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二句目 三句目 効果 かりほの庵の 是非も無し 器用+3
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import java.io.*; import java.util.List; import net.reduls.igo.Morpheme; import net.reduls.igo.Tagger; public class pro{ int n,datanumber; String[] data=new String[50000]; int s,sx,wordnumber; String[] word=new String[5000]; String[] article=new String[50000]; String str; public static void main(String[] args){ pro test=new pro(); } pro(){ readfile("article.txt"); sx=0; for(s=1;s datanumber+1;s++){ String[] x=data[s].split(","); if(x.length 1)sx=sx+1; if(x.length 1)article[sx]=x[1]; } for(n=1;n 100;n++){ str=article[n]; try { Tagger tagger = new Tagger( "ipadic" ); List Morpheme list = tagger.parse(str); s=0; for(Morpheme morph list ){ s=s+1; word[s]=morph.surface; } } catch(IOException e) { System.err.println(e.getMessage()); } wordnumber=s; for(s=1;s wordnumber+1;s++){ System.out.println(word[s]); } } } void readfile(String file){ String str; BufferedReader br; int s; s=0; try { br = new BufferedReader(new InputStreamReader(new FileInputStream(file),"SJIS")); while((str = br.readLine()) != null) { s=s+1; data[s]=str; } br.close(); } catch (IOException e) {System.out.println(e);} datanumber=s; } }
https://w.atwiki.jp/javadsge/pages/9528.html
package base; import tool.*; import java.io.*; public class tou { String[][] delta=new String[100][30]; int number_delta; int s,datanumber; String[] data=new String[5000]; void makedata(String urlx,String file){ getdata sub=new getdata(); sub.makedata(urlx,"UTF-8"); data=sub.data; datanumber=sub.datanumber; int[] t1=new int[500]; int[] t2=new int[500]; int sx=0; for(s=1;s datanumber+1;s++){ if(data[s].indexOf(" table") -1)sx=sx+1; if(data[s].indexOf(" table") -1)t1[sx]=s; } int number=sx; sx=0; for(s=1;s datanumber+1;s++){ if(data[s].indexOf(" /table") -1)sx=sx+1; if(data[s].indexOf(" /table") -1)t2[sx]=s; } String[] tab=new String[100]; for(s=1;s number+1;s++){ String str=""; for(sx=t1[s];sx t2[s]+1;sx++){ str=str+data[sx]; } tab[s]=str; } String tabx=""; for(s=1;s number+1;s++){ if(tab[s].indexOf("ボーク") -1)tabx=tab[s]; } tabx=tabx.replace(" /th ","△"); tabx=tabx.replace(" /td ","△"); tabx=tabx.replace(" th ",""); tabx=tabx.replace(" td ",""); String[] x=tabx.split(" /tr "); int sig=0; for(s=0;s x.length;s++){ String[] x1=x[s].split("△"); int nn=x1.length; if (nn==26){ sig=sig+1; for(sx=0;sx x1.length;sx++){ delta[sig][sx+1] =clean_str(x1[sx]); } } if (nn==25){ sig=sig+1; delta[sig][1] =clean_str(x1[0]); delta[sig][2] ="*****"; for(sx=1;sx x1.length;sx++){ delta[sig][sx+2] =clean_str(x1[sx]); } } } number_delta=sig; for(s=2;s number_delta+1;s++){ if(delta[s][2].indexOf("***") -1)delta[s][2]=delta[s-1][2]; } writexml(file); System.out.println(number_delta); } void writexml(String file){ int s,sx; try{ PrintWriter pw = new PrintWriter (new BufferedWriter(new FileWriter(file))); for(s=1;s number_delta+1;s++){ for(sx=1;sx 26;sx++){ pw.print(delta[s][sx]); pw.print(","); } pw.println(delta[s][25]); } System.out.println("ファイルに書きこみました。"); pw.close(); } catch(IOException ep){ System.out.println("入出力エラーです。"); } } String clean_str(String str){ int m; String strx=str; for(m=1;m 15;m++){ strx=fresh(strx); } strx=strx.replace(" nbsp",""); strx=strx.replace(" nbsp",""); strx=strx.replace(";",""); return strx; } String fresh(String str){ int p1=str.indexOf(" "); int p2=str.indexOf(" ",p1); String sp=""; if(p1 -1)sp=str.substring(p1,p2+1); String k=str.replace(sp,""); return k; } }
https://w.atwiki.jp/ogt-utage/pages/984.html
左後輪が爆発している タバコが吸える唯一の車。難波に麻雀をしに行くときによく利用される。 実際に爆発したことは無い。
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■忍たま乱太郎 美術監督(15~19期) ■関連タイトル TVアニメ「忍たま乱太郎」こんぷりーとDVD-第16シリーズ- 一の段
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1級193点(R4-3,協会賞) 1級10回連続合格 173点(R5-1) 193点(R4-3) 182点(R4-2) 187点(R4-1) 177点(R3-1) twitter https //twitter.com/waikarupsw0505 YouTube 「初衣ちゃんねる」始めました。チャンネル登録 宜しくお願い致します❗️ (チャンネル登録者数200人 2024/4/26) (チャンネル登録者数150人 2024/2/23) (チャンネル登録者数100人 2023/10/30) (チャンネル登録者数51人 2023/7/27)
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「おいッス! ……声が小さいですわね もーいっちょおいッス!」 あらすじ サタン様の不手際により魔導世界から幻想郷へ飛ばされてしまった見習い魔女、ウィッチ。 彼女は元の世界へと帰るまでの間、暇つぶしと生活費を稼ぐため 魔理沙と共に開店休業状態であった何でも屋「霧雨魔法店」を復活させる。 彼女らは舞い込んでくる様々な依頼を無事解決させることができるのだろうか。 解説 出したいキャラがいなければ自分で作ればいいじゃないか、実にいい時代になったものだ……。 そう、詰まる所この動画はキャラ製作を兼ねたストーリー動画なのであった。 魔導物語(ぷよぷよ)キャラであるウィッチを製作しながら進んでいくストーリー動画である。 魔導キャラがもっと作られないかなぁ とか言う野望の元にこの動画は作成されたとか。 GJ!うp主! 「ウィッチはみんなの嫁」はこの動画を見る者の合言葉である。 ストーリーはというと、 魔導キャラであるウィッチが魔理沙と共に幻想郷で依頼を受け、様々な事件を解決したり巻き込まれたり。 幻想郷が舞台ということで幻想郷の住人ばかりだがその中でもウィッチは違和感なく混じっている。 また、とにかくBGMが豊富なのもこのストーリーの特徴の一つ。 音ゲー、CAVE系シューティング、東方曲を主にほぼ毎回違った選曲を楽しむことができる。 投稿者コメントによる曲タイトル表記もされているので何の曲か知りたいときには見てみるといいだろう。 なお、この動画には無駄にCAVE語要素及び多量のメタ要素が含まれています。 視聴の際はご注意下さいませ。 2012年3月21日をもって完結。 「この最終ゆっくり兵器をもって 貴様らの罪に私自らが処罰を与える。」 死 ぬ が よ い 登場人物 + ... 主役 ウィッチ 魔理沙 博麗神社の方々 霊夢 紫 幽香 萃香 天子 紅魔郷勢 ルーミア 大妖精 チルノ 美鈴 小悪魔 パチュリー 咲夜 レミリア フラン 妖々夢勢 レティ 橙 アリス 上海人形 ルナサ メルラン リリカ 妖夢 幽々子 藍 永夜抄勢 リグル ミスティア 慧音 てゐ 鈴仙 永琳 輝夜 妹紅 花映塚勢 メディスン 文 小町 映姫 風神録勢 静葉 穣子 雛 にとり 椛 早苗 神奈子 諏訪子 地霊殿勢 キスメ ヤマメ パルスィ 勇儀 さとり お燐 空 こいし 星蓮船勢 ナズーリン 小傘 一輪 水蜜 その他の東方キャラ サニーミルク 依姫 豊姫 レイセン 夢美 衣玖 神綺 魅魔 幻想郷の住人達 香織 響 音速丸 幻庵 炎邪 斬紅郎 鷲塚 守矢 楓 村人A 村人B 一発ネタの数々 ゆっくり大佐 きゅーかんばー1号 樹のバケモノ 空(想起) 魔理沙(作画崩壊) ゴルゴン きゅーかんばー2号 グレートシング ウィッチのコスプレ サタン様 他、友情出演多数 うp主(代理) コメント + ネタバレ注意 コンクラ会員であった自分としては激しく応援せざる得ない。 -- 名無しさん (2008-12-28 12 41 53) 記事作成乙。センスいいです。うp主がマイリス作ってくれるとありがたいんだが -- 名無しさん (2008-12-28 13 02 54) おおう、まさか解説ページまで作って頂けるとは、正に恐悦至極です。 あと要望にお答えしてマイリス作っときましたmylist/10218357 -- Southren Cross (2008-12-28 13 23 39) 追記:ウィッチは俺の嫁であると同時にみんなの嫁。 -- Southren Cross (2008-12-28 13 29 19) ↑×2 乙です。ついでに各動画ごとの動画外投稿者コメントにマイリスへのリンクをしていただけると見やすいっす。頼みごとばっかですんません -- ↑×3 (2008-12-28 13 36 48) ↑対応しましたー。 -- Southren Cross (2008-12-28 13 44 31) 宣伝してよかったなうp主 -- 名無しさん (2008-12-28 19 17 37) CAVERな俺も応援せざるを得ない -- 名無しさん (2008-12-28 19 28 14) 基本動作版が公開されたので、ページを作る準備でもしようか。 -- 名無しさん (2009-04-26 06 14 45) ウィッチ好きだがもう少し待ってもいいかもね まだ必殺技ほとんど搭載されてないわけだし -- 名無しさん (2009-04-26 18 26 07) 新作来たか -- 名無しさん (2009-05-15 22 19 06) ウィッチが正式公開されたときに備え、GWに実家に帰ってコンクラをとってきたんだZE。ういうい(ウィッチが主役の漫画)のページだけデジカメで。 -- 名無しさん (2009-05-15 23 02 46) ↑さぁzipで上げる作業に戻るんだ -- うp主 (2009-05-16 17 08 49) 期待させてごめんなさい。実は3枚(3コマ)しか撮っていません。しかもウィッチがメインで写っているのは1枚だけ。 -- 名無しさん (2009-05-16 17 35 24) いやこっちも無理言って申し訳ない 当時に購読してりゃよかったなぁ…… -- うp主 (2009-05-16 18 47 59) ウィッチのページが作られていたので、撮影した画像をアップロードしてみた。やめといたほうがよかったかなと少し思っている。 -- 名無しさん (2009-05-19 20 30 29) 見事な仕事だと関心するが(ry こうなるとアルルの項にアルルちんの解説も入れたくなっちゃいますなw -- うp主 (2009-05-20 12 22 13) 特別編で使ったアイキャッチを貼ってみた。地味にタイトルロゴはグラディウスフォントだったり。 -- うp主 (2009-09-07 02 57 48) 最新話乙。個人的に小傘は咲夜さんに師事するのがいいかなと思ってしまった。なぜなら某てすといn…いやなんでもない -- 名無しさん (2009-09-21 19 14 44) 音ゲーの曲がよく流れるのはうp主が音ゲーマーでもあるため(ちなみにうp主は第2回トプラン選手権ポップン部門全国大会出場者のスゴ腕)。このシリーズのタグによくつけられる「ホタル2P」というのはうp主のポップンの持ちキャラである(うp主の画像もこのキャラ)。同タグにはうp主のポップンのプレイ動画がある。 -- 名無しさん (2009-11-08 14 43 06) ↑なん・・・だと・・・?だからホタル2Pなのか・・・同一人物だったとは。 -- トプラン観客A (2009-12-16 14 24 32) うp主の代理画像って比那名居天子ではなく↑に書いてあるホタル2P(うp主のポップンの持ちキャラ)じゃないのか・・・。 -- 名無しさん (2010-01-21 18 55 54) 顔グラだけじゃなく全身を映す場合用だった気が、>天子 理由は髪の色 -- 名無しさん (2010-02-23 22 10 13) 新作乙です。祝・IIDXキャラ初のMUGEN入り!(笑) -- 名無しさん (2010-07-01 04 36 23) ウィッチVer1.01が公開され、この作品も残すはエピローグだけか。 -- 名無しさん (2011-12-14 23 20 08) 完結お疲れ様でした。 -- 名無しさん (2012-03-21 22 37 22) 名前 コメント マイリスト
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唯「あ、家に言ったんだよ!我が城に挨拶したのである!」 律「いや別にいいけどさ……ほら早く運んじゃおうぜ」ガササ 唯「うん」 ドン ゴト… 律「ふぅ」パンパン 唯「りっちゃんありがとー!」 律「んじゃ私帰るぞ」 唯「えぇ!?」 律「…な、なんだよ」 唯「しっ 新婚さんなのに帰るの!?」 律「おい」 唯「てっきり私と新生活ライフまんきつしたいからついてきたのかと思ったのに」 律「いやいや」 唯「それじゃなんでついてきたの?」 律「…ムギはいいけど梓とか澪に会いたくなかったし……」 唯「あー、昨日怒られちゃったもんねー」 律「特に梓だよなぁ…後輩のくせにやたら高圧的なんだよなぁ」 唯「そうだね!でも今は私一人で生活してるからあずにゃんより偉いもんね!」 律「なんだそれ……」 唯「『黙れゼロどもっ……!』」 律「ん」 唯「私は今、私に拠って立っているのだ」 律「あぁ、涯な」 唯「あたりー!へへ」 律(元手が憂ちゃんの金だから何か違うだろ…) 律「んじゃまぁがんばれ。またな」 唯「うんまたねー、料理出来たら写メ送るよー!」 律「へぇい」 唯「さてまずはどうするんだっけ?本読もう」ペラペラ 唯「まずは買ってきた食材をほぞんするためのしたごしらえ…と」 唯「ほうれん草は塩少々を加えたお湯でさっとゆで……」 唯「めんどくさいなー…やるけど……」 カチ ボッ! 唯「とりあえず沸騰するまで続き読もう」 唯「えーと…茹でたら冷水にとって水気を絞って3,4cmに切ってラップする…」 唯「それで冷凍。なるほどねー、これならできるよ!」 唯「ぶろっこりーは花…からい。と茎を切り分けて…」 唯「からいって何?わかんないよ、ちゃんと説明入れてほしいなぁも~!」 唯「……まぁ茎ってあるから茎じゃないほうなんだろうなー。てきとうでいいや」 ボコボコ… 唯「ほっ!沸いた沸いた」 唯「ラップして…と」グルグル 唯「はぁ。うぅ、まだ3分の1も終わってないよぉ」 唯「しかもこれまだ今日の料理と関係ないし……」 ピッポ♪ピッポ♪ピッポ♪… 唯「あっ、もう7時なのかー!そういえばおなかすいた……」 唯「…もういいや。あとは適当に冷蔵庫にいれて明日またやろう」 ガサガサッ ガチャコッ 唯「とりあえず今日のご飯作らないとね!よーし……」 唯「そういえばオイスターソースってうちにあったのかな?」ガラッ カチャカチャ… 唯「…あ!あった!なんだよぉおお損しちゃったよ~!うぅ……」 唯「……まぁいいや……これも入れとこ」カタン 唯「まず鶏肉…あれ、どこだっけ?」ガサガサ 唯「あぁさっき切って小分けにして冷凍庫に入れたんだったー」ガチャ 唯「あったあった…へへ、ってことはこのまま使えるぞ!やったねー」 唯「じゃがいもピーマンはそれぞれ千切り……と」 唯「んんぅ……」ググッ… トンッ! 唯「ひっ!」 唯「こ、こ、怖い……手切ったらどうしよう…千切りって怖いよー」 唯「むむ~」チマチマ… トンッ ―20分後― 唯「はぁはぁ、全部切れた…うわ!遅すぎ、こんなに時間かかっちゃったんだ!」 唯「えーっと次は鶏肉に塩こしょうして小麦粉にまぶす…」 唯「小麦粉…あったあった」ドン 唯「そりゃっ!」ガサッ ぼふっ! 唯「うひゃあああ!?ゴホゴホッ!!!」 唯「ぅぶ…ゴホッ!」 唯「ひぃいい出しすぎちゃったよぉ~……」 唯「あ、横にスプーン入ってたし…うぅ……」 唯「…出し過ぎちゃったの戻していいかな…いいよね……」バササ 唯「ふぅ!おっけおっけー!問題なし!」 唯「よぉおおしやっとメインの工程だよー!焼くぞぉおお」 チチチ… ボッ! 唯「…もういいかなー。あったまってるかな」 唯「どりゃせいっ!」ドバンッ! ジュウウウウ… 唯「うわーいいにおいがする!わくわくしてきた!」 唯「ほっほっ!」カッチャカッチャ ジュウジュウ… 唯「これだけでも何かおいしそうだよぉお、凄い!」 唯「ええと…次は?」チラ 唯「んん……2を入れて更に炒める?2てなんだっけ、なんだっけ……」 唯「あ、じゃがいもとピーマンか!ほりゃっ!!」ドザンッ! 唯「うわーなんか料理っぽくなってきたよ~」カッチャカッチャ 唯「結構楽しいかも!これ楽しいかも!」 唯「えっとそれでそれで?あとは何したら終わりかな」 唯「じゃがいもが透き通ったらAを加えて…Aって何!?」 唯「だ、だって他に用意してたのはじゃがいもとピーマンしか…A、A……」 唯「あっ、ソースか!」 唯「なになに…オイスターソース醤油酒中華スープ…ええええオイスターソースと醤油だけじゃないの!?」 唯「どどどどうしよう早く用意しないと!」ドタバタ ジュウウウー…… 唯「なんじゃああ酒ってどこじゃああああ」ガタガチャ 唯「中華スープも見つからんわあああ」ガサッ バサ ジュウウウ 唯「あっ!?」バッ 唯「わわ、じゃがいも透き通るどころかちょっと焦げ始めてる…!」 唯「だ、だめだもうオイスターソースと醤油だけでいいや!」ドババッ! バジュウウウ! 唯「ひぃいいあああ跳ねる跳ねるあついぃいいい!!」 唯「わぁあああいいや混ぜろぉおお」ガッチャガッチャ 唯「はぁはぁ……もういいや火とめよう」カチ 唯「……こ、これで完成でいいのかな…」チラ 唯「…仕上げに水溶き片栗粉でとろみをつけ、ごま油を回しいれ…」 唯「…………(なんか見本の写真と全然違うなぁ…)」 唯「いいやめんどくさい。これで完成!さぁ食べるぞぉ~!!」 唯「しっかしすごい量だね! …あっ!?」 唯「変だと思ったらこれ4人分のレシピ……」 唯「…………まぁいっか。他におかずも無いし」 唯「ごはんがすすみそうな濃厚なにおいだよ~!ごはん♪ごっはん~♪」カパ からっ… 唯「あ。ご飯用意するの忘れてた」 唯「……」 唯「まぁいっかー!これだけでもいいかぁー!」 唯「初、自炊ごはん!いっただっきまーす!」モグ 唯「ぶぁっはッ!?」ゴホゴホッ 唯「か、辛ッ!!醤油いれすぎたかな……」 唯「で、でもおいひい!おいひいぞー!」モグモグ 唯「これ私が作ったんだぞー!あははは」モグモグ 唯「……ゲプッ…」カラン 唯「はぁはぁ、ごちそうさまー…水みず…」ゴクゴク 唯「…あ。写真撮るの忘れてた。 …まー失敗作っぽかったしいいか」 唯「ふぁあああお腹いっぱいになっちゃったよー。お風呂でも入ろっと」 唯「昨日のお湯抜いて、と」ゴポポ… 唯「お湯入れて、と」ドボボボボボ 唯「ふぅ、後は溜まるの待つだけ!簡単だねー」 唯「…あ、食器」 唯「……めんどくさいや、お風呂入った後洗おうっと。テレビテレビ~」ポチッ テレビ「あーもうだめやね!この子もう死んどるで!」 唯「あはははは」 唯「さてそろそろかなー」ガラッ 唯「おーぴったり!丁度いい具合だね」キュ 唯「今日も一日お疲れさまーーー!」ザパーン ぬるっ 唯「ひ!?」 唯「な、なに?底とか何かぬるぬるするよぉ…」 唯「あれっ?な、なんで?」ヌルヌル 唯「うぅ…なんか気持ち悪い……」 唯「……が、がまんしよう…」ザプー… 唯「ふうぅうういいい……」 ガララ 唯「うー」フキフキ 唯「あ、洗濯どうしよっかなぁ」 唯「……まぁいっか、まだ明日の分のブラウスとかあるし土日でやろう」 唯「あぁ、食器洗ってなかったんだ……めんどくさいなぁ」 唯「まーでも皿一枚だしやっちゃおうか」ジャー 唯「……」キュコキュコ 唯「こんなんでいいか」カチャ 唯「あ、フライパン…まな板に包丁もかぁ……」 唯「はぁー……」ジャー 唯「うぅー」ゴシゴシ 唯「なんだよもぉおお疲れちゃったよー!」ゴシゴシッ 唯「終わり終わり!これでいいやもう」ガチャッ ガタン 唯「アイス食べる気も起きないよ、もう寝よ……はぁ~」 … 憂「……」ボー 紬「憂ちゃんどうかした?」 憂「…えっ! あ、ううんなんでもないよーつm お姉ちゃん」 紬「そう?……」 憂「……あの、今日は部活には来たんですか?」 紬「唯ちゃんのこと?(また敬語になってる…)」 憂「は、はい」 紬「今日はお休みだったよ。一人暮らしの準備するからって」 憂「えっ」 紬「朝ごはんも自分で作ったって言ってたし結構頑張ってるのかも」 憂「そ、そうなんですかぁ~」 憂(……ほんとに一人でやってくつもりなのかなぁ…お姉ちゃん…) 紬「…それより明日学校行ったら土日が待ってるよ♪デートしようか~」 憂「! そ、そうでs じゃないや、そうだね!お姉ちゃ~ん」 紬「梓ちゃんと澪ちゃんも誘って4人でどこか行こう?」 憂「うん!えへへ」 憂(あんまり考えてても仕方ないや、紬さんにも悪いし楽しもうっと) ピピピピピピピ… 唯「……ん~…ふぁあ」 唯「うるさいなーーーーっ」ばんっ ガチャ! 唯「はっ!?」 唯「あ、朝かぁ…うぅ」ゴシゴシ 唯「腕いたい…筋肉痛かなぁ」 唯「はー。朝ごはん食べようっと」 唯「へへ、今日はパン買ってるからねー。ジャムもあるし」ペタペタ 唯「いただきまーす!」モシャッ 唯「もぐもぐ」 唯「お弁当はどうしようかなぁ」モグモグ 唯「あ、そうだサンドイッチ作るんだった!へへへへ…」 唯「れたすとハムと…チーズでいいか」ギュッ 唯「四つに切ってと」トントン 唯「じっぷろっく!」ジッ 唯「おわりー!うわーすっごい簡単だった!へへへ」 唯「耳食べちゃおうっと」モグモグ 唯「むはは、おいひい」 唯「まないたと包丁…帰ってからでいっか。ほとんど使ってないみたいなものだし」 唯「ほじゃ行こうかな!なんか今日の朝は順調だなぁ、きもちいぞお!」ガチャ 唯「いってきまーす!」バタン 唯「へへへ、りっちゃん驚くだろうなーw今日はちゃんとしたお弁当だもんねw」タッタッ ガチャ 唯「ヤーマン♪りっちゃん!」 律「よー唯。…なんだって?」 唯「ヤーマン♪」 律「なんだよそれ」 唯「挨拶だよ~」 律「ふーん…なんか機嫌いいな!昨日は料理上手くいったのか」 唯「えっ。うーん…まぁ味は良かったと思うよ!」 律「へぇ~。じゃあ今日楽しみだな」 唯「あ、今日うち来てくれるんだよねー!へへへ」 ガチャ 紬「おはよう」 律唯「ヤーマン♪」 紬「…え?」 唯「おぉりっちゃん早速だね!」 律「挨拶だってさ、知らんけど」 紬「そうなんだ。ヤーマン♪」 唯「そうそう!」 律「どういう意味なの、挨拶っても」 唯「れげえだよ!」 律「え、唯レゲエ聴くの?」 唯「きかないけど!」 律「……」 … 梓「はよ~んす」ガチャ 憂「梓ちゃんおはよぉ」 梓「んん?昨日よりスッキリしてるね」 憂「えぇ、そうかな?」 梓「してるよーん」 憂「そうかなぁあああ」 梓「なになに?何かあったの?」 憂「あのね、紬さんが4人で遊びに行こうって!」 梓「おぉー。よいね」 梓(唯先輩はまだ謝ってないか。まぁそうだよね) 憂「えへへ…どこに行こうかなって相談!」 梓「そうだねーどうしよ」 憂「澪さんとはいっつもどういうところ行ってるの?」 梓「犬猫カフェとかかなぁ」 憂「そんなのあるんだ!」 梓「あるある」 梓「あと雑貨屋さんに行ったりとか」 憂「へぇええ~。遊園地とかは行ったりしないの?」 梓「行ったことないかな。映画とかは行くよ」 憂「ふーん」 梓「憂、遊園地行きたいの?」 憂「えっ?ううん別になんでもいいよぉ、皆が楽しめるとこなら」 梓「なにそれー」 憂「えへへへへ」 梓(少しぐらいここ行きたいとかわがまま言えばいいのに) ザワザワ… 唯「お昼だー!食べようで!」 律「今日はセロリじゃないだろうなw」 唯「違うよー、しっけいだねりっちゃん!ちゃんと作ってきました!」ゴソゴソ 唯「ふん!」バァン 律「あ、サンドイッチじゃん!」 紬「唯ちゃんが作ったの?」 唯「あったりまえだのくらっかーよ!」 律(ふるッ…!) 紬「凄いね唯ちゃん、まだ一人暮らし二日目なのに」 唯「まぁまぁ、妹に出来て私に出来ないはずなどがそもそもなかったのですよ~!」ジッ べちょ 唯「あれっ!?」 律「ん?なんだパンべちょってるじゃん」 唯「あ、あれ…作った時は普通だったのに……」 紬「…もしかして唯ちゃんマーガリン塗らなかったの?」 唯「えっ?」 6
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唯「……これで新しいの買ってきていいよ~」 幼女「千円!?くれるの!?」 唯「…うん!」 幼女「やったぁ!ありがとうお姉ちゃん!」 唯「私はもう死んじ」幼女「またね~!!」 唯「…」 唯「…」ぽろ 憂(お姉ちゃんが笑顔で泣いてる!) 唯「死のう」 憂(お姉ちゃんがさっきの横断歩道に向かってる) 唯「…ふ~」 唯「生きるのに疲れた」 唯「…ギー太も連れてくれば良かったなぁ」 唯「ういにも見放されちゃったし」 唯「今わたしが死んでもきっと誰も悲しまないよ」 唯「死のう」 唯「…」 唯「あのトラックが来る瞬間に飛び降りよう」 唯「…」 唯「…ぁぁ」 唯「怖い」 唯「ってだめだめ!絶対に死んでやる!」 唯「いち、に、」 憂「!?」 唯「さんっで飛び込もう」 憂「…」 唯「いち」 憂「…」そっ 唯「にっ」 憂「…」 唯「さんっ」 憂「だめっ!」がしっ 唯「!?」 憂「だめ」 唯「え、え?」 憂「それはだめだよ、お姉ちゃん」 唯「…」 憂「…」 唯「あぁもお!せっかく死ぬところだったのにー!!」 憂「死んじゃだめ」 唯「死ぬ」 憂「だめ」 唯「むぅ…」 憂「…」 唯「…」 唯「すきあり!」ばっ 憂「めっ」がしっ 唯「くぅ…」ぐすん 憂「お姉ちゃん死んじゃだめ」 唯「なんでぇ」 憂「死んでいい命なんて無いの!」 唯「ぅぅ…」 憂「お姉ちゃんが死んだら日本のGDPは減少しちゃうんだよ?」 唯「…」 憂「お姉ちゃんが死んだらお葬式しなくちゃいけないしお葬式をするには多額の」唯「うわあああああああああ!」 憂「だから死んじゃだめ…」 唯「はぁ…はぁ…」 憂「だからおうちに帰ろう?」 唯「…」じろ 憂「お姉ちゃん?」 唯「…ういを殺して私も死ぬ」 憂「!?」 唯「もうムリ……あああああああああああ」がしっ 憂「お、おね…」こほっ 唯「ういぃ…ふふ、楽にしてあげよう」 憂「やめ…苦し」 唯「ふん!」ぎゅっ 憂「」どたっ 唯「……ふふ、ういをやっつけた、あは」 唯「…これでもう後には戻れないよ私」 唯「さぁ飛び降りよう」 唯「…」 唯「怖くない怖くない」 唯「…」 唯「怖くないっ!!」のぼりっ 唯「やっと死ねる」 憂「…」がしっ 唯「ああもお!離せ!ばか!」 憂「だから」 唯「私が死んだあとのことなんてどうでもいいもん!離してっばかうい!」 憂「絶対に離さない…」がし 唯「ああああああああああああ」ぐいっ 憂「ううう…」 唯「離してー!!死なせてー!!」ぐす 憂「だめっ」 唯「…ああ!くそお!!」 憂「いい加減にしてよっ!!!お姉ちゃん!!」 唯「え…うい…?」 憂「こんなの…こんなのお姉ちゃんじゃないよ!!」 唯「…わたしは私だよ」 憂「違うっ!!お姉ちゃんはこんなことする人じゃないもん!」 唯「何を言ってるのか」 憂「やめてよ!!」 唯「ういってば」 憂「お姉ちゃん」がしっ 唯「うっ」 憂「これ、見ちゃった」ぺら 唯「わたしの遺言書…」 憂「お姉ちゃん…」ぎゅ 唯「うい…」 憂「もう死ぬなんて言わないで…」 唯「…お葬式しなくちゃいけ」憂「うそだよっ!」 唯「え…」 憂「そんなの嘘に決まってるじゃん!」 唯「どうしてそんな嘘をついたの」 憂「わたしなりの冗談のつもりで…」 唯「そうだったの…」 憂「お姉ちゃんなら笑ってすぐ戻ってきてくれると思って」ぐす 唯「…」 憂「しかも私お姉ちゃんのことずっと見てたし」 唯「…え」 憂「でもね、おばあさんの荷物持ってあげたり、女の子にお金あげたり、やっぱりお姉ちゃんはお姉ちゃんだったよ」 唯「ぅぅ…」 憂「お姉ちゃんは悪者になんてなれないよ」 唯「うわああああん」ぽろぽろ 憂「泣かないでお姉ちゃん…」ぐす 唯「ういもだよ…」 憂「えへへ…」ふきっ 唯「…」ぐす 憂「お姉ちゃん」 唯「でも」 憂「…?」 唯「わたし皆から嫌われちゃったし、みんなに死ぬって言っちゃったし」ぐすん 憂「…」 唯「もう戻れないよ…うい、さっきはごめんね」 憂「わたしは全然…それにお姉ちゃん、ほら」 唯「これは」 憂「お姉ちゃんの携帯。お姉ちゃんがコンビニの前で落としたんだよ」 唯「…着信6件、未読5件」 憂「けいおん部の皆さんもお姉ちゃんのこと心配してるし…」 唯「みんなぁ…」ぱかっ 『 着信16 31 秋山澪 着信16 34 秋山澪 着信17 30 秋山澪 着信17 32 秋山澪 着信17 33 秋山澪 』 唯「澪ちゃん…」 憂「め、メールは皆さんから来てると思うよ」 唯「うん…」ぴっぴ 『 16 32 from澪ちゃん 唯、さっきはごめん。悪気があってやったわけじゃないんだ 』 『 16 35 from澪ちゃん 唯、本当にごめん。許してくれ 』 『 16 37 from澪ちゃん 本当にごめん。唯、返事してくれ 』 『 17 31 from澪ちゃん 唯?大丈夫だよな? 』 『 17 35 from澪ちゃん 本当にごめん。痛かったよな。私が悪かった。 何でもするから許して… 』 憂「…」 唯「…」 憂「…えっと」 唯「…ぷっ」 憂「…えへへ」 唯「澪ちゃん面白い…くく」 憂「ふふ」 唯「あははww」 憂「良かったぁ…」 唯「あ、澪ちゃんにお返事しないと」 憂「うん!」 唯「わたしは大丈夫だよ、怒ってないよ、塾頑張ってね…っと」ぴっぴ 憂「えへへ…」 唯「あっ」 憂「?」 唯「…和ちゃんに嫌われちゃったんだ」シュン 憂「え?どうして」 唯「電話も通じないの」 憂「え…」 唯「わたし和ちゃんになんか悪いことしたかなぁ」 憂「そんなことは…私もかけてみるね」 唯「え…いいよぉ、やめてよ」 憂「ううん、和ちゃんも着信拒否するのは酷いと思う!」 唯「うん…」シュン 憂「えっと、和ちゃん」ぴっぴ 携帯「…おかけになった番号は現在使われておりません」 憂「…」 和「唯、憂?こんなところで何してんのよ」 唯「うっ…和ちゃん」 憂「和ちゃん!」 和「ん?何してるの?」 唯「え、えっとですね~」 和「なんで敬語なのよ」 憂「和ちゃん……その」 和「なに?」 唯「ごめんなさいっ」ぺこ 憂「わたしも…」ぺこ 和「なに、なにがあったの」 唯「和ちゃ~ん…」ぎゅ 和「って、一から話してよ、何が何なのかよく分からないわ」 憂「携帯の…電話が」 和「携帯電話?」 唯「着信拒否にはしないでぇ」 和「…ああ」 憂「和ちゃん…」 和「ほら、これ」 唯「え!?新しい携帯」 和「そう。家族で携帯変えてきたところなのよ」 憂「えっ、でも番号はそのままでできるんじゃないの?」 和「親が料金払い忘れててね…困るわよね」 唯「…なんだぁ」 憂「じゃあ着信拒否じゃ」 和「そんなのするわけないじゃない、ましてや唯と憂に」 憂「和ちゃーん!!」ぎゅ 和「わっ…」 唯「うひひ…」にや 和「ちょ…もうやめてよ、抱きついてこないでよ」 唯「和ちゃ~ん!!」ばっ 和「って…もうすぐ抱きついてくるんだから」 憂「えへへ~…」 唯「ん~」すりすり ぱた 和「あら?何か落ちたよ」 憂「あっ」 和「『遺言状』?なにこれ」ひらきっ 唯「ああっ、和ちゃんだめ~!」 和「なになに…」 『 憂、お母さんお父さん和ちゃんりっちゃん澪ちゃんムギちゃんあずにゃん、 クラスのみんな、世界中の人みーんなが幸せに暮らせますように!! 平沢唯 』 和「…これが遺言状?」 唯「見ないでって言ったのにぃ…」ぷんすか 憂「お姉ちゃんらしいよねぇ」にこ 和「確かに。実に唯らしいわ」 唯「自由に書いていいって説明書に書いてあったもん」 和「そうなんだ。…って、でもなんで遺言状を?」 唯「ふふ、それは内緒だよ!ねー、うい!」 憂「うん!和ちゃんごめんね」 和「なんなんだか。ふふ、まあいいわ、帰りましょう」 唯憂「うんっ!!」 和「なんで横断歩道にいるのかも分からないけど…」 唯「細かいことはいいのだよ、和ちゃん」 憂「うん♪あ、お姉ちゃん、今日のお夕飯はハンバーグだよ!」 唯「おお!さすがうい!…私も手伝うよ!」 憂「えへへ、うん!一緒にやろっか!」 唯「骨が鳴るね~、楽しみ」 和「腕が鳴る、じゃないの?」 憂「細かいことはいいんだよ、和ちゃん♪」 和「まったく…」 唯「よぉし!帰ろー!」 憂「おー!」 おわり 戻る
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このSSは『【けいおん!】唯×梓スレ 3』というスレに投下されたものです http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1253346269/l50 87 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/09/24(木) 03 36 59 ID SJIo5OdF 梓「こんにちはー」 唯「あっ…さて、ギー太の手入れやらなきゃな~!」 ――最近、どういうわけか唯先輩が私から距離を置いている。 唯先輩に話しかけても、まともに相手をしてくれなくなったのだ。 ある日 梓「唯先輩、ここなんですけど…」 唯「ひっ!み、澪ちゃんここ教えて!」 またある日 梓「唯先輩、このお菓子どうですか?」 唯「きゃあ!り、りっちゃんお菓子どう!?うんまいよう!」 さらにまたある日 梓「唯先輩、お疲れさまです」 唯「あひぃ!む、ムギちゃん!今日もいいたくあん眉毛だね!」 紬「えっ…」 こんな調子で、唯先輩は私と話すのを徹底的に避けるのだ。 しばらくはふざけているだけだと気にしていなかったけど、 1週間、2週間と過ぎていくにつれて、だんだんと不安な気持ちになってきた。 こんなことは考えたくないけど…私のことが、嫌いになってしまったのだろうか。 無理もない。日頃の先輩に対する態度を考えれば、生意気な後輩だと思われても仕方ないだろう。 まあ、部活に専念するなら、これくらいの関係でちょうどいい。 …そう思おうとしても、胸にポッカリと穴が空いたような感覚は、どうしても消えなかった。 88 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/09/24(木) 03 37 56 ID SJIo5OdF そんなある日 梓「こんにちはー…あ…」 唯「う…」 二人きりの音楽室に、気まずい沈黙が流れた。 その雰囲気から逃げるように、唯先輩は無言で部屋を出ようとする。 そして私は衝動的に、すれ違う唯先輩の腕を掴むと、そのまま抱きしめた。 唯「きゃあ!な、なな…」 梓「…どうして、ですか」 唯「え?」 次の瞬間、堰を切ったかのように涙が溢れ出す。溜まっていた感情が、とめどなく溢れ出す。 梓「うっ…う…うぅ…うえ…」 唯「あ、あずにゃん!?」 梓「どうして…私としゃべってくれないの? どうして、私と目を合わせてくれないの?答えてよ先輩…」 唯「……」 私は唯先輩を離してその目を見つめた。 しかし先輩はただ黙ってうつむくだけだ。そんな先輩を見て、私は確信した。 梓「先輩は…私のことが嫌いなんですね」 唯「ええ?」 梓「私が生意気だから…だから、私と話すのが嫌になったんですね」 唯「ち、違うよあずにゃん!」 梓「違わない!先輩は私と話したくないくらい嫌いなんだ!だから…」 私が言い終わらないうちに、今度は唯先輩が私を抱きしめた。 突然のことに、私は訳が分からなくなる。 89 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/09/24(木) 03 39 29 ID SJIo5OdF 梓「唯先輩…?なんで…」 唯「…きだから…」 梓「え?」 唯「好きだから!」 梓「は?す、好き…って…?」 先輩は確かに「好きだから」と言った。でも、好きって?なにそれ?どういう意味なの? 疑問符で埋め尽くされた脳内を整理できないでいると、唯先輩はぼそぼそと話し出した。 唯「…私、少し前からあずにゃんのことが頭から離れなくなっちゃったの… それであずにゃんと顔を合わせると、頭が真っ白になって、 何も考えられなくなっちゃって…それで…」 梓「それで私と話をしなくなったんですね…」 唯「…うん」 唯先輩の話を聞いて、私はほっとしていた。 よかった。先輩は私を嫌いになったわけじゃなかったんだ。 梓「…先輩の、バカ」 唯「ええ?ば、バカ?」 梓「はい、バカです。先輩のせいで私…すごく寂しくて、すごく悲しい思いしたんです」 唯「うぅ…ごめんなさい」 唯先輩の申し訳なさそうな顔を見ていると、とてもいとおしい気持ちになる。 ――そうか、私は唯先輩のこと… 90 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/09/24(木) 03 40 56 ID SJIo5OdF 梓「埋め合わせ、してください。そしたら許してあげます」 唯「埋め合わせ?って、なにすればいいの?」 梓「私に…好きって言ってください」 唯「ええ!?な、なな…」 梓「嫌ならいいです。もう二度と口聞きません」 唯「わ、わかったよぉ!もう…」 唯先輩は顔を真っ赤にして、おずおずと言った。 唯「あずにゃん…す、好き…だよ」 梓「先輩」 唯「な…なに?」 梓「私も…好きです」 唯「…!」 唯先輩は驚いたように目を見開く。そんな唯先輩に、私は続けて言う。 梓「これで私たちは両想いですね。だから…」 唯「だから…?」 梓「私たちは恋人同士です」 唯「ええ!?」 梓「嫌ですか?」 唯「嫌じゃ…ないけど…」 梓「じゃあ決定です!改めてよろしく、唯先輩♪」 唯「う…うん…」 梓「あ、先輩は変かな。唯、でいいですか?先輩もちゃんと名前で呼んでください」 唯「あ…あず、さ…」 梓「聞こえないな~?」 唯「もう!梓!私も大好きだよ!」 梓「きゃあ!」 思い切り抱きつく先輩の胸の中で、私はとびきりの幸せを噛みしめていた。 ありがとう唯先輩…じゃない、ありがとう、唯♪ すばらしい作品をありがとう