約 4,309,739 件
https://w.atwiki.jp/kana-memo/pages/119.html
<注意: ただの妄想です。いつの日かこんな組織体制になるといいな~的なものです> わたしたちの普段の活動から、何か良い肩書きはないものかとイメージしてみました★ か×なメモ戦略部(通称:黒幕部)戦略部長: なぽり(黒幕部長)作戦立案担当: なぽり(黒幕担当) 戦術開発担当: カナル(あの手この手担当) か×なメモ考察事業部(通称:妄想部)考察事業部長: カナル(通称:妄想部長)イメージワーク担当: カナル(通称:妄想担当) フィールドワーク担当: なぽり(通称:現地調査担当) か×なメモ冒険事業部(通称:狩り部)冒険事業部長: カナル(狩り部長)フロンティア担当: カナル(通称:ネタ探し班) カメラワーク担当: なぽり(通称:撮影班) か×なメモ編集事業部(通称:今のところなし)編集事業部長: なぽりコンテンツ担当: なぽり(記事作成班) インスペクション担当: カナル(検閲班) か×なメモ旅行事業部(通称:お散歩部)旅行事業部長: なぽり(通称:お散歩部長)トラベル担当: なぽり(お散歩担当) アテンド担当: カナル(ガイド担当) か×なメモ資材調達部(通称:今のところなし)資材調達部長: カナル(通称:今のところなし)クエスト用品調達担当: なぽり(ガラクタ担当) 露店調査担当: なぽり(パシリ担当) 武器精錬担当: カナル(カンカン担当) 活動スタイルの傾向 カナル不思議なものを発見するのが極めて多い 狩り、お散歩問わず前を歩くことが多い(動きがスムーズ) 妄想したら止まらない(発展性がある) 対策すべきリスクを整理するのが好き なぽり発見したものに不思議っぽいストーリーをつけることが極めて多い 狩り、お散歩問わずマイペース(うろちょろしてる) 前後の考察をつなげてストーリー仕立てにすることが多い(集約性がある) 戦略を立てて推進するのが好き ふっふっふ(=ω=)~♪ いっぱい妄想してスッキリした。〆(=ω=o) 検討メモめも 名前 コメント ちょっとイメージ図を追加してみた~(=ω=) -- なぽり (2011-08-02 12 06 07) 作戦タイトル『いま! 歴史は動いているのですよ?』(`・ω・´)b そしてそのストーリーを見た上で、紛争が続くのであれば、 それが如何に理にかなってないかを知ることになるのです★ 「駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのは犬と豚」(=ω=)ニヤリ -- なぽり (2011-07-31 13 42 25) さすがカナル妄想部長! カンが鋭いですねぇ(=ω=)b 双方を同時に立てると八方美人、片側に付くと殲滅戦になっちゃうので、 ここは1つ上の次元で、「会社としての戦略ってどうよ!?」1本のすてきな ストーリーを出して、お二人を取り巻く環境を知ってもらうのです(`・ω・´) -- なぽり (2011-07-31 13 34 55) 引っ込んだと見せかけて裏で展開を操作するとか! というかそれ放っておいていい方向に進展するの? -- カナル (2011-07-31 11 30 46) 引っ込んだら黒幕じゃーないやん(=ω=;) -- なぽり (2011-07-30 12 37 28) 昨日ね、姉妹商品の販売開始に向けてそれぞれのボス同士が「頑張っていきましょー!」ってなるはずが、互いの販売戦略をののしりあう大惨事に発展(=ω=) 和平協定を樹立すべく治安維持のために途中から仲裁に入ろうとしたのです!(`・ω・´)b ...「黒幕は引っ込んでろ!」... むっきー(>ω<)!!...(以下、略) -- なぽり (2011-07-30 12 34 49) ここは...書かざるを得ないとカンが働いたのです(´;ω;`) -- なぽり (2011-07-30 10 14 40) やっぱ黒幕になったか! -- カナル (2011-07-29 16 21 32) 思いついたらいろいろ書いてゆくのです(`・ω・´)b -- なぽり (2011-07-29 11 36 37)
https://w.atwiki.jp/yasrun/pages/152.html
[BACK] 画面が真っ黒のままインストールが途中で止まる LinuxがインストールされいていてMBRにGRUBが書かれていると、Windowsのインストーラが途中で止まる(はず、たしか)。 MBRを読もうとするんだけど、良く分からないことが書いてあるのでパニックになる、ということらしい。だらしないねぇ。 この場合、適当なディスククリーンツールでMBRをぶっ壊してからインストーラを走らせる。 または、Linuxを起動して、ddコマンドでMBRをゼロ埋めする。 sudo dd if=/dev/sda of=mbr.img bs=512 count=1 (MBRのバックアップ) sudo dd if=/dev/zero of=/dev/sda bs=446 count=1 (MBRをゼロで上書き) バックアップのときとゼロ書きのときでバイトサイズが違うんだが、まあ、気にしないでおこう。 これくらいやればMBRは綺麗になるはず、ということで。 ↓参考 https //forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=601 なんか上記だけではだめな場合もあるらしい。 その場合、LinuxのインストールCD/DVDで起動し、インストールの途中でLVMの類を全て削除して / ext2 swap という単純な構成にし、フォーマットが済んだらそこでインストールを中断する。 こうすると良い状態になるっぽい。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/10699.html
憂「はい、ちょっと緊急事態なので借りてきました」 澪「借りてきたって誰に!?」 憂「ああ、そこら辺からです」 澪「そこら辺!?」 憂「まあいいじゃないですか」 まあいいって・・・いいのか!? 憂「話を続けますよ?」 憂「澪さんは3種の神器って知ってますか?」 澪「3種の神器?」 憂「はい、八咫鏡(やたのかがみ)・八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)・天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)これ等は支配者の象徴を意味します」 憂「私達はそれを応用します、つまり手鏡、勾玉、剣を3種の神器に見立てこれらを定まった場所に置き一時的にここを支配し私達の『神域』とする、様はここで儀式っていったほうがいいのかな?それを行い神様を呼んでお願いし、元の世界に戻してもらうんですよ」 澪「な、なるほど・・・」 憂「すいません、少し話を戻しますね、さっき私は神様はしがらみとして人の体に跡をつくるって言いましたよね、それを律さんに 当てはめてみるとします」 澪「黒髪、眼」 憂「そう、そして澪さんが感じた縛られるような感覚」 憂「それが示す生き物、神様、律さんが願った神様の正体とは」 澪「うん・・・」 わずかな物音もしない空間で次の言葉が深夜の寂寞の空に響く 渡鴉。 澪「カラス?」 憂「はい、古来より鴉は神通力を用い慧眼の眼を持って様々な神話にも登場し、そのしっとりと濡れた様な黒色から人間 の美しい髪にも例えられていたそうです、鴉の濡れ羽色小耳に挟んだ事くらいはあるでしょう」 憂「そうした経緯により律さんの髪が鴉の影響で黒くなり、慧眼、畢竟物事を見通す眼を持った律さんに澪さんが違和感を覚え、神通力で無意識に澪さ んの動きを縛った」 澪「それで律に変化が・・・で、でもカラスって神様なの?それに神っていうより使い魔ってイメージがあるような」 憂「イヌイットやネイティブアメリカンの創世神話では神に近い位置づけとなっているそうです、人々の為に太陽を盗んだり、 生活指導を行ったりと自然の摂理を乱してでも人の側に立つ任侠な姿として・・・様は人が神として認めればそれは神な んです」 澪「そ、そうなn」 もはや驚く事しかできない私の様子を見て憂ちゃんが困ったような様子を見せた その時この静かな空間に突然聞きなれた声が耳へと入る 律「おーい!!」 憂「あ、律さん!」 律「澪!憂ちゃん!」 タタタタタ 律「・・・・・・そ、それ」 澪「ん?」 律「う、うわー!!・・・・ななななその剣みたいなのは何だ?!」 私と同じ反応だ・・まあ当然の反応だよな 憂「あ・・・澪さん私まだ準備が残ってるので説明お願いします」 澪「あ、う、うん」 準備というものはあらかたできてるように見えるけどもしかして憂ちゃん説明面倒臭くて・・・逃げた? 澪「まぁいいか・・・律驚かないで聞いてくれ・・・」 ・・・ 律「はああああああああああああああああああああああ!?」 律「冗談だろ?冗談だよな?」 澪「信じられないのは分かるけど、どうやら冗談じゃないっぽいぞ」 律「に、にわかには信じられないけど、まあ憂ちゃんだしなあ、へぁ~・・・、すごいなあ、この世界の仕組みと言い憂ちゃんよ くそんな事知ってるなあ」 澪「そうだな、なんでこんな事知って」 あれ? ・・・何でこんな事知ってるんだ? そもそも何で憂ちゃんはこの世界の仕組みを知ろうと思ったんだ?知ったんだ? 憂ちゃんはこの世界の仕組みをこの眼で見足で調べ頭で考え感じた結果と言っていた、という事は 、私より先に改変した世界に気付きその眼で改変してきた世界を見て調べてきたという事になるな・・・ だけど改変した世界に人は順応し、世界が改変した事にすら気付かないはずだ でも憂ちゃんは世界が改変している事に気付いた、だからこの世界の仕組みを知ろうと思ったし知った じゃあなぜ憂ちゃんは世界が改変していた事実に気付いたんだ? うーん、何か、他に何かないか?いままで会話してきた中、解ってきた中で判断材料が・・・ ・・・ ・・・ そうだ、あの言葉・・・ 『憂ちゃんも私と同じでこの世界に飛ばされたのか?』 『飛ばされる・・・?成る程言い得て妙ですね、私も澪さんと同じですよ』 『澪さんと同じ』・・・この言葉・・・あの時はなんとなく受け取っていたけど深い意味があるんじゃないか? 私は律の影響でこの改変した世界へと入り込み、律が私を順応させなかったからおかしいと思いこの世界が改変している 事に気付けた だったら 私より前に私と同じように憂ちゃんも誰かの影響で誰かが改変した世界へ順応せずに入り込まされていた?・・・可能性はある・・・ そうか、澪さんと同じというのは私と同じ立場、境遇という意味の同じだったんだ、だから私は今まで違和感を感じていた でも・・・だれだ?誰が憂ちゃんを順応させずに何らかの願いを願い世界を改変させた? 憂ちゃんの近くにいる人物、平沢唯、田井中律、秋山澪、琴吹紬、中野梓、鈴木純、真鍋和この中の誰かか? いやまだ他に候補はまだまだいる・・・ 誰がこの世界より前に世界を改変していた!? 律「澪?」 澪「あ・・・いや何でもない」 本人に聞いてみるのが手っ取り早い・・・か? 澪「憂ちゃん、ちょっといい?」 憂「はい?何ですか?」 澪「憂ちゃんは何でこの世界の仕組みを知っていたんだ?」 憂「以前説明しましたよね、この眼で見足で調べ頭で考え感じた結果だと」 澪「そういう意味じゃない、なぜこの世界の仕組みに気付いたんだ?改変した世界に順応しているならこの世界の仕組みには気付かないはずだ」 憂「ああ・・・なるほどそういう意味ですか」 憂「・・・別に減るものでもないし、知りたいというのなら教えますよ」 律「何?何の話?」 澪「しっ!」 律「何か私の扱いさっきからこんなのばっかりじゃね!?」 憂「どこから話しましょうか、そうですね、あれは私が中学3年正になったくらいの時」 憂「ある日私が家に帰ると、両親がケンカしていたんです、私の両親は仲が良く普段あまりケンカしない人達だったのでその時は慌てて止め、事なきを得たんですが・・・その翌日も翌々日もケンカをしていたんです」 憂「さすがにおかしいと思いますよね、それでなぜケンカをしているのか聞いたんです、でも二人とも誤魔化して何も教えてくれなかった」 憂「それから数日立ってもケンカは終わらなかった、しかしそんなある日両親はパッタリとケンカをしなくなった、私もお姉ちゃんもそれを喜んでいたんですが、本当はそれは喜べるものではなかった」 憂「両親がケンカをしなくなってからしばらくして夜中にトイレに行きたくなってリビングに降りたら両親がこんなやり取りをしていたんです」 『唯は私が連れて行くからな』 『憂は私と一緒に住む、これでいいわよね?』 『ああ』 憂「この時の私の驚き様はなかった、もう両親の溝は埋めれない所までいってしまっていた、それは離婚という形になりお父さんがお姉ちゃんを連れて行き、お母さんが私を連れて行く、そうなっていた」 憂「真実を知った私はお姉ちゃんにそれを伝え、両親を説得にかかった、それこそ死に物狂いでね」 憂「何度も泣いて説得した、しかしそれは受け入れられなかった、そして・・・そうする内に逆に私達が説得を受けるようになってきた、私はお姉ちゃんと離れるのは絶対に嫌だし、お姉ちゃんもそうだったと思います、頑なに断り続けた」 憂「しかしその内、業を煮やした両親は暴力で私達を脅すようになってきた、あれは・・・痛かったな・・・へへ・・・」 憂「でも私はそれでもめげませんでした、しかしお姉ちゃんは殴られる私を見て、心が折れてしまった、憂が殴られるのはもう耐えられない・・・だからお父さんについていくって」 憂「私は泣いて嫌がりました、それを見てしばらく迷っていたお姉ちゃんでしたが自分の胸を強く叩くと両親の説得を諦めないと言ってくれました」 憂「そうやって平行線で月日が立っていく中その内お姉ちゃんは私が殴られるのは自分が両親に従わないから・・・自分がワガママだからだと思い始めた」 憂「もちろん私はそんなお姉ちゃんを否定し続けました・・・が状況は更に悪化する事になる・・・想いに板ばさみになったお姉ちゃんは思い詰める様になり心が壊れそうになったんです・・・」 憂「だから」 憂「お姉ちゃんは願った、家族が仲良く暮らせますようにと、アレに」 憂「びっくりしました、お姉ちゃんの部屋が騒がしいと思って行ってみたら、アレがお姉ちゃんをジっと見てお姉ちゃんの眼球に手を伸ばしていたんですから、それを見た私は直感的にそれがとんでもないような事をしようとしていると思った」 憂「まあ、後から分かったんですが、それは痕を残そうとしていたんですよね、でも当時それを知らない私は、恐怖感に煽られながらもお姉ちゃんとソレの前に飛び出し、お姉ちゃんを庇い、こう 願った 」 憂「お姉ちゃんに何かするつもりなら私が罰でも何でも全部代わりに受けますって」 憂「すると驚く事にソレは私の願いを叶えた、でも・・・」 憂「お姉ちゃんの願いと混同する事にもなった」 憂「そしてその結果、お姉ちゃんによって創られた家族が仲良く暮らせる世界に私は順応させられないままいつしか嫌いになった両親とずっと一緒に住む事によって罰を与えられた」 憂「そして例えこの先どんな改変が起ころうと私を順応させられない運命を与えた、両親と一緒に住むという罰を受け続ける為に」 澪「だ、だから律が改変した世界で前の記憶がのこったままだったのか・・・」 憂「はい、後頻繁に痛むこの眼もそれの跡ですけどね、色覚が失われてて、目薬しないと充血しちゃうんですよ」 澪「そんな・・・そんな事って・・・」 --悲しすぎるじゃないか。 澪「・・・憂ちゃん・・・助けてあげられなくてごめん・・・」 憂「いえ、同情はいりません、あの時は中学3年の時でしたし私はこれでいいと思っています、今のお姉ちゃん幸せそうですし、それになによりお姉ちゃんとずっと一緒にいられるなら・・・」 律「憂ちゃん・・・」 憂「つまりこれらの出来事が、私がこの世界の仕組みに気付き、調べようと思ったキッカケです」 『可能性を持つ事自体が可能性を殺している、受け売りですけど私もそう思う!だからそんな かもしれないなんて私は要らない、願いに頼る事は悪くはない!』 『どんな理由であれ自分が関係し発生した罰は受けなくてはならない!』 この言葉を吐いたのはそういう経緯だったからなのか・・・ 澪「ごめん憂ちゃん、変な事聞いて・・・辛かったよな・・・ごべんね・・・憂ぢゃん・・・」 憂「なんで澪さんが泣くんですか?気になさらないで結構ですよ」 澪「でも・・・こうざせてくれ」 ダキッ 憂「・・・あ、ちょ」 律「ひっく、私もいるぞー!」 ダキッ 憂「もう・・・」 律「あっだかあっだかー!」 澪「あっだかあっだかー!」 憂「・・・ありがとう・・・ございます・・・ぐす・・・」 憂「あ、あれ?おかじいな・・・」 憂「自分ではあれがらづよぐなったづもりな”のに、なんで?」ポロポロ 澪「憂ぢゃん・・・」 憂「ぢがう!私・・・私は・・・」 律「泣きだい時はないだ方が・・・ひっく・・・いいんだよ・・・」 憂「!」 憂「うっ・・・うっ・・・」 憂「ふぇ~ん・・・わだし、強ぐならなきゃっで・・・ひっく」 憂「子供はよわい”がら・・・むずがしい言葉一杯覚えで使っで・・・少しでも大人みだいにかっごだけでも強ぐならなきゃっで・・」 憂「お姉ぢゃんにもうめいわぐ・・・かけないよう”にっで・・・」 憂「私、わだしは・・・」 律澪「憂ぢゃ~ん!」 憂「ひっく・・・ずず・・・ひっく・・・」 澪「そっか、憂ちゃんは辛くても唯が改変した世界で生きていく事を選んだんだね」 憂「はい!お姉ちゃんと一緒ですから~えへへ~!あっ、そこまず右手で水筒持って水で左手清めて下さいね!」 澪「おっと、分かった」 律「確かに唯が改変する前の世界、改変後の世界、どちらがいいか分からないもんな」 憂「私間違ってるんですかね・・・」 澪「分からない・・・けど・・・さっき憂ちゃんは涙を流していた、涙が出るという事はそれほど真剣に考えた結果って事だろ? 、だったらそれで、いいんじゃないかな?どっちが合ってるか解らない時は憂ちゃんが決める、それでいいと思うよ?」 憂「むぅ・・・それ私の真似ですね?」 澪「バレたか!」 憂「もぅ・・・澪さんったら!」 律「ふふ」 憂「何笑ってるんですか!めっですよ!次同じ要領で右手を清めてその後口の中も清めてくださいねっ!」 律澪「うん!」 憂「うん・・・禊は終わりましたね」 律「よしじゃあそろそろ私が改変する前の世界へ戻るか澪!」 澪「ああ、あ、でも私達が世界を元に戻す事で、唯が改変する前の世界に戻ったりしないよね?」 憂「大丈夫です!改変は重なっていくものですから、今回はその重なっている中の律さんの願いだけを消すだけです、他の 人の願いは消えません!」 憂「後、願いが消えたら、ちゃんと神様がつけた痕も消えますから律さん心配しないでくださいね♪」 律「それはありがたい!」 澪「そっか、良かった」 律「じゃあ早速その儀式とやらをはじめよう」 憂「はーい!あと、そうだ、澪さんは儀式中ずっと眼閉じていた方がいいかもしれません」 澪「何で?」 憂「えっとそのあんまり見慣れない物が出てくるので・・・」 ああ、そっか、そんなの見たら私気絶しちゃうかもしれないな 澪「分かった、そうするよ」 憂「じゃあ始めます、ちょっと待っててくださいね」 憂「えーっと・・・」 澪「律」 律「んあ?」 澪「好きだよ」 律「なな、なんだいきなり・・・//」 澪「何でも、かな!」 律「へ、変なやつだな!」 律「・・・・・・」 律「・・・なぁ澪、元の世界に戻ったらしっかり私を叱ってやってくれよな?」 澪「ああ、約束するよ」 律「そっか、ありがとう」 律「澪大好きだよ」 澪「え・・・//」 憂「こーら!神の御前ですよ、私語は禁止ですっ!もー!」 律「おっと怒られちゃったな」 6 7 ※鬱系バッドエンド苦手な方はスルー推奨
https://w.atwiki.jp/kana-memo/pages/103.html
昨日は町中をお散歩しただけだったけれど、 今日はブラジリスで噂の巨大な滝を見にきましたー(=ω=)b (ブラジルにもおーーーっきな「イグアスの滝」っていうのがあるのです。世界遺産なんだって~★) ブラジリスの町の端っこから、ケーブルカーに乗ってジャングルに到着です★ はっ! ケーブルカーというよりはロープウェイって感じでしょうか。 ROにはいろいろな乗り物があって楽しいですね~♪ そしてジャングルの一番奥にはなんと! こーんな巨大な滝がありました(=ω=) 端っこまで見えません... 大きいので音もスゴイし、大迫力です(>ω<) どこまで滝が続いているのか探検です!(`・ω・´)b はっ! 早速ブクブクしちゃってます... 道が滝にめり込んでました! 道をも飲み込む、スケールの大きな子のようです★ MAPの端っこまでずーーーっと続いているみたいなんだー(=ω=) 滝が大きすぎて、撮影班のPCも滝に近づくとカクカクしちゃいました。 たくさんの水が落ちてくるので、いろんな意味で重いのですね★ はっ! これってパノラマ写真っぽくしてみたらどうなるのだろう~ ドキドキ&ワクワクです(=ω=) でも、それはまたのお楽しみにしておくのです★ わたしたちの冒険はまだまだ続くのですから(=ω=) 2011年 7月 13日
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/364.html
※後半ぐらいから多分大人向け ゆっくりが日本を中心に存在し始めてから数年。 今やゆっくりは犬や猫といった大衆ペットの一種とされ愛されていた。 私もゆっくりを飼っている一人だ。 ただし愛する方法は人とは違うのだが。 今日もゆっくりのためにゆっくり用のマッサージチェアを買って家に帰ってるところである。 今日はどうやっていじめてやろうか。 「ただいま」 「ゆ! ゆっくりしていってね!!」 出迎えてきたのはゆっくり魔理沙だ。こないだゆっくり霊夢に飽きたので別に拾ってきたゆっくりだ。 「おなかすいたよ! ごはんよういしてね!!!」 「まあ、待ってよ。今日は魔理沙のためにいいものを買ってきたんだ」 「いいもの? みせてね! ゆっくりはやくみせてね!!」 ぴょんぴょんと足元を跳ねてせがむまりさ。 私は楽しみに周りを飛び跳ねるまりさを片目にマッサージチェアをセットして説明書を読む。 えーと、警告やら何やらはいらないからぽーい♪ …リモコンでON/OFF。そして強弱のモードがある、と。 ゆっくりは揺らすだけですっきりするからな。機能としてはこんなものだろう。 「これでゆっくりできるの!? ゆっくりさせてね!!」 「それじゃあここにゆっくり座ってね」 「ゆっくりすわるよ!」 マッサージチェアに座ったゆっくりをベルトで固定する。 これなら何をやってもゆっくりは逃げられない。 「ゅ! うごけないよ!! ゆっくりはなしてね!!」 黙ってスイッチONする。まずは弱モードだ。 するとマッサージチェアが震え始めた。 「ゅ? ゆ、ゆゆ…ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆ」 「どう? ゆっくり出来た?」 「ゆ…っくりできるよぉ…」 早速顔がとろんと蕩けてきていた。 「気持ちいいか?」 「きもち…いいよぉ…」 こりゃマッサージチェアと言うよりも自動オナヌーマシンだな。 「ゅゅ…ゅゅゅ~♪ く、くるよぉ…ゆっくりくるよぉ!」 「思ったより早いな」 急いでスイッチをOFFする。 ブブブ…ブ。止まる振動。 そしてまりさは突然ゆっくり出来なくなってキョトンとしている。 「ゆ!? なんでとめるのぉ! ゆっくりさせてぇ!!」 「えー、なんでさー」 「ゆー!!!いかせて!ゆっくりいかせてぇ!!」 「しょうがないなぁ。じゃあ本当にゆっくりといかせてあげるよ」 ゆっくりとイきたいのが要望なら仕方ないな。私はまりさの言う通りにしてあげることにした。 スイッチをONする。 「ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆ~♪」 再び気持ちよくされてだらしない顔をする。 涎まで垂らして本当に気持ち悪い顔だ。 「いくときはちゃんと言ってね」 「ゆー! そろそろ…いっちゃうよぉ…」 さっき中断されたせいなのだろう。さっきより達しそうになるのが早い。 「い、いくよ! ゆっくりすっきりしちゃうよぉ!!」 はい、スイッチOFF。 止まる振動。だらしない顔のまま固まるまりさ。 「なんでぇぇぇぇぇ!? すっきりざぜでよぉぉぉ!!」 「えー、ゆっくりいかせてほしいんでしょ?」 「いやぁぁぁぁゆっくりしたくないよぉぉ!! すっきりじだいぃぃぃぃ!!!」 「そこはゆっくりしようよ」 「おにいさんとはゆっくりできないよ!! もうおうち帰る!!」 「悲しいなぁ」 まりさの波が引いてきたようなのでスイッチON。 「ゆっ!? ゆっくりぃぃぃ♪」 再びの振動に引いた波がまた押し寄せて気持よがるまりさ。 「ゆっくりぃじゃないよ。おうち帰りたいんじゃなかったっけ?」 「か、かえるぅ…帰りたいけどすっきりさせてぇぇぇ」 「体は正直だな。口からいやらしい汁(涎)がどんどん溢れてきてるぞ」 「あああ…いわないでぇ、ゆっくりいわないでぇ」 「機械相手にゆっくりされるなんて汚らしい饅頭だぜ」 「くやしいよぉ! でも…いっちゃう!!」ビクビクッ あ、やべ。 「すっきりー!!!」 あー、クリムゾンごっこしてたらすっきりされちゃったよ。 こうなったら仕方無い。モード・強だ!! ブブブブブブブブブ!!!! 弱モードとは比べモノにならない震動でゆっくり魔理沙をマッサージするチェア。 「ゆぁっ!? ら、らめだよぉぉぉ!!! すっきりした後はゆっくりしすぎちゃうよぉぉぉ!!!」 「なんだよ、ゆっくりしすぎちゃうって。イきそうって言わなかった罰だよ」 「い、いったよ! いっちゃうっていったぁぅんっ」 そうとう感じてるようで今までより激しい反応を見せるまりさ。いった直後は敏感なのかー。 「だ、だめだよぉ!! ゆっくりこわれちゃううぅぅぅ!!!」 ゆっくりの瞳はすでに焦点が合ってなかった。さらに顔を真っ赤にし、汁まみれになって乱れていた。 このままだとまたすぐにイきそうだな。 「もうちょっとでイく!もうちょっとで…イっちゃうぅぅぅぅ!!!」 体を震わせて盛大にすっきりするゆっくり魔理沙。その体はテカテカ艶が入っていた。 「どうだ? すっきりできたか?」 「あ…はぁ。ゆっくりすっきりできたよぉ♪ でも…」 「でも…なんだ?言ってみろ」 「ゆっくり相手にすっきりしたいよぉ」 「なんだぁ、機械相手にこんなに乱れておいてまだ言うかこのビッチめ」 「おねがいじまずぅぅ! ゆっくりとゆっくりしたいのぉ!」 まったくあれだけすっきりした後だってのになんて貪欲なやつだよ。 …まぁこっちもそのための備えはある。 「仕方のないやつだ。ちょうど隣の部屋にゆっくりアリスをいっぱい飼ってあるからそこに入れてあげるよ」 「ゆっ!? あ、ありすはだめだよ! まりさしんじゃうよぉ!!」 さすがに野良ゆっくりだっただけあってゆっくりアリスが危険であることを知っているようだ。 「えー、でも他のゆっくりとゆっくりしたいんだろう? うってつけの相手じゃないか」 「い、いやだよぉぉぉぉ!! れいむ! れいむがいいよぉぉぉ!!!」 「我が侭言うなよこの雌豚饅頭。そこまで言うならこれから言うことを一時間守れればアリスは勘弁してやる」 「わ、わかったよ! なんでもいうこときくよ!!!」 「よし、それじゃあ一時間イっちゃだめだよ。イったらゆっくりアリスルームへご招待だ」 「ゅ!!? む、むりだよ! いちじかんなんて…ゆ、ゆゆー!!!」 強モードでスタートだ。 (だ、だめだよ。たえなきゃ…でも…!) まりさは体から湧きあがる衝動に耐えてきた。 しかし常に座っている椅子の激しい震動が耐えようとするまりさの心を蕩けさせていく。 さっきは意地悪されたけどすっきりさせてもらった。 やさしいお兄さんだと思ったのに…ゆっくりした結果がこれだよ。 「あ"あ"あ"あ"…だめなのにぃぃ…でもかんじちゃうよぉぉぉ!!!」 声を出してないとすぐにでもすっきりしてしまいそうだ。 「なかなか耐えるな。でもまだ5分なんだよね」 (まだごふんなんて…やっぱりむりだよぉぉ!!) まりさはゆっくりアリスの部屋に連れてかれたくない一心で耐えていた。 ゆっくりアリスとはゆっくり出来ない。主導権を奪われるとかそういう問題ではない。 ありすはすっきりした後も何度も執拗に犯してくる。 まりさは目の前で母親をありすの集団に襲われる光景を見た。だからこそここまでがんばって耐えてたのだ。 だがそれももはや限界だった。 強制的に与えられ続ける振動に性欲が刺激され続け、意思とは無関係に体がすっきりしようとしていた。 (も……だめ………) 「すっきりーーーー!!!!」 涙と涎でぐしょぐしょになりながらまりさがすっきり発言した。 顔は全然すっきりしてない。それもそうだろう。イったら終わりなのだから。 「残念だったな。じゃ、ありすルームタイムだよ」 「ぅぁ…」 激しくすっきりしたためか声も出ないまりさを隣の部屋へと持って行ってあげた。 しかし涎やら何やらでべちゃべちゃして汚いな。後で掃除しないと。 部屋へ入ると3匹のゆっくりアリスがいる。こいつらがいるとゆっくりには困らないので虐めずに飼っている。 この前もゆっくり魔理沙の家族を襲わせたんだったな。ちなみに隠れていた一匹の子まりさは放置して見逃してやった。 ま、その子ゆっくり魔理沙も大きくなり、私が今現在抱えているわけだが。 「ま、まりざーーーー!!!」 「まりさ!? どこ? まりさーーーー!!!」 私の抱えてるまりさを見るなり目の色を変えて近づいてくるゆっくりアリス達。 「ぃ…やぁ」 怯えるまりさを部屋の床へやさしく置く。 そして落ち着く暇もなくゆっくりアリスに押さえつけられるまりさ。 他二匹のゆっくりアリスも囲って三方向からまりさを犯し始めた。 「ま、まりざぁ! ハァハァ」 「いっしょにゆっくりしようよまりさー!!」 「か、か、か、かわいいよまりざー!!」 「あ"あ"あ"あ"あ"!!! はなれて! はなれてよー!!」 絶叫するまりさだったが、その口は正面のありすに塞がれてしまった。激しい舌技に思わず嬌声があがってしまう。 「むぐ…むぐぅぅ♪」 その声を聞いたありす達はさらにヒートアップする。 耳を舐め、髪を啄み、ゆっくりと焦らすように肌をなぞる。なんともいやらしい奴らだ。 さらに三匹で同時にまりさの口の中を蹂躙したりもした。 しだいに抵抗できなくなるまりさ。その様子はまさに快楽の虜になっていた。 ありす達もそろそろフィニッシュのようだ。 「まりざ! いっしょに! いっしょにイこうよ!!」 「すっきりしようね!! たえちゃだめだよ!!」 「かわいいよまりざぁ!! やさしくすっきりさせてあげるぅぅぅぅ!!!」 「んあ"あ"……! あ"あ"ーーーー!!!」 「「「「すっきりーーーーー!!!」」」」 だがありす達はまだ満足なんてしていない。 まりさの頭には小さな芽が生えてきたようだったが、気にせずありすはまりさを再び犯し始めた。 これ以上見ていてもなんだか気持ち悪いので私は部屋を後にした。 「すっきりしていってね!」と言い残して。 夜中にゆっくりアリスの部屋へ食事を運ぶとそこには、 いくつもの蔓を生やして絶命したゆっくり魔理沙と、赤ちゃんまりさだったと思われるものがいくつか転がっていた。 そして、ゆっくりアリス達はすでに死んだそれに未だに群がっていた。 やっぱゆっくりアリスは狂ってる。 私は食事を置くと逃げるように部屋を後にした。 終
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/710.html
前 音を立てないように戸を引く。僅かな隙間から覗こうとしたものの、覗く前から何となく状況は 読めた。 「う゛――――――! あがぢゃん、れみりゃのあがぢゃん! げんぎだずんだどー!」 ホントに喚いていた。 簡単な想像をすれば、騒いでから誰も居ないことに気づいて、何故自分が怒鳴っていたのかを思 い出した、というところだろう。単純な思考をめぐらせるだけでこのおぜうさまの行動には理由が 付けられる。犬とか猫よりも格段に行動理念が明確で助かる。 さきほどれいむが騒いでいたのにも気づいていなかったのなら、と俺はガラリと大きく扉を開放 し玄関に侵入する。すぐさま閉めたのは、れいむがこちらに興味を持たないようにするためだ。 「あがぢゃんんん!」 ピクリとも動かないチビれみりゃ。その顔の近くに身体を寄せて、必死に呼びかけている。格好 は差し詰め腕立て伏せをするようなものだ。人間ならば涙を誘う悲愴感に満ちた《御涙頂戴》的な シーンだが、生憎残念なことに主人公はおぜうさま。あっという間に喜劇へと変貌する。 醜いケツと、餓鬼臭く婆婆臭く乳臭くニラ臭い、ともかく臭うようなカボチャパンツを惜しげも なくこちらへ見せ付けている。今にも毒ガスを放出しそうな体勢だ。出来れば惜しんで欲しいもの だが、そんな高尚な行動を取ることは到底出来ないだろう。 ――蹴りたいケツ。 しようと思ったことは直ぐ実行に移す性質(タチ)なのだ。だがおぜうさまはこれから先も諸々 甚振られねばならないので、ひっそりと後ろによって助走なしに蹴り飛ばす。 「うぢゃっ、ぶぶびっ!!」 先ほど外からぶつかった玄関扉に、今度は中からぶつかった。おぜうさま、完全制覇ですよ。お めでとうございます。しかし、『ぶぶびっ』て。そんな叫び声があるとは知らなかった。流石、豚 まんらしい叫びだ。 人間で言えば、確実にムチ打ちになる勢いで顔面から衝突していったおぜうさま。外の世界で、 安全性の実験で自動車を壁にぶつけるというものがあったと記憶しているが、まさにその様に類似 している。ぐしゃんとぶつかって、ばねのように全身が縮み上がり、反発するように跳ねながら、 再び地面とキスをした。そんなに地面が好きなのか。結婚して《にんっしん》でもすればよい。 おぜうさまは地面にキスしたまま起き上がる気配はない。だが、耳をすませば、居間から聞こえ つづけているれいむの《御食事》の音――つまり『うっめ、めっちゃうっめこれ!!』であるが― ―に挟まれて、頻りにうう、ううと唸っている声が聞こえる。半気絶状態なのだろう。それなら都 合がよい。 先ほどおぜうさまを引き摺ってきたときに使った縄を、そこでのたれ死んでいるように横たわっ ているチビれみりゃの首に回す。何とか生きているようだが、おぜうさまと違ってまだ子供だった 所為で、虫の息といってもいい状態だった。あれだけ耳元で汚い豚の鳴き声のような声で騒ぎ立て られても反応が無かったのも納得できる。 だが、この作業は意外にも苦労した。動くはずのない者を縛り上げるのに、どうして苦労するの だと思うかもしれない。 考えてもらいたい。れみりゃの首って何処なんだ? 結局、人間の首のように際どく括れている顔の下あたりに縄を回した。間違っていたら、ぜひと も御教授願いたいところだ、次回以降の教訓にしたいと思う。 チビれみりゃは目も当てられない状態だった。顔の皮は再生過程のままで、じわりと肉汁が垂れ ていた。俺にあれだけ伸ばされて千切られたのだ、仕方ない部分だろう。足と腕に力の欠片も無く 、持ち上げども重力に逆らうことも出来ず垂れ下がるのみだ。表情は苦悶に満ちたものだったが、 ぐずるようにえぐえぐと泣いているようだったので、このあたりは流石《くされみりゃ》と言った ところだ。本物の紅魔館のバカ御嬢も身体だけは丈夫で、頭がよろしくない雰囲気を漂わせている 乳臭い幼女なので、これは大きな共通点なのだろう。だが、瀕死状態であるのは間違いなかった。 さて、猶も気絶しているようなおぜうさまの、ケツの穴あたりをもう一度蹴った。 「んぎゃん!?」 「起きろ、ボケ豚まん」 「ううう……、いだい、いだいど……」 「黙れ。さっさと起きろ」また一蹴り。 「うう……、な、なにずるんだどぉ」 家に連れ込まれた直後には欠片も無かった、弱気な態度で俺に言う。《こーまかんのあるじ》は 影を潜めた。――といっても、ハナからこいつは《あるじ》では無いので、虚構の高腰であったの だが。 「ほら、お前のあかちゃん。元気になったみたいだぞ」 俺はおぜうさまに極上の笑顔(自称)を輝かせて、縄を持った手を高々と掲げる。飛んでいるよ うに周期的に上下させるのも忘れない。 「う? う、うっ、うーー! れみりゃのぷりぢーなあがぢゃんだどー! おにーさん、はやくれ みりゃにわたすんだどー!」 「いいのかい?」 「わたすんだどー! はやくしないど、さぐやにいいづげるどー!」 赤ん坊を自分の腕に抱きたいのはゆっくりも同じなのは良くわかる。だが、首をだらしなく下に 垂らし、動く気配のないチビれみりゃである。先ほどまで、自分が叫んでも反応を見せなかったチ ビれみりゃが、そんな短時間で元気になるはずがないではないか。 「ホラ」 薄笑いを浮かべながら、おぜうさまの足元へチビれみりゃを投げやる。もちろん、首の縄の端は 俺の手の内だ。 「う?」 チビれみりゃが力なく床に転がる。叩きつけられた格好だが、呻き声ひとつ上がらなかった。 「う――――――――――――! あがぢゃん、さっぎはげんぎだっだど――――――!」 あれの何処を見れば元気なのだろうか。もっとも、これは実に予想通りの反応であり、俺は満足 である。 では、次のプランへと移ろうではないか。 おぜうさまがチビれみりゃにすがり付こうとする瞬間に、持っている縄を強く引く。 「うぎゃおお!」 飛び込むような体勢だったおぜうさまは、今日何度目かわからない床への接吻をした。もし俺が チビれみりゃを引っ張らなかったらどうなっていたものか。おそらくおぜうさまは自分の赤ん坊を 自分のキスで潰し殺すところだった。感謝して欲しい。 床に突っ伏しているままだと諸々不都合が生じるので、嫌悪感を我慢しておぜうさまの身体を引 き起こし、服の後ろ側に刀を通し先端を床に突き刺す。身動きをとらせないようにしながらもこれ から起こる事態から目を逸らさせないようにするという、一石二鳥の戦略だ。れみりゃのぜぐぢー なおべべがああと叫んだが、無視、無視。おべべの時点でセクシーさの欠片も無いのではないだろ うか。手と足を前方に放り出して奇妙なまでに正筋を伸ばし、肉汁の涙をだらだらと垂れ流す様は 、見ていても気持ちがいいものだ。 おぜうさまの視線がこちらに向いていることを確認して、縄を揺すり始める。ぐらん、ぐらん。 揺れるチビれみりゃ。 「なにずんだどー!! ぷりぢーなれみりゃのあがぢゃんをはだずんだどーー!!」 はいはい、ぷりちーぷりちー。薄笑いを浮かべて言ってやる。瀕死の肉まんのどこが可愛いのだ ろう。 言葉でおぜうさまをからかっている間に、チビれみりゃは豪快に回転し始める。最初のうちは、 外界の遊園地とかいう一大遊戯施設に備わっている《バイキング》なる乗り物のように、振り子の 動きをしている。徐々にぐるんぐるんと力を込めながら円を描くようにまわす。《観覧車》とかい う乗り物の動きだが、その回転速度は《観覧車》の比ではない。 「う゛っ、ううううううううううううう!!!」 遠心力が(人間で言うところの)首の付け根あたりに負荷されているせいで、気絶していて今ま で何にも反応を示さなかったチビれみりゃが苦悶の表情だ。こいつがどういう仕組みで息をしてい るのかは分からないが、とりあえず息は苦しいと見える。それだけでこの作戦はある程度の成功で ある。これで何の反応も無いのであれば、こいつは呼吸をしていないとも言え、俺の《首探し》の 努力は水泡に帰すのだ。 否、もしかすると、首が千切れてしまう痛みに悶絶しているのかもしれない。だが、そんなこと はどうでもいい。苦しみさえすれば無問題。 「やべでえええええええええ!! あがぢゃんをはだぶびでびえぇええ!!」 五月蝿いので、チビれみりゃの回転中心を少しおぜうさまの方にずらしてやる。勢いをつけて廻 っているチビれみりゃと感動の御対面を果たした。高速で、だが。 チビれみりゃの身体はその衝撃でぐらつき始める。見ればおぜうさまの足元に肉塊が転がってい た。じっくりと視線を其処にあててみると、それはチビれみりゃの足だった。どちらの足か不明で はあるが、足がもげたことだけは明らかだ。脆いものだ。 「ああああああああああああああ゛!! はやぐっ、はやぐやびぇどぅんだどおおおおおおおお! !」 回転は秒速一回転を越しそうになったそのときだった。 『ぶぢん』聴いたこともないような鈍い音。 『びしゃああ』何かが弾けるような音。 そして、縄の先端が軽くなった気がした。 「あれまぁ」 時代がかったような呟きは御愛嬌。何せ、縄の結び目には何の影もなかったのだから。 想像通りの結果で恐縮だが、チビれみりゃは退化してしまったのだ。簡単に言えば、《くびもげ 》。遠心力に耐えられなくなったれみりゃの身体は、その力の集結点である縄の結び目、すなわち 首の付け根に集まり崩壊してしまったのだ。 頭の部分を探そうとしたが、此れはあっさりと見つかった。 俺の足元に黒い影があった。持ち上げてみると、頭部だけのゆっくりでいうところの《足》が餡 でぐずぐずになっている。胴体が離れたのだからこうなるのは仕方が無い。 今度は表情を確認する。口はへの字に歪み、目からはチビれみりゃの脳みそである餡が吹き出て いた。眼球はどこかへ吹き飛んだらしい(翌日明るくなってから、天井にへばりついている小さな 油脂の塊をふたつ見つけた)。 最早ゆ、とも、う、とも言わなくなった肉まんである。 反応を示さなくなった肉の塊には興味はない。親であるおぜうさまの許に放り投げてやった。 ぐしゃり、と言って床に臥したチビれみりゃだった物は、衝撃に耐え切れず形を変えた。 「う? う、うう……」 騒ぎ始める前に後ろの支え棒を取り外す。切っ先で後頭部に切れ込みが入ったのだが、目の前に 転がった肉の塊に視線を取られて痛みを感じなかったようだ。 「う゛あ゛――――――――――――!! う゛あ゛――――――――――――!! う゛あ゛― ―――――――――――!! でびりゃど、ぶりっぢーなあがぢゃんがあああああああ!!」 おぜうさまは豆大福のような手で持ち上げようとするが、チビれみりゃの頭は既に形を維持する ことすら出来なくなっていたようで、おぜうさまの指の隙間から餡がぼたぼた零れていった。これ では再組成は不可能だ。 「どうぢでええええええええええ!!」 それでも諦めきれないのか、おぜうさまは何度も何度も我が子を抱きとめようとする。必死な姿 は人間であれば涙を誘う。しかし、これで二回目になるが、ゆっくりが必死になったところで生み 出されるものは喜劇の台本でしかない。おぜうさまの叫びはファンファーレのようだ。 どれくらいの間そうしていただろうか。辛うじて残っていた皮は餡と一体化しており、その餡も バラバラになっている。山の形に盛ることすら出来ないほどに解れてしまった餡は、チビれみりゃ の絶命を如実に示していた。 「ううううああああああああ!! あがぢゃん、どうぢでぢんだんだどおおおおおお!! どうぢ でだんだどおおおおおおおお!!」 慟哭。そう称するに相応しい絶叫。最も、何度も言うことだが、主人公がおぜうさまなので、喜 劇なのには変わりが無い。 「あがぢゃああああああああああああああああ!!」 止まらない肉汁の涙。口からも零れているが、そんなことも気にする素振りがない。仰向けにな ってじたばたと動きながら、俺の足元で駄々を捏ねるように喚いている。おぜうさまの品格の欠片 もなく、ただ喚くだけの肉饅頭。ただ、我が子の死を嘆いている。 「あがぢゃああん……。ううううううあああああああああ……」 うつ伏せに向きを変え、しゃくり上げるように泣くおぜうさま。慟哭は弱まってきたが、肉汁の 涙を止まるところを知らない。 「うう…、あああ……。……」 大人しくなってきた気がする。おぜうさまの顔の近くに耳を持っていく。 「ぅぅ……。zzz….」 寝やがった。 身体を丸く屈めて、何かから自らを防御するような格好を取ったまま動かない。泣き疲れたにし ても、寝てしまうのは早すぎやしないだろうか。 もう少し様子を見ようと思って眺めてみたが、全く動く素振りもない。動いているのはおぜうさ まの背中くらいのもので、穏やかな上下動を繰り返している。 これは安眠状態に入り込んでいるとみても問題は無さそうだ。 一分もしないくらいで、自分の子供が死んだことも忘れて、穏やかな眠りの世界に飛び込んでい けるとは、流石餡子脳。その他のゆっくりと違って小豆の餡ではなく肉まんであるゆっくりれみり ゃ種だが、この肉餡は小豆餡よりもバカらしい。『うあー、うあー』とか『たべちゃうどー』が会 話の大半を占めていることでも大方の予想は付いていたが、ここまで来ると呆れる。呆れ果てる。 開いた口が塞がらないとは、当にこのことだ。 「zzz」 餡子脳には解からないだろうと思う速度で体勢を仰向けに変えてやる。 「zzz」 思わず、噴出すかと思った。 おぜうさまの寝顔は、よくゆっくりが《すっきり》している真只中で見せるという《アヘ顔》で あった。肉汁を口の端からだらだらと零して、目はすっかりへの字になり、蛙がへばりついている 状態を裏側からみたような体勢だ。気の緩みは全身から溢れんばかりで、油断も隙も全く無い。 黒い感情が頭を擡げてくるのは、時間の問題だった。 深呼吸をひとつ。右足を高く上げて――。 「うぎゃおおおおおおおお!!」 腹のど真ん中を踏みつけてあげる。 おぜうさまは嬌声をあげてもんどりうちながら玄関を這い回る。その姿はさながらスリッパのよ うなもので潰されながらも致命傷には至らなかったリグル――もとい、御器齧(ごきぶり)のよう だった。 悶え狂っている状態のおぜうさまは、先ほどまで必死に蘇生させようとしていた(といっても気 休めにもならない状態だったが)チビれみりゃの上を何往復もしていたことは気づかなかった。そ もそもおぜうさまの《処置》を受けた段階で絶命していたので、当のチビれみりゃは痛くもかゆく もなかっただろう。せめてもの救いだった。 「う゛―――――――――――――――――――!!! 嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼 嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼 嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼!!」 十分にビブラートを利かせた絶叫は喧しいことこの上ない。黙れの意味を込めて後頭部を蹴飛ば したが、火に油を注ぎこむどころか、火に油をぶちまけることになった。想定内なので問題ないが 、このおぜうさまは本当に俺の期待を裏切らない躍進を遂げてくれる。 「ホラ、立て。この糞肉饅頭」 「うううう!! うぞづぎ!! うぞづぐやづはざぐやにごろざれどぅんだどーーー!!」 鼻水をだらだら零しながら(おぜうさまはあらゆる場所から汁を零すんだなあ、と感心する)俺 に殴りかかろうとする。 ――はて。 「俺、何か嘘吐いたっけ?」 「れびじゃどあがぢゃ、がえぢでくでどぅんぢゃーーー!!」 文章として成立している雰囲気が全くない。おぜうさまの態度で辛うじて、俺がチビれみりゃを 美辞におぜうさまの許に返す約束をしていたのだが、その約束を破ったから《ざぐや》とやらに殺 られるらしい。 それは敵わないということで、俺はややも、反省タイム。 一秒。 二秒。 ――。 ――――。 ――――――――。 ポクポクポクポク――――。 チーン。 「んな約束してねーだろーが!!」 間違いない。遡っても、俺の口から『返してあげるよ』なーんてことは一言も言っていない。 「れびりゃどあがぢゃ!! ゆっぐりじねえええええええ!!」 《ん》の発音は鼻づまりのせいで全く聞き取れなくなった。それでもおぜうさまはゆっくりふらん の真似事をするように、俺に体当たりを仕掛けようと駆け出した。 どて、どて、どて……。 何とも重たい足音を響かせて近づいてくるおぜうさま。《亀よーりぃ、おーそーい、おぜうーさ ぁまー♪》と童謡『こいのぼり』の音階に替え歌をつけて歌いたくなる。 だが。 「そーれい!」 俺の手には得物があるということを失念されては困るのだ。 「うう゛!?」 おぜうさまはくぐもった声を上げた途端、急に身長が縮んだ。およそ、先ほどの半分になった。 「あああああああああああああ!! れみりゃのがもじがどよーだあじど、くびでだうえずどがあ ああああああ!!!」 自分の身体と顔を鏡で凝視したことがないということは、酷くかわいそうなことなのだ、と此処 にきて俺は痛感した。おぜうさまの腰の何処がくびれていて、おぜうさまの足の何処がほっそりと しているのだろうか。 俺は走ってくるおぜうさまの脇に素早く(一歩分しか動いていないが、それでも充分だった)寄 ると、支い棒代わりだった刀を横にして構えた。ただ構えていたところに、予想通りの動きでどて どておぜうさまがゴールテープを切る要領で突っ込んできた。 その結果がこれだよ。 おぜうさまは(人間で言うところの)臍のあたりから身体がぱっかりと分かれてしまった。外の 世界では超高性能の医療器具としてMRIというものがあるが、そのようになった。つまりはおぜうさまの肉体断面図を作ったようになっているのだ。 MRIは俺も幻想郷で一度だけお目にかかったことがある。何でも香霖堂に流れ着いたところを永遠亭の女医が河童のサポートの下医療器具として設置したそうだ。河童のにとりがMRIを知っていたことにも驚いたが、今MRI技師として活躍しているのは輝夜姫その人だそうだ。あのニートがよく働き口を見出したと思う。 まあ、そんなことはどうでも良い。 おぜうさまは、まだ自分の身に何が起こったのか理解できていないようだ。腰の切り口で床に起 立し、きょとんと正面を見据えている。下半身は肉汁を零しながら無残に倒れている。 五秒ほど経過しただろうか。 「う、うううう、うううううううううううううううううううううううううううううううううううう うううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう うううううううううううううううううううううううううううううううううううううう!!!!!! ??????」 超絶的大絶叫。 腰の切り口が只ならぬ安定感を維持しているため、おぜうさまが手をばたばた振ってもなかなか 倒れない。この様は、さながら《太陽の塔》のようだった。 「うううあああああああ!! いだいいいい゛!! だずげでえええええええええええ!!」 コツを掴んだのか、周期的な腕の振り方を初めて五秒ほど経って、おぜうさまは顔面から倒れた 。必死すぎた腕の振りを止められなかったが、右腕は辛うじて床に付く事ができた。それでも頭が 重すぎるがゆえに、おぜうさまの右腕はひしゃげてしまった。人間で言えば複雑骨折をしてしまっ たようにくしゃくしゃになった。 「うぎゃああああああああ!! いだあああいいどおお、いだいどおおおおおおおお!!」 今更ながら、よくぞ餡子と皮だけの構造で痛覚神経を構成しているものだと感動を覚える。右腕 を抱え、かつ下半身に断続する痛みに耐えている。口からは相変わらず肉汁を垂らしているが、此 処にきてついに頭部に込められている餡が零れ始めた。どうやら、先は長くなさそうだ。 「いだいどお……」 声が小さくなってきた。この体勢では(表情が見えなくて面白くないから)まずいので 仰向けになおす。 「だず、げでええ。いだいんだどおおぉぉぉ……」 そりゃあ、痛いだろう。腕がぐちゃぐちゃになって、胴から下を失っている。だが、切り口から 餡が零れ出ている気配がない。俺の一刀両断が良かったのだろう。 俺はひとついいことを思いついたので、暫し玄関を離れる。背後からは声量をだいぶ落としたお ぜうさまの叫びが聞こえているが、餡子が漏れてこない限り、失餡子死はありえない。ゆっくりふ らんではないため、自殺することもないだろう。 向かった先は前の物置。香霖堂から大量の食器を買ったときに、運搬用にと使ったダンボールが あったはずだ。 探すと、折りたたんだ状態の大きなものが四つあった。これなら巧くいく。 「だずげでぇ……」 ぐじゃぐじゃになった顔をこちらに向けて、激痛に喘いでいる。やはり餡子は出てこない。これ くらいなら、後で水溶き片栗粉か何かで応急処置をして、それが馴染んでくれば痛みは感じなくな るだろう。しかし、腕は切断処理しかないだろう。あんなにぐちゃぐちゃの腕を再生させる術は無 い。 いや、違う。おぜうさまには再生能力があるはずだ。このままでは腕はおろか、下半身まで再生 されかねない。これは予定を変更すべきだろう。 思い立ったが吉日である。 ダンボールは片隅に放り捨て、俺は台所方面に向かった。 ○ 台所に行く前に、俺は黙祷をせねばなるまい。 その理由は、今話していられるほどの時間がない。おぜうさまの再生を阻止せねばならないのだ 。とりあえず、気持ちの全くこもらない黙祷を捧げた。 ○ 材料は辛うじて揃えられた。今から治療されるおぜうさまのガキのせいで台所がぐちゃぐちゃに なっていたことを失念していたのだ。 硝子鉢も小さなものは全て割れていた。饅頭の体当たりごときで扉が開いてしまうとは全く思っ ていなかった。食器と共に台所のセット一式も仕入れねばならなくなってしまったのは、かなり腹 立たしいことである。 粉も撒き散らされていたので、床に散らばっているものをかき集めて、どうにか使用できるほど の分量になった。 さて、おぜうさまの様子は。玄関扉を完全に開け放した。 風雲急を告げる、とまではいかないものの、それでもゆっくりしてはいけない状況である。 腕は再生が始まっており、既に二の腕の半分が形成されていた。腰より下は全く再生されていなかったのには安堵した。 「うううああああ……」 泣きは収まりかけていた。耳栓の代わりに鼻紙を耳に詰め込んだが、然程意味は無かった。大き な身体の痙攣も見られない。身体は脆いわりに生命は丈夫である。下半身はただの肉の塊になって いる。てっきり此方側も上半身が再生して二人になるものかと思っていたが、そうではなく頭の残 っている方のみが再生するようだ。蜥蜴の尻尾と同じらしい。 泣き続けているおぜうさまの腕をとり、水で溶かした粉に《隠し味》を合わせたものを塗りたく って包帯をきつく巻いた。麻酔剤のようなものを持っていればより項が得られそうなものだが、生 憎ここは永遠亭ではない。そこの辺りは我慢だ。 「うう……。う、うう?」 胴体で直立して、きょとんと俺を見つめるおぜうさま。その(本人曰く)つぶらな瞳は潰してや るか抉り取ってやりたいものだ。 「うう!! いだぐなぐなっだどー!! もうへーきだどー!!」 それは良かったな、と俺は青筋を立てる。その視線に気づくわけもないおぜうさまはさらに続け て、 「うーうー! はやぐぶっでぃーんもっでぐるんだどー!」 また!? 「お前、もう忘れたのか? ウチにプリンはな」 「ぶっでぃーんだどー! ぶっでぃーんをはやぐよごずんだどー!!」 「話を聞きやがれ!!」 「ぶぎゃっ!?」 折角半殺しで止めてやったが、もう飽きた。このバカに付き合うのは。チルノの話に付き合って いるよりも面倒だ。 今蹴飛ばしたのは、顔面。丁度(人間で言えば)鼻の辺り。後頭部を床にぶつけ、すぐさま背中 を打ちつけて飛んでいく。地獄車になったおぜうさまは、逆立ちの状態で玄関扉に直撃した。 しかし、倒れてこない。 不思議に思った俺は近づいてみる。 もう、おぜうさまは絶命していた。 身体の幅が二倍になっている。扉にへばりつくようになったおぜうさまは、くっついたまま落ち てこない。完全に床と同化してしまったように見える。 腰の部分を指で掬うが、ねっとりと脂っぽいおぜうさまの身体は、平面的にこびりついている。 床に近い、頭の方を見てみる。こちらはさらに惨劇だ。頭はえびせんべいのように薄く広がって いる。やはり中身の詰まっていない頭であったのだろう、餡子は漏れ出ていなかったが、顔面が顔 面の体裁をたしていない。 完全に絶命し、家には静寂が訪れた。 本当は、傷口の処理に使った粉の《つなぎ》として、チビれみりゃを使ったことを教えてから殺 したかったのだが、こうなっては仕方が無い。 ○ おぜうさまとチビれみりゃの残骸を処理して居間を通過し台所に戻った。 瓦斯台(これもにとりちゃんの御蔭)の下からは濛々とした湯気が立っている。火は先ほど消し てある。 まさかこんなことになるとは思っていなかった。扉を完全に閉めていればよかったのかもしれな いが、後の祭りとはまさにこのこと。 おぜうさま関係の作業に余裕があると踏んでいた俺は、熱いお茶を飲もうと湯を沸かしていた。 その間にでもれいむはまりさを食べ終わって、それこそゆっくりしていると思っていた。それは先 ほどおれにおぜうさまがどうしていたのか教えてくれたことから、ほぼ改心していたと思い込んで いた。 しかし違った。所詮ゆっくりはゆっくりであり、人間の家はすべて見つけたゆっくりのもの、と 言う考えは捨てていなかった。 ここからは俺の予想である。 まりさをすべて食べつくしたれいむは、俺がスキマを作っていた扉の隙間をすり抜けて台所へ突 入した。そこはおぜうさまの暴虐の残骸が充分のこっていたが、然して気にしていなかったのだろ う。最初はゆっくりとしていたらしい。床の一箇所に食べ残した餡子が零れていた。 その後、れいむは興味をそそられるものを見つけた。見つけてしまった。 それは、俺が瓦斯台に掛けていた薬缶である。これはかなりの大柄なもので、作り置きの茶をつ くるのには最適なものだった。 たまたまおぜうさまが遊んでいた踏み台を使って、俺は吊棚から薬缶を取り出し、その踏み台を 放たらかしにしていたのだ。それを使ってれいむは瓦斯台の手前に攀じ登った。 この薬缶は、湯が沸いたことを報せる汽笛のような装置が付いていた。れいむはこの音に驚いた のだろう。我が家の玄関扉は防音性に優れており、この音を聞くことは無かった。 れいむは必死になってこの音の正体を見破ろうとして、バカなことをした。薬缶へ体当たりを繰 り出した。 金属製の薬缶は、饅頭のれいむの皮膚をくっつけた。 あつい、あっつい!! れいむの叫びは俺には聞こえるわけもない。 顔をくっつけたまま暴れてしまったのだろう、れいむはバランスを崩した薬缶ごと床に落ちてい く。お湯はその衝撃で少し漏れてしまった。お湯はれいむの川を薬缶から剥がした。それはれいむ を薬缶の熱さから解放するに充分だったが、その所為で確実にれいむの寿命は縮まった。 れいむは床に背中から落ちた。衝撃が大きかったのだ。身動きは取れなかった。 その上から、蓋の開き落ちた薬缶がれいむに蓋をした。 熱湯を浴び、その上からもうもうとした熱風を込めた薬缶が体を覆う。 俺が薬缶を持ち上げたその中で、れいむは蒸し餡饅の出来損ないになっていた。 皮はぐずぐず。餡子も溶け出しており、手で持つことは出来なかった。 俺は包丁二本でかき集め、まりさの帽子を入れておいたコンポストに投げ入れた。 本当は数年間の範囲で苛め倒すつもりだったが、そう巧くはいかない。だが、蒸し煮されるとい う貴重な経験をして死んでいったれいむの苦しみは、俺の気持ちを晴らすに充分だった。 これから、どんなゆっくりがここに来るか、今から考えるだけでも楽しみだ。 ※あとがき この「ゆっくりいじめスレ」には初めての投稿になります。 PNは決めておりませんでしたが、とりあえず『春巻』と名乗ります。 元々は「幻想郷のキャラをいじめるスレ」に投稿しておりました。 作品は後で下に記しますが、ゆっくりいじめ自体はこれが2作品目です。ほとんどの作品がゆっ くりいじめではないので、ゆっくりのWikiには、1作品しかないでしょうけど。 ですが、これ以降ゆっくりいじめ、幻想郷キャラいじめ小説は書きません。もう時間が取れない ので、残念ですが引退いたします。後はROM専で失礼します。 これからも、ゆっくりがいじめられ、虐待され、虐殺される世界でありつづけることを祈って、 最後の挨拶といたします。 ここまで拝読まことにありがとうございました。 春巻 ※過去の作品(ゆっくりいじめ以外も含む) 春巻リリーホワイト 2作品 すわこちゃんの歯磨き 放置プレイ(因幡てゐいじめ) 豊穣を祈れ ~傲岸不遜たる秋姉妹へのディリジョン~ 迷子の迷子のかえるちゃん(すわこたんいじめ) 胡瓜と人参の悪夢(因幡てゐ・河城にとりいじめ) 因幡てゐVS.ゆっくりれーせん このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/dbzsmpass/pages/49.html
タイトルとレギュとカスタムのコンセプトを見て何が起こったのかを察してください 真夜中の脳は恐ろしい回転率を誇るんですね…! ちょっと刺激が強い大会なのでURLはコピペでお願いします。 livetube.cc/notete/himadesu レギュっぽいもの この大会はネタで埋め尽くされています。 ネタです。ウケ狙いです。頭の沸いたマイコンセプトに基づかないガチンコカスタムは出来ればご遠慮下さい。 ガチで勝ちたい奴は天下一武道会でがんばってくれ!w 体力は四本まで。 HP多い奴は天使の輪と魔戦士の刻印で調整可。 デカブツも場合によっては可(でもネタはきっちり披露するんだぜ?) 勝っても負けても怒らないで大笑い。相手のネタには拍手喝采でお出迎え。 最萌えは己のリビドーままに作り上げるんだ!w 何コイツ等キモーイ馬鹿ジャネーノーとか思ったら見ないほうがイインダヨー 出場選手一覧 『変身したら、嫌われちゃう…!』 ザーボン オーラチェンジピンク 速く重い攻撃 攻撃アップ2 本気! コンボマスター 必殺アップ! トランクスタイプ 作ってきた。 ブロ輪付けようと思ったけどあえて付けんかった 『べ、別にあんたの事、好きじゃないんだからね!でも気にくわないから相手してあげるんだからね!ほんとなんだから!』 キャラ名 超ベジータ カラー 1 アイテム 攻撃3必殺-1 気力2必殺-1 防御3 ライトボディ 思考タイプ トランクス 備考 さっき参加出来なかった方の超ベジータです… 『姉より優れた弟などいねー!』 ラディッツねーさま 達人の打撃、攻撃アップ3&防御ダウン2、速く重い攻撃、コンボマスター、ドラゴニックオーラ 孫悟空タイプ お姉さまに防御などいらん! 『私…今一番輝いてるッ!(ポッ』 ジースちゃん カラー:1 オーラチェンジピンク、気を開放しろ、揺るぎない自信、防御アップ3&気力ダウン1、必殺アップ3&攻撃ダウン1 クリリンタイプ 堂々とポーズを決められるイタイ子だが赤面症 なんか自分で考えて恥ずかしいわw 『ぼ、ボクは天然なんかじゃありません!ドジっ子でもありませんから!』 キャラ名:アルティメット悟飯 カラー:1 アイテム: 必殺アップ3 気力ダウン2 防御アップ2 達人の気弾 ライトボディ オーラチェンジピンク 思考:ベジータ 備考:ドジっ子萌えを演出する為に気力マイナスかけてみた 『…か、カカロットさん…カカロットさー…!(ガフッ)』 キャラ名:ブロリー 形態:通常 アイテム:ブロリーの輪、攻撃アップ3&防御ダウン2、魔戦士の刻印、揺ぎない自信 思考タイプ:チャオズ ひ弱な幼馴染萌え 『カカロットもて王サーガ(攻略対象です)』 キャラ名 :孫悟空(後期) 形態:1 カラー :3 Zアイテム : 気力+2 必殺-1、攻撃+3 必殺-1、必殺+1、戦意高揚 コンボマスター 気を開放しろ 思考タイプ:なし 『ちょっとー!ヒロインは私よー!?』 キャラ名 :ビーデル 形態: カラー :1 Zアイテム :オーラチェンジ超4 気力3アップ 達人の打撃 激怒! 本気! 思考:なし 備考:サイヤ人の気を持つ地球人! 一回戦 ザーボン× VS ○ベジータ(前期超) ザーボン、羞恥心の為変身できず、王女にフルボッコ ラディッツ× VS ○ジース ねえさまはやはり柔らかかった 夕飯○ VS ×ブロリー 病弱な幼馴染はKYなドジっ子に五秒で瞬殺されたといいます 孫悟空(後期)○ VS ×ビーデル なんという主人公補正 準決勝 ベジータ(前期超)○ VS × ジース それにしてもこの王女、攻略対象が間近な所為かノリノリである 夕飯× VS ○孫悟空(後期) 王女のもとへ行きたがるモテ男だが、ドジッ娘がさせない モテ男なんとか辛勝 決勝戦 ベジータ(前期超)○ VS ×孫悟空(後期) 愛憎入り乱れた決勝戦 攻略対象はペアルック、能天気なモテ男に王女赤面ツン全開 しかし王女はご満悦であった(デレ)
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/1010.html
「蛇とゆっくり」はもう少しお待ちくださいorz 呼んで下さる皆様に感謝です。 ※個人設定が多いかもしれません。 ※新米なので文章が少々荒いです; _______________________________________________________________________ 「しゃちょお~!ゆっくりかえってきたぜ!!」 「おお、魔理沙君、お疲れさん!」 「ゆ~!おかえりまりさ!」 いつもの様に騒がしく社員が帰ってくる。帽子に輝くエンブレム。我が社の社員第一号、魔理沙である。 あれから一ヶ月、霊夢も子育てが一段落、我が社の一員として電話受付と経理を請け負ってくれている。 「「おちゅかれさま!おとーしゃん!!」」 霊夢と魔理沙の子供達だ、最初こそ手の平サイズであったが、一ヶ月もすれば魔理沙達の半分程には育っていた。 小さい内から少しずつではあるが、魔理沙達の仕事、つまり運送について教えてきたが、その甲斐あってか多少の運送ならこなせるようになっていた。 「やっぱりおとーしゃんのうんそうはしゅごいね!」 「「ねー!!」」 しかし、私から特に促した訳では無かった、親の仕事が気になったのだろう。私に教えろと頼んできたのだ。 そういった部分は人間の子供とあまり大差は無いようで、むしろゆっくり達の方が素直で教え甲斐があった。 「はやくおとーしゃんみたいなうんそうができりゅようになりたいじぇ!」 「わたちはおかーしゃんみたいにいっぱいおべんきょうちゅるのー!!」 どうやら、親の性質に寄って個体差があるようで、ちび魔理沙は運送、ちび霊夢は経理系にそれぞれ秀でているようだ。 しかし、まだ育ちきっていない為、運送や経理ができるといってもごく簡単な計算や作業だけだ。 実践はまだ早いので、事務所で魔理沙達の見学をしている。何かあった時も近くに親が居れば何かと都合がいいだろうという考えもあった。 「ゆへへぇ~まりさたちのあかちゃんたちはやっぱりかわいいんだぜ~!!」 「れ、れいむだってかわいいよ!ふん!」 その様子を見ていた霊夢も最初は顔が綻んでいたがやきもちを焼いたのだろう、今は膨れている。 「ごめんごめん、まりさはれいむがいちばんなんだぜ!」 と、魔理沙は霊夢の頬に擦り寄った。 「ゆぅ~!いいよ!れいむもちょっとこどもみたいだったよ!ごめんね魔理沙~!」 魔理沙に謝りながらも、その顔は満足げである。 まさに新婚のカップルといった所だろうか。実に羨ましい限りである。 この家族を保護してから一ヶ月、思えば瞬く間に過ぎ去った様にかんじた。 しかし、この時点で私達は、更に時が加速するハメになる事をまだ知る由も無かった……。 ある日の朝、魔理沙は運送に出かけ事務所には私、霊夢、子供達が残っていた。 いつも通りの忙しくも、とてもゆっくりした時間が流れている。 今日もこのまま平和に一日が過ぎ去るハズだった……。 「うっうー♪ここなんだどー!」 一人?一匹?一つの影がゆっくり運送の前に立っている。 ピンクの洋服にピンクの帽子、背中に翼、小さな背丈。紛れも無いゆっくりれみりゃである。 手には何やら張り紙を持っている。 「ごめんくださいなんだどー♪」 「お、客か?霊夢君、ちょっと応対してくれ。ちょっとちび達から手が離せん。」 「ゆー!ゆっくりせっきゃくするよ!!ようこそ!ゆっくりうんs……」 「ぎゃおー!たぁーべちゃうぞー♪」 霊夢が扉を開けると、目の前にはれみりゃが立っていた。霊夢を視認するや否やお決まりの台詞と共にガップリと噛り付いた。 「ゆぎゃああぁぁぁぁ!!おじさん!社長!おじさん!ゆっくりたすけてねぇぇぇぇ!!」 子ゆっくり達を寝かし終えた頃、叫び声が聞こえた、ふと来客口の方を見ると、れみりゃを付けたまま私の方へ走ってくる霊夢が見えた。 とてもゆっくりとは思えない速さだ。 「何事だ、というかおじさんなのか社長なのかハッキリしろ。というか社長と呼べ、全く。」 「しゃちょおぉぉぉぉ!!れみりゃをとってね!おねがいぃぃぃぃ!!」 「しょうがないな全く。コラコラ、そんなの食べたらお腹壊すぞ。離しなさい。よっこらせっと。」 「うー♪ついやっちゃったんだどー!」 後ろから抱える形でれみりゃを引き離す。そして霊夢は泣きながら恨めしそうにこちらを見ている。 頬には噛まれた跡だろう、穴が二つ程開いていた。 私はれみりゃを抱えたまま器用にしゃがむと、傷口にゆっくり専用の軟膏を塗ってやる。 「フフ、これは、派手にやられたな霊夢君。」 「わらいごとじゃないよしゃちょう!!そのれみりゃをゆっくりおいだしてね!!」 噛まれた事に相当ご立腹の様だ。 「まぁまぁ、ここは抑えて。こんなアクシデントに動揺する程、君も弱くはあるまい? ここは我が社のエリートとして、私の顔を立ててやってくれ。今度でも、私一押しのおいしいお菓子でもご馳走しよう。それで手を打ってくれ。」 「ゆふふふ~!わかったよ!れいむはここの「えり~と」だからこんなんじゃなかないよ!!おかしさんのことわすれないでね!!」 「あぁ、忘れんさ。流石は我が社のエリートだ、君無しではこの会社はやっていけんよ。」 「いまさらきづいたの!?ばかなの?しぬの?」 「クッ…!今後は気をつけよう。すまなかった。(ここは我慢だ…」 霊夢は先程とは打って変わってニヤッと笑いながら胸(顎?)を張っている。 まったく単純なのか素直なのか、理解に苦しむ性格だ。 一先ず落ち着いた所で、手元で抱えたままになっていたれみりゃに気付く。 れみりゃは私に抱えられたまま、楽しそうに足をパタパタさせていた。 「う~♪おそらをとんでるみたいだど~♪」 自分でも飛べると思うのだが…自分の力以外で飛ぶ事が新鮮なのだろうか?あるいは特に訳も無く純粋に楽しいのだろう。 れみりゃをゆっくりと降ろし、ソファーに座らせると、私は事情を聞く事にした。 「生憎、来客用の菓子が切れていてな、プリンでもいいかな?」 「う~!♪ぷっでぃ~ん♪ぷっでぃ~ん♪」 余程嬉しいのだろう、れみりゃは「ぷっでぃ~ん♪」と連呼しながらその場で踊りだした。 私は鼻の奥に鉄臭いものを感じた。 「う、うむ、気に入ってもらえて何よりだ。」 れみりゃはプリンを一瞬で平らげると満足そうにお腹をさすっている。 「さて、本題に移ろうか。君は何故、我が社を尋ねて来たのだね?」 「う~!このはりがみをみたんだど~♪」 と、れみりゃは手に持っていた張り紙を私に見せた。 _________________________________________________________________________________________ 社員募集中!! 種別、年齢問いません!三食昼寝、おやつ付き!社員用の住居も提供します。 興味のある方はゆっくり運送まで! 住所 幻想卿北方の森付近 ※地図 連絡先 □□□ー○△□○まで _________________________________________________________________________________________ これは紛れも無く私が張り出した物である。あまりに誰も来ないので殆ど忘れかけていたが、社員募集をしていたのだ。 どうやら、れみりゃはこの張り紙をみて直接面接に来た、と言う事らしかった。 「ふむ、つまり君は我が社の社員になりたいと言う事なのだね?」 「そういうことだどー♪」 どうやられみりゃはかつて「うーぱっく」に所属していたらしく、そこの経営が苦しくなり、転職を考えていた最中、この張り紙を見たという。 「ふむ、なるほど、直接受けに来たその心意気や良し、おまけに「うーぱっく」所属経験ありか。拒む理由は無いな。れみりゃ君、 君を今日から我が社の社員として迎えよう!歓迎するぞ!」 「う~♪ありがどなんだど~♪」 拒む理由も特に無く、私はれみりゃを社員として迎える事にした。 しかし、当然といえば当然だが、抗議の声が上がった。 「れいむははんたいだよ!れみりゃがここにいたらゆっくりできないよ!!」 すると、れみりゃは霊夢の方に歩いて行き、いきなり霊夢に頬ずりをした。 「う~♪ごめんだど~!ゆるしてほしいんだど~♪」 霊夢は突然の事で驚き戸惑っている様だ。 「ゆ!?ゆぅ~…いいよ!れいむはもうおこってないよ!でも、こんどからはかまないでね!」 「う~♪わかったど~♪」 一先ず解決した様で何よりである。やはりゆっくりの問題はゆっくり同士のほうが解決しやすいらしい。 何はともあれ社員が一人増えた事は喜ばしい事だった。 「ゆぅ~!ゆっくりかえったぜ!こんかいはけっこうとおかったんだぜ!!」 「ぎゃお~!たぁ~べちゃうぞぉ~♪」 「ゆぎゃあぁぁぁ!!たすけてしゃちょおぉぉぉぉ!!!!」 やはり少し頭が痛い。これから少しずつ我が社に慣れてくれれば良いのだが、こればっかりは何とも言えないのであった。 「こらこら、れみりゃ君…さっき注意したばかりだろう。」 「う~♪うっかりしてたんだどぉ~♪」 続いて欲しいと切に願う。 ーおまけに限りなく近い何かー 「いや、迷惑を掛けたな。すまない。」 「まったくだよ!おじさんはまりさにゆっくりあやまるんだぜ!!」 「あぁ、すまなかった。」 「ゆふふん!わかればいいんだぜ!これからはおやつをすこしふんぱつしてもらうぜ!ゆっへっへっへ♪」 「あぁ、約束しよう。」 「さて、話は変わるんだが魔理沙君。ちょっといいかい?」 「ゆ?しょうがないんだぜ!きいてやるぜ!」 「有難い、実はな、ついさっき君がトイレにいってくる、と居なくなっている間に私の個人用の冷蔵庫が「シッショー!!」な事になっていたのだよ。」 「ゆ!?ゆ~そいつはゆゆしきじけんなんだぜ!!」 「そうなんだ、すまん、ちょっと部屋の監視カメラに変なものが写っていてね、ちょっと見てくれ。」 そこには…とんがり帽子が印象的で覆面を被った生首が冷蔵庫をあさっていた!! 「私が見たところ、育ちが良くて品のある、イケメンゆっくりだと思うのだが。」 「ゆへへへ~♪そこまでほめられるとてれるぜ~!………はッ!」 「……………………(魔理沙を見つめニコニコ)」 「………………テヘ☆」 「セメテ痛ミヲ知ラズ安ラカニ逝クガイイ……!!」 「ゆぎゃああぁぁぁぁ!!…って、あれ?…ゆ~♪なんかいいきもち…ちにゃああぁぁぁ!!ごべんなざぁぁぁぁい!!!!」 「ん~…?間違ったかなぁ…?」 今日も明日もゆっくり運送は賑やかです。 作:ゆっくり好きな新参者 ↑↑ 作者名は入れた方がいいのでしょうか?? トキかと思ったらアミバかよw -- 名無しさん (2009-04-06 12 07 12) 作者名は入れとくと後に編集するとき分かり易いとか何とか ここのゆっくりはちゃっかり高性能なとこが好きです。 -- 名無しさん (2009-04-07 01 50 41) なるほど、参考になります。 我が社のゆっくり達を褒めて頂けるとは、光栄ですw 今度から作者名を入れるようにしたいと思います。 -- 作者 (2009-04-07 02 24 13) ゆっくりより社長のスペックが高すぎだw -- 名無しさん (2009-04-10 03 59 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kana-memo/pages/182.html
オクトーバー釣りフェストで盛り上がっているアルベルタ。 イベントの一環で、夕暮れ時や夜明け前といった別の時間帯のアルベルタに行くことができます★ 夜のアルベルタ、港に停泊する船の上からの1枚。黄緑に光るのはイベントの釣りスポットです。 なんだか花火みたいでステキです(=ω=) こちらは夕暮れ時のアルベルタ★ 港から夕焼けを眺めながらのまったりなひとときでございます(=ω=) 昼間のアルベルタのお散歩も記事にしています★「てくてく/アルベルタ 賑わう港 オクトーバー釣りフェスト」も併せてどうぞ~ 【参考】 普段のアルベルタの光景RO内の勝手に百景/わたしたちの住むアルベルタ 海の見えるテラス RO内の勝手に百景/アルベルタ 旅立ちの桟橋 てくてく/アルベルタ わたしたちの住む町を探検するのです てくてく/アルベルタ 港にあるお魚屋さんチェック 夕暮れ時のアルベルタ イベントの間、プロンテラやアルベルタにいる猫の係員にお願いすることで、 特別に別の時間帯のアルベルタへ転送してもらえます(=ω=)b 夕焼けにかすかにそまった港もまたステキです♪ この時間帯のアルベルタもなかなかの賑わいです。 船の上から釣りをしている人もいるようです。〆(・ω・o)) はっ!Σ(=ω=;) どうやらこの時間帯は、港の中だけで遊べて、街中には入れないようです。 バリケードが設置してあります...さすがはギィ・ロックスター商会! 貸切とは、なんとセレブな御方なのでしょう(`・ω・´) 港を散策してみます★ ステキな雰囲気ですね~ 海を眺めながら、しばしまったりでございます(=ω=) つ~み~荷もーなくゆくあの船は~♪ うみにー沈む~とちゅう~(=ω=)♪ ...しばらく歌ってます... 家の前の階段からアルベルタの港を眺める1枚★ もう街はすっかり金色の野原でございます(=ω=) はっ! かなくんの横に青き衣をまといしモノがいますねぇ。 一番上の写真は夜のものですが、夕方のこの場所も花火があがっているみたいでステキです★ アルベルタ花火大会! って感じですね~ 夜明け前のアルベルタ ギィ・ロックスターさんと長話をして、夜明け前の時間帯に参りました(=ω=) みなさん早起きですね~ この時間帯でもちらほら人がいるようです。 うん、でも落ち着いた感じがまたステキです。 船の上を見に行ってみると、はっ! けっこう賑やかじゃーないですか★ 夜明けだけど、なんだかナイトクルージングに出発する船って感じです。 港でしばし、夜のアルベルタを満喫でございます。 むっふ~(=ω=) Σ(=ω=;)... 家に帰れない... 門限を過ぎて、家からシメ出された気分です(;ω;) かなくんの犬の物語 コカナルくん(仮名)もアルベルタを満喫です。 港で海水浴に興じるコカナルくん★ 海で魚を獲るコカナルくん(`・ω・´)b 実にたくましいです。きっと大漁になること間違いありません! 猫とバトルするコカナルくん★ ...って、圧倒的に... あ、いえ...猫も一歩も引いてません! この猫、かなりのツワモノです。 他にもいろいろ 他にも、普段の光景とは一味違ったアルベルタたち(=ω=) どれもステキですね~♪ なんとしても家に帰りたい! そんなわたしたちにピッタリのスキル「ノピティギ」 危ないだろうからヘルメットをかぶり、万全の装備でチャレンジです★ ...その場でジャンプできるだけでした... 今のアルベルタはノピティギでは太刀打ちできませんでした(;ω;) わたしたちの冒険は、時に地元アルベルタのいろんな顔に出会い、また旅立つのです(=ω=) 2011年 10月 15日 アルベルタ関連の記事たち 昼間のアルベルタのお散歩も記事にしています★「てくてく/アルベルタ 賑わう港 オクトーバー釣りフェスト」も併せてどうぞ~ 【参考】 普段のアルベルタの光景RO内の勝手に百景/わたしたちの住むアルベルタ 海の見えるテラス RO内の勝手に百景/アルベルタ 旅立ちの桟橋 てくてく/アルベルタ わたしたちの住む町を探検するのです てくてく/アルベルタ 港にあるお魚屋さんチェック
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/477.html
※後半ぐらいから多分大人向け ゆっくりが日本を中心に存在し始めてから数年。 今やゆっくりは犬や猫といった大衆ペットの一種とされ愛されていた。 私もゆっくりを飼っている一人だ。 ただし愛する方法は人とは違うのだが。 今日もゆっくりのためにゆっくり用のマッサージチェアを買って家に帰ってるところである。 今日はどうやっていじめてやろうか。 「ただいま」 「ゆ! ゆっくりしていってね!!」 出迎えてきたのはゆっくり魔理沙だ。こないだゆっくり霊夢に飽きたので別に拾ってきたゆっくりだ。 「おなかすいたよ! ごはんよういしてね!!!」 「まあ、待ってよ。今日は魔理沙のためにいいものを買ってきたんだ」 「いいもの? みせてね! ゆっくりはやくみせてね!!」 ぴょんぴょんと足元を跳ねてせがむまりさ。 私は楽しみに周りを飛び跳ねるまりさを片目にマッサージチェアをセットして説明書を読む。 えーと、警告やら何やらはいらないからぽーい♪ …リモコンでON/OFF。そして強弱のモードがある、と。 ゆっくりは揺らすだけですっきりするからな。機能としてはこんなものだろう。 「これでゆっくりできるの!? ゆっくりさせてね!!」 「それじゃあここにゆっくり座ってね」 「ゆっくりすわるよ!」 マッサージチェアに座ったゆっくりをベルトで固定する。 これなら何をやってもゆっくりは逃げられない。 「ゅ! うごけないよ!! ゆっくりはなしてね!!」 黙ってスイッチONする。まずは弱モードだ。 するとマッサージチェアが震え始めた。 「ゅ? ゆ、ゆゆ…ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆ」 「どう? ゆっくり出来た?」 「ゆ…っくりできるよぉ…」 早速顔がとろんと蕩けてきていた。 「気持ちいいか?」 「きもち…いいよぉ…」 こりゃマッサージチェアと言うよりも自動オナヌーマシンだな。 「ゅゅ…ゅゅゅ~♪ く、くるよぉ…ゆっくりくるよぉ!」 「思ったより早いな」 急いでスイッチをOFFする。 ブブブ…ブ。止まる振動。 そしてまりさは突然ゆっくり出来なくなってキョトンとしている。 「ゆ!? なんでとめるのぉ! ゆっくりさせてぇ!!」 「えー、なんでさー」 「ゆー!!!いかせて!ゆっくりいかせてぇ!!」 「しょうがないなぁ。じゃあ本当にゆっくりといかせてあげるよ」 ゆっくりとイきたいのが要望なら仕方ないな。私はまりさの言う通りにしてあげることにした。 スイッチをONする。 「ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆ~♪」 再び気持ちよくされてだらしない顔をする。 涎まで垂らして本当に気持ち悪い顔だ。 「いくときはちゃんと言ってね」 「ゆー! そろそろ…いっちゃうよぉ…」 さっき中断されたせいなのだろう。さっきより達しそうになるのが早い。 「い、いくよ! ゆっくりすっきりしちゃうよぉ!!」 はい、スイッチOFF。 止まる振動。だらしない顔のまま固まるまりさ。 「なんでぇぇぇぇぇ!? すっきりざぜでよぉぉぉ!!」 「えー、ゆっくりいかせてほしいんでしょ?」 「いやぁぁぁぁゆっくりしたくないよぉぉ!! すっきりじだいぃぃぃぃ!!!」 「そこはゆっくりしようよ」 「おにいさんとはゆっくりできないよ!! もうおうち帰る!!」 「悲しいなぁ」 まりさの波が引いてきたようなのでスイッチON。 「ゆっ!? ゆっくりぃぃぃ♪」 再びの振動に引いた波がまた押し寄せて気持よがるまりさ。 「ゆっくりぃじゃないよ。おうち帰りたいんじゃなかったっけ?」 「か、かえるぅ…帰りたいけどすっきりさせてぇぇぇ」 「体は正直だな。口からいやらしい汁(涎)がどんどん溢れてきてるぞ」 「あああ…いわないでぇ、ゆっくりいわないでぇ」 「機械相手にゆっくりされるなんて汚らしい饅頭だぜ」 「くやしいよぉ! でも…いっちゃう!!」ビクビクッ あ、やべ。 「すっきりー!!!」 あー、クリムゾンごっこしてたらすっきりされちゃったよ。 こうなったら仕方無い。モード・強だ!! ブブブブブブブブブ!!!! 弱モードとは比べモノにならない震動でゆっくり魔理沙をマッサージするチェア。 「ゆぁっ!? ら、らめだよぉぉぉ!!! すっきりした後はゆっくりしすぎちゃうよぉぉぉ!!!」 「なんだよ、ゆっくりしすぎちゃうって。イきそうって言わなかった罰だよ」 「い、いったよ! いっちゃうっていったぁぅんっ」 そうとう感じてるようで今までより激しい反応を見せるまりさ。いった直後は敏感なのかー。 「だ、だめだよぉ!! ゆっくりこわれちゃううぅぅぅ!!!」 ゆっくりの瞳はすでに焦点が合ってなかった。さらに顔を真っ赤にし、汁まみれになって乱れていた。 このままだとまたすぐにイきそうだな。 「もうちょっとでイく!もうちょっとで…イっちゃうぅぅぅぅ!!!」 体を震わせて盛大にすっきりするゆっくり魔理沙。その体はテカテカ艶が入っていた。 「どうだ? すっきりできたか?」 「あ…はぁ。ゆっくりすっきりできたよぉ♪ でも…」 「でも…なんだ?言ってみろ」 「ゆっくり相手にすっきりしたいよぉ」 「なんだぁ、機械相手にこんなに乱れておいてまだ言うかこのビッチめ」 「おねがいじまずぅぅ! ゆっくりとゆっくりしたいのぉ!」 まったくあれだけすっきりした後だってのになんて貪欲なやつだよ。 …まぁこっちもそのための備えはある。 「仕方のないやつだ。ちょうど隣の部屋にゆっくりアリスをいっぱい飼ってあるからそこに入れてあげるよ」 「ゆっ!? あ、ありすはだめだよ! まりさしんじゃうよぉ!!」 さすがに野良ゆっくりだっただけあってゆっくりアリスが危険であることを知っているようだ。 「えー、でも他のゆっくりとゆっくりしたいんだろう? うってつけの相手じゃないか」 「い、いやだよぉぉぉぉ!! れいむ! れいむがいいよぉぉぉ!!!」 「我が侭言うなよこの雌豚饅頭。そこまで言うならこれから言うことを一時間守れればアリスは勘弁してやる」 「わ、わかったよ! なんでもいうこときくよ!!!」 「よし、それじゃあ一時間イっちゃだめだよ。イったらゆっくりアリスルームへご招待だ」 「ゅ!!? む、むりだよ! いちじかんなんて…ゆ、ゆゆー!!!」 強モードでスタートだ。 (だ、だめだよ。たえなきゃ…でも…!) まりさは体から湧きあがる衝動に耐えてきた。 しかし常に座っている椅子の激しい震動が耐えようとするまりさの心を蕩けさせていく。 さっきは意地悪されたけどすっきりさせてもらった。 やさしいお兄さんだと思ったのに…ゆっくりした結果がこれだよ。 「あ"あ"あ"あ"…だめなのにぃぃ…でもかんじちゃうよぉぉぉ!!!」 声を出してないとすぐにでもすっきりしてしまいそうだ。 「なかなか耐えるな。でもまだ5分なんだよね」 (まだごふんなんて…やっぱりむりだよぉぉ!!) まりさはゆっくりアリスの部屋に連れてかれたくない一心で耐えていた。 ゆっくりアリスとはゆっくり出来ない。主導権を奪われるとかそういう問題ではない。 ありすはすっきりした後も何度も執拗に犯してくる。 まりさは目の前で母親をありすの集団に襲われる光景を見た。だからこそここまでがんばって耐えてたのだ。 だがそれももはや限界だった。 強制的に与えられ続ける振動に性欲が刺激され続け、意思とは無関係に体がすっきりしようとしていた。 (も……だめ………) 「すっきりーーーー!!!!」 涙と涎でぐしょぐしょになりながらまりさがすっきり発言した。 顔は全然すっきりしてない。それもそうだろう。イったら終わりなのだから。 「残念だったな。じゃ、ありすルームタイムだよ」 「ぅぁ…」 激しくすっきりしたためか声も出ないまりさを隣の部屋へと持って行ってあげた。 しかし涎やら何やらでべちゃべちゃして汚いな。後で掃除しないと。 部屋へ入ると3匹のゆっくりアリスがいる。こいつらがいるとゆっくりには困らないので虐めずに飼っている。 この前もゆっくり魔理沙の家族を襲わせたんだったな。ちなみに隠れていた一匹の子まりさは放置して見逃してやった。 ま、その子ゆっくり魔理沙も大きくなり、私が今現在抱えているわけだが。 「ま、まりざーーーー!!!」 「まりさ!? どこ? まりさーーーー!!!」 私の抱えてるまりさを見るなり目の色を変えて近づいてくるゆっくりアリス達。 「ぃ…やぁ」 怯えるまりさを部屋の床へやさしく置く。 そして落ち着く暇もなくゆっくりアリスに押さえつけられるまりさ。 他二匹のゆっくりアリスも囲って三方向からまりさを犯し始めた。 「ま、まりざぁ! ハァハァ」 「いっしょにゆっくりしようよまりさー!!」 「か、か、か、かわいいよまりざー!!」 「あ"あ"あ"あ"あ"!!! はなれて! はなれてよー!!」 絶叫するまりさだったが、その口は正面のありすに塞がれてしまった。激しい舌技に思わず嬌声があがってしまう。 「むぐ…むぐぅぅ♪」 その声を聞いたありす達はさらにヒートアップする。 耳を舐め、髪を啄み、ゆっくりと焦らすように肌をなぞる。なんともいやらしい奴らだ。 さらに三匹で同時にまりさの口の中を蹂躙したりもした。 しだいに抵抗できなくなるまりさ。その様子はまさに快楽の虜になっていた。 ありす達もそろそろフィニッシュのようだ。 「まりざ! いっしょに! いっしょにイこうよ!!」 「すっきりしようね!! たえちゃだめだよ!!」 「かわいいよまりざぁ!! やさしくすっきりさせてあげるぅぅぅぅ!!!」 「んあ"あ"……! あ"あ"ーーーー!!!」 「「「「すっきりーーーーー!!!」」」」 だがありす達はまだ満足なんてしていない。 まりさの頭には小さな芽が生えてきたようだったが、気にせずありすはまりさを再び犯し始めた。 これ以上見ていてもなんだか気持ち悪いので私は部屋を後にした。 「すっきりしていってね!」と言い残して。 夜中にゆっくりアリスの部屋へ食事を運ぶとそこには、 いくつもの蔓を生やして絶命したゆっくり魔理沙と、赤ちゃんまりさだったと思われるものがいくつか転がっていた。 そして、ゆっくりアリス達はすでに死んだそれに未だに群がっていた。 やっぱゆっくりアリスは狂ってる。 私は食事を置くと逃げるように部屋を後にした。 終