約 229,850 件
https://w.atwiki.jp/keikenchi2/pages/428.html
うちのタブンネはもう立派な大人だと言うのに寝小便のくせが治らない。 当然タブンネが自分で汚れた寝床の片づけなど出来るはずもなく、 寝小便した次の朝はおずおずと俺の足元へやってきては申し訳なさそうな顔で 上着の裾をちんみりとつまんで「みぃ~、みぃ~」と鳴くのだった。 とうとう我慢の限界が来た俺は縮こまっているタブンネの首根っこをひっつかみ 、 「いつまで寝小便垂れるつもりなんだデブ、次やったら叩き出すから覚えとけ」 と説教してやった。タブンネは俺の態度に怯えてこくこくとうなずいていた。 次の朝、いつまでたってもタブンネが起きてこないのでもしやと思った俺は 朝食を作る手をとめ、タブンネの寝床(毛布入りのカゴ)を置いてある部屋へ向か った。 俺が乱暴に部屋のドアを開けると、既に寝床から起き上がっていたタブンネは びくっと体を震わせ、寝床を体で隠しつつ恐る恐る俺の方へ向き直った。 「お前まさかとは思うけど昨日の今日でもう寝小便垂れたんじゃないだろうな」 そう怒鳴りつけるとタブンネは視線を右へ左へと飛ばして明らかに動揺している。 これはもう間違いないだろう。俺が寝床の方へ足を進めるとタブンネが走ってきて 俺の腰に抱きつき、必死な顔をして「みっ、みっ」と何やら訴えかけてくる。 寝床を見るなということだろう。「邪魔だ、どけ!」とタブンネを引きはがして カゴの中を覗き込む。毛布がしっとりと濡れていた。この野郎、やりやがったな。 「昨日寝小便垂れたら叩き出すって言ったよな」そう伝えると タブンネは両目をキュッと閉じてイヤイヤと首を振っていたが、 俺があまりに冷たい態度をとるものだから終いにはひっくひっくと泣きだしてしまった。 「泣いたって許すわけないだろ。しばらく外で反省しろ!」 俺は許してもらおうと必死なタブンネを両手で抱えて家の外へ連れて行き、 小便の始末をしてから急いで作った朝食を採っていつものように仕事へと向かった。 タブンネは庭で子供のようにピーピーと泣いていた。 仕事から戻ってくるとタブンネが足を前に投げ出しドアにもたれて座っていた。 タブンネは俺の姿を見つけると「みぃ!」と嬉しそうに駆け寄ってくる。 いくらタブンネでも説教され叩き出されたことを忘れたなんてことはないだろう。 いつも通りにしていればいつも通り可愛がってもらえるとでも思ったのだろうか。 俺はそんなタブンネをあえて無視して鍵を開け、ドアのノブに手をかけた。 タブンネは焦って俺とドアの間に体を滑り込ませて許しを乞うた。 「寝小便が治らないお前はしばらく家の中には入れないよ」と伝えると、 タブンネは絶望した表情になって『お腹がすいたよ』のアピールをしてきた。 「間違えた、お前はしばらくうちの子じゃない。飯も自分でなんとかしろ」 俺はそう伝えると固まっているタブンネをどけて家へと入った。 しばらくすると、タブンネがドアをカリカリとひっかく音といつもの「みぃ~、みぃ~」 と許しを乞う鳴き声が聞こえてきた。俺はあまりのワンパターンぶりに腹が立って 「うるせぇぞブタ!これ以上騒ぐようなら保健所に連れて行くからな!」 と窓から怒鳴りつけた。タブンネはシュンとした顔をしてうつむいてしまった。 「それと、今夜は雪が降るらしいからせいぜい気をつけるんだな」 俺はそう言い残して窓をピシャッ!と閉めた。ドアの向こうは静かになった。 次の朝、家の周りにはきれいに雪が積もっていた。 ドアを開けるとすぐそばでタブンネが丸くなってぷるぷる震えており、 主人である俺を見て「みぃぃ……」と弱弱しく鳴き声を上げている。 俺はドアを開けたままタブンネに向かって「来い」と短く伝えた。 タブンネはびくびくしながらもよろよろと家の中へ入ってくる。 そのまま暖房のきいた暖かい部屋に入ると、ぱぁっと明るい表情になり、 『許してくれてありがとう』とでもいいたげに「みいっ!」と頭を下げるのだった。 俺は関心なさそうにフンと鼻を鳴らすと朝食の準備に取り掛かった。 タブンネは暖房の風がちょうど当たるところに寝転がって幸せそうにしている。 俺は朝食をささっと作ると、タブンネにも乾燥フードを盛ってやった。 タブンネは一日半ぶりの食事に喜び、いつも以上にがっついている。 フードを食べ終えると、タブンネは『お水がないよ』とでもいいたげに 水を入れる器を口にちょこんとくわえてトコトコと俺の元へとやってきた。 「水をやったらお前は寝小便するだろ」俺は食事の手を止めることなく言った。 タブンネはカシャーンと器を落とし、「みっ、みっ、みっ……」と鳴いている。 手早く身支度を整えた俺はタブンネに「じゃあな」とだけ伝えて仕事へ向かった。 帰ってくるや否や、タブンネが涙を流しながら足元へすがりついてきた。 タブンネを無視して居間へ入ると、花瓶が倒されていたり棚を漁ったりした跡があった。 どうやらよほどのどが渇いていたのだろう。残念ながら花瓶にも棚にも水はない。 夕食を作ろうと台所へ行くと、ここでもタブンネが悪戦苦闘したらしく 水場の床に敷いてある絨毯が大きくずれていた。シンクに向かって跳ねまわったようだ。 丸二日も水分をとってないうえに乾燥したメシばかりガツガツ食ってるからだろう。 高い温度設定でつけっぱなしにしておいた暖房も影響しているかもしれない。 俺が水を出して手を洗うと、音を聞き付けたタブンネが駆け寄ってきて 「みいっ、みいいいっ!」と必死で『お水をちょうだい!』と訴えてくる。 そんな要求はもちろん無視して俺は夕食を作り、タブンネにもフードを与えた。 いつもは夕食にみずみずしい木の実を添えてやるのだが、今日そんなものはない。 タブンネは乾燥フードを食べると強烈にのどが渇くことは理解できるようで、 なかなかフードに口をつけようとはしなかったが、ついには空腹を堪えられず、 ガツガツとフードを食べ「げほっ、げほっ、ふみぃぃ~……」と水を欲しがるのだった。 次の朝もタブンネが起きてこないので、またやったのかと思いタブンネの部屋へ向かう。 ドアを開けるとタブンネは大型ポケモン用の室内トイレの中に寝転がりドヤ顔をしていた。 どうやら昨日はカゴの中でなくここで寝ていたようだ。毛布もトイレに引きこんでいる。 この顔は『ここで眠ればお漏らししても大丈夫だよ!早くお水ちょうだい!』といったところか。 目覚めても下へ降りてこなかったのは自分の画期的なひらめきを見せつけるためだろう。 タブンネがトイレを飛び出し俺の方にぺたぺたと近寄ってきた。足音が妙に湿っている。 トイレで眠りこけていたので当然か。タブンネの体や毛布も糞尿まみれになっていた。 毛布がクソだらけになったら寝小便しようがしまいが同じだというのに……!!。 今度こそ完全にプッツンした俺は嬉しそうにこちらへ来るタブンネに回し蹴りを喰らわせ、 「このクソブタ!そんな汚ねぇナリでうちの中を歩きまわれると思ってるのか!」と叫んだ。 俺は初めて直接的な暴力を受け愕然としているタブンネを問答無用で米袋にぶち込んで バットで何度もぶん殴ってから車に乗せ、まだ人が少ない街の中心部へ連れて行き投げ捨てた。 袋から息も絶え絶えにの這い出し、『どうして……』という様な顔をしているタブンネに向かって、 「他の誰かに可愛がってもらえ。まあ無能で糞まみれ、寝小便垂らすウジムシには無理だろうがな!」 と言い残して家へ帰った。それからタブンネがどうなったかは知らない。おしまい。
https://w.atwiki.jp/neigesc/pages/59.html
大人になってもします。人間だもの。 しかたありません。人間だもの。 別に責めたりしません。人間だもの。 軽蔑もしません。人間だもの。 でも一生馬鹿にします。人間だもの。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/634.html
唯「ゴホン…みんな私トイレ行ってくるよ」 紬「わ、私もついでに行ってきます」 律「そういえば最近唯がトイレに行く時ってムギも一緒に行く事多いよな」 紬「そ、それは…」 唯「アハハりっちゃん当たり前だよ。私とムギちゃんは連れション仲間なんだから」 澪「唯、女の子がそんな言葉使っちゃダメだぞ」 律「えーいいなー私も連れション仲間に入れてくれよー」 澪「私の話聞いてたか…」 唯「だめだよ!連れション仲間は2人までなんだから、 それにりっちゃんは澪ちゃんとすでに連れション仲間だよ」 律「それもそうか!」 澪「納得するなーー!!」 ―――――――― ――― 数分後 ~トイレ~ 紬「ごめんなさい…いつもいつも付き合わせちゃって」 唯「アハハ、いいんだよ~気にしないで」 紬「けど…気持ち悪いって思うでしょ?」 唯「そんな事ないよ!ムギちゃん可愛いし! それにこれはムギちゃんのせいじゃないんだから それより早く戻らないと怪しまれちゃうよ」 紬「ありがとう唯ちゃん。 じゃあいつもみたいに準備が終わったらノックするね」 唯「ほ~い」 ガチャ 紬「(唯ちゃんいつも嫌がらずに付き合ってくれるなー普通なら気持ち悪いって思うのに… それにさっき可愛いって/// …そんな事より急がなきゃ唯ちゃんに迷惑かかってしまうわ)」スッ トントン 唯「お!?準備できた~?じゃあ開けるね」 ガチャ 唯「えへへお邪魔します」 紬「ごめんなさい…こんな格好で//」 唯「ムギちゃん気にしないで、ちょっと照れくさいけど私イヤじゃないよ」 紬「うん…//」 唯「ほら我慢しないでいんだよ」 紬「ん…ぁ…」 チョロチョロ 紬「ぁん…」 プシューー 唯「ジーーー」 紬「(唯ちゃんが見てる…私オシッコしてる姿唯ちゃんに見られてる//)ぁ…唯ちゃん手…手をつないで…」 唯「ふぇ?うんいいよ」 ギュ 紬「(唯ちゃんの手…安心する)ん……ふぁ」 …チョロ…チョロ… 紬「はぁ…はぁ」 唯「大丈夫ムギちゃん? 辛そうだけど、そんなに我慢してたの?」 紬「大丈夫よ//…ちょっと我慢してただけだから」 唯「ダメだよムギちゃん! いつも我慢しなくていいって言ってるでしょ! 私ムギちゃんが病気になったらイヤだよ…」ウルウル 紬「ごめんなさい、これからはできるだけすぐに言うね」 唯「えへへよろしい、じゃあ先にでてるね」 ガチャ 紬「(唯ちゃん優しいな… 初めて見つかった時はどうなるかと思ったけど…)」 半月前放課後 ~トイレ前~ 唯「ふー間に合った!掃除が長引いて大変だったよ 部活行く前におトイレ♪おトイレ♪」 ガチャ 唯「(ここのトイレ初めて使うなー よし一番端にしよう、3番目は花子さんいるもんね)」ナムー ガチャ 紬「ん…え?」 唯「うぇ!?花子さん!?ごめんなさいごめんなさい」アセアセ 紬「あ…唯ちゃん」 唯「え?ムギちゃん!?うわ~ビックリしたよ~ …ッごめんね今閉めるから」アセアセ 紬「ゆ、唯ちゃん行かないで」 唯「ふぇ?」 紬「唯ちゃんごめ…ん…ふぁ…」 プシャーーー 唯「む、ムギちゃん!」 紬「ご…めん…ぁ…なさい…閉めない…でぇ」プシャーーー 唯「うわぁ…//(人のするとこ初めて見た)」 数分後 ~階段下 紬「本当にごめんなさい」ペコペコ 唯「いいよ~ビックリしたけど別に怒ってないよ それに私もノックしなかったのが悪かったんだし」 紬「けど私がカギかけなかったから…」 唯「私もカギかけ忘れるなんてしょっちゅうだよ」 紬「違うの唯ちゃん…私…わざとかけなかったの」 唯「ええ!なんで?」 紬「…私ね、閉所恐怖症なの」 唯「へいしょきょうふしょうって何?」 紬「簡単にいうと狭いところがダメなのよ。 昔から私の周りに狭いところってなかったの、だからなのかそういうところにいくと怖くて体が萎縮しちゃって 全然落ち着かなくなっちゃうの…」 唯「そうなんだ~(ムギちゃんはお嬢様っぽいです)」 紬「だから学校のトイレも本当は扉を開けっ放しでやりたいんだけど、そんなのムリだからカギをかけずにやってたの それだと少しは落ち着くから… けど最近はそれでも時間かかってしまって、 ごめんなさい、そのせいで唯ちゃんには気持ち悪いの見せてしまって」 唯「そんなー気にしないでよ。けどさっきはちゃんとでて良かったね」 紬「あれは…多分唯ちゃんが見ててくれたから//」 唯「ふぇ?」 紬「私の家ってメイドや執事がいるんだけど小さい頃はトイレにもその人達がついてきてくれてたの、 さすがに中学校にあがる時にはやめてもらったんだけど… だからなのかもしれないけど人がいる方がトイレは落ち着くの さっきは唯ちゃんが見てくれたら安心できて」 唯「そっか(ムギちゃんは超お嬢様でした)」 紬「ごめんなさい、我慢してたから一度でそうになったら止められなくて…」 唯「…ムギちゃんはこれからもさっきみたいにカギをかけずにオシッコするの?」 紬「うん…そうね、なるだけ我慢してお家でするようにするかな…今までもそうだったから もし我慢できなかったらまたカギかけずにやるけど小学生の時からだから大丈夫よ 開けられたの今回が初めてだし…」 唯「そんなのダメだよ!」 紬「え?」 唯「これからは私が見ててあげるよ」 紬「ゆ、唯ちゃん何言ってるの//」 唯「私が見てたらムギちゃんオシッコできるんでしょ?」 紬「それはそうだけど…そんな事唯ちゃんに頼めないわ」 唯「…ムギちゃん私ね、やにょうしょうなんだ」 紬「夜尿症って…おねしょって事?」 唯「おぉ~ムギちゃんよく知ってるね!そうなんだ私高校生にもなっても今だにおねしょしちゃうの」 紬「そ、そうなんだ…けど何でその事を私に?」 唯「私ねこのお漏らしのせいで憂や和ちゃんにたくさん迷惑かけたんだ、 憂にはいつも掃除してもらってるし、和ちゃんは修学旅行で私がお漏らしした時にみんなにバレないようにしてくれたの。 だから私は2人に凄い感謝してるんだ」 紬「…けどそれと私の事は」 唯「関係あるんだよー だからね、私の周りにこういう事で悩んだり困ってる人がいたら絶対助けてあげようって決めてたんだ! 恥ずかしかったりするけど私もいるから恥ずかしくないよって言ってあげたかったんだよ だからムギちゃんにできることがあるならやってあげたい!友達だもん」 紬「唯ちゃん…」 唯「それにオシッコ我慢し続けたら病気になっちゃうんだよ!私ムギちゃんが病気になるのイヤだよ」ウルウル 紬「ありがとう…じゃあ私が我慢できなくなった時だけお願いしてもいい?」 唯「ムギちゃん我慢なんかしなくていんだよ!したくなったらすぐに私を呼んでね」 現在 ~トイレ~ 紬「(唯ちゃんがああ言ってくれて本当に嬉しかった おかげで学校のトイレがあんまり怖いものじゃなくなったし、おしっこもできてる。 けど唯ちゃんは善意で私の事を見てくれてるのに… 私は最近変な事ばかり考えている… …唯ちゃんごめんね)」 ジャーーー ガチャ 唯「ムギちゃん終わった?」 紬「うん、いつもありがとう唯ちゃん (唯ちゃんは友達なんだから…)」 唯「いやいや、じゃあ音楽室戻ろうか」 紬「ええ」 テクテク 唯「ルンタン♪ルンタン♪」 紬「唯ちゃん?」 唯「なーに?」 紬「合宿の事なんだけど、夜大丈夫?」 唯「うん大丈夫だよ、憂がねオムツ持たせてくれるんだ パンツタイプのオムツなんだけどムギちゃん知ってた? パンツタイプは高級だから時々しか着けちゃダメなんだって」 紬「そうなの?知らなかったわ…」 唯「パンツタイプは1人ではけるから高いんだって」 紬「…唯ちゃんは憂ちゃんにオムツつけてもらってるの?」 唯「そうだよ!恥ずかしいけど自分のやる難しくて」 紬「そうなんだ(唯ちゃんにオムツか…な、何考えてるの私//)」 唯「あ…けどもしかしたらオムツしてるけどお布団汚しちゃうかも ムギちゃんの家の布団なのに…」シュン 紬「そんな事気にしないで!いつも助けてもらっているんだから」 唯「ありがとうムギちゃん!けど気をつけるよ私」 紬「(唯ちゃんともっと仲良くなりたい、けど友達とは少し違う…)」 合宿同日 ~ビーチ~ 律「唯、水がしょっぱいぞ」 唯「海だよ、海だよりっちゃん」 律「波だ、波だぞ唯」 唯「波だねりっちゃん」 律唯「うおーーー」 澪「あいつら練習の事絶対忘れてるな」 紬「まぁまぁまぁまぁ」 澪「ムギはあまいんだ、さっきの曲聴いただろ?私達の実力じゃ…」 紬「大丈夫、私達ならきっと…」 唯律「いやっほいーーー」 澪紬「…………」 数分後 ~岩場~ 澪「あれ唯とムギは?」 律「あいつならあそこで泳いでるぞ」 唯「みてみてムギちゃん!シンクロ」ブクブク 紬「凄いわ唯ちゃん」ニコニコ 澪「唯は何やってんだ…うっと、ふふ、えへへ(みんなとこうしてるのも楽しいな)」 ピタッ ⊃フジツボ 澪「…………」 シュタッタタ 澪「怖くない怖くない怖くない怖くない」ブルブル 律「(これはチャンス)」 チラッ 唯紬「キャッキャウフフ」 律「(ここからならバレないな)お医者さんに行くと膝の皿にフジツボがびっしりと」ボソッ 澪「うわーーー」チョロ 律「ふふ~ん澪どうしたんだ?(澪のおもらしが間近で見れるかも//)」 澪「え!ふぇ!?り、律見るなー」 プシャーー 澪「イヤだ…止まらない…止まらないよ~ダメ見ないで…ヒッグ」 律「(すげ~//)」 澪「律ちゃんヤダ…ヤだよ…見ちゃイヤな…のに…ふぇ~~」ウルウル チョロチョロ 律「澪大丈夫?(や、やりすぎたかな…)」 澪「律ちゃん…ごめんなさい…私またしちゃった…グスン」 律「(律ちゃん!!!漏らしたショックで幼児化!!!) い、いいんだよ澪ちゃん。ほらおいで」 澪「ふぇ~律ちゃん」 ギュッ 律「よしよし大丈夫だよ(可愛い//)」 ザバン 唯「ねー澪ちゃんどうにかしたのー」 律「(ギクッΣ)あ、あ~ちょっと転んだみたいだからあっちに行って休ませてくるよ」 紬「だ、大丈夫!?私達もすぐ行くわ」 律「大丈夫大丈夫!ケガないしすぐに戻ってくっから」 律「澪行くぞ」ボソ 澪「うん」 タッタタ 唯「行っちゃった」 紬「大丈夫かしら?」 唯「りっちゃんも一緒だし大丈夫だよ」 紬「そうね…(何か澪ちゃんの様子変だったけど…)」 3
https://w.atwiki.jp/kisidaryuu/pages/51.html
おねしょの原因は幾つもあるので一概に説明できないものの、 ストレスが深く関わっている可能性があります。 子供でも何かとストレスが加わることは十分にあり得ますし、 その影響でおねしょをしてしまうというわけです。 ストレスはありとあらゆる病気の引き金となっており、 精神的な影響だけではありません。 身体的に異常が生じるということも十分にあり得るので、 なるべくストレスを軽減させなければならないのです。 子供の場合は、「母親が自分に構ってくれない」「いつも怒られてばっかり」 といったことで溜まる可能性があります。 そして、そのストレスが一定を超えてしまうと、 おねしょとして症状が表れるという感じです。 もし、子供がおねしょをしてしまっても、成長の過程で仕方のない現象だとも言えるので、 あまりきつく叱るというのは良くありません。 叱りすぎると、子供は更にストレスを抱えるようになり、 おねしょが治らなくなってしまうのです。 以上のように、おねしょとストレスには深い関係性があるので、 十分に注意してくださいね。
https://w.atwiki.jp/nekomimi-mirror/pages/834.html
「可愛いのぅ……」 「えっ? えっ?」 ヒトの少年が一人、その目の前には狐の女性が一人。 狐の女性は、威厳すら感じさせるほどの美しい白毛である。 因みに現在位置は、狐の国の街、その何処かの路地すぐの場所である。 「ヌシ、名前は?」 「ぼ、ボクは杏田(きょうた)って言いますけど、お姉さん誰ですか」 「ふふふ、いい名前だのぅ……ワシはシラサギよ、今から彼方の主人じゃて」 「しゅ、主人? って何ですか」 「そうじゃの……先生って居るだろう」 「は、はい」 「その主人から言われた事は、出来るだけ全部やらないと怒られる」 怒られるという単語に酷く身体を硬直させるキョウタ。 そんな事は、嬉しさと可愛さから気付かずに話を続けるシラサギ。 「……はい」 「だから、先生よりも偉い先生みたいなもだの」 「……はい」 「しかし、言う事を良く聞いていれば、ご褒美があるぞ?」 「……はい」 漸く、異変に気付くシラサギである。 「おい、キョウタ?」 「はい、何ですか?」 「ワシは、特にそう言う事はしないからの?」 「 ! ……は、はいっ」 「うむ! いい返事じゃ」 キョウタは安心からとてもいい返事をした。 場所は変わって、シラサギの家。 特に飾り気の無い中に美しさの光る、純日本家屋のような、狐の家だ。 シラサギが言う。 「キョウタ、ヌシの年は何ぼかの?」 「10歳です」 「ほぅ! 十か……ふふふふふ」 「あ……よだれ」 「ん!? ―――、これは失礼したの」 失態を指摘され、目にも留まらぬ速度で涎を拭い去り、顔を正すシラサギだ。 特に気にする事無くキョウタは話を続ける。 「シラサギさんは、何歳ですか?」 「もうそろそろで、340程じゃの」 「さっ!? さんびゃくよんじゅう!?」 ヒト換算にして、およそ37だ。 口調はただの、のじゃ口調です、気にしたら負け。 シラサギが続ける 「そう、慌てるでないぞ……ヒトの年齢に直して37程だからの?」 「……な、なるほど?」 「っと、そうじゃそうじゃ……ヌシの好きな色は何色じゃ?」 「え……ええっと……じゃぁ、群青色で」 「ふむ、深い色を好むか……面白い」 「何で聞いたんですか?」 「気分じゃ、気分」 「え、えぇ……」 さて、時間が流れて数時間。 只今、キョウタは一人身です。 家から出なければ好きにしていていいと言われているので、家を散策中だった。 「うわっ、ちょ……くるなぁ!?」 やけに広い家、と言うよりかは屋敷を駆け回っている最中である。 「ちょっと、部屋を覗いただけなのに!何で……っとわ!」 彼を追っているのは、形代だ。 一度は目にした事があるだろう、紙をヒト型に整形した物である。 やった事があるのでは無いだろうか、その形代に自身の名を書いて、息を吹きつけるといった事を。 まぁ、それとは別物だ。 侵入者を拘束するための式神なのだが、キョウタは全て紙一重でかわしている。 素晴らしき運である。 「……個室、個室は!?」 「キョウタ、戻ったぞー……ん?」 「あっ! ……ごっ、ご主人様!? 何かに追われてるんです!」 その後ろからは数百枚に及ぶだろうか、形代が群を成していた。 「何かとは何じゃて? ……って形代!? ……あぁ、ワシが守衛として部屋に残したものか」 「……どうにか為ります?」 「ならないの、あれは完全に自立しておる……拘束するまで追い続けるのじゃ」 「えっ!?」 「ヌシが捕まれば、ワシがそれを解く事が出来るのじゃ」 それと同時に、形代がキョウタに纏わり付く。 物の数秒で、白い人型が出来上がった。 幸い、息は出来るようである。 「まぁ、しかしワシが好きにしていればいいと言ったからの、ホレ『拘束を解除せい』」 シラサギがそう言うと、はらりハラリと形代が剥がれて行く。 割と恐怖を煽られたのか、恐々とキョウタが聞く。 「……もう動いたりしませんよね?」 「うむ、一度使えば、また妖力を注ぎ込むまでただの紙っ切れじゃ」 「ほっ……それで、何処に行ってたんですか?」 安心して、胸を撫で下ろすキョウタだが。 そのキョウタに追い討ちをかける、運命である。 「それは、すぐに分かるはずじゃ……ヌシ、料理は作れるかの?」 「え……作れますけど、得意では無いですよ?」 「構わんて、ワシは少し準備があるのじゃ、適当に食材を使って何かを作ってくれ」 「準備って? ……まぁ、分かりました」 「それじゃ、作り終わったらこれを破ってくれ」 そう言ってシラサギは、札を手渡す。 白い長方形の紙に、幾つかの細い線の書かれた物だ。 疑問に思いキョウタは質問する。 「これは、お札ですか?」 「そうじゃ、それを破れば妖力が解き放たれ、ワシに伝わるのじゃ」 「……はい、分かりました」 「うむ、それじゃ頼んだぞ」 白く美しい尾を揺らしながら、シラサギは二階へと上がって行った。 またも、時間が流れ。陽が傾き、空が焼ける時間。 キョウタの料理に舌鼓を打つシラサギである。 「ふむ、美味いのぅ」 「思ったより上手く行ったので、良かったですよ」 「そうかそうか……この素揚げも上手い」 「勝手に色々使っちゃいましたけど?」 「構わんよ、それに……丁度いい量だしの」 「そうですか……っとと、お茶らしき物があったのでそれも淹れましょうか?」 「頼む」 そう言われ、キョウタは台所に急須と湯飲みを取りに行った。 シラサギは、キョウタの食べているご飯に媚薬を混入させた。 ショタ大スキーなのは、リクのおかげです。 「ふふふ……乱れる姿が目に浮かぶ……くふふ」 「……入りましたよ? どうかしましたか、ニヤニヤして」 「いやいや、何でも無いぞ?」 「そうですか」 懸念である、キョウタの直感は発動せず。 しっかりと料理を平らげ、その頃には夜の帳が下りていた。 冗長になるのもアレなので、カットカットォ! さて、30分ほど。 キョウタは幼さの残るその顔を赤く染め上げていた。 「……あの、シラサギさん」 「ん? なんじゃ」 「ボクに何かしました?」 「うむ、した……媚薬を盛った位だがな」 「…………えっ」 「ふむ、知識はあるのか」 「あ、あの? 媚薬って……媚薬ですか」 「ふむ、ヌシの思う薬じゃ」 「つまり、どういう事ですか? ……使われる理由が無い気が」 その言葉に、シラサギは失念していた、と表情を顰める。 「言っておらんかったが、この世界でヒトは奴隷じゃ」 「はぇ? ……奴隷……ど、奴隷!?」 「頭に性の付く奴隷じゃの」 「性奴隷……性奴隷って、余計に悪い!」 ニヤニヤしながら、シラサギは有無を言わさずキョウタを押し倒す。 「うわっ……と」 「する事は一つじゃ……命令じゃて」 「…………」 「ヌシが、辛いだけじゃぞ? ホレ、自賛だと思うが、ワシも容姿は悪く無かろうて」 シラサギは、同族の女性でもよく振り向くレベルだと明言しておこう。 女性特有の、甘い香りがキョウタの脳を焼く。 「……っく」 「ほぅ! 頑張るのぅ……では、そうしておれ」 「あっ、ちょ……やめっ!」 シラサギは、キョウタのジーンズを取り去る。 蛇足ですが、キョウタの身長は138cm シラサギの身長は163cm(AA)くらいです。 「ふふっ、体は正直と誰が言っておったか、にしても大きいのぅ」 「っ……う」 「認めてしまえ、子の子の遊びの様な付き合いではなく、女を知れるのだぞ?」 10を数える少年には、少々似つかわしく無い逸物がいきり立っていた。 それをさも美術品を見るかのような目線でシラサギは見つめていた。 「…………ボクは」 「何じゃ?」 「ボクは、ご主人様の言う事に従います……なので、お使いください」 「なんじゃと!? ……そこまで頭が回るとは思わんかったぞ!?」 クラスには一人くらいは居る、かなり性に好奇心のあるヒト。 それがキョウタだった訳だ。意外にも、予習範囲は広かったようである。 恥ずかしげに顔を逸らしながらキョウタは続ける。 「……でもまぁ、セックスしてみたいですね」 「ふむ、十分だのぅ……ワシも待ちきれんくなって来たからの」 シラサギは、キョウタの上に乗る様に跨る。所謂、騎乗位だ。 まだ、入りはしていない。 「熱い……」 「そう言うヌシも硬く為っておろうに」 「否定出来ませんね」 「ふふふ、正直なのは良き事かな……ふむ、では頂くとするかの」 「えっ!?」 「何じゃ? ……あぁ、気にせんでも、ワシも準備は十分じゃ」 「…………そうですか」 シラサギは体勢を整え、腰を沈めていく。 成長中と言う事もあり、少し―――それでも少しだが、余裕がある。 しかし、長さは程よく、最奥までしっかりと届いた。 「ほぅっ……これは優良、かのっ!」 「つぅ……何これ!?」 「ふふふ、好かろう……これが、女と言う物じゃて!」 ゆっくりと腰を持ち上げる。 双方共に快楽が走り貫ける。 「うぁっ……凄い」 「な、なかなかの……逸品……っぁ、じゃの」 静かな空間に、淫靡な水音と荒い息遣いが響き渡る。 傍から見れば少年を襲う女学生とも言えそうな、何とも危険な状態ではあるが この世界では関係は無い。 「うぐっ……うわぁ!」 「フーッ、フーッ……あぁ! もう無理じゃぁ!」 急速に腰を動かす速度が上がっていく。 それに伴って、快楽の係数も上昇する。 キョウタは努めて、恥ずかしい声を上げない様堪えていたが、その快楽には身を任せる意外に道は無い。 「あっ……つよ、すぎる! ――っあ!」 「うぁっ、うあっ……だめじゃ、もう……無理っ――――――っ!?」 二人とも、仲良く上り詰める。 やはり本能では雄なのだろう、いきり立つそこからはドクドクと脈動と共に白濁が注がれる。 その熱に刺激を受けシラサギはまたも果てる。 何度か、そのやり取りがあり、息を吐く。 「はぁ、はぁ……つか、れた」 「……なにを、言っておる……しかし、中々に好かったぞ?」 「そう、ですか」 「ふふふ、ヌシはいい奴隷になりそうじゃの」 「……それは、どうも」 まぁその後、媚薬を使っていた二人は、二・三回戦と続け キョウタが気絶するほどまで続いたが、それは残念ながら割愛する。 「……うん?」 「起きたか、朝飯は出来ておるぞ」 「っと、すみません」 「何、ワシがちょっと、やんちゃしてしまっただけじゃて、気にするな」 「分かりました」 キョウタの新しい生活が始まった。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/1382.html
紬「(それって…//)ちょっと触わるわね?」 唯「えっ!汚いよ…」 ヌチャ 唯「ひゃっ//ぁ…どう…やっぱりおもらし…してる//?」 紬「(唯ちゃんこんなに//)これはね、お漏らしじゃないのよ 体がね気持ちよくなるとでるの//」 ヌチャ 唯「ふぁん//や//おもらし…じゃ…なひの?//けど…けどね…たくさん//」モジモジ 紬「大丈夫よ…唯ちゃん私のも触ってみて//」 唯「ふぇ?…うん」 クチャ 紬「ん//」ビクッ 唯「ムギちゃんも一緒だ!!!」 紬「そうなの//んぁ…気持ちよくなると女の子はみんなでるのよ//だから大丈夫…」 唯「知らなかった…(私の気持ちよかった事をすればムギちゃんも気持ちよくなるのかな?)」 モミモミ クチャ 紬「ふぁぁぁ//」ビクッ 唯「い、痛い!?」 紬「ち、違うわ…いきなりだったから//気持ちよくて」 唯「(やっぱり気持ちいいんだ//それにオシッコしてる時のムギちゃんの顔だ//) もう一回するね」 紬「ぁ//ゆ…いんぁ//ちゃん…や……」 唯「(可愛い//えっと…後はキスかな)んちゅ」 紬「んー//」 唯「(ムギちゃんのお口美味しい//お胸もフカフカしてる//)ペロ…チュパ」 紬「んふぁ//」 唯「(そうだ!)ぷはぁ!ムギちゃんちょっと服脱がすね」 ヌガシヌガシ 紬「ふぇ?(裸にされてる//)」トローン 唯「(やっぱりそうだ!雪○だいふくが2つもある!!)いただきます」 紬「いただ…?ふぁん//ふぇ?ん…あ…」 唯「(暖かい雪○だいふく//甘い) レロッペロペロ…カプ(おっと下も触らなきゃ気持ちよくないんだ!)」 紬「ぁん//(唯ちゃん同時は…ダメ//)…ん…ふぁぁぁ//」 ビクッビクッ 唯「(あったかアイス…あったかアイス…)ペロ…チュパチュパ…レロ」 紬「ふぁ!?え!?ゆ…いんぁ//(唯ちゃん辞めて!!イったばっかりなの//)」 唯「(…あったかアイス…あったかアイス)かぷかぷ…はむはむ」 紬「ダぁ//や//んぁ…食べちゃ…ふぁぁ//め//んぁぁぁぁ//」ビクッビクッ 唯「レロ…(あ!もう一個あるんだ!)ぷはぁッ!次はこっちをいただき……あれ?ムギちゃん?」 紬「め…って…」ビクッビクッ 唯「あわあわ、ムギちゃんごめん今度は均等に食べるからしっかりして(合宿の時みたいになっちゃった!! ) ん? (ムギちゃんのおまたに入れてた手がおばあちゃんみたいにシワシワだ…) ペロッ…… (こっちは不思議な味だ!!美味しい!!)」 スッ クチャ 唯「ひゃいん//」 紬「はぁ…ダメって言ってたのに…」 クチャクチャ 唯「ひゃい//むぎゅん……ちゃん//」 紬「私も唯ちゃんに気持ちよくなって欲しかったんだから、それなのに唯ちゃんばっかり//」 唯「ふぁぁ//ダメだよ~//(頭がボーっとする)」 紬「(私唯ちゃんの触ってるんだ//唯ちゃん…いい匂い//)唯ちゃんのも脱がすわね」 唯「ん…ぁ…」 ヌガシヌガシ 紬「唯ちゃんのお胸…」 モミモミ 唯「ひゃあ//ムギちゃん//(こんなにおっぱい気持ちいいんだ…私もムギちゃんの事たくさん気持ちよくさせたい)」 クチャ 紬「ふぁ//ゆ、唯ちゃん//私はいいから唯ちゃんが」 唯「ふぁや…だ//わらし…もムギちゃんを気持ちよく…するんだ」 紬「はぁ//ダメ//唯ちゃんひゃ//私」 唯「んぁ//ムギちゃん…おちっこ//でちゃう」 紬「唯ちゃん…ひゃあ//…好き//」 唯「私も//むぎゅ…ちゃん…ふぁ//大好き」 紬唯「ひゃぁぁぁぁん//」ビクビク プシューーー 30分後 ~唯の部屋ベッド~ 唯「ふぇ?合宿初日の夢?」 紬「うん…どんな夢見てたの?」 唯「うぅ…確か…トイレに行こうとして起きたらまだ夢の中だったのと… あ!確かムギちゃんに嫌われちゃう夢だった」 紬「そうなの!!」 唯「うん…ムギちゃんがね おもらしする人は嫌いです!もぅ顔も見たくないって言ってたグス 思い出したら悲しくなってきた…」ウルウル 紬「よしよし(だから寝言でムギちゃんイヤって言ってくれてたんだ//それにこの夢があったから私が倒れたのも自分の夜尿症のせいにしたのね…)」 唯「ムギちゃんはやっぱり私がおねしょじゃやだ?」 紬「私は……唯ちゃんがいてくれるだけで嬉しいわ」ニコッ 唯「ムギちゃん!!大好き」 ガハッ 紬「あらあら//(私も唯ちゃん大好き)」 唯「ムギちゃんもっかいチュー」 ガチャ 憂「お姉ちゃん帰って………る………」 律「おいっす唯!ムギもいるんだ…ろ……」 澪「こら律勝手に!ごめん唯、ムギの家に電話したらここに……いる…って……」 和「まったく唯!初日からサボるなんてダメ………じゃない………」 唯紬「あ!?」 シーーーーーン 唯「みんなおいっす!」 紬「こんにちは…」 憂「お姉ちゃんと紬さんが裸でベッド…お姉ちゃんと紬さんが裸でベッド…お姉ちゃんと紬s(ry………」ブツブツ 律「よかったーー仲直りしたんだお前ら! (それに唯は澪狙いじゃなかったんだな!疑ってすまなかったな唯)」 澪「(部屋の真ん中に置いてある薄黄色い液体の入った洗面器…あれにはふれちゃダメだ!絶対ダメだ!)」 和「(いつからこんな子に嬉しいような悲しいような…いや激しく悲しい…私の唯が…私の唯が…)」 唯「みんなどうしたのかな?」ボソ 紬「月が赤い…」 唯「ふぇ?」 11月某日放課後 ~トイレA~ 「ちゃんと手を洗ってね」 「へいへいちょっとくらい待てよ」 「ん…」 「今何か苦しそうな声しなかった?」 「いや聞こえないぞ…それより早く部活いこうぜ」 「あなたを待ってたんでしょ!」 ガチャ…バタン 律「んぁ//……」 澪「声出すなよバカ律!」 律「だって…気持ちよく…って//」 澪「この変態」モニュ 律「うぁ//おっぱい…もんだ//」 澪「律のちっちゃい胸じゃ揉めないな」ギュッ 律「ひゃ//…ひくびはダメ//」 プシャーーー 澪「私の前でおしっこして恥ずかしくないのかバカ律//」 律「んはぁ//恥ずかしいよ…ふぁ澪//」 ビクッビクッ 同日 ~廊下~ 律「いや~今日も快調快調」 澪「何が快調だ!あんな恥ずかしい事させて!もう少しでバレるところだったんだぞ」 律「いやむしろ恥ずかしいのは私だろ…それに最後は澪もノリノリだったじゃん」 澪「はぁ~そもそも何で我慢してわざわざ放課後だすんだよ、病気になるだろ…」 律「ほら澪は昔からけっこう我慢してるだろ?だから澪の気持ちの辛い気持ちが少しでもわかればっかり思って…」 澪「律…」 律「あとは単純に気持ちいいから!」 澪「私の感動を返せ!!!」 律「そうだ澪!いくらプレー中でも胸の事はいじるな、傷つくんだからな」 澪「プレーっていうな!!! ……喜んでたくせに//」ボソ 律「何か言ったか?」 澪「とにかくもう学校じゃもう絶対やらないからな!」 律「ほ~ならお家ならやってくれるんだね澪ちゃ~ん」 澪「調子にのるな」ポコッ 律「んぁ//」 澪「へ、変な声だすなーー//」 同日放課後 ~トイレB~ 紬「…ん…ぁ…はぁ…唯…ちゃん…」 唯「ん?もう~れそう?」 紬「ふぁ//お胸を口に含みながら喋っちゃダメ//…」 唯「あ~ぼへんぼへん」 紬「ダメって言って//ふぁぁぁぁ//」 チョロチロ シャパーーー 数分後 ~廊下~ 紬「ダメって言ったでしょ//」 唯「だってムギちゃんのおっぱい柔らかくて美味しいんだもん♪」ルンルン 紬「……//」 唯「それにムギちゃん最近見せてくれないし…」 紬「まだカウンセリング中だからできるだけ1人でやりたいの」 唯「そっか~けどエッチの時はおしっこみせてくれるよね」 紬「ゆ、唯ちゃん//(それはおしっこじゃないなのに//) それにこれはいけないことなんだから誰かにバレたら大変なのよ」 唯「うむ~確かにそうだね 始業式の日りっちゃん達に見られちゃったときは大変だったもんね♪」 紬「(あれがきっかけでりっちゃんと澪ちゃんには唯ちゃんの事や病気の事話せて以前より仲良くなれたけど… 和さんには風紀の乱れが、私の唯をって怒られちゃうし、 憂ちゃんは1週間寝込んじゃって まだまだ負けませんからってライバル宣言されちゃうし… 唯ちゃんモテモテで心配になっちゃうのよね)はぁ~」 唯「どうしたのムギちゃ?ん…ねぇムギちゃんてばー」 紬「(でも…)何でもないわ」ニコッ 唯「うむむ~本当かな?まぁいっか」 ダキツキ 唯「ムギちゃんあったかーい」 紬「(今は唯ちゃんがそばにいてくれるだけで//)」 数分後 ~音楽室~ ガチャ 唯「おいーす」 紬「こんばんわ」 律「遅いぞー2人共、 まさかお前ら学校でやっちゃったのか!?」 澪「こら律!!」ポコッ 律「ぃや//」 澪「だからそれやめろー//」 紬「あらあらあら//ふふっお茶入れるわね」 唯「今日のお菓子はなんだらほい♪なんだらほい♪」ルンルン 澪「はぁ~これ食べたら練習するからな」 唯律「えーーーー!」 澪「練習するんだ!」 律「文化祭終わったんだからのんびりしよーよ」 澪「そういって1週間練習してないだろ!ムギも練習した方がいいと思うだろ?」 紬「私?そうね……唯ちゃんがしたいなら」ニコッ 唯「えへへ、ムギちゃん大好き~」 ダキツキ 紬「唯ちゃん//」 ギュッ 澪「はぁ~」 律「澪ー私も好きだぞ」ムシャムシャ 澪「お菓子食べながら言うな!!! ………バカ律//」 終わり 戻る 番外編
https://w.atwiki.jp/pokeomutuss/pages/130.html
進化すれば治ると思っていた。 大人になったら、もうしないはずだと。 でもダメだった。 バクフーンになった今でも僕は、おねしょをしていた。 「はあ……。」 旅行なんて行きたくない。 ホテルの布団で失敗なんてしたら。 マフォクシーとエースバーンにおむつがバレたら……。 「どうしよう……。」 三人で遊ぶのが嫌なわけじゃない。 ただ、泊まりとなれば話は別で。なのに結局断れなくて。 「もう行かなくちゃ。」 玄関の前で立ち止まる。 カバンを開けて中を探って、もう一度確認する。 「おむつよし、っと。」 何度目かも分からないため息をつきながら、僕は家を出た。 夕方、ホテルの部屋 「すっげー!」 「はしゃぎすぎですよ、エースバーン。」 走り回るエースバーンと落ち着いたマフォクシー。 安心するいつもの光景。 「ハハ……僕ちょっとトイレ。」 バタンッ しゅいいぃぃぃーーー…… 「はぁー……。」 受付を終えて、やっと一息。 さっきからずっと我慢してたんだ。 ……大丈夫だよね、きっと。 夜、廊下 「気持ちよかったー!」 「朝になったらまた入りましょうか。」 やっぱり温泉はいいなぁ。 リラックスできたしよく眠れそう。 って、それじゃダメだ……。 「ママ、おむつー。」 「っ!?」 い、今穿いてないよね!?違うよね!? 「寝る前になったら穿こうね。」 「うん!」 なんだ、よかった……。 「バクフーン。」 「ふぇっ!?」 「タオル、落ちてますよ。」 「あっ、うん……。」 おむつは部屋にあるのに、何を焦ってるんだ僕は……。 ホテルの部屋 「飲み物を買ってきますね。」 「いってらっしゃーい。」 「貴方も一緒に行くんです。」 「えー!?」 ドアが閉まる。部屋には僕一人。 今なら……! カバンからおむつを取り出して、浴衣を脱いだ。 「あ、あれ!?どうして……!」 いつもやっていることなのに、焦っているせいか上手くできない。 早く……早く……! 廊下 「おむつ?バクフーンが?」 「ええ。」 小声で話しながら廊下を歩く二人。 マフォクシーは自販機で買ったジュースを抱えている。 「カバンの中に見えた白いもの、温泉でのあの反応。」 「最初は気のせいかと思ったのですが、あれはやはり……。」 そこまで聞いて、エースバーンが足を止めた。 「どうすればいいんだ……?」 「今の私たちにできる事はただ一つ。」 「バクフーンがおむつを穿く時間を作ってあげることです。」 「そっか……。」 だから二人で部屋を出たのか、と納得したエースバーン。 少し緊張しながら、重いドアを開けるのだった。 「おかえりー。」 浴衣を引っ張って前を隠す。 動くとおむつがクシャクシャして恥ずかしい。 「どうぞ。」 「あ、ありがとう……。」 寝る前に飲んだら絶対失敗しちゃうよ……。 「暇だなー。」 「ゆっくり休みましょう。」 ジュースのふたを開けられないまま、夜は更けていった。 「電気消しますよ。」 「うん……。」 布団の中でこっそり、緩んだおむつに手を伸ばす。 テープを付け直す音、聞こえてないかな。 ……これでよし。 これならおねしょしちゃっても溢れたりは…… って、違う!おねしょしちゃダメだ! 夜中に一度トイレに行くんだ。そうすれば……。 「ふあぁ……。」 今日は……疲れたなぁ……。 ………… …… … 「まだおねしょをしているのですか?」 「俺たちもう大人なのになー。」 だって……だって……! 「バクフーン、貴方には失望しました。」 「じゃあな。」 ま、待って!マフォクシー!エースバーン! 嫌だ……嫌だ……! 朝、ホテルの部屋 「……ハッ!」 今のは……夢……? 「大丈夫ですか?」 「うなされてたぞ?」 よかった……。 「うん、だいじょう……。」 ……えっ? お尻、濡れて……まさか……。 「あっ……。」 大丈夫じゃ、ない。 おねしょ……しちゃった……。 「う……ううっ……!」 泣いちゃダメだ。二人にバレちゃう。 おねしょも、おむつも、ずっと秘密にしてきたのに。 「私たちは何があっても、貴方を笑ったりしません。」 「だから……お布団、捲りますよ。」 ガバッ! 部屋中におしっこの臭いが広がる。 モワッと湯気が立ちそうなくらい濃い臭いが。 「ぐすっ……うえぇ……!」 黄色く濡れて硬く、重くなったおむつ。 すっかり慣れてしまった、いつもの感覚。 でも、今は。 「見ないで……見ないでぇ……!」 二人の目の前で、その姿を晒してしまっている。 「大丈夫ですよ、バクフーン。」 「やっちゃったものは仕方ないって!」 よしよし、と頭を撫でてくれた。 「マフォクシー……エースバーン……。」 大人になっても、おねしょをしても。 ずっと変わらない、僕の親友。 優しさに包まれながら、もう一度泣いた。 「……さて、そろそろ綺麗にしましょうか。」 「あっ。」 忘れてた。僕、おむつしたままだった……。 「おしりふきみーっけ!」 「他人のカバンをいじるんじゃありません。」 「せっかく気ぃ利かせたのにー。」 おしりふきまでバレちゃった。 けど、もういいや。思いっきり甘えちゃえ。 「じゃあ、拭きますよ。」 「うん……。」 朝のひんやりとした空気に触れて しっとり濡れた僕のちんちんがピクン、と跳ねた。 「フフッ、朝から元気ですね。」 「そ、そういうんじゃないよ……。」 おしりふきが触れた、その時。 ちょろっ 「んっ……!」 「おやおや、まだ出そうですか?」 「……ちょっとだけ。」 「我慢しないで、しーしー……。」 じょわああぁぁぁ…… 「おおー、いっぱい出てる。」 「はあ……。」 気持ちいい……。 「スッキリしましたか?」 「ご、ごめんなさい……。」 「いいんですよ。思う存分甘えてください。」 「赤ちゃんみたいでかわいいなー!」 「そんなこと、ないもん……。」 綺麗にしたらまた温泉に入ろう。 景色を見て、美味しいものを食べて。 そんな話をしながらお尻を拭いてもらう。 やっと、この旅行を楽しめそうだ。 「さて、行きましょうか。」 「朝風呂だー!」 「……うん!」 今夜のおむつをカバンにしまって。 僕たちの旅行は、まだ始まったばかり。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/9707.html
1 2 律「げ、おねしょ・・・?」 2010/11/27 http //raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1290816790/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ヒェッ... -- (名無しさん) 2014-08-31 21 07 19 お風呂で見たと言う可能性が微レ存 -- (名無しさん) 2013-07-03 05 43 32 怒り心頭の澪、さわちゃん、満面の笑みを湛えたムギの顔が目に浮かぶようだな。 律の独白形式の文が上手く、素直すぎる唯の可愛らしさも光る。 それより顔の欠損した女はどうなった? -- (名無しさん) 2012-06-16 00 41 15 ムギ怖…ってかりっちゃんサイテーwww -- (名無しさん) 2012-06-15 02 59 27 ヒイイイィィィィイイイィィイィイイイィィイイ -- (名無しさん) 2012-02-19 04 50 49 ムギこわ・・・ww -- (名無しさん) 2011-07-30 10 47 51 幽霊のこと最後まで忘れてたw -- (名無しさん) 2011-07-30 08 58 53 ダンスだ! 吹いたwww -- (あずにゃん) 2011-07-30 03 23 46 ダンスだ!……って非常事態に何やってんですかりっちゃんw それだけでなくしぶきを澪ちゃんに落としてんじゃねえw ムギちゃんも見ていたってことか……別のものをw -- (きらきら道中 私がダンサーになったわけ) 2011-07-15 03 51 37 ムギちゃんはおしっこダンス見てたのかwww -- (。) 2011-07-15 03 30 50
https://w.atwiki.jp/pokeomutuss/pages/152.html
魔王ニンフィアから世界を救うため、勇者ブースターは旅に出る。 鎧の下におむつを穿いて……。 「はぁ……」 僕の名前はブースター。 ニンフィアを倒すために、仲間たちと共に旅をしている。 僕は勇者。強くてかっこいい、頼れるリーダー……のはずだったんだけど。 僕はその……お、おねしょ……が治ってなくて……。 旅に出る前は週2くらいだったんだけど、最近はほとんど毎日しちゃってる。 「ブーちゃん、気にしなくていいのよ?」 シャワーズが杖を光らせる。 川の上に大きな水の球ができて、その中で僕のズボンとパンツが回っている。 白い生地は黄色く濡れてしまっているけど、魔法ですぐに綺麗になるだろう。 洗濯が終わるまで、僕はパンツも鎧も脱いで、その辺で拾った布を巻いている。 はぁ……情けない……。 「そんなに気にするなよ、いつものことだろ?」 サンダースがオレンのみを食べながら言う。 いつものことだから余計に恥ずかしいんじゃないか。 おねしょが治ってない勇者なんて……。 「~♪」 シャワーズが水の中から僕のズボンとパンツを取り出すと、 浮かんでいた水が川の中に戻っていった。 そして再び杖が光ると、熱風が瞬時に濡れたものを乾かした。 みず属性魔法で洗濯、ほのお属性魔法で乾燥……まるで洗濯機だ。 「はい、どうぞ」 「ありがとう……」 パンツに足を通して腰まで引き上げる。 ほんのり温かいそれは新品のようで、ちょっと気持ちいい。 「それじゃ、行きましょうか」 「今日は街に着くといいね」 エーフィとブラッキーが立ち上がる。 「温泉入れるかな?」 「フフッ……」 リーフィアとグレイシアも。 みんな僕のおねしょの後始末を待ってくれる。 嬉しいけど、やっぱり恥ずかしい。 おねしょ、早く治るといいな……。 「おお勇者よ、漏らしてしまうとは情けない」 「うぅ……」 数時間後、僕たちは教会に戻っていた。 我慢できなくなって立ちションしようとしたら、モンスターに襲われちゃって……。 おかげで謁見の前にシャワーを浴びて、またズボンとパンツを洗うことになった。 「お主にこれを授けよう。きっと旅の助けになるだろう」 小さな体に白い髭のイーブイ国王はそう言って、僕にあるものを授けた。 「お、おむつ……!?」 「そうだ。これで尿意を気にすることなく戦えるぞ」 それってつまり、戦闘中に漏らせってこと……? 「勇者ブースターよ、健闘を祈る」 「あ、ありがとうございます……」 それからの旅は快適だった。 おむつを穿いたおかげで、宿屋のベッドでも安心して眠れた。 毎朝洗濯してもらうこともなくなって、シャワーズは少し寂しそうだったけど。 街に着いたらおむつを補充して、次の街へ。 そして、ついに。 「みんな、準備はいい?」 「決着をつけてやる!」 「「「おー!!」」」 「……」 ついに最終決戦。 だけど、僕は言い出せなかった。 おしっこがしたい、って。 「よく来たな、勇者たちよ」 「ニンフィア、お前を倒す!」 剣を持ったサンダースが突撃する。 杖を構えて詠唱を始めるシャワーズ。 他の4匹もそれに続く。 「はぁっ!」 「「「うわあぁぁ!!」」」 その全てが、衝撃波でかき消された。 「う、うわっ!?」 「ブーちゃん!」 ニンフィアの触手が伸びて、僕の体を締め上げる。 や、やめて!そんなに強くしたら……! 「……おしっこ漏れちゃう」 「っ!?」 まさか、心を読んで……!? 「勇者よ、トイレに行きたいのか?」 「そんな……こと……!」 じわぁっ 「あぁっ!」 パンツを濡らしてしまった。こんな時まで、僕は……。 「面白いものを持っているな?」 ニンフィアのサイコパワーが道具袋を開く。 その中にあったのは、おむつ。 空中に浮かぶおむつ。そして、僕のズボンとパンツはビリビリに破られた。 「「「ちっちゃい……」」」 「み、見ないでぇ!」 「安心しろ。今穿かせてやるぞ」 薄く畳まれたそれは広げられて、僕の足をするりと通った。 腰まで引き上げられると、僕はあっという間におむつを穿かされてしまった。 「さあ、存分に漏らすがいい!」 触手の締め付けが強くなる。 下腹部が押されて、我慢が緩んで……。 「あぁ……!」 じゅいいぃぃぃーーー…… じょわああぁぁぁーーー…… 「フフッ……」 僕はついに、おもらしをしてしまった。 床に叩き落とされて、おむつからおしっこが溢れ出す。 恥ずかしくて、情けなくて。 もう勇者のプライドはボロボロだった。 それでも、僕は……! 「そんな姿になって、まだ立つというのか!」 平和のために、仲間たちのために。 僕は……負けない! 「「「ブースター!!」」」 「はあぁぁぁーーー!!」 VRゲーム『ブイズおしっこ我慢RPG』 完 「僕、勇者だったのに……」 「ゲームでもおねしょしてたな……」 「変なゲームだったわね……」 シャワーズ、サンダース、ブースターはゴーグルを外した。 「んっ?お尻が冷たいような……」 床に広がった大きな水溜まり。 宿屋のトイレで用を足したのを思い出す。 「うぅ……」 その日の夜、ブースターは夢の中で勇者になり、 おむつから溢れるほどのおねしょをするのだった。
https://w.atwiki.jp/pokeomutuss/pages/88.html
10歳の誕生日、私は進化した。 「シャワーズもサンダースもいいけど、やっぱりブースターだよね。」 「あら、どうして?」 「パパとママと同じ姿でもいいんだよ?」 ブラッキーのパパと、エーフィのママが尋ねる。 「だって、ブースターになったら体がポカポカになって、きっとおねしょ治るもん!」 二人は「あらあら」なんて笑うけど、ちゃんと真剣に考えたんだから。 「やっぱりきれいだなぁ。黄色いのがかみなりのいし、赤いのがほのおのいしで……。」 「こっち……は……。」 「は……は……!」 「はっくしゅん!!」 (あっ。) パアァァァーーー…… と、いうわけで。 ブースターになるはずが、シャワーズになっちゃった。 見た目はかわいいから、別に嫌ってわけじゃないんだけど……。 「おねしょ……。」 「大丈夫だよイーブイ……じゃなくて、シャワーズ。進化して大きくなったんだから、きっと治るよ。」 「それにね、ほのおタイプになったからって、おねしょが治るとは限らないのよ?」 「えっ!?」 「この間進化したブースターくんだって、今朝も失敗してたでしょう?」 「あ、そっか。」 お隣さんのブースターくん、今日はまた一段と大きな地図だったっけ。 それから、誕生日と進化のお祝いパーティをやって、もう寝る時間。 「ふあぁ……。」 「今日はもうおやすみ、シャワーズ。」 「おむつを穿くの、忘れずにね。」 「うん、おやすみ……。」 薄く畳まれたおむつをカゴから1枚。 ちゃんと穿いて、その上からパジャマを着て、お着換え終わり! ベッドに入って、目を閉じる。 (気持ちいい……。) おむつの中に手を入れて、触り心地を確かめる。 明日もこのまま、フカフカであったかいおむつでありますように。 私は水の中を泳いでいた。 体を包み込むような、安心する感じ。 そっか、シャワーズになったから、泳げるようになったんだ。 水の中って冷たいと思ってたけど、温かくて気持ちいい……。 本当に……気持ちいい……。 「んぅ……。」 冬の朝は寒い。空気も体もひんやりしてる。でも、今日は妙に冷たいような……。 ……えっ? びちゃ…… 「う、嘘……。」 おむつなんて全然意味ないみたいに、おねしょが溢れてる。 シーツはもちろん、お布団まで。パジャマはお尻どころか背中のほうまでおしっこが広がって、お肌に張り付いて気持ち悪い。 しゅいいぃぃぃーーー…… 「えっ、や、やだ!何で!?」 濡れたシーツの上にさらにおしっこが広がって、冷たかったのが温かく……。 (おしっこ、止まらないよぉ……!) おねしょで全部出たはずなのに、私、ベッドの上でおもらしまで。 まるで自分の体じゃないみたいに、おしっこがどんどん出てくる。 どうしよう、どうしよう、どうしよう。 助けてよ、ママ……。 「う……うわぁぁぁーーーん!!」 ガチャッ 「あらあら、どうしたのシャワーズ?」 「ひっく……ぐすっ……おしっこ……おしっこ……!」 「よしよし、もう大丈夫。」 それからはずっと、洗濯機が回りっぱなし。 シーツに、パジャマに、掛布団に、敷布団。お庭は私のおねしょの跡で一杯になった。 敷布団はおしっこをたくさん吸ってシミになっちゃうから、買い替えるんだって。 おかげでマットレスまでは濡れずに済んだけど。 「仕方ないわよ、まだ進化したばっかりなんだから。」 「でもぉ……。」 まだ体に慣れてないから、冬は寒いから、大きくなっておむつが合わなくなったから。 ママはそう言って慰めてくれたけど。 (寝る前におトイレ行くの忘れてた……。) 実はこれが原因なんじゃないかって思ったけど、それでもアレはおかしいよ。 「あんなにおしっこ出ちゃうなんて、やっぱりシャワーズになったからかな?」 「うーん……どうかしら。ママにもよく分からないけど。」 「とりあえず、新しいおむつも買いに行きましょ?今夜からは大人用ね。」 「うん、先に外出てるね。」 ガチャッ 「あっ、おはよう、ブースターくん。」 「わぁ……イーブイちゃん、進化したんだね。おめでとう!」 「うん。本当はブースターがよかったんだけど、ちょっとね……///」 「僕は今の姿でよかったと思うよ。二人とも同じ姿ってのもヘンだし。」 「そっか、気付かなかった……。」 ブースターくんは、心配そうな顔でこっちを見ていた。 「どうしたの?元気ないみたいだけど……。」 私は無言でベランダを指さす。 「今日はすごいね……。」 「ブースターくんも、今日もおねしょすごかったみたいだね。」 お隣の家のお庭には、昨日よりもさらに大きな地図が描かれたお布団があった。 「み、見ないでよぉ!///」 「私も今朝は一杯しちゃって、ぜーんぶお洗濯。シャワーズになったせいなのかな……。」 「うーん……あっ。ところで、そっちもお出かけ?」 「うん。新しいおむつ買いに行くの。あと敷布団も。」 「僕んちと同じだね。」 ガチャッ 「おまたせー……あら、イーブイちゃん進化したのね。おめでとう!」 「あ、ありがとうございます///」 ブースターくんのママ、グレイシアさん。 「あら、やっちゃったみたいね。」 「は、はい……///」 「よかったわねブースター♪」 「えっ?」 「この子ったら、「僕だけ進化したのにまだおねしょしてるって笑われる」なんて……。」 「わわっ、言わないでよママ!///」 それからウチのママも来て、四人で薬局にお買い物に行った、その帰り道。 「んっ……!」 「シャワーズちゃんもしかして……おしっこ?」 「だ、だいじょーぶ……まだ……んぅっ!」 しゅっ…… (おしっこ、おしっこ、おしっこ、おしっこ、おしっこ!) 「シャワーズ、おうちまで我慢できる?」 「できる……我慢、する……!///」 おしっこがしたい。おしっこがしたくてたまらない。 けど、ずっと言えなかった。おトイレに行きたいからお店まで戻るなんて、恥ずかしくて。 しゅっ……しゅぅっ……しゅいぃぃ…… 両手でギュッと押さえても、モジモジしても、おしっこは止まらない。 少しずつおちびりして、きっと後ろは、雪の上に点々と黄色い跡ができている。 おしっこしたい……したいよぉ……! ぷしゃぁっ! 「やっ……!///」 やだ、やだ、やだ!ブースターくんの前でおもらしなんてやだっ! 「もうだめ。おしっこ、おしっこ出ちゃう、漏れちゃう。」 漏れちゃう、漏らしちゃう。 このままじゃ、ブースターくんに見られちゃう。おもらししちゃう。 どうしよう、どうしよう、どうしよう……あぁ!おしっこしたいよぉ! 「シャワーズ、これにしちゃいなさい。」 これって、お、おむつ。さっき買ってきた、新しいやつ。 大きい、大人用の、いっぱいしちゃっても大丈夫なやつ。 おしっこができる。おしっこが……! しゅううぅぅぅ…… 「あっ、あっ、あぁっ!」 穿こうとしてお股から両手を離すと、おしっこが一気に漏れそうになる。もうちょっと……もうちょっとだから……! (もう……だめぇっ!) おむつをがむしゃらに、腰まで引っ張り上げた、その瞬間。 「あぁっ……!///」 ぷしゃっ!しょわああぁぁぁーーー……じょろろろろ…… 「はぁぁーーー……///」 小さい子みたいに、立ったまま、下を向いて、がに股で。 足はガクガク震えてて、頭の中はおしっこをすることしか考えられない。 じょわぁぁぁーーー…… (気持ちいい……///) 体が軽くなっていく。快感が体中に広がって、ずっとこうしていたいって思う。 けど、止めなきゃ。もうおむつが一杯だもん。これ以上は溢れちゃう。 しゅいいぃぃぃ……びちゃびちゃびちゃ…… 「や、あ、あぁ……///」 おしっこはまだ止まらない。 両足を伝って、おしっこが滝のように流れていくのが分かる。 足元の雪が黄色く濡れて、熱さで湯気が立っている。 もういいや。 (全部……出しちゃえ……。) しゅっ……しょろっ…… 「はぁ……///」 (スッキリしたぁ……。) 出し終わって顔を上げたら、ブースターくんが耳まで真っ赤な顔でこっちを見ていた。 私も恥ずかしくなって、泣きそうになって、けど泣いちゃだめだって思って。 ぶるっ…… おむつのホカホカしてたのが急に冷たくなってきて、思わず体が震えた。 ドサッ…… 限界までおしっこを受け止めたおむつが、動いた拍子にずり落ちた。 ブースターくんの顔が、さらに赤くなる。 目線の先にあるのは、おむつの中。濃い黄色に染まった、タプタプのおむつ。 「うわああぁぁぁん!!」 恥ずかしくてたまらなくて、大声で泣いた。 けど、このとき思ったの。おむつにおしっこするのが、すっごく気持ちいいって。 その日の夜、ベッドの中。 しゅいいぃぃぃーーー……しょわぁぁぁーーー…… 「んっ……はぁ……///」 「いっぱい……でたぁ……///」 私のおねしょは、まだまだ治りそうにありません。