約 2,328,383 件
https://w.atwiki.jp/seisoku-index/pages/246.html
真紅、と名乗った彼女が語った内容は、上条にして意外ではあったが、驚きにまで値するものではなかった。 ローゼンという人物に作られた人形であること。ローゼンは、上条が言うところの魔術師のような人物であるということ。 自分はローザミスティカと言うモノで動いており、それが人間で言うところの魂であるということ。 ローザミスティカは元々ひとつのものを分割したもので、自分以外に六人(六体?)の姉妹がいるということ。 そのローザミスティカを集めてアリスになることが目的であり使命であり、姉妹同士で戦っている、ということ。 真紅の要請によって淹れた紅茶が、上条のカップで冷めたしまったころに、何度か脱線を繰り返した彼女の話は終わった。 真紅「と、いうわけよ。わかってもらえたかしら」 カチャリ、と音をたてて、真紅はカップをソーサーの上に置いた。 カップは真紅の手でも扱える、小さなものだ。以前、インデックスと買い物に出かけた際に、彼女が面白がって購入したものである。 上条「いや、わかったけど・・・」 もう湯気を立てなくなった自分の紅茶に目を向けながら、上条は頬を掻いた。先ほど真紅にひっぱたかれた場所だが、もう痛みはない。 真紅「?」 言いよどむ彼の様子に、真紅が視線を向ける。 上条「なんつーか、結構にヘビーなお話で、上条さんとしてもなんとコメントしていいのかわからないのですよ、はい」 色々と覚えることがあったようだが、とりあえず上条の心に堪えたのは『姉妹で戦っている』という点だった。 ローザミスティカは真紅を含む姉妹たちの命である。集めるということは、結局、奪いあうということだ。 それは殺し合いに等しい。 なるべくなら争いごとをしたくない、話し合いですむならそれに越したことはない。 そんな思考が基本である上条にしてみれば、いくらそれが真紅たちの使命とはいえ、あまりにもあまりにもだと思う。 だが、そんな彼の思考を読んだかのように、真紅はふわりと、微笑みを浮かべた。 真紅「大丈夫よ、当麻」 上条「え?」 真紅「貴方の考えていることよ。きっと、姉妹で殺し合いをするなんて、とか、考えているのでしょう?」 上条「な、なんでわかったんだ?」 真紅「顔に書いてあったのだわ。話し合いや他の方法はないのだろうか、って」 上条「う」 完璧ピタリと言い当てられ、上条は若干狼狽した声を上げた。 それを見て、真紅がくすくすと笑う。そして、続けた。 真紅「安心しなさい。私は、戦って奪おうとか、そういうことはもう思っていないわ」 上条「そうなのか?」 真紅「ええ。私は私のやり方でアリスを目指しているの」 真紅「私たち姉妹の争い・・・アリスゲームと言うのだけれど、その結果で得られるのは、あくまでもローザミスティカよ」 上条「・・・・・・」 真紅「でもよく考えて当麻。もし私が他の姉妹を倒し、ローザミスティカをひとつに纏めたとして・・・それで本当にアリスになれるのかしら?」 上条「え? でもだって、真紅を作ったそのローゼンってのが、そう言ったんだろ? じゃあそうなんじゃないのか?」 真紅「そうかしら? 私が初めて目を覚ましたときには、もうお父様は傍におられなかったわ。直接聞いたわけじゃないの」 真紅「それに何より、もしローザミスティカをすべて集めてアリスになれるなら」 真紅はちらり、と上条を見る。 上条は真剣な瞳をこちらに向けてきていた。争いごとをしない、という真紅の言葉に、それだけの真剣さを持ってくれているのだろう。 真紅「・・・お父様は、私たちを創らずにアリスを作れば良かったのだもの」 上条「あ、なるほど」 得心したように、上条はうなずいた。 実際、そうだ。完璧なローザミスティカが手元にあるのに、わざわざそれを砕く必要はない。完全にすればアリスになれるのであれば、初めから完全なものでアリスという存在を作ればいいのだから。 真紅「そう。だから私はアリスゲームに依らない方法でアリスを目指す。それが正しいのかはわからないけれど、ね」 上条「・・・・・・」 真紅「・・・当麻? どうしたの?」 軽く目を見開き、驚いてますよー、という感じの表情を浮かべる上条に、真紅が眉をひそめた。 だが彼はそんな真紅の視線にかまうことなく、はー、と安堵のこもったため息をついた。 真紅「当麻?」 上条「あ、すまん。ちょっと力が抜けちまった」 真紅「・・・・・・」 そしていまだ眉をひそめたままの真紅を見て、パタパタと左手を振る。 上条「いや馬鹿にしたとかそういうんじゃなくて、よかったな、と思ったんだよ」 真紅「よかった?」 上条「ああ。だって真紅はわざわざ戦うつもりはないんだろう?」 真紅「ええ」 上条「俺もはっきりいって、誰かが誰かと揉めてるのなんか見たくないし、それが多少なりとも知ってるやつならなおさらだ」 真紅「・・・・・・」 上条「もし真紅がアリスゲーム? にノリノリで他の姉妹を探してデストローイってことを平気で言うやつだったら・・・インデックスには悪いけど、真紅とは笑って話をするのが難しそうだったからな」 そう言って、ああよかった、などと呟きながらカップに手を伸ばし、冷めた紅茶を飲む上条。 その様子にはまるっきりこちらの言葉を疑う風はなく、完璧に安心を楽しんでいるように見えた。 真紅「・・・ねえ、当麻」 上条「ん? なんだよ」 真紅「貴方、周囲の人からお人よし、とか、にぶちん、とか、単純、とか、馬鹿、って言われること、多いと思うのだけれど・・・どう?」 上条「ぐっ! な、なんでほとんど初対面の真紅がこの上条さんの被対人評価を的確に把握しているのでしょうか・・・!」 真紅「ふふっ、それはわからないほうがおかしいのだわ」 上条「だ、だからなんでだよっ?」 真紅「それは自分で考えなさいな。もっとも、私にこの言葉を言わせている時点で望み薄だと思うのだけれど」 上条「・・・・・・」 やけっぱち気味に紅茶を飲み干す彼を見ながら、真紅も自分のカップに手を伸ばした。 口元に持ってきた紅茶はもう冷めている。だがこれは、上条が他でもない自分に入れてくれたものだ。すべて飲んでから、温かいものを所望するのが礼儀というもの。 真紅(・・・私が紅茶で妥協を許すなんて、ジュンに会う前なら考えられないことなのだわ) くすり、と笑う真紅。 その目の前で、上条が綺麗に空いたカップを下ろした。 上条「ところで」 真紅「? なに?」 上条「真紅はなんで今頃、こっちに寄越されたんだ? やっぱりインデックスがそっち側に頼んだからか?」 真紅「え?」 上条「ん?」 お互いに、変な顔。 やや沈黙があってから、真紅が首を傾げる。 真紅「ごめんなさい当麻。私には貴方が言っている意味がよくわからないのだわ」 上条「いやいやいや、だって真紅、いきなりここに着たじゃん。昨日、つーか今朝まで、こんなでかい鞄はうちになかったし」 真紅「それはそうだけれど・・・でも、インデックスというのは何かしら? 何かの目録?」 上条「は?」 真紅「え?」 上条「ちょ、ちょーっと待ってください。この上条さん、ちょっと混乱してきましたよ」 真紅「え、ええ」 真紅(・・・なんで敬語になるのかしら) 上条「えーと、真紅さん。貴女はインデックスさんの持ち物であり、そのインデックスさんが向こう側に送ってくれ、とか言って、こっちに寄越されたんではないのでせうか?」 真紅「違うわ。私を呼んだのは当麻、貴方の方だもの」 上条「俺ぇ!?」 真紅「そう。貴方はホーリエの問いに応えたでしょう。だから私がここに来たのよ」 上条「ほーりえ?」 真紅「ええ。巻くか巻かないか。貴方がそこで巻くことを選択したから、私はここにいるのだわ」 上条「・・・・・・」 上条の脳裏に、さきほどまでの自分の行動がリピートする。 朝起きて、顔を洗って、そんなことをしていたらインデックスが「ご飯食べに行って来る!」と泊まりにいくとは思えない言葉でスフィンクスを連れて出て行って、これ幸いと家事を片付けようと布団を干そうとして――― 上条「あ」 思い出した。あのときだ。 確かに自分は、あのうさんくさい手紙に書いてあったとおり『巻きます』に丸をして紙飛行機をした記憶がある。 真紅「心当たりがあるようね」 その表情を見て取って、真紅が言う。 上条「え、じゃあ真紅さん。もしかして真紅さんは・・・インデックスさんの関係者じゃない・・・?」 真紅「それはこちらが聞きたいことなのだわ。インデックス、というのは、貴方の口ぶりから察するに人名のようだけれど・・・」 問いかけの視線を向けてくる真紅を無視して、上条は頭を抱えた。 上条(またかーっ! またこんな感じで何かに巻き込まれたのか俺っ! いやでも巻きますに○したの俺だし、紙飛行機したのも俺・・・うあああ、お、俺が原因じゃんっ!) 上条(いやまてまて早まるな上条当麻! ここはしっかりと事実関係の確認をとらねば! またいつものように怒涛の面倒ごとコースにいくのはごめんですよっ!) 真紅「当麻? 大丈夫?」 心配そうな表情の真紅。 だが上条はその声色をとりあえず置いておいて、顔をぐっ、と振り上げた。 上条「真紅、ちょっと確認したいんだけど・・・」 と、上条が口を開く。 同時。 真紅「―――っ!」 真紅がいきなり、己の背後の窓に振り返った。 上条「!?」 突然の動きに上条が言葉を飲み込んだ。 真紅「危ないっ! 下がりなさい!」 真紅がソファーを蹴って上条に跳びついた。 上条「っ!?」 反射と、そしていままで幾多の修羅場をくぐってきた上条の経験が、彼の体を突き動かす。 上条の左腕が真紅の体に回り、その身を強く抱えた。同時に足で床を蹴り、背後に跳躍。 そしてその右手―――それが異能であるならば、あらゆるものを打ち消す力を宿した右手を握りこみ、己の目の前にかざす。 上条がさきほどまで座った位置から距離にして5歩分後ろに下がった、ちょうどそのとき。 破砕音! 上条家のベランダ。そこに面した窓が外からの衝撃に一気に砕け散った。 室内に撒き散らされたガラスが、幸いにも上条のいる位置までは飛び散ってこなかった。 曲がりなりにも能力者を預かっている学園寮だ。何かの災害、もしくは能力の暴発で窓が割れることは想定されている。車のフロントガラスのように、多少の衝撃ではヒビが入るだけ。砕けても、ばらばらにあって周囲に飛び散らない材質のものが使われている。 しかし、その代わりというわけでもないだろうが、飛び込んできたものは、そこにいた。 黒色のドレス、黒色のヘッドドレス、黒色の靴。そしてその背に生える黒色の翼。 真紅の赤に対してなお、その身に纏った黒が映えるのは、その透き通るような見事な銀髪のせいだ。 真紅と同じような小さな体、真紅と同じような白い肌、真紅と同じような、整った顔立ちのそのモノは、真紅とはまったく違う妖艶な微笑を口元に浮かべ、真紅が先ほどまで座っていたソファーの真上に浮遊していた。 真紅「・・・水銀燈!」 上条の腕の中で、赤が小さく、しかし鋭く囁いた。 それに応ずるように、黒がその目を真紅に向ける。 「お久しぶり、真紅」 口元に浮かぶ妖しい笑みは変えないままに、艶味を帯びた声がリビングに響いた。 上条「な・・・」 上条の口からあっけにとられたような声が漏れた。 いきなりの窓の破壊。それと同時に飛び込んできた影。 問答無用で、敵である。少なくとも上条には窓ガラスを突き破って訪問してくる知り合いはいない。 約一名、ベランダにひっかかっていたという訪問者も過去にはいたが、その訪問者はいまは同居人である。 その敵と思しき相手が、真紅と見た目は親しげに挨拶を交わしている。上条が一瞬だけ戸惑うのも無理はない。 真紅「・・・やっぱり、窓というのは不便なものだわ。こうして容易に侵入を許してしまう。英国で窓税があったのも頷けるのだわ」 真紅が散らばる破片と、黒―――水銀燈とを交互に見ながら言った。言葉はおそらく、ただの軽口なのだろう。しかしその内容とは裏腹に、口調には緊張感が満ちている。 水銀燈「ずいぶんお久しぶりねぇ真紅。その男が新しい主人なのぉ? ・・・ふふ、相変わらず男が好きなのね。いやらしい」 くすくすと笑うその仕草は真紅のそれに通ずるところを持ちながら、しかし、まったく異なった破滅的な色を帯びている。 真紅「大きなお世話よ水銀燈。当麻は私のマスター。それ以上侮辱するなら、許さないわ」 ぎゅっ、と上条のシャツを、その小さな手で握る真紅。 それは不安に駆られた行動のようにも見え―――逆に、上条を少しでも守ろうとするような、そんな仕草にも見えた。 水銀燈「うふふふふ・・・怒った顔も相変わらず、不細工なのね」 真紅「・・・・・・」 真紅は挑発に乗らない。ただ沈黙を返すのみだ。 何も言わない真紅に、水銀燈は、ふん、と詰まらなさそうに鼻を鳴らす。 水銀燈「・・・つまんなぁい。あなたなら絶対に乗ってくると思ったのに」 上条「・・・おい、真紅。こいつが、お前の言った『姉妹』なのか?」 上条はわずかに腰を落とし、油断なく水銀燈と呼ばれた人形を見ながら問うた。 相手の黒い翼は羽ばたいていない。それでもなお空中に浮かんでいるのは、何かしらの能力の作用に違いない。 それに、窓ガラスは相手が入ってくる前に割れ砕けたのだ。何か飛び道具のようなものをいきなり飛ばしてくることだってあり得る。 慎重すぎて困ることはない。 魔術師との戦いで身にしみた教訓が、上条の右手を下げさせなかった。 真紅「そう。彼女の名前は水銀燈。私と同じ、薔薇乙女よ」 水銀燈「いやだわぁ真紅。自己紹介くらい、自分でさせてほしいものねぇ」 そう言って、水銀燈は真紅から上条に視線を移した。 水銀燈「はじめまして、人間。わたしの名前は水銀燈。誇り高き薔薇乙女の第1ドール」 上条「・・・・・・」 水銀燈「よろしくねぇ。そして、」 その言葉に合わせ、ぶわっ、と音をたてて、黒い翼が持ち上がる。 上条「!」 水銀燈「さようなら」 水銀燈の翼から、数条の黒い羽が飛び出した。 その鋭利な根元を前に向け、一直線に上条に向かう。 上条「うおっ!」 床を左に蹴る上条。一瞬遅れて、いままで上条の頭があった場所を羽が凪いでいく。 水銀燈「あら残念。その不細工な顔を、もっと見れるようにしてあげようと思ったのに」 羽をかわされた水銀灯が、ばさり、と再び翼を羽ばたかせた。左側に移動した上条に正対し、まだカップが載ったままのテーブルに着地する。 真紅「やめなさい水銀燈!」 水銀燈「おばかさぁん。なんでやめる必要があるのぉ?」 翼がさらに大きく羽ばたいた。 水銀燈「もうアリスゲームは始まっているのよぉ? わたしと会えばこうなることくらい、わかってたでしょう」 真紅「水銀燈!」 再びの射撃。 上条「くっ!」 対する上条は崩した体制を床に手をつくことで整えると、再び床を蹴る。 リビングからキッチンに飛び込んだ。置かれている棚に手を突き、さらに跳躍。キッチン中央付近で体制を立て直すと、右手を構えながら真紅に視線だけ向けた。 上条「真紅っ! 大丈夫か!?」 相手の放ってくる羽は、とてもじゃないが目でおえる速度じゃない。上条は反射だけで羽をよけているのである。 飛んでくるシステムはわからないが、おそらく魔術によるものだ。もしくは、能力か。いずれにしても異能には間違いない。 だが、それが異能であり、打ち消すことができると言っても、それと上条の防御行動とは繋がらない。 レールガンを上条が防御できるのは、その電気的特性ゆえに、右腕を突き出せばそこに集まるようになっているからに過ぎない。黒い羽に、そんな特性を期待するほど楽天家ではなかった。 何より、右手はひとつだけだ。同時に複数飛んでくる羽には対処できないのである。 真紅「ええ、私は」 水銀燈「人のことの心配をしている余裕があるのぉ?」 水銀燈の声が、真紅の言葉をさえぎる。 あわてて視線をあげる上条。テーブルから飛び立つように、水銀燈がこちらに文字通り『飛び掛って』きていた。 上条「!?」 上条の顔が引きつる。いつのまに取り出したのか、どこに持っていたのか、その両手には大振りの剣が握られていた。 上条「ちょっ、どこからっ!」 そんな抗議の声を無視して、一飛びで間合いを詰めてきた水銀燈の手が、剣を振り下ろした。 上条「くうおおっ!」 全身全霊で身を捻り、真上からの一撃を回避する。左肩を引き、半身になった上条。その左頬、左肩、そして抱えた真紅のドレス裾ギリギリを通って、剣先が床に傷をつけた。 回避成功。だがその代償は大きい。 元々上条に格闘経験はないのだ。けんか慣れしているせいもあって下手な格闘家よりもずっと荒事には強いが、だからと言って技術的に卓越しているわけではない。 無理な方向転換。そのせいで、上条の脚がもつれる。疲労ではない。元々、回避できるタイミンや体勢ではなかったのである。 バランスが崩れ、右手を床についた。 上条「っ!」 捻挫した手首が痛み、上条の体がこわばった。 それを見逃す水銀燈ではない。 水銀燈「うふふ」 ぞっとするような笑みを浮かべ、黒い人形が剣を構えた。バッターのように肩に担ぐ構え。位置関係は、上条から見て左斜め上。 そのまま斜めに振り下ろせば、真紅ごと彼の体は両断される。 右手は床についてしまい、すぐには振り上げられない。左手は真紅をかかえている。まさか彼女を盾にするわけにはいかない。 振り上げられた剣が下ろされれるまでの一呼吸。 上条(くそっ! なんかないのか! あれを防げるような・・・!) 上条は諦めない。視線をめぐらせ、現状を打破できるものを探す。 だがその努力をあざ笑うかのように。 水銀燈「さようならぁ」 上条の耳に、剣が振り下ろされる、ぶん、と小気味よい音が響いた。 剣が振り下ろされる。 もしもここで戦っているのが上条だけだったならば、ここで彼の物語は終わっていただろう。 生身で刃を受け止める術はなく、剣が魔術の産物であったとしても右手を向ける暇はないのだ。 だが。 「させない!」 袈裟懸けが上条の体に到達する、その直前。 真紅が己の体に巻きついている上条の腕を掴み、その輪から滑り落ちるように下方に体を引っこ抜いた。 ちょうど逆上がりをするような形で、真紅の両足が弧を描く。 赤みを帯びた黒い靴。その裏側が、剣を握る水銀燈の両手部分を真下から蹴り上げた。 「!?」 まったく予想していなかった方向からの一撃に、腕ごと剣が持ち上がる。 「いまよ!」 「っだあああ!」 腕にぶらさがる真紅の声に応え、上条が右手で床を強く突いた。 床を押すその反作用を利用して、一瞬で腕を持ち上げる。動きは、そのまま右ストレートに変化した。 包帯を巻かれたコブシが、掬い上げるように水銀燈の左肩に突き刺さる。 「きゃあっ!」 大きな衝撃が走り、弾き飛ばされる水銀燈。真紅に不意を突かれたところに、さらなる一撃だ。 体勢制御をすることもできず、キッチンの壁に背中から叩きつけられる。 「くっ・・・!」 壁に寄りかかるように落下しかけ―――すぐにまた浮上する。 コブシはまともに受けたが、場所が良かった。ダメージはそう多くない。 それよりも『たかが人間』に一撃を受けたことの方が、よほどに彼女の精神にダメージを与えていた。 だが、精神的な動揺はむしろ、 (まだ動けるのかこいつっ!) 上条の方が大きい。 コブシは間違いなく当たったはずだ。剣の方はわからないが、水銀燈本人は間違いなく異能に属する存在だ。 幻想殺しをまともに受ければ良くて機能停止、悪ければ崩壊するはずである。 「くそっ!」 だが現実に相手は動き、戦闘は続いている。 上条は胸中の疑問を握りつぶし、再び右手を構え―――そして、気がついた。 右手には、いまだ包帯が巻かれていることに。 幻想殺しの大前提。直接触れること。それが、この状態ではできない。 さきほど真紅の平手のときに気がついていたはずなのに、完璧に失念していた。 しかしそれは無理もない。 平手の後は、真紅の存在にまつわる話を聞き、その直後にいきなりの戦闘である。おまけに相手は飛び道具を使ってくる存在だ。 敵から一瞬たりとも目が離せず、しかも飛ばしてくる羽は幻想殺しを試す気になれないほどの早さがある。 いまの今まで、右手に気を払う余裕などなかったのだから。 「当麻!?」 追撃、もしくは逃走のチャンスにいきなり硬直した上条に、真紅が焦りをたたえた瞳を向ける。 「くっ!」 上条は左手で再度真紅を抱えながら一瞬だけ包帯に目を向け―――そのまま、水銀燈に向けて突進した。 包帯の巻き方はかなりうまくなっている。結び目を適正に引っ張れば、片手でも、あるいは口ででも外す事が可能だ。 そして相手は間違いなく自分を殺そうとした相手。話し合いもほかの手段も、通じそうにない。 (でも、だからって、殺せるかよ・・・!) それでも上条は、幻想殺しを振るいたくなかった。 相手が人格を持つ存在であること。そして何より、腕の中の真紅が姉妹と呼んだ相手だ。 さっきは余裕がなかったこと、左手がふさがっていたこと、利き腕が右だったことで殴りつけてしまったが、気がついてしまったいま、自らの意思でそれをするのは、やはり無理だ。 そういう意味では、包帯は巻かれていたのはむしろ幸運と言える。 今から倒そうとする相手が無事なことに内心で安堵する上条。 上条は痛む手首を無視して、コブシに更なる力を込めた。 まずは相手を戦闘不能にするしかない。その上で、真紅に説得してもらう。 キッチンは狭い。上条にして一足飛びで端から端まで移動できる。 水銀燈はまだ体勢を立て直しきっていない。構えたコブシを叩き込むだけの余裕は十分にあった。 しかし。 「このっ、人間めええええ!」 ギンッ、と音が聞こえるかと思うほどの鋭い視線を向け、水銀燈が吼えた。 同時に彼女の翼が、大量の羽を放つ。 「危ない!」 「!?」 真紅の声が響くが、突進している上条に回避の方法はない。 (―――っ!) 上条の目が、今朝掃除をしようとして壁に立てかけていたテーブルを捉えた。 折りたためない脚がこちらを向いており、それは左手側、ちょうど手の届く位置で――― 「うおおっ!」 踏み出した左足。そこを軸にして、上条は背面に体を回した。 突進の勢いがそのまま、回転の速度に変わる。 大きく弧を描いた彼の右手がテーブルの脚を掌握。回転の勢いを殺さず、引っこ抜くようにして正位置に回り戻る。 「!」 水銀燈と真紅の息を呑む音が同時に上条の耳に届いた。 視界を塞いでいるのは、テーブルの天板の内側。そこからいくつも羽の先端が突き出した。 だがそこまでだ。羽は分厚い板を貫通することまではできない。 「だあああっ!」 上条は止まらない。 素早くテーブルの脚を放し、床についた右足に体重移動。身代わりに浮き上がった左足で、天板裏の中央付近を真正面に蹴りつけた。 テーブルが真横に跳ね、いまだそこにいた水銀燈に叩きつけられる。 「きゃあああっ!」 バキン、とテーブルにヒビが入る音。それを聞きながら、上条は即座に身を翻した。 己の攻撃の結果がどうなったのか確認せず、キッチンからリビング、そのまま玄関に続く廊下に跳び出していく。 「当麻!? どこにいくの!?」 「部屋の中じゃ無理だ! 広いところに出ないと・・・!」 叫びながら廊下を抜け、脱ぎっぱなしにしていた靴に足を突っ込む。 そのまま蹴りあけるようにして玄関を出た。 人の気配はない。今日は連休初日。みんな街に出て遊んでいるのだ。こんな時間でも部屋にいるのは、インドア派か、街に出て遊ぶ金のない上条くらいのものだ。 だがそれは上条にとっても都合がいい。 相手は拡散する攻撃を使う。狭い室内でかわせたのは、運が良かったからにすぎない。もっとも上条の運は幻想殺しに遮断されているので、この場合は真紅の方の運なのかもしれないが。 そしてあの攻撃に晒されて、自分以外の誰かを護る余裕はないのだ。 「・・・・・・」 腕の中の真紅は上条の言葉に否と言わない。もう倒したのではないか、とも言わない。 彼女は知っている。 自分の知る水銀燈は、あの程度でなんとかなる相手ではないということに。 そしてその予想を裏付けるように。 「許さない! 許さないわ! 人間! 真紅っ!」 開け放したドアを、怒気に満ちた声が通り抜けた。 怒声を背中に受けながら上条は走る。目指すのは廊下先にあるエレベーターだ。 確かに外に出た。だが状況はそれほど好転したわけではない。廊下にいたんでは、部屋の中とそれほど変わ らない。いや、遮蔽物がないだけ、室内よりもまずい可能性がある。 上条が目指すのは屋上だ。あそこなら十分に動き回れるスペースがあり、落下防止用のフェンスがある。出 入り自由で誰か来るかもしれないが、何もないコンクリート打ちっぱなしに好んで人が来ることはまずない 。 走る上条。10秒もあればエレベーターに到着できる。 「と、当麻。少しで、いいから、ちょっと、話を・・・」 「ごめんわりぃすまんちょっと待ってエレベーターに乗るまでは!」 揺れているせいできれぎれに真紅がなにやら言ってくるが、残念だがいまは構っていられない。 小さく「左手の指輪・・・」とか聞こえた気がしたが、左手は真紅自身を抱えている。確認するのは無理だ 。 そして遠く見えていたエレベーターが近づいてくる。一度中に入れば水銀燈も追ってこれまい。何らかの力 で破壊するにしても、そこは能力者用の寮。耐久性も折り紙つきだ。 『魔女狩りの王』級の攻撃力でもなければ、すぐには突破できないだろう。 「よし!」 エレベーターの前に到達する上条。背後ではまだ水銀燈は出てきていない。テーブルサンドイッチが余程に 聞いたのか、それとも、室内を探していたのか。 ともあれ、上条は殴りつけるようにして上昇ボタンを押し――― 「!?」 上条は驚愕に目を見開いた。 上条の視線の先。なんの変哲もないエレベーターのボタン。 普段であれば何も意識せずとも押しこむことのできるボタンが、まったく動かない。 それは機械的に反応しないと言うわけではない。本気に近い力で押したにも関わらず、ボタンが1ミリたり とも押し込まれていかないのだ。 (なっ・・・! こいつはっ・・・!) その光景に、上条は覚えがある。ちょうどいまのように、エレベーターが使えなかったときと同じ状況。 三沢塾。 「ちくしょうっ!」 バン、とボタンを本当に殴りつける上条。だが帰ってくるのは、硬い硬い感触と、捻挫に響く衝撃だけ。 「どうしたというの?」 真紅が上条の顔を見上げてくる。彼女からしてみれば、エレベーターまで来たというのにボタンに八つ当たりをしているように見えるのだ。 「結界が張られてやがる!」 「結界?」 「ああ、コインの表と裏で―――」 言葉は途中で遮られる。 ドゴッと鈍い音が背後から響き、 「しぃんくゥゥゥ・・・にんげェん・・・!」 ゆらり、と黒い影が、上条の部屋のドアから姿を現した。 「・・・おいおい、ちょっと見ないうちにずいぶん派手になってますねぇ、あの人」 振り返った上条が口元に虚勢の笑みを浮かべ、歯を噛み締める。 「水銀燈・・・!」 その腕の中で、真紅が強張った声を出した。 黒い人形は、さらにその色を増していた。 背の羽は大きく開き、その面積を3倍ほどに膨らませている。さらに周囲には、彼女を護るように、無数の羽が散らばり、渦を巻いていた。 少し離れてみれば、黒い渦巻きのようにも見えただろう。 だが何より真紅の危機感を煽ったのは、 (人工精霊!) 水銀燈の目の前に浮いている紫色の光球の存在。 あれを出してきたということは、もはや水銀燈に遊ぶつもりがないと言うことだ。 「当麻、もう時間がないわ」 「ああ、わかってますよ真紅さん。あんな熱い目で見られたら、もうかなりテッペン入ってんだろうなぁ、ってことぐらいは」 軽口をたたく上条だが、内心はそんな余裕はまったくなかった。 状況は最悪だ。遮蔽物のない直線廊下の、完全な端。さらにやっかいなことに、コインの結界によって脱出口はなくなっている。 目の前には大層ご立腹な様子のクールビューティー。しかも、下手をすれば水銀燈とは別に魔術師だか錬金術師だかがいる。 仮に水銀燈がこの結界の主だとしても、核そのものが近くにあるとは限らない。水銀燈自身が核だったとしても、上条には彼女を破壊することはできないのだ。 だが真紅の言葉は、上条の軽口に応えるものではなかった。 「そうじゃないの。お願い、聞いてちょうだい」 「真紅?」 穏やかだが切迫した口調に、上条はつい、水銀燈から視線を外して真紅を見た。 真紅は上条をじっと見上げたあと、代わりとでも言うように、水銀燈に視線を移す。そのまま、続けた。 「水銀燈は本気よ。さっきまでは私が契約してなかったことと貴方がただの人間だったから、油断もあったようだけれど・・・もう完全に力を振るうつもりでいるわ」 「・・・・・・」 さっきまでのは本気じゃなかったのか、と上条は口元をさらに引きつらせた。 「このままじゃ私も、貴方も助からない。だから当麻。もしも貴方が自分と私を護りたいと思うのなら」 すっ、と真紅は、自分を抱える上条の左手に、小さな手を這わせた。 「えっ、なんだこれ」 上条は状況も忘れて、自分の指を見た。左手薬指に嵌っている、小さな指輪。 もちろん上条にこんなものをつける趣味はない。趣味はないどころか、買うようなお金もない。その上、こんな位置に指輪をつけるような相手もいないのだ。 つけた覚えのない指輪。それが、自分の指に嵌っている。 「誓いなさい。薔薇の指輪と、貴方の誇りにかけて。私のローザミスティカと、私の意志と、私自身を護ると」 「誓い?」 まるで場にそぐわない、厳粛な言葉が上条の耳に届く。 だが真紅は上条の疑問に近い声に応えず、 「そうすれば私は私の意思と誇りを持って、貴方を護るわ」 と、告げた。 「あはははははっ!」 「!」 真紅の言葉に上条が何か反応するその前に、廊下に大きく哄笑が響いた。 視線を転じれば、大きく広がった翼をはためかせ、水銀燈が空中をすべるようにしてこっちに向かってきている。 彼女の手の中の剣は魔術の作用か、彼女の怒りに反応したのかさらに一回り大きくなっており、周囲に滞空していた羽は、残らずこちらに先端を向けていた。 さらに彼女の目の前に浮かぶ光球が見るからに強力な光を纏ってそれに続く。 「やべえっ!」 上条が真紅を抱く腕に力を込めた。 どこに逃げる? 完全に直線コース。こっちは廊下の端。背後のエレベーターは開かない。剣と羽すべてを幻想殺しで受けるのは不可能。 飛び降りることはできない。真横にある別室のドアもドアノブに触れることすらできない。 この場所で回避しきれるほど弱い相手じゃない。光球の正体がわからない。 どうする? どうする!? どうするっ!? 「当麻、どうするの?」 「―――」 真紅に目を転じる上条。 見上げてくる彼女の瞳は、真摯で、まっすぐなものだ。 「貴方が私の言葉を信じてくれるのなら、この指輪に口付けなさい。それが誓い。私と貴方を結ぶ、糸となるわ」 「・・・・・・」 言葉と、視線。それを受けた上条の頬が、場違いに緩んだ。 (やっぱりお前、インデックスの持ち物なんじゃねえ?) そう言いたくなるほど、真紅の瞳は白い少女のそれと通ずるものがある。 あの、全幅の信頼を寄せてくる、瞳に。 「・・・・・・」 上条は真紅から目を逸らし、水銀燈に向き直った。 黒衣の人形はあと数呼吸で上条にその剣を振り下ろせる位置に到達するだろう。 彼女の周囲を渦巻く羽は、すぐにでも射出されそうな気配がある。 だがそれでもなお、上条の動きは緩やかだった。 「・・・・・・」 真紅は何も言わない。ただ、上条は自分の腕を掴む彼女の力が強くなったのを感じる。 「いいぜ、真紅」 上条の左手から力が抜ける。下げられた彼の腕から解放され、真紅がひらりと廊下に飛び降りた。 その代わりに上条は、左手を己が口元に近づけた。 「この誓いが、お前とお前の意志を護ることになるってんなら」 視線の先では、水銀燈が剣を真上に掲げている。あれで斬りかかると同時に、羽を打ち出すつもりなのかもしれない。光球で、何かの攻撃をするつもりなのかもしれない。 前に出ても、後ろに飛んでも羽。横には逃げられない。その場にいれば剣の餌食。目に見えるそれらをなんとかしたとしても光球の攻撃はいまだ何かわからない。 詰みだ。 そしてついに、水銀灯がその剣の間合いに上条と真紅を捉えた。 「死になさぁい!」 腕が振り下ろされ、羽が弾かれたように上条と真紅に向かった。 だがそれが上条を割り、真紅を蜂の巣にするほんの数瞬の間に、上条の唇が指輪に触れた。 「俺が、その礎になってやる!」 変化は一瞬で、効果は絶大だった。 「うわっ!?」 足元にいる真紅。彼女の体が、口付けと同時に眩い赤光を放ったのだ。 そのあまりの光量に、上条は思わず顔を腕で隠してしまう。 それは愚か極まりない行為。ただでさえ敵が正面にいる状態で、さらに必殺の攻撃が今まさに彼らに降りかかろうとしているのだ。 少しでも目を見開いて、防御に努めなければならない。 だが上条の心には、なぜか不安も焦りも存在しなかった。それどころかその赤い光は安心感すら与えてくれる。 「・・・ありがとう当麻。私を信じてくれて」 光の中、真紅の声が上条の耳に響く。 薄く目を開ければ、いつの間に前に出たのか、自分を護るように両手を拡げて立つ真紅の背が見えた。 真紅の体から溢れる光は、バリヤーよろしく彼女を中心に球形に展開している。その直径は廊下を天井まで覆う、大きなものだ。 殺到していた黒羽は、どういう理論なのか赤い光が展開している領域に侵入したところで推進力を失い、それだけではなくボロボロと崩れ落ちていっている。 剣は光の珠に阻まれて、まったく動いていない。紫の光球が赤い光を嫌うように、水銀燈の影に隠れた。 「真紅、あなた・・・!」 光の向こう側。剣を打ち下ろした姿勢で空に浮かぶ水銀燈が、驚きと憎しみのこもった表情を浮かべた。 「・・・水銀燈」 真紅が右手を水銀燈にかざす。 「っ!」 水銀燈は剣を引き、それを盾にするように顔の前に構えた。一瞬遅れて飛来した何かが、ギンッ、と音を立てて剣に弾かれていく。 「くっ」 歯を噛み締め、距離をとる水銀燈。 対する真紅はゆっくりと両手を下ろした。その腕が角度を失うに従って、彼女の体から放たれていた光が収まっていく。 だがそれは消えていっているのではない。外に出すのではなく、内に、内に。 光が集まってその光量を増すように、真紅から感じられる力はむしろ上がっていっている。 「真紅、大丈夫なのか?」 上条には何がなんだかわからない。変わったこと言えばただひとつ、左手の指輪が一回り大きくなったという、それだけだ。 「ふふっ、心配性なのね、当麻」 真紅が首を少しだけ巡らせ、視線を向ける。さきほどまでとまったく同じ、平静な横顔。 しかし上条にはなぜか、真紅がどこか喜んでいるようにも見えた。 「安心しなさい。大丈夫だから」 それだけ言って、真紅は目を正面―――水銀燈の方に戻した。 「ふ、ん・・・間一髪、契約したってわけねぇ」 目を細める水銀燈。その表情を彩っていた怒りが消えていく。 契約者を得た真紅は、感情に任せて相手ができる存在ではない。 だらり、と剣を下げた水銀燈。 相対する赤は、そんな黒に静かな瞳を向けた。 「水銀燈。貴女はまだ、アリスゲームを続けるつもりなの?」 右手を下ろし、真紅は水銀燈に問うた。 「・・・貴女、ながく眠りすぎて頭のネジでも錆びたんじゃない? アリスになってお父様に会う。それ以外に何の目的があるって言うのぉ?」 応える声は冷たい声。 何を当たり前のことを。そう言っているように、水銀燈は口の端に嘲笑を浮かべる。 「そうじゃないわ」 真紅は首を横に振り、 「アリスになる。それについては何も言うつもりはない。だけど、姉妹で争うことをやめるつもりはないのか、と聞いているの」 「・・・・・・」 「水銀燈?」 「・・・真紅、貴女正気ぃ? お父様のお言葉に背いて、それで本当にお父様が喜んでくださると思ってるわけぇ?」 「背くわけじゃないわ。私はアリスを目指す。ただ、アリスゲームに依らない方法で、というだけよ」 「・・・あっきれたぁ。お父様に疑問を持つなんて」 「そうじゃないわ、私は」 「黙りなさいっ」 それまでの、嘲りの響きはあっても穏やかだった水銀燈の声が一転、厳しい怒りを帯びたものに変わった。 「・・・・・・」 叩きつけるような言葉と視線に沈黙する真紅。 水銀燈は続ける。 「お父様を愚弄するなんて・・・真紅、貴女には薔薇乙女の資格なんかない。いいえ、貴女が薔薇乙女であることそれ自体が、お父様に恥をかかせているのよ」 「・・・・・・」 「決めたわ真紅。貴女は手足をもいで殺してあげる。顔をぐしゃぐしゃに潰して首を落としてあげる。貴女のローザミスティカは、かみ砕いてから飲み下してあげる」 「・・・・・・」 「どんなに泣き叫んでも手を緩めたりしないわ。貴女をがらくたにしてアリスになり、お父様には貴女という失敗作を忘れるよう、お願いすることにするわ」 「そう・・・なら、仕方ないわね」 「だったらなぁに? どうするっていうのぉ?」 「こうするのよ。・・・ホーリエ!」 真紅の声が無人の廊下を叩き、一拍の間を置いて上条の部屋の中から、バン!と音が響いた。 「!」 真紅の背後にいた上条が驚いた様子で自分の部屋に目を向ける。 開け放たれた玄関。ドアを撃ち抜こうかと言う勢いで、赤色の光球が飛び出した。 水銀燈を避けるように大きく楕円の軌道を描き、下げた真紅の左腕に、寄り添うように纏わり付いた。 それは大きさ、光量ともに、水銀燈の背後に浮くモノと比肩する。 何のために呼び出したのか、そんなことは考えるまでもない。 「真紅」 呼び掛けたのは上条。 「お前、戦うつもりなのか?」 姉妹同士で殺しあわない。彼女は確かに、そう言ったはず。 だが真紅は振り返らない。 「当麻。貴方もわかっているのでしょう? 話し合いだけですべてを解決するのは無理だということくらい」 「それは、」 事実だ。 いままで上条自身、何かを護るために多くの者にそのコブシを振るい、様々なモノを破壊してきている。 誰かを護るために戦ったという言葉は、裏を返せば護るために誰かを傷つけたということなのだから。 「・・・・・・」 上条は口をつぐむしかない。 「当麻」 真紅は肩越しに振り向き、上条に向けていた微笑んだ。まるで信じてほしい、とでも言うように。 「・・・・・・」 そうだ。 リビングで聞いた言葉と、ここで投げ掛けられた言葉。 上条はそのどちらも信じたから、指輪の誓いを結んだのだ。 ならば自分がいま出来ることは、たったひとつしかない。 軽く頷き、右手を握る上条。 そのコブシからは、包帯はとられなかった。 「・・・人工精霊を出されたら面倒ね」 対する水銀燈は、上条と真紅の様子に顔をしかめながら、右掌を上に向ける。 「おいで、メイメイ」 それに応じたメイメイが、ふわりとその掌の上に移動する。 続いて水銀燈の右手の剣が、先端からひび割れ―――羽毛に変わって砕け始めた。ハラハラと落ちるその羽毛を、大きく羽ばたいた翼の風が吹き飛ばす。 舞い上がり、意思持つように真紅と上条に群がりかけたその羽毛は、しかしホーリエが音なく放った光の矢に射抜かれて、一瞬で燃え尽きた。 その間に、水銀燈は距離にして大人数歩く分、距離をとっている。 「逃げるつもり?」と、真紅。 どこか挑発的にも聞こえるその声に、 「そうよぉ?」 水銀燈はニヤリと笑みを浮かべた。 「いまの貴女を相手にするには、ちょっと手駒が足りないわ。そっちの人間に邪魔されても不愉快だし・・・今日はここまでにしておいてあげる」 再び翼をはためかせ、ふわり、と浮き上がる水銀燈。 「じゃあねぇ、真紅。次に会ったときはジャンクにしてあげるわ。人間も、あのテーブルの借りは必ず返すから楽しみにしていなさい」 「・・・待てよ」 だが黒衣の人形が飛び去ろうとするその直前に、それをとめる声があった。 真紅ではない。その背後に立つ、上条だ。 「・・・・・・」 水銀燈の動きがピタリと止まり、視界の端で真紅が見上げてくるのが見える。 それに構わず、上条は続けた。 彼には聞くべきことがあるのだ。 「この結界は誰の仕業だ?」 ダン、とエレベーターのボタンを叩く。コブシに押しつぶされたボタン。それでもやはり、微動だにしないボタン。 「結界? 何の話ぃ?」 「と、とぼけるなよ! お前か、お前でなけりゃ仲間の魔術師がいるはずだろ!」 「・・・ねぇ真紅。この男、何を言っているの? 結界? 魔術師? ふふっ、おかしいんじゃないのぉ貴方」 上条の言葉を鼻で笑いとばしてから、水銀燈は真紅を見た。 「真紅、狂った貴女にぴったりの契約者だと思うわ。あはははは、とんだ人間を選んだものねぇ」 視線には嘲りの色。 「でもそうねぇ、人間、貴方が可哀相だから一応教えてあげるわぁ」 その色のままの声で、水銀燈は上条に目を向けた。 「わたしには仲間なんかいないわよぉ。わたし、おばかさんも足手まといも大嫌いだからぁ」 そしてそれ以上話をするつもりはないと言うように、翼を羽ばたかせ、身を翻す。 「くそっ、待ちやがれ!」 上条は手摺りに駆け寄って手を伸ばすが、届くわけがない。離れていく背中を見送るだけだ。 黒い背中は瞬く間に小さくなり、すぐに視界から消えた。 「・・・行ったようね」 真紅が軽く息を吐き、体から力を抜いた。感じていた水銀燈の気配が消えたのだ。 どこか手近なところからNのフィールドに入ったのだろう。 「・・・・・・」 「・・・当麻?」 何も言わない上条を見上げる真紅。 だが上条は応えない。視線さえ向けず、水銀燈が飛び去った方向を凝視している。 もう、水銀燈の翼は見えない。戻ってくる気配もない。 戦いは終わっている。 しかし上条は、左手を手摺りに叩きつけた。 「っ」 返ってくる感触がいつもよりもずっと硬い、つまりいまでも結界が機能していることを確認してから、真紅に目を向ける。 「真紅、教えてくれ。お前やお前の姉妹に、魔術を使えるやつはいないのか?」 「・・・当麻の言っている魔術がどういうものなのかは、私にはわからない。だけどもし、この廊下にその『魔術』がかかっていて、それが人の出入りを限定するような種類なのだとしたら・・・」 真紅は一度言葉を切り、 「私たちには、そんな力はないのだわ」 「・・・・・・」 (力が、ない) どういうことだ? 水銀燈が自分たちを逃がさないために結界を張ったわけではないのか? いやそもそも・・・彼女はこの結界の存在を知らないのか? もちろん水銀燈が嘘をついていない保証はない。 水銀燈自身が魔術を行使できないのなら、別の第三者が介入する以外にないではないか。 単に仲間というカテゴリーに属さないだけで、利害が一致する『敵ではない』相手がいる可能性も十分にある。 だが、上条の目に映った水銀燈という存在は、そういったくだらない言葉遊びをするタイプではないように思えた。 仮に協力者がいるとしても、おそらく今回の戦いに参加させただろう。 「だったら、」 魔術師は、水銀燈と繋がりがない? いやそもそも、この戦いと『結界が張られていること』自体に関係がなかったとしたら・・・ 「!」 上条は目を見開いた。 インデックス。 朝から出掛け、上条の傍にいない少女。 禁書目録と呼ばれ、全世界の魔術師が恐れ、欲している存在。 出掛けた先は、比較的訪れる頻度が高い場所だ。 上条がいないため、待ち伏せの魔術を仕掛けることが容易な場所だ。 その先にいるのは魔術師でも能力者でもない一般人と、特定種族以外には一切効果を発揮しない能力者だけだ。 「そっちかよっ!」 上条が奥歯を噛み締め、再び手摺りを殴り付けた。 ガンッと音が響く。 結界の中。 返ってくる感触は、いつもよりずっと、硬い。
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/6686.html
22 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/20(火) 20 19 25.89 ID ??? 流れぶった切って悪いんだが なんか無闇やたらにオープン例会を量産していると思ったら そこに集まってくる女の子がちょっとかわいいと漁りまくってたくらいの困だと あまり珍しくもないから駄目だろうかね? 24 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/20(火) 20 25 43.66 ID ??? 漁りまくってたじゃなくて喰いまくってたなら十分困 26 名前:22[sage] 投稿日:2011/12/20(火) 20 30 59.82 ID ??? 23 そこが微妙なんだけど、女性からのクレームはなかった たぶん代表に口説かれても失敗した子は次回絶対来ないから噂にならなかったんだと思う その子たちが不快に思ったかどうかはよくわからない ただ自分を含む一部男性メンバーではやりすぎだと不評だったし それが嫌でサークルやめていった人もいるくらい 24 もちろん代表は漁って食べまくってた(性的な意味で) 俺が確認できるだけで3人くらいかな この程度じゃ少ないかね? 27 名前:22[sage] 投稿日:2011/12/20(火) 20 33 46.86 ID ??? 補足 その代表が女漁りするのは別に彼女がいるときもあれば、いないときもある かといってオープン例会で知りあった子たちと付き合うわけではないみたい 28 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/20(火) 20 37 06.98 ID ??? サークル崩壊目前とかなら十分困ったちゃんだな そいつ以外で再結成すりゃいい話しな気はするが 29 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/20(火) 20 43 09.64 ID ??? オンセサークルで新規参入が女の子だと、メンバーが難色を示す事はあったな 理由は 22と同じで、メンバーの一人の女癖が悪くて、割とすぐ手をつけるから 別に 22の代表みたいに遊びって訳じゃないし、メンバー内恋愛は別に良いんだけど 別れた後女の子の参加率が極端に悪くなって、最終的にやめちゃったりするのがね…… 新規参加者が女の子の度に『手ぇつけるなよ!』と釘を刺されてたよ……俺が 31 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/20(火) 20 46 12.10 ID ??? そんなユルそうな女ばっかり集まる鳥取があるのかよ 晒…じゃなくて代表もげろ 32 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/20(火) 20 47 35.82 ID ??? とはいえ鳥取に限らず人の集まりに大体そんな話があるからなんか悲しくなってくるよな 35 名前:22[sage] 投稿日:2011/12/20(火) 21 06 53.50 ID ??? 困代表の手口は女の子と一緒にはセッションやらない どちらかというと、ときどき来て雰囲気的なサポートする感じ 代表なだけに連絡先とかゲットしやすいから焦る必要もないんだろう それとアフターの飲み会で気がつくと、困代表は女の子と話し込んでたりした ちなみに俺を含めてメンバーの2/3は俗に言うKIRINなので面と向かって女の子とは話せません 48 名前:22 ◆2ii28uzf7k [sage] 投稿日:2011/12/20(火) 22 01 14.19 ID ??? すまん、なんとかまとめてみる。 うちの鳥取の女漁り大好き困代表は彼女がいようがいまいが オープン例会を量産しては新規参加の女を漁っては食いまくっていた。 俺が確認できるだけでも、食われた数は3人。実際はもっと多いだろう。 困代表が口説くのを失敗した子は次は来ないからクレームは殆ど無い。 困代表の手口は一緒にセッションをすることなく、さりげなくサポートに回って 好感度をあげては、アフターの飲み会なんかで仲良くなる感じが基本。 数回参加したくらいには、狙われた子は食われていたんだと思う。 女のほうの距離感がそれまでと全然ちがって馴れ馴れしくなってる。 他のメンバーは俺を含めてKIRINばかりなので対抗できる人はいないし スタッフに女はいないから波風も立たない。 代表の女癖に嫌気がさして辞めたメンバーも何人かいる。 一見スマートにも見えるが裏でいろいろ画策している卑怯な男。 一番ショックだったのは俺が好きだった女の子から 困代表の真の姿を知らされたときで、もちろんその子は食われた後だった もしかして私怨なのかなとか思って、どうも報告しにくかったんだが 書いているうちにやっぱり腹が立ってきたよ。 しかも困代表は口説いた女と付き合うでもなく遊び相手止まり。 そういえば、ほとんどセッションに加わっているのも見たことがなかった。 そして困代表が女漁りに飽きのとほぼ同時に、 それが原因かどうかわからないがサークルは自然消滅した。 もう時効だと思うので報告してみた。 49 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/20(火) 22 05 57.11 ID ??? 私怨ありありじゃねーかw ま、昔から似たような話は時々聞くが。 58 名前:22 ◆2ii28uzf7k [sage] 投稿日:2011/12/20(火) 22 21 13.96 ID ??? すまん、やっぱり俺のほうが困だったようだな ただ女漁りの道具としてサークルを使われたのは遺憾 スレ301
https://w.atwiki.jp/kimagurepe/pages/5.html
東京駅にできた話題のペンスタにいきました。駅の構内にあるのに、でてしまって、戻りました(笑)東京は広いね。 中?とわきにいる店員さんの感じがすごくよかったよ!! バックとお菓子の一部が無かったけど、写真とりやすくしてくれたり、店員よすぎです。店長もとれたのが嬉しい。今日は人はまばらだった。 またいかなきゃだ。 東京駅のキャンペーンにもなんとか買うものさがして、(ペンスタとかならすぐに千円こえるんだけど、普段、僕はあんまり千円使わないお店だったから大変だったよ)参加したんだけど、あたったと思ったら、千円のけんで、がっくし。
https://w.atwiki.jp/poppin-ch/
「POPPINで使える曲」まとめサイト このwikiは、2ちゃんねるダンス板のPOPPERが弾きまくるスレの住人がPOPPINで使えそうな曲をとにかく追加していくwikiです。 思いついたらとにかく追加していきましょう。 追加したい方 新しく曲を追加する(テンプレ)を参考に曲を追加して下さい。 必ずテンプレおよび注意事項を一度は確認してください。 アーティストを追加する際は他の人の編集を参考に行って下さい。 また、なるべく曲のジャンルをタグに追加するようにして下さい。 曲を探したい方 左のメニューから探してください。 ジャンルによる検索はタグから行ってください。 タグによる曲探しも左のメニューの"タグ一覧"から行うことができます。 また下のフォームからキーワードによるタグの検索を行うことができます。 タグ検索 and or 現行スレ POPPERが弾きまくるスレ 30Hits 関連スレ
https://w.atwiki.jp/uran/pages/742.html
#blognavi 今月の血液検査の結果が出た。あー、パパのだけど。 クレアチニンが高くなってる、8.6だ、、。この値って障害年金の等級だと1級が取れちゃうよ。 透析ではもう毎回低血圧と低血糖が「お決まり」になってしまった。 低血圧になったら とにかく横になる ぬるまのお風呂で半身浴 して、血圧を上げるようにしなさい、と言われた。 そうしましょうと思ってたら今朝は逆のバリバリ高血圧で180。夕方測っても180。(ーー;) 安定しないなあ。 夕方のテレビ(Jチャン)で難病の医療費助成が削減される患者さんの特集をやってた。 障害年金で生活する家族。81才の老母が世話をする50代のパーキンソン病の息子。 自分の身体が思うようにいかないと、やっぱり本人はイライラするよね、それで家族にあたる。 でも、あたられるほうもしんどいのだよ。 うらんのばあいは マンションの一番上の階まで駆け上がって、空を見たり、近所の”しまむら”をひと巡りして気分転換したりしてます。 落ち着いてそばにいられるときは、編み編みしてるよ。 今日編んだのは、たまごの応用。 おや、後姿。 tamakuma01.jpg ころころっと、、ころがって tamakuma02.jpg たまくまでーす。 tamakuma03.jpg 血圧が安定しないと辛いですよね。寒くなって来たからなおさらでしょうかね。どうか無事に過ごせますように。ちょっと見ぬ間に玉子のバリエーションが広がってる!!このたまくまさん、コロコロしてて、かわゆいですね~o(^o^)o やっぱり丸っこいものは安心感があって、癒されます。抜歯後はいかがですか?こちらも早くよくなりますように。 -- ビアンコ&ロッソ (2006-11-16 20 00 09) 常に頭の中にはパパさんの事があるから、お出かけもままらなない事だと思います。あたられるのは・・やっぱり辛いです。24時間だから、うらんさんも気も休まらないと思いますがきっとうらんさんは気持ちの切り替えが上手なんですね。しまむら・・我が家の行きつけのお店です(笑)火曜日にも娘の付き添いで行ってきました~-- るん (2006-11-16 23 25 03) 安定しないパパさんの体調少しでも良くなりますように・・・そして うらんさんも重圧につぶされませんようにたまくま? 何だろうと思ったら たまごさんから生まれたくまさんだったのねこれもまた 可愛い-- こはる (2006-11-17 00 51 19) パパさんの血圧、安定してないようですね。がんばれ、パパさん!うらんさんもいろいろ大変でしょうけど、がんばってね!でも、ストレスの発散が少しでもできてるみたいなのでよかった。空を見上げるのってとっても気持ちいいですよね。くまさんかわいい!たまごたちにたくさん種類ができてるんですね~。 -- ayumi (2006-11-17 08 15 07) たまクマとっても可愛いこのシリーズで他にもできそうで楽しみにしてます。パパさんも大変だね低かったり高かったり落ち着くといいのにね。気が重いかも知れないけど頑張ってね。 -- まゆみ (2006-11-17 12 40 30) うーむ。。血圧が安定しないと、血管にも負担がかかるので心配ですね。パパさんの気持ちいい状態が続くことを祈っています。たまくま~~!!こういうヤツ、大好きです♪七転び八起き、くじけずにガンバろっと。エイエイオー! -- カスピちゃん (2006-11-17 14 05 18) うらんパパさんの血圧安定するといいですね!寒くなってくると夜のトイレとかでも血圧上がるって聞くし、心配事が増えますが・・・・色々な所でストレス発散してくださいね!たまくま・・・・可愛い!たまシリーズに期待してまぁす! -- ろみかっか (2006-11-17 17 18 23) パパさん だいじょうぶですか?血圧が 安定しないのね?うらんさんも 心配だと思いますが血圧の不安定 落ち着きますように。。。たまくまちゃん 可愛い~~~!!!横に転がっている姿も 良いわぁ~♪-- こな (2006-11-17 19 07 45) たまくま!!ホントに可愛い~パパさんとうらんさんの思いつらつら編みこんでもっと転がって行け。益々寒くなります、うらんさん風邪ひきませんように。 -- マルコ (2006-11-17 20 10 50) ■■■お返事■■■うらん→ビアンコ&ロッソさん丸っこいもの、いいですよね~。あみねこも、ねこやまさんが編むのは瓜実顔なのに、うらんが編むとみんな丸顔になるので、なんで~って思ってたけど。抜歯後の問題は入れ歯の問題です。(^_^;)うらん→るんさん気持ちの切り換えはおヘタなんですが、ここでみんながコメントで励ましてくれるので、それ頼りです(苦笑)。しまむらは、うらんちから徒歩1分なんですよ。(^◇^)うらん→こはるさんこはるさんやみんなのお見舞いがうれしいです。土日は次の透析まで2日空いてしまうので体調管理が難しいんですが、昨日今日とパパの体調はいい方です。低血圧もだいじょうぶ、、明日もなんとか、この状態をキープしてほしいです。たまくま、、編みながら思ったのは、これなら小学生でも編めますよね。うらん→ayumiさん学業バイトとお忙しいでしょうにコメントありがとう。ストレス発散て大事ですね。うらんなんか人間ができてないから、パパが身体が悪いからキゲンも悪いとわかっていても、腹が立つことがままあります。たまごってなんだか、フォルム的に編みぐるみの基本みたいなとこがありますよ~。うらん→まゆみさんくまの次は、、って考えてたとこにぺんぎんを割り込みで編んじゃいました。高血圧のために降圧剤を飲んでるのに血圧が下がらないと、拠り所がなくなっちゃうんですよね。今朝は150で、、健康人なら高血圧なんだけどパパの身体的には「このくらいないと起き上がれない」んだそーです。うらん→カスピちゃんそうそう、パパの血管は80歳のじーちゃんだから、、。カスピちゃんはリンパ腺だいじょうぶですかー?いつもカスピおかんの元気なコメントに背中押してもらってますよ。うらん→ろみかっかさんそろそろですね。冬の夜のトイレは要注意ですね。ろみかっかさんも、必ず上着はおってくださいね。たまシリーズ、、色々できるかな?小さい編みぐるみは、パパが喜ぶので、編み続けてます。うらん→こなさんお見舞いありがとうです~。>横に転がっている姿も 良いわぁ~♪人間もそう言われるといいですねえ。(^_^;)動物園のコアラになりたい。。うらん→マルコさん詩のボクシング大会に出したいような、コメントありがとうございます。昔は入院中の病人のそばで、よく折り紙を折っていました。折ること、編むこと、どちらも、気持ちを込められます。マルコさんも首をあたためて風邪ガードしてねー。-- うらん (2006-11-18 13 16 58) 名前 コメント カテゴリ [覚え書き] - trackback- 2006年11月16日 18 33 53 #blognavi
https://w.atwiki.jp/voix/pages/1483.html
たきまりこをお気に入りに追加 たきまりことは たきまりこの44%はやらしさで出来ています。たきまりこの32%は運で出来ています。たきまりこの23%は時間で出来ています。たきまりこの1%は言葉で出来ています。 たきまりこの報道 【12月6日~12月12日生まれの声優さんは?】三石琴乃さん、島﨑信長さん、桑島法子さん… - アニメ!アニメ!Anime Anime 「今際の国のアリス」シーズン2も!今後のネトフリ日本ドラマに注目 - シネマトゥデイ たきまりこのウィキペディア たきまりこ たきまりこの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る たきまりこのリンク #blogsearch2 ページ先頭へ たきまりこ このページについて このページはたきまりこのインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるたきまりこに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/atoura/pages/22.html
トップにもながなが書いてしまったんだが 実はもうちょい書きたかったんだww だけど、トップでしかもアトラス・ウラノスとは? ってところにかきすぎても仕方ないな!なんて思ってww こっちに書こうかな。 他の改造企画がつくろうとしているポケモン。 そして、公式、その他改造企画で、 素手に完成していたり、未完成だったりで 発売、配布しているポケモンシリーズ。 公式では、総ソフト数19作品。 シリーズ別で、カントー編6作品。 ジョウト・カントー編5作品。 ホウエン編3作品。 シンオウ編3作品。 イッシュ編2作品。 非公式の改造企画では ベガ、アルタイル、シリウス代表に 様々なシリーズがあります。 どれもおもしろい作品でした。 公式は、だれでもクリアしようと思えばできる。 難易度は比較的簡単めなゲーム。 BWでは、我が企画とはちょい違うけど 感動のフィナーレがあったりした。(自分はプレイしたことないww) アルシリはやってないからわかんないけど ベガ。感動などといったものはあまり見られなかったが 比較的に、公式よりもはるかに難易度が高い。 ジムリーダーをたおしおわるまでだけで大変w ちなみにゴールデンサンの殿堂入りまでとベガの殿堂入りまでの プレイ時間比較。(あくまで自分の記録で、他の方はもっと速い方もいますw) ゴールデンサン18時間、ベガ125時間wwwwwww かなりの差ですね。まあwwベガは公式より比較的難易度が高く ゴールデンサンは金をもとにしているので、金は比較的公式内でも難易度が低いw 差が広くて当然ですね。昔やってたファイアレッドなどでは 3日間くらいで殿堂入りまででしたかね。 つまり、ベガはとても難しい。 と、本題。 そんなベガは難易度も高いが 高クオリティで完成度がかなり高い。 一般人がつくったとは思えないくらいにねw しかし。俺は思った。 (あくまで自分がおもっただけで、きっとミドリさんたちにもこんなゲームにしたいっていう思いがあったはず) ベガを含め、非公式ソフト 金も含め、公式ソフト。 これらはどのような意味を込めてつくってるのだろう。 ってww公式は意味はあるかw増田さんとかの聞いたことあるわ。内容は覚えてないがw 自分のこの企画は、トップページでも少々書きましたが 今回の舞台は、あのB29から投下された原爆が落ちた広島がはいってる。 やはり、ストーリー本遍もあるが、戦争についても語らなきゃならないだろう。 サンコク地方途中で着く町。 ゲンバクシティ。(名前は未確定。あくまで予定) この町は、広島をモチーフにしている。 製作スタッフの1人は、広島に住んでる。 その意見をもとにここはいまのところギャップのある町としている。 ギャップとは? 戦争の傷跡が残るとあるが、それを一番物語っている原爆ドームがある。 そんな悲しいところもあるが、もう1つは、 にぎやかな都会ということ。 都会と原爆ドームという2つある町なのだ。 やはり、戦争について語るならここが一番だろう。 とりあえず、ゲンバクシティを拠点に戦争についてをしってもらう。 セリフでも軽い学習をwww この町にある、原爆ドームにはいったら キミはゴッドエデンのボスはいい人なんじゃないか?なんて疑惑を持つかもww てwww なんか話がかなりながくなったけど このゲームは、 ポケモンだけどポケモンじゃないゲームにすること!!!! ポケモン独特の楽しさ。バトルだってする。ジムリーダー、四天王、チャンピオンとだって 戦う。 戦争の辛さ、悲しみをしってもらう。 人々の優しさにあふれている。 舞台で、優しさとふれあっていく。 ゲームのお題としては 楽しさ、感動、学ぶ、感じる! この4つが混ざった最高にして、最高のゲームにする予定です。 今。2chの人達にあらされたりなんかしてますが、 それであきらめません。 あと勘違いしないでほしいのが ROMファイルをアップしてないですし ROMファイルを圧縮してアップもしてないですから!! ROMファイルは、ちゃんとwinIPSで、IPSファイルにして アップしたりしてますんで。勘違いしないで。 ってなわけでながくなりましたが 戦争、人々の優しさをもとに 楽しさ、感動、感じる、学ぶ! 上の4つがある最高の作品に仕上げたいので よろしくおねがいします。
https://w.atwiki.jp/itoshiihito1217/pages/145.html
#weblog 今日の良いお天気。 本当、お出かけ日和♪♪ ちょっと(かなり?)暑かったけどね。 友人達と、バーベキューに行ってきました~ もちろん、ダーリンも一緒♪♪ ダーリンはアウトドアのプロだし♪♪ 主催者ではなかったけど、いろいろお手伝い して・・・正直疲れました。 日焼け・・・じゃなくて、 火焼け しちゃう し・・・。 熱かったわ~ バーベキュー行った後は・・・ もんじゃ焼き。 よくみんな入るなぁ~って驚きでした。 私?入りませんでした・・・ バーベキューでも食べてたわけでは ないんだけどね。 疲れちゃったみたいよ。 風邪薬も飲んでたし。 まぁ、そこそこ楽しめたから良し・ということで。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/2638.html
紬「澪ちゃん・・・?」 唯「おかしいね・・・確かに普段の澪ちゃんなら起きてるはずだよ」 金糸雀「・・・蒼星石、澪の夢の中に入ってみるかしら」 唯「そんなこともできるの!?」 蒼星石「そうだね、起きないのには何か原因があるのかも」 律「な、なんだよ・・・原因って・・・」 蒼星石「それは澪の心の中を覗いてみないとわからないよ」 翠星石「澪に何があったって言うですか・・・?」 金糸雀「恐らく昨日の戦いで体力を消耗したせいかしら」 紬「確かに、あの状況では私よりも先に澪ちゃんが倒れてもおかしくなかったわ」 唯「澪ちゃんは大丈夫なんだよね?・・・ね?」 蒼星石「それは・・・なんとも言えない。とにかく、澪の夢の中に行こう」 律「おうっ!待ってろ、澪・・・!」 … … 梓「ねぇ」ポローン、ポローン・・・ 水銀燈「何よ」 梓「水銀燈は、どうしてここに?」ポローン、ポローン・・・ 水銀燈「さっきも言ったじゃない、あんたのギターを聴きに来たのよ」 梓「それはわかってるけど、そうじゃなくて」 水銀燈「何よぉ?」 梓「私のギターをどこで聴いたの?」 水銀燈「あんたの家から音が漏れてたのよ、決まってるじゃない。・・・馬鹿?」 梓「うっ・・・(部室じゃなくて私の家だったんだ・・・)」 水銀燈「あれは、そう・・・めんどくさい雨の日だったわぁ」 梓「雨の日・・・?(最後に雨が降ったのって・・・2週間くらい前じゃなかったっけ?)」ポローン、ポローン・・・ 水銀燈「そうよぉ。ひどい土砂降りだったわ」 梓「あぁ、土砂降りの日・・・うん。覚えてるよ(あの日、確か部活を休みにして早めに帰ってきたんだよね)」 水銀燈「それで雨宿りに来たのよ。あんたの家に」 梓「そう、だったんだ・・・(全然気がつかなかった・・・)」 水銀燈「すると変な歌声が聴こえてくるじゃなぁい?」 梓「歌じゃなくてギターだけどね」 水銀燈「その時はそんな楽器あるなんて知らなかったもの」 梓「部屋の中見たらわかる筈だけど・・・」 水銀燈「カーテン閉めてたヤツがよく言うわぁ?」 梓「あれ、そうだったの?ごめんね」 水銀燈「別に謝らなくてもいいわよぉ?あんたの姿に興味なんて、微塵もなかったから」 梓「あっそう(可愛くない・・・)」 水銀燈「それにしても、あんたって毎日毎日、ギター弾くことしかやることがないワケぇ?あはっ、可哀想ぉ」 梓「うるさいなー。・・・でも、いいんだ。それが私のいきがいだから」 水銀燈「・・・?」 梓「私は音楽が、ギターが大好きなの。誰に否定されようと辞める気はないし、笑われたって構わないよ」 水銀燈「ふぅん?・・・じゃあ、私が指差して笑ってあげるわよ、感謝しなさぁい?」クスクス 梓「・・・(こいつ、ムカつくかも・・・)」イラッ 水銀燈「あは!あっはっはっは。惨めねぇ?誰からも相手にされずに、お友達は楽器だけ。笑えるぅ」 梓「・・・友達くらいいるし」 水銀燈「やだぁ、ムキになっちゃって」クスクス 梓「ムキになんて、なってないよ(あー!ムカつく!)」 水銀燈「ま、いいんだけどね」 梓「?」 水銀燈「あんたに友達がいないお陰で毎日ギターが聴けた訳だしぃ?暇つぶしくらいにはなったわぁ」 梓「・・・」ムッカー 梓「水銀燈も人のこと言えないんじゃない?」 水銀燈「はぁ?」 梓「私のギター、毎日聴いてたんでしょ?っていうかさっき言ってたよね『毎日毎日ギター弾くことくらいしか~』って」 水銀燈「そ、それがなんだって言うのよ!?あんたぁ、何が言いたいのよ?」 梓「水銀燈も友達いないんでしょ。だから毎日私の家に来てるんでしょ」 水銀燈「何勘違いしちゃってるわけぇ?」 梓「事実でしょ」 水銀燈「悪いけどぉ・・・私は友達なんてくだらないもの、ハナから必要としてないから」 梓「そうかな」 水銀燈「あんた、出鱈目ばっかり言ってると殺すわよぉ?」 梓「はい、出鱈目ばかり言ってすみませんでした(目が本気だ・・・!)」 水銀燈「第一、一人じゃ何も出来ない人間っていう生き物と、これからアリスになる私を同じに考えないでくれるかしらぁ?」 梓「わかったよ・・・」 水銀燈「あら、反論しないのねぇ」 梓「確かに、私は一人じゃ何もできないしね」 水銀燈「ふぅん?そこは認めるのね?」 梓「音楽をしてるとわかるよ」 水銀燈「なぁに?それ。ナゾナゾぉ?」 梓「そうかもね。・・・いつか、水銀燈にならこのナゾナゾが解ける日が来るかも」 水銀燈「その答えがナゾナゾみたいだわ。気にいらなぁい」 梓「そっか、なんでもないよ。気にしないで」 水銀燈「あっそぉ。って、ちょっと・・・さっきから手、止まってるわよぉ?」 梓「あ、ごめん」 水銀燈「なんでもいいから弾きなさいよ」 梓「えーと・・・」 水銀燈「ほら、早くぅ」 梓「じゃあ・・・」 ジャージャージャカジャカジャージャー 水銀燈「それ、なんていう曲なの?」 梓「ふわふわ時間」 水銀燈「あんたぁ、ふざけてると・・・殺すわよぉ?」 梓(ふざけてないのに!) 水銀燈「なんていうか・・・」 梓「わかってる。わかってるから言わないで」 ジャージャカジャカジャカ 水銀燈「・・・嫌いじゃないわ、その曲」 梓「そ、そう?」ッジャッジャ・・ 水銀燈「よく弾いてるわよねぇ?」 梓「うん、バンドでやってる曲だから」ジャカジャカ 水銀燈「バンド・・・オーケストラ・・・?」 梓「うーん、ちょっと違うけど、そんな感じかな」ジャラララ 水銀燈「ふぅん。・・・でも、箱に繋がないと間抜けな音ねぇ」 梓「だから、それはさっき言ったでしょ」 水銀燈「繋ぎなさいよ」 梓「無理、さすがにもう夜遅いよ」 水銀燈「つまんなぁい、帰る」 梓「うん、私もそろそろ寝るよ」 水銀燈「そう?聞いてないけど」 梓(可愛くねー!) 水銀燈「また暇があったら聴きにきてあげるわぁ?」 梓「とか言って、明日も来るんでしょ?」 水銀燈「殺すわよぉ?」 梓「なんで!?」 水銀燈「まぁいいわ。それじゃね」バサッ 梓「あ、ちょっと待って」グイッ ダコンッ! 水銀燈「あだっ!!」 梓「あ(やばっ)」 水銀燈「いったぁい・・・あんた、ケンカ売ってるn」 梓「梓」 水銀燈「はぁ?あんた、いい加減にs」イライラ 梓「だから、あんたじゃなくて梓だってば」 水銀燈「何それ、あんたの名前?」 梓「うん、そうだよ」 水銀燈「ふぅん、忘れなかったら覚えてるわ」 梓「それ明日になったら確実に忘れてるよね」 水銀燈「だって、あんたの名前なんて興味ないものぉ。ばーか」 梓「(むっ、やっぱこいつムカつく・・・!)・・・名前で呼んでくれないと、部屋に入れてあげないからね」 水銀燈「べっつにぃ?ギターが聴ければそれでいいわよ。勘違いしないでくれるぅ?」バサッ 水銀燈「それじゃね」 バサッバサッ・・・! 梓「行っちゃった・・・」 梓「なんだったんだろう・・・」 梓「それにしても、2週間くらい前か・・・」 梓「うーん、全然気が付かなかったや」 梓「確かにヤバそうな子だけど、思ったよりまともだったかも」 梓「・・・性格は死ぬほど悪いけどね」 … … 蒼星石「よっと」ストンッ 律「ここが澪の夢の中か・・・」 蒼星石「みんな、揃ってる?」 一同「はーい!」 蒼星石「よし、じゃあ澪を探そうか」テクテク 紬「でも、どこを探せば・・・」 唯「ここは・・・学校、だよね?」 翠星石「澪の通ってるがっこー・・・静かでいいところですぅ」キョロキョロ 金糸雀「ということは・・・ここ、律が通ってる学校なのかしら?」 律「あぁ、そうだぜ」 翠星石「と思ったけど、貧乏くさくてチンケなところですぅ」 律「お前は何か私に恨みでもあるのか」 唯「とりあえず、音楽室行ってみよっか?」 蒼星石「音楽室・・・?」 紬「えぇ、私達軽音部の活動場所よ」 蒼星石「なるほど、行ってみる価値はありそうだね」 金糸雀「律、道案内よろしくかしら」 律「おう、行こうぜ」 … … 翠星石「また階段ですか・・・」 唯「ほら、翠星石ちゃん!頑張って!」ファイト! 律「ここを登ればもうすぐだからな」 翠星石「がっこーってところは広くて大変ですぅ・・・」 金糸雀「・・・この亀の置物は何かしら」 律「さぁ?」 唯「意味わかんないよねー」タハハ 紬「それは生徒が亀のように長生きできますようにっていう想いから設置されたものよ」 律「そうだったのか!?」 紬「えぇ、嘘だけどね」 律「嘘かよ!」 唯「信じたのに!」 蒼星石「どうしてそんな嘘つくの」 金糸雀「しっ!静かにするかしら!」 律「どうした?」 金糸雀「中に、誰かいるのかしら」 唯「それって・・・!」 紬「ビンゴね」 翠星石「会話を盗み聞きですぅ!」 蒼星石「駄目だよ・・・。夢の中っていうのはプライベートなことがたくさんあるんだよ?」コソッ 律「お前もな」 真紅「でも、いきなり入っていくのはまずいでしょう?少し様子を伺うのは賛成だわ」 唯「うんうん、澪ちゃんびっくりするかもしれないし・・・」 紬「しばらくの間、ね?」ウフフフフ 「こっこら!ちゃんと聞いてるのか・・・?」 唯「澪ちゃんの声・・・?」 律「どうしよう、嫌な予感しかしない」 「なぁ、律・・・真面目に聞いてくれ」 紬「・・・」ハァハァ 律「やめろ・・・やめろ」 翠星石「夢の中までデコっぱちとランデブーですか、おめでてーですぅ」ハァ・・・ 蒼星石「翠星石、本当のことを言ったら失礼だよ」 律「蒼星石ちゃんが一番ひどい」 真紅「・・・スールの契りを交わした仲だったのね、貴女達」 律「ばっ!///そんなんじゃねーし!」 唯「ムギちゃん、スールって何?」 紬「あとでね」ハァハァ 「私は本気なんだぞ・・・?」 紬「告白シーン・・・!?」キタァァァ! 「律、私達・・・別れよう」 紬「」 律「あいつ・・・!なんて夢見てるんだよ!」 唯「りっちゃん、フラれちゃったね・・・」 律「あいつの夢だろ!?その居たたまれない人を見る目を今すぐ止めろ!」 蒼星石「えっと・・・澪が見てるのは悪夢なのかな・・・?」 翠星石「確かにこれは澪にとって目覚めたくなくなるレベルの悪夢ですぅ・・・」 金糸雀「律にはカナがついてるかしら!」 律「励ますな!」 紬「甘いわ」 唯「?」 紬「みんな、まだまだね」 翠星石「沢庵の言う事はよくわからんですぅ」 紬「私もさっきは言葉を失っちゃったけど・・・この夢が澪ちゃんにとって悪夢かどうか、まだ決まったわけじゃないわ」 律「おい、ムギ、何言ってんだよ」 「澪ぉ・・・!待ってくれ・・・!」 翠星石「これは、デコっぱちの声ですぅ」 律「そのデコっぱちっての止めてくれ」 紬「この展開・・・やっぱりね」 蒼星石「・・・?」 「わかってくれ、律・・・」 金糸雀「わからないことだらけかしら」 「澪・・・嘘、だよな・・・?」 「嘘じゃないよ・・・ごめん」 律「一体あいつは夢の中で何がしたいんだ」 「澪、私は・・・澪のこと、好きだからな?」 律「おいー・・・///」 「ごめん・・・」 真紅「律が必死に食い下がっているわね」 「せめて、理由だけ聞かせてくれないか?」 蒼星石「そうだよっ!一方的過ぎるよ!」 律「蒼星石ちゃんは既に昼ドラをみてる感覚なんだろうな」 唯「でも私も気になるなー・・・」 「理由・・・?」 翠星石「・・・」ゴクッ 「そんなの、ないよ」 唯「澪ちゃん・・・!」 「ただ飽きたんだ、それだけだよ」 律「」 翠星石「とんだ悪女ですぅ」 紬「やっぱりね」 唯「何が?」 紬「この夢は・・・澪ちゃんの願望よ」 律「澪の、願望・・・?」 翠星石「デコっぱちをふることが澪の願望って・・・」 紬「さっき翠星石ちゃんは『悪女』と言ったわね?」 翠星石「言ったです!」 紬「大まかに言うと、それよ」 12
https://w.atwiki.jp/neyasuking/pages/21.html
フォールスラッシャー あきまどうしのへや 旧あきまげのへや 2012/11/11 整理、微追加、微修正 2012/4/28 誤字、文章を修正 2012/1/29 全データ検証して整理、書き換え ダメージ追加 完成度89% キャラ別起き攻めは未実装 ◆性能 (フレーム数値は適当なので参考までに) Bは近く Cは遠く Lv1=6本 2=7 4=8 Limit0% Rate92%×n 霊力削り0.25×n 削り=4HITでサマレLv0ぐらい 強度=B1×n 受身不能 3までならほぼダウン 5ならだいたい受身取れる ホールド無し発生40F ホールド時に解除後発生1F ホールド有り最速発射(謎) hjキャンセル ホールド無=48F 有=約58F スペキャンは両方40F 最速スペルキャンセルで剣が設置できずポロポロ落ちる ホールド可能時間 316F ◆フォールスラッシャーを使うために プラクティスでBorCをホールドしながらいつもの8割までの動きは出来るようにする 主にJ8A 低空J6A 自由飛翔 空中での4466からの行動 の練習 どうしてもホールドが難しいならボタン配置やパッドを変えるか DBコンボでドヨーより火力が高いのでコンボ専用で最初は導入してもいいかも 宣言と同時設置する Bとスペカボタン同時押し ◆基礎 自由を与えないため牽制でいろいろなタイミングでの発射 着地を狙って発射 設置が出来たらガードしつつ近寄り触りに行く 事故からの追撃を把握する 一番簡単なのはC、6Cで少しでもダメージ+設置継続 フォール後の受身不能時間は長いが、その後に当てた攻撃の受身不能時間は激減 ◆設置の仕方 J6Aで6Cをいれずにダウンさせる、霊力が足りないときは2CやC〆でダウンさせる 画面端サマー〆コンボからの設置はキャラにより有利不利反確と分かれる(↓起き攻め) 6C 設置 遠距離の基本 6Cが相手側に通ればほぼ安定(特定スペカ注意) C 設置 お手軽さも危険度も6Cより上 相手空中時はこれ 4B 設置 壁を作ってから 4Bを貫くのが難しいキャラに特に有効 迎撃のJC着地キャンセルからガードを見て設置、Cをくぐられたら設置せずに対応する ~2C 設置 2Cに前結界されたら反確 距離限ヒットでコンボ~HJ2A サマー その他 B水柱 Bサマー 霊力、スキル構成、天候により5C〆を選ぶ キャンセルでそのまま設置 ◆立ち回り C剣は事故狙い、相手との距離を縮め触りに行く、相手を飛ばして狩る攻撃面に適している B剣は守り、固めに適している ホールド時間が切れる前にもう片方の射撃ボタンホールドにスイッチする 例)Cで攻めきれないときに、安全を確保しBを設置して、それに守られながらC設置 コンボ重視でホールドしておくのもいいが、フォローとしてもしっかり使う ホールドして打撃だけで行くことは増長であることを理解する ◆コンボパーツ Limit 遠A=10 B=15 HB=25 4B=30~55 C=70 6C=25 H6C=50 J6A=20*3=60 J8A=10*3=30 他レバー打撃とサマーエメFOS泡ノエキピラー=40 DB15*3 水柱15*3 魔法陣用パーツ HJ2A Jサマー=80 HJ2A J2C=90 J4B JC=100 フレイムLv1=85 HJ2A JサマーのほとんどはJ2C JサマーとHJ6Cに変えても間に合うが、逆は猶予がないことがある ◆コンボ1 ホールド中に打撃を当てる 対地 A JA (AA) B設置 (JA )AA 6C 発射 7or9hj6hs JA AA 2B 6C サマーorエメ 約3600 必須コンボ B設置 (JA )AA 6C 発射 7or9hj6hs JA AA C エメ 約3600 剣のHITが多いときエメLv2必須 C設置 (JA )AA 2B 発射 H6C サマーorエメ 約3200 タイミング簡単おすすめ C設置 (JA )AA 2B 発射 7or9hj6hs JA AA 2B 6C J6C Jサマー 約3400~3500 C設置 (JA )AA 2B 発射 7or9hj6hs JA J6C AA C 約3200 即設置用コンボ ~AA 2B C コンボによってはダメージ100~200↓程度で即設置可能 JAルートはJ6C着地キャンを挟むと火力が増える C設置のJAルートは剣の角度に繋がるかが左右されることが多い B設置 AA 6C サマー 発射 HJ6C 約3100 移動起き上がりなどで設置の裏側 AAで運びきれない場合は先に吹き飛ばす 3.2k以上のループコンが出来るなら設置を捨てて移行する AA 6C JA J4B~など B設置 JA Jサマー 6hs JA J6C 発射 HJ6C 約2600 起き攻め移動起き上がり用 ガードなら6hs JAから設置場所まで運ぶ 2A (内容に固め要素あり) C設置 2A 発射 H6Cに関して 相手が地上Dで近づいたとき2Aを置いておく 設置距離が自身よりかなり後方+角度運もそれなりなときH6Cまで連ガになる 誤ガすると3.5+剣 Lv1で最高5ビタ割 H6C J6C 66 JA=割れ+固め連携 2Aヒットでコンボ 約2.4k 追加で J6C Jサマー魔方陣3k↑ H6Cまでヒット時9hjHJ2Aが丁度めくれる B設置の場合2A誤ガで連ガ可能 別に2Aから発射せずに増長運び固めをしてもいい H6C撃たずにヒット確認 前Dから近Aが入る 若干剣の角度に左右される 2A先端 ~6C J6C Jサマー魔法陣なし しっかり連ガ 設置 2A 3A 6C 発射 HJ6C ヒットで魔法陣 設置 2A 3A 発射 H6C J2C Jサマー 相手が結界しないならH6Cで割れるので追撃 AAA (CHでも同じコンボでいい) 剣で拾ってH6CorHJ6Cで約2200~2600 90% どこでも 設置 AAA 遠Aor6CorB 発射 H6C 約2600 壁付近 プラのメモリ5~7からAで触った場合 C設置 AAA 発射 J8A JC 約2000~2400 中央 C設置 AAA 発射 BorC C水柱 約1900~2100 中央~ Bのほうがダメージ出るがCのほうが簡単 以下画面端 設置 AAA 発射 C( 設置) 約2200 設置起き攻め用 ダメージも悪くはないし簡単 設置 AAA 発射 HJ2AorJ2C Jサマー 約2400~2600 中央付近からでも可 設置 AAA 発射 HJ6C 44 JC 約2400~2500 見てから確認が遅れても大丈夫 9hj推奨 設置 AAA 発射 H6C エメ 約2700 発射にもH6Cにもディレイをかける 設置 AAA 発射 剣 HJ6C 44 JC 約2600~2800 魅せコンボ 剣はB安定、Cは少し難だがHIT数↑ 設置 AAA 発射 Bドヨー J6C 6C 設置 約2600 サマーで〆ると2800を超える B設置 AAA AA H6C 発射 Jサマーorエメ 約3000 画面端設置起き上がり即A~のAAAに動いた専用 3A B設置 画面端 3A 6C 発射 H6CorC 約2500 Cなら即設置だが距離やタイミングが難 C設置 3A B 発射 HJ6C 約2500 どこでも H3A 設置すれば強気に振っていける 剣の下から範囲内へと運べる 先端や持続で当てればAA~で更に運べるので相手移動起き上がりからの連携で壁端へ 遠Aが出る位置からのクラッシュなら近Aが入る 近A距離は発射からA連 ヒットしたとき剣が当たればCや6C 先端当てなら続けてエメ 6A B設置 画面端 6A 6C 発射 H6C(~B設置継続) 約2500 6A 6C 発射 6C エメでダメージ↑ C設置 壁に近いとき6A B 発射 HJ6C 壁バンするが距離が遠いとき発射にディレイをかける 吹き飛ぶので前方に設置してある場合でも同じコンボが出来る H6A B設置 画面端 H6A AA H6C 発射 エメorC 約2900 C設置 画面端 H6A AA BorHB 発射 HJ6C 約2750 壁端とC密着以外は即発射、BC共通 H6A 発射 H6C エメ 約2700 剣の機嫌で高さ距離タイミングがずれて少々安定しない H6A 発射 HJ2A Jサマー 約2100~2500 発射が早い場合J2Cなら間に合う 2C サマーもOK 他 H6A 発射 (前D )C H6A 発射 JA JC( Jサマー) 壁端でクラッシュしたらA~参照 先端当てと中央は2A~ 確認後即発射し前DからA連が安定 遠A B設置壁端 遠A 6C J6C 発射 44 HJ6C 約3200~3500 遠A 6C J6C 発射( 66) JC 上のを少し簡単に 遠A 6C 発射 HJ6C 44 JCやりやすいほうで 遠A 6C 発射( JB) JC 安定3000↑ 遠A 6C 発射 HJ6C 受身狩り 遠A 6C 発射 C エメ 約3000 エメを宣言したい場合 魔法陣が出るかはCの当たり方次第 遠A 発射 H6C エメ 約3100 エメLv2↑推奨 ヒット確認が遅れた場合低空で剣を当てる 遠A 6C 発射 HJ2A Jサマー 約3000 簡単 サマレ宣言したい場合 C設置壁端 遠A B 発射 HJ2A Jサマー 約2800 遠A B 発射 HJ6C JC 約3100 C設置どこでも 遠A 発射 H6C 約2300~2700 設置継続でもいいが水柱も受身に効果あり 遠A 発射 2C J2C Jサマー 約2400 中央から魔法陣 6Aや3Aまで入れ込んだ場合6Aと3A参照 H遠A C設置壁付近 H遠A 2B 発射 H6C 約2600 長距離 H遠A 発射 C C水柱 約1800~2100 剣さえ当たれば魔法陣 距離により発射にディレイ 長距離 H遠A 発射( 6C) C水柱( J6C) 入ればラッキー程度、最高で魔法陣 C設置ガード 発射で連ガ可 剣の下ならたまにスカす C設置クラッシュ DBが入るのでC設置のDBコンボ参照 即発射ならH6C J2C Jサマー B設置壁端 H遠A 4A 6C 発射 HJ6CorJC 約2750 壁端付近では4Aを抜く B設置端以外 ヒットさせるなら発射を入れ込むことに ダウンか6C追撃 ガードで5分 DA 主にC設置 Bなら画面端の場合、誤ガ奇襲にはなるが2Aでいい DAのフォローとして発射してヒットした場合近Aが入る DA サマー 発射 J2AorJA~ 誤ガなら残り霊力1~2で固め移行 発射 DA サマーでほぼ割れる JAとJ2A届かない位置ならJ6Cで4~4.75ほど削り ヒット時 届くならDA サマー 発射 HJ2A サマー 約2600 DA サマー 発射 C剣 J6C ノエキ 魔法陣 画面中央より離れたら難しい J6CをHJ6Cにしてもいいが、剣のヒット数により落とす DA サマー 発射 C C水柱 約2300 離れていても魔法陣 90%だが追撃HJ6Cが安定 約2800~3200 ヒットしたとき連ガタイミングで発射していてもOK DAガードサマーhitでもOK サマーカウンターの場合スカ、残り霊力を見て適当に拾う DB C設置中にDB グレイズ確認で終わり際に合わせてフォローすれば近Aから触れる C設置 DB AA(1) B 発射 HJ6C 約2800 ヒットしたときは基本これでいい 8hj推奨 C設置 DB C発射 (JAorJ8A )JC 約2400~2600 DBが2hit以下ならJ8A これと↑ができれば基本OK C設置 DB 発射 HJ2A Jサマー 約2600 疎雨3000↑ 垂直hjHJ2Aで拾う高さで剣hit数多い時は無理 C設置 DB(1) C発射+C剣 J8A JC 約3100 疎雨3500↑ 剣は両方とも全段hitさせたい高さで出す C設置 DB B剣 JB C発射 HJ6C 約2900 簡単でダメージ安定 設置後に霊力3以上あるとき C設置 DB(1) C発射 HJ2A J2C Jサマー 約2200~2500 DBが先端ヒット確認後発射の場合 C設置 DB(1) C発射+C設置発射 J8A JC 約2800 上よりダメージ↑ 一瞬だけホールドする 先端の場合は確認後なので低めで拾うのだが早めに発射していればJ8A JCで拾う C設置 DB B剣 HJ2A C発射 J6C(着地気味) 約2500 すぐ設置できる C設置 DB A 発射 H6C エメ 約3000 簡単 Aを低めで拾う C設置の真下は設置運に注意 B設置を挟む場合はB剣で拾いやすい壁端付近ならC剣を低めで当てなくても成功する 中央ではC発射を低めで当てる、設置場所によるタイミング角度、落としやすい要素が多い C設置 DB B設置 C発射 6C B発射 HJ6C 約2800 壁端で安定 J6C 44 HJ6Cのほうがやりやすい C設置 DB B設置 C発射 HJ6C B発射 Jサマー 約2950 サマー撃ちたいとき むずいかっこいい DC DCは正ガードされたらターン交代、相手が手を出したら剣を当てる 出さないなら剣を発射(安全)or残して(増長)固めへ 安全に行くなら発射してDCから連ガを作りAor2A(打撃の連ガは切るのもあり) ↑ヒット時 画面端のみ B設置 DC 発射 A C 約2400 B設置 DC 発射 H6C エメ 約2850 画面端付近なら↑のコンボをヒット確認から出来る カウンターヒット時 画面端は〆の前に割り込ます 端以外では剣を使う必要はない B設置 DC AA H6C 発射 エメor8hj Jサマー 約3200 エメに微ディレイでダメージ増える J6A 基本的に着キャンで出した場合 それ以外は対空の項 設置 J6A 発射 H6CorHJ6C 3ヒットなら発射してH6C 約2300 2ヒットなら魔法陣でず 出来ればHJ2A Jサマー 1ヒットなら発射を早めないと当たらない HJ2A 2C( Jサマー)で魔法陣 J2A(CH) 対空時もほぼ同じ状況になる 剣の下をくぐったり、壁背負い設置後空中にいると真下に入るタイプに有効(HJ2Aも同じ) 設置済みからJ2A飛び込みもよい、たまに剣を同時か先出ししてやると相手は動きにくくなる C設置 J2A(CH)( AA) B 発射 HJ6C 約2700~3000 剣が背後の場合AAを抜かないと繋がらない C設置 J2A(CH)( AA) H6C+発射 エメ 約3000 安定しないが高ダメージ AAを抜けば安定 B設置 J2A(CH)( AA) H6C 発射 Jサマーorエメ 約2900~3200 H6Cを当てても剣が届く位置 表当てから反対側に着地したときや壁端ならAAをしても安定で剣があたる 設置 J2A(CH) 発射 HJ2A Jサマー 約2500 剣をすぐに出した場合 設置 J2A(CH) (J)サマー 発射 J6C 約2400~2800 設置が相手背後の場合、吹き飛ばして利用 B設置 J2A(CH) 6C 発射 HJ6C 約2700 設置が相手背後 6Cを挟まないと届かない場合 B設置 J2A(CH) 遠A 発射 HJ6C(orH6C) 約2900 設置が相手背後 遠Aに前Dを挟むことが多い 設置 J2A(CH) 発射 JA JC 約2400 設置が相手背後など ホールド時間が無く剣に当たる位置 HJ6Cで約2800魔法陣なし HJ2A 対空時もほぼ同じ状況になる C設置 HJ2A JBorJ2B 発射 HJ6C 約2600 HJ2Aが根元以外、先端気味でヒットのとき JBにディレイ C設置 HJ2A JBサマー 発射 J6C 約2100~2400 長距離ならダメージが下がりやすい B設置 HJ2A JCサマー+発射 J6C 約2400 Jサマーで吹っ飛ばないように剣を重ねる B設置 HJ2A J2C 発射 Jサマー 約2200 普通のコンボに剣を割り込ませただけ 設置 HJ2A 発射 飛翔 JC 約2400 発射に若干ディレイ JCは着地キャンで即設置可能 設置 HJ2A 発射 HJ6C 約2400~2700 90%だが安定でダメージ高い 設置 HJ2A 発射 C 設置 HJ2A 発射 H6C エメ HJ2Aがめくりでヒットしたとき、そのまま着地 ◆コンボ2 ホールド中に打撃を当てる 対空 設置中~空中でAヒット C設置 4A B 発射 J8A JC 約2950~3150 基本 4Aヒット確認Bでも間に合う C設置 AA HB 発射 J4B JC 約2800~3200 安定魔法陣○ J4BをJBが理想 C設置 AA HB 発射 HJ6C 約3000~3300 魔法陣はないが簡単 Limit75% C設置 AA HB JA 発射 J8A JC 約3100 発射とJ8Aがかぶるように C設置 AA HB 発射 HJ2A Jサマー 約3100 剣のタイミング早すぎたら間に合わない C設置 4A B 発射 C剣 J8A JC 約3000 高めでヒット時 C剣挟んでるのにダメージ伸びない B設置 AA H6C 発射 HJ6C 約3600 H6Cを50%分しっかり当てる 剣から距離があるとダメ B設置 AA H6C 発射 JC 約3000~3500 剣がギリギリ届く場合 余裕なときに3500程度 届かないときは捨ててAA B J8A JCにするとギリギリ当たったときもそのまま繋がる 約2550 4Aと同時に発射した場合 安全に4Aを振る択 設置中~空中でJAヒット 基本的に発射 JC着キャン 設置で立ち回り継続できる C設置 JA 発射 (JAが下りなら着地) J8A JC 約2700 C設置 JA J8A 発射 着地 J8A JC 約2700 C設置 JA J4B 発射 HJ6C 約2800 JAが相手のやや下に当たった場合は↑で B設置 JA 4B+発射 C 約2400~2600 JA 発射 着地 JA~orJ8A~ B設置 JA J6C 発射 44 HJ6C 約2700~3100 魔法陣なし 剣のhit数が少ないとダメージ伸びない B設置 JA J8A(1hit)HJ6C 発射 44 HJ6C 約3000 魔法陣 設置中~空中でJ6Aヒット C設置 J6A(3hit) 発射 HJ6C 約2000~2200 hit数が少ないとき魔法陣が欲しければJ2C Jサマー 相手地上先端でも剣の拾い方次第で入る B設置は場所次第で上と同じ B設置 J6A(3HIT) 発射 HJ6CorH6C 当たるときはJ6A(2hit) 6C 発射 44 HJ6Cが約2300 画面端 B設置 J6A(1~3HIT) J6C 発射 J8A JC 空中で狩ったとき 発射44 HJ6Cでもいい 設置中~空中でJ8Aヒット 設置 J8A 着地 発射 J8A JC 約2500 J8A受身不能時間以内に剣の範囲に落ちてくるとき用 設置 J8A 着地 発射 H6C エメ 約2600~2700 低空で当てた場合 C設置 J8A HJB 発射 HJ6C 約2700 剣の範囲内で捕まえた場合 B設置 J8A HJ6C 発射 44 HJ6C 約2400~2600 J8Aが3HITの場合はJ8A 6Cにする J8A 着地 発射 JA (J4B )JC C剣はヒット数が多くなりがちでJAを入れたくない 設置位置的に成功が微妙なときは剣を捨てて普通のコンボをしましょう J8Aがめくりでヒットした場合 J8A(1) JC 発射 飛翔 J8A JC キャンセルなしで1HITならJCに若干ディレイで安定 手癖でJ8A(1) JCとしても高空でなければそこそこ拾える JBorJ6C空振り後に飛翔で向きなおすと発射の後拾える 特にB設置時に拾いたいならJ8A後低空まで受身を取らせない必要があるので1HITでキャンセルする J8A JB(空振り) 発射 飛翔 J8A JC、J4B JC(安定)、H6C( ノエキ) 発射後そのまま着地から6Cが入る当たり方もあるので、着地したらとりあえず6C 設置 ◆コンボ3 設置からフォールが当たる 迎撃や事故 地対空 低め以外でヒットしたらJ8A C 約2300~2800 基本の拾い方 間にBをはさんでもよい 低めでヒット JA J4B C 約2500 JAは1HIT安定 JAを抜いてもいい 低め中距離ヒット 2C C剣 HJ2A Jサマー 約2700 低めでヒット HJ2A J2C Jサマー約2200~2500 剣のヒット数が多いと最速でなければきつい 近距離 C エメ 約2300~2700 C剣がhit数多い場合はJ8Aで H6C エメで高ダメージ 4hit以下 AA B J8A JC 約2700~2900 高めで拾う 3hit以下 DB 剣~で拾える DBが1hitでないと繋がりにくい DB ドヨー JA~は繋がりやすい 3hit以下 低めのAで拾える AA H6C エメ 約2800 C 剣 立ち回り継続 (剣のhit数が多いときCが遅れると前受身で危険な状況になる) H6CorHJ6C 約2100~2700 ダメージ安定 (距離があるときor低空のときH6C 剣で継続) 剣hit数が少ないor距離が近いと剣追撃が間に合う 設置 発射 剣 HJ6C 約3100 J8A JC、J4B JC 約2900 HJ2A J2C Jサマーは猶予少ダメ低 地対地 とりあえず6C フォールで継続 約1500~2000 剣 6C J6C 44 J6C 44 J6C 約3100~3300 近距離 剣 AA 4B 6C サマー 約3000 Aが間に合うなら最優先 近距離 剣 6C J2C Jサマー 約2600~2900 Aが間に合わないとき 魔法陣に届きにくい C剣をホールドから離す時に最速H6Cをすると事故ったときにリターン大 約2200~2600 DBで拾うときは剣が3HIT以下の場合DBを2HITからドヨーなり剣なり繋ぐ(剣2HIT以下で安定) 空対地 位置によってJ6C~orJ2C~orJA~ 各種適当に繋げる 剣 J6C JA ~ JAが繋がらずガードされたら固めへ J6Cは低空で当てる 空対空 hs (JA )J4B JC hs J8A JC JA当てるなら1HITが安定 位置により着地してからでも可 J6C、HJ6C ノエキFOS追撃可 要高さ調節 JC着キャン 設置 JCの追撃が間に合わないときに前受身で危険な状況になる ◆コンボ4 DB関連 DB フォール ~ エメ持ちはAで拾えるならDB AA H6C エメ優先でよい エメ〆は設置猶予あり <比較用>DB AA H6C エメ Lv1 2786 Lv2 2819 LvMAX 2884 DB 剣 HJ2A Jサマー 約2300 疎雨最大2873 簡単安定 DB 剣 JA C ↑より若干ダメージ高いがゲージ回収は少し負け JA1hitならサマーLv2から逆転 JA3hitならLvMAXで逆転 剣のヒット数が多いと繋がりやすさが落ちる 剣LvMAXまで上がるとJA省くか別のコンボで Jサマー〆は端、端付近でやるとJA JCよりも着地してからの猶予時間が少ない DB(4) 剣 HJ6Cで魔法陣 約2500 LvMAX最大2852 画面端 DB 剣 HJ6C 44 JC 約2500 画面端 DB 剣 HJ6C 受身狩りJ8A~ 端ではHJ6Cで95%にして受身狩りを狙える DB 剣 ディレイ9hj J2C Jサマー 約2500 疎雨最大3039 J2Aより高ダメージ DB B剣(微ホールド) 2C C剣 J6C フォールLv1で最高2837 距離により2C前に歩き調整 最高ダメージは出にくく落としやすいのでアベレージは低いかも 受身狩り 宣言したいときに便利 DB AA H6C 剣ホールド無し 前受身 剣HIT J8A( 4B) JC 2429+約2400 DB AA H6C 剣ホールド無し 前受身 剣HIT HJ6C 受身 J8A~ 画面端 DBor空ガ不可~AA H6C 剣ホールド無し 前受身 剣裏HIT 7hj J8A( 4B) JC 相手が受身をずらすこと、またはダウンを想定してホールドし、受身反応で発射でもいい 中央で後ろ受身ならホールドしたままにしよう フォールヒットからDBコンボの受身不能について 剣が2HITでDB剣コンボ安定 3HITなら当たり方次第で可能 4HITから受身余裕 ドヨー時は1本分多く計算してもいい 剣 DB Bドヨー JA サマー Cドヨーは猶予少ない 水柱は1本分少なく計算 エメは剣1HIT、DB2HIT以下で可能なので忘れていい ヒット数が多いときにDBを当てた場合は受身狩り項目と同じ状況になるのでホールドする ドヨーヒットから (空中ヒットなら猶予微増 ヒット数1~3) ドヨー DB(1) B剣 HJ2A Jサマー DBをバウンドの頂点気味+近距離で当てる ドヨー 剣 HJ2A J2C Jサマー ドヨー3ヒット以上ならHJ2A、J2Cどちらかを省く 遠いとき ドヨー C剣 J6C( ノエキ) 当たり方でH6Cより上下 H6C 設置推奨 J2A(CH)からのコンボ J2A(CH) DB(1) B剣 HJ2A Jサマー(遠いときはDBの中心で拾う高さ距離を意識) 基本はまず追いかけてAA H6C エメを狙う エメが無くてもダメを稼いで設置できる 空中でJ2A(CH)の場合に多い 垂直hj最速昇りJ2Aの出だし先端ならほぼ無理 起き攻めなど9hjからの相手地上めくりの場合 これも昇り最速では当たり方次第 ~DB(1) B剣 HJ6C ~DB(2) B剣 HJ6C ~2C C剣 HJ6C H6C単発~設置(90%) <参考>J2A(CH)からAで拾えず剣も落としやすい距離の場合 DB(1) 水柱(水柱は最速キャンセル) B(1) Cサマー J6C(画面両端以外限定) ◆コンボ5 他 始動が剣以外 設置無し DC 中央付近、DBで拾える距離 DC DB(1~2) 剣 HJ6C 約2100 剣はDB後の位置見てBC判断 6A 端付近6A 2C C剣 HJ6C 約2000 中央付近6A C C剣 HJ6C 約1900 梅雨時有効距離増加 2C 開幕の距離ぐらい 2C C剣 J6CorHJ6C 約2400~2700 風雨限定2C C剣 HJ2A Jサマー (遠A)2C C剣(微ホールド) 2C C剣(微ホールド) HJ6C 約3100 遠A 2C C剣 HJ2A Jサマー 約2500 遠A 6C JA Cが出来ない少し離れた壁端 梅雨限定 DB(1) B剣(微ホールド) 2C 2C 水柱 約2400 DB(1) B剣 2C C剣 HJ2C Jサマー 水柱近距離 水柱 C剣 HJ6C 水柱 C剣 J8A JC 約2500 疎雨約3500 自分中央より近いときにサマーCH サマー 2C C剣 HJ6CorJサマー 約2850 疎雨約3800 設置済み スペカをはずしたときなど B設置 H6C 発射 H6C( 5%キャンセルしてサマー) 約3450 冬眠用 離れてC設置 9hj着地 B設置 C発射 H6C B発射 H6C( 5%キャンセルしてサマー) 相手画面端でBフォールを溜め無しで出してヒットした場合 近AやhjcからJAがはいる 割りからや、固めるときに目の前で出してヒットしてくれた場合など 相手が壁背負いでない場合少しだけホールドしたほうがJAが繋がりやすい JA JC A 4B C ビタ割 B剣 JA~ 対応キャラ限定 誤ガや射撃などのビタ割から繋がる C剣発射フォローして目の前でB設置するときにヒット確認で溜め無し発射フルコンとか 密着で出すのはクラッシュよりも射出が遅いので危険 角度運が悪いとBでもスカる H3A=31F H6A=35F 剣=41F クラッシュに暴れられない人になら相手近A範囲外でやるのはあり 1度でも走られたらやめておこう ハベスタ所持なら選択肢に入る程度 Cフォール潜られたとき 主に画面端 スタティックで吹っ飛ばしてコンボできる 3段目ヒット時発射で拾って6Cがあたる エメヒット確信発射7HITで約2700のリターン 剣が1本ならダウンだがほぼない それよりも空固め移行を防げる場合があるので上に逃げるなり結界を狙うほうがいい 結界狩りにフォールをあわせられるときもあるので、相手の行動を見て発射する 剣の角度を見て少し下を向いていたら春風切り替えし発射もあり たまに端設置でも端固めの相手に届く角度なときがある、余裕があれば確認(確立5%程度) JAやJBを含む固めには角度気にせず発射し、昇りJAもしておけばグレイズも潰せる ◆スキル考察 236 サマー 遠距離時、相手によるが高LvBサマーの後に設置が楽 フレイム 魔法陣を取りやすいので設置しやすい 壁として使えば設置しやすい ワイプ 設置後の固めでぶんぶんできる、かも 剣への運びも出来る 623 春風 押し込みなど距離調整 潜られても射出と合わせた切り返し 蒼天で設置春風 FOS 〆ダウンに使えるが6Cから間に合わないことが多く、当たる構成では逆に安い スタティック 設置角度と雷が微妙に相互関係 ドヨー残しがやはり一番の長所 421 ドヨー 立ち回りコンボ両方と相性がいいが、ドヨーのほうが便利でフォールさんが困る エメ 画面端ではサマーよりエメ〆で剣設置のための有利時間が稼げる ハードネス この組み合わせは特定キャラが涙目、使いこなせればいろんなキャラに使える 22 水柱 フォールを嫌って相手は飛ぶため、立ち回りにて高Lv水柱と相性よし 泡 泡は剣より出しやすいのでターンを握りやすくなるかも 小泡 剣を構えて増長がしやすいのでつけやすくはなる、と思う 214 エッジ 誤爆するせいでC Cエッジ追撃が身に付きます ブレード 同時に使えたら最強に思える ◆スペル考察 ノエキ 事故からとりあえず打てばそこそこのダメージ+ダウン Limitが100に届かないときのお守り 設置からの固めにも役立つ ノエキ~フォール~ノエキは繋がらない ハーベスター 設置がきつい相手にも使いたい人用 固めで吐き出してもいい ハベスタ 発射 (J8AorJA )JCorC 魔方陣○ C剣はJ8A入れてB剣はJCorCのみがいい 設置確認永劫 ハベスタ 画面端ハベスタヒット 中央時永劫食らうくらいならすり抜けたいか 壁背負いでなくても7~8割の距離(永劫の射程の終わり際)なら当たるので設置で誘おう ピラー フォール見てから余裕でしたな射撃スペカに暗転返しで刺せる 追撃にもOK グングニル ピラー 暗転返しは槍が目の前に来た瞬間にする ヒマワリ Cフォール設置できたら近づいて目の前で宣言が出来る デッキ回しにもOK 設置~固め ヒマワリ 発射 A~ うまくすれば相手は逃げれない セレナ 構えながら強気に設置 フォローがあれば外してもたまにフルコン防げたり 設置硬直狙いにセレナ 終了に発射は最速で受身可能 セレナ中に当てるとダウン ロイフレ 相手は空中に逃げることが多いので相性がいい 空中事故確認ロイフレは超反応で 画面5割以上からHIT確信レベル 低空は近距離だけ 賢者の石 春風同様、設置にフォローが付くので相性はそれなり ループコンボが繋がる 他、用途変わらずor未検証 ◆起き攻め 壁端設置で触ることを目的とする JA JCに移行しやすいことが強み+事故や狩りの後のダメージが跳ね上がるのが謎の圧迫感を生む 壁端サマー〆の場合 その場起き上がりに対して 反確 幽空紅妖蛙早美書霊 不利 操衣天氷咲萃文魔 有利 紫兎町 壁端でない場合はサマーで猶予あり 壁端AA 4B C〆即設置 ダメージ少ないのでできればエメ〆 フォールから繋いだときはこれでもいい 壁端エメで〆れば全キャラその場起き上がりに対して有利 設置後の行動 移動起き上がりを見てからバクステや7hjで裏回りが間に合うキャラは設置場所まで押し込もう とりあえずバクステしておいて見てから判断 その場起きにはDC、JA、J2A等 HJにはJ8A