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ぱぱびっぷとは TRPGのシナリオやリプレイ動画の製作、TRPGセッションの生配信をしています。 代表作 シナリオ 「Life goes on ~人生は続く~」「夢の対価」「Fearless」など シナリオ紹介 リプレイ動画 「風変りな恐怖症をもつ探索者のクトゥルフ」「いろいろと不謹慎な探索者のクトゥルフ」「心に闇を抱えた患者達のクトゥルフ」など リプレイ動画紹介 TRPGセッション生配信 多数。 チェッカー卓まとめ を参照してください 参加コミュニティ いわゆる「チェッカー卓」、呼声市役所観光課(同人サークル)、TRPG大好き倶楽部、ギャラクティカファンブル(個人サークル)に参加しています 現在の活動 YouTube 「ぱぱびっぷTRPGちゃんねる」 チャンネル登録よろしくお願いします☆ https //www.youtube.com/c/uminekovip Twitter 最新情報の告知、TRPGについて、思ったことなどを雑多にツイートしてます フォローされたらフォロバしてます https //twitter.com/papavip_trpg マシュマロ Twitter上で質問に答えたり答えなかったりしてます(全部読んでます) https //marshmallow-qa.com/papavip_trpg?utm_medium=url_text&utm_source=promotion チェッカー卓まとめ(Googleスプレッドシート) オススメ。僕らの活動がまとまってます。 https //docs.google.com/spreadsheets/d/1In7rHQFNvyUBtsOFkniCwsl5gGjgkB4jGmBb-uZo1dY/edit?usp=sharing ニコニココミュニティ http //com.nicovideo.jp/community/co1289389 シナリオ販売(BOOTH) サークル「ギャラクティカファンブル」 自作シナリオ集や単体シナリオなどを販売してます https //galacticafumble.booth.pm/ ほしいものリスト(Amazon) ぱぱびっぷのほしいものです https //www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/1I3YNYV483DAB?ref_=wl_share さらに知りたい人用 ガイドライン 二次創作ガイドライン シナリオ利用ガイドライン 今日: - 昨日: - 累計: -
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最初は全員同じデッキを持ってて ゲームを通して新しいカードを買ったりしてデッキをより良い物にしていくカードゲーム 最終的に自分のデッキの中の勝利点カード(ゲーム中使っても意味は無い)の多さで勝利が決まる ルールはやや複雑だが麻雀とかポーカーみたいなもんで、実際やればさっくり頭のなかに入ってくる どんなゲームだよ ちょろっと公式のルール読んだ後やればわかる カードの種類 アクションカード…使うことで一定の効果 1ターンに1回しか使えないけどその回数を増やすアクションもあり 財宝カード…使用することでそのターンの間コインが増える 勝利点カード…ゲームが終った時、このカードの多さで勝負が決まる ターンの流れ アクションフェイズ(アクションカードが使用できる) 購入フェイズ(自分の手札の財宝カード分のコインを得る。コインを消費してカードを購入し、捨て札に追加できる) クリーンアップ(自分の手札を全て捨て札にした後 5枚ドロー デッキが5枚以下なら捨て札をデッキに戻す) これでターンエンド ドローはターンの最初でなくターンの最後だから気をつけようね 最初のデッキ構成 銅貨(財宝カード 一枚に付きコイン1) 7枚 屋敷(勝利点カード 一枚に付き勝利点1) 3枚 どうすれば勝てんだこれ 金貨買え
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紬「きっと私に恋は似合わないから…」 唯「あーつーいー」 澪「暑いな…」 律「暑いっていうから暑いんだよ!いちいち口に出すな!」 梓「黙ってても暑いです…」 紬「みんな、冷たいレモンティーが入ったわよ♪」 唯「やっほーい!さすがムギちゃん!」 律「ゴクゴク…あーうめえ!最高!」 澪「いつも悪いなムギ…律もちゃんと感謝しろよ!」 律「ムギあざーす!」 梓「軽いですよ…」 紬「いいのよ!みんなが喜んでくれるなら私は嬉しいから」 唯「あ、そうだ!ムギちゃん?」 紬「なあに唯ちゃん?」 唯「これあげるよ!後で食べようと思って買ったんだけど…」 紬「あらクッキー?いいの?」 唯「うん!いつもたくさんお菓子とかお茶もらってるし…お返しだよ! いつもホントにありがとうねムギちゃん!」 紬「……!」ドキッ 律「自分で作ったならもう少し感動もあるけどなあ…」 唯「いいでしょー!こういうのは気持ちが大事なの!」 梓「ま、先輩にしては気が利いてるほうですよ」 澪「唯がお返ししたなら私たちも後で何か…ムギ?どうした?」 紬「……」 唯「ムギちゃん?ボーッとしちゃってどうしたの?」 紬「う、ううん?な、何でもないわ!ありがとう唯ちゃん、後でいただくわね!」 梓「ムギ先輩、顔真っ赤…」 澪「ムギも暑さにやられたのか?気をつけないと熱中症になるぞ」 紬「う、うん…」 紬(どうしたんだろ私、クッキーもらっただけなのに…) 澪「じゃあ練習始めるか!」 唯「暑くてやだなあ…」 律「唯、私はもっと大変なんだぞ!」 梓「まあやってるうちに気にならなくなりますよ!…多分」 澪「だといいけど…ムギはキーボードだけど、やっぱり暑いと大変か?」 紬「……」 澪「ムギ?」 律「よし、じゃあいくぞ!1・2・3・4!」 唯「あ…あれ?ムギちゃん?」 紬「……」 梓「ムギ先輩?」 紬「あ、ごめんなさい!な、なあに?」 梓「いや、もう練習始まってますよ?キーボード…」 紬「あ…ごめんなさい!私ついうっかりしてて…」 澪「ムギ?ホントに大丈夫か?どこか具合悪いんじゃないのか?」 紬「そ、そんなことないわ!大丈夫!」 澪「ならいいけど…」 唯「ムギちゃん、あっついから気をつけてね?」 紬「うん…あ、ありがと…」 紬(言えない…さっきから唯ちゃんのことが気になって集中できないなんて…) ムギの家 紬(ふう…なんだか今日はあまり調子よくなかった…) 紬「あ、そうだ」 紬(唯ちゃんがくれたクッキー…食べてみようかしら)ゴソゴソ 紬「モグモグ…おいしい…ふふ、明日なにかお礼しなくっちゃ♪」 紬(唯ちゃん、私のお茶をいつも喜んでくれてたんだ…うれしい…かも…) 紬(はっ!私、ずっと唯ちゃんのこと考えてる!?)」 紬「……」カアアアア… ガチャ 斎藤「お嬢様、夕食の用意が…」 紬「え?あ!夕食!?今行くわ!」 紬(な、なに考えてるの私…唯ちゃんはそういうのじゃ…) 翌日 唯「今日も暑いよう…」 紬「ゆ…唯ちゃん?」 唯「ん?なあにムギちゃん」 紬「昨日のクッキーのお礼にアイス持って来たんだけど…よかったらどうぞ?」 唯「え!いいの?」 紬「ええ、とてもおいしかったわ…ありがとう!」 唯「ムギちゃんありがとう~!」 紬「う…うん…ど、どういたしまして…」 紬(あ、赤くなっちゃダメ…赤くなっちゃダメ…) 唯「ん~!おいち~い!」 律「あー!唯だけずるいぞ!私の分は~?」 紬(でも唯ちゃん、すごくうれしそう…よかった!) 律「ムギ~?」 紬(あ、口の周りがベタベタ…) 律「ム~ギ~!」 紬「ゆ、唯ちゃん、お口の周りがベタベタ…拭いてあげるわね?」ゴシゴシ 唯「ふぇ…ありがとう!」 紬「い…いいのよ!」 紬(か、かわいい…) 律「…澪、ムギが無視する!」 澪「それはいいとして、確かにムギの様子がおかしいな」 律「いやよくないだろ!…ていうか妙に唯を気にしてる!絶対怪しい!」 梓「ま、まさかムギ先輩、ついに目覚めたんじゃ?」 澪「な、何に…?よし、一応聞いてみるか」 紬「唯ちゃん、シフォンケーキもあるわよ?」 唯「わーい♪いただきます!」 澪「なあ、ムギ?」 紬「フンフフーン♪なあに?」 澪「あ、あのさ…律が言ってたんだけど…唯のこと、なにか気になるのか?」 紬「え?わ、私が!?」 律「私がさっき何回話しかけても唯のことばっかで反応しないし…怪しいぞ~!」 梓「ムギ先輩、まさか唯先輩のことを?」 紬「え、えっと…」 澪「どうなんだムギ?まさか本当に唯のことを…?」 紬「そ、そんなことないわ!さっきは唯ちゃんがアイスこぼしてたから気になってただけよ?」 律「ホントか~?お前、前から女の子好きだったし…」 紬「わ、私は女の子同士が仲良くしてるのを見るのが好きなのよ!そう、見るだけ!」 澪「そうなのか…なら問題はないか」 梓「微妙に問題あるような気もしますが…まあいつも通りのムギ先輩ですね」 律「だな…でもアイスはくれよ~?」 紬「え、ええ…皆の分もあるから…」 紬(私、やっぱり唯ちゃんのことを気にしてるように見えたんだ…) 唯「ゲップ…」 紬(でもこれは恋とかそういうんじゃない…母性愛みたいなもので…) 唯「ムギちゃーん」 紬「ど、どうかした?」 唯「ムギちゃんもケーキ食べなよ!すごくおいしいよ!」 紬「うん…いただくわ!」 紬(そうだ…唯ちゃんに恋愛感情なんて抱くわけがない…抱いていいわけがないもの…) 別の日 律「花火大会に!」 唯「行こう!」 澪「花火大会?」 律「ほら、もうすぐ近所であるだろ?みんなで行こうぜー?」 唯「わたあめ、唐揚げ、たこ焼き、焼きそば、チョコバナナ、かき氷…えへ、えへへへへへ…」 梓「花火じゃなくて出店を楽しみにしてるんじゃないですか!しかも食べ物ばかりだし!」 律「もちろんムギも行くよな?」 紬「うん、楽しみだわ♪」 唯「みんな浴衣着てきてね~?私も着てくるから!」 紬(唯ちゃんの…浴衣…) 澪「どうしたムギ、顔赤いぞ?もしかして浴衣着るの嫌なのか?」 紬「そ、そっ!」 澪「…そ?」 紬「そんなことないわ!絶対に着てくるから!」 澪「変に気合い入ってるなムギ…」 梓「いつものことじゃないですか?」 紬(浴衣か…唯ちゃん、かわいいんだろうな…あ、もちろんみんなもだけど!) 唯「ムギちゃん!」 紬「な、なに!?」 唯「花火大会楽しみだね!」 紬「ええ…そうね!」 当日 紬「浴衣、どんな柄のを着て行こう…?迷っちゃうな…」 紬(唯ちゃんは…どんな色が好きなんだろう…赤とか?) 紬「って!だからなんで唯ちゃんのことを考えるの?自分で決めればいいだけなのに!」 紬「……」 紬「も、もうこれで…うん、きっとこれでいいのよ!」 紬(ダメ…唯ちゃんのことばかり考えちゃダメ…私は皆を見てるだけでいいんだから…) 会場 律「おーいムギー!」 澪「こっちこっち!」 梓「ムギ先輩、こんばんは」 紬「こんばんは!三人とも浴衣似合ってるわ♪…唯ちゃんは?」 律「まだだ…いつも通り遅れてくるんじゃないか?」 紬「そう…」 紬(私の浴衣、変じゃないかな…あ、あれ?なんで私こんなに緊張してるの…?) 律「あ、来た…おーい唯!遅いぞー!」 紬「…!!」 唯「ふええ…遅れてごめーん…」 澪「どうせ浴衣憂ちゃんに着せてもらってたんだろ?」 唯「その通りです…あ、みんな浴衣かわいいねえ!」 律「だろー!」 澪「律、もっと謙遜したらどうだ…?そういう唯も似合ってるぞ」 唯「へへーありがとう!あ、ムギちゃん…」 紬「な、なに!?」 唯「浴衣すごく似合うよ!あ、今日はポニーテールなんだね?かわいいよ~」 紬「!!」 紬(かわいい…かわいい…かわいい…かわいい…かわ…) 梓「ムギ先輩?どうしたんですか?」 紬「か、かわい…うふふ…ふふふふふふふふふ…」 律「川相?」 澪「む、ムギ…?どうした?」 紬「はっ!!わ、私…ありがとう唯ちゃん!唯ちゃんもすごく、ものすごく…か、かわいいわ!」 唯「ありがと~!あ、あと今日は髪縛ってみたんだけどどうかな?似合う?」 紬「に…似合うわ!とっても!ばっちり!」 唯「わーい!ありがとうムギちゃん!」 律「ムギのヤツ、どうしたんだ?テンションが急に…」 澪「なあムギ、今日はどうした?またなんか変だぞ」 紬「え?あ、いや…み、皆の浴衣姿が見られてとても嬉しいの!だからつい…」 澪「そうなのか?まあムギらしいけど…」 律「そんなに見たけりゃどんどん見ていいぞ?ほれほれ!」 紬「あ、ありがと…」 紬(私、また唯ちゃん見て動揺しちゃった…気をつけなきゃ) 律「よし!じゃあ花火が始まる前に店回るぞ!」 澪「でも人多いし、5人で回ると大変じゃないか?」 律「そうだな…じゃあ二手に別れて回ろう!澪と梓は私についてこい!唯はムギと回れ!」 紬「え、えぇ!?」 唯「ラジャ!」 梓「別にいいんですが…なんで私たちが律先輩と?」 律「お前らは私が引っ張ってやらないと盛り上がらないからな! さあ行くぞ!まずは金魚すくいだ!」 澪「ちょ、ちょっと律!ホントに引っ張るな!裾がほつれる!」 梓「ちょっと待ってくださいよう!」 唯「あっという間に行っちゃったねえ」 紬「そ…そうね…」 紬(ど、どうしよう…唯ちゃんと二人でなんて…) 唯「ようし!じゃあ行こっかムギちゃん!」 紬「う…うん…!」 紬(お…落ち着かなきゃ…いつも通りに…唯ちゃんは友達なんだから…) 唯「…ムギちゃん?」 紬「え、なあに?」 唯「もしかして、私と一緒じゃ嫌だった?」 紬「そ、そんなことないわ!ただ私、こういう場所初めてだから…」 唯「なんだ~よかった!なんか楽しくなさそうだったから… あ、たこ焼き食べない?おいしいんだよ~?」 紬「えぇ、買いましょう!」 紬(そうだ…悩んでないで楽しまなきゃ!) 唯「うぅ…ごめんなさいムギちゃん…」 紬「い、いいのよ、お財布忘れたんなら仕方ないじゃない!」 唯「後でお金は返すからね?…あ、かき氷おいしい~」 紬「うん、たこ焼きも唐揚げもチョコバナナも焼きそばもおいしかったわ!」 紬(ふう…やっと唯ちゃんと自然に話せるように…) 紬「あ…あれ?唯ちゃん?どこ?は、はぐれちゃった…」 ギュッ 紬「きゃっ…」 唯「ムギちゃんごめーん!危うくはぐれるとこだったよ」 紬「唯ちゃん…私こそごめんなさい、ボーッとしてて… でも急に手握られたからびっ…くり…しちゃ…」カアアアアアアアア 唯「はぐれないように、このまま手つないで歩こう!」 紬「……ハイ」 唯「ムギちゃん?どしたの?顔真っ赤だよ?」 紬「な…何でも…」 紬(ど…どうしよう…ドキドキしちゃって唯ちゃんの顔見られない…) 唯「あ、そろそろ花火始まるねえ!どこかいい場所ないかなあ」 紬「そ…そうね……」 紬(なんで…なんでこんなに…?ただの友達のはずなのに… どうしてこんなに唯ちゃんのことを意識しちゃうの?) 唯「ふう…ここなら人あまりいないし丁度いいね!澪ちゃんにメールしなきゃ」 紬「……」 紬(唯ちゃんの手…柔らかくって温かかったな…) 唯「澪ちゃんたち、10分くらいでくるって!」 紬「うん…」 紬(私…もしかして…でも、やっぱり…そんなのダメ…だって私は…) 唯「花火まだかなあ~早く見たいなあ~」 紬(そうだ…唯ちゃんに、友達だよって言ってもらえば…きっと…) 紬「ね、ねえ唯ちゃん? 唯「ん?なあに?」 紬「唯ちゃんは私のこと…」 ヒュルル~パァン! 唯「あ、始まったよムギちゃん!」 紬「う…うん…」 唯「うわぁ~きれいだね~ムギちゃ~ん」 紬「う…うん…きれい…」 唯「あ、さっきなにか言いかけてなかった?」 紬「ううん…やっぱりいいの!澪ちゃんたちまだかしらね?」 唯「そうだね~」 紬(そう…私たちは友達…聞かなくたってそんなこと分かりきったことだし、 バカなこと考えるのはもうやめなきゃ…) 唯「あ!」 紬「な…なに?」 唯「忘れるところだった!はいこれ!こないだ買っていつ渡そうかと思ってたんだけど…」 紬「唯ちゃん…これヘアピン…?」 唯「いつも私が使ってるヤツの色ちがいだよ?よかったら使ってね?」 紬「ど…どうして…?」 唯「こないだのクッキーのお礼にもらったアイスのお礼! 私、ちゃんとムギちゃんにお礼したいからさ!」 紬「あ…」 紬「あ…ありがとう…」 唯「いいっていいって!ムギちゃんにはいつもお世話になってるし!…今日もだけど… ムギちゃん、もう一回言うね!ありがとう!」 紬「うん…」 紬(やっとわかった…こんなにドキドキするのは…唯ちゃんのことが、好きだからなんだ…) バッ 律「うふふふふ♪僕りつえもんです!」 唯「わあ!そ、その声は…さてはりっちゃんだな!」 澪「お面かぶってはしゃぐとか小学生か…」 梓「今どき小学生でもやらないですよ…」 律「なにやらいい雰囲気だねえ唯くん!なにがあったんだい?」 唯「お…重いようりつえもん!何でもないよね~ムギちゃん!」 紬「う…うん!何でもないわ!」 澪「どうしたムギ、なんかすっきりした顔してるな」 紬「うん…私、やっとわかったから」 澪「わかった?何が?」 紬「ふふ…何でもいいの!」 澪「変なムギ…」 紬「あ!みんな!花火がきれいよ!」 紬(今日はありがとう唯ちゃん、唯ちゃんのことが好きだってわかってよかった…) ムギの家 紬「はあ、今日は楽しかった…ふふ、そっか、私、唯ちゃんのことが好きなのね…」 紬(…それで?それで私はどうしたいの?) 紬「告白して付き合う…とか?」 紬(でも、私がそんなことしたら軽音部は…) 紬「好きだって思ってるだけでもいいわよね!…はあ、もう寝なきゃ!」 紬(そうだ…それでいいんだ…だって…) また別の日 紬「おはよう♪」 律「おうおは…ムギ!?」 唯「おはようムギちゃん…あ!ポニーテールだ!」 紬「うん…ちょっと気分を変えてみたくて…」 律「へえー…花火のときだけかと思ってたけど…でもなんで急に?」 紬「え?あ、いや…その…」 唯「あ!私がほめたから?」 紬「う…うん…まあ…」 紬「ど、どう?制服には似合わないかしら?」 唯「そんなことない!すごく似合うよ!」 紬「あ…ありがとう…」 律「後で澪や梓にも見せてやらないとな!」 紬「うん…」 紬(一番見てもらいたいのは…唯ちゃんなんだけどな…) 放課後 澪「へえ…いいじゃないかムギ」 梓「髪長いからすごく似合いますね!」 紬「二人ともありがとう!」 唯「うーん…私もポニテにしてみようかな」 澪「お前がやったら憂ちゃんと見分けがつかないぞ?」 唯「でもやってみたい!誰か縛ってー?」 紬「あ、じゃあ私が…」 律「あームギー、暑いから飲み物入れてくれないか?」 紬「えっ…」 澪「確かに暑いな…ムギ、アイスティー頼んでいいか?唯は私が面倒見るから」 唯「澪ちゃんはーやーくー」 澪「わかったわかった!じゃあお願いな」 紬「うん…そうね…私の、仕事だもんね…」 唯「澪ちゃーん!髪痛いよー!」 澪「動くからだ!じっとしてろ!」 律「梓、お前も後でやってやるからなー♪」 梓「いいです!遠慮します!」 紬「……」コポコポ… 紬(そうだ…私はこうやっていつもみたいにお茶を入れて、皆を眺めてるだけでいいんだ… 今さらはしゃごうだなんて、そんなの都合よすぎるわよね…) 唯「あ!ムギちゃん!」 紬「な、なに!?」 唯「アイスティー、氷三ついれてねえ~?」 澪「そんなにいれるとお腹壊すぞ?」 紬「あ、うん…わかったわ唯ちゃん…」 紬(私も…唯ちゃんともっと仲良くしたいのにな…) 唯「りっちゃんにあずにゃん、私ポニテ似合う?」 梓「似合いますけど、憂そっくりですねえ」 律「つうかまんま憂ちゃんだな!ちょっと物まねしてみ?」 唯「お姉ちゃーん!早く起きなよー!」 澪「なんか似すぎて怖いぞ…」 紬「……」コポコポ… 律「よし!次は梓だ!こっちこい!ほれ!」 梓「や、やめてくださいよ律先輩!」 澪「こら律、嫌がってるだろ?やめろ!」 唯「あはは!二人とも仲いいねえ!」 紬「……」コポコポ… 紬「あ、氷入れなきゃ…」 紬「…はいみんな、お茶が入ったわよ?」 唯「あ、ありがとムギちゃん!冷たくっておいしい~!」 澪「悪いなムギ」 律「サンキュー!うめえ!」 梓「ありがとうございます先輩」 紬「うん…よかったわ♪」 紬(我慢…しなきゃ…私が唯ちゃんに変に近づいたら、この軽音部はおかしくなっちゃう…) 澪「じゃあ今日は練習終わり!」 律「ひい~!疲れた~!」 紬(唯ちゃん…一緒に帰るくらいならいい…わよね…) 紬「あ、あの唯ちゃ…」 唯「あずにゃ~ん!一緒に帰ろ~う!?」 ガバッ 梓「あ…暑い…分かりましたから離してください!」 唯「う~ん、かわいい~よう~」 紬「……」 澪「ん、どうしたムギ?」 紬「…ねえ澪ちゃん、私ってどういう子に見える?」 澪「え?どういうって…おっとりしてて…真面目で…」 紬「…私って、つまらない子、なのかな?」 澪「え?なに言ってるんだムギ?つまらなくなんて…」 紬「じゃあどうして!」 澪「…!?」 紬(どうして…どうして唯ちゃんは、私のところに来てくれないの…?) 澪「大きな声出してどうしたんだよ?ムギ…」 紬「ごめんなさい、何でもない…私、先に帰るから…」 澪「お、おいムギ?」 紬(もう…なんで、なんでこんな気持ちになるの?わからない…) 紬「…ただいま」 斎藤「おかえりなさ…」 紬「私、今日は具合悪いの。夕飯もいらないから用意しなくていいわ…じゃあ」 斎藤「お、お嬢様?ですが…」 バタン 紬「……」 紬(私、なんでこんな嘘ついたんだろ…やっぱり変だな…) 紬「…あ」 紬(こんな髪型にしちゃって…何がしたかったんだろ…) 紬「唯…ちゃん…」 紬(なんでだろう、胸が締め付けられるみたいに痛くて、苦しい… 本当はもっと唯ちゃんと話したかったのにな…もっと笑った顔を見たかったのにな…) 紬「これが…恋なのかな?唯ちゃん…苦しいよ…」 次へ 戻る
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タイトルにある東方とは、同人サークル「上海アリス幻樂団」様制作の弾幕シューティングゲーム 東方Projectを指しています。 厳密に言うとゲームだけではないんですが、詳しくはグーグル先生に聞いて下さい。 RPとはロールプレイの略称です。定義は様々ですが、ここでは「汝は人狼なりや?」るる鯖で RPと言った時に示す「そのキャラクターになりきってゲームに参加する」という風に解釈しています。 「汝は人狼なりや?」るる鯖では、一回のゲーム単位を「村」と呼びます。 用例としては「あの村は面白かったな」(あの回は面白かったな)とかですね。 で、サーバー毎にルールが違うように、村(回)毎にルールが違います。 代表的なところを挙げると ・参加人数(11人・12人・17人の村が多い)が違う ・役職者(ゲームの勝敗を分けるポジションの人)の人数が違う ・ゲームの昼夜(ターンみたいなものと考えて下さい)の時間設定が違う などですね。 その他、村によって細かいルールがあったりします。 その中でも「プレイヤーは全員、そのキャラクターになりきってゲームに参加する」という ルールの村があります。 それをるる鯖ではRP村と呼びます。 長々と書きましたが、「東方Projectのキャラクターになりきって汝、人狼なりや?をプレイする」 と言うのが東方RP村の主旨という事ですね。
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1 風吹けば名無し[] 2011/06/19(日) 13 41 59.47 ID cUfRTliJ 野球にデッドボールってあるじゃないですか ピッチャーからのボールが体に当たったら出塁できるじゃないですか けど体に当たっただけで出塁とかおかしいやろ! 俺らお笑い芸人は常に体張ってるんですよ お笑いにたとえれば体張るだけでどっかんどっかん笑い取れるだなんておかしくないですか? 松本著 野球入門より http //hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1308458519/
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このページはあsdについて徹底解剖するコーナーです☆ 調べたほうが早いと思いググってみたところ、 約 10,200,000 件 (0.29 秒) やられた・・・なんというあsd説の多さ・・・ あsdというものは私もよく分かっていない。 あいさつの一部(あsd=朝だ?)だとか、森羅万象の事とか、ヴィオニッチ写本→おすといい、とぶよ に書かれている文字の一部だとか、色々な説が飛び交っている。 あsdのこわーい噂(やばいよやばいよ~) キーボードで「あsd」と打って頂きたい・・・ するとどうだろう、キーボードを見ると、「ち」「と」「し」 となる。 ちとし? 血と死・・・ なんという事でしょう(恐怖) フットボルテとの関係性 ボルテプレイ中に「あsd」と押すと「ナイスドリブル!」「ナイスプレス!」「ナイスポジショニング!」となる。 つまりあsdというものはそれらを心がけてプレイせよ、という隠された言葉なのか・・・ ZAKOどものあsd考察コーナー☆ 名前 コメント
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4番手:◆zzEUmCA7VVnh 憂「お姉ちゃんとおかたづけ」 唯「うー」 唯「ういー……」 憂「お姉ちゃん」 唯「え?」 憂「お姉ちゃん、おかたづけしよっか」 唯「うい?」 憂「うん」 唯「でも……」 憂「早くしないと、みなさん来ちゃうから、ね?」 唯「うん」 唯「でも、なにからすればいいかなあ」 憂「んーと、まずは……」 憂「ゴミ袋用意しよっか」 唯「はーい」 憂「あ、それじゃなくてそっちの黒いやつ」 唯「なんで?」 憂「いーの」 憂「えっと、そしたらまずは……」 唯「ねえ、憂。でもどうして?」 憂「えー? だって、お姉ちゃん、困っちゃうじゃん」 唯「そうかなあ」 憂「そうだよ。私がいないと、だめなのお姉ちゃんは」 唯「そうだね」 唯「でもさぁ……」 憂「なあに?」 唯「ういはさっき」 憂「お姉ちゃん、そっち持って」 唯「うん」 憂「そしたら、こう」 唯「こう?」 憂「そう。じゃあ、持つよ」 唯「重いよー」 憂「……」 唯「怒ってる?」 憂「なに?」 唯「ううん、なんでもない」 唯「なんでもない」 憂「じゃ、はこぼっか」 唯「どこに?」 憂「とりあえずお父さんの部屋」 唯「わかったー。うんしょ」 唯「ねえ、憂。私いまちょっと混乱してるんだ」 憂「無理もないよ」 唯「ねえ、これってやっぱり」 憂「お姉ちゃん、そこ壁あるから気を付けて」 唯「……」 憂「なんか寒いねー。手とか冷たいし」 唯「冬だからね」 憂「冬かー」 憂「私ね、冬って好きだなー」 唯「えー、寒いじゃん」 唯「あ、でもコタツでごろごろできるのとかはイイかも」 憂「お姉ちゃんにあったかあったかして貰えるし」 唯「……てへへ」 憂「階段のぼるよー」 唯「うん」 憂「足元気を付けてね」 唯「うん、おっとっと」 憂「お姉ちゃん、だいじょうぶ!?」 唯「だいじょぶだよー」 唯「だいじょぶっていうか」 憂「……」 唯「ねえ、憂。わたしさっき、うい」 憂「あ、雪?」 唯「え?」 憂「憶えてる?」 唯「なにを?」 憂「お姉ちゃん、昔わたしにホワイトクリスマス、プレゼントしてくれたよね」 唯「ほわいとくりすます?」 唯「んー」 憂「ふふ、なんでもない」 唯「そっか」 唯「ねえ、憂、やっぱり」 憂「やめて」 唯「だって……」 憂「やめてやめて」 唯「うい」 憂「あーあーあー」 唯「ねえ、うい。聞いて、私やっぱりちゃんと」 憂「お姉ちゃん、お願い」 唯「でもさっき、憂は」 憂「これいじょう私をいじめないで」 唯「いじめるっていうか……」 憂「お願い」 唯「……わかった」 憂「よいしょっと……」 唯(ねえ、憂。) 唯(でもやっぱり……こんなのおかしいよ) 憂「おかしくなんてない」 唯「え?」 憂「おかしくなんてないもん!」 唯「うん」 憂「しょうがないじゃん」 唯「しょうがない、か」 憂「ごめんね」 唯「ううん、こっちのほうこそ、なんだかいろいろしてもらいまして」 憂「あはは」 ぴんぽーん 憂「!」 唯「や、やばい!」 唯「どうしよう憂、みんな来ちゃったよ」 憂「お姉ちゃん、それいいからもうここに放り込んで!」 唯「う、うん」 憂「んと……」 唯「わ、わたしどうすればいい!?」 憂「どうもしなくていいよ」 憂「私玄関に出てくるから」 唯「うん」 紬澪律「おじゃましまーす」 憂「いらっしゃーい」 憂「どうぞー」 律「やっほー、ゆーいー来たぞー」 憂「あ、スリッパどうぞ」 紬「ありがとう憂ちゃん」 澪「相変わらず出来た妹だな」 律「おーい、ゆいー?」 憂「……」 律「わー、すげえごちそう!」 澪「これ全部憂ちゃんが作ったの?」 律「なあ憂ちゃん、唯は?」 憂「えっと、お姉ちゃんは」 律「ゆーいー、どこだー」 憂「えっとえっとえっと」 澪「お手洗い借りてもいい?」 憂「あ、はい」 澪「……」ガチャ 憂「だめ!澪さんその扉は」 どさっ 澪「ひいっ、なにこれ!?」 憂「あ……」 律「どうした、澪」 律「なんだこれ?」 紬「なあに、これ?憂ちゃん」 憂「えっと。お姉ちゃん」 あ、やっぱりわたし、さっき ――――― …… ――――― 唯「ねー、ういーキスしようよー」 憂「もうすぐ皆さんが来ちゃうから……」 唯「いーじゃん、ちゅー」 憂「だめっ」ばんっ ガン 唯「うー」 どくどくどく 唯「ういー……」ガクッ 憂「……!」 唯(あれ、なんか体が軽くなって・・・・・) 憂「……お姉ちゃん」 唯「え?」 憂「おかたづけしよっか」 おしまい 7
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以下、ある口コミサイトに掲載されていた、 儲かる商売についての質問と回答です。 この情報が、儲かる商売に関心のあるあなたに、 すこしでも参考になれば幸いです。 Q. いま現在儲かっている商売は何? A. ラーメン屋など単価が安い飲食店 タバコと焼酎が無料の居酒屋 地建物取引業が儲かって儲かって.. 派遣会社が一番儲かる商売、これ今の世の中の流れです。 お国の補助がある住宅の窓枠サッシメーカー 私がおすすめの儲かる商売 >> 儲かる商売|相性は実践してみないとわかりません こちらが参考になります
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紬「さあ唯ちゃん、皆先に行ったし、戸締まりして帰りましょうか」 唯「うん…ねえムギちゃん、ちょっといい?聞きたいことがあるの」 紬「なあに?」 唯「…ムギちゃんは、私みたいな子じゃなくて、澪ちゃんみたいな子の方がいいの?」 紬「え?」 唯「だから…私みたいな頭悪くてぼんやりした子より、 頭よくてかっこいい澪ちゃんみたいな子の方が、ムギちゃんは好き…なんだよね」 紬「えっと…どうしてそんなこと聞くの?」 唯「だってムギちゃん、澪ちゃんと話してる時楽しそうだもん」 紬「そんな…唯ちゃんとお話するのだって楽しいわよ」 唯「嘘だよ!私、澪ちゃんみたいに勉強や音楽の話よくわかんないもん! だから私と話してもつまんないって思ってるんでしょ!」 紬「…ねぇ、唯ちゃん?」 ギュッ 唯「…!」 紬「私は、軽音部の皆とそれぞれ違うお話ができるのがすごく楽しいの。 唯ちゃんと勉強や音楽とは違うお話するのも楽しいのよ?」 唯「……」 紬「だから、私は唯ちゃんのことも、皆と同じように大好きよ?」 唯「…それじゃ、やだ」 紬「え?」 唯「私は…ムギちゃんに一番好きでいてもらいたいの…他の皆と同じだなんて、やだよ…」 紬「唯ちゃん…」 唯「…へ、変なこと言ってごめんね。じゃあ私帰るね、離してくれる?」 紬「だーめ」 唯「え?」 紬「私、なんだか唯ちゃんのこと離したくなくなっちゃった」 唯「ど、どうして?」 紬「だって唯ちゃん、泣きそうな顔してるから…だから、もう少しこのままでいましょう?」 唯「う…うん…ねぇムギちゃん 紬「なあに?」 唯「私、ずっと言おうと思ってたんだけどね?」 紬「うん」 唯「私、ムギちゃんのこと、大好き」 紬「私も…大好きよ」 唯「…澪ちゃんやりっちゃんやあずにゃんより?」 紬「もちろん3人のことも大好きだけど…唯ちゃんは特別かな」 唯「特別って?」 紬「こういうこと」 チュッ 唯「……!む…ムギ…ちゃん…」 紬「うふふ♪これでわかってくれた?」 唯「うん…あ、ありがと…」 紬「じゃあもう少し、このままでいましょうか」 唯「うん…ムギちゃん、もう一回好きって言って?」 紬「大好きよ、唯ちゃん」 唯「えへへ♪私も、大好き」 紬「うふふ♪うん♪」 戻る
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なあに?これ -- ひなの (2007-01-20 21 00 17) ルーンファクトリーと関係のない絵は控えてください。 -- 有珠 (2007-01-20 21 02 20) 名前 コメント