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銀狐 属性:聖 レベル:1~5 HP:~220000 出現場所:銀狐の塔・2階 弱点: ヤミカグラ(邪眼王の瞳、邪眼師シリーズの武器スキル) デスペイン(クレイモア、ダークナイトシリーズの武器スキル) ミスティックウォール(アミュイ/半妖アミュイのカードスキル) ダークエイジス(バロン/幻魔バロンのカードスキル) 蓬菜仙呼(霊亀のカードスキル) 部位破壊:レベル2以上で可能 部位破壊可能の合図:銀狐は足を引きずっている 報酬ゴールド:1000or2000 宝箱(赤): 黄金版各種 宝箱(青): 銀狐 銀狐のスフィア 金妖のスフィア 銀狐のお面 生産チケットのかけら 強化クリスタル 強化クリスタルの結晶 宝箱(緑): 黄金版各種 強化クリスタルの結晶 銀狐のスフィア 金妖のスフィア 特徴: キングドラゴン(再戦にスフィアが必要) 5000以上のダメージを与えると、銀孤の防御力が上がる 通常攻撃をさばく場合あり ~の背後に回った!→シルバーズロード(対象に大ダメージ&銀孤の防御力アップ) 力を溜めている!→シルバーフレイム(全員に大ダメージ&火傷状態に) 精神を集中させた!→妖弧錯範撃(全員に大ダメージ&混乱状態に)
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ただの途中下車合作には興味ありません。 この中に(ry 課題曲:AKB48「恋するフォーチュンクッキー」 Q.音MADですか? A.いいえ。BGMと映像のみです。 Q.難しい技術は必要ですか? A.いいえ、一般人レベルの踊る技術があれば参加できます。 Q.つーか鉄道関係あるんです? A.いいえ、特に関係ないです。 日本交通や横浜市交通局、神奈川県、もろもろの大学その他で今大人気の「恋するフォーチュンクッキー」PV。 交通クラスタ作者が実写でやっちゃおうという企画です。 ・コスプレ歓迎。 ・顔出しは基本しない方針(お面かなにか顔隠すのつけてもらう感じで)ですが、顔出ししたい人は止めません(笑)。 ・複数人数でも一人でも少し踊りのパート入れて、それを適当につないで動画にする方針です。 ・動画撮れる人はこの界隈にいくらでもいると思うのであまり心配してません。 ・撮影はカラオケ屋とかでやればOKかなあと思ってます。 ・ちょっと練習必要ですが、頑張りましょう。 ・やりたい人が集まればやります。希望者少なかったらこの企画自体消えます。
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白狐 属性:水 レベル:1~5 HP:~162000 出現場所:白狐の塔・2階 弱点: 阿修羅次元斬(村正、サムライシリーズの武器スキル) 雷槌閃(レイブン、サンダーアサシンシリーズの武器スキル) 風遁・翠旋風(クノイチのカードスキル) ライトニングバード(サンダーバードのカードスキル) 雷天の愛(ラファエル/雷天使ラファエルのカードスキル) 部位破壊:レベル2以上で可能 部位破壊可能の合図:白狐は足を引きずっている 報酬ゴールド:1000or2000 宝箱(赤): 黄金版各種 宝箱(青): 白狐 白狐のスフィア 金妖のスフィア 白狐のお面 生産チケットのかけら 強化クリスタル 強化クリスタルの結晶 宝箱(緑): 黄金版各種 強化クリスタルの結晶 金妖のスフィア 特徴: キングドラゴン(再戦にスフィアが必要) 防御力が非常に高い 通常攻撃をさばく場合あり ~に向けて走り出した!→猛虎白蓮(対象に大ダメージ&防御力ダウン) 次の攻撃に備えている!→白撃命千(全員に特大ダメージ、ステが高いほど大ダメージ?) 精神を集中させた!→妖弧錯範撃(全員に大ダメージ&混乱状態に)
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華厳 橙 (けごん だいだい) 身長 164cm 体重 45kg 魔族。大悪魔ニコの妹。 虹孔雀七頭目の一人。本名は華厳シャルロッテ=ディアボロス。一番最後に揃った七頭目。 古の時代に高天原に現れ大暴れした悪魔神。ある日高天原に再び現れた。孔雀との一騎打ちを経て孔雀の下に付く。 髪の毛に非常に丈夫でしなやかな髪弦剣を編みこんでいる。般若面を頭にしている。黒いマント一枚のみを着用している。中は三枚の前貼りをしているのみ。悪魔神の翼を持つが、普段は邪魔なのか格納している。 相手に自分の血の一部を浴びせることで自分の傷や痛みを強制的に送ることが出来る。 至高の芸術品のような触れ難く神聖な美しさを持つ。反面とても活発で、考えるより行動する派。その為か比較的他の六人と比べて幼さが目立ち、子ども扱いされることも少なくない。自分の事をアタイと呼ぶ。 神器は無数のブーメラン。 「誰だ今子供っていったやつ!ぶっ飛ばすぞこのヤロウ!」 「えへへーいいだろー、このお面」 「ムズカしい事考えてんだろー、アタイの事バカにしてんだろー?」
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【基本情報】 名前:ヨモギ 愛称:ヨモギ 年齢:15歳 性別:♀ 種族:ヴァーナ クラス:メイジ/メイジ CL:3 経験点:50 出自:人工生命 境遇:修行 運命:死 特徴:偽りの生命-自身を産み出した何かに追われている。マジックブラスト取得 所属ギルド:おやしろふぁいた~ず! 【基本能力】 HP:26 MP:44 フェイト:5 移動力:20(m) クラス修正 基本:ボーナス:メインC/サポC:合計 筋力 8 : 2 : - / - : 2 器用 7 : 2 : - / - : 2 敏捷 13 : 4 : - / - : 4 知力 13 : 4 : 1 / 1 : 6 感知 12 : 4 : 1 / 1 : 6 精神 6 : 2 : 1 / 1 : 4 幸運 9 : 3 : - / - : 3 【戦闘データ】 能力:命中:攻撃:回避:防御:スキル:その他:合計(ダイス数) 命中判定 : 2 : -1 : - : - : - : : : 1 (+2d6) 攻撃力 : - : - : 2 : - : - : : : 2 (+2d6) 回避判定 : 4 : - : - : - : - : : : 4 (+2d6) 物理防御力: - : - : - : - : 5 : : : 5 魔法防御力: 4 : - : - : - : - : : : 4 行動値 : 10 : - : - : - : - : : : 10 魔術判定 : 6 : - : - : - : - : +1D6 : 2 : 8 (+3d6) エリア探知: 6 : - : - : - : - : : : 6 (+2d6) 罠解除 : 2 : - : - : - : - : : : 6 (+2d6) 敵識別 : 6 : - : - : - : - : : : 2 (+2d6) 道具鑑定 : 6 : - : - : - : - : : : 2 (+2d6) 【スキル】※=封印スキル スキル名 レベル コスト 対象 射程 タイミング 効果 ≪オーバーパス≫ : - : - : 自身 : - :メイキング:狼族。移動力+5m、封鎖されない。 ≪マジックフォージ≫ : - : - : 自身 : - : DR直前 :魔術ダメージ+4D、1回まで ≪マジックブラスト≫ : - : 4 : 自身 : - : マイナー :単体魔術を範囲魔術へ ≪コンセントレイション≫ : - : - : 自身 : - : パッシヴ :魔術判定+1D ≪ウォータースピア≫ : 4 : 5 : 単体 : 20m : メジャー :4D6の水魔術ダメージ、放心付与 ≪アクアマスター≫ : 2 : - : 自身 : - : パッシヴ :水属性魔術ダメージ+8 ≪ディビレテイト≫※ : - : 6 : 単体 : 20m : 効果参照 :対象の判定ダイス-1Dさせる。3回まで 【装備品】 装備品 : 重量 :命中:攻撃:回避:防御:行動:射程:備考 右手 :精霊の指輪・青 : 4 : -1 : 2 : - : - : - :至近:青い飾りのついた指輪。魔術判定+1.メイジスタッフ相当 頭部 :キツネのお面 : 2 : - : - : - : 2 : - : - :キツネのお面。思い出の物。メイジハット相当 胴部 :青い装束 : 3 : - : - : - : 2 : - : - :巫女装束の青い版。ローブ相当 補助防具:精霊の指輪・赤 : 1 : - : - : - : 1 : - : - :赤い飾りがついた指輪。マント相当 装身具 :精霊の指輪・白 : 1 : - : - : - : - : - : - :白い飾りがついた指輪。魔術判定+1。グリモア相当 ───────────────────────────────────────────────────── 合計 : :4/7: -1 : 2 : - : 5 : - : - : 【所持品】 道具名 : 種別 :重量:コメント バックパック : 収納 : 0 :重量+5 HPポーション : 回復 : 1 :HPを2D6点回復 MPポーション : 回復 : 1 :MPを2D6点回復 MPポーション : 回復 : 1 :MPを2D6点回復 ─────────────────────────────────────── 重量合計 :13-3=10 お金:500+916 = 1419G 前回消費:MPP2 お会計 :1419G 【その他設定】 とある村で人工的に作られたヴァーナの子。 今時珍しいキツネ科に属する狼族で、元々は雨乞いのために作られたとされている。 本来、指輪と魔力を利用して呼び水させる…はずが、ヨモギが暴走してそのまま逃亡。 ヨモギ本人は何とか役に立とうと修行…に出るのだが、村人たちは逃げたと勘違いし、 不良品として、殺処分しようとヨモギを追う。 ヨモギの性格は、必要以上に喋らないが、寂しがりや。甘えたことがない。 好物は油揚げとリンゴ飴、それから野菜全般。 何処か抜けたところがある。 現在は保護がてら、ギルドに匿われ、鈴莉のお世話になっている。 【外見設定】 身長140センチ前後、身体つきはほっそりとスリム。無駄が無い。 こげ茶の長めの髪を9つに結び分けている。 キツネ耳、尻尾付き。 普段から青い装束に3つの指輪、それから側頭部にキツネのお面を付けている。 本人曰く、変装らしいが、逆に目だってばればれである。 【セッション記録】 10/07/11-じごくのすぱるた GM:楓 経験点29点、上納3点 お金916G 【成長記録】 10/07/04-キャラ作成 メイジ/メイジ GM金より890G ウォータースピア *2 コンセントレイション マジックブラスト 10点使用 CL1→2 ウォータースピア アクアマスター 10/07/10-20点使用 CL2→3 ウォータースピア アクアマスター 20点使用 メイジ→シャーマン→メイジ 10/08/12-NPC化
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曳原 天 「うっす・・・あ、俺やりますんで大丈夫スよ。」 「はっ!キサマらは精々そこいらでくたばってるんだなァ!ヒャハハハ!」 名前 曳原 天(ヒキハラ ソラ) 性別 男 学年 1-B 身長 167cm 体重 58kg 血液型 A型 誕生日 8/10 住所 高級住宅街 家族構成:祖父、妹 部活 空手部・男子アイドル部(面祭屋リーダー) 委員会 得意科目 社会 苦手科目 数学 好き 羊羹・少年マンガ 嫌い きぐるみ 特技 お面作り 一人称 俺//俺っち 二人称 名字先輩・先生、名字、アンタ//キサマ、名前 大きい物や人が怖くて苦手。基本的に下っぱ精神。 よく遠野 らび(らび)と共に行動しており、一緒にふざけあう仲。 行き過ぎたらびの行動を止めるストッパー役でもある。 アイドル部の部活動中は仮面をかぶる。 仮面をかぶると性格が一転し、荒くれ者になる。 祖父の会社の宿舎の一角に妹と2人暮らしをしている。 宿舎の社員の人が怖いため、あまり廊下や食堂に長居したがらない。 有馬 千助(千助)とは中学生の頃からの友達。 ◆関係メモ (編集中) ◆登場作品 男子アイドル部!@桜色
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まず最初に コメント欄 まず最初に 離れてからの6Cがとにかく光ります。そこから挑発コンボが出来るようになれば、その成功率で勝敗が決まります。 また、通常投げからの挑発コンボも出来るようになればなおよし。 逆に言えば、挑発コンボが出来なければクリアは難しいと思われます。挑発コンボを使わずにクリアできれば、かなりの上級者かも…… DDぶっぱはやはり有効。二匹以外なら好きなのをどうぞ 全てのキャラクターにいえますが、最後の四連戦は運の要素が大きく絡みます。 コメント欄 今更ながらタオカカでクリア出来たので、簡潔に僕が使った手段をコメントします。 まずお面野郎!恐れずに正面からダッシュでふところに潜り込みコンボで畳み掛ける!ハイッ次! 毒蛇野郎!距離を取ってからJ4Dを単発で当ててジックリ観察!ハイッ次! A連打の昇竜ブッパでマジ勘弁orz・・・ハイッ次! ウサギ!後ろ投げからコンボを叩き込む!以上! -- (教えてラグナ先生) 2011-03-12 23 39 31 名前 コメント すべてのコメントを見る
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#blognavi 1年ぶりの更新 アスタシア嬢の提案で、仮装パーティーをやることになった。 パーティーといっても、いつもと違う格好になってダベるだけですけどね。 ま、折角なのでみなで集まって記念撮影なんぞをとってみました。 ゴッドマン拡大 写真を撮っていたら、丁度よいくゼファ氏とタンホイザー氏が乱入。 お面がかわいいという言葉に気を良くしたのか後ろ向きのタホ氏。 拡大 コスプレしたままミッションをこなしても良かったのだけれど、どうもそういう雰囲気にはならず、いつもどおりチャット。 そして、なぜかベル姉のコスプレが流行る。 当人いないのに。 で、またついでに記念撮影。 とりさんが、りり嬢のお胸にタッチするという、うらm……言語道断な行為をしている貴重な一枚です。 拡大 RPはしなかったけど、こういう祭りもいいですかね。 ネタ提供のアスタシア嬢ありがとう。 参加した皆様お疲れ様でした。 本当はいろいろポーズをとった写真をアップしたかったんですが、みんなの動きがばらばらなので割愛。 カテゴリ [PSU] - trackback- 2008年11月02日 13 40 11 名前 コメント #blognavi
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アクセサリー 頭・目次 強化品 その他 強化品 アイテム名 値段 備考 日付 N インクリ 補正 +5 +11 +16 +22 ネコ仮面 魔攻 斬り キツネ仮面 突き ウルフ仮面 斬り 悪魔の角 突き 斬り 京劇仮面 斬り 魔攻 ブラッディピアス 突き 斬り 魔攻 星のピアス 魔攻 かんざし 突き 羽耳 突き 怪盗シャルン仮面 突き 斬り 射手のサングラス 再構築されなかったメガネ 隻眼の魔封面 ブルーローズ 憂鬱な金曜日 斬り 魔法師のリボン 魔法師のリボン 魔攻 桃 灰 黒 黄 緑 青 りんりんリボン その他 アイテム名 値段 備考 日付 ネコ耳 ランジエ二次スキル 天狗マスク 防寒マスク サンタのひげ 耳あて 猫ひげ マフラー お蝶仮面 ラブリーブローチ 飾り用の木の枝 タバコ型チョコレート 星砂ヘアピン 鼻眼鏡 お面 くるくる眼鏡 鼻かけ眼鏡 赤のサングラス 赤のマフラー エルフ耳 メカ耳 子犬耳飾り ヒレ耳 ファンキーサングラス ロシュのガスマスク 表情仮面 うるうる仮面 びっくり仮面 ハッと仮面 ガーン仮面 キラキラ仮面 ラブ仮面 美味しい仮面 クワッ仮面 無表情仮面 モアイ仮面 スノーピカ耳あて 怪盗Z仮面 コメント やばい、感動 -- 気持ち悪い糞男 (2011-02-28 17 36 58) 名前 コメント ページトップへ
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■ レージフォックス -田中れいな- ■ それは【能力】によって、成し遂げられた。 『きつね』の言った通りだった。 田中は本来、『弱い』のである。 その身体能力は最大限高く見積もっても『普通』。 ただの普通の女性にすぎない。 だが、そこにひとたび、彼女の【能力】が加わるならば、たちどころ、 常人ならざるパワーとスピード、反射神経を獲得する。 かつて鞘師が田中に感じていた、戦闘能力の高さに見合わぬ『怖くなさ』とは、 すなわちこの『素の状態の田中』を、 直感的に看破していたからかもしれない。 狡猾さなど育たぬはずだ。 田中にとっての戦闘術とは、 見えたものを追い、見えたものを避け、見えたものを殴る。 ただそれだけで事足りたのだ。 単純で直線的。 ただそれだけで事足りたのだ。 【増幅(アンプリフィケーション;amplification)】 己の肉体の機能を増幅させる。 かつて高橋と出会う前までの、元々の【能力】。 田中れいな、その本来の【能力】。 その蹴りの一撃は【増幅】によって、数倍の威力となった。 「ぎゃふっ!」 テグスによって身動きできぬ田中が、背中から地面へと落下する。 【増幅】によって、その蹴りの威力は高められた、だが。 だが、この状況は【増幅】のみで成し遂げられたものか? 否。 田中は身動き出来ないのだ。 体の自由を奪われ、地面に転がったままで、 なぜ空中にいた?なぜ蹴りを叩き込めた? 「『こんなんいらん』ゆって、一回つっかえしよったけど、 やっぱりさゆ達の言う事聞いとって正解やったと」 その右手に小さな紙片。 そう、これは、 【能力複写】によって作られた紙片、 そこに込められていたのは… 石田の【空間跳躍】 そう、それは【能力】によって、成し遂げられたのだ。 顔面に両足による蹴りの一撃を受け、『きつね』が、 頭からゆっくりと地面へ倒れ伏す。 「・・・」 その光景を『うま』と『ごりら』がぽかーんと眺めている。 何が起こったのかわからない。 蹴りの衝撃で『きつね』のお面が、ぐしゃりとつぶれ、顔から剥がれ落ちる。 落下したお面が、二人の足元に転がってくる。 「あっ…りな…」 『ごりら』が何事か言いかけ慌てて口を抑える。 「…はっ!ああっ!」 その声に『うま』も声を上げる。 ようやく、理解が追いつく。 事態を把握する。 「きっ『きつね』!しっかり!」 『うま』と『ごりら』が、倒れた『きつね』に駆け寄る。 「ねぇ!ちょっと!大丈夫?ねぇって!」 仰向けに転がる田中がその光景を眺める。 「でも、やっぱさゆの言う事、全部きいとったらよかった。」 もはや、ここまで。 「石田の、一枚だけしか、もっとらんっちゃ…」 一枚じゃ何かあったとき足りないかもしれないでしょ?って その通りやん、さゆの心配性、もう笑えんけん。 「うっ…」 『きつね』が息を吹き返す。 なん?もう気がついたと?早くない? どんだけ頑丈ったい。 さて、どうする?こんあとどうやってガキさんとこ行く? 「ほっ…ちょっと!鼻血すごいよ!大丈夫?」 「うるさいっ!大丈夫だよっ!」 心配する『うま』の手を振りほどく『きつね』。 フラフラと立ち上がるも、よろけて膝をつく。 脚に来ている。 「…てっめ…田中ぁ…」 お面は飛んでしまっている。 が、夜の帳のせいか、その顔は田中には見えない。 「…はっ!ちょっと『きつね』まって!だめだよ!」 何かを感じ取った『うま』が『きつね』を制止する。 「…」 『きつね』は答えない。 「ねぇ!もうてっしゅーでしょ?ほら、いこうよ!」 「…」 無視。 「だめだよ!田中さんは!『でれ』さんの計画では…」 「先、撤収しなよ…」 「は?」 「『ごりら』の時間は、もう切れる…『あたしのやつ』で撤収したほうがいい」 「うん、そうしよう…いや待って、先ってなに?『きつね』どうすんの?」 「あたしは田中さんをしばらく足止めして、それから行く…」 「いやいや!意味わかんないって!それいらないでしょ?一緒に消えれば…」 「嫌い」 「は?」 「…なんでもないよ…ほら」 『きつね』が右手を肩の高さに上げる。 「いやいやいや!だめだよ!まだっ!」 「…はやく行けっての」 「ちょっと!落ち着きなって!なんか変だよ!計画ではっ…」 はー! やー! くー! 「ひっ!」 夕闇を『きつね』の怒号が切り裂く。 そして、長い、沈黙。 「…『ごりら』、先行って…」 「…う、うん…」 差し出された右手に『ごりら』が左を合わせる。 ぺちん。 瞬間その姿が掻き消える。 いや、消えた?のか? 田中には、その瞬間が、わからなかった。 確かに消えた。 おそらく『きつね』の右手に左手を合わせたときにだろう。 だが、それは…その瞬間は『いつ』だった? 「『うま』行って……行って。」 「じ…じゃあ、行くけど…無茶はっ、なしっ、だかんね?」 「うん」 『うま』の少女が消える。 またしても、その瞬間は、わからずに。 「その『消えようやつ』が、アンタの【能力】か」 田中れいなが、立ち上がる。 謎の粘着性を失い、ゆるんだテグスが、パラパラと落ちていく。 『きつね』は、答えない。 表情は、わからない。 ただ、こちらを向いたまま、動かない。 「ふん、しゃべらんか…べつにかまわんと…ただし」 消えよう相手か、やっかいやね、でも… 首を回し、腕を抱えて肩を伸ばす。 ざん、腰を落とす。 【増幅(アンプリフィケーション;amplification)】 パワーとスピード、反射神経、そして、 視力が、聴覚が、嗅覚が、皮膚感覚が… 田中のあらゆる感覚が研ぎ澄まされていく。 「ただし、アンタは打っ倒す… そんで、ガキさんどこやったか、そっちは全部、しゃべってもらうけん」 【index】 投稿日:2015/01/24(土) 20 27 42.36 0 back ■ ラーフィングフォックス -田中れいな- ■ next ■ ステルスフォックス -田中れいな- ■