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髪を洗っていたら すごく近くからギターの音が聞こえたんですよ。 はじめは「ギターの幻聴が…。俺も末期だな…フッ。」とか悦に浸ってたんですよ。 だけどそのギタープレイは繊細かつ大胆で、とても魅力的でした。 「幻聴にしてはリアルな音だな」と思い。 頭を上げると、すぐ横におっさんが立ってギターを弾いているではないか。 家にいるのは母と父だけだ。 しかもここは風呂場。 アンプなどどこにもない。 しかもこのおっさん、故人となった有名なギタリストでもなんでもないらしい。 そこらへんにいる50代前半のおっさんと何ら変わりない風貌だ。 思考を巡らせる俺をよそに、そのおっさんはボロボロになったエレキギター一本でイカしたフレーズを弾きまくる。 俺は考えるのをやめた。 このおっさんが誰であろうと関係ない。 このおっさんが誰であるかなど、このギタープレイの前では何の意味も持たないのだ。 俺はただただおっさんの魂のサウンドに圧倒されるばかりだった。 気付けばおっさんの演奏は終わっていた。 俺はおっさんに向かって言った。 「こんな感動的なギターは初めてだ。」 おっさんはただ「ありがとう」とだけ言うとすーっと消えていった。 次の日風呂に入っていると、またおっさんが現れた。 そして前回同様、いやそれ以上のギターを聴かせてくれた。 俺はすぐにおっさんのサウンドの波に飲まれていった。 涙が流れた。 「おっさん…。本当にありがとう…。こんな綺麗な涙を流せたのはいつ以来だろうか…。おっさんのおかげだよ…。」 俺がそう言うと、おっさんは照れくさそうにしながら何も言わず消えていった。 おっさんは次の日もその次の日も風呂に現れては日々進化するギタープレイを聴かせてくれた。 だけどいい加減もう飽たので明日除霊してもらおうと思います。
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【名前】左右木 蒼(そうき あお) 【性別】女 【所属】科学 【能力】双極変動(ハイローメンタル)・レベル4 【能力説明】 気分障害の一種である躁鬱を自在に操る精神系の能力。 簡潔に言うと重度の鬱だと何もする気が起きなくなり、人生に絶望する。堕落して家で寝込むのはこっち。 重度の躁だと行動力が過剰に増し、ひたすらプラスに考えるようになる。ビルの屋上から「I can fly」するのはこっち。 他にも症状は大量にあるけど詳しくはググるのが一番よく分かるはず。 上記のような重度の躁鬱に陥ると、社会的にも物理的にも冗談抜きで人生が終わる。 限定的なレベル4なだけあって度合いや範囲等も自由自在であり、広範囲に亘って重度の躁鬱に至らせることもできる。 【概要】 輝石ノ森工業高校2年生、生徒会『副会長』。 よく面倒くさそうに校内の喧嘩や荒事等の鎮静化を行っている。だいたい使うのは鬱の方。 その方が直接命に関わらなく、迅速に事態を鎮静化させられる(やる気無くすから)らしい。 友人でも顔見知りでも他人でも基本的な態度は変わらない。目上なら敬語になる程度か。 常に冷静沈着であり、雰囲気的には大人びていて高校生らしさがない。 能力のせいもあって人生を悟っているかのような発言を度々し、それに加え感情の起伏も乏しい。 使う言葉も小難しかったり回りくどかったりする事が多い。 【特徴】 茶色の髪を黒いゴムで縛り上げたショートポニー。 身長は160cmぐらい、胸はBぐらい。 服装も基本は大人っぽく、やっぱり高校生らしくない。 【台詞】 「何故だろう、凄くお前を殴りたくなった」 「落ちつけ、激しく感情を昂らせても良い事など一つもないぞ」 「人間の精神って物は軟弱でな、いとも簡単に壊れてしまうんだよ」 【SS使用条件】 ご自由に
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コンパイル方法 gnuradio-3.2.2 gr-howto-write-a-blockでmake ここにチュートリアルがある。 そこのexampleが書庫になってるのでgr-howto-write-a-block-X.Y.tar.gzをダウンロード。 これを参考に編集してコンパイルした方が簡単。 それまで独自で自分でやったけど、いろいろビルドするのにエラーが出て面倒くさそうだった。 コンパイル方法は猿渡さんが教えてくれています これでhowtoというモジュールのパッケージにsquare_ffが入ったものがインストールされる。 後は.iファイルを編集してどんどんオリジナルモジュールを追加するのだ! 提供されているもの automake 高級言語で記述されたmakefile.amからgnuradioに準拠したmakefileを作成してくれる。 automakeはmakefile.inを生成し、configureはmaikefile.inからmakefileを生成してくれる。 makefile.amにはソースファイルをビルドするための、ライブラリやプログラムを記述する。 autoconf configure.acからconfigureを生成 configureはmakefileやC++がビルドできる環境に自動でセッティングしてくれる。 libtool 共有ライブラリを構築するためにいろいろと働いてくれるらしい gr-howto-write-a-blockでコンパイル戦記
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前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:EDを見る 開始時間:2020/05/11(月) 01 00 54.57 終了時間:2020/06/07(日) 06 44 12.94 参加人数:2人 家出してしまった息子のマールを探すためにパチ夫くんが探索するというストーリー。 パチ夫くん3 で作ったパチンコランドが舞台だ。 ちなみにパチンコ大王は銀子の父であり、パチ夫にとっては義父となる。 パチ夫側の家系は、「ドンパチ」→「パチチ」→「パチ夫」→「マール」となっている。 城を拠点として東西南北の各エリアには、3店舗+ミニゲーム場が存在する。 各店の条件をクリアして、13個のスタンプを集めるのが目的である。 ただし途中で退店してしまうと打ち止め台数はリセットされてしまう。 つまり、一気に10台打ち止めしなければいけない店は、配信時間との相談になるであろう。 通常時は、スタートでステータス、Xでスタンプの確認、Yでキャラチェンジ。 他の基本的なシステムは 前作 と同様。 2主 スタンプのデザインなかなか凝っていてかわいい クリアできてよかった 感想 面倒くさそうなパチンコゾーンにちょっとでも貢献できればと思っていたので無事クリアまでやれてよかったです 1店舗クリアするまでやり続けないといけないのがやはり大変でした 特に北と南のアトラクションは何台打てば終わるのか読めなかったので… 羽根物はセブン台のように即打ち止めにできる可能性はないですが、アイテムを使えば安定して1台30分で打ち止め可能なので、自分は時間が読める羽根物のほうがおすすめです
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お茶のお店にて 王猫様と別れた後、紅茶を買いによく通うお店へ。 ちょっと小さいけれど、紅茶から緑茶、ハーブティーもおいてあって、 すごく温かみのあるたたずまい。 カラン。 ドアベルを鳴らして店内に入る。 「こんにちはー」 「こんにちは、いらっしゃい」 「こんにちはー!」 最近顔なじみになってきた店長さんと、その奥さんが挨拶してくれる。 作務衣姿の店長さんは40~50位で、柔和で落ち着いた物腰。 ふんわりとした微笑みをうかべている。 言葉数はあまり多くない。 でもちょっとしたときにお勧めや、美味しいレシピをおしえてくれる。 南国衣装の奥さんは南国人の中でも小柄なほうだけど、元気で明るい人。 見てるこっちも元気になりそう。 お店のPOPや小物はみんな奥さんの手作りで、とってもかわいい。 紅茶に会うお菓子も得意で、時々お店に並べてる。 「新しいお茶はいりました?」 「そうですね、アッサムやダージリンのセカンドフラッシュが入りましたよ」 そういって店長さんは茶葉を出してくれる。 ちょうど今はアッサムやダージリンのクオリティシーズン(旬の時期)のためか、 すごくいい香りがする。 「このアッサム、やっぱりお勧めはミルクティーですね」 「結構水色も濃くてミルクと混ぜると綺麗よー。スコーンにもあうし」 「わー、いいですねー」 「一回旦那に淹れて貰って、家族で飲んだけどね、美味しかったわよ」 やっぱり愛情って言うエッセンスがあるからかもしれないけどねー、と朗らかに奥さん。 店長さんはちょっと照れくさそう。 でも二人とも幸せそう。 「ふふ、じゃあそれを今日はいただいていきます」 70gくらいに計ってもらって包んでもらう。 「ありがとうございました」 「またいらっしゃいなー、今度はお菓子も置いておくから」 「はい、また来ますね」 いろいろなことを教えてもらう。 誰かの幸せな笑顔を見る。 それだけで幸せな気持ちをもらえる。 さてお昼を食べにいって……その後はどうしようかな
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ハンターハンターの世界には「念」というものがある。生命エネルギーを使って 色々なことができる能力だ。念で作ったギョウザはいくら食べてもなくならない。 「これなら死ぬまでギョウザが食べられるよ! モラウさんの念ってすごーい!」 ゴンはモラウの作ったギョウザをうまそうに食べている。口に入れる直前にモラ ウが素早くぶん取って皿に戻しているので、ギョウザは一個も減っていない。 「ギョウザ、うまいか?」 「うん! 味が全然しなくておいしいよ! あと全然お腹いっぱいにならないよ!」 「そーかそーか。ワハハハ」 モラウは嬉しそうに笑ってキセルを吸った。すぐ横ではキメラアントの王とネテ ロが闘っている。 「それなのにコリャ!」 ネテロはモラウの後頭部を思い切りぶん殴った。自慢の心Tシャツはズタボロに 破れて、全身傷だらけの見るも無惨な姿だった。 「会長のワシがピンチなんだから、下っ端のお前も闘えー!」 ネテロは地べたを転がりながら絶叫した。モラウは面倒くさそうに立ち上がった。 「キエー!」 王は王らしくない声を出してモラウに襲いかかった。王の念能力は闘った相手の オーラを食ってパワーアップする能力だった。実に恐ろしい。 「アホか」 モラウは王をつまみ上げて吐き捨てた。モラウは念をまったく信じていなかった。 「ガキじゃないんだから念とかかめはめ波とか言うな。あと王なのにキエーも禁止」 「キエー!」 王は尻尾で何度もモラウを刺そうとするが、ちっとも刺さらない。 「ギョウザがなーい!」 後ろからゴンの叫び声が聞こえた。そういえばゴンの相手をすっかり忘れていた。 ゴンは本当にギョウザを食べて、皿のギョウザは全部なくなっていた。 「はいはい、ギョウザギョウザ」 モラウは料理本のギョウザページを開いて皿の上に載せた。ゴンは大喜びでギョ ウザページを箸でつついた。 「またギョウザが増えたよ! モラウさんの念ってすごーい!」 「そーかそーか。ワハハハ」 モラウの念。それは人を思いやる心。
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(リレー作品) 理由 by 151さん 《おまけ》 麻布十番の高級焼肉店、そこに俺と奈緒子はいた。 奈緒子は次々と皿を空にし、店員を青ざめさせている。 「you、もうその辺にしとけよ」 奈緒子は口に肉を含んだまま答える。 「ふぁんでですふぁ?…こほんっ、食い放題なんだから食べられるだけ食べますよ! まだまだ、腹六部ってとこだな!」 そう言って腹をさする様を、俺は呆れたように見る。 …しかし、本当に焼肉が好きだな、こいつは。…ん?焼き肉と言えば…。 「なぁyou、こんな話を知ってるか?」 俺は嬉々として奈緒子に話しかけた。 「何ですかぁ?また、変な霊能力者の話とかなら…」 奈緒子が面倒くさそうに答える。 「いや、そんなんじゃない。君は焼肉屋にいる男女の定義をしっているか?」 「肉食ってる」 「当たり前だ!!…違うんだよ、そういうことじゃないんだ、聞いて驚くな? 焼肉屋にいる男女は間違いなく恋人同士、そして必ず肉体関係がある」 「ゴホッ!!」 奈緒子が盛大に吹き出した。苦しそうに喉を押さえているので水を差し出す。 「どうだ、当たってるだろ?」 水を飲み終え、奈緒子は赤い顔で俺に応える。 「な、なに言ってんだ!だいたい、私と上田さんが焼肉屋でご飯食べるの、今日が初めてじゃない でしょう?!そりゃあ、今日は、当…たっ…て、るかも…し、れない…けど」 奈緒子の声はどんどん小さくなり、それに反比例して顔は赤くなっていく。 「僕なりに検証してみたんだが、要はスタミナだよ。これからあんなに激しい運動をしようとするんだから、 焼肉食ってスタミナつけようってわけだよ。はっはっはっはっ」 思わず笑いがこみ上げる。 奈緒子は真っ赤な顔で俯いている。 「上田!声でかい!!」 「youもそう思うだろう?いやぁ、俺もあんなに疲れるものだとは…」 話を止めない俺を引きずり店を飛び出した奈緒子は、結局腹六部しか焼肉を食べることができなかった。 《おわり》
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(無題) -- 管理人@本にしてみよう 2006-04-03 14 43 16 どこかでBBS借りてこようかとも思いましたが、一先ずWikiのBBSプラグインでやってみます。 ちょっと使いにくいかもしれない、が…… レステスト。こういう感じになります。 -- 名無しさん (2006-04-03 14 43 33) 14話で地の文が「いいのだが……」になってますが、文法的には「いいのだが……。」だとおかしいんでしょうかね?私はどちらでもいいんですが、ふと思いまして。 -- こそっ (2006-04-03 23 30 54) あっ、あと「・・・→……」としとくと後々回収がめんどくさそう。――と……に関しては修正前を気にしなくていいと思います。 -- こそっ (2006-04-03 23 33 09) たびたび申し訳ないですがこれ校正参加してもいいの…か……な?(´Д`*=*´Д`) -- こそっ (2006-04-03 23 36 22) ……あっ!文法的には地の文では……。や――。が正しいようです。最初のほう試行錯誤だったのでぐちゃぐちゃですいません。ダッシュと……に関しては、修正前を気にせず変更してしまうことにしてしまいます。作品によっては真っ赤になってしまうし… -- 管理人@本にしてみよう (2006-04-03 23 43 53) そして校正としての参加、大歓迎です。一応色指定とかのページを作ってみるので、少々おまちください~ -- 管理人@本にしてみよう (2006-04-03 23 44 30) ちうわけで、こちらご覧ください!校正してくださる方へ お時間のあいた時にデも…! -- 管理人@本にしてみよう (2006-04-04 00 11 07) 名前 コメント
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海外旅行に行くと、いかに日本のサービス業の質が高いかがよく分かります。 日本のホスピタリティに慣れてしまうと、海外のサービスを受けた時に 「えっ!?」と思ってしまうことも多々あります。 そんな海外のサービス業での仰天の体験を少し紹介します(笑) 【飛行機の中で】 イギリスの航空会社を利用した時の話。 CAさんが飲み物を配るとき、乗客の1人がCoffee pleaseと言いました。 そのCAさんにはおそらくCoffeeがCokeに聞こえてしまったようで、 コーラの缶を開けて渡してしまいました。 当然ながら乗客は「コーヒーって言ったんですけど・・・」というようなことを 言っていたのですが、それに対してそのCAさんはなんと!聞き間違いを詫びるでもなく、 蓋を開けてしまった缶を指差し、Too lateと一言。ひぇ~!!! まるで、お客さんに対し、声が小さいそっちが悪いとでも言わんばかりです。 恐るべし、この対応。 【ホテルのチェックイン】 イタリアのとあるホテルにて。 そこはフロントの後ろが大画面のテレビになっていてサッカーの試合をやっていたのですが、 なんと、カウンター内の従業員全員が後ろを向いてテレビを見ていたのです! それだけでもびっくりなのに、チェックインしようと1人の男性に話しかけたところ、 いかにも面倒くさそうな顔で振り返り、 「このコーナーキックが終わるまで話しかけるな!今大事な場面なのに」と言われてしまいました。 もう驚愕しすぎて、腹が立つどころか清々しさを覚えましたよ(笑) 海外ではこのような仰天接客が数知れずあります。
https://w.atwiki.jp/p_ss/pages/2620.html
sideY 4年くらい前 具合が悪いのは、今に始まったことじゃない。 ゆかだって馬鹿じゃないんだ。自分のことは自分が一番よくわかる。 パパとママには“お姉ちゃんたちには内緒にして”っていったけど。それも時間の問題だ。 本当の“お姉ちゃん”じゃないんだもん。 これ以上心配されたくないし、気もつかってほしくないよ。。 「…ただいま」 夜遅くに帰ってきたのっちは、左の頬を腫らして、唇の端を切っていた。 目は、泣いたみたいに、真っ赤だった。 「ちょっと、あんた!どしたん!!」 「…べつに。」 「ちょっと!べつに、じゃないでしょ?大丈…」 「大丈夫だよ!」 心配するあ〜お姉ちゃんを、のっちは振り払った。 ねぇ、あ〜お姉ちゃん。 ゆかには? もしもゆかでも、心配してくれるの? それとも、のっちだから? 妹だから心配するの? 本当の、妹、だから。。 「…のっち、、」 「………んだよ?」 ゆかがのっちを呼ぶたびに、めんどくさそうなのはなんで? 「どうしたの?」 「かんけーない」 いつもゆかに冷たいのは、妹、じゃ、ないから? 「…けんか?」 「……だったら?」 何も教えてくれないのは、妹、じゃ、ないから? じゃあ…… 「もしゆかがけんかしたら、のっち助けてくれる?」 「は?」 ねぇ。妹、じゃ、ないんだよ、ゆか。 「助けて、くれる…?」 あ〜お姉ちゃんも、のっちも、ゆかのお姉ちゃんじゃないんだよ。 二人は、知ってるのかな…。 「やだよ。」 …っつ、、!! 「のっち、お姉ちゃんじゃん!ゆかを助けてよ!」 気付いたらゆかはのっちに飛び掛かってた。 なんで助けてくれないの!? 助けてよ!! のっち!ゆかを、、助けて、よ。。