約 1,117,069 件
https://w.atwiki.jp/icepatrol/pages/17.html
フルダイブ中
https://w.atwiki.jp/seiyu-coversong/pages/2806.html
原曲・中西保志 作詞・並河祥太、作曲・中西保志 歌手・中西保志が1997年に発表した楽曲。 【登録タグ 1997年の楽曲 J-POP 中西保志】 カバーした声優 置鮎龍太郎
https://w.atwiki.jp/83452/pages/6131.html
唯「あ、和ちゃん」 和「唯ぃ~」スリスリ 唯「わっ、え?どうしたの?」 和「なんでもないよー。でもちょっと今日疲れちゃったー」 唯「よしよし、お疲れ様」 唯「今日も生徒会忙しかったの?」 和「うん。あー、もう、生徒会長なんかなるんじゃなかった」 唯「そんな事言っちゃダメだよー?」 和「だって……しんどいし、唯と遊ぶ時間も少なくなるし」 唯「生徒会の人とは仲良くないの?」 和「悪くは、ない……と思いたいけど……」 唯「素、まだ出せないの?」 和「も、やだー」 唯「和ちゃん、ほんとは私よりフニャフニャしてる子なのにね」 和「んー、そんな事無いもん」 和「ん」 唯「ん?」 和「ん!」 唯「ああ、はいはい」ギュ 和「……」 唯「えへへ……よしよし。和ちゃんはいっつもシャキっとしててえらいねー」ナデナデ 和「……当然よ。私、唯なんかより、ずーっとえらいもん……」 唯「はいはい」 和「唯も学校じゃキャラ違うよね」 唯「そう?」 和「なんか幼いもん。みんなに……後輩の梓ちゃんにも甘えちゃって。バカに見えるよ?」 唯「……普段、和ちゃんと会ってる時はどうしても甘えられる側にまわっちゃうからね」 和「じゃあ、もう甘えない」 唯「どうしたの?妬いてる?」 和「……うー!」 唯「わ、ごめんごめん!」 和「……」 唯「え、怒った?」 和「なんで?怒る理由ないでしょ」 唯「怒ってるじゃん」 和「知らない」 唯「……」 和「……」 唯「のどかちゅわ~ん」ムギュー 和「もう!」 唯「だってー、せっかく久しぶりに2人で会ってるのに拗ねたりするからー」 和「ん……ごめん…」 唯「私ね、みんなに甘えるのも好きだけど、フニャフニャの時の和ちゃんに甘えられるほうが好きだよ」 和「本当?」 唯「うん。だって和ちゃん可愛いんだもん。ごろにゃーんって感じで」 和「そんな事言ってないー」 唯「じゃ、今言ってみてー」 和「やだ」 唯「えー?言ってみてよー」 和「やだ!恥ずかしい!」 唯「じゃあねー……言ってくれたら、んー……あ!ちゅーしてあげる!」 和「い、いらないわよ!」 唯「え~?ほんとかな~?」 和「き、キスなんて女の子同士でしてどうするのよ!」 唯「最近じゃ、普通に仲良い子はブチュブチュやってるみたいだよー?スキンシップで」 和「で、で、でも」 唯「?」 和「ふぁ……ふぁ、ファーストキスまだだし…」 唯「そんなの私だってそうだよー」 和「でしょ?そういうの大事にしなきゃ!」 唯「和ちゃん!女の子同士はノーカウントなんだよ!犬とか猫とか赤ちゃんとするのと一緒なんだよ!」 和「そ、そう言われてみれば……ん、そう……なのかな…」 和「でも……唯…」 唯「まあ、和ちゃんが嫌ならいいんだけどねー」 和「えっ?ああ…」 唯「そうだ!おばあちゃんにもらったスイカがあったんだった!持って来るからちょっと待ってて!」 和「あ、うん」 和(………) 和(ちぇっ) 和(唯の部屋久しぶりだなー) 和(なんでベッドにギター?) ボロローン 和(私もギター始めれば良かったな) 和(軽音部なら素の自分も出せたかも) 和(唯といる時間も減らなかっただろうな) 和「はあ……」 ボスッ 和(枕……いい匂いするなー) スウー フウー スウー 和「ふうー、ん……。唯ぃ」 唯「お待ちどうさまー」 和「んっ!え!あ、うん!」 唯「あ!もー、枕の匂い嗅がないでよー。汗かいてるんだから」 和「かっ!嗅いでないわよ!ちょっとウトウトしてただけ!」 唯「冗談だってば。はい、スイカ。冷えてるよ」 和「……唯、切り方変じゃない?」 唯「えー、和ちゃん知らないの?こうやって中心に包丁入れるように切っていったら、1番甘い真ん中の所が全部均等に行き渡るんだよー」 和「ん…?……あ、そっか!唯、すごいすごい!」 唯「の、和ちゃん……」 和「えっ、あ……なんか、テンション上がっちゃった」 唯「もう可愛すぎるよぉ」 和「うー…恥ずかしい。違うの!本当にね、知らなかったからね、純粋に感動しちゃったの!」 唯「それ、何の言い訳?……もう。……じゃ、食べよっか!」 和「う、うん」 和「おいしー」 唯「おいしいね。あ、和ちゃんはスイカに塩かける人?私はかけない派なんだけど」 和「……?塩?唯、何言ってるの?」 唯「……いるでしょ?塩かける人」 和「なんで?」 唯「和ちゃん…。和ちゃん、スイカの知識無さすぎだよ」 和「え、なんで?」 和「ごちそう様でした」 唯「おそまつ様でした」 和「……」 唯「んー?どうしたの?」 和「なんでもない」 唯「重いよー」 和「重くないっ」 唯「もー。甘えんぼさん」 和「あー…眠くなってきたー」 唯「いいよ、寝ちゃっても」 和「やだ…。寝ないもん」 唯「困った子」 和「嫌いになった?」 唯「ならないよー」 唯「眼鏡外したほうがいいよ」 和「寝ないってば」 唯「別にいいのに」 和「……んー!私が嫌なの!せっかく久しぶりに唯と2人だから寝たらもったいないの!」 唯「……」 和「言わせないでよ……恥ずかしいんだから」 唯「あ、グッときちゃった」 唯「和ちゃん、やっぱり眼鏡外そう?」 和「だから」 唯「んーん、違うの」 和「?」 唯「キスするのに邪魔だから」 和「ゆ、唯」 和「……」ドキドキ 唯「げへへ、ねーちゃん唇プリンプリンでんなー」 和「…っ!?…あはは!もう!律みたいな事言わないの!」 唯「私、キスする前にふざけてムードぶち壊すのが夢だったのー」 和「わ、すっごい似てる!それムギでしょ?」 唯「えへへ……ごめんね」 和「ううん。おかげで緊張ほぐれた」 唯「和ちゃん……」 唯「ん」 和「ふ…っん…」 唯「ぷは」 和「……」ポー 唯「えへへ…しちゃった」 和「うん…うんっ」 唯「ど、どうですか?」 和「え……わ、わかんない…」 唯「やだった?」 和「へえっ!?まっ、まさか!い、いい、良かった。良かった、でした」 唯「私も!なんかね、幸せ~って感じ!」 和「うん!それとね!こんな口ってやらかいんだ!って思った!」 唯「ね!和ちゃん、もう1回しよ!」 和「う、うん!」 ……… 唯「もう1回」 …… 和「も、もう1回…」 … 唯「…もう1回……」 唯「ね、ねえ、和ちゃん?」 和「へ、え?」 唯「あの、さ……ちょっと、変な……変な空気になってない?」 和「………それ言っちゃうの?」 唯「ご、ごめんね」 2
https://w.atwiki.jp/andante-ts/pages/38.html
みらい。のほうがインしてるかも?? やっぱり気のせいかも。 せめてページだけでも、近々更新しますね><
https://w.atwiki.jp/marcher/pages/1097.html
155 :名無し募集中。。。@\(^o^)/:2014/11/03(月) 18 06 13.79 0.net やばい! 譜久村家にセルシウス急襲!!! 急げふくちゃん!!! 「舞美、遅っ」 遅れて到着したリーダーをからかおうとして口にした言葉が途絶えた。 血が流れている。 矢島舞美の美しい顔から出血している。 誰にも傷つけることなどできないはずの“invincible”である筈の存在。 無敵でなければいけない矢島舞美の唇から血が流れているのだ。 驚かないわけには…。 「ひゅひゃあ、ついうっかりして」 うん、アホだ。 平常運転のアホ舞美だ。 舞美の両腕には直径20cm、長さ80cmぐらいの金属製の円筒が抱えられている。 「置時計の振り子の後ろに隠してあったんで分解しようと思ったんだけど」 「ごめん、話が見えてこないんだけど」 舞美の抱えているのはどうやら爆発物。 それを分解しようとしたことまでは分かるが、それがどうして唇から血を流すことに繋がる。 「よくハリウッドとかだとさ、爆弾解体の時には工具的な何か咥えてたりするじゃん」 洋画で描かれる爆弾の解体作業を真似しようとしたものの、適当な工具を持っていなかった舞美は…。 「愛用の銃剣を咥えてたら唇の端が切れたって馬鹿丸出しっていうか意味無いじゃん。 あんないかつい銃剣なんか細かい作業に仕えるわけないし、どうせ素手で分解したんでしょ」 「あぁ傷つくな、なっきー」 私たちのやり取りを聞いていた舞の顔が蒼ざめている。 「ごめん、舞美。それ私たちが担当したルートだよね。見落とした」 「う~ん、いいよ。私だって何か食べるものが隠してないか探してたらたまたま見つかっただけだから」 嘘だね。 舞美は嘘を言っている。 譜久村家の所有する山荘を急襲、内部にいる人間を生死を問わず確保。 その指令に応えるべく、三つの経路からの侵入。 指令が文字通りの指令であるか、あるいは罠であるか。 いずれにせよ脱出経路を確保しておくために、セキュリティの解除と爆発物の有無を確認しながらの侵入を敢行。 簡単で単調な作業をゲームにするために、侵入時の最終目的地である大広間までのタイムトライアルに仕立てたのは私だ。 他のチームが二人一組。 自分は一人だというハンディを背負ってるのに、おそらくは他の2チームのルートもクロスチェックしたんだ。 三つのルートを回りながら、5分30秒程度の遅れ。 ほんとうに、このバカときたら。 「でもよかったよ」 「何が」 即時に反応したのは舞美同様、私たちの中では白兵戦担当のちっさーで。 「だって私たちに拘束されるかわいそうな譜久村家の一族なんて最初からいなかったんだから」 「もう舞美ったら~」 状況から考えて今回の任務は最初から私たちを誘き寄せる為の罠だった。 かわいそうな家族はこの山荘にはいなかったっかもしれないけど、敵さんはわたしたちをかわいそうな目に遭わせる気気満々みたいなんだけど。 「ちっさー、この爆弾の匂い嗅いでみて」 片手でひょいっと投げた円筒を全身で受け止める千聖。 その意外な重さに驚いたのか、抱え込むようにしてその場に座り込む。 千聖だって力は相当あるのにね。 「火薬の量はそんなに多くないみたいだし、燃料系でもない。金属片が入ってるっぽいけど」 私には到底できない臭覚で爆弾の中身を解析していく千聖。 小型のクラスターで私たちに手傷を負わせるのが目的なのか。 たとえ捕まえることが叶わなくとも、千聖や舞美のDNAを採取できたら敵さんには御の字だろうし。 「いやっ、さっき振り回してみた感じだとチャフっぽいね」 「ちょなんで爆弾を振り回したりするかな~」 「うふふ、ごめん」 チャフは通常、電波障害を引き起こすためのものだけど、それを実内で私たちに対して使う目的は…。 「ジャマー系の能力阻害」 「ピンポンピンポンだろうね。 おそらくは位置認識の阻害が目的かな。屋外には十中八九、大型の電磁波発生装置もスタンばってると見た」 「じゃあ早く逃げなきゃ」 能力の阻害というキーワードを聞いた舞が焦ったような顔をする。 通常兵器相手ならほぼ無敵というか完全に無敵なんだからもうちょっと落ち着いてもいいと思うんだけど。 「え~お腹が空いてるのにすぐに動けないよ」 「あんたね、携行糧食はどうしたのよ」 「久しぶりに5人揃っての出撃じゃん。 あまりにも楽しみだったから昨日の晩寝れなくてさ~、食べちゃった」 このアホリーダーは。 敵さんも決して馬鹿じゃない。 私たちの能力の全容までは把握してなくとも、その一端は掴みかけてるし、それなりに対策してるっぽい。 過大に評価する必要はないけど、甘く見すぎるのも禁物だと思うんだけど。 「ごうぢゃがばいリまじだよ~」 ちょ愛理。 見かけなかったと思ったら、何暢気に紅茶なんか入れてんのよ。 ガスとか簡単に爆発させられるし、さすがにここはリーダーとして一言言っとかなきゃ。 「さすが愛理ママ、気が利いてる~。あと何か食べる物は?」 「グッギーばぁっだばぁら開げざぜでぼぉらっばぁけど」 ダメだ。 他人のこと言えた義理じゃないけどアホばっかしだ。 舞なんか硬直し始めてるし。 そうだよね、薬物を仕込まれてる可能性だってあるし。 千聖!! 「ちょっと待って。 最初に私が毒見するから」 え~っと嘆く舞美から取り上げたクッキーを咀嚼して、紅茶を半分くらい飲み下す。 「大丈夫。 多分だけど…」 わ~いとクッキーに噛り付く舞美。 紅茶を口にする愛理。 「痛っ」 「熱っ」 だ大丈夫…なのか私たち。 口にするでもなくクッキーを割っている舞。 何事もなかったかのように紅茶を味わう千聖。 私は…私に何かあったら巻き戻せないから、うん。 「うわっビスケット。いいな~」 「あんた昨日の晩に食べたんでしょ」 数枚のクッキーでは物足りないらしい大食漢が物欲しそうに私の手元を見つめてる。 「欲しいのならワンとお言い」 「ワワン!!」 馬鹿犬に糧食用のビスケットを放り投げる。 こんな時は同じバカでも舞の方がまだ話相手にはなる…筈だ。 「以前はともかくここ最近は防衛さんともトラブルはなかったよね?」 「…うん。多分あの喫茶店の案件で不満があったんじゃないのかな」 舞の口から発せられた喫茶店という言葉に私を含めた他のメンバーが反応する。 物憂げな表情を見せる愛理。 懐かしげな貌になる千聖。 私の心は高まるというほどではないが、少しざわつく。 舞美はというと不敵な笑いを浮かべ。 「はる坊に釘は刺しといたよ。あっ釘を刺したら怪我しちゃうね。まあ軽く警告ね」 「でも防衛さんの希望は…」 「シャーラップ」 いつになく強い口調で舞を黙らせる。 「あいつらの胸の内とか腹の中とか興味ないから。腹芸がしたいなら自分らの宴会で好きなだけやってりゃいい」 それはリーダーとしての最後通告だろう。 この状況を作り出した防衛省周辺との関係を丸く収めるつもりは無いという。 「舞、イエスかノーで答えて。 電磁波系のジャマーを喰らった状態で自分以外の誰かを銃弾から守れる」 「多分、無理。 私一人だけならデフォルト状態で問題ないと思うけど位置感覚をずらされると他の誰かはきつい」 「オッケー。 じゃあ一番ジャマーの影響が少ないであろうちっさーが先行して、阻害装置。多分トレーラーかなんかに偽装してるやつをぶっ壊して、ついでにその辺をしっちゃかめっちゃかにかき回して」 「了解」 矢島舞美はバカだ。 それもかなり残念な部類のバカだが、こういう状況。 仲間に危機が迫ってる状況下で彼女が下す判断は限りなく正しい。 「ちっさーが突撃してから時間差で愛理、早貴、舞が発進。舞は能力で二人を守って」 「あのさ…」 「何?」 「私だったら阻害装置が壊されることを想定して、他に何台か配置しておくけど。逃げ道を想定してさ」 舞のネガティブ思考がまた始まった。 舞美はというとその掌で舞の頭を撫でている。 「えらいね~。舞のそういうところに私はいつも助けられてるよ」 ネガ舞を慰撫しながら、その恐怖心を取り除いていく。 能力阻害用の電磁波は指向性の強いものでなければ意味を成さない。 したがってその有効範囲は普通の電波のように広範囲というわけにはいかない。 かなり狭範囲になってしまう。 「ちっさーが一台ぶっ壊せば、一定時間の安全は確保できると思う。それでいい」 「でも…」 「私たちの生命線は愛理の歌で、私たちの切り札はなっきーの能力。でも今二人を守れるのは舞の能力しかないから」 両肩を抱かれ見つめられていた舞の瞳に炎が点ったのがわかる。 それは弱々しいけど決して消えることの無い魂の焔。 でも肩、痛そう。 「四人はそのまま全速離脱。後は…私一人で殲滅するから」 千聖が私の顔を窺ってきた。 血みどろの白兵戦を展開する決意をした舞美を一人で戦わせていいのか。 自分たち、少なくとも自分ひとりだけでも反転して援護すべきではないかという思い。 矢島舞美は無敵のバカだ。 しかし自分の強さに驕り単独先行するような愚か者ではない。 今、舞美は自分に怒りを覚えている。 防衛省周辺との融和路線を選択することで、私たちを欲しがっているどの機関とも等距離の関係が築けるという甘い考えを抱いた自分に激怒している。 能力者に人格があるとは思わず、只の数値として捉え国益とやらに貢献させようという人間が国の中枢にいまだ存在する事実に憤怒している。 今宵これからの戦いで実際に血を流す兵士の殆どは自ら意思決定する権限を持たず、実際の責任者は安全な高みから見下ろすという不公平な構造に義憤を抱いている。 でもそんな状況でも矢島舞美は絶望しない。 絶望して、全てを投げ出して、壊れてしまった方が楽だとしてもそんな道を決して選択しない。 それが矢島舞美だ。 私たちを導くリーダーとして、全ての責めを負うことで辛うじて、舞美はかつて犯した過ちの贖罪を果たし続ける。 だったらそんな舞美の決断に口を挟むことなど誰が出来ようか。 ゆっくりと首を振った私に頷く千聖。 これから創り出す状況は決まった。 後は…。 「ちょ舞美、時計外してどうするの」 「いや~、いろいろご馳走になったからせめて、ね」 「ねって、私たち罠にかけられたんだよ」 「でも譜久村の人たちもぐるだったかはわからないし」 「もしそうだとしても譜久村家ってちょっとした財閥並みの大金持ちだよ」 腕時計を紅茶やクッキーの対価として置いていこうとする舞美を諌める千聖と舞。 「でぼ、じがんばばぜしじどがばいぼ、ぼればらのぼうぼうにじじょうぼぎだすんじゃ」 (でも、時間合わせしとかないと、これからの行動に支障をきたすんじゃ) ナイス、愛理。 滑舌は相変わらずだけど、ナイス。 でも舞美がここまで正しさを貫いてみせるってことは、逆に今夜これからとっても酷いことをするってことだからさ。 「そうだ、これ持っとく」 私はデジタルオーディオプレイヤーを舞美に投げた。 ディスカウントストアで買った安物なんだけど、ちゃんと動画も映るやつ。 「前に言ったでしょ。 私たちと同じ五人組の女の子のグループの新曲。そのパート割を時間の目安・・・」 えっえっえっえっ。 私掴まれてる。 舞美の掌で頭を鷲づかみにされて、宙吊りにされて、痛っ。 「どうして、そんなことするのかなあ」 はぃ? 「そんな違法ダウンロードなんかしてアーティストの人に一円も還元されないのに」 ちょ待ってって。 タップタップタップ。 離せないから少し手を緩めて地面に下ろして。 「ここれ公式のPVだから。違法じゃないから許してお願い」 「じゃあちゃんとシングル買う?」 「買うから。帰ったらちゃん買うから」 「じゃあ許す」 鉄枷から解放された私の真似を千聖がしてる。 「私、帰ったらCD買うんだ。 はいなっきーの死亡フラグ立ちました」 お前なあ。 わたしはあんたと違って身体は普通の人間並みなんだから。 拳を振り上げる私に笑って見せるとジャケットのフードを上げる。 もう千聖は戦闘態勢に入りつつある。 「へえ、I miss you か。良さげだね」 「でしょ、でしょ。そのPVも大きなお屋敷で撮影してるし」 「でもここの譜久村邸よりはちょっと貧相かな」 肩耳にイヤフォンを挿し、小声で口ずさみながら冷静な比較。 愛理も自分向きのパートを歌ってる。 前から言おうと思ってたけど歌う時は滑舌良いよね。 「でも…この子たちいい気なもんだね。こんな衣装を着て歌って踊って」 舞の気持ちもわからなくはないけどさ。 「それは違うよ」 おっバカリーダーが何か良いこと言いそうな雰囲気。 「多分、この子たちだっていろんな悲しみを経験して、それを引きずりながら何とか前に向かって歩いてるんだ、同じ」 みんなおんなじという舞美の言葉は現実とは多分かけ離れている。 でも舞美がそんなにまっすぐだから他のみんなもなんとかこの地獄の中絶望に飲み込まれず生きていける。 「わたしたちは大切なものを失った。それはもう取り戻せない。だからこれ以上失うわけにはいかない。あいつらにこれっぽっちもくれてやるわけにはいかない。だから…」 それは舞美の悲しみ、そして私たち全員の怒り。 二振りの銃剣を手にした舞美が号令を下す。 「これより状況を開始します」 私たちは独立特殊攻撃部隊“ Celsius ” 何度も打ちのめされてきた。 何度も大切なものを失った。 もう二度と負けるわけにはいかない。 投稿日:2014/11/07(金) 23 06 36.30 0 293 :名無し募集中。。。@\(^o^)/:2014/11/08(土) 00 59 35.33 0.net 「作戦は失敗です“ Celsius ”殲滅は失敗しました」 「データーは取れたのかね?」 「現場の観測装置はことごとく破壊されました残っていたのは奴らの移動の記録のみです」 「なんでもいいまずはそれを見せたまえ」 「はっこれです」
https://w.atwiki.jp/arkcaramel/pages/43.html
らいちぇ(スナイパー) 09/25 03 18 32
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/4318.html
たとえば百億年の後、人間社会は存続しているだろうか。 おそらく”していない”だろうが、長命ならぬ我々には、現在時点でそれを知るすべはない。 その遙かな未来について我々は”ありえる”ものと認識し、かつ”ありえぬ”ものと想定せざるを得ない―― 今回幻想入りしたのは、そんな”可能性”のうちの一つだ。 すべての森が by 十京院 典明 黄色く燃え盛る太陽がれいむを照らしている。ちらりとでも空を見上げれば、いやでも目に入るほど大きな太陽。 れいむが生まれた日からずっとそこにあった太陽。 順調に繁栄してきた人間と妖怪とを、文明を、自然さえもを、この数百年の間に殺戮しつくした炎の塊―― 「ゆああああーーーん!!ゆああああーーーん!!」 声を上げるが、それすらもむせかえるような燃える空気に吸い込まれて消えていく。 直射日光が身を焼く恐ろしい感覚。 「もうやだ!おうちかえる!」 れいむはほんの少し体を膨らませると、跳ねだした。 * * * * ある時、幻想郷の太陽が病んだ。 しかし、その変化はあまりにもゆるやかだった。 全世界を包む気温の上昇。 それは、文明の担い手である人・妖が気づいたその時、すでに手の施しようのないところまで進んでいた。 それでも彼らは生き残りを期して対抗せんとした。 それはある意味では成功し……またある意味では失敗に終わった。 ――つまり、即座の死は免れたが、回復もまたありえなかったのだ。 千と数百年の時をかけて、ある種の病魔が犠牲者を手足から心臓へと蝕むように人・妖の版図は後退していった。 川津波が里を襲った。異常気象、疫病が飢える貧者を大量に生み出し、 一握りの富者は自分たちだけの”人間らしい生活”をすこしでも手元に引きとめようともがいた。 天は焦げ、地は熱に悶えた。 暴動、抗争、戦争が頻発した。 芸術は自由に駆けるための大地を、はばたくための空を失い、科学はその手を休めた。 誰にも、そのゆるやかな終わりを停めることはできなかった。 そして、さらに数百年―― すべての森が消えていった。 * * * * れいむは生まれたとき、”にゃんだかあつくてゆっきゅりできにゃいよ!”と思った。 それはこの数百年の間、すべての赤ゆっくりが同じことを思っていたのであるが―― 「おかーしゃんゆっくりちていってね!」 それでも、元気に挨拶をした。 「ゆゆ!れいむのあかちゃん!ゆっくりしていってね!」 れいむの周囲には、自分と似たような小粒のゆっくりれいむが数十匹もいる。 「ゆっくりちていってにぇ!ゆっくりちていってにぇ!」 「れいむのいもーちょゆっくりちていってにぇ!」 「おねーちゃんゆっくちちていってにぇ!」 * * * * はじめの三日間で七匹の子ゆっくりが萎れた塊となって茎を離れた。 「あぢゅいよ……おきゃーしゃんたしゅけて……」 「もっぢょ……ゆっぎゅりちたかったよ……」 親れいむは無言で、それらの亡骸を住処である洞窟の奥へと放り込んだ。 これらは大切な食料だ。一粒たりとも残すわけにはいかない。 また、今の段階では食べるわけにもいかない。食料は、”最終的に”生き残った子だけのためのものだ。 「おねーしゃーん!おねー……しゃー……ん……」 先に逝った子を呼ぶ子がまた一匹、地面に落ちた。 次々に子が落ちていくなかで(後に生き残ることになる)一匹の子れいむは過酷な状況を悟っていた。 なるべく声を上げず、身動きもせずに体力を温存する……また、そうしているとわずかにゆっくりできることにも気づいた。 暑い空気を吸い込まないよう、日差しに目をやられないよう、ただ眠る。 餡子の中に受け継がれている、ゆっくり出来た遠い優しい日々の記憶だけを頼りに子れいむは揺籃期を過ごした。 そして、茎から落ちる。 「ゆっくりちていってね!」 「ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!」 れいむは生まれ落ちるとすぐにおかーさんの舌で捕らえられ、ゆっくりできるおぼうしの中に入れられた。 おぼうしは、つがいであるまりさの形見のものだ。 「ゆゆぅ!とってもすずちいにぇ!」 おぼうしの中はとても涼しく、またいい匂いもした。 「にゃんだかいいにおいがしゅるよ!」 おかーさんが言う。 「おちびちゃんゆっくりたべてね!」 おぼうしの先の方に入っているもの、それは小さく萎びた、れいむのおねーさん達の成れの果てだ。 「ゆ、ゆぐっ……」 れいむは涙ぐんだが、嫌がることなくそれをむーしゃむーしゃした。 「ゆゆぅーん!れいみゅのおねーちゃんたち、ゆっくりちていってにぇ!」 たくさんの孕み子のうちの、最後の生き残り達―― れいむは仲良く、赤ゆっくりの死骸を食べた。 れいむは成長していく―― ある日、子れいむがおぼうしに収まりきらなくなる時がやってきた。 親れいむは親がる子れいむを、ミシミシときしむおぼうしから引きずり出す。 「おかーさんやめてね!れいむをゆっくりさせてね!」 「おちびちゃんゆっくりがまんしてね!」 「ゆえーん!あついよぉぉぉ!!」 おぼうしは日除けや夜のベッド、食物の貯蔵にも使う貴重なものだ。 このまま子れいむにだけ使わせておいて、破損の危機にさらすわけにはいかない。 「おそとにでようね!ぺーろぺーろしてあげるから、ゆっくりがまんしてね!」 「ゆーん!ゆーん!」 夜は寒い。ゆっくりできない。 日が落ちて、急激に温度が下がった地面の上で妹れいむはみじろぎをした。 「ゆぅ……ゆぅ……」 背中に感じるのは親れいむの感触。 二匹はおぼうしのわずかな温かみを分かち合うように一箇所で眠っている。 子れいむは思う。 (こんにゃのおかしいよ!) 母の茎で夢見ていた、ゆっくりとした生活。それはここには無い。 我慢を強いられ、耐えて、耐えて……それでも報われることのない日々。そしてそれはずっと続いていくに違いないのだ。 「ゆっく……ゆっく……れいむはどうしてうまれてきたの……?」 「ごめんね、おちびちゃん」 おぼうしの反対側で眠っていたはずの、母れいむの声がした。 「ゆゆ!?」 「ごめんね……ごめんね……」 子れいむは面食らった。 しかし、しだいに反発の気持ちが湧き上がってくる。 「し……しょうだよ!おかーさん!れいみゅはゆっくりしたいよ!れいみゅをゆっくりさせてね!」 「ごめんね……ごめんね……」 「れいみゅは、もっとおみずいっぱいのみたいよ!もっとごはんいっぱいたべたいよ! れいみゅはもっとゆっくりしたいよ!」 それは身勝手ながら、発育期の子供としては当然の欲求。今までの憤懣を吐き出すように、子れいむは跳ね、わめき散らす。 それを見守る母れいむの目はさびしげだった。 「おちびちゃん……おうたをうたってあげるから、ゆっくりしてね」 母れいむは、小さな声で歌を歌いはじめた。 「ゆ、ゆぅ……?おかーさん、おうたってなに?ゆっくりできるの?」 この灼熱の世界ののゆっくり達は、おうたを好きに歌うこともできない。 何よりも貴重な水分の蒸発を防ぐため、おうたは特別な場合にしか歌われることはないのだ。 妹れいむがおうたを聞くのは、これがはじめてだった。 ――ゆ~、ゆ~、ゆっくりしたおちびちゃん、いつもおかーさんのいうこときいて、えらいね―― ――ゆ~、ゆ~、ゆっくりしたおちびちゃん、いつもがまんしてくれて、ありがとうね―― ――ゆ~、ゆ~、ゆっくりしたおちびちゃん、いつまでもいっしょにいてね―― 餡子の芯にまで響くようなその旋律を、妹れいむは不思議さに戸惑いながら聞いていた。 (おかーさん、とってもゆっくりしてるよ) (おかーさんは、すごいね――) * * * * 次の日、子れいむは母れいむにおうたをせがんだ。 「おかーさん!おうたきかせて!」 母れいむは困り果てるが、今まで厳しくしつけてきたという引け目もあり、結局は子れいむの勢いに負けて歌を披露することになる。 「おかーさんすごいよ!すっごくゆっくりしてるね!」 「ゆ……ゆふん、ありがとうね。だけど、おうたはおくちのなかがかわいてゆっくりできなくなるから、 これでおわりにしようね」 しかし子れいむは引き下がらない。 「やだやだ!もっとききたいよ!それと、れいむもおうたうたいたいよ!」 母れいむはため息をつくと、 「そうだね……それじゃあ、いっしょにおうたのれんしゅうしようね」 と言った。 「ゆゆぅ!」 「ゆっくりーー!」 二匹はゆっくりとした時間をすごした。 * * * * 「ゆんゆんゆん……たいようさんまぶしいよゆっくりしてね……」 いつものように、子れいむは苦しく目を醒ます。 「……!」 「……!」 遠くの方で姉れいむの声がする。寝ぼけているので何を言っているかは解らない。 「ゆっくりしていってね!」 子れいむは元気に挨拶をする。 しかし、いつもならゆっくりしていってねを返してくれるおかーさんが近くにいない。 日差しから身を守ってくれるおぼうしさんもない。 「ぷっくー!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!」 意地になって繰り返す子れいむだが、一向に母れいむが現れないので怒りながらあたりを探し始めた。 「ぷんぷん!おぼうしをひとりじめするなんてわるいおかーさんだね!」 熱い陽射しの下を子れいむは跳ね、岩の陰についに母れいむを発見した。 「おかーさ……」 母れいむは地面に伸びるようになって痙攣していた。 「ゆ゛…ゆ゛…」 「おかーさん!?ゆっくりしていってね!?ゆっくりしていってね!?」 「おかーさーん!?」 時折髪飾りがぴくりと震える。しかし、子れいむの必死の呼びかけにも反応する様子は無い。 「ゆっくりして!ゆっくりしていってよぉぉぉぉ!!!」 「ゆ゛ゆ゛ゆ゛……」 その時、子れいむは唐突に気づいてしまった。 (おうたはおくちのなかがかわいてゆっくりできなくなるから) 「ゆゆ!!」 (ゆっくりできなくなるから、これでおわりにしようね) 母れいむは、確かにあの時そう言っていたではないか。 それを無理強いしたのは、自分だ―― もちろん原因はそればかりではない。親れいむの想像を超えて上昇した気温のせいでもある。 それでも、子れいむのわがままが引き起こした事態であることもまた事実であった。 「ゆ……ゆ……ゆあああああああああああああ!!!!!!!」 子れいむは吠えた。 「ゆあっあっ……あああああ……」 これは罰だ。 「おがーしゃん!おがーしゃん!」 母れいむにすがりつく。 「おがーしゃん!ゆっぐじじで!ゆっぐじじでよぉぉぉぉ!! でいぶがわるがっだよぉぉぉぉ!!!もうおうだうだっでぐれなぐでもいいがらゆっぐりじでよぉぉぉぉ!!!!!」 「おぢびぢゃ…ん…」 母れいむは混濁した意識の中でわが子の声を聞き分けると、渾身の力で身を起こした。 「おがーじゃん!?おがーじゃーんん!?」 「おぢびぢゃんゆっぐりぎいでね……けふっ……おがーざんみたいになりたくなかったら、おくちをとじてゆっくりしていってね」 子れいむの騒ぎようでは、あっという間に水分を失い母れいむと同じ道を辿ることになってしまう。 それをさせないため、母れいむは苦しさに耐えて言葉を紡ぐ。 「おぢ……び…ぢゃん……ゆっぐり……していっでね……」 霞んだ視界に、目に涙を溜め、言いつけどおり口をつぐんで頷く子れいむの姿が映った。 (おちびちゃん) 地熱を煽り立てるように熱い風が吹いた。 (しゅじゅしぃ……) 「ゆぐ……!おが……ゃん……!」 (さよなら、おちびちゃん) その慈悲深い感触にもたれるように、母れいむは最後の意識を手放した。 * * * * 「あぢゅいよ……ゆっぐいぢだい……」 子れいむは炎天の下を彷徨っていた。 熱い地面を我慢して跳ねる。跳ねてどこか安らげる場所を求めるが、実のところどちらへ行けばいいのかさえ解らない。 「おがーざん……ゆっぐじじだいよぉ……」 渇く。 「おがーざん……」 乾く。 「おぼうしさん……」 焼ける。 「ゆ……ゆ……ゆ……もう……げんかいだよ……」 思考が、運動能力が、そして餡子から餡子へと受け継がれてきた記憶が灼き切れていく。 「………………」 ふと、あの歌を歌おうと思った。 (ゆ~……ゆ~……) 「………………」 (ゆ……ゆ……) だが、できなかった。 干乾びた口をぱくぱくと動かし、子れいむは仰向けに寝転がった。 まぶしさに目を閉じて、その瞳は二度と開かれることはなかった。 * * * * 「ゆぅぅぅ!!」 子れいむが恐ろしい夢にうなされ目を醒ますと、そこにはゆっくりとした母れいむが居て、何匹かの姉妹も寝息を立てている。 「ゆっどうしたのおちびちゃん?」 「ゆぅぅぅん!!!とってもこわいゆめをみたんだよぉぉぉぉ!!ゆっくりできないよぉぉぉぉ!!!」 子れいむは母れいむのぽんぽんに飛び込んで、思うさま泣いた。 「おお、よしよし。おかーさんがついてるから、ゆっくりしていってね」 「ゆぐっ、うぐっ、たいようさんがあづぐで、おかーさんもれいむもしんぢゃうんだよ」 「ゆふふ……だいじょうぶだよ。ほら、ゆっくりねんねしようね」 「ゆー……ゆっくりぃ……」 やがて子ゆっくりは眠った。それを見守っていた親ゆっくりも、やがて目を閉じた。 その頭上に青々と生い茂る緑、そのさらに上を、翼持つ捕食種ゆっくりが通り過ぎていった。 END このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/gensouiri/pages/125.html
捕らえられて幻想郷 動画リンク コメント 捕らえられて幻想郷 85人目の幻想入り。 動画を見に行ったときに既にタグが死亡フラグ祭りになっておりました。なるほど! これはさすがにww どうするんだ、これw この人の作品、良作になりそうな予感が。と勝手に言ってみる。あ、でも第二話で完!ですねこれはw 自作が待ち遠しい。 状況:妖怪と妖精4,5人に囲まれている。 動画リンク 新作 一話 コメント・レビュー 消えてる -- (名無しさん) 2009-02-16 01 34 36 名前 コメント すべてのコメントを見る ※レビューについては、こちらもご覧下さい。
https://w.atwiki.jp/osananajimisanbon/pages/18.html
[09/02/13書き込み] 俺【14日、夜にお前んちに行けば良い?】 幼【別にいつでも良いけど】 俺【なんだ、もうチョコ出来たのか?】 幼【チョコなんてあげないって言ってるでしょ】 俺【まあ本当に面倒なら良いぜ。 多分ホワイトデーのお返しも白い液体ぐらいしかやらんしな】 幼【そんなんいらん】 俺【そういや、もう付き合ってから結構経ってるんだな】 幼【まあね】 俺【なんだか泣かせてばっかりだな】 幼【お前の方が泣いてるけどな】 俺【俺は勝手に泣いてるけどお前が泣いたのは殆ど俺のせいな気がする】 幼【お前のせいだっ ぼけなす】 俺【ぼけなすとな】 幼【おたんこなす どてかぼちゃ】 俺【おたんこなすって男のアレが小さいことだぞ】 幼【お前のは違うのか?】 俺【…秘密だ】 幼【よしよし(*・ω・)づ 深くは聞かないでやるよ】 俺【たとえ本当は小さくても 「うぷ…こんなの大きくてお口に入らないよぉ」 と言うべき。それが女としての優しさ】 幼【舐めないけどね】 俺【舐めようよ】 幼【おいしくない】 俺【たとえおいしくなくても 「ふあ…おいしいよぉ…舐めるの大好きぃ…」 と言うべき。それが女としての優しさ】 幼【舐めないけどね】 俺【舐めようよ】 ◇ 俺【というか風邪引いちゃったかも、テへ】 幼【ふーん死ねば?】 俺【昨日自分の家帰った後、お前にどのゲームやらせるか考えながら遊んでたらキングクリムゾンで朝になって、寝て起きたら喉が痛くて鼻が詰まってるのよ】 幼【薬は飲んだの?】 俺【飲んだよ】(本当は飲んでないけど) 幼【薬のゴミの写真送ってみ】 俺【捨てちゃったよ】 幼【ゴミ箱から持ってこい】 俺【ほらこれだよ】(今飲んだんだけどな) 幼【ふむ。さすがに薬ぐらいはちゃんと飲んだか】 俺【えらい(・∀・)?えらい(・∀・)?】 幼【えらいえらい もう中学レベルだな 早く大人になれると良いね】 俺【少々お待ちをー】 幼【そっちのもう中学じゃねーよ】
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/9362.html
「ダブルタイガーきょうだい けんざん!! ガオーーーー!」 テクノスジャパンのアクションゲーム『くにおくん』シリーズの登場人物。初出は『熱血格闘伝説』。 虎のマスクにレスラー風の恰好が特徴的だが、登場作品によって衣装はコロコロ変わる。 トップ画像で右側で目立っているのは弟のとらじであり、奥でこちらを睨みつけている青髪の方がとらいちである。*1兄より目立つ弟など存在しねぇ!! モデルは二代目タイガーマスクで知られる三沢光晴氏。 格闘団体・牙虎会(サーベルタイガー)に所属しており、『熱血格闘伝説』では全国の高校生に格闘大会の招待状を送り付けた。 くにおやりきにも同じ手紙が届いており、彼らも大会の出場を決意する…というのが同作のプロローグとなっている (主人公はプレイヤーが作ったキャラクター。パートナーにくにおを選ぶと真エンディングが見られる)。 何故ごうだ、ごだい、冷峰四天王等のくにおと同等の実力者には招待状が届けられなかったのか(某クローンゲームでは補完されてるけど) 『熱血格闘伝説』では弟のとらじと共に最終ボスを務めている他、 対戦格闘ゲームにおいては最古の、明確な隠しコマンドで使用できるボスキャラクターでもある。 同作において通常キャラが必殺技を3つまでしか持てない所をダブルタイガー兄弟は7つ所持している上に、 持続、判定共に非常に優秀なダブルラリアット、高火力投げのスクリューパイルドライバーを所持しており、 更に両者健在の時は回避が困難なコンビ必殺技を頻繁に使用してきたりと、圧倒的な性能を誇る。 『ダウンタウン熱血物語SP』では新たに追加されたマップである栄十リゾートで「タイガーホール」というトレーニングジムを開いており、 ジムで連続で勝ち抜く事で最後に挑戦する事ができる。 このジムは一種のやりこみ要素となっており、中盤以降の敵はスーパーアーマー常備な上に一撃で即死圏内の攻撃を繰り出してきたりと、 生半可な準備ではまず歯が立たないような高難易度となっている。 また、とある人物との会話から冷峰学園卒業生である事を示唆する内容の話が語られる。 『ダウンタウン乱闘行進曲』及び『ダウンタウン乱闘行進曲マッハ』では、物語の黒幕によってその知名度を利用され学生襲撃事件の濡れ衣を着せられており、 真犯人を突き止める為に各スポーツ分野のレジェンド級の選手+αを集めた「じゃぱん選抜チーム」を率いて大会に参加している。 この作品では通常の虎マスクの他に、マスクを脱いだ素顔バージョンがエディット専用の隠しキャラとして使用可能。 外伝作品である『River City Girls』では特に彼らと言及されているわけではないが、 虎の覆面をしたレスラーが敵として登場している。 『くにおくんの時代劇だよ全員集合』では格闘伝説発売前だから当然登場していないが、 クローンゲーム『ダウンタウンスペシャルスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合!』では「虎」繋がりからか、 とらぞうの部下「とらたろう」「とらじろう」として登場。 時代劇の世界観に合わせてかマスクは被っておらず、エンディングで見せていた素顔で登場している。 なお、ダブルドラゴン兄弟とはネーミングが似通っているが、関連性は不明。 『くにおくん』シリーズの生みの親こと岸本良久氏は「ダブルドラゴンとダブルタイガーが戦ったらどっちが勝つの?」 という質問に対しては「ダブルドラゴンでしょうね!」と回答していた。 MUGENにおけるとらいち アフロン氏が製作した『熱血物語SP風』のものが存在している。MUGEN1.1専用。 原作と違い打撃投げ、ダウン掴み投げ、必殺投げ後の専用追撃等、投げキャラに近い技構成になっている。 超必殺技はどちらも弟のとらじを呼び出すコンビ技であるが勿論原作と違い入力での失敗などは無い。 また、起き上がり時のリバーサル専用技という珍しい必殺技を持っている。 AIは未搭載だが、ですからー氏による外部AIが公開中。 出場大会 「[大会] [とらいち]」をタグに含むページは1つもありません。 *1 ちなみに『ダウンタウン熱血物語SP』でもダブルドラゴン兄弟の超必殺技「双龍転生」はりゅういちが「蒼」、りゅうじが「紅」となっている。 『くにおくん』シリーズでは兄=青色、弟=赤色が基本なのだろうか。