約 970,858 件
https://w.atwiki.jp/3dsmiisuretigai/pages/19.html
ゴーストとぼうしの配置 いざなりの塔---------------- 入り口 ゴースト 宝箱 1周目 まだ不完成
https://w.atwiki.jp/dragonquest_9/pages/84.html
ここでは「すれちがい通信」についてまとめています。 ドラクエ9をやっている人なら、特殊な機器などを持っていなくても誰でもできます。ぜひ参加してみましょう! すれちがい通信で何ができる? 他のすれちがい待機中の人のDSに近づくと、お互いの宿屋にキャラが1人増えます。 こうして次々とキャラを増やしていきましょう。他のドラクエプレイヤーがたくさん集まって賑やかになります。 キャラの合計数が増えるごとに宿屋の新たなフロアに行けるようになります。 新たなフロアでは、アイテムやレシピが手に入ります。 すれちがい通信のやり方 DSとドラクエ9を持っていれば誰でもできます。 セントシュタインの城下町にある宿屋でリッカに話し、「呼び込みに行く」を選びます。 1回に呼び込めるのは3人までなので気をつけてください。 人が来た場合、一旦呼び込みをやめたら、左のラウンジへ一度入って画面を切り替える必要があります。 こうすることで、再びリッカに話して次の呼び込みができるようになります。 フロア解禁の条件 それぞれ条件を達成すると、リッカのセリフが変わるのでわかります。 移民7人獲得:2階に入れるようになる 移民13人獲得:床と壁の色が変わる(宝箱:小さなメダル) 移民19人獲得:3階に入れるようになる(宝箱:守りのスパッツ) 移民26人獲得(25人?):図書室に入れるようになる(宝箱:3000G、本棚:レシピ4つ) 移民30人獲得:地下に入れるようになる(様々なアイテムが拾える) 移民50人獲得:称号「一日呼び込み署長」を獲得
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/389.html
殺し合い、か。 いかにも人間どもが考えそうな話だ。 いつでもそうだ。 連中は争うことにしか全力を傾けない。 まるでそうしないと滅んでしまうとでも思っているかのようだ。 しかし、争い続けていてもいつかは滅んでしまうではないか。 なんでそんなこともわからないのだろう。 今回は、戦争というわけではないようだ。巻き込まれている人間の数も少ない。 自分の意思に反してこの場に連れてこられた者には同情するが、助けようとは思わない。 そもそも自分が人を救ったことなどないのだが。 なぜなら人間とは、救うに値しない存在なのだから。 だから俺は、出会った人間を全て殺してやるつもりでいた。 もちろん、俺をこの場に呼んだ主催者も含めてだ。 商店街のほうに歩いていく途中で、後ろから足音が聞こえてきた。 早速俺は、支給品だった剣を構える。 しかし振り向いた先にいたのは人間ではなかった。 「どうもはじめまして~。私はムックと申します」 そいつは、俺が今まで戦ったことのある怪獣どもに似ていたが、そいつらに比べるとどうも容姿に毒が無かった。 毛むくじゃらの真っ赤な巨体。頭の上のプロペラのような突起に大きな目。 「見たところ、あなたも私と同じような仕事をしているのではないですか? 」 「どうだかな。俺はあんたの仕事を知らねえ。あんたは何者だ? 」 「私の仕事は、子供達を楽しませることです」 その怪物は、あっけらかんとした声でそう言ってのけた。 子供を楽しませるだ? 冗談じゃねえ、だとしたら俺とは正反対だ。 俺は今まで、子供も含めた沢山の人間をゴミのように殺してきたんだから。 「・・・・・・なあ、一つ教えてくれ。なんで俺のことを同業者だと思った? 」 「あらら、ご気分を害しましたか。それは申し訳ない。何しろ私達の仲間と良く似た容姿をしていたものですから」 「・・・・・・容姿? 」 「ええ。子供達を楽しませる、姿ですよ」 この俺の姿が子供を楽しませるだと? なんて馬鹿なことを言う奴だ。 この怪獣のどこが子供を楽しませるというのだ。今まで、人を殺すことしかして来なかったのに。 そして、これからも、この場所でも。 「そうか。・・・・・・じゃあな。せいぜい早めに死なないように頑張ってくれや」 「おや? 私と一緒に来ないのですか? 」 「折角だが、断る。あんたとは気が会いそうに無い」 そして俺は、二度と振り返らなかった。 【一日目 2時】 【8-H】 【ゴジラ@実写】 [状態] 健康 [装備] エクスカリバー@fate [道具] 支給品一式 [思考] 1 商店街に向かう 基本方針:出合った人間は皆殺し。人間以外は見逃す 【ムック@ひらけ!ポンキッキ】 [状態] 健康 [装備] 不明 [道具] 支給品一式 [思考] 1 ガチャピンと合流 2 他の参加者達、特に子供を助けながら脱出方法を探す
https://w.atwiki.jp/sinnsekai/pages/60.html
一日に何度もすれ違いをした事に切れた桜人の発言が始まり。 しかし現在ではスティンが過疎化しているときメンバーを励ます言葉になっており、良い意味の言葉になっている。 しかしそういうときに限って桜人は仕事をさぼるのだった。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/12189.html
戻る キャラの心理描写が上手く表現されて、話の中での2人の様子が上手く伝わって来て良かった。 純粋に澪梓が好きだと感じたのは、これが初めてです。 -- (ジャンルカ) 2011-03-13 01 57 02 最後がちとクサいが(笑)、上手くまとまってて良かった。 -- (JRE-AceTiger) 2011-03-13 02 06 10 さりげなく手を繋ぐとかなんだこのイケメン澪… よかった! -- (名無しさん) 2011-03-13 02 54 53 良かった -- (名無しさん) 2011-03-14 00 23 29 梓の告白シーンは何か感動した それを抱きしめる澪イケメン過ぎ -- (名無しさん) 2011-03-15 20 27 44 2期になって少なくなった澪と梓の絡みを上手く設定に生かしてるね 澪が格好良かった -- (名無しさん) 2011-03-26 18 46 23 結構良いな。澪良いね! -- (通りすがり) 2011-03-26 19 31 09 澪ちゃんイケメン! -- (名無しさん) 2011-05-16 21 24 07 二期での澪梓の絡みがやけに少なくなったとこを逆に利用したのは上手かったよ。 しかしこの澪さん、格好良いってレベルじゃない! -- (名無しさん) 2011-05-30 01 50 38 甘甘だ -- (名無しさん) 2011-06-05 15 11 50 梓の澪に対して募る想いの心理描写が上手いね、だからか告白する所では「もう我慢しなくていいよ!」と心から応援したくなったよ。 そんな梓に対してそっと抱きしめて自分から先に明確に好意を伝える澪はとにかく格好よかった。 本当に素晴らしかった! -- (名無しさん) 2011-07-15 02 15 09 この澪、なんというカッコいいお姉さんぶり……やってくれる! あずにゃんも恋する乙女って感じで可愛いかったわ〜やっぱ澪梓はいいね! -- (とある名無しの百合好き) 2011-07-31 00 03 33 やはり澪には梓、梓には澪、が一番合ってるな〜 個人的に律には唯、唯には律、って言うのも好きだけど。 -- (名無しさん) 2011-07-31 05 52 41 これはイイ! 澪梓は可愛いだけじゃなく美しい、実に魅力的で素晴らしいカプだな -- (名無しさん) 2011-09-13 14 03 05 タイトルからしてかなりギクシャクするのかと思っちまったけど、そんなことは無かったぜ。 澪梓もっと増えろ! -- (名無しさん) 2011-09-23 02 53 36 澪梓はいいねえ……心が洗われる……。 恋する乙女な梓にヘタレなのはどこへやら、かっこいい澪。素晴らしい! -- (名無しさん) 2011-10-28 02 04 05 澪かっこいいな -- (名無しさん) 2011-11-01 14 27 26 これはいい澪梓だな、後半はちょいと感動しちまったよ -- (名無しさん) 2011-11-10 19 10 14 梓の募る想い~告白の流れでウルッときちまった そして澪が格好良い。俺が読んだSSの中でベスト3に入る位イケメン澪だ。 -- (名無しさん) 2011-11-18 23 30 10 最高!梓の純情な感情に泣けた! -- (名無しさん) 2011-12-01 02 40 25 短めながらも感動の嵐!澪梓ってなんてパワーなんでしょう! -- (名無しさん) 2011-12-28 00 40 10 澪梓ではこれが一番好きだな、澪さんテラカッコヨス! -- (名無しさん) 2012-01-03 00 38 28 澪梓って実は最っ高じゃあないか! -- (名無しさん) 2012-01-15 03 07 27 澪梓のよさが詰まってるよな -- (名無しさん) 2012-02-08 07 30 46 いい、実にいい! -- (名無しさん) 2012-02-11 03 58 16 澪梓はお似合いすぎる 絵的にも性格的にも -- (名無しさん) 2012-02-26 03 36 50 イケメンな澪、乙女な梓。 二人のそういった部分が見れる澪梓はある意味、真理にして真実なのかもしれない。 -- (名無しさん) 2012-03-18 05 14 33 告白する場面でこんなにも胸が高鳴ったのは初めてかもしれん 澪梓最高! -- (名無しさん) 2012-03-28 01 35 56 ↓2 確かにその通りだと思う。 澪梓は真理で至高。 -- (名無しさん) 2012-03-28 02 10 29 やはり澪梓はいいものだな -- (名無しさん) 2012-03-28 02 59 57 澪梓すごく好きだ -- (名無しさん) 2012-03-28 22 21 08 ↓×3 同意するしかない -- (名無しさん) 2012-03-30 01 05 53 個人的に何気に澪梓最高傑作 -- (名無しさん) 2012-04-29 15 34 27 これはやばいな あずにゃん凄く可愛いし澪もかっこいい 素敵だ! -- (じゅわ〜) 2012-04-29 16 52 59 澪梓はちょっとしたきっかけがあれば大きく親密になれるものだな -- (名無しさん) 2012-05-20 18 58 32 これは素晴らしいと言わざるを得ない -- (名無しさん) 2012-06-24 02 03 43 ↑同意 -- (名無しさん) 2012-06-24 03 06 26 このような素晴らしいSSを書いてくださった作者様に感謝いたします。 -- (名無しさん) 2012-06-24 03 38 03 これは言うことなしっすね やっぱ澪梓は最高! -- (通りすがり) 2012-07-09 00 34 06 澪梓は至高 -- (名無しさん) 2012-08-11 01 01 40 綺麗な話だな。 -- (名無しさん) 2012-08-11 02 14 08 澪お姉ちゃんだなこりゃ -- (名無しさん) 2012-10-13 04 28 49 男前な澪と思いきや、終盤近くでメルヘンな澪になった。 -- (名無しさん) 2014-03-15 01 21 51 某00の劇場版よろしく、すれ違っていたけど求めていたものは同じだったということで。 澪梓最高です! -- (どろぼー) 2017-04-25 12 11 19
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/485.html
418 都市伝説2 323# sage 2008/07/18(金) 07 48 25 ID Qxq3JcgC 口裂け女 「あの、わたし綺麗?」 「あ‥きれi」「ふざけんじゃないわよ!この醜女が!」 「ちょっ…姉さん!まさか付けてたの!」 「これで分かったでしょ、あんた歩かせてるとこんな年増から小娘までよってくんのよ。」 「わたし、綺麗?」 「はあ?アンタその格好で男受け狙ってるわけ?笑っちゃう。家の子はね、アンタなんて守備範囲外なの。」 「これでも?きre」「マスクの下なんて見たか無いのよボケ!」 「姉さん傷害だよ!なんか呻いてるよ!」 「さ、ご飯にしましょ。裂けた口見てると何かイライラしちゃって…」 俺達は赤いコートと黒い長髪の女を放って家に帰った。 町内で口裂け女の噂がぱったり止んだ。
https://w.atwiki.jp/seiken_binary/pages/69.html
BNE2用 SFC聖剣伝説2 RAM設定集 左側が*.iniの記述、IDNとあるのは*.idnの記述です キャラクター RAMキャラクター - SFC聖剣伝説2? IDN RAMキャラクターID - SFC聖剣伝説2? 個別データ RAM個別データ - SFC聖剣伝説2? IDN RAM個別データID - SFC聖剣伝説2? 持ち物 RAM持ち物 - SFC聖剣伝説2? IDN RAM持ち物ID - SFC聖剣伝説2? 戦闘中の敵 RAM戦闘中の敵 - SFC聖剣伝説2? IDN RAM戦闘中の敵ID - SFC聖剣伝説2? 武器パワー RAM武器パワー - SFC聖剣伝説2? IDN RAM武器パワーID - SFC聖剣伝説2? 魔法レベル RAM魔法レベル - SFC聖剣伝説2? IDN RAM魔法レベルID - SFC聖剣伝説2? 名前拡張 RAM名前拡張 - SFC聖剣伝説2? IDN RAM名前拡張ID - SFC聖剣伝説2? アイテム合.IDN RAMアイテム合ID - SFC聖剣伝説2? レベル4bit表記.IDN RAMレベル4bit表記ID - SFC聖剣伝説2? 武器.IDN 武器ID - SFC聖剣伝説2? 防具.IDN 防具ID - SFC聖剣伝説2? 文字コードD.IDN 文字コードD - SFC聖剣伝説2? 文字コードS1.IDN 文字コードS1 - SFC聖剣伝説2? 文字コードS1S3.IDN 文字コードS1S3 - SFC聖剣伝説2? BNE2設定まとめファイル(SEIKEN2SET20060716.zip) http //www15.atwiki.jp/seiken_binary/?cmd=upload act=open pageid=10 file=SEIKEN2SET20060716.zip? BNE2用ROM・RAM設定ファイルをまとめたものです。 Excelなどの形式の文字コード表も入っています。 ROM側に置いてあるものと同じです。
https://w.atwiki.jp/orenorpg/pages/66.html
タイトル 聖剣伝説2 ジャンル RPG 対応機種 SFC 外見 固定 装備 装備品によって変化 セリフ あり ボイス なし 育成 なし 「キャラメイクゲー」としては非常な微妙な位置にある有名シリーズ。主人公ランディの名前をつけられる程度で、あとは使う武器と呪文を選べる事くらい。「プレイヤーが絞ることで一応キャラメイクになるゲーム」なので一応項目に乗せたのだが、ゲームそのもの(というより戦闘システム)が当時中々の完成度だった事は特筆に価する。(「クロノトリガーのプロトタイプ」といった感)てんこもりのバグでも有名だが、パステルタッチで描かれた独特の世界観は流石といった所。グラフィックが気に入ったならば今でも遊べるかもしれないが、登場キャラクターの性格が濃いので注意。(感情移入勢にとっては邪魔な要素が目立ち始める…まぁスクウェア作品ですから) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/dqmparty/
ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D すれ違いWiki ■このサイトの趣旨 すれ違い通信で貰ったデータの中から、強力なモンスターの素体となりそうな モンスターが登録されたデータを紹介してみよう、というものです。 上手く利用すれば強力なモンスターを比較的早い段階で仲間にする事や、 通常プレイだけではどうやっても仲間にできないモンスターを手に入れるのも容易になります。 このWikiは現在、どなたでも編集可能でメンバー登録も自動承認となっています。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/2020.html
あたしは何時も、見上げるようにしてその人の顔を見るの。 何時の間にか大好きになっていた、キョンくんの……、お兄ちゃんの、友達。 あたしの、大好きな人。 「……どうしたんですか、妹さん?」 当たり前だけど、その人にとってのあたしは、友人の妹でしかない。 すっごい優しい笑顔であたしのことを見てくれるし、あたしのちょっとしたわがままめいた言葉を聴いてくれたりもするけど、でも、それだけ。 一緒に遊んでいるキョンくんや、他の友達みたいにはなれない。 特に、あの人みたいには。 「えっと……」 袖を引っ張ったけど、言いたい言葉があるわけじゃなかった。 ただ、そうしたかっただけ。 「ねえねえ、古泉くん、ちょっと用意してほしいものがあるんだけど」 「あ、はい、何でしょう」 ほらね。 あの人に呼ばれたら、古泉くんは、何時もそっちを見ちゃうの。 古泉くんの一番は、何時だって決まっている。 あたしは、絶対に彼の一番にはなれない。 何時の間にやら盛り上がり始めた古泉くんとハルヒさんを見て、キョンくんが溜息を吐いている。あたしがこういう光景を見ることはそんなに多くないけれど、前に有希に聞いた感じからすると、これが何時もの光景みたい。 何時も、かあ。 あたしには、何時も、何てほどの繋がりが、無い。 あたしはそんなに近くに居られない。 だってあたしは、ただの友人の妹。年齢だって違う。 もう何年かすればきっと関係なくなるはずのそれは、今のあたしにとっては、ただの重荷でしかない。 せめて、キョンくんとの年の差がもう少し少なかったら。 せめて、ミヨちゃんみたいに大人っぽかったら。 そんなことを考えてみても、現実は何も変わらない、変わってくれない。 少しでも大人に近づけるように牛乳をたくさん飲んでみたり、勉強を頑張ってみたりしても、五歳という年齢の差は、本当に、どうしようもならない。 どうしてあたし、この立場にいるのかなあ。 どうして、古泉くんのこと、好きになっちゃったのかなあ。 「……どうした、気分でも悪いのか?」 「ううん、なんでもない」 心配そうな顔をしてきたキョンくんに対して、あたしは出来るだけ何気ない振りをして首を振った。 これは、キョンくんには気づかれちゃ駄目なことだから。 キョンくんは、あたしにすっごく優しいんだよね。 邪険にする振りをしてくるときも有るけど、それは、愛情の裏返し。 あたしは、ちゃんと分かっている。 分かっているから。……あたしには、それが重い。 もし、あたしに好きな人が居るなんてキョンくんが知ったら。 もし、それが自分の友人だなんてことを知ったら……、あたしは、そういうことを考えたくない。 あたしは、キョンくんの優しさの裏側を見たくない。 あたしは、あたしの愛情の裏側を、誰かに晒したくは無い。 それから、キョンくんと古泉くんが買い出しに行って、SOS団の女子三人と、あたしと、シャミセンだけが家に残った。コタツの四隅で、あたしはちょうどハルヒさんと向かい合う形。 ハルにゃん、なんて呼んだりもしたし今でも呼び方自体を変えるつもりは無いけど、心の中までも同じままで居るのは、多分、無理。 「あーあ、妹ちゃんは良いわよねえ」 「何がぁ?」 独り言めいたハルヒさんの言葉を、あたしがつかまえる。 放っておいても良かったはずだけれど、あたしは、ハルヒさんにそんなことを言われる筋合いは無いって思っていたから……、ううん、違うな。 有るって分かっていても、言われたくない。 多分、そういうことなんだ。 どうしようもないのは、きっと、あたしだけじゃない。 「んー、まあ、キョンみたいのとはいえ、きょうだいが居るじゃない。あたし、ひとりっこだからさ」 「そっかあ……」 煮え切らないハルヒさんの言葉、曖昧なあたしの言葉。 ハルヒさんは、キョンくんが好きなんだろうな。 でも、それと同時に、キョンくんの一番が今のところ自分ではなさそうだってことを、心のどこかで理解しているんだと思う。ハルヒさんは破天荒な人だけれど、頭の回転自体は早い方みたいだから。 だから、ハルヒさんは思わず言ってしまったんだろう。 ……おかしな話だよね。 あたしだって、心のどこかで、ハルヒさんに成り代わりたい、なんて思っているのに。 あたしには、好きな人が居ます。 あたしの好きな人は、他の女の子が一番大事です。 その女の子は、あたしのお兄ちゃんが好きみたいです。 お兄ちゃんは……、あたしが、大事なんだろうな。 何でかなあ……、どうして、上手く行かないんだろう。 風向きが少し違えば、きっと、みんな、幸せになれるはずなのにね。 どうして、恋って難しいんだろうね。 終わり