約 344,576 件
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/8511.html
342通常の名無しさんの3倍2018/01/01(月) 23 25 32.07ID 3Horg3yz0 アルレット「おせちもいいけどカレーもね!」 セイ「なんでいきなりキャ◯ディーズ?」 ウッソ「アルレット姉さん何歳なんですか」 アルレット「シャラップ!とにかく今夜は長姉権限でググレカレーに決定」 セレーネ「えー、栗きんとん食べたい…アッハイ、カレー大好きです」 アルレット「よろしい。おせちもいいけどカレーもね!」 一同「おせちもいいけどカレーもね…」 セレーネ「うう、暴君はんたーい」 アルレット「という訳だから、ライスだけ炊けばいいわよ」 ロラン「本当にすみません…僕としたことが、大掃除に夢中でおせちの支度を忘れるなんて」 アルレット「ドンマイドンマイ。だいたいこの家の連中はロランに負担かけ過ぎなんだから、正月くらい手を抜かなきゃ」 ロラン「ありがとうございます」 アムロ「そもそも、おせち料理は家事の骨休めという意味があったはずなんだがな」 アルレット「あ、やっぱりあんたにはバレてたか」 アムロ「今日は配膳と洗い物くらいやるさ」 スエッソン「カレーはお屠蘇!」 343通常の名無しさんの3倍2018/01/02(火) 01 04 28.43ID O3roBmGH0 フミナ「あ、あのセカイ君!お母さんと一緒におせち作ってみたの!良かったらご家族の皆さんで……」 ギャン子「セカイ君!私北宋のいい重箱に詰めてみたわ!」 シア「セカイ……カレーにはトッピングが必要でしょ?」 ミライ「何だかうっかり作り過ぎてしまって……よろしければ召し上がって下さい」 セカイ「皆!ちょうど良かった!ロラン兄!頂こうぜ!」 ウッソ「何ですかねこの聞いてたのかってタイミングで」 キラ「久し振りに盗聴器作動してたのかな……大掃除で片付けたと思ったんだけど」 きっと情報源が何処かに 344通常の名無しさんの3倍2018/01/02(火) 02 38 52.94ID 8uxtux5x0 345 ヒイロ「盗聴機は全て片付けた」 ブロ……シロッコ「と思っているのか?」 ヒイロ「と見せかけた可能性がゼロではない」 コウ「まさかとは思うが、兄弟の中に情報を流した奴がおるかもしれへんな」 アムロ「まさかそんな簡単に情報を流すような兄弟がいるわけが………… いやあの女の子達に関してはいるかもしれない」 コウ「ヒントは彼女達が造るガンプラにあるかもしれへんな!」 シン「いや何でコウ兄さんが関西弁になってるんだよ!」 ヒイロ「某西の高校生探偵」 シーブック(トビアやカティ=マネキンさんがいたら危なかった) 345通常の名無しさんの3倍2018/01/02(火) 09 37 06.42ID pvtTLDK90 346 344 アムロ「そういや紅白に倉木麻衣さん出たけどバックにコナンの映像流れていたな」 コウ「せやけどから紅の主題歌なのにアムロ兄さんまで映っとったで」 アムロ「まあ、今年の映画のメインは俺だからな」 カミーユ「そうなるとまた公安で俺の出番ありそうですね」 シン「そういやウチの兄弟の大半がメイン、脇役関係無く出てるんだよなぁ~」 セレーネ「それを言うなら去年最後の放送回には私もスウェンと出たわよ」 ガロード「それより三が日だしめでたくうな重頼もうぜ」 シン「ウチの家計考えろ!!」 346通常の名無しさんの3倍2018/01/02(火) 10 29 06.29ID aFTFMD0C0 345 アセム「『頼もうぜ』って、どこに頼むんだよw」 ロラン「三が日はうなぎ屋さんもお寿司屋さんも、ケータリングやデリバリーサービスやって下さるお店もお休みですよ」 ガロード「そうだったー!!」 アムロ「まぁそのための御節な訳だしな」 シーマ「ま、“ここ”はテイクアウトやってんだろ?」 ??「ーーーーーーーーーーーーーー!!」モゴモゴ アムロ「あ、どうぞどうぞ」 ロラン「どうぞどうぞ」 シーマ「フ・・・いい夢みなよ?」ブロロロロロ・・・ 347通常の名無しさんの3倍2018/01/02(火) 11 46 07.66ID 6d0Wo2ZG0 レイジ「ありのままに(もぐもぐ)起こった事を言うぜ(もぐもぐ)ノリノリで声優ネタをやってたコウさんが簀巻きにされて拉致られた(んがぐぐ)」 アケマシテオメデタイネン「おおこわいこわい(ぺろり)」 子アイラ「これが地球のお正月…(ばりぼりごくん)」 セイ「たった3分で差し入れのおせち12段が全滅!?」 キラ「子アイラちゃん、重箱はあまり食べすぎないほうがいいよ」 348通常の名無しさんの3倍2018/01/02(火) 13 36 18.00ID bt62unSg0 350 ロラン(フッ………計画通り。レイジ一家の食いっぷりは予想外でしたがセカイの彼女達と打ち合わせしてよかったですね…ふっふっふ ですが、僕がいつセカイの彼女達だけと錯覚していました?実は他の兄弟の彼女達にも連絡は入れてましたよ ルナシー………じゃないアホ毛は連絡するのは忘れてましたが) アルレット(さて次は誰の彼女達が来ることかな?) 349通常の名無しさんの3倍2018/01/02(火) 15 20 07.31ID b7D5yHMu0 カミーユ「…この分だと戌年だけにロザミィがバウンドドッグでやって来そうだな」 ジェリド「カミーユ!新年の挨拶と引導を渡しに来たぜ!」 カミーユ「帰れ!」 350通常の名無しさんの3倍2018/01/02(火) 15 44 39.26ID zHEHh6RA0 351 348 その頃の警察署 エレドア「3丁目方面から更に打電!頭痛、吐き気などの急性症状で倒れる負傷者が続出!」 カレン「なんだってんだ、正月早々神経ガスでもばら撒いてるバカでもいるのかい」 ハロ長官「どうやら発生源は移動してるようだね、推定される目標地点は……」 シロー「俺の家!?」 リリーナ「パーガン、なぜだか今日は事故が多いですね。早くおせちを運びましょう」 パーガン「畏まりました」 ヒイロ「……はやく殺しにいらっしゃい(がくり)」 ガロード「なんだあれ?」 キオ「初ゼロシステムで絶望的な未来を視たらしいよ」 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ おせち ガンダム一家 年始
https://w.atwiki.jp/otassya2/pages/237.html
くわい 販売地域 金沢 詳細 価値 重量 買値/売値 14 0.1 60文/文 備考 レベル 消費数 〜 個 解説 オモダカ科に属する植物の地下茎。京野菜として有名。北陸も主要産地のひとつ お正月のおせち料理によく入っている。美味
https://w.atwiki.jp/aoari/pages/9227.html
くわい 販売地域 金沢 詳細 価値 重量 買値/売値 14 0.1 60文/文 備考 レベル 消費数 〜 個 解説 オモダカ科に属する植物の地下茎。京野菜として有名。北陸も主要産地のひとつ お正月のおせち料理によく入っている。美味
https://w.atwiki.jp/nolnol/pages/278.html
くわい 販売地域 金沢 詳細 価値 重量 買値/売値 14 0.1 60文/文 備考 レベル 消費数 〜 個 解説 オモダカ科に属する植物の地下茎。京野菜として有名。北陸も主要産地のひとつ お正月のおせち料理によく入っている。美味
https://w.atwiki.jp/shinsen/pages/333.html
くわい 販売地域 金沢 詳細 価値 重量 買値/売値 14 0.1 60文/文 備考 レベル 消費数 〜 個 解説 オモダカ科に属する植物の地下茎。京野菜として有名。北陸も主要産地のひとつ お正月のおせち料理によく入っている。美味
https://w.atwiki.jp/kuizu/pages/1288.html
だてまき 自作 卵に魚介類のすり身を混ぜて甘く調味して焼き上げ、 簾で巻いて形を整える、 おせち料理によく登場する卵料理の一つは何でしょう? (2009年8月3日 『さいあんせいあん』「 どげきゅーん 」) タグ:生活 Quizwiki 索引 さ~と
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/1107.html
今日は12月31日。 今年も今日で終わりだ。 さて、明日、1月1日といえば、お正月だ。お正月といえば、何と言ってもおせちだ。 俺はおせち料理が好きなので、毎年のごとく、31日の夜はなぜか嬉しい気持ちになる。 しかし、その楽しみな気分に浸かって、適当にカウントダウンのテレビを見ていると、 携帯が鳴った。 見ると、涼宮ハルヒ と出ていた。やれやれ、今年の最後くらい ゆっくりさせてくれんかねぇ、と思いつつ電話に出た。 「もしもし?」 「あんた明日の朝、暇?」 全く、こいつはいつも用件をいきなり言うよな。 「朝って、どのくらいだ? 10時とかか?」 元旦くらいはゆっくりしたいと思ったが、まあ10時とかなら時間的にも余裕だし、 どうせ午前中は家にいてもやることは特にないしな。 「そうねぇ・・・8時くらいかしら」 8時って・・・AMの8時だよな? 朝っていってたし。 しかし8時ってどういうことだよ・・・一体何をやらかそうとしているんだこいつは。 「8時ってお前・・・さすがに早過ぎだろ。 元旦だから起きてると思うが、その時間はおせち料理をつついてるだろうよ」 そう、俺の家は、なぜか元旦の日だけは8時頃に家族そろっての朝食をとるのだ。 そのため8時前には、半ば強制的に起こされるというわけだ。 「その、おせち料理なんだけどさ・・・」 次の瞬間、ハルヒは驚くべき発言をした。 「うちに食べに来ない・・・? その・・・あたしったら、作りすぎちゃってさ!!」 「え・・・?」 俺はハルヒの意外な一言に驚いて、間の抜けた返事をしてしまった。 作りすぎた? てことはハルヒのお手製? ちょっと興味あるな・・・・・・いやいや、 今はそんなことより、ハルヒがうちに食べに来ないかだと? 一体どういう風に吹き回しなんだ。 「いや・・・でも・・・そっちの親とかに・・・迷惑だろ。朝からとか」 実のところ、俺はハルヒの作ったおせち料理が食いたいと思った。 しかし、何が楽しくて、一家団欒で楽しく食べるおせち料理、涼宮家の 朝食のひとときに俺が混じることができよう。いや、無理だ。 精神が磨り減るってレベルじゃないぞ、きっと。 「それなら大丈夫。元旦の日は、朝からいつも親出掛けてるから」 「え・・・そうなんだ」 ハルヒの仰天発言によって、俺はまたまた間抜けな返事をしてしまった。 「ええ、何か元旦は親の運命の日らしくて、思い出の地に行ってるのよ」 「ほう・・・」 そうだったのか。てか、そうだとすると明日はこいつ一人か。 親もかわいそうなことをするな。子供ひとり置いていくなんて。 「お前は、ついて行かないのか? てか連れてってくれないのか?」 「今までは行ってたけど、もう面倒くさいから断ったわ」 「そうか」 なんだ、冷たい親とかそういうのじゃないのか。良かった良かった。 さて、じゃあどうしたものか、と考えていると、ハルヒが先に沈黙を破った。 「やっぱり・・・やっぱり、こんな急に言って迷惑だったわよね!! 無理なら無理でいいから!」 俺には、ハルヒが空元気に言ってるようにしか聞こえなかった。 それに、どうやら親はいないから、あいつ一人でおせち食うんだろうが、 想像すると、なんかそれはむなし過ぎる。それに、俺が行って満足してくれるなら それに越したことはないしな。 正直、あいつの作ったおせちも食いたいし。 だから俺は言ってやった。 「行くよ。 行く。」 「え・・・? 本当・・・?」 俺が行くって言うのが相当意外だったのか、ハルヒはさっきの俺みたいな反応になっていた。 「ああ、行くって。 お前の家に。おせち料理を食いに。いっていいんだろ?」 俺は何となく、おせち料理を食いに の所をわざと強調してみた。 するとハルヒは、威勢良く言い放った。 「あ、当ったり前じゃない!! 」 「お前のおせち料理がどの程度のものなのか、このおせち大好き人間の俺が評価してやろう」 俺はわざとらしくそう言ってみた。 すると、ハルヒもそれに乗ってくれたのか、元気よくこう言った。 「ふふん! 覚悟しておきなさい! あまりの美味しさに失神しちゃうかもね!!」 「はははっ、わかった。覚悟しておくよ」 ハルヒがいつもの調子に戻った感じがして、俺はなんとなく嬉しくなり、自然と笑っていた。 さあて、明日の朝どんな言い訳をして抜け出そうか考えなきゃな。 * 「うまい・・・」 俺は今、ハルヒの家でおせち料理を食っている。 そして、まあハルヒのことだから美味しいだろうという事くらい容易に想像できたから、 普通に美味しいって感じだったら、まあまあだな、とか言ってからかってやろうと 思っていたのだが、何というかこう、感動的な美味さだったので つい本音がこぼれてしまったのだ。 「でしょ!? 自分で言うのもなんだけど、よく出来たと思うのよね!」 ハルヒが満面の笑みでそう言っている中、俺はまた別の物に手をのばした。 ・・・・・・やっぱりうまい。 俺は、さっきからうまいしか言えていないという、自分のボギャブラリーの少なさに 少々絶望した。こ、これは! このまろやかな口溶け、そして決してしつこくない 程よい甘さ、などと美味んぼみたいなことは言えない。 そんなことを考えつつ、俺はふと、あることに気付いた。 「あれ? 栗きんとんはないの?」 「あ! ちょっと待ってて! 冷蔵庫に入ってるから」 ハルヒはそういって、パタパタと冷蔵庫に駆けていき、栗きんとんを取ってきた。 俺はまず、外見を把握する。・・・うむ、バッチリだな。そして、栗をひとつ取り、 きんとんを充分に絡ませて、口にひょいと運んだ。 「どう・・・?」 ハルヒが強張った表情で聞いてくるが、答えなんか決まっている。 しかし、本当にうまかったので、俺は少々絶句していた。 それにしても、俺は幸せ者だな。こんな美味いおせち、一生に何度食べられるだろう。 ああ、将来はこんなやつと結婚して・・・・・・って何を考えているんだ俺は。 「うまいよ・・・冗談抜きで美味い」 俺がそう言うと、ハルヒの表情が緩んだような気がした。 それからハルヒも食べ始めて、俺たちは、2年になったらクラス替えはどうなるのかとか SOS団の今後の方針とか、他愛も無い世間話など、まあ適当なことを談笑しつつ、 朝のひとときを楽しんでいた。 「ふあー、食った食った」 俺は腹をさすりながら言った。そして、さらにこう続ける 「お前は本当料理上手いよな。将来、良い妻になれるぞ」 別に特別何かを意図して言ったわけではない。何気なく言ってみただけなのだが 「つ、妻って誰のよ!!」 ハルヒは異常に反応を示した。しかもちょっと恥らいながら。 まあこんなハルヒも乙なものだな、と思いつつ俺は言った。 「誰かって・・・この世の誰かだろ。俺には分からんけど」 「あ・・・そうよね!! そうだ、あたし食器片付けるね!」 ハルヒはそう言うと、食器を洗いはじめた。 その背中が妙に焦っているように見えたのは、気のせいではないだろう。 しばらくして、食器を洗い終えたのか、ハルヒがこっちに向かってきた。 俺はふと携帯の時計を見ると、10時くらいだった。もうこんな時間か、早いもんだな。 「さて」 そういって俺は立ち上がった。 「じゃあ、そろそろ帰るわ」 「そう」 ハルヒは一言そう言うと、玄関までついてきた。 「あんた、この後何か予定あるの?」 靴を履いているとハルヒがたずねてきた。 「そうだな・・・午後から親戚の家を回るくらいかな。 これを貰いにな」 俺はそう言って、軽く笑いながら人差し指と親指で輪を作って見せた。 するとハルヒは呆れた顔で言ってきた。 「あ、あんたらしいわね・・・」 「まあそういうことだから。 じゃあな。 おせち、本当に美味かったよ。ごちそうさま」 俺はそう言って外へ出た。が、すぐにドアがバンッと開く音が聞こえ、 ビックリして振り返ると、ハルヒがこっちを睨みつけていた。 おれの ぼうぎょ が さがった! いやいや、ポケモンやってる場合ではない。 一体どうしたんだ? 「あんたが来たいんだったら、明日も来ても構わないわよ!」 ハルヒはそっぽを向きながら言ってきた。 なんなんだこいつは。つまり俺に来て欲しいってことなのか? そう解釈しちゃっていいのか? あ、親はどうなんだろう。 「親は明日もいないのか?」 「明日の夕方か夜に帰ってくるらしいのよ。だから朝は大丈夫よ」 「なるほど」 それにしても、もうちょっと素直に誘ってくれれば、ハルヒはあの容姿だし、 俺なんか、行く行く~ってなっちゃうだろうに。まあ、あのおせちに再びありつけるというのは ありがたい話だ。どうせ明日も特に朝からする事もないし、断る理由はないだろう。 「じゃあ、行かせてもらうよ」 そう言って、俺は手をひらひらさせて帰った。 * 『ピンポーン、ピンポーン』 時刻は現在、16時を回ったところだ。 俺はハルヒの家のインターホンを鳴らしているわけだが、 なぜそんな事をしているかと言うとだな、話せば長く・・・なるかは分からんが。 あのあと、俺は真っ直ぐ家に帰った。そして、昼飯を食った後に予定通り 親戚回りに行くことになり、俺は冷たい空気から己の手を非難させるべく、 ポケットに手を突っ込んで車に乗り込み、出発した。 それからしばらくして、ポケットに突っ込んでいた俺の手は気付いてしまった。 そう、携帯が無いことに。俺は焦りつつも、冷静に思考をめぐらせた。 待て待て、俺の部屋に忘れたか? いや、俺は家に帰ってから携帯に触れていない。 ということは家には無いだろう。じゃあ道で落としたか? それも無いだろう。 落としたら音するし分かるだろう。そして脳内会議の末、ハルヒの家に忘れてきた という結論がでた。確かに思い返してみると、携帯で時間を見て立ち上がるときに、 そのまま机に置いてきてしまったような気もする。 不安な気持ちのまま、俺は親戚回りを何とか済ませ、 家に着くとすぐにママチャリにまたがり、ウルトラダッシュモーターに 放熱フィンを装着し、ベアリングローラーをつけ、極め付けにマシンの先頭に 小さいドライバーを、針が飛び出てるような形に無理やりとりつけた、 最凶のレイスティンガーを想像しながら俺はチャリをこいだ。そして今に至る。 「はい、どなたでしょうか?」 いつもより綺麗なハルヒの声が聞こえた。外用の声色なんだろうか。 「あ、俺だけど・・・」 「え!? キョン!? ちょっと待ってて!」 慌てたようにそう言って、プツっと切られた。 てか俺だけど、だけでよく分かったな。それから2、3分して、ドアが開いた。 「どうしたの?」 「ああ、たぶんお前の家に携帯忘れたと思うんだが」 俺はそう言ってる最中、気付いた。ハルヒがエプロンをしている。 さらに家の方から、なにやら良い香りが・・・ 「あれ、お前何か作ってるのか?」 ハルヒはさっきのインターフォン越しのような慌てた様子で 「え!? あ・・・ま、まあね! ・・・立ち話もなんだし、携帯探すんでしょ? とりあえずあがって」 ハルヒがそう促した。俺は片手で後頭部をおさえつつ、悪いなと一言いってあがった。 携帯はすぐに見つかった。やはりあの時の机にあった。 携帯を回収し、くつろいでいると、ハルヒがお茶を持ってきてくれた。 「あ、悪いな」 「いいわよ別に。ペットボトルのお茶だし」 そういって俺にコップを差し出してきた。俺はそれを二口ほど飲み、軽く質問してみた。 「そういや、何作ってるんだ?」 「おせちよ」 そうか、おせちか。でも、今朝結構食ったけど、まだそれなりに余ってたはずだが。 「あれ? でもまだ余ってたよな?」 するとハルヒが困惑していた。何か変なこと言ってしまったのだろうか。 「だから・・・その・・・今朝あんたが食べてるのを見て、 あんたは全部おいしいおいしいって食べてくれたけど、その中でも 特に美味しそうな顔をしていたものを観察して、メモっといたのよ・・・。それを今作っていたの。 あんたに・・・好きなものをたくさん食べてほしかったっていうか・・・なんていうか」 俺はその言葉を聞くと、胸がかぁっと熱くなるのを感じだ。 ああ、こいつにもこんなに可愛らしい所があるんだな、そう思った時、 俺はハルヒを抱きしめていた。 「ちょ! ちょっとキョン!?」 俺はその声で我に返り 「すまん!」 そう言ってすぐさま離れた。 嫌な沈黙が流れる。 俺は、そんな重苦しい空気に耐えられなくなり、何か喋ろうと思ったその時、 ハルヒが何かぶつぶつ言い出した。 「・・・・・・・かったんだから」 なんだ、よく聞こえない。俺は聞き返した。どうした? 「だから! あたしはあんたに抱いてもらえて嬉しかったって言ってるのよ!!」 ハルヒの顔は真っ赤だった。もちろんこんなこと言われた俺だって真っ赤だろう。 それにいくら俺にだって、こんなこと言われれば分かるってもんだ。 どうでもいいような奴に抱かれて嬉しいってことは無いだろう。 「それってお前・・・」 俺がそう言いかけた時だった。 「もう言うわよ! ・・・あんたの事が好き!」 ピシャーン!! そうか、そういうことだったのか・・・って、コナンやってる場合でもないな。 俺は驚いた。ハルヒが俺のことを好きでいてくれたとは。 そして嬉しい気持ちにもなった。心の奥底に感情を押し込んでいたけど、 俺もきっとハルヒに惹かれていたんだ。 いつからだって? そうだな・・・三年前からか? なんてな。 そして俺はこう答えてやった。 「俺もだよ」 【エピローグ】 あの後、俺たちは晴れて付き合うようになった。まあ付き合うっていっても、 今までとそう大差は無くて、二人でいる時間が増えたくらいか。買い物とかな。 やっぱりそれもあいつの一方的な誘いでな。まあ、それも含めて、あいつと一緒に いるのは楽しいから構わないんだがな。 そうそう、ハルヒと付き合い出したっていうのがクラスで知れたら、面倒くさい事に なりそうだったので、学校では大人しくしていてくれよって思っていたのだが、 ハルヒもその辺は分かっていたらしく、学校では今まで通りの接し方をしてきてくれた。 まあ、その今まで通りでも、ハルヒとまともに会話するのは俺くらいなもんだから すでに怪しまれてはいたんだがな・・・。 それと、SOS団のやつらにはバレバレだった。 部室に入ったとたん皆から、やっとですね みたいな事を言われたから驚いたよ。 それぞれに、なんで分かったのかを聞くと、 朝比奈さんは 「既定事項です」 長門は、というと 「・・・・・・フッ」 何、最後のふって言ったの何。 そして古泉にいたっては 「分かってしまうのだから仕方がありません」 何が仕方がありませんだ。ニヤケ面でそんなくだらない嘘を言うな。 そして、その日の帰り、ハルヒがすごい事を言ってきた。 「キョン、結婚しましょう!」 「おいおい、お前は16になったから平気だろうが、俺はまだできないぞ」 俺が苦笑しながらそう言うと、ハルヒは開き直ったかのように言ってきた。 「そうね! じゃあ3年後でも4年後でも5年後でもいいから、するって約束して!」 こんなに明るい顔して言われたら断るにも断れないよな。 いや、断る気などなかったけどね。 「ああ、約束する」 俺が優しくそう言うと、ハルヒから衝撃的な一言が。 「じゃあ、先にこれにサインしておいてちょうだい!!」 はやっ!! END...
https://w.atwiki.jp/catchandchange/pages/1207.html
あけましておめでとうございます!これからもよろしくお願いします>< -- haku (2011-01-01 13 42 16) 明けましておめでとう御座います!!!(遅ww むむぅ…年明けにこの神絵が拝めたのか…おせち料理食う前に来てれば良かった…(w -- (^ω^) (2011-02-26 11 29 50) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/1140.html
今日は12月31日。 今年も今日で終わりだ。 さて、明日、1月1日といえば、お正月だ。お正月といえば、何と言ってもおせちだ。 俺はおせち料理が好きなので、毎年のごとく、31日の夜はなぜか嬉しい気持ちになる。 しかし、その楽しみな気分に浸かって、適当にカウントダウンのテレビを見ていると、 携帯が鳴った。 見ると、涼宮ハルヒ と出ていた。やれやれ、今年の最後くらい ゆっくりさせてくれんかねぇ、と思いつつ電話に出た。 「もしもし?」 「あんた明日の朝、暇?」 全く、こいつはいつも用件をいきなり言うよな。 「朝って、どのくらいだ? 10時とかか?」 元旦くらいはゆっくりしたいと思ったが、まあ10時とかなら時間的にも余裕だし、 どうせ午前中は家にいてもやることは特にないしな。 「そうねぇ・・・8時くらいかしら」 8時って・・・AMの8時だよな? 朝っていってたし。 しかし8時ってどういうことだよ・・・一体何をやらかそうとしているんだこいつは。 「8時ってお前・・・さすがに早過ぎだろ。 元旦だから起きてると思うが、その時間はおせち料理をつついてるだろうよ」 そう、俺の家は、なぜか元旦の日だけは8時頃に家族そろっての朝食をとるのだ。 そのため8時前には、半ば強制的に起こされるというわけだ。 「その、おせち料理なんだけどさ・・・」 次の瞬間、ハルヒは驚くべき発言をした。 「うちに食べに来ない・・・? その・・・あたしったら、作りすぎちゃってさ!!」 「え・・・?」 俺はハルヒの意外な一言に驚いて、間の抜けた返事をしてしまった。 作りすぎた? てことはハルヒのお手製? ちょっと興味あるな・・・・・・いやいや、 今はそんなことより、ハルヒがうちに食べに来ないかだと? 一体どういう風に吹き回しなんだ。 「いや・・・でも・・・そっちの親とかに・・・迷惑だろ。朝からとか」 実のところ、俺はハルヒの作ったおせち料理が食いたいと思った。 しかし、何が楽しくて、一家団欒で楽しく食べるおせち料理、涼宮家の 朝食のひとときに俺が混じることができよう。いや、無理だ。 精神が磨り減るってレベルじゃないぞ、きっと。 「それなら大丈夫。元旦の日は、朝からいつも親出掛けてるから」 「え・・・そうなんだ」 ハルヒの仰天発言によって、俺はまたまた間抜けな返事をしてしまった。 「ええ、何か元旦は親の運命の日らしくて、思い出の地に行ってるのよ」 「ほう・・・」 そうだったのか。てか、そうだとすると明日はこいつ一人か。 親もかわいそうなことをするな。子供ひとり置いていくなんて。 「お前は、ついて行かないのか? てか連れてってくれないのか?」 「今までは行ってたけど、もう面倒くさいから断ったわ」 「そうか」 なんだ、冷たい親とかそういうのじゃないのか。良かった良かった。 さて、じゃあどうしたものか、と考えていると、ハルヒが先に沈黙を破った。 「やっぱり・・・やっぱり、こんな急に言って迷惑だったわよね!! 無理なら無理でいいから!」 俺には、ハルヒが空元気に言ってるようにしか聞こえなかった。 それに、どうやら親はいないから、あいつ一人でおせち食うんだろうが、 想像すると、なんかそれはむなし過ぎる。それに、俺が行って満足してくれるなら それに越したことはないしな。 正直、あいつの作ったおせちも食いたいし。 だから俺は言ってやった。 「行くよ。 行く。」 「え・・・? 本当・・・?」 俺が行くって言うのが相当意外だったのか、ハルヒはさっきの俺みたいな反応になっていた。 「ああ、行くって。 お前の家に。おせち料理を食いに。いっていいんだろ?」 俺は何となく、おせち料理を食いに の所をわざと強調してみた。 するとハルヒは、威勢良く言い放った。 「あ、当ったり前じゃない!! 」 「お前のおせち料理がどの程度のものなのか、このおせち大好き人間の俺が評価してやろう」 俺はわざとらしくそう言ってみた。 すると、ハルヒもそれに乗ってくれたのか、元気よくこう言った。 「ふふん! 覚悟しておきなさい! あまりの美味しさに失神しちゃうかもね!!」 「はははっ、わかった。覚悟しておくよ」 ハルヒがいつもの調子に戻った感じがして、俺はなんとなく嬉しくなり、自然と笑っていた。 さあて、明日の朝どんな言い訳をして抜け出そうか考えなきゃな。 * 「うまい・・・」 俺は今、ハルヒの家でおせち料理を食っている。 そして、まあハルヒのことだから美味しいだろうという事くらい容易に想像できたから、 普通に美味しいって感じだったら、まあまあだな、とか言ってからかってやろうと 思っていたのだが、何というかこう、感動的な美味さだったので つい本音がこぼれてしまったのだ。 「でしょ!? 自分で言うのもなんだけど、よく出来たと思うのよね!」 ハルヒが満面の笑みでそう言っている中、俺はまた別の物に手をのばした。 ・・・・・・やっぱりうまい。 俺は、さっきからうまいしか言えていないという、自分のボギャブラリーの少なさに 少々絶望した。こ、これは! このまろやかな口溶け、そして決してしつこくない 程よい甘さ、などと美味んぼみたいなことは言えない。 そんなことを考えつつ、俺はふと、あることに気付いた。 「あれ? 栗きんとんはないの?」 「あ! ちょっと待ってて! 冷蔵庫に入ってるから」 ハルヒはそういって、パタパタと冷蔵庫に駆けていき、栗きんとんを取ってきた。 俺はまず、外見を把握する。・・・うむ、バッチリだな。そして、栗をひとつ取り、 きんとんを充分に絡ませて、口にひょいと運んだ。 「どう・・・?」 ハルヒが強張った表情で聞いてくるが、答えなんか決まっている。 しかし、本当にうまかったので、俺は少々絶句していた。 それにしても、俺は幸せ者だな。こんな美味いおせち、一生に何度食べられるだろう。 ああ、将来はこんなやつと結婚して・・・・・・って何を考えているんだ俺は。 「うまいよ・・・冗談抜きで美味い」 俺がそう言うと、ハルヒの表情が緩んだような気がした。 それからハルヒも食べ始めて、俺たちは、2年になったらクラス替えはどうなるのかとか SOS団の今後の方針とか、他愛も無い世間話など、まあ適当なことを談笑しつつ、 朝のひとときを楽しんでいた。 「ふあー、食った食った」 俺は腹をさすりながら言った。そして、さらにこう続ける 「お前は本当料理上手いよな。将来、良い妻になれるぞ」 別に特別何かを意図して言ったわけではない。何気なく言ってみただけなのだが 「つ、妻って誰のよ!!」 ハルヒは異常に反応を示した。しかもちょっと恥らいながら。 まあこんなハルヒも乙なものだな、と思いつつ俺は言った。 「誰かって・・・この世の誰かだろ。俺には分からんけど」 「あ・・・そうよね!! そうだ、あたし食器片付けるね!」 ハルヒはそう言うと、食器を洗いはじめた。 その背中が妙に焦っているように見えたのは、気のせいではないだろう。 しばらくして、食器を洗い終えたのか、ハルヒがこっちに向かってきた。 俺はふと携帯の時計を見ると、10時くらいだった。もうこんな時間か、早いもんだな。 「さて」 そういって俺は立ち上がった。 「じゃあ、そろそろ帰るわ」 「そう」 ハルヒは一言そう言うと、玄関までついてきた。 「あんた、この後何か予定あるの?」 靴を履いているとハルヒがたずねてきた。 「そうだな・・・午後から親戚の家を回るくらいかな。 これを貰いにな」 俺はそう言って、軽く笑いながら人差し指と親指で輪を作って見せた。 するとハルヒは呆れた顔で言ってきた。 「あ、あんたらしいわね・・・」 「まあそういうことだから。 じゃあな。 おせち、本当に美味かったよ。ごちそうさま」 俺はそう言って外へ出た。が、すぐにドアがバンッと開く音が聞こえ、 ビックリして振り返ると、ハルヒがこっちを睨みつけていた。 おれの ぼうぎょ が さがった! いやいや、ポケモンやってる場合ではない。 一体どうしたんだ? 「あんたが来たいんだったら、明日も来ても構わないわよ!」 ハルヒはそっぽを向きながら言ってきた。 なんなんだこいつは。つまり俺に来て欲しいってことなのか? そう解釈しちゃっていいのか? あ、親はどうなんだろう。 「親は明日もいないのか?」 「明日の夕方か夜に帰ってくるらしいのよ。だから朝は大丈夫よ」 「なるほど」 それにしても、もうちょっと素直に誘ってくれれば、ハルヒはあの容姿だし、 俺なんか、行く行く~ってなっちゃうだろうに。まあ、あのおせちに再びありつけるというのは ありがたい話だ。どうせ明日も特に朝からする事もないし、断る理由はないだろう。 「じゃあ、行かせてもらうよ」 そう言って、俺は手をひらひらさせて帰った。 * 『ピンポーン、ピンポーン』 時刻は現在、16時を回ったところだ。 俺はハルヒの家のインターホンを鳴らしているわけだが、 なぜそんな事をしているかと言うとだな、話せば長く・・・なるかは分からんが。 あのあと、俺は真っ直ぐ家に帰った。そして、昼飯を食った後に予定通り 親戚回りに行くことになり、俺は冷たい空気から己の手を非難させるべく、 ポケットに手を突っ込んで車に乗り込み、出発した。 それからしばらくして、ポケットに突っ込んでいた俺の手は気付いてしまった。 そう、携帯が無いことに。俺は焦りつつも、冷静に思考をめぐらせた。 待て待て、俺の部屋に忘れたか? いや、俺は家に帰ってから携帯に触れていない。 ということは家には無いだろう。じゃあ道で落としたか? それも無いだろう。 落としたら音するし分かるだろう。そして脳内会議の末、ハルヒの家に忘れてきた という結論がでた。確かに思い返してみると、携帯で時間を見て立ち上がるときに、 そのまま机に置いてきてしまったような気もする。 不安な気持ちのまま、俺は親戚回りを何とか済ませ、 家に着くとすぐにママチャリにまたがり、ウルトラダッシュモーターに 放熱フィンを装着し、ベアリングローラーをつけ、極め付けにマシンの先頭に 小さいドライバーを、針が飛び出てるような形に無理やりとりつけた、 最凶のレイスティンガーを想像しながら俺はチャリをこいだ。そして今に至る。 「はい、どなたでしょうか?」 いつもより綺麗なハルヒの声が聞こえた。外用の声色なんだろうか。 「あ、俺だけど・・・」 「え!? キョン!? ちょっと待ってて!」 慌てたようにそう言って、プツっと切られた。 てか俺だけど、だけでよく分かったな。それから2、3分して、ドアが開いた。 「どうしたの?」 「ああ、たぶんお前の家に携帯忘れたと思うんだが」 俺はそう言ってる最中、気付いた。ハルヒがエプロンをしている。 さらに家の方から、なにやら良い香りが・・・ 「あれ、お前何か作ってるのか?」 ハルヒはさっきのインターフォン越しのような慌てた様子で 「え!? あ・・・ま、まあね! ・・・立ち話もなんだし、携帯探すんでしょ? とりあえずあがって」 ハルヒがそう促した。俺は片手で後頭部をおさえつつ、悪いなと一言いってあがった。 携帯はすぐに見つかった。やはりあの時の机にあった。 携帯を回収し、くつろいでいると、ハルヒがお茶を持ってきてくれた。 「あ、悪いな」 「いいわよ別に。ペットボトルのお茶だし」 そういって俺にコップを差し出してきた。俺はそれを二口ほど飲み、軽く質問してみた。 「そういや、何作ってるんだ?」 「おせちよ」 そうか、おせちか。でも、今朝結構食ったけど、まだそれなりに余ってたはずだが。 「あれ? でもまだ余ってたよな?」 するとハルヒが困惑していた。何か変なこと言ってしまったのだろうか。 「だから・・・その・・・今朝あんたが食べてるのを見て、 あんたは全部おいしいおいしいって食べてくれたけど、その中でも 特に美味しそうな顔をしていたものを観察して、メモっといたのよ・・・。それを今作っていたの。 あんたに・・・好きなものをたくさん食べてほしかったっていうか・・・なんていうか」 俺はその言葉を聞くと、胸がかぁっと熱くなるのを感じだ。 ああ、こいつにもこんなに可愛らしい所があるんだな、そう思った時、 俺はハルヒを抱きしめていた。 「ちょ! ちょっとキョン!?」 俺はその声で我に返り 「すまん!」 そう言ってすぐさま離れた。 嫌な沈黙が流れる。 俺は、そんな重苦しい空気に耐えられなくなり、何か喋ろうと思ったその時、 ハルヒが何かぶつぶつ言い出した。 「・・・・・・・かったんだから」 なんだ、よく聞こえない。俺は聞き返した。どうした? 「だから! あたしはあんたに抱いてもらえて嬉しかったって言ってるのよ!!」 ハルヒの顔は真っ赤だった。もちろんこんなこと言われた俺だって真っ赤だろう。 それにいくら俺にだって、こんなこと言われれば分かるってもんだ。 どうでもいいような奴に抱かれて嬉しいってことは無いだろう。 「それってお前・・・」 俺がそう言いかけた時だった。 「もう言うわよ! ・・・あんたの事が好き!」 ピシャーン!! そうか、そういうことだったのか・・・って、コナンやってる場合でもないな。 俺は驚いた。ハルヒが俺のことを好きでいてくれたとは。 そして嬉しい気持ちにもなった。心の奥底に感情を押し込んでいたけど、 俺もきっとハルヒに惹かれていたんだ。 いつからだって? そうだな・・・三年前からか? なんてな。 そして俺はこう答えてやった。 「俺もだよ」 【エピローグ】 あの後、俺たちは晴れて付き合うようになった。まあ付き合うっていっても、 今までとそう大差は無くて、二人でいる時間が増えたくらいか。買い物とかな。 やっぱりそれもあいつの一方的な誘いでな。まあ、それも含めて、あいつと一緒に いるのは楽しいから構わないんだがな。 そうそう、ハルヒと付き合い出したっていうのがクラスで知れたら、面倒くさい事に なりそうだったので、学校では大人しくしていてくれよって思っていたのだが、 ハルヒもその辺は分かっていたらしく、学校では今まで通りの接し方をしてきてくれた。 まあ、その今まで通りでも、ハルヒとまともに会話するのは俺くらいなもんだから すでに怪しまれてはいたんだがな・・・。 それと、SOS団のやつらにはバレバレだった。 部室に入ったとたん皆から、やっとですね みたいな事を言われたから驚いたよ。 それぞれに、なんで分かったのかを聞くと、 朝比奈さんは 「既定事項です」 長門は、というと 「・・・・・・フッ」 何、最後のふって言ったの何。 そして古泉にいたっては 「分かってしまうのだから仕方がありません」 何が仕方がありませんだ。ニヤケ面でそんなくだらない嘘を言うな。 そして、その日の帰り、ハルヒがすごい事を言ってきた。 「キョン、結婚しましょう!」 「おいおい、お前は16になったから平気だろうが、俺はまだできないぞ」 俺が苦笑しながらそう言うと、ハルヒは開き直ったかのように言ってきた。 「そうね! じゃあ3年後でも4年後でも5年後でもいいから、するって約束して!」 こんなに明るい顔して言われたら断るにも断れないよな。 いや、断る気などなかったけどね。 「ああ、約束する」 俺が優しくそう言うと、ハルヒから衝撃的な一言が。 「じゃあ、先にこれにサインしておいてちょうだい!!」 はやっ!! END...
https://w.atwiki.jp/orange-8/pages/60.html
カンパチ☆ 2011.04.22. ↑立派なカンパチ 近所のうなぎ屋さんから釣りたてのカンパチを頂きました。 食べ盛りの子供が3人いる我が家には、嬉しい頂き物です。 早速、刺身や煮付けにして完食! やっぱり旬の物は美味しいですね。 これはお得です☆2011.04.08. ↑大きなひょう鯛 2〜3kgくらいありそうな、大きな肥えた「ひょう鯛」 スーパーで見つけました♡ でも、人気がないのか、この大きさで1360円なり。 うそみたいに安い。。。絶対「買い!」です。 しんどかったので、三枚に下ろしてもらいたかったのですが、午後6時までで下ろすサービスは終了とのこと。 という訳で、久しぶりに自分で下ろす事にしました。 もともと、父がマグロの貿易関連の仕事をしており、「魚介類」がとっても身近な家庭で育った関係で、物心つく頃には魚を下ろせるようになっておりました。。 下ろす前のこのドキドキがまたいい。。 この大きなひょう鯛1匹を三枚におろし、 夕食でフライにして、 お弁当にも入れて、 アラは、あら炊きにして、 存分に食べ尽くしました。。。。。 ちなみに、フライにした時の身の柔らかさは、言葉にしがたい程ふわふわ。 美味しかった〜 また出ていたら買っちゃおう!! かき揚げ2011.04.01. ↑久しぶりに作りました。 昨日の夕食は「かき揚げ」。 冷蔵庫に眠っていたさつま芋、インゲン、桜えび、しらすが材料。 子供達もモリモリ食べてくれました。 かき揚げって、ちょっとの材料で「こんなに?」ってくらい作れちゃうから いいですよね☆ 実家の母に聞いたら、「そら豆を入れたら美味しいよ」とのこと。 そうか。。その手があったか。。。 次回は、そら豆入れよっと。 缶詰 2011.03.16. ↑あれ?また写真の向きがおかしい。。 写真の向きが修正出来なくて、すみません。。 これは、カラフトマス水煮缶。 カラフトマスを塩ゆでしたシンプルな缶詰です。 夕食にサーモンのクリームソースパスタを作ろう!!としたのですが、 肝心のサーモンがものすごくお高い値段で、断念しました。。。 諦めきれずに、もしかして。。。と缶詰コーナーへ行くと、 ありました。ありました!!水煮缶が。「マス」ですが。。ま、いいでしょう。表示にも「サケ科サケ属」ってありますし、ほぼサケってことです。 缶詰は、高圧殺菌をしてあるので、細かい骨もホロホロと柔らかく食べやすかったです。 生のサーモンに比べると、肉質がホロホロ崩れやすいので、調理の際はあまり触らない方がよさそう。。。 肝心のお味は、ばっちり。 美味しいですこの缶詰。おすすめ!! 我が家のやきそば 2010.01.14. ↑香ばしい、いい香り 今日はちょっと疲れたので、夕食にやきそばです。 焼きそばを作るとき、あらかじめ写真のように麵を焼くと、 美味しさがアップします。 ゆで麺は、どうしてもべちゃべちゃの仕上がりになりがちですが、 ごま油を使って、じっくり焦げ目をつけておいてから 炒めた野菜とあわせると、麵がパラパラとなるんです! 麵の焦げた風味と、プリっとした麵の食感が最高です。 是非お試しを。。 いちごみるく 2011.01.13. ↑いちごの季節のお楽しみ☆ いちごと言えば、やっぱりこれ!でしょう!! コップにゴロゴロといちごを入れて、砂糖を入れて、 大きなフォークで、いちごが飛び出さないように気をつけながら、潰す。。 そして牛乳を投入。 ん〜。。美味しい!何杯でも飲めそうです。 我が家のおせち料理 2010.01.05. ↑もっちもちの食感のローストビーフ おせち料理。。。 是非作りたいのですが。。一生懸命に作った割にみんなあまり食べないですよね。。。特に子供達は。 そこで、我が家のおせちは、みんなが大好きな料理ばかり作る事にしています。 中でも好評なのがこの「ローストビーフ」。 今年は、窪川牛もも肉の1kgで作ってみました。 フライパンで表面を焼きつけ、その後アルミ箔に包んでオーブンの余熱へ。。 パン屋のオーブンは、ハード系パンを焼く温度が250℃の高温ですから、 火を切っても夕方まで余熱が充分にあります。 そこで、この余熱を使ってローストビーフも作れちゃいます。 牛肉のタンパク質が完全に変成しないように、でも生でもない、ミディアムくらいのもちもちした食感が好きです。 中心の温度が70℃以上になると、火の通ったウェルダンになってしまいますから、温度に注意しながら熱を通していきます。 できあがったら、一晩、肉汁を落ち着かせます。 来年は、何を作ろうかな。。 寒い夜は シチュー 2010.11.24. ↑おうちでシチュー 我が家のシチューの隠し味は、ひと欠片のかぼちゃ。 かぼちゃは、小さめに切って加えます。このかぼちゃが溶けてなくなると、 自然な甘味とかぼちゃの風味が、不思議な事にチーズを加えたようなコク味となるから不思議。。 添えるパンは、Orangeのブールです。 子供3人と私で、大きなブール1個をきれいに食べてしまいます。 この日は、剣道の練習後という事もあり、皆、3杯づつおかわりしてくれました。すごい食欲です。 カチリ 2010.11.05. ↑ごはんのお供☆ カチリというチリメンジャコはとっても便利です。 良く干してあるから保存性がいいし、旨味成分も凝縮されています。 小さなフライパンにごま油をひいて、カチリを炒める。 みりん、こいくち醤油を入れて、3分程煮詰める。 ごまをひねりごまにして入れて、七味唐辛子をちょこっと振る。 全行程で5分くらい。 簡単にご飯のお供が完成!! お酒もすすみます。。 りゅうきゅう 2010.10.13. ↑りゅうきゅうの薄切り 高知では有名なりゅうきゅう。 もう高知在住10年なのに、料理したことありませんでした。 お隣さんから、たくさん頂いたので早速料理。。 晩酌を終えてからの作業でしたので、酔っていて、何だかハイテンションで皮を剥ぎ、薄切り完了♪ 大きなボールに山盛りのリュウキュウを塩揉み。。。。。 どんどん小さくなり、一握り程になりました。 ほんのり優しい甘味があり、シャクシャクとした歯ごたえ。 くせが無いので、どんな料理でも合いそうです。 剣道をはじめて、食欲旺盛な子供達の夕食に、「増量剤」として活用出来そうです。 パン工房の奥で、餃子の皮作り 2010.04.18. ↑これはパン生地ではありません。 何を隠そう、私は「ぎょうざ」が大大大好きです。 そもそも半分、韓国の血が入っている私なので、きっとその影響かもしれません。「主食がぎょうざ」な生活をしてみたい。。 具材を変え、たれを変え、調理法を変え。。。。 時々、たまらなく食べたくなるこの「ぎょうざ」。 今流行の薄皮ではなくて、もっちり、むっちり、ねっちりと形容したくなるような分厚い皮が好みなんです。 もちろんこんなタイプの皮はスーパーでは売っていません。 となると、やはり作るしかない!! もともと餃子の皮作りは大好きな加工の一つで、何だかいろんな縁がある食品。 学生の頃、仙台の勝山酒造さんへ泊まり込みの実習に行った際にも、 併設されている社長さんのお宅で、なぜか餃子の皮作りを伝授していただいたのでした。。 一人暮らしをしていても、狭い台所でしたが、やっぱり手作り。 現在は、パン屋をしているので小麦粉は売るほどあります。 種類もグルテン量の違いのある粉がいろいろ。。。 というわけで、今回は雑味の多いテロワールという中力粉を使用してみました。 気になるお味は、また報告いたします。 2009.07.05 牛すじ煮込み 日曜日のスーパー。 お肉コーナーでは、焼肉用のお肉がたくさん並べられています。 やっぱり休日は家族みんなで「焼肉!!」なのでしょうか。 もちろん国産の上等の霜降り肉がた~くさん。。。値段も上等。。高い。 エンゲル係数の高い我が家には、とても買えませんが、 少しでもその美味しさにあやかりたい。。 そんなときにねらい目なのが、「牛すじ肉」。 霜降りのおいしいお肉にへばりついている「すじ肉」。 安い値段で出ていますが、れっきとした和牛なんですよね。そう。 上質な和牛の脂は、とっても美味。当然、すじ肉も美味です。 少々、手間はかかりますが、「煮込み」にすると溶け出したコラーゲンと脂身の旨さが最高です! 我が家では、こんにゃく、長ネギ、お味噌、みりん、醤油、日本酒などと一緒に4~5時間煮込みます。途中で、キムチを投入!!韓国の血が半分の私は、やっぱりキムチ大好きです。キムチを入れたら完成!! 2009.07.03. 吉野本葛粉 こちらは、私の趣味で買った「吉野本葛粉」。 げへへへ。楽しみだ~。本物の吉野葛、どんな味なんだろう。 いわゆる「葛粉」として売っているものの中には、馬鈴薯でんぷんが入っているものもあるし、中国産であったりします。 そうだ!オランジュのアンパンに使っている「あんこ」を本葛粉で包んで葛もちを作ろう!いや~燃えてきた~。 2009.06.12 がざみ ↑が ざ み このカニ。がざみ。 家族全員が大好きなカニです。 スーパーでたまたま見つけました。今日は贅沢に4杯買ってしまいました! しかも、まだ生きてる!! 私は、神奈川県出身なので、カニと言えば、 水産関係の仕事をしていた父が持ってくる、「ロシアのタラバガニ」「北海道の毛ガニやズワイガニ」ばかりでした。 高知に来て、主人に教えてもらったのがこの「がざみ」 「こんな小さいのに食べる所あるの〜?」 と思っておりましたが、食べて、びっくり!! なんでしょうか、こう、凝縮されたカニの旨味がすごいんです。 アブラ系のカニにはない、おいしい味。 しかも、部位がとても小さいので、ひと口ひと口が物足りな〜い。 もっとガバッとほお張りたい気持ちにさせられます。 ちびちび食べるうちに、1杯がおわります。。。。 以前、どうしても大量のがざみが食べたくて、「カニ籠」も買いました。 でも、勝手にしかけて良いものか、悪いのか。。解らず結局まだ仕掛けておりません。。 ああ、がざみ。。 きびなご いつもスーパーの魚コーナーに、たくさん並ぶ「きびなご」 とっても安いのに、美味しい魚です。 近海で採れるのか?鮮度抜群で、死後硬直したばっかりのようです。。 魚を見ると、活用方法を考えるクセが抜けない私。 白身の魚ですが、いわしのオイル漬け(アンチョビ)風に作ってみる事にしました〜!! ひとパックで30匹ほど入っていて、なんと100円!! まずは、真水できれいに洗って、飽和食塩水に一晩漬け込みます。 製法をいろいろ調べると、みんな内蔵や頭の部分を、一番最初に外してしまうのですが、私には納得がいかなくて。。 「内蔵」には、タンパク質などを分解してくれる自己消化酵素がたくさん含まれています。 この自己消化酵素を上手く活用すると、魚の持っているタンパク質から 美味しいペプチドやアミノ酸を引き出す事が出来るんです。。 だから、今回は内蔵を取り除かずに、まずは漬け込んでみました。 ただ、自己消化酵素はとっても強い活性を持っているので、最終的には魚のタンパク質がほとんど分解されてしまい、液体になってしまいます。 どの時点で分解をやめるか? 腕の見せ所です。。。 昨夜は、一番したの子が夜中に熱を出してしまい、かなりの寝不足です。 こんな時は、空き時間で、大好きな食品加工をすると、元気が出てきます。 ↑きびなごを飽和食塩水につけこんだところ。。 JA(農協)の魚屋さん 昨日、常連のお客様から教えてもらった、農協の魚屋さん。 「 週一回。木曜日のみ12時〜開店。とにかく安い!! 」 との事。 鮮度のいい魚。。。しかも。。。安い。。。 この言葉に大興奮しながら、鼻息あらくしながら、行ってみました。 ↑たくさんのお客さんが、すでに。。。 ここのルールでは、写真のように発泡スチロールを片手に持ち、手にはビニール手袋。そして、先には進めないようにしてあるテープの手前で待つ。。 らしい。。のです。(上の写真の方々が丁寧に教えてくれました) ↑これが、発泡スチロール。自由にとっていいそうです。 売り場は?どこ? とキョロキョロしていると、遠くの方に売り場らしきところが。。。 ↑遠くに並んでいる発泡スチロールに魚が入っています。。遠い。。 ぼやぼやしていると、12時のサイレンが鳴りました。。 と!!次の瞬間!!! おばちゃんたちが、ど〜〜〜〜〜っと猛ダッシュ!! 私も押されて、猛ダッシュ!! ものすごいスピードで、魚がなくなっていきます。。。早い。。 「あ!あのブリ、安いから買おうかな?」なんて悩んでいる間に消えてゆく魚達。。。。 それでも何とか頑張って、1000円分は確保しました〜。 とっぱくアジ(50円) 8匹 かれい(150円) 2匹 ムロアジ(100円) 1匹 小さいかつお(100円) 1匹 うるめイワシ6匹入り(100円)1パック でも、とっても安くてびっくり。他にもキビナゴ、イカ、ブリ、サケ、カキ、 ヒジキ、大きなカツオetcありました。 ↓50円のあじで干物を作ってみました。 出刃包丁で開いて、塩水に漬け込んでから干しました。 昨夜は、空気が乾燥していたし、風が強かったので良く乾きました! お気に入りのスポットが出来ました。 土佐の里 定休日に行ってきました。「土佐の里」という農産直販店へ。 こういう、鮮度のいい食材がならんでいる、直販店的な所って面白い!! この日は、朝9時頃に到着したので、魚も野菜も陳列したばかりで、 値札もまだ付いていませんでした。 買った物 魚 → 青アジ、いとより、するめいか、さんま、スマ 野菜 → 変な形のにんじん、ほうれん草 ↑鮮度抜群のさかな達。どれも安い。 ↑さっそく干物に!! 通常の半値くらいで出来ました♪ 前回、アジの干物を作ったら、塩味が物足りない感じだったので、 今回は、5%の塩水で仕上げました。(前回3%) 寒〜い風が吹いていて、干物日和だったので、良く乾きました。 さっそく、青アジの干物を朝食で食べたら、 すごい脂が乗っていて、美味しかった〜。馬路村のゆずポンが合います〜♪ 子供達も、大満足でした。。 ↑これが変なかたちの人参。たくさんで50円!! 味は普通でした〜。 カレーにたくさん入れて、大満足。 うるめいわし スーパーに並んでいた 大きなうるめいわし 。鮮度もいい。 こんなに大きくて3匹で230円。(バゲットと同じ値段。。。) 安いなあ。 3パックで9匹買ってきました。 このイワシで作るのは、「オイルサーディン」なんです。 もちろん、サンドウィッチ用に使用します。 塩味を少し強くしたオイルサーディンは、バゲットでつくるカスクルートにぴったりなんです。 サーディンと春たまねぎのサンド。。 もうすぐ販売します。。 ↑鮮度も抜群のうるめいわし!!お腹には白子や卵が入っていました。 旬ですね〜。 大豆の煮物 我が家では、よく乾物を使います。 特に、この大豆を、お醤油で煮込んだ「しょうゆ豆」は、 現代っ子の子供達にも大人気です。 お箸で持つのが大変な大豆ですが、スプーンを添えないで食卓に運ぶと、 大好物を食べたい!!一心で、自然と指にも力が入り、一生懸命に「お箸」を練習しますよ〜。 タマネギのロースト 子供達も新学期となり、 再び昼間、少し時間が取れるようになったので、 少し、こだわり料理をスタートしようかな。。。と。 まずは、たくさん買いすぎたタマネギのロースト。 千切りのタマネギを2時間ほどローストします。 そして冷凍。。。 今日もたくさん出来ました。 これさえあれば、カレーライスもグラタンもスープも、一瞬で時間をかけたような本格的な味となります♪ 便利便利。 切り干し大根 この季節、たくさん頂くのが「大根」 一気には食べられないので、ここはひとまず切り干し大根に。。。 薄くスライスして。。干す。 簡単で、便利な保存食となります!! いや〜楽しい! 保存食品って便利!! ?cmd=upload act=open page=%E9%87%8E%E8%8F%9C%E3%80%80%E3%82%84%E3%81%95%E3%81%84 file=%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%AD%E3%81%8E.jpg ↑こちら、(左)トマトソース (右)ローストたまねぎ とっても忙しい日の食事の準備は、とにかく時間をかけたくない。。。 でも、家族には美味しい食事を食べて欲しい。。 そんな時は、暇な時にすとっくしておいたトマトソースに、ローストたまねぎを加えて、さらに、夏に収穫して「ジェノベーゼ」にしておいたバジルを加えて、パスタソースの完成!! お店から、パルミジャーノをちょこっと拝借して、すごく美味しいパスタとなりました。 家族も満足!! (パスタ完成の写真は、撮れませんでした。子供達があっという間に食べつくしました。。。) 青森のにんにく ?cmd=upload act=open page=%E9%87%8E%E8%8F%9C%E3%80%80%E3%82%84%E3%81%95%E3%81%84 file=%E7%94%A3%E7%9B%B4%E3%81%AB%E3%82%93%E3%81%AB%E3%81%8F.jpg 「にんにく」って料理にすごく出番が多い食材なのに、 スーパーで買うと、カビが生えていたり、身がやせていたり、しかも高かったりして。。。 ちなみに我が家はにんにくが大好き。 きっとエンゲル係数に占めるにんにく代ってすごいはず。。 だから、 思い切って、青森のにんにく農家から、直接大量に買う事にしてしまいました〜。安いし、粒がしっかりしてるし。何より味がいい。 ただ、芽を抑制する薬剤を使用していないので、チルド帯(0℃前後)での保存が必要です。 これで、いろいろ作れます。ぐふふふ。 そらまめ ?cmd=upload act=open page=%E9%87%8E%E8%8F%9C%E3%80%80%E3%82%84%E3%81%95%E3%81%84 file=%E3%81%9D%E3%82%89%E3%81%BE%E3%82%81.jpg そらまめを頂きました〜!! そらまめを、さやから外している時、いつも感じるのですが。 大事に大事に守られて育つんだなあ。。。と。 それにしても、そらまめの「さや」ってふわふわで、豪華ですよね〜。 私もこんな所でゆっくりしてみたいなあ。 2008.10.09 くり ?cmd=upload act=open page=%E9%87%8E%E8%8F%9C%E3%80%80%E3%82%84%E3%81%95%E3%81%84 file=%E9%8F%A1%E6%9D%91%E3%81%AE%E3%81%8F%E3%82%8A.jpg ↑ペーストになる前の栗。 近所の「鏡村の店」へ行ってきました。 すっかり秋の商品が並んでいて、楽しかった。 商品棚には、栗がたくさん! 利平、ヤマグリ、シバグリなどなど。種類もたくさん。 いろんな大きさの栗がとにかくたくさん、 さっそく、利平を3Kgほど購入し、 鬼皮、渋皮を剥いて、 バニラビーンズと一緒に柔らかく煮ました。 クズクズになるまで煮たところで、フードプロセッサーにかけて軽いペースト状にして出来上がり。 この「栗ペースト」をカスタードに混ぜて「マロンカスタード」にしたり、 少し砂糖を加えて「栗あん」など、アレンジをして使います。 「素材」がいろんな食品に変化する様子は、とっても楽しいものです。。 干し柿 高知市内の農産直販店で、渋柿を発見しました。 こんなふうに、普段使いの野菜や果物と一緒に渋柿が並んでるなんて。。。 神奈川県で育った私にとっては、すごく新鮮な体験でした。 さっそく12個購入。 ピーラーで皮を剥いて、枝の部分(枝を残してくれている!!)に麻ひもをくくって。。。完成!! 雨が降っても、室内にすぐ入れられるように、洗濯用のピンチコックを利用して みました。 高知は、湿度が高いから、雨の日はアルコールで消毒して、カビを防ぎながら干してみようと思っています。 干し柿完成〜!! 軒下で、乾燥した冬の空気に触れて、徐々に乾いた「干し柿」が完成しました。もちろんちゃんと渋(シブ)は抜けています。。そして甘い! 伝統的な技ってすごいですね〜。 真冬に向けて、「蓄え」ができた感じで、何だか嬉しい。。 ぶんたん 毎週木曜日に楽しみにしている「魚いち」。 三里の農協で12時〜始まる、あれ、です。 今週も行ってきました〜 今回は、さかなの他に、「ぶんたん8玉 200円」も購入!! 少し、小さめでしたが良く熟れていて、甘い!! 2日かけて、5人で完食しました。 残る「皮」は。。。。 もちろん、活用します。。 苦みを抜いて、お砂糖で煮て。。。。乾燥。。。。そう、 「ぶんたんピール」を作ります。 これは、春頃に、「ぶんたんピールのパン」として店頭に並びます。 お楽しみに!! ぶんたんピール(シロップ煮) 先日買った文旦。 実を食べ終え、お楽しみの「皮の加工」へ。。 徐々に糖分を上げながら、ピールに仕上げています。 今日は2日目。 また糖分を加えて、30分ほど煮ています。 工房は、ほんのりブンタンの香りです〜♪ ?cmd=upload act=open page=%E6%9E%9C%E7%89%A9%E3%80%80%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%82%82%E3%81%AE file=%E3%83%96%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%B3%E7%85%AE%E3%82%8B.jpg ぶんたんピール(シロップ煮→乾燥) 毎日、少しずつ糖度を上げてきたブンタンピール♪ 透明感が出てきて、柔らかさが増してきました。 レモンピールの時よりも、やさしく、さわやかな香りです。 ?cmd=upload act=open page=%E6%9E%9C%E7%89%A9%E3%80%80%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%82%82%E3%81%AE file=%E3%83%96%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%AB.jpg ぶんたんピール(仕上げ) パン用の大きなオーブンの、余熱を活用します。 夕方頃にはちょうど80〜100℃ほどになるので、 天板に広げて、一晩乾燥します。 最後にグラニュー糖をまぶして、出来上がり♪ お菓子やパンにどんどん利用します。 ?cmd=upload act=open page=%E6%9E%9C%E7%89%A9%E3%80%80%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%82%82%E3%81%AE file=%E3%83%96%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%AE%8C%E6%88%90.jpg ぶんたん 頂きました。 orange-8?cmd=upload act=open pageid=32 file=%E8%BE%B2%E5%AE%B6%E3%83%96%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%B3.jpg 文旦農家の方から、たくさんの文旦を頂きました。 ありがとうございました♪ このぶんたんは、商品になりにくい、いわゆる「ハネ」ぶんたんですが、 とってもきれいです。 いろんな物の値段が高騰している昨今、とってもありがたくて、感謝感謝。。 半年分くらいの「文旦ピール」が作れそうです。 いや?「文旦のマーマーレード」も美味しそう。。。迷うなあ。。。 2008.10.09 紅玉りんご ?cmd=upload act=open page=%E6%9E%9C%E7%89%A9%E3%80%80%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%82%82%E3%81%AE file=%E7%B4%85%E7%8E%89%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF.jpg ↑紅玉のシロップ煮 10月生まれのせいか、何なのか?「紅玉」というりんごが大好きな私。 この季節、最初の紅玉を購入しました。 さっそく、皮ごとレモンシロップ煮をつくりました。 紅玉特有の酸味のあるシャキッとした食感がたまりません。。 シロップ煮にすると、皮の赤みがシロップに移行してピンク色に。。。 これを、無糖のヨーグルトにかけると、もう、言葉にならないほど、 それは、美味しいのです。。 毎年、紅玉では「ジャム」しかつくらないのですが、今年はこの「ブロック 紅玉」も商品として作ろうかと思います。。 紅玉のない季節にも、食べられるように。 保存食、万歳!! そう、この頃、オランジュのパンに混ぜ込む副材料を、どんどん自家製しております。 お客様からは、「すごい努力されていますね」と言われるようになりましたが、 実はこの、副材料作りは、私の趣味の一つなので、 「努力」とは少し違うかもしれません。 「癒し」「楽しい」「ドキドキ」そんな感じで作っています。 仕事としては、考えたくない分野かもしれません。 気持ちがノリノリな時には、おもしろい副材料ができたりします。逆に気持ちが落ち込んでいたら、欠品する事もあります。ごめんなさい。 乳製品に挑戦!! チーズフォンデュ 近頃の私は、夕食づくりに燃えています!! スーパーにある普通の食材を使って、とにかく激ウマな夕食を作っています。 食材の旨味成分を、充分引き出してあげる事が重要かな? ちなみに、ここ3日間のメニューは、 おととい: チキンとカボチャのオーブン焼き(じっくり焼くだけ) 昨日 : 豚ばら肉のポトフ(じっくり煮るだけ) 今日 : チーズフォンデュ 子供達3人にも大好評なメニューでした。 特に、時間をかけた料理では、味付けに塩(ゲランド)、コショウしか使っていないのに、なんと「野菜」も大人気。 安いし、美味しいし、子供達も良く食べる。 シンプルな激ウマ料理は、家族みんなを幸せにしてくれるみたいです。 そうそう、今日はチーズフォンデュ。 使用するチーズは「エメンタール サボア」。フランス製のエメンタールです。これに、白ワインとにんにくを入れて、溶かして完成!! ディップする食材は、オーブンで焼いた「かぼちゃ、にんじん、アスパラ、じゃがいも、ブロッコリー、鶏肉」そしてOrangeのバゲット。 今日も、夕食に笑顔があふれますように。。。 牧場へ 最近、高知市内の牧場に、ふらふらと出かけています。 ?cmd=upload act=open page=%E4%B9%B3%E8%A3%BD%E5%93%81%E3%80%80%E3%81%AB%E3%82%85%E3%81%86%E3%81%9B%E3%81%84%E3%81%B2%E3%82%93 file=%E7%89%A7%E5%A0%B4%E7%89%9B.jpg ↑のんびり草を食む、うし達。 農大の世田谷キャンパスで学生していた時に、よく感じていた「畜産科のアノにおい」が何だか懐かしい。。。 動きがゆったりしている「うし」さんを見ていると、学生に戻ったような感覚になってしまいます。。 実は、明日、モッツァレラチーズを作る予定をしています。 ネットで見つけた「レンネット」も準備したし、 乳酸菌の準備もok。 製造の様子はまた明日、アップします!!