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このみちわがたび 収録作品:ドラゴンクエストII 悪霊の神々[FC/MSX/MSX2/SFC/GBC/Wii/Mob/And/iOS/PS4/3DS/NS]/ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族[WiiU/NS/PS4/PC/3DS]/ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城[PS3/PS4]/ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島[PS4/NS] 作曲者:すぎやまこういち 概要 エンディングスタッフロールで流れるBGM。英題は「My Road, My Journey」 すぎやま氏によるとこの音楽には「人生は、その人の時間の旅」というテーマがあり、『ドラクエ2』というゲームを波乱に富んだ人生の縮図と見なしてるという。 ゆったりとした心地よいメロディーが続きながらも、曲の終わりに大きく盛り上がりそのままフィナーレを迎えるこの曲は、まさに山あり谷ありの冒険だった『ドラクエ2』の終わりを締めくくるに相応しく、シリーズのエンディング曲の中でも高い評価を持つ。 この曲は「Love Song 探して」と同じく歌詞がついており、『ドラクエ2』の発売年と同じ年にシングルが発売されている。 藤公之介氏が作詞した青春時代の思い出を連想させるような、ノスタルジック溢れる歌詞は非常に人気が高く卒業式でもよく歌われる。 主に3つのボーカルバージョンがあり、愛知和男氏が歌うバージョンはすぎやま氏の師匠である故・宮川泰氏が編曲している。 団時朗氏が歌うバージョンはすぎやま氏によるセルフアレンジで、1991年版アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』のエンディングテーマとしても使われた。 女性ユニットのルーラが歌うバージョンはアルバム『ドラゴンクエストのうた』に収録。3つの中では唯一の女性によるボーカル曲である。 過去ランキング順位 第2回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 169位 第3回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 411位 第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 186位 第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 230位 第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 260位 第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 300位 第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 612位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 730位 第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 568位 第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 814位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 579位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 65位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 683位 第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 582位 第1回ファミコン名曲ベスト100 17位 第2回ファミコン名曲ベスト100 21位 みんなで決めるスクウェア・エニックス名曲ベスト100 14位 第2回みんなで決めるスクウェア・エニックス名曲ベスト100 70位 みんなで決めるエンディングBGMベスト100 9位 第2回みんなで決めるエンディングBGMベスト100 9位 みんなで決めるゲーム未収録曲ランキング 62位(ダイの大冒険) みんなで決めるドラゴンクエストBGMランキングベスト100 7位 みんなで決める泣き曲ランキング 111位 みんなで決める1980年代の名曲ランキング 5位 歌詞 以下のページを参照 別窓開きます。 サウンドトラック 組曲「ドラゴンクエストI・II」 東京弦楽合奏団 演奏 交響組曲「ドラゴンクエストI・II」 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 演奏 ドラゴンクエスト ゲーム音源大全集1 I~IV(FC)オリジナル音源 + 携帯着メロ集 ドラゴンクエスト ゲーム音源大全集2 I~III(SFC),V,VIのオリジナル音源 ドラゴンクエスト ~ダイの大冒険~ オリジナル・サウンドトラック ドラゴンクエストのうた
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信じるこの道を進むだけさ ◆7jHdbxmvfI 黒い学生服とその下には真っ赤なアンダーシャツ。 逆立った髪と鋭い目つき、そして心に秘めたものは真っ直ぐな正義。 男、武藤カズキ16歳。 青汁を好む錬金の戦士は、ただ一人街を走り続けていた。 「くそっ、どうして誰もいないんだっ!」 思わず声を吐き出す。吐き出された声は夜の街に響き渡る。 カズキから出されたその声はどこかが荒い。そしてその原因はただ一つ。 先ほど戦ったフェイスレスのことである。 あの男は人を殺すことに抵抗は無かった。したがって、弱い人を見つければ容赦なく殺す。 カズキはフェイスレスのような人間から一人でも多くの人を助ける為に、走り回り人を探した。 そして散々走り回り約一時間。探した結果は誰も見つからない。 それだけに焦りは募る。 「急がないと、斗貴子さんやブラボーとも早く合流して……」 自分に気合を入れる言葉を言い終わる直前、カズキは背後に嫌な感じを覚え、急いで後ろを振り向く。 すると目の前には一本のナイフが迫っていた。 「くっ!?」 驚きと焦りで頭が真っ白になりながらも、幾度も戦闘を経験した事による本能で体を捻り、ナイフを紙一重で避ける。 そしてナイフが飛んできた方向に目を向けると、そこには道化師が居た。 「……オマエが投げたのか?」 カズキは心を落ち着かせながら問いかける。 「………」 しかし返答は得られない。 道化師は返答の代わりと言わんばかりに、ナイフを二本持つと全速力で接近してくる。 「くそっ、武装錬金!!」 自らが戦うことを意味する言葉を叫ぶ。 道化師の武器に対抗すべく、カズキは突撃槍、サンライトハートを構え攻撃に備える。 「!?」 突如として現れた武器に、道化師は驚き瞬時に突進をやめる。そして若干突進の勢いを残したまま、二本のナイフを投げつける。 勢いがあり、距離は先ほどより短い、鋭利なナイフがカズキに向かい高速で飛んでいく。 「はあっ!」 サンライトハートの先端でナイフを払い落とす。 わずかにでもタイミングがずれていたら、ナイフは落ちることなく直進してカズキを貫く。 しかし、そうはならない。 幾度もの死線を乗り越えたカズキにとって、いくら早くとも真っ直ぐ飛ぶだけのナイフを払い落とす事は難しい事ではない。 サンライトハートにより払い落とされたナイフはそのままカズキの足下、舗装されたアスファルトへと落ちていく。 そして乾いた音が二度、路上に響き渡る。 「どうしてだっ!どうして殺し合いに乗るんだよっ!」 叫ぶ。それは絶叫にも似ていた。悲痛な叫び。 ここに来て遭遇した二人はどちらも相手は殺し合いに乗っていた。 ここにいる人物はほとんどが殺し合いに乗っているのかもしれない。 憤りや哀しみのような感情がカズキの中でぐるぐると混ざり合う。 「…………」 しかし道化師は答えない。 カズキの言葉は道化師の心には届かない。 「……なあっオマエは誰か知らないか?斗貴子さんかブラボーか蝶野。知ってたら教えてくれ」 カズキはせめて知人の情報を持っていないか問いかける。 必死で説得の言葉を紡ぐ。 「…………………」 やはり道化師は答えない。 無言のまま、更にナイフを二本構える。 じりじりとカズキに向かい近寄っていく。接近して確実に、回避も迎撃もさせる暇を与えず心臓を貫く為に。 「……なら勝君かエレオノールって人は知らないかっ?オレ約束したんだよ、二人を守るって」 最後の問いかけを行う。 この問いにも無言であれば説得は難しく、交戦は避けられない。 サンライトハートを強く握りながら出した言葉だった。 「?」 だが、この一言に道化師の動きは止まる。 そして―― 「……本当に……」 ――初めて言葉を出す。 感情がこもっていない、淡々とした言葉。でもそれは今までにない反応でもあった。 その反応の変化をカズキは逃さずに―― 「えっ?あっ、ああ。絶対だ。オレは一人でも多くの人を守るんだ。だからっ……」 仲間になろう そう紡ぐはずだった言葉は出る事が無い。 道化師は後ろに跳び、宙を舞い、そのまま闇夜へと消えていく。 それをカズキはただ、見つめるしかなかった。 「……どうして逃げたんだろ?勝君とエレオノールの知り合い?女性の声だったけど……一体?……」 そして、気付けば完全に視界から消え去り、追うことは出来ない。故に正体も真意も知る術も無い。 カズキは突如として表れ、そして消えていった道化師の行動に、心に何か引っかかるものを感じていた。 ……追うのは無理か。どうする。ここからなら駅が近いからそこから繁華街にでも……そうだな。繁華街なら人も居るはず。 「……よしっ、行くぞっ!」 顔を両手で軽く叩き渇を入れ、カズキは行動を再開する。 駅へ向かい、カズキは走る。 【C-2 大通り 1日目 黎明】 【武藤カズキ@武装錬金】 {状態}健康 {装備}サンライトハート@武装錬金 (道具)支給品一式 水分4/5 音響手榴弾・催涙手榴弾・黄燐手榴弾 {思考} 基本:弱い人達を守る 1 道化師の正体が気になるけど…… 2 仲間を探す。(とりあえずS-2駅に向かい、それから電車で繁華街へ向かう) 3 フェイスレスの約束を守る 4 勝君とエレオノールに会ってみたい 「どういうこと?」 しろがねは相手が追ってきていないことを確認し、ビルの陰に隠れ一息を付いて考え始める。 相手は確かに坊ちゃまと私の名前を……どうして?でも……あの目には嘘はなかった。 それなら……先ほどの二人同様に今はまだ手を出す必要はない。 でもどういうこと?私が出会った相手は三人とも乗っていない?予想以上に積極的な人間は少ない? それなら少し考えを改める必要がある。 殺し合いに乗っている人物を優先的に殺す。乗っていなければ……状況次第では放置した方がいいのかもしれない。 ここで私が出来ることは、お坊ちゃまの危険を少しでも減らすことぐらいなのだから。 「……お坊ちゃま、待っていてください。私が……必ず!」 決意を固め、しろがねは更に北へ歩き出す。 【B-2 東部 1日目 黎明】 【才賀しろがね(エレオノール)@からくりサーカス】 [状態]:健康 [装備]:ピエロの衣装&メイク@からくりサーカス、ヴィルマの投げナイフ@からくりサーカス(残り13本) [道具]:青汁DX@武装錬金 [思考・状況] 基本:勝の安全を確保する 1:勝を優勝させるため皆殺し(殺し合いに乗っている人間を最優先) 2:強力な武器が欲しい・現在北上中 3:花山、斗貴子、カズキに関しては襲うのは保留 4:100%勝を傷つけないと確信が持てた人間に関してのみ、殺すことを保留する。 二人は知らない。 自分を先ほど襲った人間は、自分が探すべき人の居場所を知っていた事を。 自分が先ほど襲った人間は、自分を愛する男から、自分の名前を聞いていた事を。 不思議な縁は一度交わり、そして分かれた。 これが何を意味するのかは、今は未だ分からない 036 The Great Deceiver (邦題:偉大な詐欺師) 投下順 038 拳の雨降って地固まる 036 The Great Deceiver (邦題:偉大な詐欺師) 時系列順 038 拳の雨降って地固まる 010 甘さを捨てろ 武藤カズキ 048 主のために♪ 009 銀の道化師と痕面 才賀しろがね 061 偽りの共闘
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 作者:松沼 作品概要 後でここに記載 ジャンル 作品を読む
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10話 この道が正解だとは限らないから 森の中。 薄暗い森の中。 粕谷結菜は息を荒げていた。 「はぁ…はぁ…はぁ…」 太い木に両手を付き尻を突き出し、剥き出しになった尻からは白い液が垂れていた。 「…気持ち良い~」 嬉しそうな表情で結菜が言う。 「凄く気持ち良かったよ…結菜ちゃん」 濃い青色と白の人狼の雄が舌舐めずりをしながら感想を言った。 人狼、ローレンツは近くの雑草で己のモノを後始末する。 結菜もまた然り。しゃがんで人狼の種液を垂れ流し後始末した。 結菜の背後からローレンツが抱き付く。包み込むように。 「決めた。結菜ちゃん、俺と行動してくれ」 「良いよ…」 「よろしいならば支給品確認だ」 二人はそれぞれ自分の支給品を確認し始め、互いに見せ合う。 結菜はマグナム弾を発射する強力な大型自動拳銃、AM オートマグと予備のマガジン3個、 それと濃硫酸の瓶一つであった。 一方のローレンツは、大きな肉厚の刃を持ったブッシュナイフと、粉末の除草剤一袋だ。 「これを見て、これをどう思う?」 「凄く…大きいです…」 「ちょっと私には使い辛いかもね…」 「除草剤なんて渡されてもどうすれば良いのやら」 「ポンプに入れてプラント枯れさせるとか」 「それなんてバイオ? …まあ良いか、とりあえず東行こう、東」 「うん」 そして少女と人狼はコンパスを頼りに森を東に歩き始める。 【早朝/C-1森】 【粕谷結菜】 [状態]健康、はいてない [装備]AM オートマグ(7/7) [道具]基本支給品一式、AM オートマグ予備マガジン(3)、濃硫酸 [思考] 1:殺し合いには乗らない。 2:ローレンツと行動。 [備考] ※C-1森を東に進んでいます。 ※パンツを穿くと死にます。 【ローレンツ】 [状態]健康 [装備]ブッシュナイフ [道具]基本支給品一式、除草剤 [思考] 1:殺し合いには乗らない。 2:結菜ちゃんと行動。たまに結菜ちゃんを性的な意味で食べる。 [備考] ※C-1森を東に進んでいます。 ≪キャラ紹介≫ 【粕谷結菜(かすや ゆいな)】 14歳/女/人間/中学二年/現代日本風国家出身 青髪ロングの巨乳美少女。パンツを穿くと血を吐いて死ぬ呪いを掛けられておりパンツが穿けない。 18歳にならないと呪いが解けないが本人はほとんど気にしていない様子。 成績優秀で、性格も良いので人気は高いのだが、獣姦好き。呪いを掛けられた経緯は不明。 【ローレンツ】 18歳/♂/人狼/職業不明/RPGファンタジー風国家出身 濃い灰色と白の毛皮の人狼の青年。エロゲオタであり交尾好きである。 その他に料理も割と得意。十八番はカレー。逆に苦手な物は味噌汁(試食した友人が三日程寝込んだ)。 以前興味本位で後門にデッキブラシの柄を突っ込んでみたら抜けなくなり死にそうになった。 注文の無いレストラン 目次順 小曲園 GAME START 粕谷結菜 灰に咲く花のように GAME START ローレンツ 灰に咲く花のように
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難字、求めよ(この道はいつか来た道) おらは千の風になっちまっただ。 どんどん、ぱんぱん、温暖化〜。 aozora blog- 難字、求めよ。 http //www.siesta.co.jp/aozora/archives/001638.html 正誤表 ミルクティー*第六号 フキノトウ → 蕗(ふき) 【蕗(ふき)、五か所】 ※ 現代表記に改めるさい、蕗を「フキノトウ」と誤植。 (2008.9.18) ミルクティー*第二号 現代表記版 ツバメ → 燕《つばくらめ》 【燕《つばくらめ》】 ※「終」は送りがない。「しまい」か「おわり」か。 ※ アクセント記号部分のタグを font face="New York, Arial" としてしまったが「Arial」はゴシック。「」がよかったか。 ※ 読書の便宜に書籍タイトルにカギカッコ『』をおぎなう。ただし、自信ない。 ※ 出典ウィキペディア部分に半角カッコ () 混入。縦中横の処理に乱れあり。 ミルクティー*創刊号 現代表記版 ツバメ → 燕《つばくらめ》 【燕《つばくらめ》、4か所】 子安貝(こやすがひ) → 子安貝(こやすがい) 【い】 ※「燕の子安貝」を「ツバメの子安貝」と改変してしまったが、字づらがあってない。「燕《つばくらめ》の子安貝」のほうがよかったか。 2008.8.27 しだひろし/PoorBook G3'99 翻訳・朗読・転載は自由です。 カウンタ: - 名前 コメント
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Recipe046 ぃし マーダーケースブック モナハルト 作品 実際に読む(リンク) 次話意思を持つ鉱石 概要 魔物のぃしとモナーブルグ レシピ追加 無 登場キャラ 登場 ぃし モナハルト マーダーケースブック 元ネタ解説 無
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第百一話 この道だけは譲れねえ!! 投稿者:兄貴 投稿日:09/11/12-18 22 No.4204 「・・・・・何だ? ・・・この光景は・・・・・・」 天空で繰り広げられる大乱戦を腕組して見下ろしながら、チコ☆タンは呟いた。 「本来なら今頃オスティアで盛り上がっているはずが・・・・・・・」 何故そもそもこんなことになっているのかが理解できない。 ネギ・スプリングフィールドと白き翼をおびき寄せた後に、彼らを倒して貼り付けにでもして、オスティアを焼き討ちにするのが本来の流れだった。 「何故・・・・訳の分からん連中が来て・・・こう・・・せっかく準備に準備を重ねてきたというのにッ!!」 ようやく来るべき日か来たと思い、オスティアを目指さした瞬間に訳の分からない連中が現れて、自分の用意した方舟を舞台に遠慮なく暴れまわっている。 「こ・・・い・・・つら・・・・・・・」 ガマンにガマンを重ねたチコ☆タンのイラつきは最大限まで達し、何時の間にか頭皮の皮膚から一本の角が突き出していた。 「いくぜええ!! 奴等を皆殺しだァ!」 「ケケケケ、血が騒ぐぜええ!!」 「ぎゃっはははははは!! いい加減ガマンしすぎて、イラついてたところだ!!」 押し寄せる怒涛の波が一気に押し寄せてくる。 シモンがグレン団を率いて飛び込んだのを合図として、敵がうねりを上げて押し返そうとしてくる。 千を超える困難と脅威の波は生半可なものではない、気を抜けば一瞬で飲み込まれるはずだ。 だから彼らも出し惜しみはしない。 持てる力と気合を最初からぶつけにいく。 「まったくウルサイ奴等じゃ! 断罪の焔(コンデム・ブレイズ)!!」 「吹き飛べ! 燃える天空(ウーラニア・フロゴシース)!!」 輝く槍から放たれる光線と大魔法の炎が容赦なく爆ぜる。 煙の中から現れたのは十字型の槍を構えたミルフと、巨大な戦乙女の剣を振り回すエマだった。 「よしっ! 隊長に続くぞ!! とにかくとことんやるぞォ!」 「行きますわ! 後で団長に叱られるのなら、思う存分戦ってから叱られますよ!」 「さあ、かかってきなさい!」 「いくさね!」 前へと突き進むグレン団に負けてたまるかとミルフとエマが思う存分暴れ周り、覚悟を決めた者たちも各々の拳を握り締めて、荒波へと自ら突き進んでいく。 「へへ、怒涛のミルフに、セラスの再来とまで言われている天才ヴァルキリーのエマ団長かァ!」 「いいね~、戦争でもなきゃお目にかかれねえ豪華な面子だぜ!!」 「ぶっつぶせえ!!」 怯える者たちは一人もいない。 敵にも味方にもだ。 たとえ相手が良く知る武士であろうとも、胸の中の衝動が考えるよりも先に相手へと体を動かしていく。 天空を舞台にした世紀の大喧嘩は、誰も彼もが後先考えずに暴れまわっていた。 「黒衣の夜想曲(ノクトゥルナ・ニグレーディニス)!!」 「な・・・なんだこりゃあ!?」 「敵が怯みましたわ! 愛衣!」 「はい! いきます・・・・・全体 武装解除(アド・スンマム エクサルマテイオー)!!」 高音の繰り出す何十体もの黒い影の使い魔たちが戦場に現れ、敵が一瞬怯んだ。その隙に愛衣のアーティファクトの箒の能力を使って、一面の敵の武器を弾き飛ばしていく。 「なっ・・・・・武器が!?」 「このガキ共がァ!」 「やりますわね・・・高音さん・・・愛衣さん・・・・我々も負けていられませんわ!!」 「「「「応!!」」」」 余計に熱さを増して次から次へと敵も押し寄せるが、同じく火がついたエミリィたちも負けられないとばかりに、まだ半人前の未熟ながらも、次々と敵を打ち倒していく。 「魔法の射手 砂の五矢(サギタ・マギカ セリエス・サブローニクス)!! おい、何か娘たちがすげえじゃねえか!」 「そりゃあ熱くなるさね・・・・しかし・・・」 「ああ・・・このまんまじゃ限がねえぜ!」 怒涛の快進撃を繰り広げる急造チーム。 群がる敵を次々と撃破する。いかに敵の数が無量大数とはいえ所詮は連携が取れていない烏合の衆だ。 だが・・・ 「調子に乗るなテメエら!!」 「そら~、囲め囲め~!」 だが、それでも飛ばしすぎればすぐに息が上がる。何の考えもなしに特攻していたらあっという間に囲まれた。 「くっそが・・・・」 「無策はヤバかったさね・・・」 大多数の敵に周りをスッカリ囲まれて苦笑するトサカ、奴隷長、バルガスの三人組。この状況をどうやれば乗り切ることができるのかと模索している。 すると・・・ 「弱音は早え! バルガス! トサカァ!」 「その通り! 来たれ地の精 花の精!!夢誘う花纏いて 蒼空の下 駆け抜けよ 一陣の嵐!! 」 自分たちの名を叫ぶ声が戦場に聞こえた。 「この呪文は!?」 バルガスが顔を上げると、周りを囲んだ人垣を飛び越えて、一匹の妖精と全身を包帯でグルグル巻きにした虎の獣人が現れた。 「春の嵐(ウェーリス・テンペスターズ・フローレンス)!! 今だよ、ラオ!!」 「っしゃあああああ! 虎砲――――ッ!!」 一直線に突き進む竜巻と、魔力を込めた虎の息吹が人垣を吹き飛ばした。 「遅かったじゃねえか、バルガス、トサカ! 手を貸すぜ!」 「やっちゃおーー!」 着地してニヒルに笑いバルガスたちの前に現れたのは、ラオとランの拳闘家コンビだった。 「へっ、テメエら・・・・」 どうやら彼らは祭り側ではなくこちら側に助っ人してくれるようだ。 そもそもはこの男がバルガスに連絡をしたのが全てのキッカケだったのだ。 チコ☆タンに殴り飛ばされ、オスティアの重大な危機を知り、逸早く知らせようと思ったのだが、荒唐無稽な計画内容をしゃべっても、ましてやチンピラ拳闘士の自分たちの意見を政府の人間は信じないと思った彼は、拳闘家仲間であるバルガスに連絡をよこしたのだった。 「ラオとランが裏切ったぞ!?」 「構わねえ、一人二人増えたところで変わんねえよ!」 「その通り! さあ、俺が出るぜ!!」 「お・・・・お前は!?」 「ワオオオオオオオン!! さあ、引き裂いてやるぜ!!」 「ウルフ王子だ! 拳闘家、ウルフ王子が来やがったぜ!」 だが、今となってはどちらでもいい。 重要なのは一人でも二人でも助っ人はありがたいことだった。バルガスたちは笑いながら頷きあい、取り囲む戦士たちに向っていく。 「しゃああああ!! 王狼の鉤爪(フェンリル・クロウ)!!」 「ウルフ王子か! 拳闘家同士、相手になるぞ! 戦いの旋律加速二倍拳(メローディア・ベラークス デー・ピフェスビナンドー)!!」 「俺もやるぜバルガス! 猛虎破砕拳!!」 混乱極まりない戦場だが、敵と味方はハッキリと別れている。 中には非常に強力な戦士も混ざっている。常識的に考えて50人程度で1000を超える敵を打ちのめすのは無謀だった。 しかし彼らはその無謀に臆せず突き進む。 「うらァァァ! 俺は近海最強のーーッ――――」 「我こそケルべラス大樹林のハンターの――――」 「っしゃあ! 去年ナギ・スプリングフィールド杯本戦出場のこの俺様がァ――――」 次々と来る勇猛果敢な戦士たち。 世界の広さを感じさせるほどの大勢の屈強な戦士たちだが、いかに己の最強を誇ろうと、今の彼らは誰にも止められない。 「すっこんでやがれ!! フルドリィライズゥッ!!」 「聖なる十字架(クリスクロス)!!」 その先頭を突き進み、群がるものたちを次々と蹴散らしていく8人の戦士たち。 十の壁、百の壁、千の壁が立ちはだかろうと、前へと行く。 「うるららららららららら!! ちっ・・・・数が多すぎだぜ、しかもこいつら一人一人がかなり強え!」 「何だよ、薫ちん弱音か?」 「何言ってやがる! 燃えてきたっていう意味だぜ!!」 「その通りだとも!」 「我等の女神を泣かせた者達を蹴散らすぞ!」 これは豪徳寺たち新生大グレン団にとっては今迄で一番大きな戦いだった。ついこの間まで一般生徒達だったものたちにはかなり厳しすぎる戦いだろう。 だが、そんなことは知ったこっちゃねえと暴れまわった。 「すごい・・・豪徳寺さんたち・・・・麻帆良武道大会からあんなに成長してる・・・・」 「我々モ負ケラレマセン、ハカセ」 エンキが飛び出し、鋼の拳で、鋼の蹴りで、強力なビームを次々と繰り出していく。指示を待たずにこれだけ戦うエンキはまるで学園祭の時を髣髴させた。 「量産型ニハ量産型ノ意地ガアリマス」 「な、何だコイツは!?」 「攻撃してもまったくダメージがねえ!?」 ロボットにしておくのはもったいないと思えるほどの闘争心。 それは彼自身がロボットでありながらグレン団としての芽生えた気合と闘争心なのだろう。 「量産型? あなたはとっくにオンリーワンだよ!」 科学者として、自分が生み出したメカに気合と闘争心が芽生えるなどどういう展開なのだろう。しかし悪い気がしない。ハカセは苦笑しながら思った。 新生大グレン団たちの大活躍。純粋な闘志が壁に風穴を開けて行く。 しかしその行く手もまた、そう簡単には突破できない。 「ここから先は通行止めネ!」 「あばばば・・・緊張して心臓が飛び出しそー! でも心臓ないんだけどね~、骨だから♪」 「そう簡単に辿りついたらつまらねえだろう?」 黒いコートを着た三人衆が現れた。 シモンたちの前に現れたのはパイオ・ツゥ、モルボルグラン、ラゾの三人だ。チコ☆タンへの道を阻むように、彼の部下が立ちはだかる。 「へん、上等だ! ここは任せろリーダー!」 「僕たちが突破口を開きます!」 豪徳寺たち四人が先駆けとなって、三人に特攻しようとする。 しかしその瞬間、モルボルグランがコートを破り、その服の下から長い六本の腕を鞭のようにしならせて、豪徳寺たちをはじき返した。 ―――ッ!? 「皆ァ!?」 「くっ・・・・魔族!? 薫さん! 達也さん! 慶一さん! ポチさん!」 「オラァ! 余所見してんじゃねえ!」 モルボルグランの異形の姿、蹴散らされた四人に思わず視線が移り、その隙にラゾがシモンたちに迫る。 しかし・・・ 「サセマセン」 「ッ!? テメエ・・・・・」 エンキが防いだ。間に入ってラゾの攻撃を逸らした。 エンキは変わらず無表情。しかしラゾは気に障ったのか、既に無表情のエンキしか見ていない。 「らあああ!!」 「!!」 ラゾが鋭い爪や、鋼のように太い腕から繰り出す拳でエンキに迫る。しかしエンキもその攻撃を高速な動きで見事に逸らしていく。 そして同時に両者の拳が繰り出される。天然な獣人のパワーと科学と気合で生み出されたロボットのパンチ。 「やるじゃねえか!」 「ソチラコソ」 激しい拳が激しい音を立てて交錯する。 「わあ・・・あの人強いよ~、それじゃあ僕はこっちを・・・・」 互角に戦うエンキとラゾのパワーのぶつかり合いに少し引き気味に見ていたモルボルグランが標的をシモンたちに変えようとした・・・その時、 「極・漢魂百裂拳!!」 「!?」 巨大な気の塊がモルボルグラン目掛けて飛んできた。 モルボルグランが六本ある腕の一本で反射的に飛んできた塊を弾くと、塊は拡散し、一瞬だけ光が目に入った。 そしてその一瞬の間に、離れた場所で拳を突き出した豪徳寺が、立て続けに連打を放つ。 「オラオラオラオラオラオラオラ!!!!」 学ランにリーゼントだから・・・というわけではないが、豪徳寺は次々と漢魂を連発し、モルボルグランは溜まらず複数の腕を駆使して弾いていく。 「くう~~、でも、無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」 何故かモルボルグランは反射的に言ってしまった。 しかし無駄ではない。 「アッ!?」 モルボルグランが腕を豪徳寺に封じられている間に達也と慶一とポチの三人がバラバラの方向から攻めてきた。 「おらァ! 手が六本とは生意気だぜ!」 「ならば僕等は四人合わせて八本だ!」 「・・・覚悟・・・・」 最初は簡単になぎ払われた四人だが、簡単には怯まない。多少の怪我もリスクも恐れず、彼らは果敢に魔族相手に攻め立てた。 「うう~~、怖いね~、でも腕の数なんて関係ないよ、腕の違いだよ・・・って僕腕って言っても骨だったァ!?」 四人の気迫にモルボルグランは臆病な性格でありながら真っ向から受け入れる。 豪徳寺たちも望むところだった。そんな彼らの気合は、魔族を怯ませるほどの気迫を放っていた。 「むう・・・貧乳カ・・・少し残念」 「ふっ、私はそんなものは気にしません! 胸は小っちゃくても頭脳はノーベル賞! 科学と気合のコラボレーションを見せてやります!!」 気づけばハカセも光学武器を駆使してパイオ・ツゥと交戦を始めた。 ここに来てノンストップだったグレン団たちの足が止まった。 するとそんな状況の中でありながら、豪徳寺たちは一斉に叫んだ。 「「「「先に行けッ! リーダーァ! ここは任せろォ!!」」」」 「行ってください、シモンさん! シャークティ先生!」 足止めされた自分たちに構うなと、先に進めと彼らは叫んだ。 「で、・・・・でも・・・・」 だが、簡単に決めることは出来はしない。シャークティも同じである。 しかし・・・ 「リーダーガ信ジル我々ヲ信ジテクダサイ」 メカに・・・いや、仲間にここまで言われてグチグチ言っているわけにはいかない。 エンキのその言葉にシモンは歯を食いしばりながら、彼らに背中を向けた。 「ボヤボヤしていないで必ず追いつけよ! お前ら!」 「約束ですよ!」 「「「「「当ったり前だァ!!」」」」」 シモンとシャークティは心を鬼にして、前へと進む。仲間の想いを無駄にしないためにも、一歩でも前へ前へと進んでいく。 後ろは振り返らない。 彼らには「進め」という行為以外、受け入れない。 前に立ちはだかる壁にだけ、ドリル突き立て突き進んだ。 だがその時・・・・ ―――仲間を見捨ててなお前に進むか? 「グッ!?」 「シモンさん?」 突如頭に響き渡る声に、シモンは顔を歪めながら少し頭を抑えた。 ―――それが螺旋の民の宿業だ・・・・ 「うう・・・・くっ・・・こんな時に・・・」 ―――その業ゆえにお前たちは滅びなければならない・・・・ あの声だ。 自分を苦しめる謎の声。それがよりにもよってこんな時に響き渡った。 その言葉の一つ一つが、たった今豪徳寺たちに背を向けた自分自身に突き刺さる。 仲間を見捨てて? 前へ進む? それがどれほどの行為なのか、シモンが頭の中でその言葉を何度も繰り返す。 だが・・・ 「シモンさん!!」 「・・・・何でもない・・・・気にするな・・・・」 シャークティの言葉で正気に戻ったシモン。その表情に少し迷いが見られた。 だが、立ち止まっているわけには行かない。 (そうだ・・・・今は考えるな! 俺は・・・・何のためにここに来た!) 仲間を信じて、リーダーの自分は彼らが開けてくれた道を進むしかないのだと、心に叫び続けてシモンは走った。 だが・・・壁は多く・・・ 「ブラッディフラッパー!!」 「なっ!?」 「シモンさん!?」 僅か一歩進むのも困難である。 「ほう、よけたかい。少しはやるようだね~人間! だが・・・・」 「ちっ・・・新手かよ!」 どこまでも吊り上った笑みを口元に浮かべて、シモンたちの行く手を阻んだのはスゴ腕の賞金稼ぎのディーネだった。 「ゴミ蟲共がァ、あんまり私たちの手間を掛けさせんじゃないよ!!」 ディーネは太い蠍のような尻尾をクネクネさせ、その後ろには多くの舎弟をつき従えていた。 「くっ! 彼女も・・・別格ですね・・・。・・・ならば・・・・」 少々焦り気味のシモンに代わってシャークティが冷静にディーネの戦力を分析する。だが、ここで二人揃って足止めを受けている場合ではない。 「お、おい・・・・シャークティ・・・・何を・・・・」 先ほどの豪徳寺たちの覚悟を見て、シャークティも同じように前へ出ようとした。 だが・・・ 「断罪の焔(コンデム・ブレイズ)!!」 「なっ!?」 突如上空からレーザー光線が降り注ぎ、慌ててディーネはその場から飛び退く。 今の攻撃で、避け切れなかった部下が何名か負傷してしまったようだが、ディーネは目もくれず、一回舌打ちをしただけで、直ぐに上空を見上げて笑みを浮かべた。 「くっくっくっく~、ゴミ虫退治もいいが、いい所に来てくれたじゃないかい、ミルフ~!」 「・・・懐かしいのう・・・ディーネ!」 「はん、マンドラまで連れ来て、まるで同窓会だね! あの老いぼれまで居たら勢ぞろいだよ!」 上空から現れたのはミルフだ。輝く刃鎗を携えて颯爽と現れた。 着地した瞬間大きな音を響かせて僅かに揺れた。ミルフの登場にディーネの部下たちは少し臆し気味になった。 「げげーーッ!? メガロのミルフじゃねえか!」 「や、やべえ!? 気をつけろ頭ァ!」 その醸し出す威圧感は以前シモンたちと戦った時よりも迫力を増していた。おそらくは、今の彼こそが、本当の姿なのだろう。 するとミルフはシモンとシャークティたちの前に立ち、顎を上に向けた。 「シモンよ! こやつはワシに任せろ! 行け! 敵の大将の首を取ってこい!」 「なっ・・・・何!?」 「このバカ騒ぎは敵の主催者を倒さねば納まりそうもない! そしてヌシはここに何しに来た! 優先順位を考えよ!」 豪傑なミルフの背中はとても頼もしかった。 敵であったシモンに対して、何の因果か道を譲る。だが、それでこそ彼も大戦記の英雄の一人と呼ばれているだけのことはあるのかもしれない。 だが、敵はディーネだけではない。 「クケー、行かすかァ! この大空の狩人、ゲッコ様が相手をしてやる!」 「!?」 一瞬の油断。 思わずミルフの頼もしさに心に隙が出来た途端に、上空から迫る一匹の鳥獣人が翼を広げ、その光る鉤爪でシモンに襲いかかろうとする。 だがそこに、一隻の戦闘機が横から突進し、鳥獣人ゲッコを吹き飛ばし、シモンを守った。 『ふはははははは! 貴様の相手はこの私だァ!』 「なっ・・・・マンドラァ!?」 現れたのはマンドラだ。 形的にはシモンを守ったのだが、マンドラはシモンを見てもいない。彼はたった今吹き飛ばして苦痛にあえいでいるゲッコを見た。 『久しいな、汚らわしいこの私の隊の唯一の汚点よ! 貴様が飛べる空などこの世にはないわァ! その羽切り落としてくれる!』 どっちが悪人かは分からない・・・しかし・・・ 「ぐっ・・・マンドラァ! デケーツラをいつまでもしてんじゃねえ! もう俺はアンタの部下じゃねえ!」 甲高く笑うマンドラに対してゲッコも甲高く鳴く。実にやかましい鳥たちの攻防戦が始まった。 「お前たち・・・・」 次々と現れる敵・・・・ 「油断したなァ! このジギタリ様が相手をしてやろう! 援護しろティトリ!」 「がってんがってん承ー知ッ♪」 この戦場では僅か一瞬でも命取りだ。シモンは咄嗟にブーメランを出し、苦し紛れに向ってきた敵に投げつける。 「くっ・・・シモン・ブーメラン!」 「ふん、甘いわァ! ブーメラン・ホームラン!!」 現れた獣人が野球のバットのような武器でシモンのブーメランを打ち返し、高速でシモンに跳ね返ってくる。 「し、しまっ!?」 「シモンさん!?」 「ぬう、シモン!?」
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楽天、優勝セール価格表示で違反事例少なくとも約20店を確認 楽天(4755)は7日、11月初旬から開いたプロ野球チーム「東北楽天ゴールデンイーグルス」の日本シリーズ優勝セールで価格の不当表示の疑いが浮上していることについて、同社電子商取引(EC)サイトのガイドラインに違反した事例が少なくとも約20店判明したと明らかにした。2013年1~9月期の決算記者会見で説明した。 同セールは、楽天が運営するインターネット仮想商店街「楽天市場」で3日夜から7日まで開いた。一部店舗が通常価格を引き上げ、大幅に割引きしているように見せかけていたとの指摘が出ている。 楽天はセールにあたって所定の審査を実施しており、商品506万点については「元値の不当引き上げがないこと確認して始めた」(高橋理人常務執行役員)と説明した。だが、これとは別に、店舗が独自の判断で審査を受けずに価格を表示した例があったという。実体は調査中のため、違反事例の数は今後増える可能性がある。不正が分かり次第、順次店舗閉鎖などの措置をとるとした。
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