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きみにささぐふぁんたじあ【登録タグ CD CDき PolyphonicBranch PolyphonicBranchCD き 全国配信 曲 殿堂入り 鏡音レン】 作詞:PolyphonicBranch 作曲:PolyphonicBranch 編曲:PolyphonicBranch 唄:鏡音レン 曲紹介 命をかけて守りたいものがある。そんな歌。 間奏のコーラスはリンで、祈りの歌という意味合いで入れてみました。(作者ブログより) KarenTレーベルよりダウンロード販売が行われている。 KarenT配信 前作 今作 次作 Holy Garden 君に捧ぐファンタジア 太陽と月のロンド 流通:配信 発売:2010年11月10日 価格:¥150 レーベル:KarenT ジャケットイラスト:shiki iTunes Storeで購入 曲目 君に捧ぐファンタジア (feat. 鏡音レン 鏡音リン) 歌詞 (ピアプロより転載) 幻想の果てに見た 狂喜を抱いて モノクロの孤独に夜を重ね 背中にはゼンマイが寂び付いたまま 逝きついた終焉に 真実の唄 旋律が聴こえる 真紅の雨を呼び 染まる世界を越えて 刃の先 交叉する 千里の瞳から零れる涙を拭いて 今 君に伝えたい 燃ゆる鼓動を 魂に宿った竜の紋章 壺毒の美酒に宵い 天空を仰ぐ 幾千の誘爆が 身を焦がしてく 辿り着く カタストロフ 始まりの唄 扉は啓かれた 煉獄の鎖を千切り 未来を掴め 胸に誓った約束を 七色の矢を解き放ち 命を賭して 今 君に 捧げたい 愛の鼓動を 君の笑顔 取り戻すよ 流れる涙 拭ってあげる 震える手を そっと包んで 君を守ろう 死を分かち合うそのときまで 有限と無限の狭間で 僕は見つけた 希望の種を育てよう そして咲き誇った花を 君に捧げよう もう二度と離さない この温もりを コメント かっこよすぎ。 -- yoduki (2010-06-04 23 20 52) めっちゃいいうた!! -- 夢限 (2010-06-06 15 07 35) かっこいい -- 名無しさん (2010-06-08 21 05 52) 感動した -- 名無しさん (2010-06-08 22 23 34) これ良い!!というかかっこいい!! -- 名無しさん (2010-06-09 21 10 30) レン、かっこよかったよ! -- ベヴァリアル (2010-06-13 11 57 02) 新曲だから作業用にでも混ぜて聞いてみようと思ったら、あまりのレンのかっこよさに思わず作業を忘れました。 -- 優琉 (2010-06-15 20 17 23) レン、かっこいい/// -- 疾風 (2010-06-19 20 05 07) もっと評価されるべききょくだ!! -- 梨亜 (2010-06-24 22 26 50) この曲なんかいいわww -- きょも (2010-07-12 15 31 20) めちゃいい曲っ!!レンかっこいいなこれ← -- ちい (2010-07-20 16 40 40) かっこええ! -- 名無しさん (2010-07-22 20 08 56) ちょ、何この歌!!かっこいいんだけど!! -- 鏡音廃 (2010-10-09 17 43 46) 厨臭いがそれがいい!← -- 匿名希望 (2010-11-03 15 02 39) かっこゆす>< まじ惚れる -- 雪音シロ (2010-11-11 17 28 32) これは良い曲だ。 -- 翔楼 (2010-11-18 21 07 17) 神すぎて涙が -- 星屑 (2010-11-27 10 28 31) かっこよすぎだろ…厨二?大好きですがなにか? -- 名無しさん (2010-12-16 11 54 46) かっこいぃー -- 名無しさん (2010-12-16 23 04 42) イケレン好きの俺には嬉しすぎる曲だぜ -- (`・言・´) (2010-12-23 15 29 25) もっと評価されるべきだ!! -- 梨絵 (2010-12-23 15 57 23) ショタ声でもカッコいい曲 -- 名無しさん (2010-12-28 06 02 30) これ以上かっこいい曲は無い! -- 名無しさん (2011-02-03 10 01 12) レンかっこよい!厨二大好物(´Д`) -- みさく (2011-02-03 20 18 10) かっこよす! -- レン厨 (2011-02-09 16 12 44) レンかっこいい~!!! -- 名無しさん (2011-03-20 21 39 31) リンちゃんの可愛さは破壊力がある! -- 名無しさん (2011-03-23 22 58 53) かっこよすぎて心臓が痛い -- タオル (2011-05-01 23 27 47) レンの曲でこれ以上かっこいい曲はないでしょ!!! -- 名無しさん (2011-05-18 22 05 49) 聞いてて涙が・・・ -- 奏夜 (2011-06-06 11 13 45) 好き☆ -- 名無しさん (2011-06-16 16 59 26) レン曲で1番好き(^ω^) -- アッー! (2011-07-11 15 44 21) コレは良い!!(*゜Q゜*) -- 名無しさん (2011-07-12 19 55 11) この詩でファンタジーなゲームが作れそうだ -- 名無しさん (2011-07-12 21 49 27) かっこいい!! -- ゆゆ (2011-07-25 17 26 10) これはすごくかっこいい!!レン君のなかでは、一番だな! -- みゅう (2011-07-26 07 31 20) かっこいい -- あ (2011-07-26 08 30 09) この曲調も、歌詞もすごくいい! -- 美海 (2011-07-27 07 56 50) かこE-! 好きな人に歌われたいですよね(( -- (・ω・* (2011-10-09 23 55 37) カッコイイな!!この曲!! -- 海斗 (2011-11-05 07 49 57) めちゃめちゃかっこよい(^0^≡^0^)!!! -- 名無しさん (2011-11-23 16 35 40) レンくんカッコいいよー/// まさにネ申でしょ? -- ∩ω∩? (2011-12-03 23 23 35) レンくん惚れるわー/// マジカッコいい* * -- (「・ω・)「 (2011-12-03 23 25 33) はまった( w ^ ω ^ w )さいこー! ネ申 だね! -- 雨音 レイ (2012-01-14 11 08 31) ・・・かっこいい・・・ -- 闇音クロ (2012-01-27 22 28 45) どうしようかっこいい -- 名無しさん (2012-01-29 22 40 20) 君の笑顔〜からがツボすぎるんだが…っ! -- 殺紅 (2012-03-12 20 24 43) レンーーーーーーー!!!!!かっこよすぎ!! -- 名無しさん (2012-04-01 10 13 32) レンすごくかっこいい!!ハマってしまった! -- 黒椿姫 (2012-04-17 21 16 03) かっこいいよおおおおお -- ミカン (2012-05-20 16 31 56) レン...かっこよすぎるよ...ハァハァ... -- かいざー (2012-06-16 21 59 21) 有限と無限の狭間で僕は見つけた」とか...歌詞がいちいちかっこよすぎだわぁwwイケレンイイネ!! -- 一年ぶりに聴いてみたら、かなり神曲だった。 (2012-06-24 08 44 45) イケレンスギル!!!カッコイイヨー? -- な (2012-06-27 19 49 10) カッコいい!(*≧∀≦*)やべっすわ!♪ヽ(´▽`)/ -- 蜜柑 (2012-12-12 23 51 07) ああ、……ショタ声でなくアペンドの声(cool)で歌っていたら私はどうなっていたのかな… きっと、私は一生二次元にトリップしてんな 音楽中ただでさえトリップしてたのに アペンド好きだけど普通に活動を忘れた(笑) -- 音楽好き (2012-12-15 18 06 16) 好きな曲だぜ!マヂネ申☆ MasterK -- 名無しさん (2012-12-29 16 36 39) さすがぽりふぉ*・゜゚・* .。..。. *・'(*゚▽゚*)'・* .。. .。. *・゜゚・* -- 名無しさん (2013-01-05 21 57 06) レンの中ではやはり一番ではないだろうか 声質がかなり良い -- クエン酸錠剤 (2013-01-11 18 48 30) 歌詞の意味分からん 適当にかっこよさげな言葉並べただけじゃね -- 名無しさん (2013-01-27 14 05 16) ↑そこが逆にに良いんだよ。 -- 名無しさん (2013-02-15 22 28 49) きゃあああああああああああああああ!!!イケレンんんnnnnnnnnnnwwwwww!!!! -- miya (2013-02-26 22 47 09) この歌詞すっごくかっこいいです! -- 千尋 (2013-03-27 08 39 07) ↑2同意 -- 名無しさん (2013-05-22 12 24 52) カッコよいですぞぉ♡レンくん、惚れてしまいました。 -- ぐっぽん (2013-05-22 19 32 28) かっこよすぎ!!!! -- 名無しさん (2013-05-28 20 48 04) かっこいい…結構前に歌詞覚えたけど改めてみるとかっこいい!!!!! -- ルリカ (2013-06-23 11 20 00) 壺に毒って、何と読むんですか? -- 名無しさん (2013-08-23 11 03 56) ↑つぼ に どく です。 -- ミク廃 (2014-10-28 16 44 03) ↑すいません、上の蛾の者です。勘違いしました。 多分 こどく だと思います。 -- ミク廃 (2014-10-28 16 46 48) "こどく"ですよ~ -- 泡沫花火 (2014-11-23 13 33 05) おぅっふぁぁぁーレンきゅん天使やぁ、イケレンとぉショタレンが混ざったぁぁぁうん -- お豆腐☆レン廃 (2015-10-28 17 28 29) すごくて、お気に入り…こんな歌毎日聞いていたい… -- レン (2016-09-15 20 32 17) かっこよすぎる~!! レンくん大好きすぎてヤバい(( -- 俟歩 (2016-12-28 01 02 11) かっこいいその一言に尽きる -- 名無しさん (2017-05-17 15 57 39) 名前 コメント
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商品/CD/この涙を君に捧ぐ 商品/CD/希望について
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きみにささぐ【登録タグ L/D P き 初音ミク 曲】 作詞:夕佳 作曲:S.MATSU(L/D P) 編曲:S.MATSU(L/D P) 唄:初音ミク 歌詞 花屋では 自分らの美しさ 誇るような 花がたわむれている でも僕は 名前も知らない薄紫の 花を買いました いつのまにか僕も 君と同じ花が 好きになりました 時の流れは 風船のように ふくらんだかと思ったら 割れて いつの間にかひとり 目を覚ましてました この街では 愛を 語ってるような人々を 見たでしょう でも僕は 名前も知らない細い通りを 歩いている いつのまにか僕も 君と同じく 無口になりました 時の流れは風船のように あったと思ったら 飛んで いつの間にかひとり ここまで来てました 時の流れは 風船のように ふくらんだと思ったら 割れて いつの間にかひとり 目を覚ましてました コメント うーん、タグにスラッシュが入ると検索できないんですね。どうしたらいいですか? -- 名無しさん (2009-05-04 19 42 42) ↑スラッシュを全角にすればいいみたいです。 -- 名無しさん (2011-09-11 03 07 15) 名前 コメント
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「…何ぞ」 不機嫌そうに言う信長に笑ってみせる。 「いいえ、何も」 甘えるように肩に頭を乗せれば、「ふん」と鼻を鳴らして茶を啜る。 暖かな陽だまりと遠くに聞こえる小鳥の囀り。 穏やかな時間が二人を包み込む。 「濃よ」 ふとその沈黙を破るかのように信長が口を開いた。 濃姫はそれには答えず、黙ってその先を促す。 「我についてこい」 紡がれたのはあの日と同じ言葉。 答えは決まっている。 輿入れしたあの日から。いや、きっとこの世に生を受けた時から。 全ては決まっていた。 今までもこの先も、胸に誓った答えはただ一つ。 「…はい、あなた」 暖かな陽だまりと、服越しに伝わる愛しい者の温もりを感じながら濃姫は目を閉じる。 例え血と死に溢れかえる戦場だろうと、 救われることのない地獄の果てだろうと、 この人となら、何処までも行ってみせよう。 ―どこまでも、濃めがお傍におります。 完 あとがきついでの補足 花言葉 桔梗:変わらぬ愛 白妙菊:あなたを支えます
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シュウスイ https //ja.wikipedia.org/wiki/Shusui 2007年12月8日 夢を死なせるわけにいかない(ひまわり組 2nd stage) 作曲(1) 夢を死なせるわけにいかない 共作曲(2) 森へ行こう 2011年6月8日 ここにいたこと(AKB48 3th album) 共作曲(3) 僕にできること(ユニットSoHoとして) 2012年8月22日 走れ!Bicycle(乃木坂46 3rd single) 共作曲(4) 走れ!Bicycle 2013年4月10日 この涙を君に捧ぐ(NO NAME 2nd single) 共作曲(5) 共編曲(1) 主なきその声 2014年7月9日 夏のFree&Easy(乃木坂46 9th single) 共作曲(6) 共編曲(2) 無口なライオン
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商品/ARカードダス 商品/BD/AKB0048FirstStage 商品/BD/AKB0048NextStage 商品/CD 商品/CD/この涙を君に捧ぐ 商品/CD/希望について 商品/DVD/AKB0048FirstStage 商品/DVD/AKB0048NextStage 商品/きゃらスリーブコレクション 商品/ぴくりるトレーディングストラップ 商品/カレンダー/2013年 商品/ジグソーパズル 商品/フィギュア 商品/プレシャスメモリーズ 商品/マイクロファイバーミニタオル 商品/マイクロファイバーミニタオル/研究生 商品/マイクロファイバーミニタオル/襲名 商品/マウスパッド 商品/書籍/Episode0 商品/書籍/とびだせAKBぜろぜろ女学園 商品/書籍/ハート型オペレーション 商品/書籍/宇宙で一番ガチなヤツ 商品/書籍/設定資料 商品/書籍/雑誌
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http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1294505746/769,772-775 「くぬっ、くぬっ! ありえない! マジありえないッッ!!」 帰宅すると桐乃の部屋から奇声が聞こえたので心配になってドアを開けてみたら、そこには床に置いたゲームディスクをストンピングする桐乃がいた。 ……。 …………手遅れかなあ。 いやいやいや、諦めるにはまだ早い。 「おい桐乃、一体なにを……」 「中古だったの! あたしの可愛い妹ちゃんがッ!! 中古でお下がりだったのよォォォ!!!」 やっぱり救急車呼ぼう。 「すまん桐乃、俺にも分かるように言ってくれないか?」 もはや声を掛けるのも嫌だったが、さすがにこの狂乱痴態は看過できん。 こんなヤツでもたった一人の妹なんだ。もしも桐乃が死んでしまったら、俺の右腕を犠牲にしてでも……言い過ぎたな。うん。 まあ、秘蔵のエロ本を対価にして魂を錬成してやらんでもない。 「攻略してた妹キャラが処女じゃないことが判明したのっ!」 エロ本差し出すのもイヤだなァ……。 「ああ、もう最悪……なんで妹モノなのに妹が兄に処女捧げないのよ。ありえない、絶対ありえない……シナリオライター石打ちしたい……」 床にへたり込み、グスグスと鼻を鳴らしだした桐乃。 いつぞやおまえが書いた妄想小説なんてただのビッチ無双じゃねえか。 いつからおまえはイスラム教徒になったの? なんて怒られるから言わないけれど。 「元気出せって。たかが架空のキャラクターだろ?」 「架空って言うな! あんただってもし彼女が保健室で援交してたら絶対こうなるんだから!」 「おまっ、俺の黒猫はそんなことしません! それは別の世界の黒猫さんです。訂正しろ」 「俺の黒猫とかマジキモい死ね」 悪態を吐いてから、「ディスク割って制作会社に送りつけてやろうかな……いやいやエロゲソムリエたるあたしがそんなこと……せいぜいスレにスプリクト荒らし仕掛けるぐらいに……」などと思案に暮れだすエロゲソムリエ。 どうやら放っておいても問題なさそうだったので踵を返そうとしたのだが、踏み出そうとした足がグッと重くなる。 何事かと思って目をやってみると、髪を振り乱したうつ伏せの桐乃が俺の足首に縋りついていた。 なにこのホラー! 「いきなりなんだよ!?」 「他人事みたいな顔してムカツク……あんたの世界も終わらせてやる……」 世界を終わらせるってなんだよ!? 足首を構成する粒子が同時に桐乃の手の粒子をすり抜けるのを願って何度も何度も足を引っ張ったのだが、どうしても抜けないので諦めた。 この世の中は腐りきっているから、何々神様が居る、あの世界へと行きましょうとか、そんな宗教染みた話だったらお断りしたいんだけど。 「おい桐乃、なんのつもりだ」 「あんた、あの黒いのが中古だったらどうすんの?」 「は?」 桐乃は滅茶苦茶いやらしい表情を浮かべる。 皆さんお分かりだとは思うが、断じて性的な意味ではない。 「あいつ見てくれだけは割といいっしょ? あんたと付き合う前に別のカレシがいて、実はもう貫通済みなんじゃないのってコトぉ。よかったねー、かったい扉がこじ開けられてて」 超お下劣! おまえ最低! 「黒猫が誰と付き合ってようが勝手だろ。非処女だろうがなんだろうが、俺は全然気にしねえよ」 俺がムッとしてそう言うと、桐乃もムッとした顔で言い返してきた。 「はあ? あんた、あたしが御鏡さん連れてきた時は情けない顔して『御鏡! 頼むから桐乃と別れてくれぇ!』って懇願してたじゃん。この扱いの差は一体なんなの?」 「そ、それは」 こうしてマゴついてしまったのは、桐乃の凄まじい脳内変換を垣間見てビビったからというだけじゃない。 「それは?」 「それは……」 親父譲りの眼光に射すくめられながら、言葉に詰まってしまう俺。 「……おまえが他の男に取られるのは、悔しくて、腹立たしくて、寂しいからだよ」 結局、散々迷った末の回答は本文からの丸パクリ。 理由の説明にすらなっていないし、これが国語の入試問題だったら0点もいいところだが、 「…………ふ、ふーん。そう、なんだ…………彼女より妹を気にかけるなんて、あんたシスコンこじらせすぎ」 と、桐乃はなぜか納得してくれたようだった。 恥ずかしけど、もうめんどっちいので敢えては訂正するまいよ。 しかし、そうしたのが良くなかったのだろうか、桐乃はちょっと考え込んでからすんげー事を口走った。 「……あんた、あたしがいいって許可するまで、あの黒いのとはセックスすんな」 どうして妹の認可が必要なの!? 「はあ!? なんでだよ!?」 「うっさい! 友達と兄貴がそういう関係になったら、あたしが気まずくて仕方ないでしょ!」 うっ……そう責められては立つ瀬がない。 妹の友達に手を出すってインモラルな匂いがプンプンするしな。 うむ、たまらん。 「……一体、いつになったら許可してくれるんだ?」 辛うじて俺がそれだけ訊くと、桐乃はそっぽを向いてからこう言うのだった。 「あいつがあたしの義姉として、ふさわしいと思えたその時までよ!」 その横顔が妙に嬉しそうだったのは、一体どうしてなんだろうな? 「――ということがあったんだがさっぱり意味が分から、んんッ!? 痛っ! 痛いって!」 「ごめんなさい、ちょっとイラッとしてしまって」 「それだけの理由で引っ掻かないで!」 胸板に鋭利な爪を立てられて、さっきまで漂ってた良いムードが呆気なく霧散した。 黒猫は俺を痛めつけたというのにちょっとニヤついているではないか。 もしかしてあの時の桐乃も俺の恋路を邪魔して喜んでいたの? ちなみに今どういう状況かといえば、何を隠そうピロートークの真っ最中である。 ごめんな桐乃。おまえの真意は量りかねるが、あの時もう既にヤッちゃってたんだなぁ、これが! 「はぁ、あなたね……それ、本気で言ってるの?」 「本気で言ってるって、なにが?」 そう問いかけると、黒猫は「……もういいわ」と呆れたように首を振った。 「……そうね、私が誰と付き合っていようと非処女だろうと、全く気にしないと言った件よ」 「んなわけねえだろ! おまえに男の影が見えたらすげえ気になるし、めちゃくちゃ嫉妬するに決まってる!」 「…………あ、あら、そう」 「でもおまえ、付き合い始めの頃とか初めての時とか、彼氏いない歴=年齢の処女だって自分で言ってたじゃ、んんッ!?」 再び爪を突き立てられた。 「あなたはね、いちいち一言多いのよ」 だって余計な一言を付け加えないと話にオチがつかないんだもの。 そういう黒猫さんだって字余りしてるじゃないっすか。 「……これは例えばの話だけど、もしも私とあなたの妹が強姦魔に囚われて、一人は犯されなければならない状況になったら、あなたは一体どうするのかしら?」 どうしてこいつら揃いも揃って下品な仮定しかできないの? 「どうするって言われても……」 脳内に四つの選択肢が並び、反射的に上から二番目をチョイスする。 「俺は欲張りだから、どちらかを諦めたりはしねえよ」 言い終えてから、ここは『黒猫を助けるよ』と返事してやるべきだったかと思い至る。 だけど、こうして黒猫がキスをしてきたところを見るに、やっぱりこれが100点満点の答えみたいだ。 俺は黒猫に口内を貪られながら、真っ先に思い浮かんでいた『強姦魔に俺の処女を捧げるよ』を選ばなくてよかったなあと、一人胸をなで下ろすのだった。 おわり。
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【登録タグ KAITO カイト 曲 Tこ】 この歌を君に P名:お茶漬P
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https //ja.wikipedia.org/wiki/ヒロイズム_(音楽プロデューサー) 2010年4月28日 Stargazer(増田有華 single) 共作曲 Stargazer(ノーカウント) 2011年6月8日 ここにいたこと(AKB48 3rd album) 共作曲(1) 僕にできること(ユニットSoHoとして) 2012年8月22日 走れ!Bicycle(乃木坂46 3rd single) 共作曲(2) 走れ!Bicycle 2013年4月10日 この涙を君に捧ぐ(NO NAME 2nd single) 共作曲(3) 共編曲(1) 主なきその声 2014年7月9日 夏のFree&Easy(乃木坂46 9th single) 共作曲(4) 共編曲(2) 無口なライオン 2017年10月4日 identity(山本彩 2nd album) 共作詞曲 夢の声(ノーカウント)
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26 名前:栄光を君に[sage] 投稿日:2011/03/08(火) 01 57 28.64 ID 0cql2pYr [2/11] ―気がつくと、私は闇の中でうずくまっていた。 気配を探るが、誰もいない。 弱々しくなってしまった手足を引きずり、ボロボロになってしまった城の扉を開ける。 高い山の上に建つ城は強風に煽られ、私の緑色の髪を持ち上げる。 そして風に意識を乗せ、私の想い人の気配を探る。 ―感じ取れない。あの人の、気配を… またも私は早く起きてしまったようだ。 ふっとため息をつくと、独りごちた。 「また100年で封印が解けちゃったのかな…あなたに会えるのは千年後なのに…」 私は、龍王と呼ばれる存在。そして、勇者を愛していた。 27 名前:栄光を君に[sage] 投稿日:2011/03/08(火) 01 59 38.17 ID 0cql2pYr [3/11] 平和とも呼べる世界の中、私はあの人のために下準備を始めることにした。 残りの900年を寝て過ごしてもいいが、私の悪名轟けば彼の名声は比例して高まるのだ。 せっかくの時間なのだし、私は魔界とこの世界をリンクさせ、じわじわと侵略することにする。 100年が過ぎた頃だろうか、だんだん人々は不安を掻き立てられ、我々がいるはずもない地を探り、 我々が戦うはずもない相手に我々の所在を確かめ始めた。 私は下僕たちに厳命を下していた。 「けして500年後まで気配を悟られるな。」と。 私の下僕は忠実に意見を守り、力を蓄え、かつ深い深い闇のなかで息を潜めた。 私は次の命を側近の下僕に伝えた後、寝ることにした。 愛おしい、彼の夢を見ながら… 28 名前:栄光を君に[sage] 投稿日:2011/03/08(火) 02 01 48.11 ID 0cql2pYr [4/11] ―彼と初めて逢ったのは、もう何万年、何億年前のことだろうか… 新天地を求めてこの地を侵略した私と、人々を守るために立ち上がった、彼。 彼は志は高かったが、腕は未熟極まりないものだったな…ふふっ… 私に無様に負けても…何度も、何度も何度も立ち上がって… 「皆を守る!この命にかえたって!絶対に…!」 って、私の前に立ちはだかるのだから… そんな彼だからこそ、私は彼を鍛えてしまった。 そんな彼だからこそ、私は彼に恋をしてしまった。 そんな彼だからこそ、彼は私に応えてしまった。 そんな彼だからこそ…彼は勇者で… そんな彼…だからこそ…彼は私を置いて行ってしまったのだ… 彼は人間で、私は龍王とも呼ばれる魔族。 彼の寿命なぞ、私の毛先にも及ばないほど短いものだった。 彼が老い、私を愛せなくなり、やがて死ぬとき… 彼は私と約束をした。 「何回生まれ変わっても、君と一緒に生きていきたい。数千のボクが、君といつまでも一緒にいる」 彼はそうつぶやくと、枕元で握っていた私の手を少しだけ強く握り… ―二度と目覚めなかった。 29 名前:栄光を君に[sage] 投稿日:2011/03/08(火) 02 03 52.36 ID 0cql2pYr [5/11] 私は発狂しかけた。 彼がいないこの先の人生など考えられなかった。 この世界も人も全て、全て巻き添えにして死んでしまいたかった。 しかし彼は約束してくれた。 必ずまた会いに来てくれると。一緒に生きてくれると。 その言葉だけを頼りに、空になった私は生きることにした。 やがて、彼が死んで千年が過ぎる頃。 私は遠くの地にて、彼の気配を感じることが出来た。 私は喜んだ。全身が満たされていくような気がした。 足りないものが埋まっていくような気がした。 彼の気配を感じたのち、すぐに私は迎えの部隊を寄越した。 すぐに来てくれる…私と彼はまた一緒に生きて行けるのだ… しかし、期待は最悪の形で届いた。 私が出した部隊は、全滅した。 彼と、彼のパーティによって。 何故?何故私を拒絶するの? あの時一緒に居てくれると約束したのに。 あの時一緒に生きてくれると言ってくれたのに。 何故?何故? わからない…わからない… 30 名前:栄光を君に[sage] 投稿日:2011/03/08(火) 02 05 58.84 ID 0cql2pYr [6/11] やがて、地方にいる私の部下達は彼によって殺されてしまった。 たとえ仲間を殺されても、彼を恨むことができなかった。 愛してしまったから。 愛しすぎてしまったから。 それでも胸を締め付けるのは、彼が私の知らない人になってしまったから。 彼をどうすればいいんだろう。 殺しちゃえばいいんだろうか?自分のものにならないなら、最初からなかった事にすればいいのだろうか。 死んじゃえばいいんだろうか?約束してくれた彼ではないのなら、この世界に未練なんてないのだから。 グルグルと頭の中で回る。結論が回り続ける。 結局何も結論を出せないまま、私のもとまで彼はやってきてしまった。 私は、彼が城に来て初めて決意をした。 彼に殺されるという決意を。 たとえ彼が覚えていなくても、私が覚えていればいい。 私が彼に栄光を捧げよう。 彼の人生が、より良きものになるように。 やがて私と彼が対峙したとき、彼は武器を落とした。 そして目からポロポロと涙をこぼすと、私の名前を呼んでくれた。 思い出したのだと、剣を向けてすまなかったと謝ってくれた。 私の方こそ謝らなければいけないのに。 生きることを諦めたことを… そして私は彼と約束をする。 今後何があっても、死なないことを。 絶対に彼と生きて行くことを… その後、彼が老衰で死に、また生まれ変わり、私に会いに来てくれるということを繰り返した。 10代までは私のことをはっきりと思い出してくれた 20代までは、うろ覚えながらも私を思い出してくれた。 30代までは、私のことを知らないけれど、大切な存在としてくれた。 40からは、少しずつ、私という存在が彼から薄れていっていることに気づいた。 そして今、もう彼は私のことを覚えていない。 でも私は彼と約束をしてしまった。 死なないことを 彼と生きて行くことを… 31 名前:栄光を君に[sage] 投稿日:2011/03/08(火) 02 08 01.96 ID 0cql2pYr [7/11] ふと、目覚める。 今は何年だろうか? 私に対し、剣を構えた下僕に聞いてみる。 「今は・・・貴方が解かれてから800年後にございます。」 あらら、もうちょっと寝てても良かったかな? 私があくびをしながら礼と、下がるように命令を下すと、下僕は私に剣を構えたまま言い放った。 「もはやあなたの時代ではないのです。ここに召喚してくれたことに感謝いたしますが、 あとは我々が全てをより良い方向へ導きます。我らのために…」 私に対し斬りかかってくる。 この下僕は分かってない。 私を傷つけることができるのは彼だけで、彼以外に殺されることなどできないのだと。 私は億劫そうに手を挙げると、刃は私の手の前で止まった。 この下僕はどうやら勘違いしているようなので、一言だけ伝えておいてあげよう。 ―あなた達のことなんて、正直どうでもいい。大事なのは彼がいて、私がいること。 下僕にそれだけ伝えると、もう面倒になってしまったのでその下僕を塵にした。 再建された城を抜け、扉を開ける。 目の前に広がるのは、屈強なデーモン、頭の悪そうなドラゴン、意地の悪そうなコボルトたちの群れ。 …どうやら、私の厳命はちゃんと行き届いていて、その次の命令も行っていたようだ。 私は手を上げ、最後の命令を行った。 ―人間から全てを奪いとれ。金、土地、そして命― そして命令を出した後、また眠りに付くことにした。 狂おしいほどの、彼への想いを抱いて。 32 名前:栄光を君に[sage] 投稿日:2011/03/08(火) 02 10 08.14 ID 0cql2pYr [8/11] ―ふと、周りが騒がしい。 今、何年なんだろうか? もう、彼は来てしまったのだろうか? とりあえず下僕を呼び寄せ、聞いてみることにした。 「龍王様!人間によって我らが駆逐されています!もう我々しか残っておりません…!」 どういう事だ? …まさか! 「龍王様…!早く逃げてください!あの男が…あの…あ…」 目の前で下僕が霧散する。 見覚えのある顔が来る。 私の好きなあの人が、今そこに佇んでいる。 しかし今はまだ姿を見せられない。 この奥のダンジョンを抜けた先で…相手してあげるね… 33 名前:栄光を君に[sage] 投稿日:2011/03/08(火) 02 12 13.84 ID 0cql2pYr [9/11] 私はひらりと洞窟の奥へと進んだ。 そして最奥までワープした後、鏡の前に立つ。 目の前には、緑の髪と赤い目を持つ少女が佇んでいた。 いけない。このままでは彼が私を倒したことに罪悪感を抱いてしまう。 私は急いで姿と声を変えた。 醜い、化け物のような姿に。 やがて彼が、私のいる部屋の扉を開ける。 私はさも悪魔のごとく、彼に接する。 「ところでどうじゃ? わしと手を組むのなら、世界の半分をお前にやろう。」 乗ってくれるというなら、私は全てを彼に捧げてしまうだろう。 しかし、絶対に彼は私のところには来ない。 それは私が一番良く知っている。 現に彼は、嫌悪感をむき出しにして、私の誘いを断った。 ―これでいい、これでいいんだ。 心のなかでそう呟く。 彼は私を倒し、英雄になる。 私は彼の誇るべき1シーンに刻まれるのだ。 その反動で私はまた眠りについてしまうが、仕方ないこと。 これが私の約束であり、彼の約束でもあるのだ。 ―そうして、私は今も、彼と一緒に…生き続けている。