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【TOP】【←prev】【SEGA SATURN】【next→】 あやかし忍伝くの一番 プラス タイトル あやかし忍伝くの一番 プラス 機種 セガサターン 型番 T-21512G ジャンル 育成シミュレーション 発売元 翔泳社 発売日 1998-4-9 価格 6800円(税別) あやかし忍伝くの一番 関連 PS あやかし忍伝 くの一番 SS あやかし忍伝くの一番 プラス 駿河屋で購入 セガサターン
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属性 火属性 最大Lv 70 初期HP 3013 最大HP 4665 レアリティ ★5 タイプ ウォーリア 初期攻撃力 1003 最大攻撃力 1501 初期防御力 1016 最大防御力 1544 初期スピード 1416 最大スピード 2149 +HP上限 2400 最大HP上限 7065 +攻撃力上限 585 最大攻撃力上限 2086 +防御力上限 585 最大防御力上限 2129 +スピード上限 825 最大スピード上限 2974 リーダースキル 隠密可憐くの一 火属性ユニットのスピードを30%アップ フォーススキル1 忍法、傀儡の術 味方単体のスキルを1つ選んで発動する。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 スキルレベル変動による変化なし ディレイターン 5ターン 効果持続ターン - フォーススキル2 忍法、烈火球根の術 火属性のn%全体攻撃。低確率でキューコン化を付与。 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 進化前 なし 155 159 164 168 173 178 182 通常進化 [炎舞煌姫]ナユタ ディレイターン 5ターン 効果持続ターン 2ターン 幻獣契約1 [閃火万丈]ナユタ 契約素材 [神産み]イザナミ(3)[守護大蛇]ヤマタノオロチ(2) 幻獣契約2 [伊達なくの一]ナユタ 契約素材 ? 特殊能力 [強]ランサーキラー 入手方法 レアガチャから入手初出: 16/9/21 『東の国から来た者たち』ガチャ 備考 CV 角元 明日香・http //crw.lionsfilm.co.jp/news/detail.php?id=193 k=3 ・2018/06/02アップデートにて、幻獣契約2が追加。_http //crw.lionsfilm.co.jp/gesoten/news/detail.php?id=857 k=3 コメント 名前
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今日 - 合計 - あやかし忍伝くの一番の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時53分06秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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あやかし忍伝 くの一番 【あやかしにんでん くのいちばん】 ジャンル 恋愛・育成SLG 対応機種 Windows95プレイステーション 発売元 翔泳社 開発元 ゼロシステム 発売日 【Win】1997年3月14日【PS】1997年9月25日 判定 なし ポイント 当時大変貴重だった百合ゲーム あやかし忍伝 くの一番シリーズ無印 - プラス 概要 舞台設定・ゲーム内容について 「おまけ」モードについて 主な登場人物 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 概要 97年当時はまだ一般的とは言い難かった「くのいち」と「百合」をテーマとした恋愛育成シミュレーションゲーム。 初版はWin95版だが、ここでは最も評価が高く入手もしやすいPS版を扱う。 舞台設定・ゲーム内容について 舞台は、諜報組織としての忍者の存在が暴露され、一般的な存在になった近未来の日本(*1)。忍者養成学校「姫百合学園」に入学した主人公「葉隠楓」を育成し、首席にするのがゲーム上の目的。もちろん、ヒロインとの交流も大変重要である。 自分のパラメータをあげつつ、イベントをこなして女の子と仲良くなるという、大雑把に言えばときメモタイプのゲーム。 週の初めに一週間の授業を決め時間割を作成する。月~金は4回、土曜は2回の計22。授業は、語学・算術・薬学・医術・体術・作法・忍術学・忍術実技の8種。 好感度は「友情・愛情・信頼」の3種類にわけられ、いずれも授業中に自身と相手の成績によって変動する。また、それによって好感度を表す「顔アイコン」の「顔色」と「表情」も変化する。例えば「顔色」は、最初は 青色 だが、「友情」パラメータが高くなるにつれ 黄色 に、「愛情」パラメータだと 赤色 に変化する。「表情」は10段階あり、「友情」「愛情」のいずれかを最大値まであげると目がハートマークに変化する。 自分よりパラメータの高いクラスメイトと同じ授業を受けた場合「底上げ効果」が発動しパラメータの上昇が大きくなるほか、「信頼」パラメータが大きく上昇する。 逆に自分の方が高い場合はあまり上がらないが、「愛情」パラメータが上昇する。但し「底上げ効果」はクラスメイトにも発動するため、やりすぎるとライバルを育ててしまうことになる。 自分と相手の差があまりない場合(*2)は「友情」パラメータが上昇する。 授業の際、「抜け出し」を選択することで他のヒロインに会いに行くことも出来る。 放課後は「家に帰る」「街に出る」「特訓」「月葉の家」「霞の家」「深雪の家」からひとつを選択する。休日は放課後と同じ選択を2回行う。 日曜の夜には電話を掛ける、クラスメイトのパラメータの確認、セーブ&ロードといった行動ができる。 ときどき忍者としての仕事で「忍務」と呼ばれるミニゲームが発生し、成功すればパラメータがアップする。 基本的にはコマンド方式で、画面上の4つのポイントを制するのが目的(ただし課題によってはそれ以外の条件で終えることもある)。自分or仲間の誰か一人でも体力がゼロになると、忍務は失敗となってしまう。「忍務」でプレイヤーができる行動は以下の4つ。 「移動」…隣り合っているポイント間を1マスだけ移動できる。 「積極行動」…ダメージを与えるポイントを選択し、ダメージを与える。行動内容は忍務によって異なる。 「消極行動」…自分のいるポイントにだけダメージを与える。与えるダメージ量は「積極行動」よりも小さめだが、行動ミスも減らせる。こちらも行動内容は忍務によって異なる。 「声をかける」…自分or仲間の体力を回復し、攻撃力も全快させる。なお、自分と同じポイント内にいる仲間に対してのみ有効。 月末には月末試験がある。結果は翌日に成績表として渡され、その時点での学年順位がわかる。 試験は「筆記試験」と「実技試験」の2つからなり、語学・算術・薬学・医術・忍術学が筆記、体術・作法・忍術実技が実技となる。 試験の後には「忍務」も行われるが、こちらは成績には影響しない。 以上を繰り返し、成績を上げつつヒロインと仲良くなるのが目的。 エンディングは大きく分けて「愛情エンド」「友情エンド」「バッドエンド」(*3)の3種類。 また、愛情エンドで更に条件を満たすと「愛情特殊エンド」(*4)や「首席エンド」(*5)に派生する。 PS版はDISC2枚組であり、ゲーム内の日付が10月31日までがDISC1で遊べる範囲である。11月1日以降はDISC2に入れ替えなければならない。なお、ゲーム内の日付は、さりげなくゲーム機本体の設定が反映されている。 「おまけ」モードについて 音楽鑑賞 ゲーム内で使用されたBGMを聴ける。全部で26曲。 美術鑑賞 ゲーム内で使用されたイベントスチル(1枚絵)を見ることができる。全部で129個。 演劇再演 ゲーム内のイベントムービーを見ることができる。全部で84個。 ? ? ? 本作での登場人物を演じた声優によるコメント、「楓のなぜなに質問箱(全部で2種類)」、そして没ドラマ(ラジオドラマ)を聴くことができる。全部で9個。 「音楽鑑賞」と「? ? ?」については、一部は最初から選択可能だが、基本的にはゲームを進めていくと解放されるようになっている。 主な登場人物 + ... 葉隠 楓(CV:菊池 志穂) 本作の主人公。幼少のころ月葉に仕えており、再び月葉に仕えたいという想いから、「取れば、自由に主を決めることが出来る」主席のために、父・十全から提示された、姫百合学園に通う良家の娘三人を護衛するという条件とともに、姫百合学園に入学する。プロローグで白瀬に「まな板娘」と罵られるシーンがあるが、白瀬よりはある…かも。でもとあるイベントでは遠野から「男の子みたい」とか言われてしまう 久野 月葉(CV:丹下 桜) パッケージの扱いや楓の入学志望動機、他の二人の護衛対象と比べて圧倒的に濃いシナリオなど、議論の余地がないメインヒロイン。内気で大人しく、まさに深窓の令嬢。 能力値は全体的に低く、楓の足手まといになっていることを、かなり気に病んでいる。このため、楓の不用意な一言がきっかけで、気まずい展開に…。 藤木 霞(CV:折笠 愛) 護衛対象の一人。ボーイッシュな外見で他人を寄せ付けないぶっきらぼうな性格。すでにかなりの実力者で、どう見てもいまさら養成学校にいる必要がないほど(なぜこれほどの実力者が入学したかについては、理由がある)。初期能力も楓より高い。 良家である藤木家に養女として引き取られるまでは、かなり過酷な経験をしていたようで、古傷や悪夢にうなされるなどの痛々しい描写がある。 遠野 深雪(CV:井上 喜久子) 護衛対象の一人。いわゆる「あらあらうふふ系」で、少し目を離すと寝ている。というか、目を離さなくても寝ている。なのに成績がとても良い。本人曰く「自習はしていないし、教科書なども基本、学校の教室に置きっぱなし」。また、料理も得意。そして魔乳の持ち主。 白瀬 桜華(CV:池澤 春菜) 深雪の護衛で、深雪に心酔しているため、二人の関係に割って入ってきた楓を激しく敵視している。友好度を上げるとツンデレ化する。 忍者の格好をしているときは首に相棒らしきリス(?)が居るのだが、この子に関する事は一切明かされない。 不知火 遙(氷上 恭子) 委員長。性格も委員長。ただし、アニメ好き。霞の大ファンだが、友好度を上げると楓にもハァハァするようになる。 伊勢 円(CV:篠原 恵美) 主要キャラのひとりだが、いまいち存在意義の良く分からない人物。強いて言えばムードメーカーか。楓の父である十全に好意を抱くなど、百合っ気も薄い。 ちなみにオープニング曲とエンディング曲は、それぞれ本作のキャラクターを演じた声優が歌っている。 曲名は、前者は「想いの果て」(唄 菊池志穂)、後者は「これからずっと…」(唄 丹下桜)。 両曲とも本作でしか聴けない。CD-DAとして収録されているので、サントラとしても代用可能。 評価点 百合。これに尽きる。この頃はまだ「萌え」が一般的でなかったため男キャラに嫉妬する男性プレイヤーも少なく、百合作品を探すのには苦労を強いられていた。そこに降臨した本作は、まさに百合愛好家にとって福音だった。 どのぐらい百合かというと、「ハッピーラブラブウェディング」(丹下桜・談)。これがすべてを語っている。 + ※百合的な見所。ねたばれ とにかく、楓と月葉のいちゃつきぶり。 温泉で抱き合って二人の世界に入る。手裏剣の投げ方を教える際に、文字通り手取り状態になり悶々とする。幼少時に、互いに「お嫁さんになる」と約束(しかも、まさかの実現)。もちろんキスシーンもあり(ただし、双方が望まない不幸な形でなのだが…)。二人の恋愛を、周囲の人々も苦笑しつつ公認。 霞と美雪は親愛の情の発展レベルと言い訳も出来るが、月葉ルートは問答無用の熱愛ぶり。上記キスも結婚EDも月葉相手のみである。 月葉と霞、どちらと相合傘をするかで楓の取り合いが発生するイベントまである。内気な月葉が他人につっかかる、珍しいシーン。 楓と月葉以外でも、モブキャラのキスシーン(もちろん女同士)を盗み見するイベントがある。 また、前述した温泉でのイベントに楓がヒロイン全員のバストサイズを測るというものがあり、月葉とだけでなくヒロイン全員分のイベントスチルが用意されているという力の入れっぷり。 上記した人気女性声優陣の豪華さから埋もれがちではあるが、男性声優陣も大塚明夫氏や堀内賢雄氏といった大御所が出演されており豪華な顔ぶれとなっている。 もっともそれ自体はこの時代のギャルゲーではあまり珍しくない光景ではあるが…。 PC版では、他のヒロインの時間割は護衛対象である3人のものしか確認できなかったが、本作ではそれ以外のヒロインのものも確認できるようになり、より攻略対象となるヒロインの好感度の管理がしやすくなった。 シナリオの選択肢によっては、月葉の半ケツを拝められる。 賛否両論点 キャラクターデザインのセンスが微妙。 これ自体は主観や好みに左右される点でもあるので、そこまで大きく問題視されるべきという程ではないが気になる人には気になる点であった。 「余談」の項でも述べるが、キャラデザイン(というかパッケージ)に惹かれて購入・プレイしたというユーザーもいる。 「抜け出し」の仕様変更 + クリックで詳細 PS版は「抜け出し」の効果が「必ず対象のヒロインの「愛情」パラメータが上がる」仕様に変更された。 「愛情エンド」(*6)系にはこれを使えば簡単でたどり着ける反面、半ば作業的になってしまう。もっとも説明書にはこの事は書かれておらず、ある種の救済処置ともとれなくはないが。 また、相手との「愛情」パラメータは上がるが、授業の成績に関するパラメータは相手のみ上昇する(自分は増減なし)ため、後述するベストエンドを狙う場合は使い時を考える必要がある。 問題点 DISC2への入れ替えのタイミングが説明書に書かれていない。 主にテストとして行われるミニゲーム「忍務」が、微妙な出来で作業感が強い。せっかくシチュエーションはそれなりに用意されているのに、やることは大体同じ。 特に(縛りプレイでもしない限り)各パラメータが大きく上がっているであろう中盤以降は「積極行動」だけでゴリ押せるくらい、難易度も下がる。 下校時に行き先を選択できるが、誰に会うかは完全に運任せ。特訓で能力を上げるのが無難である。 行き先の選択時に方向キーの左右を使うが、押した方向と移る方向が逆であるため、操作が混乱する。 取扱説明書には、特定のヒロインの家に遊びに行く際には「約束を取り付けてから行くと良い」と書いてあるが、自分から約束を取り付けることはできない。約束は基本的に相手側からのみで、授業を一緒に受ける約束(教科は「忍術実技」固定)位。 ヒロインとの会話の内容のバリエーションはそんなに多くない。殆どフルボイスなので仕方ないといえば仕方ないが… バッドエンドがとんでもなく鬱である(ハッピールートでもかなりシリアスな展開になるが…)。全体的に明るい作風なので、ギャップがすさまじい。 + ※ネタバレその1・バッドエンドの一例(月葉ルート) アメリカ政府の外圧により姫百合学園ら忍者養成学校は取り潰しとなり、学園の仲間は散り散りとなる。 楓は後日、公園で視力も記憶も失った月葉と出会い、心を痛めながらも他人の振りをして挨拶をする。 月葉はペンダントに自分と一緒に映っている人物(楓である)が自分にとって大事な人なのは憶えているが、思い出すことも見ることも出来ないと語る…。 いわゆる「ルート」があるのは護衛対象の三人だけで、ほかの三人のルートもほしかったという声も。それだけに、下記「プラス」は期待されたのだが…。 また、どのハッピーエンドルートも完結はせず、いかにも「次」がありそうな感じで終わるが、結局続編的なものは出なかったのが惜しまれる。 + ※ネタバレその2 実は学園自体はどのルートのエンディングでも燃やされ、壊されてしまう。 ギャルゲーバブル全盛期の作品にもかかわらず攻略本が出なかったため、ベストエンドである主席エンドのハードルが異様に上がっていた。 ラストの展開のせいで、本来の目的であったはずの主席が苦労の割にどうでもいいおまけ程度の扱いになっている。 後年、攻略情報が開発者のサイトで個人的に公開されたが、現在は閲覧が困難となっている。 かつて電撃PLAYSTATIONの付録であった電撃攻略STATIONに攻略情報が掲載された号があった。 総評 百合好きかどうかで評価がまったく違ってくる作品。百合好きにとっては神作ともいえるだろうが、百合要素を抜きにしてみると、ゲームシステム面でイマイチ作り込まれていない部分があったりと凡作レベル。 楓の周囲はみな同性愛に一応の理解があるため、同性愛の葛藤というものは特に描かれない。ゆえに、ひたすら肯定的な百合が堪能できる。逆に、そういう葛藤描写があってこその同性愛ものと考える向きには、少し物足りなく感じるかもしれない。 もっとも、それゆえに今日の百合作品にありがちな安直な異性攻撃が無いため、百合作品の入門編として適していると言えるかもしれない。 余談 本作を立ち上げたときに最初に流れる警告文は、最後に遊んだ時にエンディングを迎えたヒロインの声で読まれる、といった仕掛けがある。 ちなみにこの警告は黒い背景にいきなり 警 告 と表示されるので、初見では若干驚くかもしれない。 「愛情」および「友情」パラメータは、2人以上のヒロインを最大値にする事もできる。 さすがに全員には無理であるが… 上述した「パッケージがかわいい」という理由で本作を遊んだ事があると公言した人の中には人気声優である竹達彩奈氏がいる。 その後の展開 ドラマCDが2作品、販売されていた。 「あやかし忍伝くの一番 外伝 其ノ壱 -謎?謎!くの一挑戦状!-」「あやかし忍伝くの一番 外伝 其ノ弐 -夏だ!海だ!くの一逆襲編 -」の2作品。どちらもかつて文化放送内で「長沢美樹のあやかしラジオくの一番」としてオンエアされていた内容をまとめたもの。本作のような百合百合した内容を求めていた層からは不評であったが… 一応、本作未登場の新キャラが登場しているため、聴いてみる価値はある。 ドラマの合間には「こどもにでんわそうだんしつ」が収録されているのだが、CDジャーナルでは「聴けば聴くほどイライラしてきて、終いにはキレそうになる」と、厳しい評価がされている。本編の声優に関しては高評価をしているが… 両作とも廃盤状態であったが、「其ノ壱」に関しては2023年6月28日に再発売が決定。CD版のほか、各種音楽配信サイトやサブスクリプションサービス等でも配信を開始した。なお、「其ノ弐」については未定のままである。 関連作として「みさきアグレッシヴ!」がある。制作は本作と同じく翔泳社が担当。 ストーリーに直接的なつながりは無いが、「葉隠」という苗字のキャラクターがいる。 サターンでマイナーチェンジ版が『あやかし忍伝 くの一番プラス』と銘打って発売されたが、とんでもない劣化移植でファンから無かったことにされている。
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《くの一ソルジャー アヤメ》 効果モンスター 星3/水属性/戦士族/攻 1300/守 1300 守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が越えていればその数値だけ相手に戦闘ダメージを与える。 このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた時、フィールド上に「忍」と名のつくカードが存在するならば自分は1枚ドローする。 咲夜オリジナルカード第一期で登場した、水属性・戦士族の下級モンスター。 ステータスは低いがフィールド上に「忍」と名のつくカードが存在する場合サイズの小さい《天空騎士パーシアス》と化す。 同じく忍者的カードである《悪シノビ》と違い能動的なドローが可能。ただドローを継続する為にはある程度防御が必要な点は共通しており、デッキタイプによってどちらかを選択するといいだろう。 忍者デッキにおいては対象がいなくなった後も無意味に残り続ける《忍法 変化の術》や《忍法 空蝉の術》があるためドロー効果の使用自体は比較的容易。ただし、忍者の名を持たないためこれらの術で逃げたり隠れたり出来ないので注意が必要。《風魔手裏剣》による強化も不可能。 意外なところだと、《忍び寄るデビルマンタ》や《忍犬ワンダードッグ》でも効果を使用することができる。《忍び寄るデビルマンタ》は《サルベージ》《グリズリーマザー》に共通して対応している。 貫通時メッセージ「くの一の忍刀が敵を突き刺す!!」 原作・アニメにおいて―~ バトルシティ編のアニメオリジナル「舞VSマグナム」戦でマグナムが同名カードを使用。 関連カード 《忍者頭領 ガラ》 《忍者 ボルフォッグ》 《忍法 隠れ蓑の術》 《忍法 分身の術》
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あやかし忍伝 くの一番プラス 【あやかしにんでん くのいちばんぷらす】 ジャンル 育成シミュレーション 対応機種 セガサターン メディア CD-ROM 2枚 発売元 翔泳社 発売日 1998年4月9日 定価 6,800円(税抜) プレイ人数 1人 レーティング セガ審査 全年齢推奨 判定 クソゲー 劣化ゲー ポイント バグの嵐で超劣化移植 あやかし忍伝 くの一番シリーズ無印 - プラス 概要 ストーリー 問題点 評価点 総評 余談 概要 主人公が女の子、ヒロインが女の子のレズビアン・百合系ギャルゲー。その方面のゲーマーからの高い評価を得る作品『あやかし忍伝 くの一番』のSS移植版。原作からイベントやエンディングが追加されたのだが…。 ちなみに本作もCD-ROM2枚組で、ゲーム内時間で10月31日までがDISC1、11月1日以降はDISC2に替えなければならない。 ストーリー 諜報活動を行う「諜報省」とそれに所属する忍の存在を公にした日本政府。同時に「諜報活動規制法」が施行され、くの一養成学校「国立姫百合学園」が誕生した。主人公「葉隠楓」は姫百合学園に入学し、忍者を束ねる家の姫3人の補佐と護衛をしながら学園生活を送る。さらに、姫百合学園主席卒業者はフリーの忍として認められ好きな人に仕えられるのだ。 問題点 最大の問題点はいたる所に存在するバグ。 文字が潰れて読みにくい。特に画数の多い字は判別不可能。セリフは声優の声に頼るしかない。 最悪の場合、文字化けして文章を読む事すら不可能になる。こうなるとリセットするしかない。 イベント絵の切り替えやカーソル移動で、一瞬ノイズや黒い画面が入る。 稀にヒロインの立ち絵が真っ二つに割れてしまうことも…。 一部イベントが起こらない時がある。 例えば、楓が熱を出して休校するイベントが起こり、友達がお見舞いに来てくれるのだが、何故かその友達が来たところ以降はカットされており、どのヒロインが来てくれたのかがわからなくなっている、など。 ごく稀にではあるがフリーズしてしまう。 特に、授業の無い日曜日や夏休みなどの『休日行動(*1)』に、「特訓」以外を選ぶと起こりやすい。 放課後行動のカーソル移動が異様に遅い。 放課後にヒロインと出会うとBGMが止まる。以降は同じようにヒロインと出会うまで消えっぱなし。 イベントのフラグ管理が変。 「あるヒロインが「刺客」に襲撃され負傷」「楓はそのヒロインを護衛できず、他のヒロインから慰められるも、失意の下早退する」といったイベントがあった後も、負傷したヒロインは普通に授業を受けているし、楓も早退せずに最後まで授業を受けている。 PS版での「特定のヒロインとの好感度を上げたときにしか起こらないイベント」が、何故か他のヒロイン攻略中にも起こる。このためなのかエンディングにも影響し、護衛対象である3人のいずれかの好感度を最大まで上げても、何故かそのヒロインとのハッピーエンドにならない(*2)、といったバグも起こる。 護衛対象のヒロインの好感度を上げても、授業を一緒に受けてくれない。PS版ではある程度上げると必ず一緒に受けてくれるのに。しかし「薬学」と「医術」に関しては必ず一緒に受けてくれるので、フラグ管理ミスの可能性が高い。 また、好感度をある程度上げると、日曜の夜の電話イベントで「授業を一緒に受ける約束ができる」のだが、その時専用のイベントが起こらない。 勿論、護衛対象の3人以外とエンディングを迎えることはできない。 楓の一週間の成績の上下でマイナスになる所が+999となる。パラメーターとしては反映されていないのが救い。 週末の画面ではチビキャラがパラメータ表示の上を歩くため表示が見えにくい。 改悪としか言えない変更。 オープニングアニメで白い色が強すぎて、なにをやっているのか分からない。特にビーチでの場面で顕著に現れる。砂浜と海と空と人の見分けがつかない。 セリフ表示欄が不透明でイラストの一部を潰す。文字潰れと立ち絵潰しの合わせ技で邪魔以外のなんでもない。これでは月葉の半ケツも拝むことができない。 PS版では半透明の青で立ち絵の一部を潰すようなことはない。 選択肢表示欄は文字以外が真っ黒。 PS版ではセリフ欄と同じレイアウト。 また、表示欄での文字が、ライトが消えたように暗くなって読みづらい時が頻繁に起こる(特にゲームデータのセーブ/ロード時の選択肢や、ヒロインとの通話中イベントの「楽しいひとときが流れて・・・」の文字。)。 イベントが追加されているにも拘らず、PS版から削られたものもある。 例えば、「夏祭りで特定のヒロインを探し出す」というイベントがあるのだが、ヒロインを見つけた後のイベントがカットされている、など。 また、特定のイベント内に追加された立ち絵の画質が雑。 PS版より長くなったロード時間。頻繁に画面が切り替わり、そこにロードを挟むのでPS版と同じゲームなのにロードのせいでプレイ時間は1.5倍程度になる。 評価点 パッケージ及びディスクのレーベルにはヒロイン全員が映っており、イラストならこっちが良いという意見もある。 「問題点」でも述べたように、追加された立ち絵は画質こそ雑だが、例えばPS版には「楓の休校時」には立ち絵がなく、「ヒロインとのお出かけ」イベントには、楓一人のみで一緒に連れたヒロインの分は無かったが、本作で追加・改善されたため、そこは評価できる。 勿論イラスト自体は可愛い。但し「おまけ」モードには反映されないのが惜しい。特に「お出かけ」イベントは簡単に見ることができるイベントではない(バグが多い本作では尚更)ので… PS版とは違い、夏休みなどの長期休暇中は他のヒロインのステータスが一切上がらないので、意中のヒロインへの好感度管理が楽。 エンディングビジュアルが追加された点。 但し「問題点」でも述べたロードとバグ地獄を切り抜けられれば、の話だが… 総評 ファンに嬉しいプラス要素と評価がある部分を、プラスされたバグが踏みにじっている。 中には「デバッグの段階でどうにかできただろう」と思わざるを得ないようなものもあって、わざわざPS版の1年後にリリースされたのにこの出来とは…と、首をかしげたくなってしまう。 「プラス」とわざわざ銘打っているのに、ストーリーの内容や、ゲーム内でできる事はPS版と基本的に同じで、そのくせ問題点はPS版より据え置きor多いとはこれ如何に… これで「護衛対象の3人以外ともエンディングを迎えられる」など、せめてストーリー自体にもう少し変化を付けるなりしてくれれば、例えバグが多くとも評価が良くなっていたかもしないが… もし『あやかし忍伝 くの一番』に興味があれば、追加要素に目を瞑ってでもPS版をやるべきだろう。 余談 PS版同様、オープニング曲とエンディング曲がCD-DAとして収録されているので、サントラとして使える。 但しiTunesで取り込もうとすると曲名が表示されないが。 バグの多さの説明になるか分からないが、説明書のスタッフリストにはプログラマーが1名しか書かれていない(*3)。実は旧作のスタッフがほとんど関わっていないせいである。
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今日 - 合計 - あやかし忍伝くの一番プラスの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時01分49秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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属性 火属性 最大Lv 99 初期HP - 最大HP - レアリティ ★6 タイプ ウォーリア 初期攻撃力 - 最大攻撃力 - 初期防御力 - 最大防御力 - 初期スピード - 最大スピード - +HP上限 - 最大HP上限 - +攻撃力上限 - 最大攻撃力上限 - +防御力上限 - 最大防御力上限 - +スピード上限 - 最大スピード上限 - リーダースキル スキル名 スキル効果 フォーススキル1 スキル名 スキル効果 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 - - - - - - - - - - ディレイターン - 効果持続ターン - フォーススキル2 スキル名 スキル効果 Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 Lv5 Lv6 Lv7 Lv8 Lv9 Lv10 進化前 [貧乏くの一]ナユタ - - - - - - - - - - 通常進化 [炎舞煌姫]ナユタ ディレイターン - 効果持続ターン - 幻獣契約1 [閃火万丈]ナユタ 特殊能力 - 契約素材 [神産み]イザナミ(2)[守護大蛇]ヤマタノオロチ(1) 契約使用先 - 入手方法 幻獣契約2 備考 CV 角元 明日香・2018/06/02アップデートにて、幻獣契約2が追加。_http //crw.lionsfilm.co.jp/gesoten/news/detail.php?id=857 k=3 資料 *公式最大ステータス。 コメント 名前
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《くの一(いち)ソルジャー・アヤメ》 通常モンスター レベル2/水属性/戦士族/攻撃力300/守備力300
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「はぁ・・はぁ・・・・・」 石の壁に囲まれ、窓がなく光は少ない蝋燭の光のみと言う、冷たく薄暗い部屋の中。外見た目から女忍者と思われる少女が両手両足を鎖に繋がれて荒い息を吐いていた。 その目の前には責め具を持った男が立っている。そう・・ここは拷問を行う部屋なのだ。 そして繋がれた少女は現在拷問の真っ最中・・ 少女の名は凜。幼いころから忍びとして己の身体を鍛え、15歳にして単独任務を負かされる優秀な忍びだ。 さて、凜がなぜこのような拷問を受けていたかと言うと、彼女が命を受けてこの拷問部屋のある城に密書を盗みに侵入。 しかし、今この城は戦を行っていたため侵入者には警戒を強くし、密書の守りをつけていたのだ・・ 彼女はその守りに負けてしまいこうやって今に至る。 「くっ!この小娘め・・何があっても話さないということか・・」 「あ・・あたりまえ・・だ・・・私は・・忍びだぞ・・・」 拷問史がなかなか口を割ろうとしない凜にイラつき始めるが、ふと踵を返し部屋の出口に歩いていく。 一体、何を考えているのだろう・・拷問が終わったとは考えられない。 凜はこの拷問史の行動に首をかしげる。 しかし、その行動の理由はすぐにわかることに・・ 「お前には普通の拷問では無駄のようだ・・特別に拷問を行うものを連れて来るとしよう・・」 今までは苦虫を噛み潰したような表情だった拷問史だが、部屋を出て行くときに振り返って見えた表情は違った・・ まるで、勝ち誇ったような・・そう凜には読み取れた。 「ふぅ・・・ようやく休める・・(だが、さっきのやつの表情はなんだったんだ・・・・考えていてもわからないな。余計に疲れるだけだ)」 せっかく与えられた時間。それを体力回復のために有効に使おうと、深く考えることをやめて目を閉じる。 そして、それからしばらく経つと遠くから足音が聞こえてくる。 もともと聴覚は良いが、目を閉じていることもあって、さらに鋭敏になっていたのだろう。 聞こえてくる足音はどんどん大きくなるがそれでも部屋にまで到達していない。 しかし、ついにその足音が部屋の前にたどり着くと、ギィ・・と重い扉が開く。 「ようやく拷問史を連れてきたか?・・・ぅっ・・この匂いはっ!?」 「よう・・元気にしてたかぁ?」 扉が開いたと同時に不快な匂いが部屋の中へと入り込んでくる。凜には覚えがあり、今一番嗅ぎたくなかった匂い。 そして扉が完全に開くとそこには先程の拷問史は居らず、一人の汚らしい格好の男が立っていた。 切らずに放っておいているのか、男とは思えないほどに伸びきった髪の毛。 しかし、女性のような美しい髪ではなく、ぼさぼさの痛みきった髪。 顔の大半を覆うような長い髭、わずかに見える肌は汚れており、にきびのあとがたくさん。 一番目に付くのは乞食のような服・・継ぎはぎだらけにも拘らず穴の多い、そしてしみがたくさん付いた服を纏った男は、 強烈な悪臭を漂わせて凜に近づいてくる。 黄ばみ・・いや、茶ばんでいると言っても良いほど、汚れた歯を見せながらなれなれしく凜に話しかけてくる男。 「お前にそんなことを言われる筋合いはないっ!!」 「そうカリカリすんなよ?あん時は仕事だったんだ、仕方ねぇだろ?」 男に対し、強い警戒心を持つ凜。この男の態度といいどうやら二人には少なからず面識があるようだ。 この男の言う「あん時」・・それは凜が城に侵入し、密書を盗もうとしたときだ。 つまり、この男こそが密書の守りであり、凜を倒した男。 凜がこのような態度をとるのも無理はない。 徐々に近づいてくる男、そして強くなっていく悪臭に嫌悪感でいっぱいの表情をした凜は男に向かって唾を吐きかける。 「つっ・・へへっ・・・よほど嫌われちまったみてえだな・・」 顔に付いた唾を男は袖でふき取る。 どうせ、お前の顔のほうが汚いのだから拭き取る必要はないだろう。 凜はそう考えながら男を睨み付ける。 しかし、男は睨みに怯む事もなく凜に顔を近づける。 「うっ・・よ、寄るなっ!臭いっ!」 「そう言うなよ?今日はな、お前を拷問しに来たんだ・・だから、仲良くやろうぜ?」 これから自分を拷問をするというのに、そんな相手に対し仲良くできるはずがない。 男は凜の態度にやれやれといった様子で首を振り、いったん離れる。 すると、今まで緊張感のかけらも無かった男の顔にわずかではあるが変化が生じる。 拷問を始めるつもりなのだろう・・ しかし、たとえどれだけ苦しめられても辱められても忍びとして、主君を売るような行為だけは絶対にしない。 凜は覚悟を決めて拷問に臨む。 「さぁて・・まずは何をしようかねぇ・・」 「くっ・・(こんな男に・・)」 凜の体を足の指先から頭のてっぺんまで舐めるような目つきで見ながら、考えはじめる男。 時折、凜の胸や腰辺りで視線を留めて舌なめずりをする。 武器が無くてもいい・・せめて鎖さえなければ今すぐにでも殺してやるのに―― その不快な視線と屈辱に凜は顔を歪めながらも、男の動きを待つしかできない。 今の凜は囚われの身なのだから。 「へへっ・・決めたぜ。お前を痛めつける方法をよ」 ようやく考えが終わった男は凜に歩み寄っていく。 と言っても、考えていた時間は実際には半分程度。後の時間は凜の肢体を堪能していただけだ。 しかし、それも終わるといよいよ拷問の開始。 凜は不快な視線のほうがまだマシだったと思う。 「一体、私をどうするつもりだ?!」 「そんなのは、いずれ判ることだろう?焦んなよ」 恐怖を少しでも紛らわすために強気な態度で男に訊くが、男はそれを流して凜の下あごを持ち上げ、視線を無理やり合わせる。 そして、お互いの顔との距離が十数センチになるほど近づいていく。 「くっ・・」 私に触るな。汚らわしい―― 凜は口に出して男を侮辱したいが、それは叶わない。 なぜなら、男の口から発せられる口臭が凜の鼻を、口を襲いとてもではないが呼吸などできないのだ。 男こは凜が口臭に顔を顰めている様子を見て、ニタァと嫌な笑みを浮かべる。 「どうだ、臭ぇか?いくら体を鍛えてたって、こればっかりはたまらねえよなぁ」 男が話し、いや呼吸をするたびに浴びせられる悪臭。 その匂いは悪臭と言う常識を超えており、凜はこの男と会うまでこの世にここまで臭いものがあるとは知らなかったほどだ。 「(相変わらず、なんて悪臭だ・・・)ぐぅ・・」 「なあ・・素直に吐いちまえば、苦しむことなんて無いんだぜ?」 匂いを嗅いで凜が後悔していると思った男は、誘惑するような言葉をかける。 秘密を吐けば悪臭をこれ以上嗅がなくても済む。 つまり、自分を取るか主君を取るか・・普通の忍びならまず後者を取るだろう。 しかしそれは、この男の匂いを嗅いだものなら誰しも悩んでしまう選択だ。 凜も例外ではない、先程あれだけの決意で臨んだもののこうやって男の腐った息を浴びせられると、意思が揺らいでしまう。 「(わ、私は何を考えているんだ。主君のため、この命も捧げると誓ったはずだ・・これくらい・・・)くっ・・」 「(へへっ・・悩んでる悩んでる・・・)」 拷問なんて面倒なことは早く済ませたい、それにうまく秘密を吐かせることが出来れば褒美をもらえる。 男の頭の中は自分の利益のことばかり・・しかし、そんな風に不確定な先のことを考えていると ぺッ 「うをっ!お、お前・・」 「愚弄するな・・・私は、お前のような不潔な男に屈しはしない!」 散々迷いはしたが、結局凜が選んだのは自分ではなく主君。 顔に唾を吐きかけると言うオマケ付きで男に答えを返すと、誘惑に打ち勝ったことで恐怖もだいぶ消えたのか、表情に恐れが消えている。 しかし、その表情もすぐに歪むことに・・ グェエエエップ 「っ?!!うあああぁぁぁぁっっ!!!!」 「おっと、悪ぃ悪ぃ・・さっき喰いすぎちまってな・・・で、なんだって?もう一度言ってみろ」 唾を拭き取り、男は無言で凜の鼻に口を近づけてゲップをしたのだ。 口臭とは違い、腸に溜まっていたガスも吐き出されるため、その匂いは当然口臭以上。 それを至近距離で、しかも直撃で浴びせられたため凜は悲鳴を上げて首をぶんぶんと振り、 まるで気が狂ったかのように悶絶する。 「はぁ・・はぁ・・・・(ま、まだ鼻に匂いが・・)お前になど・・屈しはしない・・」 「へぇ・・もう、持ち直したのかよ。だいぶ鼻が慣れてきたんだな・・」 少し経つと、まだ鼻に匂いが絡み付いているような錯覚はするが、だいぶマシになったようで落ち着きを取り戻す。 しかし、こんな匂いを何度も何度も嗅がされていては嗅覚が破壊され、本当に気が狂ってしまいそうだ。 もしそうなったら、秘密を自白してしまうかもしれない・・ 凜は匂いに気を持っていかれないよう、心を強く持つ。 「おいおい・・いくら気張ったって無駄だぜ?お前だって知ってんだろ?もっと臭ぇ匂いがあることをよ・・」 「ぐっ・・それがどうした?今の私は前に戦ったときの私とは違う」 「ヒュー♪そんじゃあ、教えてもらおうか・・」 男はあくまで余裕の態度で凜に接する。 凜も本当はわかっているのだ。精神的な面でいくらやってもこの男の悪臭の前ではすべて無力・・ この男に勝てるとしたら、それは嗅覚がない――つまり鼻が完全に詰まっているか、鼻自体ない人間でないと無理な話だと。 そして、男も凜が自分の悪臭に耐えることが出来ないとすでにわかっている。 何せ、一度凜を気絶に陥れたのだから。 「な・・何をするつもりだ・・・?」 「いや、なにね・・さっきは無粋なことをしちまったからよ。今度はしっかりとな・・」 急に背中を見せる男の行動を見て、嫌な予感がした凜は男に尋ねる。 凜にとっては絶対に受け入れたくない返事があった・・しかし、男は凜をはぐらかすような態度を取る。 これだけなら男が何をしようとしているのかわからないが、凜はわかってしまった・・ これからこの男がすることは、自分が恐れていたこと以上のものであると。 「ひっ!何をしている?!服を脱ぐなぁ!!」 「なんだぁ?忍びってのは案外初心なんだな・・」 尻を向けた男が次にしたことは脱衣。 事もあろうに女人のいる前で服を脱ぎ、褌を脱ぎ裸になったのだ。 いくら忍びと言えど、この行動には凜も動揺してしまい大声を出してしまう。 しかし、男は気にすることなく服以上に汚れた褌を床に捨て、むき出しになった尻を凜に見せ付けるように突き出す。 「くっ・・っ?!!んぅっ!!(な・・なんて匂いだ・・・これは、さっき以上・・)」 「おいおい、目をそらすこたぁないだろう?これからお前の顔に押し付けるんだからよぉ・・」 「っ?!!(そ、そんな・・・やめろ・・・嫌だ・・・いやあああああああ!!!!)」 部屋の中からちょうどいい台を探し出すと、それを凜の目の前に置いて乗る。 すると立ち上がった男の尻はちょうど凜の眼前に来るようになる。 必死に首を振って何とか男の尻から逃れようとする凜だが、鎖の拘束が緩むことは無い。 無残にも穢れを知らない凜の顔は、この世でもっとも汚れていると言っても良い尻に蹂躙される。 「ほぉれ・・俺の尻の感想はどうだ?くせえか?気持ちワリィか?」 「っ・・っっ・・・(鼻が・・潰れ・・・そうだ・・・)」 あまりの激臭に凜の体はピクピクと痙攣し始める。 尻を押し付けられることは前回もあったが、それは尻を露出しない状態であったため、凜にとって未体験ゾーンの悪臭なのだ。 出来れば嗅覚など壊れてもらいたい・・そうすれば、この死ぬほど臭い匂いを嗅がなくてすむのだから―― しかし、凜の望みに反して嗅覚は破壊されるどころか麻痺してすらいない。 この悪臭からは逃れないのだ・・ 凜を苦しめる要因は悪臭だけではない。 男の尻の感触、そして汚い尻を押し付けられていると言う不快感と屈辱感だ。 押し付けられる前に見えた男の汚れた尻・・ 出来ることなら二度と見たくないそれを調子近距離で見せ付けられ、 さらには顔に押し付けられているのだ。 しかし、並の人間なら嘔吐し気絶するこの責めにも凜は耐え続ける。 忍びとして鍛えられた体が凜の意思とは無関係に耐えているのだ。 しかし、耐えていると言ってもつらい事には変わりない・・その証拠に、凜の瞳は潤んでおり、 先程見せた凛々しい忍びの顔とは程遠い弱弱しい表情だ。 「(もう少しでよさそうだな・・へへっ・・・女相手なんて楽なもんだぜ・・) おいおい、お寝んねすんじゃねえよ」 ぶすうっ 「っっ!?!むううぅぅぅ!!!んむぅぅううう!!!!(く、くさ・・くさいいいぃぃぃいいいぃぃぃ!!!!!)」 苦しみを与え続けてでないと真実は聞き出せないため、男は凜の顔に屁を放つ。 これでは、凜は気絶して楽になってしまうのではとも思えるが、実際にはそうではない・・ 凜もこれで気絶できたらしたかっただろう。 男の屁は尻の匂いと交じり合い、想像を絶する悪臭(いや、殺人臭と言って良い)匂いとなる。 臭さもここまで極まると、最初の一瞬で気絶するが、またすぐに同じ匂いで叩き起こされてしまう。 「よっぽどくせえらしいな・・・それじゃあ、もう一発」 ぶりゅっぶりっ・・ぶすううぅぅぅぅ・・ 「∇●#&@ξ‡◇!!!!!?」 汚らしい音、そして三者三様の悪臭・・一発でも恐ろしいそれが混ざり合い、 さらには一発目と尻の匂いとも混ざり合いおぞましい悪臭を形成する。 直撃を受けた凜の体は一瞬大きく痙攣するがそれ以上動かなくなる。 これはまずいと思った男が尻を離して凜の様子を確認する。 「ん?なんだよ・・驚かせんなよ?」 「ぁ・・ぁぁ・・ぁ・・・も・・やめ・・・て・・・」 「あぁん?それは、秘密を言えば解放してやるよ」 「わ・・わか・・った・・」 「やめろ」と命令するのではなく「やめて」と懇願する。 つまり、凜はとうとう男の悪臭に耐えられなくなり屈してしまったのだ。 秘密を漏らしてでも解放してもらいたいと思うほどに・・ しかし、男の言ってることは違った。 秘密を喋ると言ったにも拘わらず、再び尻を押し付けたのだ。 「ただよぉ・・お前がさっき俺に唾かけたこと・・・結構怒ってるんだぜ・・」 「?・・(ぁ・・・あの・・時の・・)」 そう、これは男の独断。先程の凜の行動に怒っていないように見えたが、実は根に持っていたのだ。 そして男は仕事そっちのけで、この怒りを原因である凜にぶつけるつもりなのだ。 「ということでよ・・俺が満足するまで、嗅いでくれや・・」 その後、男の責めはいつまでも続いた・・ 凜が何度気絶してもやめることはなく、男の気が済むまでいつまでも・・ ようやく男が凜を解放したころには、凜の心は完全に破壊されてしまっており、 秘密もあっさりと吐いてしまった。 「くさ・・・い・・・くさい・・・・くさ、い・・・」 凜はもう「臭い」としか言うことが出来なくなり、その後の彼女を知るものはいない・・