約 445,482 件
https://w.atwiki.jp/kissonlyonelove/pages/48.html
しょーもない携帯用TOP 携帯からわざわざ来るとかどんだけヒマ人ですか(笑) 携帯用には作っていないので出来る範囲でお楽しみください Main Top Page あばうとうぃき メンバー紹介 ボイスチャットについて 教えて!q○oNew! wikiのマメ知識 Uploader(15MBまで) 掲示板 Games SuddenAttack SFCエミュ SeriousSam FEZ ほかのもの ToyBox 名言集 用語集 投票所 歴史書クー=ルウ Kool伝説 まつていく アマゾンで見るオススメ商品 創作物 倉庫 Personal ですふらぐ じみーぶろぐ makiのお部屋 おさかな MemberOnly こくち! もうしぬかもしれん BLOG更新履歴 osakana さーばーのお話 Jimmy 4月1日 Maki showrss プラグインエラー RSSが見つからないか、接続エラーです。 更新履歴 取得中です。 訪問してきたバカどもの数 2021年12月09日 (木) 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau9/pages/1712.html
※良いゆっくりが出てきます ※実験・観察中は基本解説はしてません ※ストレスでマッハになる可能性があります ※人間はあくまで状況を作り出すことしかしていません 益ゆっくりと害ゆっくり これは人間のものさしではあるが、ゆっくりのなかにも良いゆっくりと悪いゆっくりがいる事は知られている。 しかし良いゆっくりと悪いゆっくりの比率は明らかに悪いゆっくりの方が多い。 そのため多くの独善的なゆっくりにより良いゆっくりは駆逐されてしまうのである。 アリのような集団で行動する動物は基本、7割が真面目に働き3割がサボるという。 しかしこれもまたゆっくりには当てはまらない。全体としてみると真面目ではないゆっくりが多すぎるのだ。 そこで、だ。 人間にとって益なゆっくり、つまり良識あるゆっくり(以降益ゆっくりと称する)を集めて群にしたらどうなるか。 実験してみよう。 1ヶ月位掛かったのだろうか、やっと益ゆっくりを30匹集め終えた。 まずは聡明なドスを探さなければならなかったからだ。 また、そんなドスがいても益ゆっくりはドスの言葉を理解しないゆっくり(以降害ゆっくり)に殺されてしまいやすい。 ともあれやっと集まったのだ、今度こそ実験を開始しよう。 まず殆ど自然の状態だが外敵がいない状況を作り、だんだんと数を増やすやり方で益ゆっくりの群を形成。 次に我侭なゆっくり達に振り回されていた益ゆっくりタイプのドスを引き抜きこの群に送る。 対になる害ゆっくりの群は…そんじょそこらにいるためにあえて作ることもないだろう。 それでは観察してみよう。 「たべものをとりすぎるとむしさんもくささんもはえてこないよ!だからふゆをこせるぶんだけかくほするよ!」 「むきゅ、どすのいうとおりだわ」 「どすのさいはいにまかせるよ!がんばってとってくるね!」 「すっきりしすぎるとゆっくりできないよ!」 「わかったわ!みんなとすっきりしないようにするわね!」 「みょーん」 「あれはにんげんさんのはたけだよ!たねをうえておやさいをそだててるんだよ!」 「あそこにあるおやさいはたべちゃだめなんだね、わかるよー」 「にんげんさんのおてつだいをすればあそこのはっぱさんやむしさんをあつめられるかもしれないね!」 「むきゅ、それもかんがえたほうがいいわね」 本来自然ではありえなかったであろう光景。 ドスがリーダーシップを発揮し、そして全員がソレをサポートする。 どのゆっくりも1匹たりとも不平不満や我侭を言う事無く、群の活動をしていた。 さて、そんな群に1匹、害ゆっくりを入れてみよう。 害ゆっくりが群をかき乱すかどうか、観察だ。 「ゆっくりしていってね!」 「「「ゆっくりしていってね!」」」 「まりさをこのむれにいれてほしいんだぜ!」 「まりさはゆっくりできるゆっくり?」 「もちろんだぜ!」 「れいむはかわいいんだぜ、まりさとすっきりするんだぜ」 「すっきりなんてゆっくりできないことをしようとするまりさはゆっくりできないね!」 「そんなことはないぜ!すっきりはとってもゆっくりできるんだぜ!」 「みんな!このまりさはゆっくりできないよ!」 「どぼじでぞんなごどいうのぉぉぉぉ」 「こうなったられいむにすてきなおやさいをぷれぜんとしてはーとをげっとするんだぜ!」 「ゆ?まりさもおてつだいにきたの?」 「おてつだい?ばかなの?まりさはここのおやさいさんをわるいにんげんからうばいにきたんだぜ」 「にんげんさんがいっしょうけんめいそだてたやさいをかってにとっていくの?」 「まりさはげすだったんだね!」 「おやさいさんはかってにはえてくるんだよ!それをにんげんがひとりじめしてるんだよ!」 「まりさはなにもわかってないのね、ばかね」 「わたしたちはここのはたけのもちぬしさんにおねがいしておてつだいをさせてもらってるのよ」 「みんなだまされてるんだぜ!めをさますんだぜ!」 「このまりさはすくいがないわね」 「おなかがすいたんだぜ、ごはんをたくさんとってたべるんだぜ!」 「そこまでよ!」 「みょーん!」 「ぱちゅりーにみょん!?」 「むきゅ、むしさんもくささんもとりすぎちゃだめなのよ」 「どすのめいれいだみょーん」 「もうやだ!こんなむれからはとっととでていくぜ!」 「むれからでるにはどすのきょかがいるわ」 「わかったぜ!さっさとどすにいってこんなゆっくりできないむれからだしてもらうんだぜ!」 「どす!こんなゆっくりできないむれにはいられないんだぜ」 「むれにはいったそのひにむれをでる?まりさはゆっくりできないうえにこんじょうなしだったんだね」 「まりさはゆっくりできるぜ!ここのむれがゆっくりしてないんだぜ」 「このむれはみんなものわかりがいいんだよ、かってなことをしたいだけのゆっくりできないまりさはこっちからねがいだげだよ」 「もういい!どすはゆっくりしね!」 「「「「どすのわるぐちはゆるさないよ!!!」」」」 「なにをするんだぜ!はなすんだぜ!」 「これはせいさいだよ」 「むれをゆっくりさせないようにしたうえ、どすにてきいをもったゆっくりはゆるせないよ」 「みんなのことをかんがえるどすにしねだなんて、みのほどしらずだね」 「いんがおうほうだねー、わかるよー」 「ゆぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 案の定まりさフルボッコ。 今まで見てきたのとは逆の結果になった。 つまり、だ。 ゆっくりはその場の多数派に流れる傾向がある。 同じ数なら押しの強い害ゆっくりが攻勢になるが、これだけ数が揃うと益ゆっくりの勢力が強く主導権を握る。 まさに人から見てもゆっくりできる群であろう。 1対多なら多が有利。それがゆっくりの生態のようだ。 さて、こうなると同じ位の規模の益ゆっくりの群対害ゆっくりの群の勝負を見てみたくなる。 これの準備は簡単だ、近くの群の食料を台無しにすればいい。 人の手と言う事がばれないように、寝ている隙に崩落を装う。 勿論次の朝、群から五月蝿いほどの悲鳴が聞こえてくる。 「ふゆをこすごはんが・・・これじゃゆっくりできないよ」 「しかたないね、ちかくにむれがあるからたべものをわけてもらおうよ」 「れいむのかわいいあかちゃんたちをみればきっとごはんをだしてくれるよ!」 「まりさたちがゆっくりしたほうがちかくのむれもうれしいにきまってるんだぜ!」 害ゆっくり達の群でもドスはドスらしく振舞っているようだ。 空回りしている所が涙を誘う。 ドスは比較的益ゆっくりが多い為仕方ないのだが。 虐待お兄さんを愛でお兄さんにする位のドスもいるらしいが、大抵は害ゆっくりに愛想を尽かすものである。 このドスは何とか持ちこたえているようだが・・・ さぁご対面。 どうなる事だろう? 「ゆっくりしていってね!」 「「「「ゆっくりしていってね!」」」」 「ここのどすにあわせてね!」 「ゆ、どすとそのむれだね、どうしたの?」 「おねがいがあるよ!そうこがくずれてたべものがだめになっちゃったんだよ」 「すこしでいいからたべものをわけてね!」 「・・・ごめんね、ここはほかのむれがゆっくりできるほどのたべものはないよ」 「むきゅ、むれのみんなのぶんでいっぱいいっぱいなのよ」 「それじゃしかたないね・・・」 「まつんだぜどす!このどすはうそをついているんだぜ!」 「なにをいいだすの?まりさたちはうそをついてないよ」 「いーや、このむれはきっとたべものをひとりじめしてまりさたちにたべさせないつもりなんだぜ!」 「へんなことをいうんじゃないよまりs」「そーだそーだ!れいむたちにたべものをださないなんてゆっくりできないゆっくりだよ!」 「まりさまでそんなことをしんj」「こんにゃかわいいれーみゅたちにごはんくれにゃいなんてこきょのどすはばきゃだね!」 「そんなこといったらだめでs」「でぃなーもくれないむれなんてとってもいなかものじゃない」 「くろうしてるんだね、どす」 「もうどうしたらいいの、どす・・・」 「ごはんをくれない、ゆっくりしてないどすはゆっくりしね!」 「そのことば、せんせんふこくとうけとるよ」 「むきゅ、むこうのどすはたたかういしはないみたいだから、どすのかんがえにはんたいなゆっくりのふこくとみるわ」 「なにをごちゃごちゃいってるちーんぽ」 「このむれをうばえるとおもってるんだねー、わかるよー」 「うるさい!ゆっくりしね!」 群同士の争いが遂に始まった。 ここからはゆっくり同士の会話だけでは分かりにくいので解説を入れてみる。 「ゆっくりしね!ゆっくりしね!」 害ゆっくり側はドスに対してしゃにむに突撃を行う。 「みんな、ここはどすはおさえるよ、ぱちゅりーとありすはほかのみんなをつれていどうするんだよ」 「むきゅ、わかったわ」 「とかいはにおまかせ!」 害ゆっくりの群の前にはドスが立ちふさがる。 そして大きく息を吸い込みその体を膨らませた。 「ここからさきはとおさないよ!」 その大きさと、体当たりにもびくともしない姿を見せつける。 「さっさとたおれるんだぜ!」 「あきらめてれいむのかわいいあかちゃんにごはんをたべさせるんだよ!」 「ゆっきゅりさせちぇね!」 大小様々な害ゆっくりがドスに体当たりを続ける。 「あとひといきだよ!」 「もうすこしでゆっくりぷれいすにつくね!」 ドスは全然こたえていないようだが、害ゆっくり達はもうすぐドスを倒せると思い込んでいるらしい。 もう1匹のドスといえば、申し訳なさそうな目でドスを見ていた。 「いまだよ!」 ドスが声を上げる。 「どすにこうげきするわるいゆっくりはゆっくりしね!」 「おうちやごはんをうばおうとするゆっくりできないまりさはいなくなってね!」 左右から洗われる益ゆっくり達。 どんどんと害ゆっくり達のスペースが狭くなっている。 「ふぅーーーー!!!」 害ゆっくりの逃げ場が殆どなくなったところでドスが吸い込んでいた息を大きく吐き出す。 「ゆわ!?」「ゆひゃ!?」 前方のゆっくりは後ろへ吹き飛ばされ、まりさやちぇんなどの帽子を被った害ゆっくりの帽子は飛ばされる。 「までぃざのおぼうじがぁぁぁぁ」 「ぼうしのないへんなゆっくりはゆっくりしね!」 「やめでぇぇぇぇ!!ゆっぐりじぬのばどずでじょぉぉぉぉ」 仲間割れ。 飾りのないゆっくりは相手を認識できない、というものであるが。 「ぼうしがなくなっただけでみぐるしいね!」 「かざりがないだけでゆっくりできないってだれがきめたの?」 益まりさが自分の帽子を益れいむにとってもらう。 「ゆっくりできな―」「なかまにぼうしがなくったってゆっくりできるまりさはまりさよ」 帽子を外したまりさに突撃してきた害れいむを突き飛ばす益ありす。 「ちゃんとあいてのとくちょうをおぼえればぼうしなんてただのかざりよ、そんなこともわからないの?えらいの?」 あれよあれよと害ゆっくりは同士討ちで数を減らす。 逃げ出そうとするものあらば益ゆっくりの囲みで押し戻される。 残ったのはとドスに従おうとした数匹のゆっくりだけである。 「わるいゆっくりにふりまわされてたんだね、どす」 「ありがとう!どすにはかんげきしたよ」 「おなじどすでしょ、しっかりしようね」 「どす!どすにいろいろとおしえてほしいよ!」 ドスがドスに教えを請う。 こんなレアなシーンを撮影できるとは思わなかった。 結局、この残ったドスとゆっくり達は益ゆっくりの群れに入る事になったようだ。 冬場までに2匹のドスの力もあり、何とか残った数匹過ごせる量の餌を集める事ができたらしい。 このまま群が増える事もあるかもしれない、れいぱーありすの集団が来た時の対応も気になる。 引き続き観察を続ける事にしよう。 …ただ、これは教授に提出するいい書けそうだ。 きっと「素敵!」の声が聞けることだろう、今から楽しみだ。 ――とある研究お兄さんの実験メモ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あとがき よくドスの言う事を聞いたばっかりに殺されるゆっくりがいたのでそれをかき集めてみました。 今まで書いたもの 博麗神社にて。 炎のゆっくり ゆっくりを育てたら。 ありす育ての名まりさ 長生きドスの群 メガゆっくり ゆっくり畑 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/710.html
『存亡を賭けた戦い(前篇)』 D.O ここは、とある山奥の森の中。 人間など影一つなく、かと言って大型動物なども生息していない。 木々ばかりが豊かに生い茂り、豊かな草花と安定した気候が、 多くの小動物や虫達に対して十分すぎるほどの恵みを与えていた。 「ゆゆ~ん。ゆっくりしてるね~。」 「ゆっくりできるね~。」 「ゆぅ~ん!ゆっくり~。」 その恵みの恩恵は無論、脆弱饅頭生物であるゆっくりも例外なく受けている。 いや、むしろこの森は、ゆっくりのために存在するのではないかと言うほど、 ゆっくり向けの条件がそろっていたと言っていいだろう。 「ゆゆっ!おちびちゃん、とってもすてきなあなだよ!」 「ゆぁーい!ゆっくちー。」 「ここは、れいむたちのおうちだよ!!ゆっくりしていってね!!」 「ゆっくちしちぇっちぇにぇ!!」 ゆっくりのおうちにちょうど良い、中が空洞になった古木や倒木は、山ほどある。 サイズさえこだわらなければ、洞窟や岩の隙間、灌木の茂みの奥まで、 全ての家族が別荘を2~3か所づつ作ってもなお、住み家に困るゆっくりがいないほどだ。 「まりさ!ありすね、きょうはみずくささんがたべたいわ!」 「まかせるのぜ!」 まりさ種は森の池に帽子で浮かび、水草や虫を捕まえ、 「ちぇーん!ばったさん、そっちにいったよー!」 「わかるよーっ!!ぱくりっ!!」 ちぇん種は素早い動きで陸の虫を狩り、 「みょーん。くだものさん!たくさんおちてみょーん。」 みょんは巧みに棒を使って、木の実や果物を落とし、 「ぷーちぷーち。ありしゅ、こんなにくさしゃんあつめちゃよ!」 「あら、すごいわ~。さすがありすのおちびちゃん、とってもとかいはね。」 あまり狩りの得意でないありす種は、近場で柔らかい雑草や花を集める。 その代わり、ゆっくりプレイス内の広場などを維持管理するのもありす種の役割だ。 「むきゅ!おちびちゃんたち、きょうはひとりすっきりーのしかたをおしえるわね。」 「ゆっくちりかいしゅるよ!!」×300くらい 「むきゅ、じゃあ、やわらかいはっぱさんのすみっこに、ぺにぺにを・・・」 そして記憶力の良いぱちゅりーは、群れの長や幹部を務めたり、 あるいはおちびちゃん達の教師として、次代の主役達を育てる役割をになっている。 もちろん、体の弱いまりさ種もいれば足の速いありす種もいるので、その辺は融通を利かせて対応しているのだが、 とにかくここの群れのゆっくり達は、みんなで仲良く協力し、支え合い、楽しくゆっくりしていた。 まあ、ゆっくりという生物の性質上、たまにはワガママを言ったり、集団生活が苦手な者も現れることはある。 だが、その結果問題を起こしたゆっくり達も、酷い制裁を受けることはなく、 短期間の禁固刑や、病気ゆっくりへの奉仕活動等をさせられる程度で許された。 そもそも問題と言っても、せいぜい食料の横取りとか、ケンカで手加減し損ねたくらいのもの。 衣食足りて礼節を知る、というものかもしれないが、この豊かな森で暮らしていては、 悪質なゲス行為を考える必要もないのかもしれない。 ここは、楽園とまでは言わないまでも、限りなく理想に近い『ゆっくりぷれいす』であった・・・あの日までは。 ****************************************************** ぽかぽかと暖かい陽気のある日。 群れの居住地域から少し離れた、木々の切れ目に出来た小さな広場で、 何組かのゆっくり一家がピクニックを楽しんでいた。 「ぽーかぽーかだねぇ~。」 「しゅーやしゅーや・・・ゆっくち~。」 いかに理想的なゆっくりプレイスとは言え、野生である以上『働かざる者食うべからず』の原則は免れない。 父ゆっくりは、家族と群れのために毎日狩りに出かけ、 母ゆっくりはおうちでおちびちゃん達の世話をしながら、食料備蓄やお布団用の枯れ草の管理もしなければならない。 意外と、何も考えずに家族団らんを楽しむ機会は少ないのだ。 「おとーしゃーん、れいみゅとしゅーりしゅーりしちぇにぇ。しゅーりしゅーり、ちあわちぇー!」 「うふふ、おちびちゃん。すーりすーり。」 「おとーしゃーん。まりしゃ、たかいたかーいしちゃーい。」 「ゆぅん。じゃあ、おとーさんのおぼうしにのってね。」 「ゆわーい!おしょらとんでるみちゃーい!」 だから赤ゆっくり達は、ここぞとばかりに両親に甘える。 「わきゃるよー。おしょらが、きりぇいだにぇー。」 「むきゅん!おはなしゃんが、いっぱいありゅわね!」 「ときゃいはなちょうちょさん、まっちぇにぇ!まっちぇ~。」 それに幼い赤ゆっくり達は普段、万が一ということもあるので、遠出どころかめったに外出もさせてもらえない。 このピクニックは、赤ゆっくり達にとっては胸がワクワクときめく大冒険でもあるのだ。 「ごーくごーく、ゆっくちー。」 「おちびちゃん。みずあびですっきりーして、とかいはになりましょう。」 「ときゃいはー!きれいきれいは、ゆっくちできりゅわ!」 だから群れで、休暇とピクニックが許可された赤ゆっくり達は、この機会に目いっぱいゆっくりする。 水浴びをして、両親に甘え、外の空気を吸い、日向ぼっこを楽しむ。 その姿に両親もゆっくりして、また明日以降のための英気を養うのである。 当然ながら普通の野生ゆっくりならばそんな余裕は無く、食べ物を求めて働き通しなので、 これもゆっくりプレイスで産まれたからこその贅沢であっただろう。 よく遊び、お弁当を食べ、水浴びを終えたゆっくり一家達数十匹は、広場のど真ん中に仰向けに寝転び、 太陽の光を浴びながら、ゆっくりと昼寝を楽しんでいた。 ・・・キラッ! 「?」 ふとその時、日の光に一瞬影が差した。 「ゆぅ?」 その影は、最初は勘の良い赤れいむが一匹気づいた程度だったが、 ・・・キラッ!キラッ! 「「「?」」」 徐々に、周りでゴロリと昼寝をしているゆっくり達も異変に気付き始める。 ・・・太陽の中に何かいる・・・ それは、目の錯覚では無かった。 最初こそ太陽の光がチラつく程度だったが、やがてその影は、ハッキリとした輪郭を持ってれいむ達に近づいてきた。 それは、ゆっくりに近いまん丸のシルエットであった。 やがて影は、ぱちゅりーのようなお帽子も形作り始め、 そして、ゆうかりんのようにウェーブがかった髪の毛も見え始める。 最後に見えてきたモノは・・・コウモリのような羽のシルエット。 「「「ゆぅ・・・ゆ?」」」 そしてそれが、色と表情まで見えるほど近づいた時、ついに群れのゆっくり達から、 引き裂くような叫び声が上がったのである。 「れ、れ・・・れみりゃだぁぁああああああ!!?」 「うー!」 それは、一匹の捕食種、れみりゃであった。 「うー!うー!」 その笑顔は、彼女が背負う太陽のように明るく、 その鳴き声は、『一緒に遊ぼう!』とでも言うかのように楽しげで、 人間であれば、思わずつられて笑顔になってしまうほど愛らしい姿であった。 「ゆぁぁああああ!?どうぢでれみりゃがいるのぉおおおお!?」 だが、群れのゆっくり達は、その邪悪さを欠片も感じさせない姿を見ていながら、 恐怖で身動きすら取れないほどに怯え、激しく叫び続ける。 「うー・・・あまあまー。」 そう、見た目こそ群れのゆっくり達同様、無力な饅頭そのものであるれみりゃだが、 彼女は『捕食種』・・・ゆっくりを狩り、餡子を吸い、喰らう存在。 地を這う脆弱な普通のゆっくり達にとって、この世界のあらゆる災害、生物を超越した、恐怖の象徴であった。 そして・・・惨劇が始まる。
https://w.atwiki.jp/daisei4ever/pages/16.html
各ラジオのレビューキボン中 新DJ募集中 現在進行中のスレ 暇だったらネットラジオしようぜ360kHz http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/campus/1264805250/ 暇だったらネットラジオしようぜin避難所4 http //www.bbs2ch.net/test/read.cgi/campus/1249074022/ ネットラジオについて ラジオに興味がある人は読んでみてください、つーか読め 編集上の注意 (必読) URLは予告なく変更される場合もあります、目安にしてくだちい 新規はご自由にページを追加しましょう、つーか自演しろ、他に誰が書くんだ DJが気に入らないからといって項目を削除することは許されません、内容の書き換えはおk 項目削除の基準はどうすっか?半年くらいやらなかったら削除(引退したDJの欄に追加) 編集は面倒だけどリンクは正確に繋いでくれよ、わからんかったらメール送れ ラジオスレ年表その6(2010年度~) 男性DJ名一覧 KINYA /untara.m3u 厭離 ◆OnlyU9xaak /only.m3u キソツ /kisotsu.m4u けむくじゃら ◆bjFUCKORGs /kemuku.m3u けんいち /kenichi.m3u サイちゃん /saibai.m3u しーたけ 酢豚 ちゃり /chariots.m3u 辻 /ssssshit.m3u ヌッキー /nukky.m3u ぱすた( ゚ー^)v ◆PasTAsY /meme.m3u ピザ屋 /hihi.m3u 雄一郎◆6jNE6am1U /wakuwaku.m3u りんご /apple_apple.m3u 太郎 /talooow.m3u 女性DJ名一覧 ケジラミの性(((((((つ´ω`)つみょーん /kejirami.m3u 名無しDJ一覧 注・名前は通称です (プロ名無し) /DIGITAL.m3u 愛知名無し /mu-posi.m3u 広島弁のひと /riderriderrider 引退(またはそれに準ずるもの)DJ名一覧
https://w.atwiki.jp/newsmj/pages/202.html
大生に遠征したら・・・キャー
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2705.html
※注意事項は前回までと同じです ご参照ください 【ばぁいおぅはざぁど ゆっくりぃ ふぉうぅ…】 (7) “カタカタカタ、チーン!” 「患部で留まって早く効くー! みょ!?」 気がつくと、教団の紋章の描かれた扉のある建物の中にいた。 ある意味今までで一番の地獄を味わったミョンは、暫く立ち直れそうに無かった。 「ああ、もうお婿にいけないみょん…」 先に進めば進むほど、どんどん情けない終わりを迎えている気がする。 だが、嘆いてばかりもいられないので、せめて復讐をする事にした。 「おーい、武器商人! これを買い取って欲しいみょーん!」 遠くから緑の果物(手榴弾)を投げつける。 勿論安全ピンを抜いた状態で。 「うぼぁああああ…」 「それでタバコ芸でもやってろみょん!」 捕虜になった時に上司が最期の作戦としてダイナマイト版を提案するかも知れない。 さて、洞窟を抜けた先は墓地に繋がっていた。 その向こうには目標とする教会が見える。 「何とも不吉な場所に出たみょん…」 もし、この地で力尽きれば誰かがここに墓を建ててくれるのだろうか? それとも、誰にも見向きもされず野晒しとなるのだろうか? もしかすると、跡形も残らずに終わるかもしれない…。 「あー、駄目だみょん! 前向きに考えないとおかしくなりそうだみょん!」 不幸続きで発想が暗くなりがちなミョン。 気分を入れ替える為に、あちこちに吊られている青コインを撃つ事にした。 「どれどれ…。 あっちに一枚、こっちに一枚…」 いざ始めてみると青コイン探しに夢中になりすぎてしまった。 気がつくと教会を通り過ぎて谷の方へ向かっていたらしい。 ご丁寧にも合衆国の組織から注意喚起の通信が入った。 「スネーク! 君は一体何をしているんだ!?」 「みょっ!!?」 どこかで聞いた事があるような無いような声と呼び名に思わず戸惑う。 余りにも唐突な出来事に呆然としながら聞き返すと…。 「大佐…? もしかして大佐かみょん!?」 「久しぶりだな、スネーク。 また会えて嬉しいよ」 通信相手は他でもない、大佐ことテイ・キャンベルであった。 大佐とミョンはかつてとある組織に所属し、共に難しい任務をこなした事もあるのだ。 一通り昔を懐かしみ、再開を祝した後、ミョンが疑問を口にする。 「ところで、ハニガンはどうしたんだみょん?」 「命に関わるほどではないが、負傷して入院する事になったのだ。 それで、復帰するまでの間、私が君のサポートを務める事になった」 「一体何があったんだみょん!?」 「噂では組織に潜入中のスパイの仕業らしいのだが、私も詳しい事はよく分からん」 ハニガンの身に何が起こったのかは前回を参照のこと。 当然の事ながらスパイの仕業などではなく、自業自得なのだが、 そんな事は恥ずかしくて言えないので適当に誤魔化したのだろう。 「そんな事よりもだな。 今は長の娘を救出するのが任務だろう。 教会を調べずに進んでどうする?」 「ゆぅ…。 これから調べようと思っていたみょん…」 「君は全く変わっていないな。 何かに夢中になると直ぐに任務を忘れてしまう。 カメラで面白シーンを激写しようとしたり、敵兵をからかってみたり…」 「悪かったみょん! だから、あまり昔の話はしないで欲しいみょん!」 奇行が目立つのは今も昔も変わらないらしい。 「それより大佐、ミョンはスネークじゃないって何回言ったら気が済むみょん?」 「ミドルネームが“S”だからあまり変わらんだろう。 気にするな、スネーク!」 大佐に促されて教会を調べるミョン。 本当は進んでいた道の先に青コインを見つけたので渋々なのだが。 「大佐、駄目だみょん。 押しても引いても開かないみょん。 恐らく扉の丸い窪みに何か填めれば扉が開く仕掛けみょん」 「そうか。 では、その鍵を探してきて欲しい」 何故そう都合よく行く先々に鍵が落ちているのか? 態々誘拐しておいて、これでは取り返してくださいと言っている様なものである。 しかし、ゲームにそんな事を突っ込んでも意味が無いだろう。 気にせずに先に進むのが正解だ。 「そういえば村中央で村人達に襲われた時に聞こえた鐘は、ここの鐘だったみょんね」 教会の正面から見て右側に大きな鐘が吊り下げられている。 「外からでも撃ったら鳴るかも知れないみょんね」 また好奇心に抗えずに余計な事をしようとしているらしい。 鐘に照準を合わせて銃を連射する。 “ゴンゴンゴンゴンゴーン!” 「良い音だみょんね~!」 ここで思い出して欲しい。 村で鐘の音が聞こえた時村人達はどんな行動を取ったか? 「オッパイノペラペラソース!」 そう、村人達の向かった先は教団の紋章の入った扉のある建物。 その先にあるのは墓地、そして教会である。 つまりミョンは自分で村人達を誘き寄せた事になる。 「何でごっぢ来るのぉおおおおーっ!!?」 ミョンは慌てて谷へと進み、村人達を突き落としながら戦った。 村人達を全滅させてからゆっくりと谷の青コインを壊してまわった。 これで青コインを、1…、2…、3…、沢山壊した事になる。 一体何枚壊したのか分からないがこれぐらいで十分だろうと勝手に判断した。 武器商人が何かくれると言っていたが、貰う物を貰ったら即倒そうと心に決めた。 谷には道沿いに小さな小屋があった。 いつもの様にアイテム探しの為木箱を壊していると、突然何かに噛み付かれた。 蛇だ! 慌ててステータスを確認するが毒蛇ではなかったので毒状態は免れた。 青い草(ブルーハーブ)の無い今、毒状態になってジリ貧というのも面白いのだが…。 「スネーク! スネークに噛まれたのか! スネークの中には毒を持つ種類もいるが、どうやら毒を持たないスネークだった様だな。 いいか、スネーク。 これから先、箱や壷の中にスネークが潜んでいるかもしれない。 スネークならスネークらしく、細心の注意を払って行動する事だな。 ところで、スネーク。 話は変わるが、スネークは倒すと卵を落とすらしいぞ」 「もうどっちがどっちのスネークだか分からないみょんよ!!」 谷を抜けると採石場に辿り着いた。 その広場の中心にカラスが何匹も集まっている。 「スネーク、カラスは空を飛びまわる為、狙いの付けにくい厄介な敵だ。 しかし、体力は少なく、強い光の刺激に弱い。 閃光手榴弾を使うんだ!」 「それって、この青い果物の事かみょん?」 「そうだ。 幸い奴らは今地面にいる。 中心に向けて投げ込めば一網打尽に出来るぞ」 「分かったみょん」 「ただし、余り自分の近くで爆発させると自分自身も閃光で目が眩んでしまう。 また、水中に落ちると効果が無くなる為、細心の注意を払う事だな」 「ゆぎゃあああああ! 目がぁ、目がぁあああああ!!」 「それは私が言うべき台詞だろう!? 合言葉だ、合言葉を言うんだ!」 「バルス、バルスだみょーん!!」 採石場から道は二手に分かれており、一方は地下水路に繋がっていた。 船着場には船が無いためここから先に進む事は出来ない。 そして、青い炎の照明の中、奴と再会した。 「ひっひっひ、うぇるか…」 「ふりーず! じ・ふりーず!!」 先手を取って銃を突きつける。 「“ほーるどあっぷ”だみょん! おとなしく手を上に上げるみょん!」 「手なんて無いんですが…」 「余計な事を言うと撃つみょん! ミョンは本気みょん!」 「やれやれ、分かりました…」 代わりに舌を上げていたが、会話が出来ないので止めさせた。 「青コインを撃てば何かくれるって言ってたみょんね? それを頂きに来たから、ゆっくりしないで寄越すみょん!」 「どうやら全部壊せた様ですね。 約束どおり“いいもの”をあげますよ!」 「一体何だみょん?」 「コレです」 ローブの中から取り出された物を舌を伸ばして受け取ろうとする。 「何か柔らかいみょんね…?」 そう、何か柔らかい舌触りなのだ。 よく判らないので質問してみる。 「これは食べ物か何かかみょん?」 「ある意味で正解ですが…。 残念! それは私の“おいなりさん”です!!」 「ゆっ、ゆげぇえええええええっ!!!」 慌てて舌を離し、水路でうがいをするミョン。 「ゆぺっ、ゆぺっ! 何て事をしてくれるみょん!?」 「随分とお喜びの様で! それでは今一度…!」 「ゆっ、ゆわぁあああああああっ!!!」 「スネーク、それを“やって”はいけない! 未来が変わってしまう!!」 Time Paradox ... 「えれえれえれ…。 酷い目に遭ったみょん…」 気が付くと地下水路の入り口に戻っていたミョン。 未だにあの感触が舌から消えないので気分は最悪である。 いくら無かった事になるといっても、記憶が残るのでは意味が無い。 「とんでもない物をよくも食らわせてくれたみょんね! お詫びにコレを喰らわせて蜂の巣にしてやるみょん!!」 ショットガンによる零距離射撃を喰らわせた! 「うぼぁああああ…」 「ぺいーん! 痛みを思い知るみょん!!」 採石場に戻って別の道を進むと両側が高い崖の長い坂に繋がっていた。 そしてどこかで見た事のあるゆっくり標識があった。 「また岩を落とされるみょんね…。 他に道もないし進むしかないみょん…」 嘆いても仕方が無いので準備運動をしてから進む事にする。 「ゆいっちにー、さん沢山ー! 沢山、沢山、沢山、沢山ー!」 数を数えられないと苦労するものである。 伸びたり縮んだりと謎の運動を繰り返し、深呼吸して息を整える。 「ゆふー…。 さて、走るみょんよー!」 クラウチングスタート(ただ屈むだけ)の構えを取り、一気に走り出す。 崖の上から大岩が落とされたが、勢いよく跳び出した為轢かれる心配はなさそうだ。 しかし、調子に乗って後ろを振り返っていると、小石に躓いて転んでしまった。 「ゆごろごろごろごろごろぉおおおおっ!!?」 前方不注意は非常に危険です! 注意一秒怪我一生! 「ゆべぇっ!!」 転がり落ちる事で更に速く降りられたが、壁に強く体を打ち付けてしまった。 壁に顔がめり込む漫画的表現だったので命に別状は無かったのだが。 「みょ? 沼があるみょん…」 周囲を見渡すとどんよりとした色の沼が広がっていた。 沼には橋の様な建物があるのだが、途中で途切れて渡れない。 そして、所々に赤く光る爆発する林檎(ワイヤー爆弾)が設置されていた。 「はぁ…。 濡れるのは嫌だけど仕方ないみょんね…」 溜息を吐きながら沼の中に入っていく。 すると建物の中や橋の上から村人が沼に跳び降りて来た。 「コヘッドロ!」 「みょ!? そんな事したら…っ!!」 「ユギャアアア・・・」 訓練によって水に対する耐性を得たミョンと違い、村人は普通のゆっくりである。 忽ち水に溶け出して、濁った沼を更に濁らせていった。 「ぽかーん…」 「戦わずに敵を倒すとは、流石スネークだな!」 後には爆発する林檎の赤い光だけが空しく残されていた…。 村人達の呆気無い最期に思わず呆然としていたが、 余り長く沼の中にいると自分も同じ運命を辿る事に気付き、慌てて陸に上がる。 そして十分体を乾かした後、先に進んでいくミョン。 幾ら耐えられるからといって、ふやけた体では満足に戦えないからである。 少しお肌がパリパリになった気もするが、今はそんな事を気にしてもいられない。 臭かった体の臭いが取れた事の方がよっぽど重要なのだ。 さて、この沼には蛇が生息しており、沼の中を泳いでいたりしたのだが、 その中に一匹奇妙な蛇を見つけた。 頭や尻尾は他の蛇と同じだが、胴体だけがやけに太いのである。 「大佐、ちょっと変わった蛇をキャプチャーしたんだけど…」 「何!? それはもしかして“ツチノコ”じゃないのか!?」 「それって、あの幻の蛇かみょん!?」 「よくやった、スネーク! 君を送った甲斐があったというものだ! よし、早く任務を終わらせてソイツを持って帰ってきてくれ! いいか、絶対に途中で食べたりするんじゃないぞ!」 実はコレ、村人を丸呑みした唯の蛇である。 やがて村人は消化され、蛇は元の姿に戻ってしまうのだが、 その事を隠す為に、ミョンは引き渡す寸前に卵を与えて同じ姿にして誤魔化した。 大佐は狂喜乱舞しミョンに惜しみない賞賛と秘密のフェイスペイントを教えてくれたが、 ミョンは内心いつばれるのか気が気でなかったという。 その為冷や汗で、顔中びっしりと描かれた“無限”の文字が流れ落ち、 全身真っ黒になってしまったが、それはまた別のお話である。 沼を抜けると、そこには大きな湖が広がっていた。 とても大きな湖のため、一度高所から全体を観察してみようと思い、 ミョンは高台へと昇っていった。 双眼鏡を取り出し湖面を眺めてみると、村人達がボートに乗っていた。 「みょ!? あれは…!?」 何をしているのかと見ていると、村人達は湖に一匹のゆっくりを放り込んだ。 それは村への案内をしていた警官の片割れのまりさであった。 偶々帽子が下になった為に、ひっくり返ったまま水に浮かぶまりさ。 少しも動かないところを見ると、もう息は無いのだろう。 村人達はまりさを放り出すとボートを動かしてどこかに去って行った。 湖にはまりさの死骸だけが辛うじて水に溶けずに残された。 「ミョンと一緒に来ていればこうならなかったかも知れないみょんね…」 腹立たしい態度のゆっくりではあったが、やはり殺されて良い気分はしない。 この任務が終わったらせめて墓でも建ててやるかと考えていると、 突然水中から何かが浮かび上がってきた。 「みょっ!!?」 湖面を震わせながら飛び出したソレは大きな亀であった。 大亀はまりさの死骸を飲み込み、水中へと潜り消えて行った。 波が消え、何も見えなくなった湖面は不気味に静まり返っていた…。 「ゆゆゆゆゆっ! さ、さすがに今回はやばすぎるみょん! 大佐、一体どうすれば良いみょん!?」 「う、うろたえるんじゃあない! 合衆国の工作兵はうろたえない! まずは周囲を探索し、何か打つ手が無いか考えるんだ!」 「りょ、了解したみょん…!」 何か無いかと付近を調べてまわると、いつものレジ(タイプライター)があった。 気持ちを落ち着ける為に、いつもの様に鳴らしておく。 “カタカタカタ、チーン!” さて、湖の桟橋を調べてみると、ボートとブラックバスの姿が見えた。 あんな大物と戦うのならば、スタミナをつけてからの方が良いだろうと思い、 水中の魚を狙って発砲する。 ところが、魚がじっとしていない上に、湖面が揺らいで狙いが定まらず中々命中しない。 お腹も空いてイライラしてしまい、湖面に闇雲に連射していたが、 その発砲の衝撃が危険を呼び寄せている事に気付けなかった。 一瞬だった。 水面が盛り上がったかと思うと、大亀の口がミョンを桟橋ごと飲み込んでいった。 「スネーク!? 応答しろ! スネーク、スネーク!!」 もう二度とミョンは応答しない…。 You Are Dead ... 【チャプター1-3も大詰め。 締めを飾るのは大山椒魚・デルラゴです。 デルラゴはボートを引っ張られながら戦うのですが、 ボート上では銛でしか攻撃できない為、強力な武器が使えないので手間取ります。 水に弱いゆっくりに取って、湖に投げ出されるのは死を意味するので、 一体どうやって難を逃れさせるか非常に悩みます。 湖の桟橋近くにはブラックバスが泳いでいるのですが、 湖面に6回、銃を撃ち込んだり、手榴弾を投げ込むと、 デルラゴに飲み込まれるムービーが流れて即ゲームオーバーです。 言うまでも無く孔明の罠ですね。 ゲームとは違い、原作の旧作で登場して以来、神社の池で飼い殺しになっている あの方を配役しましたが、余計撃退が難しくなった気がしてなりません。 さて、今回から暫くユユコ・ハニガンに代わってミョンの補佐をする、 大佐ことテイ・キャンベルですが、名前の通り原作の兎のゆっくりです。 元ネタは某有名ステルスゲームですが、この話ではシリーズ無視でパロディにしますので、 実際には大佐が関係しないシリーズのネタも混ざります。 当然作者の知らないシリーズはネタになりません。 あしからず…。 なお、青コインは10枚以上で貫通能力のあるハンドガン(パニッシャー)が、 15枚以上で一段階威力を強化した状態で、無料で貰えます。 まぁ、ミョンは違う意味で貫通されてしまいましたがね…。 (誰が上手い事を言えと言った! え、言えてない?)】 ※今回のスペイン語解説 「Cogedlo!(コヘッドロ!=捕まえろ!)」 戦闘中に喋ります 「Os voy a romper a pedazos!(オス ボイ ア ロンペル ア ペダーソス!=八つ裂きにしろ!)」 こちらを発見した時に喋ります 「オッパイノペラペラソース!」ではありません このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/newsmj/pages/179.html
参加エントリー タッグ一覧 追加召集 圧倒的に人数が不足しているため途中参加の方もドシドシ募集してます 途中参加できる方は何時頃なら参加できるか参加エントリーに書いてください! 基本的なルール 9月16日(土)21時30開始 24時終了予定 半荘、食いタンあり、ウマ10-30、ダブロン 赤なし、鳥なし、チップなし、ワレメなし 、スピード超高速 対戦方法 事前にエントリーを募っておいて、ν速vipからランダムにタッグを選んで対局 卓数は当日の参加人数で判断 VIP側のタッグが1組あたり2試合消化するまでこれの繰り返し 勝敗は1半荘終わった後でのタッグの合計ポイントで 決着 全試合終了後のトータル勝利数どっちの板が多いか またそれとは別に 両板のポイント最上位タッグ同士で頂上決戦 両板のポイント最下位タッグ同士でダディ決戦やります VIPの有志が、金額は未定ですが賞金を出してくれるっぽいです。 あざーーす!! これぞタッグ戦 タッグ一覧 VIP 米&イカ 「お前のおかんはちんぽみるく」 ピタル&ふにゃさん 「あの日の将棋盤」 よちん&クロマキ 「おちんちんぴんぴんろく」 あk&徹夜 「http //203.131.199.131 8010/ak9s.m3u 」 rdc&鮎 「二人は高専☆スプラッシュスター」 蚊取り&スパニー 「肥溜めビッグバン」 白猫&キャラメル 「メイドinいちごみるく」 みゅー&ラーメン RR&キャトネス 「ベトナムで幾つもの困難を乗り越えてきた俺達特殊部隊・おとめ組」 小指&ナナシー 「いくら丼アイス」 こうやそ&ユキト モツ&ぱぱ 「一度寝たくらいで彼女面すんなーズ」 王位&優征 「おいしおいし升&ドラゴンズ」 林檎&たかし ジオング&ボム 「僕たちの冒険はまだ始まったばかり!ハンゲ先生の次回作にご期待ください!」 ν速 1) もあ&魚青魚春 「The Misozies」 2) 焼き鳥谷&しょーん 「アフラ」 3) つるぺた幼女&18hinako 「おまんまん2000」 4) お国板住民&ペンギン666 「ヴヴ・ヴヴヴヴ」 5) babeq&はいんりひ 「肉欲」 6) 36号車&berlin1944 「ノルマンディー上陸作戦」 7) 長野さん&fog 「この2人組、相性が良すぎる! 今まで出会ったどのチームよりも!小指が赤い糸で結ばれてるコンビか、チクショオ!」 8) ミガポ&neo関平 「王様feat.ちゃんちゃんこ」 9) (全角文字列)&(朝倉…) 「ポイントカードでお買い上げ代金の10%をオブジョイトイ」 通しについて タッグ内での通しは、当たり牌の通しやらポン材の提供、或いは差し込みで相手大物手の軽蹴り等、基本的にアリ メッセまたはチャットで暗号を用いたりと ただし卓外者が口を出すのはご法度 あくまで通しは卓内の味方同士だけで そこら辺は対局者の良心に任せる ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 卓内外を問わず、メッセやチャットでの直接の通しは禁止するが、 タッグ同士お互いの熱い鼓動を感じ取りあいながら直感で 差込、見逃し、有効牌を提供すること等は可 タッグについて タッグを前もって決めておいてください できればタッグ名もつけてくれ お願い 最下位決定戦もあるので途中退場はおやめください。 繰り上げ(繰り下げ)等混乱を招いてしまいます。 時間の押してる方は参加を控えていただくようお願いします。
https://w.atwiki.jp/newsmj/pages/257.html
https://w.atwiki.jp/newsmj/pages/233.html
https://w.atwiki.jp/newsmj/pages/266.html