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井川 自己紹介 所属 担当 スレ情報 [20] おいおい今日のかっぽいの日記みたか?!だれだよ!さららんがいいとかいってごねたくそ常連!!!そういう常連一番くそだ!! どこの常連だよ!今日は行ってないからわかんねぇ! また完メドオンリーの客か!? 本店だ!!!大声で連呼するほどなら完メドオンリーの常連だな!!!あぁ考えらんね~他の普通の客のこととか、本人たちの気持ちもわからないのか!!! 永見のブログにもそれらしき事が書いてある 山下清あたりのことじゃないか? 集団になって気が大きくなったんだろう。 まったく。。。小学生並みの知能しかないヤツらだぜ ほんと勘弁してほしい・・・ 永見ってさら大好きおっさんか? 完メドオンリーか。 今日は完メド来てほしくないな。 卒業メイドを無事に送り出してあげたい。 たぶん井川ユニだな A1~5まで井川とか座ってて かぽーいはB1にいたからよく聞こえてたんじゃね さららんがいい!!発言は完全に山下清 頑張ってるメイドさんを悲しませるなんて最低だね こんな事があったなんて怒りを通り越して悲しい 華、大丈夫かな? マジ最低だわ 華は傷つきやすい子なのに。それにさららんの立場も考えろよ。あー誰だほんとに。山下ってどんなやつ?? 山下清なのか なんかボウズ頭で必勝ハチマキにウチワ挿してるやつ 山下清=こじまだろ? 俺が7月末に遭遇した野郎だねwww 必勝?はちまきした坊主頭で、リオンとチェキ2枚撮ってた。 しかも、シャツの前面に完メドのキーホルダー?を何十個も付けてたしwww 痛いオヤジだな・・・。 やつか!こじまか!オレあいつ嫌いなんだよな!双葉が卒業発表してからの ある日にチェキがどうとか文句言って泣かしてたしな!! こじまかよ!井川ユニってだれ? こじまって、あー、ドンキ店でもプリクラ撮る時とか、ピンズつけまくってるキモい椰子かw 必勝だか神風だか書かれたハチマキしてるハゲだな。何だってそこまでメイドを気遣えないのかね。 そんなだからキモい椰子に成り下がるんだな。 井川ムカツクな ヲタ打ってる時の目キモイからみてみな 清少年も前に華ちゃんをヘコませた前科あり 井川ユニはさらヲタなんで永見の嫉妬も入ってるな 小島出禁だな 華のblogがなんとも… 井川ユニに嫉妬とかウケル さらにめっさ嫌われとるやん 華のブログ見た・・・切ないなぁ これは華に限ったことじゃないから 今後、華と同じ思いをする娘がいっぱい出てくる あいつらはやっぱ出禁にすべき! 昨日の一件 華ちゃん泣かせた奴等はヨネさんにチェックされたみたいだから 出禁リーチ確定だよ あの人に目付けられたら店の出禁対象のブラックリストに載るからね 小島が居るよ、あいつあんな事をしといて良く来れんな。 昨日のことが本当に小島だったら、俺は直接言うよ。本当に小島? 小島、誰だかにも 完メドじゃない子しかいないのに混んでるなんてありえない 的なことをメイドにいってたぞ。 しねって思った。ケラケラ ってか、さらチャンのブログでもさらチャン謝ってるぞ。 余程酷かったってことだろ?マジで! 出禁リーチとか言わず、今すぐ出禁しる!!!!!!!!!!!! 出禁にならない理由は、他の男と違って真性だからだろうな。 華に限らず、完メド以外のメイドを人扱いしない傾向があるのはまずいな~。 さらは何について謝ってるんだ?? 華にあの場を収拾出来なかったことについて自分を責めてるみたいだ それで華にうまく立ち回れなくてゴメン。。。と さらが謝る必要ない。マジ小島氏ね さらが言うには小島じゃなくて井川だとさ どっちもかわらんが 井川がわからない・・・小島くんの所為にしたゴメン 井川って@ほぉ~むWikiでも常連の欄に載ってない。どんな椰子? 井川って誰よ? 小島は顔がやばいから出禁にしろ 動きがキモイ 小島!自分が失敗して、責められてるからってヤケになって2ch書き込んでんじゃねーよ! メイドさんが許してくれるかは知らないけど、言っちゃったものはしょうがないよ。まあ、そんなこと大勢の客の前で言われたら言われたメイドさんがどれだけ傷付くか普通はわかるんだけどねぇ。 問題はその後でさぁ。素直にメイドさんに謝ればとりあえずは済む問題じゃん! 小学生でも分かるよ。本当に脳みその足りねー奴だよ!そんな奴のドコに@に通う金が湧いてくるのかが知りたいわ!!! よく人の気持ちも分からん人間が社会に出て金稼いでるわぁ。引くわぁ。ただのハゲデブのくせにつよがってんじゃねーよ! てか、確実に完メドが@に居たところで小島はもう完メドにも嫌われてるよ。彼女らは アイドルだから態度には出さないが・・・。 態度に出さないところが逆に小島にとっては辛いはず。普通は。ね。 小島はバカだから完メド見てニヤニヤしてるんだろうケドw てか小島!メイドの顔の前にお前の顔どーにかしてよ!ホントに・・・。 こっちは毎回@でお前の毎度毎度同じ格好と顔を見るたびに笑いを堪えるのに必死なんだよ! ハチマキの「字」なんか変えてねーで!服装たまにはかえろよなぁ! はげキモヲタが!!w 小島って誰?特徴は? 完メド以外はお呼びじゃないでしょ お楽しみ会なんてもっての他 華なんてもっての他 小島は一応金蔓って事で完メドの娘達は相手をしてやってるんじゃない? 「キモいけど、良い鴨だから仕方なく相手してあげますか……」って感じ( ̄∀ ̄) 小島は必勝だか書いてあるハチマキ締めた坊主キモデブだよ。 チェキ撮影するときに完メドのキーホルダーやら、バッジを馬鹿みたいにシャツに付けてる痛いオヤジ( ̄∀ ̄) 今回の事、ただでさえマジで胸クソわりいのに何!?この 492 494 497 501 505 514書き込んだバカ連中。 ツラ割れたら半殺しにしてやりてえ、とか思ってんのは俺だけだろうか 494 497 501 514 は、小島 特徴は 517参照 俺は遠いからなかなか行けない(涙) 代わりに怒りの鉄拳を!! 小島、れんげとはチェキ撮ったりしてたよな? 単に華が嫌いなんじゃねーの? 小島じゃないだろ 下妻の誤主人だろ オ~イ、小島ぁ~ テメェ神風とか必勝とか気合い入れたハチマキしてる割りにはシャツにピンズとか、間抜けな恰好してるよなぁ… しかも、プリクラ撮る時とチェキの時だけ必死な笑える椰子だもんな。 本店の華にした事はしっかり償わせてやるからな。 小島のせいにしようと井川ユニが工作してる予感 小島は暴言吐いたり出来ないよ うん、オマエみたいに完メドしか要らないとか失礼な事を書く、タチ悪い客のが要らないよ。 オマエ、井川か? つーか、小島じゃなくて井川が犯人だろ?たしかに小島はきもいかもしれないが、あいつはれんげも大好きだぞ?井川が濡れ衣着せようとしてるんだろ オマエみたいな奴を絶望の底へ叩き落としたら、かなり気持ちが良いんだろな。 そろそろ黙れよ、カス井川。それともまだまだ喚くか? 質問でーす 井川ユニって誰? 阪神の井川のユニフォーム? つかその場にいたやつ教えてくれよ! てめえそろそろマジ黙りやがれっ!! クソ坊主だか井川だか知らねえが ただじゃおかねえぞ!! マジ教えてくれよ!ハマチャンは知ってるけど井川わかんねー 井川は阪神井川ユニだよ たかしも一緒に騒いでたから注意するわけないじゃん A1から順番に 井川、井川のツレ、小島、たかし、オカカ で馬鹿騒ぎだからな 井川、井川のツレ、小島、たかし、オカカ消えてくれ・・・昨日もおかかとたかしってやつきてたよな? たかし、オカカ最低だな。見てみぬふりする奴はまじ最悪。結局、井川、小島とかわらん。昨日、階段で宮下が小島ともめててワラタWWWW
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《バトルカード》 ◆はじまりの剣 要TP20 物理攻撃 3 命中 90 / Ability 無属性近接物理威力+1 戦闘開始時 HP+1 / MaxHP 1 SS 宝箱 はじまりの丘
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楠瀬藍(ひでぽん)の作品群 ●O島の伝説シリーズ O島の伝説 O島の伝説2 O島の伝説3 O島の伝説4 O島の伝説5 O島の伝説6 O島の伝説7 ●作品 戦争準備状況1:準備開始 戦争準備状況5:戦争準備の裏で・楠瀬とじにあの物語 レンジャー連邦と民族衣装 レンジャー連邦日誌 ドランジ歓迎祭り:悪乗り編の舞台裏 豊口ミロ、レンジャー連邦に立つ バレンタインの一幕(内輪向け) ●提出物 楠瀬藍による法官試験回答 イベント41大吏族試験:楠瀬藍 イベント41法官試験:楠瀬藍 イベント41護民官試験:楠瀬藍 ●絵 まだありません
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0 はじまりはじまり ◆1aw4LHSuEI 「おはようございます。みなさん」 誰かの声で目を覚ました。 知らない天井だ。 冷たい床に倒れていた体を起こして、私は周囲を見渡した。 けれど、薄暗くて辺は良く見渡せない。 せいぜいが、隣に陰気な若者が死んだ魚のような目で寝ぼけているのが分かる程度だ。 それでも、他に何人もの人間が同じ部屋に集まっているということは気配から感じられた。 だんだんと意識が覚醒してくる。 そして、当然に湧き上がる疑問。 ここはどこだ。 どうして私はこんなところにいる? そんな疑問に答えるようにまた声が聞こえた。 「どうやらみなさん目を覚まされたようですね。……では、始めることにしましょう」 ……始める? 何をだ? それに、この声はどこから響いている? きょろきょろとあたりを見回してもそれらしい人影は見当たらない。 周りの人間もこの異常な事態に困惑しているのか、ざわめく声が聞こえた。 けれど、姿無き声はそれを意に解することもなく、言葉を続けた。 「みなさんには今から殺し合いをしていただきます」 ざわっ、と。 今まで以上の動揺が広がる。 私とて例外ではない。 切った張ったの立ち回りをしたことがないというわけではないけれど。 さすがに拉致されて殺し合いをしろなんて言われたのは初めてだ。 「今からここにいるみなさんをとある『施設』に隔離します。そこでみなさんは最後の一人になるまで殺し合ってください。 『施設』にはみなさんの知り合いがいるかもしれません。友だちがいるかも知れません。恋人が、家族がいるかも知れません。 殺してください。一人残らず自分以外の全てを。……そうして残った一人だけを、『施設』から出してあげましょう」 殺す。 ……自分以外の全てを? 私には最早何を以てしても守らなければいけないものなんてなくなった。 だけど、殺せるのだろうか、私に。 あのとき、上には上がいると思い知った、何も出来ずに敗北したこの私が。 「しかし、ただ殺し合いといきなり言っても納得できない方も多いでしょうし……。 そうですね。そこのどうにも地味なあなた。――――そう、あなたですよ」 え。 いきなりだった。 自問自答していた私は驚く。 どういう仕組みになっているのか。 私に向けて上方から光が浴びせられる。 眩しくて目を細めながら周囲を見ても、そんな状態になっているのは私だけ。 つまり、あなたというのは私のことなのだろう。 そこまではわかる。けれど。これは、いったい――――。 「ええ。申し訳ないのですが。……ちょっと、死んでいただけますか?」 な――――。 どういうことだ。と、言おうとした。 だけど、もう、そんな声は私の口からは出なかった。 ボン、と鳴り響く軽い音。 首が、あつい。視界が、ゆがむ。 ゆっくりと回転しながら傾いていく世界に映るのは、頭の無くなった私の体。 鈍い衝撃が、地面に頭が落下したことを伝える。 ……あれ? よくわからないけれど、私の頭と胴体は切り離されてしまったらしい。 ――――首が切り離されてしまっても、存外すぐに死んだりはしないのだな、と。 どこか冷静にそんなことを考えている自分を薄れいく意識の中で感じた。 けれど、それも終わる。 一体これがなんだったのか、これから何が始まろうとしているのか。 今から死んでしまう私にはどうせ関係の無いことなのだけれど。 少しだけ、気にならないといえば嘘になる。 ああ、それにしても――――。 不幸すぎます。 そう、つぶやこうと思ったけれど声は形にならず。 こうして私はあっさりと死んだ。 【皿場工舎@刀語 死亡】 ● ● ● 流石に少し驚いた。 とんだホットスタートだ。 眠気が一気に引く。 先程までがやがやと煩かったこの部屋も、急にシン、と音がしそうなほどに静まり返った。 圧倒的な現実が、その場にいた全員から言葉を奪っていた。 この部屋唯一の照らされた場所の真ん中で、赤いペンキをぶちまけたみたいに血が飛び散っていた。 紅い赤い朱い血が隣にいたぼくにも飛び散ってくる。 熱い。その熱を持った血潮は生命の証と言ってもいいだろう。 けれど、首から上が無くなった彼女の体は、もうどうしようもないほどに終わってしまっていることを言外に示していた。 そばかすの残ったどこか可愛らしい顔立ちをした首が、足元に転がっている。 呆然とした表情で、しばらく痙攣したように動く口と瞼。しかしそれもやがて止まる。 そして、まるでそれを待ち構えていたかのように、取り残されていた体もどさりとその場に倒れこんだ。 ああ、死んだ。 十人見れば十人ともが、横たわった骸を見れば、女の子が既に死んでいると判断するに違いない。 死体は見慣れている。首がない死体だって何度も見た。そういう意味じゃこれは大して特別じゃないとも言えるのかも知れない。 けれども、そんな悠長なことを考えていてもいいのだろうか? そんな訳はない。 あの声は、ぼくたちに殺し合いをさせると言った。 そして、ただ言われても納得できないだろうからと見せつけられたのが今の虐殺だ。 つまりは、暗にぼくたちが殺し合いを素直にしないというのなら、この「首輪」を爆発させるぞ、とそういう意味を込めたデモンストレーションなのだろう。 そう、首輪。 ぼくは死んだ子のすぐ隣に居たからその様子が良く見えた。 彼女は首に巻かれていた金属製の首輪と形容するしか無い何かが爆発して、その生命を奪われた。 周囲に影響が及ぶ程の威力ではなかった(隣にいたぼくはせいぜい音に驚いたぐらいだ)ところを見ると、奇麗に首だけを吹き飛ばすように設計されているらしい。 そして、ぼくの首にもなにか金属質の物体が巻かれている。たぶん、彼女が付けていた首輪と同じものと考えていいだろう。 哀川さんじゃあるまいし。ぼくのような一般人では首輪を爆破されて生き残ろことが出来るとは到底思えない。 ぼくの(そして恐らくは周囲にいる彼らも)生殺与奪の権は既に奪われている、ということだ。 逆らえば先程の彼女のようにあっさりと、人生という名の舞台から退場することになるだろう。 勿論ぼくは自殺志願者じゃない。 かといって人を殺すなんてことがぼくに出来るのだろうか。 そこまでして、ぼくは生きていたいのか? 「結構。みなさん懸命なようで話が早くて助かりますよ」 懸命……というよりはただ絶句してしまい言葉になっていないだけの人間もいると思うけれど。 嬉しそうにその声は言う。 先程から「声」と単純に呼んでいたけれど、それは男の老人の声に聞こえた。 何となくだけれど、気のいい好々爺を思わせるような声色だ。 とはいえ、先ほどから口にされる内容はどうにも物騒なものばかりで、とてもおじいちゃんだなんて呼びたくなるような愛嬌のある人物でないことは明白だったけれど。 「念の為に説明させていただきますが……みなさんの首には爆弾を仕込んだ首輪が巻いてあります。 殺し合いに積極的に参加していただけないのならば、残念ですがこちらで爆破させていただきます。 ……ああ、体力に自身がある方でも首輪の爆発に耐えられるとは思わないほうがいいですよ。 首輪が爆破されれば、確実に『死に』ます。そういうルールなのだ、と心得て欲しいですね」 先程の彼女のように。 そう告げた彼の口調はやはりそこまで重いものではなくて。 死んだあの子さえいなければ、質の悪いドッキリか何かなのではと勘ぐってしまいそうになる。 そういった意味では、女の子一人をそうそうに爆破したことは正しい判断だったのだろう。 ぼくのように考えて、殺し合いを真面目に捉えられないものを予め減らすことが出来るだろうから。 「また六時間ごとに放送を行い、そのたびにそれまでに死んだ人間と残り人数、『禁止エリア』の発表をします。 『禁止エリア』というのは踏み込んではいけないエリアです。もしも踏み込んだ場合には警告を行いそれでも立ち去らないようなら首輪を爆破します」 『禁止エリア』。 終盤に人数が少なくなってきたときに殺し合いが停止しないようにする仕組み、というわけか。 それに時間制限をつけるという意味もあるのだろう。最後まで殺し合いを嫌がり避け続けたとしても、『施設』とやら全域が禁止エリアになってしまえば、残っている全員が首輪を爆破されて死ぬ、というわけだ。 「ああ……。言い忘れていました。もしも最後まで生き残ったなら……そうですね、『優勝者』とでも呼びましょうか。 『優勝者』にはひとつだけ、どんな願いでも叶えてあげましょう」 どんな願いでも。 神龍のようなことを言うおじいさんだった。 地球に接近してくるサイヤ人を倒してくれといえばこの人はそうしてくれるとでも言うのだろうか? だとしたらすごい。この老人の力は界王様を越えているといえよう。 ……戯言だった。 「どんなことでも構いませんとも。一国の王にしてくれでも、絶世の美女を嫁にしたいでも……死人を蘇らせてくれ、なんてものでも 結構ですよ?」 にぃ、と。 顔も見えないのに笑った気配が伝わってきて。 少しだけぼくはぞっとした。こんなことをする以上分かりきっていたことだが、この声の主もぼくがいままで出会ってきた天才たちに及ぶほどの……異常者だ。 「異常……。 私のことをそんな風に考えた人はいますか? とんでもないですね。私など異常(アブノーマル)と呼ばれるのもおこがましい、ただの老人ですよ。 それでも、私の目的だけは教えておきましょうか。私は教育者でしてね。理想があるんですよ。みなさんはそれに手伝っていただきたい」 そんな考えを悟ったのだろうか? まるでぼくに返事をするように声の主は言葉を放った。 殺し合いの末につかめるというその理想。教育者としての理念。しかし先生って生き物はどいつもこいつも人格破綻者なのだろうか。 自分の恩師や大学の教授、そして狐面のあの男をそれぞれ思い返してぼくはどこか的はずれな疑問を浮かべた。 「そう、『完全な人間』の創造……! この『実験』で遂に悲願を果たせると私は確信しています! ふふっ……。あなたたちには期待していますよ」 『完全な人間』。何故それが殺し合いから生まれるというのだろう。 完全にほど遠い、むしろ欠けているところしかないとすら言われるぼくに分かるはずもない。 そんな言葉と共にぼくの意識が薄れていく。 催眠ガスだろうか……? この部屋の外がそうなのかとでも思っていたけれど、眠らせた状態で『施設』とやらに運送するつもりか。 体から力が抜けていく。膝を付いた。まぶたが重たい。 床に体を横たえながら、老人の最後の言葉が聞こえた。 「それでは実験名『バトルロワイアル』……只今より開始いたします!」 START 時系列順 「正義は必ず勝つんだぜ」 START 投下順 「正義は必ず勝つんだぜ」 START 不知火袴 第一回放送 START 戯言遣い 戯言語 START 皿場工舎 死亡
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覚えておくと使いやすい言葉 いちみ師匠 イエメン 1秒メンテ VIPPAN 元就 デイリークエPT だめこ 単芝 チュウ ひでお ピーターさん 武点妊娠 放置狩り ぼっちオンライン ボトラー わるのび いちみ師匠 リアルレジェンド イエメン 何か物をくれたり優しかったりする人。 きっとリアルでもそんな人はかっこいい。 1秒メンテ 18 30~18 40の毎日メンテの事 廃人達はこの時間に1日分の排泄、食事を済ませる VIPPAN IPがVIPに紛れ込んでる事。 臭いと蹴られてしまうのでIPは入らないようにしてくださいw おねがいやでw 元就 げんしゅう はいひとすぎてこわい オープンβに伴ってゲームクリアしていった デイリークエPT 12時でリセットされたデイリークエを回すPT。 だめこ カンペ大先生 単芝 やめよかw チュウ 毎日チーズを与えるだけで経験値くれるイケメン。 ひでお 英雄無敵丹の事。 ピーターさん 良い笑顔で人の両親を撃ち殺すカッコいいおじさん。 武点妊娠 武点がカンストした状態の事。 放置狩り その名の通り公式BOTで自動化させてPCの前から離れる事。 ぼっちオンライン デイリークエには間が悪くて入れず、 更に通常狩りは基本放置なのでずっと一人になってしまう事。 ボトラー 放置ゲーなのに肉入りでボトルにおしっこしちゃう人。 わるのび わるいなのび太。このPTは6人用なんだ。
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【検索用 おゆうきかいはしまりはしまり 登録タグ 2021年 VOCALOID お 初音ミク 卯花ロク 曲 曲あ 檀上大空 殿堂入り】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:卯花ロク 作曲:卯花ロク 編曲:卯花ロク イラスト:檀上大空 唄:初音ミク 曲紹介 観客の皆様をこの舞台上へとご招待 曲名:『お遊戯会、はじまりはじまり』(おゆうぎかい、はじまりはじまり) 卯花ロク氏の13作目。VOCALOIDを使用した曲としては12作目。 ボカコレ2021秋TOP100ランキングで25位を獲得した。 歌詞 (投稿動画概要欄より転載) カーストの下位が粋がる様はただ無様だから 手を叩いた 玩具にしよう 囲めや囲めと焚いて 惨めなザマに仕立て上げて 手を叩いた 愉快な見せ物だ クラスの誰も彼も知らぬ存ぜぬ顔で目逸らし 標的にはなりたくないもんね 見殺しにして手にした安寧の居場所は心地いいね 弱い者に価値はないじゃん? 私が価格を決めたげるよ 誹謗的コーデでキメれば少しはネタになるからさ 頭垂れなさいな 誰からも持て囃されてんじゃん 退屈な毎日が今じゃ賑やかなお祭りね 飽きるまで君は猿回しのサル ほら くるくるり 私のことをこそこそ誹る大人の方々 手を叩いた 謎かけしましょう 匿名を振り翳して 誰かさんを晒し者にしてる 手を叩いた 匿名は誰でしょう? 数を利用して血祭りに上げてた誰かもいたなぁ まるではしゃぐ子供みたいに それを囲んでさ 肩組み騒ぐ大人の皆様方 弱い者いじめはノーと告げる唇で人を冒涜 それが特権だと言うなら早く大人になりたいな もしくは年召して 理路で整然な大人さんは 私らと同じレベルのお遊びがお好きなの? 答えなどいらないから似た者同士仲良くしましょう はいはい 気に食わなくて狙いを私に定めたんだ モラルとか正義 建前にすれば石も投げやすいかい? コツは壊さないようギリギリ狙ってみるといいよ 玩具の遊び 心得てる先輩からの餞さ 敗者は焦がされて 舞台をご退場 めでたいね 当事者以外が火を囲み この舞台は幕を閉じた 成すべきこと成して 拍手喝采で嗤い合って 燃え殻を撒いて遊ぶ様 私と瓜二つね 新しく産まれ堕ちた私(あなたら)の門出を祝おう ほら はじまるよ コメント 心得てる先輩からの餞さって余裕が見えてすごい好き -- 名もなき人 (2022-09-02 21 27 00) この神曲をもっとたくさんの人に聞いてほしい! -- 名無し (2022-11-03 14 16 39) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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(岡山県)水島郵便局 郵便番号:〒712 集配地域:岡山県倉敷(くらしき)市の旧・浅口(あさくち)郡連島(つらじま)町域および旧・児島(こじま)郡福田(ふくだ)町域。 1.jpg (岡山県)水島郵便局局舎 2.jpg (岡山県)水島郵便局取集時刻掲示 達成状況[20**年*月**日現在] 普通のポスト ●マッピング済**本。撤去**本。 コンビニポスト ●マッピング済**本。撤去**本。 ポスト考察 ●編集中 ポスト番号考察 ●編集中 設置傾向考察 ●編集中 取集時刻考察 ●編集中 取集ルート考察 ●編集中 時刻などの掲示 ●編集中
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【検索用 はしまりのまち 登録タグ 2011年 UTAU は キコリノ 曲 曲は 露音ロト 黒雉チドリ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:キコリノ 作曲:キコリノ 編曲:キコリノ 唄:黒雉チドリ コーラス:露音ロト 曲紹介 今栄えしこの地の民よ ここは屍の山 曲名:『はじまりの街』(はじまりのまち) 「おしまいの街」とは対をなしている。 歌詞 戦の終わり告げる 旗を掲げた行列に 「さあ、はじまりの時が来た」歓喜の声響き渡る 天(そら)は青く晴れ渡り 行き交う人々で賑わう 暖かく肌をくすぐる風は 花の香り運ぶ かつて滅びた街の面影はもう消え果た 忘れてはならぬ悲劇この歌声で伝える 今栄えしこの地の民よ ここは屍(かばね)の山 火に焼かれて散る同胞(はらから)の 悲しき戦の街よ 記録辿り蘇る 亡き者達の歌声 「さあ、手を合わせて歌え この命散ろうとも」 今栄えしこの地の民よ ここは屍(かばね)の山 火に焼かれて散る同胞(はらから)の 悲しき戦の街よ 今眠りしこの地の民よ ここがはじまりの街 今集いしこの世の笑みを 優しく見守り給え コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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はじまりのまち【登録タグ は キコリノ 曲 露音ロト 黒雉チドリ】 作詞:キコリノ 作曲:キコリノ 編曲:キコリノ 唄:黒雉チドリ コーラス:露音ロト 曲紹介 キコリノ氏のオリジナル曲17曲目。 黒雉チドリ配布一周年祝い曲。 チドリさんは民族調似合うんじゃないかという勝手な判断で組み立てました。はじめての三拍子。(作者コメントより) 「おしまいの街」と歌詞がリンクしている。 歌詞 戦の終わり告げる 旗を掲げた行列に 「さあ、はじまりの時が来た」歓喜の声響き渡る 天(そら)は青く晴れ渡り 行き交う人々で賑わう 暖かく肌をくすぐる風は 花の香り運ぶ かつて滅びた街の面影はもう消え果た 忘れてはならぬ悲劇この歌声で伝える 今栄えしこの地の民よ ここは屍(かばね)の山 火に焼かれて散る同胞(はらから)の 悲しき戦の街よ 記録辿り蘇る 亡き者達の歌声 「さあ、手を合わせて歌え この命散ろうとも」 今栄えしこの地の民よ ここは屍(かばね)の山 火に焼かれて散る同胞(はらから)の 悲しき戦の街よ 今眠りしこの地の民よ ここがはじまりの街 今集いしこの世の笑みを 優しく見守り給え (動画内歌詞より転載) コメント 名前 コメント
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メインシナリオ デリリウム溶岩窟 はじまりの森 セルフィア(帰還) 住人の会話クローリカ フォルテ マーガレット シャオパイ コハク ドルチェ ビシュナル アーサー キール ダグ ディラス ヴォルカノン ブロッサム ナンシー ジョーンズ エルミナータ リンファ ポコリーヌ バド ノエル 宿屋 竜の間 住民との会話クローリカ フォルテ マーガレット シャオパイ コハク ドルチェ ビシュナル アーサー キール ダグ ディラス ヴォルカノン ブロッサム ナンシー ジョーンズ エルミナータ リンファ バド ノエル 日記 レオン・カルナク手前 大きなゲート はじまりの森 塔の中 頂上 玄室 住人の会話 クローリカ 「あの~、モンスターたちが『はじまりの森』から来てるなら、」 「フレイちゃんもモンスターになれば帰ってこれるんじゃないですか~?」 フォルテ 「なんとしても『はじまりの森』から、帰る方法を探しださないと……。」 「セルザウィード様のためにも……!」 マーガレット 「ごめんね。まだ実家から返事来てないんだ。」 「はあ……こういうときって待ってる時間がすごく長く感じるよね。」 シャオパイ 「お客さんに『はじまりの森』のこと聞いてみてはいるんだが……。」 「ワタシの方は、まだ見つけられないようだ。」 「でも、マーマならもしかしたら……!」 「まだまだあきらめないが!」 コハク 「『はじまりの森』ってどこにあるの?」 「あたしのいけるところなら、連れてかえってあげるのにねえ……。」 ドルチェ 「『はじまりの森』ってあんた詳しそうだけど、」 「なにか知らないの?」 ピコ『なんで私が詳しそうなんですの?』 「だって、あんた死んでるじゃない。」 ピコ『!?言われてみれば……』 「……情報は期待できそうにないわね。」 ビシュナル 「う~ん…………、『はじまりの森』かあ。」 「『はじまりの森』について記された書物は少ないんですよね。」 「でも、ご安心下さい!」 「僕が必ず『はじまりの森』から帰る方法を見つけ出しますから!」 アーサー 「王都には連絡をしてみました。早ければ明日にでも便りがあるでしょう。」 「絶対セルザウィード様を助けましょう。」 レオン・カルナクの場所を聞く・はい ▼はい ▼レオン・カルナクの場所を聞く 「黒曜館の場所はわかりますか?南西の橋を渡った先にある洋館です。」 「その黒曜館からさらに西に行った辺りにあります。」 「わかりましたか?」 はい・もう1回お願いします ▼もう1回お願いします 繰り返し ▼はい キール 「安心して待っててよ。フレイさん。」 「お姉ちゃんと一緒に、きっと帰ってくる方法を見つけるから!」 ダグ 「……オマエの好きなようにしロ。」 「オレはオマエを信じる……。」 ディラス 「あの竜のことはよく知らねえが……。」 「みんなが頑張ってるのに、俺だけ知らぬ顔してるわけにはいかねえよ。」 ヴォルカノン 「フレイ殿、ご安心ください!」 「城には古くから残る書物がございます。」 「そこにはきっと『はじまりの森』から帰る方法が載っていることでしょう!」 ブロッサム 「『はじまりの森』……、『はじまりの森』ね……。」 「エスケープとかじゃ戻ってこれないのかい?」 「それとダグの様子が元に戻ったみたいでね、よかったよ。」 「あんたなにかしたのかい。」 ナンシー 「『はじまりの森』に行くには、ゲートを通らないといけないのよね。」 「でも、帰りはゲートは使えない……。」 「……そんなところに行かせるわけにはいかないわよね。」 ジョーンズ 「『はじまりの森』について書かれた本は見たことがあります。」 「ただ、モンスターの来るところであり、帰る先としか書かれていませんが……。」 「それ以上のことは私も聞いたことがありません……。」 エルミナータ 「私の人生最大にして最強の難題だわ……。」 「『はじまりの森』があるくらいなんだから、」 「出口は『おわりの森』にあるんじゃないかしら?」 リンファ 「『はじまりの森』のこと……。」 「ウチのパパさんなら、もしかしたら何か知ってるかもしれません。」 「今度帰ってきたときに、聞いてみますね。」 ポコリーヌ 「ご飯を食べればすぐに見つかりマス!」 「フレイさんもご飯を食べるんデス!」 バド 「『はじまりの森』カ……。古い友人にでも当たってみるカ。」 ノエル 「ぼくもがんばる!」 「よくわかんないけど、がんばるからねっ!」 宿屋 シャオパイ「フレイ!」 エルミナータ「見つけたわよ!真犯人をね!!」 アーサー「犯人ではなく、心強い協力者ですけどね。」 主人公「え……?」 バレットと初対面の場合 バレット「よう。」 バレット「バレットだ、よろしく。」 バレット「『ゲートリジェクト』を探してるんだってな。」 主人公「ゲートリジェクト?」 バレット「はじまりの森にあるものを呼び出す、移動系の魔法だ。」 主人公「それって……!」 バレット「はじまりの森に行った人間を呼び戻すことができる魔法ともいえるな。」 バレット「実際に、そうやって戻ってきた人間を、オレは知ってるよ。」 主人公「え?」 アーサー「いや、幸運でした。」 アーサー「屋敷に戻って、はじまりの森から帰ってきた人物について調べていたところ、」 アーサー「その関係者がこの町にいることが分かったのです。」 アーサー「しかし、コハクさんが来て、作業に集中できなくなり外に出まして……。」 エルミナータ「手がかりを探すなら、お屋敷か旅館と決まってるでしょ?」 エルミナータ「というわけで、屋敷はコハクにお願いしたのよ!」 エルミナータ「そして、私が見事に見つけたわけ!」 シャオパイ「カビンの水が汚れてるのをな。」 シャオパイ「で、急いで取り替えようと思ったら、うっかりカビンを落として……。」 バレット「それで、帰ろうとしてたところを足止めされたわけだ。」 アーサー「そこにちょうど私がやってきたというわけです。」 アーサー「わずかな情報だけで、見つけられるかどうか不安でしたが……。」 アーサー「そのバンダナのおかげで、すぐに気が付きました。」 バレット「そ、そうか……。」 主人公「じゃあ、この人がその関係者……さん?」 アーサー「はい。」 主人公「そ、それで……はじまりの森の人間を呼び戻す魔法っていうのは!?」 バレット「ああ。そうだったな。」 バレット「ゲートリジェクトという魔法だ。オレが教えてやることもできる。」 主人公「それじゃあ……!」 バレット「ただし、」 バレット「残念ながら、誰にでも使えるわけじゃない。」 主人公「え……?」 バレット「かくいうオレも、使うことはできないんだ。」 バレット「この魔法は、アースマイトにしか使えないからな。」 アーサー「それでそうしたものかと話をしていたところだったのです。」 主人公「それなら大丈夫です。」 主人公「ワタシはそのアースマイトみたいですから。」 エルミナータ「なんですと!?」 バレット「驚いたな……。」 バレット「じゃあ、教えてやるから、さっそく試してみるか?」 主人公「はい!よろしくお願いします!」 バレット「よし。覚えたか?」 主人公「はい。」 バレット「じゃあ、試してみるか。」 バレット「誰かはじまりの森に助けたい奴がいるんだろ?」 主人公「ええ。」 バレット「じゃあ、頭の中に、そいつの名前を思い浮かべろ。」 主人公(レオンさん……。) バレット「それから、そいつがどんな奴なのか。知ってる限り思い出すんだ。」 主人公(セルザを救うために、守り人になった最初の人……!) バレット「よし!さあ、唱えろ!」 主人公「――――ゲートリジェクト!!」 主人公「うわあ!?」 アーサー「フレイさん!?」 バレット「大丈夫か!?」 主人公「い、いきなりすごい力が身体に流れ込んできて……。」 バレット「……ひょっとしたら、」 バレット「制御しきれない量のルーンを移動しようとしたんじゃないか。」 バレット「人間やモンスターを一体呼び出す程度ならそんなことにならないとは思うが……。」 バレット「なにを呼び出そうとしたんだ?」 主人公(そうか。レオンさんはまだ守り人だから……。) バレット「とにかく、そいつをこの魔法で運び出すのは無理そうだな……。」 主人公「じゃあ、私がはじまりの森に行ってきます。」 アーサー「な……!?」 シャオパイ「ムチャだが!」 エルミナータ「そうよ!何があるかわからないのよ!?」 エルミナータ「だいたい『はじまりの森』にだって行ける確証はないんだし。」 主人公「もともと、入る方法の検討はついていたんです。」 主人公「それに、アースマイトの私にしか、あの塔に居る人は救えないんです。」 主人公「だから、私が巨大なゲートからはじまりの森に入って、」 主人公「あとは、この魔法を使って脱出できれば……。」 バレット「それはダメだ。」 バレット「ゲートリジェクトはな、」 バレット「はじまりの森にあるものを、自分の元に呼び出す魔法なんだ。」 主人公「じゃあ、はじまりの森でこの魔法を使っても……。」 バレット「意味がない。」 バレット「さらに言えば、これは何かを呼び出す魔法だ。」 バレット「自分にこの魔法を使っても効果はないよ。」 主人公「そんな……。」 アーサー「…………。」 バレット「それなら、こいつを使うといい。」 主人公「え……?」 バレット「帰還の指輪だ。」 バレット「こいつを使えば、はじまりの森から帰ってこれる。」 バレット「ただ、おそらく、一度使うと壊れちまうが……。」 アーサー「すごい……。どこからこんなのものを!?」 バレット「オレはアースマイトが使ってた古代文字、アース文字の研究をしてたんだ。」 バレット「アースマイトじゃなくても、アースマイトの魔法を使いたくてな。」 バレット「最初は、さっき帰ってきたって言ったそいつを助けるために。」 バレット「もう1つは、アースマイトだからって、無茶をしちまうヤツの力になるために。」 バレット「今のあんたたちなら、オレの気持ちが分かるんじゃないか?」 シャオパイ「まあ……。」 アーサー「……そうですね。」 エルミナータ「推理するまでもないわね!」 バレット「あんたを見ていて思ったよ。」 バレット「アースマイトっていうのは、お人好しでガンコなヤツらばっかりなんだな。」 ありがとうございます・ちょっと照れちゃいますね…… ▼ありがとうございます バレット「叱ってんだよ。」 ▼ちょっと照れちゃいますね…… バレット「ほめてねぇよ。」 バレット「っと、つい昔の口調がでちまった……。」 バレット「まあ、とにかくだ。」 バレット「その指輪は、呪文に反応するように作られてる。」 バレット「助けたい相手を捕まえて、『アルス』(『アリア』)と唱えろ。」 バレット「呪文を唱えると、指輪をはめた人間と、そいつが持ってるものを転送してくれる。」 バレット「チャンスは一度きりだ。」 バレット「失敗するなよ。」 アーサー「フレイさん……。」 主人公「大丈夫です。」 主人公「絶対に、セルザを助けてみせますから!」 エルミナータ「うん!いい気合いね!」 シャオパイ「うむ。がんばれ!」 アーサー「この場はお願いするしかないようですね。」 アーサー「よろしくお願いします。フレイさん。」 主人公「……はい!」 バレット「本当はもう1つくらい渡してやりたいんだが……。」 バレット「今は1つしかないんだ。」 バレット「この指輪はおいそれと作れるものじゃなくてな……。」 バレット「悪いな。」 バレット「チャンスは一度きりだ。がんばれよ。」 竜の間 主人公「セルザ……。」 セルザ「うっ……!」 主人公「セルザ?」 セルザ「はぁ……はぁ……。」 主人公「大丈夫!?セルザ!!」 セルザ「………………。」 セルザ「…………。」 主人公「セルザ……。」 主人公「今からレオン・カルナクに行ってくるよ。」 主人公「きっとレオンさんを助けてくるから。」 主人公「だから……。」 主人公「もう少しだけ、待っててね。」 住民との会話 クローリカ 「エっちゃんさん、お手柄だったみたいですね~。」 フォルテ 「はじまりの森から帰ってくる方法が見つかったそうですね。」 「もし、これから向かうつもりでしたら、私にもご用命ください。」 「お供いたしますので。」 マーガレット 「フレイさん、一人でムチャしちゃだめだよ?」 シャオパイ 「フレイ、身体は大丈夫か?」 「いや、なかなか見事な吹き飛びっぷりで、ちょっと心配になったが……。」 「いくらワタシでも、あれくらいのは、一週間に一度あるかないかだぞ?」 コハク 「帰る方法、見つかったんだねえ。」 「どうしてかわからないんだけど、」 「なんだかね、ずっとこのときを待ってた気がするの。」 ドルチェ 「帰り方がみつかったのね。良かったじゃない。」 「なぜかしら?わたしもちょっと……胸騒ぎっていうか。」 「……うれしい……ような気がするかも。」 ピコ『……ルーちゃん……』 ピコ『フレイさん、セルちゃんのこと、任せましたわよ』 ビシュナル 「帰ってくる方法が見つかったらしいですね!」 「エルミナータさんが私のお手柄だと触れ回ってましたよ。」 アーサー 「帰還の指輪……。」 「いったいどれほどの苦労をもって作られたのでしょうね……。」 「……彼の想い、決して無駄には出来ませんね。」 レオン・カルナクの場所を聞く・はい ▼はい ▼レオン・カルナクの場所を聞く 「黒曜館の場所はわかりますか?南西の橋を渡った先にある洋館です。」 「その黒曜館からさらに西に行った辺りにあります。」 「わかりましたか?」 はい・もう1回お願いします ▼もう1回お願いします 繰り返し ▼はい キール 「帰還の指輪かあ。」 「古代の魔法を操れるなんて、どんな素材でできてるんだろう。」 ダグ 「…………クソッ。」 「……さっさと助けにいってやレ。」 ディラス 「なにかわからねえが、俺はこのときを待っていた。」 「…………気がする。」 「なぜだろうな。」 ヴォルカノン 「帰る方法が見つかったようですな。」 「我輩は不測の事態に備えてさらに調べ物をしておきます。」 ブロッサム 「帰ってくる方法が見つかったみたいだね。」 「フレイ。セルザウィード様のこと、お願いするよ。」 ナンシー 「見つかったんですってね!『はじまりの森』から帰ってくる方法!」 「でも、いい?くれぐれも無茶はしないこと。」 「危ないところには変わりないんだからね?」 ジョーンズ 「はじまりの森から帰ってくる方法が見つかったそうですね。」 「ですが、フレイさん。決して無理はしないように。」 「……約束ですよ?」 エルミナータ 「フレイ!」 「私への感謝の気持ちは遠慮しておくわ!」 「探偵は事件を解くことが仕事なの。」 「だから困ったときはいつでもこの名探偵エルミナータを頼るといいわ!」 リンファ 「はじまりの森から帰ってくる方法、見つかって良かったですね♪」 「いつもそうですけど、お客さまさまさまさまです。」 「あれ?さまさま……さまさまさま?」 バド 「いやあ、役に立てなくて申し訳なイ。」 「気をつけて行ってくるんだゾ。」 ノエル 「ねえねえ、なにかいいことあったの?」 「みんな、なんだかうれしそうだから。」 日記 「洋館の西にあるレオン・カルナクに、最後の守り人を救いに行こう!」 レオン・カルナク手前 主人公(この先がレオン・カルナク。多分ゲートもそこに……。) 主人公(『はじまりの森』に入ったら帰って来られない……。) 主人公(途中でモンスターに負けても病院で目覚めることもない……。) 主人公(日記だけはつけ忘れないで行こう。) 仲間を連れている場合 主人公(この先に進んだら戻って来られないかも知れない。) 主人公(この先は私1人で行こう……。) 大きなゲート 主人公「お、大きい……!」 主人公「けど、これを倒せば、『はじまりの森』に……!」 主人公「絶対に勝つんだ!」 ヘブンゲートと戦う 主人公「引き寄せられてる!」 主人公「……よし!」 主人公「行こう!『はじまりの森』に!!」 はじまりの森 主人公「う…………。」 主人公「ここは……。」 主人公(塔の中には入れたみたい……。) 主人公「……よし!」 主人公「セルザ、待ってて!」 塔の中 主人公「これは……?」 主人公「歩けるのかな……?」 主人公「……っ!」 主人公「……なにかが……流れ込んでくる……!」 あたしが守り人になれば、 セルちゃんを助けられるんだよね? なら、かまわないの。 みんなと会えなくなるのは さみしいけど、 セルちゃんを元気にするためなら。 ……ううん。 お別れはやめておくの。 セルちゃんに言ったら、 とめられちゃうと思うから。 そういえば、 はじまりの森への扉は開いたの? ……そっか。 じゃあ、きっともうすぐ、 何もかもうまくいくの。 その時まで……。 ねえ、あたしね。 いつか目覚めたら、きっと。 元気になったセルちゃんと一緒に、 この空をとびたいの。 あの青い空を、2人で。 だから……。 …………セルちゃんのこと、よろしくね。 主人公「今のは……。」 主人公「また……。」 主人公「う……っ。」 セルザは このままだと助からないんだな? オレがその エーテルリンクってやつを使えば、 セルザは元気になるのか? ……そうか。分かった。 最後に1つ、教えてくれよ。 オレが守り人に選ばれたのは、 オレがアイツの、 一番の友人だからか? ………………そうか。 ああ、 あいつには何も言うな。 自分のせいで オレがいなくなったと知ったら、 あいつはたぶん、悲しむからな。 オレはしばらく眠るだけだ。 気にするなよ。 待つのは慣れてる。 ちょっと長い釣りだと思えばいい。 そうだ。 今度目覚める世界では、 アイツと一緒に、 のんびり釣りでもできたらいいな。 ……なあ。 オレたちには無理だったが、 いつか、 誰かが形にしてくれるよな。 セルザを救う方法を。 だから、その時まで……。 …………セルザのこと、たのんだぞ。 主人公「う……っ。また頭に……っ!」 パパとママには話してきたわ。 セルザには…… ……どうしても言えなかったけど。 でも、もう心残りはないわ。 そのエーテルリンクっていう魔法で、 私を大地と融合させて。 『待ってくださいまし!』 『その役目、どうして私ではいけませんの!?』 『想いの強さがセルちゃんを助けるなら、 私だって同じくらい……!』 この魔法は、今はまだ人とルーンを 融合させることしかできないの。 だから、 わたしがやるしかないのよ。 『私が……ユウレイだからですの……』 ……そんな顔しないでよ。 守り人になるっていっても、 別に死ぬわけじゃないんだから。 『でも、この時代の人とは、 もう永遠に……!』 わたしは、 セルザを助けるって選択を後悔したくないの。 だから……お願い。 もう、それ以上言わないで。 『…………』 さよなら。 パパとママにもよろしくね。 『……サヨナラなんかじゃありませんわ』 『パパさんとママさんも言ってましたの。 あなたの帰りを待ってるって』 ……バカね。 かなうはずないじゃない。 『私は待ってますわ』 『ずっと。 あなたのそばで』 『誰かが、いつか セルちゃんを助けてくれるまで』 『私は、待ってますわ』 『…………ルーちゃんの隣で、ずっと』 主人公「やっぱり、これは守り人たちの記憶……。」 主人公(みんな、セルザを助けたかったんだ。) 主人公(セルザと一緒にいたかったんだ。) 主人公(でも……。) 主人公「……っ。」 アンタが アースマイトってやつか? ああ、悪い。 聞く前に名乗るべきだな。 オレはレオン。 アンタに魔法をかけてもらいに来た。 ……ああ。説明は聞いた。 俺の体を大地のルーンと融合させて、 セルザウィードに送りつづける……。 そのためには、アイツと 強い繋がりを持った人間が必要だと。 それでセルザが助かるんなら、 俺に文句はないよ。 ギセイなんて思っちゃいないさ。 俺は竜の神官だからな。 アイツを守るのは俺の役目だ。 さしずめ、守り人ってところか。 眠りながらでも仕事をするなんて、 どこまで勤勉なんだって話だが。 やり残したこと? そんなのは山ほどあるさ。 だが、それ以上に時間がない。 アイツを助けるのは、 俺の仕事じゃなかったってことだな。 だから、信じてるよ。 俺が見つけられなかった答えを、 いつか、誰かが見つけてくれるって。 そのときは、 本当の意味でアイツを助けられる。 あきらめなければ、 きっと、いつか。 だから―――― セルザのことをたのむ。 あいつを救ってやってくれ。 あきらめないで、何度でも。 頼んだぞ、アースマイト。 ――――俺は、未来を信じてるからな。 主人公「…………。」 主人公「みんなの、その想いがあったから。」 主人公「みんなが、未来を信じてくれたから。」 主人公「今、私はここに居るんだ。」 主人公「だから――」 何があっても忘れないでください。 こんな想いを繰り返してなお、 何もできなかった無念を、 彼らの思いをムダにしないために、 その全てを終わらすために、 僕たちは、 この石を作り出したことを。 主人公「今のは……。もしかして、アースマイトの……?」 主人公「……行こう。」 主人公「みんなの想いを、ムダにしないために。」 主人公「全てを終わらせるために!」 頂上 左之「我ラ モリビト 護ルモノ」 右乃「我ラ 神竜 護リシモノ」 左之「何人タリトモ」 右乃「侵入ハ許サズ」 断る・守り人のために来た・みんなの願いを背負ってるんだ! ▼断る 左之「ナレバ」 ▼守り人のために来た 左之「信頼ニ 能ワズ」 ▼みんなの願いを背負ってるんだ! 左之「言葉ハ 用ヲナサズ」 右乃「チカラヲモッテ 指シ示セ」 汝ラノ――――未来ヲ 戦う 右乃「勇アルモノ」 右乃「我 コノ時ヲ 待望セリ」 左之「知恵アルモノ」 左之「我 コノ想イヲ 渇望セリ」 右乃「願ワクバ」 左之「汝 モリビトヲ 解キ放チ」 左之「――願ワクバ」 右乃「汝 神竜ヲ 救イ給エ」 左之「…………汝ラノ未来ニ」 右乃「幸福ヲ…………」 玄室 主人公「……っ。」 主人公「……助けるよ。」 主人公「セルザも、守り人も。」 主人公「みんなを――――救ってみせる!」 サルコファガスと戦う 主人公「やった……。」 主人公「うわ!?」 主人公「どうなって……。」 主人公「いや、今はとにかくレオンさんを――」 主人公「離れていく!?」 主人公「なんで――」 主人公「ダメだ……!」 主人公「こんなに近くいるのに、何もできないなんて……。」 主人公「この指輪を使えば、1人だけなら助けることができる……。」 主人公「でも、それじゃあ……。」 あたしが守り人にんれば、 セルちゃんを助けられるんだよね? 主人公「…………。」 主人公「もしかしたら、みんなもこんな気持ちだったのかな……。」 いつか、 誰かが形にしてくれるよな。 だから、 わたしがやるしかないのよ。 主人公「目の前にいるのに、何も出来なくて……。」 主人公「誰かにその想いをたくすことでしか――」 主人公「大切なものを守ることが出来なかったのだとしたら……。」 頼んだぞ、アースマイト。 主人公「それを受け入れるしかなかったアースマイトたちも。」 主人公「彼らのそばに居ながら、何も出来なかった彼らも。」 主人公「もしかしたら、同じ気持ちだったのかな……?」 頼む。 レオンを救ってくれ―― 主人公「セルザ……。」 主人公「守り人のことを知りながら、何も出来なかったキミも……。」 その全てを終わらすために―― 主人公「…………。」 ごめんね、セルザ。 1つだけ、 約束をやぶるよ―― 主人公「『アルス』(『アリア』)!」 セルザ。 キミにはもっと 話したいことがあるんだ。 キミの隣に居た人たちのこと。 その人たちと、 どんな話をして、そんな風に過ごしてたのか。 その人達が消えて、 それが自分のためだと分かって、 キミはどんな気持ちだったのか。 私がアースマイトだって分かったとき。 キミの友達を封印して、 キミを1人にしてしまった人間が、 この時代で、たった1人、 本当のキミを知ってしまったとき。 そんな皮肉に、 それでもキミは笑いかけてくれたんだ。 フレイは フレイじゃ――って。 今なら少しだけ想像が出来るよ。 キミが、どれだけの想いで、 あの言葉を口にしてくれたのか。 それが、どれだけの 強さと優しさだったのか―― 今なら……分かる気がするんだ。 だから……。 レオン「う……。」 レオン「これは……?」 主人公「…………。」 レオン「あんたは……?」 主人公「私は……アースマイトです。レオンさん。」 レオン「……!」 主人公「レオンさん。」 主人公「セルザに、伝えてくれますか?」 ここにきて、 色々な人たちの想いを知って。 もっと、 キミと話したくなったよ。 もっと、 キミのコトを好きになれる気がしたんだ。 だから、 ――――お別れだ。 主人公「ありがとう。」 主人公「私の友達でいてくれて。」 主人公「……楽しかった。」 レオン「……!」 レオン「アンタ――――」 主人公「さようなら。」 主人公「いつか、キミとまた出会えるときまで。」 さようなら、セルザウィード…………。 まったく……無茶をしおって 主人公「え……?」 そちが帰ってこんでは 意味がないではないか。 主人公「その声――」 主人公「もしかして――――」 主人公「…………。」 セルザ「何をほうけておるのじゃ。」 主人公「……だって……。」 セルザ「……そんなに、わらわの顔が見たかったか?」 主人公「…………。」 主人公「……うん。」 主人公「このまま、ずっと見ていたいくらいだよ……。」 セルザ「……たわけ。」 主人公「セルザ……。」 セルザ「1人で勝手に完結するでないわ。馬鹿者が。」 主人公「でも、どうしてここに?」 主人公「いや、それより体は……。」 主人公「あ、そうだ。レオンさんも塔に戻ってて……。」 セルザ「待て待て待て待て待てぃ!」 セルザ「そういっぺんに話すでない。」 セルザ「まったく……。」 セルザ「体は、まだ本調子ではないが大丈夫じゃ。」 セルザ「そちこそそうじゃ?大事ないか?」 主人公「……うん。」 セルザ「まったく信じられんやつじゃ。」 セルザ「まさか、人の身で『はじまりの森』に行くとは。」 主人公「でも、そうするしかなかったから――」 セルザ「たわけっ!」 セルザ「『はじまりの森』が人間にとってどんなに危険なところか……!」 セルザ「塔がこんな状態だとわかっておったらわらわも頼みはせんかったわ!」 セルザ「無謀すぎじゃ、そちは!」 それでも行くしかなかった・セルザを助けたかったから ▼それでも行くしかなかった・セルザを助けたかったから 主人公「じっとしてられなかったんだ。」 セルザ「そち…………。」 セルザ「…………。」 セルザ「……それを言われてしまうと、わらわは何も言えぬではないか……。」 セルザ「うぅ~……。」 セルザ「ずるいではないか……、フレイ。」 主人公「よかった。セルザが無事で……。」 セルザ「…………。」 セルザ「ま、まあ、なんじゃ。そのぉ~……。」 セルザ「わらわのために、ここまでしてくれて……。」 セルザ「感謝しておる。」 セルザ「……ありがとうな。フレイ。」 主人公「……うん!」 主人公「けど、よく私がいる場所がわかったね。」 セルザ「そち、わらわの羽を持っていたじゃろう?」 主人公「うん。」 セルザ「それには特別な力を込めてある。」 セルザ「いわば、わらわの体の一部のようなもの。」 セルザ「じゃから、どんなに離れておっても、すぐに場所が分かる。」 セルザ「例え、違う世界であろうとな。」 主人公「この羽にそんな力が……。」 セルザ「だから最初から言っておったじゃろう。」 セルザ「それはお守りじゃと。」 主人公「あ……。」 セルザ「もう誰にも、同じ過ちは繰り返させん。」 セルザ「たとえ、この体がどうなろうとも。」 セルザ「今度こそ、」 セルザ「わらわの手で、友を救ってみせると決めておった。」 主人公「セルザ……。」 セルザ「……良かった。」 セルザ「今度は、どうやら間に合ったようじゃの……。」 主人公「……うん。」 セルザ「さて、そろそろ帰るとするかの。」 主人公「ここから帰れるの?」 セルザ「当然じゃ。わらわを誰じゃと思っておる。」 セルザ「我は風幻竜セルザウィード!」 セルザ「わらわに不可能など――ないっ!」 しかし……。 あきらめを知らぬ人間の底力とは すごいものじゃな……。 わらわも、見習わなくてはな。 もう二度と、 大切なものを失わぬように……。