約 94,301 件
https://w.atwiki.jp/karirakenpedia/pages/438.html
安芸とわことは、ラ研出身のプロ(?)作家。 商業作品 『愛してると言いなさい』
https://w.atwiki.jp/propoichathre/pages/1064.html
諏訪子(レス)1 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「恋をするということも、信仰をするということになるのでしょうか」 14スレ目 420 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「あぁ~うぅ~…」 『どうしたんですか諏訪子さん?』 「ああっ、大変!洩矢さまが干からびそうですよ!」 『干からびるって、そんな…』 「お水飲ませてあげてください、口移しで」 『…ぼくがやるの?』 「してぇ…」 『…紛らわしい言い方しないでくださいよ、やりますから…ん』 「んぅ…あー生き返る!」 『速い!?諏訪子さん復活が速い!?』 「じゃ今度は私にしてください」 『…うぅ、わかったよ…ん』 「んっ…」 「ねっ、次もう一回!」 「言えない…私も混ぜてって言えない!」 17スレ目 783 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「あーうー」 「どうしました、諏訪子さん?」 こたつでぬくぬくしていると、諏訪子さんが青い唇をして部屋に入ってきた。 「寒い……」 「こたつに入ればいいじゃないですか。でも潜ってはいけませんよ」 「うー、なんでー」 「だらしないからですよ」 「むー。そうだ」 何かをひらめいたのか、諏訪子さんは笑顔で俺のところに寄ってきた。 「おじゃまします」 そう言って俺の足の間に入った。 「あの、諏訪子さん?」 「こうすれば暖かいよね」 「はぁ、まったく……」 そう言いながらも、俺は身体の前面に諏訪子さんの背中を密着させて、両腕で彼女を包み込んだ。 「○○って暖かいね……」 「こたつが暖かいんです」「あはは、○○照れてる~」 「て、照れてなんかいませんよ!」 そんなふうにじゃれていたら、ふと諏訪子さんと目が合った。 「○○……、キスしたい……」 「俺も、諏訪子さんとキスしたい……」 そして合図もなく、俺と諏訪子さんの唇は合わさった。 「諏訪子さんの唇、冷たいですね」 「うん……。だから、○○が暖めて……」 「もちろんです」 「んっ……」 「私達がいるのに関係ないね、この二人は……」 「いつものことですけどね……」 20スレ目 283 ─────────────────────────────────────────────────────────── 諏訪「ねえねえ○○、今日はポッキーの日だよ」 ○○「はぁ」 諏訪「ポッキーの日だよ?」 ○○「そうですか・・・それが何か?」 諏訪「あ~う~・・・つれないな~、○○」 ○○「いや、つれないなといわれましても・・・」 諏訪「もう、にぶちん! ポッキーゲームしようとか言えない訳?」 ○○「諏訪子様・・・神様としての威厳とかそういったものをですね・・・」 諏訪「いいじゃない、○○の前でくらい、普通の女の子になりたいのよ」 ○○「むしろ仕事の時以外、そんな調子じゃないですか」 諏訪「あ~う~・・・真面目なんだから~・・・まあいいや、ほら、ポッキー食べなよ」 ○○「・・・頂きます。あくまで普通に」 諏訪「はいはい・・・美味しい?」 ○○「ええ、懐かしい味ですね、こっちじゃこういうお菓子は・・・んむ!?」 諏訪「ん・・・んく・・・本当だ、甘くて美味しいよ」 ○○「・・・まったく・・・もう一本貰いますよ?」 諏訪「ああ、一本といわず何本でもいいよ」 ○○「・・・じゃあ、今度は諏訪子様からどうぞ」 諏訪「ふふ・・・のって来たじゃない」 20スレ目 797 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「うぅ、寒い」 時刻はそろそろ次の日になろうとする時間。 俺は守矢神社の廊下を歩いていた。 今日はみんなでクリスマスパーティーをする予定だったのだが、俺は急な仕事が入ってしまい、出席することができなかったのだ。 「諏訪子様に、謝らないとな」 一番楽しみにしていた諏訪子様。 俺の欠席の話を聞いて酷く落ち込んでいた。 せめてプレゼントだけでもと思ったが、早苗さんの話だと諏訪子様はすでに寝てしまったらしい。 「プレゼント……、枕元に置いていくか」 そう決めた俺は諏訪子様が寝ている部屋の前に来ていた。 「失礼します……」 俺はゆっくり障子を開け、忍び足で諏訪子様の枕元まで行き、その場に座った。 諏訪子様は寝息が聞こえる。 「諏訪子様、今日はすみませんでした」 俺は自然と謝っていた。 「せめて、プレゼントをここに置いておきますね」 枕元にプレゼントを置き、俺はそのまま諏訪子様の頭を撫でた。 サラサラとした髪が心地よい。 俺は顔を近づけ、そのまま諏訪子様の頬に口づけをする。 「それじゃあ、行きますね」 立ち上がろうとしたが、服を引っ張られていることに気付く。 「◯◯……」 「やっぱり起きてましたか」 諏訪子様はそのまま起き上がり、俺と向かい合った。 「◯◯のばか」 「うっ、すいませんでした」 諏訪子様はそのまま俺に抱きついてきた。 「でも、来てくれたから許す」 「ありがとうございます。その、代わりなんですが、明日は1日予定を空けてきました。だから、一緒にどこか行きましょう」 「ほんと?」 「はい」 「じゃあさ……」 諏訪子様はもじもじと俯いてしまった。 「なんですか?」 「今日は、一緒に寝よう?」 「え!? その……、わかりました」 俺は上着を脱ぎ、そのまま導かれるように諏訪子様の布団に入る。 「◯◯冷たいね」 「外は寒かったんで」 「なら」 諏訪子様は俺の背中に腕を回し、抱きついてきた。 「ほら、こうすれば暖かいよ」 「諏訪子様暖かいですね」 俺も諏訪子様の背中に腕を回し、そのまま引き寄せる。 「◯◯……」 「諏訪子様……」 俺達はそのままキスをし、ずっと抱き合っていた。 「◯◯」 「なんですか?」 「メリークリスマス」 22スレ目 149 ─────────────────────────────────────────────────────────── 毎日、いじめられて神社に泣きにやってくるショタ○○を 諏訪子が一緒に遊んで笑顔を取り戻させる。 そして、毎回笑顔でケロちゃんに「ばいばい」と手を振って帰る○○に 諏訪子も笑顔で「またきてね」と手を振り返す。 現実とは時として非情である。 奇跡を科学だと言い張って信じなくなり、神の存在は幻想だと否定する人々のせいで 信仰値がのっぴきならない状態へと陥る守矢神社。 「幻想郷に移動するしかねぇな」と爪楊枝を咥える神奈子様に、早苗も仕方なしと従う。 しかし、○○と離れる事になってしまう為、諏訪子は大反対。 ○○の事は神奈子や早苗も知っているが 「信仰に変えることは出来ない。そもそも多数決で決まりじゃん」 と、押し通されてしまう。 なぜ多数決如きで決められなければならないのだ、と唇を噛む諏訪子。 そんな事も知らず、いつもの如くいじめられて神社にやってくる○○。 いつもの如く励ます諏訪子。 そして、笑顔で帰っていく○○。 見慣れた笑顔。しかし、二度と見れなくなってしまう笑顔。 何を思ったのか、諏訪子は―― 23スレ目 130 ─────────────────────────────────────────────────────────── 雨上がりの夕暮れ時、蛙の合唱が鳴り響く河辺。 小さな影が二つ、肩を並べて仲良しこよし。 「ねぇ、君はあっちで遊ばないの? みんないるんだよ?」 ……。 「……そっか。じゃあ、お姉さんと遊ぼう! けんけんぱって知ってる?」 ――出会いは、彼女の方から。 ――遠くから引っ越し来たばかりで周りに馴染めなかった少年に初めて出来た友達は、土着神の頂点だった。 「私の名前? そうねぇ、私はケロちゃんよ! あなたの名前はなんて言うの?」 ――相手が洩矢の神ということも知らず、彼女と"友達"になった少年は―― 「だって私は神様だから!」 ――初めて恋というものを知った―― 「信仰を得るためには止むを得ないんだよ」 「このままでは、私達がなくなってしまう」 「やるしか、ないんだね……?」 ――ようこそ、忘れ去られた幻想へ―― 時は流れ、奇縁を辿って幻想郷へ。 忘れられた楽園の中、八百万の神々と山の妖怪たちが繰り広げる物語。 「そうねぇ、私たちも収穫時かしら」 「あなたの人生、香りも彩りも私たちが豊かにしてあげるわ!」 「私と付き合うということは、厄と付き合うということ。 あなたはそれでもいいのかしら……?」 「ずっと、ずぅっと、ずーっと一緒だよ! 約束だからね!」 「ふふ、これで明日の新聞記事のネタは決定ですね。いや、むしろ明日から毎日かしらね?……と、今は仕事中だったわ」 「奇跡を起こすのは神の力だけではないと……あなたに、教えてもらったから」 「いやなに、恋慕も親愛も立派な信仰の一つさ。 だけど恋人っていうのは崇拝される関係じゃないだろう?」 秋風が吹き、紅葉が散る中で少年は何を見るのか。 恋愛シュミレーションゲーム、『東方恋神録』 2009年、3月14日発売予定 「いいんだよ? 私を好きにしても――」 ケロちゃんとのイチャに至るまでの経緯を妄想したらこんな副産物が 23スレ目 461 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「ねー、○○ー」 「どうしたんですか諏訪子様」 「スペルカードが足りなくなっちゃった、ちょっと○○からドローさせてね♪」 「なんですかそれは、スペルカードってそういうものじゃ……んむっ」 「…………ぷはっ。えへへ、く・ち・う・つ・し(はぁと)」 「よし、次は○○にジャンクション!」 「肩車するのは別にいいですけど……キャラなのかGFなのかはっきりしてください」 「えー、いいじゃない。そもそも私、○○のGFだし。 まあ、『がーでぃあんふぉーす』じゃなくて『があるふれんど』だけど」 「はあ……」 「あ、訂正。『があるふれんど』よりはもっと濃ゆい関係だよねー」 「まあそうですけど……そうして肩車してると、 どちらかと言えば親k痛い痛いこめかみに拳当てないでください痛い」 23スレ目 506 ─────────────────────────────────────────────────────────── 幻想郷に迷い込んでから幾ヶ月。 守矢神社の御三方にお世話になりっぱなしながらも、ようやく元いた所に帰れる目処がついた。 「帰って……しまわれるのですか?」 「あぁ、今までさんざ迷惑をかけた。ごめん」 迷惑をかけっぱなしで帰るのはどうかな、とは思っているのだが、返せる物が何も無い。 これ以上、迷惑をかけるくらいならば、ちゃっちゃと帰った方が良いと思っていた。 俺が頭を下げると、早苗は慌てながら顔を上げてください、と言ってきた。 「それは自分で決めた事なのかい?」 「もちろん」 自分の足でいろんな所に回った。元の場所に帰れる人妖を探して。 自分の意志でなければ、きっと目処は立たなかった。 俺が言うと、神奈子様は複雑な表情をしていた。 「あー、うー……寂しくなるねー」 少しでも、そう思ってくれているなら、こっちも嬉しい。 だが、彼女たちはかなりの長生きのはずなのだ。 別れには、慣れているはずだ。 最後の夜。 ここに来てからの事を、思い返している内に寝てしまっていた。 気が付いたのは、頬に暖かい何かが当たった時。 目を開けると、横になっている俺の上に諏訪子がいた。 その目に涙を浮かべながら。 一瞬、言葉に詰まる。 「お、おいおい、最後の別れにしちゃ随分と危ない状況じゃないか?」 おどけてみせる。 しかし、この雰囲気ではあまり効果は無かった。 無論、俺のこの一言は無視された。 「どうして、帰るの?」 「……決めた事だから」 「私たちと一緒にいるのは嫌なの?」 「迷惑、かかるだろ」 揺らいでいく。俺の意志が。 「そんな事、無いよ……早苗だって、神奈子だって、○○と一緒にいたいって思ってるよ」 「俺には、君たちに返せる物がないんだ」 「私だって、一緒にいて欲しいんだよ?」 「っ……いるだけなのは、嫌なんだよ」 出来れば甘えたい。 向こうに帰った所で何も無い俺にとって、ここは楽園その物だった。 それでも、ここまで俺を堰き止めているのは何か。 何もせずに世話になりっぱなしになっていたという事実に対する、ただの罪悪感だった。 その罪悪感が、消えかけている。 いてもいい、なんて言葉は情けにしか聞こえない。 いて欲しい、と言われると、何も言えなくなる。 「帰らないでよ……ねぇ、帰らないでよっ!」 諏訪子の瞳から涙の雫が、二度三度と、俺の頬に落ちてくる。 熱い。頬を伝うまで冷める事のない涙に、諏訪子の想いが込められているようだった。 「……っ」 俺は―― 23スレ目 720 ─────────────────────────────────────────────────────────── 守矢神社の居候○○と、恋人未満なケロちゃん。 ファミコンのDQ3をやってるケロちゃんのパーティーは 勇者「すわこ」に「かなこ」「さなえ」「○○」。 「○○入れればちょうど4人だからね」 と、特に意識した様子もないけれど、ふと気付くと「すわこ」「○○」のレベルだけちょっと高い。 夜中に目が覚めた○○がふと居間をのぞくと、「すわこ」「○○」の2人パーティーで 歩きまわったりレベル上げたり宿屋に泊まったりしながら照れ半分幸せ半分の顔でコントローラーを握るケロちゃんが。 *おおっと*なWizでやらないのはケロちゃんの優しさと配慮 24スレ目 855 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「○○、私達もフィーバーするよっ!」 「いや、今は絶賛サンデーモーニングな訳だが……」 朝の食卓、諏訪子がテーブルの食器を散らかしてフィーバー。 俺を真正面に捉えて、ポーズを決める諏訪子の顔は、何故か得意げだった。 「日曜の朝です、素敵で可愛い○○と夜までフィーバー 揉んで踊って、あなた本当に神様にならないの、ケロケロ」 「……え、何の話?」 早苗も神奈子も、諏訪子の突然の奇行に硬直している。 願わくば、俺も硬直しておきたかった。 そうすれば、この諏訪子の奇行に目を瞑る事が出来たかもしれない。 「つまり、私と○○がフィーバーすれば良いんだよっ!」 「……何でそうなる」 「そうすれば○○も晴れて神様家族!」 キャー、っと黄色い声を上げながらテーブルの上でピョンピョン飛び跳ねる諏訪子。 どしんどしん、と耐久度の低いテーブルは大きく揺れる。 「……私と○○がキャー……」 「…………」 「…………」 「……とりあえず、おいで」 「ん」 そう言ってやると、諏訪子は静かに俺に抱きついてきた。 そして、朝の食卓は何事も無かったかのように再開した。 25スレ目 780 ─────────────────────────────────────────────────────────── 6月はフロッグが活き活きとしてるな、うるさくてなかなか寝れんよ 257 :名前が無い程度の能力:2012/06/05(火) 10 56 43 ID /VgPyiqQ0 諏訪子様の季節っ 258 :名前が無い程度の能力:2012/06/05(火) 19 03 17 ID fnMYrwKA0 すわ「あいら~びゅ、あいに~ぢゅ、あいうぉ~んちゅ♪」ケロケロ かな「あんまり夜中に大声でやるんじゃないよ」 すわ「あーうー♪ ○○、愛してるよー♪」 さな「活き活きしてますね……」 33スレ目 256-258 ─────────────────────────────────────────────────────────── 諏訪子「どうだい、私の太腿のお味は」 ○○「女の子の太腿ってこんな柔らかいんだな」 諏訪子「そこは『女の子』じゃなくて『諏訪子』って言うべきじゃないのかい? もう膝枕終わろうか?」 ○○「諏訪子様の御御足は最高の寝心地でございますッ!」 諏訪子「フフッ、まだまだそんなもんじゃ許してあげないよ」 ○○「……どうしたら許してくれる?」 諏訪子「そうだね……フフッ、お昼寝の時、抱き枕と腕枕してくれたら許してあげる」 ○○「喜んで」 諏訪子様の太腿はマシュマロみたいに柔らかくて甘い香りがするお! 33スレ目 269 ─────────────────────────────────────────────────────────── ○○「au……えいゆう? えーゆー?」 諏訪子「のーのー、au、あーうー」 ○○「……あーうー?」 諏訪子「ぐーっど。なでなでしてあげようね」 ○○「……なんか照れるな」 34スレ目 159 ─────────────────────────────────────────────────────────── ○○、風邪を引く 諏「あうあう、氷嚢が何処にあるかわからないよ。早苗出かけてるし困ったな。」 ○「いえ諏訪子様、そんなに慌てなくても自分はそこまで重篤では無いですし・・・」 諏「病人は寝てないとダメだって昔から決まってるの。とりあえずこれ頭に載せてて」 ぴと。 ○「・・・蛙。確かに変温動物だしひんやりしてるけど。」 数分後 諏「ごめんやっぱりわからないから暫くそうしてて。私は○○の傍で看病するから」 蛙「ゲコ。」 ○「あの気持ちはありがたいのですが・・・この軍隊よろしく整列してる蛙は・・・?」 諏「あ、決まった時間ごとに交代するようには言ってあるから。」 ○「気持ちはありがたいのですが・・・何か調伏されてる気がします・・・。」 諏「申し訳ないけど我慢して。わざわざ志願してくれた子達だし。」 ○「・・・とりあえず後で居心地のいい池を紹介してやってください・・・。」 34スレ目 223 ─────────────────────────────────────────────────────────── 普段は諏訪子さまと呼ぶ 二人で遊ぶときはケロちゃんと呼ぶ 時々は「諏訪子」 35スレ目 14 ─────────────────────────────────────────────────────────── 『君はルンパッパに似ている』 ※ポケモン注意 うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! 早苗「神奈子様の悲鳴!?」 早苗「諏訪子様ぁー!神奈子様ぁー!」ハイキングウォーキング ガラッ! ルンパッパ「…」 諏訪子「あっはっはっはwwwひーwww」 早苗「!?」 神奈子「」キゼツ 諏訪子「早苗www見ろよこれwwwスワーwww」 ルンパッパ「笑うなんてひどいな、文化祭じゃ好評だったんだぞ」 早苗「えっ!?そ、その声○○さん!?」 諏訪子「新手の妖怪だと思って神奈子気絶したwww」 早苗「な、なんですかそれ…きぐるみ?」 ○○「今度の人里の祭りで仮装することになってさぁ…子供ウケがいいものを頼むって言われたから」 ○○「文化祭で作ったこれ持ってきてるの思い出して」 諏訪子「チョイスおかしいだろwwwもっと人気あるやついるだろwww」 ○○「俺の中ではNo.1だ」 諏訪子「つーか、似てるなwww」 ○○「諏訪っちサンクス」 諏訪子「いや、お前とルンパッパが似てるって意味」 早苗「…あwww」 ○○「どういう意味だよwwwあと早苗さんあって何あってwww」 諏訪子「ちょっとマヌケそうなポカーンとした感じとかwww」 ○○「コノヤロウwww」ダッデュクシ 諏訪子「www見かけによらず俊敏だけど走ると中の脚の動き丸見えじゃねぇかwwwキモイwwwやめろwww」デュクシ 早苗「www」 諏訪子「お?」 ルンパッパ「…」 諏訪子「まだ着てんのかよwww」 ルンパッパ「(`・ω・´)」フリフリ 諏訪子「フラフラダンスやめろwww混乱するだろwww」 諏訪子「しっかし…見れば見るほどそっくりだよなーwwwアホっぽいとこっつーか挙動つーか」 諏訪子「見てて、元気になる感じ、つーか…」 ルンパッパ「(・3・) 。゜。」フワフワ 諏訪子「バブル光線やめろwww」 諏訪子「はーwww…なんか、お前といると飽きないっていうかさー…楽しいっつーか…」 諏訪子「……あのさー…ほらー…私神様だからさー…寿命とかスンゲー永いわけよ?」 諏訪子「そうすっと、周りは皆先に死んじゃうわけよ」 諏訪子「すごい悲しい」 諏訪子「仲良くなっても、その人がいなくなった後…楽しい思い出がガラッとかわっちまって、辛くなる」 ルンパッパ「…」 諏訪子「…お前との思い出は、そうはしたくない。ずっと『このまま』でいたい」 諏訪子「だけどそれは私のワガママだから…」 諏訪子「あんまり、先のこと考えると…苦しい…」 ルンパッパ「…」 諏訪子「…ご、ごめんwwwなんか辛気臭い話しちゃったねwwwフィーwwwこのポンチョみたいなとこフカフカじゃんwww」 ルンパッパ「(*´∀`)ノシ三○」シュビッ 諏訪子「エナボやめろwwwなんだこの緑色のボールwwwおいやめろwww○○www」 ○○「呼んだ?」 諏訪子「え?」 ルンパッパ「(・ω・)」 ○○「あれ?誰か着てるの?」 諏訪子「は?は?え?」 ルンパッパ「過ぎ去ったことにしばられ、未来の 時間をむだにすることはたやすい」 諏訪子「!?」 ○○「!?」 ブワァォァ… ○○「な、なんだしろいきり!?」 ルンパッパ「 だが、それは何も生み出さぬ。前に進むことができぬ、もう一度前を見ることを思い出してほしい。愛するということを思い出してほしい…」 諏訪子「…!」 ルンパッパ「ガンバルンパ」ブワァォァ 諏訪子「お、おい!待て!!」 ブワァォァ… ○○「き、消えた…」 諏訪子「…」 神奈子「え?じゃああのタマゴローみたいなきぐるみ消えたの?」 ○○「そーなんですよー…お気に入りだったのになぁ」 早苗「お気に入りって」 諏訪子「いーじゃんまた作れば」 ○○「だよな、そーだなーもっと人気あるやつにしようかなーズルズキンにするかな次は」 早苗(相変わらずのチョイスだなこの人) 諏訪子「またルンパッパにしようよ」 ○○「えー?でも諏訪子ももっと人気あるやつにしろって最初」 諏訪子「お前によく似合ってるし」 諏訪子「私は好きだよ、『ルンパッパ』♪」 前に『学校の文化祭でルンパッパのコスプレすることになったんだけど』っていう記事を読んだのを思い出して 35スレ目 25 ─────────────────────────────────────────────────────────── 諏訪子様をあえて諏訪子ちゃんと呼んで甘えたい 35スレ目 213 ───────────────────────────────────────────────────────────
https://w.atwiki.jp/yurupedia/pages/1127.html
わこうっち 携帯画像 都道府県 埼玉県 肩書き 和光市イメージキャラクター 公式サイト http //www.city.wako.lg.jp/home/busho/_5684/_5688/_10045.html 攻略難易度 ★★★中。和光市のイベントにて。 名刺の有無 ? 狙い目イベント イベント情報
https://w.atwiki.jp/touhou_ginfuritsu/pages/20.html
通称・俗称など 主人公ら 東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil. 東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom. 東方萃夢想 ~ Immaterial and Missing Power. 東方永夜抄 ~ Imperishable Night. 東方花映塚 ~ Phantasmagoria of Flower View. 東方文花帖 ~ Shoot the Bullet. 東方風神録 ~ Mountain of Faith. 東方緋想天 ~ Scarlet Weather Rhapsody. 東方地霊殿 ~ Subterranean Animism. 東方星蓮船 ~ Undefined Fantastic Object. ダブルスポイラー ~ 東方文花帖 東方神霊廟 ~ Ten Desires. 東方香霖堂 東方三月精 東方求聞史紀 ~ Perfect Memento in Strict Sense. / 幺樂団の歴史 東方儚月抄 東方茨歌仙 ~ Wild and Horned Hermit. 秘封倶楽部(音楽CD) 東方靈異伝 The Highly Responsive to Prayers 東方封魔録 ~ the Story of Eastern Wonderland. 東方夢時空 ~ Phantasmagoria of Dim.Dream. 東方幻想郷 ~ Lotus Land Story. 東方怪綺談 ~ Mystic Square. 通称・俗称など 東方には各キャラに間違いなくといっていいほど通称や俗称が付いています。 なぜなら、日常生活を送る際どころか、その辺のラノベでもそうはお目にかからない漢字がふんだんに使われてるからです。 読めないんです。読めたとしても言いづらいんです。ウドンゲインとか、そこだけ読んだらどっかのロボットですか というわけで、ここでは通称や俗称(蔑称を含む)を載っけていきます。 ※対戦相手にいきなりぶん殴られることは無いと思いますが、自分で呼ぶなら通常は名前のほうが無難です。名前と同程度に呼ばれることが多いと思われる通称のみ太字にしてあります。 主人公ら 博麗霊夢(はくれい れいむ) 呼称:紅巫女、腋巫女 霧雨魔理沙(きりさめ まりさ) 東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil. ルーミア 呼称:るみゃ 大妖精(だいようせい) 呼称:大ちゃん チルノ 呼称:⑨(まるきゅう) 紅美鈴(ほん めいりん) 呼称:中国 小悪魔(こあくま) 呼称:こぁ パチュリー・ノーレッジ 呼称:パチェ 十六夜咲夜(いざよい さくや) 呼称:メイド長、PAD長 レミリア・スカーレット 呼称:お嬢様、レミィ、おぜうさま、おぜう フランドール・スカーレット 呼称:フラン、妹様 東方妖々夢 ~ Perfect Cherry Blossom. レティ・ホワイトロック 橙(ちぇん) アリス・マーガトロイド リリーホワイト 呼称:白リリー ルナサ・プリズムリバー メルラン・プリズムリバー 呼称:めるぽ リリカ・プリズムリバー 魂魄妖夢(こんぱく ようむ) 呼称:みょん 西行寺幽々子(さいぎょうじ ゆゆこ) 呼称:ゆゆ様 八雲藍(やくも らん) 呼称:らんしゃま 八雲紫(やくも ゆかり) 呼称:ゆかりん 東方萃夢想 ~ Immaterial and Missing Power. 伊吹萃香(いぶき すいか) 東方永夜抄 ~ Imperishable Night. リグル・ナイトバグ ミスティア・ローレライ 呼称:みすちー 上白沢慧音(かみしらさわ けいね) 呼称:EX慧音(いーえっくすけいねorえくすとらけいね)、キモけーね(※共にExの場合) 因幡てゐ(いなば てゐ) 鈴仙・優曇華院・イナバ(れいせん・うどんげいん・いなば) 呼称:うどんげ 八意永琳(やごころ えいりん) 蓬莱山輝夜(ほうらいさん かぐや) 呼称:姫様、てるよ、ぐや、ぐーや、ニート 藤原妹紅(ふじわらの もこう) 呼称:もこたん 東方花映塚 ~ Phantasmagoria of Flower View. リリーブラック 呼称:黒リリー メディスン・メランコリー 呼称:メディ、メランコ 風見幽香(かざみ ゆうか)呼称:ゆうかりん 小野塚小町(おのづか こまち) 呼称:こまっちゃん 四季映姫・ヤマザナドゥ(しきえいき・やまざなどぅ) 呼称:映姫、ザナドゥ 東方文花帖 ~ Shoot the Bullet. 射命丸文(しゃめいまる あや) 呼称:あやや 東方風神録 ~ Mountain of Faith. 秋静葉(あき しずは) 秋穣子(あき みのりこ) 鍵山雛(かぎやま ひな) 河城にとり(かわしろ にとり) 犬走椛(いぬばしり もみじ) 呼称:もみー、もみもみ 東風谷早苗(こちや さなえ) 呼称:青巫女、緑巫女 八坂神奈子(やさか かなこ) 呼称:キャノ子 洩矢諏訪子(もりや すわこ) 呼称:ケロちゃん 東方緋想天 ~ Scarlet Weather Rhapsody. 永江衣玖(ながえ いく) 比那名居天子(ひななゐ てんし) 呼称:てんこ 東方地霊殿 ~ Subterranean Animism. キスメ (きすめ) 黒谷ヤマメ (くろだに やまめ) 呼称 スパイダーマッ、ダーマ 水橋パルスィ (みずはし・Parsee) 呼称 パルパル 星熊勇儀(ほしぐま ゆうぎ) 古明地さとり(こめいじ さとり) 呼称:さとりん 火焔猫燐(かえんびょう りん) 呼称:お燐 霊烏路空(れいうじ うつほ) 呼称:おくう 古明地こいし(こめいじ こいし) 東方星蓮船 ~ Undefined Fantastic Object. ナズーリン 呼称 ナズ、ナズー 多々良小傘(たたら こがさ) 雲居一輪(くもい いちりん) 雲山(うんざん) 村紗水蜜(むらさ みなみつ) 呼称 ムラサ船長、船長、キャプテン 寅丸星(とらまる しょう) 聖白蓮(ひじり びゃくれん) 呼称 ひじりん 封獣ぬえ(ほうじゅう ぬえ) ダブルスポイラー ~ 東方文花帖 姫海棠はたて(ひめかいどうはたて) 呼称:ほたて 東方神霊廟 ~ Ten Desires. 幽谷響子(かそだに きょうこ) 呼称:ぎゃーてー 宮古芳香(みやこ よしか) 霍青娥(かく せいが) 呼称:青娥娘々(せいがにゃんにゃん)、せいがにゃん 蘇我屠自古(そがの とじこ) 物部布都(もののべの ふと) 豊聡耳神子(とよさとみみの みこ) 二ッ岩マミゾウ(ふたついわ まみぞう) 東方香霖堂 森近霖之助(もりちか りんのすけ) 呼称:こーりん 東方三月精 サニーミルク 呼称:サニー ルナチャイルド 呼称:ルナチャ スターサファイア 呼称:スター 東方求聞史紀 ~ Perfect Memento in Strict Sense. / 幺樂団の歴史 稗田阿求(ひえだの あきゅう) 呼称:AQN(あきゅん) 東方儚月抄 綿月豊姫(わたつきの とよひめ) 綿月依姫(わたつきの よりひめ) 呼称:よっちゃん 東方茨歌仙 ~ Wild and Horned Hermit. 茨華仙(いばらかせん) 秘封倶楽部(音楽CD) 宇佐見蓮子(うさみ れんこ) マエリベリー・ハーン 呼称:メリー 東方靈異伝 The Highly Responsive to Prayers 魅魔、mima(みま) Kikuri(きくり) konngara(こんがら) YuugenMagan(ゆうげんまがん) 東方封魔録 ~ the Story of Eastern Wonderland. 玄爺(げんじい) 呼称:亀 里香(りか) 明羅(めいら) 東方夢時空 ~ Phantasmagoria of Dim.Dream. エレン 小兎姫(ことひめ) カナ・アナベラル 朝倉理香子(あさくら りかこ) 北白河ちゆり(きたしらかわ ちゆり) 岡崎夢美(おかざき ゆめみ) 呼称:夢美教授、教授 東方幻想郷 ~ Lotus Land Story. オレンジ くるみ エリー 幽香(ゆうか) 呼称:旧作幽香 夢月(むげつ) 幻月(げんげつ) 東方怪綺談 ~ Mystic Square. サラ ルイズ アリス 呼称:旧作アリス、ロリス ユキ マイ 夢子(ゆめこ) 神綺(しんき) 呼称:アホ毛
https://w.atwiki.jp/1h4d/pages/399.html
あきゆわこ 静やかで、ゆったりと時間が流れていくような作品を描く4コマ描き。 人生観のあるセリフが、作品を奥の深いものにしている。 【関連項目】 シゲオおじさん オオキイボーイ 【関連リンク】 Twitter Tumblr
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/601.html
【作者当て】節目節目で気合いを入れ直せ 【作者当て】うわぁい!年の暮れ特別企画!幽っくり座談会 【作者当て】ぷれじゃー・とらいぶ 【作者当て】罪と嘘 【作者当て】とある作品の裏側 【作者当て】ゆっくりナイト 【作者当て】darkxmas 【作者当て】ゆっくりと雪兎 【作者当て】聖ニコラウスは本当に居るのか? 【作者当て】もりやのさんにんひとりたび 【作者当て】紅い血の女 【作者当て】聖夜 おまけ 【作者当て】節目節目で気合いを入れ直せ → 尻尾の人 「銀魂っぽい」という感想がありましたが、別に銀魂を意識して 書いてたわけじゃないんです。銀魂のアニメは大好きですが。 「思いっきりメタにしよう」と思って書いた結果があれです。 【作者当て】うわぁい!年の暮れ特別企画!幽っくり座談会 → ゆっくり怪談の人 【作者当て】ぷれじゃー・とらいぶ → オクラの人 「あなた!隠す気あるの!!?」―――と言われましたが、あれでも気は 使ったんです……(文体変えるとかは兎も角)。 「今までに出てきたゆっくりを出すんなら、主人公以外の名前だけ出てきた ような連中だけで固めたらどうだろう?」と思ってたらああなりました。 浅はかでした 以下参考 野球してた面々→ オクラホマでサッカーしたり旅行してた面々 らんしゃま×40→ 面接に来たちぇんの元保護者 旅行中のゆかり→ 結婚相談所に来ていたコーディネーター 玄関のうどんげ→ 西日暮里のバニーゆっくり従業員 まりさ → 託赤所で「ゆっくりちね」を言い出した子 ちぇん → その後「どうせこっちは殴れないんだぜ」と煽った子 5年後喫茶店で抹茶アイス食べてた奴 きめら丸の教室→ 捨てられると見せかけて人間を引き取らせた奴 てんこ → おでん屋で愚痴った後野外プレイに敢行 店長てゐ → 元いじめっこ→「乳首ファイヤー」創始者 さとれいむ様 → 「わがままなおじさん」の表紙 【作者当て】罪と嘘 → ひもなし 文体は意識して変えたりしなかったのですが… オクラの人にちょっと作風が似てて難しかったかな? 【作者当て】とある作品の裏側 → ありすアリスの人 ぱちゅりー・へリントンを出してしまってはバレるはずです あえて別の人がカムフラージュで出すのを期待していましたが 流石にその手は反則じみていたでしょうか 一応苦し紛れの策(あの兄貴ぱちゅりーとアーマードこぁを出しては 白旗を揚げる様な物だ)として三人称に挑戦してみましたけど どうでしたか?形になっていれば幸いです 一応私の世界観で「レミリアの気まぐれ」において なぜあのゆっくり家族が菜園に侵入して来たかに着眼し とりあえず説明をつけてみて天子を暴れさせた末に 兄貴ぱちゅりーにも出演してもらって 実際に小悪魔がぱちゅりーと暮らしていた事の説明になれば嬉しい ここに投下し始めた頃は私の世界観が完成しきっていなかったので 色々と(自分が)納得のいかない所もあります故に いつか作品の改変をする時が来るかも知れませんが 大目に見て欲しいです ぶっちゃけるとここで壊れた天子を紅魔館で暴れさせたかっただけ かも知れない、別バージョン書くのは確定的に明らか 【作者当て】ゆっくりナイト → 猫が飼えない人 一度だけスレの小ネタに使った体つきまりさなんて書いといてアレですが卑怯にもほどがありますよね。 【作者当て】darkxmas → YT 文体ゴソッと変えてみました。 【作者当て】ゆっくりと雪兎 → 夢饅頭 文体変えたから、バレないと思ったんですけどねぇ・・・ 【作者当て】聖ニコラウスは本当に居るのか? → ゆっくりと動物の人 なんとなくシリアスなものを書こうかとは思っていたのですが、そっちよりだとあんまりにも暗かったので、サンタはひょっとしたらいるかもね、という短編に落ち着きました。 元ネタの『ちるのの飼育日誌』はあくまで『飼い主の日記』というスタンスで書いていたので、 文章の書き方を変えればバレまい、とやっておいたにもかかわらず、最後で『ちるの』と思わず書いてしまったあたり、うかつにもほどが(以下略 【作者当て】もりやのさんにんひとりたび → むの人 このれいむは後ほどマッドスプリクトを発現します(予定)。 読んでいただいた方には、まぁなんとなくコンセプト分かっていただけるかなと思います。 つまり、守矢神社のゆっくり達のお話のようで、その実ゆっくり達の劇のようで、実は演者はゆっくりでなく、ナレーションがゆっくりという話。 作者当てについても、6スレさん的守矢のようだが違和感あるし、かといってラーメンズネタでオクラさんかといえばそうでもなさそうだし、 というミスディレクションもどきを目指した結果がこれだよ! 【作者当て】紅い血の女 → ゆっくり怪談の人 「紅い血の女」はタイトルありきなんですよ。 元ネタは書いたとおりなんですが、青→赤→紅と変えていって、 紅なられみりゃだな……。「世界で一番〜」のれみりゃを出して、犯人(?)役はふらんにしよう。ということに。 最初はあきゅんを助手にしたエセ探偵物を考えてたんですけど、途中で自分の腕じゃ無理だし、暗いな、と思って今の少年少女物の形に。 大江の名前は何故か大江春泥が元です。 大江を少年にするときに、ベースに「ゆっくり住み着いたよ!!!」の「僕」を流用。 そのまま、かなこ・すわこ・さなえも登場。 一番「僕」を理解してくれてる、精神年齢が高そうなさなえを、本物みたいになるゆっくりの1人にすることに。 白石さんは、一応少年少女物だから、駄菓子屋もいいかな、と思って出したんですが、 段々浸食されて黒幕的な感じに変貌して、今の形に……。 あと、何でスイーツ(笑)になったのかは不明です。 男言葉を喋る女の子と、どこか独特な感じの眼鏡君は、実はモデルがあるようなないような。 長沢が飼ってるゆっくりとか。 【作者当て】聖夜 →???(作品がwikiに掲載されていないので、名前を伏せた上でネタばらしにならない程度に隠しています) まずは、ホントになんというかアレというか不完全な物をこんな形で出してしまい すみませんでした。 一応、初期のコンセプトとしては まず、クイズの問題的になる様出来る限り状況描写に偏った物にしようと 言うのがありまして、そこに自分の没ネタや自分の書いた作品を入れようというのがありました。 まあ、結局中途半端で味気の無い上に乱雑で解りにくい物になってしまいましたが・・・。 取り合えず、作者暴露も終わりましたのでこの作品は一度消します。 これに関しては近々、せめて読み物として、文として出来る限りちゃんとした物にしてからもう一度公表させていただきたいと思っています。 HDD吹っ飛んだり、残業で時間が無かったんだから他の作者の方がされた様にもっと洗練する事を優先するべきだったなあ・・・orz おまけ 私は今回作者当てSSを書いていない!時間が無かったからだぁああ!!OTLという訳で結局書けたのはクリスマス用SS一本だけでした。 -- ( かぐもこジャスティスの人 ) 自分も書いていません。タイムオーバーです。いただいたアドバイスの通り、納得の行くまで頑張ろうと思います。完成したところから小出しにしてシリーズ化するか迷ってもいますが・・・。 -- ( 6スレ目pkhYNX2g0 )
https://w.atwiki.jp/airu_ob/pages/173.html
▼必死8台マルチ奮闘記リンク S8コンプクエスト奮闘中!@船着場の人 サイヤジンクエスト奮闘中!@酒の人 その名の通り、あら風73(あらぶる風の巣Lv73)を引くまで続けるクエスト。2011/8/17~2013/1/30 17 50 Fin あら風73クエストを終えて 自分用のメモですが、興味のある方はご覧下さい(笑) 2011/8/17~開始!4台マルチで発掘。全ROM【転生★Lv99】にて発掘。 base値は基本はLv58で掘ります。気分で変える方向で。 ⇒2012/10/12~base228(種地図:リリごん)で発掘。 2012/12/16~6台マルチ開始!【転生★×4+転生+6×2】 2013/1/8~7台マルチ開始!【転生★×4+転生+6×3】 たま~にbase値156も掘ります(笑)マデュラ・アカイライ・れんごくまちょう狙いです。 ⇒最初は掘ってたけどもう掘ってません(笑) 前回の水メタクエで作ってたbase値ごとのオンリー数はbase値は都度変えるため今回は省略。 base値を変える為、同名発掘の確率とかはあまり意味がありませんが目安として記録していきます。 水メタクエ以前はずっと高ランクを掘ってたのでこのクエスト自体、前からやってたと言えばやってましたが 掘った枚数とか記録していきたいのでクエストとしてページを作成しました。 【個人的に鉄板で残す地図リスト】 引きたい地図 to base値228 呪われし風56@44/17(遺跡ゴルスラ ) 残された岩62@48(ひとし遺跡ロッカー) 大いなる岩63@09/20(ジャギ大富豪) 大いなる運命64@0F/26/3C(焼肉ソーマ)2012/12/25 発掘 とどろく花64@77(氷結げんま) 大いなる花64@47(ソフィア洞窟大富豪) あらぶる獣64@07(最浅メタキン) 残された風64@0D(最浅遺跡ゴルスラ) とどろく空64@52(最浅洞窟ラステン) とどろく岩65@20(A-MAX) とどろく風67@8B(ゆりっぺ火山ロッカー)2012/12/9 発掘 あらぶる花68@01(マーサー水ロッカー) 見えざる空68@22(ハヌロンメル)2012/12/22 発掘(base243) あらぶる風69@06/86(洞窟メタキン) 大いなる獣70@42(ゴルマジ) あらぶる運命71@5A/3E(Sキラさわぴ)場所5A:2012/12/6 発掘 見えざる獣71@22(アンドレアル) あらぶる光72@79(最浅遺跡ゴルスラ) あらぶる風73@572013/1/30 発掘(base208) 大いなる光76@22/91(半導Ⅳソーマ)場所91:2012/12/4 発掘 見えざる魂76@73(S8) とどろく大地77@42(S8)2012/11/3 発掘 とどろく影79@4F(S8) 見えざる影79@81(A-MAX)2012/12/9 発掘 あらぶる大地79@8A(水メタSEED・ウー)2012/12/16 発掘 怒れる魂81@4F/65(B-MAX)2012/12/25 発掘 あらぶる光81@62(最浅遺跡ゴルスラ)2012/12/8 発掘 大いなる光83@91(ましゃ竜古げんま) 残された魂84@21(槍ドラ大富豪) 大いなる大地86@2F/18/45(J葉っぱ)2012/11/18 発掘 大いなる光86@1C(遺跡ゴルスラ) あらぶる悪霊87@11(ゆりっぺⅣソーマ) 見えざる星々89@8B(最浅遺跡ゴルスラ) 大いなる闇90@53/80(はぐれおやじソーマ) 残された影93@2B/94(プチプチ星) あらぶる魂97@63(Rフォロ) 引きたい地図 to base値208 呪われし風56@44(遺跡ゴルスラ ) 大いなる岩63@20(ジャギ大富豪) あらぶる夢64@55(ゆりっぺ水ロッカー) とどろく空64@52(最浅洞窟ラステン) とどろく岩65@8E(A-MAX) 大いなる花67@47(ソフィア洞窟大富豪) 見えざる獣68@22(アンドレアル) とどろく風69@4B(S9) あらぶる風69@86(洞窟メタキン) 大いなる獣70@42(ゴルマジ) 怒れる魔神70@51(ミラノビスチェ) とどろく花72@87(水ロンメル) あらぶる風73@572013/1/30 発掘 呪われし闇77@1E(洞窟メタキン) 呪われし大地77@0B(れんごくまちょう) あらぶる運命78@1A(横浜ソーマ)2013/1/9 発掘 大いなる魂79@5A(かねごん) わななく獣80@01/18(氷ゴルスラ) 怒れる魂81@65(B-MAX)2012/12/25 発掘(base228) けだかき闇82@6A(ナイトリッチ) けだかき神々83@57(グレイナル旧最短) 大いなる闇84@53/80(マッキーソーマ) 残された魂84@21(槍ドラ大富豪) あらぶる光86@3E(ロッカー) 大いなる光86@91(旅人大富豪) あらぶる魂88@63(火山フォロ) とどろく魂90@22(グレイナル船着場横最短) わななく悪霊91@51(洞窟メタキン) 残された影93@2B(プチプチ星) 放たれし星94@68(火山メタキン) ① メタキンオンリー:全場所残し ② ゴルスラオンリー:全残し(最浅以外は1場所のみ残す) ④ 既に引いてる地図も場所コンプしたかったり、元祖と同場所が引きたいなどの理由により選定。 ⑤ 青字は特に引きたい地図。 日別の発掘枚数詳細はコチラ 2011年の発掘記録はコチラ・2012年の発掘記録はコチラ ▲ あら風73クエストを終えて 【引いた時の状況】2013/1/30 17 50 喫茶OBにて1人マルチ 【引いたROM】:すわこ(12thROM) 転生+6Lv99 種地図:大いなる魂Lv79(リリごん)=base値208 【発掘枚数】103,644枚 【引いた同名数】25枚 狙いだしてから約3年半。本当に苦難の道のりでした。 高ランクは好きなので最初は全然問題なかったですが、後半は被りの嵐でさすがに若干の嫌気もw それでも絶対引くんだ、これを引くまでは辞めないと心に誓い頑張ってきました。 色んな人のお力添えで引くことが出来、ただただ感無量。 そう言えばこれでS8もコンプ。S9はまぁそのうちw しかし、オンリーワンはキツイわ、やっぱwww 結局、クエスト以前も含めて125,000枚くらい掛かりました。 でもまだこれくらいで引けて良かったです。 このままズルズルと高ランク続けてたら頭がおかしくなってたかも。色んな意味でwww クエストの地図が引けないbaseを潜る人もいるみたいですが(気分転換またはそのbaseでも引きたい地図があるのでしょう) 自分は(ましゃさんやとしゅきさんもそう)1つずつクエストを消化してるので、その対象地図が引けるbaseしか潜りません。 あぁ~たまには低ランクとか中ランク掘りたいなあなんて時もありました。 本当は1stROMで引きたかったけど(1stROMがホストでしたがw)そんな贅沢は言ってられませんw きっと「諏訪湖」で2年連続の御神渡りが出現したのも何かの縁だったのでしょう。 雑記にも書いたけど、水メタクエと同様シルバーのDSLiteで引いたのも何かの縁。 色んな奇跡が上手い具合に混ざり合って引けたのだと思います。 まだまだ旅は続きます。これで終わりではありません。 次は、中ランクに行きます。狙うは「ロッカーとまさゆき」。 ▲ Total -
https://w.atwiki.jp/tohoranking/pages/370.html
東方年間録2010 Part4 【集計期間】 2009/12/26 - 2010/12/25 【集計方法】 ポイント数=(再生数÷20)+マイリスト数 【対象作品】 東方タグがある作品、タイトルに東方が入っている作品 【司会進行】 チルノ 【動画作成】 秋紅涼 氏 (3代目週刊ランキング作成者) 殿堂入りpartはこちら 結果(Part4では1~50位を紹介、201~348位も結果のみ紹介) ※動画名は集計時のものを使用しています。 ※ツアー作品は一番ポイント数の多い作品を代表して集計対象にしています。 ※対象作品であっても東方と関係ないと判断した動画は集計対象外にしています。 ※今年含めて3回以上ランクインした作品は「殿堂入りpart」で紹介します。 順位 Pts 動画サムネイル 動画詳細 1 447,594 動画名 【東方】Bad Apple!! PV【影絵】 動画ID sm8628149 備考 2 137,925 動画名 東方紅魔郷Ultraモード 2周目突入 Stage1~4 動画ID sm6091554 備考 3 116,305 動画名 コマ撮り実験アニメ「6566/6566」【Bad Apple!! PV【影絵】アレンジ】 動画ID sm9519847 備考 4 116,206 動画名 東方紅魔郷Ex 裏2周目突入 動画ID sm8508923 備考 5 115,249 動画名 東方紅魔郷Ultraモード 2周目突入 Stage5~6 動画ID sm6091731 備考 6 98,626 動画名 博麗霊夢の細かすぎて伝わらないモノマネ選手権(元日スペシャル) 動画ID sm9260335 備考 7 75,623 動画名 【東方】Bad Apple!! PV【影絵】 on CNN 動画ID sm9552637 備考 8 70,178 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 動画名 【ゆっくり】超電磁砲のOPをゆっくり見ていってね!!!【手書き】 動画ID sm11096432 備考 9 64,565 動画名 タミフルリバー三姉妹 動画ID sm9193415 備考 10 56,957 動画名 ゲームセンター東方 #01 動画ID sm12729701 備考 11 55,225 動画名 【第2回東方ニコ童祭】東方ラスボスラッシュ!!【東方自作アレンジ】 動画ID sm12223277 備考 12 53,420 動画名 人間が大好きなこわれた妖怪の唄PV 動画ID sm12350296 備考 13 52,552 動画名 【Alstroemeria Records × Bad Apple!! 】−Bad Apple!! feat. nomico− 動画ID sm2077177 備考 14 49,129 動画名 【東方】突撃マスタースパーク 動画ID sm10034706 備考 15 47,750 動画名 ぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱるぱる!! 動画ID sm9178360 備考 16 45,941 動画名 【TAP】東方紅魔郷Ultraモード Stage6 ノーミス 動画ID sm9660187 備考 17 43,090 動画名 【東方】オワタ\(^o^)/エイジア【PVぽいもの】 動画ID sm9584962 備考 18 42,555 動画名 【第4回MMD杯本選】霊夢がシフトチェンジでRED ZONE 動画ID sm9688678 備考 19 41,003 動画名 【東方ヴォーカル】~Who Killed U.N.Owen~【U.N.オーエンは彼女なのか?】 動画ID sm10467524 備考 20 39,656 動画名 【東方】峠・高速で全開したくなるユーロメドレー【運転・作業用BGM】 動画ID sm9395761 備考 21 39,295 動画名 【UP主が見たい】Bad Apple!! PV【誰か描いてくれ】 動画ID nm3601701 備考 22 38,286 動画名 【K-1】長島☆自演乙☆雄一郎 入場シーン 動画ID sm10182187 備考 23 38,172 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 動画名 【トレスOP】東方化物語~すわこフロッグ~ / 恋愛サーキュレーション 動画ID sm9191047 備考 24 37,629 動画名 【ジブリール】 冥界剣士ヨウヨーム 完成版 【東方OPパロ】 動画ID sm11716650 備考 25 36,692 動画名 【東方】絶対に笑ってはいけない巫女さん24時 part1 動画ID sm9562356 備考 26 34,555 動画名 TOHO CLOCK part1 動画ID sm11268613 備考 27 33,852 動画名 東方風神録にせOP 動画ID sm9895550 備考 28 33,534 動画名 BadApple!!PVを全てリンゴで再現してみた。 動画ID sm9837984 備考 29 33,240 動画名 【東方】魔理沙も吹っ切れた・歌わせてみた【歌ってみた】 動画ID sm11006139 備考 30 32,312 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 動画名 【東方】Bad Apple!! PV【影絵】をスクリーンセーバーにしてみた? 動画ID sm11472017 備考 31 32,256 動画名 MMDに影絵Bad Apple!!を逆輸入【カスタム少女】 動画ID sm12284918 備考 32 31,954 動画名 「断罪ヤマザナドゥ!」に絵を付けてみた 動画ID sm9913701 備考 33 31,555 動画名 Bad Apple!!の影絵にキャラ毎のメロディを合わせてみた 動画ID sm8970693 備考 34 30,134 動画名 【第4回MMD杯本選】東方でマイケル~Smooth Criminal~ 動画ID sm9694663 備考 35 29,475 動画名 妖精大戦争 ~東方三月精 Lunatic A1 動画ID sm11754102 備考 36 29,454 動画名 ダブルスポイラー ~東方文花帖 stage SP 動画ID sm10027893 備考 37 29,417 動画名 【東方】 「ナイト・オブ・ナイツ」を弾いてみた 【ピアノ】 動画ID sm5321420 備考 38 29,194 動画名 秋想い、~シアワセうさぎ/ビートまりおの母+ビートまりお 動画ID nm10054124 備考 39 29,080 動画名 囲碁でBad Apple!!影絵【コメントで比較動画On/Off】 動画ID sm9678556 備考 40 28,872 動画名 チルノとビール 動画ID sm10259823 備考 41 28,004 動画名 ダブルスポイラー ~東方文花帖 Level EX 動画ID sm10029197 備考 42 27,571 動画名 【東方二次創作アニメーション】 東方活動写真館 動画ID sm6397973 備考 43 27,301 動画名 東方で「やっちゃった」 動画ID sm11696291 備考 44 27,179 動画名 【東大生に】チルノのパーフェクトさんすう教室【踊らせてみた】 動画ID sm10970925 備考 45 27,081 動画名 【東方】東方活動写真館 ~第二幕~ プロモーションムービー 2nd 【PV】 動画ID sm9856509 備考 46 26,332 動画名 【ドット絵で】紅魔館の昼下がり【東方】 動画ID sm9232669 備考 47 26,246 動画名 【東方4コマ】血液型編 動画ID sm12218054 備考 48 26,220 動画名 【東方】東方活動写真館 ~第二幕~ プロモーションムービー【PV】 動画ID sm9626959 備考 49 26,048 動画名 フランといっしょにすりーぴんぐ 動画ID sm9397830 備考 50 25,950 動画名 【東方】「チルノのパーフェクトさんすう教室」を弾いてみた【ピアノ】 動画ID sm6226654 備考 OP・ED OP 動画名 【東方アレンジ】チルノと三月精の曲をアレコレ混ぜてアレンジした 動画ID nm11758113 備考 ED 動画名 東方ピアノLunaticモード メイガスナイト 動画ID sm11911370 備考 ED 動画名 東方ピアノEasyモード メイガスナイト 動画ID sm11911341 備考
https://w.atwiki.jp/gaojipb168sg9/pages/19.html
幻想戦隊セイレンジャー 東風谷 早苗(こちや さなえ) / カミカゼグリーン + ... 前作に続いて新生セイレンジャーのリーダーを務める。前作ではどこか少し軸のずれた印象を覚えることが多かった早苗だが、今作のメンバーの中においては残念なことに一番の常識人である。 「奇跡を起こす程度の能力」を持ち、前作同様巨大ロボ「グレートヤサカイザー」出撃の際に湖を割る重要な役割を持つ。 だが、それ以上に二年前の戦いを戦い抜いた知識が大きな武器となっており、メンバーに的確な指示を出す良きリーダー役となっていた。(しかし、その指示を聞くのはチャイナレッドこと美鈴だけである) セイレンジャーR第一話は、彼女がかつての仲間である博麗レッド・霊夢に「この世界に腋巫女は二人もいらないわ」と命を狙われるという衝撃的な展開から幕を開ける。 必殺技は秘術「グレイソーマタージ」。 紅 美鈴(ほん めいりん) / チャイナレッド + ... 前作で紅魔軍団の一員を務めた妖怪。脇役からの大抜擢となる。 前回での戦いのあと、かつての紅魔軍団長れみりゃは、紅魔館での暮らしを決意。セイレンジャー・十六夜ブルーこと十六夜咲夜もその決意に従い、元の世界に帰ることなく、紅魔館でメイドとして働くことを決める。 紅魔軍団の妖怪たちもそのほぼ全てが紅魔館への居住を許され、美鈴もまたそんな妖怪の一人であった。 ――が、ある日突如として十六夜咲夜は失踪。主・れみりゃも姿を消し、そして紅魔館までもが一夜にして消えてなくなってしまう。 門がなければ門番ではいられない。美鈴は紅魔館(の門)と、ついでに上司二人を探し出すためにセイレンジャーとなって戦うことを決意する。 「気を使う程度の能力」を持ち、主に近接戦を得意としている。遠距離戦闘もある程度はこなすことが出来、さらには味方の回復までこなすというオールラウンダーであり、非常識なメンバーが多い新生セイレンジャーの中で、早苗の優秀なサポート役となっていた。 第十話における咲夜と再会したものの、やはり攻撃される。 この咲夜の行動は、当初「霊夢さんならやりかねない」と考えていた新生セイレンジャーメンバーが、旧セイレンジャーメンバー、および「黒い雲」に対して疑問を感じるきっかけを作ることとなる。 必殺技は彩符「彩光乱舞」。 霊烏路 空(れいうじ うつほ) / ニュークリアブラック + ... 前作で地霊軍団の一員を務めた妖怪。地底にまで侵食してきた「黒い雲」の影響で、地霊軍団の仲間達が次々と記憶を失わされ敵に回る中、最初から物覚えが悪かったお空には何ら影響が出なかった。結局お空一人が残る結果となり、失踪した仲間達を探すためセイレンジャーに加わる。 「核融合を操る程度の能力」を持ち、メンバーの中でも飛びぬけた威力の攻撃を放つことが出来る。しかし、お空の頭では乱戦の中では敵味方の識別が出来ないため、通常戦闘ではまるで役に立たない能力である。一方、巨大ロボ「グレートヤサカイザー」での戦闘時には、自ら核融合炉となり、非想天則を上回るスーパーパワーを発揮する。 劇中では、究極魔法の完成を目指す霧雨魔理沙にその能力を狙われているが、本人は何のことだかよく理解しておらず、魔理沙のことも「よく遊んでくれる良い人」と思っている節がある。 必殺技は核熱「ニュークリアフュージョン」。 チルノ / マルキューブルー + ... 前作では五大妖怪の超ウルトラ必殺スペシャルさいきょーチルノ⑨としてセイレンジャーと戦った。劇中では失踪事件も何のそので暢気に湖で暮らしていたが、諏訪子と大喧嘩の末、早苗に実力を買われセイレンジャーとして戦うことになった。 前作でも旧セイレンジャーメンバーにバカにされ通した戦闘能力の低さは相変らずなのだが……? 「冷気を操る程度の能力」を持ち、空気中の水蒸気を氷らせたツララで遠距離攻撃を仕掛ける。しかし、正面の安地は相変わらずであり、正面に立ちにやにやと笑いながらチルノをバカにする敵妖怪に対し「なんで当たらないのさー!」とアイシクルフォールを出し続ける彼女の姿はセイレンジャーの癒しである。 劇中では、敵に回った黒幕レティを終始追いかけるが、いつもあと一歩の所で魂魄妖夢に遮られる。 必殺技は氷符「アイシクルフォール」。 洩矢 諏訪子(もりや すわこ) / ケロケロイエロー + ... 前作では終始カエルの姿であった諏訪子だが、敵に回った神奈子との戦闘の中で力を取り戻し、人間の姿に戻ることが出来た。だが、神奈子の呪いでZUN帽ピョン太くんが体と融合させられてしまい、彼女の心の中ではピョン太くんが日々精神を乗っ取ろうとする。ピョン太くんと厳しい戦いが発生している。 「坤を創造する程度の能力」という非常に強力な能力を持つが、ピョン太くんを制御下に置くために常に相当量の力を使用しているため、全力で能力を使うことは出来ない。ひとたび全力で能力を使えば、ピョン太くんに精神を乗っ取られ暴走してしまうのである。 劇中では、敵に回った神奈子と戦いを繰り返すが、神奈子の植物の蔓による触手攻撃を回避することが出来ず、常に視聴者に対してサービスシーンを提供するハメになる。 必殺技は祟符「ミシャグジさま」。 ??? / 蓬莱ゴールド + ... セイレンジャーのピンチに駆けつける謎の戦士。属性の違う二種類の弾丸を放つ二挺拳銃「ドラゴンガン」「スワローガン」と、遠距離攻撃を無力化する「サラマンダーシールド」と近接攻撃を無力化する「ダイアモンドシールド」、そして必殺の一撃を放つ「蓬莱の玉の枝」の、計五つの武器を使い分け、攻守において無敵を誇る。 普段は迷いの竹林の奥深くに住んでいるとされているが、その正体は謎である。また、実は普段の戦闘では全力を出していないと言われており、全力で戦う際には誰も見たことがないと言われる金色の必殺武器を扱うという。 なお、武器を使う際にいちいちその武器にまつわる自慢話を行うのが特徴であり、その際に流れるBGM(姫様が宝物を自慢する時に流れる曲)は一部でカルト的な人気を誇る。 必殺技は神宝「蓬莱の玉の枝-夢色の郷-」。 前作の敵幹部である、輝夜・ヒドゥンムーンにどこか似ているが……? ジドポル・サトリン + ... 前回の戦いのあとは地底で平和に暮らしていたが、黒い雲の力で温厚な性格が激変し「ジドポル・サトリン」としてパワーアップ。、ロリコンを地上から消しさりたい衝動が暴走して「ロリ」までもを消しさる作戦を立てた。そのため、洩矢諏訪子の命を狙っている。 旧世界の兵器「ミミミ弾頭」を装備しているらしい。 軍神・神奈子(キャノンヤサッカ) + ... 行方不明になっていた、前作におけるヤサカ所長その人。 黒い雲の力によって性格がより荒っぽくなっているのだが、敵に回った理由ではそれだけではなく、黒い雲の影響によって蘇った古の記憶が関係している。打倒洩矢諏訪子に命を賭けている。 ……はずなのだが、マッドサイテンティストのようになってしまい、研究所を襲った際、研究所を変形ロボに改造するなど色々面白い暴れっぷりを見せてくれる。
https://w.atwiki.jp/harukaze_lab/pages/253.html
湖底の秘密 山本周五郎 【テキスト中に現れる記号について】 《》:ルビ (例)諏訪湖《すわこ》 |:ルビの付く文字列の始まりを特定する記号 (例)県|諏訪湖《すわこ》 [#]:入力者注 主に外字の説明や、傍点の位置の指定] (数字は、JIS X 0213の面区点番号またはUnicode、底本のページと行数) (例)※[#感嘆符二つ、1-8-75] [#3字下げ]スケートの朝[#「スケートの朝」は中見出し] 新しい年が訪れて五日めの朝――。 ここ長野県|諏訪湖《すわこ》の氷上はスケートを楽しむ人たちで色とりどりの賑《にぎわ》いを見せている。岸寄りの人混みから離れて、さっきから見事なフィギュアをやっていた孝三《こうぞう》は、思いもかけず、 「おーい、緒方《おがた》君」 と後から呼びかけられて振返った。はるかの向うから、純白のジャケツに無帽の少年がすばらしい速力《スピード》でやって来る。 「あッ、欣一《きんいち》君だ」 近寄ってきたのは牧野欣一と云《い》って、東京府立一中の二年生、孝三とは同級の親友であった。 「やあ、君も来ていたのか」 「僕あ休暇になると直《す》ぐ来たんだ。君には未《ま》だ話してなかったけど――実はちょっと面白い探検に来ているんだよ」 「何だい探検って?」 「ここじゃあ話せない、今日夕方から僕のところへ来ないか、下諏訪の東《あずま》ホテルという旅館に泊っているんだ」 「そう、じゃあ六時頃行くよ」 「是非|来給《きたま》え、とても面白い話があるんだから」 欣一は秘密ありげに微笑して、又すばらしい速力《スピード》で遠ざかっていった。 孝三はその日、夕食をすましてから、約束の時間より少し早めに東ホテルを訪ねた。出迎えたのは欣一の妹で、美枝《みえ》という美しい少女。 「いらっしゃいませ、兄さんがお待ちかねよ」 「やあ、美枝さんも来ていたの?」 「ええ、あたし兄さんの看視役なの」 「なに? 看視って……」 「ほほほほあとで分るわ」 美枝はいそいそと孝三を二階へ案内した。 欣一は、三人ばかりの髯《ひげ》むしゃの男たちと、卓子《テーブル》を囲んで何か話していたが孝三の入って来るのを見ると、男たちを次の間へ去らせて椅子《いす》をすすめた。 「よく来たね、寒かったろう」 「平気だよ。それより昼間の話を早く聞かせてくれないか、何だか秘密の話らしいんで気にかかるよ」 「話すとも、――まあ火の傍《そば》へ寄らないか」 欣一はゆったりと椅子にかけ直して話しだした。 「君は無論――武田信玄を知ってるね」 「なんだい、藪《やぶ》から棒に」 「いや、この話は武田信玄から始まるんだ。――この諏訪湖畔にずっと昔から一つの伝説がある。それは、武田信玄が死ぬときに、畳一畳ほどの石棺《せっかん》を造らせ、その中へ愛用の一個の兜《かぶと》と、源家《げんけ》直流の白旗《しらはた》一|旒《りゅう》、それに黄金五十万両を秘めて、この諏訪湖へ沈めた――というのだ。何故《なぜ》そんなことをしたかと云うと、信玄は武田家が間もなく滅亡するだろうと予測していた。そこでこれ等の秘宝を湖底へ沈め、やがて子孫の中から英雄傑士の出たとき、この石棺を発掘して武田家再興の資にさせよう……と云う、深謀遠慮に依《よ》った仕事だと云われてるんだ」 「その伝説なら僕も聞いたことがある」 欣一は頷《うなず》いて、 「今から十五年ばかり前に、ここの県庁の学務課が主になって、一度諏訪湖の底を探検したことがあるんだ、そのことは当時の新聞に報道されて全国の評判にもなったそうだ、――しかし結局失敗して、伝説は嘘《うそ》だということに世評がきまってしまったんだ。ところが……量らずも僕は、最近|或《あ》る秘密を発見したのさ」 欣一は生々《いきいき》と瞳《ひとみ》を輝やかしながらつづける。 「それはこうだ、この湖の対岸に地獄淵《じごくぶち》という所がある。湖畔の人々はその淵へ行くと魔に憑《つ》かれると云って決して近寄らない、――この前の探検の時にも、県庁の人々は知らなかったが、実は人夫たちが、わざとその地獄淵には手をつけなかったんだぜ」 「分った、君はそこを探検しようと云うんだな?」 「そうだ。――僕は東京から腕っこきの潜水夫を三人|伴《つ》れて出掛けて来たんだ、さっき君が入って来たときここにいたのがそれさ」 「すると、君が独力でやるのかい」 「そうさ、初めは父さんも承知しなかったが、妹を監視役につけて、危険なことはしないと云う約束で、やっと許して貰《もら》ったよ」 「それで――いつから始めるの?」 「昨夜《ゆうべ》、第一回の潜水をやって大体の調査も済んだから、今夜十二時に第二回を決行するつもりなんだ、君も行ってみないか」 「行くとも、是非行くよ」 「まあ嬉《うれ》しい、緒方さんが来て下さればあたしも安心だわ」 美枝が側《そば》で手を拍《う》ちながら叫んだ。 [#3字下げ]深夜の地獄淵[#「深夜の地獄淵」は中見出し] そこで、再び潜水夫たちを呼んで、万端の打合せをした後、支度をととのえて宿を出たのが午後十一時半、――一行は欣一少年を先頭に、スケートで湖上を快走しながら対岸の目的地へ到着した。岸には欝蒼《うっそう》と常緑木《ときわぎ》が茂り、その背後《うしろ》は深い森林――。地獄淵というのは、その森林を前にした小さな入江で、湖底から湧《わ》く温泉のため、一ヶ所だけ中央に氷の溶けたところがある。欣一は薄氷《うすごおり》の上に渡した組板の上に立って、潜水の指揮にかかった。氷の上に、手早く空気を送るポンプが備えつけられて、木村という潜水夫が先《ま》ず第一に沈むことになった。 「ポンプ始め」 欣一の声が、しんと静まり返った辺りに木魂《こだま》して凜然《りんぜん》と響く、ポンプは動きだした。 木村潜水夫は重い兜《ヘルメット》からぶくぶくと気泡《あわ》をたてながら、深夜の地獄淵へ沈んで行った。命綱は伸びて行く、三メートル、五メートル、七メートル――やがて十メートル、十五メートル。 「底へ着きました」 連絡用の電話で、湖底の木村から通信が始まった、欣一は一語も聞きのがすまいと受話器をしっかり耳へ押当てる。 「水が濁っています、電燈《でんとう》の光がよく届きません、しかし場所はたしかです、――昨夜《ゆうべ》の目印をみつけました、おや……」 木村の声がふいに変った。 「どうした?」 「――いま妙な影が藻《も》のあいだに見えたように思ったんですが……眼の誤りでした。もう少し綱を伸ばして下さい。ばかに暗いなア、水がすっかり灰色に濁っています、おや……何かありました」 「何だ、何があったんだ」 「いま、藻を刈り除《の》けます。砂がもりあがっているんです、ああ……ありました、石です、石の蓋《ふた》です」 「石の蓋? たしかに石の蓋か?」 「間違いありません。あっ! きゃーッ」 突然、木村の悲鳴が受話器を顫《ふる》わせて聞えた、「は、早く、早くあげて下さい、殺されるッ!」 「おい、命綱を巻けッ」 欣一が叫ぶと同時に、 「あーッ、化物《ばけもの》※[#感嘆符二つ、1-8-75]……」 けたたましい木村の断末魔の声が響いてあとは森閑《しん》と何の音も聞えなくなった。綱は必死に巻上げられる……やがて、ぽかりと木村の体が浮いた。手早く兜《ヘルメット》を脱がせると――氷の上へさっと飛び散った鮮血! みよ……胸をひと刺し、鋭い刃物でやられているのだ。 「あっ、これは……」 とみんなが面《おもて》を蔽《おお》った時――間近の水面が不意にもっくりと動いて、奇怪な一個の首がにゅっと現われたのである。 「きききききき」 首は歯を剥出《むきだ》して笑った……ぞっ[#「ぞっ」に傍点]とするような声――ぞっ[#「ぞっ」に傍点]とするような首。頭いちめんにぬるぬるした藻が冠《かぶ》さり、大きな白い眼が闇の中で光った。そして――再び高く水音をたてながら、怪物は湖の底へ沈んで行った。 [#3字下げ]あっ! 綱が切れた[#「あっ! 綱が切れた」は中見出し] ああそも湖底から浮上《うきあが》り、そしてまた湖底へ沈んだ怪物の正体は何であろうか?――一行はこの謎《なぞ》を残したままその夜は一先《ひとま》ず宿へ帰った。 すぐに医者が呼ばれた。木村の傷は右の肺に届くほど深かったが、幸い生命《いのち》に別状はなかった。――しかし、仲間のこうした惨《むごた》らしい有様を、眼の前に見た他の潜水夫たちは、急に尻《しり》ごみしだした。あんな怪物の棲《す》む魔の淵へ入るのは御免だ、いくら金を貰っても、生命《いのち》には代えられぬから、直《す》ぐに東京へ帰らせてくれと云って肯《き》かないのだった。 「よし、帰り給え!」 欣一はきっぱりと即座に承知して、 「君たちが厭《いや》なら僕が入る、湖底の石棺のあるところが分ったのにこの儘《まま》指を銜《くわ》えて引込めるか」 兄の言葉を聞いて美枝は吃驚《びっくり》した。 「いけませんわ、お兄さまが入るなんて、もしものことがあったら、それこそお父さまに……」 「いや止めても駄目だ、僕は断然やるよ!」 欣一は断乎《だんこ》として叫んだ、「僕は伝説の正体をつきとめる為《ため》に来たんだ、石棺の中を検《しら》べない限り誰が何と云ったって止《よ》さないよ。みんな怖《おそろ》しいなら帰り給え、僕一人でやる!」 「君がそこまで決心しているなら、僕が送気ポンプを引受けよう」 孝三は欣一の意気に打たれて叫んだ。 ――こうなると潜水夫たちも、今更自分たちだけ帰る訳にもゆかない。それでは明晩一晩だけと云う条件で同行することになった。 翌《あく》る日の夜、五人が支度をととのえて、地獄淵へやって来たのが深夜十二時。欣一は、頻《しき》りに止める妹の手を振払うようにして、手早く潜水服に身をかためると、 「この武器を見ろ」 と右手に固く握った一|挺《ちょう》の拳銃《ピストル》を高々とかざして云った。 「舶来の水中|拳銃《ピストル》だ、これさえあれば怪物が出ても安心なものさ」 「しかし、軽はずみは止した方が宜《い》いぜ、怪物が見えたらすぐに上る方が安全だぞ」 「安心してろい、さあ……ポンプ」 元気に叫んで、欣一はヘルメットを冠《かぶ》る。 美枝は恐ろしさと不安に、ぶるぶる慄《ふる》えながら、孝三の腕に縋《すが》りついて、沈み行く兄の姿を見守っている。――深夜の闇《やみ》の中を、魔物|棲《す》む地獄淵へ欣一は沈んで行く、三メートル、五メートル、十メートル……。 「底へ着いた」 欣一から電話が来た。「今夜は水が澄んでいる、いま電燈をつけたところだ、綱をもう少し伸ばしてくれ給え」 「大丈夫か、気をつけろ」孝三が叫ぶ。 「心配するなよ、僕は元気いっぱいだ、おやおや、砂が乱れているぞ、ばかに藻が茂っているんで見透《みとおし》しが利《き》かないや」 「怪しいものは見えないか」 いまにも怪物が現われはすまいかと、気が気でない。十分ほど経《た》った。すると――、 「みつけた、あったぞ、石棺だ!」 「其処《そこ》が危ないんだ、気をつけろ」 「待て、いま調べる……ひどく砂が掻廻《かきまわ》されているよ、昨夜《ゆうべ》木村が掘返《ほりかえ》した跡だな、――もう少し綱を伸ばして」 そこまで云った時不意に命綱が強く曳《ひ》かれたと思うと、欣一のすさまじい喚《わめ》き声が聞えた。 「あっ、出た、畜生!」 「欣一君ッ――」 「はやく、早く綱を……」 水中の欣一と、水上の孝三が同時に叫ぶ。 潜水夫たちは勿論《もちろん》、美枝までが夢中で命綱を巻きにかかった。三メートル、五メートル、七メートル十メートル。あともう五メートルだ、がこの時、どうしたことか、ぶすっ! 命綱が断《き》れたのだ。 「あっ、綱が切れたぞ!」 驚愕《きょうがく》と絶望の悲愴《ひそう》な叫び――。 「牧野ッ! 欣一君――※[#感嘆符二つ、1-8-75]」 孝三が必死に電話器を叩《たた》く、と意外や、電話線までが切断している……水の中も、上も、しばしば無気味な沈黙だ。綱をあげてみると、あと五メートルのところから鋭い刃物で切られている。昨夜《ゆうべ》、あの木村を刺したのと同じ刃物にちがいない。 「お兄さま!」 美枝は絶入るように湖畔の闇に絶叫した。 [#3字下げ]友を救いに[#「友を救いに」は中見出し] この時突然、――孝三が予備のもう一着の潜水服を掴んで立った。潜水夫たちは驚いて、 「何をなさる!」 「放せ、欣一君を救うんだ!」 孝三は叫んだ、「欣一君は湖底で怪物のために殺されようとしているのだ、美枝さん兄さんはきっと僕が救います。貴女《あなた》は早く町へ行って医者を呼んで来て下さい」 「緒方さん、ありがとう!」 美枝はグッと孝三の手を握りしめた。 「大丈夫、安心していらっしゃい!」 孝三は気もそぞろに潜水服を着ると、大型ナイフを右手に掴んだ。そして、深夜の湖上を町の方へ滑って行く美枝の姿を見定めながら静かに水の中へ沈んでいった。水はよく澄んでいた。ヘルメットの前についている電燈が綾《あや》のように透いて、夢を驚かされた小魚たちの、すばしこく逃げ廻るのや、長い藻草のゆらゆらと揺れているのが、映画のように展開してゆく、――と孝三の足が湖底へ着いた時だった。紗《さ》をすかして見るような眼前の水中に、ひらりと黒い影が、まるでいもりのように身を飜《ひるが》えすのが見えた。 「――来たな!」 突嗟《とっさ》に右手のナイフを握り直す。と、その影はすっと藻の中へ隠れた、孝三は油断なく辺りを見廻しながら、二三歩すすんだ。とたんに右手から、さっきの黒い影が、殆《ほとん》んどすれすれに横切ってひらり[#「ひらり」に傍点]と腹を見せた。 「うぬ――!」 と叫んで孝三が、ナイフを逆手にかまえた刹那《せつな》! ぐっと呼吸がつまった、振仰ぐと今一つの黒い影が、送気管《パイプ》にしっかとしがみついている。 「あっ、それを切られては!」 仰天してナイフを突上げる、とたんに、今度は前から来た奴《やつ》が、ぐっと孝三の喉《のど》へ両腕でとびかかる。しまった! と懸命に振り放し、逃げようとする奴を左手で抱込んだ孝三、いきなり片手で相手の脇腹《わきばら》へ 「これをくらえ!」 とばかりナイフを突刺《つきさ》した。この時又しても背後から、恐ろしい力で引倒《ひきたお》そうとする奴がある、脊中《せなか》には重い鉛板《なまりいた》を負《にな》っているから、倒されたらそれまでだ。 「くそっ!」 左手を廻して小脇を掴むと、満身の力をふるって引寄せ、もがき狂うのを、そのままぐいぐいと底の砂地へ押伏せる。右手のナイフを持直して、ただひと突きとばかり、振下そうとした時、孝三の右手へぐいと獅噛《しが》みついた者がある、見ると……濁った水の中にもそれと分る、半ば裸体の少女だった。 「どうぞ、その人を刺さないで……」 と云わんばかりに哀願する眸《ひとみ》、――孝三があまりの意外さに、思わず手をゆるめると、少女はすばやく、孝三の手を取ってぐいと引いた。とたんに送気管《パイプ》がぶつり[#「ぶつり」に傍点]! と切れ、孝三の体は、恐ろしい力で横さまに押流される。 「畜生――計られたか」 呻《うめ》いたが、渦巻く水に巻かれて立直るひまもない、と、いきなりどしん[#「どしん」に傍点]と体がどこかへ叩きつけられた。そして不意に水の流れが止まったと思うと、孝三はうす暗い石造の部屋の中に、半分水びたしになって横《よこた》わっているのだった。 「こ、これはどうしたんだ」 重なる意外に、なかば夢心地で立上ると、同時に眼の前へ、さっきの怪しい少女が、弱ってぐったりしている怪物二人を抱えながらすっくと立った。 [#3字下げ]石棺の秘密[#「石棺の秘密」は中見出し] 「お怪我《けが》はありません?」 少女は美しい声で云った。 瞳が微《かす》かに笑っている。 「さぞびっくりなさいましたでしょう、でも、もう危険はありませんから御安心下さい。あなたのお友達も御無事でここにいますわ」 「え? 欣一君が無事で……」 「いま睡《ねむ》ってらっしゃいますの、御案内致しますわ、どうぞ……」 言葉つきと言い物腰まで、どこの令嬢かと思われる上品な様子だ。孝三はまだ夢心地で、潜水服を脱ぎ、少女の導くあとから石段を登って行った。 樫造《かしづく》りの引戸を明けると、中は城塞《じょうさい》のような構えの部屋で、片隅に仕切った炉には赤々と火が燃えている。その炉端に横《よこた》わっているのは、友の牧野欣一だった。 「おお欣一君……」 思わず走り寄ると、欣一はむっくと振返って、 「あ、緒方か――」 「よく生きていてくれた!」 孝三はぎゅっと欣一の手を握った、欣一は思わずはらはらと涙を落しながら、 「君こそ、よく来てくれた、ありがとう!」 「必ず君を助けると美枝さんに約束して来たんだが、本当は、生きて再び君の手を握れようとは思わなかった」 「――その人が、救ってくれたんだよ」 欣一は静かに少女の方を指し示した。――少女はにこやかに微笑《ほほえ》んで、 「お二人ともさぞお疲れでしょう、わたくしあの男たちの傷の手当をして参りますから、暫《しばら》くここでお休み下さいませ、――あとで何もかもお話し申しますわ」 そう云って部屋を出て行ったが、二十分もすると着物を換え、濡《ぬ》れた髪毛《かみ》を包んでしとやかに戻って来た。孝三は待兼《まちか》ねたように質問の矢を放った。 「いったい貴女はどう云う方なんですか、あの怪物は何者なんです?」 「あの男たちは、わたくしの家来ですの」 「では人間ですね?」 「はあ……可哀《かわい》そうに、今ではあんな姿になって了《しま》いましたけれど、忠義の為《ため》には生命《いのち》を惜《おし》まぬ男たちです、でもこう申上げただけではお分りになりませんでしょう?」 少女は古風な椅子に腰をかけて、静かに語りつづける。 「貴方《あなた》がたは石棺の秘密をたしかめにいらしったのですから、多分御存じでございましょう――武田信玄公がこの湖底へ、家宝の旗と兜と黄金五十万両を沈めたという伝説を――」 「では、あの話嘘ではなかったのですね?」 「石棺を沈めたのは事実です。そしてその石棺を沈めるに当って、永代人の手を触れさせてはならぬ――と云う厳重なお言いつけがございました、そのために――武田家の忠臣|和田兵之介《わだへいのすけ》という武将が、郎党と共にこの湖畔へ隠れて、ひそかに石棺を守護することになったのです」 それ以来三百五十余年、その人の子孫は誓約を守って湖畔に隠棲《いんせい》し、伝説をしたって石棺の所在を探りに来る人があれば、何処からともなく現われて邪魔をし、場合に依れば殺してまでも石棺の秘密を護《まも》って来たのである。 「この家《うち》は、湖底の石棺を護るために造られたもので、裏口は加多山《かたやま》の中腹へぬけ、前には玻璃《はり》を張った部屋が水中に出ていて、その石棺を見張る仕掛けになっているのです。そして誰か近づくのを見ると、あの男たちが水槽室から出て行って邪魔をするのです。あの男たちはまるで河童《かっぱ》のように泳ぎ廻ることが出来るのです。何代ものあいだ、殆ど水の中で暮して来たために、今では体つきまでが、河童のような畸形《きけい》なものになってしまったのです」 [#3字下げ]河童族の最後[#「河童族の最後」は中見出し] 「では、石棺の中の宝物は今どうなってるんです?」 「御覧に入れましょう」 少女はそっと立上った。 「三百五十年のあいだ、誰の眼にも触れなかった石棺の中を、今こそ貴方がたにお見せ致します」 欣一と孝三は、少女のあとについて部屋を出た。 少女は片手に小さな手提龕灯《てさげがんどう》を持って、天井の低い廊下を暫く進んだが、やがて右側に岩の露出しているところへ来ると、そこにぽっかりと口を明いている洞窟《どうくつ》の中へ入っていった。脊を跼《かが》めなければ歩けないほどの低さ、――三人は息をひそめて、十メートルばかり進むと、間もなく洞窟は行止まった。 「これが石棺です!」 少女は龕灯を差《さし》つける。 そこには、苔《こけ》むした、長さ二メートル、幅一メートルあまりの石棺が安置してあった。欣一はつかつかと近寄って、ぐいと蓋《ふた》を持上げた。ぷんと鼻をつく名香の匂《におい》――同時に 「あっ……」 と覗《のぞ》きこんだ孝三が叫んだ。石棺の中には鎧《よろい》と兜に身を固めた人骨が、右手に源家《げんけ》直流の白旗を握ったまま横《よこた》わっていたのである。 「――こ、これは……?」 「武田信玄公の遺骸《いがい》です」 少女の声は厳かにひびく。 「石棺の中には信玄公御自身の亡骸《なきがら》が納めてあったのです」 二人は、しばらく驚愕の為《ため》口も開けない様子だったが、やがて声を揃《そろ》えて訊《たず》ねた。 「では、あの湖底にある石棺は何なのです」 「この石棺の写しです。万一の場合を考えて、わたくしの父が写しを造って、あすこへ沈めて置いたのです」 「貴女のお父さんって誰です」 「父は和田兵之介の十代の孫|三郎兵衛《さぶろうべえ》でございます。わたくしはその娘で千代姫《ちよひめ》……」 ここまで云いかけた少女は、突然「あッ」と悲鳴をあげた。 「なにをするの、おまえ達お待ち!」 「やってしまえ※[#感嘆符二つ、1-8-75] 覚悟しろ小童《こわっぱ》ども」 兇暴《きょうぼう》に喚く声に、二人はびっくりして振返る。見るとあの河童《かっぱ》のような怪人二人が、白刃《はくじん》をふるって斬《き》りかかってきたのであった。少女がひらりと身を飜えして二少年を庇《かば》う、同時に、白刃はむざんにも少女の胸へぐさと突刺さった。 「きゃっ!」 悲鳴と共に倒れる少女を尻目にかけて、怪人は狂人のように叫んだ。 「石棺の秘密を知らせたからは、姫とても生かしては置けぬのだ」 「それ、あとの二人も逃がすでないぞ」 喚《おめ》いて踏込む、危機一髪。欣一はとっさに水中|拳銃《ピストル》を取出して射《う》った。がん[#「がん」に傍点]! がん[#「がん」に傍点]! 耳を劈《つんざ》く銃声に、きゃあ! と叫んで二人の怪人は折重なって倒れた。 「早く、緒方君、この少女を伴《つ》れて逃げるんだ」 「よし!」 二人はさっと少女の体を担《かつ》ぎあげるや、洞窟の外へとび出した。 少女は担がれたまま、苦痛を耐《こら》えて道を教える。 「そこを左へ曲って、石段をあがって、ああその壁を押して下さい。そこが加多山の出口です」 不意に三人は杉林のある山の中腹へ出た。と、少女は二人の肩から辷《すべ》り下りて、 「早く、早くお逃げなさい」 「いや貴女も一緒に――」 「駄目です――駄目です」 少女は傷口を抑えながら、 「この傷ではとても生命《いのち》はありません……どうせ死ぬなら、やはり亡《な》き父の側《そば》で死にたいと思います。どうか貴方がただけ逃げて下さい。外へ出ている者が帰ってたらおしまいです。その道を右へ行くと真直《まっすぐ》に湖へ出ます。どうぞお二人とも――何時《いつ》までもお達者で……」 そう云って、千代姫と呼ばれる美しい少女は淋《さび》しげに微笑んだ。 胸の重い傷をしっかり抑えた両の手が心なしかわなわなふるえている。痛みをこらえる健気《けなげ》さ。だが、その顔からは刻々血の色が失われて行くようだ。 「だけど……」 痛々しい、この少女をこのまま見捨てて帰れぬ二人だった。そう云いかけたのを、 「いえ、いえ、私はこれでいいのです。どうぞ、どうぞお構いなく早く早く」 ためらう二人を急《せ》き立てて、淋しげに最後の微笑《ほほえみ》を投げると、つと隠れ家の中へ姿を消してしまった。 あとには夜明けの風に、梢《こずえ》を鳴らす杉のそよぎばかり、欣一と孝三は固く手を握りあったまま、暫らくは茫然《ぼうぜん》と立《たち》つくしていた。 それ以来、地獄淵には怪しい噂《うわさ》が絶えてしまったが、恐らくそれはあの奇怪な河童族が、あの夜の事件で滅亡した為ではなかろうか。 底本:「周五郎少年文庫 木乃伊屋敷の秘密 怪奇小説集」新潮文庫、新潮社 2018(平成30)年11月1日発行 底本の親本:「新少年」 1936(昭和11)年1月号 初出:「新少年」 1936(昭和11)年1月号 ※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。 入力:特定非営利活動法人はるかぜ