約 1,009,589 件
https://w.atwiki.jp/azatufigyua/pages/12.html
フィギュアをうpしたいけどできるなら綺麗に撮りたい。 でも撮影ブースは高いし… そんな人に出来るだけ安い方法を紹介するページです。 ほぼ、300円で作る、商品撮影用照明ボックスからの転載なので、 詳しくは、そちらを参照してください。 必要な材料たったは3つ まずは、照明ボックスを作るのに必要なものを紹介しましょう。 figyu_uljp00022.jpg 折りたたみメッシュボックス、着物袋、フェルト生地、この3つがあれば照明ボックスを作ることができます。 同じものが見つからなくても代用できる品で応用可能です。 折りたたみ式のメッシュ製小物入れ収納ボックス (照明ボックスの本体として使います) 不織布製の着物入れ袋 (サイズに合わせて切り、ボックスの四方の側面に貼ります) フェルト生地 (商品撮影の背景となる部分、使いたいカラーのものを選んでください) これらはすべて100円ショップで揃えました。3点合わせて税抜き300円也。 このほかに製作するのに必要なものとして、はさみと両面テープをご用意ください。 収納ボックスは、ワイヤー枠になっていて、折りたためば平たくなり、広げると箱型になります。 衣類などを入れておくのに便利な用途としての収納ボックス。一面の一辺が約36センチの正方形サイズです。 色は白いものを選びましょう。他の色がついている生地ですと、写真にも色被りします。 不織布製の着物入れ袋は、不織布がライトの透り具合がちょうどよさそうなので選びました。 このほかにも光が透る薄手の白い生地であれば代用可能です。 フェルト生地は、カラーペーパーや少し厚手の生地なども代用できます。 撮る小物に合わせて色、材質などをお選びください。グラデーションになっている柄だと手前と背景の色に変化をつけることができます。 この照明ボックスの効果をご理解いただいたのちにそれぞれ代用できるものを使い作られてもいいでしょう。いろいろお試しになってみてください。 ※100円ショップの商品については、現在の各商品の在庫などを確認しているものではございません。 これら商品についてのお問い合わせについてはご容赦ください。同じ品が見つからない場合は、類似のもので代用してください。 ご理解のほどをお願いします。 作り方はいたって簡単! 材料が揃ったら、さっそく作り始めてみましょう。 まず4面ある収納ボックスのメッシュの部分にそれぞれ着物袋の不織布を貼っていきます。 はさみで不織布を面の大きさに合わせて切ります。面の大きさより少し大きめ程度に切るといいでしょう。 figyu_uljp00023.jpg 収納ボックスのメッシュ面に不織布を両面テープで貼り付けます。 サイズに切り終えた不織布をメッシュの面に貼ります。両面テープを使い面にぴったりに合うように貼りましょう。 しっかりしたものを作りたければ、縫いこんでもいいでしょう。 たわみが出ないように不織布に張りが出るように四隅に両面テープで貼ってください。 こうして1面ができたら、残りの3面も同じように貼ってください。 figyu_uljp00024.jpg 着物袋で使われていた不織布をサイズに合わせて切り、収納ボックスの一面に貼り付けたところ。 同じように残り3面にも貼っていきます。 ここまでできたら、第一段階は完了。次には背景となるバックスクリーンの部分になるフェルト生地を取り付ける作業になります。 バックスクリーンを貼る 収納ボックスの口が開いているところが撮影口になりますので、口の部分が横になるようにして収納ボックスを置いてください。 口を上に向けていたときに底になっていた部分には薄い生地がもともと貼ってありますが、横にするとその底の部分がちょうど対面に見えます。 その上の辺の部分にフェルト生地の端を貼り付けます。 figyu_uljp00025.jpg 収納ボックス内部の上になる辺にフェルト生地の端の部分を取り付けます。 両面テープなどで取替えができるようにしておくと背景の生地を取り替えられて便利です。 ボックスのサイズに合わせてフェルト生地を折り曲げるかカットします。 そしてボックスに貼りあわせる辺の部分に両面テープを取り付け、ボックスの中に取り付けるようにします。 フェルト生地は、ボックスの内部に取り付けてボックスの口から少しはみ出す程度の長さにしてください。 フェルト生地は取り付けた後、ゆったりとカーブを描かせるようにボックス口まで伸ばしていきます。 このバックスクリーン部分は、取り替えればいろんなカラーの下地として撮影ができるので 縫いこむより両面テープやマジックテープなどを使って取り外しができるようにしておくと便利です。 figyu_uljp00026.jpg バックスクリーンを収納ボックス内部に取り付けましたら、 ゆったりとカーブを描くようににボックス口までフェルト生地を伸ばしていき、照明ボックスは完成です。 ここまでできれば照明ボックスは完成です。さてできましたでしょうか。 いまひとつ詳細が解説でわからない方は、次のページで内部の写真も公開していますので参考にしてみてください。 ライトは蛍光灯ランプでOK 完成した照明ボックスを使い、小物などの商品撮影をおこないましょう。 figyu_uljp00027.jpg この写真では、フラッシュを使ってますが、デジタルカメラを使えば蛍光灯ライトでも撮影が可能です。 上からと横からの2灯使うことでより立体的なライティングになります。 ここで大事なのがライトのセッティングです。サンプルの写真ではフラッシュを使っていますが、家庭用の蛍光灯ライトスタンドでも大丈夫です。 2灯あれば、立体的なライティング効果を得られます。ただし2灯使うときは、両方とも同じ種類のライトを使用してください。 白熱灯はライトが熱くなり、照明ボックスなどを焦がしたりする原因になり危険ですので使用しないでください。 ライトが1灯の場合は、上からライトを当てましょう。 2灯の場合は、上からと左右どちらか一方に設定します。2灯の場合、上からのライトと左右からのライトの明るさに強弱をつけます。 上からのライトのほうを強くし、左右からのライトはそれよりも弱めにしてください。 ライトの強弱をつけられない場合は、ライトの置き位置の距離を利用して強弱をつけてください。 そして、***ライトの種類にあせてカメラのホワイトバランスも設定します。 どのホワイトバランスが合うのかわからない場合は、液晶画面で画像をチェックしながら見た目と合うホワイトバランスを選べばいいでしょう。 撮影するときの***絞りは深めに設定したほうがいいでしょう。 あまり浅い絞りですと撮影する小物全体にピントが合わなくなります。 絞りなど露出についてあまり詳しくないという方は、露出なんて簡単カンタン!?と露出はこれでマスター!の記事もご参考にどうぞ。 照明ボックスに撮影する小物を置いたセッティングした例をご覧ください。 figyu_uljp00028.jpg 照明ボックス内に撮影する小物を設置したところ。 撮る商品などはあまり後ろに置かずに真ん中あたりに置けば大丈夫です。 照明ライトボックスの内部のつくり方の確認もしてみてください。 小物はバックスクリーンとなっているフェルト生地の背の部分にはあまり近づけず、少し離れた場所におくといいでしょう。 サンプル写真を参考にしてみてください。 商品写真の完成 約3センチほどの小さいおもちゃを撮ってみました。 上からと向かって右からフラッシュの光を当てています。 タテ位置の写真だと、背景の部分がパックスリーンできれいに処理できているのがご覧いただけると思います。 このときバックスクリーンにたわみなどがあると写り込むので気をつけましょう。 figyu_uljp00029.jpg 小さい人形をタテ位置で撮影。上半分の背景部分がバックスクリーンがあることできれいに収まります。 ヨコ位置で撮影したもの。撮影するものによってタテとヨコの位置を使い分けると効果的です。 figyu_uljp00030.jpg 上の写真をヨコ位置で撮影したもの。背景の奥行きは出せませんが、このような撮り方のパターンも多いでしょう。 もう一点、タイガーズアイの小石を撮ってみました。大きさは約3センチほどです。 小さいものを撮るときはマクロレンズかマクロ機能を使うとこのようにアップにして撮れます。 figyu_uljp00031.jpg 石を撮ってみたパターン。 ライティングが難しい部類の撮影ですが、照明ボックスを使うと意外に簡単に撮ることができます。 バックスクリーンの色と撮影する商品の色合いの組み合わせ方でも効果的な写真になります。いろいろお試しください。 さて、簡単にできる照明ボックスはいかがでしたでしょうか。身近なものを使えば一見難しそうな撮影も結構簡単に可能になります。 ネットオークションやコレクター品などをサイトにアップしたりするのに、この手の撮影頻度も高くなっています。 ぜひご参考にしていただければと思います。
https://w.atwiki.jp/onjtrpg/pages/72.html
はじめに 作成手順着想何をしてもらいたいか 何をしたいか テーマの決定 構成PC達が関与しなかった世界 シナリオの山 シナリオのオチ 導入 シナリオの分岐 チェックポイント つなぎ 肉付けデータの設定 戦闘 判定の設定 描写・台詞 テストプレイテストプレイの準備 テンプレ テストプレイの実行 フィードバック お礼 調整探索の難易度 戦闘の難易度 シナリオの整合性 仕上げ 作成例着想(作成例)何をしてもらいたいか(作成例) 何をしたいか(作成例) テーマの決定(作成例) 構成(作成例)PC達が関与しなかった世界(作成例) シナリオの山(作成例) シナリオのオチ(作成例) 導入(作成例) シナリオの分岐(作成例) チェックポイント(作成例) つなぎ(作成例) 肉付け(作成例)データの設定(作成例) 戦闘(作成例) 判定の設定(作成例) 描写・台詞(作成例) テストプレイ(作成例)テストプレイの準備(作成例) テンプレ(作成例) テストプレイの実行(作成例) フィードバック(作成例) お礼(作成例) 調整(作成例)探索の難易度(作成例) 戦闘の難易度(作成例) シナリオの整合性(作成例) 仕上げ(作成例) おわりに はじめに この項目はシナリオを作りたい、作っているけれどもなかなか完成に至らない方向けのページです。 とにかくシナリオを完成させたいという方には、特に参考になると思います。 筆者の主観が大きく反映されていますので、参考になる部分だけを抽出して利用していただくのがおすすめです。 作成手順 この手順はシナリオを完成させやすくするためのものです。 やりやすい方法と言うのは必ず個人差があるので、試してみて違うなと思ったら遠慮なくアレンジしてください。 着想 シナリオを作るとき、多くの方がモデルとなる事件、登場する神話生物など「テーマ」を決める所からスタートすると思います。 しかしながら「テーマ」を先に決めてしまうと、行き詰まった時にシナリオとして修正するのが難しいと筆者は考えます。 ですので、ひとまず完成に拘るのであれば、以下の手順で作ることを検討してみてもいいかもしれません。 何をしてもらいたいか まずは、PL(PC)に何をしてもらいたいかです。 「PCのキャラをしっかり立ててRPしてもらいたい。」「強敵を戦闘で倒してもらいたい。」「用意した謎を推理で突破してほしい。」 どれだけ具体的にするかは人によりますが、必ず明確にしておきましょう。 明確に何をしてもらいたいかを設定すると、シナリオ作成中に目的がぶれにくくなる上、組み立てや内容に迷っても元の考え方に戻りやすくなる事も期待できます 何をしたいか 何をしてもらいたいかが決まれば、それを前提にKPとしてやりたい事を考えてみましょう。 「解けたら気持ちいいギミックを作る。」「シナリオ後半に大どんでん返しを用意する。」「巧みなミスリードでPLを惑わす。」「ギリギリで勝てる戦闘バランスに調整する。」 これは本当になんでもいいです。 何をしてもらいたいかがシナリオのベースとすれば、何をしたいかはシナリオ作成のモチベーション維持になります。 この2つを踏まえた上でテーマを決めると、シナリオに一本芯が通ると筆者は考えます。 テーマの決定 さて、以上を踏まえた上でテーマの決定です。 「特定の神話生物」「実際の事件や人物をモチーフ」「何らかの作品をリスペクト」 など、シナリオを作ろうと思えばすぐに浮かぶことでしょう。 しなしながら上二つのスタンスを明確にしなければ、テーマに踊らされ、なかなか完成までが遠くなってしまうので注意しましょう。 テーマを先に決めるのは「小説」に近く、TRPGのシナリオはどちらかと言うと「脚本」の性質が強いので、先にやらせたい(演じさせたい)事を決める方が楽だと考えます。 構成 着想の3つの項目を明確にできたのであれば構成を考えていきましょう。 構成は勢いでどんどん書いてしまっても構いません。 なぜなら、構成途中に悩んでしまっても着想の土台があれば、そこに戻る事で0にせずにリセットする事ができるからです。 PC達が関与しなかった世界 構成の最初にやるのは意外かもしれませんが、主役であるPCを無視した部分になります。 神話生物等の対黒幕のシナリオであれば、黒幕が目的を遂行した場合の世界。 クローズド系ならPC以外の人間が迷い混んだ時の末路。 人間ドラマ系ならPCが関わらなかった場合のNPC達の人生。 なぜこれを最初にするかと言うと、PCの関与しないストーリーを下地にしてそれと比較する事で、PC達のするべき行動が明確になるからです。 これも具体的に書けるところまで書いておくと、この後のステップが楽になります。 シナリオの山 この項目は他の項目に比べて悩むことは少ないと思います。 特に上記のPCが関与しない世界を具体的かつ明確にしておくと、それだけで答えは出る事でしょう。 黒幕の野望ならばそれを阻止すればいいですし、クローズドサークルなら原因を取り除くか脱出そのものが山にあたります。 解決策が複数あるのであれば、複数の山場を用意しておくのもいいでしょう。 シナリオのオチ 山が決まればオチです。 エピローグや種明かしがこれに該当するでしょう。 理不尽系だと明言していない限りは、PCが関与した結果やシナリオの山にしっかり絡めて理由付け出来る事が望ましいです。 特に(PLの探索不足や判定失敗によるものは別にして)、開示していない情報をオチに結び付けるのは、PLの反感や顰蹙を買う場合もあります。 導入 導入とは言い換えてしまえば、シナリオにPCを引き込むための誘導になります。 特に顔も知らない人間が集まるスレセにおいては、ある程度KP側から能動的な導入を提示する事が求められます。(PL次第では不要かもしれませんが。) もちろんシナリオに関連付けられ、なおかつ世界観に入り込める導入がベストですが、難しい場合は冒頭をカットして既にPC達が集合している場面からのスタートでも構いません。 冒頭をカットする場合、地の文でいいので簡単にあらすじのような説明を入れるとPLに対して親切です。 シナリオの分岐 一本道シナリオはもちろん簡単ですが、着想の段階や構想を練るうちにシナリオの分岐を考えたり、分岐させる必要が生じることもあります。 その場合分岐の条件からではなく、分岐した結果から考えましょう。 ゴールを並べることにより、その分岐が必要か否かが分かりやすく見えます。 また分岐の条件に関しては、PC達の行動として自然に選択肢が生まれそうな部分をトリガーにすると、参加者にとって納得のいく展開になりやすいです。 チェックポイント 次は山場や分岐の条件を設定していきましょう。 あまり多くの条件をつけると管理が大変ですので、クリアに最低限必要な情報は数を絞って明確にしておきましょう。 ここで注意すべきは、最低限のクリアに必要な情報の取得には判定を省いたり、失敗してもフォロー出来るようにしておくことです。 注意不足やPLのミスなどは別ですが、1度の判定失敗でシナリオの行く末が決まったりクリアが不可能になるようでしたら、それはPLの反感や顰蹙を買う可能性があります。 なお、ボーナスを積み重ねるなどのクライマックスの判定に関しては、この限りでは無いと筆者は考えます。 つなぎ 上記の要素が明確にできればシーンの繋ぎを考えましょう。 シーンの時制や場所が変わる場合は、多少尺を取ってもいいのでつなぎの場面でNPCの台詞や地の文で確認がてら説明させると親切に受け止めてもらえるかもしれません。 つなぎパートの構成や設定を練り込んでしまうと、大事なシーンまでぶれてしまうことがあります。 ですので、つなぎパートの目的はあくまで大事なシーン同士のつなぎである事を忘れないようにしましょう。 肉付け さて、着想構成と固まれば、具体的なデータや文章(台詞も含めて)を当てはめて、よりシナリオを掘り下げていきましょう。 また、この時点では全体のバランスを考えるよりも、シーンとしての完成度を意識すると、完成がぐっと近付きます。 データの設定 まずは敵味方のNPCデータ、マップ、オブジェクト等を設定しましょう。 まずは他のものと関連させず、データ毎に独立させて設定をしてみましょう。 この段階では(着想構成を否定するものでなければ)何を置くかは自由ですし、追加したり削除したりするのも容易だからです。 戦闘 戦闘が起きる可能性のあるパートでは、まずは戦闘の目的を明確にしましょう。 「勝ちイベント」「負けイベント」「死にイベント」「勝敗で分岐」などです。 それが決まれば、ひとまずでいいので敵NPCの強さ(火力、耐久等)を目的に応じて調整してください。 もちろんPLの人数や能力によって、難易度は変化しますのでここで調整しきれなくても問題ありません。 判定の設定 戦闘以外にももちろん判定は設定していかなければいけません。 先述しましたが、クリアに必須の情報は、判定を省いたりリカバリーの手段を設定する事が好ましいです。 「クリアへの近道」「アクシデントおよびその回避」「フレーバー」つまりこの3つに判定を使うのが好ましいと筆者は考えます。 「クリアへの近道」は『交渉技能』や『知識技能』による情報収集や、『探索技能』による物理的なショートカットや証拠品の入手がメジャーです。 これらは必須の情報とは違い、成功時によりよいエンディングになるような情報や、期限を短縮したり敵の弱体化などのお助けイベントのような認識にすると設定しやすいです。 「アクシデントおよびその回避」は『SANチェック』や『対抗・抵抗判定』によるPCへの直接的なアクシデントから、『探索技能』による未然の危機回避などがあげられます。 ほぼ字の通りですが、PLへの恐怖の喚起やPCへのペナルティ等は、シナリオに緊張感を与えます。 ただしあまりやり過ぎるとPLに余計な負担や警戒を強いることもあるので注意しましょう。 最後に「フレーバー」ですが、これはシナリオに必ず明記しておくと言うよりは、セッション中にPLの様子を見ながらアドリブで入れていくことも多いです。 しかし、明確な理由があって雰囲気を演出したい場面などは、遠慮なく明記しておきましょう。 描写・台詞 ここまでで大方シナリオは出来ていると思いますが、場面の描写やNPCの台詞はシナリオに更なる彩りを加えます。 ここまで組み上げてきたシナリオに変化をもたらすのではなく、その魅力がより映えるようなものにするといいでしょう。 状況説明の描写や必要な情報を含む台詞に関しては、固定でも構いませんが、PCとのやり取り等の会話では、KPが柔軟に対応できるように方向性を強く決めつけないようにしましょう。 返答が大きく変わるような場面では、台詞を明記しない方法もあります。 テストプレイ さて、ここまで来れば歪ながらもシナリオの形にはなっている事でしょう。 しかしながら、細かい調整や問題点の炙り出し等の改善の余地は無数にあることでしょう。 本来これらは一つ一つクリアしなければならないハードルのようなものです。 しかしながらテストプレイをする事で、具体的かつPC(他人)視点で問題点や調整の余地を炙り出す事が可能になります。 テストプレイの準備 セッションの下準備の項目も参考にしてください。 ここで特筆すべきはテストプレイのPLとプレイ場所になります。 リアルや他のコミュニティの繋がりで、テストプレイできる方が確保できる場合は是非お願いしてみましょう。 しかしながらそんな繋がりを持たない方や、なかなかお願いしにくい方もいるかもしれません。 そんな時は本スレにてテストプレイの募集(お願い)をしてみましょう。 きっと優しいピラニアさんたちが力を貸してくれるはずです。 もちろんシナリオメモやセッション環境等は、しっかりと準備した上でテストプレイに臨みましょう。 テンプレ 【TRPGの種類】(クトゥルフ、SW2.0、シノビガミなど) 【シナリオタイトル】(シナリオ名)のテストプレイ(シナリオ名を省略してテストプレイだけでも構いません) 【開催日時】(基本的に要相談になります) 【使用システム】(テストなのでスレで行うのが嫌な方はTRPGスタジオ等の他システムを使いましょう) 【使用サプリ】(基本ルルブ以外にあれば) 【初心者参加の可否】(テストプレイの特性上不可になる事が多いかもしれません) 【ルルブ非所持者参加の可否】(上記と同じく不可になる事が多いかもしれません) 【キャラシート作成時の注意など】(テストプレイなのでプレイ前に打ち合わせをしましょう。) 【参加者に向けてメッセージ】(特に指摘してほしい部分等を書くといいかもしれません。) 【あらすじ】(省略可) テストプレイの実行 セッションの進行やKPのマナーも参考にしてください。 通常のセッションと違うのは、セッション中に気付いた点があれば指摘してもらうようお願いする事です。 感じた違和感や疑問は時間が経つにつれて薄れていくため、必ず気付いた時に指摘してもらい、それを記録しておきましょう。 また、シナリオ失敗やロストになっても、少し巻き戻してコンティニューしてもらいましょう。 もしロストでそのまま終わってしまうと、フィードバックできない部分も残りますので注意しましょう。 フィードバック シナリオが終わればフィードバックです。 突発的な違和感や疑問はプレイ中に指摘してもらっていると思います。 ですので、フィードバックでは全体を通しての問題点や、思い返せば整合性や情報不足だった点などを話し合いましょう。 また、戦闘や探索の難易度についても全体を通してからの方が話しやすいと思います。 お礼 テストプレイの協力者には、オンオフ問わずしっかりとお礼を告げましょう。 本セッションの時よりもKPが得るものも多い上に、PLへの負担も大きい事を理解しておけば、自然と言葉も出てくるはずです。 調整 テストプレイが終われば調整に入ります。 フィードバックの内容を取り入れ、より良いバランスに調整していきましょう。 なお、修正点が多すぎる場合は再度テストプレイをする事も考えましょう。 探索の難易度 頻繁に見る問題点の1つに、「手詰まり」があります。 アイデアロールによりヒントを与えるのも手ではありますが、進行が滞ります。 謎解きの場合は後述しますが、それ以外のパートの場合ですど、何かしらの誘導や簡単なヒントを組み込んでみると解消する事が多いです。 謎解きに関しては、ヒントの加減で難易度を調整するのが手軽です。 ヒントには段階を設けると、PLの熟練度にもある程度柔軟に対応できます。 もしもノーヒントで簡単に解かれてしまった場合は、内容を見直す必要があるかもしれません。 また、探索すべきオブジェクトが分かりにくいなども頻出する問題です。 不自然に強調する必要はありませんが、クリアに必須の要素の場合は意図的に隠すことは控えましょう。 戦闘の難易度 戦闘の難易度はPLの能力値、技能構成、武器に依存します。 しかも能力値と技能構成はPLに依存するため、シナリオ段階での調整は困難です。 それらを回避するには「勝ちイベント」「負けイベント」「死にイベント」にしてしまうのが、強引ですが簡単です。 どうしても勝敗による分岐を望むのであれば、アドリブによる武器の授与や敵の弱体化イベントなどで済ませた方が手間がいりません。 シナリオの整合性 シナリオの辻褄合わせは早い段階でやってしまいがちですが、最後の方の調整で間に合います。 と言うのも、メインとなるシーンさえはっきりしていれば、つなぎの部分を調整するだけで整合性は取れるからです。 どうしても根本的な矛盾があれば、立ち戻って大幅に改編が必要ですが、そうでなければNPCの台詞等でさらっと辻褄合わせても目立ちません。 ただし、テストプレイ時に指摘を受けたことはしっかりと原因を究明し、丁寧に整合性を持たせましょう。 仕上げ 仕上げと言ってもここまでシナリオを組み上げていれば、修正することは少ないです。 誤字脱字や、データの写し間違いなどを中心に見直しましょう。 もし、見直している間に不具合や不満な点が見つかったのであれば、どの工程に問題があったのかを明確にしてから修正に入りましょう。 そして、修正をクリアしてシナリオが完成すれば、すぐにでもセッションをしたくなりますよね? 気持ちが冷めぬ間にKPの仕事を参考に早速募集をかけてみましょう! 作成例 では上記の手順を利用して、実際にシナリオを作ってみましょう。 なお、わかりやすさを重視したため、どこかで聞いたことのあるシナリオになるかもしれませんので、ご注意ください。 着想(作成例) 着想の更に前提で、わかりやすさを重視した内容を踏まえます。 何をしてもらいたいか(作成例) シンプルに【脱出】、そしてあわよくば【黒幕の撃破】をPLにしてもらいましょう。 何をしたいか(作成例) 【ミスリード】と【インパクトのある舞台】の2点は演出したいですね。 テーマの決定(作成例) 【脱出】と【黒幕の撃破】と【ミスリード】から、【ミスリード要員】を配置した上で【神話生物】を黒幕にした【クローズドサークル】のシナリオを考えます。 また、【インパクトのある舞台】としては、特殊な場所としてイメージされがちな【精神病院】を舞台にしようと考えます。 そして、【精神病院】に絡めやすい【神話生物】として、【ミ=ゴ】に登場してもらいましょう。 そうなると【ミスリード要員】には【担当医】が自然に接触できる上に、動かしやすいかなと考えます。 構成(作成例) ここでもわかりやすさを重視していますが、記述が冗長にならないように、要点だけを絞って記載します。 質問等あれば本スレに書き込んでもらえるとありがたいです。 PC達が関与しなかった世界(作成例) 無難に考えると【ミ=ゴ】の【脳缶】設定が活かしやすいですね。 【院長】が【ミ=ゴのスパイ】で、精神病患者と言う【特殊なサンプル】を手に入れるための施設が【精神病院】と言うわけです。 このままPC達が関与しなければ、より多くの人間が【ミ=ゴ】に【脳缶】にされてしまうかもしれません。 また捕らわれたPC達がなにもしないなら、そう遠くない未来に治療と称して【脳缶】になる事は容易に理解できます。 シナリオの山(作成例) 【ミ=ゴ】を倒すか【精神病院】からの脱出を達成する事です。 分岐の項目に繋がってしまいますが、情報を手に入れられたのであれば【戦闘】、手に入れられなかったのであれば【脱出】を考えます。 シナリオのオチ(作成例) 【黒幕の撃破】を乗り越えたPC達には、【ミ=ゴ】の無力化により【精神病院】の悪事の根元を叩き潰した事になります。 また、支えを失った【院長】では【精神病院】の運営はもはや困難でしょう。 つまり、これがベストエンドです。 一方、【脱出】を選択したPC達は、妨害にも屈しず【精神病院】からの脱出に成功します。 しかしながら、原因(ミ=ゴ)を取り除いた訳ではないので、【脱出】した後もちらほら【精神病院】の悪い噂を聞くことになるでしょう。 PC達は二度と近付きたくないと考えるのが、自然な流れかと思います。 導入(作成例) 【インパクトのある舞台】を演出したいのであれば、【インパクトのある導入】が重要になってきます。 病院が舞台の場合、【お見舞い】や【入院中】のシチュエーションが一般的ですが、ここではインパクトを出すため【搬送】を用いてみます。 冒頭でたまたま同じ場所にいたPC達は、たまたま近くにいた【神話生物】(ニャルラトホテプの化身などが設定には都合がいいです。)を目撃してしまいます。 そして周囲の人間も異口同音に「怪物を見た」と騒ぎが大きくなります。 そして警察の到着により、PC達も含めたその場の全員が【精神病院】に【搬送】される流れになると言うわけです。 また、無関係なSANチェックは【ミスリード】にもなり得ます。 以後何も干渉が無くてもPLの脳裏にはその情報がちらつく事でしょう。 シナリオの分岐(作成例) シナリオの山の部分でも書いた通り、【戦闘】と【脱出】の選択をしてもらいましょう。 【院長の手記】辺りをキーアイテムにして、見付けられた場合は【戦闘】と【脱出】の選択に、見付けられなかった場合は【脱出】へと誘導していきましょう。 チェックポイント(作成例) ここまで決まった流れは次の通りです。 【インパクトのある導入】→【精神病院】→(【院長の手記】→)【戦闘】or【脱出】→【エピローグ】 これらを自然な流れになるように、チェックポイントを設定していきましょう。 ここで必要になってくるのは【脱出の動機】と【戦闘】への道のりや【脱出】までの手段になります。 【脱出の動機】としては【ミスリード要員】の【担当医】に任せるのが自然かつ有効的です。 また、【戦闘】への道のりは、黒幕の協力者である【院長】の部屋の探索をするといいかもしれません。 【隠し部屋】などがあると、特別な空間である事も理解しやすくなりますね。 【脱出】の場合は逆に【担当医の協力】を取り付けるようにすると、いい感じのどんでん返しにもなりますね。 つなぎ(作成例) 【インパクトのある導入】→【精神病院】→【脱出の動機】→(【院長の手記】→)【隠し部屋】or【担当医の協力】→【戦闘】or【脱出】→【エピローグ】 ここまで書けば、シナリオの輪郭もはっきりしてきたのではないでしょうか。 後はつなぎのシーンを継ぎ足していきます。 メインのシーンを【】で、繋ぎのシーンを()にすると以下の通りになります。 【神話的存在の目撃】→(警察の聴取)→【精神病院に搬送】→(担当医と顔合わせ)→【担当医の電話を盗み聞き】→(病院の探索)→【院長室の探索】→【院長の手記】→(隠し部屋探し)→(院長による独白)→【黒幕の撃破】→【エピローグ】 もしくは(病院の探索)から (病院の探索)→【担当医の協力】→【脱出】→【エピローグ】 と自然な流れにできます。 また、念のためこの時点で着想のベースから逸れていない事を確認しておきましょう。 【脱出】→【脱出】 【黒幕の撃破】→【脱出】 【ミスリード】→【神話的存在の目撃】【担当医】 【インパクトのある舞台】→【精神病院】【隠し部屋】 【クローズドサークル】→【精神病院】 と、着想から枝葉はつけど、大きなブレが無いことがお分かりいただけるかと思います。 肉付け(作成例) あくまでこのシナリオは例ですので、細かい細かいデータは記しません。 しかしながら、最低限シナリオに必要である重要なものは抜粋して記載しておきます。 データの設定(作成例) クローズドなので【マップ】のデータは必要になるでしょう。 また今回はサンプルなので、NPCのデータは少なめにします。 【担当医】と【院長】だけでもシナリオは円滑に進行するでしょう。 また、【ミ=ゴ】のデータはルルブから抽出しておきましょう。 これだけでは華がないので、適当な【ナース】でも登場させてみましょうか。 余談ですが、クローズドの場合登場人物を削れるのは利点ですね。 【マップ】 テストプレイ後公開 【担当医】 【院長】 【ナース】 戦闘(作成例) 【黒幕の撃破】に関しては【ミ=ゴ】を倒す選択をした時点で、PLの選択を正しいものとして扱いたいので、【黒幕の撃破】は勝ちイベント気味にしたいと思います。 ですので、数々の神話的兵器は封印し、攻撃手段をハサミのみにしてみます。 これにより3人程度のパーティであれば、技能やステータスにもよりますが、勝つ可能性が高くなります。 なお、ダイス目が荒ぶれば全滅もありますが、それもまたTRPGでしょう。 その他のNPCに関しては、基本的に戦闘できないようにしてしまいましょう。 もし、無実の人間を一方的に倒そうとするPCには、警告の上おしおきですね。 判定の設定(作成例) 重要な判定とそうでないものに分けて設定していきます。 ※重要な判定(時系列) 【神話的存在の目撃】(SANチェック) 【担当医の電話】(聞き耳、失敗でも最低限開示) 【院長の手記の発見】(目星or図書館、失敗でもリカバリー) 【担当医の説得】(説得or信用、正しいRPで代用可に) 【隠しEVの発見】(目星、情報が揃えばRPのみで) 【黒幕の撃破】(戦闘を参考に) 【脱出ロール】(DEX対抗、ファンブル以外でクリア程度に) 上記以外の重要でない判定は、PLの不安を煽ったり、雰囲気を出したりするような内容で散りばめていきましょう。 また、実質的に内容が薄い判定でも、PL視点であればミスリードになり得ます。 描写・台詞(作成例) PLの選択やRPによって、行き先や会話は変わります。 つまり細かく描写する必要があるのは、必須の情報やイベントだけで構わないわけです。 以下具体的に掘り下げて明記する描写の一覧です。 【神話的存在の目撃】(描写) 【精神病院への搬送】(描写) 【精神病院】(描写と軽い説明) 【担当医の電話】(聞き取れる内容) 【院長の手記】(内容) 【担当医の説得】(開示される情報) 【黒幕の撃破】(描写) 【脱出】(描写) 【エピローグ】(描写) 上記以外の描写はアドリブでなんとでもなりますし、PLの動き次第では内容も変わるでしょう。 無茶な要求や質問に対してきっぱり断るような記載があれば、シナリオの段階でわざわざ明記する必要はありません。 テストプレイ(作成例) そうと決まれば早速テストプレイに移りましょう。 サンプルシナリオなので、程よく突っ込みどころが出てくると信じて募集です。 テストプレイの準備(作成例) これまたサンプルシナリオですので、テストプレイの様子が目につくようにスレでやりましょう。 今回はとにかくテストプレイを走らせたいので、1人でも集まれば走る心づもりでトライします。 テンプレ(作成例) 以下は実際の募集文です。 ※スレURLはこちら 【TRPGの種類】クトゥルフ 【シナリオタイトル】wikiサンプルシナリオのテストプレイ 【開催日時】要相談 【使用システム】スレ 【使用サプリ】なし 【初心者参加の可否】可 【ルルブ非所持者参加の可否】可 【キャラシート作成時の注意など】現代、クローズド 【参加者に向けてメッセージ】 wikiにシナリオ作成手順の項目を作ります。 この募集はサンプルシナリオのテストプレイです。 クリアを目指すと言うよりは、シナリオの粗探しをしてもらう募集です。 【あらすじ】 精神病院からの脱出シナリオです。 内容としてはテンプレに近いです。 1人からでも立卓、気長に待ちます。 テストプレイの実行(作成例) 実際のテストプレイの様子はこちらです。 PL1人で回したため、一部の描写などは省略し、戦闘もスピードアップを図るため、組み付き処理を少してこ入れしました。 フィードバック(作成例) ☆最初の神話的遭遇の描写をわかりやすく ☆前提知識に病院自体を不審がらせる物を用意する ☆担当医が怪しすぎる ☆病室から脱出する動機が乏しい ☆技能持ちPC1人でかつかつ気味の戦闘バランス お礼(作成例) 改めて◆Og1yZANBRAニキ、ご協力ありがとうございました。 調整(作成例) ではフィードバックと気付いた事を元にシナリオを調整していきます。 ☆はフィードバック、★は筆者が気付いた事です。 探索の難易度(作成例) ☆前提知識に病院自体を不審がらせる物を用意する →そのまま採用、知識ロールor待合室の雑誌に仕込む。 ☆担当医が怪しすぎる →ミスリード要員なのでいい事だが、協力する段階の前に信用の確証を仕込む。 →具体的には部屋のメモとの筆跡の合致と病室解錠の追加描写。 ☆病室から脱出する動機が乏しい →病室のメモをもう少し具体的に書く。 →別の患者が脳缶にされた事を仄めかす。 ★ナースの立ち位置が曖昧 →脳缶仄めかしの時にナースの協力も仄めかす。 ★重要地点以外の探索が無意味 →病室解錠時に担当医にメモを残させる。 →探索パート1Fを物理的に閉鎖する。 戦闘の難易度(作成例) ☆《マーシャルアーツ》《組み付き》技能持ちPC1人でかつかつ気味の戦闘バランス →推奨技能に《何らかの戦闘技能》を明記する。 ★勝ちイベントの割に敵が強い →担当医に《投擲》を持たせ、PCに応じて助太刀させる。 シナリオの整合性(作成例) ☆最初の神話的遭遇の描写をわかりやすく →明確に人間の形をしている事と、真っ黒な事をはっきり伝える。 ★エレベーターの位置 →地下から隠し部屋、薬局、処置室、院長室と通すようにマップを改造する。 仕上げ(作成例) シナリオ自体にはフィードバックが優秀だったため、特にてこ入れの必要はありませんでした。 募集時の要項に、『推奨技能 目星、聞き耳、何らかの戦闘技能』と『推奨人数3人以上』を加える事にします。 サンプルシナリオの完成版は黄昏の黒と精神病院を参照してください。 おわりに 筆者のノウハウを出来る限り簡潔に文章にしてみましたが、記事全体を見ると情報量が多くなってしまい申し訳ありません。 この長い記事の中から、1文でもあなたのシナリオ作成に役立てば幸いです。 また、実際にこの手順でサンプルシナリオを作成しましたが、やはりテストプレイは重要かつ効果が大きいです。 1人で考えればなかなか炙り出せない問題点も、テストプレイであれば、別の人間の視点から簡単に見付かることもあると、改めて感じさせられました。 それでは、次はあなたのシナリオの募集をお待ちしております。
https://w.atwiki.jp/cookingsimulator/pages/86.html
version Steam v.4.0.49.0 お手軽ビーフストロガノフバターフジッリ (Fast Beef Stroganoff over Buttered Fusilli) のレシピ バターヌードル 深鍋に加える 水[1000ml], 塩[5g], フジッリ[150g]. 40s茹でる. 鍋に加える 澄ましバター[20ml], フジッリ. 15s焼く. キャセロールの中に移す. ビーフストロガノフ 牛肩ロース[150g][50g]のピースに, 玉ねぎ[120g][15g]のピースに, マッシュルーム[25g][~8g]のピースに. 鍋に加える オリーブオイル[20ml], 牛肩ロース. 100s焼く 皿に移す 牛肩ロース. 鍋に加える 澄ましバター[20ml], パプリカ、粉末[3g], 白コショウ[5g], マッシュルーム. 30s焼く. 鍋に加える チキンブイヨン[150ml], 黒コショウ[3g], 牛肩ロース, 玉ねぎ. 60s茹でる. 深皿の中に移す 玉ねぎ, 牛肩ロース, マッシュルーム. 熱い 状態で提供する. 飾り用パセリ パセリの葉、フレッシュで飾る[6g]. 攻略 お手軽ビーフストロガノフフジッリのアップグレードレシピ。 食材 注意点 アップグレード前とあまり変わらない。フジッリを焼く工程とパプリカ と器の名前を間違える誤植 が追加。 採点の詳細
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/4620.html
『お手軽レシピ』 24KB 虐待 調理 赤ゆ 現代 すっかりご無沙汰です お手軽レシピ 正月休み――。 本当に久しぶりの休日である。何ヶ月休みがなかったかなんぞ考えたくもない。 もうずっと毎食毎食カップ麺とサプリメントとカロリーの友っぽいサムシングばかりだった。栄養的に問題な くとも、食事の楽しみとはほど遠い。あと、ゆっくりの泣き声成分がまったく足りていない。 とはいえ、さすがに職場でゆ虐は業務専念義務違反だ。 とりあえずうまい肉が食いたい。あとゆっくりの悲鳴が聞きたい。じっくり手間暇かけた虐待が引き出す極上 の悲鳴でなくていい。とりあえず悲鳴が聞きたい。 で、いろいろと買い物をしてきた。 食材をテーブルに広げる。肉、野菜およびその他の食材だ。 その他の食材、つまり食用赤ゆ(れいむ種)の十個入りパック。卵パックに似た透明なケースに入れられ、ラ ムネスプレーで眠らされたうえ、冷凍冬眠状態になっている。 さて、メニューそのいち、である。 赤ゆパックはテーブルに出したままにしておき、このまま自然解凍させる。同時に、牛もも肉かたまり1キロ グラムも出しておき、室温に戻しておく。この間に、野菜の下ごしらえやらなんやらを済ませておく。 「ゆっゆっゆっ」「ゆぴ…ゆっくち」「ゆ~ん、ゆゆ~」「ゆっくちしちぇいっちぇにぇ!」「ゆっくち!」 「ゆっくち!ゆっくち!」「ゆう、ここはどこにゃにょ?」「ゆっくちしちぇいっちぇにぇ!」「ゆ~~~」 「ゆぅ、おにゃかすいちゃ…」「ゆんやぁぁぁ!うごけにゃいぃぃぃ!」「れいみゅ!おちついちぇにぇ?」 そうこうするうちに赤ゆが騒ぎ出す。冷凍赤ゆが解凍できた頃には、肉もいい塩梅に室温に戻っているという 寸法だ。 フライパンを火にかけ、ごく薄く油を。もも肉に塩をすり込む。さらに胡椒をミルで挽き、同じくたっぷりと すり込む。 火を強火に。肉を投入し、回しながら全面をしっかり焼く。 いい香りだ。思わず腹が鳴る。 ビニール袋に酒、醤油、オレンジジュースを大さじ2づつ。そこに表面をしっかり焼いた肉を入れて、タレを 揉み込んでおく。で、ビニール袋の中の空気を抜いて、口を縛る。 ビニール袋をもう一枚用意する。 赤ゆパックを開き、「ゆゆっ!にんげんしゃん?」「きょわいよぉぉぉ!」などと騒ぐ赤れいむを二匹つまみ 上げ、「おしょらをとんじぇるみちゃい!」とステレオで叫ぶのもかまわずビニール袋に放り込む。 「ゆっぴゃあっ! きょわいよぉぉぉ!」 「おろしちぇにぇ!おろしちぇにぇ!」 大さじ4のオレンジジュースを赤れいむの上から振りかける。 「ちゅべちゃい!」 「ゆゆっ!あみゃあみゃ!」 肉と同様に中の空気を抜いて袋の口を縛る。 「ゆぼぼぼぼぼっ!」 「やべぢゅぇぇぇぇ!」 赤れいむたちは息をしているわけでもないのに苦しそうな表情を作る。ゆっくりには窒息死というものはない。 苦しいような気がするから苦しがるフリをしているだけだ。 そして振りかけたオレンジジュースによって当面は非ゆっくり症の心配もない。 炊飯器の内釜に肉と赤れいむを入れ、全体が浸るくらいまで熱湯を注ぐ。 「ぴぎゃあぁぁああぁあああぁぁあぁぁあああっ!」 「あぢゅいいいぃぃいいいいいぃいいぃぃいっ!」 たかだか100度にも満たない湯で大げさな奴らだ。 熱さは伝わるが、直接熱湯に触れてはいない。なので体が溶け出すことはない。ゆっくりが水に落ちると死ぬ 理由は溶けるからではない。ふやけて皮が破れ、中身の餡子が致死量流出することで、中枢餡に糖分を供給でき なくなるから死ぬのだ。 「だぢゅげで! だぢゅげでぇぇぇぇぇっ! あっぢゅいぃぃぃぃぃっ!」 「ゆっぎいぃいいぃぃぃぃっ! じぬっ! れいびゅじんじゃうぅぅぅうっ!」 残念。死なない。少なくともすぐには。 炊飯器のふたを閉じ、『保温』のスイッチを入れる。まかり間違っても『炊飯』にはしないこと。これで釜の 中はだいたい75度くらいに保たれる。そしてこの温度は、オレンジジュースを投与した赤ゆ二匹ならだいたい 40分かけてゆるゆると死んでいく時間なのだ。 ふたを閉じた炊飯器に耳をそばだてると、赤れいむの元気のいい悲鳴がしっかり聞こえる。そのうちこの悲鳴 に元気がなくなり、非ゆっくり症末期の泣き声になる。そして何も聞こえなくなる頃に、しっとり柔らかいロー ストビーフができあがる。 どうやら赤ゆの悲鳴が内部の熱湯をいい具合に振動させることで、肉がより柔らかく仕上がるようなのだ。 「あぢゅいぃぃいいっ! ぐりゃいいいぃぃ! あっぢゅいいいいいいいっ! だぢでえええええっ!」 「っぴぎゅぃぃぃぃぃぃっ! やべぢぇっ! やべぢぇええええ! れいびゅじぬのやじゃあああああっ!」 これで今夜のディナーは準備オーケー。 時間が来たら肉を取り出し、アルミホイルに二重に包んで保温しながら30分放置。その後は食べるときまで 冷蔵庫。 次の料理に取りかかろう。 メニューはヒレカツだ。 これはまったく俺の個人的嗜好なのだが、カツにするなら豚ヒレ肉だ。ロースは厚めのスライスで生姜焼きに 限る。 厚さ1.5センチに切ったヒレ肉に小麦粉溶き卵パン粉をつけ、別皿に取る。天ぷら鍋に油を張り、火にかけ る。 「ゆんやぁぁあっ!」「きょわいよぉぉぉぉっ!」「こっちくりゅにゃあぁぁっ!」「だじゅげでえええっ!」 「やべちぇにぇ! やべちぇにぇ!」「れいびゅまじゃじにだぐにゃいぃぃぃっ!」「どぼぢでこんにゃこじょ すりゅにょぉぉぉっ!」「ゆぐぢ! ゆぐぢいいいっ!」「かべじゃんどいぢぇにぇ! どいぢぇにぇっ!」 「おぢょらをとんじぇりゅみじゃいぃぃぃっ!」 ローストビーフのタイマー役にした赤れいむたちの悲鳴が聞こえていたのだろう。残った赤れいむたちは身動 きのとれないケースの中で鳴き叫んでいた。そのうちの1匹をつまみ上げる。 「おろしぢぇええええええっ!」 ぷしゃっ、としーしーを漏らして鳴き叫ぶ赤れいむ。その真下でシャワーを食らった赤れいむたちが口々にく さいくさいと叫んだ。 天ぷら鍋に取り付けた油切り用の金網に、その赤れいむを置く。 「――――ゆんやぁぁぁぁぁ! ……ゆ? ゆゆっ? あんよしゃんがじめんしゃんについちゃよ?」 赤れいむはもみあげをぴこぴこと動かしながら、きょときょとと周りを見回す。そのうち温まってきた油から 上る熱をあんよに感じた赤れいむは、その温かさにしばしのゆっくりを堪能し始めた。 「ゆゆっ! にゃんだかあんよしゃんがあっちゃかいよ! ぽーかぽーかゆっくちー!」 ゆっくりした赤れいむの声を聞き取ったケースの中の赤れいむたちも、泣いた赤ゆがなんとやらで口々にゆっ くちゆっくちと声を上げている。 「ゆ~ゆゆ~ゆ~ゆ~ゆゆ~ん! ゆっくち~! れいみゅはゆっくち~! ……ゆ? ……にゃんだか……あちゅいよ?」 ご機嫌に雑音リサイタルをやっていた金網赤れいむが、あんよに違和感を感じ取ったようだ。 「……あっ、あっちゅいっ! れいみゅのあんよしゃんぎゃあっちゅいっ!」 あんよに熱さを感じ、逃げ出そうとして、 「ゆっくちにげりゅよっ! ……ゆえ? どぼぢでうごけにゃいにょ? あんよしゃんうごいちぇにぇ? れいみゅあぢゅいよっ! ゆっぐぢじにゃいじぇうごいぢぇにぇえええっ!」 動けないことに気づく。 最近気がついたことだが、鶏卵サイズまでの赤ゆは目の粗い網の上では、たとえ足焼きされていなくても上手 くは動けないらしい。 で、赤ゆが熱さを感じて逃げ出そうとする頃が、ヒレカツに最適の油の温度というわけだ。 鍋の手前からカツを数枚、滑らせるように投入する。油の温度が下がりすぎないように注意だ。食欲をそそる 魅惑の音。口の中に唾液の溢れる蠱惑の香り。カツの揚がる音に恐怖する赤れいむの甘美な悲鳴。 「ゆびゃああああああああああっ!」 おーっと、カツを投入する前に赤れいむをどかし忘れたー。あーこれいはいかーん。 ぷしっ、と赤れいむがほとばしらせたしーしーが、高温の油に落ちた。途端、バンッという音と共に油が爆ぜ る。 「あじゅいいいいいいいいいいいいいいいいっ!」 跳ねた油が直撃したのだろう。赤れいむが悲鳴を上げる。悲鳴を上げながら、またしーしーをちょろりと漏ら す。派手な音と油はねが連続する。 「ぎっぴぃいい! ぎゃあぅあっ! あぎゃあぁああっあっあっあっあっ! んぎっぃいぃいいぃいいっ!」 れいむが漏らす。油が跳ねる。れいむが泣く。油が爆ぜる。れいむが叫ぶ。油がれいむを灼く。 「ぴぎぃぃいいぎぃいやぁぁああぁぁあっ! れいびゅにょまぶまぶぎゃあぁぁああっ! あじゅっ! ながあじゅっ! ながっ! まぶまぶっ! ながにっ! あじゅいのっ! やべじぇっ! まぶまぶにょながあじゅいぃぃぃっ!! ゆぁぁああああっ! やじゃっ! もうやじゃぁぁぁぁっ! れいびゅもうおうぢがえりゅうううっ!」」 爆ぜた油が赤れいむのまむまむを焼き潰したところで、菜箸で赤れいむをつまんでどかす。 愉快なんだが油跳ねの掃除が少しやっかいではある。 「ゆひぃ……れいみゅ、たしゅかっちゃにょ? ――ゆべぇっ!」 赤れいむはシンクの三角コーナーに――コンポストがわりに――投げ込んでおいて、しばらくはカツを揚げる ことに集中しよう。加熱しすぎると美味しくないので、肉の芯にぎりぎり火が通るかどうかくらいで油からあげ、 網に乗せてしばし油を切る。 皿に山盛りの千切りキャベツ。そこにカラリふんわり揚がったカツを盛り、完成だ。 残りの肉は下ごしらえまで済ませておき、ラップして冷凍しておく。食べたくなったら揚げるだけのお手軽さ が良い。 カツの皿を持ってテーブルに向かう。 ケースの中の赤れいむたちは、油温計役の赤れいむの悲鳴がよほど恐ろしかったと見えて、怯えきった顔で涙 を流しながらゆんゆん泣いている。 この泣きべそを聞きつつ食うのがまた良い。 「いただきます」 ザクッ、という衣の弾けるような音。柔らかくさっくり切れるヒレ肉は、噛みしめれば噛みしめるほどとめど なくうまみが溢れてくる。付け合わせのキャベツのぱりっとした食感と、口中の脂をさっぱりぬぐってくれるよ うな清涼感がたまらん。 カツだろうが天ぷらだろうが、揚げ物は何と言っても揚げたてに限る。親の敵のように待ち構え、揚がったは しから間髪を容れずに食わねばならない。 そばで泣いている赤れいむたちがカツの美味しそうな匂いに気づき、泣き止んで、それは自分のものだからよ こせと騒ぎ出すようでは、時間のかけ過ぎというものである。 「ごちそうさまでした」 赤れいむたちにはラムネスプレーで泣き顔のまま眠ってもらおう。 遅い昼食はすき焼きである。IH調理器にすき焼き鍋をセットして加熱開始。 すき焼きは鍋物ではない。その名の通り焼き物だ。具は肉、そして長ネギタマネギ豆腐に春菊、以上。 熱くなった鍋に牛脂を落とす。適度に脂が広がったところで、肉を焼き始める。ジュウジュウという音と共に 加熱された肉が縮んでいく。 パックの赤れいむはすでに冷蔵庫から取り出して覚醒させてある。一眠りして早々と朝の惨劇を忘れていた。 その赤れいむを一匹つまみあげ、 「おしょらをとんでりゅ……ゆっぎぃぃぃぃぃぃいっ!」 あにゃるに爪を立てて前後に少し引き裂く。 「あにゃりゅっ! れーぶにょあにゃりゅぎゃああぁぁあああぁああっ!」 引き裂いた部分を鍋の縁に差し込む。このとき赤れいむの顔が鍋の内に向くようにする。 「いぢゃあああああっぢゅううううぅぅううううぅうぅううっ!」 勢いよく放たれたしーしーが肉にかかり、一気に蒸発する。同時に出汁、酒、醤油を合わせたものを肉に注ぐ。 これもまた鍋に灼かれて一気に沸騰。お手軽割り下である。 注意点はきっちりあにゃるを引き裂くこと。そうしないと鍋の外側にぽろぽろうんうんを漏らしてしまい、後 で掃除が面倒なことになる。 肉に火がギリギリ通ったところ――片面はまだピンク色――で引き上げ、溶き卵を絡めて食す。 美味! 「ぴぎぃぃゃぁあああぁぁああぁぁぁあっあっあっじゅうぅあぁぁっぁぁっぁぁああぁぁぁっ!」 中枢餡ちかくまで熱々の鍋肌を食い込まされた赤れいむの魂消る悲鳴もまた格別だ。 「だじゅげぢぇ! だぢゅげぢぇぐじゃぢゃいっ! ぢゃぢゅげぢぇっ! れーびゅあぢゅあぢゅやじゃああぁあぁぁぁああああぁぁあぁああああっ! おがぁじゃあああぁぁん!」 鶏卵サイズの体のいったいどこに、これだけの量の砂糖水が給っていたのかまったく不思議である。赤れいむ はちょろちょろとしーしーを垂らし、涙をこぼす。とてつもなくゆっくりしていない速度でぴこぴこするもみあ げは、感電したかのように毛先が膨らんでいる。 肉をさらに投入。もう一匹、赤れいむをつまみあげ、同様にあにゃるを割って鍋にまたがらせた。 「きょぉおおおおっぉおぉおおっぉぉっぉっぉっぉおおおおおおおぉぉおおぉっ!」 金切り声と共にしーしーと涙をほとばしらせる赤れいむ。甘く香ばしいにおいと共に焼けていく肉。これぞす き焼きの醍醐味というものである。 肉を堪能した後で、筒切りの長ネギを焼く。肉から出た脂を絡めて香ばしく。この焼きネギがまた美味いのな んの。しゃっきりした繊維の歯ごたえと、とろりととろける中心部のコントラストがたまらない。 「ほーれお前ら、おいしいおいしいおやさいさんだぞ」 ネギをパックの中の赤れいむたちにちらつかせてみたりする。 「ゆっ!」「ゆゆっ!おやさいしゃんっ!?」「れーみゅがたべりゅよっ!」「れいみゅのだよっ!」「ちがう よ!れいみゅのぢゃよっ!」「ちょうだいにぇ!ちょうだいにぇ!」「よこちぇーっ!」 砂糖水を搾り取った赤れいむの悲鳴が聞こえていないわけがないのだが、目の前に美味しそうな『ゆっくりで きるおやさいさん』をちらつかせるだけで口々に自分によこせと鳴きながら、ネギの真下にわらわらと寄ってき た。 「おおきくくちをひらいてー」 赤れいむたちは一匹残らず「あーん!」とか言いながら、その大口を限界まで開く。素早く箸でつまんでいた ネギを鍋に戻し、別の――冷めていない――ネギをつまみ上げた。 一匹の口の中に、縦に、口内の奥の奥に、ずぶりと、熱い出汁と焼けた脂をたっぷりすったネギを、押し込ん でやった。 「むー……ぢゃぎゃああぁあぁぁああぁあぁああぁぁああああっげっゆげべぇぇぇえっげっげぎぃいぃぃあぁぃ いいぃぁぁあがああぎょぴいいぃがっぎょぶうぅうごぱあげべえええごおぼおおぉぉおっおおっおっおぐぐぶぶ うぅぅっぅっうっうっ……」 その赤れいむは小さな噴水のようにしーしーを吹き上げた。目玉がぎゅるぎゅると激しく不規則に跳ね回り、 勢い余って片方が飛び出す。口とネギの隙間から餡子が吹きこぼれるように溢れ、脂の混じったうんうんがあ にゃるからぴゅるぴゅると漏れてきた。 そしてそのまま、ゆっくり黒ずんでいった。 「………………ゆびゃあああああああああああああっ!」 「ゆぎゃあああああああああああああああああっ!」 「だぢゅげぢぇええええええええええええっ! おがあぢゃああああああああああっ!」 「やぢゃやぢゃやぢゃああああっ! れーびゅじにだぎゅにゃいいいいっ!」 「やべぢぇぇぇぇぇ! もうやべぢぇぇぇぇぇっ! どぼぢでこんにゃごぢょじゅるにょぉぉぉぉ!」」 「ゆっぐぢ! ゆっぐぢ! ゆっぐぢゆっぐぢゆっぐぢゆっぐぢゆっぐぢぃぃぃぃぃぃっ!」 俺が黒ずんだ赤れいむから抜いたネギを嚥下したあたりで、残った赤れいむたちが絶叫した。無力な鳴き声が 心地よい。 鍋に食材を入れていく。タマネギ、豆腐、残りの肉。豆腐も肉から出た脂で香ばしく焼いてやる。出汁の量は あくまで少なめをキープ。 あ、やべ。出汁入れすぎた。 ところで、うっかり出汁が多くなった場合、麩に吸わせるのがスタンダードだろうか。 新しい赤れいむをつまみ上げ、まむまむとあにゃるを指先で軽くひねり潰してふさぐ。 「れいびゅのまぶまぶとあにゃるがぁぁぁぁ!」 目をひん剥いてぴぎょぴぎょ叫ぶ赤れいむのその目玉に箸を突き刺し、 「おべべええええええっ!」 柔らかい饅頭肌に余分な――熱々の――出汁を吸い取らせた。 「あぢぁぁぉおおおああぁぁぃぃぃいいいぃぃいぃいぃいぃぃぃっ!」 皮が破れて中身が漏れる前に引き上げることだけ注意。引き上げた赤れいむは用済みなのでパックに戻してお く。 「ゆあっ! ゆあああっ! ゆあああああああああああっ!」」 「れいみゅ! れいみゅぅうぅぅっ!」 「きょわいいぃぃいぃいぃいいぃぃっ! ゆええええええええええええんっ!」 「やじゃやじゃやじゃああぁぁぁ! もうやじゃ! ゆっぐぢさしぇでぇぇぇぇぇっ!」」 「がえりゅっ! れいみゅおうぢがえりゅぅぅううぅぅっ!」 あー悲痛な叫びが心地よい。 火の通った具を次から次へと噛みしめ、嚥下してゆく。ことに春菊はさっと、本当にさっと火を通して香りと 食感を楽しみたい。 いやあ、食った食った。堪能した。 後片付けは……まあ一息ついてからで良いか。 急須に茶葉を入れてポットから湯を注ぐ。 あの後、麩の代わりにもう一匹赤れいむを使ったので、残りは二匹。 お茶請けを用意しようかね。 「ゆぐっ…れいみゅ、たしゅかっちゃにょ?」 「ゆっ! きっとしょうだよっ! れいみゅたち、えらばれたゆっくちなんだよっ!」 「ゆっくちできりゅ? れいみゅゆっくちできりゅの?」 「えいえんにゆっくちしたみんにゃのぶんまでゆっくちしようにぇ!」 湯飲みにとぽとぽと茶を注ぐ。 爪楊枝を二本用意する。 赤れいむが逃げ出せない程度の深さの皿を用意して、 「おしょらをとんでりゅみちゃい!」 「ゆんわあ! れーみゅはとりしゃん!」 そこに残りの赤れいむ二匹を移し替える。 「ゆゆっ、にんげんしゃん! ゆっくちしちぇいっちぇにぇ!」 「ゆっくちしちぇにぇ! れいみゅといっちょにゆっくちしようにぇ!」 選ばれたゆっくり、か。まあ間違ってはいない。 爪楊枝を手に取り、赤れいむの脳天にぷっすり突き刺した。中枢餡を傷つけないぎりぎりのところまで押し込 んでいく。 「ゆぴっ! ……いっ…………いぢゃいよぉぉぉおおっ! いぢゃいいいい! ゆんやぁあぁぁぁあっ!」 爪楊枝をもう一本。残りの赤れいむの脳天にぷっすり。 「!………ゆぎぃぃぃぃっ! いぢゃぃぃぃぃっ! とっで! こりぇとっでぇぇぇぇっ!」 ふー、っと湯飲みのお茶に息を吹きかけながら、 「痛い痛いを取ってほしいか?」 と聞いた。 「とっぢぇぇぇぇぇ! れいみゅいぢゃいのやじゃぁぁぁ!」 「だじゅげぢええぇぇぇ! ゆんやっ! ゆんやあぁぁぁっ!」 ずぞぞっ、と湯飲みから茶をすする。 ああ、赤ゆの悲鳴でお茶が美味しい。 「自分に刺さったのは取れなくても、相手に刺さってるのは取れるだろ? お互いに取ってもらいっこすればい いよ」 ずー、っとさらにひとくちお茶をすする。 赤れいむたちは、「ゆ?」としばらく考え、其の手があったかとばかりに顔を輝かせる。そしてどちらが先に 爪楊枝を抜いてもらうか、目に涙を浮かべた笑顔のまま視線を交わし、 「れいみゅのいちゃいいちゃいさんをとっちぇにぇ?」 「れいみゅのいちゃいいちゃいさんをとっちぇにぇ?」 期せずしてまるっきり同じセリフを言い合い、笑顔を凍りつかせた。 「ゆ……れいみゅ、いちゃいいちゃいにゃんだよ? れいみゅのをとっちぇにぇ?」 「ゆゆっ! れいみゅかわいちょうでちょ? たしゅけちぇにぇ? たしゅけちぇにぇ?」 お互いに、自分の方がかわいいし自分の方がかわいそうだという、本当にどうでもいい主張を重ね合っている。 ああ、馬鹿だなあ。 「れいみゅをしゃきにたしゅけちぇにぇ!」 「ゆーっ! れいみゅがしゃきぢゃよっ!」 以前同じことをやったときは、かわいそうアピールが流れるように罵り合いに移行して、さらに殺し合いへ展 開するまであっという間だった。だいたい五、六分ほどで「ちにぇ! ちにぇ!」と、お互いに鶏卵サイズの体 をぶつけ合い始めたものだが、今回はどうだろうか。 「うるしゃいよ! わがままいわにゃいでれいみゅをたしゅけりょ! ぷきゅーっ!」 「ゆぴぃぃぃっ! きょわいぃぃぃ!」 成体ともなるとそうはいかないが、赤ゆっくりの力関係などは、往々にして先にキレた方の勝ちである。この 赤れいむたちの優劣もやはり同様だった。 「れいみゅがしゃきにきまっちぇりゅでしょこのくじゅ!」 「ゆええぇぇぇん! れいみゅくじゅじゃにゃいのにぃぃぃっ!」 「うるしゃいよ! いいきゃられいみゅのいちゃいいちゃいしゃんをぬいちぇにぇ! いしょいでにぇ! はやくしちぇにぇ!」 こんなふうにしてゆっくり同志での序列が決まると、たとえばお飾りを失うなどの決定的な事件がない限り、 それが覆されることは基本的にない。よくまりさがれいむに使い潰されたりするのも、ゆっくりのこの習性が一 因なのだが――まあそれはともかく。 「ゆぐっ……れいみゅだっていちゃいにょに……ゆっくちいちゃいいちゃいしゃんをぬくよ……」 「いいかりゃはやきゅぬいちぇにぇ! いちゃくしたりゃしぇいっしゃいぢゃよっ!」 「ゆぅっ……にょ、にょーびにょーび! ゆーぅ……とどきゃにゃいよ……」 「ゆきぃっ! はやきゅしりょくじゅっ!」 どちらも同じサイズの赤ゆっくりだ。体を伸ばして、さらには舌先まで伸ばしても、頭頂部に刺さった爪楊枝 を引き抜くのは簡単ではない。 「ゆぅぅ……れいみゅ、もうしゅこしあちゃまをさげちぇにぇ? とどきゃないよ?」 「ゆあああああっ! れいみゅにめいれいしゅりゅにゃあああっ! はやきゅにゅけえええっ!」 「ゆひぃ! ぴょ、ぴょんぴょんしゅりゅよ! ぴょんぴょん! ぴょーんぴょーん! とどいちぇにぇ! とどいちぇにぇ!」 高圧的に要求された方の赤れいむは、口を開けて舌を伸ばしたまま、たしたし跳ねる。要求した方の赤れいむ も、さすがにふんぞり返っていたのでは爪楊枝を抜いてもらえないと分かったのだろう。取りやすいように、や や顔を伏せるようにした。 十数回目のジャンプでようやく、伸ばした舌先に爪楊枝が引っかかった。 引っかかった。 引っかかって――ジャンプした赤れいむの体が落ちる動きに合わせて、五ミリほど深く刺さった。 「ぴょっ! きょぴぴぴぎゅぴゃぱぱゆきゅきゅきゅぴーぴーぎぃぃぃぃぃぃぃっ!」 「ゆぴいぃぃっ! にゃ……にゃにこりぇ……にゃにこりぇぇぇっ! ゆっくちできにゃいぃぃっ!」 ほんの少し深く食い込んだ爪楊枝が、赤れいむの中枢餡を傷つけたようだ。目玉は左右デタラメにぎゅるぎゅ る回転を始め、悲鳴とも鳴き声ともつかない奇声を上げだした。右のもみあげは残像が残るほどの高速でぴこぴ こしてるし、左のもみあげは感電したように毛先が開いたまま硬直している。体全体を右にねじりながら伸び上 がり、少しのけぞった感じで細かく震えながらゆらゆらと揺れる。ただでさえ緩いまむまむからしーしーが間欠 泉のように、ぷしっ、ぷしっと吹き出している。 真正面で同族の壊れる瞬間を見ることになったもう片方の赤れいむが、同じようにしーしーを垂れ流しながら 後ずさった。 「んんぎぎぎぎゅぶぶべべべきょーぴゃきゃきゃくかくかくかあががあーあーあーるれるられえられるらりろる れらぱーぱーんがぐぐぐぅびゅびょびょびょーきょぉぉぉぉっ!」 大口を開け、舌を突き出したまま叫んでいた赤れいむは、そのまま口を閉じてしまい、舌先をがっつりとかみ 切ってしまう。 こんな状態になっても痛覚はまだしっかり生きているようで、ぐるぐる回る目から涙を跳ねちらかし、ちぎれ た舌を振り回している。 「ゆんやぁぁぁ! くりゅにゃっ! こっちくりゅにゃぁぁぁぁっ!」 「じゅじゅべぎゅぽぢふぉひーあーふぁれひえらいおあえれらぁぁぁぁぁぁぁっ!」 壊れた赤れいむが痙攣しながらころりと倒れる。そして奇声を上げながらぐにょぐにょと皿の中をのたうち回 り始めた。 人間で言うところの、腰の抜けた状態になっているのだろう。まともな方の赤れいむは涙としーしーを垂れ流 しながら逃げ惑うことすら出来ずに泣き叫ぶ。 「ゅおういおぷふぃうすいはふぃおうじゃじぇあがうこあんれはういおふいおあなあなうぇぐいぃぃぃぃっ!」 「ゆんやっ! ゆんやぁぁぁっ! くりゅにゃっ! ゆっぴぃぃぃっ! やぢゃやぢゃやぢゃぁぁぁっ! こっちくりゅにゃ! こにゃいでっ! こにゃいでにぇ! こにゃいでにぇ!」 「げっ! げっ! ぐぃどぉべっげっ! げっ! ぢゅげっ! ぢゅげっ!」 壊れた赤れいむの奇声はすでに意味をなさないが、何を言いたいのかは不思議と分かる気がした。 「なぁおい、そいつ 『れいみゅをこんなめにあわせたげすはしねっ!』 って言ってるぞ」 「しょんなのちらにゃいぃぃぃっ! どぼぢでこんにゃこちょしゅりゅにょぉぉぉっ! れいみゅにゃんにもわりゅいこちょしちぇないにょにぃぃぃっ!」 「げぇぇぇぇっ! ぎゅぎょぇぇぇぇぇっ! ぴょぢゃれりゅえぇぇぇぇぇぇっ!」 「うん、間違いない。お前も同じ目に遭えって言ってるな」 「うしょ! うしょうしょうしょぉぉぉっ! れいみゅわりゅくにゃいぃぃぃぃっ!」 うにょんうにょんとうごめいていた壊れ赤れいむが、そのとき偶然、まともな赤れいむの近くに転がってきた。 あいかわらず意味をなさない奇声を上げながら、まともな赤れいむのもみあげに噛みついた。 「ゆっぴぎゃぁぁぁぁぁっ! はなちちぇぇぇっ! あっぢいっでぇぇぇぇっ! ゆんやぁぁぁぁっ!」 人間で言えばゾンビに掴みかかられたようなものだろうか。 赤れいむはひときわ大きな悲鳴を上げた。噛みつかれていない方のもみあげをわさわさ振り回し、涙とヨダレ としーしーはもちろん、うんうんまで漏らした。ふりほどいて逃げようとしても、壊れ赤れいむの歯が、がっち りともみあげに食い込んでいる。 「やあああああああっ! ゆあああああああっ! あああああああっ! ああああああああああああああっ!」 「ぢいいいいいいいいいいいげっげっげっえええええええええええええぎょばばばばばばばばあああああっ!」 どちらが壊れているのか分からない叫びが交差する。 と―― いびつに捻じくれた壊れ赤れいむの頭に、いまだ刺さったままの爪楊枝。それをまともな赤れいむがくわえ込 む。よりいっそう深くねじ込もうと、全身で押し込み始めた。 「ゆあああああっ! ちんでっ! ちんでっ! ちんでにぇっ! おにぇがいだかりゃちんでにぇぇぇっ!」 まあ、そこまで必死にならずとも、すでに爪楊枝の先端は中枢餡に食い込んでいたわけで。それをぐりぐりと こじるのだから、結果は見えている。 ほどなく壊れ赤れいむは奇声も上げることも、ぐにゃぐにゃうごめくこともできなくなり、ときおり細かく痙 攣しては「いいい」と細い声を上げるだけの存在になり――。 動かなくなった。 爪楊枝をくわえ込んで押し込もうとしたときに、口中を傷つけたのだろうか、それとも吐餡だろうか。最後の 赤れいむは、少量の餡子を口からこぼしながら荒い息を吐く。 「ゆはーっ! ゆはーっ! ゆはーっ! ゆはーっ!」 「あーあ、やっちゃったー」 「ゆぎっ……おみゃえにょ……おみゃえにょせいだろがぁぁぁぁっ! くしょにんげんんんんっ!」 そうだろうか。 そうかも知れないし、そうでないかも知れない。 湯飲みの底に残ったお茶を飲み干し、 「まあそれなりに楽しめたかな。 お前もコンポストにするから、嫌ならおたべなさいでもなんでも好きにしな」 「……ふ……ふ……ふじゃけりゅにゃあああああああああっ! ぷっきゅっきゅうううううううううっ!」 何の気なしに軽い気持ちで俺が言ったひと言に、なにか過剰に反応した赤れいむがふくれあがった直後のこと だ。 「ぷっきゅうううううううううううう――」 ぶぽっ 「――ううう……ゆ?」 赤れいむの脳天には爪楊枝が刺さったままで、つまりは穴が空いている。口の中もさっき傷つけたっぽい。 その状態で口中に空気をため込んでふくれあがったなら。 内圧を高めたなら。 まあ頭の穴からクジラよろしく餡子が吹き出るわな。 中枢餡が飛び出してくるとは正直予想しなかったが。 「ぶふっ! ぶはははははははははははっ!」 お茶を含んでなくて本当に良かった。 本当に、最後の最後まで楽しませてくれる。 「新式のおたべなさいかよ。面白かったんでコンポストは免除してやるよ」 赤れいむのあんよの近くにコロコロと転がってきた中枢餡に爪楊枝を突き刺し、口に運ぶ。 渋いお茶がもう一杯ほしくなる強烈な甘さだった。 ほぼ一年ぶりの投稿です 正月くらいはちょっと良いもの食べたいですねってことで 本年も皆様にとって良い年でありますように 書いたモノ anko3400 自販機 anko3403 WP anko3459 自販機 The day before yesterday anko3496 かいっだんっ anko3746 かいっだん・貮燭目 anko3995 かいっだんっ・參燭目 anko3998 望みは叶ったはず anko4022 死因:不慮の事故
https://w.atwiki.jp/aimi-mcc/pages/488.html
お手軽ガチャの 封魔大戦! で入手出来るコスチューム一覧です。 ◆ガチャ一覧 に戻る ◆アイテム数 ノーマル レ ア 贈り物 合 計 6 4 2 12 ◆確率 ノーマル レア 通常 920/1000 80/1000 5倍 600/1000 400/1000 ◆ガチャアイテム一覧 青色はレアアイテム、赤色はサラリの贈り物限定アイテムです。 赤文字はサラリの贈り物でも入手可能です。 アイテム 画像 アイテム 画像 背 石灯篭と曼珠沙華赤黄 背 石灯篭と曼珠沙華桃 他 式神人形 紫 他 式神人形 青 頭 陰陽隠顔 緑 頭 陰陽隠顔 紫 背 輝々提灯 黄 背 輝々提灯 青 他 使い魔のカラス 黒 他 使い魔のカラス 白 壁 近代屏風 青 服 幽玄道化師 青 アイテム 画像 アイテム 画像 ◆サラリの贈り物 (抜き出し) 近代屏風 青 幽玄道化師 青 ▲ページTOPへ コメント一覧 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/5759.html
248 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/10/07(金) 23 40 14.02 ID ??? この日、アムロは嫉妬した(セイラ以外の)交際女性に遺伝子レベルにまで切り刻まれたという・・・ はい、D.O.M.E.フラグ立ちました 249 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/10/08(土) 00 17 48.20 ID ??? 俺はSD世代だから何の疑問もなく受け入れてたが アムロの嫁がセイラってなにげにすごいよな。 ゴッド猛獲の嫁がノーベルとか、いいんかそれで。 251 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/10/08(土) 00 57 18.91 ID ??? 249 レイン「・・・・・・・・・・」ニコッ ドモン「まっ待てレイン、早まるな・・・・・・まずそのメスを置k」 256 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/10/08(土) 11 08 45.66 ID ??? 248 ベルトーチカ「私たちがまるでヤンデレみたいに扱わないで欲しいわね」 チェーン「迷惑な話ですよ」 アリョーナ( 248をグレネードとかビームとか空手チョップとかサイコなんとかの手でミンチにするのはいいんだ…まあ私もMSがあればやるけど) 257 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/10/08(土) 14 48 27.71 ID ??? カニンガム「こうみえてアタシ達うまくやってるんだ」 ベルトーチカ「内縁の妻の方が気楽でいいわ」 チェーン「会っている時間が長いオフィスラブの方がお互いの気持ちが深まって充実するの」 アリョーナ「手料理でおもてなしして隠れ家的棲家でまったり過ごす…夫婦と変わらないもン」 リボンズ「この状況みてなんの罪悪感も沸かないの?未来の僕」 アムロ「みんな幸せならそれでいいじゃないか」(棒 258 名前:通常の名無しさんの3倍 :2011/10/08(土) 19 16 41.46 ID ??? 248 マイ「お呼びですか、兄さん」 アムロ「ああ、すまない…ちょっとそこに…もうちょっと右、かな? そう、その辺に立ってみてくれ」 マイ「こう…ですか?」 /ぼきっ!\ マイ「………何の音でしょう?」 アムロ「さて、どこかで旗でも折れたんだろう。 すまなかったな、もういいぞ」 マイ「??? …まぁ、お役に立てたのならそれで構いませんが」 アムロ「助かったよ、ありがとう」
https://w.atwiki.jp/aimi-mcc/pages/788.html
お手軽ガチャの 廃墟の幻想 で入手出来るコスチューム一覧です。 ◆ガチャ一覧 に戻る ◆アイテム数 ノーマル レア 贈り物 合 計 9 9 4 22 ◆確率 ノーマル レア 通常 93% 7% 3倍 79% 21% 5倍 65% 35% 青色はレアアイテム、赤色はサラリの贈り物限定アイテムです。 赤文字はサラリの贈り物でも入手可能です。 ◆ガチャアイテム一覧 アイテム 画像 アイテム 画像 頭 荒廃世界の旅人の帽子 紅 頭 荒廃世界の旅人の帽子 緑 頭 荒廃世界の旅人の帽子 黒 背 錆びれた風見鶏 白 背 錆びれた風見鶏 茶 背 錆びれた風見鶏 黄 背 ガラクタグルマ 桃 背 ガラクタグルマ 水 背 ガラクタグルマ 黒 背 壊れた家具たち 月 背 壊れた家具たち 閉 背 壊れた家具たち 朽 背 廃電車 月 背 廃電車 朽 背 廃電車 廃 他 錆びた医療器具 月 他 錆びた医療器具 朽 他 錆びた医療器具 廃 服 ルインの王女 閉 服 ルインの王女 廃 他 取り残された場所 昼 他 取り残された場所 夜 アイテム 画像 アイテム 画像 ◆サラリの贈り物 (抜き出し) 《その他の景品》 ルインの王女 閉 ルインの王女 廃 取り残された場所 昼 取り残された場所 夜 ▲ページTOPへ
https://w.atwiki.jp/dora-eroparo/pages/86.html
プロローグ 夜道を一人の人間が細い路地を歩いていた。電灯は電柱ごとに設置はされているが そのほとんどが整備不良で用をなしておらず、もしここに初めて来た女性なら危険を感じて別の道を 通ろうとするだろう。だがその人物は慣れているのか、根本的にそういった感覚が抜けているか、 比較的しっかりとした足取りで歩いている。 その人物の表情は見えない。ただ学校、会社、あるいは遊びの帰りか、疲れたような雰囲気を 身にまとっていた。人影は歩きながら、ときおり思い出したようにブツブツと独り言をつぶやく。 自分の今の環境に不満があるようだった。 「ドラえもんがいればなぁ」 人影はため息混じりにそんな事を言うと、それを最後に不平不満を並べるのをやめて歩きつづけた。 ふと、人影は足を止めた。路地の中ほど、そこで唯一の人工のあかりの中、スポットライトに 照らされているようにしている、なにか小さい白い物を見つけたのだ。 人影は見なれない物に興味を持ち、それを取り上げた。 それは半円形をした二枚の白い布だった。よくよく見てみると、それぞれの円周部が互いに 縫いあわされ、袋状になっている。 人影は苦笑したようだ。これはまるで自分が先ほど想像した、未来世界から一人のダメ少年を 助けるためにやってきた猫型ロボットが、少年を助ける秘密道具を出すポケットに そっくりだったのだ。 普段ならそんななんの変哲もない布切れなど、すぐに捨ててしまっただろう。だがその人物は いささか興が乗っていた。これが本物ならこんな事をしたい、たとえば……そんな事を思いながら 袋に手を入れ、すぐに抜き出してその手を高々と掲げた。その布切れと同じ形のポケットを持った ロボットが道具を取り出したときのように。 「ハイ、タケコ……プ……ター……」 人影は信じられない物を見る声と目つきでその手に握られた物を凝視した。 ポケットから引き抜かれた手に握られていたのは、黄色いカップの頂点に、同じ色のタケトンボが 刺さった、奇妙なデザインの物体だった。カップの脇にはスイッチらしきものも見うけられる。 人影はその奇妙な物体をためすがめつ眺め、次に握ったままの布切れに目をやった。人影は 布切れをしまうと、おそるおそるその奇妙な物を頭に載せ、スイッチを押した。 本物だっ!! 人影は激しい驚き混乱、そして共にそれ以上の喜びに、心の中で快哉を叫んだ。 人影の眼下には先ほどまで歩いていた路地はおろか、その周辺の家並みをも収めている。 空を飛んでいるのだ。それも身一つで。頬をつねってみても、その光景は変わることはなかった。 その人物は子供の頃の夢と憧れが叶った事に歓喜を覚えると同時に、昔から思っていた願望が ムクムクと音を立てて自己主張し出したのを理解した。 もし自分が秘密道具を手に入れたらこんな事しよう、自分だったらこんな風に使うぞ…… その思いを叶える事が、今なら出来るのだ。 けれど、今はもう少しこのままでいるのも悪くない。人影は、いま少し今まで誰も 成し遂げた事のない、体一つでの空中散歩を楽しむ事にした。秘密道具をいかに使おうか 考えながら……。 小説保管庫へ
https://w.atwiki.jp/cookingsimulator/pages/96.html
version Steam v.4.0.49.0 お手軽ポルトガル風ジャガイモスープ (Fast Caldo Verde) のレシピ ポルトガル風ジャガイモスープ 深鍋に加える チキンブイヨン[1000ml], オリーブオイル[30ml], ジャガイモ[300g], 玉ねぎ[120g], ニンニク[10g]. 60s茹でる. 混ぜ合わせる. カット 芽キャベツ[120g]半分[~8g]に. 深鍋に加える 芽キャベツ. 100s茹でる. カット ソーセージ[240g][20g]のピースに. 鍋に加える ソーセージ. 75s焼く. 1人前の構成内容 スープ[300ml],芽キャベツ[30g],ソーセージ[40g]. 熱い 状態で提供する. 攻略 食材 注意点 芽キャベツは自動カッター使用可。 1皿で提供する芽キャベツは30g(4片)だが茹でる際の風味に影響するため調理には120g全部が必要。 逆にソーセージは単独調理なので40g(2片)焼くだけでもよい。芽キャベツと揃えるなら160g(4皿分)で。 採点の詳細
https://w.atwiki.jp/h-deredere/pages/20.html
01-106 :名無し曰く:2006/09/13(水) 08 57 29 ID bLyWUZDC それはいつもの帰り道でのことだった。 「なぁ?料理、教えてくれよ」 「いきなりナンだよ?」 「まぁ、一応俺も女だし・・・料理ぐらい作れるようにしなきゃなって思ったからさ」 「別に減るもんじゃねーし・・・教えてやってもいいが」 「よっしゃあ!なら後で俺の家に来い。台所キレイだし」 「わかった、なら買出しにいかんとな・・・お前絶対失敗するし」 「むぐぅ・・・・・」 「いてててっ!!叩くなって」 「うるせぇ!!バカヤロー!」 「悪かった悪かった。先に料理して待ってろ。どんな腕前か知りたいしな・・・で、何の料理作るんだ?」 「シチュー」 「なかなかいい選択だとは思うぞ。よし、じゃあ買出しに行ってくるわ」 そう言って、駆け出していく和馬の背中を見つめながら真帆はボソッっとつぶやいた。 「バカ・・・将来お前に作ってやるために練習すんだよ・・・」 そして真帆も家路についた。 「さて、コレだけあれば十分か」 スーパーで買い物を終えた和馬は真帆の家に向かった。 玄関を開ければ、グツグツという音が聞こえてきた。 (意外と教えること無かったりしてな) だが、和馬の判断は覆させられることになる。 「う~ん・・・どうだろうな?なんか甘そうだな・・・」 (ん?甘そう?) 「醤油たそ」 和馬は盛大にずっこけた。 床に顔面をしこたま打ちつけ、痛みをぐっと堪える。 01-110 :名無し曰く:2006/09/14(木) 17 13 11 ID S32TrjWM (こ、コイツ・・・) ヒリヒリと赤らんだ鼻を押さえながら、和馬は足音をしのばせ台所を覗き込んだ。 そこにはスバラシイ光景が広がっていた。 一体大鍋から突き出た魚の頭はなんだというのだ・・・ そして、テーブルに並べられた数々の、基本的にシチューの材料ではないものがそこにはあった。 まずは、予備(?)の魚 (おい) 十数本のゴーヤ (おい・・・) 大量のチョコレート (おい・・・!) 唐辛子(ハバネロ) 「おいぃぃぃぃぃ!!!」 気がつけば叫んでいた。 さすがの和馬でも、この酷さには耐えられなかった。 「ぅわっ!びっくりした!・・・んだよ、居るんならさっさと出てこいよ」 「それよりも、だ!何だよこの料理はよ!!」 「へへ~ん、今回は腕によりをかけて作ってみたんだぞ?隠し味に味噌も入ってる」 「隠すな!というか、そんなもの入れんじゃねぇ!!お前はシチューを作りたいのか!?それとも兵器を作りたいのか!?」 「料理に決まってんだろ。だからこうやって魚でダシまでとってだな・・・」 「なんでシチューにダシをとる必要があんだよ!?どっかの猟師の伝統鍋でもつくりたいのか?ああ!?」 「うっせーな。じゃあ味見しろ!」 「な、あぁぁぁぁ!!??」 「ほ~れほれ、イッキイッキ。ぐぐっとぉ!」 真帆は手で和馬の顎をホールドし、口をムリヤリあけさせた。 そして、おたまで謎の液体Xをすくって和馬の口へ放り込んだ。 01-111 :名無し曰く:2006/09/14(木) 17 14 14 ID S32TrjWM 「ぬぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 和馬の悲鳴が炸裂したのは3秒後。 急いでトイレに駆け込み、元々胃の中にあった物まで吐いてしまう。 まずい・・・というよりは、痛い・・・というのが正直な感想だった。 まきびしを口の中で咀嚼したような・・・まぁ、例えるならそんな感じだ。 初めて料理を『痛い』と感じてしまった和馬は、げっそりとやつれた顔で台所に戻ってきた。 「おまえ・・・コレって・・・一体なんなんだ?」 「シチューだろーがよ」 「・・・・・・・・じゃあ、お前自身が味見してみろ」 力なく液体Xをすくい、真帆の口元に近づけてやる。 真帆は、こくこくとその液体を飲み干していく。 いきなり目を見開いたと思えば、風よりも早くトイレに駆け込んで行った。 そして、和馬と同じくやつれた顔で戻ってきた。 「お前・・・よくあんなのが食えたな・・・」 「それを作ったのはだれだっつーの」 「う・・・ぐぅ・・・」 「まぁ、ここで止まっててもしゃーねーしな。シチュー作るか」 「そうだな・・・でも俺に作らしてくれよ」 「は!?ワンモア」 「俺に、作らせろってんだよ!教えてくれるぐらいならいいだろ」 「なんだ・・・よかった。も一度あの兵器を口にするのかと思っちまったよ」 「・・・・・いいから・・・つくろうっていってんだろぉ!!」 真帆の鉄拳が飛んだのは言うまでもなかった。 01-115 :名無し曰く:2006/09/18(月) 19 42 29 ID 8raYT/Bd ぷっくりと腫れる頬をさすりながら、和馬の講習は進んでいく。 「そこ、しっかり切る!」 「よし!切ったぞ。和馬、次は?」 「食材は切り終わった・・・って、何か足りないと思ったらキャベツがまだだったな」 「キャベツか、よーしコレもサクッと行くぜ!」 「ちょッ、危ない・・・」 勢い余って指先をピッっと切ってしまった。 ピリピリとする痛みに、真帆は少し渋面をつくりながら和馬に顔を向ける。 「・・・ってぇ・・・」 「だから言ったろーに・・・どれ、見せてみろ」 吐息がかかるところまで和馬の顔が接近している。 真帆は・・・ (もしかして、少女漫画とかである・・・あの、指をパクッってしてもらえるのかな・・・? い、いや、別にそんなこと期待してない・・・っていったら嘘になるわけであって・・・・・ゴニョゴニョ・・・・) イヤーンと意味不明に体をもじらせつつ、妄想はどんどん激化していく。 しかし、真帆の妄想は和馬の行動によって潰えた。 「ふむ・・・キズはそんなに深くないみたいだな、よし、まず洗って~」 その後の和馬の処置は見事だった。 キズ口を洗ったあと、まだ少し血が漏れ出ていたので止血をした。そして、赤色の消毒液をかけ乾かした。 浅い裂傷などは、絆創膏を貼らないほうが良いのだとか・・・ティッシュでキズ口を拭うと、繊維が絡みこんで 治りが遅くなるのだ、とか。いろんなウンチクを聞かされながら治療は終わった。 和馬が顔を上げてみると、真帆の顔には指を切った時よりも深い渋面ができていた。 「どうした?まだ痛むか?」 「べっつに・・・なんでもねーよ」 「じぁあ、続きとやらを再開しますか」 「ふん」 鼻を鳴らしながらも和馬には素直に従ってしまう。 これが惚れた弱みなのだろうか・・・と思いながら包丁を動かしていく。 01-116 :名無し曰く:2006/09/18(月) 19 42 59 ID 8raYT/Bd 「あ~・・・そも持ち方は危ないぞ。またケガしちまうだろ」 「これが持ちやすくていいんだよ。ほっとけ」 「い~や、この主夫としては見逃せねーな」 そういうと、和馬は真帆の後ろに回りこみ、背中を密着させながら包丁にそえている手に自分の手もそえた。 「ほら、ここはしっかり握って。そう、野菜のほうはネコの手。覚えた?」 そんな事を問いかけてくる和馬だったが、真帆には答えれる余裕が無かった。 (な、何するんだ!?いつもはこんなことしねーくせに・・・でも和馬の体って・・・あったかいんだな。 俺は、この体に抱かれ、って何考えてんのさ!!でも、やだぁ・・・なんか、濡れてきたかも・・・) 興奮している真帆とは裏腹に、和馬はそんなの知る由もなし。 自分の吐息が、真帆の耳たぶを直撃しているとも知らずに・・・・ (ひゃあぁぁあン!・・・・か、和馬。お前意識してやってんじゃないだろうな?、ンあぁぁッ!またぁ!!) いやらしい女だとは思ってもらいたくない一心で、真帆は歯を食いしばって堪える。 真帆の理性はとっくに金属疲労を起こしていた。 快感を知った女体。とにかく疼いて疼いてしかたなかった。 そんな真帆に、トドメの一撃が入る。 「お前、汗かいてるぞ。ほら」 つぅぅーっっと真帆のうなじを指でなぞった。 汗の痕をなぞったつもりだが、真帆にとって性欲をたからせるスパイスにしかならなかった。 そして、真帆の理性の糸は、音をたてて焼ききれた・・・・・・・ 01-121 :名無し曰く:2006/09/22(金) 17 10 28 ID +LjGU6uP 「ん?どうした?また切ったか?」 いきなり真帆が動きを止めたものだから、和馬は心配になって問う。 その真帆は、うつむき加減でこちらを振り返った。 「・・・まが・・・欲・・い・・・」 蚊の鳴くような声で和馬に言う。 しかし、当の和馬には聞こえていないようでその言葉を聞き返してみる。 「真帆・・・今なん・・・ッ!?」 うつむいていた真帆が顔を上げてこちらを向いていた。 潤んだ瞳、朱色の唇、上気した頬。全てがかわいくてしかた無かった。 至近距離で攻撃を受け、和馬は跳ね上がる心臓を押さえ込むのに必死だった。 (かっ、かわいッ!) 「和馬・・・・ちょうだい?」 「な、何を?」 「和馬が欲しい・・・」 そう言うと、いきなり和馬の唇に自分の唇を合わせた。 しかも、あわせると同時に舌を滑り込ませてきた。 前のように、触れるだけのキスとは違い貪るようなキスだった。 「む!?ぅうぅぅッ!!」 「ンふぅ。ちゅるッ」 和馬はいきなりのことで驚いたまま、何もできなかった。 主導権は真帆にあり、積極的に舌を伸ばして和馬の舌を絡めとっていた。 時には唾液を吸い、攻め一筋で真帆の攻勢は続いた。 (一体何だ!?こんな積極的な真帆は・・・初めてだッ!) (和馬ぁ・・・スキぃ・・・だいスキッ!!) 真帆は完全に我を忘れていた。 和馬の方も、真帆の舌技に翻弄され立ってることすら危うかった。 01-122 :名無し曰く:2006/09/22(金) 17 11 05 ID +LjGU6uP しばらくその状態が続き、たっぷり5分が経過した頃。やっと真帆のキスが終わった。 両者息が荒く、和馬の息子は覚醒していた。 「和馬のココ。大変なコトになってるな」 ズボンの上から逸物を握られる。 甘い愉悦が和馬を襲った。 「んなことどうでもいいから!なんでこんな事・・・ンあぁぁッ!!」 「ふふふっ。和馬女の子みたいだなぁ」 反論しようとする和馬を、さっきと同じ手で黙らせる。 そして、口付けを再開しながら和馬のズボンを脱がしにかかった。 「ん・・・・ふ♪」 「むぅ!?んんッ!!」 完全に和馬の体を掌握し、椅子に座らせる。 チャックを開けながらも、キスをやめようとする素振りは全く見せない。 和馬のペニスを露出させた時に、やっと2度目のキスが終わった。 酸欠になったのか、和馬は抵抗できずにいた。 「じゃあ、いただきまーす」 真帆はそういうと和馬の股間に顔をうずめてきた。 生暖かいモノが、和馬の逸物にふれる。考える必要はなかった。 「ふぅ・・・ン、じゅぷっ・・・・」 カッチリと咥えこみながら、こちらを見上げる。 その様子は、とんでもなく淫靡で・・・・美しかった。 真帆はおもむろに自分のシャツをはだけだした。 ブラジャーを外し、和馬に向かってこう言った。 「なぁ?これで挟んでみてもいいか?」 和馬はうなずくしかなかった。 快楽を目の前にして、断れる度胸など持ち合わせていなかった。 「結構・・・難し・・・」 「うあッ!!」 すっぽりと和馬のペニスが包まれ、じきに先端だけしか見えなくなった。 真帆は、潤滑剤になるように唾液を流し込みながら擦りあげていく。 01-123 :名無し曰く:2006/09/22(金) 17 11 38 ID +LjGU6uP 「真帆ッ!イイっ!!」 「そっか、良かった。じゃあ、もっと激しくするぞ」 そう言うと、真帆はグラインドするスピードを早めた。 ただ擦るだけではなく、口も使い和馬を攻め立てていった。 卑猥な音が真帆の口から漏れる。和馬の官能は高まるばかりだった。 「俺、もう!!くぁッ!!」 「うん、出してぇ!いっぱいッ!!」 ペニスが急に熱をもっていくのが、自分でもわかった。 かといって堪えようとも思わなかった。 熱いマグマがせりあがってきて、やがて外に放出される。 「ひゃん!熱い・・・んぐ、んぐっ」 真帆は途中から和馬の精液を飲み始めた。 だが、それは興奮をもたらす以外の何物でもなかった。 腰を震わせ、最後の一拍が終わる。 「真帆・・・」 和馬は真帆の髪の毛を撫でながらつぶやいた。 次の言葉を紡ごうとしたが、真帆の方が先手を打った。 「あ、和馬はそのままにしてろ。今日は俺がするから・・・」 そう言うと、スカートの中に手を入れパンツを脱ぐ。 和馬にまたがり標準を合わせそして一気に腰を降ろしてきた。 「ン・・・ああぁぁぁああッ!!!」 甲高い声を出しながら和馬の剛直が、真帆の中に飲み込まれていった。 01-261 :名無し曰く:2007/01/01(月) 23 20 46 ID KYTbHaW/ 呼吸もままならないまま、真帆は上下に動き始めた。 こわばっていた顔もいつしか淫蕩な表情になっていた。 「ん、うん、あッ・・・いひッ!!」 「ちょ・・・真帆ッ、そんなにうご・・・うあっ!!」 ぬるぬるとした壁が和馬を包み、絞り上げる。 けっして離そうとはしなかった。 和馬は限界が近いのか、自分の砲身をどんどんとおおきくしていった。 「真帆ッ!、・・・つ、・・・あッ!」 「ひぃよぉ・・・中で膣で、んくぅ・・・・あはっ・・・」 「くあっ、そんなに・・・絞ったら・・・も、もう、ダ・・・メ・・・」 ドクッ、ドクッ、ビュ・・・ビュルルッ・・・ 遂に和馬は限界を超えてしまい、真帆の中に大量の精を放った。 普段なら終わりであるはずの脈動は止まらず、尿道に残る僅かな精液までをも真帆の膣は搾り取ろうとしていた。 「う、はぁッ!!、んぁ」 「あ、ついよぉ・・・・和馬・・・ん、んぅッ!!」 しばらくして・・・ 「・・・・ッ!?・・・ご、ゴメン!!和馬!」 「・・・・はぁ」 「え・・・・っと・・・ゴメン、あん時は俺も正気じゃなくて・・・・」 「うん・・・なんかレイプされた気分」 つながりあったまま会話を交わす。 「ん、で?」 「だから・・・ゴメンって」 「そうじゃなくて」 「じゃなくて?」 「お前・・・・・まだイってないだろ?」 「ッ!?」 「まだ、いけるよな?」 真帆はゆっくり頷いた。 第二ラウンドの始まりである。 01-262 :名無し曰く:2007/01/01(月) 23 21 33 ID KYTbHaW/ 「こんなカッコですんの!?」 「んだよ。文句言うな。さっき襲っといたクセに」 「ぐっ・・・」 今、、真帆はテーブルに手をついて後ろにお尻を突き出すような格好でいる。 俗にバックと呼ばれる体位だ。 「この格好・・・結構恥ずかしい」 「俺を襲うのは恥ずかしくないのか?」 「うっせぇ!、もういいだろーがよ、さっきのは!!」 少しおしゃべりでうるさい口を封じる為に、和馬はそっと秘裂を撫でてやる。 「ひゃああぁん!!」 「可愛い声だぜ、真帆」 「バ、ッカ・・・いってんじゃ・・・ねぇ、ん、よ・・・おぉおおっ!!」 次は膣に差こみ様子を伺う。 どうやらさっきの行為でかなり真帆の身体は昂ぶってるようだった。 「な、なぁ・・・もう、いいだろ?」 「どーしよっかなー・・・さっきのもあることだし?」 「そ、それは・・・・」 「『お○んこに入れて下さい』って言えば許してやらんこともないが?」 「んな恥ずかしいこと言えっかよ!!」 「じゃいいや。擦りつけてやろーっと。これだけでも気持ちいし?」 そう言うと後ろから乗っかったまま、和馬は真帆の花びらに擦りつけ始めた。 前にも手を伸ばし、ブレザーの前をはだけ下着をずらし乳頭を刺激する。 片方の手でも淫核をつまみあげる。 「ん、あぁあぁぁッ!!も、和馬ぁ」 「ダメだよ・・・まだイかせてあげない」 「えっ!?」 「嫌なら『おねだり』すればいいじゃん?」 「~ッ・・・んーッ!?」 「いいの?シてほしくないの?」 クリトリスをひねりあげ、絶頂の手前まで引き上げる。 そして、 「 」 真帆は口を開いた。 01-263 :名無し曰く:2007/01/01(月) 23 22 42 ID KYTbHaW/ 「頼む・・・俺の、お・・・お○んこに入れてくれ・・・」 和馬は口端をニヤリと曲げると、真帆の耳元で囁いた。 「そんな簡単に入れてもらえると思った?」 「そんな・・・ッ!?」 真帆の言葉が止まった。 振り返ろうとした瞬間に、自分の股間に熱い肉棒が突きたてられたからだ。 「ウ・ソ・だ・よ・♪」 「~んー!!ッ!?」 一番奥まで突進する和馬の肉棒。 いきなりの衝撃にただただ耐えるしかなかった。 一番奥まで到達した和馬は、真帆をイジめる手をまた思いついた。 「そーだ、真帆。女の言葉遣いしてくれねぇ?」 「・・・はっ・・・ん・・・え?そんなの無理・・ン、ぅッ!!」 「言ってくれいないと・・・動いてあげない」 「い、いやだッ!!」 「じゃあ、言ってよ。『お願い、動いて』って」 「おっ、おねが・・・・無理!!絶対無理!!」 「じゃあ、これから抱くのやめよっかな?」 「それは・・・・ヤダ・・・」 「じゃ、言って♪、そじゃないと・・・抜くよ?」 そう言って和馬は、カリ首がギリギリ引っかかる所までペニスを抜いた。 「そ・・・それもヤダ!!」 キュっと和馬の分身を締め付ける。 「じ、じゃあ言ってよ」 和馬は子宮口に当てるぐらいの勢いで腰を真帆の穴に穿つ。 嗚咽を漏らしながらも真帆は口火を切った。 「お願い・・・動いて・・・もう、我慢できな、いの」 01-270 :名無し曰く:2007/01/12(金) 18 12 31 ID ALT1fLPI その言葉を聞いた瞬間、和馬の背筋にゾクゾクとしたものが走った。 征服欲を満たした和馬は真帆の期待に答えてやろうと腰を振りはじめた。 「んぅッ!!か、和馬っ!激し・・・んぁッ!」 「お前が、かわ・・いいからッ!!」 「、ふぅっ、嬉しい・・んッ!」 「真帆、・・・くっ、好きだぜ・・・」 「・・・・和馬、私・・・私もぉ!!」 狂ったように腰を打ち付けあう2人。 もうガクガクと足を震わせている真帆を、和馬は2本の腕で抱きとめる。 溢れ出した粘液は、真帆の足を伝って水溜りをつくっていた。 やがて、最後の時が訪れようとしていた。 「真帆ッ!俺、イきそッ!!」 「私、もぉ・・・イ、イっちゃうよぉ・・・んあぁぁッ!!」 「ダメだ・・・ッ!?」 「和馬ッ!!和馬ッ!!・・・ん、あぁあぁぁああぁぁッ!!」 和馬はドクドクと真帆の中に欲望を放出した。しかし、 「うわ・・・とまんね・・・」 いまだに尚、脈動を続けているペニス。 真帆のの方はというと、 「熱いのが・・・止まんないよぉ・・・和馬の、精液・・・んっ」 イったあとで感じやすくなっているのだろう。 精液の熱さで感じているようだった。 01-271 :名無し曰く:2007/01/12(金) 18 13 09 ID ALT1fLPI 「真帆、さ・・・まだできるか?」 「え・・・・・・・・その・・・・えっと・・・・・・・・・・・うん」 「料理の特訓は・・・また今度な」 「うん」 「じゃぁ、ベッド行こうぜ」 「でも、」 「でも?」 「腰、抜けちゃって・・・運んでくれる?」 「おう、」 そのままお姫様抱っこで2階に上がってゆく真帆と和馬。 この後、2人は深く愛し合い、何度も何度も交わった。 行為が終わったのは早朝近くだった。 「ふぅ・・・・さすが、に・・・疲れたな」 「そだね」 「あんなに可愛い声で鳴いてくれると思わなかったよ」 「・・・・バカ」 「しかも、もう朝だしよ」 「ねぇ・・・・」 「あ?」 「ずっと・・・・・ずっと、一緒に・・・居てくれる?」 「バカ・・・・・」 「バカなの?私」 「男のセリフを取るんじゃねぇよ」 「ぷ・・・・」 「ふ・・・・」 「あははははっ」 「はははははっ」 クスクスと笑いながらその日は眠りについた。 01-272 :名無し曰く:2007/01/12(金) 18 13 48 ID ALT1fLPI ~次の日~ 「和馬、起きろって!!」 「んぁ?、もう少し寝かせてくれ」 「そんな時間じゃねーんだよ!見ろ!!」 真帆が指差した時計は10時を回ろうとしていた。 「っ!?ヤベッ!!」 「急いで!かずくん!」 「・・・・あ?何だその呼び方?」 「いいじゃねぇか、『俺』の時は和馬。『私』の時はかずくん。で」 「確かに・・・・でも、『私』の真帆も『俺』の真帆も、俺はどっちも好きだぜ」 「バ、バカ言ってねぇでさっさと支度しやがれ!タコ助!!」 制服に身を包み、玄関先まで降りる。 「かずくん、行ってきますのちゅーは?」 「なッ!?」 (くっそー、都合のいい時だけ『女』になりやがって) 「して・・・くれないの?」 涙目で懇願される。 これで傾かない男などいるのだろうか?もし、いたら見て見たいものだ、と思いながら真帆にキスをしてやる。 「ほら、ちゅっ」 「えへへー、じゃあお返し、ん」 律儀にもキスを返す真帆。 気恥ずかしくなった和馬は、やけくそ気味で叫ぶように言った。 「ほ、ほら、行くぞっ!!」 「おう!!」 そろって2人は玄関を飛び出した。 この先・・・なにがあっても2人で進んでいけるよな? なぁ?そうだろ? ~END~ 01-273 :名無し曰く:2007/01/12(金) 18 14 43 ID ALT1fLPI ~後日談~ 「和馬、最近真帆ちゃんどうしたんだよ?たまに女っぽいんだけど」 俺はクラスで級友と話していた。と、その時 「かずくぅん、お弁当たべよっ!」 突然、よく通る声が教室に響いた。真帆だ あの日から、真帆の性格が変わった・・・・というよりは2重になった。 何故か料理も上手くなったし、家事全般が楽にこなせる程度になっていた。 男子からも、今まで以上に人気が出て俺としては嬉しくない日々が続いているが・・・ 「どうしたの?」 「ああ、今行く」 その鬱憤を、夜真帆で晴らすのが楽しくてしょうが無いのは、また別の話。 ~Fin~