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作品データ タグ: 2000年代 アニメ 石像化 石化 石膏像化 解除可能 運ばれる ジャンル アニメ 種類 石化、石像化、石膏像化 性別 男女? 内容 キャラが次々に石膏像にされていき、メインキャラの一人も石膏像にされます 男女ともに固められていたような気がしますが、うろ覚えです 画像・動画 タグ: 2000年代 アニメ 石像化 石化 石膏像化 解除可能 運ばれる リンク あったら 批評・コメント 名前 コメント
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『色つきゆっくりの結末』 今日は夏祭りだ。 ゆっくりを使った出店を開こうと朝から加工場に赴いて複数のゆっくりを買ってきた。 買ったのは飼育ルームで食品加工用に育てられていた子ゆっくり達。 箱入りゆっくりなので人の恐怖は知らないし、野生ゆっくりの食べる虫や雑草も「なにそれ、たべものじゃないよ」というお嬢様ぶりだ。 加工場も自分の出身地程度の認識しかなく、箱に詰められて俺に運ばれている時も他のゆっくりプレイスに行けるとしか思っていなかった。 「よし、みんな着いたぞー」 「ゆっくりしていくね!!!」 箱に詰めていたゆっくり達を工房の奥、柵で囲まれた場所に出していく。 ゆっくり達の顔はぎゅうぎゅう詰めから解放されてすっきりーな表情をしている。 三箱分のゆっくりを柵の中に放つと広めにとった柵の中も窮屈になってしまった。ゆっくり達から不満の声が上がる。 「これじゃゆっくりできないよ!」 「もっとひろいところがいいよ!」 「まえのおうちはもっとひろかったよ!!」 俺に向かって60匹近くのゆっくり達が口々に叫んでくる。煩いことこの上ない。 しかし明日の縁日で売り物にする以上この程度は我慢しなければならない。 「みんなゆっくり聞いてね」 「ゆっ!」「なに?」 「ごはんのじかん?」「ゆっくりたべさせてね!!」 加工場の職員にある程度の躾がされているようで俺の言葉を無視しなかった。 野生のゆっくりだったら「そんなことより~してね!」の文法でイライラさせてくれただろう。 「今からみんなの帽子とリボンを綺麗にしてあげるからね。一匹ずつりぼんと帽子を貸してね」 「ゆ!?」 「ぼうしはだめだよ!」 「りぼんもだめだよ!」 「ゆっくりできないよ!!」 さすがに自分の命ぐらい大事な飾りを始めて会った人に渡さないか。 アイデンティティーに関わるから同然と言えば同然だな。 「すぐに返すから大丈夫だよ。それに綺麗な帽子やリボンになったらすごくゆっくりできるよ」 「ゆ…でもいやだよ!」 「そんなことしなくてももともととかいはよ!」 「ゆっ! じゃあまりさのぼうしをかしてあげるよ!!」 「なにいってるのまりさ! ゆっくりできないよ!!」 「だいじょうぶだよ! にんげんはいつもゆっくりさせてくれてたもん!」 「ゆ…」 一匹のまりさの言うことに周りのゆっくり達は押し黙る。 確かに人間に嫌な事をされたことがないのだろう。 野生ゆっくりの嫌がる加工場での規則正しい生活もこのゆっくり達にとっては産まれたときからなので苦ではなかった。 「よし、じゃあまりさから綺麗にしてやるからな」 「ゆっくりきれいにしてね!!」 俺は柵の中から一番に帽子を貸してくれると言ったまりさを取りだすと帽子を借りた。 そしてすぐそこにある絵の具でまりさの帽子を黒から紫に染めていく。 帽子についてる白いリボンは染めないよう予め外してある。 「ゆ! まりさのぼうしになにやってるの!!」 「何って、綺麗にしてるんだよ」 「でもちがういろになってるよ!!」 「ははは、被せてあげるよ」 ご都合物理学によってすっかり紫色に塗り替わった帽子をまりさに返してあげた。 そして鏡で自分の姿を映してあげる。 「ゆっ!? まりさがきれいになったよ!」 「だろう? まりさには紫の帽子がよく似合うよ」 「うふふふふふ。きれいになっちゃった~」 ご満悦のまりさを柵の中に返すと他のゆっくりが紫帽子のまりさを羨望の視線を向けていた。 「ゆ~! いいなまりさ! すごくこせいてきだよ!」 「ゆっくりおしゃれだよ!!」 「な、なかなかとかいはね!」 「むきゅ~、ぱちゅもおしゃれしたいわ」 「うふふふふふ」 まりさは他のゆっくり達にも褒められて嬉しそうだ。 他のゆっくり達は俺の方に向きかえると一斉に綺麗にしてとお願いしてきた。 「ああ、いいとも。皆おしゃれにしてあげるからね」 早速次のゆっくりを柵から取り出して飾りを染めていく。 今日の夕方までにはこいつらの飾りを全部染めてやらないといけないので二匹目以降は黙々と作業を続けた。 ゆっくり達はゆっくり達で、綺麗になった仲間を褒めたり自分の姿に悦になったりしていた。 昼飯も食べずに頑張った結果、夕方までには全部のゆっくりの飾りを染め終えていた。 柵の中には黄色や緑、青に白。様々な色の飾りをしたゆっくり達がどこか誇らしげにゆっくりしていた。 そろそろ出店の準備をしなきゃいけないのでゆっくり達に話しかける。 「それじゃあ外にでかけようか。外の皆におしゃれな姿を見せに行こう」 俺の言葉にゆっくり達は瞳を輝かせた。 「ゆっくりみせにいくよ!!」 「そとのみんなにもきれいなすがたをみせようね!!」 「きっとしっとしちゃうわよね!!」 それにしてもこのゆっくり達ノリノリである。 それもそうだろう。オシャレは他に見せてこそオシャレだ。 ゆっくり達は自分の姿を自慢したくて仕方がないのだろう。 俺はそんなゆっくり達を最初入っていた箱に再び詰めると祭りの会場へと運んでいった。 祭りが始まる頃には俺の出店の準備もほとんど終わった。 最後に「色塗りゆっくり」の看板を取り付け、一匹200円の値札も柵に張り付ける。 後は広い透明な柵に飾りを染めたゆっくり達を放って準備完了だ。 工房の柵に比べてやや広い柵の中でゆっくり達は通りに向かってふんぞり返っていた。 「さぁみんなわたしたちをゆっくりみてね!!」 「おしゃれでうらやましいでしょ!! ゆっくりしっとしてね!!」 「とかいはのほんりょうはっきね!! もでるしょーよ!!」 「しこっていいのよ!!」 しかし目の通る人々は通りがかりに一目視線を向けるだけだ。 飾りの色が変わっただけのゆっくりを褒めるものなどいない。 「ゆっくりできないね!!」 「わたしたちのよさにわからないいなかものなのよ!」 「そうだね! せんすのいいひとはすくないんだね!!」 人をイラつかせるこいつらの言葉に店の前を通る人々は少なからずイラっとしていた。 こいつらを喋らせない方が良かったかな。 なんて考えだした頃、お客第一号が来てくれた。 「すいませ~ん、一匹欲しいんですけど」 「あーい。どのゆっくりが欲しいですか?」 「このれいむと、あとやっぱりまりさもセットで」 「二匹ですね。400円になります」 爽やかなお兄さんの指差したれいむとまりさをそれぞれ透明な箱に入れて渡した。 この様子を見たゆっくり達からは不平が上がる。 「ゆ! どこにつれていくの!!」 「いくらかわいいからってゆうかいしないでね!!」 「おにいさんたすけてあげてよ!!」 煩いゆっくり達に俺は優しく声をかける。 「皆はゆっくり出来る場所に連れて行かれるんだよ。オシャレなゆっくりだから連れて行かれるんだよ?」 その言葉を聞いて喜んだのはお兄さんに買われた二匹だ。 「ゆっ! じゃあれいむがいちばんのおしゃれだったんだね!」 「まりさもおしゃれだからつれていかれるよ!」 「「かわいくてごめんねー!!」」 そんな事をいいながら二匹は連れていかれた。 余談だが、あの二匹を買ったお兄さんの家はいつも餡子の香りがすることで有名だったりする。 残ったゆっくり達はここに来てようやくお互いにライバル心が芽生えたようだ。 「つぎはとかいはのありすがえらばれるにちがいないわ!」 「いいえ! しゅくじょのぱちゅよ!」 「ちがうよ! みんなのあいどる、れいむだよ!!」 「まりさをわすれてこまっちゃこまるぜ!!」 さっきまでは君も綺麗だね、いえいえ貴方こそ…の関係だったというのにね。 でもこっちの方がゆっくりらしくて良いね。 次のお客が来た。 近所の寺小屋に通う女学生だ。 「きゃー、か~わいい~!」 「飾りの色違いとかちょーやばいんですけど!」 「おじさーん、一匹ちょうだい!」 おじさんとはなんだと思いながら女学生の選んだゆっくり達を箱に入れて渡す。 選ばれたのはありすとまりさ、そしてぱちゅりーだ。女学生はそれぞれ自分の見た目に似たゆっくりを選んだようだった。 「やっぱりとかいはのありすがつぎにえらばれたわね!」 「むきゅ、いなかものはそこにいればいいのだわ」 「まりさをえらぶなんてめがたかいぜ!!」 「きゃ~、きも~い!」 「きもいのが許されるのはゆっくりまでだよね~」 「きゃははははは」 女学生らはきもいきもい言いながらゆっくり達を連れていった。 きっと明日には捨てるんだろうなぁ。 次のお客さんは見るからに怪しいお兄さんだった。 色つきゆっくり達を涎を垂らしながら眺めていた。ハァハァと息も荒い。 「あ、あの…どのゆっくりをご希望で?」 冷やかしだったらとっとと帰ってもらおう。 「れいむたんとまりさたん!」 「はぁ」 「どっちも三匹ずつね!」 「1200円になります」 ハァハァ可愛いよれいむ、可愛いよまりさなんて言いながら怪しいお兄さんは去って行った。 後にあのお兄さんが「ゆっくりは俺のオナホール」が信条の男だと聞いた。 買われていったゆっくりも可哀想に。さすがに同情せざるに得ない。 次は着物を着た少女が来た。 「あの。このお金で全部のゆっくりをくれませんか? お釣りはいりません」 確かにお釣りが出るほどのお金。それに全部のゆっくりが一気に売れる。 断る理由はないな。 「それとこの場で叩き潰してもいいですか?」 「…は?」 この目の前の少女はなんといった? 叩き潰す? いや、まさか。こんな可憐な美少女がまさかそんな。 「えっと、よく聞こえなかったからもう一度いいかな?」 「この場でゆっくりを叩き潰してぶちまけていいですよね?」 「すみません何匹かただであげるので帰ってください」 不満そうな顔をしたが半分近くの子を無料であげたら笑顔で去って行ってくれた。 危ないところだった。この子がアッキュンだったのか。 いくら売ったと言っても目の前で虐殺されるのは勘弁だ。 祭りにそんなの見たくないってのもあるし掃除が面倒だしね。 そんな感じで俺の用意したゆっくり達はほとんど連れていかれた。 れいむが一匹残ったが、もうお客もまばらなので諦めて店じまいをすることにした。 というか大半を無料であげて赤字なので残る一匹が売れようが売れまいがどうでもよかった。 「ゆっぅぅ…なんでだれもかってくれないのぉぉ!!! こんなにおしゃれなのにぃぃぃ」 最後のれいむはオシャレなゆっくりから消えると伝えた状況で残ったので泣き叫んでいた。 黒髪に灰色のリボンが余り映えなかったせいだろうなぁ。 色を染めた俺のせいでもあるのでれいむを自由にさせてやることにした。 泣きわめくれいむをゆっくりの住む森へと連れていく。 しかしリボンが灰色のままでは可哀想なので森に向かう前に工房に寄って 最初に売れたれいむと同じ色である黄色にリボンを染めてあげると泣きやんで喜んでくれた。 ゆっくりの森に着くとれいむを地面に置く。 ここなら他のゆっくりもいて存分にゆっくりできるしオシャレも褒めてもらえるだろう。 「さぁ、れいむ。今日からこの森で暮すんだ」 「ゆっゆぅ? ここどこ? ゆっくりできるの?」 「森だよ。他のゆっくりもいるからゆっくりできるはずさ」 「ゆ! れいむはここでくらすよ!!」 「ああ、それじゃあなれいむ」 「ゆ! おにいさんまたね!!」 れいむは元気よく森へと跳ねていった。 きっと幸せになれるさ。あーでも、加工所出身で狩りを知らないんだっけ。 ま、他のゆっくりに教えてもらえるだろう。 俺はれいむの姿が見えなくなるのを確認すると工房へと戻った。 色つきれいむは意気揚揚と森の中を駆け回った。 他のゆっくりはどこだろう。れいむの綺麗な黄色のリボンを見せて自慢してやろう。 そんなことを妄想しながら森を進むとすぐにゆっくりれいむの親子と遭遇した。 まずはいつもの挨拶をしよう。 「ゆっくりしていってね!!」 「「「「ゆっくりしていって…ね?」」」」 「ゆぅ?」 ゆっくり家族の挨拶が途中で詰まったので疑問符を浮かべる色つきれいむ。 「おねーちゃんりぼんへんだよ!!」 「れいむたちみたいにあかくないよ!!」 子れいむ達が色つきれいむの黄色いリボンを見て変だと叫んでくる。 ちがうよ、これがおしゃれなんだよ! と言おうとした時、母れいむが子れいむを背に隠した。 「あんなふりょうみたらだめだよ! ゆっくりできないよ!!」 「ふりょう! それじゃゆっくりできないね!」 「りぼんをそめるなんてとんでもないふりょうだね!!!」 「ちがうよ! ふりょうじゃないよ!! おしゃれなんだよ!?」 「おしゃれだってさ」「おお、ふりょうふりょう」 「かんちがいれいむはさっさとどっかいってね!!!」 「ゆぅぅ…」 体の大きい母れいむに睨みつかれると色つきれいむは何も言えず、涙を流してその場を離れた。 その後も会うゆっくり全てに不良扱いされた。 中には攻撃をしかけてくるものもいた。 色つきれいむは自分がこんなにオシャレなのになんで認められないのだろうと不思議でならなかった。 一緒にオシャレしてもらった仲間達はお互いにオシャレだと褒め合ったのに。 「ここのゆっくりがおくれているんだね! ゆっくりしすぎてくさってるんだよ!」 声に出して自分は間違ってないと自分に呼びかける。 そう、ありす風に言わせればここのゆっくりは田舎者なのだ、と。 そういえば最初のおうちのように綺麗な場所ではないし、そろそろ食事の時間だと思うのに誰も運んできてくれない。 「ゆ! おにいさんはいつになったらしょくじもってくるの! ゆっくりしすぎだよ!!」 食事はおにいさん持ってくるもの。 加工所で生まれ、何不自由ない生活を送ってきた箱入りゆっくりにとってそれは当たり前のこと。 それはこの初めて来た森でも同じだと色つきれいむは思っていた。 しかし誰も食事など持ってくるわけがない。 「ゆっ! もってこないならがまんするよ! ゆっくりねるからね!!」 いつまで待っても食事を持った人間が来ないとイライラしていた色つきれいむだったが、 森を走り回って疲れていたのかその場で眠りについた。 野生のゆっくりが見れば「ばかなの?」と思っただろう。 おうちではなく森の開けた場所で眠るなど自殺行為でしかないのだから。 しかし育つまでは安全な加工場飼育ルームで育った色つきれいむは"外敵"という存在を知らないのだ。 翌朝、運よく何にも襲われなかった色つきれいむは目を覚ました。 即座に色つきれいむを襲うのは空腹感。そういえば昨日から何も食べていない。 「おなかすいたよ!! おにいさんはまだこないの!!?」 場違いなことを言う色つきれいむもしばらくして、待っていても来ないことをようやく悟った。 「ゆっくりしょくじをさがすよ!」 色つきれいむは森を進む。 毛虫や蝶々、お花や木の実も通り過ぎて食べものを探す。 加工場で出されたのは餡子を加工した食べものがほとんどで、後は定期的に果物が出された。 そんなものが森にあるわけもないのだが色つきれいむはひたすら探す。 「ゆぅぅ…なんでどこにもたべものがないのぉ! これじゃゆっくりできないよ!!」 一時間後には疲れてもう動けない色つきれいむの姿があった。結局食べ物は見つけられなかった。 探す途中に他のゆっくりが食事しているのを見て近づいたが昨日と同じで追い出された。 「ゆぅ…ゆっくりできないゆっくりばかりだよ……ゆ?」 空腹でボーっとしていると目の前にゆらゆらと揺れ動く果物が見えた。 あれは確か桃だ。あれの美味しさは今でも鮮明に思い出せる。 「たべものみつけたよ! ももさんまってね!!」 色つきれいむの声に揺れ動く桃は一瞬止まり、今度は近づいてきた。 と同時にガサッと茂みから桃の付いた帽子を被るゆっくりが姿を見せた。 ゆっくりてんこだ。 「ゆっ? ゆっくりしていってね! あと、あたまのももをもらうね!」 「いじめてくれるの!?」 ゆっくりてんこは虐められるのが好きなゆっくりだ。ドMとも言う。 どうやら桃を奪おうとする色つきれいむが自分を苛めてくれるゆっくりだと認識したようだ。 「ゆっくりいじめてね! いっぱいいじめてね!!」 「ゆゆゆゆゆ!? すりよってこないでね!! ほしいのはももだけだよ!!」 「いろつきのおしゃれいむならいっぱいいじめてくれるよね!?」 「ゆゆゆゆー!! こないでぇぇぇ!!!」 色つきれいむはてんこを恐れて逃げようするが、体力が尽きていたのでまともに這いずることもできない。 跳ねることなどもってのほかだ。 てんこのいじめてね攻撃は逃げようとするれいむをよそに激しくなる。 「このきのえだでたたいてね!! ゆっくりさしてもいいよ!!」 「やめでぇぇぇ!! どっかいってえぇぇぇ!!!」 しかしてんこは聞き入れない。今度はそこらに落ちていた小石をれいむの前に置く。 「いしでぶってね!! すきにいじめてね!!」 「いやぁぁぁ!! だれかだすげでぇぇぇ!!」 色つきれいむの助けを求める声。 その声を聞きつけたゆっくりがいた。 「れいむぅぅぅぅぅ!! だすげにきだよぉぉぉぉ!!」 「あ、ありす!! たすけにきてくれたの!?」 「ええ! すっきりさせてあげるぅぅぅぅ!!!」 「…ゆっ?」 現れたのは動く性欲のゆっくりアリスだった。運が悪いことにそのありすは発情モードだった。 ありすはれいむに擦りよって交尾を始めようとする。 「とかいはのてくをあじわわせてあげるぅぅぅ!!」 「ゆやぁぁぁ!! きもちわるいよ! くっつかないでぇぇぇ!!」 「つんでれいむかわいいわ!! いろつきリボンもおしゃれぇぇぇ!!!」 「いまいわれてもうれしくないよぉぉぉぉ!!!」 ありすはれいむの頬をぺろぺろと絶妙な力加減で舐めまわす。 れいむは嫌がりながらも心地よさを感じてしまう。 しかし構ってちゃんのてんこがそれを黙って見ているわけがない。 「れいむ! てんこをちゃんといじめてね!!」 てんこはありすを押しのけてれいむの口に木の枝を咥えさせる。もちろん叩かれるために。 「ゆ! てんこはじゃましないでよね! れいむはありすがすっきりさせるの!!」 「れいむはてんこをいじめるんだよね!!」 ドSとドMに言い寄られる色つきれいむ。れいむはとにかくこの場から逃げたかった。 色つきリボンを褒めてくれるゆっくりと出会えたが、何か違う。 ただ単に褒めてもらって憧れの的になりたいだけだった。 「どうせならてんこをいじめてよね!」 「じゃあてんこですっきりするわよ!!」 いつの間にかてんことありすが熱く絡み合ったようだ。 逃げるなられいむが見えていない今のうちしかない。 色つきれいむは重い体を引きずるようにその場から逃げていく。 「ゆ、ゆぅ…もう、あるけないよ…」 てんことありすからは逃げることに成功したが、色つきれいむは腹ぺこで動けなくなった。 元々燃費の悪いゆっくりであるから、二食抜いただけでもかなり危険だ。 もう体が大きければ数日食べなくても平気だが色つきれいむはまだまだ子供で小さい。 「ゆぅ、ゆぅ…ゆっくりしたいよ……」 視界がぼやけてきた。このまま眠りについたらきっと目が覚めることはないだろう。 お馬鹿な色つきれいむでもそれは分かった。 でも世話してくれる人のいないこの森ではゆっくりできない。 色つきれいむが眠りに着こうとしたとき一匹のまりさが目の前に現れた。 「ゆ! れいむがたおれてるよ!!」 「ゆ…」 このまま死んでもいいやと思っていた色つきれいむの心に火が再び灯る。希望と言う名の灯。 「おなかすいてるの? ちょうどたべものあるからあげるよ!!」 「ゆ…あ、りがと…」 目の前に出されたのは丸々太った芋虫といくつかの木の実だ。 全然食べ物ではなかった。あくまで色つきれいむにとっては。 「ゆ、たべないの? つかれてるんだね! たべさせてあげるよ!」 まりさは親切に芋虫を口に咥えてれいむの口元へ持っていく。 まだ生きているそれが口に近づいてくるのを見て色つきれいむは全身に寒気が走る。 「だめだよ…! そんなきもちわるいのたべられない!」 「ゆ……? いもむしおいしいよ!!」 「ちゃんとしたたべものがほしいよ。あまいくだものがいいよ…」 色つきれいむの言葉を聞いたまりさの顔が途端に険しくなりだした。 「れいむはにんげんにかわれてたんだね! そんなゆっくりとはゆっくりできないよ!!」 「ゆ…?」 「それにリボンのいろもへんだよ! にんげんにちやほやされてたんだね!!」 「ゆ? ゆゆゆ?」 まりさの家族は人間に殺された。それも人間の飼っていたゆっくりれいむによってだ。 まりさは見た。人間の命令に従って笑顔で家族を殺すれいむを見た。その後は人間に褒められて喜んでいた。 それから人間に飼われるゆっくりに、飼われていたゆっくりに対しても敵意を向けるようになったのだ。 「ふつうのゆっくりはむしとかきのみをじぶんでとるんだよ! みんなひっしでいきてるんだよ!! もらうことしかしらないゆっくりはゆっくりしないでしね!!!」 「ゆげぇっ!!?」 まりさは怒りを込めて色つきれいむに体当たりすると唾をれいむに吐きかけてその場を去っていった。 「ゆぅぐ…いだ、ぃぃ…!」 れいむは体当たりされて吹きとんだ拍子に後頭部を切ってしまった。傷口からは餡子が流れ出ている。 だが、れいむにとって深刻なのは心の傷だった。 当たり前のことを言っただけなのになんでこんなことされたんだろう。 芋虫とかいう気持ち悪いものを食べさせようとしたまりさが悪いだけなのに。 「ゆっくりとはゆっくりできないよ……」 色つきれいむは優しいお兄さんのいるおうちへ帰りたいと強く思った。 だがそれが適うことは最初からなかった。 背中の傷に何かが這いまわる感触。口にも何かが入り込んでくる。 今のれいむに近寄ってくれるのはもはや自分を食べようとする虫や小動物のみだった。 「ゆっくり…したかったよ…」 れいむは体が死ぬ前に心が死んだ。 最後に残ったのは黄色いリボンだけだった。 終 by ゆっくりしたい人 祭りで終わるはずだったんですけどね。 書いているうちにあれもしたい、これもしたいで構想より冗長になりました。 このSSに感想を付ける
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スレ立て日 20240217 元スレURL jΣミイ˶º ᴗº˶リ「すごいよ栞号さん、すっきりシちゃった💙」 ᶘメº⇁ºカ川「💚」 概要 関連スレ タグ ^イナ川 ^ミイリ ^イナミイ ^メカ ^その他
https://w.atwiki.jp/tianlang/pages/328.html
アップロードDFを参照。
https://w.atwiki.jp/tora_magazine/pages/43.html
~お盆終了のお知らせ~ 社会人の皆さん。 悲報ですが、お盆休み終了のお知らせです。 覆水盆に返らずです。 最近の私の趣味はうまいこと言ってる風なことを言うことです。 もう暦の上では全然秋ですので、残暑をベイビーレイズと謳歌しましょう。 なんか「暦の上では全然秋」って、9月初旬くらいにタータンチェックとか着始めた女子に対して「はえぇよw」って突っ込んだら ドヤ顔で返ってきそうなセリフですね。 さて、今日からベイビーレイズは嬉しいお知らせが盛りだくさん!!!! この公式ファンクラブ会員様にだけ届くメルマガで、真っ先にお知らせするので、刮目してください!! 今日のお知らせは! 【8月23日(金) 日本テレビ「スッキリ!!」ベイビーレイズ生出演(予定)】 8/23(金)放送の、日本テレビ系列「スッキリ!!」にベイビーレイズが生出演致します!!! 「暦の上ではディセンバー」を歌唱予定です!是非ご覧下さい! ※生放送の関係上、出演内容が変更になる場合がございます。ご了承下さい。 ベイビーレイズ、とうとう地上派で「暦の上ではディセンバー」生放送で歌います!! 必ず、ご覧下さい!!! またまた、、 本日20時よりベイビーレイズ「暦の上ではディセンバー」のPV(15秒SPOT)とショートバージョンが公開予定!! ファンクラブやベイビーレイズ公式Twitterなどに注目下さい!!! 【ベイビーレイズ情報】 ●定期ライブ「虎視眈眈Vol.5」会員先行チケット受付スタート! →会員ログインの上、トップページの「虎視眈眈」バナーよりお申し込み下さい! デビューからちょうど一年の定期ライブ、ミレニアムです。 ●5thシングル「暦の上ではディセンバー」9月11日発売!! →CD+DVDで1000円! 振り付けのよく分かるPVを収録!忘年会などで踊って下さい!!!! トップページ
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ちゃんと綾受描けるようになった(は? コンテ切っててもなんか綾順ばっかりで自分がぐなーんとしてたわけですが ちゃんとずん綾本になりそうだよー(それって… あんな受けくさい無道やだーとか言ってる無道受よりリバ推奨なまきむらですが 天邪鬼だけどちゃんと好きなんだよってのだけは信じてください(笑 「数日間」にどんなめにあったかまでは染谷ん知らないからな 今後の展開を気にしていよう ところでまきむらさん 3 4巻はまだ持ってないよ? 帯をなくしちゃってたから なくなる前に旧3巻は買ってきたけど(それって とらにもメイトにも行ってないので 今日 会社の帰りに近所の本屋で買ってきます 誰かが買わなきゃ 来月の入荷が危ないしね!! 2冊ずつしか入荷されてなかったよ! 帯刀を探せ(違 の難易度がますますアップしているとメールをもらったので 頑張ってさがさなきゃねー(笑 んで おいらが無道の過去話を語ると嵐がくるのはなぜかしら… …すごい雨と雷なんですけど…(^^; 月星 5巻 槙ゆか 6巻 氷炎 7巻 神祈 8巻 としつこく予想してるんですが 9巻は 槙神 でもオイラ的にはおっけーです(ありえねえ クリスマスネタで 9巻が神祈なのかなー だったら8巻はシドナンだよなー 5巻が天宮だと 月星が消えてしまうので 5巻はぜひ 月星で つぎの頂上決戦で 天宮が出てくると思ってるんだけど もうちょっとまともに予想してる人いないかなー
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プレイヤー名 ノート デッキ名 希望のひかり [デッキコード] 1070I4A5B6U6X7f7D7M7N7R8f8pahbmci [ユニット] × 11 No003 アサシン × 2 No015 メイドナイト × 3 No095 ガーゴイル × 3 No116 戦女神ヴァルキリー × 3 [マジック] × 29 No143 未完のキューブ × 3 No144 封魔石の欠片 × 3 No150 守備強制の原石 × 3 No158 ソーマの烙印 × 3 No161 生体転送 × 3 No162 魔道転送 × 1 保険。 No163 生命吸収 × 2 No171 希望の光 × 2 No174 支援要請の紅玉 × 3 特攻、回避、欠片、火力、領域。 No213 火力アップ × 2 No235 特攻の剣 × 3 No255 火の領域 × 1 保険。 解説 小型火力アップデッキ。 希望の光を活かしたいデッキ。 作成経緯はこちら→https //w.atwiki.jp/dollabo/pages/467.html 光というと墓地悪魔やロキのイメージは強いが、某プレイヤーのメイドガーゴイル構築with希望の光が面白いなあと思っていたので試してみた。 継続はMP稼げる系の方がどう考えても噛み合うが、これはこれでドロソとして優秀。 →主役だが、序盤で引きすぎると自身が手札を圧迫してしまうため2枚。 序盤はメイドガーゴイル→火力アップ展開を狙う。火力を割られるなどしてとん挫した場合は吸収も視野に。 いずれにせよ、中盤までに役目を終えたCP100がヴァルで回収されているので、手札を入れ替えて補助魔法を引き込む算段。 課題はやはりMP面。ユニット保護優先でブースト全切りのため、削りも考慮すると脆そう。 このデッキに関してのコメントは以下のテキストボックスから 名前 コメント ノートのデッキリスト デッキビルドファクトリー
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名前:すっきーま 属性:悪 HP:700 POW:95 DEF:10 M.POW:88 M.DEF:22 SPD:95 ●習得スキル 技名 習得Lv 消費 種類 属性 範囲 さみだれ剣 3 はやぶさ斬り 3 シャドウブラスト 6 ゼロ・シールド 10 魔神斬り 12 蛇剣 18 デスブラスト 20 シャドーダンス 24 光と闇の閃光 27 分身剣 30 ゼロマックス 32 悲しみドール 38 デモンズチェーン 40 紙速攻 攻撃系のスキル全てに先制が付与されており、やられる前にやれ、を地で行く。 POW、M.POWの両方が非常に高く、集中の回復量が高い。 更にスキルの燃費自体も悪くなく、安定して高い打点を維持できる。
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EP6での問題 シナリオが終始ピンチ→誰かが助けに来る、のワンパターン 主人公やシバに対しての世界の器とは何だったのか シバが繰り返す歴史と言うが詳細な描写や説明が不足しているプレイヤーがアカシックレコードという考察があるがはっきりしていない なぜかシオンが復活している なぜ原初の闇を倒すことができたのか そもそもヒツギのカタナで切り離せられるなら最初からやれとry 「大いなる光」の設定も突然出てきてしかも扱いも雑 ミトラ、ヴァルナ、シバの過去の設定などの描写が無いためシナリオが雑シバに対してなんのフォローも無いため噛ませ犬すらなっていない。なんのために出てきたんだ・・・ ラストに衝撃的な真実が明かされるなどが無い ラストはただラスボス倒して終わりなのでカタルシスが得られない。 後日談もすっきりしない感じで過去の矛盾すらある 未登場のキャラもちらほら ほか…