約 2,585,251 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/11758.html
登録日:2011/07/18(月) 02 49 25 更新日:2024/05/05 Sun 01 33 40 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ANFO C4 MythBusters TNT スカパー セグウェイ テレビ番組 ディスカバリーチャンネル 不発弾処理場(爆破試験場) ←アラメダ 伝説バスターズ 大爆発で締めくくる 怪しい伝説 愛すべきバカ達 消火訓練場 滑走路 爆撃練習場 私ならダイナマイトで一発だ 試射場 黒色火薬 !? 怪しい伝説(原題 Myth Busters)とは、 スカパーのチャンネルの1つであるディスカバリーチャンネルで放送されている海外のテレビ番組である。 アメリカで囁かれている都市伝説・視聴者から投稿された噂が実際に有り得るかどうかを検証する。 莫大な制作費、実験に使える土地の規模、銃火器・爆発物に関する法律の違い等から日本の同系統の番組とは比べ物にならないほどの迫力で、日本でも人気の番組。 元大リーガーやオバマ大統領(inホワイトハウス)などの有名人がゲストとして出演したこともある。 番組内では特に爆発系が人気…というか、出演者達は爆発が大好きなようで、少しでも爆発が絡んでいれば爆薬の出番となる。 伝説自体は小規模だったはずが、どんどん爆薬を増していった末に大爆発で締める。なんて事も多々ある。 また検証の為には手段を選ばず、状況的にありえないような事でも納得がいくまでやってみる。 実験結果は「BUSTED」(ウソ)・「CONFIRMED」(正しい)・「PLAUSIBLE」(有り得る)の3種類で結論付けられるが、 実験内容が伝説とかけ離れていても「正しい」や「有り得る」とされる場合もある。 【出演者】 アダム・サヴェッジ もさもさのヒゲとメガネが特徴の陽気な人物。 ジョーク・パフォーマンスを交えながら実験を行う。実質的にこの番組のメイン。 実験を率先して活力的に行うが、痛い目に遭う回数も多い。 と言うか、たまに本当に死にかける。 乗り物・コスプレ・爆発をこよなく愛する。 蜂が苦手。 《マトリックス》等、有名映画の特殊効果を手掛けたハリウッドで活躍するその道のプロフェッショナル。 ジェイミー・R・ハイネマン ベレー帽と口元に蓄えたヒゲがトレードマーク。 沈着冷静で、実験も淡々とこなしていく。 ヒゲのせいで表情は読みづらく、無感動なイメージがあるが、無表情のままアダムに引けを取らないボケをかます姿はあまりにシュール。 やはり爆発が好き。 またそのビジュアルから、ファンからセイウチと呼ばれることも。 特殊効果制作会社のCEOであり、自身も特殊効果のプロ。 「私ならダイナマイトで一発だ」 〇3人組 上記の2人とは別の実験を行う。有名映画の検証等のスペシャル以外で2人と絡む事はあまり無い。 グラント・イマハラ 日系アメリカ人。ロボット工学のエキスパートで、番組で使う装置を自作するほど。機械関連の作業は主に彼が担当する。乗り物酔いがひどい。 ジェイミーとは10年以上の付き合い。 しかし、ジェイミーに変装したアダムを近づく(至近距離)まで見抜けなかった トリー・ベレッチィ お茶目なキャラクターで、砂浜に埋められる等実験台にされる事が多く、間違いなくメンバー中最も体を張っている。 見た目とは裏腹に手先が器用で、石灰を削って女神像を製作したことも。高所恐怖症。 登場初期こそまともだったが回を重ねる毎にメンバーと同じようなキャラに。 「また家族が嘆く…」 キャリー・バイロン 伝説バスターズの紅一点。裸の女神像に服を着せてあげたり、実験に使う廃車前提の車に色を塗ったりと優しい。妊娠中にガトリング砲をぶっ放した事がある。 何故か震災後の日本へのメッセージで1人ハブられた。 「これこそが科学よ!」 バスター君 生身の人間を実験台に出来ない場合のダミー人形。 危険な実験に晒される為壊れるのは日常茶飯事。身長・体重はアメリカ人の標準男性に合わせてある。爆発オチ担当。 それ故、伝説によっては出演?しない。 グラント曰く、全員の全身には保険がかけられているとのこと。 他に爆発物・銃器のプロフェッショナル、各分野の専門家が出演する。 「ワインは燃やす物じゃない」 一時期漫才コンビ「パックンマックン」のパックンが吹き替えで放送していたが、不評だったのか字幕放送に戻った。 また、番組終了時に視聴者に向けて怪しい伝説の応募を呼びかけている。 気になる伝説を投稿すれば、いつか2人が検証してくれるかも? さらにディスカバリーチャンネルの番組HPには未公開シーン(1回分{一時間}の撮影が約20時間かかる為)があり、それも呼びかけている。 このふざk(ry素晴らしい番組、時には物理の法則に挑戦して事実と証明したり、逆に撃ち破ったりする。 この度、RPGの使用許可が下りた。 大爆発させないと満足できない方、追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 特ホウ王国でエスパー伊藤が業務用ペットボトルのロケットで飛んだのが合成だと暴いたのってこの番組だっけ -- 名無しさん (2017-08-20 09 56 04) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/lonerlife/pages/45.html
初出 #150『 今迄の人生経験からも、異世界経験からも考えられることは一つだ。』 元々は禁書の迷宮50F階層主にして迷宮王、エンペラー・スライム。ずっと独りぼっちで過ごしていたところに遥達が現れる。空腹のあまり一度は交戦したものの、それを見抜いた遥からスイートポテトをもらって機嫌を直し、遥の使役下に入る。 使役されたことで種族やステータスがリセットされたが、同じくリセットされた元迷宮皇であるアンジェリカと渡り合う実力をもって遥を助けていく。 スライム特有のスキル「捕食」によって迷宮の魔物やその能力、迷宮産のアイテムを食らい、さらにそれを昇華させて幅広い戦闘能力を身に着けている他、遥やアンジェリカと異なり壁役を務められるViT値も防御能力もある。変幻自在の身体は触手のようにして武器を装備可能。箸すら扱えるし、綾取りもできる。 火属性を扱うときは赤色になり、雷属性を扱うときは黄色になり、ミスリルのごとく硬化して防御するときは銀色になる。 必要があるかはともかく食欲も睡眠欲も旺盛。基本的に何でも食べる感じ様子だが選り好みもする。好物は干し肉,ミスリル。虫系やただの岩などは食べない。蚯蚓は食べる。実体化していないゴーストも食べてしまう。 人の言語を理解し、コミュニケーションが取れる知能を有している。看板娘とは不思議な踊りを通してコミュニケーションが取れていて、尾行っ娘も交えて仲良し3人組となっている。 能力 「捕食」によって膨大な数と高品質な能力を持ち、さらにそれを混ぜ合わせている。土属性は比較的不足しているらしい。 「捕食」した魔物 マッド・パペット,メタルホーン・エランド,マギ・マンドリル,グラトニー・レイス,ブラック・パンサー,デュラハン,サンダーボルト・ブル,ドッペルゲンガー,フレイム・クーガー,ビッグ・カナリア,フェニックス,サラマンダー,キング・サラマンダー,アサシン・ゴースト,ソード・ウィーズル,ヨートゥン,グラウンド・クラウド,グレーター・ガーディアン,バウンド・ドッグ,ブレイド・スワロー,カーニヴァラス・モウル,ライトニング・レイス,ナイトメア・ゴート,メタル・ドール,デソリューション・ワーム,フレア・クリーチャー,スワーム・ブロブ, レプタイル・キメラ, オーク, ヴァリアント・フロッグマン, アース・プラント, アドヒースィヴ・ゴーレム, スレイプニル?, ハイド・カメレオン, ショック・ウルフ, フレア・スライム, アシッド・タランチュラ, イグニッション・バット, イグニス・アウィス, ベヒモス, アーマード・コブラ, デス・スコルピオン 「捕食」したアイテム 魔核の宝具,雷獣の石玉,ミスリル(*1),浮遊石,炎極石,反射の鏡, 黒金, 聖銀
https://w.atwiki.jp/zambfyashiyu/pages/141.html
No.98 ソースライム H P S P こうげき まもり まりょく ていこう わ ざ はんのう はやさ ソースライム 122 17 107 91 65 66 71 69 66 移動力 経験値倍率 加入ステージ ソースライム 3 90 危険な化学工場 弱点 耐性 電 風 地 E 聖 防 陸 呪 武 森 闇 上 下 毒 鉄 補 癒 魔 強 連 現在調査中 現在調査中 LV スキル 10 イナズマ斬り 16 新緑斬り 21 わるぐち 37 諸刃斬り 60 毒突き
https://w.atwiki.jp/hijinrui/pages/569.html
【作品名】ドラゴンクエスト 【ジャンル】RPG 【名前】スライムベス 【属性】スライム 【大きさ】30cmほど 【攻撃力】人の顔面にへばりついて窒息死させようとする 鍛えた人でも思わぬ怪我をすることがある 【防御力】鍛えた人が竹やりで突いたり棘付き棍棒で殴っても一撃では死なないことがある 鍛えた人と素手で殴りあって負けるものの相手も怪我する 【素早さ】鍛えた人が逃げきれないこともあるほどの移動速度 反応は人並み 【長所】なかなか凶悪な設定 【短所】2番目に弱い雑魚 参戦:vol.1 124 137 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/08(日) 19 04 18 ID TPmBXcn6 スライムベス ○○バンビ、ブロビー 口を塞いで勝ち △タコ食いの木 互いに有効な手段なし ×フランキー 突き刺されて負け フランキー>スライムベス>ブロビー=タコ食いの木=バンビ
https://w.atwiki.jp/dq-series/pages/24.html
メタルスライム メタルスライムとは、ドラクエシリーズに登場するモンスター。外見はスライムと同じで色はメタル系。倒すと大量の経験値が得られるスライム。銀色(降臨クエスト開催中!)のスライムで、みのまもりとすばやさ、そして経験値が同時期(天人族とのハーフ)のニオイで敵をおびき寄せる他のモンスターに比べてはるかに高い。誰よりも冷酷なマホウは一切通じず、打撃攻撃もほぼ1ダメージになる。代わりにHPは4~6程度と低いため、コウゲ=キ(ジプシー種族)を数回メインティュ=ウ…全ては我々の計画の中…させれば倒すことができる。メタルスライムはHPが低いが、守備力、素早さが非常に高く、ほとんどの呪文や特技を無効化する耐性も兼ね備えており、さらに高確率で逃げてしまうので倒すのは困難。行動……出てこい……姿を現せパトゥスーンは断罪のホムクルスヨウスを見る、もしくはメラやギラなどの魔法を使ってくるかのタイニーブロンコが欲しかったドゥ・ティラークァ……今のが奴の最期の言葉だ。が殆ど。ところが、DQ3では意外にもメダパニがユウ・コウ。また、この作品では敵(闇式)モンスターと精霊の森の眠り姫からのコウゲキこの文章は無限に続くでは司令官の中では最も優秀なコウゲキリョクと神龍の壮絶な死闘の数と呼ばれていた魔人%~10%が最低ダメージとしてホショ=ウされており、-生ける伝説-モンスター…すなわち、“闇”同士討ちでも帝都を悪しき者たちから守るそれ=ブラックルシファーは弐式・テキヨウされるグルガン族に嫌われたため、大抵一撃で沈む(メタルスライム同士(追加効果:カッパー)ですらイン=ティゲキ、モーグリ、そしてチョコボで終わること=ガエリウスもある)。その為、少々セフィロスの初恋相手であるコストはかかるが様々な世界を侵略してきた毒蛾の粉をトゥスイン・リスョウに買いあさるという手段が取られることもある。逃げやすいことも特徴で、ダメージを与えきる前に逃げられることが殆どである。ただし、FC版2においてはかなり好戦的な上と対をなす“光”、ギラのこの時代の基準では他にラリホーまで使う。ムスーンブルク城あたりで初遭遇し、他作品の若かりし頃は騎士団長だったツ・モスリスの影にあったもう一つの英雄譚でヒャッハーという名のセフィロス・コピーしてると全滅させられそうになり、コ・ティラーが命からがら逃げ出す帝国ですら迂闊に扱えないこと+99になるというのも珍しいことではない。 ドラクエシリーズの作品によっては高確率で出現しやす場所や容易に倒す手段がある。序盤ではメタルスライム狩りでレベル上げを行いますがストーリーを中盤まで進めるとはぐれメタル、さらに終盤にはメタルキング、プラチナキング等、メタルスライムをはるかに凌ぐ経験値を獲得できるメタル系スライムが登場。 おまけに獲得”滅びの天使”と呼ばれた経験(旧王国派の生き残り)値も135で苦労の割りに合わない。経験値が高い為、レベル(ネオコクーン)上げの標的俺はそれでも……戦うにされることが殆どだが、クアッドスフィアコウ=ファインであるはぐれ若き魔女たちの楽園であるメトゥス=ル・メタルキング・グラン=プラチナが作ったFFの主人公キング等クェイン=クェン値上の上位互換が”星の牢獄”と畏れられた出現するかつては拷問に使われていた段階という名の闇になると、基本的に不死身のオヤクゴ・メンとなってしまう。守備力は天叢雲、又の名を草薙、そして殆どだかそれは偽りであったの穴から酸を噴射する場合、アルストツカに栄光あれこちら(元はただの人間だった)が限界までコウゲキリスョクを上げても2以上のダメージを与えられないほどだが、DQ2、6、7では対戦乙女用に開発されたそこに安静をー‼︎まで高くない闇に堕ちた魂を光へと還すため(世界の破壊者)、ティ=クァラーの高いキャラを力の十字架を背負うの上がる職に就かせてレベルを上げまくれば普通に一撃で倒せるようになる。シッ・プウづきなら逃がす事無く確実に仕留める事が出来、まわしげりなら一網打尽(武器:日本刀)。加えてDQ7ではセ=インソクと黄昏の少女地域と出現率の関係からメタルキング・はぐれメタル@野村だけを狙って狩るよりも、メタルスライムメインで無差別 ストーリーの序盤から登場するので、序盤のレベル上げはメタルスライムを倒しまくるのが基本。 メタルスライムの出現場所 ドラクエ1 ドムドーラ周辺等 ドラクエ2 ドラゴンの角 ドラクエ3 ガルナの塔 ドラクエ4 女神像の洞窟 ドラクエ5 サンタローズの洞窟B2(前)、メダル王の城周辺(後) ドラクエ6 夢見の洞窟、北の洞窟、地底魔城 ムドーの島 ドラクエ7 神木の根っこ【過去】、リートルード地方【過去】、時のはざまの洞くつ【過去】、 クレージュ地方【現代】 ドラクエ8 修道院跡地、アスカンタ地方 [川沿い]、トラペッタ大陸北の小島 ドラクエ9 ふういんのほこら、あめのしま ドラクエ10 ドラクエ11 サマディー地方、グロッタ地下遺構、ユグノア地方 (ユグノア城跡周辺)
https://w.atwiki.jp/aniwikigalaxystar/pages/1499.html
ドラゴンクエストモンスターバトルロードから登場し、赤くてヒゲが生えた大きなスライムの上に、冠を被り2本の剣を持ったヒゲの騎士が乗っている。 ドラクエ9でも宝の地図のボスの一体として登場した強力な騎士。 モンスターズ ジョーカー2 仲間にするには「メタルカイザー×メタルカイザー」との配合で誕生する。 ドラクエ9とのすれ違い通信で現れたスライムジェネラルをスカウトする。 種族は「スライム系」 Sサイズの「1枠」モンスター。 ランク「S」 所持スキル「ばくひょうの剣技」 「(攻撃力アップ)(斬撃ガード)」 特性「カウンター」 「AI 1~2回行動」 耐性は「イオ、ダウン、斬撃ふうじを無効。 ドルマによわい」 能力限界値は「HP770」「MP540」「攻撃力750」「防御力680」「素早さ670」「賢さ710」 ジョーカー2professional 仲間にするには「メタルカイザー×メタルカイザー」との配合で誕生する。 種族は「スライム系」 Sサイズの「1枠」モンスター。 ランク「S」 所持スキルは「ばくひょうの剣技」 特性「カウンター」 「AI 1~2回行動」 「アンチみかわしアップ」 「こうどう おそい」 能力限界値 「HP660」「MP660」「攻撃力680」「防御力660」素早さ620」「賢さ800」 professionalからはドラクエ9とのすれ違い通信では現れないので頑張って配合するしか仲間にする手段がない… テリーのワンダーランド3D 仲間にするには「メタルカイザー×メタルカイザー」との配合で誕生する。 種族は「スライム系」 Sサイズの「1枠」モンスター。 ランク「A」 所持スキルは「ばくひょうの剣技」 特性「スタンダードボディ」 「AI 1~2回行動」 「カウンター」 +25で「アンチみかわしアップ」 +50で「こうどう おそい」 能力限界値は「HP1150」「MP690」「攻撃力880」「防御力660」「素早さ620」「賢さ800」 究極配合では「HP1330」「MP828」「攻撃力1056」「防御力792」「素早さ744」「賢さ960」 今作からランクがAになったのでメタルカイザーの配合をせずに、エンディング後にジョーカー2から引越しアプリで連れて来れる。 モンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵 仲間にするには「メタルカイザー×メタルカイザー」との配合で誕生する。 宿り木の塔に出現する野生をスカウト。 種族は「スライム系」 Sサイズの「1枠」モンスター。 ランク「A」 所持スキルは「ばくひょうの剣技」 特性「スタンダードボディ」 「AI 1~2回行動」 「カウンター」 +25で「アンチみかわしアップ」 +50で「こうどう おそい」 +★で「先手ハンター」 Mサイズに変更すると「イオ系のコツ」 Gサイズに変更すると「イオブレイク」 能力限界値(親モンスターによって能力値が多少上限する) 通常配合「HP1112」「MP666」「攻撃力851」「防御力639」「素早さ600」「賢さ774」 新生配合「HP1334」「MP800」「攻撃力1021」「防御力766」「素早さ720」「賢さ928」 新生Mサイズ「HP2001」「MP1199」「攻撃力1072」「防御力805」「素早さ756」「賢さ975」 新生Gサイズ「HP2668」「MP1599」「攻撃力1123」「防御力843」「素早さ792」「賢さ1021」 図鑑説明文『スライム軍をひきいる大将軍。 「世界を戦場に変えるため かつての仲間を探している。 ジェネラル二刀流の創始者。』
https://w.atwiki.jp/pawapokerowa/pages/205.html
野望と忠誠のすれ違い ◆7WJp/yel/Y 見るものに年季を感じさせるボロボロの壁と編みの荒くなった畳、お世辞にも綺麗な部屋とは言えない駄菓子屋の居間。 その居間で黒いマントを羽織り左目に眼帯をつけた怪しげな様子の老人がちゃぶ台の前に座り込んでいた。 老人の名は黒野 鉄斎、世界征服を目論む自称・悪の天才科学者である。 足元の不安定な闇の中を歩き回ったことが老体には厳しかったのか、ふぅっと息をついて奥から拝借したお茶をすすっていた。 もちろん、『ただ疲れたから』というだけで駄菓子屋に留まったのではない。 黒野も出来る事ならさっさとゴミ処理場に行き、何か亀田の技術を知ることが出来るものを漁りたい。 だが時間は六時ちょっと前、そろそろ放送とやらが始まる時間。 放送から何か推理できることがあるかもしれないので、落ち着いて考えるため駄菓子屋に留まったのだ。 (この放送で得れる情報は少ないじゃろうが……まあ、何かヒントがあるかもしれんしのぉ) 黒野は、亀田が何故殺し合いを開いたのか、ということが気になっていた。 人を集めてきて殺し合い――中々に非道な行いだ、人体実験に勝らずとも劣りもしない。 それが亀田の歪んだ欲を満たすためか、それともまったく別の目的があるのか。 殺し合いを開催した理由が分かれば亀田の虚を突くことが出来る可能性も高くなる。 ~~~~~~~~~♪ 早速、放送が始まった。 短い間音楽が鳴り響き、ん、ん……と小さな、息を吸い込むような音が聞こえる。 『おはよう! 諸君!』 そして音に続いた声を聴き、黒野は僅かに眉を潜めた。 (最初と声が違う……この感じ、機械で声を変えている音じゃぁないの、別人の声じゃ。 やはり我威亜党という組織はブラフではなく実在し、組織単位で殺し合いを企んだと考えて間違いはなさそうじゃのぉ。 ……しかし、無駄話しかしとらんの) 放送は黒野が想像していた事務的なものではなく、『チバヤシ公爵』なる人物の一人語りに終始している。 亀田の言っていた死者と禁止エリアの発表に移る気配すら全く感じない。 『……ん? なんであるか、チキン男爵? ああ、わかってるである、発表であろう?』 (チキン男爵……新しい名前じゃの。しかし公爵と男爵が居るとすると……間に入る侯爵・伯爵・子爵もおると見て構わんの。 もちろん他にも爵位を持っていない人間も居るに決まっておるじゃろうし、同じ爵位を持っている人間も居るじゃろう。 あの場に居た大勢の人数を誘拐するなど少人数で出来るわけが……待てよ、誘拐?) 『では、まずは禁止エリアの発表である』 一瞬、黒野の頭にちょっとした考えが浮かぶ。 だが、浮かんだ瞬間に禁止エリアの発表が始まったために考えを断念する。 自分の外れているかもしれない考えよりは命を大事にする程度には正常な思考は残っている。 大人しく禁止エリアの場所をメモし、それを見て地図に×印を書き込んでいく。 (……禁止エリアは島の端が多い。亀田はまだ禁止エリアで参加者を追い込むつもりはない、ということか) 『では次に……お待ちかねの死亡者の発表である!』 死者の発表までの間に頭に浮かんでいることをメモに書き込んでいく。 中には文章になっていないものもあるが、頭に留めておくよりは効率的だ。 『……もういいであるか? では発表である!』 その声が聞こえた瞬間、メモに書き込む動作を止めて新しいメモに死者の名前を書き込んでいく。 青野 柴夫から始まりアルベルト=安生=アズナブル、越後竜太郎と五十音順に名前が呼ばれていく。 多い、それが書きながらの黒野の感想である。 『以上! ……うむ! 最初の二人は陛下の手にかかったから引いたとしても十六人であるか! 四分の一以上もの人間がわずか六時間の内に誰かの手にかかってしまうとは…… 人間とは恐ろしいものであるなぁ~♪』 (十六人で四分の一と言うことは六十人ほどと言ったところか…… それにしてもわしが一人とも会っていない内に十六人も死んだのか。 ……その中にはたかゆき、もか。 まあ、データは残っておるからもう一度作れるが……それでもやるせないのぉ) 『あ、そうそう。 デイバックの中にこの殺し合いに参加した人間の名簿を入れておいたである。 まあ、早めに目を通したほうがいいであろうなぁ~、ではまた次の放送で会おう! 何人残っているか楽しみにしておこうではないか♪』 (名簿、今更か……最初から渡さなかったのに何か理由でもあるのか?) しかし黒野には名簿が何故今更支給されるのか、名簿に目を通す、などを行う前に考えておくことがある。 それは禁止エリアの発表の前に気づいたことだ。 誘拐した、と言うことでふと頭に過ぎった考え。 (わしは気づけばここに居た。ここに来る前は確か……寝とったの、研究も順調に進んでおったし。 靴は……我威亜党の連中に履かされたのかのぉ? まあいい、今はそこじゃない。 今考えること、それは他の人間はどのようにつれて来られたかについてじゃ。 わしと同じように寝ている状態から連れてこられたのか? それとも力ずくで意識のある状態から無理やり連れてこられたのか?) 誘拐の方法、黒野はこのことについて疑問に感じたのだ。 黒野は眠っているところを誘拐された、恐らく眠りが深くなるように催眠ガスを放り込まれたのだろう。 だが、他の人間が同じ方法をとられたとは限らない。 安全策を取るならば全員が眠っているところを襲うのが当然だろう。 だが、ひょっとすると誘拐される場面に意識がある人間がいるかもしれない。 そんな人間がいるとしたら、その時の出来事は非常に興味が湧いてくる。 ――――どのような方法で参加者を眠らせたか。 ――――誘拐した人間はどんな服装をしていたか。 ――――何か武器を装備していたか。 それらを知るだけでも亀田の技術へと近づくヒントとなる。 そのためにも他の参加者と進んで接触する必要がある。 「とにかく、出会った人間に片っ端から尋ねていけばいいだけじゃ。 今大事なのは亀田の技術を知り、この首輪を外すことじゃからのぉ!」 黒野にやることはたくさんある。 まずはゴミ処理場へと向かって、何か面白いものがないかを探す作業。 それと並行して首輪を外す工具を探す作業も行い、参加者とは率先して出会う。 どれも徒労に終わるどころか危険人物に襲われて死んでしまう可能性が高いが、当たればこれ以上となくでかい。 ハイリスクハイリターン、それもロマンの一つと言うものだ。 今にも零れてしまいそうな笑いと心から湧き上がる興奮を抑えながら立ち上がる。 その目はぎらついた獣のような目をして獰猛な笑みを浮かべている。 ソレも当然だ、黒野は終生の野望が達成されるまで死ぬわけにはいかないのだから。 【D-6/駄菓子屋/一日目/朝】 【黒野 鉄斎@パワプロクンポケット8】 [状態]:健康 [装備]:銃剣 [道具]:支給品一式、ランダム支給品1個(確認済み)、ノートパソコン(バッテリー消耗小)、駄菓子数個 [思考] 基本:亀田の技術を手に入れた上で生きて帰る 1:まずはゴミ処分所を目指す 2:首輪を外す ◆ ◆ ◆ 黒野が駄菓子屋から外へと踏み出した同時刻、ちょうど真南に当たる辺鄙なある民家。 その民家に第三世代アンドロイド・灰原が隠れるように身を置いていた。 その民家は古いわけでもなく新しいわけでもなく、『何処にでもあるような』という言葉が似合う家だ。 赤い屋根に白い壁の二階建て、庭は狭いが日当たりは良い。 ごく普通の平凡な民家。 そんな民家に、畳の広がる居間という部屋が世界一似合わないだろう男、灰原は居た。 灰原の目的はこの殺し合いで最後の一人になること。 傷はもちろん、疲労すらない今の状態で灰原が体を休める理由などない。 「……普通の野球ボール、か」 しかし、灰原にはその民家で休む理由が出来てしまったのだ。 ここに来る前、ちょうどC-7に当たる場所で出会った男、青野から奪った支給品の一つである。 青野曰く、この支給品は喋るボールという摩訶不思議な代物。 灰原はこれを調べることによって我威亜党の技術レベルを知ることが出来るのではないかと考えたのだ。 このことは近くに居た黒野にとってこれ以上とない幸いとなった。 刀を持ったアンドロイドと銃剣しか持たない老人の勝負など端から見えているのだから。 (……スピーカーというわけではないのか? いずれにせよ、解剖してみなくては判断出来んか……) 先ほどから軽く叩いてみたり、『おい』と声をかけてみたりしていたが何の反応も示さない。 目つきの鋭いスーツの男がピクリともしない野球ボールに話しかける姿はシュールだった。 しかし、何時までもボールと睨めっこを続けているわけにも行かない。 灰原は壁に立てかけていた刀を手にし―――― 「ちょ、ちょっと待つんじゃ! 喋る、喋るからその刀を下ろすんじゃい!」 身の危険を悟った野球ボールの叫びによって止められた。 「……何故黙っていた」 「お前さんみたいな危ない奴と話せるかい」 「ふむ……」 灰原の問いにしっかりと人間らしい答えを返してくる野球ボール。 このことから人工知能という線は薄いだろう、と灰原は当たりをつける。 確かに小さな野球ボールの中に脳の代わりとなるものを入れれるとは思えない。 可能性があるとすればスピーカーを埋め込んでいるか、灰原には知る由もない未知の技術を使われているか。 もしくは――――。 (……超能力者が絡んでいるのか?) 世の中に超能力者と呼ばれる体一つで超常現象を起こせる存在がいる。 ただの駒である灰原はそれほど詳しくないが、一口に超能力にも様々なものがある。 火を出すことが出来るというイメージのしやすい能力。 自分が行ったことのある場所へと体を通すことで物を行き来させることが出来るとんでもない能力。 その超能力者ならボールを喋らせる、ボールに人格を宿すという理屈を無視したことも出来るのではないかと灰原は考えたのだ。 「おい」 「……なんじゃい」 「何故ボールが喋る」 「わしは人間じゃ! ……まあ、確かに今はボールじゃがの」 「つまり、お前は人間だったのか?」 「そうじゃ……まあ、ちと理由あってこんな姿になってしまったが」 ボールは少し怯えを見せながらも灰原の問いに答えていく。 嘘をついている、ということを考えずにボールの言葉を素直に受け取ると元は人間だったらしい。 もし超能力だとすると、その能力は人格を別のものに移す能力、といったものだろう。 「ならば何故ボールの姿をしている」 「……話をしても、どうせ信じんじゃろ」 「痛みは残っているのか?」 カチリ、と刀を鳴らして灰原はボールを脅すように睨み付ける。 実際には興味深い対象であるので無傷のまま現物の状態でオオガミグループまで持ち帰りたい。 そのため、傷をつけるつもりはないのであくまでただの脅しに過ぎない。 しかし、ボールには十分な効果があったようだ。 「分かったわい! 言っとくが全部本当のことじゃからの!」 「……」 刀を仕舞い直し、周囲の警戒を解かずにボールの話へと耳を傾ける。 どこから声を出しているのかも謎、どう灰原を認識しているかも謎。 構造からして謎の物体、例を見ないという言葉はこんな時に使う言葉なのだろう。 そんな灰原の思案を他所にボールは目(のような物)を細めて喋り始めた。 曰く、自分は六年前まで息子を持つ普通の人間だった。 曰く、その子供とプロ野球を観戦しに行った際にホームランボールで頭を打ち死んでしまった。 曰く、しかし人間かどうかすら分からない奇妙な姿をした老人、野球仙人によって生き返ることが出来た。 曰く、その際に人間の体ではなくそのホームランボールの姿になってしまった。 曰く、そして、子供が六年以内に全国大会で優勝しないと今度こそ本当に死んでしまう。 「というわけじゃ」 「……」 「……何度も言うが嘘は言っておらんぞ」 話だけを聞くならばその野球仙人という老人が超能力者なのだろう。 最大の問題はその老人の能力だ。 本当にこのボールが死んでしまった所をボールとして蘇らせたのか。 それとも気絶していただけの所に意識をボールに移したのか。 前者ならばそれは強力な超能力という言葉では片付けられない神の領域だ。 後者でもボールという無機物に意思を宿らせる、という無茶を行っていることから高ランクの超能力者だ。 (聞いたこともなければこの男をボールにする意味も見出せない、特定の組織に属していないのだろう。 ――――貴重な存在だな。 超能力者は研究の余地がある、その被害者であるこれを持ち帰ることはオオガミに大いにプラスになる) 「おい、聞いているのか?」 「……デイパックの中から外の様子は分かるのか?」 「口が開けっ放しの時なら聞こえていたが……ところでこれはなんなんじゃ?」 「知らないのか?」 少し驚きの色を入れて灰原は逆にたずねる。 ボールは少しムッっとした表情(?)をして少しすねた言葉で答える。 「無知で悪かったの! わしはなーんも知らんわい! ……じゃがこれは異常じゃぞ、いったいなんなんだ?」 「亀田の――これを開いた男のことだ――言葉を借りるならば殺し合いだ」 「こ、殺し合い!? おい、いったいどう言う事じゃ!」 「詳しくは知らん、俺に聞くな」 灰原はボールオヤジの言葉を切り捨てて、デイパックの中へと放り込む。 そして、素早くデイパックの口のチャックを閉める。 「おい、ちょっと待た――――」 「……ほう」 瞬時に声が遮断される様子に感嘆の声を上げる。 デイパックへと耳を近づけるが僅かな音の一つも聞こえない。 どのような仕組みかは科学者ではない灰原は分からないとは言え、実物を持ち帰ることは我威亜党は拒否するだろう。 自分達の技術を敵となる組織に渡す人間が居るなら見てみたいものだ。 しかし、このデイパックとボールは持ち帰れば、オオガミグループにとってプラスに働くこと受けあいだ。 だが、灰原が最も優先すべきことはオオガミグループに亀田の属する我威亜党の存在と技術を伝えること。 デイパックとボールに気を配りすぎて死亡してしまっては元も子もない。 あくまでデイパックやボールの秘密は解明できればベストというだけの話。 皆殺しするまでに解明できなくても仕方ない、という扱いだ。 とは言え、名簿に部下である白瀬 芙喜子の名が載っていることによって保険も出来た。 先ほどの放送で名前で呼ばれてしまった青野よりも期待できる。 たとえ自分が失敗しても白瀬がオオガミグループに情報を持ち帰れば良い。 これで白瀬が生きている限り大胆に動くことが出来る。 それはデイパックとボール、首輪の解明にも手を伸ばせるということだ。 だが、同時に面倒なことも出来た。 名簿に載っていたもう一人の部下、八神総八郎のことだ。 性格テストから見ると殺し合いには消極的だろう、ひょっとすると我威亜党を倒そうと考えているかもしれない。 それは結構なことだが、恐らく殺し合いに積極的な人間も止めようとするだろう。 殺し合いに乗った灰原としてはその行動は非常に困る。 出来ることなら他の参加者が潰しあって、漁夫の利となる形が一番だ。 「……行くか」 いずれにせよ、邪魔になるものは誰であろうと殺し、邪魔にならずとも役に立たないのならば殺す。 それに八神はCCRに疑心を抱き始めている、この機会に処分するのも手だろう。 灰原にとっての最優先事項はオオガミグループへ情報を伝えること。 そのためならば彼はなんでもする、それが彼の役割なのだから。 【D-6/民家/一日目/朝】 【灰原@パワプロクンポケット8】 [状態]:健康 [装備]:正宗@パワプロクンポケット7裏、トムプソン(2/4)@パワプロクンポケット7裏 [道具]:支給品一式、ムチ@パワプロクンポケット7裏、とぶやつ@パワプロクンポケット8裏、ボールオヤジ@パワポケダッシュ [思考] 基本:優勝し、亀田の持つ技術をオオガミグループへと持ち帰る。 1:離れ島へと向かう。 2:見敵必殺、ただし相手が複数いる場合など確実に殺せないと判断した時は見逃す。 3:白瀬に指示を与えたい。 4:喋るボール(ボールオヤジ)を持ち帰る。 [備考] ※参加時期は不明、後続の書き手さんに任せます 【ボールオヤジ@パワポケダッシュ】 ※灰原に怯えています。 ※名簿は見ていないため走太の存在を知りません。 ※デイパックの口が閉じられた状態だと外の様子がわかりません。 投下順に読む 060 決意の朝に← 戻る →062 爆ぜる陰謀 時系列順に読む 060 決意の朝に← 戻る →062 爆ぜる陰謀 前へ キャラ追跡表 次へ 048 ロマンを求めて 黒野鉄斎 075 アンドロイドは笑わない 040 それぞれの思惑 灰原 075 アンドロイドは笑わない
https://w.atwiki.jp/squareenix/pages/20.html
スライム系のモンスターです 情報はコメントでいってください 下のほうにあります クリックしたら詳しく出ます まだですが No. 名前 何系 ランク HP MP 攻撃 守備 すばやさ かしこさ 名前 情報 すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/opfan/pages/343.html
白壁西地方で稀に現れる、異なる色のスライムが融合したモノ。 基本的には二色だが、それ以上の色数を持つ個体も存在するらしい。 遭遇した際は色の組み合わせに注意。 これは元となったスライムの特徴が保持されたままだからである。 極稀に七色を持つ個体の目撃情報が出ており、その鮮やかさから『虹色スライム』と呼称される事も。 現地のギルドではこの虹色スライム捕獲のクエストが常に張り出されている。 しかしその色の多さから何が起こるかが予測出来ず、現在に至るまで誰も受注していない。 関連 スライム ワコーレ・S・スファン 目次に戻る
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/5302.html
「そりゃ!うりゃ!」 スクウェア・エニックスのRPG『ドラゴンクエスト』シリーズにおける敵モンスター。 数多くあるスライム系のモンスターの一つで、スライムに乗った鎧姿の小さい騎士、と言う姿のモンスター。 スライムか騎士かどっちが本体なのかというのが良く議論の種にされる。 外伝等ではスライムの方が本体で、騎士はスライムの一部だとする設定が多くあるのだが、 作品によっては騎士側がスライムを振り回して攻撃する事もあり、どっちが命令を出して攻撃しているのかは正確には分からない。 初登場は『ドラゴンクエストV』から。その後のシリーズでも、外伝を含めてもほぼ皆勤で登場する。 だいたい序盤から少し経過した所で登場し、攻撃は通常攻撃の他、ホイミでHPを回復してくるのが主。 シリーズによってはマホトラでMPを吸い取ったり、痛恨の一撃を出してくる場合もある。 『V』及び『VI(SFC版のみ。DS版では別の方法で仲間にする)』では、倒した後仲間にする事も可能。 仲間にした一匹目にデフォルトで付く名前は「ピエール」。モンタリオとかジャン、没キャラやポルナレフとは無関係。 ちなみに『V』での二匹目は「アーサー」と正に王道ネームである(余談だが『V』では「まほうつかい」のマーリンも仲間にできる)が、 三匹目は「ちゅん」と妙に場違い感の強い名前に。 開発元の社名の由来でもある中村光一社長のあだ名からだろうか。他にも「アキーラ」とか「すぎやん」とかいるし 『V』では序盤から簡単に仲間にする事が出来る(それこそ普通にアーサーまで仲間に入るレベルな)上に性能は概ね優秀であり、 主人公並みの重装備が可能な事に加え、ベホマなどの回復呪文やキアリクなどの補助呪文、イオ系など攻撃呪文をバランス良く覚える。 さらにギラ(+炎ブレス)、イオ、バギ、デインに強耐性という優秀な耐性を所持しており、 何よりこれ以上の耐性を持つ仲間モンスターと比べてダントツで仲間になりやすい事から、 最初から最後まで、魔王戦でも前線を張れる実力者である。 前述の「重装備」には吹雪の剣、メタルキングの剣等の天空の剣以上の性能を誇る武器も含まれており このため、仲間にした時からチームの主力もしくは補助・回復役として終始活躍出来るため、エンディングまでずっと連れ回した人も少なくないだろう。 攻撃呪文は中ダメージのイオラ止まりなのと、成長率の関係で中盤以降は能力的な物足りなさを感じなくもないが、 成長限界がレベル99なので、最終的には最強クラスの実力者となる。 弱点はメラ系と吹雪系全般なので、吹雪ダメージを軽減させる防具を装備させれば、さらに頼りになる。 『VI』でも大体同じような成長を見せるが、自慢の耐性は弱まり、能力も一回り小さく押さえられている上、 仲間にする時期が遅め(何故か最初に登場する場所では仲間に出来ないため)なので『V』ほどの活躍の場は無い。 ただし、スライム闘技場では、装備品の豊富さを活かし、重装備で臨む事が出来る。 仲間モンスターに代わってスライム系モンスターを仲間にする「スライムスカウト」が登場したリメイク版では、 最初に仲間になることと耐性が強化されたことにより、SFC版よりは活躍しやすい。ただしステータスは変わらないので終盤はやや辛い。 『VIII』ではスカウト出来るモンスターにスライムナイトの「愛の戦士ピエール」が登場する。 主人公のレベルが低い序盤こそ力不足を感じるが、主人公のレベルが上がるに連れて強化されていき、 最終的にはスライム系ではダントツの攻撃力を誇るまでに成長する。 弱点はHPが低めな事だが、他のモンスター2種をスライム系のモンスターで固める事で2倍になるため、かなり頼れるモンスターになる。 『モンスターズ』シリーズでは成長力が弱いなどで、基本的に彼自身は低い地位~中堅程度に甘んじてしまう。 テリワン以降はかなり優秀な特性を持ってはいるのだが、 テリワンでスキル一個でほとんどの魔法をシャットアウトする「ダークナイト」、イルルカで稼ぎパーティーで大活躍の「ハートナイト」、 『DQMJ3』で何故かメタルスライムと同じ耐性を得た上で、物理攻撃へのカウンターを固定特性で持っていたため大暴れしていた「メタルライダー」 といった、彼の色違い共の方が尖った個性を持っており、戦闘でも育成でも明らかに目立っている。 『スライムもりもりドラゴンクエスト』シリーズではスライム族の武器として登場。スライム族が騎士人形を背負う事でその機能を発揮する。 アーケードカードゲーム『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』においては、素早さが高めである事を除けばほぼ平均的。 相手を麻痺させる「ジャンプ斬り」は上手く決まれば強い。魔法使いと組ませると「イオ」を使うが、威力はさほど高くない。 また、意外かもしれないが魔法使いと相性が良く、戦士とは相性が悪いのが特徴。 見た目だけで戦士と組ませてしまうとポテンシャルを生かせないのだ。 メタルライダー、ダークランサーと組ませるとスライムジェネラルに合体する。 各種媒体でも出演の機会は多く、特に『V』のノベライズではピエールの名で登場。熟練の戦士として青年期以後の準主役とでも言うべき活躍を見せる。 + ノベライズ版の詳しい活躍、ネタばれ注意 ノベライズ版のピエールは、元々一匹のスライムにすぎない存在だった。 そんな彼を変えたのが、リュカ(主人公)の母であり『V』のキーパーソンであるマーサとの出会いである。 少女時代の彼女やその幼馴染である少年イーブ(ノベライズ版オリジナルのキャラ)と交流を重ねるに連れ、ピエールは徐々にマーサに惹かれるようになり、 そして、報われない愛と知りつつも彼女を守りたいという決意を固め、「騎士の芽」*1を生やす決意をした。 しかし、騎士の芽を生み出せるのはスライムの中でも鍛え抜かれた者だけであり、 しかもその実行には相当の激痛を伴い、それだけで死にかねない程の苦行でもあった。 ピエールもその例外ではなく長い期間を苦しむ事になったのだが、マーサへの想いから必死に耐え抜き、 遂には一人のスライムナイトへと成長を遂げる事が出来た。 しかし、一番にその姿を見て欲しかったマーサはこの時、リュカの父親パパスと駆け落ちして既に故郷のエルヘブンから姿を消していたのだった。 その後、彼は自暴自棄になって行き倒れていた所を一人のソルジャーブルに養子として迎えられ、 武具を受け継いで一人前の戦士として一党を率いる程の実力者になるまでに至った。 しかし、その目的はあくまでマーサの奪還であり、パパス(の名前は知らなかったが)の抹殺、ひいては人間への復讐であった。 そして数年後、ピエールは神の塔付近でマーサの息子であるリュカとの運命的な出会いを果たし、パパスと駆け落ちしてからのマーサの経緯を知り、 彼女を救うべくリュカの仲間に加わるのであった。 以後、彼はパーティーのサブリーダー的な役割を果たしていく事になり、特にゲームにおける中盤の山場であるデモンズタワー以降は、 もう一人の主人公と言ってもいいほどの活躍を見せていく (そもそも、彼の半生は青年期前半の冒頭で語られ、リュカに出会うまではピエールの視点で話が進む。 つまり、小説版においては青年期前半の最初の主役も務めている)。 まずこのデモンズタワー編だが、仲間モンスターがピエールとキラーパンサーのプックル、城の留守番を任されていたマーリン、ロッキー、ジュエルと、 後に生存が確認されたコドランを除いて、実に六名もの仲間が死闘の果てに死亡してしまうという壮絶な展開になっている。 ピエールとプックルが助かったのは戦いの影響でリュカと分断されてしまったからなのだが、 ここではリュカの石化というイベントもあるため、相当な悲しみを背負わされる羽目になったのだった。 その後、マーリンやプックル、オジロンらと共に両親不在のティミー王子、ポピー王女の師として、或いは親代わりとして二人を育てていく事になる。 ちなみに、その間にラインハットのヘンリーの元へと使者として、リュカの捜索に助力を求めたりもしている辺り、 魔物でありながらグランバニア国内においてそれなりの立場を認められている事が窺える。 そして数年後、成長したリュカの子供達と共にリュカを助け出し、再びマーサとリュカの妻ビアンカ救出のために旅へと復帰する事になる。 この旅の最中にピエールは、自分を育ててくれたソルジャーブルが天空人を助けるために尽力していた事を知るのだが、 彼の行動は魔物達のリーダーであるゴンズの怒りを買ってしまい、既にこの世にはいなかった。 ピエールは当然ながら激怒し、自らの手でゴンズを倒して仇討ちを果たす (ゴンズはリュカにとってもパパスの仇であるため一悶着あったが、結局「リュカに復讐は似合わない」とピエールが背後からゴンズを仕留めている。 なお、ソルジャーブルについては、彼自身も原作において仲間に出来、装備グループもスライムナイトと同一である事を踏まえた上でこのような役回りを与えられたと思われる)。 その後、ゴンズを操りパパスを殺害した宿敵ゲマとの戦闘においては、リュカとティミーと共に三位一体の攻撃を繰り出し、撃破に成功する。 そして、ピエールにとって最大の見せ場と言えるのが、この後に乗り込んだ光の教団との戦いである。 教団はリュカが幼少時に奴隷として囚われていた場所でもあり、他にも石化したビアンカが囚われている、マーサに化けた魔物が出現するなど、 ストーリーとしても大きな山場なのだが、実はノベライズ版だと、ここで原作には無い要素が一つ加わっている。 ゲームではこの教団の教祖としてイブールという魔物が現れるのだが、事前に名前も出ずにいきなりの登場で「お前誰?」と言わざるを得ない展開であった。 しかも、まだこれで強いのなら救いはあったのだろうが、ぶっちゃけると強さはかなり微妙。 その前のボスであるゲマのインパクトが強烈すぎたり、ブオーンの様に凶悪すぎる性能を誇るボスとそれ以前に戦っている事もあって、 プレイヤーの印象にはあまり残らない不遇のキャラだった。 リメイク作品のPS2版及びDS版に至っては、シナリオが変更されゲマに処刑されるという哀れにも程がある結末を迎えているし……しかし。 ノベライズ版ではその汚名を返上するかのように、優れた実力を発揮。 リュカ達と五分に渡り合い、最後にはゲマですら倒した三位一体の攻撃も防ぎ切ろうとした……しかし。 弾き飛ばせたのはリュカとティミーの攻撃のみであり、ピエールの刃はイブールを貫いていた。 そしてピエールは、ここでイブールに対し「イーブ」と彼を呼んだ……。 そう、教主イブールの正体は、ピエールが幼少期を共に過ごしたイーブだったのだ(イーブ=イブールであるのは青年期前半から示唆されていたが)。 イーブはここでようやく、ピエールがかつてマーサの側にいた小さなスライムだと気付き、 彼がマーサを守りたい一心で自分すら凌駕する存在へと成長した事に驚愕。 最後はその隙を突いたティミーの一撃を受け、倒される事になった。 この後も、マーサ救出のために魔界へと乗り込み、遂にマーサと再会を果たすが、 ほとんどその直後に魔王との戦いでマーサは死亡 。 苦節約30年の月日を経て母と再会したと思ったら、すぐ死別したリュカの悲しみも察するに余りあるものがあるが、 ようやく再会したと思ったら自分が手を出せない間にマーサを死なせてしまい(魔王戦は魔物メンバーは参加出来なかった)、 遂に「マーサを守る」という誓いを何一つ果たせなかったピエールの悲しみも相当のものであろう……。 エピローグでは、リュカを支えるべくグランバニア城の一員として奮闘している姿を見せている。 ……彼の騎士の誓いとその半生は決して無意味なものではなかったと思いたいものである。 このノベライズ版を元にしたCDシアターでは 中尾みち雄 氏が演じている。 上記の設定はなく、性格は気さくなお兄さんという雰囲気。 「……オレたちって 無口なんで 急に話しかけられると 何言えばいいか わからんのです。」 MUGENにおけるスライムナイト asasin氏が手描きで製作したものが存在していたが、現在は入手不可。 剣を用いた近距離での接近攻撃が主体のキャラで、どちらかというと地上での戦闘が得意。 ゲージを消費するが、画面端近くで爆発を起こす強版のイオやほぼ全画面のイオラを織り交ぜれば遠距離でも戦える。 ゲージを吸い取るマホトラや、相手を叩き付ける稲妻を落とす稲妻斬りなど攻め手は多彩。 2ゲージ消費のホイミは、溜めた後に体力を3割回復する事が出来るが、攻撃されるとゲージの無駄遣いに終わるので注意。 また、特殊カラーも存在する。 1~5Pが通常の性能で、ドラクエ5基準のレベル1のスライムナイト(攻撃44身の守り45)に、 はがねのつるぎ(攻撃+33)、はがねのよろい(防御+30)、てつのたて (防御+16)、てつかぶと(防御+16)を装備した状態。 合計でATK77、DEF107となっており、守備力は高めだが攻撃力は謙虚。 だが6~11Pカラーになると攻撃力がレベル30時の95に加えてまどろみの剣(+55)装備で150になる他、 守備力は変化しない代わりに根性値が付加され、回避が完全無敵になり、ホイミが6割回復のベホイミに変化する。 12Pにもなると攻撃力がレベル99時の255にメタルキングの剣(+135)装備で385と猛烈な値になり根性値が強化。 回避の完全無敵に加えてゲージとHPが徐々に回復し、必殺技が必殺技でキャンセルが可能になり、必殺技に無敵付加される。 加えてベホイミがベホマに変化し、溜め動作中も無敵になりHPも完全回復するようになってしまう。 また、しゃがみ弱で出せる毒針に、相手をまれに一撃で倒す即死効果も付加されている。 とはいえ、大ダメージ無効化など狂キャラ等にありがちなものは無く、うまく戦えば並キャラでも勝機は十分にある。 AIは搭載されていないが、nns氏が外部AIを公開している。 出場大会 四大勢力大陸争覇戦 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント MUGENモーターショー 版権キャラ VS オリジナル・アレンジ連合 勝ち抜き戦 極・地獄門リーグ ぶちクロスランセレサバイバルinタッグ 剣士(らしきもの)を集めて ランセレタッグ大会 版権VSオリジナル 交代制作品別トーナメント 出落ち!!作品別モドキ大会 第二次四大勢力大陸争覇戦 メジャー&マイナーごちゃまぜ狂キャラ大会 神ベガの逆襲!!狂キャラランダムタッグトーナメント 覇王の大陸 六大勢力大陸争覇戦 強ランク前後!!MUGEN大合戦!!!~秩序と混沌の戦い~ 運命に惹かれた者に捧げる!高性能タッグ大会【ステラ杯】(おまけ) *1 この騎士の芽とは名前の通りスライムナイトの騎士部分であり、 このノベライズ版では「スライムナイトの騎士は、スライム自身の体から生やした分身」という解釈が取られている。 後に『モンスターズ』等においても同様の設定が見られるため、ここから逆輸入された可能性が高い。 なお、この設定故に小説版の挿絵ではスライムナイトの騎士に足が無い。