約 1,516,211 件
https://w.atwiki.jp/nioka/pages/2559.html
1 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 00 31 23.45 ID d93Jz52B 二岡、アスファルトに咲く花のように 2 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 00 31 58.20 ID wwOmSpJX 二岡、明日は来るよ君のために 3 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 00 32 57.64 ID 6hHmXGH8 二岡、見るもの全てにおびえないで 4 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 00 33 43.46 ID m0LndaNP 二岡、突然会いたいなんて夜更けに何があったの 5 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 00 33 50.34 ID Tl6gzrs+ 二岡、CD売上企画で目標に届かず涙目 6 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 00 33 54.29 ID z0XM4BJ2 二岡、かっこつけないで 8 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 00 34 32.41 ID JEZzDv1K 二岡、プライドとか捨てたらまたいいことあるから 9 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 00 34 42.77 ID gPYsF0xt 二岡をスレタイに入れただけの野球と関係ない馴れ合い雑談スレ 10 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 00 34 45.39 ID 3Cks1/xr 二岡、「この人でしょうか?」 11 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 00 34 57.64 ID fapco15t 二岡、夢をあきらめない 12 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 00 35 12.20 ID KunBHw/B 二岡、プライドとか捨てたのにいいことがなくて涙目 13 : 忍法帖【Lv=19,xxxPT】 :2011/05/31(火) 00 35 19.70 ID M2u/jH8H 二岡、ビルの上にはほら月明かり 14 : 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/05/31(火) 00 35 46.37 ID EFMqrcju 二岡、逢いたくて逢いたくて震える 15 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 00 36 01.00 ID G/Uuvuip このまま二岡だけを奪い去りたい 16 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 00 36 39.82 ID geYWYzC0 二岡、アスファルトに咲くファイブミニプラス 17 : 忍法帖【Lv=8,xxxP】 :2011/05/31(火) 00 37 24.76 ID Nnu3kTRq 神戸、アスファルトの花を踏みつけはしゃぐ 18 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 00 37 26.39 ID sWVCkaGp 二岡、虫も殺さぬ顔してキツイことを平気で言う 19 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 00 37 52.68 ID N2JUQsim 二岡、何でもない様なことが幸せだと思う 20 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 00 38 06.25 ID 6IZJvWr4 二岡、これから一緒に殴られにいく 21 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 00 40 17.83 ID nD3pjFDc だけど二岡も頑張っているから負けないよ 22 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 00 40 18.45 ID uWp65eNS 愛のままにわがままに僕は二岡だけを傷つけない 24 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 00 51 16.54 ID Ba6SUGZk 二岡、愛してるの響きだけで強くなれる気がした 25 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 00 51 52.35 ID QkAETCm2 二岡、昔は良かったねといつも口にしながら生きていくのは本当に嫌だから 27 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 00 53 37.19 ID hcuuoevf 二岡、そして輝くウルトラソウッ 28 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 00 54 33.68 ID 6IgCSLjk 二岡、都会のお尻は苦かった 30 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 00 56 45.57 ID 6IgCSLjk 二岡、明日が来るなら何もいらない 31 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 00 57 34.99 ID qn2j7bn4 二岡、それが大事 32 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 00 58 55.88 ID PJEDVKfx 二岡、突然モナからの手紙 33 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 00 59 36.78 ID PJEDVKfx 二岡、何でもないようなことが幸せだったと思う 34 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 00 59 42.74 ID 8oZn0Oa4 二岡、なんでもない夜のこと 35 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 00 39.93 ID yMAASrtB 二岡、10年前の僕らは胸を痛めて「いとしのエリー」なんて聴いてた 36 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 00 42.04 ID Swi6agXC 二岡、アスファルトに咲く 37 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 00 59.75 ID PJEDVKfx 二岡、運命のルーレットを回す 38 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 01 44.29 ID 9VyDABhR 二岡、踊るライト見つめ忘れない 39 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 01 49.15 ID 6IgCSLjk 二岡、手と手の温もりが心を引き寄せてく 40 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 01 50.72 ID shT2XPP4 二岡 このままじゃ終われないんだ~ Give me a ジャイアンツ 41 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 01 55.55 ID hzI6RhCI ニ岡、モナとか9800とか最初に言い出したのは誰なのかしら駆け抜けていく 42 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 02 15.36 ID pQNnVvVV 二岡、幸せは歩いてこない 44 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 03 10.35 ID FSB6q8OT 二岡、近づきたいよ君の理想に 45 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 03 10.79 ID 6IgCSLjk 二岡、真夏の恋が凍えてる 46 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 03 24.67 ID 6hHmXGH8 二岡、ダイヤル回して手を止めた 48 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 05 09.76 ID HKJ6GsMQ 二岡、愛されたいと願ってしまって世界が表情を変えた 49 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 05 37.89 ID hzI6RhCI ニ岡、時にはなぜか大空に旅してみたくなるものさ 50 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 05 54.04 ID 7UO/uzeX 二岡、もう恋をしないなんて言わない 51 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 06 14.85 ID 8oZn0Oa4 二岡、勝利も敗北もないまま孤独なレースは続いてく 52 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 06 49.80 ID FSB6q8OT 二岡、15で不良と呼ばれたよ 54 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 08 17.95 ID m0LndaNP 二岡、悔やしいけどあかんあんたよう忘れられん 55 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 08 19.05 ID 9VyDABhR 二岡、せめて枯れたい 56 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 08 29.39 ID 1x4YuDtA 二岡、イタズラなKISSをして何食わぬ顔をする 57 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 09 37.15 ID 6IgCSLjk 二岡、その思いを感じてる 二人一緒なら強くなれる 58 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 09 40.13 ID EwgUBWLP 二岡、It's automatic 60 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 10 28.50 ID oBOYGpw2 終わらない歌を歌おう、糞ったれの二岡のため 61 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 11 11.58 ID hcuuoevf 二岡、三年目の浮気ぐらい大目に見ろよ 62 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 11 40.69 ID 9VyDABhR 二岡、誰かに金を貸してた気がする 63 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 12 41.26 ID HKJ6GsMQ 二岡、お前の墓の上にビルを建てる 64 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 16 13.43 ID Wos+z14Q 二岡、ブレーキいっぱい握りしめてゆっくりゆっくりくだってく 65 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 16 22.09 ID aeedcAFf 二岡は夢に出るか 未来を信じているか 66 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 16 46.98 ID 6IgCSLjk 二岡、終点のない列車ならよかったのに 67 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 17 55.80 ID KwZuU0D1 二岡、あるがままの心で生きられぬ弱さを誰かのせいにして過ごしている 68 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 18 16.76 ID 6w5rDQ11 二岡の顔が好きだ 70 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 19 41.86 ID bwAMUjAD 二岡をスレタイに入れただけの野球と関係ない歌詞スレ 71 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 19 49.83 ID m0LndaNP 二岡、あの時のエネルギッシュなお前が欲しい 72 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 20 57.45 ID 9VyDABhR 二岡、問題は今日の雨 傘がない 73 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 21 17.81 ID +3E/d2FQ 二岡、1993恋をした 74 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 25 24.56 ID HKJ6GsMQ 二岡、今魂が求めてる、ただ君に会いたくて 76 :風吹けば名無し:2011/05/31(火) 01 29 28.10 ID pfFoL09z 岡本真夜をポイ捨てして俵に走った谷は許さん。
https://w.atwiki.jp/bb_archive08/pages/282.html
win the 1on1 全般 ロールのコツ スプリットのコツ ダッジのコツ 1on1はとにかくスピードが大事、ダッジで減速するのは×。 ダッジは3回ステップを踏む。行きたい方向と逆の動きを見せることが大事。 OFは角度のあるランシューを打ちたいから1on1をかける前にDFを押し込む 1) Face Dodge Face Dodgeは基礎的なダッジ. a.相手ディフェンダーに向かいながら、パス(またはシュート)フェイクをする b.フェイク後、スティックを体の側面、顔で隠す。 c.プロテクトしながら、相手を抜く ※持ち替えは行わず、一連の動作を同じ手で行う。 2) Split Dodge フェイスダッジと似ているが、スプリットダッジは、スティックではなく、体で相手を揺さぶる。 a.全速力で相手ディフェンダーに向かって走る(相手にバックペダルで下がらせる) b.2-3メートル手前で、右足を出して、右に行くフェイクをする c.ディフェンダーがフェイクにかかり、左足を引き、腰を廻したら、フェイクで出した右足で地面を強く踏み、体のモメンタムを左に持っていく(左へ方向転換) d.右→左へと方向転換すると同時に、スティックも右手から左手へと持ち替える e.左へとディフェンダーを抜き去る ※ダッジをかける前に、右か左、どちらに抜くかを決める(左に抜きたいのであれば、スティックは初め右で持っておく) 3) Bull Dodge このダッジは、一つの方向に行き続ける。スピードとパワーを使う。 a.肩を下げ、パワークレードルしながら相手に向かう。スティックはバス、シュートが出来るポジションに構えるが、クロスを隠すために少し後ろにする。 b.下の手は尻の辺りでチャックからプロテクトする。 c.フィジカルでのアドバンテージが無い場合は、走るペースを変えたり、頭、スティックのフェイクなどを使ってディフェンス体制を崩す 4) Roll Dodge スライドが来たときにボールを展開するときなどにも使われる。 a.走り始めた方向にフルスピードで走り、相手を引き寄せる b.踏み込んだ逆の足をディフェンスの足元に大きく踏み出し、体の前でクロスをプロテクトする c.ゴールに向かって重心を一気に移動して素早く方向を変えて走る ※スティックが後ろに残らないように、体の前に素早く持ってくる ※裏からダッチをかける場合は、“Island”にフルスピードで走り、Inside Rollをする 5)question mark dodge ランシューのコツ shoot!!!! DFのスタンス push check 練習方法 1on1 裏1on1 1on1突破 ロール練 ダッジ練 スプリット練 1on1 keep check練 scenario DodgeM ダッジの基本概念 相手のゴールにシュートを入れられる所に行くためのもの。ゴールまでの道をイメージしてダッジして欲しい。 ダッジの最初の一歩目切れるのも大事だが、もらい際で相手のポジショ二ングずらせてゴールまで行ければダッジする必要もない。だからもらい際は大事。 結局ゴーリー倒すためにどういうのが嫌か考える。スイープに動くのが嫌。角度厚くなるし、ゴーリーのポジショニングを動かせるから。 縦に抜くときはそのまま流れるな。クリースの横の延長線上めがけてダッジを切れ。 スイープに抜く時はゴールの真正面のラインめがけろ。 ATの顔だしの話 逆サイに顔出しするとよい。なぜならゴーリーやDFはオンサイを見てて逆サイにパス出せればすぐシュート打てる。また、逆サイ活かせないとDFはそこすててオンサイだけ見ればよいから守りやすいから、捨てられないための脅威になるためにも大事。 ブルのときあんまり逆サイ見れない。オンサイとゴール、さらに逆サイまでもみるとワンテンポ遅れてできぬ…?ーでも見ないとやっぱりそこ捨てれて守りやすい。逆サイ活かせ。それが出来ればオンサイも空くし良い。 scenario DodgeA DFの引き付け方 ☆クリースはともだち‼︎だからその近くでプレーしろ。クリースから遠いとディフェンス遠くて楽だから離れがちだけど、それはDFにとって怖くないからよくない。なるべくクリースでもらう。 自分に引き付ける。ディフェンスに行きたいとこに行かせないこと。ホット浮かせないし、セカンドは絞らせないのが大事。ディフェンスは連携して、あぶなくないやつ切りたい。だからそれをさせないってこと。 例えば裏にいたらdfはオンサイにいれるけど、逆サイいったらちょっと見なきゃいけない。逆サイのクリース横でオンサイにも行ける位置なら良い。さらにそこでオンサイに顔出してサンダーしたり普通に責めたり。 質問 クリースホットのとき、裏一枚逆サイにいると、ミディーからだと見えないのでは?ーミディーは不安かもしれないけども顔出しを信じて。 ☆45度の原則 45度の角度でダッジしろよってこと ☆55チップス cop 50%走 地面蹴って 腕振って 手は握らず力抜く。 加速走 幅跳びの助走みたいな感じ 上に重心あるのもとりあえずOK 8割で走る訓練→全力 8割がベース。そこから2割の余裕あるからそれ使えるように、8から10割に出来るように。 切り替え意識。 重心低くて緩める時重心上がるのが普通。加速の時下がらないのはよくない可能性ある。意識して下げてみて。 ミディがブル抜いたけど追いつかれて力緩めたふりしてゴールにばって行く、そういうイメージ。加速はディフェンス引き剥がしたいイメージ。 cod 大事なのは切り返しの角度45度! 足後ろに行っちゃって切り返しまるまっちゃう人いるよ。 新ウドパス 超リアルスクエアパス ゴールへの脅威になり方 ゴール横の近いところでもらえ。 ロールのこと ロールはその対角に出すとか、逆サイにすぐ出すとか、ダブルのを避けるのか、自分のシナリオでロールして。 パス練では自分の中でシナリオ作ってイメージするの大事。 * 参考 シンクラクロス ーーーーーーーーーーーー パス連病院 高次元 低次元二つ。 ダッジM ・相手のゴールにシュートを入れられる所に行くためのもの。ゴールまでの道をイメージしてダッジして欲しい。 ・ダッジの最初の一歩目切れるのも大事だが、もらい際で相手のポジショ二ングずらせてゴールまで行ければダッジする必要もない。だからもらい際は大事。 ・結局ゴーリー倒すためにどういうのが嫌か考える。スイープに動くのが嫌。角度厚くなるし、ゴーリーのポジショニングを動かせるから。 ・縦に抜くときはそのまま流れるな。クリースの横の延長線上めがけてダッジを切れ。 ・スイープに抜く時はゴールの真正面のラインめがけろ。 ATの顔だしの話 ・逆サイに顔出しするとよい。なぜならゴーリーやDFはオンサイを見てて逆サイにパス出せればすぐシュート打てる。また、逆サイ活かせないとDFはそこすててオンサイだけ見ればよいから守りやすいから、捨てられないための脅威になるためにも大事。 ・ブルのときあんまり逆サイ見れない。オンサイとゴール、さらに逆サイまでもみるとワンテンポ遅れてできぬ…?ーでも見ないとやっぱりそこ捨てれて守りやすい。逆サイ活かせ。それが出来ればオンサイも空くし良い。 ドッジA ・☆クリースはともだち‼︎だからその近くでプレーしろ。クリースから遠いとディフェンス遠くて楽だから離れがちだけど、それはDFにとって怖くないからよくない。なるべくクリースでもらう。 ・もってないときの駆け引き大事で上手くやるとクリースの近くでDFから離れられる。 ・もらうときが基本なのでそこ考える。 ・自分に引き付ける。ディフェンスに行きたいとこに行かせないこと。ホット浮かせないし、セカンドは絞らせないのが大事。ディフェンスは連携して、あぶなくないやつ切りたい。だからそれをさせないってこと。 ・例えば裏にいたらdfはオンサイにいれるけど、逆サイいったらちょっと見なきゃいけない。逆サイのクリース横でオンサイにも行ける位置なら良い。さらにそこでオンサイに顔出してサンダーしたり普通に責めたり。 ・クリースホットのとき、裏一枚逆サイにいると、ミディーからだと見えないのでは?ーミディーは不安かもしれないけども顔出しを信じて。 ☆45度の原則 ☆55チップス cop 50%走 ・地面蹴って ・腕振って ・手は握らず力抜く。 加速走 ・幅跳びの助走みたいな感じ ・上に重心あるのもとりあえずOK 8割で走る訓練→全力 ・8割がベース。そこから2割の余裕あるからそれ使えるように、8から10割に出来るように。 ・切り替え意識。 ・重心低くて緩める時重心上がるのが普通。加速の時下がらないのはよくない可能性ある。意識して下げてみて。 ミディがブル抜いたけど追いつかれて力緩めたふりしてゴールにばって行く、そういうイメージ。加速はディフェンス引き剥がしたいイメージ。 cod 大事なのは切り返しの角度45度! 足後ろに行っちゃって切り返し丸々人いるよ。 新ウドパス ・最初ゴール横でも a -- (名無しさん) 2014-05-31 20 27 23 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/45451919/pages/14.html
エイスリン「トヨネ! アンケート!」 豊音「わー、面白そうだよー」 白望「ダル…塞、読んで」 塞「ったく。えーと、『全校アンケート:彼氏ができたら、したい事』?」 エイスリン「Very hardcore play!」カキカキ 塞「塞ぐか…」ケシケシ エイスリン「やー! ケサナイデー!」 胡桃「首輪をつけて椅子にすもがもが」 塞「塞いどくか」 白望「…肉便器」 塞「いいから自分でトイレ行く!」 白望「あー…豊音は?」 エイスリン「エス? エム? ドッチ?」 胡桃「長身を生かした逆レイもがもが」 塞「塞ぐか…それで、豊音ならどうする?」 豊音「えーと、えと、彼氏さんができたらー」 豊音「……えと」 豊音「だ、抱っことか…して欲しいかも…」 エイスリン「?? タイメンザイ?」 豊音「あ、それが駄目なら頭撫でてもらうとか…えへへ」 胡桃「ソーセージ乗せるとか!」 塞「もうガムテープで塞いどくか…」 豊音「でも、今はみんなとの時間が大事だからー」 豊音「彼氏さんより、明日の予選だよー!」 豊音「もっとみんなと一緒にいたいんだもん…」 豊音「…ね、頑張ろー?」 白望「…塞」 塞「ん?」 白望「もしかして私達、汚れてない?」 塞「いやもう明らかだからね」 白望「…ダル」
https://w.atwiki.jp/sinnisioisinrowa/pages/83.html
「それでは零崎を始めよう」 ◆T7dkcxUtJw 深更の箱庭学園。 広大な敷地を有し、それに見合うだけの多くの学生が在籍するこの高校も、真夜中ともなれば人っ子一人いなくなる。 正確には、この場合人がいないのは時間帯というよりももっと別の理由によるものだが、 そんなことは実際のところ大した問題ではなく、ここで真に重要なのは人っ子一人いないという点だろう。 人っ子一人いない、無人の学舎。 しかし、人ならざるものならば――いた。 学びの庭に――その鬼はいた。 鬼の名は、零崎双識。 マインドレンデル――自殺志願の異名で忌み嫌われる、零崎一賊の長兄である。 ◆ ◆ 「うふふ、堂々と女子更衣室に足を踏み入れられる日が来るなんて胸が熱くなるねっ!」 幾度となく深呼吸をしながら、更衣室中のロッカーというロッカーを開け、 入っていた衣類をさも当然のように自分のデイパックの中に詰め込んでいく、針金のように細身の男の姿が、そこにはあった。 ていうか、零崎双識だった。 もしここに釘バット使いの殺人鬼がいれば迷いなく得物をフルスイングし、 零崎一賊の鬼子がいればナイフを手に飛び掛かってでも止めようとしただろうあんまりな光景。 しかし、現在更衣室にいるのは双識のみであり、不幸にも彼の凶行を止められる者は誰一人として存在しない。 今、女子更衣室は――完全にマインドレンデルの支配下にあった。 「おっと、主催者さんが監視しているのかもしれないから念のために言っておくけれど、私の行為にはちゃんとした意味があってね? 私はこのバトルロワイアルで、一賊の長兄として家族を守らなければいけない。 つまり、きみたちの提唱する『実験』とやらに協力してやるつもりはさらさらないんだけど、それは置いておくとして。 家族を守るためにはまず十分な物資が必要と考えた結果、私はこうして出発地点の学校で装備の現地調達を試みているわけなんだよ」 『諫早』と書かれた名札の付いたジャージの匂いを嗅いでデイパックに入れつつ、双識はそう捲し立てる。 主張自体は理にかなっていたが、銀縁眼鏡の奥の瞳を少年漫画の主人公が如く輝かせながら言っても説得力は皆無だった。 大体、双識は箱庭学園校庭で目を覚まして真っ先に女子更衣室に向かっていた。 校舎内で物資を求めるならば、もっと適した場所があっただろうに。 そもそも大の男が女子高生のジャージを手に入れてどう殺し合いに役立てると言うのか。 「さて、そうこう言っている間に目ぼしいものは粗方回収できたけど……うーん、やっぱりこういうシチュエーションは人がいないと趣に欠けるね。 残って自主トレに励んでいた女子生徒に姿を見られたらどうしようとか、そういうスリルが重要だっていうのに。 その辺り、きみたちは理解が足りない――どうしようもなく『不合格』だ」 いや。 そんな理解が足りているのは世界中探してもお前だけだ。 勝手な台詞を垂れ流しつつ、双識は扉を開けて女子更衣室から退出する。 結局、一般的に役に立ちそうなものは何一つ見つからなかった。 女子更衣室に武器がないのは当然だが――それにしたって、ここまで徹底して何もないというのは、逆に違和感がある。 前もって、殺し合いの中で使えそうなものはまとめて排除しておいたような違和感が。 (まあ……半ば予想通りか) 双識がこのバトルロワイアルを管轄する立場にいたとしても、武器になるようなものをそうそう会場内に置いてはおかない。 そんなことをしては、最初に武器を支給した意味が薄くなる。 (会場内に武器が隠されているとしても、それはそう簡単には発見されないように工夫されているだろうね。 学校中を探せば何かしら見つかるかもしれないが……さすがに、そんな時間はないな) そろそろ、家族の方を捜しにいかなくてはならないからね。 と、双識は心の中で独りごち、足早に校舎を後にする。 家族――自分以外の零崎一賊が、この会場内にいるという感覚が双識にはあった。 はっきりとした位置まではわからないが、『いる』ことは確かに感じている。 ならば――捜し出し、守ろう。 それが零崎双識の――兄の役目だ。 無論、それがおそらく家族にとっては余計なお世話であることは、双識もわかっている。 「わかってはいるけれどね。それでも余計なお世話をしてやりたくなるのが、家族ってやつなのさ」 そして、双識は校門をくぐる。 先ほど頭に入れた地図には、この学園からそう離れていないところに双識のよく知る店名が記されていた。 『ピアノバー・クラッシュクラシック』。零崎一賊のひとり、零崎曲識が経営する店だ。 まずはそこを目指してみるのも、曲識の言葉を借りるわけではないが――悪くない。 「ああでも、トキが店をやっているのを知っているのはアスと私だけだったか。 つまりアスとトキがここに来ていなければとんだ無駄足を踏むことになる、な――」 そこで台詞を止める。 双識の目の前の歩道に、人が倒れていた。 それは、箱庭学園の生徒――ではなく。 豪華絢爛な着物に身を包んだ、白髪の女性だった。 ◆ ◆ 道端に座り込んで会談する、一組の男女。 ここまでの経緯を述べる女の口振りは、とても重々しいものだった。 倒れていた彼女――とがめ、とだけ名乗った――は、まず自分が殺し合いに乗っていないことを双識に語る。 最初に会った参加者に襲われて命からがら逃げ延びたものの、体力不足が祟り、ついに力尽きてここに倒れたらしい。 支給品も、配られた武器も、全てをその過程で失って。 彼女の着ていた素人目にも上等な品だとわかる着物は血と泥でもはや見る影もなく、今は代わりに双識の持っていたジャージを身に纏っている。 その際、双識は着替えを手伝おうとしたが丁重に断られた。当たり前だ。 「――というわけで双識殿。私は開始早々、自衛手段を失ってしまったことになる。 見ての通り私は体力もなければ武芸に通じてもいない。 現状のまま殺し合いに乗った参加者と遭遇すれば、結果は火を見るよりも明らかだろう。 図々しい願いなのは重々承知しているが、私には貴殿に頼る以外に道は残されていないのだ。 零崎双識殿、私を――守ってはくれないか」 「…………」 その申し出に、両者の間の空気が張りつめる。 双識は殺し合いにこそ乗っていないが――至上目的は家族を守ることだ。 他の参加者が家族に害を為すならば迷わず殺すだろうし、家族以外を進んで守るつもりもない。 今だって、目前に倒れた人間がいてその人間が生きていたから、情報を得るために介抱してみただけに過ぎない。 単に死体が転がっていただけなら、黙祷くらいは捧げるだろうが――あとは使えそうなものだけ回収して、その場を去るだろう。 一番必要としていた情報――彼女を襲った危険人物が零崎一賊の誰かかどうか――も、すでに得ている。 彼女の語る危険人物の特徴は、一賊の誰にも該当しなかった。『双識が知らない零崎一賊』の仕業でもない限り、一賊とは無関係だ。 と、そんなわけで、双識としてはここに彼女を放置しても一向に構わないはずなのだが。 「……足手まといになりかねない私を連れ歩くことは双識殿にとって好ましくないのはわかる。 実際、単純な戦闘において私は絶対に役に立たないだろう。悲しいがこれは事実だ。断言できる。 だが、頭脳戦ならば話は別だ。頭脳労働は私の本分、私の存在価値の全てがここに集約されていると言っても何ら過言ではない。 私の同行を許してくれれば、必ずや最高の働きをすることを約束し――」 「条件が一つある」 一心不乱に自分を守ることで生ずるメリットを説明するその姿に、何か思うところでもあったのか。 双識は彼女の言葉を遮って――彼女の望む台詞を口にした。 「私も、まあ鬼でこそあれ決して悪魔じゃないからね。 きみみたいな娘をこんな危険な状況で見捨てるというのも忍びないし、とがめちゃん一人くらいは私が守ってあげるとしよう」 「ほ、本当か――して、その条件とは?」 一瞬だけ表情が明るくなり――しかし、すぐに再度険しい顔つきに戻る。 双識は、自分が殺人鬼であることまでは説明していない。 だが、双識の纏う雰囲気が一般人のそれとは違うくらいは――ある程度の修羅場を潜り抜けた人間にはわかる。わかって、しまう。 そんな男が提示する条件だ。 まともな内容を期待する方が間違っている。 「ああ――服を脱いでほしい」 「………………………………」 本当に。 まともな内容では。なかった。 当然の帰結として沈黙する相手に、双識は怒涛の勢いで畳み掛ける。 「ああいや、勘違いとかはしないでほしいね。今の発言に下心とかやましい気持ちはこれっっっっっっっぽっちもないんだ。 うふふ、見ての通り私は一賊きっての紳士だからね、やましい気持ちなんてあるはずがない。 それで、だ。きみが実は私を利用するつもりで、どこかに武器を隠し持っているとか、そんな可能性を考えたくはないけれど、 やましい気持ちなしに、私たちは殺し合いに巻き込まれているんだから最低限の用心って必要だと思うんだよ。 親しき仲にも礼儀ありって言葉は知っているだろう? 私たちが親しき仲になるためにはまずは礼儀が大事なんだ。 何なら私も脱いでもいい。うふふ、裸の付き合いってやつだね。もちろんやましい気持ちとかは欠片もないよ。 それに、とがめちゃんは怪我をしていただろう? ちゃんと処置したつもりかもしれないけど、素人のにわか知識ほど危険なものはないんだ。 私は職業柄よく切ったり斬ったり切り刻んだりしているからね、傷跡についてはちょっと詳しいよ。 下手な医者よりも傷を見慣れていると自信を持って言い切れるね。 やましい気持ちなんて含まずに、とがめちゃんが患者、私が医者のリアルお医者さんごっこといこうじゃないか。 さあ、脱ぐんだとがめちゃんっ! 脱げないのなら、私が脱がしてあげよう!」 「いや、ちょっと待」 「言うまでもないけど、さっき着替えの手伝いを断られたのを根に持っているわけじゃないよ」 「………………」 根に持っているらしかった。 というか、これはどう考えても体のいい脅迫だろう。 しかし、中途半端に筋が通っているために反論することは難しいし、反論して機嫌を損ねてもお仕舞いだ。 与えられた選択肢は二つ。変態に生まれたままの姿を晒すか、死地に独り取り残されるか。 どう足掻いても絶望とは、まさにこのような状況を言うのかもしれない。 「……双識殿」 「ああ、私のことは双識お兄ちゃんと呼んでくれ」 「……ソウシキオニイチャン」 しかもさりげなく条件が追加された。 あからさまな棒読みに、しかし双識は満足げに頷く。どうやらお兄ちゃんと呼んで貰えればそれでいいらしい。 「脱げば……守ってくれるのだな?」 「勿論さ。私は妹との約束は決して違えないことを誇りにしているんだ」 いつ、私が、お前の、妹に、なった。 そう言いたげな表情を浮かべつつも、もう諦めてさっさと終わらせた方が楽だと判断したのか、 「……わかった。脱ごう」 と、街灯の下、小さな影が渋々と立ち上がる。 「わーい」 いい年した男のものとは思えない無邪気な声を上げて、のっぽの影がそれに追従する。 「……とはいえ、脱いでいるところをまじまじと見られるのは、さすがに抵抗がある。 すまないが、脱ぎ終えるまでは目を瞑っていてくれないか」 「えー」 「目を瞑っていてくれ」 双識は食い下がろうとするが、こうも有無を言わせぬ口調で言われてしまえば従わないわけにもいかない。 仕方なしに瞳を閉じる。 その瞬間、だった。 エリミネイター・00というナイフがある。 『排除するもの』という意味のその名にふさわしい、殺すための、殺すためだけの一刀。 あまりに凶悪過ぎるフォルムをしたそのナイフが――双識に向けて放たれた。 否――放たれたというよりも、もっと適切な表現があった。 エリミネイターは――女の口から吐き出されていた! 双識の心臓を貫かんと、風を切って一直線に――! 「はい、残念」 「…………っ!」 が――双識は、易々と飛来したエリミネイターの柄を掴み。 そのまま、矛先を変えて女を斬りつけた。 「ちっ!」 相手はすんでのところで後ろに跳び、ぎりぎりでそれをかわす。 いや、完全にかわせてはいなかった。着ていたジャージの上着が縦に裂け、女の柔肌が露になる。 そこには―― 「なーんだ、傷跡なんてないじゃないか」 「……目を瞑ってろって言ったねえか。いやらしいねえ」 「いやいや、ちゃんと瞑っていたとも。言っただろう、私は妹との約束は違えない主義なんだ。 もっともこっちは言ってなかったが、私――私たちは、少々殺気というものに敏感でね。 きみが私に殺意を向けたのを感じ取ったから、今のような芸当ができたわけさ」 傷ひとつない、艶やかな肉体を惜し気もなく晒し。 さきほどまでと同じ声で、けれどうってかえって飄々とした口調で、その女は言葉を紡ぐ。 「きゃはきゃは、なんだそりゃ。そんな真似ができるなんて……ひょっとしてあんた、化け物かい?」 「化け物なんて烏滸がましい。私はただの鬼――殺人鬼さ。 化け物と言うなら、口からナイフを吐き出したきみの方こそ相応しいんじゃないかな、とがめちゃん。 いや、もしかしなくてもその名前も嘘なのかな。折角だから、お兄ちゃんに本当の名前を教えてくれないかい?」 「きゃはきゃは。いいぜ――おれとしても、ここは堂々と名乗ってやりたい場面なんでな」 どうせ、もう隠しておく必要もなくなったしな。 そう付け加えて、彼女は二度、名乗る。 ただし今度名乗るのは、彼女の――彼の、本当の名だ。 「おれは真庭忍軍十二頭領が一人――真庭蝙蝠さまだ。以後よろしくな、双識おにーちゃんよ」 ◆ ◆ 半刻ほど前の話。 箱庭学園近くの路上で、真庭蝙蝠は困惑していた。 自分は奇策士に化け、虚刀流の殺害に向かっていたはずだ。 それが何故、こんな殺し合いなどに巻き込まれている。 いや、それよりも。 どうして、自分の忍法が――忍法骨肉細工が封じられている、と。 忍法骨肉細工とは、早い話が変身能力だ。 変装ではなく、変身。 男であろうと女であろうと、若かろうと年寄りだろうと、手本さえあれば完全に再現できる、完璧な変身能力。 蝙蝠を蝙蝠たらしめるその能力が、今は制限されていた。使えないわけではないが――奇策士以外に、変身できない。 それまで彼が見てきた数々の強者に、変身できなくなっているのだ。 これはまずいことになった、と蝙蝠は思う。 殺し合いとなれば当然荒事になるだろうが、奇策士の肉体はそれにまったく適していない。 奇策士の本領である頭脳までは、忍法骨肉細工では写しきれない。もしかしなくても、童女にすら負けるだろう。 ならばどうするか、と蝙蝠は頭を捻り―― いっそ、このよわっちい肉体を逆に利用してやろうという結論に達したのは、校門をくぐる双識の姿を捉えるより少し前のことだった。 ◆ ◆ 「きゃはきゃは、ひやひやしたぜ――この女の体じゃ、襲われたらひとたまりもねえからな。 もちろんそのときはさっきみたく刀子を吐い出して、その隙に逃げ出すつもりだったんだが。 もっとも、あんたがこの体の脆弱さにころっと騙されてくれてたおかげで、その必要もなくなったがな」 「やれやれ、最後の最後で失敗しておいて、よくもそう口が回るものだね。 仮に私が最初からきみが嘘をついていることに気付いていて、それでなおきみの裸を見るために泳がせていたとしたらどうするんだい?」 「どーするもこーするも、それで評価を落とすのはおれよりむしろあんただと思うぜ」 「ふむ。実際のところは、衣服に付着していた血液が人間のものじゃなかったからちょっと警戒していたんだけどね。 人間と動物の血の区別も付かずに殺人鬼はできないさ。さて……蝙蝠ちゃん」 「なんだい、双識おにいちゃん」 「蝙蝠ちゃんが、私に」 「待て。まさか蝙蝠ちゃんで通す気かよ? 一応、おれは便宜上は男で通ってるんだけどな」 「男を妹扱いしたとあっては私の沽券に関わるのでね。きみのことは意地でも俺っ娘だと思わせてもらうことにするよ。 蝙蝠ちゃんが、私に助けを求めて、私が心を許した隙に不意打ちで殺そうとしていたのはわかったけれど。 その不意打ちに失敗して、武器も私に奪われた今――きみはどうやって、この窮地を切り抜ける気なのかな?」 ところどころに軽口を挟みつつも――その実、双識は疑問を抱いていた。 目の前の男――いや双識にとっては女だが――は、双識の殺害に失敗してなお、まだ余裕を持っているように思える。 追い込まれているのは間違いなく蝙蝠の方だというのに、当の本人は自分が殺されるとは考えていないのだ。 それが、双識には不可解で仕方がない。 不可解といえば、蝙蝠の名乗った真庭忍軍十二頭領という肩書きもそうだ。 双識は、蝙蝠の正体は『殺し名』か『呪い名』に属するプロのプレイヤーだと推測していた。 しかし――真庭忍軍。 忍軍と言うからには複数のプレイヤーの集団だろうし、十二頭領ということは蝙蝠と同等のプレイヤーが十一人いるということだろう。 歴史マニアを自称する双識は無論歴史上には五人いる四天王がいたことも知っているが、ここは素直に十二人いると考えた方が無難だ。 しかし、本当にそれだけの組織なら――これまで一度も双識が耳にしたことがないのはおかしいのだ。 こんなプレイヤーが十二人もいれば、その評判が双識のネットワークに引っ掛からないはずがない。 しのびらしく忍んでいたにしろ――限度がある。 人の口に戸は立てられぬ、という言葉があるように、姿は隠せても、何処からか情報が流れるのは止められないのだから。 故に、双識にとって真庭忍軍は存在すること自体がありえない存在。 それらの事実が――双識に迂闊な攻撃を躊躇わせていた。 そして――時間にしてみれば然程長いものではない、その躊躇がまずかった。 「なっ……」 思わず、驚愕の声が上がる。 零崎双識は背が高い。 日本人離れした身長は、異様に長い手足や痩せた体つきと相俟って、人に針金細工のような印象を与える。 その双識の目線が――真庭蝙蝠のそれと同じになっていた。 蝙蝠の――この場合はとがめの背は、平均と比べて決して低くはないがそれほど高くもない。 本来なら、両者の目線は同じ高さになるはずがない。 「きゃはきゃは、気付かれちまったか――せっかくちょっとずつ『伸ばしていた』のによ」 「真庭……蝙蝠……っ!」 「蝙蝠ちゃん、だろう?」 すべてを悟り、双識はエリミネイターを手に蝙蝠へ飛びかかる。 しかし――仕掛けるのが遅すぎた。 つい先ほどとはまったく異なる常人の域を越えた跳躍で蝙蝠は飛び退き、その勢いを殺さずに双識との距離を取る。 そこにいたのは、もう非力でひよわな白髪の才女ではない。 「これで一番の目的も達成できたわけだ。きゃはきゃは、結構いい身体してるじゃねーか、おにいちゃんよお」 そこにいたのは――零崎双識だった。 服装こそ箱庭学園指定のジャージを纏ったままだが、それ以外に何ら差異はない。 きゃはきゃはと笑う声すらも、寸分違わず双識そのものだ。 声帯の形すら同一にできる――それが忍法骨肉細工。 「はじめから、これが狙いだったわけか――私を殺すのが目的ではなく、私になることこそがお前の目的――」 「ま、そういうことだな。きゃはきゃは、おれがこの殺し合いで生き残るには、元の姿でもちょっと力不足なんだよ。 けど、あんたの肉体は悪くないぜ。これなら十二分に戦える――よっと!」 言って、変身した蝙蝠は双識とは反対方向へと駆け出す。 今となっては蝙蝠の実力は双識とまったくの互角だが、双識はエリミネイターを持っていて蝙蝠にはそれがない。 得物の分、こちらが不利だと判断して――蝙蝠は脱兎の如く逃走を開始した。 双識もそれを追おうとするが―― 「おっと、そいつはやめた方がいいぜ――今のおれとあんたの脚力は、当たり前だが互角だ。 おれも引き離せはしないが、あんたも追いつけやしない――追っかけたところで、お互いに損をするだけだっての」 逡巡し――結局、双識は足を止める。 手にしたエリミネイターを投擲するべきか迷うが、相手が自分自身である以上、間違いなく通用しないだろう。 先ほど双識がしたのと同じように、相手の武器にされるのがオチだ。 双識は西洋風のナイフは好かないが、それでもこのエリミネイターは中々の業物。見す見す失うのも馬鹿げている。 「もっとも、何よりも馬鹿げているのは蝙蝠ちゃんの能力か――くそっ、もう見えやしない。確かに、あの速さは私のそれだ」 事情が変わった。 今までは、家族を守れればそれでよかった。 無論、今でもそれが絶対の目的であることに変わりはないが―― 「今をもって『真庭忍軍』は『零崎』の『敵』になった――零崎一賊の長兄として、責任を持ってきみたちを始末させてもらう」 零崎双識。 マインドレンデルは――二十番目の地獄は――零崎一賊の特攻隊長は――今ここに始動する。 「――それでは零崎を始めよう」 (真庭蝙蝠――試験開始) 【1日目/深夜/D-4】 【零崎双識@人間シリーズ】 [状態]健康 [装備]エリミネイター・00@戯言シリーズ [道具]支給品一式、体操着他衣類多数、血の着いた着物、ランダム支給品(1~3) [思考] 基本:家族を守る 1:他の零崎一賊を見つけて守る 2:真庭蝙蝠、並びにその仲間がいれば殺す [備考] ※他の零崎一賊の気配を感じ取っていますが、正確な位置や誰なのかまでははっきりとわかっていません 【真庭蝙蝠@刀語】 [状態]健康、零崎双識に変身中 [装備]諫早先輩のジャージ@めだかボックス [道具]支給品一式、ランダム支給品(0~2) [思考] 基本:生き残る 1:強者がいれば観察しておきたい [備考] ※第一話でとがめに化けてから七花を襲うまでの間から参戦です。 [忍法骨肉細工について] ※バトルロワイアル開始前に変身できた人物には変身不可能(とがめに変身したまま連れてこられたため、とがめは可能)。 ※他の参加者に変身するには、前もって相手を観察しなければ不可能。 ※現時点では元の姿以外に、とがめ、零崎双識に変身可能。 異常(アブノーマル)の思考、そして考察 時系列順 恋物騙 異常(アブノーマル)の思考、そして考察 投下順 恋物騙 START 零崎双識 後悔と決意 START 真庭蝙蝠 反抗開始
https://w.atwiki.jp/furyoyuugi/pages/113.html
椿 望夢 【図鑑11】 椿 望夢(つばき のぞむ) N N-Max R[覚醒] 「そうね…空気が違う、って感じかしら」 「そういう奴は、そうね…災害と同じよ」 「面白い事にはなりそう…だけどね」 何かを成し遂げそうな人物を見極める才能を持っている。それが良かれ悪しかれ、街に大きな影響を与える可能性を持つ人間を雰囲気で嗅ぎ分けると言う。 何かを成し遂げそうな人物を見極める才能を持っている。その人物が大きな混乱を呼び込む存在ならば、それを組織的に排除するほどの人脈を持つ。 何かを成し遂げそうな人物を見極める才能を持っている。その才能を生かし生き抜く彼女だが、それが大きな役割を担う事を彼女はまだ知らない。 コスト7成長型普通 Lv1⇒40⇒50攻撃590⇒2360⇒2655防御590⇒2360⇒2655特攻590⇒2360⇒2655特防570⇒2280⇒2565 前衛[火]ぶちかまし消費手札P 10単体使用回数 1回[攻撃][敵1人][1回] 後衛 サポート ・敵1人にダメージを与える。・レベルが上がると威力が増加する 出現日2014/05/27取得方法
https://w.atwiki.jp/girlfriendline/pages/1725.html
出会い …それでは、今からプリントを配ります。一組ずつ取って、後ろに回して下さい。試験ではないけれど、まずは自分の力で。それでわからないことは、質問して頂戴ね。 マイページ 通常 それじゃ、このプリントをやってね。 量が多い? そんなことないわよ。 名前を書き忘れちゃダメよ。 登校 朝 おはよう。[名前]君も夏期講習に来るのよね。 監督役だから、しっかり見てあげるわよ。 担当教科以外も見ることになってるのよ。 昼 お昼ご飯は食べた? 食べ過ぎて眠いの? もう… みんな真面目に勉強してくれて嬉しいわ。 午後の分のプリントを配るから取りに来て。 夜 今日は夏期講習お疲れ様。また明日、頑張りましょう。 勉強漬けの一日だった? それが学生の本分よ 明日のプリントを確認しておかないと…じゃあ、またね。 アルバイト アルバイトの調子はどう? 働くのもいいけど、勉強もしっかりね。 好感度レベルアップ 夏休みの間に、どれだけ勉強したかが重要なのよ。ちゃんと頑張ってね。 デート 約束 当日 ボス戦 開始 まだ夏期講習の途中なのよ。だから、[名前]君を連れていかれると困るわ。 勝利 敗北 負けちゃったわ…少しだけなら休憩していいわ。 バトル 開始 真面目に勉強しなさい。 声援 真面目にやることが大事よ 勝利 敗北 タッチボーナス 一組ずつね 足りてるかしら? はい、始めますよ
https://w.atwiki.jp/papavip/pages/59.html
流れを変える(麻雀) 流れを変える方法の派閥まとめ 何もしない ┣流れなどないから対処不要派 ┣普段通りのスタイルが大事だよ派 ┣手の打ちようがないよ派 ┣他家にまかせるよ派 ┗ひたすら我慢してれば流れが来るよ派 打たない ┣帰って寝るよ派 ┣帰って飲むよ派 ┣代走を頼むよ派 ┗休憩をとるよ派 普段と違う事をする ┣強引に染めるよ派 ┣振らないように気をつけるよ派 ←多数の支持 ┣好調者のツモ山を鳴きとるよ派 ←多数の支持 ┣無理鳴きするよ派 ←多数の支持 ┣点数減らしてもアガリに向かうよ派 ←多数の支持 ┣わざと振り込むよ派 ┣最初からアガリを目指さないで手を壊すよ派 ┣むしろ大きな手を狙うよ派 ┣トイツ手を狙うよ派 ←多数の支持 ┣捨て牌で中張牌から切ったり、染め手に見せたりしてて惑わすよ派 ┣好調者の欲しそうな牌を鳴かせて面前崩すよ派 ┗理牌の仕方を変えるよ派 そもそも卓が ┣洗牌してから落とせば変わるよ派 ┣字牌より先にタンヤオ牌を卓に流せば変わるよ派 ┣いつもと違う方向から牌を入れれば変わるよ派 ┗席替えをするよ派 ┗席替えしたらまた同じ席になっちゃったよ派 ゲームを壊す ┣わざとチョンボするよ派 ┣隣の山からつもるよ派 ┣卓をひっくり返すよ派 ┗少牌でツモ番をずらすよ派 ゲームに関係ない行為 ┣飲食するよ派 ┃ ┣ご飯にすればいいよ派 ┃ ┣流れを変えるにはチャーハンだよ派 ┃ ┗甘い物がいいよ派 ┣季節が変われば変わるよ派 ┣英語で会話すれば変わるよ派 ┣トイレにこもって運をためるよ派 ┗部屋の掃除をするよ派 気持ちが大事 ┣気のせいだよ派 ┣会話で調子狂わせればいいよ派 ┣顔を洗うよ派 ┣無口になって雰囲気を変えるよ派 ┣笑顔になれば運がくるよ派 ┗流れが変わる!と信じて攻める気持ちが大事だよ派 それでも何とかする ┣ダンチに牌を送り込ませるよ派 ┣お払いをするよ派 ┗宣言時に「リーチ」って言わないで「ぴーち!」って叫べば変わるよ派 .
https://w.atwiki.jp/hyakukami/pages/2075.html
依頼主 アウィテリンツタ 出現条件 手作りナバホタコクリア クリア条件 以下の神様の親密度を上げるアウィテリンツタ:親密度45 成功報酬 大地の首飾りアウィテリンツタの神具。神聖な鷲をかたどった首飾り。お父さんが作ってくれたらしい。 依頼時 あなたはもう、私たちの家族も同然ですね。だから、私の大事なものをあげます!さぁ、私の信頼を勝ち取ってみてください! クリア時 ふむふむ。よく頑張りましたね!で、では…ゴホン、わ、われの神具をあなたに捧げましょう。大切に使うがよ、よい…!
https://w.atwiki.jp/ouchseikogama/pages/64.html
700 陽気な名無しさん New! 2010/06/17(木) 06 18 27 ID Us3KBpsMO はるなに対して「テレビの前で応援してます。」ってVTRコメントくらいはするかもしれないけど、実際はテレビを見もしないと思う。それが大スター松田聖子。愛してる。
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1562.html
初詣で一大事! 「やっぱ正月といえば初詣だね~」 正月三が日の二日目、いずるたちは恒一に誘われ、お目付けの神社へ初詣に出かけていた。 「二日だというのに、何て人だかりだ…」 人手が多い元旦を避けて二日に行ったとはいえ、神社を尋ねる人は多く、参拝客は長い列を作ってお参りするのを待っていた。 「こりゃお参りに時間がかかりそうだな。どうするよ、いずる?」 「どうするって言われてもね…。人がいなくなるのを待つしかないんじゃないの?」 仕方ないのでいずる達はおみくじ売り場に移動し、運を試す事にした。が…。 「ありゃ~、ここも列ができてるね」 「せっかくきたのに、これじゃ無理だね」 いずる達は別な場所に移動しようとしたとき、ミルキーが売り場に自分と同じ神姫がお手伝いしているのに気がついた。 「いずるさん、あんなところに神姫がいますよ」 すると恒一がそれに反応を示し、再度売り場を見回した。 「おお、本当だ。あんなところに巫女さんの格好した神姫がいるぜ」 巫女の衣装をした神姫は、人間の巫女たちにまぎれてせっせとおみくじを運んだり、それを客に渡したりしていた。そのため、参拝客の注目の的となり、売り場に殺到しているのだろう。 「道理で列ができてると思ったぜ。普通だったらおみくじになんか大勢並ぶわけないからな」 「で、どうするわけ?まさか並ぶなんて考えてるんじゃないだろうね?だったらもう少し時間が経ってから行ったほうがいいよ」 行こうとする恒一を必死で止めるいずる。このまま行列に入ってしまったら、初詣どころではない。いずるは何とかお参りを先に済ませてから行くように言い聞かせた。 「やっとお参りがすんだぜ。はっきり言ってこんなに待たされるなんて生に合わねえんだよな…」 長い列を待ち続け、やっとお参りを済ませた恒一達は、おみくじ売り場に向かって行った。 「おおっ、列が半分以下になってるじゃないか。お参りを先に済ませて正解だったな、いずる!!」 よく言うよ…。いずるは心の中でつぶやいていた。 「じゃ、さっそく行ってみようぜ」 売り場周辺はすでに客の足が鈍っており、あまり時間をかけずに受け取る事ができる状態だった。いずるたちは最後尾に並び、順番が来るまで待つことにした。 …暫くして、いずるたちの番がまわってきた。 「そこの巫女さーん、おみくじくださーい」 恒一は恥じらいもなく巫女神姫におみくじを運んでもらうように頼んだ。 「隊長、こんな所で恥ずかしいですよ」 「いいじゃないの、もうそんなに参拝客はいないんだし」 恒一の行動を嫌がるシュートレイを尻目に、彼は巫女神姫におみくじを求めた。 「…あれ、あなたは…」 恒一達の顔を見るなや、巫女神姫は驚いた顔で見つめた。 「この間テレビで見かけた、シュートレイさんじゃないですか」 「え、私を知っているんですか?」 なぜか自分のことを知っている巫女神姫に、シュートレイは驚いていた。 「ええ、この前バトルアリーナの試合を見ました。そのときにシュートレイさんの戦う姿をみて、興味を持ちました」 「なるほど、あのときの試合の事か。あれは確か東京大会のときだったかな。カメラ回してたりして結構本格的だったな」 後ろに客が並んでいるのを忘れているのか、恒一はあの試合の事をしゃべり始めた。 「あの…、後ろの人が控えてますので、とりあえずおみくじを引いてくれませんか?お話は後でゆっくり聞きますので」 (何てことしてくれたんだ、恒一は…) そんな恒一を見て、いずるは顔から火が吹くような恥ずかしさを感じていた。 参拝客もだいぶ減り、日も西に傾いてきた。いずるたちは巫女神姫の誘いでお茶をご馳走になった。 「いや~、こんな所で有名人にお会いできるとは、夢にも思わなかったわ」 神社の宮司である三河夫婦にいい目で見られているいずる達は、照れながら試合の事を話した。 「僕も色々苦労したんですよ。でも、あっという間にここまで来ちゃいまして」 鼻高々に自慢する恒一を尻目に、いずるはシュートレイたちと共に巫女神姫の結に話しかけていた。 「結ちゃんはここで色々な仕事をしてるんだね」 「はい、お手入れのお手伝いをしたり、境内のお掃除をしたり…」 彼女は小さな身体を駆使して神社で様々な仕事をしているようだ。感心する一同。そんな中、ホーリーは結にある質問をした。 「どうして結はバトルに出ないの?」 「それは、ご主人がバトルに出すつもりがないからです。もちろん、ご主人にその気があるなら出るつもりです」 どうやら彼女自身はバトルに出たがっているらしい。結はそれを残念がっている様子だった。しかしその流れを断ち切るかのように誰かが手を上げて言い放ったのだ。 「だったら試合をしたらどうでしょう?もちろんケガをしない程度に」 なんとシュートレイが試合の提案をしてきたのだ。いずるはその行動に驚きの色を隠せなかった。 「ちょ、ちょっと待ってよ。試合って、どこでやるつもりなんだよ!?」 「ここでやればいいじゃないですか」 庭を指差してあっさりと応えるシュートレイ。さすが戦闘のプロ、戦いの場を選ばないようだ。 「うちの庭は広いですから、良く練習に使ってるんですよ」 「それは都合がいいですね、では、さっそく試合と行きましょうか」 ぞろぞろと外へ出て行く結、ホーリー、シュートレイ。残されたいずるとミルキーはただ見ていることしかできなかった。 「…大丈夫なんでしょうか?ケガをしない程度って言ってましたけど、とても心配です」 「ああ。ミルキー、ちょっと心配だから行ってみようか?」 「は、はい…」 結局、いずる達は結の練習試合に付き合わされることになってしまうのだった。 「いや~、初詣に来てよかったぜ」 すっかり日が暮れた神社を後にしたいずる達は、電車で帰路についた。その中で、恒一は満足そうに今日のできごとを話していた。 「あの夫婦、とっても親切だったなあ。俺たちのこと、気に入ってたし」 元気が有り余っているのか、恒一は次々と自慢話を語っていった。それを聞いているいずるとミルキーは少し迷惑そうな感じだった。 『今日は大変だった、いきなりこんな事になったんだからな』 『ええ、おかげでホーリーお姉さんとシュートレイさんは疲れて寝てますし』 ボソボソと恒一に聞こえないように二人は話した。 『あの試合、手加減するつもりが結局本気になって熱くなっちゃったんだよな』 『最初、結さんとシュートレイさんは手加減して闘ってましたけど、時間が経つにつれて本気になってしまいまして…』 『つい本気で闘っちゃったんだよな。それを止めようとしたホーリーもつい本気になっちゃって、闘うはめになっちゃたんだよな…』 どうやら結とシュートレイの一騎打ちのはずが、ホーリーも巻き込まれる形になって試合が進んだようだ。それでも三人は楽しいそうだったから良かったのだろうが。 『あの時はどうなるかと思いましたよ。結局二人とも交代して結さんと闘ってましたから。それで気づいたときには…』 『バッテリー切れで動けなくなってたんだよな。それで何とか試合終了になったんだな』 もし、バッテリーが切れなかったら、三人は日が暮れても闘っていただろう。それだけ結と一緒に過ごす時間を延ばしたかったのかもしれない。 『でも、こういうのってホーリー達らしいよな。こんな形で結ちゃんの願いを叶えてあげたんだから、結果的には良かったと思うよ』 『そうですね、闘ってる皆さんの顔、輝いてましたもの。これだけ仲良くなれるのは、ちょっとうらやましかったりしますが』 意外な反応を見せるミルキーに、いずるは少しドキッとした。 『こ、今度来たときには別な事して遊べばいいさ。ミルキーは闘いたいわけじゃないだろ?』 『そ、そうですけど…』 そのとき、恒一がいずるたちに話しかけてきた。 「どうしたんだよ、二人で秘密の話してんのか?」 「「ううん、なんでもない」」 二人はブンブンと首を横に振り、否定した。 電車は揺れながら夜の街を通っていく。こうしていずる達の初詣は余韻を残して終わりを告げるのだった。 もどる