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中央国出版社の依頼(PixivファンタジアⅣ) 第二章の公式イベント。 依頼人:オックス。 依頼:「グランドリン大陸の生態系調査」 要望:「ついでに世界各地の美女の情報も紹介してくれ」 グランドリンのあらゆる生物を纏め上げた辞典を完成させる為に 生態系調査を依頼する。 有力な情報であれば出費は惜しまない。 ついでに世界各地の美女の情報も探している。心当たりがあれば紹介してくれ・・・。 バニラがこの依頼を受けている描写がある。 .
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2022年03月09日00時16分のバトル キャラ名 作者 体力 TYPE LIFE 勝利数 ルビー 八宝菜 15 速攻重視 1 1 ゴウカザル@珠 柑橘類の手持ち 20 速攻重視 1 0 ラピス Donald-2nd-R 30 速攻重視 1 0 メガガルーラ D2ndの手持ち 10 堅守高速 1 0 第25855回D-BR杯がスタートです! 前回優勝したのはルビーです! 果たしてタイトルを防衛できるでしょうか!? ゴウカザル@珠の攻撃!(命中率94%/会心率5%) ゴウカザル@珠 「かんきつるいの ゴウカザルの インファイト!」 ルビーに7のダメージをあたえた!! ルビー 「もう、何するのよ…」 残り体力( ルビー 8 , ゴウカザル@珠 20 , ラピス 30 , メガガルーラ 10 ) ルビーの攻撃!(命中率88%/会心率5%) ルビー 「ルビーだよ!魔法はそこそこできるから見ててね!」 ゴウカザル@珠に14のダメージをあたえた!! ゴウカザル@珠 「こうかは いまひとつの ようだ」 残り体力( ルビー 8 , ゴウカザル@珠 6 , ラピス 30 , メガガルーラ 10 ) ラピスの攻撃!(命中率92%/会心率5%) ラピス 「もう、あなかがたにラピスは必要ありません」 ルビーに8のダメージをあたえた!! 残り体力( ルビー 0 , ゴウカザル@珠 6 , ラピス 30 , メガガルーラ 10 ) ルビーのLIFEは0になった! ルビーはやられた・・・ ルビー 「あー!ラピスのバカバカバカー!なんで勝たせてくれないんだよ!」 メガガルーラの攻撃!(命中率93%/会心率8%) メガガルーラ 「どなるどの メガガルーラの れんぞくパンチ!」 ラピスに5のダメージをあたえた!! ラピス 「子供たち 何故 邪魔をする これでは 力が発揮できない」 残り体力( ゴウカザル@珠 6 , ラピス 25 , メガガルーラ 10 ) ゴウカザル@珠の攻撃!(命中率95%/会心率10%) ゴウカザル@珠 「かんきつるいの ゴウカザルの インファイト!」 ラピスに18のダメージをあたえた!! ラピス 「子供たち 何故 邪魔をする これでは 力が発揮できない」 残り体力( ゴウカザル@珠 6 , ラピス 7 , メガガルーラ 10 ) ラピスの攻撃!(命中率92%/会心率12%) ラピス 「もう、あなかがたにラピスは必要ありません」 ゴウカザル@珠に11のダメージをあたえた!! 残り体力( ゴウカザル@珠 -5 , ラピス 7 , メガガルーラ 10 ) ゴウカザル@珠のLIFEは0になった! ゴウカザル@珠はやられた・・・ ゴウカザル@珠 「かんきつるいの ゴウカザルは たおれた!」 メガガルーラの攻撃!(命中率95%/会心率14%) メガガルーラ、会心の一撃!!! メガガルーラ 「どなるどの メガガルーラの グロウパンチ!」 ラピスに19のダメージをあたえた!! 残り体力( ラピス -12 , メガガルーラ 10 ) ラピスのLIFEは0になった! ラピスはやられた・・・ ラピス 「これより私とすべてのラピスは全ての機能を停止します」 勝ち残ったのはメガガルーラです! メガガルーラが見事にD-BR杯を制覇しました! メガガルーラ 「みんなとの しょうぶに かった!」 現在のD2ndポケモンの手持ち メガガルーラ ダークルギア けつばん ゆうれい ホワイトハンド ピカチュウLS やばいあと2体だ 勝てるわこれ by.Donald-2nd-R(メガガルーラとラピスの人)
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【名前】やかん君 【出典】コジコジ 【種族】やかん人間? 【性別】男性 【声優】秋山じゅん 【外見】 【性格】 【口調】 【備考】 以下、本編での活躍など +開示する 本編における動向 初登場話 死亡話 登場話数 スタンス 現在状況 キャラとの関係 キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 [[]]
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にんきとうひょうだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 嫌いなキャラ投票 選択肢 投票 パパート[1.0E+22] (51) ニコ厨[8.41162168155E+16] (13) 好きなキャラ投票 選択肢 投票 ジョナサン (2616121864650) ぬめぬめ[6.15313646516E+20] (0)
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【今日はレイの魅力を森羅に引き出してもらいます、イェイ】 シンラ「えっ!?」 【質問1、レイちゃんの好きなものはなんですか?】 シンラ「あ、えと、食い物だな。野菜以外はなんでも食べた気がする。あとはタオル、頭だけくるまって寝てるよ」 【じゃあ逆に嫌いなものは?】 シンラ「野菜だろ、全然食べねぇ。あとは大きな音は怖いみてぇだ。雷とかな」 【質問2、レイの可愛いところは?】 シンラ「寝顔、てか寝てる時だな。静かだし大人しいし、寝顔は天使みtおい、俺が言うとなんか犯罪くせぇぞ?大丈夫かこれ」 【じゃあレイの怖いところは?】 シンラ「トイレ以外でトイレをしようとすること。それに、噛まれるとクソイテェ。あと前に一度、野良犬を噛み殺した時があったな。あれはまあ、怖かったぜ」 【質問3、レイの着替え、お風呂、トイレはどうしてる?】 シンラ「えっ!?あ、あれだ、唯がやってる、うん」 【本当?】 シンラ「ほっ、本当だよ!!」 【じゃあなぜそんなに焦ってるんでしょうか!?何か後ろめたいことでも!?】 シンラ「ねーよ!!…まぁ、なんだ。唯が居ないときは仕方なく、俺がやることもあるけどよ…これで良いかゴルァ!」 【変態め】 シンラ「」ガーン シンラ「でも、最近少し躾してるから、トイレは直ってきてるぜ」 【ま、まさか、リビングでペット用シーツに…!?】 シンラ「人間のトイレに行かせてんだよバカヤロウ」 作者 R
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1130 「夕鶴」の劇作家・木下順二さんが死去 [読売] 1123 「兎の眼」「太陽の子」の灰谷健次郎さん死去 [読売] 1117 ノーベル経済学賞のフリードマン氏死去 小さな政府提唱 [朝日] 1111 反公害運動の闘士、宇井純・沖縄大名誉教授が死去 [読売] 1101 中国文学者の白川静さん死去 著書に「漢字」「孔子伝」 [朝日] 1031 「招かれて大きな喜び」 カフカ賞受賞の村上春樹氏 [朝日] 1028 ビートルズの「新作」発売へ 36年ぶり [朝日] 1026 芥川賞作家の小島信夫さん死去 小説「抱擁家族」など [朝日] 0923 拓郎とかぐや姫、「つま恋」で歌う 3万5千人酔う 静岡 [朝日] 0907 200年分の記事を検索、米グーグルがサービス開始 [朝日] 0907 ボブ・ディラン新作がチャート1位 30年ぶり返り咲き [朝日] 0813 アイヌの遺産「金成マツノート」の翻訳打ち切りへ [朝日] 0812 ノーベル賞作家グラス氏「ナチ武装親衛隊にいた」と告白 [朝日] ◎文化・出版のニュース06Ⅰ から続く 1130 「夕鶴」の劇作家・木下順二さんが死去 [読売] 民話劇「夕鶴」など、数々の戯曲で戦後演劇界に多大な影響を与え続けた劇作家の木下順二(きのした・じゅんじ)氏が、10月30日に亡くなっていたことが、29日分かった。92歳。 告別式は故人の遺志で行わない。 東京生まれ。戦後、民話に取材した「夕鶴」「彦市ばなし」などで劇作家の地歩を固めた。1949年の初演以来、女優の山本安英(やすえ)さんが「つう」を演じた「夕鶴」は、上演1000回を超えた。 「オットーと呼ばれる日本人」や読売文学賞を受賞した「子午線の祀(まつ)り」など、歴史の中の人間を見つめた戯曲を書く一方、シェークスピア劇の翻訳や小説・評論の分野でも活躍。戦争責任の追及や平和運動にも積極的だった。 また、乗馬を愛し、馬に関する蘊蓄(うんちく)を傾けたエッセー「ぜんぶ馬の話」では、2度目の読売文学賞を受賞している。2002年には、シェークスピアの「リチャード三世」を翻訳した。 (2006年11月30日3時1分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20061130i101.htm 1123 「兎の眼」「太陽の子」の灰谷健次郎さん死去 [読売] 小説「兎の眼」「太陽の子」など、子供の優しさと強さを描いた作品で知られた児童文学作家の灰谷健次郎(はいたに・けんじろう)さんが23日午前4時30分、食道がんで死去した。72歳。告別式は行わない。連絡先は神戸市北区鈴蘭台北町9の12の6灰谷事務所。 1934年、神戸市生まれ。造船所の電気溶接工などをしながら定時制高校に通い、大阪学芸大(現・大阪教育大)に入学。小学校の教師を17年務めた後、アジアや沖縄を放浪した。 74年に発表された、工場地帯の学校を舞台にした「兎の眼」が大ベストセラーに。78年には、父の心の病を乗り越え、前向きに生きる神戸の琉球料理店の少女を描いた「太陽の子」を発表、沖縄戦への思いと自分の長兄が自殺した体験を作品に結晶させた。本紙朝刊でも、94年9月から「天の瞳」を連載した。 教育問題に関しても積極的に発言し、新潮社の写真週刊誌「フォーカス」が神戸の連続児童殺傷事件で逮捕された少年の顔写真を掲載したことに抗議し、97年、同社から自著の版権をすべて引き揚げた。 デビュー後に淡路島へ移住して自給自足の暮らしを始め、91年からは沖縄・渡嘉敷島に活動拠点を移すなど、独自の生活スタイルを貫いた。 (2006年11月23日19時2分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20061123i511.htm 1117 ノーベル経済学賞のフリードマン氏死去 小さな政府提唱 [朝日] 2006年11月17日11時32分 20世紀を代表する米国の経済学者の一人で、ノーベル経済学賞受賞者のミルトン・フリードマン氏が16日、米カリフォルニア州サンフランシスコの自宅で死去した。米メディアが一斉に伝えた。94歳だった。財政出動ではなく市場原理を重視する「小さな政府」を提唱。共和党のブレーンとして80年代のレーガン政権初期の経済政策などに関与し、市場経済化を進めた英サッチャー政権や日本の行財政改革にも大きな影響を与えた。 ニューヨークで生まれ、シカゴ大学の教授などを歴任。自由主義を説くシカゴ学派の重鎮として活躍した。76年に金融理論などでの功績が認められ、ノーベル経済学賞を受けた。著書に「選択の自由」などがある。 第2次世界大戦後の世界各国の経済政策は、不況期に政府が公共事業などによる積極的な財政政策で景気を浮揚させるケインズ主義が主流だった。フリードマン氏は60年代後半からケインズ批判を展開し、「マネタリスト」の筆頭として通貨供給のコントロールによる経済運営を主張。政府の役割として、規制緩和や構造改革を進めることの重要性を説き、近年の欧米の経済政策における理論的支柱となった。 フリードマン氏の死去に対し、米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は16日、「現代の経済学に直接、間接的に与えた影響の大きさを語り尽くすのは難しい」との声明を発表。ポールソン米財務長官は、フリードマン氏の「政府の干渉を抑えることが経済成長を最大化させる」などの理論を挙げ、「最も偉大な経済学者の一人」と評した。 URL http //www.asahi.com/international/update/1117/007.html 1111 反公害運動の闘士、宇井純・沖縄大名誉教授が死去 [読売] 水俣病研究や東京大学での公開自主講座で反公害運動に大きな影響を与えた沖縄大名誉教授(元東大工学部助手)の宇井純(うい・じゅん)さんが11日、胸部大動脈りゅう出血のため死去した。 74歳だった。 告別式は16日午前10時、東京都品川区西五反田5の32の20桐ヶ谷斎場。喪主は妻、紀子さん。 東京都生まれ。東大工学部卒業後、民間企業を経て、1965年に同学部助手に就任。独自に水俣病の原因究明に向け研究を行い、その結果を国際会議で発表。1970年からは、当時「象牙(ぞうげ)の塔」の象徴だった東大で、一般市民を交えて公害問題について学ぶ「公害原論」を、大学非公認の夜間自主公開講座として15年間にわたり主宰した。 企業や行政の側に立つ学者の姿勢を批判し、公害被害者と共に闘う姿勢は、全国の反公害運動に大きな影響を与えた。しかし、東大では昇進の道を閉ざされ、「万年助手」として全国にその名を知られることになった。 1986年、大学側の強い招きで沖縄大教授に就任。ここでも新石垣空港建設反対運動などの環境問題に取り組み、2003年に同大を退職した。 国連環境計画グローバル500賞など数々の賞を受賞。著書に「公害原論」などがある。 胎児性水俣病の研究で知られる熊本学園大教授で同大水俣学研究センター長の原田正純さん(72)は「公害問題について、被害者と研究者が一緒になって問題の解決に当たるという考えを提唱した人だった。(1972年に)ストックホルムで開かれた国連人間環境会議で、水俣病患者が水俣病の悲劇について語ったのも宇井さんのアイデアだった。水俣病問題を世界に広げた人。非常に残念」と悼んだ。 (2006年11月11日22時32分 読売新聞) URL http //www.yomiuri.co.jp/national/news/20061111i212.htm 1101 中国文学者の白川静さん死去 著書に「漢字」「孔子伝」 [朝日] 2006年11月01日20時23分 漢字研究の第一人者として知られ、文化勲章を受章した中国文学者で立命館大名誉教授の白川静(しらかわ・しずか)さんが10月30日午前3時45分、多臓器不全のため京都市内の病院で死去した。96歳だった。1日に近親者で密葬を営んだ。お別れの会を開く予定だが、日取りは未定。自宅は公表していない。連絡先は立命館大総務課(075・813・8137)。 1910年、福井市の洋服店の次男に生まれた。小学校卒業後、大阪の法律事務所に住み込みで働きながら夜学へ通い、35年、立命館中学教諭に。在職しながら立命館大を卒業、同大学予科を経て81年まで文学部教授を務めた。96年度朝日賞。98年に文化功労者となり、04年に文化勲章を受章した。 若いころから「詩経」に魅せられ、中国文学の研究を志した。詩経は紀元前9世紀ごろ、民衆が自らの感情を歌った最古の中国古典。正確に理解するため、最初期の漢字である甲骨文字や金属器に刻まれた金文を研究し、その成果が代表的な研究書の「説文新義」「金文通釈」に結実した。 これらの研究をもとに漢字の字源辞典の「字統」、漢字が日本でどのように読まれてきたのかを分析した「字訓」、そして漢和辞典の「字通」が生まれた。前例のない「字書3部作」。独力で完成させたのは86歳の時だった。 理事長を務めた文字文化研究所主催の「文字講話」を99年から始め、90歳を過ぎても約2時間の講演を立ったままこなし、漢字の成り立ちや東洋の精神を分かりやすく説いた。 文明論的な関心も深く、日本の古代民衆の詩的世界、万葉集との比較にも力を注いだ。白川静著作集(全12巻)をはじめ、「漢字」「孔子伝」など多数の著書がある。 URL http //www.asahi.com/obituaries/update/1101/001.html 1031 「招かれて大きな喜び」 カフカ賞受賞の村上春樹氏 [朝日] 2006年10月31日01時23分 チェコが生んだ作家フランツ・カフカにちなむフランツ・カフカ賞に決まった作家村上春樹氏(57)への贈呈式が30日、プラハの旧市庁舎ホールで開かれた。賞品・賞金はカフカのブロンズ像と1万ドル(約118万円)。村上氏は陽子夫人と出席した。 贈呈式に先立って同市内で地元メディア対象の記者会見に出席した村上氏は「生涯で初めての会見。チェコでは有名だとは思っていなかったので、これほど大勢の人が来て驚いています。ここに招かれているのは大きな喜びです。カフカの作品は『城』をはじめ、たくさんの影響を受けてきました」と話した。 カフカ賞はフランツ・カフカ協会などの主催で01年に創設され、今年が6回目の選考になる新しい文学賞。1作でもチェコ語で翻訳の出ている作家が対象で世界各国から選ばれた10人の審査員が選考にあたる。村上氏は「海辺のカフカ」の翻訳が20日に発売されたばかりで、「ノルウェイの森」「国境の南、太陽の西」も訳されている。 記者会見で「村上さんは15歳でカフカを読んだそうですが、ヨーロッパの伝統に貫かれたカフカを日本の15歳はどう感じたのでしょう」と尋ねられ、「こんなに変わった小説があるのかとショックでした。以後も繰り返し読んでいて最も好きな作家の一人。ある意味、私の作家としての出発点でした」と答えた。 URL http //www.asahi.com/culture/update/1030/017.html 1028 ビートルズの「新作」発売へ 36年ぶり [朝日] 2006年10月28日20時11分 ザ・ビートルズの「新作」が11月20日に世界中で発売される。70年の『レット・イット・ビー』発表後に解散してから36年。新作は、ビートルズの残したギターやドラム、ボーカルなどの音源をばらばらにし、別々の曲を組み合わせた作品で、「ゲット・バック」や「ヘイ・ジュード」といった名曲が、原曲とは大きく異なった趣に仕上がっている。 ビートルズは62年にレコード・デビュー。メンバー4人のうち、ジョン・レノン、ジョージ・ハリソン両氏はすでに他界している。 新作のタイトルは『LOVE』。ビートルズのほとんどの作品でプロデューサーを務め、「5人目のビートルズ」と言われるジョージ・マーティン氏(80)が、息子とともに制作した。 69年発表の「ゲット・バック」のドラム部分を『アビイ・ロード』収録の「ジ・エンド」のドラムに差し替えたり、ともに『ラバー・ソウル』収録の「ドライヴ・マイ・カー」と「ザ・ワード」を合体したりと、約120曲の素材を大胆にミックスしている。一部には未発表音源も使われている。 収録は26曲で、予定価格2800円。発売元の東芝EMIによれば、ジョージ・マーティンさんは「『レット・イット・ビー』以来の新作」と位置づけており、ポール・マッカートニーさんやリンゴ・スターさんも出来栄えに満足している。ポールさんは制作中に「もっと過激でもいい」と語ってもいたという。 藤本国彦・CDジャーナル編集長の話 世界中で長く親しまれた曲の、新しい聴き方を提案している。「名曲をいじるな」というファンもいるだろうが、どの曲がどう変わったのか、熱心なファンほどおもしろく聴けるのではないか。 URL http //www.asahi.com/culture/update/1028/017.html 1026 芥川賞作家の小島信夫さん死去 小説「抱擁家族」など [朝日] 2006年10月26日 遠藤周作、吉行淳之介らとともに「第三の新人」と呼ばれ、「抱擁家族」などの小説で知られた作家の小島信夫(こじま・のぶお)さんが26日午前4時前、肺炎のため東京都内の病院で死去した。91歳だった。葬儀は近親者のみで行い、後日、お別れの会を開く。喪主は長女井筒かの子さん。自宅は東京都国分寺市光町1の6の11。 岐阜県の出身で旧制一高時代から小説を書き始め、55年に「アメリカン・スクール」で芥川賞を受賞。65年に第1回谷崎潤一郎賞に決まった長編「抱擁家族」は、アメリカ青年と妻の不倫や妻の病死を風刺的に描き、戦後の家族、母性の変化を象徴する作品として評価された。 12年以上にわたって書き続けた「別れる理由」(82年)をはじめ、作品は私小説風。実在人物と同名の人物が登場するなど虚実が見定めにくく、独特の文体は「無重力」とも形容された。 97年の「うるわしき日々」は「抱擁家族」の30年後ともいえる老夫婦の生活を直視。06年の「残光」は介護施設に入った妻への愛と小説への思いをあわせて描き、現役ぶりが話題を呼んだ。今年6月に脳梗塞(こうそく)で倒れ、入院した。 元明治大学教授で文化功労者、日本芸術院会員だった。ほかに小説「美濃」「菅野満子の手紙」、評論「私の作家遍歴」、評伝「原石鼎(せきてい)」など。 URL http //book.asahi.com/news/TKY200610260115.html 0923 拓郎とかぐや姫、「つま恋」で歌う 3万5千人酔う 静岡 [朝日] 2006年09月23日21時46分 歌手の吉田拓郎さんとフォークグループ「かぐや姫」が23日、静岡県掛川市の施設「つま恋」で野外コンサートを開き、中高年を中心に約3万5000人の観客が、青春時代を彩った歌の数々を楽しんだ。 拓郎さんとかぐや姫は1975年、同じつま恋で夜通し約12時間のライブに5万人以上を動員。31年ぶりに、その「再現」となった。今回は午後1時から休憩を含め約8時間半で、両者は冒頭で共演し、あとは交互に登場。拓郎さんが「イメージの詩」などを、かぐや姫は「神田川」など計約70曲を演奏した。 チケットは1万5000円で、売り出し日に完売したという。75年にも来た広島県の会社員谷本朗さん(50)は「31年前の自分を思い出し、1曲目で涙が出た。あの頃は多感な大学生で、どうやって生きるかとか、思いを怒鳴りながら、拓郎にぶつけた。今日は人生を振り返るような気分です」と話していた。 URL http //www.asahi.com/culture/update/0923/012.html 0907 200年分の記事を検索、米グーグルがサービス開始 [朝日] 2006年09月07日12時45分 米インターネット検索大手グーグルは6日、過去200年に及ぶ新聞や雑誌の主要記事を検索できる新サービスを始めた。米ニューヨーク・タイムズやウォールストリート・ジャーナル、タイム誌、英ガーディアンなどが検索対象で、米英メディアが報じた歴史的な記事を瞬時に取り出すことができる。 新サービスでは、検索したい記事のキーワードを入れると、関連記事の見出しが年代順に表示され、読みたい記事が引き出せる。例えば「ジャパン、パールハーバー(真珠湾)」で検索すると、1941年12月の真珠湾攻撃を報じるタイム誌の記事などが表示される。1861年に起きた米国の「南北戦争」も、入力すれば当時のニューヨーク・タイムズの記事などが出てくる。 一部の記事は1本5ドル(約580円)前後の料金を取る。ほかは広告を掲載することなどで無料となる。当初の検索対象は英語メディアだけだが、今後はほかの言語でも実施する計画という。これまでは過去30日分の記事しか掲載していなかった。 検索は、グーグル・ニュースの「ニュース・アーカイブ・サーチ」(http://news.google.com/archivesearch)で。 URL http //www.asahi.com/international/update/0907/016.html 0907 ボブ・ディラン新作がチャート1位 30年ぶり返り咲き [朝日] 2006年09月07日13時46分 米調査会社ニールセン・サウンドスキャンが6日発表した先週のアルバム販売チャートによると、フォークロック界の大御所歌手、ボブ・ディラン(65)の新作「モダン・タイムズ」が19万2000枚で、初登場1位を獲得した。「欲望」(1976年)以来30年ぶりの首位返り咲きだ。 新作は通算44作目。ディランは60年代、「追憶のハイウェイ61」などを発表し、公民権運動で揺れる若者の代弁者として熱烈に支持された。その後もメッセージ性が高い作品を手掛けてきたが、大ヒットには恵まれなかった。 (時事) URL http //www.asahi.com/culture/update/0907/011.html 0813 アイヌの遺産「金成マツノート」の翻訳打ち切りへ [朝日] 2006年08月12日23時04分 アイヌ民族の英雄叙事詩・ユーカラが大量に書き残され、貴重な遺産とされる「金成(かんなり)マツノート」の翻訳が打ち切りの危機にある。言語学者の故・金田一京助氏と5月に亡くなった萱野茂氏が約40年間に33話を訳した。さらに49話が残っているが、事業を続けてきた北海道は「一定の成果が出た」として、文化庁などに07年度で終了する意思を伝えている。 ユーカラは、アイヌ民族の間で口頭で語り継がれてきた。英雄ポンヤウンぺが神様と闘ったり、死んだ恋人を生き返らせたりする物語。 昭和初期、キリスト教伝道学校で英語教育を受けた登別市の金成マツさん(1875~1961)が、文字を持たないアイヌの言葉をローマ字表記で約100冊のノートに書きつづった。92の話(10話は行方不明)のうち、金田一氏が9話を訳し、萱野氏は79年から道教委の委託で翻訳作業を続けてきた。その成果は「ユーカラ集」として刊行され、大学や図書館に配布された。アイヌ語は明治政府以降の同化政策の中で失われ、最近は保存の重要性が見直されつつあるが、自由に使えるのは萱野氏ら数人に限られていた。 文化庁は「金成マツノート」の翻訳に民俗文化財調査費から28年間、年に数百万円を支出してきた。今年度予算は1500万円のうち、半額を翻訳に助成。同予算は各地の文化財の調査にも使われる。 これまでのペースでは、全訳するのに50年程度かかりかねない。文化庁は、「一つの事業がこれだけ続いてきたことは異例」であり、特定の地域だけ特別扱いはできないという。これをうけ、北海道は30年目を迎える07年度で終了する方針を関係団体に伝えた。 道教委は「全訳しないといけないとは思うが、一度、区切りを付け、何らかの別の展開を考えたい」としている。 樺太アイヌ語学研究者の村崎恭子・元横浜国立大学教授は「金成マツノートは、日本語でいえば大和朝廷の古事記にあたる物語で、大切な遺産。アイヌ民族の歴史認識が伝えられており、全訳されることで資料としての価値が高まる」と話している。 URL http //www.asahi.com/culture/update/0812/011.html 0812 ノーベル賞作家グラス氏「ナチ武装親衛隊にいた」と告白 [朝日] 2006年08月12日10時31分 ドイツのノーベル賞作家、ギュンター・グラス氏(78)が第2次大戦時、ナチスの武装親衛隊に所属していたと11日、独有力紙フランクフルター・アルゲマイネ(電子版)が報じた。グラス氏は鋭い社会風刺や政治評論、平和運動への深いかかわりで知られ、今後波紋を呼びそうだ。 同紙によると、グラス氏は今年9月に出版予定の自伝の中で武装親衛隊に所属していたことを告白しているという。同紙のインタビューに対し、グラス氏は「長い沈黙をへて自伝を記すことにした。(所属した事実を)はき出さなければならなくなった。自分自身に強いた」と述べた。当時は罪悪感を感じなかったが「戦後は恥を感じ、苦しんできた」と打ち明けた。所属したのは17歳の時で、44年末か45年初めとみられる。同隊からの「召喚だった」と述べ、自発的ではなかったことを強調した。武装親衛隊は39年ごろ発足。親衛隊(SS)の中で強大な武力を保持するナチス最強の部隊と称された。ヒトラーの侵略行為を実現する役割を果たし、国防軍とともに戦争終結まで戦った。 グラス氏は、現在はポーランド領のグダニスク(旧ダンチヒ)生まれ。3歳で成長が止まった少年の目でナチス台頭から敗戦の混乱期を描いた小説「ブリキの太鼓」や「はてしなき荒野」などで知られる。99年にノーベル文学賞受賞。平和運動にもかかわりイラク戦争に反対した。 URL http //www.asahi.com/culture/update/0812/010.html ◎文化・出版のニュース06Ⅰ から続く
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夏みかん こんちわミθωθ彡ノ 「山奥からこんにちわ」のギルマスやってた夏みかんです! でも今はもうマスターの座はテイル㌧に譲って、自分はだらだらしています。 今年の2月あたりから就活とかで休止してて、つい最近復帰しました。 来年から ぽっぽや です! あとは遊びまくって思い出作りに励むぞお!! ROは、繋いでも基本的にチャットくらいしかしてません。 狩りに行こうにもキャラのレベルが低いし装備も転生もないしで役立たず(´;ω;`)ウッ GvにはLv75のハンターでずっと出てるんでよろしく。 誰か~~~、旅行とか野球とか電車とか練馬とか、そんな話をしようぜヽ(`Д´)ノ
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みかん児(みかんじ) 名前 みかん児 性別 男の子 年齢 4〜6歳 身長 夏みかんくらいの大きさ。 性格 のんびりマイペース。 コラボ 可 着せ替え 可 その他設定 *蜜柑の木の子供妖精。 *黄色い長靴は必須アイテム。 (うちのこ画) 描き主:nashika
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「うおぉぉぉぉぉっ!」 するどい手刀が繰り出され、目の前の円盤を叩き落す。そして勢いをつけ振り向き様に横に払いさらに数機の円盤を叩き落す。 だが数機を落したところで相手にはさしたる痛手ではないらしく、ひるむことなく次々と残った円盤からレーザーが発射された。 両腕を顔面でクロスし、背を丸め防御姿勢をとるも、次々と矢のように放たれるレーザーの前に装甲は削れ、むき出しになった部分からは爆発が起こる。 「ぐっおおおお……!」 爆発の勢いでゆらぐ機体を追撃のレーザーがさらに別方向へと仰け反らせた。 操縦桿を引き、なんとか体勢を立て直すとゲンカイザーは再び拳を振るった。 正面の円盤を中心から貫き、上空へと逃げようとした円盤の一機を引き抜いた拳で掴み、握りつぶす。 そして拳に残った破片を背を見せた敵円盤の群へと投げつける。 円盤の残骸は散弾銃のごとき威力で次々と円盤を撃墜していく。 破片にその身を貫かれ、爆発を起こす円盤群の中、爆発による明かりに照らされたゲンカイザーが拳を上げる。 「限界突破!」 「……一体どうなっているんだ」 ゲンカイザーが円盤群と戦闘を繰り広げていた頃、住宅地を貫くようにして作られた道路を巨大なロボットが歩いていた。 この辺りはいまだ円盤の手も伸びておらず元の状態を保っていたが、避難勧告が出たからだろうか住宅地だというのに人の姿は全く見えない。 辺りを見渡しながら巨大ロボットが足を動かす。ロボットが足を下ろすたびに足音が響き大地を揺るがす。 強大なボディに、威厳溢れる巨大ロボット。 巨大ロボットは辺りを伺いながら歩を進めた。歩き進めるうちに住宅地を抜け、なおも進むといまだ開発の手がつけられていないであろう野原へと出た。 風が吹き生え茂った草をカサカサと揺らす。 「気がついたら僕はこんなところに居た……」巨大ロボットの中の男が誰に聞かせるでもなく呟くと、 巨大ロボットを停止させ、コックピット内に灯るランプやゲージ、表示される情報をチェックしていく。 一通りチェックすると、ディスプレイのひとつに表示されたパーセンテージを見つめそこに表示される数字に疑念の念を抱いた。 「支持率が表示されない……?」 おかしい……と男は思った。確かに自分はこれまでもさまざまな無茶をしてきたが、それでも民は自分を信じ、支えてくれた。 この男の乗っている巨大ロボット……セイカイオーは人々の支持率をエネルギーにして稼動する。 支持率とはその名のとおりセイカイオーを、そしてパイロットをどれだけ支持するかというものであり、いわば人々の信頼、そして願いでもある。 平和を愛する心が、セイカイオーという希望の象徴の原動力となる。 その支持率が表示されないということは、殆どの人間は平和を諦め、絶望に浸っているということであった。 計器が故障しているのではないか?それを確かめようとセイカイオーのパイロット……民荷 尽が計器をチェックしようとしたとき、コックピット内に衝撃が走った。 なにごとかと正面のディスプレイへと目を向けると、そこにはゲンカイザーを襲ったのと同型の円盤が数機と、セイカイオーと同程度の大きさの巨大ロボットが一機存在していた。 円盤はふよふよと不気味に漂い、巨大ロボットはシルバーボディーが怪しい輝きを放っている。 「あいつらが攻撃してきたのか……?」 ダメージ自体は大したことはない。だが支持率が極端に低下している今、未知の相手との戦闘は危険である。 だが、相手はセイカイオーの事情などおかまいなしといった感じにセイカイオーへと向かい突進してきた。 「くっ、お構いなしということか……聖界機兵、出馬!!」 「ぐぁぁ……」 シルバーボディーの巨大ロボットは、両腕を触手のように変化させるとセイカイオーのボディーを滅多打ちにしてきた。 円盤もセイカイオーを取り囲むように浮遊しシルバーボディのロボットの攻撃の隙をぬぐってレーザーを撃ちこんでくる。 強烈なラッシュと円盤達のレーザーによる波状攻撃にセイカイオーはきりきり舞いだ。 やはりモニターに表示されないほど出力が落ちているせいだろうか、セイカイオーの動きは鈍い。 普段なららくらくと捌けるであろう攻撃も今では脅威だった。 だが、それでも動けるということはモニターに表示されないほど極僅かだが、平和を信じている人たちがいるということだ。 その人たちの希望が消えない限り、セイカイオーは戦い続けられる。そしてその希望を消さないためにも、セイカイオーは負けるわけにはいかない。 「くっ、アクセル・ナイフッ!」 敵ロボットの攻撃を片腕でガードしながらも腰からセラミック製のナイフを取り出すと、顔面へと振り下ろされる触手へと突き上げた。 振り下ろされた触手の勢いと、突き上げられたナイフとの勢いで紫の液体を噴出しながら触手が千切れ飛ぶ。 千切れ飛んだ傷口を腕へと変化させた片腕で押さえ、後ずさるシルバーボディのロボット。 その様子にセイカイオーを取り囲むように飛行し、攻撃を仕掛けてきた円盤たちの動きが変わった。 先ほどまでは触手の隙を狙った断続的な攻撃だった。だからこそ一発一発の攻撃は対したことなく、装甲で防ぐことができた。 だが今度の攻撃は違った。レーザーを持続的に発射しつつ円盤たちがセイカイオーの周りを高速回転し始めた。 「これは……ぐぅぅぅっ!」 円盤たちによる全方位からのレーザーカッター。セイカイオーの装甲がじりじりと溶け始めた。このままでは胴体は真っ二つだ。 「このぉぉぉっ!」 アクセル・ナイフを振りかざすものの現在の支持率の下がったセイカイオーでは円盤の動きにはついていけず、高度を上げ回避されてしまった。 その間にもレーザーは止まずじりじりとセイカイオーのボデイを刻んでいく。 「くそぉぉっ、このままじゃ……」 セイカイオーがついに膝をついた。その時だ。 「アシッド・レイン!カンサレイトッ!」 どこからか強力な勢いで発射された水流が回転する円盤のひとつへと直撃した。 水撃を浴びた円盤はジュウジュウと音を立て溶解していく。さきほどの水流は強力な酸だったのだ。 かさかさとゆれる草木の間から、シルバーボディのロボットとは別の、もう一体のロボットが姿を現した。 黄緑色のボディに銀の胸板、額からは金色に輝く二本の巨大なアンテナが伸びている。 謎のロボットの出現に円盤達の動きが止まった。謎のロボットを警戒しているようだ。 黄緑色のロボットは、そんな円盤達の間を抜けセイカイオーに歩み寄ると片手を差し出した。 その手をつかみ立ち上がるセイカイオー。 「……ありがとう。君は?」 「俺は緑木護。そしてこいつはバッサイオー」 尽の通信に黄緑のロボット……バッサイオーのパイロット、緑木護が答える。 「緑木護……バッサイオー……」 「細かい話は後にして、まずはあいつらを倒しましょう!」 「……ああ!」 護の提案に尽が頷く。そうだ、まだ事態は解決していないのだ。 「円盤は俺に任せて、あなたはあのロボットを!」 「分かった!」 力強く答え、バッサイオーを背にセイカイオーが駆け出す。 円盤たちもようやく事態を飲み込んだのか、セイカイオーを追いかけようとバッサイオーの頭上を通り抜けようとする。 その内の一機を強酸性の水撃で撃ち落すと、バッサイオーは改めて円盤達の前に立ちふさがった。 「お前たちの相手はこのバッサイオーだ!」 仲間を2機も撃ち落され、円盤たちも先にバッサイオーを倒すことにしたのだろう。 セイカイオーの時と同じくバッサイオーを取り囲むとぐるぐるとその周りを回転し始めた。 先ほどよりも高速回転だ。 「一機一機潰すのは面倒くせぇ!まとめて溶かしてやる!アシッド・レイン!」 人差し指と中指、二本の指を揃え片手を天空へと突き出すと、先ほどの円盤を撃ち落した強酸性の液体が上空高く発射された。 上空高く発射された液体は拡散し、雨のように円盤郡へと降りかかった。 音と煙を上げ、そして装甲だったものを撒き散らし落ちていく円盤郡。 アシッド・レイン――酸の雨は円盤郡を一機残らず、跡形も無く溶解させてしまった。 一方その頃、セイカイオーとシルバーボディのロボットとの戦いも終結を迎えようとしていた。 敵ロボットへと駆け出したセイカイオーはアクセル・ナイフを構えるとその勢いのまま敵ロボットの頭部へと突き出した。 切断された傷口を変化させ、紫の液体の放出を食い止めた敵ロボットは、残った触手を振り上げ、アクセル・ナイフを叩き落した。 が、敵ロボットが次に見たのはアクセル・ナイフを持った手とは別の、もう片手での渾身の拳だった。 「うおおおおおおおおおっ!」 渾身の一撃に顔面を大きくへしゃがせ、くるくると宙を舞う敵ロボット。そして地面へと激突。だが勢いは消えず地を削りながらなおも進み、 ようやくその勢いが収まった頃にはその身はズタボロだった。 地面に転がりピクピクと動いていた敵ロボットは、残っていた触手を目の前に突き出すと、ガクンと頭を垂れた。つられて突き出した触手も垂れる。 渾身の一撃を放った勢いで前のめりに折れそうになり、またもや片膝をつくセイカイオーの元へとバッサイオーが駆け寄る。 セイカイオーは再びその手を借り立ち上がると、その場で改めて礼を言い、自己紹介と元の世界での自分の立場、自分が気付くとこの世界に居たことを話した。 つづく ぼくのかんがえたロボット大決戦!・SSに戻る next back
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頭痛の導き出す答え ジースリ洞窟内では、なにやら軽快な鼻歌が響いていた。 鼻歌の歌い手は、ピンク髪の癖っ毛でかなり小柄の女性であった。 彼女の名はソーディアンを創り出し、圧倒的劣勢であった地上人軍を勝利に導いた天才、 ハロルド=ベルセリオスであった。 しかし、今の彼女はほんの少し前までの彼女とはあまりにも違いすぎていた。 軽快に響く鼻歌とは異なり、その顔はわずかな笑みさえも浮かんでいない。 彼女が今行っていることは、罠を仕掛けるための準備。 ただ、罠を仕掛ける目的は彼女の身を守るための受身的なものではなく、 ある二人組みの息の根を止めるためのものである。 その二人組みのうち一人は彼女も散々苦しめられてきて、ようやく倒したはずであった男、 バルバトス=ゲーティア。 そしてもう一人は…。 「目の前であの子を殺した…。あんたは必ず、私が殺してやるわ。マグニス…!」 そう言った彼女の目には、どす黒い復讐の炎が灯っていた。 そしてまた、再び鼻歌を歌いながらことを進める。 しばらくすると彼女の鼻歌が不意に止まった。 「痛っ…! さっきからずっと頭痛が続いていたけど、より一層痛みが激しく…」 いい終わらないうちに更なる激痛が彼女を襲う。 あまりの苦痛に顔が歪み、悶える。 脳裏に浮かぶのはあの時の光景。 経過している時間は数秒のはずなのに、その数秒が永遠のように感じられる。 ようやくその痛みが治まると、彼女はあることに気付いた。 それはよくよく考えれば分かることであった。 もう誰もいないと判断したようなところに、再び同一のマーダーがやって来るはずが無いではないか。 さらに、この洞窟は隠れることのできるような場所が全く無い。 さすがのやつらもこの洞窟に誘ったのが私と分かったのでは罠には十分に警戒するだろうし、 私もまともな戦闘が行えたものじゃない。 おまけに、やつらに捕縛用の罠が通用するとも思えない。 あの馬鹿力に物を言わせて、大抵の罠なら抜け出してしまうのがおちであろう。 仮にこの場所で戦ったとしたら、私の行き着く運命は…死…。 「私って馬鹿ね。頭痛を紛らわすためにいつも通りにしようとしたことが、思考力を鈍らせたのかしら…」 自嘲気味に呟き、彼女は準備していたものをあっという間にばらして再びザックの中にしまった。 そして次にするべきことを考える。 やはり最初に大体の目的地を決定しておく必要があるだろう。 地図を広げて改めて島の全体像を確認する。 罠を仕掛けるならやはり森林部が適するはずだ。 釣り糸と周りの環境をうまく利用すれば、やつらの墓場に仕立て上げることもできる。 とりあえず、この洞窟の近くのエリアの森ではもう使い物にならない可能性が高い。 そう考えた彼女が目をつけたエリアは…F7だった。 ある程度広めの森林である上に、禁止エリア予定地と隣接している。 そんなところを利用しない手は無い。 ここからかなり離れた位置にあるために他の参加者に遭遇しないように移動するのは至難の業だろうが、 私はやらなくてはならない。 次は仕掛ける罠だが…、やはり何重にも張り巡らしておく必要がある。 ただし、威力はそこまで高いものでなくても良い。 一瞬でもやつらの隙を作り出せればそれで十分だが、罠を使ってうまくやつらを逆上させて、 禁止エリアに誘導することにも使えるだろう。 あとはやつらをおびき出す方法だが…。 これに関してはまた移動中にでも考えればよいだろう。 とりあえず目的地に向かわなくては始まらない。 現地に行って状況と構造を把握しなくては、罠を仕掛けるわけにも行かないからだ。 そして彼女は、洞窟からF7の森林地帯へと移動を始めた。 先ほどからずっと悩まされていた頭痛が、いつの間にか消え去ってしまっていたことに彼女は気付かなかった。 ハロルドが移動を始めて数分。 彼女は放送のことを思い出していた。 馴染みの者の名前があったこともかなり残念なことではあったが、それよりも気になったことがあった。 彼女は、ミクトランは迂闊にしゃべり過ぎだと思っていた。 それは、ヴェイグなる男の今の状態を言ってしまったこと。 おそらく、この首輪で参加者の状態が分かるようにでもしてあるのだろう。 となると、大体の参加者の位置も把握できるようにしてあるかもしれない。 後者のほうはまだまだ推測の域を超えないが、前者は確実である。ほぼ100%といっても良いはずだ。 この首輪の発する信号をうまく操作できれば、自分の状態を誤魔化して伝えることができるだろう。 それを考えると、これは是非利用したいものだ。 全てを終えてから、調査しよう。 彼女はこのようなことを考えると同時に、迂闊に口を滑らせるものではないということを再認識したのだった 【ハロルド 生存確認】 状態:全身に軽い火傷 擦り傷 強い復讐心(特にマグニスへ) 所持品:短剣 実験サンプル(燃える草微量以外詳細不明) 釣り糸 現在位置:G3のジースリ洞窟内部を移動中 基本行動方針:迂闊なことは言わない 単独行動(たとえ仲間に出会ってもマーダーの振りをして追い払う) 第一行動方針:F7の森林地帯に移動して状況を把握、その後罠を仕掛ける 第二行動方針:マグニスとバルバトスを殺す 第三行動方針:首輪のことを調べる 第四行動方針:不明 前 次