約 3,368,657 件
https://w.atwiki.jp/babel3128/pages/26.html
1 コーヒーの日 日本にコーヒーが伝わったのは、鎖国時代の長崎・出島といわれています。 皆さんコーヒーお好きですか? コーヒーにはいろんな効能が認められていますね。 ブラックで飲むのがいいようです。 2 望遠鏡の日 1608(慶長13)年、オランダの眼鏡職人ハンス・リッペルスハイが遠くのものが近くに見える眼鏡、つまり望遠鏡を発明しました。 私も星が好きで、小学校時代は天文倶楽部に入っていました。 夢とロマンがあっていいですね。 豆腐の日 3 登山の日 日本アルパインガイド協会が1991(平成3)年に制定し 、日本記念日協会が1995(平成7)年に認定しています。 日本アルパインガイド協会は、この日を祝日にしようという運動も行っています。しかし休みが増えても喜ぶのは子供たちだけですね。 4 イワシの日 大阪府多獲性魚有効利用検討会(大坂おさなか健康食品協議会)が1985(昭和60)年に制定しました。 昔はイワシって安かったのに今は結構高いですよね。 漁師さんの燃油問題もあまり取り上げられなくなりましたが やはり生活できる程度には儲からないといけませんね 5 レモンの日 昭和13年、詩人高村光太郎の妻、智恵子が亡くなりました。 「智恵子抄」の「レモン哀歌」にちなんでいます。 6 国際協力の日 外務省と国際協力事業団(JICA)が昭和62年に制定しました。 7 ミステリー記念日 1849年、ミステリー小説(推理小説)の先駆者・エドガー・アラン・ポーが亡くなりました。 1845年に発表された『モルグ街の殺人』が、世界初の推理小説と言われています。 子供のころは本もよく読んだ子でした。 推理小説もよく読みましたよ。 8 木の日 「十」と「八」を組み合わせると「木」の字になることから、この日が選ばれました。 木造住宅や木の良さを見直すために、木材青壮年団体連合会などが1977(昭和52)年に提唱しました。 9 塾の日 全国学習塾協会が1988(昭和63)年に制定しました。 同協会は、学習塾を正しく認識してもらい、学習塾の声を社会に反映させることを目的にしています。 現在では学校の授業の補てんを 教室で塾の先生が教えるところも出てきています。 10 目の愛護デー 中央盲人福祉協会が1931(昭和6)年に「視力保存デー」として制定。戦後、厚生省(現在の厚生労働省)が「目の愛護デー」と改称しました。 パソコンの画面など毎日見ていると、目が疲れますね。 今の時代にこそ目の愛護が必要なのかもしれません 11 鉄道安全確認の日 1874(明治7)年、新橋で日本初の鉄道事故が発生した。 昔も今も事故には悩まされているようです。 これだけ科学が発達した時代でも 大きな事故が起きますね。 人の命を預かっているという自覚と緊張感を持って 事故のない鉄道をお願いしたいものです。 12 たまごデー 1492(明応元)年、コロンブスがサンサルヴァドル島に上陸しました(アメリカ大陸発見)。 欧米ではコロンブスデーと呼ばれています。 コロンブスといえば、卵を潰して立てた逸話が有名。 そんなところから、いつしかたまごデーといわれるようになったようです。 13 サツマイモの日 「十三里」とはサツマイモの異名で、江戸から十三里(約52㎞)離れたところにある川越のサツマイモがおいしかったことから生まれた言葉です。 そこから、川越いも友の会がサツマイモが旬でもある10月に、この日を記念日に制定しました。 今サツマイモといえば茨城・鹿児島・隈本・徳島が有名です。 私は徳島県の鳴門金時が大好きです。 とっても甘みが強くておいしいお芋ですよ 14 鉄道の日 明治5年9月12日、新暦の10月14日、新橋~横浜間に日本初の鉄道が開通しました。 歩くと1日かかった新橋~横浜間を53分で走りました。 いまや新幹線は北海道沖縄を除く地域で走って とっても便利になりましたね。 15 きのこの日 10月はきのこ類の需要が高まる月で、その月の真ん中の15日を中心に椎茸を始めとするきのこ類の消費PRを行っていこうということから日本特用林産振興会が1995(平成7)年5月の総会で制定しました。 もう少しすると鍋物の需要でキノコも高くなりますが 今は供給のほうが上回りお買い得です しっかりキノコを食べましょうね 16 世界食糧デー(World Food Day) 国連食糧農業機関(FAO)が1981(昭和56)年に制定。国際デーの一つ。1945(昭和20)年、FAOが設立されました。 開発途上国等での栄養失調や飢餓について考える日。 17 沖縄そばの日 1978(昭和53)年、「沖縄そば」の名称が公正取引協議会が正式に呼称認定され、また、全国麺類名産・特産品に指定されました。 そーきそばは一度食べたことがあるんですが そんなにおいしいという印象ではなかったです。 ごめんなさい 18 冷凍食品の日 日本冷凍食品協会が1986(昭和61)年に制定。 10月は冷凍の「とう(10)」から。18日は、国際的に、-18℃以下に保てば冷凍食品の品質を1年間維持できるとされていることから。 冷凍食品は中国産問題から販売が苦しくなりましたが そのうち忘れ去られるんでしょうね 19 バーゲンの日 1895(明治28)年のこの日、日本初の本格的なバーゲンセールを東京の呉服店が開催したのが10月19日だったといわれています。 呉服の安売りは江戸時代からあったといわれています。 景気が後退する中少しでも安いものを求めるのが 消費者ですね。 安くていいものを供給してほしいものです 20 頭髪の日 日本毛髪科学協会が制定。 「とう(10)はつ(20)」の語呂合せ。 私の頭もかなり厳しい状態になっております。 若いころから細くて腰のない髪で 覚悟はしていましたが、、、 21 あかりの日 エジソンの3大発明の一つ白熱電球が完成したのが1879(明治12)年のこの日です。 エジソンは京都産の竹を炭にしてフィラメントを作りました。 22 平安遷都の日 794(延暦13)年、桓武天皇が長岡京から山背国葛城郡宇太村の新京に移りました。「平安京」と命名されたのは、その年の11月8日でした。 平安遷都1100年を記念して1895(明治28)年に創建された平安神宮の例祭・時代祭はこの日に開催されます。 鳴くよ鶯平安京は、鶯は鳴かない季節でしたね。 23 電信電話記念日 1869(明治2)年9月19日、新暦では10月23日、東京~横浜間に公衆電信銭の電柱と電線を張る工事が開始されました。 これを記念して1950(昭和25)年に日本電信電話公社が制定しました。 24 国際連合デー 1945(昭和20)年のこの日、第二次大戦後の平和と安全の維持、各国間の友好関係の促進を目的とした国際協力組織、国際連合が51カ国で正式に発足しました。 日本の加盟が認められたのは1956(昭和31)年のことです 実際の話国際連合ってどれくらいの影響力があるのでしょう 子供のころは国連が発展して世界が一つの国になれる くらいの感覚でいましたが、どうもそういう風にはならないし そういう機関でもないようで、世界が一つになるというのは 100%無理なのでしょうかね?? 25 民間航空記念日 1951(昭和26)年、戦後最初の国内民間航空会社である日本航空が、東京~大阪~福岡間の運行を開始したのがこの日です。 一番機の「もく星号」は、ノースウエスト航空へ委託運行したためクルーはすべて外国人で乗客は36名でした。 日本航空が昔は一世風靡してましたが知らない間に全日空のほうが 力をつけていたんですね。 今キャビンアテンダントのドラマをやれば全日空が出てくるかな?? 26 1871(明治4)年、東京九段の招魂社(靖国神社)で、フランスの「スリエサーカス」が日本で初めて洋風のサーカスを興行したのがこの日です。 本格的なサーカスが来日したのは1886(明治19)年のチャリネ曲馬団でした。 私もサーカスを子供のころに見に行きました。 オートバイで鉄製の球体の中を走り回るのには驚きました。 27 世界新記録の日 1931(昭和6)年、神宮競技場で行われた体育大会で、日本初の世界新記録(南部忠平の走り幅跳び7m98、織田幹雄の三段跳び15m58)が誕生しました。 今陸上界は世界記録に手が届く日本人というのはいませんね。 体力の違いがもろに出るからでしょうか。 それ以外の技術や技を競う競技では、世界と渡り合うこともできるんですが・・ 28 群馬県民の日 群馬県が1985(昭和60)年3月30日に制定。 1871(明治4年)10月28日(旧暦)、廃藩置県により「群馬県」という名称が初めて使われました。 県民一人ひとりが、郷土の歴史を知り、郷土についての理解と関心を深め、より豊かな郷土を築き上げる日。 新暦では12月31日になってしまうため、旧暦の日附を記念日としました。 29 ホームビデオ記念日 1969(昭和44)年のこの日、ソニーと松下電器が同時に家庭用VTR(ビデオテープレコーダー)を発表しました。 当時は、ソニーがベータマックス方式、松下がVHS方式という規格で対立しましたが、やがてVHSが主流となりました。 ちなみにちょうど私が就職したころにビデオ戦争があり 私は言われるままにベータを買いましたが このありさまっです。 当時20万もしたんですよ 30 香りの記念日 1992(平成4)年、七尾市で第7回国民文化祭「世界の香りフェアIN能登」が開催されたことにちなんでいます。 31 ハロウィン キリスト教の聖人の祝日「万聖節」の前夜祭。 古代ヨーロッパの原住民ケルト族の収穫感謝祭がキリスト教に取り入れられ、現在のハロウィンになったとされています。 31日の夜、かぼちゃをくりぬいて作ったジャック・オー・ランタン(お化けカボチャ)にろうそくを立て、魔女やお化けに仮装した子供達が「Trick or Treat(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねます。 家庭では、カボチャの菓子を作り、子供達はもらったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりします。 出典:366日への旅 記念日編 今日は何の日 今日は何の日~毎日が記念日~
https://w.atwiki.jp/lastbible2/pages/147.html
トップ|基礎知識|会話|合体|攻略|マップ|魔獣|魔法・特技|アイテム|その他 【仲間 男】のこきょう マップ|宝|施設|出現魔獣 マップ フィールド #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (GB-CompanionHome.png) けんきゅうしょ やどや どうぐや 魔獣調教師 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (GB-CompanionHome_Laboratory.png) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (GB-CompanionHome_Inn.png) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (GB-CompanionHome_Trainer.png) 上へ 宝 No. 場所 名称 No. 場所 名称 No. 場所 名称 1 魔獣調教師 マナのたね 2 魔獣調教師 ミュートのたね 3 魔獣調教師 ルナーニュー 上へ 施設 〔やどや〕 宿泊費:ħ 25 〔店屋〕 どうぐや 上へ 出現魔獣 なし 上へ
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/1967.html
※ これは投下時に安価を取り紹介するウィッチを指定してもらって書いた即興作です 俺「どうもみなさんこんばんは! 大学の試験が近い? 場所がなんか変? それがどうした!! 相変わらず突然やってきました『そっきょうのウィッチ』のコーナー! お伝えするのは、麗しのウィッチを世界に伝える伝道師、俺と!」 伯爵「この前フラウにプレゼントを送ったらトゥルーデから抗議の電話が来たんよ、嫉妬なんてかわいいよね彼女。やあ、ヴァルトルート・クルピンスキーだよ」 俺「ふっ、また始まっちまったなぁ。台本無しだから毎回毎回時計とにらめっこで、10分以内投稿を目指してるから、それが過ぎるか過ぎないかでひぃひぃ言ってるのにな」 伯爵「ふふっ、でもボクはこんな形がここにはあってると思うよ」 俺「そりゃ、どうして?」 伯爵「だってさ、台本なんかでボク達の女の子への愛を枠にはめようなんて、おこがましいじゃないか」 俺「あー、確かにそりゃ一理あるな」 伯爵「愛なんて、勝手に湧き出るものなんだから、愛を語るのも勝手にやるのが一番だってボクは思うよ」 俺「そいつは、同意させてもらおう。完全に同意見だな」 伯爵「ふふっ、それはまた嬉しいよ。じゃあ、さっそく愛の世界へ飛び込もうじゃないか!!」 俺「おうっ、いくか!! さぁて右や左の旦那様、今日紹介するウィッチは、502の常識人、だけどそれゆえに苦労しちゃう! ガリアの天使! ジョーゼット・ルマールだああああああ!」 伯爵「わぁお! 思いっきりボクの身内じゃないか!」 俺「またまた来たぜ502メンバー。ニパ、伯爵に続いて三人目だ。所属別でみるとアフリカ組に並んだな」 伯爵「ふふっ、それにしてもきっと作者も大喜びだね。一時期は毎日ジョゼ君に愛を囁いてたし」 俺「ああ、あったなぁそんなこと」 伯爵「でも、そんなことは関係ないよ。ささ、はやくジョゼ君の説明と行こうよ」 俺「おう、まずは簡単な説明だな。ジョゼは自由ガリア空軍所属の現在少尉。だけど、実はペリーヌなんかより先輩で、ガリア撤退戦前から航空ウィッチとして空を飛んでいたんだ」 伯爵「うん、そうだね。ジョゼ君は502の中だと地味なイメージをもたれがちだけど、経験は豊富。それにあの粘り強い戦いは素晴らしいよ」 俺「伯爵は被弾してすぐ落ちるからなぁ……」 伯爵「ベッドの上だったら負けない自信あるんだけどねぇ」 俺「またその話かよ!」 伯爵「だって、あの粘り強い戦いっぷりを見てるとさ……こう頑張って拒もうとしてるそんな姿をこういかに攻略するのかって妄想が沸かない? 沸くでしょ? 沸くよねぇ?」 俺「沸くとしてもいきなりすぎるんだよ!!」 伯爵「まあ、その前に倒すべき敵がいるんだけどさ」 俺「いや、その前に解決すべき問題はもっといくらでもあると思うんだが……」 伯爵「ジョゼ君をどうこうしようと思ったら、絶対にラルが邪魔になるんだよねぇ」 俺「あー、そういやジョゼはラル隊長のお気に入りだったなぁ……」 伯爵「そうそう、よく後ろからいきなりジョゼ君を抱きしめたりしてるんだよ」 俺「なんでも『ジョゼは湯たんぽみたいであったかいなぁ』らしいな」 伯爵「ボクもジョゼ君の人肌の温もりで暖を取りたいよ……」 俺「伯爵が言うとエロく聞こえるよ不思議!」 伯爵「でもさ、普段もこうぽかぽかなんだけど、治療魔法使えて、使うと体温が上昇するんだよね」 俺「あー、芳佳とかとはまた違うらしいな」 伯爵「うん。芳佳ちゃんみたいにバカみたいな治療効果はくて応急処置レベルだったりだけど……」 俺「体温上昇……それは抗いがたい魅力がある」 伯爵「こうね、魔法を使った後にさ。ふぅって一息つくんだけど、その時の上気した頬と熱っぽい吐息がもうね……」 俺「色っぽいわぁ」 伯爵「色っぽいよぉ」 俺「だけどよ、見た目はなんというか垢抜けない感じだよなぁ」 伯爵「えっ? そのギャップがいいんじゃないのかい!?」 俺「おいなめんなよそれくらいこっちは当然わかってんだ伊達と酔狂でこんなコーナーやってるわけじゃねえ」 伯爵「ならいいけど……で、どんな魅力だい?」 俺「そーだなー、普段はこう実年齢……あっ、1944年末時点で17歳な。これよりいつもは幼く見えるだろ?」 伯爵「うんうん。ぽやっとした雰囲気なんかは幼く見える要因だね」 俺「そうそう。髪を二つおさげにしてるあたりとかもそうだし」 伯爵「あの上着の裾だね。ズボンが全部隠れるまでの長さがあるやつ。こうぶかぶか感って言うのかな? 庇護欲というかそんな感じのやつをそそられるよね」 俺「わかるなー『私もっと大きくなるんだから今はこれでいいんです』って空耳は聞こえてきそうだ」 伯爵「それ……いい」 俺「だろ? まぁともかくだ。こうとにかく年下っぽい感じだよ。そんで、なんかこう妹扱いしたくなるとこがあるんだけどさ。いやなんつーか頭撫でたくなるじゃん?」 伯爵「なるなる。あのペルシャ猫のふわふわ感ある耳もいいしね」 俺「なんだけど、そんな風に見てた女の子がふとした瞬間に見せる『女』っぽい仕草…… こっちは全然そんな風に見てなかったから当然無防備状態。クリティカルヒット!」 伯爵「うーん、ボクもおケイさん見習ってカメラ常備しようかな……」 俺「ははっ、伯爵がカメラなんか持ってたらロスマン先生あたりがそっこーで取り上げそうだけどな」 伯爵「うーん、かもね。残念だなぁ、ボクのコレクションがまた増えるかと思ったんだけど」 俺「そんなことしなくたって、同じサウナとかに入れる立場なだけ羨ましいんだよちくしょう!」 伯爵「ふふっ、見たいの?」 俺「見たくない男なんていません」 伯爵「なら、突撃しちゃえばいいんじゃない?」 俺「いや、さすがに捕まるから……」 伯爵「ま、そうだよね。っと、そうそうサウナと言えばね。ジョゼ君のおっぱいはあれ、いいね。見事なティーンエイジャーおっぱいだよ!」 俺「ほぅ、詳しく聞こうか……」 伯爵「一般的なティーンエイジャーおっぱいと言えば、こうまだ成熟しきってないんだけど、ロリのまな板とは違ってちゃんと球になってる。そんなものだと思うんだよね」 俺「そうだなぁ。もし平均値をとったらそんな感じになりそうだ。だけどよ、そういう一般的ってのは得てして現実には中々お目にかかれないものじゃねぇのか?」 伯爵「普通は……ね。でも、ジョゼ君のは違うのさ」 俺「ま、まさか!」 伯爵「そう、そのまさかさ! 一般的とか言われながらも拝むことができずもはや幻想の彼方に沈んでいるかとおもわれたそのおっぱいが!」 俺「お、おっぱいが!」 伯爵「ジョゼくんは持っていたんだよ!」 俺「Oh……!」 伯爵「あの手に見事に収まりそうなサイズ。垂れるなんてとんでもない! それどころかまだまだ成長しようという意思を見せるかのように重力に逆らって保たれる美しき球形……」 俺「くそっ! くそっ! なんで俺はウィッチに生まれなかったんだ!!」 伯爵「このボクでも思わず息を呑んだね。ボクはこのコーナーで、巨乳も、貧乳も、中くらいも、全て肯定して等しく愛してきた。だから分け隔てなく評価を下せると自負してる。それでも思ったさ……」 俺「な、なにを……?」 伯爵「触りたい! って正直に!!」 俺「たまらないな……」 伯爵「たまらないよ……まあ、伸ばした手はニパ君に見事に払われちゃったんだけど。あれって嫉妬だよね?」 俺「ははっ……ノーコメントで」 伯爵「だけどさ、やっぱりボクはそこではたと思い直したんだ」 俺「ニパのおっぱい狙いにか?」 伯爵「違うよ、それは普段のボクのドクトリンの一つじゃないか。ただ、ジョゼ君の魅力はおっぱいもそうだけど、なによりも抱きしめたくなるところにあるはずだ、って思い直したのさ」 俺「内面だな、そりゃ」 伯爵「そう、内面だよ」 俺「そういや、宿屋の娘さんだったなぁ。そんでもってお手伝いしてたからベッドメイクは得意だし、掃除も大好き。ええ娘や」 伯爵「うん。あんまり大きくない体で一生懸命隅から隅まで掃除をしてくれてさ。掃除を終わらせた後には、すっごく気持ちよさそうな笑顔を咲かせるんだ」 俺「一仕事終えて額に汗が浮かんでいるジョゼの爽やかな笑顔……純粋にかわええ」 伯爵「いやー、あの表情には本当に癒されるよ」 俺「ただあれだろ? 掃除の邪魔されるとすっげえ怒るんだろ?」 伯爵「そうなんだよね。前にラルが後ろから抱き着いたらものすごい剣幕で怒っちゃってさ」 俺「あのジョゼが隊長相手にもかよ……」 伯爵「うん、まさか熊さん以外の『そこに正座!』を聞くとは思わなかったからね」 俺「正座して怒られるラル隊長……いいかも」 伯爵「縮こまってたラルはよかったねぇ。お姉さん然とした感じが消えてかわいかったもん。ま、後で冷静になってあわあわと慌てだしたジョゼ君のが見物だったけど」 俺「ははっ、やっぱりか。我を忘れてってやつだなかわいいなー」 伯爵「だからその日は結局最後までラルに抱かれてたよ。恥ずかしそうに赤くなっちゃっていじらしいったらありゃしないんだ」 俺「ははっ。常識人ゆえにそこらへんは丸めこまれちまうってわけか」 伯爵「常識人というより、真っ直ぐで純粋で、なんというか等身大の女の子なんだと思うなぁ」 俺「ん? そいつぁどういうことだ?」 伯爵「いやさ。ボクらウィッチはさ、今はこうして銃を手に取りネウロイと戦っているけど、あがりを迎える頃にしたってようやく大学生って程度じゃない?」 俺「そりゃ、そうだな。魔力が尽きちまうからな」 伯爵「そう。魔力だよ。魔力があってネウロイがきてしまった。ただそれだけでここまで大きく違っちゃうんだ。もしかしたら違う世界じゃ、全然違う世界があったかもしれない ナオちゃんは未だにお嬢様のまんまで、ニパ君は男の子と混じって野球やっちゃってたり、サーシャはお父さんと一緒に機械いじりに精を出す、そんな世界」 俺「そいつはあるかもしれないな。だけどよ、所詮は『もしも』のお話だろ? なんというかそんな感傷は伯爵らしくないぜ?」 伯爵「ふふっ、もちろん『もしも』の域を絶対に出たりはしないさ。だけど、長い軍歴にもかかわらずこう普通の女の子の姿をしっかりと残してくれているジョゼ君を見ると考えちゃうのさ」 俺「それが、等身大の女の子って奴か?」 伯爵「うん。ボクら程染まってないんじゃないかな? だからこそ、苦労人になっちゃうんだろうけど」 俺「……かも、しれないな」 伯爵「だからかなぁ、ジョゼ君を見てると、そんな『もしも』のお話がほんとになるかもしれない平和な世界のために頑張ろうって気になるんだよ」 俺「ははっ、伯爵にしちゃ殊勝じゃねえか」 伯爵「まぁぶっちゃけ言うとこうそのまんまで周囲に染まらない真っ白なジョゼ君がかわいいなーってことでボクの色に染めたいってことなんだけどさ」 俺「おいいいいい! 台無しだあああああああ!!」 俺「空気読めよ伯爵!! 今なんかいい感じのお話だったじゃねぇか!!」 伯爵「えー、だってこのコーナーにシリアスなんて似合わないじゃないか。そんなの他のSS職人にお任せしようよ」 俺「新境地の開拓ってやつもあり得るだろ!?」 伯爵「ははっ、ないない。だってこのコーナー紳士と淑女がお送りするっていうので売ってるんだもん。読者のニーズをつかまないと」 俺「でも、あの流れはひどい……」 伯爵「ふふっ、まあボクも嘘は言ってないよ」 俺「ん、なんか言ったのか?」 伯爵「いや、なぁんにも」 俺「そうか?」 伯爵「うん。あ、そうだ。ジョゼ君いえばあのやせの大食いっていうポイントもあったよね」 俺「あったなぁ。なんでも魔法使った後は空腹感がすごいとか」 伯爵「だから夜中にお腹がすいて起きだして冷蔵庫漁ってることあるよ。前見つけちゃった時の慌てようといったらなかったよ」 俺「おいおい、張り込みか? 趣味悪いぞ」 伯爵「まさか! ただ一人で夜ワインを飲んでたんだけど、つまみにチーズが欲しくなっただけだよ。ちなみにジョゼ君と仲良く半分こしたんだから」 俺「ま、そういうことにしといてやるか」 伯爵「あ、そういえばつまみ食いに関して前に熊さんがこんなこと言ってたんだよ」 俺「なんだ?」 伯爵「『あれだけ食べて体型を保てるのが羨ましいです……』ってさ。熊さんったらジョゼ君(17歳)より年下(16歳)なのになに言ってるんだか」 俺「ははっ、でもそりゃ女性共通の悩みだと思うけどな。まあたまにいくら食っても太らないって女性はいるらしいが」 伯爵「まあたとえ太ったとしてもボクがダイエットに付き合ってあげるけどね。秘密の夜間ダイエット……ってね」 俺「またそっち系のネタかよ! っておいまてこれで終わりだとそんなの俺は許さんぞおいまt」 伯爵「それじゃあ時間だから、今宵はこんなところでお暇するね。Tschüß!」 Ende ページ先頭へ
https://w.atwiki.jp/eclipsepluginstudy/
Eclipseプラグイン開発のおべんきょうの場です。 思いついたとこと、思い出したところから。 あと、wiki編集のおべんきょうも兼ねて。
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/1985.html
※ これは投下時に安価を取り紹介するウィッチを指定してもらって書いた即興作です 俺「こんばんは諸君! 今回の再会は意外に早かったな。スレを立てた癖に書き溜めはナッシングッ! でも愛があれば何も問題はない! さぁ、今日も解き放てその思いを! 愛を! この『そっきょうのウィッチ』のコーナーをお伝えするのは、ウィッチを語る伝説の吟遊詩人こと俺と!!」 フェデリカ「Ciao! みんな久しぶりー! 美しきウィッチに心をかき乱されてる、そんなあなたたちに降り立った愛の天使! フェデリカ・N・ドッリオよ!」 俺「……あ、お久しぶりです。フェデリカさん」 フェデリカ「そうねー、確か『今日のウィッチ』の第二回以来だから……四か月半ぶりってとこかしら?」 俺「そんな前でしたっけ? 時が経つのはやいですね。ところで、なんでフェデリカさんが? 伯爵はどうしたんです?」 フェデリカ「あ、ひどーい! あなたが伯爵のこと好きでたまらないのは私知ってるけど、そんな言い方されたら、フェデリカさん……泣いちゃう!」 俺「いやいやいや! そんなつもりじゃないですよ!? というより嘘泣きはやめましょうよ!」 フェデリカ「ぷー、のりが悪いわねぇ。ま、いいわ。なんでもね、最近はどうもプンスキー伯爵を下ネタに走らせるばっかりだから、一回休ませてテコ入れらしいわよ」 俺「……まぁ、心当たりはあり過ぎて困るけど。じゃあ何やってんだ?」 フェデリカ「えっと、カウハバに行ってカールスラント・扶桑・スオムスのトップ対談をしてくるって言ってたわ」 俺「なんだろう、とても嫌な予感しかしない。うん、考えるのはやめよう」 フェデリカ「そうね、それが賢明ね」 俺「さぁ、それじゃあフェデリカさんを迎えて行ってみよう! 今日紹介するウィッチは、彼女がヒロインのお話もとても素晴らしかった! 国を背負ったヒスパニアの大エース! アンジェラ・サラス・ララサーバル中尉だああああああ!!!」 フェデリカ「あらっ! アンジーじゃない!!」 俺「きたきたきたきたきたー! アンジー! いやぁ、彼女と言えばなんといっても『俺とララサーバル』ですよね」 フェデリカ「うんうん、あの作品でアンジーの素晴らしさに気づいたって人も多いでしょうね」 俺「本当にそうですよね。みんなも気になったら是非ともwikiに飛んで読んでみてくれ!」 フェデリカ「絶対に損しないって私が太鼓判を押してあげる」 俺「さって、他作品のお話はこれくらいにしといて、俺らは俺らでアンジーについて語りましょうか!」 フェデリカ「そうねぇ、アンジーは504の隊員で私は504の隊長さん。わざわざ来た回におあつらえ向きの人選ね!」 俺「実に。さぁて、じゃあ前回フェデリカさんが来た時を思い出して、アンジーの魅力を一言で表してみてもらいましょう!」 フェデリカ「うん……そうね。アンジーを一言で表すなら『もう、素直じゃないんだからぁ』かしら?」 俺「ほっほう! その心は!!」 フェデリカ「結構堅物に見えるのよねあの子。でも、その本質をちょーっと剥いてあげれば……」 俺「あげれば……」 フェデリカ「もぅ、たまらないのよ!!」 俺「先生! そこのところを是非お願いします!」 フェデリカ「いいわよぉ~。そうね、まずはあの子の生い立ちというか昔話から話す必要があるわね」 俺「なるほど。えーと、アンジーはヒスパニアの厳格な役人一家の生まれで、そのせいか生真面目、寡黙で責任感も極めて強い……と」 フェデリカ「そうなのよ。ヒスパニアって言ったら、ロマーニャと同じラテン系じゃない? それに、やっぱりヒスパニアと言えばシェスタでしょ? だから、私最初は陽気な女の子を想像してたんだけど……」 俺「実際に来たのはガチガチの軍人だった……と?」 フェデリカ「そーゆーこと。しかも独学で飛行を学んだ天才ちゃんで経験も豊富」 俺「ふーむ。なんというか、陽気な奴らの多い504には異色ですねぇ」 フェデリカ「そうよねぇ。しかもあの子、ロマーニャ義勇軍にいたりしたっていうのに、こっちに染まってないんだから」 俺「いやいや、根っからの真面目ちゃんって感じですかね?」 フェデリカ「うんうん。なんというか、絵を見てもわかるでしょ?」 俺「おっと、もちろんここで言う絵とはフミカネ氏のサイトでの絵だ。見たことない人はしっかり見ておくように」 フェデリカ「まずね。このポニーテールよ!」 俺「ポニーテールが、真面目ちゃんキャラに関係あるんですか?」 フェデリカ「大有りよ!」 俺「そ、そうだったんですか!」 フェデリカ「甘いわ、甘すぎるわよあなた! 女の子の全てには一つの例外もなく意味がこめられてるの! どんな細かいことも見逃さずもうs……じゃなくて推察をしてこそ一流を超える超一流なんだから!」 俺「そっ……そうだったのか!?」 フェデリカ「仕方ないわね。今日はじっくり授業をしてあげるからよーく学びなさい」 俺「はいっ! フェデリカ先生!!」 フェデリカ「よろしい。じゃあ、まずはポニーテールね」 俺「ポニーテールかぁ……ううん。色々思い浮かぶ」 フェデリカ「そうね、確かにポニーテルから連想する性格にはいろんな見方があるわ。だけれどもね、ポニーテールそのものを考察することで、真面目キャラに繋がるポイントもあるのよ」 俺「ううん……うなじが見える、とかスポーツで邪魔にならない、とかですか?」 フェデリカ「ふふっ、さすがこのコーナーをやってるだけあるわね。そう、スポーツ、というより運動全般だけれど、それの邪魔にならないって点が大事なのよ」 俺「なんと……」 フェデリカ「いい? ポニーテールは機能性重視型と言えるの。つまり、洒落っ気とかなく、とにかく『戦闘の邪魔にならなければいい』って言う、真面目キャラにありそうな要素があるでしょう?」 俺「お、おお! 確かに!」 フェデリカ「そう、女の命とも言える髪の毛を、一言ただ邪魔になるからとポニーテールにする生真面目ちゃんポイントがあるのよ! しかも、ポニーテールに隠された要素がまたアンジーの魅力を引き立てるわ!」 俺「まだあるんですか!?」 フェデリカ「ポニーテールは、まあ相当なショートポニーを除けば、実際は結構な長さがあるでしょう?」 俺「ありますね。最近で言えばIfもっさんの髪を下した絵とか驚きますし」 フェデリカ「そう。つまりポニーテールはお洒落なんて興味ありませんな真面目ちゃんに、しかし長い髪という女性らしさを同時に存続させられる恐ろしき髪型だったのよ!」 俺「なん……だと……! いや、でも確かに、ポニーテールの女の子が急に髪を下した時の色気は……やばい!」 フェデリカ「ストップ高確定でしょ? ポニーテール一つでもこれだけのドラマが生まれるのよ……」 俺「フェデリカ先生……世界が開けました!」 フェデリカ「ふふっ、でもまだまだあるから行きましょう。そうね、あの目付きなんかもいいわよね」 俺「腕組んで、ちょっときつめで不機嫌そうな目ですか?」 フェデリカ「そ。でもあれって、なーんか不機嫌そうなんだけ……かわいくない?」 俺「かわいいです、はい」 フェデリカ「私思うのよね。あれ絶対、恥ずかしがってるんだけど、こう素直になれないからむすっとした表情作ってるんじゃないかなーって」 俺「Oh……アンジー……素直になっちゃえよ」 フェデリカ「ねぇ。でも、そんなとこもたまらないじゃない?」 俺「たまらないですね」 フェデリカ「あと、忘れちゃいけないのは服装ね」 俺「ベルトをしっかり履いてる。フェデリカさんみたいにけしからん上着の着方をしてない。胸元のきっちり結ばれた水色のリボンがかわゆい」 フェデリカ「さすが私の弟子! 真面目キャラのきっかり具合をちゃんと押さえながら、最後のリボンポイントも抑えてきたわね!」 俺「フェデリカ先生のおかげでなんとなくわかるようになりましたよ! なんて言うか、ぴしっと決まってるからこそ、普段はおとなしいかわいさの主張であるリボンがさらに輝くという感じが!!」 フェデリカ「いい! いいじゃない! わかってきてるわねぇ」 俺「はいっ! でも先生!」 フェデリカ「なにかしら?」 俺「俺はやっぱりおっぱいが好きです! 男の子ですから!」 フェデリカ「ふふっ、やっぱりそう来る? そうね、アンジーったら、胸まで生真面目ちゃんで、もうかわいらしいわよねぇ」 俺「腕を組んでいるという、本来は胸部を強調するはずの姿勢においても、控えめなあの膨らみ。あれはあれでやばいですよ。なんというより男性の手に収まる大きさってやつ!」 フェデリカ「うんうん、ジャストサイズって感じよね。それに、感度よさそうだし」 俺「アンジーなら絶対に漏れそうになる声を我慢する。絶対間違いない。そしてやばい。たまらない」 フェデリカ「もしかしたら、真面目キャラを捨てて素直になり辛いのはあの胸がちょっぴりコンプレックスになってるからかもしれないわよね」 俺「なんともったいない……こっちは何も気にしないというのに」 フェデリカ「でも、そんなガードを掻い潜るのが、このスレじゃない?」 俺「そいつは同意です」 フェデリカ「でもあの子真面目キャラのくせに意外に大胆よねー」 俺「え? なにが?」 フェデリカ「だってみなさいよ! あの全てがあらわになったな・ま・あ・しを!」 俺「上半身での布面積が多い分……余計に白さが眩しいやばいなにこれ」 フェデリカ「相当足に自信があるのかしら? まぁ美しいってことには異論がないからいいけど」 俺「これはむしゃぶりつきたくなるいいおみ足。卑しきわたくしめにどうか敬意を表して舐めさせてくだされってレベル」 フェデリカ「ほんと……ってそうだわ! 服とかのこと話て思い出した!」 俺「なにが?」 フェデリカ「アンジーって、ヒスパニア人だけど多大な戦果が認められて504に参加するのとほぼ同時に正式に赤ズボン隊の一員になったでしょ」 俺「なりましたねー、その時に内々やった加入式で、さすがの彼女もキャラを保てず涙したとか……」 フェデリカ「うんうん。よかったわぁ、あんまりにも可愛くて、涙を手を使わずに拭ってあげて塩味を感じたかったくらい。しかもそのネタでからかうと真っ赤になってあたふたするし」 俺「アンジーかわいいなぁ……」 フェデリカ「でも、それだけ赤ズボン隊も好きに思ってもらえてるのなら、ぜひとも私は赤ズボン隊の制服を着て欲しいの!!」 俺「その時俺にトネール走る!!」 フェデリカ「青中隊の空色シャツもいいわ……でもね、情熱の国ヒスパニアから来たアンジーにこそ、情熱の愛の真っ赤なシャツと、ズボンを、スカートを履くこともなく着こなしてみて欲しいの!」 俺「おいおい、赤いワイシャツに黒いジャケット、そしてちらみせの赤ローレグなんていうあんなエロかっこいい制服を、アンジーが来ちゃった日には……ヒスパニアの男衆が興奮のあまりシェスタ忘れるレベル!!」 フェデリカ「絶対に恥ずかしがってズボンとシャツに負けないくらい顔も真っ赤にしてくれると信じてるわ!」 俺「ちょっとでもズボンを隠そうと上着の裾を引っ張っちゃったり……」 フェデリカ「それだわ!」 俺「くっくっく、恥ずかしがってなるべく魅力を減じさせようしてるのに、逆に魅力を増してしまう……いい循環だ」 フェデリカ「……でも、私がサイズぴったりのを用意してあげたのにあの子ったらまだ一度も着てくれないのよ。写真も撮りたいのに」 (※本当はトラヤヌス作戦で赤ズボン隊の制服を着ていたというデータがありました、即興とは言え情報収集の甘さは申し訳ない) 俺「もったいなさすぎる。世界の大損失だ!」 フェデリカ「ほんとよ! 誰か着させてくれないかしら……たとえば某整備士さんとか(チラッ」 俺「おおっと他作品作者への発言は自重しような」 フェデリカ「ざーんねん」 俺「でも、想像すると本当たまらない」 フェデリカ「ふふっ、まあこれからにも期待しましょう」 俺「ええ」 フェデリカ「ふぅ、さてと。ここまではアンジーの真面目ちゃんっぷりを中心にお話してきたわよね?」 俺「となると……」 フェデリカ「そうよ、最初に言った通りアンジーの魅力は『もう、素直じゃないんだからぁ』に変わりないの」 俺「つまり、真面目さの裏に同時に存在する部分!!」 フェデリカ「その通り、大事な大事なギャップの部分よ!」 俺「やばいな……よだれが止まらない」 フェデリカ「ふふっ、アンジーってね。真面目でしょ。でもかわいいの」 俺「なのに、カワイイって褒めるのが苦手で、逃げちまう」 フェデリカ「しかも、その時に怒った風にしか反応できないの。不器用よね、それも魅力だけど」 俺「やっぱり、ヒスパニアのエースとして国を背負ってるって重圧もあるんでしょうかねぇ……」 フェデリカ「あるでしょうね。あの子ったら責任感が人一倍あるし。隊長の私を見習ってもいいんじゃないかしら?」 俺「あはは……でも、アンジーは初期から戦い続けてるし、私がやらなきゃって気負いは人一倍ありそうだ」 フェデリカ「とにかく一人で解決しようと考えこんじゃう癖もあるわね。とはいえ、そんなアンジーも、504に来てからはちょっとずつ変わってきてるのよ」 俺「そうなんですか」 フェデリカ「そ。私たち赤ズボン隊の陽気な雰囲気もそうだけど、なんともまぁ破天荒なうちの大将、妙に頼りになる感じのタケイ。それにアンジーを好いて色々と引っ張ってるパティなんかの影響ね」 俺「少しずつ頼るってことを知り始めた……ってところですかね?」 フェデリカ「そんなところよ。精神的な重荷から解放されたのか、口数も多くなったし、感情を出すことも多くなったわ」 俺「へぇー」 フェデリカ「この前なんかライスの食べ方について錦と口論してたわよ。扶桑とヒスパニアの考え方の違いが出ててよかったけど、タケイとアマキは苦笑いだったわ」 俺「いいなぁ……のびのびとやってる感じでアンジーも幸せなんじゃないか?」 フェデリカ「そうね。もちろん、真面目ちゃんだってあの子の本当の性格の一部だけど、それが全てだと思い込むことなく、自由に空を羽ばたけるんだったら、それが一番だものね」 俺「さすがはロマーニャに出来た統合戦闘航空団といった感じですね。温かい」 フェデリカ「とにかく私はこれからもかわいい隊員を守るわよ。隊長としてね」 俺「なるほど……さて、もっと語りあかしたいところですがお時間がやってまいりました」 フェデリカ「またいつか、私も来るかもしれないけど、その時はよろしくね? それじゃあ、これからもウィッチへの愛を忘れずに! Ci vediamo」 End ページ先頭へ
https://w.atwiki.jp/babel3128/pages/27.html
1 すしの日 全国すし商環境衛生同業組合連合会が1961(昭和36)年に制定。 新米の季節であり、ネタになる海や山の幸が美味しい時期であることから。 長いことすしも食べていません。 あ~寿司食いた~い 2 阪神タイガースデー 1985(昭和60)年のこの日、日本シリーズで阪神タイガースが西部ライオンズを破り、2リーグ分裂後、初の日本一になりました。 タイガース後援会などが中心になり、この日を制定。 当時は吉田監督以下、掛布、バースなどの猛打者が活躍しました。 バース・掛布・岡田のクリーンアップは強烈でした 他にも真弓・佐野・らスラッガーが多く 打って勝った優勝でしたね。 3 中見出し 毎月第一日曜日はみかんの日ですが、「いいみっか」の語呂合わせで旬の11月3日を特別に記念日として全国果実生産出荷安定協議会と農林水産省が制定しました。 みかんがおおいしい季節になります。 極早生ミカンから早生ミカンへの切り替わり時期です。 味がぐっと良くなります 4 ユネスコ憲章記念日 ユネスコ(UNESCO)とは国連教育科学文化機関 United Nations Educational Sxientific and Cultural Organization の頭文字をとった呼び名です。 1946(昭和21)年のこの日、ユネスコ憲章が発効するとともにユネスコが発足しました。 5 いいりんごの日 青森県が2001(平成13)年に制定。 「いい(11)りんご(5)」の語呂合せ。 いよいよ冬に向けてサンふじりんごの登場です。 リンゴといえば富士というぐらいですね。 6 お見合いの日 1947(昭和22)年のこの日、東京の多摩川河畔で集団お見合いが開催されました。 「希望」という結構教養雑誌の出版社が主催したもので、20~50歳の男女合わせて386人が参加したといいます。 時は今、結婚相手を探すのが困難な時代だそうです。 結婚できない人がこれから増えるとか・・・ お見合いというものが今一度見直されていいのではと思います。 7 鍋の日 この日が立冬になることが多いことから 食品メーカー・ヤマキが制定。 本日は立冬ですが日が変わりますので。 これから鍋物がおいしくなる季節ですね。 野菜をたっぷり入れておいしいお酒を飲みましょう 8 レントゲンの日 1895(明治28)年11月8日にドイツの物理学者レントゲンが発見したX線は、身体を傷つけることなく身体の中を見ることができるというものでした。 X線は上や服などは透過し、骨などは透過しにくいため、レントゲン写真が生まれました。 9 119番の日 電話番号119と11月9日の語呂合わせです。 自治省(総務省)消防庁が1987(昭和62)年に制定しました。 これから寒くなって乾燥して 火事が多くなりますね。 火のもとには十分注意しましょう 10 トイレの日 日本トイレ協会が1986(昭和61)年に制定しました。 いいトイレの語呂合わせです。 皆さんのお宅のトイレはトイレットペーパーでしょうか。 ウォッシュトイレでしょうか。 ずいぶんウォッシュトイレも普及しましたが うちはトイレットペーパーです。 以前出始めのときにウォッシュトイレを使っていましたが 引っ越ししてから元に戻っちゃいました。 でも一回使うと忘れられませんね 11 もやしの日 「1111」がもやしを4本並べたように見えることから。 なくてもいい野菜ですがないとさびしい いい感じの野菜ですね。 水と光だけで育ちます。 お金がない時には重宝しますね 12 洋服記念日 1872(明治5)年のこの日、「礼服には洋服を採用す」という太政官布告が出されました。 これは、公家・武家、いわゆる裃(かみしも)や束帯(そくたい)などの和式の礼服を廃止し、洋服の使用を促進するというものです。 全日本洋服共同組合連合会が1972(昭和47)年に制定しました。 13 うるしの日 文徳(もんとく)天皇の第一皇子惟喬(これたか)親王が京都・嵐山の法輪寺に参篭し、虚空蔵菩薩からうるしの製法、漆器の製造法を伝授されたのがこの日であるとされていることから、1985(昭和60)年に日本漆工協会が制定しました。 嵐山は今紅葉が奇麗なのでしょうね。 御所も秋の一般公開中で京都は大賑わいでしょうね 14 パチンコの日 全国遊技共同組合連合会が1979(昭和54)年に制定しました。 1966年のこの日に同会が発足したことを記念しています。 また、1930年のこの日に名古屋でパチンコ店第1号の営業が許可されています。 私が学生の頃はまだ手で打っていましたが、 途中から自動になりました。 もう最近のものにはついていけません・・・ 15 七五三 公家や武家での習慣が一般化したのが七五三です。 今では15日にとらわれず11月中の土日祝に行われるようですね。 しかもお参りもしないで写真だけというところも多いようです。 まぁそれもいいんじゃないでしょうかね。 子供が一番輝いている時です。 16 幼稚園記念日 1875(明治8)年、東京の御茶ノ水(湯島1丁目)に東京女子師範学校(お茶の水女子大学)が開校しました。 そして1876(明治9)年のこの日、東京女子師範学校の構内に附属幼稚園が開園しました。 ちなみに私は幼稚園でむらさきぐみ、以来紫が大好きに なったのでした。 17 将棋の日 江戸幕府8代将軍徳川吉宗が、この日を「御城将棋の日」とし、年に1回の御前対局を制度化したのを記念して日本将棋連盟が1975(昭和50)年に制定しました。 男性なら子供のころ一度は将棋をされた記憶があるかもしれません。 おやじに勝った時のそう快感はいまだに忘れられません。 18 ミッキーマウスの誕生日 1928(昭和3)年、ニューヨークのコロニーシアターでミッキーマウスが登場する短編アニメーション『蒸気船ウィリー』が初めて公開されました。 ちなみにミニーマウスってミッキーのガールフレンドだったんですね。 私はってっきり妹だと思っていました。 ドラみちゃんの影響かもしれません 19 緑のおばさんの日 勝手におばさんとネーミングしてるのも失礼ですが、 1959(昭和34)年、通学する児童を交通事故から守るため、学童擁護員(緑のおばさん)の制度がスタートしました。 今はもう見られませんね 20 ピザの日 1889(明治22)年、イタリアで大流行していたピザを当時の王女マルゲリータが所望しました。 11月20日は王女マルゲリータの誕生日にあたり、凸版印刷が1995(平成7)年に制定しました。 ちなみに本日はボジョレーヌーボーの解禁日、 以前ほど騒がれなくなりましたが根強い人気です 21 フライドチキンの日 日本KFCの第1号店が1970(昭和45)年のこの日、名古屋市郊外にオープンしました。 食べ物の記念日が続きますが、残念ながら私は鶏が苦手なもので この日はあまりいい気分じゃないですね 22 回転寿司記念日 もうひとつ食べ物ネタで 回転寿司チェーン「廻る元禄寿司」の元禄産業が制定。 回転寿司を考案した同社元会長の白石義明氏の1913年の誕生日です。 23 外食の日 日本フードサービス協会(ジェフ)が1984(昭和59)年に制定。 ちょうど三連休ですから、外食される方も多いでしょうね。 皆さんは外食といえば何を思い浮かべますか? うちではやっぱりお寿司ですね。 24 鰹節の日 食品メーカー・ヤマキが制定。 「い(1)い(1)ふ(2)し(4)」の語呂合せ。 実はうちの実家はもともと鰹節屋でした。 きれいな鰹節が出てきたときは「ええ花でよる」っていいました 25 OLの日 働く女性の異業種間交流サークル「OLネットワークシステム」が1994(平成6)年に制定。 1963(昭和38)年、初めて「OL」という言葉が女性週刊誌『女性自身』11月25日号に載りました。 OLって和製英語なんですね。 初めて知りました 26 ペンの日 1935(昭和10)年のこの日、日本ペンクラブが創立されました。 同クラブは世界各国の文筆かの親善を通し、言論や報道の自由を擁護することを目的とした国際的な文学者の団体です。
https://w.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/2624.html
http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-159278-storytopic-1.html 歴博、沖縄戦「集団自決」展示 きょうから一般公開 2010年3月16日 16日の公開を前に内覧された沖縄戦の展示パネル=15日、千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館 【千葉】沖縄戦の「集団自決」(強制集団死)に関する展示パネルから軍関与の記述を削除したことが問題となっている国立歴史民俗博物館(佐倉市、平川南館長)は15日、同展示を含む「現代」展の内覧会を関係者80人を招き開いた。16日から一般公開される。 沖縄戦の「集団自決」に関する記述は「大量殺戮(さつりく)の時代―沖縄戦と原爆投下―」の中の一こま。渡嘉敷島の「集団自決」跡地の碑の写真上部に「犠牲者のなかには戦闘ばかりでなく、『集団自決』に追い込まれた人びともいた」として、旧日本軍関与の表記が削除され5行の解説文が付いた。 「現代」展責任者の安田常雄同館副館長は、「集団自決」に関する文言などを再検討する第6展示室リニューアル委員会の開催時期について「年度末と重なり4月は越えると思うが、できるだけ早くと考えている」と述べ、5月にも開催する考えを示した。 15日は「沖縄戦の歴史歪曲(わいきょく)を許さず、沖縄から平和教育をすすめる会」など5団体が、史実を正確に反映した展示を求める声明を発表した。 ◆最高裁判断も影響 安田副館長一問一答 「現代」展示責任者の安田常雄副館長との一問一答(要旨)は次の通り。 ―「集団自決」など再検討する時期は。 「できるだけ早い時期に委員会を開きたい。集団自決の話ももちろんだが、経緯も含め今後直すとすれば、どういう方向で直すかも含め検討する。年度末で忙しい委員もいるので、四月は越える。見直しの対象は展示全体になると思う」 ―軍関与修正は委員からの指摘も踏まえた判断か。 「委員の意見は踏まえた。軍関与が全くなかったと考える先生は非常に少ないと思う。ただ具体的なパネル文言となると、いくつか振れ幅が出る。教科書準拠でいった方がよいという意見や、表現を慎重にという意見もあった。軍関与を最終的に館がどう考えるか。結論として館がああいう形で記入することにした」 ―大江・岩波訴訟なども影響しているのか。 「踏まえているとは思うが、どれくらい影響があったかとなると、よく分からない。ただ一般状況として背後にあったとは思う」 ―最高裁判決の結果で表現に影響も出るのか。 「司法判断だけではないが、あるんじゃないか。影響がないとは言えない」 ―抗議声明も出た。 「当然起こるべき動きと思う。率直に受け止め、誠実に対応する以外にないというのが基本的考え方だ」 ―裁判以外の削除理由は。 「一般的には教科書問題に絡むことと、係争中ということ。研究者個人でも意見の違いが出る難しい問題ということだ」 (聞き手・斎藤学) 沖縄戦ニュース
https://w.atwiki.jp/cfonline/pages/190.html
■パーソナルデータ 【名前】機住 法子 (きすみ・のりこ) 【PL】RAIL 【性別】16 【年齢】女 【外見】髪:茶色のショート 瞳:黒 肌:アジア系 他:どちらかといえばおとなしそう ■基本データ 【コロナ】 聖戦士 【ミーム】 フォーリナー/グレズ 【ブランチ】切り札/マシンライフ 【消費経験点】0(能力値:0 特技:0 装備:0 パスの追加:0 ブランチの追加:0) ■能力値/耐久力 【能力値】 肉体:6 技術:6 魔術:5 社会:5 根源:14 【戦闘値元値】 白兵:5 射撃:5 回避:8 心魂:9 行動:7 【戦闘値修正値】 白兵:6 射撃:5 回避:8 心魂:9 行動:3 【HP】 元値:16 修正値:36 【LP】 元値:9 修正値:9 ■宿命/特徴/闘争/邂逅 宿命:守護 特徴:熱い気持ち 特徴効果:1セッション1回、[達成値]+1 闘争:平和 邂逅: ■初期パス 【因縁】キリン・ヨアンナ・ベルカからの親近感 ■準備された装備 部位:名称(必要能力/行動修正/ダメージ/HP修正/射程/備考/参照P) 右手 :スーパーブレイブソード (必:-/行:-4/ダ:【技】×2+3D6/HP:0/射:至近/IJ063) 左手 : (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―) 胴部 :インキュベーター (必:【根】10/行:0/ダ:―/HP:20/射:-/RR024) その他:戦術支援AI (必:-/行:0/ダ:―/HP:0/射:なし/CF133) 乗り物: (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―) 予備1: (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―) 予備2: (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―) 予備3: (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―) ■コロナ特技 【CF088/自/ク/なし】◆勇気ある誓い 1度の判定でソフィアに合致しているフレアを何枚でも出せる 【CF088/自/効/なし】不死鳥の炎 〔Sin1〕[死亡][戦闘不能]を[覚醒]に置き換え、【HP】0【LP】1にする 【CF088/白/メ/なし】捨て身の覚悟 [白攻]のダメージ+[差分値]×2。自分も同ダメージを受ける ■ミーム特技 【CF093/自/常/なし】◆絶対武器 ダメージの基本能力値と属性を【根】に変更 【CF106/自/常/なし】◆ヒューマンフォーム 人間形態。人間そのものに見える 【CF109/白/メ/2H】フルパワーアタック [分類:グレズ]の装備で[白攻]を行う。ダメージ+[差分値] 【CF093/白/マ/フ1】空間断層 《絶対武器》の[白攻][射攻]の[達成値]+【根】 【CF108/自/常/なし】グレズウェポン [分類:グレズ]のアイテムを経験点[Lv×10]点分所持する ■装備 [IJ063]スーパーブレイブソード(部:両/射:至/HP +0/【根】×2+3D6。《ウェポンマウント》指定不可) [RR024]薔薇十字の指輪(部:-/射:な/HP +0/【根】+2。12を超えても構わない。1つまで所持可能) [RR024]みんなで撮った写真(部:-/射:な/HP +0/〔Sin1〕フレアを1枚獲得する。1つまで所持可能) [RR024]インキュベーター(部:胴/射:-/HP +20/) [CF133]戦術支援AI(部:そ/射:な/HP +0/【白】+1) [IJ074]携帯ゲーム機(部:-/射:な/HP +0/) [CF132]思い出の品(部:-/射:な/HP +0/〔Sin1〕【HP】をいつでも[2D6]回復) [RR024]学生証(部:-/射:な/HP +0/[獲得コスト]12以下の[食事]の効果を受ける判定に+2) ■属性防御 肉体:× 技術:× 魔術:× 社会:× ■戦術、設定、メモなど 「別にオタクとかじゃないんだ。本当に子供だったころロボットアニメが好きで、それだけ」 キリンに呼ばれてやってきたフォーリナー。 今は学園で高校生なんぞをやっている。 彼氏いない歴=年齢。本人いわく、振られ魔とのこと。 マーキュリー「アイアンガイア」は、幼稚園時代の「わたしのかんがえたさいきょうのロボット」が具現化したもの。 全高約30m 全備重量200t 超物質オリハルコン合金で作られ、巨大剣『ガイアブレイカー』がメインウエポン。 自らも意志を持つ鉄の巨人。
https://w.atwiki.jp/asrivival/pages/392.html
~ミストラルシティ・市街地~ 一凛「このまま行けば一位はもらいね!」 中央公園に向け、走っていく一凛。その頭上に何かが飛んでくる。中継用のドローンだ。 ALICE『このまま一凛さんの独走で決着してしまうのでしょうか☆』 「そうはいきません!」 一凛「上から声が?」 上空から聞こえる声。 一凛「なに!?」 ドゴォン!! 一凛の周りに何かが降ってくる。衝撃で吹き飛ばされる一凛。 ALICE『おっと~☆これはー☆』 上空から落ちてきたのは… 将「なんとかなったな」 周防「これで追いつけた」 怜霞「無事ですね」 史香「えぇ」 4人の選手だ。 一凛「どういうこと…なんで上から…」 ~時はさかのぼり数分前・大体育場~ 怜霞「みなさん!」 他の3人に声をかける怜霞。 怜霞「このままじゃ一凛さんに追いつけません。ここは一時休戦。力を合わせて追いつきましょう」 将「どうするんだ?」 周防「これだけ差をつけられてるんだぞ」 怜霞「史香さんの能力を使いましょう」 史香「私の?」 怜霞「さっきの伊緒さんを飛ばしたやつの応用です」 ギギギギ!! ゴムのように伸びた体操服の上着。その両端が固定され悲鳴を上げそうなほど伸びている。まるでパチンコのようだ。 将「人間パチンコ!?」 怜霞「これで飛んでいきましょう」 史香「成功するんですか?失敗したら大変ですよ」 怜霞「射角と距離の計算は私が行います。着地時の衝撃は史香さんの能力でカバーしてください」 史香「そこまで自信があるなら乗りましょう!」 怜霞「飛んでる最中に離れ離れにならないように体を結んでください」 周防「わかった」 怜霞「準備はいいですか?ではいきます!」 バン! 4人の体が宙に浮く。大体育場の上を飛び越えていく4人。そして今に至る。 ALICE『まさかの奇策が大成功☆一気に一凛さんに並んだ~☆』 怜霞「ここからは敵同士です。では」 将「くっそー!まけてられないぜ」 史香「いい発想でした。参考にさせてもらいます」 一凛「とんでもない方法で追いついてきたわね。でもまた引き離す!」 両手に風を集める。 周防「おっと!そうはさせない!」 一凛の手を握る周防。 ズシン! 突如重くなる一凛の体。 一凛「体が…重い!」 まるで体重が急激に増えたかのようだ。 周防「これが俺の能力『体重貸与(ウェイトレンタル)』。触れた相手に俺の体重を貸し付ける。急に重くなった体じゃうまく動けないだろ?じゃあお先~」 一凛「うまく動けない…」 一凛が戸惑っている隙にほかの4人は先へと走っていく。一凛は風で飛ぼうにも体が重すぎて思うように進まない。 周防「ちなみに利子は1分ごとに増えてくぜ!」 一凛「利子?」 周防「そうだよ。貸してるんだからな。貸してるものには利子がつくのは常識だぜ」 一凛「なにそれ…うっ!」 一凛の体が先ほどより重くなる。これが利子か。 一凛「このままじゃ…」 考えているうちにもほかの選手はどんどん先へ進んでいき、彼女の体は重くなっていく。 ALICE『このまま一凛さんは脱落してしまうのか~☆』 一凛「脱落なんてしてたまるか!」 前方に手を向ける一凛。その手の先に見据えるのは周防の姿。 周防「体が前に進まない?」 何かに引っ張られる周防の体。いや違う。彼の体は風により後ろへと押し戻されている。 周防「うわっ!」 後ろへと吹き飛ばされる周防。その体は一凛の元へと飛んでいく。 一凛「あんたは体重を増やすではなく貸すって言ってたわよね。ってことは返すこともできるんじゃないの?返す条件は普通に考えて貸す条件と同じ」 周防「そこまで気づいて…」 一凛「貸されたものは利子ごと返すわ!」 パン! 飛んできた周防の手を叩く。 周防「うっ!」 直後周防の体が地面へと叩きつけられる。 一凛「よし!体が軽くなった」 周防「俺の『体重貸与』のデメリットだ。貸した体重は返されると自分の体重にそのまま利子も含めて増加する」 つまりいまの周防の体重は2倍以上。 周防「重すぎ…う、動けない」 一凛「さ~て3人を追わないとね!」 ALICE『なんと脱落したのは一凛さんではなく周防くんだ~☆先頭争いはどうなっているかな~☆』 市街地を走る3人。ほぼ並走状態で拮抗している。 将「得意の『弾性増加』は使わないのか?」 将の疑問はもっともだ。スタート直後のように能力を使用すれば史香が有利になるはず。 史香「使わなくてもあなたたちには負けません」 怜霞「使わないんじゃなくて使えないんじゃないですか?」 鋭い意見が史香へと投げつけられる。痛いところを突かれた。 史香「くっ…(見透かされているようですね)」 『弾性増加』はあくまでもともとある弾性を強化する能力。その強化幅は強力だが、アスファルトの地面ではその能力も発揮できない。 将(さっきのように足を取られることもない…体力的にも俺の方が上のはず…ここで勝負を仕掛ける!) 両手を地面につきクラウチングスタートの体制をとる将。 史香「能力ですか?」 ムキッ!! 将の両太ももから足にかけての筋肉が異常に発達する。 怜霞「……」 将「『筋肉増量(バンプアップ)』!!」 ダッ!! 地面を蹴り走り出す将。だが次の瞬間! ズザァァ!! 地面に顔から激突し、滑っていく。そのまま近くにあった建物へとすごい勢いで衝突してしまう。 ALICE『これはなにがあった☆将くんまさかの自爆☆レスキュー隊急いでくだーい☆』 史香「今の…」 その場にいた史香には何が起きたのか見えていた。将は自爆などしていない。 怜霞「思ったより盛大に飛んでいきましたね。大丈夫でしょうか?」 将が走り出そうとした瞬間、怜霞が一瞬足をかけるのが見えた。一瞬のことだったので中継で見ていた人たちは気づいていないようだ。 史香「能力をつかったの?」 怜霞「彼が吹き飛んだのは私の足に引っかかったからです」 史香「ただ足が引っかかっただけであんな…」 スッ… 史香の口元に人差し指を当てる怜霞。 怜霞「なるんですよ。緻密な計算があれば」 史香「そんな計算一瞬で…はっ!まさか!」 怜霞「そう。私の能力『解析(アナライティクス)』です」 怜霞の能力『解析(アナライティクス)』は自分の眼で見たものを一瞬で情報、数値化する。将の筋肉の変化から下半身のみの強化、そして彼の態勢から一瞬にして無効化する手段を判断したのだ。 怜霞「急激に増強した下半身の筋肉。体のバランスが変わった直後に予想だにしていないバランスの崩壊を立て直すのはまず不可能。でもあそこまでなるとは思っていなかったけど」 史香「というか怜霞さん…足を引っかけるのはルール違反じゃ…」 怜霞「はっ!!そうでした…つい反射的にやってしまいました…」 史香「反射的にやってしまうのは私も治安維持委員に所属しているのでわかります。ほかの人は気づいていないようなので今回だけは黙っておきます」 怜霞「ありがとうございます」 史香「じゃあ改めてフェアプレーでいきましょう!」 怜霞「はい!」 「や~っと追いついた!」 二人の後ろから聞こえる声。この声は… 史香「也転さん!」 怜霞「追いついてきましたか」 一凛「はぁ…はぁ…」 だいぶ能力を使いつかれているようだ。これ以上は風で飛ぶのも難しいだろう。 一凛「飛べなくたって!」 史香「私たちも負ける気はないです」 怜霞「えぇ!」 ~ミストラルシティ・中央公園前~ ALICE『さ~てそろそろ先頭の選手が来る頃ですね☆』 先に公園前に現れた選手。それは… ALICE『一凛さんだ~☆』 一凛「はぁ…はぁ…あと少し」 ALICE『追って史香さんと怜霞さんも来ているぞ~☆』 怜霞「はぁ…はぁ…普段の鍛錬が足りてませんでした…」 怜霞は体力の限界のようだ。徐々に前2人との差が開いていく。 史香「このまま走っていても一凛さんには追いつけない…だったら!」 着ているジャージの上着を脱ぐ史香。ジャージの片腕の端をつかみ頭上でブンブンと振り回し始める。 ALICE『史香さんなにをする気だあ☆』 史香「あそこまで届け!!」 ブン! ジャージの端をつかみながら勢いよく前方に投げる。するとジャージは長い鞭のようにはるか前方に伸びていく。 一凛「なに!?」 一凛の横をも通り過ぎ伸びていくジャージ。 バシン!! その先端が何かに引っかかる。 ALICE『ジャージの先端がゴール地点横の木に巻き付いた☆』 史香「能力解除!!」 ビュン!! 史香の体がジャージに引っ張られていく。このまま飛んでいけばゴールへ一直線だ。 一凛「負けらんない!!」 ヒュォォォ!! 一凛の背中に風が吹く。追い風だ。 一凛「飛ぶ力はもうないけど!うぉぉ!!」 追い風を起こしながら走る一凛。 ALICE『これは~☆一凛さんと史香さんゴールに先につくのはどっちだ~☆』 一凛のゴールまでの距離は50mを切っている。あと少し、だが史香のジャージの戻る速度はかなり速い。 ゴールへの距離が次第に近くなる。まだ読めない。 残り5m。二人の体が並ぶ。 史香「もらいました!」 一凛「負けるかぁぁ!!」 ダッ!! ジャンプする一凛。両手をゴールテープに向け伸ばす。 史香「私だって!」 負けずと手を伸ばす史香。 パン!! ゴールテープが切られる。勝ったのは… ALICE『一位は…』 会場の応援している生徒たちが息をのむ。 ALICE『裳丹高校~☆也転一凛さんです☆』 ワァァーー!!! 歓声に沸く会場。 一凛「よし!!」 史香「負けました。さすがでしたね」 一凛「あなたもすごかったわよ。ほかの競技でもまたよろしくね」 史香「はい」 マードック『徒競走Bブロックが始まります。出場する選手は準備をお願いします』 ~ミストラルシティ・中央公園~ ゴクゴク スポーツドリンクを飲みベンチで休む一凛。 一凛「少し疲れたし…一休みするか」 目を閉じベンチに横になる。 ~~ パチリ! 目を開ける一凛。体を起こし、蹴伸びをする。 一凛「う~ん!体調は万全!調子もバッチリ!」 十一「先輩!」 駆け寄っててくる十一。 一凛「十一?どうしたの」 十一「まだ公園にいたんですか!いつまでも先輩が来ないから迎えに来たんです!次の競技のスタート地点はプロバンス通りですよ!」 一凛「えっ!?」 あっけにとられる一凛。てっきりここがスタート地点だと思っていた。ここからプロバンス通りまでだと…ざっと30分はかかるだろう。 一凛「しかたがないわね!」 両手を地面につける一凛。 十一「どうするんです?」 一凛「私の能力で!」 一凛の手と足元に逆巻く風。 一凛「一気にいくわよ!」 ボシュゥ!! 風を纏い、すさまじい速度で飛んでいく。これならなんとかスタート時刻に間に合いそうだ。 十一「まったく…先輩ったら」 十一はポケットから魔導帳の1ページを取り出し、破る。すると彼女の体を風が包み込む。 十一「すぐに追いつきます!」 風を纏い、一凛を追う十一。 一凛「この大会。絶対裳丹高校(うち)が優勝するわよ!!」
https://w.atwiki.jp/negiijime2/pages/94.html
「イテテテテ…。」 「大丈夫?カモ君。」 「大丈夫なわけねぇっすよ兄貴。下手すりゃ死んでたかもしれないんですぜ。」 「うう…。」 あれからネギは学校が終わり部屋に帰って見ると、そこには包帯ぐるぐる巻きにされて小さなベッドで安静に眠っているカモの姿があった。 「しかしすまねぇ兄貴。アイツに教師になればいいなんて言っちまって…。」 「いや、仕方ないよ。それしか方法がなかったんだから。」 ネギはキッチンに立ち、カモのためにお粥を作っている。 「あれ?そういえばあいつは?」 「ああ、ネウロさんなら『我が輩は少しやる事がある。貴様は部屋に帰って、あの小動物と漫才でもしていろ。』だって。」 「(うーん、なんか嫌な予感が…)」 カモはあの男への不安が絶えることはなかった。 そのころネウロはある部屋の前に立っていた。 コンコン 「どうぞ。」 ドアの向こうから女性の声が聞こえてくる。 「失礼します。」 ドアを開くと、そこには昨日会った女性が部屋の隅で淋しく蹲っている。 「こんにちは。桜咲刹那さん。」 ネウロは部屋の空気に似合わないほどの満面の笑みを刹那に向けた。 「昨日はどうも。」 返事はない。おそらくネウロの声は今の刹那には届いていないのだろう。 「あなた…、ここを出て行くつもりでしょう。」 刹那の肩がぴくりと動く。 「ゴミ一つ落ちていない床、ほこり一つのっていない家具。おそらく貴方なりの礼儀でしょう。 そして何より片付けられた荷物。これでは出て行きますと言っているようなものです。」 「私は…もうここにいる理由がありませんから。」 ここで初めて刹那の口が動く。 「このかお嬢様が亡くなって…、私には護るものがありませんから…。」 刹那には昨日の覇気が全く感じられない。 まるで蝉の抜け殻のように腑抜けてしまっている。 「ふん、腑抜けが。」 「え?」 「貴様は腑抜けだと言っているのだ。このスズメが。」 突然態度が変わったネウロに戸惑う刹那。 「いつまでいない姫の幻影を追っている。いい加減手を振り払え。」 刹那のなかの何かが音をたてて切れた。 刹那はネウロを押し倒すと、そばにあった夕凪を乱暴に抜き、刃をネウロの首筋に突き付けた。 「お嬢様の悪口を言うな!」 刹那の眼にば怨゙ど慰゙が混ざりあっている。 とても深く、そして哀しい眼。 「人間とは愚かだ…。」 「なに?」 「なぜ人間はあかの他人のために悲しむ。なぜあかの他人のために怒る。なぜあかの他人のために死ぬ。」 ネウロは首に刃を突き付けられているにもかかわらず、全く動揺せずに語り始める。 「貴様はなぜ、あの女のために悲しむのだ。」 「そ、それは…お嬢様は私の大切な人…だから。」 なぜ、突然そんな事を聞いてきたのか。刹那の頭は混乱するばかりだ。 「なぜ自分のやりたいように動かないのだ。」 「それが…、私の使命だから…。」 「ほう…、ではそうやって部屋の隅でウジウジ自分を悔いるのも貴様の使命か?」 「!!」 刹那は後ろに跳び引いた。「本当は犯人を捕まえて、その刀で切り刻みたいのではないのか?」 刹那の心の奥底に封じ込めていた感情が、ネウロによって掘り起こされていく。 「今、お前を縛る者はない。ならば自分のやりたい様にやったらどうだ。 我が輩はそのくだらない忠誠心を利用させてもらうだけだ。」 刹那の目の色が変わる。 部屋の時間だけが止まっている様な気がした。 虐【いじめ】