約 1,329,793 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41062.html
登録日:2018/12/14 (金) 19 27 19 更新日:2023/06/15 Thu 15 39 08 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 4コマ漫画 90年代テレビアニメ 92年秋アニメ アニメ エイケン コボちゃん コボコラ ンモー 日本テレビ 植田まさし 漫画 芳文社 読売テレビ 読売新聞 長寿漫画 『コボちゃん』とは、1982年から読売新聞の朝刊で連載されている4コマ漫画。作者は植田まさし。 植田まさし作品では『かりあげクン』と並ぶ長寿を誇り、読売新聞連載の4コマ漫画としては最長記録を今も更新し続けている。 ●目次 ●概要 ●登場人物田端家の人々 大森家 動物 コボちゃんの友達 ●アニメ ●余談 ●概要 田畑小穂(コボちゃん)と家族、友人たちの過ごすほのぼのとした日常を描く。 基本はサザエさん時空だが、2010年に一時的に解除され、翌年にコボちゃんが小学生になった。 登場人物には漢字で名前がつけられているが、作中ではカタカナで表記されることがほとんど。 またセリフに漢字が含まれる場合振り仮名が振ってあるため、漢字が読めない未就学児や小学校低学年の子供にも安心しておすすめできる。 単行本は蒼鷹社→芳文社から発売され、合計した既刊は102巻。 2022年に作者が前立腺がんを患い、その治療に専念するため同年6月から休載。 この間は傑作選として掲載を続け、2023年2月から連載を再開した。 1990年代にはエイケン制作でテレビアニメが放送された(後述)。 ●登場人物 田端家の人々 田畑小穂 CV.大谷育江 この作品の主人公。愛称はコボちゃん。刈り上げ頭に被せ物をしたようなヘアースタイル。 連載開始は幼稚園児で永遠の5歳だったが、「妹を3歳位まで成長させたい」という作者の意向から、2010年から小学3年生まで成長した。 芳文社の単行本の宣伝コピーには「孫にしたい男の子No.1」と書かれている。 モデルは幼少期の作者自身で、名前は子供の頃に呼ばれていたあだ名。 田畑実穂 コボの実妹。登場前に読者を対象に名前が募集され、実穂に決まった。 3歳まで成長した段階でサザエさん時空が再び発動したため、年齢は永遠の3歳。 田畑早苗 CV.松井菜桜子 コボと実穂の母親。旧姓は山川。専業主婦で、パートなどには出ていない。 息子であるコボには事あるごとに数や言葉を教える熱心な勉強ママで、しつけも厳しくしているが、自身はおっちょこちょいで、家事の失敗を子供みたいな方法でごまかす。 田畑耕二 CV.二又一成 コボと実穂の父親。サラリーマンで、作中係長に昇進した。 平日はほぼ毎日泥酔して帰って来るなどして威厳はほとんどなく、休日にはゴルフに行ったり競馬に行ったりすることが多い。性格も軽い。 入婿ではないものの、妻の両親と同居している関係で肩身の狭い思いをしている(*1)。 秋田県出身で、実家からきりたんぽを送ってもらい、真夏にきりたんぽ鍋を振る舞った(*2)。 モデルは壮年期の作者自身。 山川岩夫 CV.宮内幸平→稲垣隆史 早苗の父親でコボと実穂の祖父。既に定年済み。年齢は60代前半。 趣味が多彩で、茶飲み友達や趣味仲間が多くいる。 相当なレベルの孫煩悩だが、根の性格は頑固。一度座ると滅多なことでは動かないし、家事も手伝おうとしない。たまに女性陣から逆襲されることも。 口を閉じたまま鼻でしゃべることができる。 初期の頃は和服を着ていたが、時代が進むにつれてラフな格好をすることが多くなった。 妻であるミネとはケンカも多いが、彼女が家にいないと機嫌が悪くなる。 モデルは歳を取ってからの作者自身。 山川ミネ CV.上村典子 早苗の母親でコボと実穂の祖母。 専業主婦のベテランで、田畑家唯一のメガネ装用者。 頑固者で家事を手伝おうとしない夫の岩夫としょっちゅう喧嘩しているが、寝ながら手を繋ぐなど、夫婦仲は決して悪くない。 カエル、ネズミ、ゴキブリといった衛生動物・不快生物が苦手で、出くわしたときには無意識で竹馬に飛び乗って逃げたこともある。 年齢は50代と案外若い。 大森家 大森竹男 CV.茶風林 早苗の従兄弟で、岩夫の妹の息子。柔道やラグビーの選手で、ガタイの良さは登場人物の中でも随一。 中学校で社会科の先生をしているが、教え子からは隙の多さを突かれて様々なイタズラのターゲットにされている。 登場から結婚までは田畑家に居候していたが、結婚を機に嫁の家に引っ越した。 大森咲子 CV.伊倉一恵 竹男の妻。旧姓は花田。職業は中学校体育教師だったが、結婚を機に転職した模様。 竹男を上手におだててコントロールしている様子。 動物 ミー 田畑家の飼い猫。性別はメス。元々は捨て猫で、田畑家にはミネに拾われてやってきた。 ミネには「ミーコ」と呼ばれることもある。 彼女がネズミを捕らえて田畑家の女性陣が大騒ぎというのは、定番ネタのひとつ。 ポチ 田畑家の飼い犬。性別はオス。 ペット扱いされることを極端に嫌がり、特に一歳年下のコボには頭を撫でられるのを嫌がるといった高いプライドの持ち主。 ピョンスケ 田畑家の庭に生息している蛙で、5歳児であるコボちゃんが両手でないと持ち上げられないくらいの大きさ。 冬眠から覚めてのっそりと現れた姿にミネが叫び声を上げることが多い。 厳密にはペットではないものの、登場回数は決して少なくない。 コボちゃんの友達 野原サトシ CV.矢島晶子、水原リン(代役)→南杏子→不詳→ 浅野るり クラスメイト。髪型は両サイドを刈り上げている。 大人しく頭の良い性格。原作幼稚園時代とアニメ前半ではコボの親友だったが、アニメ後半と原作小学校時代ではシゲルに親友の役割を取られている。 森シゲル CV.伊倉一恵→鉄炮塚葉子→神田ひまわり クラスメイト。茶髪の天然パーマ。 優しくて情報通。アニメ後半と原作小学校時代ではコボの親友となった。 小池アキラ CV.氷上恭子→小桜エツコ→近藤玲子 クラスメイト。コボとは度々張り合っている。 アニメ後半ではフトシの子分的なキャラとなった。また嫌味で金持ち気取りな母親も登場している。 谷沢ヒロコ CV.金丸日向子→秋山るな→ 岩井由希子 クラスメイト。リボンを付けた女の子で、コボと一緒にままごとをする事が多い。 お喋りで気が強い。 和泉ハナコ CV.白鳥由里→川田妙子→榎本充希子 コボやアキラ、フトシらから思いを寄せられている美少女。優しい性格で、乱暴者は嫌い。 幼稚園時代はクラスメイトだったが、小学校では別のクラスらしい。 水の江ケンジ CV.鈴鹿千春→南杏子→矢島晶子→隠岐めぐみ→渡辺美香 眼鏡をかけたクラスメイト。医者の父を持ち、家は金持ちだが、本人は金持ちの生活よりもコボ達と遊ぶ生活の方が好き。 母は優しい性格だが、家政婦の秋子は短気で口うるさい。 大山太 CV.坂本千夏→神田ひまわり アニメオリジナルキャラ。クラスメイトで米屋の息子のガキ大将。 アキラと一緒に悪さをする事が多く、コボ、シゲル、サトシと度々対立する。 ●アニメ 読売テレビ発・日本テレビ系でアニメが放送された。 連続テレビアニメは1992年10月から1994年3月にかけて放送されたが、1990年と91年には単発でスペシャルアニメが放送され、放送終了後の1998年にも単発特番が放送されている。 アニメ版では「コボなぞ」というなぞなぞのコーナーも設けられていた。 テレビ版をベースとした、交通安全の教育アニメ映画も制作されている。 ●余談 絵本 原作の植田まさしが監修した絵本がある。テーマは日本の四季。 コラ ネットの一部界隈では本作品を使ったコラージュ、いわゆる「コボコラ」が有名だろう。 原作ではまずありえないブラックユーモア、メタネタ、バイオレンス、下ネタ、エロネタ、グロネタ、シュールな笑いが満載。 なんなら「長谷川町子が『いじわるばあさん』で同じネタをやってた」と言われても違和感がないような完成度の高いものもあったりする。 たまに泣ける話もあるので、気になったら検索してみてはいかがだろうか。 追記・修正は面白いコボコラを作成してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ヒマなヤロでンモーな方はかりあげクンだろw -- 名無しさん (2018-12-14 21 38 26) かりあげクンやおとぼけ課長よりも先に項目が立ったのか -- 名無しさん (2018-12-14 22 17 49) 異様な回が結構あるのでコボコラの中にたまぁに原作が無修正で混ざってる時がある -- 名無しさん (2018-12-15 00 06 29) アニメあったのは初耳だったがお母さんの声が松井さんって想像できんな -- 名無しさん (2018-12-15 00 08 50) ↑意外と母親役やってるけどね。ひぐらしでも主人公の母親やってたし -- 名無しさん (2018-12-15 10 11 42) アニメは幼少期に見た事あって、それでかコボちゃんの声を大谷育江さんが担当していた事と、本編でコボちゃんが歯医者を嫌がって電柱にしがみつくシーンなら今でも覚えてる。もし再アニメ化されたら大谷コボをまた見てみたくなる。 -- 名無しさん (2018-12-15 11 07 01) アニメのOP歌ってるのが大槻ケンヂで演奏してる面子もヤバい -- 名無しさん (2018-12-15 12 56 27) 原作ではけっこう耳掃除ネタが多くてほっこりした覚えがある。タケシおじさんの告白も日常にありそうでいい。 -- 名無しさん (2018-12-25 09 52 32) もし再開アニメ化され妹のミホも登場したら大谷氏が二役でやる事になるかも! -- 名無しさん (2020-10-06 09 14 10) 原作ストックはものスゴい大量の山なのに、まったく再アニメ化されていなんだよなぁ。 -- 名無しさん (2022-07-26 20 05 20) 狂言回しに使いやすいのかおじいちゃんは影の主役レベルで目立ってる -- 名無しさん (2023-04-26 22 01 03) 全国紙の連載漫画なだけあって、植田作品の中では子供が読んでも安心 -- 名無しさん (2023-06-10 15 54 15) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yurupedia/pages/958.html
あいちゃん(愛川町) 携帯画像 都道府県 神奈川県 肩書き 愛川町観光キャラクター 公式サイト http //www.town.aikawa.kanagawa.jp/aichan/index.html 攻略難易度 ★★★中。愛川町のイベントにて。 名刺の有無 ? 狙い目イベント イベント情報
https://w.atwiki.jp/haruka17/pages/941.html
オシリアよ九字を切り己の命は自ら守れ。 カシコジマ 「オシリアよ。今からそなたに九字護身法を教える。」 オシリア 「なにそれ?おいしいの?」 カシコジマ 「ふざけずにまじめに聞け。」 オシリア 「は、はい。」(・・・・おじいちゃん何か怖い・・・・) カシコジマ 「早九字は、悪鬼怨霊を遠ざけ災いから身を守る呪文じゃ。」 オシリア 「はい。」 カシコジマ 「まず、人差し指と中指を伸ばし、ほかの指を丸めて手剣をつくる。そして「臨(りん)」と唱え、空中で横線を引く。やってみよ。」 オシリア 「臨(りん)!」 カシコジマ 「う~~む・・・・。不器用とは聞いておったが・・・・。」 オシリア 「ごめんなさい・・・・。」 カシコジマ 「まあよかろう。時間もない。続いて「兵(ぴょう)」と唱え、縦に線を下ろす。」 オシリア 「兵(ぴょう)。」 リプレ 「ちょっとぉ!それよりどうして私たちまでこんな危ないとこに連れてきたのよ。」 イスズガワ 「今のキキョウに安全なところなどない。」 リプレ 「ええっ!えええぇぇぇぇぇーーーー!!!」 カシコジマ 「ワシのそばにおる限りは、ワシがお前(オシリア)たちを守る。」 オシリア 「お、おじいちゃん・・・・・・。」 カシコジマ (・・・・守りきれぬときは、共に滅することになる。不憫じゃオシリアよ・・・・) イスズガワ 「ウジヤマダ殿が、来たようじゃ。」 ウジヤマダ 「ククピポ~♪」 イスズガワ 「それと・・・・。」 カシコジマ 「邪なる気配。近づいてくる。」 イスズガワ 「そろそろじゃな。」 リプレ (・・・・ごくっ・・・・) オシリア (・・・・・えっと、臨(りん)・兵(ぴょう)・闘(とう)・者(しゃ)・・・えっと、えっと、あーん。わからないよぉ・・・・) オシリアよ九字を切り己の命は自ら守れ。 (2010.8.29up byはるか♪)
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/8765.html
このページはこちらに移転しました 特別な存在 作詞/PK お気に入りの飴は おじいちゃんが一粒くれた 甘くてクリーミーで美味しかった こんな美味しい物を貰えるなんて 僕はきっと 特別な存在なのだろうか 心に染み渡るよ 僕も大きくなったときは この飴をポケットに常に入れとくよ
https://w.atwiki.jp/pqjp/pages/934.html
口調統一:ケルトラクス 性格・特徴 ドラゴンの長老、非常に尊大なおじいちゃん 自分の呼び方 ワシ 登場ページ チェック未・済 修正日 Conv_Q1Q8b_Text_jp.xml 済 08/03/09 Conv_Q3D2b_Text_jp.xml 済 08/03/09
https://w.atwiki.jp/moyamoya_samaazu2/pages/96.html
東北沢・前編(放送日2007年12月14日) 東北沢モヤモヤ SPOT①昼寝前のおじいちゃん「リーガル」②越川家のインターホン③健康になれる公園「大山児童遊園地」④突然現れるフジテレビ⑤バカルディを知る床屋さん「なお」⑥素人の歌が嫌いなママさん「チェリー」 検索
https://w.atwiki.jp/matome_x_shinjikyun/pages/72.html
10万年後。旧人類は衰退し、万物の霊長の地位を追われ、 地球から忽然と姿を消していた。 公害、環境破壊、資源の枯渇、人種間問題、戦争、犯罪、人心の荒廃、 何が遠因で、なぜ文明は滅びたのか?母なる大地を見捨ててどこにいったのか? 今となっては、もう知る術もない。新しき世界の幕開けを切り開いて 新人類の座に台頭してきたのは、何故か温泉ペンギンであった。 資源の枯渇した地上でペンペンの子孫達は ゆるやかな進化の果てに、知性を獲得。 かつての宿敵、昆虫類や哺乳類を相手に適者生存の原理を勝ちぬき、 ついに自我に目覚めた。今は組織的なリーダーシップの元、集団で獲物を追いかけたり、 地上の文明の残骸を掘り返したりしている。 何故かそこにタブリス・キール・ローレンツの精神と肉体は流れ着いて来た。 清廉潔白な科学者の仮面と、邪教の秘術を使う殺人教祖の二つの顔を使い分けて 世界を裏工作と恐怖政治で隷従させてきた自称ゼウスの化身。 その実体は侮蔑と暴力と軽蔑の連続。迷惑な変態老人と罵られ、 裏社会に手を染め、怖いから虚勢を張りつづけていた。 折角卓越した業績を英知ある科学力で築き上げながら、 狂気に満ちた行動で軍事指導者を潰し合わせ、全てを台無しにした人生。 かつての狂人は、老いぼれた化外になる前の人の姿、14歳の少年の姿で、横たわっていた。 (これでいい。実にすがすがしい。) 晩年の彼は性欲の狂気によって崩壊させられていた。 全人類と彼の間にあった地球の歴史の主導権の奪い合いは、 結局決着がつかなかった。そんな昔の事も今となっては遠い昔の思い出。 周囲が隷属するので神の座についていた、と思ったこともあった。 しかし宇宙の広大さや悠久の時間の流れに比べれば、 血塗られた歴史の中で、空想の神の玉座につくなど、なんと矮小な事だろう? 現実の世界では正義が勝ったためしなど無い。 かといって悪が栄え続けるほど世界も甘くない。天は生命に平等に無慈悲だ。 正義を口にする奴は大抵自分の考えは無く 依存心の強さに酔いしれ、口ばかりで有利な時だけ威勢がいい。 悪に寄生する奴は我侭でバカな為、ひたすら周囲に迷惑をかけ 誰にも裁かれないまま恥と無駄を撒き散らして自滅する。 どちらにもなれない奴は何の価値も無い人生をだらだら送り、 自分の無能の言い訳ばかり。力の跡すら残すことが出来ない。 人間は苦悩するだけが取り柄の、下等生物に過ぎないのかもしれない。 だから出来る範囲でやるだけ全てをやった。その上で心地よく滅びることが出来る。 肉体から切り離された上で精神は消散し、 彼の人生は、永遠に闇に閉ざされる。しかし、それだからいい。 転生など、有りはしないし、無い方がいい。 さあ、エントロピーの世界よ、俺の死を、受け入れろ。我侭を貫いたバカの死を、祝福しろ。 「逃げちゃダメだ。」 俺の手を取って抱き起こそうとする奴がいる。 どこかで聞いたような声だ。俺の眠りを妨げるのは誰だ? 「どうみても自分と他人の命を杜撰にしすぎてる」 変なことを言う奴だ。話ぐらいは、してやろうか。 「俺はそうは思わない。どんな生き物でも危険が迫ったら、全力で、 逃げなきゃダメだろう?それが出来なければ死ぬだけだ」 「そうかもしれない。でもゼーレの神秘主義やおじいちゃんの人生だけが 価値観の全てではないし、世の中にはたくさんの思想体系があるはずだ それらを繋ぎ合わせて追求していくことの方が幸せに繋がるし 歩み寄る権利があるんじゃないかって、思う。そうは思わない?」 「世界には権利など一つも無い。ただ成さねばならない、義務が大量にあるだけだ。 職業を選ぶ義務、学ぶ義務、可能性を求める義務、種を繁栄させる義務、 健康で文化的な最低限の生活を送る義務。命は粗末に扱うから磨かれる。 宇宙は空虚と死と悲惨と破滅に満ち満ちている。形有るものは皆壊れる。 生きるということはそれ自体、未来を切り裂き、天に楯突く事だ」 「だからこそ思いやりをもって手を取り合わなければならない。 価値が無いと思われるものにも何かの価値が後から出てくる。 闇雲に否定してはいけない。それが生まれてきた事。 命を捨てたぐらいで、強くなれるとは思わない。生きる義務が有る。 そうだろう?天に楯突くというなら、否定しあってる暇は無いんだ。 力を集めて築き上げ、みんなが欲しい物を手に入れなければ意味が無い。」 「ああ、そうかもな。だが聖者気取りで歩みより、 超然とした態度で俺の手を看取る貴様は誰だ?」 目をあける。 何故かシンジがいた。キールの存在を肯定して、言った。 「おかえりなさい。」 しばし呆然とした。額にキスをされた。思わず天を仰いだ。 「何故生きている?何故ここにいる?」 「えへへ、追いかけてきちゃった。」 「なんなんだよ一体。お前、加持とくっついたんじゃなかったのか?」 「だって好きなんだもん。」 シンジは馴れ馴れしく懐き、子悪魔のような笑みを浮かべ、覗き込んでくる。 「第七使徒の時のように自分の体を二つに分けたんだ。加地さんと家庭を築きたい 魔女としての自分と、おじいちゃんをどこまでも追いかけていたい、リリンとしての自分。 第拾弐使徒の能力を応用し、ディラックの海でワープし、自分を再構成させることにした。 どこかで生きてる。リリンとして氏に場所を探すはず。いるとしたら、未来かなって。」 「何故だ?」 「説明が必要かな。順を追って話すけど、絶対怒らないでね。」 シンジは解説を始める。 「最初、アナルストッパーを渡されたとき、即座に性器だってわかった。 カヲル君のときもそうだけど、影で求愛されてるんだってわかって嬉しくて仕方なかった。 はしたなさと大好きでふわふわして、リアルで抱きしめたかった。 でもおじいちゃんはみんなに嫌われてるから普通にやったら袋叩きにされる。 逃げて結ばれても恨みを晴らそうと言う人達は出てくる。必ず追いつかれる。 どうにかしてこの状態から助けたい。人として結ばれたい。心のコアに触れたい。 乗り越えようと思った。だから使徒の能力について徹底的に研究し、勉強した。 影でネオゼーレの教祖をやるとネルフのみんなと元ゼーレのおじさん達がついてきてくれた。 サヨーって知ってるよね?九官鳥みたいな諜報担当。 あの人に手伝わせて戦自と加持さんに補完計画の恥部を断片的に流し、 わざと隙を作ったんだ。おじいちゃんが、死なない程度に。徹底的に報復劇をやり ある程度の成果が出れば、彼らは満足する。 後はおじいちゃんと同じような手口を逆に使って、結ばれるだけ。」 なんてことだ。調教しようとしていた。完敗して逆に取りこまれていた。 「こんなやり方って陰湿かな?嫌?」 嫌じゃねえ。。始めて敗北できた。面と向かって合うなんて、これっぽっちも期待してなかった。 現実世界で会えるなんて、愛されるなんて、そんな資格はないと思ってた。 嬉しい泣きたいぐらい幸せだ。マジで嬉しい。大好きだ。愛してる。でも、何でだ? 「僕達に出来ることは限られている。」 背後にはペンギン達がいる。シンジは新しい人類に優しく接し、哲学や文明を教えて導いていた。 「でも出来る事もいっぱいある」 シンジは俺の何なのだろう?妻となり母となり娘となり完璧な肉奴… 「僕達は幸福になる、義務がある。歴史を繋いでいく、義務があるんだ。」 何か微妙に違う。誰もが持っていたけれど、今までの人生で俺が拒絶してきたものだ。 「やらなければならない事も沢山あるはずだ。」 でもかけがいの無いもの。リリンの人生に必要なもの? 「手を取り合えばどこだって天国になる。太陽や月や地球が無くたって、大丈夫。」 そうか、解った。こいつは、俺の大切な 「一緒にがんばろ?ね、おじいちゃん?」 ダチだったんだ…。 「すまない。あのさ…何て言えばいいんだ?」 キールがシンジに救いを求めた。 「こんなときにどんな顔をしたらイイんだ?俺には分からない、マジで解らないんだ」 シンジが満面の笑顔で答える。 「甘えてもいいと思うよ。」 よろよろと近づいた。老人だった少年はシンジに、生まれて始めて甘えた。 他人の胸の中に寄りかかって泣いた。力の限り甘え、抱きしめられ、慟哭していた。 ───── 占拠した割には、超ベタベタな落ちで、終わってみたり。 Index Back
https://w.atwiki.jp/shakeom/pages/53.html
おじさん おばさん あまさん 漁師 男性 女性 男の子 女の子 じいさん ばあさん きこり 王様 王国兵士 傷ついた王国兵士 大臣 学者 獣族男 獣族女 コウモリ 女生徒 帝国兵士 ナナコのおじいちゃん ポリゴン男性 ポリゴン女性 魔族男性 魔族女性 魔族女の子 バニーガール 石版 天使男性 天使女性 天使長 ナイト ケンジャ先生 マオウ 女王マリア 王女シエル 竜の卵 壺 ガイ ルルフィ ローケン リィナ オルトロス コール グリアード ナナコ レバン テツ シルベリア アテナ カリン フランシスカ クゥ ヤーシュ 魔剣士ヤーシュ サーシャ 30号 時の女神さま 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yuimio/pages/273.html
いちゃいちゃ! 誰もいないと思っていた部室から聞こえてきたのは、聞きなれたギターの音色。 3年近くも隣で聞いていれば、その主が誰かくらいすぐにわかる。最初の頃とは見違えるくらいに上達したけど、その独特の力強さとあたたかさはずっと変わらない。 私の大好きな、唯の音色… 唯「澪ちゃん?」 澪「うっ、うわあぁぁぁぁぁぁ!?」 いつの間にか至近距離にまで近づいていた唯が、私の顔をじっと覗き込んでいた。目に飛び込んでくるのは、大きな瞳と弾力のありそうな唇。髪の毛からは、ほのかなシャンプーの匂いも漂ってくる。 夕焼けに照らされたその表情はいつもとは別人のように大人っぽくて…私はどうしようもなくドキドキしてしまっていた。 唯「どうしたの?ぼーっとしちゃって」 澪「なん…でもない。唯こそどうしたんだよ。自主練なんてめずらしいな」 唯「うん…ちょっとね。なんだか急にギー太を弾きたくなっちゃて」 澪「そっか…それにしても上手くなったよな、唯の演奏」 唯「え、ほんとっ!?」 澪「あ、あぁ…」 鼻息荒く私の肩を掴む唯は、とてもかわいかった。こういう唯の表情を見ると、こちらまでうれしくなってしまう。 唯がかわいくて、いとおしくて…抱きしめたくなる。 唯「わ…澪ちゃん」 澪「…ゆい?」 唯「なあに?」 澪「演奏、すごく上手になった。でもな、たまに怖くなるんだ」 唯「怖いって?」 澪「なんか…上手になった唯が遠くにいっちゃうみたいで」 唯「澪ちゃん…ふふ」 今度は唯が私を抱きしめた。そしてそっと、キスをした。 唯「大丈夫だよ。私はずっと澪ちゃんのそばにいるから」 澪「…ほんと?」 唯「ほんとだよ♪」 澪「じゃあ…もう一回、キスして」 唯は優しく微笑みながら、何度も私にキスをした。唯の唇が重なるたび、不安な気持ちが消えていくような気がする… 大好き、大好き、大好き…そう何度も言われているようだった。 唯「…澪ちゃん」 澪「ん…?」 唯の手が私の髪にそっと触れた。すると、なんだか不思議な気持ちになってしまう。 すごくドキドキして、すごく苦しくて…なんだか魔法にかけられてしまったような感じだ。 唯「私ね…澪ちゃんの優しいところ、大好きだよ」 澪「わ、私も、唯のあったかいとこ大好きだ」 唯「…ずっと一緒にいようね。大学にいっても、その先も、ずっと」 澪「う、うん…」 唯「私、がんばって澪ちゃんのこと幸せにするからね」 澪「お…おぉ」 唯「赤ちゃんもほしいけど…やっぱり無理なのかなぁ?」 澪「……ば…ばかっ!///」 おわり 戻る TOP
https://w.atwiki.jp/odenfan/pages/800.html
第7話「象と元譲と10の弾丸」 【URL】http //www.nicovideo.jp/watch/sm5970437 【登録タグ】 ゲーム プレイ動画 無双 SEが自重しない おでんの人のメロンパイアーズZ カメラ映りに定評のある諸葛亮 グルグル無双 おじいちゃんが落ち着かない