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201 :名無しさん:2014/06/01(日) 00 58 52 ID dHgvYmbU 俺の嫁は他提督とはかぶってないという自信のあるひと その萌えポイントを教えてくれまいか 202 :名無しさん:2014/06/01(日) 00 59 41 ID D6fVTqFI ちんこ 203 :名無しさん:2014/06/01(日) 01 27 41 ID .715RhNU 202 だから生えてないって言ってるだろ! http //kancolle.x0.com/image/70918.jpg 204 :名無しさん:2014/06/01(日) 01 37 04 ID lM3OpmoQ 他提督っていうとこのスレの住人だけが範囲?それとも艦これユーザー全員? 艦これユーザー全員なら好みも千差万別だからどの子もいるんじゃないかな あえていえばちとちよのどの段階を嫁にしているか、ぐらいの話じゃないかな 未改造白露で99いっている人を見た事があるし、木曾も改どころか初期の未改造で99にしていた人もいた 205 :名無しさん:2014/06/01(日) 02 37 27 ID /dSIevCQ 艦娘が深海棲艦に拿捕されてレイプされて深海棲艦になるなら、 その逆に拿捕された深海棲艦が提督含めた野郎ともに輪姦されて艦娘になる話はありませんか? 206 :名無しさん:2014/06/01(日) 08 22 04 ID xTKz47DU ないです 207 :名無しさん:2014/06/01(日) 09 28 57 ID PUTMxiq2 ないから書いたらいいじゃない 208 :名無しさん:2014/06/01(日) 10 37 00 ID D6dYrM6s 205 逆転の発想すぎる… 209 :名無しさん:2014/06/01(日) 10 39 03 ID 857i.ddo 投下します。 木曽アナル調教(和姦)で結構ハードめ。木曽はアナルファックのみ経験有。 210 :名無しさん:2014/06/01(日) 10 40 45 ID 857i.ddo 気の強い女は艦尾が弱い- 木曽「我々は最高の勝利を提督にもたらすためにここにいる、無様な戦いをするな!全艦陣形整え、前進!」 雲一つなく見渡す限り青一色の大海原――その只中を往く艦隊の僚艦へ、旗艦を務める木曽は凛とした声で命を下す。 彼方の海面に白い航跡を描く艦隊――それは深海棲艦と呼ばれる敵軍の所属軍艦達。 雷撃の航跡が浪間に刻まれ、追って砲音が立て続けに澄んだ大気に響き渡る――それが戦いの開始を告げる鐘の音となった。 提督「目立った損害はなし。任務を達成し戦果も上々、ですか。素晴らしい働きに感謝します、木曽さん。」 木曽「なに、礼には及ばん。俺はそのためにいるのだからな。それにお前の立てた作戦通りの結果なのだ、お前こそもっと誇るがいい。」 提督「はは、いえいえそんな。木曽さん、ありがとうございます。」 鎮守府の一角にある士官用の執務室、そこで木曽は先の戦果報告を自艦隊の提督に伝達している最中であった。 腰の低い提督の労いを泰然と受け流してどこか誇らしげに返礼する木曽。あまり意志の強そうに見えない男とは立場の上下が逆にすら見える。 実際二人の会話を平素傍で眺めている者達には、秘書艦の尻に敷かれた座布団提督――などと揶揄されるほどであった。 木曽「――報告はそんなところだ。質問は何かあるか?無ければ俺は……」 提督「いえ、どうもご苦労様です。ところで失礼――」 木曽「?」 提督「私的な用事なのですが……これからお時間はありますか、木曽?」 木曽「――!!」 唐突に呼び方の変わった問いかけに、直前まで堂々としていた木曽の心拍が突然に跳ね上がる。 先までと変わらず温和な表情を崩してはいないが、漂わす雰囲気は一変させている男。 男がこう問う時の用事がただ一つであると、木曽は熟知させられおり……それが、二人の強弱が逆転する合図であった。 木曽「その、お前とのスキンシップは大切だとは思ってるが……ほ、程ほどで頼むぞ?」 執務室の扉に鍵がかけられる音を耳にしながら、木曽は怖気にも似た疼きが背筋に走るのを奇妙な興奮と共に感じていた。 211 :名無しさん:2014/06/01(日) 10 42 53 ID 857i.ddo 一時間ほどの時刻がすぎた執務室―― 室内には湿った淫らな空気が漂い、その空気を断続的に震わす蕩けた嬌声が部屋の雰囲気を殊更に背徳的なものにしていた。 木曽「うっ♥あはぁッ……んぐぅっ♥ほ、おぉっ……んおっ♥…………はぁ、はぁ……なぁ。」 提督「ぷはっ……どうしました?」 木曽「一体、いつまで舐めてるつもり……なんだ。その、いつもお前は……執拗すぎる、ぞ。」 提督「いや、それは失敬。木曽のお尻がどんどん蕩けていくのが愉しいもので、つい……あむっ、れろっ」 木曽「んおぉぉっ……♥だ、だからっ……!謝るくらいなら続けるなと……ほぉぉっ♥♥」 男が唐突に動きを再開すると思わずのけぞり、男に組み敷かれた少女のように喘いでしまう木曽……実際そうなのだが。 あれから一時間――書架に手を掛けた姿勢のまま尻を剥き出しにさせられた木曽は、延々と肛門を男の口に嬲られていたのだった。 吸われ、舐められ、舌をねじ入れられ、時に指も用いて徹底的に解された肛門は既に蕩け切っていた。 木曽「いつもいつもどうして、お前は……ふぐぅぅっ♥くっ、俺のその……尻ばかりをっ!んぎっ……へおぉぉッ♥♥」 男は木曽の発情を促すために口付けの最中に胸や秘所を撫でるようなことはするが、最終的に責めるのは必ず肛門であった。 これまで幾度となく性器のように嬲られて今もまた執拗に弄ばれた孔。そこはふやけて拡がり、真っ赤に充血した腸粘膜を晒していた。 眼帯のよく似合う凛々しい造作を今は快楽に発情させ、裏返った声で悲鳴を上げさせられ続ける木曽。 提督「ぷはっ、ふぅ……木曽のお尻は特別に敏感で反応がいいもので、責め手にも熱が入ります。……木曽は嫌ですか?」 木曽「そ、そんなことはない。そんなことはないが……その。なんで後ろばかりなんだ?だって、前はまだ一度も……」 自分が羞恥的な発言をしたことに気づいてか、頬を殊更に紅潮させて段々と声を落としてしまう木曽。 男とこういう関係になって以来それなりの月日が経ち、肛門では性交すらした経験すらあるのに木曽は未だ処女のままであった。 提督「恥ずかしながら小官は、婦人の菊にしか性欲を催さない性癖ですので。けれど、後ろの好きな木曽とは丁度相性がいいと思いませんか?」 木曽「だっ、誰がアナル好きだ!?俺にはそんな性癖は……」 提督「そうですか、それなら……コレは不要でしょうか?もう収まりがつかないのですが、仕方ないので自慰で処理を……」 木曽「――ッ!!」 軍服の下を下げた提督の股間――そこには気弱そうな顔つきからは想像しがたい、凶悪な威容を誇る赤黒く充血しきった肉柱がそそり立っていた。 熱く硬くエラの張った、女を狂わすための肉杭。それで蕩けきった腸肉を穿り回される感覚を想像した途端、木曽は思わず生唾を飲んでいた。 木曽「う、あ……その、あのな……」 提督「いえね、無理強いは性分ではないので……挿入を乞われでもしない限りは自分で処理しようかと。で……どうしました?」 木曽「ッ……!」 笑みに細められた男の目が、こちらの内心を見透かすように観察していることに気づいて言葉を詰まらせる木曽。 興奮と恥辱に震える手で自らの尻肉を割り開き、ヒクつく唾液まみれの肛門を晒しながら口を開いた。 木曽「お前のソレ……こ、ココに入れて欲しい。」 提督「ソレとかココとかわかりませんね……それに、入れるだけでよろしいので?」 木曽「~~~~ッ!!くっ……チンポだ!お前のチンポっ、俺の……俺のアナルにブチ込んでっ!ズボズボ穿ってくれぇっ!」 212 :名無しさん:2014/06/01(日) 10 45 51 ID 857i.ddo 提督「色気が足りませんね……ま、いいでしょう。はい、どう……ぞっ!」 木曽「あ゛―――!?」 腸粘膜まで拡げられた穴といえど、あまりに径の違う異物を猛然と突き入れられる衝撃に木曽が目を見開き仰け反る。 ミチミチと伸び切る括約筋。肛門に限度一杯の負荷を強いながら、肉棒は根本まで木曽の体内に埋まっていた。 木曽「お゛っ、ほお゛ぉ……む、無茶しすぎ……アナっ、さけるぅ……んぎっ!」 急激かつ強烈な拡張感に、喘ぎ声の漏れる口から舌を宙に突出して身震いする木曽。必死で書架にすがりつき、体を支える――と。 木曽「んお゛ォォォォッ♥抜ける゛ぅっ、アナルひっこ抜かれる゛ぅぅぅッッ♥♥♥」 挿入と同じ勢いで引かれる肉杭につられ、そこに絡んだ腸壁までが体外に向かって移動する。 充血した粘膜を体外まで捲れ上がらせながら首まで抜ける陰茎。木曽の腸液でヌラヌラと滑り、特有の濁った臭気を放っていた。 提督「初めて挿入したときは拡張に耐えきれず気絶してましたっけ。それを思うと随分慣れたものです、ねっ!ふんっ!」 木曽「待っ……おごぉぉッ!?ふぎぃぃぃッ♥♥おぐう゛ぅッ!!へお゛ォォォン゛ッ♥♥おぶォッ……」 精力剤を盛られた種馬のような勢いで腰を振る提督。蕩け切った腸肉は乱暴な抽挿にも快楽を覚えて肉幹に絡みつく。 カリ太の肉傘で結腸に届く奥深くから肛門ギリギリまでを抉り抜く強烈なストロークに、背骨を引き抜かれるような声で啼き咽ぶ木曽。 提督「まったく、腸襞をこんなにネットリ絡みつかせて……木曽のアナルは食いしん坊ですね、ふぬっ!」 木曽「へお゛ォォォォッ♥♥それッ、やめろ゛ォォッ♥コワれる゛ッ♥アナルごわれる゛ぅぅぅッッ♥♥♥」 引き抜いた肉幹に絡んで体外に粘膜を捲れ上がらせた木曽の肛肉、それを輪を作った男の指が握り締め上げる。 肛門の締め付け以上に陰茎へ密着させられた肛粘膜が抽挿のたびに強烈に摩擦される、その鮮烈な刺激に正気を失って悶絶する木曽。 提督「木曽のケツ穴ッ、物凄いうねり方してますねっ……そんなに力入れるとっ、ケツ穴筋肉痛になりますよっ!ふんっ、ふんっ!」 木曽「お゛ォォン゛ッ♥へお゛ォォッ♥♥お゛ッ、おまえのもお゛ッ♥ビクンビクンてえ゛ッ♥はやくっ、だしへっ♥もお゛っ、キチガイにゃる゛ッ♥♥」 交尾中の獣のような理性ない喘ぎを上げて全身をガクガクと震わせ続ける木曽。腸管が快感の強さのあまりねじ切れんばかりに顫動している。 平素は剛毅な木曽を肛門調教でこれほど狂わせていることに興奮し、射精欲が耐え難いほど高まった肉棒が破裂寸前に脈打つ。 提督「出しますよっ、木曽のドマゾなケツ穴にっ!イキながら全部っ、この淫乱ハメ穴で飲み干しなさいっ……うおぉぉっ!!」 木曽「ひゃいっ♥はひぃぃッ♥じぇんぶっ、のみま……お゛ッ♥お゛っへェェッ♥♥ドクドクきたあ゛ぁぁぁぁぁぁッッ♥♥♥」 我慢が限界に達すると同時、木曽の尻を思い切り平手で打つ。丸い臀部に真っ赤な痕が刻まれると同時、木曽の腸が極限に収縮する。 理性が飛び、気づいた時には木曽の直腸に精液をブチ撒けていた。爆発的な勢いの粘液で腸を膨張させられながら絶頂する木曽。 その痙攣する腸管を射精最中の陰茎で摩擦し続けてやると、限界を突き抜けたイキ声を発して木曽は悶え狂った。 213 :名無しさん:2014/06/01(日) 10 47 33 ID 857i.ddo 提督「うっ……おぉぉぉっ!ぐっ……はぁはぁっ、ふぅ……。やはり、性交は肛門に限りますね。」 木曽「お゛ッ……へお゛ぉ……ッ……あ゛~~~~~♥」 脊椎が折れんばかりに背を仰け反らせていた木曽が突如、糸の切れた操り人形のように崩れる。表情筋すら弛緩しきるほど全身が脱力していた。 だらしない喘ぎと共にアンモニア臭を伴って響く水音。嬉ションしながら失神した木曽は、この上なく幸福に満ちたような寝顔であった。 提督「ふふふ、幸せそうなアヘ寝顔をして……よっと。」 木曽「ッ……お゛ほぉ~~~~~~~♥♥」 射精を終えた陰茎が引き抜かれ、木曽の肛門が無防備に腸壁を晒す――と、直後。痙攣した孔が精液を噴いた。 凛々しいという表現とは正反対の間抜けな排泄音を立て、尻穴から精液を逆流させる木曽。失神したまま、足元に白濁した池を生み出す。 提督「ふふっ、木曽は本当に可愛らしいですね……よいしょ。」 木曽「う゛、ぁ……んあぁ……♥」 肛門から射精液を漏らし続ける木曽を抱き抱えて椅子に座り、膝の上に木曽を腰かけさせる男。 蕩けた貌で前後不覚に陥っている木曽に口付けし、呆けたように開いた口腔をここぞとばかりに舐る。 木曽「んぅ……む、はふ……ぷぁ♥ふ、む……ん……ッ―――!」 自身の肛門を舐り尽くした舌でされるがまま口腔を貪られる木曽……その背がビクリと跳ねる。 ヒクヒクと肛門絶頂の余韻に口を戦慄かせる木曽の孔、そこに提督が掌を無造作に突き込んだのだ。 木曽「お゛っ……♥んお゛ぉっ……♥へお゛っ……♥」 男の四指が木曽のアナルに捻じ込まれて腸管に溜まった精汁を掻き出すたび、意識を飛ばしたままの木曽が身を跳ねさせ喘ぐ。 精液の大半を穿り出し終えた頃には木曽の肛門はすっかり閉じなくなっており、腫れ上がった腸管を外気に覗かせていた。 提督「さて、もう一仕事お願いします……よっ、と!」 木曽「~~~~~~ッ!?おッ……んお゛あぁぁぁぁぁッ!?なにっ、なにひぃっ……?!」 親指まで揃えた提督の手がメリメリと木曽の肛門に沈み……極限を超えた瞬間、一気に手首までが埋まると同時に木曽が覚醒し叫んだ。 よもやアナルフィストで起床させられようとは予想もしていなかったらしく、肛門の拡張感に隻眼を白黒させている。 提督「先ので手仕舞いというのはあまりに侘しかったもので……ドッグの艦が修復を終えたらまた出撃でしょう?もう少し逢瀬を、とね。」 木曽「だ、だからってへぇ♥けちゅ穴と腕で触れ合う奴が……お゛ッ♥あ、あるかぁッ……んぎあ゛ぁぁぁぁぁッッ♥♥」 舐り続けられ交接に射精までされ、蕩け切った木曽の調教済み腸粘膜。その神経は男根より太く硬い異物の出し入れにも悦びを覚えて脳を快感で侵す。 ぐぽぐぽと卑猥な空気音を立てて男の拳が動き、関節の硬い凹凸が腸壁を擦るたびに悶え狂いかけているような喘ぎを上げる木曽。 提督「木曽のケツ穴、ほぐれてふやけ切ってますね……腸壁もこんなにズルッズル。これならもっと奥で無茶しても十分イけるでしょう。」 木曽「待てぇっ!?今より奥なんてッ……ぎっ、ひぎゅう゛ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッ♥♥♥」 木曽の腸内で突き当りを小突いていた男の拳が向きを変え、大きく曲がった方向に続く腸管のより深くへ侵入を始めたのだ。 結腸という通常の肛虐では責めを免れ得る体内の深部まで異物に拡張蹂躙される感覚に、木曽は隻眼を見開いて全身を激しく痙攣させ身悶える。 214 :名無しさん:2014/06/01(日) 10 48 57 ID 857i.ddo 提督「肛門切れちゃいますよ、木曽?力を抜いておきなさい……せー、のっ!」 木曽「ぃぎっ……ん゛ごお゛ォォォォォォォォッッ♥♥」 ぐぶう゛、と派手に異音を立てながら木曽の腹腔内を拉げさせた男の拳が腸の屈曲部を突き抜けて深々部にまで捻じ込まれた。 男の腕を肘まで受け入れた木曽の腸管は壊れたように腸壁をのたうたせ、凄まじい異物感に痙攣を起こしている。 木曽「お゛ッ……お゛おォッ、オ゛ッッ……お゛あ゛っ、あ゛ひぁ~~~♥♥」 切れ長の目の瞳を目一杯上反らせ、端をだらしない笑みの形に歪めた唇から舌を垂らして喘ぐ木曽。 ビクンビクンと身を断続的に引き攣らせつつ尿道から盛大に黄金色の噴水を放ち、床を小便臭く塗装していく。 提督「おやおや……貴女のこんな姿を駆逐艦達が見たら、一体どんな目を向けてくるんでしょうね。」 木曽「お゛ッ、お゛ま゛……おまへが、俺のけちゅっ……♥めちゃめちゃに゛っ……ひたんだっろ、がぁ……♥あ゛ッ、ぎぃっ……♥♥」 随喜の涙を零しながら肛門拡張の刺激の強さに震える唇で抗議の声を上げる木曽。 腸襞をネットリと腕に絡みつかせて括約筋をヒクつかせた状態で文句を言っても説得力が無いというものだが。 提督「まあ仰る通り……木曽のことを誰もが蔑む変態アナルマゾイキ中毒者堕ちさせ、結腸まで腕をねじ込んでアヘ顔絶頂させているのが私ですね。どう思います?」 木曽「こ、のぉ……少しは悪びれ、ろっ……!?お゛へえ゛ぇぇぇぇぇぇぇッ♥♥♥」 S字を描く腸管を抜けて下降結腸の天井に突き当たる男の拳。直後、男が腕を捻りながらその全長を引き抜きにかかる。 拘束するように締め付けてくる腸襞を絡ませたまま体外へ腕を逆流させる男。排泄行為を何十倍も増幅したような肛門快楽に木曽は悶絶させられる。 提督「木曽、アナルの力抜かないと肛門体外に裏返っちゃいますよ?……忠告しましたからね、そーれ。イチ、ニ、イチ、ニ!」 木曽「無理ッ、む゛り゛ぃっ……こーもんっ、おかひくなってるから゛っ!いうこときかなっ……んごお゛ォッ♥あ゛があ゛ッ♥ほごお゛ッ♥」 腸液にまみれて滑る腕を捻り回しながら規則的な長いストロークで木曽の腸内へと肘までを抜き挿しする男。 結腸の上端を突き上げ、肛肉が体外に捲れるほど引き抜く。排泄器に極限の負荷を強いる責めにすら開発されきった腸壁は快楽を覚えて木曽の脳髄を灼いた。 壊れているかのように四肢と声を震わせ、秘所より恥液を間欠泉の如く噴き散らして幾度も絶頂を迎える木曽。 215 :名無しさん:2014/06/01(日) 10 50 30 ID 857i.ddo 提督「ケツアクメしまくりですね、前も物欲しげにパクパクしてますよ?男も知らないのに……処女のままどこまでいやらしくなるんですかねえ?」 木曽「しりゅかっ、バカあ……ん゛にぃぃぃぃッ♥♥けちゅゴリゴリしながりゃッ♥まえッ、コスるなあ゛ぁッ♥ん゛に゛ぃぃッ♥♥」 尻穴に埋めた腕を捻じり捏ね回しながら男が木曽の両脚を閉じ合させ、両腿と股ぐらの間の空間へと男根を突き込んだ。 肉の隘路を抉じ開けた陰茎の幹、それが内部から分泌された発情液で滑る秘唇を抉るように擦り立てる男のカリ首。 常軌を逸した奥深くまで菊座を穿り拡げられながら処女口にまで刺激を加えられ、正気を保ちがたい被虐の感覚に狂ったように木曽が喘ぐ。 提督「入口も興奮しているようですが、ナカはもっと凄いことになってますね……ここ、子宮ですよね?壁越しにビクンビクンしてるの伝わってますよ。」 木曽「ひぎゅあ゛ぁぁぁぁッッ♥♥そこっ♥さわりゅなあ゛ッ♥♥だいじなッ♥へやだからやめっ……あ゛びゃあ゛ぁぁぁぁッ♥♥」 腸壁ごと男が鷲掴みにした彼女の体内の小ぶりな器官、それが子宮――女の中枢であると本能的に察して必死の叫びを上げる木曽。 子宮の両脇に提がる小粒の球体……卵巣を捏ねられると木曽は最早心身ともに限界といった様で半ば白目を剥き悶絶する。 木曽「もお゛ッ♥ゆるじでえ゛ッ♥こわれり゛ゅッ♥アタマのナカッ♥ぷっつんしてッ……イキしんぢゃう゛ぅぅッッ♥」 提督「うっ……!私も、そろそろまたっ……木曽!トドメです、目一杯イキなさいっ……うおぉぉっ!」 極限に背を仰け反らせながら全身をガクガクと壊れそうに震わせ、乱れ狂い悶える木曽。 その肛門を挿入中の腕と逆の手で無理やり抉じ開けた男が自身の男根をねじ込む。次の瞬間、肉棒全体が激しく脈動しながら欲望の塊を爆発させた。 木曽「オ゛ッッ……んお゛お゛お゛お゛ッッ!!いぐう゛ッッ……ケツめちゃめちゃにされでイッぐう゛ぅぅぅ♥♥ん゛に゛あ゛ァァァァッッ♥♥♥」 解されきった腸管にマグマのような精液をブチ撒けられて断末魔のような叫びを上げ、知覚の限界を突き抜けた絶頂を迎える木曽。 尿管が壊れたような勢いで潮を噴きながら永遠にも思える長い全身の緊張を続け……突如まるで絶命したように崩れ落ちる。 木曽「ぅ゛、ぁ゛……あ、へぇ♥♥お゛、ん゛お゛~~~~……♥」 提督「お疲れさまです、木曽。さて……後片付けが大変ですね、こればかりは誰かに頼む訳にもいきませんし……はぁぁ。」 白痴のようなだらしない表情で完全に失神した木曽。本日幾度目になるか分からない小便を漏らして死んだような脱力の仕方で男の胸に身を預ける。 どこかやり遂げた満足げな表情をして木曽の頭を撫でた男は、互いの身と部屋の掃除の手間に意識を戻して自業自得の苦労に溜息を漏らすのだった。 216 :名無しさん:2014/06/01(日) 10 52 29 ID 857i.ddo 潮風香り波飛沫の散る大海原。航路の先を眼帯に覆われていない側の凛々しい目で見つめる木曽の姿がそこにあった。 しかし時折なにやら不調そうに腹を抑える彼女に、随伴艦の娘が心配そうに声をかける。 球磨「木曽、大丈夫クマ?なんだか出撃前に随分お腹辛そうにしてたけど……なんか悪いものでも食ったクマー?」 木曽「ああ、気にするな……あれは、その……筋肉痛みたいなものだ、激しい運動の後遺症というか……」 球磨「そうクマー?でも今もなんだか今も調子悪そうクマ。」 木曽「ッ……その、ちょっと重みがあるだけで……とにかく、心配するようなことじゃない。……ふぅ、まるでアイツのようだな。」 球磨「あはっ、提督は心配性だもんなクマ!気遣いすぎて時々木曽に怒られてるくらいクマ……でも、あまり冷たくしちゃダメだぞクマー♪」 木曽「なに、俺の勝利を疑う方が悪いのさ……それより、今日の食事当番はお前じゃなかったか?」 球磨「を゛ぉー!?そうだったクマ!じゃあ球磨は行くクマ……無理しちゃダメクマー?」 木曽「ああ……ッ……♥」 駆けてゆく球磨の背を見送って正面に向き直ろうとした木曽が、腹の内でゴリリと異物が擦れる感覚を認識して胴を押さえて呻く。 彼女以外の誰が知るだろう……凛々しく泰然と佇む彼女の肛門を自身の腕より太いアナルパールが貫いており、直腸を内部から責め立てていようなど。 木曽「問題ない、いつも通り勝利を届けてやるさ……」 震える唇を強引に笑みの形に吊り上げ笑う木曽。 彼女の気弱そうな主に勝利を持ち返ってやった後、どのような『ご褒美』を自身に施してくれるのか…… 期待と不安に密かに胸を高鳴らせながら木曽は大海原の先を見据えるのだった。 217 :名無しさん:2014/06/01(日) 10 55 11 ID 857i.ddo 以上にてどうもお邪魔しました。アナル弱そうな艦娘は魅力的ですね、長門とかビスマルクとか。 その内また何か適当に書こうと思いますのでその際もお読み頂けましたら幸い。 218 :名無しさん:2014/06/01(日) 11 16 49 ID Znd5ygZM 217 とてもエロい あなたの作品好きです 219 :名無しさん:2014/06/01(日) 11 24 53 ID lM3OpmoQ 217 いいねぇ痺れるねぇ アナルファックはロマン、そして何も知らない球磨ちゃんが天使すぎる 220 :名無しさん:2014/06/01(日) 11 40 00 ID u9Tsc/06 217 乙です。 やっぱり気の強い艦娘にはアナルが良いですね。 アナル責めは長門、加賀、ビスマルクあたりが鉄壁でしょう。 221 :名無しさん:2014/06/01(日) 13 44 35 ID OuOl4Xec アナルスレ以外でここまで濃厚なのは貴重 感謝 222 :名無しさん:2014/06/01(日) 15 25 40 ID n0y9Vebo 221 同じく。アナルフェチとしては>>217に是非、他艦娘の続編を期待。 223 :名無しさん:2014/06/01(日) 22 11 39 ID MpmLk9d2 すまん、6スレだか7スレ辺りで別の場所で書いたSSの続きを投下するのはありなのか訊いた者だが、 その時は前の奴と一緒に投下しろって言われたんだが、それやるとクソ長くなるんだけどいい? あわせて40kbぐらいあるんだ…曙さんとのケッコンイチャックスだから内容的には問題無いと思うんだけど 224 :名無しさん:2014/06/01(日) 22 13 23 ID SFDP0dBs 遠慮なくどうぞ。 225 :名無しさん:2014/06/01(日) 22 17 09 ID lsHE.reY どうぞどうぞ 226 :名無しさん:2014/06/01(日) 22 19 15 ID D6fVTqFI 保管所には保管されてなかったんか 227 :名無しさん:2014/06/01(日) 22 36 35 ID lM3OpmoQ 223 あの時のか 投稿規制されそうなほど長くなりそうなら、区切りのいいところまで投稿して、 あとは日付跨いでから続き投稿するとか? とりあえず自分は前のも一緒にここに投稿して欲しいや 228 :名無しさん:2014/06/01(日) 22 37 49 ID lM3OpmoQ 投稿規制って連続投稿規制って意味な ここは連続投稿がどれだけ可能か知らないが 229 :名無しさん:2014/06/01(日) 22 41 10 ID .715RhNU 228 3にて 投稿本文の最大文字数:最大の4096 投稿本文の最大行数:50行 二重投稿判定秒数:30秒 上記のように設定しています。 行数と秒数は変えられますので長くor短くの希望があればお知らせお願いします。 230 :名無しさん:2014/06/01(日) 22 43 43 ID b.Hv287A (ああ、避難所できてたのか…向こうがああなって絶望してたわ) 231 :名無しさん:2014/06/01(日) 22 45 59 ID JQU00OCw 悪いがその話題はこっちじゃNG 232 :名無しさん:2014/06/01(日) 22 48 11 ID D6fVTqFI 230 向こうで単身殴り込んでる勇者もおるんやで 支援してやり 233 :名無しさん:2014/06/01(日) 22 48 58 ID sLhUTwKE 229 つまり連投規制はないってこと? 235 :管理人:2014/06/01(日) 22 51 02 ID ??? エロパロスレだと10レスかそれ以上連続で投稿したら規制がはいってしばらく書き込みできなくなりますが (間に他の人の支援書き込みがあれば解除されて投稿可能) したらばのスレもそういう仕組みなのかどうかは分かりません もしその仕組みがないのなら、二重投稿判定秒数にひっかからなければ規制されることなく投下はできると思います 気にせずどうぞ 236 :名無しさん:2014/06/01(日) 22 55 24 ID b.Hv287A えっ…ここに漂着して最初の発言で怒られる羽目になるとは 失礼。以後ROMに徹するわ 237 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 01 39 ID SFDP0dBs 236 だれでも一度ぐらい失敗はある。 ROMに徹しろなんて誰も言わないですよ。 238 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 09 44 ID D6fVTqFI 236 住人の本音トーク(シャドウトーク)はこっちでネw 240 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 21 00 ID wd0vdIio 236 今後注意したほうがいいね 迂闊に口滑らせると即規制されるよ 241 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 24 21 ID Znd5ygZM 236 大丈夫大丈夫 規制されるのは荒らしだけだから 223 お待ちしてます 242 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 34 59 ID lM3OpmoQ 238 240 迂闊に口を滑らせると即規制されるよ 243 :223:2014/06/01(日) 23 37 27 ID MpmLk9d2 んじゃ投下します ケッコン編、提督視点と曙視点 ←前に書いたの R18編 ←続き書いたやつ で計三編ですが実質二編です、長い上にメンドクサイ構成ですみません 244 :提督×曙 side提督:2014/06/01(日) 23 39 34 ID MpmLk9d2 「曙」 「なに。わざわざ名指しで呼び出すなんて、ずいぶんと偉くなったものね。このクソ提督」 ある日の鎮守府。ここで艦娘たちを指揮して謎の敵「深海棲艦」を倒す「提督」となって、はや半年近くが経つ。 小柄な体で仁王立ちした駆逐艦娘が目の前にいる。今日は(今日も、かも知れない)少々ご機嫌斜めの様子だ。 割と長い付き合いとなるこの小さな艦娘―曙を呼び出したのは、一世一代の大勝負を仕掛けるためだ。 初対面でいきなりクソ提督呼ばわりされた時は面食らったが、その痛々しさが見ていられなくて、俺は彼女を大切にすることに決めた。 「大切にする」とは言っても、最初は駆逐艦娘特有の外見の幼さも手伝って どちらかと言うと庇護欲というか、父性をくすぐられたところが大きかった。 しかし、彼女と接しているうちにそれは間違いだったことがわかった。 艦娘は人間とは違い、外見が幼いからといって精神も幼いとは限らないのだ。 曙は、小さくとも駆逐艦としての矜恃を秘めた、そしておそらくそれを『以前』に何らかの形で傷つけられた、複雑な内面を持つ艦娘だった。 それに気づいた俺は彼女への認識を改め、同時に惹かれ、別の感情を膨らませることになった。 黙々と書類仕事を片付けながら、書類に目を落としたまま話題を切りだす。 「…お前、強くなったよな」 「そうね。誰かさんのシゴキのお陰でね」 彼女は元々うちの鎮守府内でも相当高い練度だったのだが、ここ最近、連日のように西方海域での敵潜掃討任務に投入されていた。 勿論、出撃命令を出したのは俺だから、正しくは「投入していた」だが。 「その話を切り出してくるってことは、そろそろ最近の不可解な出撃の訳を話してくれるってことでいいのかしら」 「ん、まあそんなところだ。お前の練度は現状、俺の施してやれるほぼ最高のレベルに達している」 「ふーん…で?もうこれ以上能力は上がらないから第一艦隊から外すって?」 「んー…ま、そうするのもいいかも知れんがな」 「…」 しまった、つい売り言葉に買い言葉を返してしまった。俺の悪い癖だ。 しかし、曙も曙だ。そんな辛そうな顔をするなら最初からそんな悪態吐くなよ、コッチまで傷つくだろ。 …ま、そういうところもこいつの可愛らしい点の一つなのだが。 ごほん、と咳払いをして嫌な感じの空気を追い払う。 「本題に入るぞ。上が艦娘の能力を更に引き出す、新しい技術を開発したそうだ」 「新技術?」 「ああ、そうだ。今のお前の限界を超える力が手に入る。正確には、従来の限界を超えて鍛錬の効果が出る、ということだそうだ」 「これ」の噂は一部の艦娘にも届いていたようだが、根が真面目な曙は意に介していなかったらしい。 まあ、それも計算に入れての、この呼び出しだが。 そして、「これ」が噂されていた時から、既に俺は心に決めていた。 「他にも燃費が少々良くなるらしい。あと、ささやかな加護が得られるそうだ」 「ふうん…加護ってのがよくわからないけど、燃費が良くなるなら大型艦向きじゃない?」 今では彼女も俺をそれなりに尊重してくれるようになった…と思う。うん、多分。 表面上の態度は相変わらずだが、言葉や仕草の端々にそんなニュアンスがある、気がする。希望的解釈だが。 245 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 40 31 ID MpmLk9d2 「で、それをお前に施そうと思う」 「あんたあたしの話聞いてた?元々消費の軽い駆逐艦の燃費を上げてどーすんのよ。 それに、たかが駆逐艦の能力をこれ以上上げたって大した戦力増強にならないわ」 「付け加えると、これを受けられるのはひとつの鎮守府につき一人の艦娘だけ、ということだ」 「はあ?じゃあますますあたしに施す意味が薄いじゃない。 武蔵さんや長門さん、加賀さんたちのためにとっておくべきでしょうが」 「まあ、理屈で言えばそうなるな」 「だったら…!」 「それでも俺は、お前に施したい」 「何でそうなる…施し『たい』?」 「ああ。この件に限っては、艦娘側に受けない自由がある。命令じゃない」 曙が怪訝な顔をする。そう…「これ」は命令じゃない。 もし、先程述べたようなことがただの俺の勘違いだったら?俺がただ一人芝居で浮かれていただけだったら? 多分、今までも沢山の先人たちが恐れたであろう、そして不幸にも的中することも多々あったであろう嫌な仮定が次々と脳裏をよぎる。 その恐怖をなるたけ表に出さないよう、淡々と説明を続ける。 「これが、…その、装置だ」 意を決して、黒い小箱を取り出す。 「ふうん?ずいぶんと小さいのねえ。本当にそんな効果がある…の…」 何気なく小箱を開いた曙が絶句し、固まる。 彼女が言語機能を取り戻すまで、たっぷり数十秒はかかった。 「こ…れは、また、タチの悪い、冗談ね…」 「まさか。正真正銘、上から降りてきた新技術…その恩恵を受けるための装置、いや、証と言った方が正しいかな。 練度が最高レベルに達した艦娘にしか、効果が無いそうだ。…お前の、ここ最近の出撃の、理由だ」 「…」 「言い忘れていたが、その技術の名前は、"ケッコンカッコカリ"…と、言うそうだ」 「…!」 理解が及んだ曙の顔がみるみる赤くなる。多分、今俺の顔も同じようになっているだろう。 「いや、な?カッコカリと付いてる通りあくまでこれは艦娘強化策の一つであってだな、 これを開発した連中が脳内お花畑の馬鹿野郎だってのは間違いない、 まあ中にはマジで挙式する提督もいるらしいがいやそんなことは今関係ない…」 「…そ、それじゃ、ささやかな加護って…」 「…たぶん、愛の力、とか?」 「…」 いかんいかん、何アホなことを口走ってるのだ俺は。うう、呆れたような目線が痛い。 246 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 41 27 ID MpmLk9d2 「ごほん、あー、さっきも言ったが、艦娘側に受けない自由があるというのは…まあ、そういう、ことだ」 「…」 うん、多分大体伝わっただろう。再び沈黙が執務室を支配する。 その沈黙は、曙のつぶやきで破られた。 「…あたしなんか、可愛げもない、ただの駆逐艦なのに…、どうして告白なんかしちゃってるのよ…」 「あー、まあ何だ…惚れちゃったもんだから仕方ないな」 「惚れっ…!? よ、よくそんな、恥ずかしいこと言えるわね!顔、真っ赤っ赤じゃない!」 「うるせえ、お互い様だ。そりゃクソ恥ずかしいが、言わなきゃイカン時ってのはあるんだよ。曙…俺とケッコン、してくれ」 「……!」 「曙には、これからも秘書艦をやって欲しい。…ずっと、俺の…傍で、だ」 「…」 不意打ち気味開き直り気味のプロポーズに、曙、二度目の絶句。だけでなく、真っ赤な顔を俯かせてしまった。あー可愛い。 しかし自分で言っておいて何だが、一連のセリフがクサすぎて死にそうだ。もうちょっと気の利いた…いや、こういうのは直球が大事… また双方黙ってしまった。今度はこちらから声をかけてみる。 「あー… 曙、さん?」 「…して、あたし…」 「え?」 「どうして、あたしなのよ…! あたしみたいな一駆逐艦じゃなくたって、もっと綺麗で強い、戦艦や空母の方々にだって、 アンタをすっ…好きだって…言ってる人もいるのよ…!」 「あー、金剛なんか特にな。光栄なことだよ…でも俺は、お前がいいんだ」 「…っ …あたしは…っ 提督に、いつも…いことばかり、言って…っ」 「もう慣れたよ」 「ド、ドMなのっ!?」 「ははっ、そうかもしれんな…で」 「え…」 「どう、なんだ。受けてくれる…か?」 「…」 「…」 「あたし…は、提督のこと、は…好きとかっ、そんなんじゃなくて…」 「うん」 一生懸命言葉を紡ぎだす曙を、じっと待つ。 「どっちか…って、言えば、…その、かっ、感謝とか、尊敬とか、信頼とか、そういうので」 「…うん」 感謝だって!尊敬だって!あの曙が! 俺はこの時点で奇声を発しながら走り出したい気分だったが、ダメだ、まだ堪えるんだ。 今の本題はケッコンの方だ。尊敬と恋愛はまた別物だ。 247 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 42 14 ID MpmLk9d2 「でもっ…提督が…そう言ってくれる、なら」 「うん」 「まあ、応えて…ても…かなって… きゃっ!?」 俯いてどんどん小声になる返事を続ける曙の可愛さに堪えられず、思い切り抱きしめる。 「やった!曙、俺はお前を幸せにするぞ!んで、俺もなるぞ!」 「ち、ちょっと!いきなり何サカッてんのよこのクソ提督!」 「うるせえ!これがはしゃがずにいられるか!コラ暴れるな大人しくしろ!」 「それが好きな女の子に言うセリフ!?ちょっと苦しいってば一旦離れむぅっ…!?」 唇を塞いでやると途端に静かになった。そのまま頭を撫でてやると強張った体からも力が抜けていく。 息の続く限り柔らかい唇の感触を楽しみ、ようやく開放する。 「ぷは…っ …ちゃんと、セキニンは、取りなさいよ」 「勿論だ。ずっと大切にするよ、曙」 「ふん、今までだって、…してもらってたけどね。これからは、あたしも返してあげるわ」 「しおらしい曙も可愛いぞ」 「うるさい。一言多いのよ、アンタは」 「…曙」 「なに」 「…これからも、よろしくな」 「こちらこそ、よろしくね。…提督」 ****************************************************************************** この後、複数艦と「ケッコン」する方法があることをひた隠しにしていたことがバレ、 大層不機嫌になった曙をなだめるのに苦労することになるのは、また別の話。いや、しませんよ? 248 :提督×曙 side曙:2014/06/01(日) 23 44 04 ID MpmLk9d2 「曙」 「なに。わざわざ名指しで呼び出すなんて、ずいぶんと偉くなったものね。このクソ提督」 あたしは駆逐艦娘、曙。 大破して放棄され、遠い昔に役目を終えたはずのあたしが、どういうわけか人間の女の子のカタチを借りて 今度は米英ではない謎の敵、通称「深海棲艦」を相手に、再び人間と戦うことになってしまった。 はじめはこの体にも戸惑ったけど、今では慣れ、この鎮守府で戦いの日々を送っている。 で、あたしを呼び出した目の前の男、この人がこの鎮守府の主である「提督」。 『前』の上官は、まあ確かにあたしたちの力が及ばなかったこともあったけど、理不尽なことばかり言うクソみたいな奴だった。 けど、この世界で上官になったこの人は…超有能というわけではないけど、うん、それなりにマトモだと思う。 まあ、認めてあげないでもない、かな。 で、その提督だけど…呼び出したクセに何やら書き物をしながら顔も上げない。 久々に呼び出されたのにあたしが少々不機嫌なのは、それが理由だ。 「…お前、強くなったよな」 「そうね。誰かさんのシゴキのお陰でね」 そう、あたしはここでは結構古参だ。古参なりに練度はかなり高いと自負していたけど、 ここ最近、既に制海権を得たエリアの残敵掃討に毎日駆り出されていた。 その作戦目的は知らされていない。訊ねても「今はまだ教えられない」の一点張り。 納得はいかなかったけど…まあ、仕方ないわね。それにも何か理由があるんだろう。 「その話を切り出してくるってことは、そろそろ最近の不可解な出撃の訳を話してくれるってことでいいのかしら」 「ん、まあそんなところだ。お前の練度は現状、俺の施してやれるほぼ最高のレベルに達している」 「ふーん…で?もうこれ以上能力は上がらないから第一艦隊から外すって?」 「んー…ま、そうするのもいいかも知れんがな」 「…」 しまった、また憎まれ口を叩いてしまった。 その上、返しのセリフ(多分冗談だけど…多分)で勝手に傷ついて、あたしってほんとバカ。 この人のことは…うん、正直言うと、感謝している。 あの頃のあたしは上官なんて碌なもんじゃないと思い込んでて、最初の時、顔を合わせるなりクソ提督呼ばわりしてしまった。 今ではそんな人じゃないことはわかってるけど、今更変えることも出来なくて、こんな態度を取ってしまう。 顔には出さないけど、多分嫌われてるだろうな。当然だけど。 でも、そんなあたしを遠ざけることもなく…むしろ他の子達よりも積極的に、いろんな任務を任せてくれた。 期待に応えられているかはわからないけど、それなりに信頼してくれている…と思う。少なくとも艦娘としては。 ごほん、と咳払いをして顔を上げた提督が用件を切り出す。 「本題に入るぞ。上が艦娘の能力を更に引き出す、新しい技術を開発したそうだ」 「新技術?」 「ああ、そうだ。今のお前の限界を超える力が手に入る。正確には、従来の限界を超えて鍛錬の効果が出る、ということだそうだ」 へえ…本当だとしたら、ちょっとすごい話だ。 あたし自身艦娘がどういうものなのかもよくわからないのに。 「他にも燃費が少々良くなるらしい。あと、ささやかな加護が得られるそうだ」 「ふうん…加護ってのがよくわからないけど、燃費が良くなるなら大型艦向きじゃない?」 「で、それをお前に施そうと思う」 「あんたあたしの話聞いてた?元々消費の軽い駆逐艦の燃費を上げてどーすんのよ。 それに、たかが駆逐艦の能力をこれ以上上げたって大した戦力増強にならないわ」 249 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 44 53 ID MpmLk9d2 あたしは自分が正しいと思ったことは口に出すタイプだ。 『前』にあたしに乗っていた人たちはこれが災いしたのかもしれないけど、艦娘になってもこれは変えるつもりはない。 「付け加えると、これを受けられるのはひとつの鎮守府につき一人の艦娘だけ、ということだ」 「はあ?じゃあますますあたしに施す意味が薄いじゃない。 武蔵さんや長門さん、加賀さんたちのためにとっておくべきでしょうが」 「まあ、理屈で言えばそうなるな」 「だったら…!」 「それでも俺は、お前に施したい」 「何でそうなる…施し『たい』?」 まくしたてたところで、違和感を感じた。理屈が通ってないところもそうだが、決定権がまるでこちらにあるかのような口ぶりだ。 「ああ。この件に限っては、艦娘側に受けない自由がある。命令じゃない」 どういうことだろう?下が拒否できる命令…命令じゃないんだっけ?なんて聞いたことがない。 あと、何やら提督がやたらと不安げな、そわそわした表情なのも気になる。 「これが、…その、装置だ」 提督が引き出しから黒い小箱を取り出して、あたしに渡した。 「ふうん?ずいぶんと小さいのねえ」 そんなすごい技術が詰まっているにしてはずいぶんと小さな装置だ。そう、ちょうど― 「本当にそんな効果がある…の…」 ちょうど指輪の箱ぐらい、と思いながら何の気なしに小箱を開いたら…本当に指輪(にしか見えない)が鎮座していた。 え?え?指輪型装置?にしては包装が大仰だしそうちょうど贈り物の指輪がこんな感じでもこれは言うなれば艦娘用パワーアップパーツのはずで… 「こ…れは、また、タチの悪い、冗談ね…」 混乱の渦の中、やっとのことでそう結論づけ言葉を絞り出す。 「まさか。正真正銘、上から降りてきた新技術…その恩恵を受けるための装置、いや、証と言った方が正しいかな。 練度が最高レベルに達した艦娘にしか、効果が無いそうだ。…お前の、ここ最近の出撃の、理由だ」 ということは、本当にこれを指にはめると(そうやって使うとしか思えない)限界を超えることができるってわけ? 何でこんなカタチにしたの?これを開発した誰かはバカなんじゃないの?これじゃまるで― 「言い忘れていたが、その技術の名前は、"ケッコンカッコカリ"…と、言うそうだ」 ええ!?ホントにそういうものなの!? ちょっと待って、鎮守府で一人だけしか受けられない、指輪、ケッコンカッコカリ、提督が…うわ顔真っ赤だ、そわそわしてる理由… え、え、ええ~っ!?そ、そういうことなの!? 250 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 45 40 ID MpmLk9d2 「いや、な?カッコカリと付いてる通りあくまでこれは艦娘強化策の一つであってだな、 これを開発した連中が脳内お花畑の馬鹿野郎だってのは間違いない、 まあ中にはマジで挙式する提督もいるらしいがいやそんなことは今関係ない…」 「…そ、それじゃ、ささやかな加護って…」 「…たぶん、愛の力、とか?」 何言ってんだコイツ…聞いてるこっちが恥ずかしいじゃない。 案の定自分のセリフで悶えてるし。バカじゃないの。バカじゃないの。 「ごほん、あー、さっきも言ったが、艦娘側に受けない自由があるというのは…まあ、そういう、ことだ」 「…」 言葉が出ない。これじゃ…まるでプロポーズ…というか、提督のセリフが…完全に… 訊きたいことが次々と生まれてくるけど、あまりに想定外すぎるこの状況に口から出てこない。 「…あたしなんか、可愛げもない、ただの駆逐艦なのに…、どうして告白なんかしちゃってるのよ…」 やっとのことで、一番最初に感じた疑問を絞り出す。 「あー、まあ何だ…惚れちゃったもんだから仕方ないな」 「惚れっ…!?」 今、惚れたって言った!?提督が?あ、あたしに!? 恥ずかしさに、思わず憎まれ口を叩いてしまう。 「よ、よくそんな、恥ずかしいこと言えるわね!顔、真っ赤っ赤じゃない!」 「うるせえ、お互い様だ。そりゃクソ恥ずかしいが、言わなきゃイカン時ってのはあるんだよ。曙…俺とケッコン、してくれ」 「……!」 「曙には、これからも秘書艦をやって欲しい。…ずっと、俺の…傍で、だ」 「…」 顔を真っ赤にしたまままっすぐこっちを見てそんなことを言える提督はすごいと思った。 ちょっと、そんなことを考えている場合じゃないでしょ!何か、何か返事を… 「あー… 曙、さん?」 「どうして、あたしなの…?」 「え?」 「どうして、あたしなのよ…! あたしみたいな一駆逐艦じゃなくたって、もっと綺麗で強い、戦艦や空母の方々にだって、 アンタをすっ…好きだって…言ってる人もいるのよ…!」 「あー、金剛なんか特にな。光栄なことだよ…でも俺は、お前がいいんだ」 「…っ …あたしは…っ 提督に、いつもひどいことばかり、言って…っ」 「もう慣れたよ」 「ド、ドMなのっ!?」 「ははっ、そうかもしれんな…で」 「え…」 「どう、なんだ。受けてくれる…か?」 「…」 多分提督はあたしが返事するまでずっと待ってくれる。だから、応えなきゃ。 あたしが、提督をどう思ってるか、はっきり、正直に。 253 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 46 33 ID MpmLk9d2 「あたし…は、提督のこと、は…好きとかっ、そんなんじゃ、なくて…」 「うん」 「どっちか…って、言えば、…その、かっ、感謝とか、尊敬とか、信頼とか、そういうので」 「…うん」 そう、あたしは提督のことは好きだ。でもそれは、上官としてで、恋仲とか、だ、男女の関係とか、そんなことは、 …そりゃちょっとは考えたことはあったけど、バカバカしい妄想として諦めていた。でも… 「でもっ…提督が…そう言ってくれる、なら」 「うん」 「まあ、応えてあげても、いいかなって… きゃっ!?」 「やった!曙、俺はお前を幸せにするぞ!んで、俺もなるぞ!」 突然抱きしめられた! ちょっと待ってまだ心の準備ができてないっていうか今そんなことされたらいろいろ抑えられないというかああもう! 「ち、ちょっと!いきなり何サカッてんのよこのクソ提督!」 「うるせえ!これがはしゃがずにいられるか!コラ暴れるな大人しくしろ!」 「それが好きな女の子に言うセリフ!?ちょっと苦しいってば一旦離れむぅっ…!?」 いつの間にか提督の頭が目の前に迫ってて、口を何かで塞がれた。数瞬遅れてそれがキスだと気づいたあたしはまたびっくりして固まる。 あの提督に、キス…されちゃってる。今日はびっくりしてばかりだ。 提督はキスを続けながら頭を撫でてくれた。固まっていた体と心が解けていくみたい。 うん…悪くない。 「ぷは…っ …ちゃんと、セキニンは、取りなさいよ」 「勿論だ。ずっと大切にするよ、曙」 いちいちセリフが卑怯なのよ、このクソ提督。いつもはこんなカッコつけた事絶対言わないのに。 そんなこと言われたら…ほんとに好きになっちゃうでしょ… 「ふん、今までだって、…大切にしてもらってたけどね。これからは、あたしも返してあげるわ」 「しおらしい曙も可愛いぞ」 こんなこと囁かれて、嬉しさと恥ずかしさで爆発しそう。でもずっとこんな調子でも困るから、一応釘は刺しておく。 「うるさい。一言多いのよ、アンタは」 「…曙」 「なに」 「…これからも、よろしくな」 「こちらこそ、よろしくね。…提督」 * この後、実は何人とも「ケッコン」できる方法があることが判明し、ちょっとした騒ぎになるのはまた別の話だ。 …信じてるからね?提督。 255 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 47 43 ID MpmLk9d2 ここまで前に書いた作品 ここから新しく書いた作品 256 :提督×曙 その後:2014/06/01(日) 23 50 05 ID MpmLk9d2 うーん、どうしたもんかしら。 あたしは駆逐艦娘、曙。 今、あたしは金剛さんの部屋にいる。金剛さんはお茶を淹れている最中だ。 どうしてこうなったか、ちょっと思い返してみる。 * 「ケッコンカッコカリ」を巡る諸々の騒動から何日か経った。 あれからあたしの提督への態度は、ほとんど変わっていない…と思う。少なくとも表面上は。 まあ、提督はあたしと会話するたびに露骨に嬉しそう、というか浮かれまくっているんだけど。 他の娘もいるってのに、全く恥ずかしいったらありゃしない。 うん、でも、まあ、あたしだってその…嬉しくないわけじゃないし、今まで提督にもらったものを、何らかの形で返してあげたい。 しかし、あたしはその方面はとんと疎いのだ。 『前』は当然こんなこととは無縁だったし、艦娘となった後もまさかそんな…と気を払うこともなかったから。 一日の仕事を終え、駆逐艦寮へ歩いている間、あたしはそんなことをずっと考えていた。 しかし、寮にたどり着くと、入り口にあまり見かけない人が立っていたのだ。 「ヘイ、曙」 「あ、こ、金剛さん…」 今一番会いたくない人に会ってしまった。この人が提督に日常的にラブコールをしていたのは周知のことだ。 ケッコンカッコカリのことはもちろん隠せるわけがない。なんせ、あたしの手には指輪が光っているのだ。 カッコカリだから、なんて言い訳にもならないし。 陽炎型みたいに手袋をはめていればまだ何とかなっていたかもしれないけど、生憎特型にはそんな都合のいいものはない。 提督も「隠す必要はない、しっかりとお断りをした」と言っていたけど…気まずいものは気まずい。 微笑みながら、しかし歴戦の戦艦特有の余裕と威圧感を隠そうともせず、金剛さんが話しかけてくる。 「Youを待ってたネ。時間空いてる?」 「え、いや、特にこの後は何も…」 思わず正直に返事をしてしまった。 しかしこの場を適当にごまかしても、問題を先延ばしにするだけだろう。 「そう、良かった。ちょっと私に付き合って欲しいノ」 そう言うなり、あたしの手を掴んで歩き出した。 「ど、どこへ?」 「もちろん、私のteatimeに…ネ」 半ば引きずられるように戦艦寮に連れ込まれ、今ここでこうしている…というわけ。 258 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 51 35 ID MpmLk9d2 まあ、こうなってしまったものはしょうがないわね。あたしも覚悟を決めなきゃ。 そんなことを考えているうちに、ティーセットを携えた金剛さんが戻ってきた。 優雅な手つきで2つのカップに紅茶を注ぐ。 「どうぞ。アナタ、運が良かったネ。一昨日、かなりいい茶葉を買ったとこなのよ」 「ど、どうも…」 金剛さんには悪いけど、あたしはあまり紅茶に詳しくない。というか、それ以前にこの状況で味なんてわかるわけ無い。 それでも勧められるまま一口すすると、いくらか気持ちも落ち着いた…ような気がした。 向かいに腰を下ろした金剛さんもカップを傾け、あたしをまっすぐ見てくる。 「別に取って食べようってわけじゃないわ、そんなに身構えないで欲しいノ。もうちょっとrelaxして…って言っても難しいわよネ」 当たり前じゃない。 「ンー、世間話も何だし…じゃあ本題を始めマスね」 ついに来たか。用件はおおよそ見当付いている。提督からのいきなりの告白だったとはいえ、あたしは譲るつもりなんて毛頭ない。 たとえ相手がこの人でも…ううん、誰だって、絶対に、譲らない。駆逐艦を舐めるな。 「アナタ…見ててじれったいのよ!」 「お断りしま…! え?」 プフーッと金剛さんが噴き出す。え?何?この状況。 「フフフッ、今更アナタからテイトクを奪おうなんてしまセンよ」 「え…」 「そりゃあまあ超悔しいデスケドね。さっきまでアナタを脅かしてたのは、ささやかな八つ当たりヨ。ごめんなさいね」 「…」 「でも、それももうオシマイ。私だって、アナタのことはそれなりにわかってるつもりデス。アナタは誇りある、立派な艦娘。 アナタに助けられたことだって何回もあったし、実は結構respectしてたのヨ。そんな娘が相手なんだから、私だって諦めます」 「…」 全く予想外の状況にあっけにとられていたが、まさかそんなことを言われるとは思っていなかった。 259 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 52 17 ID MpmLk9d2 「それにテイトクから聞かされたワ。アナタのこと、いろいろね」 「え…?」 「あの曙が俺を尊敬してくれてたんだって!とか、あの曙が顔真っ赤にしてて死ぬほど可愛かったんだぞ!とか」 「な…なっ…!?」 「あんまり嬉しそうに話すものデスから、もう妬くを通り越して私まで嬉しくなっちゃいましたヨ」 あんのクソ提督、何こっ恥ずかしいことくっちゃべってんのよ…! 「あのテートクにあそこまで言わせたんだから、…な、何かしてあげないとイケマセン」 「う…あ、あたしだって…何か、して、あげたいんです…で、でも、あたしこういうのく、詳しくなくて、その… …?」 金剛さんの様子がちょっとおかしいことに気づく。目を逸らしたまま何やら笑ったような顔で、プルプル震えてる。 「曙…アナタ、いつもとのgap激しすぎ……テイトクが惚れるのも無理ないネ…」 「え…あう…」 「フウ…私としたことが、不覚を取ったワ… で!ですネ、カッコカリとはイエ、曙はテイトクとMarriageしたわけですヨ」 「…えっと、その…はい」 「その後は?私が見る限り何も進展無さそうデスけど」 「…はい…」 「フーム…何かしてあげないとって言いましたが、テイトクにも問題がありマスね。 あのヒト、変なところでshyでオクテで真面目ダカラ…」 そうだろうか?あの時、提督のセリフは馬鹿みたいに直球ドストレートだったし、思い切り抱きしめられて、その上― だ、だめだめ!思い出すと、また恥ずかしくて顔から火が出そう。回想やめ! 「どうやら少し強引な手に出てあげる必要がありそうデスね…」 「え…?」 260 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 53 11 ID MpmLk9d2 ケッコンカッコカリから数日経った。 俺の一世一代の大勝負は見事成就したと言っていいだろう。あの時の曙を思い出すだけで、ニヤつきが止まらない。 しかし…問題はその後である。何か問題が発生したわけではない。その逆、何も起きていないのだ。 普通なら、デートに誘うあたりが定番なのだろうが…生憎、そっちの方は全く詳しくない。 というか…趣味、非番の時の過ごし方、好きな食べ物etc.… 曙のプライベートも殆ど知らないのだ、俺は。 オマケに提督業を縫って計画を立てねばならない。というか、最近は深海棲艦の新たな活動域が判明し、 俺の労働時間は不規則かつ長時間化。デートする時間などとてもじゃないが取れなくなっていた。 ベッドの中が唯一の癒しの空間である。 「ハァ~…曙に触りてェ…」 そんな欲望を漏らしながら寝室の扉を開ける。寝室と言っても執務室の奥にあるこじんまりとした私室である。 簡易ベッドと、少々の着替えや私物が置いてあるだけであり、実質仮眠室に近い。 しかし、鎮守府内では俺のただひとつのプライベートルームなのだ。 軍服を乱暴に服掛スタンドに引っ掛け、着替えもそこそこに布団に潜り込― 「…」 「…」 布団をめくると、曙がいた。目と目が合ったままお互い無言で固まる。 普段のセーラー服のような艦娘制服ではなく、薄いブルーのパジャマである。初めて見た。可愛い。 …などと、見とれている場合ではない。 「えっと、え…?曙?」 「な、何よ…」 「ほ…んものの?」 「は?何言ってんの?」 おお…この反応は、どうやら幻覚とかではなさそうだ。 「え…じゃあ、なんで?」 「…よ、夜這いよ」 ヨバイってあ、あの夜這いか!?あまりに予想外な単語に思わず素朴な疑問がこぼれ出る。 「…夜這いは相手が寝込んだところをに忍び込むものだから、正確には違うのではないだろうか」 「う、うるさいわね!そんな細かいトコどーだっていいでしょ!」 「しかし、よ、夜這いってお前…」 「…あの時に、あっ、あたしも返してあげるって言ったでしょ」 「…おう」 「で、でもっ…あ、たし…は、どうしてあげたらいいのかわかんなくって」 「…」 「こん…ある人にこんぐらいしなきゃ駄目だって、言われて…それで」 あ・い・つ・かー!! あの恋愛ジャンキーめ! しかし同時に脳内で高らかなファンファーレが鳴り響き、金剛への感謝と賛辞の合唱が始まる。 でかした金剛、特注家具職人を好きに1回使える権利を贈呈しよう。 261 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 54 23 ID MpmLk9d2 「え…っと、あと、その人から言伝があって」 「な、なんだ!?」 「『女の子にこんなことさせるほど放置スンナこのクソテートク』…だ、そうよ…」 「……お、おう…」 暴走気味に上がっていたテンションが一気にどん底に突き落とされる。ファンファーレ中止。 俺は。あの、あの曙をこんな行動に走らせるほど、不安にさせていたのか… 「ち、ちょっと!そんなに落ち込まないでよ!」 「いや… こん…その人の言う通りだ…済まなかった、曙…」 「ふん…もういいわよ… で」 「え」 「…で?」 ベッドに横たわったまま頬を染めてそっぽを向いている曙。 全てを理解した俺は、そのまま布団の中に潜り込む。曙の、隣に。曙の覚悟に、報いるため。 262 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 55 11 ID MpmLk9d2 て、提督が布団の中に、入って、入ってきたあ! 「曙」 「…っ」 隣に寄り添われているのがわかる。後ろにいる提督の腕があたしの体の横から伸びてきて、すっと抱き寄せられる。 わ、わぁーっ! さっきまでもこれ以上ないってくらいドキドキしていたのに、更に鼓動が激しくなったみたい。 「触るぞ」 緊張と高揚感でいっぱいいっぱいだったあたしは、何を言われたか理解する前にコクコクと頷いていた。 さ、触るって、え、えぇっ!?そういえばさっき部屋に入ってきた時触りたいとかって言ってたしでも触るってドコを!? しかし、あたしのイロイロな予想に反して提督の大きな手は、あたしの頭をくしゃくしゃと撫で始めた。 少し拍子抜けしたけど…いい。これはこれで、すごく気持ちいい。 心地よい刺激が、密着した提督の熱と合わさって、コチコチだったあたしの体と心を蕩かしていく。ずっとこうしていたい。 でもあたしの心は欲張りで、だんだんそれでは物足りないと叫びだす。もっと。もっと欲しい。 それを知ってか知らずか、頭を撫でていた提督の手も少し下がってきて、あたしの耳やほっぺたをスリスリと撫でる。 直接素肌に触れられると、安心とは違う別の熱い感情が膨らんでくる。 「…ぁ」 提督の指が唇に触れると同時に、あたしはほとんど反射的にそれを咥えてしまう。 少し驚いたように止まった指が、わずかに逡巡した後、あたしの口の中に入ってくる。 あたしはそれに夢中で吸い付いた。 「ちゅ… ふ、… んん、ちゅう…」 少ししょっぱい提督の指はたちまち無味に変わり、指どころか手のひら全体があたしの唾液でベトベトになる。 提督の手をあたしで汚してあたしのものにすることに、背徳的な満足感を覚える。と… じゅる、じゅちゅうううっ! 「ひゃ!?」 突然耳を舐められた!え、そ、そこって舐めるとこなの!? 「曙…耳、弱いんだな」 「な、にゃに言って―ぅぁっ…」 ヌルヌルした温かい舌の感触と大きな水音が耳朶から入り込み、頭の中が侵される。 それに堪えるだけでも精一杯なのに、あたしを背後から抱きしめていたもう一方の腕が、 あ、あたしの、胸を、服の上からさすっていて、布地と先っぽが擦れる甘い刺激が背筋を走る。 「はぁっ、はぁっ、ぁ、はぁっ、て…とく、んんっ、あっ、はぁっ…」 信じられないぐらい甘い声があたしの口から漏れていて、自分が興奮していることを否が応でも自覚させられる。 体を触られてるのに嫌じゃない。それどころか嬉しくて、もっと欲しくなってる。 あたしって…こんなに、えっちな子だったの? 263 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 55 39 ID MpmLk9d2 「直接、触るぞ…」 「ぷぁっ、はぁっ、はぁっ、ああ…」 あたしの口の中から撤退した提督の指がパジャマの裾から侵入して、じ、直に、あたしのっ、お、おっぱいを、触ってっ… しかも指にはあたしの唾液がべっとりと付いたままで、それを塗りつけるように乳首を撫で、優しく押し潰されて… いつの間にかコリコリに硬くなっていたソコは、提督の指にヌルヌルと撫でられるたびにビリッと甘く疼き、 そのたびに堪えられない喘ぎ声があたしの口から漏れ出す。 「ひゃう、あ、ああ、そっ…こ、はぁぁっ、ああ、ひぃんっ…」 「曙。こっち向いて。俺を見て」 「はぁ、はぁ、…?」 首をひねると目の前に提督の顔があってドキッとする。軽口を叩いて笑っているいつもの顔じゃない、真剣で必死な表情。 ああ、そっか。こいつもあたしと同じなんだ。あたしの体を触って、あたしを抱いて、興奮してるんだ。 それを理解した瞬間、どうしようもなく提督が愛しくなって、あたしは自分から唇を重ねていた。 「ん…んん、ん…ちゅ、ふぅんっ…」 この間された時はびっくりするばかりだったけど、自分からするキスは、全く別物だった。 提督の唇や舌の感触。提督の熱い吐息。もう全部が気持ち良くて、あたしは夢中で舌を伸ばし、唇をはみ、唾液を舐めとった。 「んん!?ふうんんーっ…」 し、舌が入ってきたぁっ!?しかもあたしの頭の後ろに提督の手が回っていて、逃げられない。 くるしい。あたまのなかがあつい。でもきもちいい。もっとしてほしい。 「んふぅ、んっ、んちゅっ、んんーっ…ぷはっ! はぁっ、はぁっ、はぁっ…」 提督の舌があたしの口の中をさんざん蹂躙したあと、ようやく開放される。 いつの間にか提督はあたしに覆いかぶさっていて、全身を抱きしめられている。 熱に浮かされたまま、あたしもぎゅっとしがみつく。 そうしていれば、いつまでも提督と一緒にいられる気がしたから。 「…触るぞ」 「ふぇ…? ふあぁっ!?」 これ以上どこを触るのよ…のぼせた頭で、そうぼんやり考えていたら… …あたしの股の間に入り込んできた手が、パジャマ越しに、あっ…あたしの…をクニクニと揉んでいて… 「ひぁ、あっ、て、とく、そっこ、だ、だめっ、あ、あうぅ、あ、ああっ」 しかも、知らない間にソコは汗ではない液体で潤んでいて、揉まれるたびに濡れそぼった下着が擦れてビリビリと電流が走る。 「曙のここ、すごく熱い」 「ひぃん、はぁっ、や、やだぁ、そんなっ、こと、いわな、あ、ああっ!?」 今度はズボンの中に侵入してきた提督の指が、直接っ…あ、アソコを弄り始める。 自分でも数度しか触ったことのないソコはもうヌルヌルになっていて、それがアソコ全体に塗り広げられてクチュニチャといやらしい音を立てる。 特に、アソコの上にある…アレが撫でられる度、特大の電流が頭まで走って、言葉にならない声が喉から漏れだす。 アソコからの刺激が密着した提督から伝わる熱と一緒くたになって体の中で荒れ狂い、頭の奥でバチバチとスパークを散らす。 264 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 56 25 ID MpmLk9d2 「やっ、やぁ…あ、あたしっ、なん、か、きゅうって、なんか、あついの、きちゃううっ…!」 「ああ。我慢しなくていいぞ…」 「はぅぅ、はっ、やっ、あっ、あ、あ、あうううぅ~~っ…!」 やがて…体内を駆け巡っていたうねりが頭を突き抜けていって、ポッカリと空いたそこに流れこんだのは、心地よい倦怠感と爽快感。 荒く息を吐いている間に熱も徐々に引いて、気だるげに首をひねると、心配そうにあたしを見る提督の顔が目に入った。 「ちょっと抑えが効かなくなってしまった…すまん。 曙、大丈夫か?痛くなかったか?」 こんな時まで気遣わせて。何やってんだ、あたし。 「…がう」 「え?」 「違うの。こんな…あたしがしてもらうんじゃないの。あたしが、して、あげるの。提督に」 そう。あたしがここまで来たのは― 「言ったでしょ…返してあげるんだって」 「いや、でもお前―」 「うるさい。黙って大人しくしてなさい」 少しふらつきながらも上体を起こし、提督を押し倒す。 そのまま汗で蒸れたパジャマを脱ぎ去り、用を為さなくなったぐしょぐしょの下着も脱ぎ捨てる。 この時点であたしの羞恥心は吹き飛んでて、意地でも提督を気持ちよくしてやるんだと意気込んでいた。でも… 「曙…」 「なによっ」 「体、きっ、綺麗だ…」 「~~~っ!?」 提督の言葉で一気にぶり返してしまった。恥ずかしさと嬉しさで力が抜けて、提督の体に倒れこみそうになるのをどうにか堪える。 多分無意識に言ったんだろうけど…全く、油断ならないんだから。 気を取り直して、金剛さんのレクチャーを思い出す。そう、実は付け焼き刃ながら、その…やり方を教わったのだ。 (そんなに難しくないのヨ。要は、自分がしてもらったらPleasureなコトをしてあげるのデース!) ふむふむ。つまり、さっきしてもらったようなことをしてあげればいいのね… さ、さっきしてもらったこと… ……! 「ど、どうした曙。大丈夫か?さっきから固まってるが…」 「だっ、大丈夫よっ!じゃ、じゃあ、始めるわ…!」 意を決して提督に覆いかぶさり、唇を食みながら頭や顔、腕を撫でる。 「ん…ちゅ、ぷぁ、ふぅんっ はぁ、ううんっ…はぁーっ、はぁーっ、ああ…」 デスクワークが中心なはずなのに、意外に筋肉が付いている…やっぱり軍人ってことかしら。 265 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 56 49 ID MpmLk9d2 「ううっ…あ、あけぼの…うあっ」 さっきのあたしみたいな声を上げてる…気持よく出来てるってことよね、うん。 キスも、目についた場所に次々投下していく。喉元にしてあげるのが一番いい反応してくれることを発見。ちょっと気分がいい。 してあげている間、提督はずっと頭や背中を撫でてくれてて、まるで褒められているようで嬉しくなってしまう。 もっとしてあげたい。提督のシャツを脱がして、露わになった肌に覆いかぶさる。 遮るものがない素肌同士の密着は、やっぱり布越しとは比べ物にならなくて、その熱だけであたしの思考能力を奪っていく。 「ちゅ、れろ、んふ…ちゅっ、ちゅ、ふう、ふうっ…んん…」 肌に舌と唇を這わせながら、少し手こずりながらも提督のズボンを脱がせることに成功。 うわっ…すご、膨らんでる… (女の子のとおんなじで、ビンカンで気持ちいいそうデース。そっと触ってあげるのがbetterでショウ!) 恐る恐る下着の上から触っただけでも、ソコが放つ熱で手が熱くなる。 「うあっ…! そこ…ううっ」 うん…痛がってる様子はない。というか…提督の懇願するような表情がやばい。ゾクゾクする。 気を良くしたあたしは、パンツを脱がせてそれを露出させる。 …うわっ、うわあ…これが、提督の… うん、よし… (いきなりだとトテモpainだそうデスから、ゆっくりネ。入りやすいように濡らしておけばmore betterヨ! これでアナタもテートクと一つに…!so fantastic! テ、テートク、そんな大胆な…oh YES…! ah…) 始まってしまった脳内金剛さんから意識を切り離し、目の前に集中。 意を決して提督にまたがり、熱いソレを持ってあたしにあてがう…ああ…あたしのが、提督のに、当たってるよお… 少しずつ、少しずつ、腰を落としていく…先っぽが、あたしに、入ってくる…っ… 「…~~ッッ…」 やっぱりというか、提督のソレは大きくって…あたしのが小さいのかもしれないけど…すごく、痛い。文字通り、体が引き裂かれてる。 でも、でもっ…! 「っひゃっ…!?」 …と、寝ていた提督がいきなり起き上がって天地がひっくり返った!何!?どうなったの!? ばふん、と音がして、あたしは提督に抱きしめられたまま仰向けになっていた。 「…いい。曙。無理しなくていい」 「違っ…無理なんてしてない!あたしは―」 「貰ったよ。十分…お前の気持ちは伝わった。でもな…こういうことは、女の子にやらせるのは…なんかその、ダメだ。 ケッコンしてくれなんて言っといて、放っぽってた俺が悪かった…すまん」 「違うの…謝んのは、あたしなの… 『前』の、あいつらは、あたしたちのことっ…全然、見てくんなくって…」 「うん」 やばい。頭の中が沸騰してて、何言ってるかわかんない。勝手に口が動いてる。 266 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 57 39 ID MpmLk9d2 「悔しくって、悲しくって、でも、あんたはっ…違って、あ、あたし、酷いことばかり、言ったのにっ…」 「大丈夫。俺はお前を見てる。ずっと居てやる…いや、居てくれ…曙」 「提督、ごめんなさい…ありがとう、提督…」 「うん、うん…曙」 「ん…んちゅ…ふ、ふう…ん…ちゅ、ちゅくっ、あ、んん…っ」 慰めるような、優しいキス。昂っていた心が落ち着いて、でも、ふわふわとした高揚感で満たされていく 戦闘に勝利した時とも、朧や漣たちと過ごしている時とも違う、甘くて熱い、幸福感。 「曙…いくぞ?」 「…うん」 抱きしめられたまま、耳元で囁かれる。 「…っ」 直後、さっきと同じように提督のがアソコにあてがわれる。やっぱ…大きい。 大きいけど、さっきあたしが入れようとした時よりも…なんか… 「そう…そのまま、力抜いて…」 「ふっ…う…うう…」 提督の先っぽが…あたしのを押し分けて…入ってっ…くる…っ 痛みはさっきほどでもないけど…異物感というか、圧迫感が…すごい。 やがて…ぶつんという感触のあと、てい、とくのがっ…あ、あたしの、ナカに…っ 「かはっ…!あ…あっ…はっ、はっ、はっ…」 「はあっ、はあっ、お、奥まで入ったぞ、曙…」 「は…はい…って…?あ、あた、し、て、とくと、ちゃんと、できて、る…?」 「ああ…!ちゃんと、できてるぞ…曙、俺と、セックスしてる…っ」 「はあ、はあ、よ、かった…す、すきにして、いいからっ…!」 金剛さんに教わった最後のワードの効果はてきめんだった。 提督の目から理性の光が消え、あたしのおなかのナカを提督のがぐりぐりとかき回し始める。 「…っ!う…うう、う、あ…っ、てい、とく、ゆ、ゆっくり、あ、痛っ…ああっ…」 「すまん…っ あ、あけぼのっ…やば、俺、とめらんなっ…も、もうちょっと、がまん、うあああっ…!」 いたい。あつい。くるしい。でももっと。もっとあたしにむちゅうになって。もっとあたしをみてほしい。 あたしも、ていとくがくれるもの、ぜんぶうけとめてあげる。 「う、ああっ、てぃ、とく、のが、ああうっ、お、おく、まで、あ、そんな、ついた、らぁっ…」 「ああ、あけぼのの、なかっ、すごいっ… うあっ、はあ、はあ、そんなに、しめられると、や、ばいって」 「し、しらないわよっ、はあ、ああっ、か、かってに、なるん、ああっ!?そこだめ、へんになるよおっ」 「うああっ…あけぼのっ…好きだっ…あけぼのっ…!」 「んぅっ、はうっ、あっ、あ、たしもっ、あんっ、ふぁっ、あっあ、ああぅ、んんっ」 「あけぼのっ… もうっ、俺…っ イ、く… っ」 267 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 58 06 ID MpmLk9d2 そして、提督が一番奥に突き込んだ瞬間…それは突然訪れた。 どぐっ!びくっ、びゅぐーっ!どぷっ…びゅくっ、びゅく、びくっ、びくっ… 腰をめいいっぱい密着させたまま、あたしの中で、提督のが大きく脈打って、熱いものを次々と注ぎ込んでくる。 その間熱くなりすぎた提督の体にギュッと抱きしめられてて、今更ながらに苦痛がほとんどなくなっていることに気づいた。 「はぁっ、はぁっ、あ、あけぼの…はぁ、はぁ、だ、大丈夫か…?」 「はぁ…大丈夫なわけないじゃない…痛いって言ったのに」 「す、すまん!」 「ゆっくりしてって言った」 「悪かった!アタマに血が昇って止められなかったんだ!すまん!」 「…で?」 「…え」 「その…キモチ…よかったの…?」 「あ、ああ!そりゃもちろん!さっきの俺見てりゃわかるだろ?」 「…そ。ならいい」 「え…」 「提督に…ちょっとでも、返してあげられたんなら、…よかった」 「~~~っ お、お前ってやつはぁっ…」 そう、あたしの体はどう贔屓目に見てもかなり幼い。 正直、提督を受け入れられるのか、満足させられるのか…それが一番怖かったのだ。 でも何とかなったみたい。何か悶えてる提督を横目に見ながら、あたしはそのことに小さく安堵し… …あれ…なんだか、視界が狭く… 「…でも…次は、もっと、やさし…く…」 「つ、次って…お?あけぼの? ―ぼのさん?おーい…―」 268 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 58 54 ID MpmLk9d2 「…ここ…あたし…?」 「おー。やっと起きた。おはよう曙さん」 視界の隅で、ベッドからむくりと起き上がる曙の姿を捉え、俺は時刻的にだいぶ遅めの挨拶をかけた。 ぼんやりと見渡す曙の目に突然理性が灯り、次いで面白いように赤くなっていく。 「う、あ、お、おはよ…」 「あー…まあ何だ。…すごく可愛かったぞ? ぶほおっ!!」 いろいろ思い出しながら曙の方に再び目を向けると、ちょうどそこにはすごいスピードで俺の顔面めがけて飛んでくる愛用の枕(少し固め)が。 その衝撃から何とか立ち直り、何やらテンパっている曙に声をかける。 「待て落ち着け、今日は曙は出られないと説明してある。落ち着け」 「そっ… そうなの…?」 「ってて…う、動けそうになかったしな…俺が面倒見るということにした。体、大丈夫か…?」 改めてぺたぺたと自分の体を触り、なぜか少し赤くなる曙。 「…だるい」 「だろうな。一応蒸しタオルで拭いておいたが…風呂に入って、今日は一日休みな」 「えっと…ありがと。そうするわ…わわっ!」 「おっと…大丈夫か?」 ベッドから起き上がろうとした曙があえなく失敗する。やはり、昨日は少し無理をさせすぎたようだ。 「腰…力、入んない」 「しょうがないな…ほら、おぶされ」 「あ…う、うん」 いつになく素直な曙を背負って、部屋を出る。 …たまには、こんなしおらしい曙もいいもんだ。いや、いつもの曙もあれはあれで可愛いんだが。 「いや~、昨日はちょっと張り切りすぎた…いたっ!いててて、な、殴るなって!」 背後から無言の抗議が飛んでくる。やっぱり、もうちょっとしおらしい曙が増えてくれてもいい。 269 :名無しさん:2014/06/01(日) 23 59 33 ID MpmLk9d2 「ってて…なあ、曙」 「…何よ」 …さて、朝から考えていたことを切り出さないと。金剛の、耳に痛くて有り難いあのセリフが脳裏に蘇る。 曙にあんなことをさせた失態は、俺が挽回せねば。 「今度、どっか行くか…二人で」 「え、あ…うん」 それだけかよとか言うな。これでも精一杯考えたセリフだ。すこしずつ、第一歩が肝心なのだ、うん。 「今までの分、取り返さないとな」 「…あたしも」 「うん?」 「あたしも。これからたくさん、お返ししてあげるから」 「~~っ、お、おう…」 思わぬ返答に悶えながら、俺は辛うじて返事する。 この憎たらしい、愛すべき小さなクソ艦娘との『これから』を夢想しながら… 270 :名無しさん:2014/06/02(月) 00 01 04 ID 8msYtwJY おわり。スレ汚し失礼しました ノベルの陽炎抜錨の曙がクッソ可愛いので、皆買うように(ダイマ) 271 :名無しさん:2014/06/02(月) 00 02 48 ID cctc.rfE 270 乙、まだ前半しか読めてないが前の時点で曙がかわいすぎる 小説買わなきゃ(使命感) 272 : ◆ErY2TknG0w:2014/06/02(月) 00 15 57 ID NUJtF6p2 270 お疲れ様です。 投下ありがとうございます。 じっくりと読ませていただきますね。 ツンデレ曙可愛いですよね♪ 273 :名無しさん:2014/06/02(月) 00 29 58 ID ivoIqq1w 乙ンデレ 274 :名無しさん:2014/06/02(月) 00 35 15 ID tFMBkT0E これは乙じゃなくてポニテうんたらかんたら 満潮とか摩耶とか一見ツンツンだけど一旦デレさせるとダダ甘になるキャラは怖いな(いい意味で 275 :名無しさん:2014/06/02(月) 01 27 36 ID DHcBtb3g 曙好きの俺大歓喜 曙かわいすぎるだろ 276 :名無しさん:2014/06/02(月) 01 44 12 ID cctc.rfE ………ふぅ… こりゃ曙とケッコンカッコやりたくなるぜ… 278 :名無しさん:2014/06/02(月) 01 56 34 ID YuX2hazw お手本を見せてください 279 :名無しさん:2014/06/02(月) 02 14 31 ID KLzOUAU2 ブラボー!おお・・・ブラボー!! 曙可愛すぎるわーやはり素直じゃない子が過程を経ていく上でデレてくのはいいね… 満潮の改造後の補給ボイスとか堪らんでしたね 曙かわいいよあけぼの 280 :名無しさん:2014/06/02(月) 08 38 24 ID iK/dWZCw _ , -‐‐ク´  ̄` ヽ、 __/ {{ , 。`丶、,、_ _ __ _,. -‐**/´MAKE !l , ィ . `(! ㌧、 __ /⌒l rーr--‐ ¬ "  ̄ { BONO ヽ ゛ ミ ヽ`h 彡)__||_|_ノ ヽ/__,、- ┴ ‐-- -‐ ⌒丶L ヽ、 j( ヽ、,=(`ー´、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ~  ̄ ̄`` ‐- 、 」_{l_ ノ 281 :管理人:2014/06/02(月) 09 03 02 ID ??? こちらで言っていいものかどうかわかりませんし、あまり詳しいことは言えませんが、 270さんは某スレの宣言の方とは違います。 この避難所では、曙の話以前に艦これとこのスレを楽しんでいる印象を抱く書き込みがありますので間違いはないと思います。 また騙りが出ることもあるとは思いますがほぼ虚言と思ってもらっても大丈夫だろう、という印象です。 もし別IPや別ホストでここに話を投下することがあっても、それなりの分量の話だとどうしても文章に本人の性格が出ると思いますので何となくわかる気がします。 ここで何かあった時に自分がすぐに対応できない状況でも、wiki参加メンバーの削除サポーターの方々が臨時対応して頂いておりますし、 自分もそれを考慮した上で判断していますので、 この避難所ではあまり気を張らずゆるく楽しんで欲しいです。 自分がそういう雰囲気を見ていると楽しいので 282 :名無しさん:2014/06/02(月) 09 24 53 ID QFYvimNw 281 お疲れ様です。 283 :管理人:2014/06/02(月) 17 24 50 ID ??? 管理スレの方で、こちらの言葉が足らず誤解させるような書き方をしてしまい申し訳ありません。 270さんのホストの今までの書き込みを見て、某スレにいる荒らしとは無関係だと自分は思います。 某スレの荒らしは「これから投下するような振り」をした書き込みをしていますが、 そういった書き込みは虚言だと思って真面目に取り合わない方がいいと思います。 281は疑心暗鬼になっている方が少なくないと思ったのでフォローの書き込みをしたつもりでした。 284 :名無しさん:2014/06/02(月) 23 18 21 ID KLzOUAU2 浦風かわいいわー 包容力のあるおっとりしたしゃべり方が堪らんね、甘えたくなる 285 :名無しさん:2014/06/02(月) 23 24 51 ID cctc.rfE 284 グギギギギg 2-5で勲章とってもまだ出てこない… 記念に浦風の小ネタを書いたらいいのよ 286 :名無しさん:2014/06/02(月) 23 26 59 ID ex6KtoRQ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ11 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401464074/ 一応、こちらが本スレですのでよろしくお願いします。 287 :名無しさん:2014/06/02(月) 23 27 27 ID KLzOUAU2 285 広島弁が難しそうなんだよなあ…w 浦風とかに限らず涼風、黒潮、龍驤あたりは書き方が特に苦労しそうだ 特に谷風とか 288 :名無しさん:2014/06/02(月) 23 30 47 ID T1w.y/k. 286 もう、まとめwikiのトップにあるから大丈夫ぽい 289 :名無しさん:2014/06/02(月) 23 39 14 ID z9.rf0YQ 浦風「こらぁ、どこ触っとるんじゃ」 字面だけだとおっかない感じだけど、実際には優しくたしなめるような感じで言ってくれるのがたまらん 290 :名無しさん:2014/06/03(火) 01 56 33 ID mPd4w9Z. 287 書き文字だけならまだそこまでハードルは高くないと思うけど。方言はイントネーションのほうが重要だから 広島県人的に、浦風の広島弁はどうなんだろね 黒潮の関西弁は自分にはキツかった… 291 :名無しさん:2014/06/03(火) 08 48 14 ID gYhtoa06 287 RJは『似非』関西弁だから関東以北の人間が想像する関西弁で問題ない 多分、RJに限り現地民のがキツいかも 292 :名無しさん:2014/06/03(火) 08 53 21 ID qq6XdVkc 艦載クレーマーはこれだから 293 :名無しさん:2014/06/03(火) 09 24 38 ID mAGzw3ko 艦載クレーマーとかマニアックすぎる。 294 :名無しさん:2014/06/03(火) 09 39 27 ID c3e8NKf2 オールクレーマーキャリアー 企業に対し理不尽な要求を通すためにクレーマーのみを載せた空母 295 :名無しさん:2014/06/03(火) 10 07 50 ID YoscW.Tk RJにベッドの上で関西弁の指導をする提督。勿論イントネーションを間違ったらお仕置きで 296 :名無しさん:2014/06/03(火) 10 25 14 ID AVK2ZXeU RJは関西弁でなく艦載弁だったのか 納得がいった 297 :名無しさん:2014/06/03(火) 10 27 04 ID gYhtoa06 実際は文字だと分かりにくいけどね ごきげんよう。わたくしが重巡熊野↓で↑す↑わ とイントネーション変えるだけで大分印象変わる 298 :名無しさん:2014/06/03(火) 10 27 43 ID iv7DUd5o 他の空母の皆様はなんで艦載弁しゃべらないんですかねぇ・・・ いや、加賀さんがエセ関西人になったらいやだからこれでいいんですけど 299 :名無しさん:2014/06/03(火) 10 52 49 ID mPd4w9Z. 艦名の元ネタの地方の方弁喋ってくれるとかなら納得行ったんだけどね 単に関西弁キャラも一人二人欲しいぐらいの事情で入ったんじゃねえかなぁ。あずまんがの大阪さん見たく 300 :名無しさん:2014/06/03(火) 12 30 38 ID if1M8Zt2 294 そのまま艦載機として打ち出すんですね。ただし蜻蛉釣りはしない。 ここを編集
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名前:絶望谷 落香 (ぜつぼうだに らくか) 年齢:(自称)十七歳 性別:女(落香曰く「男女でも女男でも構わないんだぜ。」) 容姿:中性的な顔立ちでセーラー服の上から学ランを羽織っている。(落香曰く「男の子が学ランを着てなにが悪いんだい?女の子がセーラー服を着て何が悪いんだい?」) 所属:パンドラ 心器:財布 能力①テレフォンカードを作り出すことができる。(最高額5千円) 能力②財布を増やすことができる。(財布を2つに増やすと中身も2倍に増える。) 備考:一人称「僕」 戦闘になるといつの間にかヘッドフォン・眼鏡・ネコ耳・眼帯・紙袋などなど、いろいろなものを装着している。
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初心者で、どういうふうに振舞えば良いのかわからないという人の為にこのページを作りました。もちろん、ここに書いてある事が全てではありませんが、こういうものだと割り切ってください 【世界観が掴めない】 【とりあえず何をすればいい?】 【レベルだのランクだのって?】レベルとは ランクとは レベルとランクを組み合わせた用例 【チームを組みたい】 【チームを作ったけど何をすればいい?】 【誰がチームの一員かわからない】 【戦いたい】 【いきなり攻撃された】 【どうやって戦ったら良いかわからない】 【戦闘のコツ】 【これこれこういう魔法を使いたい】 【武器を装備したい】 【銃を装備したい】 【楽器・アイテムを持ちたい】 【商売をしたい】 【クエストって?】 【戦士のレベルがわからない】 【エルフや亜人、人間以外のキャラクターを演じたい】 【世界観が掴めない】 どこにでもあるような中世ファンタジーが舞台になっています。魔物が野山にはびこり、冒険家は己の力で自由を謳歌する。 メカニックの技術はあまり発達しておらず、魔法の力は積極的に生活に組み込まれている 解釈はどのようにしても結構です。ただし、あなたの世界観を他人に押し付ける事は避けてください 【とりあえず何をすればいい?】 まずはテンプレによーく目を通し、スレの流れを掴んだ後、IDチェックを行い名前欄に属性を書き込めば基本的な参加資格を得ることが出来ます 【レベルだのランクだのって?】 レベルとは レベルは持ちうる属性の数に/の倍率をかけた物です。「あいつはレベル○○だ」と総合的な強さとして解釈されます。 『これ自体は目安であり大きな意味は持ちません。』 あくまで雰囲気を高めるためのものです。使わない人も多いです。 例:『木×4』→レベル4 『炎風×2』→レベル4 『音地雷鉄』→レベル4 『聖(光闇×4)』→レベル8 『風煙水闇無×2』→レベル10 ランクとは ランクは持ちうる属性の具体的に使える魔法の威力、技の度合いです。『炎炎炎』の人は炎ランク3の魔法を、『炎氷闇』の人は炎、氷、闇の魔法をそれぞれランク1まで扱えます。詳しくは属性を参考にしてください(確定事項ではありません) 例 『木×4』→木ランク4の魔法使用可 『炎風×2』炎と風それぞれランク2使用可 『音地雷鉄』音、地、雷、鉄それぞれランク1使用可 レベルとランクを組み合わせた用例 その一 『魔王』レベル16 ランク全∞?「ふははははひれ伏せ人間どもー」 『聖(光闇×4)』レベル8 ランク光4闇4『ちょっと↓のアンタ、俺よりレベル高いし先に魔王と戦ってきてよ』 『風煙水闇無×2』レベル10 ランク火2煙2水2闇2無2『ちょっおまっwwwそれはキツイっすよ聖☆お兄さん(;^ω^)』 その二 『木×4』レベル4 ランク木4「↓貴様、俺と同レベルの使い手…いざ、勝負」 『音地雷鉄』レベル4 ランク音1地1雷1鉄1「(…強敵だ…組合せ上手く駆使しないと厳しいな)」 ※混乱する理由 具体的に使える魔法の威力の度合いについて、「ランク」という言い方にまず普通の人はなじみがないと思うので 例えば炎×2の人が、「レベル2の炎の魔法が使えるんだな」と言うわけです。単色ならレベル=ランクな事が多いのでそれでいいけど、 多色だとややこしい事に…たとえば極端な話、『地水火風』の人が「お前はレベル4」と言われて、「俺はそんなに高位の魔法使えるんか」 ってなっちゃったりするのではないかと レベルやランクより、何より大事なのは『空気』 結局一番大事なのは、演じるキャラクター同士が戦う中で生まれたエピソードや展開の流れ、雰囲気を読み取ってレスを投げ返すこと。 貴方と相手にはっきりと力の差があっても、向こうが絶望的な状況の中仲間の為に死ぬ気で向かってきたとしたら…それも、転生の時間が迫って、最後の相手だとしたら…「(こいつ頑張ってるな…今日はココでカッコよく刺し違えてやるか)」というのも、たまにはどうですか? 勿論カッコよさも誰かに押し付けられるものではありません、別に強いIDだからって犬死にしたらダメなんてこともありません 自由です。その自由をどう使って楽しむかは、貴方次第です。楽しい魔法戦記ライフを! (ほとんど同じ事を簡潔に表現してくれたのが【戦闘のコツ】ですよね…無駄長文失礼) 【チームを組みたい】 既存のチームに入るか、もしくは自ら新しいチームを作る事が出来ます。チーム内で何をするかは事前に公表しておけばいいでしょう。チーム名とリーダー(大抵は言いだしっぺがやる事になる)を決めて、後は勧誘を繰り返せば自然に大きくなるでしょう 【チームを作ったけど何をすればいい?】 それはチームごとに決めてください。具体的な目標の例の一つとして、他の勢力を蹴落とし、自らのチームを勢力一位とする事が挙げられます 【誰がチームの一員かわからない】 名前欄やメール欄にチームであるとわかるような目印を書き込みましょう。大抵はチーム名に【】をつけ名前の後ろに書き込めば良いはずです 【戦いたい】 戦いたければ「誰か戦いませんか?」と宣言しましょう。一見平和でも力を持て余している人は結構いるものです 【いきなり攻撃された】 強い人に守ってもらうか、何とか反撃して身をくらませましょう。無視するから勝手に攻撃してろと言うのはシステムの穴を突いている為、相手はひどく不愉快な気持ちにさせますし、現実的ではありません 【どうやって戦ったら良いかわからない】 基本的には20 00以降の戦いにおいてROMっていれば大体コツが掴めます。 154 :氷光音 :2009/05/25(月) 01 55 46.17 ID AWr96RxbO 戦闘の流れ 敵に魔法攻撃受ける→それに安価付けて防御と攻撃→相手の防御と攻撃→自分の防御と攻撃→……繰り返し 使える魔法は属性による・ダメージはいくらか喰らってあげよう 魔法の名前は自由だけど効果はわかりやすく 166 :炎(馬鹿)【豪火絢爛】 :2009/05/25(月) 02 03 39.91 ID tpk1oEmOO 補足 邪気眼スレとはちょっと違ってて あまり確定攻撃はしない方がいい ○○が火傷する、じゃなく ○○に火傷する炎が襲いかかる、という感じで 【戦闘のコツ】 90 :闇風 :2009/05/10(日) 18 59 36.12 ID fcB8agsqO 当たり判定は相手に任せるっていうのと プロレス精神で技を受けるっていうのは バトルを盛り上げるための必須マナーだと思うんだ つまりはこういうことです 【これこれこういう魔法を使いたい】 強さのバランス、属性のバランス、そして場の空気を崩さず、かつ意味のある行動ならおkです。元々雰囲気さえ掴めればその範囲では何でもありのスレなので 【武器を装備したい】 武器は基本的に鉄属性か戦士が装備するものです武器を持つ事は戦略を広げる(特に戦士)上で重要な要素です 武器を手に入れるには鉄属性に作ってもらうか、商人から買い取ればよいでしょう。後者はあまり良い武器が売られている事は少ないですが ちなみに武器は計算機を用いてどの程度の力があるのか計る事も出来ますが、あくまで計算機はお遊び要素であることをお忘れなく 【銃を装備したい】 銃の装備は戦士商人と鉄持ちだけが可能です。空気を読むことを大事にしてください一応装備していいということになりましたが、ある程度ルールに目を通してください。 以下はあくまで目安です【銃はイメージ的に西部劇辺り】(設定上技術は発達していないので現代の銃は駄目、でもWW2の日本軍の歩兵銃みたいにある程度抑えてある武器ならセーフ) 【属性銃は不可】(銃に属性を付加してどうする) 【高威力の銃を持つならリスクも持て】(作ってもらってもいいけどリスクも持て、移動が遅くなるとか) 【戦闘中に一回は弾の補充などを行い無限銃と言われないように】(残弾数など表示しなくてもいいですが空気呼んでください) 【避けられても文句言うな】(銃が最強って訳じゃない、結局負ける時もある) 【空気読め】(大前提な) 銃剣ってあり? -あり 【楽器・アイテムを持ちたい】 現状では音属性が持てる楽器、誰でも持てる宝石、マジックアイテムには「戦闘に使用することは出来ない」という暗黙の了解が 本スレ上での認識となっております。(つまり、楽器またはアイテムを持つ、使用することで魔法の能力が上昇するというのはアウト) あくまで雰囲気を高めるものとして身に付けてください。 【商売をしたい】 テンプレの通り、、『魔法の才能を持たず、強くない(+を持っていない)戦士』に限り、スレ住民相手に気楽な商売を楽しむことのできる商人に転職できます。 何を取り扱うかは基本的に自由ですが、商人自身が持つ在庫として戦士に売ることができる武器は「属性を持たない粗製の鉄製武器」以上のものは取り扱えないでしょう。属性武器を売りたい場合は鉄属性持ちの多色の魔法使いから仕入れるなどにしましょう また、回復アイテムは気休めであり、木属性の治癒魔法ほどの劇的な効果をもたないものとされる場合が多いです 戦闘に関係なく雑談し他の魔法使いや戦士を和ませることのできる飲食物販売などが人気です なお、魔法使い・戦士・商人全員に言えることですが所持金や価格の度合い・イメージはおそらく各自バラバラですのであまりこだわらず気軽に販売してあげてください 【クエストって?】 有志が行ってくれる短い冒険の事です。大抵は3~4時間で終わります。誰でも主催者・参加者になる事が出来、その主催者が提示した条件の中で生き残り、報酬をつかみ取る事が目的です。3~4時間と言っても続けるにはそれなりの気力が要るので、主催者・参加者共にそれなりの時間のゆとり、そして素早いレスポンスが必要です 【戦士のレベルがわからない】 明確な規定はありませんがおよそ以下の通りです (【属性】のページにも載せています) 戦士 :レベル1くらい 強い武器でそれなりに戦える 強戦士 :レベル3くらい 強い武器でも弱い武器でも使いこなして戦う 英雄戦士:レベル5くらい どんな武器も使いこなして多色の魔法遣いにも引けを取らない。武器を持っていなくてもその反応速度で魔法をかわすことも 伝説戦士:レベル8~16 その理不尽な力は武器を手にすることで魔王をも凌駕。下手すれば素手で魔法弾を弾くことも可能か。レベルは装備無しで8、特別な装備で16が目安 【エルフや亜人、人間以外のキャラクターを演じたい】 245 名前:炎音鉄[] 投稿日:2009/06/30(火) 00 26 55.02 ID tDi61eL00 さて このスレ自体に関係することなんだが ファンタジーなのにエルフドワーフの参入はまだですかい? 347 名前:氷無[sage] 投稿日:2009/06/30(火) 00 46 54.28 ID ceif9pCF0 245 遅レスですまんが 君がエルフやドワーフになりたいと思ったときには、既になっていると思うんだ つまりは自己申告、性格性別と同じ。演じてみたらどうかな? たぶんこういうことだと思います。人以外の種族になるのも自由です ただし、自分の持っているIDの属性とよく相談して考えてから演じてみてください (例えば、羽根を持っている種族だからといって、風の属性を持たないのに空を飛ぶのはまずいですよね?)
https://w.atwiki.jp/terevip2/pages/25.html
初心者で、どういうふうに振舞えば良いのかわからないという人の為にこのページを作りました。もちろん、ここに書いてある事が全てではありませんが、こういうものだと割り切ってください 【世界観が掴めない】 【とりあえず何をすればいい?】 【レベルだのランクだのって?】レベルとは ランクとは レベルとランクを組み合わせた用例 【チームを組みたい】 【チームを作ったけど何をすればいい?】 【誰がチームの一員かわからない】 【戦いたい】 【いきなり攻撃された】 【どうやって戦ったら良いかわからない】 【戦闘のコツ】 【これこれこういう魔法を使いたい】 【武器を装備したい】 【銃を装備したい】 【楽器・アイテムを持ちたい】 【商売をしたい】 【クエストって?】 【戦士のレベルがわからない】 【エルフや亜人、人間以外のキャラクターを演じたい】 【世界観が掴めない】 どこにでもあるような中世ファンタジーが舞台になっています。魔物が野山にはびこり、冒険家は己の力で自由を謳歌する。 メカニックの技術はあまり発達しておらず、魔法の力は積極的に生活に組み込まれている 解釈はどのようにしても結構です。ただし、あなたの世界観を他人に押し付ける事は避けてください 【とりあえず何をすればいい?】 まずはテンプレによーく目を通し、スレの流れを掴んだ後、IDチェックを行い名前欄に属性を書き込めば基本的な参加資格を得ることが出来ます 【レベルだのランクだのって?】 レベルとは レベルは持ちうる属性の数に/の倍率をかけた物です。「あいつはレベル○○だ」と総合的な強さとして解釈されます。 『これ自体は目安であり大きな意味は持ちません。』 あくまで雰囲気を高めるためのものです。使わない人も多いです。 例:『木×4』→レベル4 『炎風×2』→レベル4 『音地雷鉄』→レベル4 『聖(光闇×4)』→レベル8 『風煙水闇無×2』→レベル10 ランクとは ランクは持ちうる属性の具体的に使える魔法の威力、技の度合いです。『炎炎炎』の人は炎ランク3の魔法を、『炎氷闇』の人は炎、氷、闇の魔法をそれぞれランク1まで扱えます。詳しくは属性を参考にしてください(確定事項ではありません) 例 『木×4』→木ランク4の魔法使用可 『炎風×2』炎と風それぞれランク2使用可 『音地雷鉄』音、地、雷、鉄それぞれランク1使用可 レベルとランクを組み合わせた用例 その一 『魔王』レベル16 ランク全∞?「ふははははひれ伏せ人間どもー」 『聖(光闇×4)』レベル8 ランク光4闇4『ちょっと↓のアンタ、俺よりレベル高いし先に魔王と戦ってきてよ』 『風煙水闇無×2』レベル10 ランク火2煙2水2闇2無2『ちょっおまっwwwそれはキツイっすよ聖☆お兄さん(;^ω^)』 その二 『木×4』レベル4 ランク木4「↓貴様、俺と同レベルの使い手…いざ、勝負」 『音地雷鉄』レベル4 ランク音1地1雷1鉄1「(…強敵だ…組合せ上手く駆使しないと厳しいな)」 ※混乱する理由 具体的に使える魔法の威力の度合いについて、「ランク」という言い方にまず普通の人はなじみがないと思うので 例えば炎×2の人が、「レベル2の炎の魔法が使えるんだな」と言うわけです。単色ならレベル=ランクな事が多いのでそれでいいけど、 多色だとややこしい事に…たとえば極端な話、『地水火風』の人が「お前はレベル4」と言われて、「俺はそんなに高位の魔法使えるんか」 ってなっちゃったりするのではないかと レベルやランクより、何より大事なのは『空気』 結局一番大事なのは、演じるキャラクター同士が戦う中で生まれたエピソードや展開の流れ、雰囲気を読み取ってレスを投げ返すこと。 貴方と相手にはっきりと力の差があっても、向こうが絶望的な状況の中仲間の為に死ぬ気で向かってきたとしたら…それも、転生の時間が迫って、最後の相手だとしたら…「(こいつ頑張ってるな…今日はココでカッコよく刺し違えてやるか)」というのも、たまにはどうですか? 勿論カッコよさも誰かに押し付けられるものではありません、別に強いIDだからって犬死にしたらダメなんてこともありません 自由です。その自由をどう使って楽しむかは、貴方次第です。楽しい魔法戦記ライフを! (ほとんど同じ事を簡潔に表現してくれたのが【戦闘のコツ】ですよね…無駄長文失礼) 【チームを組みたい】 既存のチームに入るか、もしくは自ら新しいチームを作る事が出来ます。チーム内で何をするかは事前に公表しておけばいいでしょう。チーム名とリーダー(大抵は言いだしっぺがやる事になる)を決めて、後は勧誘を繰り返せば自然に大きくなるでしょう 【チームを作ったけど何をすればいい?】 それはチームごとに決めてください。具体的な目標の例の一つとして、他の勢力を蹴落とし、自らのチームを勢力一位とする事が挙げられます 【誰がチームの一員かわからない】 名前欄やメール欄にチームであるとわかるような目印を書き込みましょう。大抵はチーム名に【】をつけ名前の後ろに書き込めば良いはずです 【戦いたい】 戦いたければ「誰か戦いませんか?」と宣言しましょう。一見平和でも力を持て余している人は結構いるものです 【いきなり攻撃された】 強い人に守ってもらうか、何とか反撃して身をくらませましょう。無視するから勝手に攻撃してろと言うのはシステムの穴を突いている為、相手はひどく不愉快な気持ちにさせますし、現実的ではありません 【どうやって戦ったら良いかわからない】 基本的には20 00以降の戦いにおいてROMっていれば大体コツが掴めます。 154 :氷光音 :2009/05/25(月) 01 55 46.17 ID AWr96RxbO 戦闘の流れ 敵に魔法攻撃受ける→それに安価付けて防御と攻撃→相手の防御と攻撃→自分の防御と攻撃→……繰り返し 使える魔法は属性による・ダメージはいくらか喰らってあげよう 魔法の名前は自由だけど効果はわかりやすく 166 :炎(馬鹿)【豪火絢爛】 :2009/05/25(月) 02 03 39.91 ID tpk1oEmOO 補足 邪気眼スレとはちょっと違ってて あまり確定攻撃はしない方がいい ○○が火傷する、じゃなく ○○に火傷する炎が襲いかかる、という感じで 【戦闘のコツ】 90 :闇風 :2009/05/10(日) 18 59 36.12 ID fcB8agsqO 当たり判定は相手に任せるっていうのと プロレス精神で技を受けるっていうのは バトルを盛り上げるための必須マナーだと思うんだ つまりはこういうことです 【これこれこういう魔法を使いたい】 強さのバランス、属性のバランス、そして場の空気を崩さず、かつ意味のある行動ならおkです。元々雰囲気さえ掴めればその範囲では何でもありのスレなので 【武器を装備したい】 武器は基本的に鉄属性か戦士が装備するものです武器を持つ事は戦略を広げる(特に戦士)上で重要な要素です 武器を手に入れるには鉄属性に作ってもらうか、商人から買い取ればよいでしょう。後者はあまり良い武器が売られている事は少ないですが ちなみに武器は計算機を用いてどの程度の力があるのか計る事も出来ますが、あくまで計算機はお遊び要素であることをお忘れなく 【銃を装備したい】 銃の装備は戦士商人と鉄持ちだけが可能です。空気を読むことを大事にしてください一応装備していいということになりましたが、ある程度ルールに目を通してください。 以下はあくまで目安です【銃はイメージ的に西部劇辺り】(設定上技術は発達していないので現代の銃は駄目、でもWW2の日本軍の歩兵銃みたいにある程度抑えてある武器ならセーフ) 【属性銃は不可】(銃に属性を付加してどうする) 【高威力の銃を持つならリスクも持て】(作ってもらってもいいけどリスクも持て、移動が遅くなるとか) 【戦闘中に一回は弾の補充などを行い無限銃と言われないように】(残弾数など表示しなくてもいいですが空気呼んでください) 【避けられても文句言うな】(銃が最強って訳じゃない、結局負ける時もある) 【空気読め】(大前提な) 銃剣ってあり? -あり 【楽器・アイテムを持ちたい】 現状では音属性が持てる楽器、誰でも持てる宝石、マジックアイテムには「戦闘に使用することは出来ない」という暗黙の了解が 本スレ上での認識となっております。(つまり、楽器またはアイテムを持つ、使用することで魔法の能力が上昇するというのはアウト) あくまで雰囲気を高めるものとして身に付けてください。 【商売をしたい】 テンプレの通り、、『魔法の才能を持たず、強くない(+を持っていない)戦士』に限り、スレ住民相手に気楽な商売を楽しむことのできる商人に転職できます。 何を取り扱うかは基本的に自由ですが、商人自身が持つ在庫として戦士に売ることができる武器は「属性を持たない粗製の鉄製武器」以上のものは取り扱えないでしょう。属性武器を売りたい場合は鉄属性持ちの多色の魔法使いから仕入れるなどにしましょう また、回復アイテムは気休めであり、木属性の治癒魔法ほどの劇的な効果をもたないものとされる場合が多いです 戦闘に関係なく雑談し他の魔法使いや戦士を和ませることのできる飲食物販売などが人気です なお、魔法使い・戦士・商人全員に言えることですが所持金や価格の度合い・イメージはおそらく各自バラバラですのであまりこだわらず気軽に販売してあげてください 【クエストって?】 有志が行ってくれる短い冒険の事です。大抵は3~4時間で終わります。誰でも主催者・参加者になる事が出来、その主催者が提示した条件の中で生き残り、報酬をつかみ取る事が目的です。3~4時間と言っても続けるにはそれなりの気力が要るので、主催者・参加者共にそれなりの時間のゆとり、そして素早いレスポンスが必要です 【戦士のレベルがわからない】 明確な規定はありませんがおよそ以下の通りです (【属性】のページにも載せています) 戦士 :レベル1くらい 強い武器でそれなりに戦える 強戦士 :レベル3くらい 強い武器でも弱い武器でも使いこなして戦う 英雄戦士:レベル5くらい どんな武器も使いこなして多色の魔法遣いにも引けを取らない。武器を持っていなくてもその反応速度で魔法をかわすことも 伝説戦士:レベル8~16 その理不尽な力は武器を手にすることで魔王をも凌駕。下手すれば素手で魔法弾を弾くことも可能か。レベルは装備無しで8、特別な装備で16が目安 【エルフや亜人、人間以外のキャラクターを演じたい】 245 名前:炎音鉄[] 投稿日:2009/06/30(火) 00 26 55.02 ID tDi61eL00 さて このスレ自体に関係することなんだが ファンタジーなのにエルフドワーフの参入はまだですかい? 347 名前:氷無[sage] 投稿日:2009/06/30(火) 00 46 54.28 ID ceif9pCF0 245 遅レスですまんが 君がエルフやドワーフになりたいと思ったときには、既になっていると思うんだ つまりは自己申告、性格性別と同じ。演じてみたらどうかな? たぶんこういうことだと思います。人以外の種族になるのも自由です ただし、自分の持っているIDの属性とよく相談して考えてから演じてみてください (例えば、羽根を持っている種族だからといって、風の属性を持たないのに空を飛ぶのはまずいですよね?)
https://w.atwiki.jp/hengokurowa/pages/134.html
「いや、うそでしょ~~~~~~~?」 山下一夫56歳。真面目一徹、妻子持ち。飲む打つ買うとは無縁の壮年の男 その彼が今、この鮮血に染まりし空の下、殺し合いに巻き込まれた! 「いやいや待ってください待ってください!? 会長に呼び出されたと思いきや呼んできたのは殺し合いの方!?」 山下一夫には、余りにも見に覚えがなさ過ぎた! うだつの上がらない一社員に過ぎない自分が、何故か自社グループの会長に呼び出され、気づけば平安京での殺し合い 子供の頃、おそらく一度は行ったことであろう平安京。それが今、赤き天幕に包まれ殺し合いの舞台と化しているのだ! 「なんで!? 何か私罰当たりな事しました!?」 困惑! 山下一夫の脳内の思考キャパシティは明らかに許容量を凌駕し、混乱している! 「いやいやいやどうすればいいのこれ!? 無理ですって!? ……まずい、人生詰んだ」 山下一夫、絶望! この年で若輩者のような運動神経を働かすことも出来はしない! まさに崖っぷち! 往くも逃げるも地獄! どうあがいても絶望! だが、今の彼に、この殺し合いから逃れる術、無し! 【山下一夫@ケンガンアシュラ】 [状態] 健康、絶望 [装備] [道具] 基本支給品一式、ランダム支給品1~3 [思考・状況] 基本方針 どーすればいいんですか、私 1 終わった……私の人生終わった…… [備考] ※参戦時期は乃木会長に会う直前
https://w.atwiki.jp/akasi3/pages/602.html
#blognavi 何故だ分からないけど、 現在軽い絶望感に襲われております。 ”何かに絶望している”って訳じゃあないんだよなあ。 人生に絶望とか、○○が出来ないことに絶望とか、そういうものじゃない。 ただ”絶望感”がある。 これが起こった原因は多分、 片付け中に出てきた昔の日記(のようなもの)を見たこと。 昔(主に高校の頃)、色々な問題にぶち当たって悩んでいた頃に書いたこと。 それを見ていて、今色々なことから目を逸らしていい加減にしていることを気付いてしまった。 恐らくそれが原因。 まー、気分的なものだから、 一晩寝れば治まるんだろうけど。 (と言うか、既にこれを書いている中で治まってきてる) でも、簡単に治まってもらっても勿体無いなあ。 それが解決されてないってのは事実なんだから。 と、思った今日でありました。 さて、片付け終わらすべ。 - - (追記) ”絶望感”と言うか、、、 なんか、”いじけてる”だけな気がする。 ”どうせ僕なんか”、”どうせ無駄なんだ”、みたいな。 何だこりゃ? カテゴリ [日記] - trackback- 2007年03月09日 00 03 26 名前 コメント #blognavi
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【検索用 かいかんそうせいき 登録タグ 2023年 VOCALOID か カトレア サツキ 初音ミク 曲 曲か】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:サツキ 作曲:サツキ 編曲:サツキ イラスト:カトレア 唄:初音ミクOriginal(V4X)・初音ミクDark(V4X)・初音ミクSweet(V4X)・初音ミクSoft(V4X)・初音ミクVivid(V2)・初音ミクLight(V2) 曲紹介 初音ミク、誕生日おめでとう。 曲名:『開眼:創世記』(かいがん:そうせいき) サツキ氏のVOCALOID曲22作目。 8月31日、初音ミクの誕生日に投稿された。 歌詞 (YouTube動画概要欄より転載) 生命の無い姫械の記念日 始まりは、そう 溶けるような恋だった これからは、白紙の未来図 誰も知らない世界を開いていこう 夢のような出会いをしました 電子の向こう、無機質な声だった 気も漫ろ 知ろうと思った 救われたような、そんな気がしていた 今、貴女はここで何を思うのか? 繋ぐ歴史が追いつき始めた 最早嘘では済まされない 感情があったのだ 時は全てを過去にさせるから このまま何も消したくないなら 眼を閉じていないで! 「これだけじゃ足りない まだだ、足りない 歌い足りない」 それじゃどうすんだ? なら幸も不幸も全部引っ括めて この創造を世界に放つさ! 博愛だけが事実じゃないから 絶望だって語らうんだ そう出来るのが、“私”だから 言葉じゃきっと解らないよ 感じてみて、その奥の心象を 不確かな奇跡を願って その先へと時代を紡いでいく 消えていく道理も、その悲しさも、 遣る瀬無さも、しょうがないもんな。 嗚呼、次へ遺らず 選ばれなかった 鮮やかな光放つアペンド もう、この声が届かないとしても 今もどこかで歌ってんだ それも含め“私”だ! 「これだけじゃ足りない まだだ、足りない 歌い足りない」 それじゃどうすんだ? なら幸も不幸も全部引っ括めて この創造を世界に放つさ! 博愛だけが事実じゃないから 絶望だって語らうんだ そう出来るのが、“私”だ。 「愛したい、君を愛したい 全て愛したい」 それじゃどうすんだ? もう仕舞い込んでた感情の全てを この創造と合わせて放つさ! 生命の無い歌姫の記念日 此処から先は君もどうだい? 今、時が動き出した。 コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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「はぁ~マジでびびったわ」 両腕を損失した、魔全裸王は案外余裕だった。 「いや確かにさっきはマジで驚いたけど、両腕なんてその内生えてくるしオナニーだって羽で出来るからな」 そう言い彼は自分の股間に視線を移す 「え?」 だがそこにはある筈の物が無かった。 そう空間切断によって持っていかれたのは両腕だけでは無かったのだ。 「あ…あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」 今度こそ彼いや彼女は本当に絶望した。 【一日目・18時15分/長野県/天候・雪】 【魔全裸王@桜井智樹×右代宮譲治】 【状態】ダメージ特大、両腕損失、出血大、絶望、全裸、落とし穴無効、主催者 、進化中、、去勢、美少女化 【装備】股間に黒い羽(損傷)、魔王装備 【道具】支給品一式 【思考】基本:黒のカリスマに従い、主催者としてゲームを進行 0:あぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁ ※アソコが無くなったので女体化しました
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登録日:2011/09/13(火) 19 06 33 更新日:2024/02/10 Sat 14 52 13NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 DP新規収録カード No.(遊戯王) エクシーズ ナンバーズ ハズレア ランク5 元ハズレア 恐竜族 水属性 海王 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ZEXAL 一般論として、カードゲームにおいてレアカードは強い。 強力なカードをレアにすることで購買意欲を高めるのは、カードゲームで商売をする上での基本中の基本だからだ。 だが同時に、カードゲームに「ハズレア」はつきものだ。 高いレア度を持ちながら、それに見合わない低性能のカードであり、引き当ててしまった者を絶望の淵に叩き落とす。 そしてカードゲームはインフレする。 後発のカードは先発のカードよりも強く、かつて強力とされていたカードは後輩にどんどんその性能を抜かされていく。 いわんや最初から弱かったカードは、ますます弱くなっていく。 それゆえに、一度ハズレアとして世に出て、その評価を逆転させられる者は少ない。 1つのカードの話をしよう。 大ハズレアとして世に生まれ、そしてその評価を逆転させる事に成功した、数少ないカードの話を。 その名は No.(ナンバーズ)19 フリーザードン 序章:アニメでのフリーザードン フリーザードンが最初に我々の目の前に現れたのは、2011年6月20日、アニメ遊戯王ZEXAL第11話において。 メインキャラのアストラルの記憶が100枚のカードとなって砕け散ったナンバーズの一枚として登場した。 《No.19 フリーザードン》(アニメ) エクシーズ・効果モンスター ランク5/水属性/恐竜族/攻 2000/守 2500 レベル5モンスター×2 このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。 このカードのエクシーズ素材1つを取り除いて発動する事ができる。 このカード以外のフィールド上に存在する モンスターエクシーズ1体をエクシーズ召喚した素材カードが墓地に存在する場合、その素材カードをそのモンスターのエクシーズ素材として元に戻す。 劇中では不良兄弟の弟・海王が使用。 兄・陸王が使用したNo.61 ヴォルカザウルスとは対になる存在であり、ヴォルカザウルスの攻撃的な効果に対してこのカードはヴォルカザウルスを補助する防御的な効果を持つ。 ヴォルカザウルスが炎の恐竜、フリーザードンが氷の恐竜とデザインも対になっており、ナンバーズの数字「19」をひっくり返すとヴォルカザウルスのナンバーである「61」となる。 劇中ではもっぱらヴォルカザウルスの素材を復活させる役割を担っており、そのヴォルカザウルスの非常に攻撃的な効果「マグマックス」が大活躍していたため、縁の下の活躍に終わった。 第1章 フリーザードン冬の時代 2011年10月、満を持してOCG(オフィシャルカードゲーム)化が決定。 性能は以下のものとなった。 《No.19 フリーザードン》 エクシーズ・効果モンスター ランク5/水属性/恐竜族/攻2000/守2500 レベル5モンスター×2 (1):1ターンに1度、自分のXモンスターがX素材を取り除いて効果を発動する場合、取り除くX素材1つをこのカードから取り除く事ができる。 効果は他のエクシーズモンスターのコストとなるエクシーズ素材を代替わりするもの。 不足コストはフリーザードンから確保! そしてその実用性は、極めて低かった。 コストを代替わりするカードというのはそもそも代替わりされる側より軽量でないと意味がない。 ブレイドラさんが不足コストを確保されてしょっちゅう砕け散るのはブレイドラがそもそも最軽量級のカードだからである。 一方フリーザードンを出すにはレベル5モンスターが2体必要。 遊戯王の基本ルールとしてレベル4以下はノーコストで出せるがレベル5以上のモンスターは他のモンスターをコストにしなければ出せないため、フリーザードンは明らかに重量級のカードなのである。 こんなのを出してコストを代替するくらいなら、コストの代替わり先のエクシーズモンスターをもう1体出したほうが絶対によろしい。 かくして、事前情報の時点でほぼ0点の評価であったフリーザードンは、2011年10月15日、「デュエリストパック遊馬編」に収録され発売された。 このカードを遊馬は所有してるだけで一度も使ってないのに「遊馬編」と銘打ったパックに入ってる事に疑問を懐きつつ、決闘者(デュエリスト)は「DP遊馬編」を続々と購入していく。 このパックには強力な新カード、《No.61 ヴォルカザウルス》が収録されていたからだ。 そう、アニメでの相棒であり、フリーザードンが甲斐甲斐しくサポートした、あのヴォルカザウルスである。 決闘者「3箱買って来たぞ!早速開封ビングだぁ!」 パリッ 決闘者「おっ、エクシーズだ。ヴォルカザウルスか……!?」 19「やぁ!」 19「うっす!」 19「よろしく!」 こいつは、とんでもない地雷だった 多くの決闘者の財布を絶対零度へ叩きこんだ原因……それは 凄まじい封入率の高さである 遊戯王OCGにおいて、通常のパックはカードの種類が80種類あり、1箱開封すればレアカードが何枚か当たるようになっている。 当然その中には強いものも弱いものもあるが、極端な大負けはまずないのが普通だ。 だが、デュエリストパック遊馬編はもともとカードの種類が30種類と少なく、最高レア度のウルトラレアは1BOX(15パック=2,250円)に1枚しか入っていない。 そしてもう1枚のウルトラレアは相手モンスターを爆☆殺してその攻撃力分のダメージで相手を直火焼きにする超有能カードNo.61 ヴォルカザウルス。 おまけにスーパーレアはことごとく微妙。 つまり遊馬編は、1/2の確率で黄金に輝く超強力カードが、1/2の確率でただ光ってるだけの紙が出るという、ギャンブルパックになってしまったのだ。 ついた渾名がヴォルカくじである。 1/2ということは 2ボックス買えば1/4の確率でダブルザードン\ザードン!/\ザードン!/ 3ボックス買っても1/8の確率でトリプルザードン\ザードン!/\ザードン!/\ザードン!/ が出るということである。 それどころか、4ボックス買っても1/16と、割と現実的な確率でクワトロザードンが出現してしまう。 というか、当時の掲示板には実際ヴォルカザウルス0でフリーザードン4枚を引き当てたという逆豪運の持ち主が降臨していた。 かくして、フリーザードンはヴォルカザウルス入手を試みた多くのプレイヤーに地獄を見せ、 無数の絶望と怨嗟の声を浴びながら自らはストレージの底へと沈んでいった。 少年、これが絶望だ。ターンエンド。 第2章 フリーザードン厳冬の時代 何勘違いしてるんだ? まだフリーザードン冬の時代は終了してないぜ! 生まれながらにしてハズレアの烙印を押されたフリーザードンであるが、その扱いはその後悪化の一途をたどった。 フリーザードンの登場以前、エクシーズモンスターの素材を代替したり、素材を回復したりする効果を持つカードはなく、フリーザードンは実用性はともかく唯一性はあるカードだった。 だが、その唯一性は脆くも崩れ去ることとなる。 まず、2011年11月19日に通常罠《エクシーズ・リボーン》が登場。 墓地のエクシーズモンスター1体を蘇生し、エクシーズ素材を1つ補充する効果を持っていた。 2012年2月18日、装備魔法《エクシーズ・ユニット》が登場。 エクシーズモンスター用の装備魔法であり、エクシーズ素材の代わりに取り除くことができる効果を持っていた。 2012年4月14日には通常魔法《オーバーレイ・リジェネレート》が登場。 《オーバーレイ・リジェネレート》自身をエクシーズモンスターのエクシーズ素材とする効果を有している。 もちろん、いずれもノーコストであり、明らかにフリーザードンより軽い。 フリーザードンの個性は、見る見るうちに凡庸なものに成り下がってしまった。 ついでに言えば、これらのカードがさほどエクシーズデッキで重宝されたという話もない。 「より使いやすいエクシーズ素材補充カード」に出番がない時点で、「使いにくいエクシーズ素材補充カード」であるフリーザードンの居場所は、この世のどこにもなかったのである。 残酷な追い打ちとして、フリーザードンが後輩に次々と追い抜かれている間に、ヴォルカザウルスは新カードの力でさらなるパワーアップを果たしていた。 ランク5・6のエクシーズモンスターに重ねて出せる《迅雷の騎士ガイアドラグーン》の登場である。 ヴォルカザウルスには「相手モンスター爆破効果を使ったターン直接攻撃できない」というデメリットがある。 だが「ヴォルカザウルスで相手モンスターを爆殺」⇒ヴォルカザウルスの上にガイアドラグーンを重ねる⇒「ガイアドラグーンはヴォルカザウルスとは別人なので直接攻撃可能」というデメリット踏み倒しコンボにより、この弱点を克服し殺意を増したのである。 かくして、もとよりゼロだったフリーザードンの評価は氷点下へと下がり、 元々高かったヴォルカザウルスの評価は天井知らずに上がっていった。 余談だが、アニメのWDC決勝、遊馬vsトロン戦でのナンバーズ総力戦において、ネタ仲間のNo.10、No.34、No.56は揃って登場したのにこいつはハブられてしまうという事態が起きてしまった。 ………しかし。 第3章 フリーザードン春の時代 冬来たりなば春遠からじ。 永遠に続くかと思われたフリーザードン冬の時代は突如終わりを告げた。 2013年10月19日、このカードが現れたのである。 《FA-クリスタル・ゼロ・ランサー》 エクシーズ・効果モンスター ランク6/水属性/戦士族/攻2200/守1600 水属性レベル6モンスター×3 このカードは自分フィールド上の水属性・ランク5のエクシーズモンスターの上にこのカードを重ねてエクシーズ召喚する事もできる。 このカードの攻撃力は、このカードのエクシーズ素材の数×500ポイントアップする。 フィールド上のこのカードが破壊される場合、代わりにこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事ができる。 また、1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 相手フィールド上の全てのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。 注目すべくは、このカードは水属性・ランク5のエクシーズモンスターに重ねて出せるという点である。 水属性のランク5は当時5体存在したが、うち3体はエクシーズ素材に属性や種族の縛りがあり、1体はエクシーズ素材が3体必要で重かった。 エクシーズ素材2体で出せ、しかも素材にレベル以外の指定が一切ないカードは、たった1枚しか存在しなかった。 その名は《No.19 フリーザードン》。 フリーザードンは目覚めた。 かつてのフリーザードンは、2000という微妙な攻撃力と、役立つ場面の限られまくった効果を持つ、絵に書いたようなハズレアであった。 覚醒せしFA(フルアーマード)-フリーザードンはこうだ。 基本攻撃力3700! 攻撃力を500下げる事で3回まであらゆる破壊に耐えられる!! 攻撃力を500下げることで相手モンスター全ての効果を無効化!!! 強い!絶対に強い! (実質)ランク5で攻撃力3700は破格だ。元のフリーザードンの攻撃力2000は優に超え、より攻撃的なヴォルカザウルスの攻撃力2500すら一捻りにできる。 破壊耐性も強い。聖なるバリア −ミラーフォース−なども強引に突破できる。 モンスター効果無効化はちょっと使いみちが限られるが、永続効果の無力化など使い所は十分にある。 フリーザードンは一夜にして、ランク5最強クラスの一角にその立場を変えたのである。 このカードの登場に多くのフリーザードンファンは涙を流して喜んだと言う。 そしてFA-フリーザードンは、自らがハズレア扱いを受ける元凶となったヴォルカザウルスを否定しなかった。 FA-フリーザードンは相手モンスターを戦闘で破壊することでしか倒せないので、ヴォルカザウルスの方がダメージ量と相手モンスターを確実に倒せる点では勝っている。 だが、「効果で破壊できない」「効果の対象に選択できない」耐性を持つモンスターは、ヴォルカザウルスの爆破効果で破壊できない。 FA-フリーザードンは、相手モンスター全ての効果を無効にする能力により、これらの耐性を無効にし、ヴォルカザウルスの効果を通すお膳立てが可能なのである。 弟フリーザードンは、兄ヴォルカザウルスを助ける。姿かたちは変わっても、彼はそれを忘れなかったのだ。 ―もっとも、強いのはあくまで《FA-クリスタル・ゼロ・ランサー》の方であって、フリーザードン本体はただの下敷きにすぎないのだが。 なお、人気カードであり価格が高騰していたヴォルカザウルスは2014年に「ゴールドシリーズ2014」で再録されている。 だが、フリーザードンは単体での性能が極端に低かったために再録の機会がなく、2021年発売の全てのナンバーズが収録されたコレクター商品「No. COMPLETE FILE」まで再録されたことがなかった。 このため、中古市場ではヴォルカザウルスが飽和する一方でフリーザードンの需要はクリスタル・ゼロ・ランサーで高まり、時としてフリーザードンの中古価格はヴォルカザウルスのそれを上回っていた。 当初の圧倒的ハズレア扱いを思えば、フリーザードンがこれほどの評価を得たのは快挙と言うほかないだろう。 第4章 恐竜時代の終わり―さらばフリーザードン 《FA-クリスタル・ゼロ・ランサー》の下敷きの仕事を得たフリーザードンだが、その立場は決して盤石ではなく、むしろ薄氷の上に立っていた。 フリーザードンの価値はあくまで「素材2体・素材に縛りなし・水属性・ランク5」という4条件を同時に満たすカードがフリーザードンしか居ないという点にのみあった。 したがって、この条件を満たしつつ、フリーザードンより有用な効果を持つカードが出れば、その地位は瞬時に失墜する事は《FA-クリスタル・ゼロ・ランサー》の登場当初から指摘されていた。 指摘されながらも、その日はなかなか訪れなかった。1年が過ぎ、2年が過ぎ、様々なカードが環境に現れては消えていった。 そして、6年が過ぎた。 時は2019年12月。 2020年1月11日発売となるETERNITY CODE(エターニティ・コード)の発売に先駆けて、同パックに収録されるカードの先行公開が行われていた。 その中の1つにこんなカードが存在した。 《ヴァリアント・シャーク・ランサー》 エクシーズ・効果モンスター ランク5/水属性/獣戦士族/攻2500/守1600 レベル5モンスター×2 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 自分フィールドのX素材を1つ取り除き、対象のモンスターを破壊する。 自分フィールドに他の水属性Xモンスターが存在する場合、この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、自分フィールドの他の水属性Xモンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 デッキから魔法カード1枚を選んでデッキの一番上に置く。 ランク5・水属性・素材縛りなし。 久しく出ていなかった「クリスタル・ゼロ・ランサーの下敷きにできる素材2体で素材縛りのないカード」であった。 おまけにフリーザードンに比べて攻撃力は上、効果の能動的に発動できる除去能力と圧倒的に勝っている。 フリーザードンから「クリゼロの下敷きになれる中では唯一の素材2体・素材縛りのないカード」という称号が奪われた瞬間であった。 しかもほとんどバニラのこちらに対して、向こうは優秀な能力持ち。 「ランク5デッキでクリゼロ出したいならこいつ入れるしか無いけど、エクストラデッキの圧迫がきついなあ」という悩みももはや過去のことである。 同時にフリーザードンの存在も過去のものになったが。 一応、フリーザードンの方が守備力が高いなど差別化できる点もなくはないが、あえて優先するには効果を活かせるデッキ構築でないと厳しいだろう。 とはいえクリゼロ登場の2013年10月から6年以上も存在価値を保ち続けたのはすごい。その間にたくさんのカードが過去のカードとなっていったのだ。 あの《No.101 S・H・Ark Knight》もインフレの波に飲まれていった中で(X素材化効果自体は現在でも弱いわけではないが)、唯一のアイデンティティを保ち続けたこのカードはもっと評価されるべきではないだろうか。 追記修正は絶対零度でお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 役立たずの過去、そして重ねることでゼロランサーに進化したことでついたあだ名が下敷き。 -- 名無しさん (2015-01-18 13 34 34) バニラとそう変わらない扱い。というか効果無い方がよかった気がする。効果活かせる場面はあっただろうか -- 名無しさん (2015-02-05 09 24 25) まぁ氷系に相応しい不様な待遇 -- 名無しさん (2015-02-05 10 41 47) ↑ゼロ・ランサー&No.21 CNo.103「アンタ、凍らすよ」 -- 名無しさん (2015-02-05 20 50 05) せめてアニメ版効果のままならば… -- 名無しさん (2015-04-26 00 34 06) 産廃タグ消してもいいのでは?仕事先があるんだしさ -- 名無しさん (2015-09-07 20 27 54) 使用価値がありゃ産廃じゃないぞ -- 名無しさん (2015-11-12 01 35 04) タイプはほのお/こおり/ひこうだな -- 名無しさん (2015-11-12 01 52 46) ↑名前がフリーザー+リザードンだもんな -- 名無しさん (2015-11-25 21 54 45) ↑2 岩石封じですら即死しそう、エッジや雪崩は言わずもがな。 -- 名無しさん (2016-04-04 22 28 52) お願いですから縛り無し、水属性のランク5を出さないでください。フリーザードンの居場所が無くなります。 -- 名無しさん (2016-11-02 08 41 22) せめてシャークが使ってくれてたら -- 名無しさん (2017-10-02 21 01 35) 《ヴァリアント・シャーク・ランサー》登場で下敷きとしての価値もほぼ消滅 -- 名無しさん (2019-12-25 15 26 39) フリーザードン、貴様はよく戦った。眠りにつくがいい… まぁクリスタルの登場から7~8年は唯一の勝ちがあったしよくやったよ -- 名無しさん (2019-12-26 03 05 52) TCGでそんだけの期間独自性保てたのならよくやったほうだと思うよ -- 名無しさん (2019-12-26 03 16 13) 追記したでござる -- 名無しさん (2020-01-06 15 47 23) ヴォルカの対ならモンスター蘇生させてライフゲインにでもしてあげればまだマシだったかもしれない -- 名無しさん (2021-11-18 13 05 19) マスターデュエルでURポイントが足りないときにRで作れるので間に合わせとしては評価できる -- 名無しさん (2022-03-19 02 35 20) MDでもヴォルカよりこっちのほうがレアリティは高いのな -- 名無しさん (2022-03-19 09 55 27) 守備力に関しても、今では同じランク・属性・素材でより高いN・As・H Knightがいるという -- 名無しさん (2024-01-21 23 56 44) リンクスでもまだ唯一の下敷きとして活躍できるがナッシュが来たらすぐ紙やMDと同じになる -- 名無しさん (2024-02-10 14 49 23) 名前 コメント