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ドラゴンクエストIX 星空の守り人 【どらごんくえすとないん ほしぞらのまもりびと】 ジャンル ロールプレイングゲーム 対応機種 ニンテンドーDS メディア (容量不明)DSカード 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 レベルファイブスクウェア・エニックス 発売日 2009年7月11日 定価 5,980円(税5%込) プレイ人数 1~4人(通信による協力プレイ) セーブデータ 1個+中断データ1個 ※中断データは再開後自動的に消去 通信機能 ワイヤレス通信、すれちがい通信、ニンテンドーWi-Fiコネクション対応 レーティング CERO A(全年齢対象) 廉価版 アルティメットヒッツ 2010年3月4日/2,940円(税5%込) 判定 スルメゲー ポイント 自由度が高いやり込み型RPG従来シリーズや事前情報からの路線変更に反発も大都市優遇過疎地方不遇な要素シリーズ初のギネス認定獲得クリアしてからが本番 ドラゴンクエストシリーズ 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 すれちがい通信の問題点 Wi-Fiショッピングシステムの問題点 総評 余談 概要 説明不要の国民的RPG『ドラゴンクエストシリーズ』の9作目(以下DQ)。製作は『VIII』同様、レベルファイブが担当した。 ゲーム中のグラフィックスは3DCG中心だが、三人称視点の『VIII』とは違い、『VII』以前の作品に近い俯瞰視点の形式。また、マップ上のキャラクターなど、一部ではドット絵を使用している。 天空シリーズから続いていたシナリオ重視の作風から一転、『III』同様のキャラクリエイトシステムをメインとしたやり込み要素を重視した作風に転換した。 キャッチコピーは「そして、僕たちは天使と呼ばれていた」 ストーリー 主人公は天界に住まう天使の1人。天使の役目は人間を陰から見守り手助けし、人間からの感謝の気持ちの証である「星のオーラ」を集めて世界樹に「女神の果実」を実らせることにある。「役目を果たした時、神の国へ行くことができる」という言い伝えを信じ日々努めに励む天使たちの働きにより、ついに女神の果実が世界樹に実る。しかし突如発生した異変により果実が落ちて人間界の各地へと散らばり、主人公も地上へと放り出されてしまう。 落ちた先で天の箱舟の運転手を自称する妖精サンディと出会った主人公は、彼女の手助けの元、散らばった果実を集めて天界へ戻るために行動を始めることになる。 特徴 キャラクタークリエイションシステム・着せ替えシステム 主人公と仲間キャラクターは体型(5種)、顔(10種)、目の色・肌の色・髪の色(各10種)を組み合わせることで、自分好みに作成できる。 仲間はルイーダの酒場でプレイヤーが自由に設定する、『III』と似たシステム。 なお、ナンバリングDQとしては5作目ぶりに男女選択が可能。 装飾品を除いて、武器・防具など装備品がキャラクターの見た目に反映される。 もともと個性的な見た目の武器・防具を多く擁する(公式攻略本の設定画などではおなじみだった)シリーズだが、今回はレア装備の中に歴代主人公や歴代キャラクターのイメージコスチュームも用意された。 防具にはネタ気味なものや現代的なデザインをしたものが登場。冒険以外にファッションを楽しむことも可能で、非常に好評となった。 武器系統が12種類に増加(剣/短剣/ヤリ/杖/棍/扇/ムチ/ツメ/オノ/ハンマー/弓/ブーメラン)。防具は6箇所(盾/頭/上半身/手/下半身/足)に装備できる。 キャラクター1人あたりの装備は、上記の武器1・防具6にアクセサリを加えた8箇所。 アイテムの数が大幅に増え、『VIII』より登場した錬金システム(特定の素材を集めて上位のアイテムを作る)の重要度が更に増している。 戦闘・職業周りの仕様 転職は、各キャラクターそれぞれが職業ごとの経験値・パラメータ情報を保持する、新しい方式を採用している。 初めて就く職業は全てLv1から経験を積み、転職を経て再度同じ職業に戻してもレベルはそのまま。細かいパラメータも個別管理されている様子であり、種系アイテムは使用した職業限定の効果となる。 『VIII』のスキルポイント制を導入。呪文・特技・その他のスキルは、レベルアップ時に獲得するスキルポイントを、職業ごとに定められた5系統のスキルに割り振って習得する。 基本的に装備可能な武器数種類に職業固有のスキル、盾や素手などを加えて5系統となっている。 武器スキルを100まで上げる事により、すべての職業でその武器を装備できるようにもなる。 各職業・スキル毎に『秘伝書』というアイテムが存在し、持っているだけで強力な特技や便利な特殊能力を使える。便利なアイテムだが、入手条件が厳しいものが多い。 『転生』を行うことで、レベル99になった職業をレベル1に戻して再び育て直すことが出来る。一見意味のない行為に思えるが、全スキルポイントをカンストさせるには転生が不可欠。 各職業毎に初めて転生を行った際に、特典として『○○(職業名)の証』というアクセサリーが貰える。特定のステータスが大幅に上がる、便利な特殊効果が付くなど有用な物が大半だが、中にはガッカリ性能の物も存在する(後述)。 + 職業の一覧 本作の職業は同様のシステムを持つ『III』と比べると、どの職業も一長一短であり、勇者の様にいわゆる万能職と言う物は見られない。 また、下級職と上級職の性能差は抑え目になっており、単純にストーリーをクリアするまでなら、どの職業を使っても問題ない。 上級職は『VI』などとの仕様と異なり、転職のためのクエストを成功させる必要がある。 戦士 肉弾戦のプロ。HP・力・身の守りは全職業中トップクラスだが、それ以外のステータスは底辺クラス。 他の職業と比べるとかなりの重装備が可能なため、安定した前衛として使いやすい。 流石にクリア後となると、能力や呪文で勝っている上級職にその立場を譲っている。 装備可能なのは剣、ヤリ、短剣、盾。固有スキルはステータス補強に使えるが特技は微妙な「ゆうかん」。必殺技は会心の一撃を放つ「会心必中」。 僧侶 回復呪文のエキスパート。全職最高の回復魔力を持ち、魔法使いよりかはマシな程度に肉弾戦も出来る。 習得呪文は過去作に比べてやや不器用だが、本作では唯一ベホマズンを習得できるため、高レベルの魔王戦では必須。 装備可能なのはヤリ、棍、杖、盾。固有スキルは回復魔力が大きく伸びる「しんこう心」。必殺技は全員HP回復+状態異常回復の「ゴスペルソング」。 魔法使い 攻撃と補助呪文を操る職業。非常に脆くて非力だが、もちろん魔法攻撃では高い性能を誇る。 本作では後述の通り呪文の地位が向上したため、それに応じて魔法使い自体もやや地位が向上した。 ただし、本編だと上級攻撃呪文は取得が遅いために使うことができない。豊富な補助呪文でカバーしたいところ。 クリア後はスキルで耐久力を補強すれば、最上級魔法でのアタッカーとして非常に有用となる。 装備可能なのは杖、ムチ、短剣、盾。固有スキルは攻撃魔力が大きく伸びる「まほう」。必殺技は3ターンの間呪文でのMP消費がなくなる「ミラクルゾーン」。 武闘家 素早さと力の高さを活かしたアタッカー。伝統の会心の一撃が出やすいと言う特性は失われたが、ゲームシステムの変化により全体的に使いやすくなった。 相変わらず防具の性能は低いが、素早さを活かして相手に一撃を与える有用性は高い。ただし、MPはほんの僅かしかないために低MP消費の特技ですら乱発する事は出来ない。 装備可能なのは棍、ツメ、扇。固有スキルは素早さが上がり、テンションを上げる「ためる」などを習得できる「きあい」。必殺技は相手を怯ませ、テンションを一段階アップする「一喝」。 盗賊 相手の道具を盗む事が出来る職業。固有スキルで習得可能な「ぬすむ」の価値が極めて高い。素早さの高さが魅力で、かなり少ないが回復や探索系の呪文も習得する。 ステータスこそ全体的に武闘家をこぢんまりとさせた感じだが、一応前衛は務まる。「ぬすむ」も錬金やクエストでモンスターの落とすアイテムを使う本作では必須の特技。 ただしクリア後の宝の地図探索を始めると、中途半端なステータスのために足を引っ張りがち。呪文にいたっては本当に基礎も基礎のみなので、クリア後どころか本編の中盤くらいにはもう辛くなってくる。スキルを覚えたらとっとと転職するが吉。 装備可能なのは剣、短剣、ツメ。固有スキルは文字通り宝に関係した特技を覚えられる「おたから」。必殺技は相手からのお宝ドロップ率を100%にする「お宝ハンター」。 旅芸人 主人公が最初から就いている職業。『III』の遊び人の様に役に立たない訳ではなく、前衛に立てるステータスを持ち、攻撃・回復呪文もある程度は覚える。 初期職業だけあってステータスはバランスよく、攻撃と回復呪文を両立できる珍しい存在のために有用性は高い。 しかし、クリア後の冒険となると盗賊共々貧弱さが目立ってしまう。呪文も中途半端なレベルまでしか覚えない。 装備可能なのは剣、ムチ、扇、盾。固有スキルはそこそこ便利な特技を覚える「きょくげい」。必殺技は身かわし率とカウンター率を大幅に上げる「アクロバットスター」。 バトルマスター 攻撃に特化した上級職。力は全職業中最高で、HPと身の守りもかなり高い。素早さは低く、MPは武闘家と同等。 盾こそ装備できないが、その破壊力は見事の一言。雑魚戦はもちろん、ボス戦でも主力のアタッカーとして役立つ事間違いなし。 盾スキルを100にすれば盾も装備できる様になるため、ステータスも相まって戦士の上位互換に近くなる。ただしバトルマスターは盾スキルを持たないので、装備させるには転職して他職でスキルを育てる必要がある。そしてスキルが100まで育つ頃にはゲームも終盤。 装備可能なのは剣、オノ、ハンマー。固有スキルは攻撃系の特技を多く覚える「とうこん」。必殺技はテンションを一気に上げる「テンションブースト」。 武器は扱いやすく強力なスキルを覚えるものが多いが、MP使用量が気になるところ。乱発するのであればMPの底上げやMP消費量を少なくさせる必要がある。 魔法戦士 補助呪文に特化した上級職。バランスのとれたステータスを持つ。しかし他の作品とは異なり攻撃呪文の類は一切使えず、補助呪文・敵弱体化呪文の専門職に。 しかし補助呪文でも、スクルトやフバーハといった有用なものに限って何故か習得しないという致命的な欠点を持つ。 また、強い敵は軒並み状態異常系に耐性を持つ為、敵を弱体化させる呪文の価値もそこまで高いわけでは無い(今作に限った話では無いが)。 固有スキルで覚えられるフォース系の特技を使えば攻撃にはその属性が付き、その属性への耐性も大きく上がる。攻防一体の能力を持つため、覚えるだけでもゲームが楽になる。魔王戦では習得必須の特技。 「明確な個性・強みを手に入れた」と好意的に受け止められることが多い一方で、習得さえすればどの職業でも使えるという頭の痛い問題も出てしまった。 装備可能なのは剣、弓、杖、盾。固有スキルは属性の力を与える特技を覚える「フォース」。必殺技は経験値をランダムで引き上げる「EXPルーレット」。 宝の地図攻略では火力不足が気になる為、弓はあまり採用されない。また「呪文を非常に多く使う」とかで無い限り、杖を選ぶメリットもあまりない。なので武器は剣一択と言って良い。 力が強い職業はMPが極端に低い傾向にあるので、力とMPがそれなりにある魔法戦士は、使用MPの多い攻撃特技を1番上手く扱える。流石にバトルマスターや戦士には力で劣るが、アタッカーとしての適性は十分にある。 レンジャー 大自然と共に生きる狩人の上級職。全職最高のきようさが際立つ。 きようさ以外のステータスは平凡で、その器用さもこれと言って効果を実感しにくく、特徴らしい特徴があまりない。 ただし回復・補助呪文が使えるので、MPこそ低いものの補助的な回復役として立ち回れる。前衛職としては高めのMPにより、特技を使いこなして攻撃役にもなれる。 装備可能なのはオノ、ブーメラン、弓。固有スキルはきようさなどが上がる「サバイバル」。必殺技は自分のステータスをアップさせる「妖精たちのポルカ」。 パラディン 味方を守る騎士の上級職。素早さこそ低いが耐久力は最高クラス。 スクルトやマジックバリアなど防御系の呪文もこなせるため、ボス戦では是非とも欲しい。宝の地図の魔王戦ではその耐久性能から必須。 装備可能なのはハンマー、ヤリ、杖、盾。固有スキルは防御系に優れた「はくあい」。必殺技は4ターンの間無敵になれる「パラディンガード」。 賢者 悟りを開いた聖者の上級職。攻撃・回復呪文は専門家の魔法使いや僧侶に一歩譲るが、こちらでしか使えない呪文も覚える。またマジックバリアやスクルトといった有用な補助呪文も覚える。 肉弾戦は僧侶と同程度で素早さも低く、転職はラスボス直前と非常に遅くなったなど他作品にない欠点も目立つが、魔法のプロだけあって攻撃も回復も両方こなせるのは非常に大きい。MPは全職業中1位の値で、攻撃魔力・回復魔力はいざれも2位と非常に高い水準を誇る。 特に賢者しか覚えないザオリク、ドルマ系呪文は非常に有用。 使われる頻度自体は多く無いが、膨大なMPを持っているので階層の多いダンジョンなどで、MPパサー役として立ち回ることも可能。 杖装備をしていれば(微々たる物ではあるが)MP回復も可能であるため、低難易度のダンジョン周回であれば半永久的にMPを供給し続けることが可能。 装備可能なのは杖、弓、ブーメラン、盾。固有スキルはMPに大きく関わる「さとり」。必殺技は自分のMPを回復する「神の息吹」。 力がとても弱いため弓とブーメランは向いてない。攻撃させるのではなく、MPの最大値が増える・MP吸収効果がある杖を装備させ、呪文に特化させるのが良い。 耐久力が低いので盾スキルのマスターは必須。できればパラディンの「はくあい」スキルもマスターさせておきたいところ。 スーパースター ステージに立つアイドルの上級職。転職できるのはクリア後のみ。魅力は全職最高で攻撃呪文も回復呪文も使えるのだが、それ以外は低水準と言ったところ。 一見すると旅芸人の上位互換に思えるが、攻撃魔力が低く、回復呪文もベホイミまで。基礎的なステータスも低めと使いにくい。しかし装備可能な装備品が多く、必殺技の発動率も高い。 固有スキルの演出などを考えると、どちらかと言えばお遊び要素として意図的に弱く調整した可能性もある。つまりこちらが遊び人の後継者か。 装備可能なのは扇、ムチ、ブーメラン、盾。固有スキルはアイドルらしい特技を覚える「オーラ」。必殺技は武闘家と同じ性能の「ダンスフィーバー」。 キャラクターの特殊能力は、本作でも「呪文」と「特技」の2系統がある。 呪文の威力に影響するパラメータ(攻撃魔力・回復魔力)が新設され、成長や装備品によって呪文の威力を底上げできるようになった。また、通常攻撃の会心の一撃にあたる「呪文の暴走」という概念が追加。 その一方で、強力な特技の多くは消費MPを課されるようになった。 呪文はキャラクターが現在就いている職業で習得できるもののみ、使用可能。特技はMPさえ足りていれば、職業に関係なく自由に使える。ただし、武器を使用する特技は、対応する武器を装備している時のみ使用可能。戦闘中に装備入れ替えは可能なものの、元から装備不可能な武器は当然の如く、装備することはできない。(ただし、武器スキルマスターをすれば、全ての職業で装備可能=どんな職業であっても全ての特技を使える可能性がある) 属性耐性・弱点の影響量が大幅に増加。特に弱点属性はダメージが倍加されるようになり、本作の攻略において重要である。 過去のナンバリング作品では耐性なしの場合に最大ダメージが通り、耐性がつくごとに割合でダメージカットされていた。「弱点属性でダメージ倍加」は、主に『DQモンスターズ(DQM)』などの外伝作品で見られた方式である。 通常ザコとの戦闘はシンボルエンカウント制を採用。 やり込み要素の充実 本作はやりこみ要素が非常に多く、どちらかというとクリア前よりもクリア後の楽しみに比重が寄っている作りとなっている。長く楽しめる数々のやり込み要素にハマって、プレイ時間が数百時間となるユーザーも続出した。今となっては、プレイ時間が数千時間に及ぶユーザーもそう珍しくはない。 クエスト及びWi-Fi配信クエスト ゲーム中に特定のキャラクターから「クエスト」を請け負って要求を満たすと、アイテムなどの報酬がもらえる。 クエストの一部はWi-Fiで順次配信されていく。 クリア後限定で受注できるクエストの一部には、クリア前までの本編では描かれなかったストーリーが付属している。また、クリア報酬として本編登場キャラクターを仲間にできるようになるものもある。 宝の地図ダンジョン 「宝の地図」というアイテムで示される隠しダンジョン。地図を入手した時点で入り口や形態などといった細かい設定が決まり、レベルの高さに応じて難易度や深度が決定される。 最後のフロアにはボスがいて、クリアすると新しい地図が手に入る。どんな内容のダンジョンかは入ってからのお楽しみ。 高レベルの地図になると今までのシリーズでは考えられない強さのザコ敵が登場。さらに全12種もの手強いボスやレアアイテムの入った宝箱などやりこみ要素が盛りだくさん。 魔王の地図 クエスト報酬や『DQモンスターバトルロードII(DQMBII)』との連動などで手に入る特殊な宝の地図。ここでは歴代DQシリーズの魔王、つまりラスボスやそれに準ずる敵と対決できる。 このダンジョンはボスのいる1フロアのみであり、ボス戦闘に専念できる仕様。 勝利するとレアアイテムをドロップする。また、戦闘後に獲得した経験値を魔王側に与えることで地図のレベルが上がり、魔王が強化されるシステムを採用。より強く、よりレアなアイテムを落とすボスになっていく。 対歴代魔王戦時の背景やBGMも再現されている。 ワイヤレス通信のマルチプレイ対応。DQを一緒にコミュニケーションしながら楽しめる。 高レベルのプレイヤーにボスを倒してもらうといった攻略も可能。 レア度0のアイテムなら交換できる。 本作ではフィールドの特定箇所に、プレイ時間に応じて復活する錬金素材が落ちている。補充される時間はソフトによって異なり、「集めやすい素材、集めにくい素材」が偏るようになっているのだが、自分のソフトで集めにくい錬金素材はマルチプレイで他の世界に行くと補いやすい。 すれちがい通信 本作について語るときに「すれちがい通信」の存在を外すことはできない。 従来のDQにない「すれちがい通信」の使用を前提に作っているため不可分であるにもかかわらず、従来のDQと同じ物差しを使っての批判が相次いでいることが、本作の評価を難しくしている一因である。 主人公キャラクターにメッセージと「宝の地図」「魔王の地図」を託してすれちがい通信を行うことで、他プレイヤーとの交流や地図の受け取り・配布ができる。 この他、冒険の拠点となる「リッカの宿屋」がこれまですれちがい通信を行った人の数によって拡大していくという仕掛けがあり、錬金レシピやレアアイテムを入手できる。 有用な宝の地図や高レベルの魔王の地図といったランダムでしか手に入れられない貴重品が、このすれちがい通信によって広範囲に広まっていった。 評価点 長年の課題だった「呪文と特技のバランス」が、本作ではいくぶん改善された。 先述した弱点属性の追加や、能力値による呪文の威力の上昇量が『VIII』と比べて大幅に増えている事、呪文の威力を強化する特技が登場した事など、呪文が大幅に強化されており、攻撃呪文がある程度価値を取り戻した。 ただし、呪文を習得するのが過去作に比べてかなり遅くなっている。特に攻撃呪文を主体とする魔法使いと賢者がその影響を受けており、本編中で上位呪文を使うのは難しく(賢者に関して言えば、就けるかどうかも怪しいが)、それ故に終盤になると火力不足が問題となってくる(終盤にもなれば戦士や武闘家なら特技次第で200近いダメージを出せるが、メラミやドルクマだと100ダメージ出せるかどうかも怪しい)。消費MPが大幅に増えた事、呪文威力強化の特技は自分にしか使えず確実に1ターンは必要になるなど、完全にフォローされているとは言えない。当然の如く、呪文の方が消費MPが多い。 また、攻撃呪文・回復呪文共に、攻撃魔力・回復魔力を結構上げないと、威力や効果が上昇しないという特徴もある。 特に風属性の呪文・バギ系は使える職業が攻撃魔力の低い旅芸人とスーパースターで、ダメージの幅の広さも相変わらずなためにかなり不遇となっている。また、土属性と光属性には攻撃呪文すら存在しない。 特技はどの職業になっても使えるのに、呪文は使える職業に制限があるのも大きな逆風である。職業ごとの個性だとしても使いにくい。 呪文以上に強すぎる特技も相変わらず存在している。特に、後述するスーパースターの全体攻撃特技『バックダンサー呼び』はコストパフォーマンスの面では魔法使いの呪文を大きく上回っている。前作で指摘された多重攻撃の特技の強さも相変わらず。 育成を突き詰めると最終的にはやはり特技優遇なのは変わらない。 特に今作はやりこみ型RPGであるため、クリア後の世界をじっくり冒険したいならば、どのプレイヤーもある程度は育成を突き詰める必要があり、結局は特技優勢になってしまう。 呪文には防御を無視できるメリットもあるが…元々特技よりも与えられるダメージが少ない為、結果的に物理でも呪文でも与えられるダメージ量に大きな差はないという結果になってしまう(流石に上位の呪文であれば、差がつくが)。そもそも防御力の高い敵自体があまり多くない。 職業間の強さの格差がだいぶ改善された 過去作では強い職業と弱い職業の差が大きかったが、 今作ではどの職業にも明確な強みと弱みが設定されている為、 極端に強い職業も、極端に弱い職業もない。 流石に下級職と上級職との間に差はあるが、魔法使いや僧侶は宝の地図でも活躍ができるほどの性能を誇る また、各職業にはそれでしか習得できない独自のスキルがあるが、それも優秀なものが多い(下級職のスキルであっても、有用なものが多い) 攻略の自由度は高い方。 『III』と同じく仲間は自由で、1人旅から縛りプレイまで快適にできる。キャラメイクの存在によってキャラへの愛着もさらに深められる。 船を手に入れてからは、いくつかのストーリーを好きな順にクリアできる。冒険の道筋が不自然に固定されておらず、自由かつ快適な冒険を送れる。マルチプレイも交えればさらに自由な冒険に 宝の地図で生成されるダンジョンは入る事さえできればゲーム本編の進行度と関係なく挑戦できる。もちろん攻略できるかは別(*1)。 すぎやまこういち氏が担当したBGMは相変わらず好評。特に東京都交響楽団による「序曲IX」は大好評。(*2) また、一部のシーンやダンジョンで過去作品のBGMが流れるようになっている。ファンには嬉しいサービス。 一部のイベントシーンに導入されたアニメーションムービーは、DSとは思えないほどクオリティが高いと評価されている。 錬金釜でのアイテム合成が手軽にできるようになった。 『VIII』の錬金釜システムで存在した「錬金完了までの必要歩数(*3)」が撤廃されたため、錬金アイテムによる資金稼ぎなどが容易になった。 Wi-Fiを繋ぐと歴代DQキャラクターの脇役達がリッカの宿屋に遊びに来るというファンサービスがある。 フローラの性格が原作と異なる(不評だったいたスト準拠)という問題点もあるものの、基本的に好評である。 無駄な戦闘を回避しやすいシンボルエンカウント制は、マルチプレイとの相性が良い。 賛否両論点 ゲームバランス面 少し驚くほど平易化した難易度 従来に比べてザコ敵の出現数が少なく、強力な全体攻撃もかなり緩めに抑えられている。加えてパラメータアップ系スキルや、「テンションシステム」「たまに発動する必殺技」などプレイヤー側に強力な要素も多く、レベルアップに必要な経験値も少ない。一回も全滅しないでクリアしたプレイヤーも数多くいたと思われ、シリーズ中でも難易度が低い部類に入る。 それに加えて、クエストで得られる報酬や錬金での稼ぎなどで金策に困ることが少ないのが難易度が低いと言われる要因。転職を利用して手っ取り早く強化する手段もある(*4)。 レベル上げの観点でもかなり平易化がみられ、道なりのエンカウントを避けずにこなしていればラストまでにレベルは40前後に達し、労せずクリア可能となる。なのに手頃なクエストを少しこなしていればレベルの上げ過ぎになり易い。この点は道中のエンカウントのみを前提にバランスがとられているFFシリーズに近い。 ただし、今回はシンボルエンカウント方式であり、従って低レベルのままで要所要所のボスに挑むことも可能である。 ボスもあまり強くなく、プレイの壁になるような強さを持った相手はほとんどいない。 本作のラスボスは5つのパターンテーブルがあり、それが戦闘中ランダムで入れ替わるのだが、そもそも厄介な行動の割合が少なく、ターンを無駄にするような行動も目立つ。攻撃力も低めに設定されていることは否めない。 「初心者に難しすぎず甘すぎず」をモットーに、取っつき易いバランスをウリにしてきたDQであることを考慮しても異例とも言える簡単さであり、これがmk2を始めとするレビューサイトでも槍玉の一つになった。 逆説的に言えば、本編において難易度が低く抑えられ携帯のお手軽性を前面に出したことが、より幅広い層に対するシリーズ浸透に貢献し「マニアほど批判するが結果的に売れている」という図式になっている。 発売前に堀井氏のインタビューで「敵の強さに関しては、DQシリーズで今作の9が一番強く感じる設定にしてある」「理由はネット環境の充実により攻略法をすぐに調べられるので、攻略法を知ってても手応えのある強さにしてある」的な発言をしており、『DQII』並の難易度の再来を期待していただけに余計肩透かしを感じたプレイヤーも多かったものと思われる。蓋を開けて見ればボスやラスボスも含めて歴代でも最弱クラスであり、正反対の結果であった。 逆に、後述されているようにクリア後に挑むと思われる練金や魔王のレベルアップなどの難易度は天井知らずとも言えるほど高く、オンラインゲームに取り掛かるような手間暇が必要。おそらく堀井氏の発言はこちらのほうを指していると思われる。 また、難易度の低下は着せ替えシステムや攻略順の自由度とも相性が良く、よりプレイの自由度が高くなっているとも言える。 魔王の地図での魔王戦の難度 LV99の魔王の強さたるや、もはや理不尽の域に達している。1ターン完全3回行動や強烈な全体攻撃など序の口、攻撃・守備力を筆頭にシリーズ初の4ケタに達する魔王も少なくなく、唯でさえ規格外な攻撃力をバイキルトで倍加させたり、唯でさえ超強力な特技をテンションを高めて放ってくる魔王までいる。痛恨の一撃で999(即死)のダメージも頻繁にたたき出してくる為、たとえスキルを全て習得し、出来うる限りの最強装備で固めたレベルカンストのパーティですら瞬く間に全滅する事も日常茶飯事。倒すにはプレイヤーの腕以上に運も絡んでくる。 パーティのレベルがカンストしてからも互角以上に戦える敵がいることを喜ぶ声もある反面、そこまでの育成作業が面倒だという声も。 製作スタッフ曰く魔王は自分たちが勝てなくても構わないぐらいの強さに調整したらしく、長くプレイしてもらうための工夫として捉えることもできる。 呪文を活用させる為か、一部のアイテムが過去作品と比べて大幅に弱体化したり特殊効果が削除されたりしている。 特に、戦闘中に道具として使うと特殊な効果のある装備品の弱体化が著しい。 装備品は「現在装備している物」しか道具として使えず、防具は戦闘中の装備変更が出来ない仕様に変更された。 ダメージを与える効果のある装備品は、終盤~クリア後に手に入るようなものでも全体に30前後のダメージしか与えられない。しかも、それらの武器の説明文には「戦闘中使うと強い炎を放つ」などと書かれている為違和感もある。 攻撃がミスか会心のどちらかのみになる武器だった『魔神の金槌』は、攻撃力が上がった代わりに「命中すると必ず会心になる」という効果が削除され、ただミスが多いだけの武器になってしまった。 前作でHPを100以上回復出来たアイテム(『月のめぐみ』『万能ぐすり』など)の回復量が一律90にまで弱体化してしまった。回復量が3桁のアイテムもあるが、全てWi-Fi限定品。 『命の石』の「1回だけ即死を防ぐ」という効果が削除され、錬金専用のアイテムになってしまった。即死耐性を上げられる防具が存在するため、そちらの価値を上げるためと思われる。代用品となるスキルも存在するが、使い勝手は悪い。 シリーズ恒例の全体回復アイテム『賢者の石』は効果量が使用者の回復魔力に比例するようになった。回復魔力の高いキャラが使った場合の回復量も過去作よりやや低く、回復魔力の低いキャラに使わせると30~40しか回復しなくなってしまう。もっとも、錬金で何個でも入手できるようになっているためバランス的にな問題と思われる。 持てるアイテムの数自体も過去作に比べて少なくなっている。 一応、過去作と比べて利用価値が上がったアイテムも存在する(蘇生系呪文の弱体化に伴って相対的に利用価値が高まった『世界樹の葉』など)。 その他の点 クエストに面倒なものやおつかい系が多い。 基本的に指定のアイテムを採集や練金をして調達したり、モンスター討伐を特殊な方法を加えて行うと言った作業。やらなくていいものも多いが、上級職に転職したりするのもクエストを行う必要がある。 言ってしまえばただの作業。面倒に思えてくるのもあるので不満に思うユーザーもいれば、反対にクエストにはまったというユーザーも多く、人により評価が大きく分かれるところである。 モンスター討伐系のクエストは普段は使わない呪文や特技を駆使するものもあり、パズル的な要素もある。 しかしこれにより、振りたくもないスキルにスキルポイントを費やさざるを得ない事もある。クリア後はともかく、クリア前の上級職用クエストでは気になる。 また、「スーパーハイテンションになった状態でスライムをドラゴン系に効く『ドラゴン斬り』で倒せ」「『魔結界』を使ってから、すぐに逃げてしまうメタルスライムを倒せ」など、条件が面倒でクエストとしても必然性がないものもある。 特に上級職になるためのクエストはこの2つのようにやけに難しいものが多く、攻略法が分かっても時間がかかる・解きにくいものもあったりする。クリアを目指すと嫌でもプレイが止まってしまう事態に。 ほか、「特定のモンスターを通常攻撃による会心の一撃で倒せ」「特定のモンスターからアイテムを盗め」などの、成否が完全に運任せのものもあり、運が悪いと延々と特定のモンスターを倒し続けるという作業ゲーになることもある。 追加クエストの中には「Wi-Fiショッピング」限定アイテムやすれちがい通信の報酬限定アイテムを要求するものも。当然今ではクリアできない。 主人公である天使の職業が序盤から中盤まで旅芸人確定であり、転職できるまでに期間がある。 一応、旅芸人自体の性能は悪くないし、すぐに仲間を作成・加入できるようになるため戦力面で不足を感じることは少ない。 本作は自由なキャラ作成ができる『III』同様、仲間キャラクターも喋らない。 それ自体は、キャラクターを固定せずプレイヤーそれぞれの自由な想像に任せてきた過去作品と変わらない仕様と言える。しかし、「主人公は天使界の天使」という設定上、天使界絡みのイベントには普通の人間である仲間キャラクターは参加できず、シナリオ上もグラフィック上も存在が完全に消えてしまう。イベントが終わるとどこからともなく戻ってくるなど、演出面での仲間の描き方はかなりおざなり。 このように公式で「空気」さながらの扱いを受けている仲間たちだが、主人公1人で来ることを求められるイベントがあるなど、きちんと存在していることは明確にされている。こういった箇所に違和感を覚える人も多い。 1人で来ることを求められるイベントの前後に、いちいちルイーダの酒場まで戻って入れ替えしてくる手間が要求されるいうのもネック。天使界がらみのイベントや移動の際は都合よく勝手にどこかへ消え、終わったとたんどこからともなく戻ってきているというのに。 キャラクリエイトのパーツの偏り 種類の割には顔や髪型にネタっぽいものが多い(ひいてはキャラ作成の幅が狭く感じられてしまう)点が批判的に見られがちであった。 問題点 仕様面 冒険の書(いわゆるセーブデータ)が1つしか作成できない。 やり直す際はデータを消すか新しくソフトを買うかとなる。故に家族間でのソフトの使い回しや友人間での借り貸しができない。 ファミ通のユーザーアンケートの不満点第1位は「セーブデータの数」。女優の淡路恵子氏がラジオ番組『爆笑問題の日曜サンデー』にゲスト出演した際に、本作がセーブ1本な事を不満点として述べ、結局もう1本買ったというエピソードが存在している。 しかし、本作の通信を前面に押し出した内容は、複数人で回して遊んだり、複数のセーブデータを使い分けたりする遊び方と非常に相性が悪いため、複数あればそれはそれで面倒な面も増えると思われる。 「ポケットモンスター」シリーズや、それのフォロワーである「ドラゴンクエストモンスターズ」なども同様にセーブデータ1つであり、本作は従来のナンバリング作品よりこの2シリーズに作りが近い。 ただ、ゲーム性以外の観点から言えば、バックアップ目的でデータをコピーできないということでもあり、メディアの種類に関わらずデータの消失や破損の危険は常に付きまとう以上、やはり困りどころではある。その対策として、ゲーム起動時に破損データが存在した場合、データ復旧を試みてくれるようになっているが、必ず成功するとは限らない。 攻撃呪文から炎のギラ系と電撃のデイン系がなくなった。 ギラ系は「属性システムが採用された為、炎系の立ち位置がメラ系と被る」「そもそも単体火力重視のメラ系と全体攻撃のイオ系の間に挟まれて中途半端な感が否めず、あまり使われていなかった」。デイン系に関しては「勇者専用呪文である一方、本作の主人公はあくまで天使であって勇者ではない(=勇者という職業がないため)」という理由だと思われる。 しかしギラ系削除、イオ系が従来の炎属性から電撃属性に変更された煽りを受け、炎属性の集団攻撃が前述のアイテム効果以外にほぼなくなってしまったので、批判が根強い。 シリーズ皆勤であったギラ系、『III』以降の勇者の象徴であり最強呪文として扱われてきたデイン系の呪文の削除を残念に思う旧来のシリーズファンは多い。 カジノの廃止。 カジノはシリーズ伝統の好評な寄り道(やり込み)要素であるため、旧来のシリーズファンを中心に落胆を示す人が特に多かった。他のやりこみ要素が豊富なため不必要という意見もあるが…。 また、本作はこういった要素に厳しい海外でも販売されたためにこうなったとも言える。 ちなみに、内部データの中には本来消されるはずのカジノ関係の台詞やBGM指定などが残っている。 スキル間のバランス調整が十分でなく、前作に引き続いて使えるものと使えないものの格差が激しい。 特に短剣スキルの冷遇が著しい。前作でも地雷と呼ばれていたものだが、そこからさらに弱体化している。 「状態異常中の敵に大ダメージ」といった効果の特技を持つのだが、今作ではほとんどのボスキャラに状態異常に対する耐性があり、全く活用できない。単体攻撃技しかないのも前作と変わっておらず、転職がしやすいために前作にあった「長剣も一部装備できるようになる」という数少ない利点まで削除されてしまっている。 他にもサポート重視で攻撃力が低めな扇スキル、MP消費の荒さと装備可能職業が噛み合ってないハンマースキルは本編プレイ中では地雷気味。クリア後の冒険では使える面がある装備なのだが。 逆に、強いのは本編では装備も多く性能が安定しており、クリア後には武器とスキルの組み合わせで最高クラスの火力を出せる剣スキル。使いやすい特技が揃ったオノスキルとヤリスキルも優遇気味。 剣は意図的に強く調整された気配があり、これさえ除けば総合的にはやや均等に近くなる。それでも短剣が露骨に弱い、ヤリとオノとが安定して使い勝手が良いといった差は残るが。 各職業の証の性能差も激しい。 証は「特殊効果がない代わりにステータスが大幅に上がるもの」と「ステータス上昇は少ないが特殊効果が付くもの」の2タイプあるのだが、前者の中では素早さが120上がる武闘家の証、器用さが100上がるレンジャーの証、最大MPが60上がる賢者の証など有用性の高いものが多い一方、守備力が20上がるだけのパラディンの証のように、Wi-Fiショッピングでの購入を除くとデータ毎に1つしか手に入らない点や「育ち切った職業のレベルを1に戻す」というリスクの割に合わないようなガッカリ性能の証も存在する。 後者の特殊効果に関してはスーパースターの証が群を抜いて弱い。「おしゃれさ(*5)が上がる」という効果があるのだが、戦闘での実用性が皆無な上に効果を実感しにくい。同じネタ系の特殊効果を持つ証でも、異性専用の装備品(一部除く)が装備出来るようになる旅芸人の証の方が数倍楽しめる。 レベルの高いキャラクター程経験値をたくさん貰える(正確には経験値の配分が多くなる)という仕様。 等配分ではないシステムとしては珍しい部類に入る。このため、従来作と比べて成長の早いキャラクターと遅いキャラクターの差が付きやすい。また新しい職業に転職したばかりのキャラクターはレベルを上げるのに多少手間がかかる。 パーティの並べ替えが「ルイーダの酒場に一旦預けてもう一度呼び出す」という方法でしか出来ない。 主人公は先頭で固定されており、列の後ろに持っていくことは出来ない。 今作ではキャラごとに前列・後列を指定するシステムであり、使用者を敵に狙われにくく(狙われやすく)する特技もあるので致命的な問題ではないのだが、前にいるキャラ程受けるダメージが増える特技を使ってくる敵もいる。 メニューや戦歴を開いている最中も敵シンボルが移動する。 この為、回復している時に敵に近付かれたり、戦歴を閉じた瞬間いきなり戦闘になったりすることがある。 但し、メニューを開いている間は敵に見つからない仕様になっている為、コツを掴めばやり過ごすことは一応可能。 PS2版『V』同様、トラマナ(*6)は1度戦闘に入ると効果が消えてしまう。この為戦闘が終わる度に掛け直す必要があり、その間も上記のように敵に近づかれる危険がある。 錬金システムの問題点 最強装備の錬金にはいずれも運要素が絡む。最強錬金時にはセーブが行われるためリセットで何度も試す事もできない。 しかも、作成には入手の難しいレアアイテムのドロップと50000Gもする素材アイテムが必須になる。このためにアイテムコンプリートを諦めた人も多い。 最強装備の錬金は「錬金大成功」と呼ばれ、最強装備が手に入らずとも「とはいえ それが ふつうなのです」と言われるように、制作側としては「あくまで最強装備は大成功、運良く手に入れられれば良い」程度のつもりだったと思われる。だが、やりこみ要素がメインとも言える本作では、どうしても気になるところ。 さらに、アイテムコンプを目指す場合、大成功だけではなく通常成功もしておかないといけない。 研究が進んだ現在、レアアイテムのドロップや最強装備錬金を確実に成功させる裏技(通称ホイミテーブル)が発見されている。 呪文や特技の同時表示数が4つと少ない。 特に特技は最大で30ページ以上にもなるため何度もボタンを押す必要がある。 装備していない武器の特技も表示されるため、そこを非表示にすれば良かったのではとの意見も。 『VIII』と同様に戦闘も3Dだが、テンポの悪さは相変わらず。キャラの攻撃前にカメラワークの移動とキャラの移動が頻繁に行われるのも変わらず。 過去作キャラのコスプレ装備の中に、一式揃わないもの(『III』の女戦士と女賢者、『IV』の男勇者と女勇者)がある。 III戦士は鎧が男性版のみ、III賢者は腕装備とブーツが男性版のみ、IV勇者は頭装備が男性版であり、また元デザインと比べてバンドが2本足りない。 ゲームへ及ぼす影響としては小さな問題だが、本作におけるコスプレ装備の充実度からすると残念な点と言える。 クリア称号システム。 メインシナリオのラスボスを打倒した瞬間に決定し、クリア後のシナリオ内で授与されるクリア称号。得られるクリア称号は1回クリア時に1つで、かなり多彩な称号が存在する。 短時間クリアを称える称号もあれば、実質的に遅延プレイ級ののんびりした設定の称号もあるのだが、「クリア後」の比重が決して小さくない本作においては周回プレイの意義も乏しく、セーブデータが1つきりという仕様面も相まって、軽重を計りかねる要素になってしまっている。まして、短時間称号狙いでは、労力と時間を費やすフリークエストをクリア後に回すだけという側面も否めず、その存在意義自体に疑問符が付けられやすい。 『DQモンスターバトルロードII(DQMBII)』の連動 Wi-Fiクエストで、その当時連動でしか入手できない地図の課題を2回出題。『DQMBII』はアーケードゲームなので設置店舗が限られており、これがない地域ではすれちがいでその地図を手に入れられない限り参加不可能。 現在は稼働終了しているため連動による地図の入手は不可能だが、配信クエストでそれらの地図を手に入れる事が可能となっている。 ゲーム本編の面 主人公の相方的立場の妖精・サンディ。 おそらく本作で最も批判の集中した点であろう点。 容姿・性格・言動共に典型的なガングロコギャルという中世ファンタジー的なDQの世界観から浮いたキャラクターは物議をかもした。クリア後の彼女に纏わる一連の追加クエストの中でも「ネイルアーティスト」「日焼けサロン」という中世ファンタジーの世界観にそぐわない単語が普通に登場する。世界観から浮いた現代的要素といえば、既に『III』の時点で「カジノ」や「バニーガール」といった要素が登場しており、後続のシリーズにいてアイテムなどにも現代的な要素が取り入れられるのはもはやドラクエ恒例のことではあるので、その点を踏まえれば、サンディのキャラクター造詣もそうした要素の延長線上とも考えられる。しかしながら「ガングロギャル」という現代日本の世俗的要素をストレートに取り入れたキャラクター性ゆえに、発売前の段階から批判の声が大きかった。さらにいうなら、本作の約1年前に発売されたDS版DQ5の追加キャラであるデボラも 「キャバクラ嬢」 と揶揄されるように現代日本の世俗的要素をストレートに取り入れたキャラだった(*7)ところに、立て続けにコギャル的なキャラを登場させた為に「またこの手のキャラかよ…」とDQファンを辟易させたのも向かい風だっただろう。 外見のみならず言動や性格面でも癖が強く、場の空気を読まないような発言が問題視され、特に序盤のイベントでの人の死を蔑視したような発言が物議を醸した。一応、直後の戦歴のコメントから、彼女は「人の生死」という概念を知らなかったことが分かるのだが、見られる時期が短いために見落としてしまうプレイヤーも多く、彼女に対する悪印象を助長してしまった。 一方で、終盤ある人物が亡くなった時には(言葉はともかくとして)主人公を励まそうとし、上記の一連の追加クエストの最中にも病気で死にかけている少女を心配して大泣きする場面があるなど、性格や言動面では確かに問題はあるものの、内面まで最悪と言うわけではない。 上記の様な旅の中での心情の変化を思わせる描写もなくはないのだが、第一印象を払拭するには至らなかったようである。 ただ、評価自体は批判一辺倒というわけではなく、「キャラクリエイトのため一切仲間キャラが喋らず、暗い展開のシナリオが続く中で彼女の明るさが救いを与えてくれる」と評価するプレイヤーの声もある。なんだかんだで愛着がわいたなどの意見も多く、現在では一時期ほどのバッシングは受けていない。堀井雄二自身のコメントによれば「新しいユーザーのために今風の言葉でしゃべる明るいキャラクターを作りたかった」というのが理由だったということで、上述の肯定的な意見の存在も考慮すればその意図はそれなりに受け入れられているとも言える。とはいえ、主人公の相方役にしてはあまりにも人を選びすぎるキャラクターであるのも確か。 ちなみに、コギャル系キャラは彼女が初というわけではなく、前例は既にあったりする。 『VII』に登場したサブキャラクター「風の精霊」がそれで、見た目こそサンディのようなストレートなギャル風ではないものの、言動や性格がまんまコギャルである。また、もっと遡ればFC版『III』に登場した「ギャルになりたいじいさん」というネタNPCキャラがリメイク版で「コギャルになりたいじいさん」に進化して『チョベリガンブロンだし~』などとギャル語をのたまったりしている。ただしそれらはあくまでもサブキャラクターやNPCどまりであり、一方のサンディはれっきとしたメインキャラである為、プレイヤーキャラとしてはどうしても鼻についてしまうのは致し方ないだろう。 ストーリーに関して 今作はストーリー部分よりも、システム面やクリア後のやりこみ要素のほうに重点が置かれており、ストーリー部分は大味気味で短めである。 ストーリーを重視する傾向にある天空シリーズからのDQファンからは、「ストーリーが薄い」といった不満が上がることも。 今作のストーリーは『VII』の様に散らばっているものの、ストーリー間のつながりは皆無。また、個々のストーリーも話の出来はいいが非常に短く、ビタリ山のストーリーに至っては一番奥にいるボスを倒すだけでおしまい。 また、歴代の作品とは大きく違う点として悪の討伐が旅の目的ではないというのも挙げられる。 歴代の作品では魔王などの大ボスを倒すことが旅の目的に位置付けられていたが、今作では主人公の立ち位置やストーリー背景からもわかるように悪の討伐以外の事柄が旅の主目的になっている。 また悪の存在が明かされるのが終盤でラスボスの素性が明らかになるのもかなり遅い。歴代の作品と比べてかなり異色と言える。この点は「本作の主人公が勇者では(そもそも人間では)ない」という特殊な立ち位置も関わっている。 ダンジョンに仕掛けがなく、道も単純。 ドラクエと言えば簡単から難しいのまでダンジョンの幅が広いが、本作のダンジョンは上記の通りであり、非常に簡単である。 本作では上画面に常時マップが表示されている。宝の地図のダンジョンの事を考えれば一概に悪いとは言えないが、道の単純さをより感じてしまう。 「ふういんのほこら」というダンジョンでは大掛かりな仕掛けを作ろうとした痕跡が見られるものの、入り口と同じフロアにあるスイッチを2つ押すだけという単純どころでない仕掛けになっており、ないよりマシとも言い難い。 発売数ヶ月前に「はてな匿名ダイアリー」において関係者の知人から「ダンジョンの仕掛けが全て作動しないようになっている」ということがリークされるというスキャンダルがあった。 プレイヤーキャラと重要キャラは3Dで表示されるが、一般町人などのキャラは2Dドット絵で描かれている。 これで影響を受けたのはグビアナ城のイベント。3Dキャラが大きく映る場面で2Dドット絵キャラも拡大表示されるため、違和感に映りやすい。 すれちがい通信の問題点 すれちがい通信にはゲームの作りとかみ合った様々なメリットがあり、この点は非常に好評。 一方、「すれちがい通信を前提にした作り」そのものを問題視する声も多い。 + 仕様の詳細 ユーザーモラルの欠如による問題。 チートプレイヤーと通信プレイにより未配信クエストが解禁される、チートプレイヤーとの宝の地図交換により改造地図が感染するといった被害が出ている。改造地図の使用は追加クエストの全開放やセーブデータの破壊といった被害にもつながりうる。 チートプレイヤーのユーザーモラルの欠如が上記の問題の主要原因ではあるが…。 公式側は警告を行っているが、警告の存在に気付かないユーザーや、低年齢層を中心に警告の内容自体が理解できないユーザーも多い。 2010年5月9日に東京都の「すぎやまこういちがやってきた!」コンサートのようなシリーズファンの集まるイベントや、2010年の夏休みに期間限定のオフィシャル・バー「LUIDA S BAR」でも改造地図を配布している報告もあり、実質歯止めがきかない状態である。 すれちがい通信時のコメント欄でストーリーのネタバレ、放送禁止用語、「改造地図ですどうぞ」と書いてくることが稀にある。 人口の問題。発売してから数年経過した現在、「今となってはすれちがい通信の相手を見つけるのが難しい」という問題も出てきた。 時間が経つにつれ、他のすれちがい通信対応ソフトの登場で移行したユーザーが増え始めたか、すれちがい通信自体のブームが過ぎ去ったのか、すれちがい通信の機会が多い都心ですらその人数は全盛期とは程遠く、地方ではさらに絶望的な状況。すれちがい通信をすることが困難な状況にあり、廉価版や中古で今から始めるというプレイヤーがすれちがい通信による恩恵を得るのは難しい状況にある。前述のとおり本作はすれちがい通信の使用を前提として構成されているため、こうした状況下では製作側の本来の意図通りにプレイすることは難しく、「ずっと遊べる」をコンセプトの1つとして掲げていた作品が時間の経過によりまともに遊ぶことが困難になる、という皮肉な結果になってしまった。 ゲームラボが検証企画を行ったが、ゲーマーの多い秋葉原ですら2、3人程度としかすれ違えなかったという結果も出ている。 オンラインを除いた次回作「XI」の3DS版ではすれちがい通信こそ存在するものの、その役割はおまけ程度のものとなっており限定要素もない。 2011年10月8日から12月4日まで六本木ヒルズ森タワー52階で開催していた「ドラゴンクエスト展」会場は流石にすれちがいを行う人が多く、狙い目であった。 なお、本作のすれちがい通信が社会現象となったためか、DSの後継機である3DSではすれちがい機能がより強化され、ドラクエ以外の多くのゲームにもすれちがい通信を用いた要素が登場するようになった。 それらのゲームにおいても本作と同様の問題が発生しており、本作固有の問題ではない。 Wi-Fiショッピングシステムの問題点 2014年にDSのWi-Fi接続サービスが終了しているため、以下の事柄はすべて過去の事例についての記載である。 + 仕様の詳細 システム開始当時の問題点 販売アイテム面 限定アイテムが多い上に、運が悪いと素材しか入荷できなかった。 後期には限定アイテムのみの販売もしているが、金稼ぎの地図がない場合はかなりきつい。 アイテムコンプリートまで時間がかかる。自宅や近場にWi-Fi環境のない人や、廉価版で遅く始めた人には過酷。 限定アイテムは万単位のGを要求する(最大10万G)高額なものが多く、金稼ぎ用の宝の地図を持っていない人は辛い。 値段設定がおかしい品も多い。通常の装備品がゲーム内の店の最高で3倍の値で売られたことも(スパンコールドレス 元値2500G→7750G、おしゃれなタキシード 元値2300G→7250G)。 限定アイテムの配布の波が大きかった。 2011年に配信された各職業の証は2回、主人公専用初期装備は1回、後述のリッカの宿屋拡大システムで貰えるレアアイテムの中には関連した配信が終了した2010年7月半ば以降最大3ヶ月後に配信された。特に前述の証アイテムの中には、レアアイテム入手に役に立つものがあるので複数は欲しかった。 その反面、DQシリーズ記念やリアル月イベントフェアでは特別な頭装備やハロウィン装備、DS版発売日とオリジナル版発売日記念を合わせ持つ『V』と『VI』、七夕にかけての『VII』に関連したアイテムが圧倒的に多い。 買える個数についての不具合が存在した。 毎年12月31日に、買える数が制限されていながらも無制限に配信購入できるミスが初版、アルティメットヒッツ共通して発生した。 アイテムを買う個数を選ぶ時に特定の操作をすると指定した個数の2~4倍の個数を買えてしまうバグも存在する。 もっとも、どちらもプレイヤーが有利なのでお得に越したことはないのだが…… ネット接続経由のサービス上の問題点 ゲームそのものの問題ではないが、東日本大震災で被害を受けた東北、震災に伴う電力不足のため計画停電が実施された関東において、DSステーションが管理する店側の都合で不通又は切断された。 計画停電地域などでは「マックでDS」自体が撤去された他、やむを得ず店側から3回(*8)も切断されたところもあるなど、接続したくてもできない状況が発生していた。 2011年7月22日更新分をもってWi-Fiショッピングの更新が終了した。 ただしサービスそのものはその後も継続され今までに販売されたアイテムをランダムで販売するようになっており、時間と運が絡むものの、根気よくWi-Fi接続を続けていればいつかは目当てのアイテムを購入できるようになっていた。 しかし、2014年5月20日をもって、DSのWi-Fiサービスが終了したため、Wi-Fiショッピング限定アイテムがないとクリアできないクエストの存在により、コンプリートが困難になってしまった。 総評 DQファンが大事にしてきた、見た目には分からない「ドラクエらしさ(*9)」がかなり失われたこと、延期に次ぐ延期、当初売りとしてきたインターネットを使ったマルチプレイが行えないことなど、ことごとく前評判を裏切ったことにより旧来のプレイヤーから低評価を受けることが多い。 しかし、そもそも本作は過去のシリーズとは作りが大きく違う。 序盤からクリアまでにかけての難易度が旧作と比べて大きく低下しているのに対し、クリア後からはそれまでのプレイの積み重ねが物を言う強大な難易度に変化する。 また「すれちがい通信」は、メッセージや地図ダンジョンの交換…同じゲームを遊ぶ者同士の交流を通じて、ゲームの幅を広げてくれる。今作はクリア後を念頭に置いたバランス設計がなされており、特に「交流」をメインにしたゲーム設計がなされている。 これらは、通り一遍のプレイでエンディングを迎えるだけでは感じ取ることのできない、しかし本作の持つ確かな魅力である。後にDQ10でオンラインとなった事で「交流」の要素を前面に押し出した。 国民的有名タイトルに、当時勢力を劇的に伸ばしつつあった「ソーシャルゲーム」の要素を搭載した本作は、各種メディアですれちがい通信の流行が取り上げられるなど社会現象と化し、秋葉原などに設置された通信スポットも連日大盛況した。また女性や子どもなどの新規層の開拓にも成功している。 伸びに伸びた売上は09年10月末に実売本数400万本を突破し、ロングセラーソフトとなった(11年1月現在の実売本数は約430万本超、全世界では500万本達成)。これは任天堂以外のメーカーとしては初の快挙である。販売本数としては劇的に成功した作品であると言えよう。 ゲーム性への理解が深まるまでの間、本作の評価は不安定な様相を見せていた。それは、保守的なイメージのあるシリーズとしては、見た目以外の部分にかなりドラスティックな変化が施されていたが故だろう。 そもそも、本作ではアクションRPG的要素を取り入れると発表されながら、長らくシリーズに親しみ続けてきたユーザーの猛反発で元のコマンド式に戻されたという経緯がある。(*10)その時点で、正統派続編を求める古参ファンと、新しいゲームを目指すスタッフや新規ファンとの間で目指す場所が大きく分かれていたと言える。(*11) そういった事情から、評価は人によって大きく分かれるゲームであるといえよう。本記事では「スルメゲー判定」としているが、本作はクリア後の冒険に重きを置いている設計になっているので、それを受け入れられるかどうかによって「良作」と取る人間も「過去シリーズから劣化した」と取る人間も多い。そのことからも分かるように、本作の本質的な評価を断じる事は今も尚、難しいのが実情である。 余談 当初はオンラインマルチプレイに対応したアクションRPGとして、2007年内に発売するはずであった。しかしアクションからコマンド型への仕様変更、オンラインマルチプレイからワイヤレス通信への仕様変更などにより、発売は2009年夏にまで延びた。 ラスボスの公式ネタバレが発売後半年と、シリーズ中では異例の早さ(*12)で物議を醸した。 ちなみにこれは、2010年7月9日に発売の『ドラゴンクエストIX星空の守り人公式ガイドブック 秘伝・最終編』ですら公開していない情報である。 廉価版発売による新規ユーザーの増加が歓迎される一方で、8ヶ月で廉価版が発売されることへの難色を示す声もあがった。 特典はここでしか手に入らないアーケードゲーム『DQMBIIレジェンド』用のカード。『III』の主人公の強力な性能を誇るものである。 廉価版のみ特典がつくことへの難色の声も聞かれた。ただし、DQMBIIレジェンドカードを特典同梱すること自体は『DQモンスターズ ジョーカー2(DQMJ2)』、DS版『DQVI』、Wii版『DQモンスターバトルロードビクトリー(DQMBV)』でも行われている。 しかしそのカードを使えば大魔王まで易々と行けるため、『DQMBII』で超連動しやすいようにという配慮かもしれない。 国内での売上本数は2011年2月末時点で432万本(廉価版含む)、海外版を含めれば約540万本。これは現在のところDQシリーズ史上最多である。 リメイク版を含めれば3(FC版約380万本、SFC版約140万本、GBC版約75万本)が最多。 Yahoo!ゲーム、『DQMBV』コンテンツ内での「一番思い入れのある(ナンバリング限定)主人公は?」の2010年8月から9月に行なわれたアンケートでは、全9作中、『IX』の主人公が3位にランクインしている。 ナンバリングで唯一、一機種でしか発売されていないタイトルである。(*13)作品の性質上リメイク・移植は困難とみられており、イベント等でスタッフから言及されることはあるものの具体的な動きには至っていない。 実は、開発スタートが次回作のXより後に始まっている。その後、ある程度出来てからの仕様変更が重なり、シリーズ1の難産とされている。(*14) Ⅸ発売を前後して、アーケードで稼働していた『DQMB』に手をくわえられている。 『DQMB』のソフトウェア内にて地図等を配布、またそれに使用するWi-Fi装置だがアンテナが本体内部の為に半径2m程度。 タイトー直営店がちょっとしたすれ違いスポットとなったが、これを店舗で盛り上げた所は特に指示も無かったので店長の裁量によりけりであった。(*15) 各種記録 「ファミ通アワード2009」で「ベストヒット大賞」「MVP(堀井雄二)」「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」を取った。受賞した読者の要因は、1位、すれちがい通信。2位、やりこみ要素。3位、着せ替え。という結果だった。 「ワイヤレス通信を通じて、1億1757万7073人がすれちがったゲームソフト」として、ギネス世界記録にも認定された 。ギネス認定はシリーズ初の快挙である。 2010年9月16に行なわれた東京ゲームショウ2010の「日本ゲーム大賞」にて「ベストセールス」「優秀賞」を受賞した。 企業とのコラボレーションが多い。企業コラボ関連のWi-FiクエストやWi-Fiショッピング限定アイテム配信を中心とする、ゲーム内外・規模の大小とも様々な企画が実施された。 Wii版『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー』の初回封入に本作のラスボスのカードが入れられた。 この作品で没となったアクションRPG的要素は、ネットゲームとなった『X』で利用されている。 2011年3月31日発売の『ドラゴンクエストモンスターズジョーカー2 プロフェッショナル』でサンディがモンスターとして登場、なんとラスボス系が属する???系である。 しかし、そこから一方的なデータ引き継ぎができるはずの『テリーのワンダーランド3D』ではモンスターとしての存在とともに本人の名を冠したスキル「サンディ」も消滅しており、どのような手段を使ってもサンディを使えなくなっている。 『いただきストリートWii』で本作に登場する「天使界」がマップとして登場した。BGMは「天の祈り」で、サンディもCPUとして登場している。
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NEWラブプラスwiki @2ch これは24時間、終わらない恋の物語―― ┏━━━━┓ ┃ 重要 ┃ ┗━━━━┛ ここはNEWラブプラスのwikiです。NEWラブプラス+wikiはこちらに移転しました。 NEWラブプラス+が出た今、あえてこのNEWラブプラスを買うメリットは特にありません(パッチを当てても不具合が多いので率直に言えば安物買いの銭失いになります) 今から始めるならNEWラブプラス+のほうを強くおすすめします。 お試しでやってみたいけど新作は高いという方はDS版のラブプラス+廉価版をお勧めします(DS版からもNEWラブプラス+にデータ引き継ぎは出来ます)。 3DS公式画像投稿ツールに対応(2013年10月2日)ツイッターなどへの写真投稿が簡易化 稀に「突然SDカードにエラーが出てデータが消えた」という報告があります。不安な方は万が一に備えましょう DL版のセーブデータをバックアップする方法 「NEWラブプラス」第2回「更新データ」配信のお知らせ まずはパッチを当てましょう。自宅にインターネット回線がなくても当てる方法はあります。パッチのあて方 Ver.1.2での仕様変更、バグ報告で情報収集中 ※ 仕様変更により、誕生日イベントと付き合い始めた記念日イベントを見逃す危険性があります。必読!こちらをクリック! まず3DS本体およびソフトの説明書を理解できるまで熟読しましょう。 必ずFAQ~よくある質問も読んでください。解決する可能性があります。公式にも一応FAQがあります。 NEWラブプラスについてよくあるお問合せ(FAQ) わからないことは真上中央にあるWiki内検索バーも有効活用してね。 24時間、プレイヤーと一緒にいられるリアルタイムクロック機能を搭載したコミュニケーションゲーム、 3DS用ソフト「NEWラブプラス」の2ch情報まとめwikiです。 当Wikiは現在トップページと役目を終えた凍結ページ以外国内のIPからならどなたでも編集や新規ページの追加を行えます。 トップページを編集したい方や海外IPの方はログインメンバーになれば編集できます。 皆の利用するWikiです。他人に迷惑をかけるような行為は控えましょう。 荒らし報告や閲覧・編集できないページ等ございましたら、管理人へ連絡にお問い合わせ下さい。 ※atwikiの編集手段が分からない等、基本的なことに関してはお答えしかねます。 携帯電話からご覧の方はこちら DS版 ラブプラス、ラブプラス+の情報はこちら ●現行スレ [部分編集] 最新スレは以下から自分で探してください。 950番レスを書き込んだ人が次のスレ立てをするルールです。立てられない人は950が近い時には書き込みを自粛してください。 2ch検索で探す 2ちゃんねるから直接探す 【KONAMI】ラブプラス避難所35日目【3DS DS】 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/49304/1376313065/ 有志によりマリオカート7でラブプラスコミュニティを開設。正式活動日は火、金、土で活動時間は22時30分頃から24時頃まで。彼氏なら誰でも気軽に参加どうぞ。 不定期に大乱闘スマッシュブラザーズfor3DSの対戦も行っています。興味のある方は以下のスレッドへ。 コミュ番号:20-4483-3930-3928 【マリオカート7】とわのカートクラブ part14【コミュニティ】 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/49304/1415715524/ ●NEWラブプラスすれちがい通信 すれちがいMii広場 攻略まとめwiki (全国のすれちがいスポット情報があります。) http //www45.atwiki.jp/miiplaza/pages/18.html ●とわの市 公報 [部分編集] 「ラブプラス」「ときメモ」は終わらない。内田明理氏,箕星太朗(ミノ☆タロー)氏の退職を受けてKONAMIがコメント (2015-03-18) 「ラブプラス」プロデューサーの内田明理氏と,キャラクターデザイン担当のミノ☆タロー氏がKONAMIを退職 (2015-03-16) 「NEWラブプラス+」Twitterイベント開催。彼女を撮影してプレゼントをもらおう (2014-05-26) 「NEWラブプラス+」で「日光・鬼怒川、旅の一枚」コンテストが5月1日に開始 (2014-04-24) 一瞬たりとも離れたくない,かけがえのないカノジョ。「NEWラブプラス+」には,“ラブ”がたっぷり増量されていた(4Gamer読者向けコラボアイテム情報もあるよ) (2014-04-12) 「NEWラブプラス+」のゲーム内イベントスポットをリアルで堪能。日光・鬼怒川の名所を日帰りで巡ったツアーの模様をレポート (2014-04-01) マフィア梶田の二次元が来い!:第199回「200回目を目前としたカノジョとのアルティメットバトル(意味深)」 (2014-03-28) 今夜の「RADIO 4Gamer」では,「NEWラブプラス+」を取り上げます。お義父さんの目の前でマフィア梶田が…… (2014-03-27) 行事予定表 plugin_google_calendar エラー ( 正しいHTMLタグを入力してください. ) 一覧確認、行事予定の編集はカレンダーへ
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方法 特典採取アイテム 宿泊者 おかえりいただく ロイヤルルーム スペシャルゲスト 称号 宝の地図受け渡し プロフィール表示例女性主人公 年齢内緒Ver. 女性主人公 年齢公開Ver. 男性主人公 年齢内緒Ver. 男性主人公 年齢公開Ver. 年中行事に対してのメッセージ元日(1月01日) バレンタインデー(2月14日、女性のみ) ホワイトデー(3月14日、男性のみ) クリスマス(12月25日) 海外版のメッセージ コメント 方法 リッカに話しかけ、『呼び込みに行く』を選択このとき宝の地図を持たせれば、相手は喜ぶかも 「すれちがい通信中です」と表示される この状態同士のDSが通信範囲にあれば、互いの主人公が宿へ遊びに来る一度のすれちがい通信で呼び込めるのは最大3人まで。3人呼び込んだのを確認したら一旦戻り、再度呼び込みに行く事 特典 宿泊者数に応じてリッカの宿屋が拡張されていく。一応は30人で一段落となる 天使の泉は様々な道具を拾える採掘ポイントのようなものだが、入手困難な錬金素材も拾う事ができる 泉があるかないかでは錬金の効率が大分変わるので、是非とも30人突破して解禁したいところ 規模 必要人数 変化箇所 効果 Lv1 0 初期状態 Lv2 7 2階開放 Lv3 13 内装Lvアップ 小さなメダル Lv4 19 3階解禁 スパンコールドレス Lv5 25 内装Lvアップ3階図書室解禁 小さなメダルしましまTシャツ1000ゴールド錬金レシピ「ザ・タイツ」「続・武術のススメ」「あんこくのレシピ」「まぼろしのちょう」 Lv6 30 内装Lvアップ地下の泉解禁最高クラスの宿と見なされる 小さなメダルまもりのスパッツ3000ゴールド泉でアイテムが拾えるように 50 称号:一日呼び込み署長 100 称号:嵐の呼び込み○○泉で拾えるアイテム数が4→5に 200 泉で拾えるアイテム数が5→6に 300 称号:宿王の使い泉で拾えるアイテム数が6→7に 400 泉で拾えるアイテム数が7→8に 500 称号:すれちがい大使泉で拾えるアイテム数が8→9に 600 泉で拾えるアイテム数が9→10に 700 泉で拾えるアイテム数が10→11に 800 泉で拾えるアイテム数が11→12に 900 泉で拾えるアイテム数が12→13に 1000 称号:特別親善大使泉で拾えるアイテム数が13→14に 部屋のLvが上がるごとにアイテムを回収しないとアイテムが取れなくなります。 Lv2の状態から一気にLv6にしたらスパンコールドレスやしましまTシャツが回収不能に。確認済 採取アイテム 共通アイテム やくそう、天使のすず、せいすい、ちいさなメダル、命の石、あやかしそう、緑のコケ、天使のはね パターン1 ばんのうぐすり、おかしなくすり、ようがんのカケラ、よるのとばり、白いかいがら、赤いサンゴ パターン2 よるのとばり、ようがんのカケラ、てつのクギ、てっこうせき、プラチナこうせき、ミスリルこうせき パターン3 かぜきりのはね、こおりのけっしょう、いやしそう、きつけそう、せかいじゅのは、さとりそう パターン4 まりょくの土、ひかりの石、ねこずな、みがきずな、うらみのほうじゅ、せいじゃのはい パターン5 まりょくの土、ひかりのいし、ゆめみの花、花のみつ、つきのめぐみ、せいれいせき パターン6 かぜきりのはね、こおりのけっしょう、ばくだん石、ルビーのげんせき、かがみいし、つけもの石 パターン7 いかずちのたま、きよめの水、めざめの花、花のみつ、まほうのせいすい、けんじゃのせいすい パターン8 いかずちのたま、きよめの水、うるわしキノコ、げんこつダケ、ぶどうエキス、とうこんエキス 宿泊者 30人まで宿屋に残る初めは全員1Fのラウンジにやってきて、新たな客が来るたびに上の階へと移動していく 30人を超えると、宿泊期間の長い客から順に帰って行く リッカに話しかければ宿泊者リストを見ることができ、どの客がどこにいるのかを判別できるキャラを選択すると通常部屋⇔ロイヤルルームの移動や、お帰りいただく事が出来る おかえりいただく 「宿泊者リストを見る」から。読んで字の如く客を追い出す おかえりいただいた人はリストから消えるが、またすれ違えば再び招待することができる宿泊者数が増えたことにはならない為、間違っても宿拡張目的でこれをやらない事宿の拡張は現在の同時滞在者数で判定しているため、追い出すと逆に拡張が遠のく 称号の為に呼び込み者数だけでも増やしたいなら、これを利用してDSとDQⅨを2つずつ使えば一応はできるが・・・ ロイヤルルーム 「宿泊者リストを見る」画面から、6人までロイヤルルームに招待できる。通常部屋とは異なり、この部屋にいるキャラは永住できる 大事な知り合いや印象に残った客を入れていくと良い ロイヤルルームから出したい時も宿泊者リストから スペシャルゲスト 特定の期間中にWi-Fiショッピングを行うと歴代DQキャラがロイヤルルームに止まりに来る通常客とは違うフロアに泊まるため、ロイヤルルーム既定の6人を圧迫することは無い 特定の条件を満たした状態で話しかけると、そのキャラにちなんだ防具をくれる中には宿が最高クラスになる事を条件とする事があるので、やはり30人はかき集めておきたい 称号 一定人数宿屋に招待する度にサンディが称号を贈ってくれるどの称号もかなりの多人数を要し、最後の称号に至っては1000人必要。あまり熱心に狙わない方が良いかも 宝の地図受け渡し 宿の成長に並ぶもう一つのメイン要素。自分が持つ地図の中から1種類、招待した相手に渡す事が出来る複製しているらしく渡しても無くならない。素直に便利だと思う地図を選ぶ事 クエストでもらえる「うす暗き獣の地図 Lv1」に関しては、皆同じ物なので注意 すぐにボスまでたどり着ける地図、メタルキングや貴重なアイテムが出る地図、歴代魔王地図あたりは喜ばれやすい プロフィール表示例 誕生日の初期設定は2000年1月1日 設定変えないと10才と表示されます。 ○○○=プレイヤー名 □□□=職業・称号 ×××=住まい △△才=年齢 とします。 女性主人公 年齢内緒Ver. かわいい女の子 「テヘ! 私は○○○。 □□□だけど ×××に 住んでるお! むくちな女の子 「あの… 私…○○○… 住まいは×××ですが その…□□□です。 せいそな女性 「わたくし ×××の ○○○ というものです。 □□□をやってますわ。 セクシーな女性 「あは~ん ×××に いつもいる □□□よ。 ○○○ってよんでねぇ。 おこりっぽい女性 「なにアンタ。 私は ○○○! ×××じゃ有名な □□□よ! 文句ある? 魔女 「キーヒッヒ。あたしゃ ○○○! トシはヒミツの □□□さ。 ×××は あたしの庭だね! ほがらかおばあさん 「あっはっは! わたしは ○○○。 ×××では □□□で 通ってるよ! いまどきギャル 「名前? ○○○。たぶん。 てか □□□だし。 ×××住み みたいな。 女性主人公 年齢公開Ver. ○○○=プレイヤー名 □□□=職業・称号 ×××=住まい △△才=年齢 かわいい女の子 「テヘ! 私は ○○○。 △△才! □□□だけど ×××に 住んでるお! むくちな女の子 「あの… 私…○○○… △△才。 住まいは ×××ですが その… □□□です。 せいそな女性 「わたくし ×××の ○○○ですの。 年は△△才。 □□□をやっていますわ。 セクシーな女性 「あは~ん ×××に いつもいる □□□よ。 ○○○でいいわぁ! △△才よっ。 おこりっぽい女性 「なにアンタ! 私は ○○○! △△才! ×××じゃ □□□よ! 文句ある? 魔女 「キーヒッヒ。あたしゃ ○○○! △△才の □□□さ。 ×××は あたしの庭だね! ほがらかおばあさん 「あっはっは! わたしは ○○○。 △△才。×××では □□□で 通ってるよ! いまどきのギャル 「名前? ○○○。たぶん△△才? てか □□□だし。 ×××住み みたいな。 男性主人公 年齢内緒Ver. 元気な男の子 「やあ! ボクは ○○○! ×××に住んでる □□□だよ! こわがりな男の子 「ぼっ ぼく……○○○ですっ。 ×××に住んでる □□□なんだ……っ。 まじめな男性 「どうも。私は ×××の □□□。 名前は ○○○っていいます。 おとこまえの男性 「オッス! オレは ○○○ってんだ! ×××では有名な □□□さ! ナルシストな男性 「ハーイ! 僕は ○○○。 ×××から 世界にはばたく □□□なのさ! 魔王 「グハハハ! 我は 長きにわたり ×××を支配する 邪悪な □□□ ○○○だ! 元気なおじいさん 「ウォッホン! わしは ○○○。 ×××に住んどる □□□じゃっ! いいかげんなおっさん 「ほほーい。わては ○○○ちゅう □□□ですねん。 ×××で がんばってま! 男性主人公 年齢公開Ver. 元気な男の子 「やあ! ボクは ○○○! ×××に住んでる □□□! △△才だよ! こわがりな男の子 「ぼっ ぼく……○○○ですっ。 △△才……。×××の □□□なんだ……っ。 まじめな男性 「どうも。私は ×××の □□□。年は △△才。 名前は ○○○っていいます。 おとこまえの男性 「オッス! オレは ○○○ってんだ! 年は△△! ×××では 有名な □□□さ! ナルシストな男性 「ハーイ! 僕は ○○○。 ×××から 世界にはばたく □□□ △△才なのさ! 魔王 「グハハハ! 我は △△年にわたり ×××を支配する 邪悪な □□□ ○○○だ! 元気なおじいさん 「ウォッホン! わしは ○○○。 △△才。×××に住んどる □□□じゃっ! いいかげんなおっさん 「ほほーい。わては ○○○ちゅう △△才の □□□ですわ。 ×××で がんばってま! 年中行事に対してのメッセージ DS本体の時計設定の日付によって、特定の日付に話しかけると記念メッセージが表示されます。 元日(1月01日) 男性 元気な男の子 「それと あけましておめでとう! 今年も 元気いっぱい 遊ぼうね! こわがりな男の子 「あ… あと あけましておめでとう。 今年は いい年になるといいな……。 まじめな男性 「ところで あけまして おめでとう! 今年も いい年になるといいね! おとこまえの男性 「それと あけまして おめでとさんっ! はつもうでは もう行ったか? オレは もう行ってきたぜ! ナルシストな男性 「それと ハッピーニューイヤー! 明けましておめでとう! 魔王 「それはそうと 今日は元旦だな。 フフフ……。ならば 予言してやろう。 今年は 貴様にとって大吉だッ!! ※ちなみに、「大吉」に振られたルビが「だいちき」と誤植されている。 元気なおじいさん 「それとな。ハピニューイヤー!! わっははは! めでたいのう! めでたいのう!! いいかげんなおっさん 「ひょっほ~い。あけおめ ことヨロっ! 今年(ことし)も テキトーに よろしゅうな~! 女性 かわいい女の子 「あと あけましておめでとう! 今年も よい年になりますように。 むくちな女の子 「あと……あけまして おめでとう。 ……それだけ 言いたかったの。 せいそな女性 「あと あけまして おめでとうございます! 今年もよろしくおねがいしますわ。 セクシーな女性 「それと ハッピ~ニューイヤ~ 今年も 楽しく やりましょうね! おこりっぽい女性 「で お正月だってのに アンタは こんなところで 何してるわけ? もっと しゃきっと しなさいよ! 魔女 「そして……ハッピーニューイヤー。 また新しい年が 始まったねえ。 さて 何が起きるやら。ククク……。 ほがらかおばあさん 「あと あけましておめでとうね! 初日の出は 見れたかい? 今年も いい年になるといいねえ。 いまどきのギャル 「え? お正月? 超ダルいんですけど。 てか もう新しい年とかって あんたも 年とったよねーみたいな。 バレンタインデー(2月14日、女性のみ) かわいい女の子 「あと 今日はバレンタインデーね! 今年は がんばって 手作りチョコ 作ったの。だれに あげよっかな~♪ むくちな女の子 「今日……バレンタインデーなの? ふうん……。 せいそな女性 「そういえば 今日はバレンタインデー。 大好きな人に 気持ちを伝える日。 ロマンチックですわね。 セクシーな女性 「それと今日は バレンタインデ~ねっ! あらっ? やだ~ん。あなたのぶん 用意するの 忘れちゃった(ハート) おこりっぽい女性 「で 今日はバレンタインデーでしょ? まったく! どいつも こいつも うかれちゃって。みっともないわね! 魔女 「それと 今日はバレンタインデーだね。 あたしから 愛のキッスを……。 なんだい? えんりょはいらないよ。 ほがらかおばあさん 「あと 今日はバレンタインデーだね。 チョコを 食べたあとは ちゃーんと 歯みがきするんだよ。 いまどきのギャル 「いちお バレンタインデーだし? チョコレートとか もらったわけ? べつに どうでもいいけど。 ホワイトデー(3月14日、男性のみ) 元気な男の子 「あっ! 今日はホワイトデーだね! ボク おかあさんに クッキー あげたんだよ。 こわがりな男の子 「あ… あと 今日って ホワイトデー……なんだよね? ぼくには 関係ないけど……。 まじめな男性 「ところで 今日は ホワイトデー 朝から 女の子たちに クッキーを くばってきたんだ。 おとこまえの男性 「あと 今日は ホワイトデーだったな! さっき バレンタインの お返しに マシュマロを あげてきたんだぜ! ナルシストな男性 「それと今日は 白き愛の日 ホワイトデー。 僕の愛は 君だけのものさ! さあ 僕の愛を 受け取ってくれ! 魔王 「ところで 今日はホワイトデーか! 貴様 美しいからといって ちょうしに乗るんじゃ ないぞ! 元気なおじいさん 「それとな。今日(きょう)は ホワイトデー? じゃったかな。 いや ふわっとデーか? いいかげんなおっさん 「ほんなら ホワイトデーっちゅ~の? ちょっくら 祝っとこか! どちらさんも おめでとうさ~ん! クリスマス(12月25日) 男性 元気な男の子 「それと メリークリスマス! 今日はクリスマスだよ。 サンタさん 早くこないかな? こわがりな男の子 「あと メ…メリークリスマス! ……サンタさん 今年こそ ぼくの家に来てくれるといいな……。 まじめな男性 「ところで メリークリスマス! 今日は 町中が ウキウキしてて とてもいい気分だね。 おとこまえの男性 「それとさ! メリークリスマス! クリスマスって ワクワクするよな! ケーキも 食べれるし! ナルシストな男性 「それと ジョワイエー ノエル! クリスマスは 深き愛の日。 さあ 僕の愛を 受け取ってくれ! 魔王 「ところで 今日はクリスマスらしいな。 よかろう。貴様の家に来る サンタを 我が 退治してやろうッ! 元気なおじいさん 「それと……メリクリスマじゃ! ジングルグルグル 鳴りおるわい! ジャンジャンばりばり ジングルグル♪ いいかげんなおっさん 「ほんなら メリクリ~っ! ジングルベー♪ ジングルベー♪ ほれっ いっしょに 歌おうやないの! 女性 かわいい女の子 「それと 今日はジングルベール! クーリスマスー♪ メリーメリー クリスマス♪ むくちな女の子 「あと 今日は クリスマスね。 雪……降るのかしら。 せいそな女性 「ハッピークリスマス! いつごろ サンタさんが くるか わくわくドキドキですわ。 セクシーな女性 「それと ハッピ~クリスマスぅ~! 昨日は お楽しみだったかしら? うふふっ(ハート) おこりっぽい女性 「あと メ…メリークリスマス。 フン! あんただけじゃなくて みんなに 言ってるんだからね! 魔女 「それと メリークリスマスだね。 ククク……ケーキと ごちそうで 太るんじゃないよ……。 ほがらかおばあさん 「あと 今日はクリスマスだねえ。 ふふ……あんたのところにも サンタが 来るといいねえ。 いまどきのギャル 「てか メリークリスマスだし? プレゼントは いつでも どこでも ウエルカム! ていうか。 海外版のメッセージ 北米版または欧州版のソフトとすれ違うと、相手のDS本体の言語設定によって、キャラ名が実際につけた名前に関係なくその言語の名前になり(例:英語設定ならキャラ名が「えいご」になる)、さらにそれに合わせた日本語のメッセージが自動で付加されます(漢字交じりでルビなしですが、仕様のようです)。 本体の言語設定(キャラ名) ※印は欧州版のみ 英語(えいご) 「ハロー! きみは 英語がはなせる? 英語がはなせれば せかいじゅうの たくさんのひとと はなせるようになるよ 独語(ドイツご)※ 「グーテンターク! クラシックと ソーセージを こよなく愛する ワタクシなのです。 仏語(フランスご) 「ボンジュール! 日本りょうりも おいしいけど フランスりょうりが やっぱり サイコーだとおもうな! スペイン語(スペインご) 「オーラ! アミーゴってトモダチって いみなんだよ! しってた? 君とは アミーゴになれそうだね! イタリア語(イタリアご)※ 「チャオ! イタリアでは サッカーが だいにんきで 国のかたちまで ながぐつみたいなんだよ! コメント 泉で拾えるアイテムは50人、100人という感じで一定人数に達する毎に拾えるアイテムの種類も増えるみたいですね。 それぞれの人数毎の拾えるアイテムリストは必要でしょうか? 今だと半端に500人区切りしかないですが -- 名無しさん (2009-08-27 12 08 10) 拾えるアイテムは人により(セーブデータにより)異なるからいらない。 -- 名無しさん (2009-08-27 13 03 56) 泉から爆弾石も拾えた。 -- 名無しさん (2009-08-27 16 43 22) 賢者の聖水も拾えますた。 -- 名無しさん (2009-08-27 22 57 44) 最初の称号もらったあたりから天使の羽が出てたけど、500超えてもぜんぜん変わらないよ? -- 名無しさん (2009-08-27 23 14 14) 自分は500超えたあたりからいきなりメダルやせかいじゅの葉が拾えるようになった(それまでは出たことない)からレア度変化ありなのかと思ったけど、人によって違うの? -- 名無しさん (2009-08-29 23 13 54) クリア前と後で拾える物もかわるね -- 名無しさん (2009-08-30 11 19 15) ウチは1000人超えだが、良くてけんじゃのせいすいとかメダルだな~こおりのけっしょうとかまりょくの土が出る人うらやましい… -- 名無しさん (2009-08-31 08 55 53) 50人で、「よるのとばり」のみ追加されました。30~49人で2週間以上調査、50~90人でそろそろ2週間調査なのでほぼ1つ追加で間違い無いかと。 人によって出る物が違うとして、アイテムが追加されていく数は同じなのかな? -- 名無しさん (2009-08-31 18 51 45) ゲーセンにあるドラクエモンスターバトルロードとのコラボで、すれ違い通信による宝の地図が配信される予定です。くわしくはhttp //gamez.itmedia.co.jp/games/articles/0908/31/news084.html -- 名無しさん (2009-08-31 21 49 24) 100くらいで、メダル出ました。 -- 名無しさん (2009-09-01 21 32 39) 携帯閲覧だと泉ドロップ品目の縦軸横軸ありきの○形式は縦長になりすぎて何が何だか解りません。 -- 名無しさん (2009-09-03 13 32 13) 30人の段階でもメダル拾えました うちの環境だといかずちの玉が出やすい感じ -- 名無しさん (2009-09-03 13 59 19) 現在46人ですが、うらみのほうじゅ、天使の羽、せいじゃのはい、が意外と拾えます -- 名無しさん (2009-09-04 01 15 48) クリア前だと1000人超えても聖水や天使の鈴とかしか出なかったけど、クリア後はちいさなメダルや天使の羽等新たに拾えるようになった。クリア前後でも違ってくるのでは? -- 名無しさん (2009-09-04 14 53 06) クリア後の報告があった物は●にしてみました -- 600~ (2009-09-06 11 51 40) かぜきりのはね(クリア後)を追加しました(クリア前不明) -- 名無しさん (2009-09-07 10 33 24) ↑×12 遅くなってすいません。 クリア前、30~49人では、せいすい、てっこうせき、天使のすず、緑のコケ、やくそう。それとリストにありませんが、てつのクギが拾えました。人によって拾える物が違うとコメントにあったので、今まで調べたメモを捨ててしまい調べなおすのに時間が掛かってしまいました。 それとやはり50~99人(クリア前)は、よるのとばりのみ追加のようです。ついでに100~199人(これもクリア前)は、アイテムの追加はなく、一度に拾える数が5になるのみのように感じますね。 現在100~199人のクリア後になりましたが、他の方が言われているように新たに拾えるアイテムがかなり増えました。 -- 名無しさん (2009-09-08 15 07 40) ↑クリア前30~49人ですが、ようがんのカケラが抜けていました。 -- 名無しさん (2009-09-08 16 26 07) ↑オレとまったく同じだわ。クリア後はそれプラス天使のはね、ミスリルこうせき、プラチナこうせき、ちいさなメダル、命の石、あやかしそうだな。せいれいせきとかかぜきりのはねがうらやましい。 -- 名無しさん (2009-09-08 16 38 26) すれ違い人数はあんまり関係ない。まだ100人ちょっとだけど世界樹の葉も出る。某スレの結論だと、拾えるアイテムは全14種。やくそう、せいすい、命の石、天使の鈴、緑のコケ、あやかしそう、天使の羽、小さなメダルの8種が共通。残り6種は冒険の書で違いシナリオの進行によって増えていく、また採取ポイントと同じように出るパターンのグループがある。グループの例はレアアイテムが世界樹の葉、うらみの宝珠、精霊石、ミスリル鉱石など。 -- 名無しさん (2009-09-09 21 46 25) ちなみに1000人まで順に検証してみたけど、拾えるアイテムは変わらなかった。 -- 名無しさん (2009-09-09 21 48 03) クリア前36人でよるのとばり出ました。 -- 名無しさん (2009-09-12 11 32 14) 確かに14種類しか拾えない・・・。ってことは14種類を報告して頂いて、個別の6種がパターン化されているか調べればいいのかな???でも、意味が無さそう・・・ -- 600~ (2009-09-12 13 34 16) ↑というか公式攻略本に拾えるアイテムのグループが全て載ってる。人数はアイテムの数のみに関係あるらしい。 -- 名無しさん (2009-09-12 18 38 12) 自分のロム2つの6種類の個別アイテム(よるのとばり、ようがんのカケラ、てつのクギ、てっこうせき、プラチナこうせき、ミスリルこうせき)、(かぜきりのはね、こおりのけっしょう、いやしそう、きつけそう、せかいじゅのは、さとりそう) -- 名無しさん (2009-09-12 21 28 48) ”いいかげんなおっさん”で関西弁て、固定イメージひどくない?(w -- 名無しさん (2009-09-13 19 41 25) ↑それよりも、男性の口調が消去法でしか選べない事の方が問題だと思うw下3つが極端にネタっぽすぎるw -- 名無しさん (2009-09-14 22 51 11) クリア後100人超えてからいきなり天使の羽とせいれいせきが出だした -- 名無しさん (2009-09-16 20 15 09) 攻略本より抜粋。↑×4のものに加えて(まりょくの土、ひかりの石、ねこずな、みがきずな、うらみのほうじゅ、せいじゃのはい)、(まりょくの土、ひかりのいし、ゆめみの花、花のみつ、つきのめぐみ、せいれいせき)、(かぜきりのはね、こおりのけっしょう、ばくだん石、ルビーのげんせき、かがみいし、つけもの石)、(いかずちのたま、きよめの水、めざめの花、花のみつ、まほうのせいすい、けんじゃのせいすい)、(いかずちのたま、きよめの水、うるわしキノコ、げんこつダケ、ぶどうエキス、とうこんエキス) -- 名無しさん (2009-09-18 08 03 22) ちなみに1000人まで順に検証してみたけど、拾えるアイテムは変わらなかった -- 名無しさんを尊敬する名無しさん (2009-10-27 13 10 54) 泉のアイテムって、すれ違いで10人(371人、381人のように)集めるたびに復活してる感じなんだが・・・ -- 名無しさん (2009-11-06 22 07 53) 宿の3F解禁は18人では解禁されませんでした>< 19人でやっと解禁みたいです -- 名無しさん (2009-11-07 19 15 14) ↑2 短時間で10人集めても自分のとこは復活しない。たんに10人集めるのに時間がかかってるからでは? -- 名無しさん (2009-11-12 22 48 24) 12/25、クリスマス専用コメントあるようですね。おこりっぽい女性 がツンデレすぎるw -- 名無しさん (2009-12-25 00 04 41) お正月もありますよ -- 勇者 (2010-02-06 20 04 44) 女性主人公のみバレンタインコメントありました。 -- アヤノ (2010-02-14 01 55 38) 宝の地図を渡すにはどうすれば良いですか? -- 名無しさん (2010-03-13 01 42 26) リッカの説明聞きなさい。 -- 名無しさん (2010-03-13 04 28 26) すれ違い中は進まないはずのプレイ時間が進んでた…。ベスト版だから? -- 名無しさん (2010-06-21 19 58 47) YES IT IS. -- zyakiinn (2011-08-08 18 46 39) せかいじゅのはいいなー -- 賃子賃子賃子賃子賃子賃子賃子賃子賃子賃子私賃子賃子賃子賃子賃子賃子賃子賃子賃子賃子賃子賃子賃子賃子賃子 (2012-02-23 15 09 46) 泉ってなんですか? -- あ (2012-11-17 20 27 54) 名前 コメント
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コミックス 5巻 収録話 FILE.1 怪人…包帯の男 FILE.2 第一の犠牲者! FILE.3 蘭ピンチ! FILE.4 暗闇の襲撃! FILE.5 殺人鬼の正体! FILE.6 カラオケ殺人! FILE.7 自殺か他殺か? FILE.8 歌に秘められた謎 FILE.9 すれちがい… FILE.10 見知らぬ来訪者。 FILE.11 脱出そして追跡。 青山剛昌の名探偵図鑑 ジュール・メグレ コミックスへ Hit: -
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メニュー トップページ よくある質問 アイカツフォンルック連携 お仕事 ライブ モデル (ポーズ一覧) 女優 期間限定 ブログからの依頼 使用楽曲 アイテム一覧 トップス ボトムス シューズ アクセサリー キャラクター/チームメイト 大空 あかり 氷上 スミレ 新条 ひなき 紅林 珠檎 星宮 いちご 紫吹 らん 有栖川 おとめ 藤堂 ユリカ 一ノ瀬 かえで 北大路 さくら 音城 セイラ 冴草 きい 風沢 そら 姫里 マリア 神崎 美月 藤原 みやび 黒沢 凛 天羽 まどか アイカツ仲間 その他 すれちがい通信 初回封入特典 ミニマイルーム 公式サイト ここを編集
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DSステーションで配信されるメタルキングSPについて スクウア・エニクスよりドラゴンクエストモンスターズジョーカー2においてDSステーションを使ったモンスターデータの『すれちがい配信』が実地されることになりました。 最初の登場モンスターは『メタルキング』です。 プチットガールズ同様レアなスキルをもってることが予想されますので是非ともすれ違い♪ 配信期間 2010年5月20日(木) ~ 2010年6月9日(水) 配信場所 全国各地のDSステーション 受信方法 DS本体に『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2』のソフトを差し込み、ゲームを起動して『メインメニュー』から『すれちがいバトルをはじめる』を選び、通信を開始してください。 『DSステーションと そうぐうしました!』という表示が出たら、受信成功です。 バトル中にスカウトが成功すれば、モンスターが仲間になります。 受信したデータは『思い出の戦い』に記録できます。最初スカウトに成功できなくても、記録しておけ ばあとでいつでもバトルに再挑戦できます。 今後の予定 今後もDSステーションを使いレアモンスターが配信される予定です。 当サイトでも配信が決定したモンスターはすぐその日に『配信』カテゴリにてご紹介いたします。 レアなスキルを持ったモンスターを逃さないようにチェックしておいてください。 ドラゴンクエストジョーカー2のメタルキングを使った配合例 ヘラクレイザーかぶとこぞう×メタルキング スライムマデュラ4体配合 もりもりベス×もりもりベス×スライムベホマズン×メタルキング グラインスライム4体配合:キングスライム×メタルキング×バブルキング×メタルカイザー メタルキングの限界ステータス HP 56 MP 999 攻撃 650 守備 999 速さ 910 賢さ 500 最大HPがすごく低いので世界モンスター選手権やwi-fi対戦に出場させる場合はHPアップSPでHPを上げておくのがオススメ! 防御アップ3とみがわりを覚えさせてスカラ等でさらに防御力をUPさせれば1枠最強の防御モンスターの出来上がりです。
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※すれちがい通信で頂いたヨッチ族を掲載させて頂いております。 ※ヨッチ族TOPはコチラ ※画像で見る頂いたヨッチ族はコチラ※ 頂き物ヨッチ 名前 ランク やる気 武器 攻撃力 色 地域 発見者 アイルッチ S 143 ひかりの大剣 130 メタル 長野県 アイル キムッチ S 139 ひかりの大剣 130 メタル 熊本県 きむ サユサユ B 94 ペンタグラム 42 メタル 福岡県 ヒロ モモン S 140 ぎんがのつるぎ 91 赤 緑 東京都 としゅき やがじ S 149 ライトニングタクト 45 黄 白 東京都 やがじ
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マリオカート7 とは、【ニンテンドー3DS】用のゲーム。 概要 ゲームシステム キャラクター 初期キャラクター 隠しキャラクター お邪魔キャラ その他 【カート】(フレーム) ゲームモード アイテム コース オリジナルコース リメイクコース バトルステージ 関連作品 リンク コメント 概要 マリオカート7 他言語 Mario Kart 7 (英語) ハード 【ニンテンドー3DS】 メディア 3DSカード ジャンル アクションレース 発売元 任天堂 開発元 任天堂レトロスタジオ プロデューサー 紺野秀樹大八木泰幸 ディレクター 矢吹光佑白岩祐介(プログラムディレクター) プレイ人数 1~8人 発売日 ・パッケージ版2011/12/01 (日本)2011/12/04 (北米)・ダウンロード版2012/11/01 (日本) 値段 4,571円(税別) レーティング CERO A(全年齢対象)ESRB E(全年齢対象) 最新バージョン Ver.1.2 対応機能 すれちがい通信ローカル通信インターネット通信 シリーズ マリオシリーズ 日本販売数 301万本 世界販売数 1897万本 【ニンテンドー3DS】向けに発売されたマリオシリーズの1本。 そのタイトル通り、家庭用ゲーム機向けに発売された『マリオカートシリーズ』の7作目にあたる作品。 シリーズでは初のナンバリングタイトルになった。 新要素として「カスタマイズ」が登場し、マシンのフレーム・タイヤ・グライダーのパーツを選んで自分だけのカートを作成する事ができる。 【マリオカートWii】にあったバイクは存在しない。 コース面では3つのセクションに区切られたチェックポイント制のロングコースが新たに実装された。 本作は【ゼルダの伝説 スカイウォードソード】の長期開発による人手不足により、任天堂だけでなくレトロスタジオも開発に協力。そのため【ドンキーコング リターンズ】をモチーフにしたコースが登場しており、一部のスタッフゴーストはレトロスタジオのスタッフが担当している。 長らくVer.1.1で更新が止まっていたが、2022/12/14(水)に更新データVer.1.2が配信された。これは更新データVer.1.1から約10年ぶりである。 このアップデートはネットワークの脆弱性への対応と見られている。(参照) ゲームシステム 陸・海・空に広がったレース本作は陸上だけでなく、空と海の2つもレースの舞台として走れるようになった。特定のジャンプ台から飛び立つとカートからハンググライダーのようなものが広がり、空を飛べる。上を押すと上昇し、下を押すと下降する。うまく上下させると遠くまで飛ぶことができる。それに伴い、タル大砲に入っても無敵状態にならなくなった。また、グライダーはカスタマイズが可能。水中に突入するとカートの背面からスクリューが出現し、水中を溺れず走行が可能に。そのため、水中モチーフのコースが増えている。反面、ジュゲムの出番が減っている。 カスタマイズカートがフレーム・タイヤ・グライダーの3つのパーツに分かれるようになり、自分でお気に入りの組み合わせで走れるようになった。フレームは17種類、タイヤは10種類、グライダーは7種類存在し、性能なども異なっている。 コインの用途コインが復活し、レースでは1レースにつき10枚まで保持する事が出来る。最高速度が少し上がる他、集め続けるとカスタマイズパーツがアンロックされていく。尚、コインが0枚の時に相手に接触してもスピンはしない。 スーパーミニターボの変更点『マリオカートWii』で追加されたスーパーミニターボは、本作では制約無しで使用できる。 ハンドル操作本作は3DS本体のジャイロセンサーを使っており、本体を傾ける事でハンドル操作も行える。利用はジャイロセンサーを使用するように設定し、十字ボタンの上でドライバー視点(主観視点)にする必要がある。 セクション制のコース従来のようなサーキット場のような周回をするコースだけでなく、それぞれのチェックポイントを通過してゴールを目指す3セクション制のコースが新たに追加された。セクション制のコースは1周で終わる。 すれちがい通信すれちがい通信の設定をしておけばすれ違った人とグランプリやタイムアタックで競い合う事ができる。 キャラクター 『マリオカートWii』より人数は減っており、初期キャラクターには【スーパーマリオカート】と同じ8人が選ばれている。 初期キャラクター 【マリオ】中量級。 【ルイージ】中量級。 【ピーチ】軽量級。 【キノピオ】超軽量級。 【ヨッシー】軽量級。 【ドンキーコング】重量級。 【ノコノコ】超軽量級。 【クッパ】超重量級。 隠しキャラクター 【デイジー】軽量級。 【ワリオ】超重量級。 【ロゼッタ】重量級。 【メタルマリオ】超重量級。 【ヘイホー】超軽量級。ダウンロードプレイかつソフトが無いプレイヤーは、操作キャラが彼に固定される。 【ハニークイーン】超重量級。 【ハナチャン】重量級。 【ジュゲム】超軽量級。プレイヤーキャラは区別のためか甲羅が赤くなっている。 【Mii】身長や体重を問わず中量級で固定されている。 お邪魔キャラ 【ヤギ】 【プクプク】 【アコヤガイ】 【カニ】 ヘイホー(【そらとぶヘイホー】?) 【車】 【クリボー】 【パックンフラワー】 【バサバサ】 【フィッシュボーン】 【ティキトントン】 【フログーン】 【ペンギン】 【ドッスン】 【ワンワン】 【バブル】 ハナチャン 【ノッシー】 【マグナムキラー】 【プー(マリオシリーズ)】 【スーパードッスン】 その他 【ハンマーブロス】 【キャサリン】 【テレサ】 【チョロプー】 【ウツボ】 【カート】(フレーム) 選んだドライバーによってフレームサイズが決まり、食らい判定の大きさも変化する。 スタンダード 【スケルトン(マリオカート7)】 【バナナバギー】 【コバルトセブン】 【ダンガンダック】 【H²O】? 【クッパクラウン】 【サンドランナー】 【レトロまる】 【タルポッポ】 エッグワン 【Bダッシュ】 【ジェットサイダー】 【ワルビデール】 【マッハクイーン】 【バースデーガール】 【ゴールドカート】 ゲームモード ひとりで1人でグランプリやタイムアタックをプレイする。 グランプリキャラクターを1人選んで最大8人でグランプリカップの総合得点を競うレース。排気量は50cc、100cc、150cc、ミラー(隠し)の4種類。 タイムアタック1人で、1つのコースのタイムを競う。すれちがい通信で出会った人とゴーストで戦うことができる。 ふうせんバトル制限時間内に相手の風船をたくさん割ってポイントが多い方が勝ち。風船は最初から5個ついており、アイテム使用時以外の自力での補給は不可能。風船が全て無くなるとポイントが最大3減ってから復活する。個人戦とチーム戦がある。本作のチーム戦では仲間にも攻撃できてしまうので注意。 コインバトル制限時間内にコインをたくさん集めてコインが多い人が勝ち。上限は10枚。こちらも個人戦とチーム戦がある。チーム戦はふうせんバトル同様、仲間にも攻撃できてしまうので注意。このモードで集めたコインでパーツ開放はされない。 みんなでローカル通信で最大8人まで対戦可能。ダウンロードプレイも行える。「ふうせんバトル」と「コインバトル」はこちらでも行える。 VS2-8人で好きなコースを走るモード。今回は通信プレイ専用。 インターネットでインターネットを使い世界中で対戦可能。 せかいのだれとでもランダムマッチ。 フレンドやライバルとフレンド、最近対戦したプレイヤー、すれちがい通信で遭遇したプレイヤーとマッチングする。 コミュニティ対戦ルールや条件を決めたコミュニティに入ってマッチングする。1プレイヤーに付き8つまで作成可能。 マリオカートチャンネル前作から引き続き登場。今回は通信管理用の内蔵モードとなっている。 いつの間に通信いつの間に通信でゴーストを受信する。最大7人のゴーストと同時に走る事もできる。 すれちがい通信すれちがい通信ですれちがった相手のゴーストを受信する。すれちがった相手はグランプリに出てくる事もある。 アイテム ☆が付いているアイテムは装備可能。 バナナ☆踏んだカートをスピンさせる。置いたり投げる事が出来る。防御にも使用可能。 トリプルバナナ☆3本のバナナをカートの後ろに装備する。 ミドリこうら☆直進するノコノコの甲羅を投げる。前後に投げ分け可能。 トリプルミドリこうら☆3個のミドリこうらがカートの周りを回る。 アカこうら☆前方の相手を追尾する甲羅を投げる。後方発射すると直進する。前方に投げた場合は空を飛ぶ事もある。 トリプルアカこうら☆3個のアカこうらがカートの周りを回る。 【トゲゾー】こうら☆コースに沿って地上を高速移動し、1位のカートの近くまで来ると空中から爆撃する。 ダッシュキノコカートを加速させる。トゲゾーこうらを回避する事も出来る。 トリプルダッシュキノコダッシュキノコを3回使用できる。タイムアタックではこれを持ってスタートする。 パワフルダッシュキノコ一定時間ダッシュし続ける事が出来るキノコ。 サンダー相手全員を小さくする。上位にいる程元に戻るまでの時間が長くなる。無敵状態の相手には効果が無い。 スーパースター一定時間無敵状態になり、最高速度が少し上がる。 【ゲッソー】自分より前を走っている相手に墨をかけて視界を塞ぐ。一定時間が経過するかダッシュプレートなどで加速すると墨は消える。 【キラー】キラーに変身して無敵状態になり、コースに沿って高速移動する。 【ボムへい】☆投げたり置いてから一定時間が経つと爆発する。置いた場合は相手を追尾する事もある。 ファイアフラワー新アイテム。ファイアボールを投げる。前後に投げ分け可能。10個投げるか一定時間が経つと終了する。3発まで同時に出せる。【マリオカート ダブルダッシュ!!】のファイアボールと違って拡散はしない。 スーパーこのは新アイテム。カートの後ろに尻尾が付き、後ろからのアイテム攻撃を防ぐ。尻尾を振り回して攻撃したり、周囲のコインを回収する事も出来る。ダメージを受けるか一定時間が経つと終了する。 ラッキー7☆新アイテム。1度に7種類のアイテム(バナナ/ミドリこうら/アカこうら/ボムへい/スーパースター/ダッシュキノコ/ゲッソー)を装備する。正面にあるアイテムから順番に使用される。ダッシュキノコやスーパースターは相手が接触して横取りされてしまう事もある。 コインアイテムボックスからは入手できない。コース上に置かれており、最大10枚分ストック出来る。手に入れた後は少し経つと再配置される。 コース オリジナルコース キノコカップ 空を飛んだり、海を突き進むなど本作の特徴を活かしたコースが多い。 キノピオサーキット穴がない1番最初のコース。2周目以降特殊なダッシュ床が登場し空を飛べるようになる。 デイジーヒルズコース上にヤギがいる。ぶつかるとスピンしてしまうので注意。 プクプクラグーンコースのほとんどが海の中のコース。アコヤガイは開いた時にコインかアイテムボックスのどちらかが置かれている。 ヘイホーカーニバル砂漠の町のコース。コース後半はグライダーで飛行する。 フラワーカップ 高低差の高いコースが多い。 ウーフーアイランド1【Wii Sports Resort】?などで登場した「ウーフーアイランド」をマリオシリーズへと登場させたコース。初のセクション制を採用している。初期バージョンではバグによるショートカットが行えたが、Ver.1.1で修正された。ただしタイムアタックでは記録が残るため未修正となっている。 マリオサーキット「マリオ」の名が付くお馴染みのサーキット。中盤でピーチ城内を走行し、終盤にはクリボーがいる。 ミュージックパーク楽器の上を走る事もあるコース。パックンフラワーがいる。 ロックロックマウンテン岩山コースで土管も多い。洞窟を走ってから空を飛びながら山を下り、ゴロゴロ岩が降ってくる急な坂を駆け上がって山を上っていく。 スターカップ 全体的に広めのコースが多い。 パックンスライダーハリボテのクリボーがある。実はパックンフラワーの数はクリボーより少ない。 ワリオシップ『マリオカートシリーズ』では珍しい暗い海のコース。フィッシュボーンがいる。 ネオクッパシティサーキット型のコースで雨が降っている。水溜まりに入るとスピンする。コース後半はガードレールが少ない。曲に本作のキノピオサーキット/マリオサーキット、【マリオカート64】のキノピオハイウェイのアレンジが含まれている。 ウーフーアイランド21と同じく「ウーフーアイランド」を輸入したコース。こちらもセクション制。広いコースでありショートカットも多い。スタート地点とゴール地点が異なる位置にある。こちらにもジュゲムを利用したショートカットが存在したが、Ver.1.1で修正された。グランプリやタイムアタックでは引き続き使用可能。 スペシャルカップ テクニカルな仕掛けのコースが多い。 DKジャングル『ドンキーコング リターンズ』がモチーフ。 ロゼッタプラネット雪や氷のコース。ペンギンがいる。新コースの中で、唯一グライダーポイントが存在しない。 クッパキャッスルドッスンがいるクッパ城。水中エリアにも溶岩がある。溶岩から出てくる溶岩柱に当たるとスピンする。曲に『マリオカート ダブルダッシュ!!』のクッパキャッスルのアレンジが含まれている。 レインボーロードサーキットタイプではない広いコースのレインボーロードになっている。セクション制。本作のレースコースの中では全長が最長。月面地帯には転がるワンワンがいる。曲に『マリオカート64』や『マリオカート ダブルダッシュ!!』のレインボーロードのアレンジが含まれている。 リメイクコース 『Wii』コースのハーフパイプは全て撤去されている。セクション制に変更されたコースは無い。 こうらカップ 64 ルイージサーキット気球にぶら下がっているトゲゾーこうらが必ず出ていたアイテムボックスは、普通のアイテムボックスに変更された。緩やかなコーナーのアウト側の壁の上も走れるようになっている。 GBA クッパキャッスル1本作のグランプリでは唯一のGBAコース。ジュゲムを利用したショートカットが存在したが、Ver.1.1で修正された。グランプリやタイムアタックでは引き続き使用可能。 Wii キノコキャニオン乗るとグライダーで飛ぶ青いキノコが追加された。コース開始直後のショートカットポイントは無くなった。 DS ルイージマンショングライダーポイントが追加されている。 バナナカップ 64 ノコノコビーチ全てのジャンプ台にダッシュプレートが付くようになった。ショートカットに使われる洞窟の位置が変更された。大きい岩の上に合ったトゲゾーこうらが必ず出ていたアイテムボックスは、コイン1枚に変更された。水中を減速せず走れるようになった。 SFC マリオサーキット2交差部分はグライダーで飛ぶようになった。オイルを踏むとスピンする。 Wii ココナッツモールエスカレーターに矢印が付くようになり、1箇所の普通のジャンプ台がグライダージャンプ台に変更され、終盤のMiiが乗っている車の数が2台に減った。 DS ワルイージピンボールワープゾーンではグライダーを開くようになった。レトロコースの中では全長が最長。 このはカップ 64 カラカラさばくグライダージャンプ台が追加された。機関車の車両数が減った。線路を走ってトンネルに入るとコースアウトするようになった。 DS DKスノーマウンテン最初は霧がかかっており、時間経過で霧が晴れていくようになった。ダートエリアにある1個のアイテムボックスは、ダッシュキノコが出る確率が上がった。終盤の崖の手前のジャンプ台はグライダージャンプ台に変更された。 GC デイジークルーザー水中を通れるようになったため走れる範囲が増加。甲板のプールに潜れるようになり、船底に至っては浸水してしまった。 Wii メイプルツリーハウス空中移動時にグライダーを開くようになった。終盤の上下に動く網が無くなっている。 サンダーカップ Wii ノコノコみさき川エリアでも曲が変化しなくなった。水中パイプが水中ハーフパイプに変更された。サンダーバーは無くなった。 GC ディノディノジャングル後半エリアでグライダーで飛ぶ箇所が追加。 DS キラーシップ大砲から撃ち出されるキラーがマグナムキラーに変更された。空中移動時にグライダーを開くようになった。 SFC レインボーロード歴代の「レインボーロード」で初めて再収録されたコース。スーパードッスンが虹色に輝いている。 バトルステージ GBA バトルコース1プーが追加された。背景はSFC マリオサーキット 2に変更された。 64 ビッグドーナツグライダーで飛べるようになった。 DS サザンリーフ波が満ち引きするが、スクリューがあることで可動範囲が広がった。 ハニービーハウスステージ内のハチにぶつかるとダメージを受けてしまうので注意。 シャーベットリンクスケートリンクがモチーフのステージ。広くてかなり滑る。 ウーフータウンウーフーアイランドを舞台にしたバトルコース。 関連作品 【マリオカートWii】前作 【マリオカート8】次回作 【ドンキーコング リターンズ】「DKジャングル」のモチーフとなった作品。 リンク 公式HP コメント 名前 全てのコメントを見る?
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破壊神ネロ ◆hjTHhsulE. 町が爆炎に包まれる。 その中心に一体のモビルスーツが佇んでいた。 そしてモビルスーツの内奥には、絶望に支配された少年が一人。 「僕の芸術を理解しなかった世界など……滅んでしまえばいいのにー! 」 モビルスーツが火線を撒き散らす。 少年は、正気を失っていた。 死の直前にこのバトルロワイアルに参加させられたということもあるだろう。 彼の憎しみはすべてを焼き尽くすほどに増幅されている。 次々と劫火に舐め飲まれる都市。 あちこちで悲鳴が飛び、少年の絶望が都市を侵食していく。 「皆殺しだ……おじいさんも……アロアたちも……ヒャハハッ! ヒャハハハハハハハハハハハッハァ!!! 」 少年は止まらない。 少年の名はネロ。 神に見捨てられた、悲運の芸術家であった。 「パトラッシュゥゥゥゥゥゥゥ!!!! この世の全ての人間と一緒に! 君のところに行くよォォォォォォォ!!! 」 狂笑を上げながら、ネロが乗り込んだモビルスーツ・デストロイは燃え盛る町を行進していく……。 【位置:B-3 都市/深夜(00 20)】 【名前:ネロ@フランダースの犬】 【所持:デストロイガンダム@機動戦士ガンダムSEEDDESTINY、不明支給品0~2】 【能力:75mm自動近接防御システム「イーゲルシュテルン」×4 高エネルギー砲「アウフプラール・ドライツェーン」×4 熱プラズマ複合砲「ネフェルテム503」×20 200mmエネルギー砲「ツォーンMk2」 1580mm複列位相エネルギー砲「スーパースキュラ」×3 Mk.62 6連装多目的ミサイルランチャー×4 両腕部飛行型ビーム砲「シュトゥルムファウスト」×2 5連装スプリットビームガン×2 陽電子リフレクタービームシールド「シュナイドシュッツSX1021」 類稀なる芸術センス】 【方針:皆殺し】 【時期:死の寸前】 時系列順で読む Back すれちがい Next これだからゆとりは…… 投下順で読む Back すれちがい Next これだからゆとりは…… GAME START ネロ グラハム仮面はクールに去るぜ