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【検索用 たーりんしんとろーむ 登録タグ CD CDた MARETUCD かいりきベアCD のうCD 全国配信】 + 目次 目次 CD紹介 曲目 リンク コメント 前作 本作 次作 ベノマ ダーリンシンドローム - かいりきベア MARETU 発売:2021年6月19日 価格:¥2,750(税込) 流通:同人 サークル:かいりきベア CD紹介 CD名:『ダーリンシンドローム』 かいりきベア氏の同人4thアルバム。 ジャケットイラストなどのアートワークはのう氏が手掛ける。 「ベノム」「ダーリンダンス」などの既存曲に新曲やREMIX曲を加えた14曲と、「ベノム」「アンヘル」「失敗作少女」の3曲をMARETU氏がREMIXしたENCORE TRACKも。 『#コンパス』の「アイ情劣等生」や、すとぷり・莉犬への提供曲「ルマ」をはじめとした、各アーティストへの提供曲たちもボカロバージョンにて収録。 自身によるREMIXも収録。 曲目 1. ダーリンダンス 2. アンヘル ALBUM ver.(CD限定) 3. ベノム ALBUM ver.(CD限定) 4. テレストテレス 5. ルマ 6. マリオネ 7. ロジカ 8. ビータ 9. メアメア 10. リラルラドリーミング 11. アイ情劣等生 12. アルカリレットウセイ -TearDrop Flavor- 13. マイナスレッテル -CherryRed Flavor- 14. セイデンキニンゲン -Computer Flavor- [ENCORE TRACK] 15. ベノム -MARETU Remix- (CD限定) 16. アンヘル -MARETU Remix- (CD限定) 17. 失敗作少女 -MARETU Remix- リンク Twitter BOOTH アニメイト コメント 作成いたしました。おかしな点があったら修正お願いします!m(__)m -- なりあさ (2021-06-26 12 39 24) 追加ありがとうございます! -- 名無しさん (2021-06-26 13 29 11) 買うわ -- 鼎 (2021-06-27 09 47 05) マイナスレッテルのアレンジとMARETUさんのアンへル好き -- 名無しさん (2021-06-28 16 54 16) ビータ入ってる!!!! -- ブサイクロール (2021-07-16 19 16 00) 個人的にテレストテレス好きw -- 来夢 (2021-07-28 18 00 09) 好きなc曲ばっかりww -- 名無しさん (2021-07-31 13 15 45) 発売日の次のにはもう買いました😎✌️ -- 名無しさん (2021-07-31 21 23 35) 名前 コメント
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 ムーンライトシンドローム タイトル Moonlight Syndrome ムーンライトシンドローム 機種 プレイステーション 型番 SLPS-01001~2 ジャンル アドベンチャー 発売元 ヒューマン 発売日 1997-10-9 価格 6200円(税別) タイトル ムーンライトシンドローム PlayStation the Best 機種 プレイステーション 型番 SLPS-91076~7 ジャンル アドベンチャー 発売元 ヒューマン 発売日 1998-7-23 価格 2800円(税別) 駿河屋で購入 プレイステーション
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RPGシンドローム / 幽閉カタルシス RPGシンドロームにようこそ 手に取った瞬間からゲームスタートだよ? 発売日は不良にカツアゲされないように家までダッシュだよ! ARE YOU READY? 買った武器が次のダンジョンで落ちてたって(平気だよ!) 弟にセーブデータ上書きされても(泣いちゃダメ!) お母さん、僕ね 家族の大切さ 命の尊さを このゲームで勉強してるんだ だから… RPG 今日は学校を休みます(ズル休み) みんな心配かけてゴメン でも行かなきゃ… RPG 裏切られるのは慣れてるし(予想済み) ステータスアップアイテムは 主人公しか使わせない! 長時間プレイ?休憩を取りなね(サーイエッサー!) 負けイベントは放置?むしろ勝とうぜ(サーイエッサー!) お母さんの掃除機にも要注意!(サーイエッサー!) 進む道がわからない?ネットで調べろ!(サーイエッサー!) 魔王「クックック…待っていたぞ勇者よ、お前にワシが倒せるかな?…ぐああああ!」 勇者「これで世界が平和になるぞ!」 仲間「いや、まだだ…」 勇者「え!?」 魔王「これがワタシの最終形態だ…」 回復アイテムは足りてるか?いよいよ…ラスボスだ! RPG レアなアイテムも使い切れ(惜しまずに) どうせもったいなくて使わずに終わるよ RPG 母親の声に振り向くな(ゴハンよ~) 今日は徹夜になるつもりでコントローラー握れ! 魔王「ググッ…勇者め、いつの間にこんな力を…」 これで学校で一番最初に全クリしたぞ! もう夜明けだ 寝よう 俺達の戦いはまだ始まったばかりだぜ! 幽閉カタルシス先生の次回作にご期待ください! (2012年5月30日暫定)
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書名 世紀末シンドローム ニューエイジの光と闇 書誌情報 出版社(叢書・シリーズ名)新曜社 発行年月日1998年4月30日 版型 造本データ ページ数四六判 上製 312ページ 定価2800円 装丁加藤光太郎 カバー装画:落田洋子 目次 序章 世紀末の気配 7ニューエイジ・シンドローム 8 〈ニューエイジ〉の定義 14 カタログとクラス 22 アクエリアスの時代 36 第一部 身体 59ダイエットの神話 60 グリーン・コンシューマー 72 ダイエットからニューエイジへ 79 アーユルヴェーダ・ダイエット 93 ホリスティック・ヘルス 103 第二部 自然 125エコロジーふたたび 126 ディープ・エコロジー 136 エコロジーと神秘主義 142 ラディカル・エコロジー 144 エコロジーの褐色の過去 154 トランスパーソナル・エコロジー 168 第三部 精神世界 181ニューエイジ年代記 182 ニューエイジの特徴 194 トランスパーソナルと認知 207 生の哲学への回帰 219 トランスパーソナル心理学 223 あいまいな領域 230 科学と悪霊 237 ミレニアム願望 244 第四部 文化と芸術 259癒しの芸術 260 現代美術とニューエイジ 270 エコーと終末 294 あとがき 298 引用・参考文献 301 索引 312 あとがきより 主な初出 補記
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[torrentクライアント] Transmission KTorrent Azureus
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今日 - 合計 - バニラシンドロームの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 14時01分16秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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発売日 2008年8月29日 ブランド ぱれっと タグ 2008年8月ゲーム 2008年ゲーム ぱれっと キャスト 佐本二厘(マリー ルーデル),風音(綾瀬優佳),桜川未央(里村かりん),井村屋ほのか(ルゥリィ),一色ヒカル(クラウディア クレメント),青葉りんご(クリストフ クレメント),本山美奈(綾瀬美咲),桃井いちご(小野寺早希,瑠璃子),葉村夏緒(かりんママ),小池竹蔵(かりんパパ),氷室百合(長老) 神楽坂恋詩 スタッフ キャラクターデザイン・原画:くすくす シナリオ:NYAON スクリプト・演出:ん。 プログラム:kw チーフグラフィッカー:かじたに グラフィッカー:Mi+,橘すりむ,紗倉みかん,いも デザインワーク:R@RI 背景美術:ねこさんま,上倉元,岩見英明,ドクトル藤原,ゆうろ,姿月景,酒井伸和,minori,草薙 楽曲・効果音:BURTON,樋口秀樹 営業・広報:ヤマミ ディレクター:ヤス 音声ディレクター:大西厚史 音声制作:AG-promotion 収録スタジオ:TAB act1 音声制作担当:池田大輔 ムービー作成:神月社(Mju z) スペシャルサンクス:たまひよ,和泉つばす,木場智士,熊代誠一,庄名泉石,鈴平ひろ,涼香,結城辰也,悠樹真琴,minori,Purplesoftware,ほめられてのびるらじおPPスタッフ プロデューサー:近藤真樹 制作・販売:ぱれっと 楽曲 「glorious days」 Vocal:橋本みゆき 作詞:橋本みゆき 作曲:鈴木マサキ 編曲:鈴木マサキ レコーディングスタジオ:サウンドシティー エンジニア:白井康裕 音楽制作協力:A川 「Puzzle」 Vocal・コーラスアレンジ:WHITE-LIPS 作詞・作曲・編曲:樋口秀樹 「秘密レシピ」 Vocal:橋本みゆき 作詞:橋本みゆき 作曲:鈴木マサキ 編曲:鈴木マサキ レコーディングスタジオ:サウンドシティー エンジニア:白井康裕 音楽制作協力:A川 「四葉のクローバー」 Vocal:WHITE-LIPS 作詞・作曲・編曲:樋口秀樹
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さくらんぼkiss 4 2007/2/6(火) 午前 9 51 6月中旬ということで、なんとなくジメジメしていた天気の上 その日私たちがいた街はお祭りで、人が溢れかえっていた。 そんな街を通り抜け、両手に荷物を抱えながら汗だくで部屋に戻った。 部屋に着くと空調がきいていて 汗がスーッと引いてはいったが、なんか自分が臭いような気がする…。 荷物をサッサとソファに置いたユンは口笛を吹きながら バスルームの方へ歩いて行った。 しばらくしてバスルームからザーッと音がしてきてた。 すると 「汗かいたでしょ?僕パーティの準備するからruruさん風呂入ったら?」 と言いながら、ユンが戻ってきた。 「うん、ありがとう。…上げ膳据え膳だ^^」とおどけて言うと 「ご飯も食べさせてあげる^^」と言いながら 買ってきたデリカを、同じく買ってきた100均の陶器の皿の上に盛り付け始めた。 男のくせにマメな人だな…そう思いながら 「んじゃお先に入らせてもらうね^^。」とバスルームへ行った。 服を脱ぎ、シャワーを浴びて、湯船に体を沈めた。 湯船の湯には入浴剤が入れてある。 つくづくマメな人だ…。 ちょっと呆れながら、ついついいつもの癖で鼻歌なんぞを歌っていた私。 この1ヶ月でいろんな事をユンと語り合った。 堅い話から下ネタまで…今日だって 「実際に会ってみて、どちらかが受けつけなかったらそのままバイバイしよう。 もし許容範囲だったら1泊しよう。」 そういう約束で会う事にした。 私のチョー好みという顔でもないが、 還流ブームの時、私の友人が「ユンさんはチャンドンゴンに似てるよね。」と言い チャンドンゴンを知らない私は、友人と一緒にネットで彼の顔を見て 「ホントだ…チャンドンゴンを小太りにして、背を10センチ縮めたらユンじゃん」 「小太りって…ユンさん気の毒、ハンサムなのに。」 と言うぐらいだから、おそらくユンは一般的にはハンサムだろう。 しかし当時はチャンドンゴンなど知らないので 35なのに、えらく坊ちゃん面した顔の濃い人だな…という印象だった。 ユンとは今日が初対面なのになぜか緊張しなかった。 それはユンの持つ穏やかな雰囲気や、育ちの良さそうな坊ちゃん面が 警戒感を解かせてしまうのかな…。 いや違う。 ネットでの出会いなのに個人情報をあっさりさらして 私が不安がらないように確認させるくらいの人だからだ。 こういう人だから1回限りになっても後腐れはなさそう…。 そんな事を考えながら これからするであろう行為に向けて、念入りに体を洗っていた。 風呂を出て、バスローブを羽織って部屋に戻ると すっかりパーティ-の準備はできていた。 テーブルの上には料理は盛り付けられ、ケーキが置いてある。 そして取り皿とフォーク。 サイドテーブルにはワインとワイングラス。そしてミネラルウォーター。 さくらんぼは深皿の上に盛り付けられていた。 「ひゃ~、本格的なパーティ-だ。」と言うと 「こういうのは気分が大事だから^^100均の食器だけど。」とユン。 「ううん、すごく嬉しいよ、たった1回で捨てるのがもったいないけど。」 「気にしないで、雰囲気代だと思えばいいんだから。それよりさ、風呂入ってる時のruruさんが可愛かった。」 なんかしたっけ…コイツ覗いてたんだろうか? そう思いながら 「なんかした?」と聞くと 「やっぱりruruさん気づいてないんだ。湯船に浸かったでしょ? その時にね、『ふいぃ~』って言ってた。それ聞いた時に、 顔とそのオヤジみたいな声とのギャップがたまらなく可愛かった。」 ……マジですか?『ふいぃ~』?…全く自覚がなかった。 どうリアクションすればいいのかわからず、恥ずかしくて顔が赤くなった。 それを見てユンは 「何で赤くなるの?それだけ気を許してくれてるんだなぁと可愛く思ったのに。」 「うん…今かなり恥ずかしい…」 「恥ずかしがらなくていいよ、そういうギャップは僕好きだし。」 「ユンさんがよくても私がイヤなんだって。」 「あはは^^そっか…ruruさんがイヤなら仕方ない。でも僕はそういうの好きだよ。」 そう言って、口をとがらせていた立っていた私を抱きしめた。 しばらく抱きしめた後で 「んじゃ僕もシャワー浴びてくるね。先に飲んでて^^」 そう言ってユンはバスルームへ…。 私は…『ふいぃ~』な自分がやはり許せなくて、ワインをあおり飲んでいた…。
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さくらんぼの踊り手 3黒黒 クリーチャー-アヒャ 3/4 ~がクリーチャーにダメージを与えたとき、ターン終了時にそのクリーチャーを破壊する。 ~はブロックに参加できない。 [部分編集] 19版のカードです エキスパンション21mona に収録予定 接死風の能力を持つクリーチャー。ブロックには参加できないので、専ら攻撃専用。 《毒素スリヴァー》等と比べると、下位互換とはいえないまでもかなり劣る。もう少し何とかならなかったのか。 イラスト
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『判定不一致修正依頼』が出ています。対応出来る方がいらっしゃるなら宜しくお願いします。 ムーンライトシンドローム 【むーんらいとしんどろーむ】 ジャンル アドベンチャー 対応機種 プレイステーション 発売元 ヒューマン 発売日 1997年10月9日 定価 6,200円 判定 クソゲー ポイント 全体的に電波(良い意味で)全体的に厨二(悪い意味で)全体的に意味不明(マジで)全体的に黒歴史(公式で) 概要 問題点 キャラクター性の変貌 真っ当なゲームとは言い難いシステム 不可解極まりないシナリオ 評価点 総評 余談 「静かな狂気」「癒しの刹那」 概要 名作ホラーアドベンチャー『トワイライトシンドローム 探索編/究明編』の1年後に発売されたスピンオフ。 監督・脚本は現「グラスホッパー・マニファクチュア」CEOで、『トワイライトシンドローム』の監督を務めた須田剛一。 後に『killer7』で世界に名を轟かせ、『ノーモア★ヒーローズ』シリーズで人気を博す氏のシナリオ初期作であり、 『スーパーファイヤープロレスリング スペシャル』に続いて(*1)その尖ったセンスが本格的に発揮された作品であった。 しかし様々な理由により出来が非常によろしくなく、シリーズのファンからそっぽを向かれてしまった。 なお、本作のシナリオは前作の隠しシナリオを原型としている。 問題点 キャラクター性の変貌 登場人物は引き継がれているものの主人公が異なる。その上キャラの性格が、どうしたことか全員かなりイヤな方向にねじ曲がっている。 悪質な噂を流すことを躊躇しないミカ、クール通り越して人形のようなユカリ、路上で詩集を売ってたりする電波系のチサト。 特にチサトは、霊感少女から超能力少女にクラスチェンジしている(*2)。それも人間を瞬間移動させられるほどの。 舞台となる町の漢字表記が違うことから、前2作のパラレルワールドと解釈されることが多い(パラレルワールドであってくれと言う希望も含まれる)。 前作でキーとなった旧校舎が解体されるシーンから始まるというのも、前作ファンにしてみれば複雑だろう。 トワイライトが怪談系ホラーなら、こちらはサイコホラー(いわゆる電波系)ストーリー。なお、パッケージは前作トワイライトについて一切触れていない。 真っ当なゲームとは言い難いシステム 前作に引き続き自由にセーブできない。シナリオを読み終わった時点のみ。 一応途中でのセーブも可能。ただし、シナリオをクリアするとそのセーブは消える。要するにクイックセーブである。 説明書で堂々と「展開は一本道」「ゲームオーバーは無い」と宣言。移動して会話するだけなのでプレイヤーが介入できる部分がほぼない。一本道なので、当然会話中の選択肢はストーリーに影響しない。ED評価があるわけでもない。ボタンを押して見ているだけ。 その割に道に迷いやすい。 一応ある選択肢を選んだ場合にしか見れないCGや展開なども存在する。本筋には全く影響しないが。 「分岐に期待しすぎだよ」というセリフがゲーム内に実際にある。皮肉か、それは皮肉なのか。 氏は『ファイプロスペシャル』の頃にもED分岐を敢えて無くして陰鬱なEDしか用意しなかった過去があり、さらにそこから分岐という「こんないさぎの悪いものをお客さんに見せるなんて失礼」という極端な考えに至っていたと言う。だが、果たしてそれに素直に賛同できるプレイヤーはどれだけ居るのだろうか。 説明書にはヒントらしきものが書いてあるが、「母は駆け足に敏感で、忍び足に気付かない」などはまだしも「子供を信じるな」「光にゆだねる時」になるともうヒントなのかポエムなのか…。 やたらとボイスが豊富。選択肢がワープトラップになっていたりするので、偏執的なキモオタや電波おばさんと壊れたお喋りを、強制的に、しかも繰り返し聞くハメになる。 ちなみにキャラクター達の日常会話はかなりリアル…が、話の本筋とは全然関係が無い。 特定のエピソードで操作することになるキャラクターが、「歩く」しかできない。しかもやたらと遅い。 不可解極まりないシナリオ 操作キャラの独り言がやたらと多い(ボイス付き)。夜道でぶつぶつ言ったり、鏡の前でぶつぶつ言ったりする。カクカクポリゴンの顔で。 『トワイライトシンドローム』もそうだったが、ボイスとテキストは片方しか出ない。テキストが表示される台詞はボイスが無いし、ボイスが流れる台詞にテキストは無い。 画面にまったくテキストが表示されないまま延々と長台詞を続ける事も。しかもそういう時に限って独白調で、まったく聞き取れない。 ゲームスタート時からプレイヤーは話についていけなくなる。 話が難解なゲームなら他にいくらでもあるが、本作はそれ以前の問題。 「私がシンボルからサブスタンスになる瞬間、リアルを取り戻すの!」…お前は何を言っているんだ。 和訳すると「私が象徴から実体になる瞬間、現実性を取り戻すの!」となる。…だがこれでも容易く理解できる人は稀であろう。 上記セリフを言ったキャラは、子供たちの連続投身自殺「ダイブ」を指揮している…と思われていた人物。しかし、あくまで「象徴」であり、ダイブを止める権限はなかった。「自分自身がダイブすることでそれを否定し、異常な現象であるダイブを沈静化させた」ということなのだが、よくよく考えないと意味がわからない。 目の前で焼死したキャラから電話がかかってきて「俺は君に執着することにしたよ。これは形を変えた愛なんだ」。 前作から引き続いて登場のオカルトライター「アラマタ」が「ゲームの登場人物」であることを自覚しているかのようなことを話す。ほかにもそんなメタな話をするキャラが…。 ミカはミカで、セーブポイント役になったアラマタに「今回はちゃんと役に立つんだね」と言ったりする。今までもちゃんとオカルト関係の情報源だったはずだが、ヘンタイ呼ばわりである。 このような電波台詞に限ってテキストではなくフルボイスで聞かされ続けるため、本当に電波に晒される気分を味わう事になる。 加えて終盤ではレギュラーメンバーが次々と惨殺死体と化し、前2作に愛着のあるプレイヤーを激怒させた。 極めつけは夢オチとも取れるエンディング。「これはゲームじゃない」「わけがわからない」と言われ、シリーズのファンからも黒歴史とされた。 「第二話でリョウが気絶するところからエンディングまで、すべてリョウが見た悪夢」という見方もあるようだ。時系列や服装などの矛盾を考えると、それでもおかしくないから恐ろしい。 せっかくの追加キャラクターも、殆ど「既出人物の劣化コピー」であり個性が立っているのは謎の少年とチサトの姉くらい。なお、その謎の少年は最後までその正体どころか名前さえ明かされない。 一応設定名は「ミトラ」であり、「契約」「盟友」の神の名から取ったようだがやっていることは真逆。ミカに興味を持っていたようだが、その行動の理由は何一つ明かされていない。終盤でリョウに切り刻まれてたが、どうなったのか…。 ミトラは後にグラスホッパー・マニファクチュアが開発した『Killer7』にカメオ出演している。 評価点 あまりに強烈な電波具合に共感する人間も稀に居る。 中には電波を浴び過ぎた結果前2作よりも好きという人もいる。続編として売り出さなければ、数々の謎と共にひっそりと語り継がれるゲームになっていたのかもしれない。 桃乃未琴(現・平岡恵子)氏によるエンディングテーマ『あなたは海の底』だけは評価が高い。 総評 未だに圧倒的多数のアンチ(『トワイライト』のファン)と極一部の熱烈信奉者を抱く、ある意味伝説とも言える作品。 何にせよ確実に人を選ぶ内容であることは、上記の内容を見れば作品を知らないプレイヤーでも疑いようないだろう。 「日本屈指の"人を選ぶゲーム"クリエイター」と称される須田ゲーのファンをしてさえ「これは無理」と言われることもある程である。 一般的なADVとしての点数は限りなく低いが、自分がサイコパシーな雰囲気を楽しめるという剛の者だと言うならば挑んでみるのもいいだろう。 ただし自己責任で。 余談 大抵のファンはクソゲーであることを認めている。彼らは話ではなく雰囲気を評価している。 本作の開発中に神戸連続児童殺傷事件(いわゆる酒鬼薔薇事件)が起こったため自主規制ではあるが、かなりシナリオや表現を変更せざるを得なくなってしまったという背景がある。 なぜか攻略本が7社もの出版社から発売されている。 内容は攻略記事よりもストーリーの考察や設定資料などがほとんど。一本道のゲームとしては異例といえよう。 本作には小説版もある。 ゲームでは無く書籍として話の整合性を突き詰めている分、内容は分かりやすくなっている。 それ故かエンディングの内容等、ゲーム版と相違している点も多い。 セールスは前2作以上に好調であり、このゲームの強烈なインパクトは、賛否ありながらも普通に遊べる出来であった『ファイヤープロレスリング』シリーズや『トワイライトシンドローム』シリーズよりも須田氏の名を広めた(良くも悪くも)。 本作の発売後、須田氏はヒューマンからの給料支払いが滞った事に危機感を感じ独立を決意した事を後年雑誌などで明らかにした。氏の危惧通りヒューマンはゲーム業界から消えていった。 ちなみに、PS2ゲーム『SIREN』の主人公須田恭也の名前は、本作に共感したシナリオライターの佐藤直子氏が、須田氏から取ったものらしい。『SIREN』に対する影響(後世への影響)だけは素直に褒めてもいいと思われる。 同じく須田氏による『シルバー事件』シリーズの世界観との繋がりが示唆されている。 1999年発売の『シルバー事件』の最初のエピソードには本作のキャラクターが登場するので、そう言う意味ではプレイする価値はあるかもしれない。 後に同作のHDリマスター版『The Silver Case』のデジタルコミックにて同一の世界観の物語であることが判明している。 『シルバー事件25区』のPlacebo「#06 YUKI」は舞台が 雛代 (ひなしろ)となっており、おそらく『ムーンライトシンドローム』(及び『トワイライトシンドローム』)の舞台と同じ場所であると思われる。 2000年にスパイクから発売された『トワイライトシンドローム~再会~』では岸井ミカが「心霊写真投稿コーナーの常連投稿者」として登場している。 主人公が話を聞きにいくシーンがあるが、キャラとしての登場はなし。 2008年のスパイクによる完全新作『トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説』の公式サイトに『トワイライトシンドローム』の歴史が掲載されていた。 …のだが、映画版『トワイライトシンドローム〜卒業〜』や別タイトルの『夕闇通り探検隊』まで入っているにもかかわらず本作『ムーンライトシンドローム』は記されていなかった。トワイライトシリーズの方からは完全に黒歴史とされてしまった形である。 ただし、一部のキャラクターは新作でも死んだままであったり…。 上述の通り『シルバー事件』と同じ世界観であることが判明しているので、本作はトワイライトシリーズではなく『シルバー事件』や『花と太陽と雨と』の系列に含まれる作品と言える。須田氏も『ムーンライトシンドローム』『シルバー事件』『花と太陽と雨と』を三部作と呼んだ事がある。