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第一章 第二章 第三章 第四章←イマココ 謎の人 の発言 どんな感じ? 玲音@SD の発言 巨大な蜘蛛だ。 謎の人 の発言 一匹? 玲音@SD の発言 一匹だね。 謎の人 の発言 了解です。 九重 千景 の発言 巨大ってどれくらい? 玲音@SD の発言 3mくらいですかね。 玲音@SD の発言 では、蜘蛛はあなた方を捉えて、襲い掛かってくる。 九重 千景 の発言 「でかっ。くちゃくちゃでかっ」 謎の人 の発言 んでは行動宣言:『ロケットを用いての不意打ち気味な突撃で、クモ助に鎌での攻撃を仕掛ける』 とした場合の難易度は? 謎の人 の発言 韻を踏む:「しゅこー!」 玲音@SD の発言 と、その前に課題を出させてください(笑) 謎の人 の発言 あ、はいw 玲音@SD の発言 第三階層 T*穴蜘蛛をどうにかして、子供を救い出す:難易度不定:制限時間なし: 1ターン3分:抽出条件は、子供を救い出すのに適当なもの 玲音@SD の発言 で、この時点でリアル時間が過ぎた。 玲音@SD の発言 残り50分… 玲音@SD の発言 まあ、ここまできたら関係ないとも言う(笑) 謎の人 の発言 あははw 謎の人 の発言 っと、韻を踏ませてくださいw 謎の人 の発言 はじめて、謎の人の「しゅこー」に記号がついた。 謎の人 の発言 どうやら、本気の本気らしい。 玲音@SD の発言 本気の本気、踏まれました。 謎の人 の発言 ありがとうございます。 玲音@SD の発言 で、ロケット突撃ですが、通常攻撃難易度4から3になります。ただし、相手の攻撃に対する防御が辛くなります。 玲音@SD の発言 具体的には、難易度1.5倍くらいでいきましょうか<防御難易度 謎の人 の発言 なるほど…… 玲音@SD の発言 ちなみに、あと5分で行動宣言しないと、このターンは一方的に殴られます。 九重 千景 の発言 子供はどこにいるかもう見えてますか? 玲音@SD の発言 いえ、見えません。 謎の人 の発言 成功要素登録:獣知識(巨大蜘蛛との戦いは、狩猟民族のたしなみです) 玲音@SD の発言 (蜘蛛のほうをおびき寄せたので) 謎の人 の発言 コレは、ダメですか?w 九重 千景 の発言 なるほど 玲音@SD の発言 オマケで通しましょう。でも二軍ではないですか? 九重 千景 の発言 まぁ必要ならここでタイムアウトですね 謎の人 の発言 いや、あと一個だけ通るんですよ…… 玲音@SD の発言 了解です。 九重 千景 の発言 うーん、セオリーどおりいくなら 九重 千景 の発言 蜘蛛は階段を上れなさそう(つっかえる)からおびきよせて叩く 謎の人 の発言 韻を踏む(私が死んだら……後を頼むぞ、謎の男) 謎の人 の発言 まだ、謎シリーズは続くらしい。 玲音@SD の発言 はい、OKです(笑) 九重 千景 の発言 まぁ普通に前後から叩いたほうが早そう。 謎の人 の発言 ありがとうございますw 謎の人 の発言 ですね。 玲音@SD の発言 しかし、この状況で役にも立たない設定で韻を踏むとは(笑) 謎の人 の発言 では、こちらはさっきも言ったとおり正面から突撃しますよ。 謎の人 の発言 ははは、ま、自己満足と言うヤツですw 九重 千景 の発言 じゃあ側面まで回りこんで攻撃します。 謎の人 の発言 了解、お願いいたします。 玲音@SD の発言 側面まで回りこむ難易度は4.攻撃難易度は4です。 九重 千景 の発言 むしろ横まで行くんで蜘蛛の気がそれたところをどかーんと。 玲音@SD の発言 ああ、そうですね。突撃で気がそれるので、回り込みは2に下がります。 謎の人 の発言 では、行動宣言:『正面からロケット+鎌による、オーバードブースト斬りを仕掛ける』 玲音@SD の発言 謎の人了解です。 九重 千景 の発言 行動宣言:『ロケット突撃に合わせて側面に回りこんでぶった切る』 玲音@SD の発言 九重了解。難易度は6 九重 千景 の発言 ああ、オミクロン号がいれば… 玲音@SD の発言 はい、時間です。では五分で要素の提出をどうぞ。 謎の人 の発言 成功要素:脱ぐとすごい(ものすごい筋力を持っているため、巨大クモの外骨格もぶち破れます) 謎サイズ(巨大なカマで、クモの外骨格をぶち破ります) 獣知識(実は狩猟民族だった謎の人は、 クモのどの部分を狙えば良いか熟知していました) ロケット(ロケットによる超スピードで、 オーバードブースト斬りをしかけられます) 玲音@SD の発言 謎の人4要素通過。一時はありますか? 謎の人 の発言 一時:謎の人は本気(謎の人は本気なので、いつもよりダメージも大きめです) 玲音@SD の発言 んー、まあ韻も踏んだし、今回だけ通しましょう(笑)<一時 謎の人 の発言 あい、ありがとうございます 謎の人 の発言 w 玲音@SD の発言 謎の人の瞳が青く輝いた。 謎の人 の発言 そのために、韻を踏んだわけですしねw 謎の人 の発言 ……中でw 謎の人 の発言 「しゅこー!」 玲音@SD の発言 勢いに載せて大鎌の一撃を叩き込む。 謎の人 の発言 (ふ……ドイツ民族は、世界一、か!) 九重 千景 の発言 【細身だが鍛えられた肉体】で側面まで走りこんで 【剣と鞘】の残った剣の方で攻撃。 【小柄】なので巨体の死角やら足の稼働域の外を狙いやすい。 【細かい事によく気付く】で攻撃部位を把握する。 謎の人 の発言 一応、狩猟民族ではある。 玲音@SD の発言 細かいことに気づく、以外が通過。現在3要素。 九重 千景 の発言 「あー蜘蛛さんごめんなさいごめんなさい」 玲音@SD の発言 締め切りまであと1分。一時などないですか? 九重 千景 の発言 (とか言いつつ容赦はしない 九重 千景 の発言 一時成功要素:鞘を捨てたので身軽 九重 千景 の発言 これくらいしか思いつかないですね。以上です。 玲音@SD の発言 通ります。4要素通過。 玲音@SD の発言 でも中間ですね。中間は統合した内容のどちらかが成功になります。 玲音@SD の発言 ダイスはどうしますか? 九重 千景 の発言 二人合わせて難易6かとおもった 玲音@SD の発言 ああ、すみません。今回はひとりずつですね。 九重 千景 の発言 私だけ移動があるからか。 玲音@SD の発言 はい。ああ、攻撃は協調で判定してもよかったですね。次からそうしましょう。 九重 千景 の発言 うーん、じゃあダイスふります。 玲音@SD の発言 はい、じゃあミハいれますー。 謎の人 の発言 挟み撃ちなわけですから、ある意味協調ではありますしね。 玲音@SD の発言 はい。 九重 千景 の発言 2個いきますね 玲音@SD の発言 どうぞ。 九重 千景 の発言 てすと。1d6 玲音@SD のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 九重 千景 てすと。1d6 - 6 = 6 玲音@SD の発言 いらない運を使いましたね(笑) 九重 千景 の発言 くっ。では本番。 九重 千景 の発言 2d6 玲音@SD のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 九重 千景 2d6 - 2 + 5 = 7 九重 千景 の発言 たりないw 玲音@SD の発言 これで合計11.1足りなかった。 玲音@SD の発言 中間です。どっちを成功にしましょうか? 九重 千景 の発言 うーん移動成功してもあんまり意味なさそうだから攻撃で。 玲音@SD の発言 はい。では攻撃が成功になります。 玲音@SD の発言 ダメージ処理はあとでまとめてやりますね。 玲音@SD の発言 では、蜘蛛の行動。 玲音@SD の発言 穴蜘蛛は、突っ込んできた謎の人に尻から糸を吹きかけ、鋭い牙で噛み付いてきた。 玲音@SD の発言 防御難易度10。さらに1.5倍されて15です。 玲音@SD の発言 もとい、8の1.5倍で12です。 謎の人 の発言 うぇ、12? 玲音@SD の発言 (ファンタジーDICの方を見てしまった(笑)) 謎の人 の発言 ……死ぬかな、こりゃw 謎の人 の発言 まあいいや、あがけるだけはあがこう。 謎の人 の発言 ええっと、ここでタイムアウトを宣言したいのですけれども 九重 千景 の発言 私はok 謎の人 の発言 九重さん、よろしいでしょうか 謎の人 の発言 ありがとうございます。 九重 千景 の発言 でもその前に 謎の人 の発言 はい。 九重 千景 の発言 なんか入れ替えるなら登録したほうがいいんじゃないすかね 謎の人 の発言 あ、そうか、登録は事前にやらないとダメなんでしたね 謎の人 の発言 では、登録:謎メイル 玲音@SD の発言 はい。まあ二軍はいくらでもOKなんですが、今回はクイックですから、登録してもらいます。 玲音@SD の発言 はい、登録OKです。 謎の人 の発言 んで、タイムアウト:謎メイル→料理技術 謎の人 の発言 を交換いたします。 玲音@SD の発言 タイムアウト認めます。高官どうぞ。 玲音@SD の発言 交換どうぞ(笑)。 謎の人 の発言 では、行動宣言を『防御』にして 謎の人 の発言 w 玲音@SD の発言 ああ、ごめんなさい。タイムアウトは14分までです。 謎の人 の発言 了解です。 九重 千景 の発言 というか入れ替えだけならまぁもう終わりでもいいんでは 玲音@SD の発言 あと大丈夫ですか? 謎の人 の発言 ん、成功要素を書きたかったのですが 謎の人 の発言 了解、時間もないですし、やめにしますね。 玲音@SD の発言 いいえ、ルール上14分までとれますので、大丈夫です。 玲音@SD の発言 二人の了解があれば、途中で切ります。 謎の人 の発言 なるほど。 九重 千景 の発言 やることあるならいいです別に。 謎の人 の発言 了解、ありがとうございます。 謎の人 の発言 何しろ、難易度12なものでw 玲音@SD の発言 ははは。まあダメージはファンタジーDICでいきますので、ご安心を。 謎の人 の発言 なるほどw 謎の人 の発言 よし、okです。 謎の人 の発言 タイムアウト、終了です。 玲音@SD の発言 では、タイムアウトを終わります。 玲音@SD の発言 5分で要素の提出をどうぞ。 謎の人 の発言 はい。 謎の人 の発言 行動宣言:ロケットの超スピードと火の力を活かし、相手の攻撃を避け離脱する 成功要素:脱ぐとすごい(鋼のごとき筋力で、相手の攻撃を受け止めます) 謎サイズ(大きめのサイズで糸を切り、牙での攻撃を受け止めます) 謎メイル(黒光りする謎の鎧で、相手の攻撃を防ぎます) 獣知識(巨大グモがどういう攻撃をしてくるか熟知できているので、攻撃を避けるのはたやすいです) ロケット(ロケットで糸を焼ききり、超スピードで間合いから離脱します) 一時要素:謎マント(黒光りする謎のマントで、相手の攻撃をいなします) 前提変換:クモは九重さんからも攻撃を受けたため、注意は結構それています 謎の人 の発言 さて、どこまでいくか…… 謎の人 の発言 以上です。 玲音@SD の発言 ロケットは有効ですね。糸も熱で切れるでしょう。難易度12→9で。 謎の人 の発言 あい。 謎の人 の発言 中間は、行くかな……? 玲音@SD の発言 5要素通過。どうにか中間です。 謎の人 の発言 ふぃー…… 玲音@SD の発言 ダイスはどうしますか? 謎の人 の発言 ダイスは、なしで。 玲音@SD の発言 はい。では全員ダメージ処理します。 謎の人 の発言 大失敗とか言われたら、さすがにどうしようもなくなるw 玲音@SD の発言 まず、蜘蛛のダメージが4000÷400÷4で3点。 謎の人 の発言 とはいえ、まだしなねぇよなクモ…… 玲音@SD の発言 謎の人のダメージが2点 玲音@SD の発言 停止する要素をどうぞ。 謎の人 の発言 はい 謎の人 の発言 罠解除アイテム(こぼれ落ちました) 謎の人 の発言 謎メイル(やわらかくなってしまいました) 謎の人 の発言 こんな感じで。 玲音@SD の発言 ん? 罠解除アイテムなんてあったんですか? 謎の人 の発言 あ、罠知識化w 謎の人 の発言 か 玲音@SD の発言 さっき提出したので5要素ですよね? 謎の人 の発言 5+1で、6のはずですが 玲音@SD の発言 ええ、一時も入れればそうですが、一時は登録要素ではないので。 謎の人 の発言 謎メイルは、登録したはずですが 謎の人 の発言 さっきの、タイムアウトで 謎の人 の発言 料理知識と、入れ替えて 玲音@SD の発言 謎メイルはOKです。 謎の人 の発言 罠知識は、一時ではなかったはず……ちょっと、お待ちください 玲音@SD の発言 いえ、さっき出してもらったので5個なので、これで全部でないとおかしいです。 玲音@SD の発言 なので、ここから2個停止ですね。 謎の人 の発言 ええっと、これからさらに二個停止ですか 謎の人 の発言 了解です。 玲音@SD の発言 はい、なのであとひとつお願いします。 謎の人 の発言 脱ぐとすごい(鋼のごとき筋力で、相手の攻撃を受け止めます) 謎サイズ(大きめのサイズで糸を切り、牙での攻撃を受け止めます) 謎メイル(黒光りする謎の鎧で、相手の攻撃を防ぎます) 獣知識(巨大グモがどういう攻撃をしてくるか熟知できているので、攻撃を避けるのはたやすいです) ロケット(ロケットで糸を焼ききり、超スピードで間合いから離脱します) 謎の人 の発言 さっき出したのは、この5個ですよね 玲音@SD の発言 はい。 謎の人 の発言 その中に、謎メイルは入っているわけです。 玲音@SD の発言 はい、ですからあとひとつですね。 謎の人 の発言 あれ……罠知識は、登録してなかったっけか…… 謎の人 の発言 わかりました、お待ちください。 玲音@SD の発言 いえ、一軍の要素は最大5個なので、これで全部でないとおかしいんです。 謎の人 の発言 あれ、6個って言いませんでしたっけ? 玲音@SD の発言 ああ、6個以上から二軍へ、ですね。ちょっとわかりにくかったです。 謎の人 の発言 あ、なるほど。 玲音@SD の発言 今6以上あるなら5個にしてください。 謎の人 の発言 わかりました、それならば停止いたします。 玲音@SD の発言 その上で、2個停止をお願いします。 謎の人 の発言 獣知識(忘れました) 謎の人 の発言 これで。 玲音@SD の発言 はい、二つ了解です。 玲音@SD の発言 では次のターン。 玲音@SD の発言 蜘蛛の糸は謎の人を拘束している。ゆっくり食うつもりのようだ。 謎の人 の発言 中間だったわけですが、ダメージのみだから降下は変わらず、ですか 玲音@SD の発言 二人の斬撃がそれぞれ大きな刀傷を作って、そこからぴゅうぴゅう体液が噴き出している。 謎の人 の発言 効果 玲音@SD の発言 こいつ阻止線を8も持っているんですよ(笑) 謎の人 の発言 了解です。 玲音@SD の発言 ですので、移動は出来ません。 謎の人 の発言 はい。 玲音@SD の発言 では、行動宣言を5分でお願いします。 九重 千景 の発言 拘束してる糸を切る→二人で攻撃する難易度はいくつですか? 玲音@SD の発言 糸を切るのが難易度2 攻撃難易度が2で協調になりますね。 謎の人 の発言 韻を踏む(腕だけは、何とか自由に動くようだ) 玲音@SD の発言 うん、移動できないだけなのでよいでしょう。韻は踏まれました。 謎の人 の発言 ありがとうございます。 九重 千景 の発言 切らなくてもいいような気もするけど切っておかないとまずいな多分 謎の人 の発言 ええ……でも、なんか、口中に大鎌を突き立てても良いような気がしてきたなw 九重 千景 の発言 私は拘束してる糸を切って二人で攻撃する、で。 謎の人 の発言 口の大きさが、三メートルってことはないはずだしw 謎の人 の発言 でうね。 謎の人 の発言 ですねw 謎の人 の発言 んじゃ、行きましょうか。 玲音@SD の発言 はい、難易度は糸で2、攻撃で2 攻撃は協調です。 玲音@SD の発言 では、5分で要素提出をお願いします。 玲音@SD の発言 協調ですが、二人とも一時は出してよいとします。 九重 千景 の発言 えーと馬がなくなったんで今成功要素4と二軍1個しかないんですが 九重 千景 の発言 1個登録してもいいですか? 玲音@SD の発言 いえ、馬は停止している状態なので、入れ替えはタイムアウトでないと原則だめですね。 九重 千景 の発言 了解。やっぱさっきやっておけばよかったかな。 玲音@SD の発言 が、まあ大目にみてよしとします。登録と入れ替え許可しましょう。 九重 千景 の発言 ありがとうございます。 九重 千景 の発言 じゃあ馬を外して【手先が器用】を入れます。裁縫とか趣味って設定なので。 玲音@SD の発言 はい、OKです。 九重 千景 の発言 「糸切りますから動かないで下さいねー」 謎の人 の発言 「しゅこー」 謎の人 の発言 あ、雲かw 九重 千景 の発言 【細身だが鍛えられた肉体】で粘っこい糸でも力任せに切ります。 【剣と鞘】の残った剣がないと話にならないです。 【手先が器用】なので蜘蛛糸だけ狙って上手く切れます。 謎の人 の発言 行動宣言:九重さんと協調し、糸をきりすてクモを切る 成功要素:謎サイズ(口の中に二メートルサイズの鎌を突っ込み、ついでに攻撃も封じます) 脱ぐとすごい(超絶的な筋力で、クモの外骨格も破壊します) ロケット(糸を焼ききり、近距離から超威力を叩き込みます) 一時:クモはこちらを捕らえていた(たべようととらえていたばかりだったため、攻撃は避けづらくなっています) 謎の人 の発言 こんな感じですね。 玲音@SD の発言 と、謎の人も糸を切るわけですね? でしたら両方協調でいきましょう。 謎の人 の発言 あい。 九重 千景 の発言 一時成功要素は 【じっとしてもらってるので切りやすい】 【鞘を投げ捨てて身軽なので攻撃する際に有利】 玲音@SD の発言 あと一分。 九重 千景 の発言 で、以上です。 玲音@SD の発言 九重4要素通過。 謎の人 の発言 どちらにしても、成功だ。 九重 千景 の発言 あと4通せば大成功かな 玲音@SD の発言 謎の人4要素通過。 謎の人 の発言 おおw 玲音@SD の発言 はい、大成功になります。 謎の人 の発言 ……死んだか? 玲音@SD の発言 謎の人を縛っていた糸は切られ、身体が自由になった。 玲音@SD の発言 さらに穴蜘蛛に攻撃。盛大に体液が吹き上がる。 玲音@SD の発言 ま、ダメージ処理はあとにしましょう。穴蜘蛛の行動。 謎の人 の発言 (梅津ど……) 謎の人 の発言 はい。 謎の人 の発言 攻撃が来るのは、こちらのみですか? 玲音@SD の発言 んー、二人前にいるんで、二人とも縛ってしまいましょうか。で、どっちかランダムに噛み付きます。 玲音@SD の発言 奇数なら謎の人、偶数なら九重で。 玲音@SD の発言 1d6 玲音@SD のアドイン "mihaDice" の発言 [mihaDice] 玲音@SD 1d6 - 6 = 6 謎の人 の発言 はい。 玲音@SD の発言 難易度は二人協調可能で6 玲音@SD の発言 ダメージは九重のみにいきます。 九重 千景 の発言 「こっち来たらあかんー」 謎の人 の発言 うし、それなら何とかなるな…… 玲音@SD の発言 中間以下で拘束されます。 九重 千景 の発言 防御に使える要素がないなー・・・ 玲音@SD の発言 5分で要素や前提変換などどうぞ。 謎の人 の発言 行動宣言:糸を切ったり防御したりして、九重さんを何とかかばう 謎の人 の発言 成功要素:脱ぐとすごい(鋼のごとき筋力で、相手の攻撃を受け止めます) 謎サイズ(大きめのサイズで糸を切り、牙での攻撃を受け止めます) ロケット(ロケットで糸を焼ききり、超スピードで相手をかく乱します) 一時要素:謎マント(黒光りする謎のマントで、相手の攻撃をいなします) 謎の人 の発言 謎の人は本気(仲間を護るためなので、漢に迷いはありません) 謎の人 の発言 以上で。 玲音@SD の発言 謎の人3要素通過。 九重 千景 の発言 行動宣言:阻止線下でも一応みじろぎくらいはできるのでなんとか防御する 謎の人 の発言 中間にはなったか…… 玲音@SD の発言 あと3通れば成功です。 九重 千景 の発言 【剣と鞘】の剣で頑張って攻撃を防ぐ。 【細かい事によく気付く】ので攻撃の予兆を察して防ぐ。 【細身だが鍛えられた肉体】で拘束されててもちょっとは動ける 九重 千景 の発言 一時成功要素:【蜘蛛はもう瀕死】【口の中に鎌ささったまま】 玲音@SD の発言 3要素通過です。これで自動成功。 謎の人 の発言 おお…… 玲音@SD の発言 二人は飛んできた糸の網をかわした。 九重 千景 の発言 (ごろごろ転がりながら回避した 謎の人 の発言 死んだよな、さすがに死んだよな…… 謎の人 の発言 「しゅこー」 九重 千景 の発言 あれ、阻止線は判定なしでかかるんでは。 玲音@SD の発言 ダメージ処理。穴蜘蛛のダメージは4000÷400÷2で5点。 玲音@SD の発言 いえ、かかるのは次のターンからですね。 九重 千景 の発言 もうかかってる物だと思ってた(笑 謎の人 の発言 ああ、まだあとちょっと残るか 玲音@SD の発言 ははは(笑)。まあ回避したのでどのみちOK 謎の人 の発言 ま、この場合(ダメージは追うでしょうが) 玲音@SD の発言 ああ、逃げ出す暇もなかった。 謎の人 の発言 結果は、どうやっても同じですわな。 玲音@SD の発言 ギュピー、と異様な声を上げて、体中から体液を流しながら倒れた。 謎の人 の発言 「しゅこー」 九重 千景 の発言 「なむなむ…」 謎の人 の発言 お前もまた強敵(とも)だった 玲音@SD の発言 ?「お兄ちゃんたち、だれ?」 玲音@SD の発言 闇の奥から声がする。 謎の人 の発言 そんなことを言いたそうな感じで、食料箱に足を投げ込む謎の人。 九重 千景 の発言 「あー…えーと、一応キミを助けに来たんやけど」 謎の人 の発言 「しゅこー」 玲音@SD の発言 子供「怪物、じゃないよね?」 九重 千景 の発言 「ちゃうちゃう」 玲音@SD の発言 ふらふらと君たちの方へと近づいてくる。 謎の人 の発言 韻を踏む(農業区のかかし役である謎の人は、子供たちに結構名を知られている) 玲音@SD の発言 韻は踏まれました。 玲音@SD の発言 子供「あ、かかしのおじちゃん」 謎の人 の発言 「しゅこー」 謎の人 の発言 はじめて、謎の人は頷いた。 玲音@SD の発言 子供「よかった……僕、蜘蛛に食べられそうになって、必死に隠れていたんだ」 玲音@SD の発言 子供「もう見つかっちゃうかと思ってた…」 謎の人 の発言 「しゅこー」 謎の人 の発言 もう大丈夫だ、と言いたいらしい。 九重 千景 の発言 「そかー。偉いな。もう平気やでー」 玲音@SD の発言 子供「お兄ちゃんもありがとう。強いんだねー」 九重 千景 の発言 あー、私がSDだったら「実は子供は蜘蛛と友達でした」とかやりそう。 玲音@SD の発言 ははは(笑)。それはそれで後味悪くてよいですね。 謎の人 の発言 うわぉw 九重 千景 の発言 普段どんなもん読んでるかバレますね 謎の人 の発言 「しゅこー」 九重 千景 の発言 「んじゃ帰ろうか。もうこんなところ来たらあかんよー」 謎の人 の発言 子供を、肩に抱える謎の人。 玲音@SD の発言 子供「うん!」 玲音@SD の発言 では、あなた方は無事子供を救出して、ダンジョンを脱出した。 謎の人 の発言 はい。 謎の人 の発言 もう、子供は保護された? 玲音@SD の発言 はい。 謎の人 の発言 了解。 謎の人 の発言 「しゅこー」 玲音@SD の発言 M*の達成を宣言いたします。 玲音@SD の発言 おめでとうございます。あなた方の勝利です。 謎の人 の発言 ああ、ありがとうございますーw 玲音@SD の発言 はい、ではゲーム終了としましょうか。 謎の人 の発言 はい。 感想戦 玲音@SD の発言 以下、感想戦です。まずはお疲れ様でしたー。 謎の人 の発言 はい、お疲れ様でしたー。 九重 千景 の発言 おつかれさまでした。 九重 千景 の発言 無線意味なかったw 玲音@SD の発言 いやー、楽勝でしたね。やはりクリアできるようにデザインするのはいかん(笑) 謎の人 の発言 いやー、はじめ「謎の人でやってくれ」と言われたときは、正直「何しろって言うんだよ」って思いましたけど 謎の人 の発言 うん、以外に活躍できて満足w 謎の人 の発言 いや、このくらいでいいんじゃないですか? 謎の人 の発言 こういうのの場合は。 玲音@SD の発言 いやいや、やはり最終決戦はですね、包囲効果やらなんやら駆使して、それでも一人死ぬくらいがいいのです(笑)。 謎の人 の発言 うわぃw 玲音@SD の発言 無線は……まあ外に助けを求めて、それが通ってしまうとこれそのままクリアになってしまうので…(汗) 玲音@SD の発言 そこが難しくて、あまり活躍させられませんでしたね。 玲音 の発言 さて、ではリザルトと参りましょう。 謎の人 の発言 はい。 玲音 の発言 根源力+400 RPBはそれぞれに+50で。 謎の人 の発言 って、まあ、意味があるのかないのか良くわかりませんがw 謎の人 の発言 はい。 玲音 の発言 次があれば、そのまま使っていいですよ。もし他のキャラでやるようなら、それに加えてもOKです。 謎の人 の発言 なるほど。 九重 千景 の発言 成長ルールありでキャンペーンなりやりたかったんですが 玲音 の発言 自分もになし藩国でキャンペーンやりたいですね。 九重 千景 の発言 絶技とか技能とか人騎兵とか! 玲音 の発言 できれば、他の方々も巻き込んで(笑) 謎の人 の発言 ……自分で作っておいてなんだという事はわかってるんですけど、他のキャラで、やりたいなぁw 玲音 の発言 あ、いいですね。ファンタジーDIC基にして、作っておきますよ<絶技など 玲音 の発言 ははは。キャラ変更はアリにしましょうか。アイドレスごと着替えるようなもんですし。 謎の人 の発言 一人プレイなら良いんですが、多人数プレイだと、ほんとからませにくいんですよ、謎の人w 九重 千景 の発言 ビギナとか合同Aマホどうこうの話も立ち消えだし 九重 千景 の発言 なんかやりたいところです。 謎の人 の発言 小笠原になんて、いけやしねぇw 謎の人 の発言 ああ、ありましたねー>合同Aマホ 玲音 の発言 うん、やりたいです。というかになし藩全員集合で10人くらいでやりたいですね(笑) 玲音 の発言 思えば寂しくなりました……と、いけないいけない。 玲音 の発言 まあこのリプレイ載せてですね、イタさんとか瑠璃さんとか巻き込むのです。その路線で参りましょう。 謎の人 の発言 ですね。 謎の人 の発言 今回ので3.5の基礎はつかめた感じがするし、今日は本当にありがとうございました。 謎の人 の発言 それでは、僕はここらで離脱します。 玲音 の発言 いえいえ、またよろしくお願いします。 玲音 の発言 では、これで解散としましょう。お疲れ様でした。 九重 千景 の発言 おつかれさまでしたー 謎の人 の発言 お疲れ様でしたー 第一章に戻ります (プレイログWIKI編集 イタ@になし藩国) 宜しければ感想をお聞かせ下さいませ。 名前 コメント すべてのコメントを見る
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merry goes round/なずな 光が筋になって、流れていく。窓の外でいくつものそれがいっしんに暗闇に向かって消えていく。響は流れ星を見たことがなかったけれど、それはきっとこういうふうにはかないものなんだろうと思った。 遠くに灯る無数の夜の明かりは残らず視界を横切って、はるか後方へ飛ばされていく。そうやって瞬く間に消えていく。夜景の潮流を見送るのを数えきれないほどくりかえして、もう物珍しくもなくなったそれを静かな目で見つめながら、響たちは光と同じ速さで運ばれていく。 その日、空は驚くくらいに晴れていた。 響と奏はモノレールと電車を継いで一時間半ほどの遊園地までふたりだけで行った。そして終電の早いために、ぎりぎりまで遊んで大急ぎで帰ってきたのだ。 その間じゅうふわふわと胸を高鳴らせていた響は、けれどいまとなってはすっかり摩耗して、やっとのことでまぶたを薄く開けているばかりだった。 喧騒はだだっ広く近代的なつくりの駅の隅から隅まで拡がっている。ついさっきまでふたりを囲んでいた、園内の期待に満ちたそれとはまるで異なった焦燥の渦だ。足早に行き交う人の波に揉まれながら二回目の乗り換えを終え、すがるようにつり革に掴まったとたん、とっぷりとした疲れがふたりを襲ってくる。 発端は二枚のチケットだった。 授業の合間のわずかな休み時間で、なんの脈絡もなく目前につきだされた細長い紙切れに、響は目を白黒させた。 地模様の透けた水色の紙の上には、読む気も失せるような細やかな文字がぎっしりと並んでいる。ママが福引きで当ててくれたのよ、と響の前に笑って差し出されたそれには、奇しくも響がずっと昔に父親と行きそびれた遊園地の名前が記されていた。 「うちは四人家族だから二枚じゃ足りないもんね。お店もいそがしくてそんな機会ないし。だから、誘ってあげたの」 そう言っていたずらっぽく笑う奏に、響は数秒の間をおいてから屈託ない笑顔を返した。ふしぎな縁もあるものだと思ったけれど、何よりもきっと適当な理由をつけて、休暇を過ごす相手に迷いもなく自分を選んでくれたであろうことが嬉しかった。それも知音が増えて賑やかに過ごすことが多い今、ふたりきりでだなんて。 響は家に帰ってすぐ、机上のカレンダーに大きな文字できまったばかりの予定を書き込んだ。つい先週のことだった。 指折りかぞえた約束の日曜まではあっという間だった。今朝こそは寝坊しないと心にきめた甲斐があってか、響の朝の支度は順調に捗った。いい気分になって突然やってきたエレンにバタートーストを振る舞った。広いテーブルに面して並べられた、普段は空いたままの椅子が、久しぶりの負荷に驚いたかのように軋んで、響をますます調子よくさせた。響にとって賑やかな食卓は、それだけで嬉しいものだったから。たのしみの前にたのしみが用意されている事自体が夢のようだと胸が浮きたった。ただエレンは猫舌だから、焼きたてをあげたのにわざわざ完全に冷ましてから食べていたのが面白かった。 散歩にいくというハミィとエレンを見送って時計を見ると、待ち合わせの時間をすでに十五分過ぎていて、案の定それを奏にひどく叱られた。まったく笑えるくらい、いつもと変わらない朝になってしまった。 そんなはじまりをした一日でも、過剰装飾のゲートを通った瞬間に、あっという間に非現実に引きこまれてしまうのだからおかしいと響は思った。あんなにぷりぷりしていたのに入るなり率先して園内を駆けまわり、終始にこにこしていた現金な奏もたいがいだ。歳相応にはしゃいでまわり、お土産を買いこんだり、絶叫マシンのどさくさに紛れてとんでもないことを叫んでは奏にはたかれたり、楽しみにしていたことはたいがいをこなした。 けれど短すぎる旅行が現実味を感じさせないように、響にはその光景がどこか夢を視ているようにしか思えなかった。真昼だというのに目に飛び込んでくる数多のライトや極彩色の機械が、風景そのものをつくりものめかせている。ときたま奏がぐいぐいと腕を引いて、つぎはあれに乗りたいと先導するまでの間、響の心はここになかった。 「何ぼーっとしてるの。疲れたなら休憩する?」 「ちがうよ。喉がかわいただけ。クリームソーダ飲みたいな」 それが表情に出ていたのか、奏は拗ねたふうにくちびるを突き出していた。その原因が自分にあるのだから、今更ながらほんとうにふたりきりなのだと自覚した。十分すぎるくらいに楽しんでおきながら、これが現実であると証明する手だてがないように思えてきて、日差しに火照った頭がにわかに混乱する。 まとめて買ってきてあげるから席とっといて、と言い残して群衆に流れ込んでいくその後ろ姿すら、一瞬だけ奏のもののように思えなくなってしまい、響は自分に呆れた。 急行のないローカル線は、一駅たどり着くたびに単調な作業のように乗客を吐き出していった。とぼとぼと歩いて散っていく彼らを気にも留めずに、車両はふたたび走り出して点と点を繋ぐように夜を駆ける。ふたりは今、けだるいまぶたを押し上げてくちぐちに一日の感想を述べあい、ときたまくすくす笑ったり、お腹を抱えて少しだけ高い声をあげたりしながら、鎮まる町へと運ばれていく。 「うう、のどがいたい。乾燥してるからかな」 「ずっと叫んでたからでしょ。響ったら、ほんっとにうるさかった」 鈍くしがみつくような疲れをかかえた帰りの道程でさえ、時々思い出したようにたたく軽口はあいも変わらない。 ジェットコースターで叫ぶ人々を見るなり腰をぬかして。こんなのとメロディが同一人物なんて信じられない、と奏は言った。響だって、駅に向かう道のりを走ったらすぐにばてるこの子がリズムだなんてとても思えない。そう言い返すと、ジェットコースターでつないでいた手から、降下の瞬間に噴き出すような汗をかいたことや、ミラーメイズで壁に衝突した拍子に思わず持っていたポップコーンをばらまいたことまでからかわれた。 奏はなぜだか意外なくらい肝が座っていて、こういったものをまるで怖がらない。元々そうだったけれど、最近は磨きがかかったようだった。響はいまでも生身のときは滞空時の違和感に慣れてはいないし、内臓が浮き上がる感じがこわくてたまらない。だからそれ以上は何ひとつ言葉をかえせずに、この言いあいだけはあっさり白旗をあげた。気合いを入れるあまり新調したスニーカーで足はじくじくと痛むし、リュックの中はお土産に買ったお菓子でいっぱいに膨らんでずしりと重い。数時間前までのあかるさを嘘のようになくして、それきりふたりは黙りきっていた。 車体ががたがたと体をゆするたびに金属のレールが鳴いている。いまはそれ以外、ここで声を発するものはなにひとつなかった。仕事に疲れて肩を丸めて眠る人々をよそ目に響はおおきなあくびをする。乗り換えにつかわれる比較的大きな駅では大量の人が掃けていく。 ちょうど二つ空いた目の前の席に並んで腰かけると、流れる夜景は向かいの男性の肩に隠れて見えなくなってしまった。車内に篭るけだるい暖かさがひらいたドアから逃げていき、かわりにつめたい風が撫でるように膝をかすめた。 途端に、ひどい眠気がおそってくる。 負荷のなくなった両足がじわじわと安らいでいくのを感じて、身体じゅうがどろりとした重みに支配されていく。響はくずれていくようにゆっくり頭をもたげながら、ときたま抵抗しきれずに目を閉じてすぐにおし開いて、という動作を意味もなく繰り返す。それは奏も同じのようで、隣を見ると半目でうつらうつらとしている。それがおかしくて吹き出すと靴を思い切り蹴られた。 意図せず閉じたまぶたの裏には、ぎらぎらした夜景が焼きついている。見慣れた美しい町並みすらさびしく見えるくらいに、それは刺激的な光景だった。マシンに揺られる感覚が残るからだにめまぐるしく回転する光のイメージがかぶって、揺られたままどこかへ飛ばされてしまいそうだった。 ——奏が次にここにくるとき、となりには誰がいるのかな。 長い花火ショーのあいだに、ふと響はこぼしてみた。そのときのことを思い出した。 フライドポテトやたこ焼きといったスナックを、フードスタンドの側に置かれたひやりとした白いテーブルに広げ、ふたりで破裂音のけたたましい夜空を見上げていた。変なことを聞くね、と頬張っていたポテトを口に押し込みながら奏が言った。しょっぱいし、揚げすぎだわと文句をつけることも忘れずに。 聞くつもりのないことだったのを、思いついた拍子にあまり考えもせずに口にしてしまっただけだったから、響自身、答えはあまり期待していなかった。確かに変な質問だよなぁと他人事のように思いながら、響も真似してポテトを口に運ぶ。 空に咲いた光は瞬く間に流れ落ちていく。束にみえるそれは無数の光の粒で、そのどれもが違う軌道を描いて消えていく。そうやって何度でも光が弾けるたびにちかちかと視界が照り、遅れて小気味よい音が空を綻ばせる。 ここを出て帰るまでの間、この幼なじみは響だけのものだ。けれど様相を愉しく変えていく空が、その時間の終わりが近づいていることを否応なしに知らせていた。終わりがあるということは、この日が夢ではなかったということだ。そんなちっぽけな材料で、この瞬間の幸福の実在性をたしかめてゆく。響はもどかしくなった。この日独り占めしていたささやかな悦は響の喉にはあまりにも大きすぎて、飲み込むことは難しい。奏は、楽しかったねのひとことですべてをよい思い出として包んでしまうのだろう。響もできればそうでありたかった。包もうにも、なにしろ掴めないのだ。はっきりと、見えないのだ。混乱する響をよそに、時間はみじんの迷いもなく歩み去っていく。夜空にきずをつけて消えていく光たちと瞬間のたのしみに、どんな違いがあるというのだろう。奏ならそれをわかるのだろうか。考えもしないだろうか。奏なら。奏なら? 答えを聞く前に都合よく空に咲いた大輪の花火と申し訳程度の伴奏が、すべてを覆いかくしてしまった。奏がひときわあかるい声をあげる。その目に五色の光の粒が映り込んで、またたきのように一瞬、横顔を不自然な色に照らしだした。奏はすごいわ、すごいわ、とはしゃいで小さく手を叩いた。答える気があったのかなかったのか、それすらもうわからない。響は悔やむかわりに、この光の集合体が奏の目をどんな輝度で刺したのだろうと考えた。すべてが過ぎさってしまった空にはうずたかく煙がなびいている。それは響の胸にくすぶるものととてもよく似ていた。 こんどこれを見る機会があったとしたら、自分は誰と来るのだろう。 最後の一個のたこ焼きを断りもなく口に入れてからきれいだね、とつぶやいて、それきり響は何も言わなかった。 退屈な移動は延々と続いている。行きの道程も同じだけの時間を過ごしていたはずなのに、いったいどうして会話を持たせたものだろう。脈とちょうど同じ速さのとうとうとした揺れがあらがいようのない睡魔を揺り起こす。 できればこのまま知らない場所に流されて、奏とふたりきりで放り出されてしまいたかった。夜の帰路は響をそんな気分にさせる。それができないまでも、せめて今くらいはすべてを忘れていたかった。今週の木曜からまたテストが始まる、なんて? 響は最後の抵抗のように開けていた目を、ゆっくりと閉じる。今日視たすべてのイメージが脳裏で不整然に並び、くるくると煌きながら駆け抜けていく。からだが浮いて流されていく錯覚を覚えながら、どこへも出ていくことなどできずに意識の内側へ弾きかえされてしまう。その幻燈のなか、世界は色を変えながら手の届かないところで流れ続ける。 こんなふうに、奏がどこかへいってしまう日が来るのだろうかと思った。しっかりとその手をひいてつかまえていなければ、いつか、光の速さで、軌跡すら見えないくらい遠くにいってしまうのだろうか。目の前の景色の重みすら感じとれない響には、奏がどこにいるのか分からなかった。 まぶたの裏にすっかり焼き付いた窓の向こうの光たちに、大輪の花火の絵がかぶる。こんな説明のつかない寂しさを、おなじように奏も隣で感じているだろうか。響の胸にくすぶる煙は今も、晴れない。 「ひびき」 舌ったらずな声が呼んだ。奏の声だ。 響ははっと目を開けてうつつに戻ってきた。ぼんやりと目に入ってきた窓の外の光は、都会から離れてきたためにこころなしか疎らになっている。 なに、とからからの声で返しても、返事はなかった。重心をくずして座る奏は、目を閉じている。寝言だったかもしれないし、寝たふりをしているのかもしれない。どちらでもかまわない。響は、みずからのスカートの裾をかるく握る白い手に自分のそれを重ねた。それがそこにあることは火を視るよりあきらかなのに、そうしていなければ心もとなくて、指をもぐらせてきゅっとにぎりしめる。 ぼやけた熱はあいかわらず車内のそこらじゅうに満ちている。その熱源はこの手の中にあると響は確信した。それから夜を駆けるこの列車もまた、夜景を裂いて流れていくひとつの光なのだと、火照ったままの頭でようやく気づいた。 加音町まではまだ時間がある。窓の外の光は、ずいぶんとまばらになってきている。響は奏によりそうように体をあずけて、今度こそこんこんと眠りについた。
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さいころ亭宴会特設ページ 2014年度 2014年さいころ亭忘年会Rページ 2014.12.14(日曜日)予定 2011年度 2011年さいころ亭忘年会ページ 2011.12.18(日曜日) 2010年度 2010年さいころ亭忘年会ページ 2010.12.25(土曜日) .
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カワゴエジム カワゴエジム 埼玉県川越市 C(chemistry)&S(science) ジムリーダー 逆滝 ◆iONwKUDJew タイプ 電気 パートナー ライボルト コード 5283 6374 4483 ルール 共通ルールで3vs3 禁止ポケモン 共通B 営業日 不定期 営業時間 夜 授与バッジ ノーベルバッジ ローカルルール 今のところなし ローカルバッジ 今のところなし 13期29戦9勝20敗0エラー 20戦時勝率0.25 12期22戦8勝14敗0エラー 20戦時勝率0.4(たぶん) 総合51戦17勝34敗0エラー でも、戦いではC(clean)&S(speedy)だぜ! ミスター・おーす: おーす みらいのチャンピオン! ここのジムリーダーの逆滝は電気タイプのポケモンを使ってくるぞ! 電気タイプの特徴は速い攻撃だ!反撃する間も与えてくれないぞ! だが、地面タイプや草タイプのポケモンを連れて行けば安心だ! ちなみにハツカリジムの雪月花は双子の兄貴です。 お知らせ 来期からはレントラーがパートナーになります。 これからもカワゴエジムをよろしくお願いします。 カワゴエジム(水)第12期認定トレーナー 11/12スナフキン 11/13elmy クレイジー りんりん ラウ 11/16シュラ 11/17あしゅら レナ まき ティアマト 11/18アスカ 11/19ヨシユキ 11/22プレイス 11/24キツネ カワゴエジム第13期認定ノーベルバッジ受賞トレーナー 12/2ビボウ 12/2ウォーター 12/2ネイビー 12/3タナカ 12/6ザッキー 12/9elmy 12/13ナギ 12/13ラウ 12/21シルエット 12/23M 12/24ユウキ 12/26JoKer 12/26ラズマ 12/27ナナミ 12/28ゴッツ 12/30グロウス 12/30せつげっか 12/30メグ 12/31ナオト メンバー ジュール・・・・・とても素早く、・・・そして熱い子です。今のパートナーです。 ボルタ・・・・・・その強さはまるで鬼!・・・のようにしたい。 アンペール・・・・かわいい目をした子です。癒されますね。 オーム・・・・・・とても器用な子です。王道ですね。 キュリー・・・・・女の子なのにとても度胸があります。 フレミング・・・・TVでもおなじみのフレミングでーす。 ローレンツ・・・・自慢の色違いです。苦労しました。 ガリレオ・・・・・威風堂々とした子です。今作で一番気に入っています。 ノーベル・・・・・さわやかな子です。活かす笑顔です。 ソブレロ・・・・・ノーベルの知り合いで、変わり者です。 クーロン・・・・・イタズラッ子です。 etc 【ジム名】 カワゴエジム 【リーダー名】 逆滝◆iONwKUDJew 【バッジ名】 ノーベルバッジ 【コード】 5283 6374 4483 【ルール】 3対3シングル、共通ルール適用 【禁止ポケモン】 共通B 【パートナー】 ライボルト 【テーマ】 電気 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ぶそしき! これから!? 4話 『シッパイ』 4-4 バトルが始まり、高級そうな内装の空間が展開される。 天上には巨大なシャンデリアが輝いている。 大きなテーブルに白くきれいなテーブルクロス、その上には華美な食器類に花に燭台が飾られ、周りには様々な絵や壺に石像が配置されている。 そんな今にも晩餐会が始まりそうな華やかな舞台に、互いの神姫達がデジタルな身体を与えられて出現する。 「バトル開始だ!」 ヒイロがハンドアクスを構える。 その背にはヒモでマシンガン(鈍器)やバズーカをくくっている。 「どうぞ、遠慮なく――」 ヒイロの姿を見とめたラミエが微笑を浮かべたまま、一瞬固まる。 『これは、ある意味予想外ですね……』 占部が思わず呟く。 もし友大が実際に彼女の顔を見ることができたなら、なにか難しい悩ましいできごとに直面したような困った様相を見ることができただろう。 「……手加減は無用、そう言ったはずですわ」 心なしか、ラミエの笑顔が引きつっているように見える。 『デフォルト装備に、+αぐらいかと予想していましたが……』 相手のあまりに予想外な惨状に、占部がつい胸中のぼやきをもらしてしまう。 まさかバトルを挑んできた相手が防具なし、武器はなにかプラモから剥ぎ取ったと思しき物のみで出るとは思ってもいなかったので、対応にどうしたものか困ってしまう。 「気にすんな! オレこれだけしか武装持ってないからよ!」 なぜか胸を張り、あっけらかんとのたまう。 別にやけくそになっているわけではない。 『設定ミス……ではないんですね?』 『ごめんなさい。別にふざけていたりなめていたりしているんじゃないんです。ヒイロの言うとおり、あれだけしか武装がないのは事実です。ろくに武装をあげられない僕が悪いんです。ごめんなさい』 相手の問いに友大は謝りたおす。 占部自身は責めるつもりはなくただ確認しただけなのだが、友大は糾弾されいるかのように感じてしまう。 むしょうに胸中が申し訳なさでいっぱいになる。 『……そう、ですか』 友大の耳に届いた呟きは、こころなしか同情のようなものの響きがある。 「お姉様、どうしましょうか?」 「……」 困ったラミエが自身のマスターに指示を求める。 なにか、そのまま殴り倒すのは気が引けてしまうというか、弱いものいじめをするようなもんにょりとした気分になってしまう。 『速やかに、バトルを開始しましょう。しっかり相手をしてあげて』 「承知しましたわ、お姉様」 マスターからの指示を受け、ラミエがヒイロを真っ直ぐ見据え、手に持った武器を構える。 「やる気になったな。いくぜ!」 相手の戦意を見たヒイロが駆ける。 ハンドアクスを大きく振りかぶる。 「くら――」 「残念――」 短く、呟く。 ラミエの持つ武器の先端が展開する。 瞬時に大きな光刃が形成されて、それが流れるような動きでハンドアクスを叩きつけようとするヒイロの身体に叩き込まれる。 「――がぁっ!?」 光刃になぎ払われ、大きなショックを受けたヒイロの体が崩れ落ちる。 思わず左手を床に伸ばし、崩れ落ちそうになる身体を支えようとする。 「――失礼しますわ」 武器を振り勢いのままくるりと回転したラミエが、振り向きざまに今度はその大きな光刃で叩き落とす。 「ぐぅあ!」 ラミエの下した一撃が、ヒイロの背負っていたマシンガンやバズーカを破壊し、その身体を地面に這いつくばらせる。 「……」 ラミエの手に持った武器から光刃が消え、展開していたパーツが閉じて元の形状に戻る。 後には何事もなかったかのように宮殿の広間に立つラミエと、床に這いつくばるヒイロの姿が残る。 『つ、つよい……』 鮮やかとも言える手並みで下したラミエの姿に、友大は思わずうめく。 『まあ、それなりに、ですね』 占部が苦笑しながら、その声に答える。 『ラミエ。それはもしかして噂に聞くレイディアントBS(バスタードソード)ですか? 本物だとしたら結構な掘り出し物ですけど』 『レイディアントBS?』 ふと気になる言葉を聞く。 初めてのバトルでヒイロが試着していた装備一式が、そんなような名前だったことを友大は思い出す。 『レイディアントと名の付く武装は知っていますか? アーマーは光学系の武器に対して強力な耐性があり、ウェポンは光学兵装といったものです。特にウェポンで展開式のものは、見た目が良くて人気があります。 そんなレイディアントシリーズに、実は大剣タイプもあるという噂があります。販売元のカタログには存在しませんけど』 『へぇ……』 感心する。 思い返してみると、ラミエが使ったレイディアントBSらしきものの展開、光刃発生のギミックに友大は心動かされるものを感じる。 「よろしいですか、お姉様? これはレイディアントBS・FA――ご丁寧に名前に偽造品なんて付いていますわ」 『そうですか。やはり都市伝説的なものでしたか』 自身の神姫の進言に特別落胆する様子もない。 ユーザーの中には噂を聞いて、再現しようと作ってみる者もいる。 ラミエが今試着して使っている武装も、その類だろうと納得する。 「でも、これはなかなか良いものですわ。偽造品だとしても掘り出し物ですわ」 そう言いラミエが微笑む。 まるでお気に入りの花を手折って持った乙女のように華やいだ様子だ。 「おい――」 そんなラミエに声がかけられる。 声はマスター達ではない。 「バトルの相手を放っておいて、おしゃべりはないんじゃねーか?」 ヒイロが身体を起こし、立ち上がろうとする。 『ヒイロ! 大丈夫なの?』 「ああ、一休みして良くなった」 マスターの言葉に強がる。 動きは少し緩慢になっており、受けたダメージの大きさをうかがわせる。 「まだ、やりますの?」 「あったりまえだろ?」 すました表情のラミエに、ヒイロは当然のごとく答える。 手を床につき、ひざを立てる。 「あなたとわたくしとの差が分からないほど、愚かではないでしょう? サレンダーをお勧めしますわ」 「ははは、いいじゃん。強いのと戦うのは、オレ好きだぜっ、と!」 気合とともにヒイロが飛びかかる。 「呆れましたわ」 ため息をつく。 少しだけ身を逸らし、容易くヒイロのハンドアクスを避ける。 「くそっ!」 「……」 ヒイロはハンドアクスを振り回すが、それもラミエは少し身を引いて回避する。 ヒイロがラミエに斧を叩きつけようとするが、いずれも容易く回避される。 「……ふぅ」 ため息。 ヒイロの攻撃はラミエに当たるどころか、そのドレスの裾に掠らせることさえできない。 せいぜい回りの調度品やテーブルに傷をつける程度だ。 『ぜんぜん当たらない。何で――』 全く攻撃が当たる素振りがない様子に、友大は思わず呟く。 『君の神姫、ヒイロといいましたか。当然ですよ。始めから受ける気でもなければ、あんな大振りで単純な攻撃に当たる子なんてそうはいません』 『え?』 至極当然という様子で指摘する占部の言葉に驚いてしまう。 『今回が初めてのバトルというわけでもなければ、憶えはないですか?』 『そ、そういえば――』 今までのバトルを思い起こす。 ミッションのNPC神姫にはごり押しで勝った。 初めての対戦相手のクラハには、レーヴァテインが折れ飛んで偶然当たった隙を突いて殴りつけた以外には、全て易々と捌かれるか回避されている。 初めて勝利した対戦相手のチャオも、そのマスターの成行から回避に専念するよう指示を受けてからヒイロは途端に当てることができなくなった。 今日神姫センターで対戦したゼルノグラードには、そもそも攻撃するチャンスすら得ることができなかった。 『心当たりはあるようですね。 攻撃する際の動作を小さくする訓練をするか、攻撃を当てるための工夫をすることをお勧めします。 ラミエ、そろそろ終わらせなさい』 「はい、お姉様」 ラミエの持つレイディアントBS・FAが展開し、光刃を形成する。 「ぐぅ!」 光刃は一瞬翻り、ヒイロのハンドアクスをその手から叩き落す。 「強くなったら、またお相手をしてあげますわ」 静かに告げると同時に切り返し、その光刃をヒイロに向かって叩きつける。 『ヒイロ!』 「くっ、ぅおオーー!!」 自身のマスターの叫びに応えるように動く。 相手にぶつかる勢いで踏み込む。 「――なっ!」 自身から攻撃にぶつかりにいくような行動にラミエは驚く。 光刃がヒイロの左の肩口に突き刺さる。 「っ!」 それでも足を止めずにヒイロはさらに前進する。 レイディアントBS・FAの実体のある光刃の根元の部分にヒイロの左肩が当たる。 光刃が身体に食い込む動きが止まる。 「くらえぇーー!!」 ヒイロが無事な右腕を振りかぶる。 驚きで一瞬硬直したラミエの身体に、ヒイロの豪腕が叩き込まれる。 「――っ!」 (捨て身で! 仕方ありませんわね。一撃、食らってあげますわ) 瞬時に、一撃食らって反撃で沈めることを決意する。 攻撃に備え、自身の武装である白百合のケープのエフェクトを使用する。 ラミエが身に着けている白百合の意匠が施されたケープにはデータチップが付けられており、バトル上では微弱なバリアでダメージを軽減することができる。 「がっ、はぁ!?」 ヒイロの豪腕がガードのために構えられたラミエの左腕を容易く弾き、そのみぞおちに叩き込まれる。 想像以上の打撃と衝撃にラミエははしたなく声をあげる。 しかしダメージは大きいが、その意識を刈り取るほどではない。 『ラミエ!』 自身のマスターの声が少し遠く感じる。 ラミエの体が吹き飛ばされ、ようとして引き戻される。 「へへ、悪いなぁ……」 「――っ」 見やれば、ヒイロの右手がラミエのドレスの胸下の部分を握り締めている。 「先に謝っとくぜ。片手だけだと、こんな手荒い手段しかねぇ」 ヒイロの左腕は、力なく垂れ下がっている。 先ほどの無茶の結果、ダメージの大きさに左腕が動かなくなっている。 武器も、全部ない。 「なにを――」 「オオオラァーーっ!!」 ラミエの疑問に行動をもって応える。 ヒイロの右腕がラミエの体を浮かせ、引っ張る。 先が焼けた赤いマフラーが翻る。 「かはぁ!?」 ラミエの体が壁に叩きつけられる。 ちょうどそこにあった絵画が、その衝撃を受けて割れ落ちる。 「ッラァ!!」 「こふぅ!!」 ヒイロの気合とともにラミエの体が振り回され、今度は大きなテーブルを砕きながら床に叩きつけられる。 テーブルに設置された食器類や調度品が吹き飛び、砕けていく。 『引き剥がしなさい!』 「こ、この――」 自身のマスターの声を聞いて何とか引き剥がそうとするが、ビクともしない。 まるでストラーフのリアアームに掴まれたと錯覚するほどだ。 「オラァ!!」 「――っはぁ!!」 再びラミエの体が叩きつけられる。 赤いマフラーが翻り、ラミエの体が叩きつけられるたびに巨大なシャンデリアが震え、調度品が破壊されていく。 今にも晩餐会が始まりそうだった華麗な舞台が、またたくまに破壊されていき、ただの廃墟と化していく。 『ひ、ヒイロ――』 ヒイロの暴れぶりを見て、友大は思わずヒイロの行動を止めたくなる。 そこまでしなくてもいいじゃないかという言葉が出そうになる。 「――ォラァ!!」 赤いマフラーを翻して叩きつける。 ヒイロの顔は必死だ。 武装がない。 その身に受けたダメージは大きい。 あと一撃でも受ければ、立ち上がることはできない。 バトルにおける相手との実力差は、大きな開きがある。 左腕はもう動かない。 残った右腕で相手を壁や床に叩きつける以外の、確実にダメージを与えられる攻撃方法はない。 今、手放せば、もう勝機はない。 『……っ。がんばれ!』 ろくに武装を与えられず、代わりの戦術を指示することもできないマスターは、自身の神姫を応援することしかできない。 『――形勢逆転ですか。侮りすぎましたね』 もう1人のマスターは状況を見定める。 自身の神姫が傷ついていく姿を見るのが辛くないわけではないが、状況を打開するために思考を冷静に保ち、対処法を考える。 白百合のケープの効果で多少のダメージを軽減しているが、それも今の状況が続けばラミエに限界が訪れるのも遠くはない。 『引き剥がすのは無理。となれば――』 武装の状態を確認する。 ラミエがまだ武器を手放していないことも把握する。 無茶苦茶に振り回されている状態では、相手に振るうことは難しいかもしれない。 しかし―― 『――』 速やかに、冷徹に指示を出す。 「お、お姉様。それは……っかふ!!」 自身のマスターの指示に、ラミエが一瞬ためらいを見せる。 その一瞬のためらいの間に再び壁に叩きつけられる。 『やりなさい』 短く、それでいて有無を言わせない圧力でもって命令する。 ラミエの限界は、もう近い。 「は、はい」 ラミエは覚悟を決める。 体が浮く。 振り回され続けて方向感覚や平衡感覚が麻痺し始めているが、力を振り絞って行動に移す。 かろうじて持っている武器を握る手に力を入れる。 「オ――」 ヒイロが振り回し、叩きつけようとする。 その瞬間、ラミエが武器の柄頭を自身の胸元に突きつける。 「くぅ――」 柄頭から光刃が発生する。 「オ、オオおおお!?」 ヒイロが大きく体勢を崩す。 倒れこみそうになり、思わずひざと右手をつく。 その右手に、ラミエの姿はない。 「ぅぅ……ぁ、はっ」 放り投げられた形のラミエは受身をとって、残骸が散らばる床を転がっていく。 開放され、立ち上がろうとするが、何度も振り回されて混乱した方向感覚や平衡感覚がすぐには戻らないのか、上手くいかない。 『どうして!? ――あ……』 友大は思わず叫び、2姫の状況を見て気づく。 ヒイロの手には白い布切れが握られている。 ラミエの胴体部分のドレスが大きく裂けて千切れている。 ケープによってその慎ましやかな胸部は隠れているが、その腹部は裂け目から見える。 『自分の武器で、ドレスを……』 『そうです。ラミエには悪いですが、ああする方法しか思いつきませんでした』 ため息をつきながら占部がぼやく。 マスターとして、女性として、酷いことを命令したという気持ちが少なからずある。 特にイーダ型のマスターとして、彼女達のコンプレックスを把握しており、それをさらけ出させるような命令をしたことに罪悪感すら感じないでもない。 「くっ、そぉ……っ!」 ヒイロは力を振り絞って立ち上がり、駆け出す。 その右手からドレスだった布切れが落ちる。 「……っ!」 ラミエがヒイロの動きに気づき、無理やり立ち上がろうとするが、上手くいかない。 しりもちをついて倒れてしまう。 (互いに飛び道具はなく、相手は瓦礫を投げつけるなど考える様子はなし。互いに接近戦か格闘戦で先に一撃を入れた方が勝ち。しかし、ラミエはまともに立つこともできない、ですか) 占部が状況を整理する。 勝てる手段、指示を思案する。 「これでぇ――」 ヒイロが真っ直ぐに飛びかかる。 腕を大きく振りかぶる。 『ヒイロ!』 友大が思わず叫ぶ。 ヒイロが腕を振り下ろそうとする。 『――! 正面上40度、武器起動!』 「っ!」 名前を呼ぶのももどかしいといった自身のマスターの指示に、ラミエはとっさに反応する。 レイディアントBS・FAが展開する。 「っ」 ヒイロの手が、ラミエに触れる。 光刃が―― 『ヒイロ!』 弾けるような音と、弾けるように離れるラミエとヒイロの姿を友大は見る。 赤いマフラーと、白いドレスのスカートが翻る。 『……ラミエ』 自身の神姫の姿を確認した占部が自身の神姫の名前を呟く。 こころなしか、声に沈痛の響きがある。 「っぐ……ぅ、ぁ」 ヒイロがテーブルや食器類などの残骸を散らしながら仰向けに倒れる。 赤いマフラーの先が床の上に落ち、右手が力なく落ちるように床を叩く。 手に続き、白い布がヒイロの上に落ちて被さり、その上半身を覆う。 『ヒイ、ロ……?』 それは死者に被せる白い布のような、不吉なもののようにも見える。 「……ぅぅ」 倒れた神姫からうめき声があがる。 「お姉、様」 ラミエが気づき、その身を起こそうとする。 「勝負は、いっ、たい……?」 『もうすぐ判定が下ります。それと――』 そこで言葉を区切る。 少し間をおき、占部は自身の神姫に告げる。 『ごめんなさいね。その、色々と……』 一言謝罪し、あとは言葉を濁す。 「? お姉様、何を――」 『――あれ?』 友大が違和感を覚えて、思わず声をもらす。 もう一度、よく周りを見渡す。 窓や絵は割れ、砕けるか傾いている。 豪華なテーブルに食器類や調度品類は砕け、その欠片がぶちまけられている。 白く清潔なテーブルクロスは破片や埃で汚れ、場所によっては千切れている。 叩きつけに叩きつけられた床や壁は、ひびが入っているところや砕けているところがある。 唯一無事なのは天上にあり、ヒイロの暴力から難を逃れた大きなシャンデリアのみだ。 元は晩餐会が開かれるかのような場は、元の形を思い出すのが難しいほど荒廃と破壊を極めた廃墟と化している。 唯一、大きなシャンデリアのみがかつての華麗な場の名残を残している。 『……あれ?』 ヒイロの姿を見て、妙なことに気づく。 ヒイロに被さっている白い布、それはテーブルクロスとは違うもののように思える。 「? おかしなお姉様……ぁ?」 ラミエが、身を起こしてひざをつく。 そこでふと気づく。 何か違和感を覚える。 何か、色々と足りないような気がする。 「ぁ、ら?」 ラミエの視界に、自身の大腿部まで白いストッキングに覆われた脚部とブーツが見える。 白いドレスに合い、かつ動くのに邪魔にならないデザインも良いものだ。 「『あ』」 同時に気づく。 ラミエはヒイロを見て、友大はラミエを見て、気づく。 「――っ」 ラミエはドレスを着ていなかった。 いや、正確に言うならば、脱げた。 『ヒイロがラミエのスカートを掴み、同時にラミエが武器の光刃を発生させました。その結果、光刃でヒイロが吹き飛ばされ、その手に握られていたドレスも運命をともにしたと言うわけですか。 ヒイロに散々に振り回され、叩きつけられてドレスそのものがボロボロになっていました。肩が出るデザインの上、ヒイロの手から脱出するために胸部を無理やりちぎるような真似をしたのも原因の1つでしょうか』 占部が努めて淡々と分析する。 自身の指示がなければ、今のラミエの姿はないことに気づいているが、そこは口には出さない。 自身の神姫の散々たる姿を一瞥する。 端正な顔を赤く染め、その身を震わせている。 ドレスが残っている部分は腕の袖のところだけだ。 別パーツのケープが、その慎ましい胸をかろうじて隠している。 スカートがないため、白いフリルのついたインナーが白日のもとにさらけ出されてしまっている。 しかもローライズ気味のデザインのため、胸同様慎ましいおしりが半分ほど見えてしまっている。 「ぃ、いやぁーー!?」 乙女の悲鳴が、廃墟と化した宮殿の広間に響きわたる。 ――WINNER RAMIE 前へ / 次へ? 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暇だから女友達にイタメール その950 95 :むっころ ◆pRBMvKqQmw :2006/01/09(月) 16 08 21.00 ID 47RZ2H3i0 勇者いらねーっぽいなw ↓安価 138 :むっころ ◆pRBMvKqQmw :2006/01/09(月) 16 31 39.24 ID 47RZ2H3i0 とまってるぽいので 『むっころ』 ・性別:[男] ・年齢:[26] ・特徴:[172 56 ヒゲメガネ ] ・性交渉経験:[5人] ・相手との関係:[恋人] ・相手に送るメールの方向性など:[なんでもこい] 『相手の特徴』 ・ニックネーム:[H美] ・性別:[女] ・年齢:[22] ・特徴:[ロリっぽいが頭はキレる] ・性交渉経験:[ある] 今俺んちに向かってる最中 今来たメール: むっころ君へ マフラーの巻き方で悩んでたらものっそ遅くなりました。 ごめんね もう家でたから気長にまっててね むっころ君はおなかすいてない? H美はおにぎり1個とか買ってくつもりだけど、 むっころ君はライフガード以外でなんか欲しいのある? 147 147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/09(月) 16 33 33.93 ID ioI7ju7A0 選手権の優勝旗が欲しい。 滋賀ってどこだよ。 152 :むっころ ◆pRBMvKqQmw :2006/01/09(月) 16 34 38.34 ID 47RZ2H3i0 147送信 電話北もうついたwwwwwww ↓安価 161 :むっころ ◆pRBMvKqQmw :2006/01/09(月) 16 38 30.41 ID 47RZ2H3i0 前スレ948の 明日の準備 695 入念にしごく 700 ハチマキ「これがVIPクオリティ」 705 粉砕バット プレイ内容 710 トイレットペーパーでダイナマイト作り、人質ごっこ 715 普通にセクロスしてからマヨネーズ塗りたくってメッシー 720 マンコにフリスク突っ込んで、生でやる 実行してくる ノシ ↓安価 162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/09(月) 16 39 28.14 ID stxgciNL0 161 いってらー ノシ 163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/09(月) 16 40 28.36 ID RsOD3/uU0 乙 がんばれ 325 :むっころ ◆pRBMvKqQmw :2006/01/09(月) 18 04 58.38 ID 47RZ2H3i0 161結果 明日の準備 695 入念にしごく 700 ハチマキ「これがVIPクオリティ」 705 粉砕バット 準備する暇無くH美到着wwwwwwうぇwwwww プレイ内容 710 トイレットペーパーでダイナマイト作り、人質ごっこ トイレットペーパー丸めた時点で「はぁ?なにしてんの?」とかいわれて ベッドインwwwwwww 715 普通にセクロスしてからマヨネーズ塗りたくってメッシー 普通にセクロスはしたww昨日お許しがでてたんで写真とかとってたwwww マヨネーズ買い忘れたのでケチャップで代用 これがホントのケチャマンキタコレwwww 720 マンコにフリスク突っ込んで、生でやる フリスク買い忘れたorzでも生ではやった。 とまぁこんなかんじです。 安価↓ 351 :むっころ ◆pRBMvKqQmw :2006/01/09(月) 18 17 05.23 ID 47RZ2H3i0 はいはいうpうp ttp //k.pic.to/3tawq 今H美はテレビみてる 行動安価 365 365 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/09(月) 18 19 46.34 ID uLbG9Y2R0 両手両足縛ってアナリスク10粒 そのあと放置して2chでスナイプ 398 :むっころ ◆pRBMvKqQmw :2006/01/09(月) 18 34 50.82 ID 47RZ2H3i0 365報告 ttp //k.pic.to/3tawq フリスクなかったからこれでかんべん 今は放置中 飯いってくるノシ ↓安価 399 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/09(月) 18 35 32.96 ID VMq/X86M0 398 神 400 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/09(月) 18 36 34.37 ID aXNAoSjw0 398 放置プレイktkr 401 :むっころ ◆pRBMvKqQmw :2006/01/09(月) 18 38 29.25 ID 47RZ2H3i0 まぁ縛られてるのはむっころなんだけどね。 ご飯いってきまーす |`・ω・)ノ 402 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/09(月) 18 39 38.60 ID wlKyGdcS0 401 ちょwwwwwwwww俺の子孫を返せwwwwwwwww 577 :むっころ ◆pRBMvKqQmw :2006/01/09(月) 19 35 28.07 ID 47RZ2H3i0 ただいまー 398 で縛られてるのはH美だから安心してくれww めしくってきた H美は縛られたまま寝てたからとりあえずほどいた。 次の行動 590 ↓安価 590 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/09(月) 19 37 25.07 ID vV4kAtc90 自分の顔をドラえもん風にペイントして H美が起きるまでひたすら待つ 607 :むっころ ◆pRBMvKqQmw :2006/01/09(月) 19 40 29.09 ID 47RZ2H3i0 590 ペイント素材がないのでエロいのでたのむ 625 ↓安価 625 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/09(月) 19 42 48.06 ID uLbG9Y2R0 両手両足縛ってフリスクを穴という穴に入れて放置(フリスクは買ってこいや) 736 :むっころ ◆pRBMvKqQmw :2006/01/09(月) 20 35 31.09 ID 47RZ2H3i0 ただいも 625結果 フリスク買ってきて入れようとしたけど、 ありえない力で抵抗されて。上に乗られて なし崩し的にセクロス。 ええ、逝きました。 おまけttp //k.pic.to/3tl3i 安価↓ 739 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/09(月) 20 38 55.92 ID RsOD3/uU0 736 H美もはっちゃけたもんだなwww 安価なら 実はさ、君の記憶があんまりないんだけど なにかあったら教えてくんない? 784 :むっころ ◆pRBMvKqQmw :2006/01/09(月) 20 59 27.41 ID 47RZ2H3i0 H美帰ったww 乙華麗 ↓安価 787 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/09(月) 21 00 25.48 ID sHshkcaB0 784 乙そしてGJ むっころ8
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アイドレス「になし国国民」(職業) L:になし国国民 = { t:名称 = になし国国民(職業) t:要点 = ぽちのプロマイド,赤毛,竜への憎しみに燃える瞳 t:周辺環境 = になし藩国 t:評価 = 体格3,筋力2,耐久力4,外見3,敏捷3,器用2,感覚2,知識0,幸運2 t:特殊 = { *になし国国民の職業カテゴリ = 特別職業アイドレスとして扱う。 *になし国国民は、ぽちを守るとき、もしくは竜と戦う時に+3の修正を得る。 *になし国国民は同調判定を行う際に+8の修正を得る。 } t:→次のアイドレス = 竜狩り?(職業),テロ組織”ぽちの怒り”?(強制イベント),商店街?(施設),巨大地下迷宮?(イベント) } はてない国人 騎士 黒騎士 それぞれから要点継承しています。 はてない国人+犬妖精+騎士+黒騎士を置き換え、 はてない国人+になし国国民+騎士+黒騎士へ になし藩国戦史より、序文 母親が自分の子を愛するようにその体を心配し、父親が自分の子を誇るようにその行いを語る。 になし藩国民とはそういう民である。 ほかの誰があの人を気にかけるより早く、思う気持ちは誰に関わらず決して負けない。 相手が皇帝だろうと、それが子供でも老人でも確実に口にして憚らない。 になし藩国民とはそういう民である。 何のことはない ただ彼らはあのおてんばな人が好きなだけである。 あの人が国を駆け回ったその日を忘れることなく、ただ笑った思い出をしり、語るのであった。 になし藩国。ぽちによって立つ赤く燃える髪の国。 その根本はただ、好きだと言う原始的な思いであった。 になし藩国という国がある。ただぽちが好きだという国是によりなる国である。もっとも、そうなったのはごく最近の事ではあるが、今は置く。 かつてはただ領土があるのみの、なんら変哲のない国であった。 その運命が変わったのはすなわち、あのになし藩国炎上である。 運命示すイクドラシルが伸びて定めるのはやはり運命であったといえよう。 この時よりになし藩国はただのぽち姫ファンをやめた。 全ての民はその瞳に赤熱するが如き意志を宿し、その髪は燃え上がるような赤を宿すようになったと、当時の学者は記している。 (文 Areb) ~になし藩国・戦いの歴史より~ になし藩国とコパイロット になし藩国の戦いの歴史は、I=Dと騎士の戦いの歴史でもある。 歩兵が必要な時は騎士として、I=Dが必要な時はそれらのパイロットおよびコパイとして、 になし藩国民はその責務を全うしてきた。 その戦いの歴史の中で常に重要視されてきたのはコパイロットとしての騎士である。 パイロット+コパイ騎士×2の構成が戦力として有用である、というのは元より、国の気質が大いに影響されている。 要するに「自分が主役でどうこうよりも、脇役として誰かを支えたい」と思う者が多いのであった。 勿論その『誰か』に当て嵌まる人物がヒロイックなら言う事なし。 になしの民にとってヒロイックとは大概の場合ぽち姫そのものであり、故に全ての国民は王女の力になる事こそを一義とする。 例え、あのおてんば姫が「がるる」した相手が、オーマだろうが、なりそこないだろうが、それ以上のものであろうが。 例え、あの無謀な姫を、共和国が見放し、帝国が見捨て、全ての世界が見限ろうと。 それでも、になしの民はぽち姫の力になりたいのだ。 あの正義感の塊の彼女が許せないものを見つけ、先陣切って突き進むのならば、 になしの技術陣は総力を上げて王女のゴールデンを仕上げ、 になしの兵は姫に負けじとI=Dを駆り、 になしの多くの民は歓声をもってぽちの武運を祈る。 そして、になしの騎士は、 常に彼女の傍には彼女を慕う者が居る事を示すように、 遠い空の下、そこには居られない多くの者の代理として、 姫と共にゴールデンを駆るのだ。 故に、になし藩国民はコパイロットを尊ぶ。 誰かを支え、誰かを守るときに最大の力を発揮する。 そうありたいと願い、そう生きる民の国がになし藩国であった。 ここでは、比較的地味な役割であるコパイの戦歴の中から、 特に大きな役割を担った二つの戦いについて記そうと思う。 22407002 後ほねっこ領奪還戦 この日、コールドスリープから目覚めたぽち王女と共に、 帝國共和国合同で編成された部隊が後ほねっこ領にいた。 白オーマのアラダ達によって占拠されたこの地を奪還する為である。 まず偵察部隊を出し、持ち帰った情報を元に本隊が動く手はずだった。 その報は突然訪れた。 偵察部隊として出した二部隊の内一部隊が全滅。 もう一部隊が救助を求めている、と。 偵察部隊救出の為、急遽編成された王家仕様トモエリバーのコ・パイロットに、下丁と玲瓏堂が選ばれた。 本隊にも偵察部隊にも編成されていなかった為であった。 「月空さん達の偵察部隊がピンチらしいです」 「そうみたいだな」 「こちらにある戦力はトモエリバー一機。敵は何でもアラダが1000居るとか」 「絶望的、と言う奴だな」 「何、我らの王女が見ておられるのです。絶望など無いも同じですよ」 「うむ、そうだな。それに、こちらにも白にして秩序殿がいる。やれるだけやるか」 「はい。行きましょう、下丁さん」 たった一機だけで、彼らは1万2千以上ものアラダ達がひしめく戦場へと向かった。 トモエリバーは帝国最大の駄作と言われてきた。 ただ、圧倒的に優れている所もあった。ARが18と高かったのだった。 これの意味する所は、敵が動く前に動く事が出来る、である。 結果として、偵察部隊が全滅する前に現れて敵を撃破。 全滅をなかった事にすると言う離れ業をやってのけた。 その後も彼らの乗るトモエリバーは持てる弾のすべてを撃ちつくすまで戦い、 作戦の中で大きな戦果を挙げた。 10408002 プリンセスハートガードの初陣 禁断の技術に手をつけた者が暴走を始めた事が発端となり、その影響を受けて 各地に「なりそこない」と呼ばれる敵が出現。世界を崩壊させ始めていた。 レムーリアの空の下、発掘兵器「ファーヴニル」のコ・パイロットスペースに、イタと月空が乗っている。 この地には1万を数える「なりそこない」がいた。先発している暁の円卓別働隊を探しつつ、 本隊をなりそこない部隊の最深部へと送り届ける事になっていた。 「毎度の事ながらすごい戦力差ですね、イタさん」 「戦力の差など、大した問題ではありませんわ」 「…そうですね。私が助けられた時もそうでした」 「ええ。どれだけの数が来ようと、この子はそう簡単にやられはしません」 「ファヴさんすごいですね」 「そうですとも。わたくし達が手塩にかけた子ですから」 「パイロットよりコパイ両名へ、出撃準備よろし?」 「いつでも」 「勿論ですわ」 「了解。ファーヴニル、出撃します」 レムーリアでは銃火器などが使えないと言う制約があった。 世界によって文明発達の度合いが異なる為である。 だがファーヴニルはそんな制約をものともせずに空を駆けた。 敵陣を偵察し、ただ一機先行して白兵を行い、全部隊合流後も休む事無く敵陣へと切り込んだ。 やがて敵の布陣に穴が開き、本隊は無事なりそこない達の最深部へとたどり着いた。 この戦いでファーヴニルの果たした役割はとても大きな物だったと言えるだろう。 (文 月空)
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【呼称】しろな 【使用デッキ】(★:1000回再生、☆:10000回再生、◎:デュエル動画ランキング) 闇のゲーム 真紅の誓い (真紅眼ビート)【デッキ紹介】 銀河竜騎士団 (聖刻セイクリッド銀河眼兎ドラゴ) 真紅の輝き (真紅眼シンクロ) 【デッキ紹介】、【前】 アクセル流 (Aギアギアジェネクス)【デッキ紹介】 銀河に響く天の詔琴 (聖刻銀河兎ドラゴハープ)【デッキ紹介】 真紅の絆 (真紅眼ゲイブビート) ナイトマジック (三銃士ナイトミラシン) 青眼英雄伝説 (青眼E・HERO儀式融合) 罪深き混沌-Chaos;Sin- (Sinカオスドラゴン)【デッキ紹介】 新生アクセル流 (Aギアジェネクス) 古代の三連星 (古代の機械HERO) 完全無欠ただの極神 (三極神) 火拳戦士 (BK) ギャラクシーアクセル (戦艦フォトンジェネクス) 流星の絆 (シューティング特化) Black Star (BFデブリコントロール)【デッキ紹介】 Armed Fusion (XYZサイバーアクセル) Free編 紋章クレインガスタターボ 忍者デュアルフォトンカブトロン 魔導ジェネクス 聖刻混沌カオスロット 【デッキ紹介】 #16 炎星ジェネクス 幻獣魔導ジェネクス【デッキ紹介】 幻獣ジェネクス #14 雲魔物ターボ スクラップジェネクス【デッキ紹介】 炎竜トランス【デッキ紹介】 ゴーストリバースバスターズ【デッキ紹介】 Wind Accel ★sm25117543 Justice Breaker【デッキ紹介】 Red Morph【デッキ紹介】 Black Wind【デッキ紹介】 Water Burning マジカルスプラッシュ 光子カオスHERO【デッキ紹介】 ☆30 Heavens Shadow 竜星ゴッデス Black Magic (黒魔導ペンデュラム) 2015 Sound Elemental ☆33 Toy Bot ◎34 混沌邪神HERO ☆35 2016 Onehundred Kaliber ★37 YouTube版 2016 邪眼に願いを ♯1 甲虫装機-百式- ♯2 【出演動画】遊戯王locus~ガチとネタと時々ロマン~ 【ゲスト出演動画】デュエルなう!、まめ汰 sデュエル! 【エースモンスター】A・ジェネクス・アクセル 【twitter】http //twitter.com/shirona728 【活動場所】埼玉県 【ブログ】白の軌跡 【備考】 名前 コメント
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【激砕破闘】 手足に「気」を纏って高威力の攻撃をくり出す。 多少なら中距離攻撃もでき、気の放射で高速移動可 身体能力、反射神経は常人の1,5~2倍 呼び方は『オーラ』とか呼ぶことにした。理由はカッコイイから 今は(ダンボール)ガンダムである。 性別 男 年齢 22歳 能力分類 【強化系】 能力属性 無属性 誕生日 1月23日 身長 181cm 体重 65kg 趣味 修行 好きな食べ物 果物 嫌いな食べ物 何でも食べれるっちゃ 得意スポーツ 走るスポーツ 好き 可愛いもの 嫌い グロテスクなもの 大切 今のところなし トラウマ 今のところなし +キャラ・容姿・目的いろいろ 人間性が溢れるような優しい男で精神的にも強さがある 戦いなどになると全力で楽しんでいる反面とても冷静であまり隙を見せない。使命感が強い。 容姿はそこまでキンニクマンではない。 普通の動きやすい服に荷物を持って旅をしている いい事があったり嬉しいことがあると素直に笑う 格闘道場とか開きたいとか思ってたり思わなかったり +技、戦い方、いろいろ 『気』の使い方 【体に纏う】攻撃力が格段に上がる。拳に纏えば破壊力が増し物を砕き手刀のようにすれば刃物ほど綺麗に切れないが物を真っ二つに出来る。気を体に膜のように纏わせれば少しだけ相手の攻撃の威力を軽くすることが出来る。 【放出する】高速移動が出来る。タイミングを合わせうまく気を放出すると大ジャンプ等も可能 気の密度を上げ玉にして飛ばしたりビームのように放ったりする 一気に気を出すと相手の攻撃を弾いたり吹き飛ばしたりする。自分付近を気で爆発させることも可能。 +知り合いなど 順番は良く分からない 【変態過程】と戦い隙を突かれ敗北する 【飛影疾走】と戦い殺されそうになるが頑張って引き分ける? 【冷熱手腕】と戦い健闘する 【包装発送】にダンボール製ガンダムをもらう 【完全変態】と戦う防戦一方だった 【黒纏武皇】と戦い激闘の末引き分ける。今はライバル関係。 【鋼鉄強欲】との戦いで力の差を見せられ敗北 【偽死回生】にジェイルに入るための試験を出される 【十三金曜】に情報収集をするが特に何も得られなかった 【古代生命】とポ○モンバトルをするが逃げられる 【野麦酒短】をあっさり勧誘に成功 【七凶得物】と対峙するが少し能力を見たくらいで逃げられた 【哀獣換我】に襲われるが戦い相手の右腕を切り落とす 【空渡天人】機関員とは知らずに普通に修行を手伝ってもらった 『ジェイル』に属している。 厳しい試験をに合格し今は五番執行部隊隊長として行動している 試験の内容 1.『機関』か『学園』の情報を一つでも得る→クリア! 2.自分ひとりの力で一人ジェイルに勧誘する→クリア! 3.人間かそれ以上の生物の骨を持ち帰る→クリア! (殺しては駄目)←ここ重要 能力の過大評価や指摘があればよろしくお願いします -- 気の格闘家 (2010-06-21 18 17 14) 編集してて思ったけど一回も勝ってない・・・? -- 気の格闘家 (2010-06-27 19 47 03) ジェイル所属・・・だと・・・さらに良い関係になっていくな -- オーラの人 (2010-06-30 18 27 27) これは次会うときが楽しみw -- 気の格闘家 (2010-06-30 18 37 50) 名前 コメント
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製作者:成上権太郎 saba_311a.gif 概略 氏名:アリス=ブラッドフォード 性別:女性 年齢:25(2450当時) 所属:銀河連邦、第三銀河支部、お客様窓口係長 出身:火星 備考: へっぴり腰でサボり癖があって、お祭り大好きなお客様窓口係長。 支部の中をうろうろし、常に楽しそうなトラブルを探し回っている、ダメ人間の代名詞。 経歴 今のところなし