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邪眼探偵ゆき兄捜査1【何でも屋】 ※この話は一種のパラレルワールド的な物です。 ありえねーだろこれはという部分があっても深く考えずに読みましょう。 「ああ、もうこんな遅くなるとは思わなかった…」 バイトが長引いてしまい、すっかりと深夜になった道を歩く男が1人いた。 男の名前はショックといった。 誰もいない深夜の道は考え事をするのには丁度いい。 しかし我に返り自身を覆う闇を認識した時に恐怖感が生まれる。 ショックも最初は明日の予定などを考えていたがふと考え事が止まった時に闇を認識した。 「…」 自然と早足になり、家までの道のりを歩く。 こういう時、人間は不安が不安を呼び、ネガティブなイメージを沸き立たせる。 振り向いて後ろに幽霊がいたりしたら?ナイフをもった男がいたら? 「馬鹿馬鹿しい」 そんなこと普通に考えればあるはずはない、可能性が無いとは言い切れないがそれは宝くじに当たるぐらいの確立なんじゃないだろうか そうは思うものの1度気になってしまうとどうしても振り切れないのが人間の性だ。 ショックは振り返って見る。 何も無い、ただ今まで歩いていた道がポツポツと街灯に照らされてるだけだった。 「そりゃそうだよな…」 再び前に向かい歩き出した時に後ろからコツ、と足音が聞こえた。 驚いてまた振り返る。何も無い。それでも不安は無くならない。 聞き間違いじゃなく、確かに聞こえたのだ。 しかし振り向いても誰もいない、まるで怪談のようだ。 ショックは走り出した。この角を曲がれば大通りに出る。そこまで行けば安心だと自分に言い聞かせて。 だけど彼は大通りに出ることは出来なかった… 翌日、大通りから少し離れた場所にある雑木林の中に沢山の人間がいた。 「これで2件目か…」 「ぼろにがざぁん…」 「…吐くなら現場検証の邪魔にならないところに吐けよ」 「ずびばぜん…」 「気持ちはわかるがな…全くどういう奴がこんな事件起こしてんだろうな…」 目の前には右腕が付け根からバッサリ切断されたショックの死体。 口には土が詰め込まれ、目は恐怖で開ききっていた。 「ほろにがさーん」 「おう、目撃証言あったか?」 「いえ、大通りならともかくこの辺りは深夜になると人通りが全く無くなるそうで…」 「つまり、特に情報は無し…と」 「あ、でも近くの家の方が深夜2時頃にゴッとかガッて感じの鈍い音を聞いたと」 「ふむ…」 「しかしこれ、前の事件と同一犯ですかねぇ」 「可能性は高いな、前回の右足で今度は右腕が切断されて持ち去られてる」 「なんのためにでしょうか…」 「さぁな…」 1週間前、少し離れた場所で右足を切断された男の死体が見つかった。 死後5日ぐらい立っていたその死体は明らかに誰かの手によって殺害されたものだった。 警察の捜査が始まったが、これといった目撃情報も手掛かりになりそうな物も何一つ出てこず。 唯一わかったのは殺された男の名前が外道ということ。 怨根の線で捜査は進められたが、捜査はいきなり暗礁に乗り上げ始めていた。 そうしてるうちにこうして新たな犠牲者が出来てしまった。 「連続四肢切断殺傷事件ってところか…」 ほろにが刑事は煙草を吸いながらそう呟いた。 同日、近辺某学校 「ねぇ聞いた?」 「聞いた聞いた、また出たんだって、怪人ディスメンバー」 「マジ怖くね?」 「今度は右腕だって」 「じゃあ次は左足?」 あちこちで事件についての噂が立っていた。 いくら警察が隠そうとしても情報というものは多かれ少なかれ確実に漏れるものだ。 「おい、聞いたかよ蝶」 「うん、また出たんだよな」 「こええよなぁ、先生たちも遅くならないうちに帰れってうるさいしな」 「死ぬよりかはマシだけど…」 「いっそ、何でも屋にディスメンバーを捕まえてもらうように頼むか?w」 「何でも屋?」 「あれ?お前しらねぇの?」 「初耳」 「この近くにな、何でも屋がいるらしいんだ、でもただの何でも屋じゃない 頼めば迷子のペット探しから殺人まで本当に何でもしてくれるらしい」 「噂だろ?」 「俺もそう思ってたんだけど…なんか他の学校の奴が実際に会ったとか」 「どこで?」 「間岸市の駅前のマックに日曜の夕方に橋渡し役が現れるらしいぜ」 「それ見たの?」 「見に行ったけど誰かわかんなかったさ」 「そりゃそうだw」 その話はそれで終わった。 学校が終わり、蝶は家に帰り自分の部屋の机から1冊のスクラップ帳を取り出した。 スクラップ帳の中身は、今や連続四肢切断殺傷事件と呼ばれる猟奇殺人に関する物だった。 「…もしも何でも屋が…本当なら…僕のこの望みも叶えてくれるんだろうか…」 蝶はそう呟いた。 翌日、晴れた土曜日の朝、警察署内。 煙草を吸いながら険しい顔で書類を読むほろにが刑事。 「…最初の犠牲者の外道と次の犠牲者のショックに接点はない… 怨根の線で調べていたが…無差別なのか…?それとも何か共通点が…?」 情報が余りにも少ない、このままでは何も掴めない。 ほろにが刑事はそんな焦りを感じていた。 この町の夜の闇は深い、切断した四肢を持ち去るという異常な犯行。 なのに目撃証言はまるで出てこない。 そしてほろにが刑事にはある確信があった。 「このままではきっとまた誰か殺される…」 「ほろにがさん」 「ん、どうした?」 「第2の被害者のことですが、死因は右腕切断による失血死で間違いないそうです。」 「ふむ」 「あと、頭部に裂傷があったようです。恐らく道端でまず頭部に打撃を加えられ意識を混濁させた後に 林の中に連れ込み、そこで右腕を切断されたというのが検死の結果出ました。」 「道具の特定は?」 「頭部の傷は固い棒状の物で殴られたとしか。 右腕の切断に使われた物は力任せに引きちぎったような切断面から鉈やその類のものではないかと推測されてます。」 「わかった、最近鉈などを購入した客がいないか近辺の店をしらみつぶしに当たってくれ」 「わかりました」 しかしほろにが刑事はきっと有力な手掛かりは一つも出てこないだろうと思っていた。 この犯人は異常だが、非常に狡猾で頭が切れる。 そう簡単に尻尾を掴ませてはくれないだろうと… その頃、蝶はある女学生と合っていた。 「うん、何でも屋にあったの私だよ」 「本当にいるんだ…詳しく聞かせて欲しいんだけど」 「いいよ、間岸市の駅前のマックに日曜の夕方5時から6時の間の1時間だけ2階の窓際の1番右端の席に 橋渡し役がいるの、かなりのイケメンなんだよ」 「ふんふん」 「その人にあったらこう言うの……………ってね」 「わかった」 「あと、やっぱりお金取られるからちゃんと持っていったほうがいいよ」 「いくらぐらい?」 「私は5万円ほど払ったよ」 「5万!?高すぎないか!?」 「でも…あんなこと頼めるのは…他に誰もいなかったから」 「君は…何を頼んだの?」 「…秘密」 蝶は女学生と別れ、家に帰ることにした。 明日は日曜、そう、橋渡し役が現れる日。 同日、深夜。 「痛みは…苦輪の海泳ぎ…」 血と腐臭が漂う場所で誰かが呟いていた。 「怖がるなかれ…其は新たな生を何れ受ける…」 「まだ足りない…まだまだ…足りない…」 翌日、日曜、夕方5時10分 「2階の…窓際の1番右端の席…」 蝶はマックにいた。そう、橋渡し役が現れるという場所に。 だけど、その席には誰もいなかった。 「…担がれたのかな…俺」 曜日と時間と場所も間違えてない、橋渡し役がいない時もあるなんて話も聞いてない。 これはやはりあの女学生に一杯食わされたと考えるべきなのか。 噂を信じてノコノコやってきた僕を騙してやろうとかそういうことだったのだろうか。 何にせよ、ここにいる意味はもうない。 帰ろうとして歩き出した時に、階段を上がってきたイケメンとすれ違った。 咄嗟に振り向くと、そのイケメンは窓際の1番右端の席に座った。 しばらく迷った、だけど蝶は意を決して話しかけた。 「あの…」 「はい?」 「ここに来れば…何でも屋に会えるって聞いたんですけど…」 「…」 無言。 おいおい、もし違ったら大恥じゃないか。 コイツ何言ってんだって思われてるんじゃないのか。 しかし返ってきた言葉は予想外のものだった。 「符丁は聞いたのかい?」 「え…っと…確か…」 【リベラ・メ・ドミネ・デ・モルテ・エテルナ】 それから、付いて来いと言われて歩き出した。 建物と建物の隙間を通り抜けてややこしい道をあちこち通って 到着したのはボロボロのアパートだった、人住んでるのかここ。っていうか人が住めるのか。 「おーい、入るぞー」 言うが早いか、橋渡し役はドアを開けた。 途端に大量のゴミが部屋の中から雪崩のように飛び出してきた。 「うわぁ!…おい!!ゴミぐらい捨てろ!!入るぞ!!!」 ゴミを飛び越えて中に入るので続いて僕も入った。 「おい!!ゆき兄!!」 ゴミの上に置かれたソファの上で漫画を読んでる人が視界に入った。 これが噂の何でも屋? 簡単に折れそうなほどに細い体に、あまり生気を感じられない。 ダルそうに漫画を投げるとその人は言った。 「いらっしゃいませ…か?」 「ああ、客だ」 「あ、あの…僕は」 「ストップ!!!」 「う…?」 「ルールがある、1つ目は依頼前に金を出す 2つ目は内容を聞いたらそれがどんな依頼だろうが俺は絶対に引き受ける 3つ目はそれがどんな依頼であろうとも達成する、だ」 そう言われて僕はなけなしの貯金から出した5万円を差し出した。 「…いいよ、ただし依頼達成後に5万じゃ割に合わないと思ったらまた請求する」 「それじゃ話が…」 「なら帰れば? ここに来たってことは、ここじゃないと取り合ってもらえないような依頼なんだろ?」 見透かしている、こいつは何もかも見透かしている。 そう、僕の依頼は恐らく誰も聞いてくれない。それほど異常なんだ。 だけど僕はこの願いを、どうしても叶えたい。 「…わかりました」 「…約束だぜ? それじゃ聞かせてくれよ、俺に何を依頼する?」 「連続四肢切断殺傷事件…ご存知ですか?」 「しらねぇ」 知らないって本気かこの人。 あれほど毎日ニュースや新聞で取り上げられてるのに。 そう思ってると橋渡し役のイケメンがそっと耳打ちしていた。 「…なるほど、ああ、わかったわかった、で、その事件がどうした?」 「犯人を見つけて欲しいんです」 「…見つける、だけでいいのか?」 「いえ、会いたいんです」 「なぜ?」 「会って頼むんです」 「何を?」 「僕の足を切り落としてくれって」 .
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Top Trash 催眠トンデモ情報局 ウソ・ペテン・トンデモをウォッチング 催眠の世界は残念ながら、ウソ・ペテン・トンデモに事欠きません。 催眠や心理療法の技法をつまみ食いしては、それを商材にしたマルチ・レベル・マーケティング(いわゆるマルチ商法)や、「エリクソン催眠」を売り物にした自己啓発セミナー(自分たちではそう名乗りませんが)なんてものも。 このカテゴリー(Trash)では、ゴミ箱に捨てるのにも見分ける情報(タネ)が要る。そんな情報を読んでいきたいと思います。 催眠トンデモ情報局:催眠の資格ってどうなってるの? アメリカの学術系でない職業催眠家の団体の一つ、NGH(National Guild of Hypnotists:全米催眠家協会)のFAQ(よくある質問とその答え)には、こんな項目がありました。 質問:催眠家の名前の後ろにくっついてる略称っていろいろあるけど、あれってどういう意味なの? 解答:資格の問題は重要だね。使われてる称号のいくつか並べてみるよ。…… つづきを読む 催眠トンデモ情報局:催眠は右脳に働きかけるってホント? 「右脳に潜在意識があり、催眠は直接右脳に働きかける」といった類いの「催眠理論」は、トンデモと思って間違いない。少なくとも、教養レベルの心理学や神経科学(日本では、通俗的に「脳科学」と呼ばれることが多い)の知識を欠いた者が唱えるタワゴトだと言える。ほとんどといっていいほどの催眠業者、アメリカあたりに本拠がある有象無象の催眠や心理療法の「資格」など、この手合いは非常に数が多い。…… つづきを読む 催眠トンデモ情報局:催眠は右脳に働きかけるってホント?:NLP編 催眠は右脳に働きかけるか」もとい「ミルトンモデルは潜在意識に直接働きかけるか」トンデモ右脳左脳説へのハインズの検討は、NLPにまで及ぶ。以下はその部分である。 つづきを読む 催眠トンデモ情報局:人は脳の10%しか使ってない? 今も若い世代は、眠っていて隠されてきた力を解き放ち、以前には想像もできなかったような人間の可能性をが解放することを望んでいる。おそらくはそんな望外な望みをエサにして神話の多くは生き延びてきたのであるが、例の10%神話というやつも他の神話とご同様に、つかみどころのないしろものである。証拠という証拠が残らずもともとの主張がまちがいである(なにしろ人間は脳全体を使っているのだから)ことを示した段になって…… つづきを読む
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786 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2014/03/22(土) 01 13 13.00 ID L0DWCa4o0 [1/3] ホモ報告待ちがてらにプチ報告行っとこう。もう二十年近くの話なんだけど、当時の鳥取の副代表が、俺のキャラと敵対的なキャラやることが多い人だったんだ。 理由は(俺のキャラの)種族が嫌いとか属性が逆(こっちが炎使いで、あっちが氷使いとか)とか割と些細なことなんだけど やることがいちいち嫌味言ったり、範囲攻撃に巻き込もうとしたり、クライマックス戦闘にハブったりと、ロールプレイだからと許せる範囲をちょっと超えることが多かった。 俺は我慢できなくなって、「ロールプレイで個人攻撃を正当化しないでくれ。」と言ったんだけど、「それはお前の被害妄想じゃないか?」と言って取り合ってくれなかった。 でも普段仲良い相手とはセッション中でも仲良い感じで、彼のロールプレイは普段の人間関係を引きずってる風にしか見えなかった。その時は。 ある日、「個別導入の探索セッション。PCが知り合わない状態で始まるからPVPもアリ。」って内容でセッションやることになった時 レギュ聞いて彼は「よーし、(俺)を殺してやるぜ(笑)」と嬉々としていってたらしい(俺はその場にいなくて聞きづてだけど)。全然被害妄想じゃなかったね! まぁ、その時のセッションは俺のPCは彼のPCに殺されるどころかどのPCとも出会えずに終わったから、被害はうけなかったんだけど セッション後の彼の「(設定が人口生命体だから)本当はもっとイっちゃったPCにしたかったんだけど、また(俺)に『お前のPCはいつも一緒だ』とか言われそうだったからやめといたよ(笑)。」とか言われたのが凄くモヤっとした。 設定的なところじゃないんだよ!根本的なところが一緒じゃねえか!! ただ、彼とプレイヤー同士でセッションしたことはその時が最後で、代表とモメたらしくて鳥取を辞めたんで、俺はムギャオらなくて済んだんだけど、 その代表が普段もセッション中も彼と仲良かった人だから、もしかして人間関係引きづってるわけじゃなくて、本当にロールプレイだったんじゃないかと今なら思う。 791 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/03/22(土) 01 19 40.80 ID 3BsE2c14O 786 乙。 ゲームだからって、他人が本気で不快になる プレイをして、指摘されても改めないのは困ったちゃんだよ。 792 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/03/22(土) 01 20 38.87 ID hP52YuKO0 [2/7] というか、皆が楽しむ為に参加する遊びだしな 他人を不快にする時点でマナー違反 793 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/03/22(土) 01 49 38.24 ID L0DWCa4o0 [3/3] 彼は普段は面倒見良いタイプだったし、イジられることが多くて、ダイス目悪かったり、緊張でうまく喋れなくてよくセッション中足引っ張ること多かった、俺相手にしか対立ロールしなかったから、相手は選んでたんだろうけど、もうちょっとやり方なかったのかとは思うね。 スレ377
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【登録タグ KAITO 曲 蛍 輝星惑 Tと】 どんなときも。
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この世界に救いはないと気がついたのはいつ頃だっただろう。 司令部に裏切られ、機械生命体に仲間を全滅されてからもう大分時が立つが未来というものを考えたことはなかった。 ただひたすらに機械生命体を狩り続ける毎日を過ごしていく中、それは突然訪れた。 『みんなを……未来を……お願いするね……A2』 論理ウイルスに汚染され、自身の最期を悟ったヨルハ型のアンドロイドが私にそう言った。 彼女の記憶データが入った武器を手に取りながら私は初めて『未来』というものについて考えた。 頭の中に流れ込む彼女の――2Bの記憶データは無意識の内に私を変えていたのかもしれない。 いいさ、守ってやろう。 星の未来なんて、司令部が守る人類なんてもうどうでもいいと思っていた。 だが気が変わった。2Bが命を賭けてまで守ろうとした『みんな』とやらを、『未来』とやらをこの目で拝んでやろう。 2Bの意志を受け継いだ私は、彼女が彼女でなくなる前に刀を突き刺そうとして―― 『今からあなた達には殺し合いをしてもらうわ』 ――出来なかった。 ■ ここが自分達のいた世界とは全く異なる場所だということにはすぐ気がついた。 空を覆う闇。洞窟の中を思わせるそれは受け継いだばかりの2Bの記憶データによれば夜というらしい。 太陽はずっと空にあると思っていたから衝撃だった。日差しに慣れていたせいか少し肌寒く感じる。 それに辺りを覆う建造物があまりにも綺麗だった。まるで今現在も誰かが住んでいるかのように。 見覚えのない景色はつくづく私の予想が当たっているのだと裏付けてくれる。 空を見上げれば幾つもの光が小さく輝いていた。 星――長らくバンカーに返っていないからかとても久しぶりに見る。 宇宙からではなく地上からでも星が見れるなんて初めて知った。未知に対して眠っていた好奇心が顔を出しかけているのが分かる。 だがそれを抑え込むのは苛立ちと焦燥。勝手に連れてきた挙げ句に殺し合えなどあまりにも馬鹿げている。 一体私を連れてきたのは何者なのだろう。 私以外にも多くの者が連れてこられていた。それがアンドロイドなのか機械生命体なのか分からないが、あれだけの数を一度に集める技術など私は知らない。 単に私が知らないだけかもしれないがそんな技術力があれば脱走兵である私を捕らえるなどいつでも出来たはずだ。 だからこそ、少なくともこの一件に司令部は関わっていないだろうと判断した。 だとしたら奴らはエイリアンだとでもいうのか。 考えられなくはない。ウルノーガと呼ばれた存在の容姿はアンドロイドでも機械生命体でも見られないような不気味なものだった。 未知を未知で説明する結果になるが、今はそう判断するしかない。 それに、真実を知ったところで私の考えは変わらないのだから。 「……未来、か」 私は約束したんだ。 あの世界のみんなを、未来を守ると。 裏切り者という刻印を押され誰からも信頼されない世界で得た一筋の道しるべ。 どんなに腐った世界でも、私はあの場所で生まれた以上あの世界を守る義務がある。 そのためにはこの殺し合いに勝たなくてはならない。相手がアンドロイドであろうと機械生命体であろうと関係ない、見つけ次第殺すまでだ。 「それがお前の願いなんだろう。2B」 願いを叶える? ふざけるな。 私の、そして私の中に残る彼女の記憶の望みはお前達の手なんか借りず自分で叶えてやる。 十六号が、二十一号が、四号が死に、私だけ生き残ったのには理由があるはずだ。私は今までその理由を見つけ出せずにいた。 だが今なら分かる――私たちの世界の未来を築くことが、生き残った私のやるべき事なんだ。 「それに気付かせてくれた礼をたっぷりとしてやらなきゃな。主催者どもには」 普段よりも幾分かトーンを落とした声で呟きながら支給品の剣を右手に握る。 誰かの手によって使い古されているだろうその剣は不思議なほどに私の手に馴染み、まるで手の一部のように感じられた。 支給品はあと二つあった。 一つは黄金のリング。説明書を読むに、様々な状態異常を防ぐ効果があるらしい。半信半疑だったが一応着けておく。 もう一つはよくわからない棒が幾つも入っているよくわからない箱だ。説明書には『ソリッド・スネークの嗜好品』とだけ書かれている。 剣、リングとそれなりにいい装備が続いたからか期待を裏切られた気持ちが強い。だがこれだけあれば十分に戦えるはずだ。 剣を一振りし夜の街を駆ける。 高速で移り変わる視界の端で街の灯りが溶けてゆく。 もういい、もう十分見た。私たちの世界ではないこの場所に興味なんてない。 私はただ、未来のために狩るだけだ。 【F-4/一日目 深夜】 【ヨルハA型二号@NieR:Automata】 [状態]:健康 [装備]:カイムの剣@ドラッグ・オン・ドラグーン、スーパーリング@ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて [道具]:基本支給品、煙草@METAL GEAR SOLID 2 [思考・状況] 基本行動方針:優勝し、自分の世界の未来を守る。 1.他の参加者を探しぶち殺す。 2.自分以外の参加者はアンドロイド? 機械生命体? ※2Bの記憶データを受け継いだ直後からの参戦です。 ※ブレイジングウィングが使えるかどうかは後の書き手さんにおまかせします。 【カイムの剣@ドラッグ・オン・ドラグーン】 A2に支給されたロングソード。 カイムの初期装備であり、亡き父の形見。 DODシリーズでは皆勤賞となる剣であり、クセがなく扱いやすい。 魔法は『ブレイジングウィング』。火炎弾が放物線を描き飛んでいく。 【スーパーリング@ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて】 A2に支給されたアクセサリー。 眠り、混乱、毒、猛毒、幻惑、マヒ、休みを五十パーセントの確率で無効化してくれる最強の異常耐性アクセ。 【煙草@METAL GEAR SOLID 2】 A2に支給された煙草。 ソリッド・スネークが吸っている嗜好品で、銘柄は不明。MGS1では『モスレム』だったので恐らく同じ。 装備中はLIFE(体力)が減少したり、減りが激しかったりといいところがない。 一応、赤外線センサーの近くで装備すると煙で赤外線レーザーを浮かび上がらせることができる。 Back← 017 →Next 016 Abide 時系列順 018 最凶のふたり 投下順 NEW GAME ヨルハA型二号 040 その男、龍が如く(前編)
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[Chorus] ギャングスタ・パーティーの始まりだ [Speaking] まったくよ、何てことしてくれたんだ アメリカの二大お尋ね者を 同じ場所に 同時に送り込むなんて正気の沙汰じゃないぜ niggaどもよく聞いとけよ とっておきのシャンパンとコンドームを用意して 俺達の曲に耳を貸しな [2Pac] 未来がハッキリ見える、未来の俺自身を予見できるぜ イイ女達に囲まれてるリッチな俺の姿をさ ダチのスヌープと一緒にドデカいことをやってのけてさ お前のようなniggaなら、ヤツらを喜ばせてやれるだろ [Snoop] 手には銃をしっかり握って、連中のお陰で俺は逃げ回ってるぜ 今じゃこうして法廷の場で判決を待っている niggaどもの望みはひとつ、2パックを釈放しろ けど、連中は今度は俺を捕まえようとしてやがるぜ だから俺は頭を使って、 何とかこの難局を乗り越えなきゃならないのさ 百万人大行進を成功させて、 ギャングスタ・ラップも盛り上げようぜ [2Pac] そこで俺達はこうして一緒にラップしてるってわけだ 二人の億万長者が訴訟を起こしたんだからよ Bitchどもも不測の事態には備えておきな、 何かが起きようとしてるんだ 俺とスヌープで面白いモノを見せつけてやるからな サツにタレ込んだ連中に対しては、絶対容赦しないからな お前も深く関わってるけど、肝心のルールを忘れちゃいないか Niggaどもは俺達のことを野蛮人扱いしてやがる 金はタンマリと稼いでるんだ、 リッチなNiggaにはいい顔しとかなきゃよ [Snoop] 俺はPという名のペット代わりのカワイイ女を飼ってるんだぜ 家はビヴァリーヒルズでチノの家の隣さ 愛車は黒のBMW けど、俺の夢はバグジー・シーガルみたいに イカしたカジノを経営することなんだ もちろん合法的なカジノさ、 そうすりゃ手下になるダチも寄ってくるしな お前だってそんな俺のことが自慢だろ、ベイビー この曲でタンマリ金を稼いでやるぜ、 わかったかMotherfuckerども [2Pac] 俺達のこの曲にしっかりついて来いよ 他の連中なんてクソ食らえだ、 ウエスト・サイド最強コンビのラップだぜ お前を有名にしてやるからな Niggaは何年もどんどん命を落としてるけど、 俺達のせいだってのか 俺は罪の恐怖に苛まれながら生きてるんだ 保釈金積んでムショを出たり入ったりのくり返しさ そのことを自慢すりゃ、また逮捕状が請求されるってわけだ 俺達はアメリカの二大お尋ね者ってこと [Chorus] [2Pac] ギャングスタ・パーティーで盛り上がろうぜ ギャングスタ・パーティーの始まりだ ギャングスタ・パーティーで パーッとやろうぜ [2Pac] 50フィート四方では自由に動けるぜ 俺に必要な空間はこんなちっぽけじゃないんだ、 ストリートに解き放ってくれ 俺に残された可能性を試させてくれ 嫉妬は憂鬱なモノだし、苦痛にも耐えてられないぜ お前ら腰抜けどもが俺様にちょっかい出す気なら覚悟しとけよ 俺に手出しをしようなんて、頭がイカレてんのか? Thugを根絶やし出来る奴なんているのか、そりゃお門違いだぜ とっととここから消え失せるか、さもなければ ボスの俺様にひれ伏すんだな [Snoop] まるで血の海と化した撃ち合いのようだぜ パーティーに集まった連中は誰もがヤクの売買をしてるんだ この世に生まれたからにはタンマリ金を稼げよ 足元がフラつく前に掻っ払いのひとつでもやってみろ そうやって毎日少しずつ仕事ってモノを覚えていくのさ 白髪頭になるまで汗水たらしてせっせと働くんだろ 人生の現実ってモノをお前に教えてやるよ 俺達はガキの頃から銃を持ち歩いて、 銃に生きて銃で死ぬのさ [2Pac] 銃なんか持ち歩くなと周りの連中に言われて そいつは放り投げちまったよ 今じゃ黒のベンツで流して、 1日1回はショウをやろうと努力してるぜ 5発もの銃弾を浴びたというのに、 こうして俺が生きてるのは不思議だろ 俺が住んでる地区のNiggaは丈夫にできてるからよ ヤバイ取引には必ず大金が絡んでるものさ ビジネスを動かすのはハスラーと相場は決まってるわけで、 だから俺達は成功したのさ さてとお前の返答を聞かせてもらおうか、仲間に入るんだろ ダチのスヌープと俺はアメリカの二大お尋ね者ってわけさ [Chorus]
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1000年生きても…ラレ作品 G/o/l/d/e/n/ C/h/i/l/d/(漫画) ■「黄金子供」における座敷童子の基本的な設定 「家」に寄生する日本の妖怪、元は童神。作品に登場する座敷童子もその一族。 日本人の生活様式が「家」に定住しなくなったので、「人」に寄生するようになった。 自分を庇護してもらう礼として、寄生した「人」の運気を操作し、「富」を与える。 人の世界に潜り込む方法は、主に不慮の事故で亡くなったりした子供になりすます。 元々「童子」の妖怪だから、大人になれない。 ある程度周りに合わせて見かけを成長させる事はできるが、「性差」を出す事ができないので 限界が来たら寄生した人間から離れる。 タイムリミットは15歳前後。 成長できない事が隠し通せなくなった時点で、その姿を放棄する。 方法は神隠しに遭う、殺す等、怪しまれないように自然に存在を消す。 ■栄養該当本「1/0/0/0/年/生/き/て/も」における吉良の基本的な設定 人間が「何かを望む心」から生まれた存在。吉良もその一族。 色々な国の伝承に登場する「幸せを運ぶ子供」。ある島国では「座敷童子」とも呼ばれているが、 実は「家」に寄生する訳ではなく、元々「人」に寄生する存在。 人の望みを叶える為に生まれた種族なので、寄生した人間の望みを叶える。 (「望み」なので「富」とは限らない) 人の世界に潜り込む方法は、周りの記憶を操作する。 幸せを運ぶ「子供」である為、大人になれない。 詳しい説明はなく、「子供」だから16歳までしか人間の形を取る事が出来ないと書かれている。 よって、タイムリミットは16歳の誕生日。 16歳になったら寄生した人間の元を離れる。去る時に周りの人間全ての記憶を消す。 栄養本の基本設定の説明箇所で、ひっかかった部分を抜粋します。 「またある小さな島国では「座敷童子」という名前まで付いてるらしい。だが実際には少しだけ異なる。 座敷童子は家に寄生をすると言われているが、吉良達は人間に寄生をするのだ。」 この部分が、ラレを知っていた上での言い逃れのように感じるのですが…。 以下は読み比べた上で自分が感じたことも書き足してますが、 内容を知らない方への補足になればと思い、なるべく初めに感じたひっかかりとして そのまま上げてます。 【特に被り方が怪しい設定・表現方法】 ■人の「強く望む心」に引かれて寄生する 「黄金子供」→交通事故で家族を亡くした子供の強く家族を望む心に引かれ、 その子供の死んだ双子の姉になりすまし(元々居た存在)、その子供に寄生する。 栄養→事故で両親を亡くした明日欄の強く家族を望む心に引かれ、 明日欄の1つ下の弟になりすまし(元々は居ない存在))周りと明日欄の記憶を操作、明日欄に寄生する。 栄養の本文に、 「16歳になったらその(寄生している)人の傍を離れ、新しく「何かを望む人間」の傍へと跳んでいく。」 とあるが、「黄金子供」の方で、寄生先から新しい寄生先へ童子が移動する際のビジュアル表現が、 まさしく「跳んでいく」ように描かれている為、このビジュアルが先に頭にあった為、言葉にした結果 上のような文章になったように思えます。 でないと普通「跳んでいく」といった言葉は出にくい気がします。 また、ラレ作品では、座敷童子が取り憑く事を、「寄生する」という言葉で表現しているのですが、 この言い回し自体も特殊に感じるので(普通なら「取り憑く」と表現しそう。)、栄養本でも同じ言い回しが 出てくるのところもひっかかります。 ※ただし、寄生する時のシチュエーション(物語冒頭)は 「黄金子供」→交通事故の直後、事故現場にて。 栄養→明日欄の両親の葬儀にて。 という違いがあります。 ■人に触れると、その人間の欲しいものがわかる 「黄金子供」→双子の片割れに化けた座敷童子が自分達を引き取りたいと申し出た伯母さんに触れられた時 「保険金」「遺産」「金」といった欲望が流れ込んでくるシーンで、「金」「金」「金」といった 文字が乱舞しているといったビジュアル的表現あり。 その時、目を回した座敷童子が「た…単純だ…すごくわかりやすい…」というセリフを言う。 栄養→パ/ト/リ/ッ/クの叔父夫婦に引き取られる明日欄と吉良。以下本文抜粋。 「パ/ト/リ/ッ/クの弟だというヴ/ェ/ル/ナ/・/ザ/ラはそれでも一応愛想を浮かべて二人の頭を撫でた。 ―金、金、金…… ヴ/ェ/ル/ナの「願うもの」が伝わってくる。わかりやすいな、と吉良はこっそり笑った。」 これもラレ作品のビジュアル表現に引っ張られて文章を書いてしまっているように思えます。 ■寄生した人間への望みの叶え方 どちらも、単純に「寄生した人間に富を与える」訳でなく、ワンクッション置いているのが特殊かと。 「黄金子供」→寄生した生き残りの双子の弟の「欲しいもの」が、双子の姉(一緒にいてくれる家族)だった 為、その望みを叶える為に自分達を養育する親類の大人たちに間接的に「富」を与える。 栄養→寄生した明日欄の「欲しいもの」が、家族だった為、その望みを叶える為に自分達を養育する叔父夫婦に 間接的に「富」を与える。 ラレとの違う点は、ラレ側の座敷童子があくまで「富」を与える能力に限定されているのに対して、 栄養は「望むものを与える」能力なので、「富」とは限らないと言ってるころです。 でも、どちらも寄生した人間が子供な為、生活の保障を求めて結局周りの大人に「富」を授けるところは 結果的に同じ。 ■寄生先を変えたら、以前の記憶を失う 「黄金子供」→本来、一つの存在に執着は持たないように出来ている、と座敷童子本人からの発言あり。 (明記されていないが、執着を持ってしまうと人から人へ渡り歩けないからと暗に言っているようにとれる) その為、自分が以前どういう人間であったかは、姿を変えると殆ど忘れてしまう。 その話を聞いた狂言回し役のキャラが「短い期間で転生してるようなものか」と発言している。 栄養→以下該当部分を本文より抜粋。 (上記の通り、16歳までしか人間の姿でいられないとの説明の後) 「そして生まれ変わる。吉良が生まれ変わった瞬間、今まで吉良と共にいた人物の、吉良に関する 記憶は全て失われる。吉良自身も過去の記憶を失う。」 また、その理由はストーリー中、吉良が明日欄への恋愛感情に気付いた時に 「人間の望みを叶える筈の存在である自分達が、一人の人間に固執するなど、あってはならないことであった。」 と説明している。 ここまで、主に栄養本の冒頭プロローグ5pを見た上での設定の類似を上げてみました 印象としては、ラレ作品が一つ一つの設定に、何故そのキャラがそう考えるのか、 そういう行動を取るのか等の意味付けがある事に対して p数の制限もあってか、(本自体は90pほどの短編)栄養本には「そういう設定だから」で済ませてる部分が多いと感じました まだほんの冒頭のみなんですが、検証してみての感想 これはあくまで私が読み比べてみた印象なんで、余計な事でしたら以後控えます ストーリーの被りはこれから検証を進めますが、明らかに設定はWパロ表記が必要な被り方だと思います しかも「座敷童子」を「幸せを運ぶ子供」と言い換えたり、 上でも指摘しましたが、わざわざ「ある島国では「座敷童子」と呼ばれる事もあるようだが、実際は少し違う」 といった言い訳のような説明があったりと、 元ネタがバレないように改ざんしようとして、逆に元ネタを強く意識しているように見えるフシが感じられます。 そういった変更点もなく、素直に設定を使いまわしてWパロ表記がないのなら、 (例えばラレの「座敷童子」という呼び名をそのまま引用していたり) 逆にうっかり表記漏れ、という言い訳も理解できるんですが、 意識的に「座敷童子」を「幸せを運ぶ子供」と言い換えたりしているところ等に、 逆に指摘されたら「設定被りは偶然です」と言える様に、心の準備をしていたような意図を感じるのはうがちすぎでしょうか また、何故今ごろこのお話(初出は95年)と思ったんですが、 (ラレ作品は、商業だけど、長いシリーズの初期の作品。ラレさん自体もずっと追っかけてるファンの方以外は、名前は知ってても あまり作品を読んだことはない方が多いのでは、という位の知名度かと思われます) ラレ作品の文庫版が発行されたのが今年の2月頃、 栄養本の発行が今年の5月というのはタイミングが良すぎに思えるのですが…
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生徒名簿 > 真山恭一郎 >[夏期講習]真山恭一郎(SR) [夏期講習]真山恭一郎(SR) 攻魅力 3712 守魅力 3427 攻M 10386 守M 9588 コスト 17 卒業祝い 20000メン [夏期講習]真山恭一郎+(SR) 攻魅力 4455 守魅力 4112 攻2M 15238 守2M 14065 コスト 17 卒業祝い 30000メン [優しいコーヒー]真山恭一郎(SSR) 攻魅力 5569 守魅力 5140 攻4M 22887 守4M 21125 攻3M 22372 守3M 20651 コスト 17 卒業祝い 60000メン アピール 勉強を邪魔するつもりなら、許しませんよ。 └全タイプの攻守魅力大UP ストーリー 講習の復習は教官室で 入手方法 よく学びよく遊べ!夏期講習 HOP・STEPキュピ(2016/07/24 16 00〜2016/07/31 13 59) プレミアムフォーチュンキューピッド-2016.7思い出カレ-(2017/02/05 12 00〜2017/02/28 23 59) 台詞 ボイス +... ステップ1 おしゃべりタイム 予習、復習は大事だ。わかるな? おしゃべりタイム 苦手な科目には向き合うことだ。 おしゃべりタイム 講習は真面目に受けろよ。 デート電話コメント ああ、おまえの誘いに応じてやろう。デートの合間に、勉強を教えてやる。……うれしいだろう? カレ自慢アピール 勉強を邪魔するつもりなら、許しませんよ。 ステップ2 おしゃべりタイム わからない問題を放置するな。 おしゃべりタイム 努力する奴は嫌いではない。 おしゃべりタイム 結果が出れば褒めてやる。 デート電話コメント おまえの誘いに付き合おう。どんな素晴らしいデートプランを立ててくるのか……楽しみだな? カレ自慢アピール 勉強を邪魔するつもりなら、許しませんよ。 ステップ3〜6 好感度レベルMAX どうした、顔が赤くなっているぞ。……今日の俺は機嫌がいいからな。おまえが望むなら補習を続けてやってもいいが……どうする? おしゃべりタイム(ステップ2〜5) わからない問題を放置するな。 おしゃべりタイム(ステップ2〜5) 努力する奴は嫌いではない。 おしゃべりタイム(ステップ2〜5) 結果が出れば褒めてやる。 おしゃべりタイム(ステップ6) 勝手に決めつけてくれるな。 おしゃべりタイム(ステップ6) まだ補習を続けてやろうか? おしゃべりタイム(ステップ6) おまえに拒否権はない。いいな? デート電話コメント(ステップ2〜5) おまえの誘いに付き合おう。どんな素晴らしいデートプランを立ててくるのか……楽しみだな? デート電話コメント(ステップ6) デートよりも勉強を優先しろ……と言ってやりたいところだが、日にちによっては考えてやる。 デート電話コメント(ステップ6) 最近は、勉学にも励んでいるようだしな。たまには息抜きもいいだろう。いつがいいんだ? デート電話コメント(ステップ6) 教師を誘ってくるとは……いい度胸だ。だが悪くない。おまえの言うデートとやらに付き合おう。 カレ自慢アピール 勉強を邪魔するつもりなら、許しませんよ。 マイページ +... ステップ1 おまえの数学の理解度は、壊滅的だな。 学習には、計画性が必要不可欠だ。 なんだ。人の顔を不躾にじろじろ見るな。 ステップ2〜3 新しい公式は、ちゃんと暗記しているか? おまえのために、特別補習をしてやる。 困るおまえを眺めるのも、悪くはない。 ステップ4〜5 相変わらず、おまえは考えが顔に出るな。 俺がいいと言うまで、そこを動くなよ。 俺に会いたかったのなら、素直にそう言え。 ステップ6 おまえには、数学以外のことも教えてやる。 おまえほど従順な生徒も、珍しいな。 次のテストで満点を取れたら、褒美をやる。 ふたりきりの補習を望んでいたのだろう? 火照った頬……俺を誘っているつもりか? 登校 +... 朝 ステップ1 朝から間抜け面だな。もっと顔の筋肉を引き締めろ。 おい、ぼんやりするな。他人の迷惑を考えろ。 わからないことがあるなら、後で直接、俺に聞きに来い。 ステップ2〜5 俺を怒らせたくて、わざと勉強の手を抜いているのか? 眠いのか? どうせ夜まで課題に追われていたんだろう。 復習も大事だが、予習もしっかりしておけ。いいな? ステップ6 おまえは手のかかる生徒だが、俺を愉しませてくれる。 俺の補習を受けるというのに、ずいぶんうれしそうだな。 今日の放課後は空けておけ。個別補習をしてやる。 困ったことがあるならすぐに俺に言え。これは命令だ。 どうしてもと言うのなら、講習の後に手伝ってやろう。 放課後 ステップ1 おまえには、数学のなんたるかを教えねばならないな。 夏期講習に参加するんだ、次のテストは楽しみにしている。 詰め込むだけでは駄目だと、何度言えばわかるんだ? ステップ2〜5 俺を待っていたのか。仕方ない、少しなら相手してやる。 何をしている。放課後は真っ直ぐ俺のところへ来い。 [苗字]さん、補習が終わったら、教室に残るように。 ステップ6 俺の補習を受けたいなどと……おまえも物好きだな。 この後、予定がないなら俺に付き合え。わかったな? 最近頑張っているようだな。特別に褒美をくれてやる。 さっさとしろ。この俺を待たせるとは、いい度胸だな。 数学に飽きたなら、別の授業をしてやってもいいが? 夜 ステップ1 この時間まで自習をしていたのか。その熱意は認めてやる。 まだ残っていたのですか? 生徒は早く帰宅するように。 [名前]か。ちょうどいい。若桜先生を見なかったか? ステップ2〜5 俺と一緒に帰りたいのか? 考えが顔に出ているぞ。 生徒指導室に来るか? 存分にかわいがってやろう。 [苗字]さん、その彼と話し終えたら、こちらへ来なさい。 ステップ6 おまえと俺は教師と生徒だ。学園の中では……な。 こっちへ来い。おまえが望んでいることをしてやろう。 卒業までは待っていてやる。その後は、覚悟しておけ。 その物欲しそうな顔……生意気に誘っているつもりか。 なんだ? 俺に指導されたいのなら、存分にしてやる。 デートの約束 +... [部分編集] ステップ1 俺の時間を奪った罪は重いぞ。今日は学校でもおまえに時間を割いてやっていたんだからな。 ああ、おまえの誘いに応じてやろう。デートの合間に、勉強を教えてやる。……うれしいだろう? いいだろう、その熱意を買って、その日は空けてやる。教科書とノートを忘れるなよ? ステップ2〜5 この俺に電話をしてくるとは……当然、俺を満足させる自信があるということだろうな? おまえの誘いに付き合おう。どんな素晴らしいデートプランを立ててくるのか……楽しみだな? おまえに付き合うと言ったのだから、日にちは何時でも構わん。それより、プランの心配をしろ。 ステップ6(1) 俺の都合を聞いてくるなんて、おまえも偉くなったものだな。また俺の補習でも受けたいのか? デートよりも勉強を優先しろ……と言ってやりたいところだが、日にちによっては考えてやる。 いいだろう、特別に行ってやる。詳細はおまえに任せるから、せいぜい俺を愉しませてみろ。 ステップ6(2) 話を聞いてやってもいいが、くだらん用なら、今度の夏期講習でどうなるか……わかるな? 最近は、勉学にも励んでいるようだしな。たまには息抜きもいいだろう。いつがいいんだ? わかった。当日は、くれぐれも俺を失望させるなよ? 子供の遊びに付き合う気はないからな。 ステップ6(3) 都合が悪ければ電話に出ないだろう。何か用事か? それとも……俺の声でも聞きたくなったか? 教師を誘ってくるとは……いい度胸だ。だが悪くない。おまえの言うデートとやらに付き合おう。 構わんが、俺の時間を独占する覚悟はあるんだろうな? ふん……忘れられない一日にしてやる。 デートコメント +... この俺を待たせるとは……よほど教育し直してほしいと見えるな。……ふ、安心しろ。 今日の俺は機嫌がいい。たっぷりと時間をかけて、おまえの身体に教え込んでやる。 カレ自慢 +... 対決画面 ステップ1 さて、少しは愉しめそうだな。 ステップ2〜3 くだらんな。すぐに終わらせる。 ステップ4〜5 終わったら、講習の続きだ。 ステップ6 そこで待っていろ。いいな? 勝利 ステップ1 ふん、当然の結果だろう。簡単な計算をすれば、誰が勝つのかは明らかだからな。 ステップ2〜3 教師たるもの、後れを取ったりはしない。誰が相手でも、何が懸かっていても……な。 ステップ4〜5 デートの時間が減れば、おまえは辛気臭い顔をするだろう。それが面倒だっただけだ。 ステップ6 おまえはそうやって俺の隣で笑っていればいい。他の男に不用意に笑顔を見せるなよ。 ステップ6 人のデートを邪魔するとどうなるかということすら考えられないのだな、あいつらは。 敗北 ステップ1 次の勝負までに、必ず今日の敗因を分析しておく。同じ手は二度と通用しないからな。 ステップ2〜3 次の勝負に勝つために、この敗北は必要だったのだろう。何事にも無駄は存在しない。 ステップ4〜5 おまえの期待に応えられなかったことは謝ろう。だが、これで終わるつもりはない。 ステップ6 相手の力量を見誤るとは、夏の疲れが出たか……今日は英気を養わせてもらうぞ。 ステップ6 おまえの前で負けるわけにはいかないと思ったが……そう上手くはいかないようだな。 告白タイム +... [部分編集] 戦闘中台詞 ステップ1 ステップ2〜5 ステップ6 勝利 ステップ1 ステップ2〜5 ステップ6 敗北 ステップ1 ステップ2〜5 ステップ6 アルバイト +... ステップ1 バイトに時間を割くとは……当然、家では復習をしているんだろうな? ステップ2〜5 学生でも、日常のオンオフは大事だ。勉強も大切だが、遊びやバイトも手を抜くなよ。 ステップ6 おまえは報酬のためにバイトをしているのか? それとも……俺と過ごすためか? 好感度MAX +... 知っての通り、夏期講習は、生徒の学力を上げることを目的に実施されるものだ。 おまえは数学に苦手意識があるようだが、今日の調子で勉強していれば、大丈夫だろう。 俺は努力する奴は認めるし優しくしてやる。……今日、身を持って体験しただろうがな。 どうした、顔が赤くなっているぞ。……今日の俺は機嫌がいいからな。おまえが望むなら補習を続けてやってもいいが……どうする?
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阿部がやって来る アッー!アッー!アッー! 阿部高和とは、いい男である。 ちょっとワルっぽい自動車修理工だ。 仮に、「願いを何でも叶えてやる」と言われれば彼は即答するだろう。 いい男は欲望の為ならば…。 「願いを叶えるねぇ…嬉しいこと言ってくれるじゃないの。 男は度胸!何でもやってみるのさ。たとえ殺人でもな」 街の外れにいるいい男は自らの願い―ウホッ!いい男だらけの新世界の創造―の為に殺し合いに乗ることを決意する。 その為には数人犠牲になってもらうが…まぁしょうがねえだろ。 「武器はこの銃とさっき見つけた包丁ぐらいか」 包丁は普通であり、銃は重過ぎるし大きすぎる。使いどころが肝心だ。 これで戦闘に関しては何ら問題ない、と言う訳ではないが戦力としてはバッチリだ。 出会ったのが男ならすかさず特攻するし、女なら容赦はしない。 あの首ぶっ飛んだ男もなかなかイケそうだったのに。勿体無い。 ドラえもんとやらも食っちまうぞ。 見つけた。 背の低い子ども。 どう考えても生存できる可能性は限りなく低いであろう子ども。 それがドアノブに届かない手を必死に伸ばしていた。 「おい、そこのちっこいの」 「お?おじさん、誰?」 「おじさんじゃない、いい男だ」 人をおじさん扱いするとはなんて奴だ。 やはり女にはこのすばらしさが分かるまい。 「これを貸してやるから、お前の喉を切るんだ」 殺し合いに乗ったはずだ。なのに俺は何故自らの手を下さないんだろうか。 …ばかな男だ。 傷つけてはいけないようなオーラに怯むとは俺もまだまだか。 「どうして?」 「できないって言うなら俺がやるが」 「いい男、イジワル」 「しょうがねぇなあ。化けて出て来るなよ?」 ガキに渡そうとした包丁を力強く握り締め、心臓を狙い一思いに突き刺した。 ○ ○ ○ 「不味い」 「じゃあ俺にくれよ」 とある少女は住宅街を歩きながら支給品の菓子パンを齧る。 その傍らには赤いスカーフをつけた黒猫が付いて行くように歩く。 そのパンはただの食料という概念であり、餓死しない程度のもの。 もちろん味など無い。 何かを口にしなければ落ち着かないだけなのだ。 「ったく、殺し合いなんてくだらねーよ」 「あったりまえだ。んなことするか!」 魔法少女の仕事は魔女退治。 しかし、今回の仕事は人間退治の殺し合いときた。 佐倉杏子ら魔法少女が狩るのは人ではなく、魔女。 そう易々とそっち側の手には乗る手はずは無い。 「あーあ、なんか他に無いのか」 「さっきからずっと無視してないか!?」 「うっさい。アンタは怪しいんだっつーの」 「俺のどこが怪しいんだよ!?」 阪本さんが抗議の声を上げる。 杏子は一瞬阪本を見た後、 「しゃべる動物は胡散臭い」 「ああ、このスカーフだ。うちのガキが発明したやつで喋れるようになるんだぜ。 カラスに奪われたこともあったが、何とか取り返すことが出来たんだぞ」 「願いかぁ」 「やっぱり聞いてねぇのかよ!!」 ネコの癖に吠える阪本を無視して先ほどの話を思い出す。 願い。それは誰にでもあるものだろう。 あたしは既に願いをキュゥべえに叶えてもらった。 …しかしそれは、自分が望んだ結果にならなかった。 願いの代償は大きい。だから、もう誰かに踊らされたりはしない。 「はぁ。メンドクセーな。要はあの変なタヌキをぶっ飛ばせばそれで終わりだろ?」 「俺に聞かれても分からんぞ」 「アンタに聞いてないし」 「一体誰に質問してんだよ!」 それはもちろん自分自身に質問し、言い聞かせている。 さらにムカつくことはさやかの名前が載っていることだ。 あいつは魔女になったはず。 だったら魔女の姿でここにいるかもしれねえ。 それは危険すぎる。 魔法少女以外の人間が魔女に勝つなんてありえない話だから。 「おい娘。あれ何だ?」 「何だろうな…おっさんと女の子みたいだ」 少し離れた民家の入り口で、ツナギを着た男と小さな少女が何かやっているようだ。 …なんかもう、すごい犯罪臭。 そして予想通りというか、男がナイフを振りかざしたのを見るや否や、あたしは魔法少女に変身に突撃を仕掛けていた。 「ちょっと待て!置いてくなー!!」 裾にしがみ付く坂本。今にも落ちそうだ。 ○ ○ ○ 結論から言えば、阿部の放ったナイフは木製のドアに突き刺さるだけだった。 超スピードで突進してきた佐倉杏子がひなたを攫って行ったのだ。 「おいッ!てめえ何してやがんだ!」 屋根の上で怒りの声を上げる赤いドレスを着た派手な少女。 その目は怒りを露にし、阿部を睨み付ける。 「誰だか知らんが邪魔するな。やっぱりもっと早く仕留めとくべきだったぜ」 「アンタ誰だよ?」 「俺は阿部高和。いい男だ」 「殺し合いにでも乗ってるわけ?」 「当たり前だろ」 「そうかい」 殺し合いに乗ったマーダー。危険人物。 決断に迷う。ここで阿部を再起不能ぐらいにはしておいたほうがいいような気がするが、この子のこともある。 非戦闘員の安全確保が最優先だ。 ここはコイツを連れて撤退するとしようか。 「ところでそこのネコ君。見たところ雄のようだな。こっちに来ないか? きっといい気持ちだぜ」 「嫌だ!行ったら生き地獄だろ!?娘、頼む!どうにかしてくれ!」 「お?ネコさん、かわいい」 「おい阿部!次にこんなことやったりしたらぶっ潰すぞ!掴まって」 「おー」 「逃げるのか?このままじゃ収まりがつかないんだが…」 阿部のぼやきを無視して屋根から屋根へと飛び移る。 その間に銃声とともに銃弾が飛んできたが、今は無視。 「うおわあああああああッ!!」 阪本の断末魔をBGMに、とにかく阿部から離れていった。 その頃阪本は、振り落とされないように必死にしがみ付いていたと言う…。 「チッ、逃がしたか。にしてもこりゃ結構腕に来るな…」 世界でも最大クラスである拳銃のひとつ、フェイファー・ツェリザカを持った阿部は痺れる手にうろたえる。 威力に比例し反動もかなりのものである。まず素人は撃とうと思わないだろう。 「今度からはもう躊躇しねえ。出会ったらやる。それに限るな」 いい男の夜はあまり好ましくない結果に終わった。 【D-7/1日目・深夜】 【阿部高和@くそみそテクニック】 [状態] 腕に痺れ [装備] フェイファー・ツェリザカ@現実、果物ナイフ@現地調達 [道具] 支給品、不明0~2 [思考・状況]0:優勝していい男だらけの新世界を創造する 1:誰かを見つけたら積極的に殺す 2:男だったら考える ○ ○ ○ 「ここまで来ればアイツも来ないだろ…危ないところだったな」 「いやぁ、どうなるかと思ったぜ」 「おー。お姉ちゃんすごい」 「杏子でいいよ。名前教えてくれる?」 「ひなた、だよ」 返事とともに出されたそのキラキラ感に言葉が詰まった。 守ってやらないといけない、そんな雰囲気を醸し出している。 「おい、娘。どうしたんだ」 「えっ、ああ。それで、ひなた。さっきみたいな変な奴がいるから気をつけろよ?」 「おー。ひな、気をつけるー」 銃撃された左足を見やる。僅かだが血が滴る。 (ちっ、掠っただけでこの威力かよ…洒落になんねーぞ) 【D-6/1日目・深夜】 【袴田ひなた@ロウきゅーぶ!】 [状態] 無垢なる魔性(イノセント・チャーム) [装備] なし [道具] 支給品、不明0~3 [思考・状況]0:元の世界に帰る 1:きょうこと行動 ※アニメ本編終了時より参戦 【佐倉杏子@魔法少女まどか☆マギカ】 [状態] 左足軽傷 [装備] 佐倉杏子のソウルジェム@魔法少女まどか☆マギカ [道具] 支給品、阪本さん@日常 [思考・状況]0:人殺しはしない 1:ひなたを守る 2:阿部から距離を置く ※アニメ9話より参戦 【フェイファー・ツェリザカ@現実】 6kgという拳銃として他に類を見ない重量と、銃身に穿たれた8個のガスポートにより、 反動をかなり抑える事に成功しているが、その重量故に通常の射撃姿勢での射撃は困難で、 依託射撃(バイポッドやトライポッドに固定することや匍匐姿勢で土嚢に乗せる等)が求められる。 【阪本さん@日常】 はかせの作った「しゃべれる首輪」(見た目は赤いスカーフ)によって人間の言葉を話せるようになった黒猫。 人間の年齢でだいたい20歳。 元は野良猫だったが、はかせが拾ってきた為、東雲研究所で暮らすことになった。 自称なのとはかせの親がわり。何かと上下関係に厳しいが、いつも2人に遊ばれている。 ねこじゃらしや小さな虫を見ると猫の血が騒ぐ。 No.014 sink night 時系列順 No.016 ネクロマンサーの英霊 START 阿部高和 No.037 不思議な邸宅にみんな集まる START 袴田ひなた No.043 謎の黄色い布の正体とは!? START 佐倉杏子 No.043 謎の黄色い布の正体とは!?
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初戦闘ジョウ イルボラ 操 VSイルボラジョウ マイクorレニーorダミアン ロミナ 石神 操 アーニー VSシャルムジョウ マイクorレニーorダミアン ロミナ カレン イルボラ VSハザードジョウ マイクorレニーorダミアン ロミナ イルボラ ショウ エイサップ 一騎 衛 操 シンorキラorアスラン 刹那 劉備or曹操or孫権or呂布 アルト 浩一 ヒーローマン 九郎 海動or真上 フェイ 葵 アーニーorサヤ 初戦闘 ジョウ ジョウ「ぐぅ…さ、最後まで付き合ってもらうぜ、飛影… いや、もうひとりの俺よ!」 イルボラ イルボラ「我が罪、許されるとは思っていない…。もはや信用も、情けも不要 今はただこの信念で義を貫くのみ!ラドリオ星の戦士、イルボラ・サロ…参るッ!」 操 操「命を失ってしまった苦しみ…。バジュラにこれ以上、知って欲しくない」 だから、俺は選んだんだ!ここにいることを!」 VSイルボラ ジョウ イルボラ「飛影と零影、貴様と私…!今ここで相対しているのは、決して偶然ではない!」 ジョウ「たぶん俺たちは戦い続けてきた。互いに出会う、ずっと前から! だが、その宿命ってやつもこれで終わりだッ!」 イルボラ「そして、始まるのだ!閉ざされた伝説がッ!」 マイクorレニーorダミアン イルボラ「下がれ!もはや私とジョウの前には、何者にも入り込めぬ運命があるのだ!」 ダミアン「それがどうした…!?」 レニー「傷だらけのジョウを助けられるのなら、たとえ恨まれたって構わない!」 マイク「俺たちの命に懸けても…イルボラ、アンタを止めてみせるッ!」 イルボラ「フ…いいだろう、来い!貴様らの意志、貫いてみろ!」 ロミナ ロミナ「この場に立つのは、ラドリオ星の王女でも、ザ・ブームの戦士でもない… ただ己の想いに殉じる者のみ!故にその先にあるのは…」 イルボラ「互いの意志の衝突のみ!行くぞ、ロミナ姫ッ!」 石神 石神「尽くすべき人を謀ってまで貫いた君の忠義…改めて見させてもらったよ」 イルボラ「ならば、私の意志が決して折れぬこともわかっていよう!」 石神「そうだね。では…参ろうか!」 操 操「そう、君の想いは…」 イルボラ「フェストゥムの少年よ。我が意を読めたとしても、歩みまで止められると思うな!」 操「わかっているよ。君がそこにいることを選んだように、俺もここにいる理由があるんだ!」 アーニー アーニー「あなたや、ジン…そして僕たちにも!それぞれ譲れぬものがある!」 イルボラ「そう、だからこそ戦う!ただひとつの始まりを手にするためにッ!」 VSシャルム ジョウ ジョウ「残念だったな、紅影!どんな強固な鎖だろうと、俺たちを縛ることはできねえ! 俺たちの中にはどんな闇でも見失わねえ、希望があるんだッ!」 シャルム「この死に損ないが!アネックス皇帝の御為に、青い地球を手にするために! 今度こそあの世に送ってくれる!飛影ぇぇぇ!」 マイクorレニーorダミアン シャルム「フ、この紅影に挑むか。伝説の忍者ならまだしも、有象無象の貴様らが!」 ダミアン「さあて、そいつはどうだろうな?」 マイク「有象無象の存在でも、可能性をひとつに重ねれば、伝説の忍者に匹敵するかもしれないぜ!」 レニー「あたしたちだって、ジョウたちと一緒に戦ってきたの!油断して火傷しないことね!」 ロミナ シャルム「たとえ我が策が破られようと、私にはこの命が残っている! 我が命に代えても、アネックス皇帝の未来は守り通すと誓ったのだッ!」 ロミナ「敵ながら見事です。ザ・ブームの戦士、紅影よ! このロミナ・ラドリオ!我が命を以て、お相手しましょう!」 カレン シャルム「カレンよ…。恋情に流され、ザ・ブームを裏切った罪… 何より、皇帝への背徳!その命を以て償う他にないぞッ!」 カレン「紅影様、私は知ったのです。人は自由に生きられると だから、私はダミアンと共に戦います!貴方が皇帝に命を捧げたように!」 イルボラ シャルム「フ…感じていたぞ、イルボラ。孤独の中にありながら、誇りを捨てぬ戦士としての貴様を! だが、貴様は伝説の忍者にはなれぬ!このまま宇宙のチリと消えるがいいッ!」 イルボラ「我が胸中にくすぶり続けた信念…それはすべてこの時のために!無へと還るがいい、紅影よ!この零影がその先へと誘ってくれるッ!」 VSハザード ジョウ ジョウ「どうやらお前との決着も、白黒はっきりさせる時が来たようだな!」 ハザード「檻を破って暴れ出すとはな。だが、人食い虎もライオンも、ワシに牙を向ければ末路はひとつよ!」 ジョウ「わかってるじゃねえか!お前の喉笛ごと、今までの因縁も食い破ってやるぜ!」 マイクorレニーorダミアン ダミアン「ハザード!正義感ぶる気はねえが、お前の所業だけは許してはおけねえ!」 ハザード「ワシは力を手に入れた!もはや貴様らのマシンがなくとも、野望の大成まであと少しよ!」 マイク「そりゃ、残念だったね!あと少しを目の前に、野望が終わっちまうんだからさ!」 レニー「終わりにしましょう、ハザード…。あの日から続いていた、あたしたちの戦いを!」 ロミナ ロミナ「わたくしたちが火星に災厄を招いてしまったことで、多くの方々に迷惑をかけてしまった… あなたの邪な野望を広げた責、このロミナ・ラドリオ自身が終わらせます!」 ハザード「勇ましいことだが、温室育ちの王女にワシは止められん! 身の程を知らず楯突けば、大怪我をすることを知れぃ!」 イルボラ ハザード「UXとザ・ブームを行ったり来たりでせわしないなぁ、イルボラ… だが、貴様にはまだ利用価値がある。今度はワシの元に来てもらうぞ、コウモリ男よ!」 イルボラ「黙れ、外道ッ! 己の保身のために他者を犠牲にし、自らの欲望に囚われた貴様の存在…一片も残さず、消し去ってくれる!」 ショウ チャム「いっつも、いっつも汚い手ばかり使って!あなた、そんな事しか考えられないの!?」 ハザード「ブンブン五月蝿いコバエどもが! だが、そのマシンには感謝しておるぞ!おかげでワシの栄光への道を拓くキッカケとなったのだからなぁ!」 ショウ「利欲のため、他者の想いを踏みにじることすら厭わない男が何を! 貴様の暗き妄念…俺が断ち切ってやるッ!」 エイサップ エイサップ「故郷を離れた異星の土地がお前の怨恨を生んだのだとしても、同情には値しない…! 他人の意志を己の欲のままに捻じ曲げ利用する!そんなの、あっちゃならないでしょ!」 ハザード「ぬかすな、小僧が!親の庇護の下で甘えて育ったような若者にワシの苦難の何がわかる! その青臭い思想ごと打ち砕いて、ワシの野望の肥やしとしてやるわい!」 一騎 ハザード「グフフ、どうだ?貴様のマシンはフェストゥムどもを消すのに打って付けだ ワシの元に来るのであれば、あの島より素晴らしい楽園を与えてやるぞ!」 一騎「そんなものはいらない!俺にとっての楽園はあの島で充分だ! 総士や、遠見たちがいる竜宮島が、俺のいるべき場所なんだ!」 衛 衛「フェストゥムだけじゃなく、バジュラまで自分の野望の礎とする!お前には何か守りたいものがないのか!?」 ハザード「どこかで見たことがある思えば、ワシを守った小僧ではないか! ならば、ワシの栄光を守るため、今一度死ねぇい!」 操 操「君たちにやられた仲間が大勢いる…それはとても悲しい でも、憎しみで戦ってはいけないってもう俺は学んだから… これ以上、憎しみを広げないために俺は戦うよ!」 ハザード「何を言っているかわからんが、ワシの邪魔をするのであれば容赦はせん!消し炭にしてくれるわ!」 シンorキラorアスラン アスラン「もうやめろ、ハザード・パシャ!お前の野望は未来を殺すことになると、なぜわからない!?」 シン「他人を犠牲にしてでも、叶える価値のあることなのかよ…!アンタの野望ってやつは!」 キラ「誰も傷つかないでいい世界がきっとある… なのに、あなたは悲しみを広げるだけで!」 ハザード「綺麗事を!欲のない人間など、ワシから見れば人として何か欠落しておるのだ! あの世で見ているがいい!このワシの作る、ワシのための未来を!」 刹那 ハザード「人類軍…バジュラ共…この力があれば、全てが手に入る!未来はワシのためにあるのだ!」 刹那「己の欲のまま、周囲への危害も厭わない野心… お前の想像しようとする未来は、俺たちが破壊するッ!」 劉備or曹操or孫権or呂布 孫権「世の中を正しく導こうとするでなく、己の欲求で支配しようなどと…!」 呂布「黒く濁った下種な魂よ!命のなんたるかをわからぬ者に、あの地へ立つ資格はない!」 曹操「己以外を気に留めぬ傲慢さ。貴様の道は覇道にあらずッ!」 ハザード「どこの馬の骨ともわからぬ機械人形にこの世の道理を諭される謂われはないわ! 丁度よい!貴様の持つ玉璽とやらの力も、ワシ自ら解明してくれる!」 劉備「この世に生きる民には、みんな幸せになる権利がある! それを剥奪し、己がままに振舞おうとする悪行!天の意志の許に成敗するッ!」 アルト アルト「自分の欲のため、バジュラを兵器として利用して…!心が痛まないのかよ!?」 ハザード「考える脳のないヤツらに、利用価値を見出してやったのだ! 能無しの貴様らもそのうち、ワシの尖兵として隷属させてやるわい!」 アルト「馬鹿にするな!俺たちだってバジュラだって、自分自身で何をするか判断できる! それが、命なんだ!」 浩一 ハザード「バジュラ共の力を手にした!権力だってある…! 全てを支配できるまで、もう少しよ!あとは邪魔なお前らさえいなくなればなぁ!」 浩一「あっちこっちでデカい顔してたケド、そろそろ年貢の納め時だな! かかって来い、小悪党!お前のくだらない世界征服の夢なんて、俺が一撃で消してやる…ッ!」 ヒーローマン ハザード「ククク、小僧よ。そのロボットを従わせ、ただ命令のままに戦わせる… 貴様もワシらと同じではないか!」 ジョーイ「いいや、違う!ヒーローマンには心がある!誰かを守りたいと想う命があるんだ! それはバジュラだって同じだ!一緒に行くよ、ヒーローマン!」 ヒーローマン「ムゥン!」 九郎 ハザード「わざわざこんな所までご苦労な事よ!ワシらが宇宙の支配者となるのを見届けにくるとはな!」 アル「我欲にまみれ、己の器すら見失うとは、愚かさを越えて滑稽ですらあるな!」 九郎「ハザード!これまでテメエに虐げられてきた人たちの怒り…。それをテメエにぶつけてやらぁ!」 海動or真上 ハザード「フハハハハ!火星のような辺境で生きてきた過去とも、これでお別れよ! もう少しで辿り着くワシの輝かしい未来の邪魔はさせんぞぉ!」 真上「ならば、この先は俺たちが案内してやろう… 行き先は地球でも、火星でも、お前の望むユートピアでもないがな!」 海動「お前の行き着く先はたったひとつ…地獄だッ!」 フェイ ハザード「この知力と、手にした武力…ようやくあと一歩のところに、ワシの地球支配が見えておるのだ! 貴様のような機械人形に、ワシの野望を止められてなるものか!」 フェイ「…止める止めない以前の問題だよ。知力も武力も…人を好き勝手に使うためのものじゃない そうやって上から目線のつもりかもだけどつまんない野望だね!」 葵 ハザード「全てを手にし、支配する…!その想いがワシにあるからこそ、どんな落ち目になっても生きてこれたのだ! そして、我が宿願はもはや手の届くところまで来ておる!」 ジョニー「まったく…。月刊『男の夢語り』でも語り尽くされたわかりやすい野望ですね」 朔哉「生きてきた環境を逆境と考えるか、はたまた別に考えるか…」 くらら「安い心のままに生きればただの悪党になるというわけね」 葵「正しく生きるなんておこがましいことを言うつもりはないけど… どんな状況だったとしても、真摯に生きようとする命の力…あまりナメないでちょうだい!」 アーニーorサヤ サヤ「ハザード・パシャ…あなたの悪しき野望もここまでです! 他者の命を無碍にし、己の欲を満たす。私たちであなたに引導を渡します!」 ハザード「ククク、面白いことを言う!貴様らも自分のルールに従って、罪無き者どもを屠ってきたではないか!」 アーニー「だが、背負っている。この手にかけたすべての可能性を… 逝くがいい、ハザード。我欲にまみれた貴様の野心と共に、その可能性を摘み取ってやるッ!」