約 1,117,005 件
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/10523.html
みらいだいら【登録タグ sho_soar み 初音ミク 曲】 作詞:sho_soar 作曲:sho_soar 編曲:sho_soar 唄:初音ミク 曲紹介 sho_soar氏 のボカロデビュー作。 つくばエクスプレスにそういう駅あったよね。(作者コメ転載) しっとりとしたエレクロトニカ。聴いていると雨の情景が思い浮かぶ。 イラストとPVは n-kano氏 が手掛ける。 歌詞 ゆうぐれた街は黙り込んで どうしようもなく寂しくなって フォトンをたべたうつろな街を ファインダーにおさめた こころの上澄みだけすくいとって 明るい液晶に流しこんだら それで届く そんな簡単なのになにかほしがって いま気づいたふりして知らないホームに飛び出してみても、 まだ気づかないふりしてくたびれた街に紛れていくだろう 通り過ぎた明るい街 まだ、会うべき人がいる 遠く空からふるパルスを聴いて また In tempo で歩き出すんだ あなただって、まだ知らない 誰かを抱いて眠るのでしょう? 遠く空からふる粒子にのせて またオーバードライヴで歌い出すんだ 通り過ぎた明るい街 まだ、会うべき人がいる 遠く空からふるパルスを聴いて また In tempo で歩き出すんだ あなただって、まだ知らない 誰かを抱いて眠るのでしょう? 遠く空からふる粒子にのせて またオーバードライヴで歌い出すんだ コメント 今年聴いた曲のなかで一番好きです -- 名無しさん (2010-07-03 15 45 11) 隠れた名曲だと思います。いつまでも余韻が残る。 -- 名無しさん (2010-09-20 21 29 33) とても音がきれいでした。 -- 名無しさん (2012-08-08 05 41 46) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yontyu-/pages/241.html
どうも、若干久しぶりの古手です。 題名と本文には関連性ないお~、と始めに言っておく。 今回は、ちょっと最近買ったゲームについての感想を。 最近買ったゲーム、「GOD HAND」。 コレは情報が入って以降随分ほしがっていたゲーム。 アクションゲームッス。自由度は、中の上ぐらい。 「GTA」を上の中とするとね。 敵を次から次にブッ倒していくゲームです。 ストレス解消にはなるおw 攻撃方法のバリエーション豊富☆ 興味があったらググ(ヤフ)ってみてね♪w 今回以降意味深理解不能な一言を残していきたいと思いますw まぁ、あんま気にしないでくだしゃいw 今回の発言「落馬って痛そう」です。 今回意外と短かったな。 それではまた☆by古手
https://w.atwiki.jp/huguri/pages/137.html
新学期が始まって3日が過ぎた。 さすがに3日も経つと少しずつだが正月ボケが治っていく。 ただ一つ、治らないもの・・・それは・・・ ハルヒの豊満な肉体だ。 新学期以来ずっと体操着のまま登校するハルヒ。 どうも急激に太ったおかげで制服が着られなくなったらしい。 いや豊満と言ってもまああれだ。 他の太った女子に比べればまだかわいいかな?という感じで強いて言うなら爆乳AV女優さんによくありがちな体型というのが正確かも。 おっぱいにばかり目が行って気がつかないがよく見ると、お腹がたぷたぷしてお尻もかなりでかいなというアレだ。 おかげで同級生の男子のうち数人がハルヒを見る目が変わったようだ。 要するに爆乳フェチな男子生徒のおかずになり始めた、らしい・・・。 本性を知らないというのは幸せだね。 俺なら絶対無理だ。ハルヒをおかずにするなど。 多分妄想しているうちにハルヒが頭の中で暴走を始め・・・・。 いや、考えるのはよそう。 そうこうしているうちに放課後。 今日もまた文芸部の部室に素直に向かう俺。えらいね・・・。 「明日、日曜日。SOS団はギャル曽根の謎に挑むべく活動を行います!! 一人1000円持参の事!! 以上!!」 突然ハルヒがとんでもない事を言い放つ。 「却下。なぜ自腹で1000円も費やさなきゃならんのだ」 古泉、長門、朝比奈さんの3人は黙って聞いているが俺は納得がいかない。 速攻で意見陳述。 「ギャル曽根の謎を解くにはお金がかかるのよ!!」 「そこまでして解かなきゃならんのか?」 「ならないっ!!」 そう言ってハルヒが机の引き出しからチラシを引っ張り出すと天高く掲げる。 『ケーキバイキング食べ放題90分1000円(税込み)』 「貴様の欲望を満たすための活動じゃないか。やはり却下」 みんなも同意見のはずだ。 うん、当たり前だ。 なんでハルヒが食べたいケーキにつきあわなきゃならんのだ。 「いいですね。私もケーキ好きです。行きましょう!!」 「どちらかというと僕は洋より和の方が好みですが、あえて洋を選ぶというのもまた趣があってよいかと」 「・・・・・甘いものは脳のエネルギーに最適」 「なっ!!??」 「多数決によって決定よ!! 明日午後1時、グランドホテル前にて集合!!」 朝比奈さんがケーキを食べたいというのは理解できるが、古泉・・・お前。 っていうよりも長門が賛同する提案じゃないだろ!! その情報伝達思念体だかなんだかはこの議題に対して許可を出したのか!!?? 「ということで明日はみんなご飯食べてこない事!! 元が取れないわ!!」 「活動の本来の意味から遠ざかってないか? それ?」 「おいしく食べて謎を解く!! 一石二鳥よ!!」 「・・・・・・」 もう何も言うまい・・・。 ―――――――――――――― すでにグランドホテル前にはハルヒ達がいた。 まずい・・・これは非常にまずい・・・。 こういう場合、俺はどういう対応をとらされるか? 「ハルヒ」の懸命な読者なら恐らく予想できるはず・・・。 「おっそ~いっ!!!! 罰としてキョン、あんたが今日の経費全部持ちなさいっ!!!!」 「うっ!!」 時計を見れば1時10分を超えている。 言い訳が出来ない。 いや言い訳のしようもあるがここで言い訳をした場合、肉体的に俺を上回り始めているハルヒとK-1ダイナマイトを繰り広げなくてはいけないシチュに陥るわけで・・・。 「ごちそうさまです・・・」 朝比奈さん、あなたまでそんな・・・。 とりあえず俺は古泉を呼びつけ相談を持ちかけた。 「すまん、古泉。今日、食べないでくれないか? 俺ももちろん我慢する」 「ええ、かまいません。実は朝ごはん食べてしまったので」 「それは都合がよろしい。ということで本日はSOS団女性団員だけの活動ということにしよう」 「そうですね。読者も男が大食いしてひ~ひ~言ってるのは見たくないでしょうし」 「?」 古泉との交渉をスムーズに進めた俺はその結果をハルヒに報告する。 「まあ別にかまわないわ。アタシとみくるちゃんと長門さんの3人で食べるから」 う~ん、三人並んで見るとやはりハルヒの豊満さが飛びぬけているのが分かる。 しかもよりによってわざわざタートルネックのセーターにタイトフィットジーンズなんてボディラインがくっきり分かるような服をチョイスするんだろうね? 余計ケーキが入らない気がする。 「さ!! 行くわよ!!」 「お~!! 食べまくりましょうっ!!」 「・・・・・・」 朝比奈さんがハルヒと意気投合するなんて多分、今日が最後だな・・・。 がやがや・・・・ ホテルの結婚式場とかで使うようなホールを目いっぱい使ってテーブルと椅子が並べられ、所狭しと客が入っている。 そしてステージ側におびただしい種類と量のケーキが並んでいる。 「すいません、女性3人で・・・」 俺はハルヒたちの分の金を払う。 ハルヒの為に3000円も使うと考えると非常に腹立たしいが、朝比奈さんの満腹の笑顔が見られると考えれば少しは怒りも和らぐというもの。 「おい、ハルヒ。いいぞ・・・っておいっ!!!!」 「みくるちゃん、どれ食べる? アタシ、これっ!!!」 「あ~、それおいしそうですね~。あ、私、これ好きなんですよ~」 「・・・・・モンブラン・・・・」 何故お盆を持って既にバイキングコーナーに入っているのか? どう考えても時間的に逆算しても俺が金を払う前からでないとつじつまがあわん。 それじゃあ食い逃げと間違われてもしかたないぞ? 「とりあえず座って待ちましょう」 俺は古泉に言われるまま何もないテーブルに向かった。 今日はハルヒを見ないでいよう。 腹が立って殴りそうだ・・・。 「おっまたっせ~っ!!!!」 背後からハルヒの歓喜に満ちた声。 お目当ての獲物はゲットできたか? どすんっ!!!!! お盆いっぱいに並べられた・・・というかはみ出ているのもあるぞ。 二段、いや三段重ねにケーキが乗っているのも・・・? 「とりあえず一発目はこれで行くわ!!」 どんっ!!!! 「今日はいっぱいたべちゃいます~!!」 ハルヒまでは行かないもののやはり二段重ねのケーキが・・・? とん・・・ 「必要最小限・・・」 長門さん・・・・それじゃあ俺の1000円が無駄になりますから・・・ モンブランが可愛らしくお皿に二つ・・・ 「いっただっきまぁ~・・・」 「スト~ップっ!!!!!」 「なによ!!??」 「お前、そんなに食べられるのか? こういうところは残したら罰金を取られるんだ。どう考えてもその量はお前の腹を超えている。戻して来い。朝比奈さん、あなたもです」 ハルヒ、朝比奈さんとも質量的にキロ単位のケーキを持ってきている。 ウェディングケーキじゃないんだから・・・・。 「食べられるわよ。これくらい。それに甘いものは別腹っていうじゃない?」 「それとこれとは別。どう考えても物理法則を無視している」 「確かにこれは・・・ちょっとやりすぎじゃないですかね?」 「だろ? 古泉、そう思うだろ?」 「え~・・・でも~・・・・」 「朝比奈さん、悲しそうな顔をしてもだめです。ダメなものはダメです。戻してきてください」 しぶしぶ朝比奈さんはお盆を持ち立ち上がろうとする。 ダンッ!!!!! 「それじゃあ謎は解けないのよ!!!!! 自分の体の限界に挑戦して初めて謎が解けるの!!!! だからアタシは全部食べるわ!!!!」 「バカ!! あいつは何度もそういうことやってるから出来るんだ!! いきなりお前みたいなのが挑戦したらひっくり返って救急車だぞ!!??」 「出来る!! 出来るわ!! 出来そうな感じがするのよ!!」 「こ・・・この・・・」 と不意に古泉が俺の腕を引っ張る。 「彼女がそこまで言うんだから大丈夫でしょう。なにせ彼女は理想を現実にする力がありますから」 「い、いや・・・それはそうだが・・・・」 「それに彼女がたくさん食べる姿はストレス発散になりますよ。1000円でどこまでこのホテルに損失を出させる事が出来るか? 見ものです」 「お、お前・・・酷い奴だな・・・・」 「じゃ、じゃあ・・・食べますね・・・・」 朝比奈さんが再び席につく。 「いっただっきま~っす!!」 もぐっ!!! むしゃむしゃ・・・!!! ごっくんっ!!!! ガシッ!! ハムっ!!! あむあむ・・・・!!!!! ごっきゅん!!!! 「・・・・・・」 目の前でハルヒがゴミ収集車のようになった。 大きな口を開けてどんどんとケーキが運ばれていく。 そして口が閉まり、口の中で粉砕されケーキが胃袋へと流し込まれる。 口の周りにチョコレートをべったりつけて鼻の頭に・・・・生クリームが・・・・。 いやだ・・・・こんな女はいやだ・・・・。 それに比べて朝比奈さんのしおらしいこと・・・・ バクッ!! もぎゅもぎゅ!! ゴックン!!!! ワシッ!!! はむはむ・・・ ごっきゅん!!!!! 「・・・・・・・」 朝比奈さん・・・・、う、美しいです・・・その姿・・・・。 ほ、惚れ直しました・・・・う、うぅ・・・・・あんまりだ・・・・・。 「いやあ、実に爽快ですね。ケーキが次々と消化されていきます」 「俺達は食えないんだ。あんまり喋らないでくれ、古泉。腹が減る」 「やっぱショートケーキは・・・・苺が・・・ゴックン!!」 「そう・・・ですね・・・ごくん!! いや・・本当・・・・おいしいですぅ~!! パク!!」 次々と二人の口に運ばれていくケーキ、そしてその間を縫いながら喋る二人。 一方、長門の方はお行儀よくフォークでちまちまとモンブランを切って、小さな口でもしゃもしゃと食べている。 う~む、30回は咀嚼しているな・・・・。 きっと長門さんはあごが丈夫だ。 ハルヒを見ているより長門さんを見ている方が正直面白いかも? そんなこんなで10分が過ぎた。 「ふぅ~っ!! 一発目完食ぅ~っ!!!」 「完食です~っ!!!」 二人で腹をさすり満足げな表情を浮かべる。 よかった・・・実によかったな・・・ハルヒ。 それだけ食えば満足だろう。 後はゆっくり少しずつ・・・・ 「みくるちゃん!! 次いこっ!! 次!!」 「はいっ!!!」 「おっ・・・おいっ!!!!!」 だだだだっ!!!!! 人の話くらい聞いてくれ・・・・。 だだだだっ!!!! 戻ってきた。 ドンっ!!!! またさっきと同じくらいの量を持ってきやがった。 多分これで元は取れたと思う。 これが自分で無いというのが非常に悔しい。 「朝比奈さん・・・・大丈夫ですか?」 ハルヒは多分大丈夫だろうが朝比奈さんのお腹が心配だ。 肉がぽってりついているハルヒと違って朝比奈さんのくびれたお腹に入るかどうか。 第一、さっきの量がこの細いお腹の中に詰まっている事時点不思議だ。 すでにハルヒの隣でギャル曽根の謎が再現されている。 それに気づかないハルヒよ・・・、俺の金が既に謎解き目的でない事が明らかになったぞ? 「大丈夫です!! いただきま~す!!」 もぐもぐっ!! 「ん~おいしい~!! ミルフィーユってどうしてこんなにおいしいの?」 「みくるちゃん、こっちもいけるわよ」 「あ、ありがとうございます・・・。もぐもぐ・・・・す、涼宮さん!! これ、すごいです!!」 「でしょ~!!アタシ次こればっかでいこうかな?」 「私もそうします!! もぐもぐ・・・」 あ~、食べながら喋るとケーキの破片が・・・・ あ・・・朝比奈さんのだ。これはうれしい・・・・。 「見ているだけでお腹いっぱいになりますね」 「ああ・・・・疲れる」 ハルヒたちは再びものすごい勢いで食べ始める。 いやはやハルヒがこれだけ食べるのは違和感ないが朝比奈さんがこれだけ食べるとイメージに支障が出る。 ものの数分でお盆の上のケーキを半分平らげる。 「ふぅ・・・・」 と突然ハルヒの動きが止まった。 「もういいか?」 これでハルヒは打ち止めのようだ。 いくらハルヒといえどもそこまでの量は食べきれまい。 この調子だとこの会場のケーキ全部食べられそうだからな・・・・。 「ちょっと・・・きついのよ。ジーンズが・・・・。なにせタイトフィットでサイズ鯖読んでるから・・・・」 「なんでこういうときにそういうのを履く」 「少しでも細く見せようと・・・んしょ・・・・」 ブツン・・・ ハルヒがジーンズのボタンを外す・・・。 ぼよんっ!!!! 締め付けられていたハルヒの腹が飛び出る。 もともとぽっちゃりで出っ張りかけていたハルヒの腹がケーキを目いっぱい詰め込まれ、さらにもう一回り膨れ上がっている。 「ハルヒ、頼むからその格好でケーキを取りに行かないでくれ・・・・」 「なんでよ?」 「そんな生腹だした女が歩いたらまずいだろ?」 「なに言ってるのよ? へそだしルックがいいんだからこれもいいでしょ?」 「妊婦みたいな腹はまずい・・・、非常に」 「いやよ!! アタシが好きなもの食べられないじゃない!!」 「朝比奈さんみたいにこう、つつましやかなお腹で歩いて・・・」 ふと俺は朝比奈さんのお腹に目をやる。 「げっ!!??」 「ぷはぁ・・・・さすがにお腹ぽんぽんになっちゃいますね~」 朝比奈さんの華奢で美しい括れを誇るお腹が・・・・ 風船のようにっ!!?? 「み、みくるちゃん!! すごいじゃないっ!! そのお腹!!」 「そ、そうですか~? そういう涼宮さんも立派なお腹ですね~!!」 お互いりっぱに膨れ上がったお腹をさすりあうハルヒと朝比奈さん。 「おやおや、ほほえましい限りですね。産婦人科の待合室のようで」 違う・・・そうじゃない・・・・ 頼む、みんな目を覚ましてくれ・・・・。 「じゃあ続き食べちゃう?」 「たべましょうっ!!!」 バクッ!!!! もぐもぐ・・・ ゴックン・・・・ もふっ!!! あむあむ・・・・ ごきゅっ!!!!! 再び食の祭典が始まった・・・。 そして完食すればケーキを取りにいく。 いや、みなさん。 違うんです。 妊婦じゃないんです・・・・。 俺と古泉は高校生ながらに出来ちゃった結婚を待つお父さんじゃないんです・・・・。
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/4252.html
◆あらすじ 「『子供達』が、非合法な『試験』を主催しようとしている」 北の港町、H市の魔法少女達のもとにある日届けられたそんな伝令。 過去に撃破された犯罪者、フレイム・フレイミィの『子供達』が、魔法の国より離反し逃亡しているのだという。 魔法少女の階段を登り始めた少女達。そして、試験を止めるべく乗り込んだ『魔法の国』のエージェント達。 「どういうことだ――此処は、本当に人間の街なのか……!?」 炎と、嘘と、星と、記憶――あらゆる輝きに彩られたこの街で、起こる筈のない『試験』が幕を開ける。 魔法少女育成計画twilight:本編 16人の魔法少女たち 魔法少女名 魔法 ☆めるくりっぷ 剣から魔法の雷を出せるよ ☆Pleiades 星のささやきを聴くことができるよ ☆サクラ 相手の持っている能力がわかるよ ☆クロックシルク とても立派な家を作ることができるよ ☆魔法名医シャルル みんなとお医者さんごっこをして遊べるよ ☆ひーたん どこまでも自由に飛んでいく紙飛行機を折れるよ ☆うるる シャボン玉を思い通りに操ることができるよ ☆ハニーシュガー 眠る度にどこまでも強くなれるよ ☆リンカーペル 頭の中で会議をすることができるよ ☆レオーネ 自分のことを絶対に無視させないよ ☆スモーキン・ハリィ 魔法の葉巻で煙の魔法が使えるよ ☆ウェンディゴ 格下の相手には負けないよ ☆バースデイ・リック 持っているものを絶対に壊れなくするよ ☆にゃんぴぃ 人や物を鈴の音で引き寄せるよ ☆クールマリン 機械の中に入ることができるよ ☆シアンハット どんなものにでも取り付けられる魔法のドアが使えるよ ★コロ 16人の魔法少女紹介 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「私の剣は聖なる稲妻……さぁ、浴びたい奴から前に出なさい!」 ある時代、日本は行き過ぎた科学の発展によって管理社会と化した。 戸籍や家計、配偶者すらコンピューターに管理され、刃向かえば手痛い罰が待ち受ける人間の鳥カゴ。 しかしそんな国にも一人、立ち込めた闇を晴らさんと邁進する正義の反逆者があった! 纏う衣装は海の如く澄んでいて、一度微笑めばエサを抜かれた猛犬だって尻尾を振る。 立てば芍薬、座れば牡丹、戦う姿はめるくりっぷ! これは一人の小さな想いで、日の丸を取り戻す物語! 新番組!『めるく☆うぉーず』 第一話「極めて物理的な手段によるメモリクラッシュ」 どんな機械も、電気一発ぶっ飛ばす! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「命短し恋せよ乙女とはよく言いますが。 ……私のような身分の娘は、果たして誰を真に愛するべきなのでしょうか」 ここは華の街、宴と恋情の逆巻く街。 そんな街が誇る高嶺の花は、まだうら若い少女だった。 彼女は思う。抱かれ、愛され、身を委ね。 惰性で続くこの緩慢な日々から、自分を連れ出してくれる者はいないものかと。 けれどそれは叶わぬ夢。 そして叶えてはならない夢だと知っているから、サクラは今日も涙を流した。 だって、自分にはもっと大きな夢があるから。だから、この街を出るわけにはいかないのだ。 新番組!『花は咲けども蜜は実らず』 第一話「嘘も方便」 華の香りは、時にせつない。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「はいはーい! 時計ですね。ちょっと待っててください~!」 時計屋『クロックシルク』では、不思議な時計を売っている。 腕時計、柱時計、懐中時計におもちゃの時計。 変哲もないそのどれもが、持ち主が本当に強く願った時だけ、 一番戻りたい時間へと時を巻き戻してくれる力を持っているのだ。 けれど店主、白鳥萌衣はそのことを知らない。萌衣はただ、その人に一番合った時計を真心こめて売っているだけ。 今日も今日とて迷える子羊が、奇跡を求めてやってくる―― 新番組!『アンティーク・メモリアル』 第一話「ハト時計と夏の日の記憶」 巻き戻りたい日にち、覚えてますか? ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「なにっ、急患!? すぐに受け入れろ! お茶とお菓子も忘れるな!!」 シャルル診療所は客入りが少ない。 医者の正しい信念はどこへやら、今やたまの急患搬入でぬか喜び。 看護師には愛想を尽かされ窓ガラスは穴だらけ、 床にはカップ麺の残骸が積み重なって足の踏み場もありゃしない。 「命の価値に貴賎はない……それが分からない内は、どれだけ腕が良かろうが三流だよ」 メスが錆びてても腕は確か、心意気も超一流! 今日も元気にオペ開始! 新番組!『シャルル先生は苦悩する』 第一話「恋の悩みは専門外」 これで医師免許があれば完璧なんだけどなあ! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「やだやだー! 私、絶対パイロットになるんだから~っ!!」 槇村比那は、子供の頃から飛行機のパイロットに憧れていた。 だがしかし、比那の夢を阻んだのは過酷な現実。 なんと彼女は乗り物酔いが生まれつき激しく、 長距離移動ともなれば梅干しを一パック食べ尽くしてしまうほどだったのだ。 親は鼻で笑い同級生も鼻で笑い、ペットのうさぎには耳で笑われた。 そんな彼女はある日、乗り物に乗れなくても、飛行機を飛ばすことのできる方法を発見する。 「紙飛行機……そっか、これなら!」 新番組!『飛べ! ペーパーエアプレーン』 第一話「はじめてのフライト」 紙だって飛行機は飛行機だもん! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「雨の日が好きなんだ。だって、綺麗でしょ?」 うるるは雨降りが好きだった。 しとしと降り注ぐ水滴が奏でる音は、まるで自然のバラードだ。 どこか切ない気分になるけれど、こうしていれば一人でも退屈になることがない。 そうしてうるるは今日もまた、雨降りのバス停で雨の音色を聞く。 そんな時。傘も差さずに立ち尽くしている彼女へ、不思議そうに誰かが話しかけた。 「……おめー、何してんの?」 これは、雨の日から始まるジュブナイル。 新番組!『うるるの雨降り日記帳』 第一話「出会いの音色はクレッシェンド」 どうやら明日も雨みたい。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「……ぐぅ」 魔法の国の学校へ通う、ハニーシュガーは居眠り少女だ。 国語も数学も理科も社会も、英語はおろか体育ですらぐっすり眠る。 しかし、彼女の快適睡眠ライフは残酷にも終わりを告げた。 あまりの授業態度の悪さにより、あと一度でも居眠りをすれば退学処分だというのだ! 鬼! 悪魔! 少女の声は誰も聞いちゃくれない。 皆がいい気味だとせせら笑う教室で、ハニーシュガーが打ち出した打開策とは!? 新番組!『寝る子は育ちすぎた』 第一話「決めた、世界を滅ぼそう」 眠れる獅子だと思ったな? 残念私はドラゴンだ! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「どうすんのよこれ! あーもうっ、自分会議開始ー!!」 リンカーペルには奇妙な特技があった。 困った時、どうしようもない時、 迷っている時、難しい問題を出された時。 頭の中に住んでいるもうひとりの自分と、すごく濃密な相談をすることが出来るのだ。 「うーん、いや、こりゃちょっとどうしようもないっしょ」 「えぇっ!? そこをなんとか!」 「君さ、僕をドラえもんかなんかと勘違いしてない?」 ……役に立つかどうかは別として。 新番組!『どっぺるどっぺる』 第一話「会社の金をヤギに食われた時の対処法」 この後こってり絞られました。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「は? いや、こんなレベルでこのクエ来んなよ」 大人気MMORPG『マジカルクエスト』。 江戸澤露子もまた、このゲームに心血を注ぐ廃人プレイヤーの一人だった。 身の程を弁えない地雷と利益だけこそげ取っていく寄生プレイヤーに怒りを燃やしつつ、 毎日いつドロップするかも分からぬレア武器を求めて同じクエストをひたすら巡回する日々。 そんなある日彼女は、目を覚ますとゲームの中の世界に居た。 冴えない大学生、江戸澤露子ではなく……狙撃手『レオーネ』としての過酷な日々が、今幕を開ける! 新番組!『マジカルクエスト』 第一話「周回作業をやってみた」 体感してみて一層わかった! やっぱこいつらクソだ! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「なに? リューコが隣町の奴らにやられただと? こうしちゃいられねえ! 行くぞお前らァ!!」 ごっつい葉巻を口端に、バイクをかっ飛ばして今日も喧嘩三昧。 いついかなる時も煙の出るものを咥えている彼女は、伝説の女番長だ。 葉巻咥えてヤクザを蹴散らし、警察相手にカーチェイスを繰り広げ、 ついたアダ名が『スモーキン・ハリィ』。今や泣く子も黙るし先公も逃げる。 そんな彼女は確かに悪魔。だが、悪魔は悪魔でも友情を知った悪魔だ。 どんなに使えない奴だろうと仲間は仲間。 それに手を出したってんなら遠慮はしねえ、全軍突撃で片付けるのがハリィの流儀! 新番組!『ハリィ猛将伝』 第一話「氷砂糖のヤナセ」 アタシの葉巻はフィリピン産だよ。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「今日はお月様も見ていないようだ」 霧の出る、月の出ない夜には悪者が影を潜める。 何故ならそういう日は、悪を成敗し夜の静けさを守るダークヒーローが現れるからだ。 ウェンディゴに出会った悪人はこう語る。 もう悪事は懲り懲りだ。――大手企業の敏腕セールスマンだった彼は、次の日から炊き出しに並んでいた。 ウェンディゴに出会った善人はこう語る。 ヒーローなんて懲り懲りだ。――やっとこさ稼いだ一月分の給料が、全部見知らぬ口座に振り込まれていた。 ダークヒーロー、ウェンディゴはこう語る。 「ヒーローにも色々な形があるということです」 新番組!『ミスト・ザ・ヒーロー』 第一話「夜道でやたらに振り返れ」 そんなウェンディゴにも秘密があるとかないとか。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「お母様、見ていてください!」 リックは幼くして母親と生き別れた。 どこにいるのかも分からない、そもそも顔も覚えていない。 それでもただ一つ、彼女はバレエを見るのが好きだったことだけは覚えていた。 だからリックはバレリーナを目指す。 手始めに養成校へ通おうと思ったリックだったが…… 「ちょっ!? 養成校ってこんなにお金かかるんですか!?」 新番組!『貧乏少女がバレリーナになるまで』 第一話「自販機ミッション」 舞踏王に私はなる! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「にゃ、ん、ぴぃ。 そうそう、にゃんぴぃ。えへへ、えらいね~」 猫の集会には謎が多い。 しかしこの魔法少女だけはその真相を知っていた。 彼女は魔法少女にゃんぴぃ。 すべての猫の友達であり、人間社会よりも猫社会で生きている時間の方が長い異端児である。 奇妙ながら平穏な日常を送っていたにゃんぴぃだったが、 それはある三毛猫が運んできた情報を聞くなり一変することになる。 なんとゴルフ場の建設で、おなじみの集会所がなくなってしまうというのだ……! 新番組!『ねこデモ』 第一話「初めてのデモ行進」 行政の横暴を許すな! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「バグだって生きてるんだよ」 精密機械に携わる者なら、誰もが知っている噂話がある。 なんでもどんな欠陥を抱えた機械だろうと、 彼女に預けてしまえば必ずとんでもない高性能になって帰ってくるというのだ。 曰く伝説のメカニック。人々は彼女に憧れ、そして探し求めた。 しかし彼女はそんなことどこ吹く風で、今日も気ままに、迷えるエンジニアの前へ現れる。 「どしたの。何か困ってる?」 「あ……実はこのソフト、どっかバグってるらしくて……」 「ふーん、貸してみな。ちょっと注意してくるから」 「へ?」 新番組!『クールマリンの気ままなおさんぽ』 第一話「時には力づくで」 外的損傷は専門外だよ! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「はははっ! いっただきぃ!」 巷を騒がす大怪盗が、今日も夜の街を暗躍する。 シアンの帽子だから、シアンハット。 怪盗シアンハットは現代のアルセーヌ・ルパンだ。 ビルの間なんてひとっ飛び、警備なんて特製迷彩服でまるっと欺く。 コンクリの壁も無駄無駄無駄無駄! ガチャリと正々堂々ドアを付けて、ドアを開けて、閉めればはい侵入完了ってね! さてさて肝心のお宝は~…… ――ええっ!? 小さい女の子!? 新番組!「怪盗親子は夜更かしがお好き」 第一話「閻魔の舌」 どこでもドアじゃないっつーの。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「ある魔法少女を探してる」 日本中を渡り歩いた。 星が導くままに、街の隅々を探し求めた。 けれどあの子はいなかった。 やがて、あの子がもうどこにもいないことを知った。 でも、人探しが終わったわけじゃない。 あの子の代わりになった、どこかの女の子を探している。聞きたいことがある。 だから、私はその魔法少女に会わなきゃならない。 そうしなきゃ――終われないんだ。 新番組!『星に引かれてPleiades』 最終話「流れ星」 なあ、キミはあの時―― ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ (※絵はさすがに無理でした) 今後の予定 とりあえず今週中には本編を投下。――できたらいいなあ。(
https://w.atwiki.jp/semavatarheroes/pages/195.html
鍛えられた伝説獣の革 レア度 入手先 合成 鍛えられた伝説獣の革を合成する 合成ランク4 伝説獣の毛皮×2+万能接着剤×1 鍛えられた伝説獣の革から合成する ≪右手≫ 合成ランク4 ノーブルレイピア 合成ランク12 ノーブルレイピア(グレードアッパー入り) 合成ランク5 キングオブパイレーツ 合成ランク12 キングオブパイレーツ(グレードアッパー入り) ≪上半身≫ 合成ランク6 ジャンバースカート(女性用) 合成ランク7 ハンターベスト(男性用) 情報お願いします 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/abcdmousou/pages/1209.html
言霊喰らい Summon 5(闇闇闇) / 2000f 妖怪の召喚 Atk=5 HP=5 @呪文短縮[0MP / 0f] 2HPを失う 言霊喰らいの詠唱時間は500f短くなる。 このスキルは言霊喰らいを詠唱中のみ使用できる -- http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/27456/1135510382/821 コメント欄 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vipeb/pages/479.html
超らいおす ステータス コードネーム コリオリの奇跡 クラス 装備 建国暦 美しい国コリオリ コリニア・オリツェゴビナ どんどんでてくるコリオリヤバイ 紹介 3連続建国、複アカと、他の鯖なら間違いなくぺナルティをくらうと予想される人物。 複アカ作るにしても、名前くらい変えたほうがいいですよ^^^^^ (おっぱい) 3連続建国は認めます。が、複アカについては全く身に覚えがありません・・・。 (超らいおす)
https://w.atwiki.jp/cafe-yuggoth/pages/16.html
喫茶ユゴスの店員と客たち 【店員】・兄ラト ・ミーゴ(宮古ミーゴ) ・ムーンビースト(月城ムンビ) 【常連客】※五十音順・甘党ふうせん ・あれま ・烏星 ・かえる3号 ・からすば晴 ・きょーじゅ ・転(くるり) ・5億 ・ココフォリア ・品口凸凹 ・スイ ・谷屋楽(=絹漉もめん) ・千色にあ/うそうま ・千葉直貴 ・T ・どどめ色マヨネーズ ・ななてる ・なびるな ・なんとかかんとか ・ニコライ・ボルコフ ・一・〇/Ninomae Rei ・葉山みど ・日鳥 ・人見倫理 ・ホープ ・星見まどか ・焔機パイロ ・マイケル・J・タナカ ・ままま ・御村りょう ・妙楽 ・もすい。/い。 ・森島剣 ・りじちよ/らいむ理事長 ◎=得意 ▲=苦手 ✖=特攻 【店員】 ・兄ラト + ... 【黒幕】 喫茶ユゴスを貸し出してくれているオーナー 基本的に謎に包まれているが、人のいやな姿は金になるという嫌がらせの達人 好きなものはタバコ 嫌いなものは酒 ・ミーゴ(宮古ミーゴ) + ... 【愛すべき絶叫クソ雑魚ファンブラー】 「飲み物は何がいいのだ?」 「喫茶ユゴスは今日も平和です」 喫茶ユゴスの店主である、ピンク色の髪をした小柄な少女(?)。 元は人間だったが過去にミ=ゴを体内に取り入れた経験があり、現在は半ば神話生物と化している。そのため、身体的な成長をしない。 性格は明るく、居るだけで場を和ませるが、発言はさらに場を和ませる(というか沸かせる)。 ◎TRPG ◎TRPG ◎TRPG ◎TRPG ▲お酒(ティースプーン一杯で酔う) ▲日本語 ▲褒められる ×犬 ×蜂 ・ムーンビースト(月城ムンビ) + ... 【おねぇさん】 「あら、いらっしゃい」 「ま、大丈夫よ」 ピンク色のロングヘアを持つ、モデル体型の女性。 正体はドリームランドに住む神話生物ムーンビーストが、ニャルラトホテプによって人間にされてしまった存在。 落ち着いた雰囲気と安定した精神を持ち、ミーゴの数少ないブレーキとして周囲から頼られている。 ◎精神安定 ◎古のオタク知識 ◎子供の世話 ▲辛いもの ▲虫(害虫とか蝉) ▲絶叫マシン ×無表情なアイツ 【常連客】※五十音順 ・甘党ふうせん + ... 【君と恋するADV】 「好きだ」 「テトちゃんが一番だよ」 シリゴミ卓のメンバー。品口凸凹の夫。 多くに愛され、多くを愛する男。 今はさらに強い愛を一人に注ぐ。 ◎凸凹 ◎陽キャ ◎動画制作 ◎バイク ▲包丁 ×愛する人の孤独 ・あれま + ... 【可燃性笑い袋】 「ミゴちゃんさー」 「あひゃひゃひゃひゃ」 A-06民営放送所属。 文章を書いたり、議論することが大好きな人。 3,000歳。 ◎議論 ◎文字を書く ◎文章を書く ▲ホラー ×火事(全焼。ただし同人誌は除く) ・烏星 + ... 烏星 【はじまりま~~~~~~す!!!】 喫茶ユゴスの来店客の中では珍しい…本物のVtuber 鳥の漢字ではなく、烏なので気をつけろ カツオノエボシが元デザインになっている ゲーム配信を主軸に、歌、雑談などで活動してる TRPGプレイヤーとしては周りを見てプレイするため苦労人ポジにいつの間にかなっていることもしばしば。色々な意味で強く生きてほしい ・かえる3号 + ... 【かえろ3号】 「あれ……めっちゃえっちだよね?」 「ここがえっちなんだよなぁ」 イケボ。そして演技強者。 その両方を活かし、KPとして抜群の演出力を誇る。 最近、性癖を暴露し始めた。 ◎イケボ ◎セッション演出 ◎絶対領域 ▲えいぺっくす? ×切り抜き動画 ・からすば晴 + ... からすば晴 【ハートフルおしゃべりカラス】 『ブラッドパス』アナログゲームデザイナー、シナリオ制作者 主人ヴァンパイア×メイド(執事)で寿命差系の話とかされると弱い。 というお話をしていたことから、寿命差が好き ヒトノココロガアル(棒) 熱いハートの持ち主である ◎=心をゆさぶる ◎=デスゲーム ✖=残業 ・きょーじゅ + ... 【(準)教授】 「来年には教授になってるから」 「君さー」 うそうま卓メンバー。 ずっと教授になれない准教授。生粋のルーニー。 ◎ルーニー ◎飲酒 ◎B級映画 ▲講義 ×教授になること ・転(くるり) + ... 【手乗り神絵師(狂り)】 「たのしー」 「家族ごっこはここまでだ!」 何処から見ても神話生物にしか見えないが人間を自称するイラストレーター。 うそうま卓のイラストも担当。 破壊力抜群の狂人ロールプレイ(果たして本当にロールプレイなのか)を武器に、戦場(喫茶ユゴス)を縦横無尽に駆け巡る。 ◎狂人RP(?) ◎映画 ◎イラスト ▲家族ごっこ × ・5億 + ... 5億 『日本語読めない卓』元黒崎の人、現5億。 あまりにも仕事で多忙であり、1週間で5億円稼ぐ。という噂が流れた。 純度100パーセントの嘘であるので、ネタとしていじられている。 何事にも真面目で思慮深い一面がある。RPに味があり人々を魅了する一面がある そして、何かとおしゃれでイケメン ・ココフォリア + ... 【スペース唐揚げ】 「ここは…こうで~」 「早くねろ」 ココフォリアというオンラインセッションツールを開発した。 いつもお世話になっています! 開発してるひ…鶏なので、かたっ苦しいかと思いきや ゆったりした口調なので見た目とのギャップが激しい。 ◎ツール開発 ◎目からビーム ◎酔っ払い寝かせ ▲酔っ払い ×飲酒した勢い ・品口凸凹 + ... 【ヤンデレラ】 「ふう君大好き」 「鯛と間違えちゃった」 凸凹卓メンバー。甘党ふうせんの嫁。 全てのライバルを処分するために大量殺人犯として歴史に名を刻……まないで済んだ。今のところは。 noyFとはいったい……うごごごご。 ◎包丁 ◎ふう君 ◎鯛 ▲まな板 ×飲酒 ・スイ + ... スイ 【ホラゲ無差別テロ飯テロ爆発】 イラスト、3Dモデル制作 人の叫び声が飯を食う行為になっているとんでもないやつ 小食なのもネタにされがち『スイ₍₍(ง˘ω˘)ว⁾⁾スイスイ曜日』という、彼女のTwitterに飯テロをユーザーがするという飯テロコンテンツを行っている。TRPG活動においては配信上の出張KP、PLが多い。配信活動を自チャンネルで行っていないのに、人数が増えていることをネタ(サンドバック)に取り上げられる事が多い。 ◎=TRPGのKP ✖=飯テロ ・谷屋楽(=絹漉もめん) + ... 【明けない〆切】 「あ、別にいっすよ」 「あ、大丈夫っすよ」 最近はLive2Dモデラー。漫画とか作曲とか。 なんでも屋のバ美肉兼業VTuberおじさん。 ◎なんでも(何でもじゃないよ、出来ることだけ) ▲プレゼン ×スケジュール ・千色にあ/うそうま + ... 【うそみたいに嘘がうまい】 「できてえらいね」 「そんなことないよ」 うそうま卓メンバー。 動画制作をしている凄腕クリエイター。でも腕はアイコンにない。 いつの間にか、何にでも嘘をついていると風評被害にあっている。 ◎動画制作 ◎嘘(周りのイメージ) ▲嘘(本人談) ×激辛ラーメン ・千葉直貴 + ... 千葉直樹 『サンサーラバラッド』『虚構浸蝕』アナログゲームデザイナー 筋トレ!筋トレ!筋トレ!筋肉を鍛えている。 卓ゲらぼチャンネルでは安定した配信スタイルをしており毎週決まった時間帯に飲酒雑談をしている DTPデザインも仕事にしており『ぬめりノ湯』『箱猫屋敷』などのDTPデザインも担当してる ◎=筋トレ ✖=禁酒 ・T + ... Tさん 『日本語読めない卓』提督の人 ゆごすのふぁん、日本語読めない卓親善大使、店前で喫茶ユゴスを毎回待ってる。 TRPGセッションの際、熱が上がりやすく、音割れしがちだが、それだけTRPGの卓に全力を注げている印象がある。 つまり内心熱い心を持った人物である 新規アバターのイラストは、もえたろうが行っているため、宮古ミーゴ、月城ムンビと同じ絵描きが担当している。 ・どどめ色マヨネーズ + ... 【マヨネーズ系クリエイター】 「マヨさんはねー」 「こういうのをね、仕込みたいんだよね」 イラストレーター。 時々ふらっと現れては消える。 何時までも少年心を忘れない熱い一面がある。 ◎イラスト ×甲殻類 ×気圧 ・ななてる + ... 【神絵師の常識人】 「ちょ! ミーゴちゃん!?」 「その話し出されたら来ちゃいますよね」 常識人枠おしがま勢。 女の子の部分は捕食の為の擬態で、本体は緑色の謎生物。 特撮好き。 ◎イラスト ◎おしがま ◎特撮 ▲非常識 ×百合 ・なびるな + ... 【ポケモン好き酒飲みタロウ】 「僕これ初めてなんでー」 「知らないの?」 ザガードプロジェクト所属(二番目に若いらしい)。 クズ卓のイラスト担当。 ◎ウルトラマンタロウ ◎太田裕美 ◎NHK教育(Eテレ) ◎とくうまカード ◎イラスト ▲若者の話題 ×パスタ ・なんとかかんとか + ... 【聞かないレジェンド】 「え、何の話ですか?」 「はい? あ、僕ですか?」 ケネス探偵事務所、帝都変態倶楽部という歴史的クトゥルフ動画を残しておきながら人の話は聞かない。 それだけ自分の世界を持っている。という事にしておこう。 ◎ジャズエイジ ◎大正時代 ◎動画制作 ▲他人の話を聞く ×日本語 ・ニコライ・ボルコフ + ... 【投稿モンスター】 「結婚したのか。俺以外のやつと」 「動画作るか…」 日本語読めない卓。 身体は動画で出来ている。3日投稿しなければ失踪。休ませてあげて。 現在の動画制作は1400本(常に増え続けている)投稿という、圧倒的な数である。 アンビリバボー!!!! ◎動画制作 ◎プロ野球 ◎MTR(看取り) ▲チョコ ×ホラー ・一・〇/Ninomae Rei + ... 一・〇/Ninomae Rei イラストレーター 品口凸凹が連れてきた、よくわからないけど面白い人(ロボ) まったりした自分フィールドを繰り広げているが『最強になりたい!』という夢があるらしい…。 『お~やんのか~!』と売られたかわいい喧嘩を買う事が多いが、大体負けている印象がある。 あと気遣いがちゃんとできるいい子。ちょっとオタク趣味がある ・葉山みど + ... 【女帝社長】 「あら」 「そんなことないでしょ!」 グラフィックデザイナー/ラノベ作家/代表取締役/Vtuberおじさんです。 肩書が多いのはマルチクリエイターだからである! 尊敬。 お酒が好きな割には?泥酔してる姿がよく見られる。かわいい。 ◎デザイン ◎ライティング ◎お姉さん ◎会長 ×酒 ・日鳥 + ... 【遅れてきた神絵師】 「あははは……」 「そーだよねーっ?」 漫画家。『狼と羊皮紙』連載中。 クトゥルフ神話TRPGでは珍しく政治家探索者を作り、 周囲から「どう活躍させるの?」と心配されていたが、 「どう活躍させるかは分からない」と答えつつも、活躍させた猛者。 ◎漫画 ◎バイク ▲筋トレ ×バイクで出かけようとした時の雨 ・人見倫理 + ... 【メンヘラかわいい】 「りんりちゃんはかわいいから仕方ないね」 「ぶんちょ」 倫理ちゃんはかわいい。 鳥が大好きなメンヘラ系Vtubner。 ゆったりとした見た目とは裏腹に、けっこう行動が奇抜だぞ!気を付けろ! ◎かわいい ◎U型くん ◎漫画 ▲動くこと ×■■■ ・ホープ + ... ホープ 『日本語読めない卓』”オアシスプレイ” 「見ている人を落ち着かせるまるでオアシスのようなプレイ」…んっ? とにかく跳躍を持っている探索者が多い印象がある。頭の回転も速いので ファインプレーを見せてくれる、安心して視聴できるTRPGプレイヤーである。 ・星見まどか + ... 星見まどか 喫茶ユゴスの来店客の中では珍しい…本物のVtuberみたい。 科学者系Vtuberという名前の通り、宇宙の魅力をお伝えする活動をしている 宇宙の話をするとどこでもやってくる。 しっかりもののお姉さんの印象があるが、意外とドジッ子な一面があり そのギャップさにやられる人が多い印象 ・焔機パイロ + ... 焔機パイロ VTuber Live2dモデラー お胸も、モデルも、なにもかも強い美少女バニー型アンドロイド つよつよクリエイターである。ほんわりした性格が かわいい ・マイケル・J・タナカ + ... 【後方腕組み父親面神父】 「あなたをそんな風に育てた覚えはアリマセンヨ」 「HAHAHA!」 第二回から参加している喫茶ユゴス最多登場の常連。 うそうま卓のシナリオやKPやテキスト制作を担当。 TRPGゲームデザイナーでもあり、著作に『トリニティセブンRPG』がある。 ◎シナリオ作り ◎父親面 ◎ゲームデザイン ▲褒められる ×唯一の先輩 ×娘 ・ままま + ... ままま こりかん、あきらめない卓 ツッコミどころが多すぎる。そして今日のこりかんにて『今日のままま』を見てもらえたら大体の人物像がわかる。 ・御村りょう + ... 【威嚇の〇〇本】 「時差のせいです」 「シノビガミしましょう!」 猫首卓。 喫茶ユゴスは時差と国境をきにしない! 話題が熱意に溢れているので、いるだけで空気が変わる。 あーみーまんの漫画を見てほしい。 ◎イラスト ◎日本語 ▲横文字 ▲生臭いもの ×ヤンデレ ・妙楽 + ... 妙楽 森羅万象の擬人化なんじゃないかというぐらい博識。 雑学、宗教、歴史なども精通しているが、知識が多すぎて言葉が渋滞を起こしており 支離滅裂で支離滅裂じゃない言葉を繰り広げるが、周りをまったく見ていないタイプではなく、むしろ気配りが上手。 あとゲーム大好きでおすすめのゲーム聞くと30分近く話してる気がする。 空気を読むのが上手い印象もある。が、酔っぱらうと本当に酷い。 ・もすい。/い。 + ... 【グレートモスい。】 「いいぞ」 「私は平民なので」 楽しむことを諦めない卓。こりかん い。の姿になったのは、ウミガメのスープ回を見て欲しい。 どんな状況になっても楽しむことを諦めてないし。むしろ負けて勝っている。 後、謎が多い。 ◎イラスト ◎敗北 ▲勝利 ×ホラー ・森島剣 + ... 【るる家系ラーメン】 「ラーメン」 「ラーメンるる家」 楽しむことを諦めない卓。こりかん #無口な店員さんと食べるラーメン というTwitterのタグで ラーメンの情報を流してくれてる。 優しそうな声だけど、俺なんかやっちゃいました系だと思う。多分。 ◎誠実キャラ ◎LiSA ◎ラーメン ▲元「チーム他人事」 ×まだ ・りじちよ/らいむ理事長 + ... 【まともな狂人】 「俺が欲しいって言ってるだろ!」 「ふーん」 誰とでも話が合う……んじゃないかな。 ふとした時に、これやっとく? という感じで裏に回って手を差し伸べてくれる。 まともだと心を許すと、時々発言が狂気なので、いいぞもっとやれ。 ◎かわいい ◎動画制作 ◎空気読み ▲まだ ×まだ
https://w.atwiki.jp/uupgtyy/pages/347.html
イライザ 「ビシュナルからの依頼だ。」 ビシュナル『お元気ですか?』 ビシュナル『今回の依頼は、出荷達成率を10%以上にする事です』 ビシュナル『出荷達成率は、色々な種類のアイテムを出荷すると上がるんです』 ビシュナル『ぜひ、色々なアイテムを出荷してくださいね』 ビシュナル『達成率は出荷箱から見ることができる出荷履歴メニューで確認できます』 ビシュナル『参考にしてください』 「……だとさ。」 「それじゃあ、終わったら私に話しかけてくれ。」 「おお、出荷達成率を上げられたようだな!えらいえらい!」 ビシュナル『さすが姫です!』 オーダーでリュックのサイズを60まで増やせるようになった! 「それじゃお疲れさん。また一緒に依頼をやろうな。」 依頼を達成しました!
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/329.html
211 姉ぎらい sage 2008/02/16(土) 11 20 03 ID bGppsMxG 善良すぎたために厭世主義に染まった男と潔癖でいささか小説趣味の女の夫婦は、生まれた子供たちを善良で幸福な人間に育て上げたいと思いました。彼らにはどのような教育でも実現できる富と地位がありました。 夫は、寄宿学校時代に友人たちから悪い遊びと上手に人を傷つける手管を学んだから、学校には行かせないことにしようと提案しました。 妻は、修道院に入れられていた頃お祈りの楽な仕方と折檻を耐え易くするこつの他に何ひとつ学べることが無かったので、修道院もよろしくありませんと答えました。 二人は悩みに悩んだ挙句子供たちをどこにもやらないで自分たちの手のみで教育することに決めました。そうして子供たちは誰にも知られず、また何ひとつ知らされずに、清らかな、しかし狭く薄暗い世界で育てられたのでした。 マジェーネは静かに目覚めました。悪い夢を見ていた心地がしました。薄ぼやけていた視界が晴れて未だ見慣れない天蓋の刺繍がくっきり現れると、冷え切った瞼がじわりと熱を持ちました。 マジェーネは跳ね起きてクローゼットに駆け出しました。中に掛けられている衣装を掻き抱いて目一杯その匂いを吸い込みました。が、感じたのは自分の香水の匂いばかりでした。 マジェーネは深い嘆息をもらして呼び鈴を鳴らしました。自室にある着替えを持って来させるためです。 朝食はしめやかに行われました。給仕の老僕が無口なのは相変わらずですが、今ではおしゃべりだった母も、口うるさかった父も、食事中朗らかに笑うことが多かったマジェーネでさえ黙々と食べ続けるだけでだれ一人としてものを言う人間はありません。 マジェーネの正面席にはナプキンの掛かった椅子がありました。両親は努めてそれを見まいとしています。 マジェーネは泣きました。この日は物置部屋の柱に傷があるのを見つけたからでした。柱には三本線が目盛のように一定の間隔を空けていくつか刻まれています。 一番下の三本線には上からN、M、Sの順でそれぞれ端に印されています。高くなるにつれてMとSの間が狭まり、真ん中あたりではN、S、Mの順番に変わって、目線ほどの高さになるとS、N、Mの順になっています。そこから上は何も刻まれていません。 212 姉ぎらい sage 2008/02/16(土) 11 22 28 ID bGppsMxG マジェーネは身分の差というものをよく理解しています。彼女にはもう一人の家族ともいえる少女がいました。少女とは十四のころから食卓を共にすることがなくなりました。 一緒に遊ぶことさえ禁じられて始めは歯がゆい思いをしましたが、書斎で外国語の書き取りをしていて気晴らしに窓に目をやったとき、少女が洗濯物を抱えて歩いているのを見て、こういうものだと納得したのです。 人間というものは皆同じでないことを知っているマジェーネでしたけれども、また同時にその垣根を越えることは偉業ともてはやされるのをこのごろ見知りました。今日では、弟と少女の二人は使用人たちの英雄です。 歴史学を教える年寄り家庭教師と中年の料理番はこそこそ話し合います。 「わしゃ常々あのサディック坊ちゃんにゃ見所があると思ってたんじゃ。あのお方は昔の豪傑と同じ才気がありよる。旧きよき貴族的風格ってやつよ。あんな思い切りのよさは今時の若いもんにゃ無い」 「ネトリーナ嬢ちゃんもなかなかどうして負けておらん。思い返せば立ち振る舞いにどこか貴婦人然としたとこがあった。あの顔立ちはどっかのお貴族様の血を引いとるやもしれん」 小間使いの女たちはもっとあけすけに物を言います。 「駆け落ちですよ駆け落ち。内気な女中とお堅い坊ちゃんが愛の逃避行ですって」 「ネトリーナも上手くやったわよね。あたしももっと媚売っとけば良かったわ」 「年考えなさい年を。でもこうなっちゃうとわたしらもそのうちネトリーナを様付けしなきゃいけなくなるのかしら」 「さすがにあの子はそこまであつかましくないでしょ」 「いえいえ、ああいった手合いが一番あぶないのよ。もしかしたら初めから」 「ああいやだいやだ。止しなさいよそんなこと。小説で終らせとくのが一番。それにしてもマジェーネ様よ」 「今ではお食事もほとんどお残しになられます。あんなにお痩せになられて、おいたわしや」 「大切な弟様が御逐電なされてしまったんですものね。そういえば、昔からあのお方はサディック様にべったりでしたわ」 「奥様もそれを御心配なされておられましたけれど、今度のことが良い機会かもしれません。そろそろお輿入れなされてもよいお年頃ですし」 屋敷のどこもかしこもそうしたささやきが溢れていますから、いたたまれないマジェーネは屋敷の裏にある人気の無い庭で日中を過ごします。 213 姉ぎらい sage 2008/02/16(土) 11 24 07 ID bGppsMxG 客間の窓からは影となって見えない場所に植えられた菩提樹の下には一脚のぐあいが良い田舎風の腰掛が置かれています。マジェーネは独りそこに座り、本を読むでもまどろむでもなく、小さな写真を眺めて物思いに耽ります。 父は写真というものが嫌いでそういった類の品は屋敷に一つも置かないようにされているのですが、この色あせた写真はマジェーネがまだ小さなころ若い庭師がこっそり撮ってくれたもので、数少ない宝物の一つでした。 写真には、彼女とサディック、ネトリーナの三人が並んで写っています。小さなマジェーネは両手を後ろに組んで立っています。ネトリーナは愛らしい顔をかちんかちんに固めています。 サディックは不機嫌そうにそっぽを向いていますが、勇気付けるためでしょうか、緊張する隣の少女と手を握り合っています。マジェーネは写真を右手に持ち替えて、空いた左手をスカートの上に乗せました。 つるつるした表面を、親指がなぞります。ほんのり白くかすれて、幾度も擦られたのでしょうある部分は白地がむきだしになるほど薄れています。左手に力が入ります。 かくれんぼの鬼をすると夕暮れまで二人を見つけられないことがたびたびありました。お開きになるのはきまって泣きじゃくる彼女の前に手を繋いだ二人がいそいそ現れたときで、どこに隠れていたのか尋ねても二人は教えてくれませんでした。 熱を持つほど力を込めて指が往復します。白い部分は少しずつ広がって、とうとう亜麻色の髪までぼやけ始めます。左手はスカートをぎゅうぎゅう押さえつけます。 彼女の見ていないところで二人は微笑みあっていました。二人は寄り添って歩き、一度立ち止まって、どこか遠くの国の人と声を交わし、手を繋いでまた歩き出しました。 二人は宿に入って行きました。二人は亭主のからかいに赤らめた顔を見合わせました。二人は床に着き、しばらく黙ってじっとしていたかと思うと、ごそごそ衣擦れの音を響かせ始めました。 マジェーネの脳裏にその場面が現れたとき、澄んだ日差しが菩提樹の葉の隙間から差し込んで手首を照らしました。さっと温かみが差した弾みでマジェーネは自らを汚し終えました。 くたりと垂れた手からこぼれた写真には、手を繋いだ少年と少女のほかに、のっぺらぼうが写っていました。 サディックが危篤に陥ったという手紙が届けられたのは、マジェーネがこの自虐的できちがいじみた一人遊びを覚えてひと月ほど経ったときです。