断させるような意見の聞き方や質問をしていた。 良い点悪い点リストで言えば、 STEP1:選択肢を洗い出す STEP2:直感やその時点で知っている情報を基に、よい点・悪い点を書き出す。 STEP3:「つっこみ」を入れ、修正する。 わからなかったこと 「よい点・悪い点リスト」と「評価軸×評価シート」の関係。「評価軸×評価シート」の説明として本文には、こうある。 これも「よい点・悪い点リスト」と基本的には同じで、埋めるだけでは意味がない。p.66 基本的に同じならば、違いは何か。より具体的な疑問にすると、 2つの目的や使い方の違いは何か。 全体の流れからは「よい点・悪い点リスト」は、「評価軸×評価シート」を書く前準備のように読める。その使い方で正しいのか。それとも「よい点・悪い点リスト」を単体で使うべき場面はあるのか。あるいは、「よい点・悪い点リスト」を書かずに、いきなり「評価軸×評価シートから書き初めるべき場面もあるのか。 「よい点・悪い点リスト」を書かずに「評価軸×評価シート」を書き始めると、どんなデメリットがあるのか。 他の人によるレビュー 自分の答えのつくりかた(渡辺健介) ロサンゼルスMBA生活とその後 自分の答えのつくりかた (渡辺健介)【by松本 梨香子】 人材開発部のブログ その他 『自分の答えのつくりかた』著者・渡辺健介氏が語る 自らの可能性を開花させるスキルとマインドの磨き方|注目の新刊ちょっと読み|ダイヤモンド・オンライン この本を読んで読みたいと思った本や論文 特になし。 著者の情報 参考文献の有無:無 索引の有無:無 タイトルと内容の相違点 特になし。 フッター 登録タグ 手法 ピラミッドストラクチャー 書名し <著者>渡辺 健介 アクセスカウンター 今日: - 昨日: - 累計: - ここを編集 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/kokigame/pages/287.html
パンツを見せること、それが大宇宙の誇り 710 :名無したちの午後:2009/06/24(水) 13 16 22 ID KqlMW1kg0 パンツを見せること 足コキ パンツコキ 乳首舐め手コキ 髪コキ 614 :名無したちの午後:2011/12/27(火) 10 40 21.53 ID V6ZLrl7S0 6枚目は「~パンツを見せること、それが…~ 大宇宙の誇り」 口にお姫さまのパンツを突っ込まれて乳首舐めされつつ 「お姫様の手袋でシコシコされて、そんなに感じてるんですか?」 などと言葉責めされる。マイ・フェイバリット手袋コキシチュの一つだぜ 関連レス 711 :名無したちの午後:2009/06/24(水) 20 35 06 ID /epzEufVO 710 乙 それ全部射精込みのカウントでいいんだよね? だったら買う 712 :名無したちの午後:2009/06/25(木) 11 28 04 ID gana6cwp0 乳首舐め手コキ ↓ 一文字付け加えるべきだな。 乳首舐め手袋コキ
https://w.atwiki.jp/cvssyourimessage/pages/71.html
霧嶋九郎 《出典作:燃えろ!ジャスティス学園》 VS. 対一条あかり【月華の剣士シリーズ:SNK】 「ホゥ…確かに我が変装術よりも見た目は似るな。だが必殺技の一つも修得出来んとは、まさに見かけ倒しの変装というわけだな!」 ※投稿・デスタムーア 対忌野雷蔵【私立ジャスティス学園シリーズ:CAPCOM】 「老体を気遣い今度は闇討ちを避けてやったというのに…。真っ向勝負でもこの有様とは、いよいよ耄碌したか?いや忌野流など所詮はこの程度か!」 ※投稿・デスタムーア 対キャミィ・ホワイト【ストシリーズ:CAPCOM】 「見るからに癪に障る態度と、気に喰わん面構えだ。この私を甘く見過ぎて無様に負けた…。フッフッフッ…それが貴様にはお似合いだ!」 ※投稿・acrysion 対草薙京【KOFシリーズ:SNK】 「身体能力の高い生徒は我が手駒となる権利がある…。喜べ!貴様ならばその筆頭となれるやも知れぬぞ!」 ※投稿・デスタムーア 対クラリーチェ・ディ・ランツァ【アルカナハートシリーズ】 「修道女風勢の魔族めが!そのまま嫌な笑みを浮かべながら死ね!」 ※投稿・acrysion 対サガット【ストシリーズ:CAPCOM】 「まるであつらえた様に付け入りやすい傷を持った男よ。さぁ今から貴様は『ワイルドサガット』とでも名乗り我が下僕となるのだ!」 ※投稿・デスタムーア 対ザンギエフ【ストシリーズ:CAPCOM】 「なんという馬鹿力だ…これならば『ヴァツ』にでも化け、遠巻きから飛び道具でもって捻じ伏せるべきだったか…」 ※投稿・デスタムーア 対神人・豪鬼【カプエス2:CAPCOM】 「か、勝ったのか…!?…あの時の忌野雹と互角。いや、それ以上の殺意を放つこの男に!!…この力…我ながらにして恐ろしい!!」 ※投稿・デスタムーア 対デモン雹【燃えろ!ジャスティス学園:CAPCOM】 「フッ…ハハハハハ!これで…カリは返したぞ、忌野雹!今度こそ…この世から完全に消えて無くなるがいい!!」 ※投稿・acrysion 対ホー・ファイ【闘神伝2(AC版):CAPCOM】 「愚かな老いぼれが。斬り刻まれて死ぬのは貴様のほうだ!」 ※投稿・acrysion 対リュウ【ストシリーズ:CAPCOM】 「ヒェッヒェッヒェッヒェッ…!いい気分だ…あの伝説の格闘家と交えるのも悪くはない!」 ※投稿・acrysion
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/5101.html
329 名前:8[] 投稿日:2009/08/11(火) 21 27 55 ID wNZ2Btmq 流れ変えるどころか戻してしまうけど、うちの鳥取で起こった「PCがボス化」の詳細思い出してきたので投下。 その時は二卓だったけど、システムは両方妖魔夜行。PLがキャラクター制作GM二人が揃って部屋から出て行った。前にも似たことあったんで、「ひょっとして、後半二卓の話つながったりする?」と聞いたら、別卓のGM(8のGM)は否定した。 まぁ、当然嘘で、後半二卓のメンバーが偶然出会う。別卓のメンバーのAが、上手く台詞内で情報交換するように努めようとするが、突然別卓のメンバーB(PCは狼男)が満月を見て暴走。(満月というのは、自卓のGMが適当に決めた) 暴走後は別卓のGM(以下GM1)がPCBを使い、PLはその間放置。(続く) 330 名前:8[] 投稿日:2009/08/11(火) 21 29 50 ID wNZ2Btmq (続き)なるべく被害を広めたくないため、俺のPCは打撃無敵の妖力(次のターン行動不能の限定付き)を使うと宣言。 攻撃対象をダイスで決めたら、運よくこっちに攻撃が回ったので、うまく1ターン行動を消費させられたと思ったら、ダメージを与えられなかったことを知ったGMは納得いかず、攻撃目標を変更。(ダメージダイスは降っていた。) 新しく攻撃対象になったPC(以下PCC)はサポートキャラだったらしく、命中かつ大ダメージ。次のターンも運悪く攻撃をくらい、死亡判定に追い込まれるもギリギリ成功。 だが、次のターンもGM1はPCCの死亡判定をさせる(ガープスは死亡判定に成功したら、攻撃をくらうまで死亡判定はしなくていい。)。 そのことを指摘しても「俺が死亡判定は毎ターンって言ったら、それが正しいんだよ!」とゴールデンルール(笑)を宣言。PCCは死亡判定に失敗して死亡。 一人犠牲を出したものの、なんとかPCBを取り押さえたものの、時間が足りなくて、セッションはそこで終了。続きをやることは無かった・・・。 確かにシナリオによっては「PCがボス」もアリだと思うんだけど、「ボスを考えるのが面倒だった」って手抜き感覚でやられるのは問題だと思った。 今回、悪い偶然が重なったものの、話を聞いてると、強引にでもこの展開に持っていくつもりだったみたいだし。死亡判定のルールを変更した時点で殺る気満々だったりしたけど、これもシナリオの好みの違いによる事故かなあ?長くて、話題蒸し返す真似してすまん。 331 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/08/11(火) 21 38 49 ID ??? 事故なんて生易しいもんじゃねえべ。 GMの凄まじいまでの悪意を感じるぜ。 よく、そんなのとゲームしてたな。 332 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/08/11(火) 21 42 29 ID ??? これを「事故」と解釈するなら 光市殺人事件も事故だろうな 334 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/08/11(火) 23 35 31 ID ??? 329-330のGM1(8のGM?)の注目すべき部分は、PCボス化より別のところにあると思うんだ。 あと、別卓のGM=8のGM=GM1でよい? 338 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/08/12(水) 00 21 03 ID ??? つーかGM二人いたのに、もう一人のGMはルール無視を座視していたのか? 339 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2009/08/12(水) 00 25 00 ID ??? 同類だったんじゃね。 >ダメージを与えられなかったことを知ったGMは納得いかず、攻撃目標を変更。 ってあるし。 341 名前:8[] 投稿日:2009/08/12(水) 00 52 30 ID +RPYrMVT 331 一番の経験者が彼で、当時は酷いって気付かなかったんだ・・・。無知って怖い。 334 別卓のGM=8のGM=GM1であってる。 338 もう一人のGM(GM2)の、戦闘中の最初で最後の仕事が、俺のPCの特殊能力を通したこと。後は放置。 339 「GM2が習得を許可したダメージ無効の特殊能力を、その時はじめて聞いたGM1は納得行かなかった」と言う意味。分かりにくくてスマソ。 GM2はGMは初心者だったけど、さすがにヒドイGMは鳥取でGM1くらいだった。 スレ233
https://w.atwiki.jp/tosyoshitsu/pages/372.html
2007年2月4日。 戦勝パレードによって共和国各藩へとばらまかれた資金は買付注文となって市場に押し寄せ、値の釣り上げを狙いすぎた一部の機関投資家達により、需要と供給のバランスは崩れ、取り引きは一気に破綻。 多くの個人投資家が現物を用意することが出来ず、莫大な負債を抱えることになる。 先の不戦敗の責任問題を巡って分裂に揺れる帝國とは対象的に、遭遇戦に勝利した共和国の再びの平穏を破ったのは、皮肉にも、自身の犯した過ちであった。 /*/ 「ムゥエの奴、大丈夫かな…」 教室で、鞄からノート一式を取り出しながら呟くミード。隣ではクラディスが相変わらずノートも開かずにぼんやりしている。 「しょうがねえよ。今回のありゃあ、どっちかっていうと舵取りを間違えた大統領が悪い。金バラまいたら使うに決まってるだろう、常識的に考えて」 「先輩、二人の生活かかってるんだから宵越しの金は持ちましょうよ…」 同居人の言葉に嘆息したミードは、それにしても…と、視線をめぐらす。 「顔ぶれも、微妙に減っちゃいましたね」 経済状態の悪化により大学から籍を外した者は、少なからずいた。 国立であり、教育に力を入れている連邦のこと、学費はもちろん良心的なものだったが、負担の多寡がどう、というレベルではなく、生活が完全に成り立たない次元にまで財力を引き裂かれたものが、その大半であった。 つまり、投資家の家のものが。 ムゥエもその一人であり、クラスメートの不在にミードは胸を痛めていた。 何よりも心苦しいのは、彼が、誰にも何も言わずに姿を見せなくなったことだった。 密かに思いを寄せていたものなどが、涙に暮れている光景に出くわすこともあった。 本当に、誰にも何も言わなかったのだ。 ある日出席で彼だけが名簿から名前を外されていて、それで彼らは初めて事態に気付いた。 家に押しかけていっても既に引き払った後で、行方がわからないという。 この国を出たのではないかという噂だった。 何が出来ると言われれば、何か出来るのか、迷ってはしまうが、それでも彼は、ムゥエに何か一言、言ってほしかった。 何も言われないのは寂しい。 「…………」 「俺達は貧乏でよかったなあ、おい」 「そんな、無神経な」 取りようによったら不謹慎にも響く発言に、さすがにミードは眉をひそめて辺りを見回した。 幸い誰も聞きとがめた様子のものはいなかったが、クラディスは相変わらずの態度で平然としている。 ミードは嘆息する。 「藩王も胸を痛めてらっしゃるでしょうに……」 「痛めたって死人が帰るわけでもないだろ。体力をつけるためとはいえ、買いを殺到させたのは事実だ。たとえ一国だけの責任じゃなかろうが、歩調をあわせなかった責任は消えんぜ」 相変わらずページをめくる手を止めないクラディスの表情は平静である。その平静には、だが、穏やかに凪いだ海のように、言外の圧力が感じられた。 「俺達ぁ共和国だ、共に和してこその藩国だ、そうだろう?」 「頑張って国の運営をしている人にその言い草はあんまりでしょう、先輩…」 ぱたむ。 本が閉じられ、横目が冷たくミードの瞳を捉えた。 「ムゥエや死んだ人達もかわいそう、でも、それをやった連邦のお偉方もかわいそう、か? あまり甘えたことを言うのもほどほどにしておいた方がいいぞ、お前。今後どれだけ勝とうが死人は生き返らないんだよ。ことに、俺達のレベルだと絶対にな」 「…………」 「取り戻せない敗北もあるってことだ」 以上、終わり、と、すっぱり話題を断ち切って、今度こそ平素の様子に戻ったクラディス。 その言い草に、ミードは一言だけ、 「冷たいですね、先輩は」 「情だけで話が通るなら法は要らん。世界はご都合主義の物語じゃねえんだぞ」 法学生であるクラディスの、文学生であるミードへの、それが終わりの一言だった。 遅ればせながらやってきた教授が、助手にプリントを配らせ始めたのを見て二人は前に向き直る。 まだ何か不満そうにちらちらと見てくるミードの隣で、クラディスが最後にぽつり、呟いた。 「…失敗をな、忘れさせようとしてやるな。それは罪だ。慰めでもなんでもない」 「じゃあ、どうしろっていうんですか」 そこ、私語は謹んで、と助手に叱責され、む、と口をつぐむ。 続く言葉を欲しそうにする後輩の横で、だがクラディスは、もう何をも語ろうとはしなかった。 /*/ パレードの日が遠い昔のように思えた。 「ほんの一週間前のことなのにな……」 最低限の日用品が詰まった胴長のずた袋を背負い直すと、彼は背後に続く街道を見渡した。 煉瓦の敷き詰められた道は、砂丘の起伏の向こうにも延びていて、けれどももう、街並みが遠い。 「ムゥエ、ムゥエ」 呼びかけられて、前を見る。 この一週間で大分痩せた父は、それでもまだ線の細い顔立ちに、優男のような、強く、やわらかな微笑をたたえていた。 「前を見るんだ、ムゥエ。私達の道は、後ろにはない」 「でも、父さん…」 「ムゥエ」 オアシスがある。そこまで行って、話そう。それまでは、頑張るんだ。 そう、父は告げた。 「…………はい」 足取りは重かった。 距離にすればほんの2kmもない。だが、今日という、今にたどりつくまでに、ムゥエの心は疲弊しきっていた。 この道を通り抜けた、藩王を始めとする高官達の晴れ姿は、屋台で買って来た炭酸水の味まではっきり覚えている。国中が、祝いで休みとなった日だ。珍しく体の空いた父と共に、ぎゅうぎゅう詰めになって並んで旗を振った。共和国の旗と、連邦の旗、二つを一緒に、だ。 道端で腰を落ち着けて、父が語るのを待った。 父は、幾分か掛かって、それから口を開いた。 「…私達は、運がいい。こうして命がある。私の友人は悲運を嘆いて身を投げたものもいたが、それは違う。違うと私は思っている」 「…………」 「幸いにも市場はまた再開される見込みだ。何、元手さえ作っていけば、きっと取り返せる。どれだけ負債を抱え込もうと、その荷はきっとまた下ろせる。この国は、愛の国だ、ムゥエ。信じる愛には、必ず報いがあるよ」 肌の色の濃い西国人の中でも、取り引き市場にかかりきりの父の肌色はひときわ薄かった。 それはまた、元来は帝国に所属したその血筋の名残りであるのかもしれない。 ムゥエが幼い頃、二人はこの国へと移民してきた。 愛の国ならば、彼女がおらずとも、きっと立派にお前は育つだろう、健やかに育つだろう、そう、港に降りた時に父が語ったのを今でも彼は覚えていた。 父は笑顔を絶やさない男だった。 そしてそれ以上に、心を絶やさない男だった。 ずっと、心を注いで絶やさないで、いてくれた。 その父が、彼を見つめている。 穏やかな、細いまなざしの奥に揺るがないものがある。 「私達は多くを失った。だが、私は何も失ってはいない」 「………?」 「お前がいてくれるじゃあないか、私には」 そう、屈託なく、父は笑った。 「愛ある限り、負けはしないよ。愛とは、そういうものだからね、ムゥエ、覚えておきなさい」 「……はい、父さん」 うん、と返事に満足したように父は立ち上がり、そして彼の前を行く。 そうだ。 まだ、新しい生活が待っている。 これまでのように、お金に不自由のない暮らしは出来ないだろう。 家財もほとんど差し押さえられ、持っているのは価値を認められなかった、ほんの幾許かの思い出の品々だけだ。 だが、 「―――――――………」 ムゥエは父の背中を見つめた。 この背中がある限り、僕は頑張れる。 きっと僕が将来の夢をまだ見つけていなかったのは、このためなんだ。 父さんを支えて、もう一度立ち上がる、そのために神様が力を残しておいてくれたんだ。 そう思い、ムゥエは力強く足を踏み出した。 見据える先に、港町の街並みが見える。 /*/ 王宮の裏に広がるオアシスを見つめる男がいる。 素晴らしく均整の取れた長身は、だが、金の髪色と青い瞳をしており、この国生来の者ではない特殊な人間であることを示していた。 その男は、鋼ならばいかなる暴竜であろうとも乗りこなすと自負をする、騎士であった。 遥かな昔、祖先が交わした約束を、今に至るまで守り続ける二人の愚か者のうちの、一人。 カール=T(タキガワ)=ドランジその人である。 「それで、相談というのは何かな、マグノリア」 花の名を呼ぶ。 花は、おずおずと呼ばれるままに歩み出て、そのピンク色の艶やかな唇を開いた。 「はい…その、先日の、市場の混乱について、お伺いしたいことがありまして」 「自分に?」 花は、女性であった。 名をマグノリアという。 建国に携わった舞い手の一人であり、長い髪を編み、それをさらにくるんとまげて輪を二つ、ちょうど後ろから見ればハートの形にも見える形でまとめた、花のようなたおやかさを持つ、女性である。 ドランジの巌のような面が、そのマグノリアの言葉に、僅かに動く。その表情の変化は決して穏やかなものではなかった。 「自分は経済に明るくない。話すなら、ヤガミが適任だろう」 「はい、あの…すみません」 すまなそうに身を縮めるマグノリアの様子を見て、ドランジは恥じた。 同じ女性達の寵愛を争う相手の名を、自ら出して不機嫌を晒したのは自分だ。それは彼女の責ではない。 そして今、目の前にいる女性の心は確かに自分にはない。 だが、自分を頼ってきたものには違いなく、それに応えないままいたずらに話題を曲げるのは、恥ずべき事だ。そう、己の生き方にかけて恥じる事が出来るのが、ドランジという男であった。 「いや、いいんだ。聞こう」 「ありがとうございます」 深々とお辞儀をする、自分からしたらとても小さな、それこそ花のように華奢な女性を相手に、ドランジもまた己の信条に基づき会釈を返して礼を払う。 マグノリアは、そうしてやっと話を聞いてもらえる段になって、意を決したかのように、それでいて恐る恐る、まるで見当違いなのではないか、と念を押すかのように前置きした上で、抱いていた懸念を彼に語った。 「その…確かに今回の市場の動きは正常なものだと思うんです。実際に燃料や資源を持つ方達が、少しでも高い値で取り引きをしようとするのは当然の心理で、健全な経済の反応だと」 「ああ。だが、それが?」 「ですが…本当にそうなのでしょうか」 彼女は自分の言を翻すかのように、疑問を投じる。 「取り引きそのものが成立しなければ、折角の買い手を逃す事になります。おかしいと思います」 「なるほど…」 ドランジは言わんとしていることを察し、言葉を接いだ。 火星の海で彼もまたその身に脅威を晒した、憎き怨敵の名を、強い意志と共に口にする。 「セプテントリオン、あの七星の死の商人が、裏で糸を引いていたかもしれないと、そう君は言いたいのだな?」 「…はい」 戦乱を好み、出来うる限り長引かせ、自らは傷つくことなく最小の労力で益を得ようとする者達がいる。 七星の名を冠する、暗躍組織である。 「ドランジさんのいた、あの火星の海でも、いいえ、あの宇宙でも、彼等は経済を操り私達の前に立ちふさがりました。今回もそうでなかったと、誰が言えるでしょう?」 「しかし、現在我々は奴等と休戦協定を結んでいる最中だ。こうも直接的な介入をしてくるだろうか」 「これまでのように戦争の手を貸しているわけではありません。ある意味では至極まっとうな商売として、益を得るためにした事とは考えられませんか?」 マグノリアは胸元で堅く両手を絞り、懸命に彼に問うてくる。 「休戦協定と仰いました。そして確かに今回の件で、彼等が裏を引いていたとすれば、その介入は直接的ではありますが、戦闘行為には当たらないとも言えます。いいえ、確かに証拠を持って問い詰めても、言いぬけるだけの余地があります。だとしたら…」 「マグノリア」 重い、制止の響きを含めた呼びかけに、はっとする。 「君はとても美しい心根を持っている。だが、確たる証拠もないままに、自分達に不都合が起きたらすべてをセプテントリオンの責任にするのは、良い事ではないと、そう自分は考えるが」 「…すみません」 恥じ入るように、彼女は面を伏せる。 その彼女の表情を見ながら、ドランジは改めて思う。 この国の女性は優れて優しい心根を持っている。 だが、だからこそ、言わねばならない言葉もある。 ドランジはあえてその言葉を口にすることにした。 騎士とは守るもののことである。 それは、外敵からだけではなく、守る対象自身からをも、時として守ることを必要とする。 ドランジは騎士であった。 語るべき言葉をためらわない、騎士であった。 「奴等は確かにどこにでも現れて、隙あらば付け入る。幸せになりたいと、誰もが願うその願いに乗じて取り引きを持ちかけ、結果的に戦乱を生む。それが彼らの生業で、それが彼らの願いに叶うからだ。だが、忘れてはいけない。奴等との取り引きに、結果的に応じているのもまた我々なのだという事を」 「…………」 「期待に応えられなくて、済まなかった」 いいえ、ありがとうございました…そう、消沈して頷く彼女の肩を、ためらいがちに叩いてドランジは立ち去っていった。 「…………」 去る、ドランジの背中にお辞儀をして、マグノリアは考える。 本当にそうなのだろうか。 確かに、蝶子さんの心理的負担が軽くなればとの一心で思いついた考えだったかもしれない。 でも………… 「セプテントリオンのせいではなかったとしても、このまま私達は何もしないでいて、よいのでしょうか……」 呟きは、乾いた砂漠の虚空に飲まれ、消えていく。 /*/ →『第三章:失墜』