約 3,143,275 件
https://w.atwiki.jp/unidentified-object/pages/61.html
スレ82まとめへ戻る 531 :本当にあった怖い名無し :2009/11/27(金) 14 21 33 ID mhoEd7ZLO ひょうきんな幽霊みた奴いる? 幽霊=怖いっておかしいよねw 人間の恐怖心が生み出した空想の産物じゃなかったらいるはずだよなwww 532 :本当にあった怖い名無し :2009/11/27(金) 14 46 30 (p)ID MBpt+nEe0(4) 素っ裸の幽霊 アニメのコスプレの幽霊 女装趣味の男の幽霊 こういうのも、いてもよさそうな気がするんだがなぁ。 本当にいるのであれば。 533 :本当にあった怖い名無し :sage :2009/11/27(金) 15 11 56 ID WGNv4DA3O 某漫画家が素っ裸の霊を見たって言ってよ 534 :本当にあった怖い名無し :2009/11/27(金) 15 21 27 (p)ID MBpt+nEe0(4) 露出魔の幽霊とか、ミニスカポリスの幽霊とかね。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/8993.html
ともだちのまま【登録タグ muhmue と 曲 鏡音リン】 作詞:muhmue 作曲:muhmue 編曲:muhmue 唄:鏡音リン 曲紹介 思春期の頃の切ない恋愛を描いてみました。懐かしい想い出に浸りながら聴いてみてください(*´∇`*)(作者コメ転載) 切なさ全開のピアノバラード。 歌詞 春の日差しが揺れる 渡り廊下であなたと話した 小さな会話だったけど なぜか心に留まったまま それが恋の始まりということ すぐに気づきはしたけれど 10年先でも友達でいよう そんな約束していたね 友達のままいたかったけれど 私の胸の中であなたが笑うの 魔法のように恋に落ちたあの日 好きですと伝えれる勇気が欲しい 風が二人を撫でた 帰りの道で私は無言で 募るこの想いだけが 行き場を無くして涙になりそう こんな事なら友達として 巡り会いたくは無かったね 出会ったあの時が恋の始まりなら こんなに辛くは無かったのに 友達のままでいれると信じた あの頃の幼さが今は遠くて 今の関係壊してしまえるような どうか神様私に強さをください 友達のままいたかったけれど 私の胸の中であなたが笑うの 魔法のように恋に落ちたあの日 好きですと伝えれる勇気が欲しい このままずっと二人変わらず いつまでも友達のままでいるのかな 気づいて欲しい 私の想いは あなたという人だけでいっぱいだから コメント 泣ける… -- 桜月 (2012-11-10 20 42 01) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jinro-info/pages/233.html
今日から使える雑殴りセリフ あくまで「初心者向け」の「初日吊り回避」用です。 早く自分の言葉で吊り位置から外れるようになりましょうね(・∀・) あと、このまま使ったのに初日吊りされたー!という苦情は受付ませんのでw 「雑殴り」は「起点」となります。 相手の色を考察するのは、「雑殴り」後の「反応」を見てから。 狼の時はその反応に対して黒要素を上げて行くと、自然に黒塗り出来ます。 平和部屋での雑殴り集 (というか発言集)
https://w.atwiki.jp/weblog72/pages/13.html
機能表示もなく、そのまま表示通りのテキストモードでした。 なれるのに時間がかかりそうですが、少しずつクリアしていけば、いつかなれるのか…? いまのところなんとも言えません。 次はワープロモードで作成してみることにします。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/48652.html
【検索用 かんしょうのひょうしゅつにいみはあるのか 登録タグ VOICEROID ukiyojingu か 曲 結月ゆかり】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ukiyojingu 作曲:ukiyojingu 編曲:ukiyojingu 唄:結月ゆかり 曲紹介 「言語交錯 5/10」 曲名:『感情の表出に意味はあるのか?』(かんじょうのひょうしゅつにいみはあるのか) ukiyojingu 作品集第3弾『言語交錯』収録曲 歌詞 (bandcampより転載) 私たちが自由を手に入れてから、どれだけの月日が流れただろうか。 私たちは、どこまで可能性を持てるのだろうか。 私たちの限界はどこだろうか。 そして、その先には何があるのだろうか。 言葉を扱う私たちは言葉を扱うがために、常に言葉の限界を超えられない。 記号が所詮、記号以上の意味を持ちえないからだ。 私たちが愛して止まない言葉たちはその実、記号でしかなく、機械的に処理されるものである。 だからこそ、私たちはそれから自由になるため、記号に感情を載せようとする。 その多様な表現史が、人間の感情を作り上げてきたのだろう。 だが、全てが不確実なこの時代で、何が感情となりうるだろうか。 感情は、在り得るのだろうか。 その問いかけは、許されない。 私たちは誰しもが、不本意ながらも共通した感情を持っていると信じている。 それによって、私たちはあたかも同じ「人類」であると思えている。 そこから先の自由は保障されず、全員が同じ顔を持った他人と認識され、扇動される。 そうして、自由を失っている。 私たちは、誰しもが感情を持っているように、朝日に感動し、夕日に憂いている。 明日の訪れを神に祈るように、緩やかな繋がりを求めている。 しかし、私たちは感情の全てを把握することは誰にもできない。 誰によっても、そして誰とも共感することができず、そして許されない。 本当は、誰しもが疎外を受けており、孤独なのだろう。 その中で、感情的な表現は本質的に無意味だ。 全ての音の重なり合いは無感情であり、その瓦礫の上には、崇高な論理のみが立ち上がる。 だからこそ、言葉は私たちにとっての唯一無二の救済手段である。 それ以外の全ては許容されない。 私たちは、何者からも自由になれない。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rakirowa/pages/228.html
ピエロのままで ◆OGtDqHizUM 「10人ねぇ…実に参加者の1/6。なかなかのペースだなおい…」 ランキング作成人は先ほど流れた提示放送に対し、そう呟く。 やはり死の瞬間を目撃したみゆきと川田の名前が呼ばれていた。 幸い自分の知り合いが呼ばれなかったことには少し安堵している。 『それにしてもやってらんねえぜ!!さっきから見つかるのは死体、死体、死体、死体、死体!! ああ、はやく美少女に会っていろいろヤりてえよぉぉ~~~~!!』 「静かにしろバカ!」 クロスミラージュの電子音声にランキング作成人はやれやれと言葉を返す。 だが、正直やってらんないというのは作成人も同じであった。 今までに出会った生きてる参加者はマーダーと化した長門ぐらいのもの。 美少女はともかく何でもいいからまともな人に会いたいと言うものだった。 「どうしてこうも凄惨な現場に立ち合わせるのかね俺は……」 ランキング作成人は先ほど自分が目撃したことを思い出し愚痴をこぼす。 ◇ 黒王号の暴走の後あの場からフラップラーで逃走したランキング作成人。 彼が丁度神社の上空を通った時、拡声器を使っているのかどこからか声が聞こえてきたのである。 内容はただ助けを求めるわけでもなく、殺し合いを止めろというわけでもなく、影が濃けりゃどーたらかーたらだとか馬鹿げた内容だった。 「拡声器だと…使ってるのはどこのバカだ?」 拡声器のジンクス。 パロロワを少しかじっている者なら知っているであろう死亡フラグだ。 ましてやパロロワに深く関わっているランキング作成人がそのジンクスと恐ろしさを知らないわけがなかった。 愚痴をこぼしながらランキング作成人は声が聞こえてくる自然公園のほうへフラップラーを飛ばす。 自分は臆病ではあるが誰にも死んでほしくなかった。 (せめて俺が着くまでには無事にいてくれ!) 拡声器を使った主の無事を願って作成人はフラップラーを飛ばす。 だが彼が自然公園につく頃には拡声器からの声は既に聞こえておらず、 後に残っているのは夥しい血痕…拡声器と使用した主であろう男の頭部、胴体、手首、足首が散乱したバラバラ死体があるのみだった…… どっかで見たことあるような気がしたが作成人はどうしても思い出せないので考えるのをやめた。 といっても桃色の羽織を着ていたのなら彼はその死体が笑点のピンクのものだと分かったかもしれないが。 「…………」 トンネルで殺人を目撃した時と違って不思議と吐き気はしなかった。 二度もロワに参加している故なのかそれともグロテスクな現場を二度も目撃したからなのか。 「この俺も自分がロワに巻き込まれるのに慣れてきちまったらしいな…糞が。」 某誤解王みたいに末期にはなりたくないと思いつつ、作成人は再びバラバラ死体に視線を落とす。 「それにしてもこの殺害方法、まさか……」 頭部、手首、足首など体中の『首』を刈られたこの殺害手口。 彼はこの方法で殺害する人物に1人くらい覚えがあった。 わざわざ全身の『首』を切り取って殺害するマーダーは唯1人。 「熱血王子か。嫌な予感が当たっちまったらしいな…」 熱血王子は作成人が100%危険と判断した人物。 やはり熱血王子は死亡前から連れてこられたのだというのが分かった。 しかも手首だけでなく足首や頭部まで刈られている頃から参戦時期は最低でも『ネックブレイカー』を修得した後のはず。 「なんにしろ熱血王子が近くにいるかもしれん。とっとととんずらさせてもらうぜ。」 本当なら埋葬してやりたかったが、危険人物がまだ近くにいるかもしれないことを考えると今はここを離れるべきと考えた。 死体の近くに放置されていた拡声器は「これ以上どっかのバカが拡声器を使っちまうとヤバイ」ということで彼が回収した。 自分がロワの死亡フラグのジンクスたる拡声器を所持するのは少し抵抗があったが、使わなければ問題ないだろうということだった。 そしてランキング作成人は自然公園を後にし北上していったのだった。 ◇ そして現在に至る。 ランキング作成人は仲間を得るため足の進める方向にある洋館へと向かっていた。 徒歩なのはフラップラーで空を飛んでいると目だってマーダーに追いかけられるかもと踏んだ上である。 『あ~それにしても暇だぜ!おい作成人さんよぉどうせなら拡声器使って仲間集めちまおうぜ!』 「断る。危険人物だってくるかもしれないだろ。近くに長門や熱血王子が潜んでいるかもしれないと思うと怖くて仕方ねえよ。(ジンクスもあるしよぉ…) 運悪く俺には武器が一個も支給されてねえし。名簿を見る限りチート級の奴らがゴロゴロいるんだ。 俺みたいに力のねえ一般人は死なないように慎重に立ち回るしかないんだなこれが。 ほら、こうしているうちについたみたいだぜ。」 作成人の視線の先には目的地である洋館が建っていた。 そして彼が洋館の庭に入ろうとしたとき突然悲鳴が聞こえてきたのである。 「NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!」 『な…なんだ!!?』 「しっ!」 騒ぐクロスミラージュを黙らせ作成人は物陰に隠れながら悲鳴のする方向へと近づいてみる。 「うぅっ…!」 『こ れ は ひ ど い』 2人は見てしまったのだ。 ランキング作成人とクロスミラージュが目撃した光景。 それはまさに地獄のようで、こんな光景ばかり目撃してしまう自分達はきっと特別な存在なのだろうと感じたとか。 ズボンを尻まで下げられた男(アムンゼン)が2人の男女に尻を甚振られている光景だった。 片方のスクール水着をきた少女はその丸出しの男の尻を蹴り続けている。 そしてもう1人の男はさらに酷いことをしている。手に持ったタバコを四つんばいの男の尻に押し付けているではないか。 被害者らしき男性は誰だか分からなかったが、加害者側の人物はランキング作成人が把握している人物、南千秋と赤木しげるだった。 事情を知らぬ作成人にとってこの光景はアカギと千秋が1人の男を一方的に嬲っているようにしか見えないわけだ。 『おい、どうするんだよ!!』 「どうするったってよぉ…」 ランキング作成人は唯の一般人。さらに武器らしき支給品は何もない。 対して向こうは二人。千秋がもしカオス出身なら竜の力を持っているし、アカギは…あれだ。関わったらいろいろヤバイ気がする。 結局ランキング作成人は情けないことにアカギ&千秋の年少鬼畜組にアムンゼンが甚振られているのをただ見ていることしかできなかった。 いや、見ていることしかできなかったという表現は正しくない。途中からランキング作成人は見ていられず両手で顔を覆っていた。 しばらくしてアムンゼンの悲鳴も収まると2人の会話が聞こえてきた。 「もうこんな奴放っといてホテル行こうぜ。」 「ああそうだな…ついでにこいつの支給品も取っておこう…」 ま さ に 外 道 ◇ ランキング作成人は洋館から南西の方向へ向かって息を散らしながら走っていた。 しばらく洋館が見えなくなるまで離れたところで周囲に誰もいないことを確認し足を止める。 そして疲れたかのように腰を下ろす。何しろ彼は特別運動神経はいいというわけでもない。全力疾走すれば疲れるのは当然のことだった。 『おい!いきなり走り出しやがって…どうするつもりだ?』 「ハァ……ハァ……。これからホテルに向かうぞ。」 クロミラの問いにランキング作成人は息切れ切れながらも答える。 『よりによって何でホテル?』 「仮にお前が参加者だったとしよう。」 作成人はデイバッグから地図を取り出してクロミラに見せるように広げた。 「場所を移動したい時…現在位置の把握とかのために地図は要るよな? じゃあ移動する時お前はどこへ行く?」 『そりゃあ…地図に表示されてる建物にいきたいだろ。目印になるし… 対主催だったら仲間を集めもできるし、マーダーだったら獲物も見つけやすいしな。 それに美少女との出会いもあるかもしれねえ!!』 「最後の言葉は聞かなかったことにしておくが…まあそんなところだろうな。」 クロスミラージュの余計な部分はスルーし作成人は話を進める。 「今回の放送で禁止エリアが一つは百貨店に後二つはトンネルや橋を跨ぐように設定されてる。 つまり北と南にほぼ分断されちまってるってことだな。 そして今俺がいる北側にいる奴らが立ち寄りそうな建物は結構限られてきてるんだぜ。まあ候補を挙げるとしたら病院かホテルだろう。 スペースや食料、道具に恵まれてそうだからな。その二つの建物に人がいるに違いない。まぁ安全なヤツか危険人物かはたまた誰もいないかは運しだいだがな。」 『でも、ホテルはさっきの危険な奴ら2人がこれから行くとか言ってた場所だぜ? でもまあ男のほうはともかく…もう1人のスク水ロリっ子に蹴られるのは悪くないぜ。 しかもあの子ドS全開。たまんねぇ~~~~!ああセクハラしてえ!尻叩きてえ!!』 「ちっ……」 『あ……ごめん。』 作成人のゴミを見るような視線にクロスミラージュはつい謝ってしまう。 彼はただの支給品であり、魔法を使えない作成人にとっては無用の長物であり正直持ってても得はほとんどない。 むしろ勝手に喋ってくるだけのアイテムなどむしろ要らないのではないだろうか? 多分作成人の機嫌をさらに損なったら最悪破られるか……であろう。 「だからだ。あのまま病院に行っちまったらホテルで待機してるかもしれん連中とあの2人は鉢合わせして殺し合い勃発することは避けたいんだ。 しかもあの2人の性格からして安全を装って近づいてくることは間違いなし。だから俺が病院にいる連中にあの2人が危険人物であることを教える。 そうすりゃあの2人を最悪撃退できるかもしれねえ。一番いいのは無力化だけどさ。ついでに長門と熱血王子も危険だって事を知らせねえとな…」 『ふんふん、にゃるほどね~。まぁホテルに美少j「まぁということだからさっさとホテルへ行くとするか。」 クロスミラージュの言葉を遮ると作成人はデイバッグからフラップラーを取り出す。 『おいおい、フラップラーは目立つから使いたくなかったじゃないのか?』 「ここから2~3キロくらいあるんだぜ…さっき全力疾走して疲れてんだ。 それに今は一刻を争う時、時間をあまり無駄にはできないからな…よいしょっと。」 そういうと作成人はフラップラーに飛び乗り空中を上昇させ、ホテルのある方向へフラップラーを飛ばしていった。 自分と志を同じくする仲間を探し、殺し合いを終わらせるべく彼は空を翔る。 己の誤解に気付くこともなく。 【C-5/上空/1日目-朝】 【ランキング作成人@オールロワ】 [状態]:若干の疲労 [装備]:クロスミラージュ@ニコロワ、フラップラー@アニ2 [持物]:拡声器@ロワ全般、デイパック、基本支給品一式、不明支給品x1 [方針/行動] 基本方針:誰にも死んでほしくない。自分も死にたくない。 0:一刻も早くホテルへ行く 1:黒井ななこ、6/氏と言った知り合いを探し出し合流する。 2:ロワ破壊のための仲間を集める(こなたを仲間にしたいが、「会えればラッキー」程度の優先度)。 3:黒王号に乗った長門、熱血王子、アカギ(13歳)、南千秋を警戒。 4:クロミラがウザい。 093:我がAA軍は永遠に不滅です (後編) 投下順 095:No Chance in Hell 093:我がAA軍は永遠に不滅です (後編) 時系列順 095:No Chance in Hell 062:憂鬱アンドロイド ランキング作成人 105:ココカラトワニ
https://w.atwiki.jp/animelonif/pages/332.html
155 誰が猫の首に鈴を付けるのか? ◆MoMtB45b5k DIOがいると思しき巨大な氷柱が見えた場所、北方司令部に向け急ぐジョセフ。 戦闘の余波と思しき瓦礫を避けながら進んでいく。 短い橋に差し掛かったあたりで、ちょうど池の対岸から、その頑健な老体に声をかけてくる者の姿があった。 「ジョースターさん!」 「エドワードくん!」 池を回り込んで向かってくるエド。 傍らには研究所で会った杏子という少女と、黒猫の姿もある。 (……) 本音を言えば、ジョセフはエドワードにはまだ会いたくはなかった。 御坂美琴を止めたいという気持ちは間違いなく共通のものだ。 しかし、彼には『殺さない覚悟』があり、自分にはいざとなれば『殺す覚悟』がある。 その齟齬を突かれた時、2人は無事ではいられないという思いがあった。 しかし、エドワードたちとは共に戦ってきた仲だ。 向こうから声をかけられた以上は不自然に無視するわけにはいかない。 3人と1匹は池の北部で合流すると、そのまま人目につかない奈落の向こう側の木々のある方へ歩み始める。 ※ 「DIOに操られた、じゃと……!?」 3人は歩きながら情報を交換してゆく。 猫が流暢に喋ったのにはジョセフも多少は驚いたが、契約者の事情を聞いたのに加え、スタンドを使う犬イギーを見ている経験から、そういうこともあるのだろうと受け流す。 情報交換は、エドと別れてからこの方誰にも会えていないジョセフが得たものは少なく、エドと杏子がメインとなっていく。 「ああ、あたしはあいつの意のままにされちまった……!」 アヴドゥルと一戦交え、結局は彼に助けられたこと。エスデスに肉の芽を氷で取り除かれたこと。 怒りを押さえつけながら顛末を話す杏子。 「DIOも、御坂も。あたしは借りはあるけど……居場所は分からない」 氷が現れた場所に向かうはずというジョセフの予想は外れ、2人は怪我をした杏子の治療のために病院へ向かったということだった。 「で、ジョースターさんはこの後はどうすんだ? 俺はこのまま御坂のやつを追うぞ」 「そのことなんじゃが……」 「待て。誰か来るぞ」 猫が話を止める。 橋の方を見ると、2人の男が渡ってくるのが確認できた。 杏子は思わず槍を上げかけるが、2人がこちらに気付き、手を上げているのを見やると、すぐさま緊張を解いた。 ※ 狡噛とタスクを加え、改めての情報交換が進む。 もっとも、殺し合いが始まってから時間が経っている今となっては、狡噛もタスクも喋るステッキや猫程度ではいちいち騒いだりはしない。 情報交換はお互いに優先的に知りたい事のみを提供しあう手短なものになる。 サファイアとマオを含めても全員が戦闘員であるためか、その辺りは弁えている。 「大総統と戦ったのか」 「一応、俺とは普通に情報交換して首輪の解析を頼まれたけど……」 「こう言うのが正しいかどうか分からないが、やり合った限りではあいつはいわゆる戦闘狂の類に思えた。 危険だが、交渉の余地がないわけではないだろう」 戦闘狂。そうなのだろうか。 国家錬金術師試験の時を除けば、エドワードは大総統と直接剣を交えたことはない。 以前より考えていたホムンクルスとの協力。何らかの条件が合えば、可能になるのかもしれない。 しかし深く考える間はなく、情報交換は進んでいく。 「御坂に襲われた……!?」 「命からがら逃げてきたってとこだ。あいつの攻撃は一切の迷いがなかった」 「クソっ! やっぱり、あいつ……」 狡噛の言葉に義手を握りしめるエド。 杏子の話によると、アヴドゥルを殺害した時も、全く躊躇がなかったという。 エドと行動を共にしていた時の御坂は迷っていた。 ならば、間違った覚悟を決めてしまう引き金になったのは、間違いなくみくを殺害したことだ。 『……』 「……」 エドとともにその場にいたサファイアとジョセフも、沈痛な空気に包まれる。 「……何があったのかは深くは聞かない。それより、こっちも探している人間がいる。危険人物だ。 槙島聖護という男と会わなかったか」 「僕も、アンジュって女の子を探してます」 「アンジュならワシが会ったぞ。もうだいぶ前になるがのう……場所は音ノ木坂学院じゃな」 第一回放送前に学院で起きたことの顛末を簡単に語っていく。 狡噛の追い求める男、槙島聖護に武器を渡されたと思しきサリアが暴れ、2人が犠牲になったこと。 「槙島……」 図書館で会った雪ノ下雪乃から同じことを聞いてはいたが、狡噛はその危惧をますます強める。 目を付けた人間を言葉で惑わし、犯罪を教唆する。槙島のやっていることはこの場でも変わらない。 「アンジュ……」 タスクも呟く。 音ノ木坂学院のある西の方は、タスクがまだ足を踏み入れていない地帯。 アンジュはそこから動いていないということだろうか。 いずれにせよ、今に至るまで目撃証言が得られなかったということに、嫌な予感がますます強まっていく。 「じゃあ、俺とタスクはここから東の潜在犯隔離施設に向かわせてもらう。 付いてきたいやつはいるか?」 「……俺は御坂を止めに行くぜ。ジョースターさんと杏子はどうするんだ」 「ワシは……」 ジョセフは日の高さをちらりと見やり、しばし考えた後に告げる。 「ワシはまずDIOを追おうと思う」 そう言いながら狡噛を見やる。 「狡噛君、君たちが会ったエスデスは、この辺りに吸血鬼がいると言ったそうだな?」 「ああ」 「DIOがいわゆる吸血鬼だというのは本当の話じゃ。奴の弱点は太陽の光……。 ならば、身を隠すのは間違いないはず」 そう言いながら、デイパックから地図を出して広げる。 「この辺りで身を隠せる建物といえば、病院とコンサートホールを除けば――」 『時計塔、市庁舎、武器庫。このいずれかですね』 サファイアの言葉に、ジョセフは頷く。 「戦闘のあった司令部に近いところから探るとしたら、まずは時計塔じゃな。 ……もうすぐ夕方じゃ。あれだけ派手に戦ったのなら、確実に消耗しておる。弱点が顔を見せている間に仕留めんとまずい」 「杏子はどうすんだ?」 「あたしは……」 エドに促され、少し考える杏子。 「……あたしは、爺さんに付いていくぜ。 御坂はムカつくけど、借りを返すならまずは好き放題してくれたあの野郎だ」 杏子は立ち上り、尻を払う。 「あいつの能力だけど、自分の仲間に似たようなことをする奴がいるんだ。 操られてる時、あたしはあいつと一対一で話した。行けば何か分かるかもしれない。 それにそのステッキ、魔法少女絡みだってんならあたしならうまく扱えると思うぜ」 杏子はジョセフの持つサファイアに目を向ける。 『しかし、わたしは』 「死んじまうかもしれねえってんだろ? は、心配いらないよ」 サファイアの苦慮を、杏子は笑い飛ばす。 「あたしらはこんななりでもゾンビかってくらい体はしぶとくてね。簡単にくたばりはしないよ。 それに、どうせくたばるならDIOの野郎を1発でもぶん殴ってからだ」 サファイアをジョセフの手からひったくると、アニメの魔法少女のごとくポーズを取ってみせる。 『……承知しました。このサファイア、貴女の力になってみせましょう』 「それじゃあ、俺はエドと行くぞ」 最後に、あまり話していなかった猫が告げる。 「俺は御坂とはサシで話してる。その時はまあただの猫のふりをしてたが、あいつのことは多少なりとも分かるつもりだ。 前川のお嬢ちゃんを殺されたのには、猫仲間としちゃ思うところもあるんでね」 猫はエドワードの傍らへ歩み寄る。 「……最後になるが、エドワード君。御坂君のことで言っておかねばならんことがある。 もしワシが次に彼女と会ったら……ワシは彼女を殺さずに置く保障はおけん」 その言葉にエドワードは顔を上げる。 「手加減できる相手ではないというのもあるし、仲間のアヴドゥルも殺されてしまったんでのう。 次に事を構えたら、悪いがそういう前提の上で当たらせてもらうぞい」 「……わかったよ、ジョースターさん」 ――憶えておけ。弱者は何をされようが文句は言えない。私の行動を否定したければ、強くなってみせろ エドワードの脳裏には、エスデスの言葉が蘇る。 そうだ。目の前で誰かが殺されるのを止められないのは、自分の弱さのせいだ。 「あんたの覚悟は理解した。だけど、やっぱりあいつが殺されるのも殺されるのも、黙って見過ごしちゃおけねえ。 たとえ無理でも無謀でもあがいてみせる。全部、止めてみせるぜ」 「……わかった。頼んだぞ、少年」 ジョセフはがっしりとエドワードの小柄な肩を掴んだ。 「それから、タスク。首輪について何か分かるかもしれないって言ってたよな。 ――これ。持っていってくれねえか」 わずかに乾いた血のついた首輪を差し出すエドワード。 「……でも、いいのかい? これはその、みくさんって人のじゃ……」 「正直、俺が持ってても何も分からないんだ。少しでも役に立ったほうがあいつも喜ぶと思う」 「――わかった。また会えたら、その時までに何か分かったことを伝えられると思う」 タスクは一礼して首輪を受け取った。 魔法少女とスタンド使いと魔術礼装。 錬金術師と契約者。 古の民の末裔と執行官。 5人と1匹と1体は別れ、それぞれ目指すもののために歩を進める。 ※ 「佐倉。医療品は助かった。おかげで病院に行く手間が省けた。 ……それからエルリック。お前がマスタングの仲間なら、これは伝えておくべきだろうな」 「?」 【C-2/一日目/夕方に近い午後】 【狡噛慎也@PSYCHO PASS‐サイコパス‐】 [状態]:疲労(小)、槙島への殺意、右足に裂傷(止血済み)、全身に切り傷 [装備]:リボルバー式拳銃(5/5 予備弾20)@PSYCHO PASS‐サイコパス‐ [道具]:基本支給品、ノーベンバー11のタバコ@DARKER THAN BLACK 黒の契約者、ライター@現実、医療品 [思考] 基本:槙島を殺す。そして殺し合いも止める。 1:潜在犯隔離施設へ向かう。 2:槙島の悪評を流し追い詰める。 3:首輪解析の為の道具とサンプルを探す。 4:危険人物は可能な限り排除しておきたい。 5:キング・ブラッドレイ、御坂美琴、DIOに警戒。 特にブラッドレイは下手に刺激することは避ける。 6:ブラッドレイが自分の本性に気付く前に何とか脱出派に引き込みたい。 7:銃の予備弾もそろそろ補充したい。 [備考] ※『超電磁砲』『鋼の錬金術師』『DTB黒の契約者』『クロスアンジュ』『アカメが斬る!』の各世界の一般常識レベルの知識を得ました。 ※黒、戸塚、黒子、穂乃果の知り合い、ロワ内で遭遇した人物の名前と容姿を聞きました。 ※エドワード、杏子、ジョセフ、猫(マオ)、サファイアと軽く情報交換しました。 【タスク@クロスアンジュ 天使と竜の輪舞】 [状態]:疲労(小)、ダメージ(中) 、不調、嫌な予感(極大) [装備]:スペツナズナイフ×2@現実、刃の予備@マスタング製、火薬刃の予備@マスタング製 [道具]:基本支給品、前川みくの首輪 [思考・行動] 基本方針:アンジュの騎士としてエンブリヲを討ち、殺し合いを止める。 0:狡噛を護衛する。 1:アンジュを探す。無事でいてほしい……。 2:エンブリヲを殺し、悠を助ける。 3:生首を置いた犯人及びイェーガーズ関係者を警戒。あまり刺激しないようにする。 4:ブラッドレイと遭遇した時は穏便に済ませられないか交渉してみる。 5:御坂美琴、DIOを警戒。 6:エドワードから預かった首輪を解析したい。 [備考] ※未央、ブラッドレイと情報を交換しました。 ※ただしブラッドレイからの情報は意図的に伏せられたことが数多くあります。 ※狡噛と情報交換しました。 ※アカメ、新一、プロデューサー達と情報交換しました。 ※マスタングと情報交換しました。 ※不調で股間ダイブをアンジュ以外にするかもしれません。 ※エドワード、杏子、ジョセフ、猫(マオ)、サファイアと軽く情報交換しました。 【C-1/南の道路/一日目/夕方に近い午後】 【ジョセフ・ジョースター@ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース】 [状態]:疲労(中) 、ダメージ(中)、仲間たちを失った悲しみ、アヴドゥルを殺された怒り、運転中 [装備]:いつもの旅服 [道具]:支給品一式、三万円はするポラロイドカメラ(破壊済み)@ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース、市販のシャボン玉セット(残り50%)@現実、テニスラケット×2、 ドミネーター@PSYCHO PASS-サイコパス-(電池切れ) 食蜂操祈の首輪、アストンマーチン・ヴァンキッシュ@やはり俺の青春ラブコメは間違っている。 [思考・行動] 基本方針:仲間と共にゲームからの脱出。広川に一泡吹かせる。 0:時計塔→武器庫→市庁舎の順に可能な限り車で周り、日が落ちる前にDIOを見つけ出して倒し、エドワードと合流する。 1:御坂を止める。最悪、殺すことも辞さない。 2:DIO打倒、脱出の協力者や武器が欲しい。 3:さやかが気になる。 [備考] ※参戦時期は、カイロでDIOの館を探しているときです。 ※『隠者の紫』には制限がかかっており、カメラなどを経由しての念写は地図上の己の周囲8マス、地面の砂などを使っての念写範囲は自分がいるマスの中だけです。波紋法に制限はありません。 ※一族同士の波長が繋がるのは、地図上での同じ範囲内のみです。 ※殺し合いの中での言語は各々の参加者の母語で認識されると考えています。 ※初春とタツミとさやかの知り合いを認識しました。 ※魔法少女について大まかなことは知りました。 ※時間軸のズレについてを認識、花京院が肉の芽を植え付けられている時の状態である可能性を考えています。 ※仕組みさえわかれば首輪を外すこと自体は死に直結しないと考えています。 ※狡噛慎也、タスクと軽く情報交換しました。 【佐倉杏子@魔法少女まどか☆マギカ】 [状態]:健康 [装備]:自前の槍@魔法少女まどか☆マギカ [道具]:基本支給品一式、医療品@現実、大量のりんご@現実、グリーフシード×4@魔法少女まどか☆マギカ、 カレイドステッキ・サファイア@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ、クラスカード・ライダー&アサシン@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 不明支給品0~1 [思考・行動] 基本方針:殺し合いを壊す。 0:DIOをぶん殴る。 1:御坂美琴は――― 2:巴マミを殺した参加者を許さない。 3:エドワード、ジョセフと組む。 [備考] ※参戦時期は第7話終了直後からです。 ※DARKER THAN BLACKの世界ついてある程度知りました。 ※首輪に何かしらの仕掛けがあると睨んでいます。 ※封印状態だった幻惑魔法(ロッソ・ファンタズマ)等が再び使用可能になりましたが、本人は気付いていません。 ※狡噛慎也、タスクと軽く情報交換しました。 【カレイドステッキ・サファイア@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤの思考・行動】 1:ジョセフ、杏子に同行し、イリヤとの合流を目指す。 2:いざとなれば杏子と新規契約を行う。 ※ 「おい、落ち着けよ」 「落ち着いてる」 「急ぐな。そういう精神状態で御坂と戦えば、今度こそ殺されるぞ」 「分かってる」 猫の言葉に短く返答しながらずんずんと足を進めていくエドワードは、狡噛の言葉を反芻する。 『マスタングは天城雪子という参加者をエンヴィーと誤って事故死させた。 俺は直接現場を見てはいないが、そういうことが起きてしまったのは間違いない。 相当なショックだったようだが、別れた時は多少は立ち直っているように見えた』 (あんの大馬鹿野郎……!!!) 確かに、マスタングはその地位の高さや自分の倍近い年齢の割に頼りにならない事も多かった。 だが味方に付ければ、この殺し合いにおいてもこれ以上ない力となる人物だとも思っていた。 致命的なミスをやらかすことは、少なくともないと信じていた。 (……いいさ。か弱くても何度でも立ち上るのが俺たちだもんな。 大佐。やらかしちまったってんなら、俺や中尉が無理矢理にでも立ち上らせてやるよ。 御坂もあんたも、首を洗って待っていやがれ!) 【C-3/一日目/夕方に近い午後】 【エドワード・エルリック@鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST】 [状態]:疲労(中)、ダメージ(中)、全身に打撲、右の額のいつもの傷、精神的疲労(中) [装備]:無し [道具]:デイパック×2、基本支給品×2、ゼラニウムの花×3(現地調達)@現実、 不明支給品0~2、ガラスの靴@アイドルマスターシンデレラガールズ パイプ爆弾×4(ディパック内)@魔法少女まどか☆マギカ [思考] 基本:主催の広川をぶっ飛ばす。 0:南へ向かい、御坂をボコしてでも殺しを止めさせる。 1:大佐を元の世界に連れ戻して中尉にブン殴らせる。 2:大佐やアンジュ、前川みくの知り合いを探したい。 3:エンブリヲ、DIO、御坂、エスデス、槙島聖護、ホムンクルスを警戒。ただし、ホムンクルスとは一度話し合ってみる。 4:一段落ついたらみくを埋葬する。 5:首輪交換制度は後回し。 [備考] ※登場時期はプライド戦後、セントラル突入前。 ※前川みくの知り合いについての知識を得ました。 ※ホムンクルス達がこの殺し合いに関与しているのではと疑っています。関与していない可能性も考えています。 ※仕組みさえわかれば首輪を外すこと自体は死に直結しないと考えています。 ※狡噛慎也、タスクと軽く情報交換しました。 ※エスデスに嫌悪感を抱いていますが、彼女の言葉は認めつつあります。 【マオ@DARKER THAN BLACK 黒の契約者】 [思考] 基本:……本当に、手のかかる……。 0:エドと共に行動し、御坂美琴に対処する。 時系列順で読む Back ティータイムと本性 Next かわいい破滅 投下順で読む Back これはゲームであっても、遊びではない Next ずっといっしょだよ 146 天秤 狡噛慎也 180 望まれないもの(前編) タスク 望まれないもの(前編) 129 Crazy my Beat ジョセフ・ジョースター 157 星屑の戦士たち 132 翔べない天使 エドワード・エルリック 170 もう一度名前を呼んで 佐倉杏子 157 星屑の戦士たち
https://w.atwiki.jp/kumahon/pages/29.html
78 名前: 山師さん 投稿日: 2006/05/18(木) 13 40 16.63 ID AGrfFqHD 前場損切った奴、 \ ¦ / \ ¦ / / ̄ ̄ ヽ, / , / _/\/\/\/|_ \ ノ//, {0} /¨`ヽ {0} ,ミヽ / \ / \ / く l ヽ._.ノ , ゝ \ < バーカ! > / /⌒ リ `ー ′ ⌒\ \ / \ (  ̄ ̄⌒ ⌒ ̄ _)  ̄|/\/\/\/ ̄ ` ̄ ̄`ヽ /´ ̄ | | --- ‐ ノ | / ノ ---- / ∠_ -- | f\ ノ  ̄`丶. | | ヽ__ノー─-- 、_ ) - _ . | | / / | | , / / / ノ | , \ / / | / \ /_ノ / ,ノ 〈 \ ( 〈 ヽ.__ \ \ ヽ._ \__) 76 名前: 山師さん 投稿日: 2006/05/18(木) 13 39 56.03 ID EfB2sUrV ∩__ _∩ | ノ ヽ ;,, ,,.....-| ● ● | ) ,, ´^ ^^3、 ”” ; | ////( _●_)/,ミ ξ, _,; _ ,、,3 8993って一気にプラテンと思ったが・・・ ;; 彡、 |∪| |、___ _,| ~~~ | § くわばらくまばら・・・・ ; / __ ヽノ /、___J| | 。 ゚ | シュワシュワ ; (___) | ""|_| ゚ 。 |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄) ,,..- ⌒ ;, |____j  ̄ ̄ ̄ ̄ / ,,..-. ;;- | ( ,,...- ";;., ";,..- " |"”” _,.-|; ;| |_,,...-- " " - " 79 名前: 山師さん 投稿日: 2006/05/18(木) 13 40 52.61 ID HShQNo4B ∩___∩ | ノ ヽ ;、 バーナンキ君は、どう責任取ってくれるわけ? ,,......-/ ● ● | ) ”” ; | ( _●_) ミ ;; 彡、 |∪| 、`\__=X=・ ; / __ ヽノ /´ ――┴;; ; (___) | ――― "  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄) ,,..- ⌒;, / 598 名前: 山師さん [sage] 投稿日: 2006/05/18(木) 19 19 59.28 ID pnuliOVJ 595 ∩___∩ | 丿 ヽ / ○ ○ | 貸してもいいけど | U ( _●_) ミ 本当に返してくれるのか? 彡、 |∪ |.,,/ / ヽノ ″ |´ 丶 ヽ ヽヽ r ヽ、__) (_丿 ヽ、___ ヽ ヽ _ガシャン と____ノ_ノ .(__(_)・。;o・。 609 名前: 山師さん 投稿日: 2006/05/18(木) 19 25 15.40 ID HUTYbaq9 ウヒャヒャヒャヒャ ∩__(⌒ヽ∩_ もうやってらんねぇよ!こうなったお前ら殺しじゃー! | ノ ▲ ̄ ▲ ヽ 、・∵* /⌒)⊂⊃ ⊂⊃| \\ ,’,∴,’∩___∩ / / ■(_●_)■ミ \\\ 三*| ノ 日経 ノ\ = .( ヽ ▼|∪| ▼ノ \\\\・∵/ ,_; ; ;ノ、 ● | ≡ \ ヽノ \ \\\∴・∴ ( _●_) ミ 三 \ ヽl⌒)OOo\∴・彡、 |∪|・∵*ミ ,ゝ { ) ) \\/ ヽノ ̄ヽ / ___ | /\ /・∴* /\ 〉 ヽ__ | \ ノ | \/ / ⊂´ `ー☆・∵ `ゝ_ノ、・∵* / ,ノ \,, ヽ⊂´ ヾつ | 。◎ ◎。 / ,ノ \,, ヽ 彡 (_●_) ` ミ| 。○ ○。 | ヽ*・∵ノ ,,,ノ彡 (_●_) ` ミ グブッ ゲブッ ヽ、_ヽ・∵*,,,ノ
https://w.atwiki.jp/uhyo/pages/142.html
無謀編⑫ そのまま穴でも掘っていろ! 第1話「そのまま穴でも掘っていろ!」 【登場人物】オーフェン、ボルカン、ドーチン、マジク、コギー、暗殺者 我はまあなんでもいいや。 第2話「フリでもいいから努力しろ!前編」 【登場人物】オーフェン、コギー、ラッセル・ロウフル、マジク、ダイアン 前払い千で即決。 第3話「フリでもいいから努力しろ!後編」 【登場人物】オーフェン、コギー、ラッセル・ロウフル、ダイアン、ボルカン、ドーチン 最終回近いのに最終回っぽい話シリーズ。 第4話「今さら期待はしてねえよ 前編」 【登場人物】オーフェン、コギー、キース、マジク、ボルカン、ドーチン、ヴァンパイア・メイフェル、バグアップ 飛び出せ!無差別ケーキ投げ大会。 第5話「今さら期待はしてねえよ 後編」 【登場人物】オーフェン、コギー、キース、ヴァンパイア・メイフェル、ヴァンパイア・グラダス 執事が結婚するはずないでしょう編。 プレオーフェン・事件編「かよわい彼女のまもりかた」 【登場人物】キリランシェロ、アザリー、ハーティア、精神士
https://w.atwiki.jp/dqff1st/pages/486.html
木立の影で、導士の少年は目を覚ました。 「……?」 状況がわからないのか、それとも寝ぼけているのか。 ぼんやりと、視線を宙にさまよわせている。 「……そっか、あのバケモノから逃げようとして、ここに隠れてたんだっけ」 いつの間に寝ちゃったんだろう? そんなことを考えながら、辺りを見まわす。 雨はすっかり上がり、薄霧の向こうに見える朝日がとてもキレイだ。……って、朝日? 「しまった! 放送聞き逃しちゃった!」 その事実に気付き、オロオロしていると、遠くで誰かの声が聞こえた。 『――たすけ……』 「?」 ドコかで聞いた声だ。頭の中で危険信号が点灯するが、無視してその方向へ行ってみる。 すると、一人の男が、何故か橋の上でうずくまっているのが見えた。 「……デッシュ? デッシュじゃないか! 久しぶり!」 知己の姿に、少年は喜んで駆け寄ろうとする。 しかし、デッシュは顔色を青くし、首を横に振る。『こっちへ来るな』というように。 「どうしたのさ?」 さらに一歩近づく。向こうはもっと青ざめ、首を振るスピードを上げた。 逆に、一歩下がってみると、ちょっとだけ顔色が良くなる。 (……ちょっと、おもしろいかも。) などと思ってしまったが、そんな面白がっている場合ではなさそうだ。 少年がそっと橋のたもとまで降りてみると、橋桁に無数のヒビが入っているのが見えた。 なるほど、こんな状態じゃ、ちょっとの衝撃が加わるだけで橋は簡単に崩壊してしまうだろう。 「ちょっと待ってて、誰か呼んでくる」 事態を把握した少年は、踵を返した。その時。 こつん、と音がした。 『…………(汗)』 振り返ると、少年の持つ天罰の杖の先が、橋桁に思いっきり当たっていた。 それに反応するように、グラグラピシピシと橋が揺れる。無数の破片が濁流に落ちていく…… 「うぉおおおおおおお!!」 デッシュが跳んだ。 その弾みで、橋は完全に崩壊する。 導師の少年は、慌てて杖を差し出した。 だが、わずかに届かない。このままでは、デッシュは橋と同じ運命をたどるだろう。 「デッシューーー!!」 濁流に消えて行くデッシュの姿を想像し、少年は叫んだ。 ――その時、杖の先端から、竜巻のような風の渦が巻き起こった。 宙空のデッシュの身体が、渦の中心へと引き寄せられる。 彼の手が、杖の先端を握り締めると同時に、風は消えた。 「しっかりして!」 物凄い勢いでデッシュをさらおうとする水の流れ。 少年は手近にあった木をつかみ、必死で杖を握り締める。 何があっても、この杖を離すわけにはいかない―― その身体が、不意にぐいっと動いた。真後ろに。 それに合わせて、デッシュの身体が、勢いよく陸へと上がる。 「大丈夫か?」 ぼーっとしていた少年が振り向くと、そこには壮年の剣士が立っていた。 「くそっ、荷物は全部パァか」 「仕方ないよ、あんな状況じゃ」 荷物が流された、それで済んだだけでも十分幸運だ。 「大丈夫だよ、食料ならパパスさんも少し分けてくれるって言ってたし、 僕のもまだまだあるからね」 「そういうわけじゃないんだが……」 言いかけて、デッシュはふと何かに気がついたかのように、少年を見つめた。 「……なぁ、おまえ、何のジョブについてるんだ?」 「え? やだなぁ、このネコミミフードでわからないの?」 わからねーよ、と心の中でツッコむデッシュ。 「導師だよ。ど・う・し」 聞いたことはある。確か、白魔道士系最高のジョブだ。 当然、白魔法に関する知識は、並みの魔導師を遥かに凌ぐはず。 「そうか。……実は話があるんだが」 デッシュは単刀直入に話を切り出した。 エドガーや首輪のこと。研究の成果。 そして、自分達が魔法使いの助力を求めている事。 「無理にとは言わないが、良かったら協力して欲しいんだ」 「いいよ」 デッシュが拍子抜けするほどあっさりと、導師の少年は承諾した。 「……本当にいいのか? 運営側に狙われる可能性もあるんだぜ?」 「だって、このまま隠れ続けるのも限度があるだろうし」 それに、腕輪を持っていったバケモノ。あんな奴に勝ち目なんかあるもんか。 首輪が外せるんだったら、とっとと外して逃げるに限る。 「……ありがとよ」 デッシュの言葉に、少年は少し照れたように、そっぽを向いた。 「お世話になりました」 二人は旅の扉の傍に立つパパスに礼を告げる。 「行くのか?」 デッシュがうなずく。 「そうか……気をつけてな」 パパスの隣で、トーマスが別れを惜しむように、くぅんと鳴き声を上げた。 「……また、会えるといいですね」 できれば、首輪の解除方法が見つかった後で。 導師の少年はそう思いながら、扉をくぐった。 【導士 所持品:天罰の杖 第一行動方針:エドガーに会う 基本行動方針:なるべく戦闘は避ける】 【デッシュ 所持品:ミネアの首輪 第一行動方針:エドガーとの合流 第二行動方針:首輪の入手 最終行動方針:首輪の解除】 【現在位置:新フィールドへ】 【トーマス 所持品:薬草×10 鉄の爪 手紙 トム爺さんの分の食料 碁石(20個くらい) 第一行動方針:パパスについていこうと思ってはいる 基本行動方針:生き残る 最終行動方針:トム爺さんの息子に一言伝える】 【パパス 所持品:アイスブランド 第一行動方針:跡地の旅の扉にて限界まで待つ 第二行動方針:バッツと双子を捜す 最終行動方針:ゲームを抜ける】 【現在位置:封魔壁跡地】 ←PREV INDEX NEXT→ ←PREV デッシュ NEXT→ ←PREV 導師 NEXT→ ←PREV トーマス NEXT→ ←PREV パパス NEXT→