約 431,638 件
https://w.atwiki.jp/wiki6_piro/pages/643.html
道の駅あらい みちのえきあらい 新潟県妙高市の国道18号と上信越自動車道沿いにある道の駅。 所在地 新潟県妙高市大字猪野山58-1 地図 コンビニやファーストフード店も隣接。 コインランドリーがあったので洗濯した。 関連項目 2002年夏合宿アフター 道の駅一覧 タグ 妙高市 新潟県 施設 道の駅
https://w.atwiki.jp/livetube_hisouten/pages/97.html
あぶらあげ ピアキャス交流戦で参戦し活躍した衣玖使い。 らいつべは緋想天時代から。87配信で見かけたりする。 プロフ名を変えていたため当時らいつべ勢から「この強い衣玖誰だ?」と言われていた 配信アカウント あぶらあげ 使用プロファイル名 油揚げ ど安定と聞いて セロリ 使用キャラ 永江 衣玖 使用可能キャラ 特殊ステータス 固め S プロフ名のセンス S 謙虚さ SSS 変わった味覚の持ち主の声 製作してくれた方ありがとうございます! -- 油揚げ 名前 コメント 今日: - 昨日: - 合計: - 編集
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/2675.html
律「おい、澪!澪!起きろ!」 澪「あう…あう…」 唯「澪ちゃん!澪ちゃんちにおばけが行ったの!?」 澪「…やああああ!!おばけやあああああああああああああ!!」 律「いかん、幼児退行しとる…これじゃ話もできないぞ…」 和「しょうがないわね…律、ちょっとどいてくれる?」 律「和?どうするんだ?」 和「ふんっ!」 ボグォ! 澪「ぐぼっ!!」 ぴく…ぴく… 紬「の、和ちゃん…!?」 和「大丈夫。急所は外したわ。少し気を失っていてもらうだけよ」 唯「いやいやいやいや…」 律「な、何で殴った!?」 和「だから気を失わせるためよ。今説明したところじゃない」 律「い、いやそうじゃなくて!何で気絶させるんだよ!?」 和「昨日何があったか…聞きたいんでしょう?少し静かにしていてね」 唯「和ちゃん…な、何するの?」 和「…」ぼそぼそ… 律「耳打ち…?」 澪「」びくん! 唯「み、澪ちゃんがびくってしたよ!?」 和「…」ぼそぼそ…ぼそ… 澪「」びくん!びくん! 和「…」ぼそっ 澪「あうっ!」びくん! 和「…さあ、これで大丈夫よ。早く質問して、あまり長時間はもたないから」 唯「これってもしかして…」 紬「催眠術!?」 和「催眠術ではないわ。近いものではあるけど」 律「お前何でこんなことができるんだよ!?」 和「…これも生徒会の務めだから」 律「どんな務めだ!?」 和「いいから早く。もうすぐホームルームも始まるし」 律「ああ、もう!とりあえずそっちは後回しだ!澪!」 澪「…」 律「…えーと、何て聞けばいいんだ?」 唯「澪ちゃん、昨日の夜はどうだったの!?」 澪「…作詞が…はかどらなかった…」 和「…もっと具体的に聞いたほうがいいわね」 紬「え、えっと…澪ちゃん、昨日、澪ちゃんの家におばけは来ましたか?」 澪「……来た…」 紬「!!」 律「やっぱりか…!」 律「お、おばけは何か言っていたか!?何で澪の家に行ったかの理由とか…」 澪「……わからない…私はすぐ…気絶した…」 紬「……そっか…」 律「まあ…そりゃそうだわな、澪だもん。じゃあ、他に何かないか!?何か気になったこととか…」 澪「……また少し太った…」 和「…質問は具体的にね」 律「うーん、じゃあもういいか。特にこれ以上聞くこともないし」 和「あら、もういいの?せっかく生徒会秘伝の一を披露してあげたのに」 律「むしろそっちのほうが気になるわい…」 律「ま、とりあえず澪のところにおばけが行ったのは間違いないみたいだな」 紬「でも、どうして澪ちゃんの家に行ったのかしら?腕は部室にあるって知っているはずなのに…」 唯「学校が怖いとか?」 律「…あるかもな、それ」 紬「そういえば和ちゃんが腕を引き千切ってから、おばけが学校に出たという話を聞かないよね?それって」 律「ああ、学校に行くとまた腕をむしられる…そう思って近付かないのかもな」 唯「和ちゃん、おばけにトラウマをあたえたんだね…」 和「私のせいじゃないわよ。千切れやすい腕をしているのが悪いんだわ」 梓「はあ、澪先輩の家に…」 律「ああ。何でかはわかんないけどな」 紬「とりあえず言えることは、待機場所は部室でなくみんなの家にするべき、ということね」 唯「私たちの家?」 紬「ええ。あのおばけは部室に来ないものと仮定すると、今夜行くのはおそらく…」 梓「なるほど、軽音部の誰かの家ですよね」 紬「うん。梓ちゃんと澪ちゃんの家にはもう行っているから、次に行くのは私か唯ちゃんかりっちゃんの家ね」 唯「わーい!おばけが来るよー!」 梓「…うれしいんだ」 紬「ただ、そのうち誰の家に行くかまでは…ちょっとわからないわ。梓ちゃんの家に行ったことも想定外だったし」 梓「やっぱり馬鹿なんですよ、あのおばけ」 律「というわけで今夜は私かむぎか唯の家に集まることにするぞ!」 紬「それぞれがそれぞれの家で待機して、来た家の人が対処できれば今夜中に片がつくのだけれど…」 律「さすがに一人でおばけの相手をするのは酷だもんなあ。腕は一本しかないし」 紬「うん。だから今日、明日、明後日と、みんなでお家に集まるの。これならおばけがどの家に行っても明後日の夜までには遭遇できるはずよ」 梓「なるほど、確かにその通りですね」 唯「じゃあ今日は誰の家でお泊りやる~?うちでもいいよ!」 律「じゃあ…唯んちでいいか?」 紬「私は構わないわ~♪」 梓「私も大丈夫です」 唯「わーい!お泊り会!楽しみだよー!」 梓「本当に緊張感がないなあ…」 律「んじゃま、段取りは昨日と同じで…集合時間はどうする?昨日と同じでいいか?」 唯「え~?そんなのつまんないよ~!みんなでうちでご飯食べたい~!」 梓「もはや目的が摩り替わっている…」 律「へいへい、じゃあ6時半に唯んちに集合ってことでいいか。わかったか、澪ー?」 澪「ああ、了解した」 梓「澪先輩!?澪先輩も来るんですか!?」 澪「ああ。勿論私も同行させてもらうよ」 梓「でも…大丈夫なんですか?」 澪「ああ、心配はいらない。私はもう、昨日までの私ではないのだからな!」 梓「どうしたんですか澪先輩…まるで別人…」 律「和の催眠術の副作用だ」 梓「どんな副作用!?」 夕刻 ピンポーン 梓「こんにちはー」 憂「みなさんいらっしゃ~い」 律「ごめんな憂ちゃん、急に押しかけちゃって…」 憂「いえ、気にしないで下さい。お姉ちゃんったら帰ってくるなりずっとウキウキしてて…」 梓「夜中におばけと戦うかもしれないのになあ…」 憂「おばけ?」 梓「…もしかして聞いてないの?」 憂「うん。怖いビデオの鑑賞会でもするの?」 梓「いや、まあその…どうしましょう?」 律「とりあえず秘密にしとこうぜ。驚かせても悪いしさ」 憂「?」 唯「ごちそうさまでした~!」 律「あー、食った食ったー!」 紬「ごちそうさま。すごく美味しかったわ~♪」 憂「えへへ、お粗末さまでした」 澪「うむ。君はきっと良い母親になるであろう!」 憂「はあ…あ、ありがとうございます…」 梓「あ、片付け手伝うね」 憂「ありがと~梓ちゃん!」 律「さて、と…腹も膨れたことだし」 紬「…そうね」 唯「ウノやろ!ウノ!」 律「…遊ぶ前に準備だろーが!今夜来るかも知れないんだぞ!?」 紬「うの?どういうゲームなの!?」 律「ああ、むぎのお興味さんが出た…」 律「さて、風呂に入って身も清めた。オカ研に教わった簡易結界も張った!後は…」 唯「みんなで一緒に寝る!」 紬「!!」 梓「…ベタすぎて突っ込む気すら起きないです」 唯「でもそう言ってちゃんと突っ込んでくれてるあずにゃんが大好き~!」 律「はいはいわかったから。さてもう11時半だ、そろそろ本番だぞ!」 梓「ここに来れば、の話ですけどね」 唯「来るよ!きっと来る!」 梓「何故自信満々…?」 律「うっし、じゃあ電気消すぞ」 唯「え?やっぱ寝るの?」 律「暗いほうがおばけも出やすいだろ?澪、頼むわ」 澪「それがこの私に頼む態度かね?」 梓「めんどくさい副作用だなあ…」 パチッ 唯「なんか眠くなってきたよ…」 紬「暗くしちゃうとどうしてもね」 律「寝るなよ!寝たら死ぬぞ!」 梓「雪山ですか」 唯「あずにゃ~ん、好きな子いるの~?」 梓「こっちは修学旅行ですか!?」 澪「私は律が好きだ!」 唯「なんと!?」 紬「あらあらあらあら~♪」 律「みみみ澪!?お、お前何を…ふ、副作用だ!副作用だよな!?な!?」 梓「何だこの展開…」 憂「うん…私もそろそろ寝ようかな」 憂「みんなお姉ちゃんの部屋で寝てるんだよね…」 憂「…なんだか寂しいなあ。私も…でも、さすがに狭すぎるよね…」 憂「…梓ちゃんだけこっちに来てくれたりしないかなあ」 憂「そういえば怖いビデオの鑑賞会…誘われなかったなあ」 憂「仲間はずれ…じゃないよね?」 憂「ううん、だ、大丈夫!寝よう!もう寝ちゃおう!」 パチン 憂「……お姉ちゃん…」 バサッ、バサッ、バサッ 憂「?何だろうこの音…鳥かなあ?」 バサッ!バサッ!バサッ! 憂「大きな羽音…何か怖いかも…」 スタッ、ざりっ、ざりっ、ざりっ… 憂「!?な、何!?足音!?」 ゴン、ゴン、ゴン… 「かえせぇ~…かえせぇ~…」 憂「ひっ!?な、何!?」 ゴン、ゴン、ゴン… 「かえせぇ~…かあああえええせええええ~…」 憂「き…きゃああああああああっ!?」 澪「私は律が好きだ!私は律が好きだ!」 律「だ、黙れ澪!お口チャック!チャーック!!」 唯「いやいや~まさか澪ちゃんの本心がこんなところでねえ」 紬「ね~♪」 律「うるせー!お、お前らも黙れよぉ!」 梓「あの、みなさん?そろそろおばけが来る時間…」 憂「き…きゃああああああああっ!?」 梓「!!今の…憂の悲鳴!?まさか!せ、先輩方!! 唯「あついあついよぉー!」 紬「あついの~♪」 澪「私はグラタンが好きだ!」 梓「聞いちゃいないし…」 8
https://w.atwiki.jp/buisure/pages/209.html
名前:マグニ 酉: 性別:♀(?) 種族:レシラム 性格:おっとりあらあらうふふおねえさんキレちゃうわよー 髪色:白 生まれ:- 胸サイズ:巨 好きなもの: 嫌いなもの: レベル:- 武器:- 得意技:クロスフレイム 特記: このこも同じく
https://w.atwiki.jp/isekaikouryu/pages/1871.html
「こんにちは」 「これはこれは、ネフラ奥様!よくいらっしゃいました。本日は如何されたのですか?」 奴隷商のウジャアトが上得意のよく肥えた奥方を出迎える。 「ちょっと家用の奴隷をね」 「そうでございますか!いつもありがとうございます。 しかし奥様ほどの方ならわざわざ当店までお越し頂かなくても使いを出して下さればこちらからお伺い致しましたのに…」 「それがね~…家で使っていた奴隷をいきなり十口も主人が上司の昇進祝いに送っちゃって手が足りなくなっちゃったのよ」 「それはそれは…」 祝い事に奴隷を贈る事はわりと珍しくもないが、この人の主人の稼ぎで十口とはなかなか張り込んだな…さては昇進が確約されているのか?とウジャアトは思考を巡らす。 「上司の方は奴隷使いの荒い人らしいし、主人はお世話になってるみたいだからお祝いはするべきだと思うけど、ちょっとは家政のことも考えて欲しいわ…」 そう言って不機嫌顔で巨大なため息をつく奥様。そこですかさずウジャアトは奥様を慰める。 「ええ、ええ…中々男性には家政の大事さは理解されないものです。しかし聡明な奥様がきちんと家政を取り仕切られていることでご主人の仕事が順調にいきますし、きっといつかそのことを同じく聡明なご主人も理解され奥様に感謝されると思います」 「あら、ありがとう」 ウジャアトに世辞を言われた奥様は笑顔になる。 そこでウジャアトは奥様に商談用の立派な椅子を勧め、奴隷に飲み物を出すように指示すると早速商談に入った。 「では、本日のお求めは家事用の奴隷で宜しいですか?」 「ええ、あとできれはそれなりに教育してあるのが楽でいいわね」 ウジャアトは奴隷の目録をめくり、条件に合うものをピックアップして大きめの陶片に筆で書き記していく。 「必要な口数はいかほどで?」 「最低でも贈ったのと同じだけ10口は欲しいわ」 ふむ…と、ウジャアトは自慢のひげをいじりながら頭でそろばんを弾き、この奥方の現在の財政状況と欲しいだろう技能を持った毛色の良い奴隷を少し考えてから陶片の奴隷名に印をつけいくつかの数字を書き記した。 そしてある程度決まった所で不要な部分を、柑橘類の汁を吸わせた海綿で消して清書した後、じっと自分を見つめる奥様に商品の提案を始める。 「奥様、実のところ奥様もご存知のように最近は奴隷の需要が上がっている割に供給が不足していまして…」 「あら、こちらでもそうなの?他の店でも見積もりを頂いたのだけどなかなか合うのが無くて…」 そうだろうなとウジャアトは心の中で思い、陶片を奥様に見せる。 「当店では残念ながら数の方は7口しか揃えられません。しかし、今回ご用意する奴隷は元商家の所有物で教育が十分行き届いている奴隷ばかりですので口数が足りなくともご不自由はないかと思います」 「でも、それだと普通の奴隷の倍くらいのお値段でしょう?」 「いえいえ、いつも奥様にはご愛顧頂いていますので今回は勉強させて頂いて…これくらいです」 「あら!お安いのね」 ウジャアトが指し示した所に書かれた数字は通常の雑務奴隷と比べて少し高いくらいの値段であった。 しかし、奥様は喜んだあと首をかしげる。 「でもこんなに安くてこちらの採算は合うの?」 「確かに勉強はさせて頂いていますが、それだけではないのですよ」 ウジャアトはニコリとして説明しだした。 「最近、新天地で奴隷の密貿易をしていた人狩りたちの拠点が幾つか潰されましてね…これらはそこに出資していた奴隷商が損害の埋め合わせに安く市場に流した品というわけです。これは奥様のようなお得意様だけにご案内していますのでご内密にお願い致しますよ?」 「あらあら、損をした方にはお気の毒だけどこちらにとってはありがたいわね」 「ええ、需要の高いイストモスや新天地など他国に刈り取りの拠点を作れば素晴らしい儲けが出ますが、見つかって潰されれば大損ですからね。こちらやお客様としてはありがたい話です」 本当にありがたい話だ。昨今は色々な国が奴隷に対して五月蝿く、正規の手段で手に入れられる奴隷の数は減り値段は上がる一方であり、それを解決するために金のある大規模奴隷商達は他国に人買いの拠点を独自で作り回避しているが、ウジャアトのような公共の競り場で仕入れをする中小規模の奴隷商ではそれもできない。 内心彼らを羨む気持ちはあるがしかし、彼らがコケれば彼らの保有する有能な奴隷を公共の競り場でも獲得することができ、それを今回のように上り調子のお得意様に回せる。 入荷は不安定さがあるが戦争の抑制が行われ、債務奴隷以外では付加価値のある奴隷の入手が困難になりつつある昨今では素晴らしいことだ。 「それじゃあ、状態を確認して良ければこの値段で買うわ」 「おありがとうございます…おっと奥様、ここだけの話、今回のは中々いい物を持ったのがいますよ?すでに前も後ろも教育は済んでいますので宜しければお味見もされては…」 ウジャアトが耳打ちをすると奥様は顔を少し赤らめ口元を手で隠すと 「あらあらあらあら…じゃあ、ちょっとお時間頂くわね」 と、隠しようもない弾んだ声でそう言った。 ウジャアトはニコニコ顔で頷くと見目のいい奉公人を呼び、奥様の案内を任せると契約書と関係書類の整理にかかった。 彼が暫く書類を見比べていると店の表が騒がしくなってきた。 どうしたのかと彼が顔を上げると、部屋の中に外で警備をしていた蛇人奴隷がドアをぶち破り血まみれで転がり込んでくる。 息も絶え絶えなそれを一瞥してこいつはもう駄目だな…と一瞬思った後、ウジャアトは部屋の入口を見る。 すると、潰れたドアの残りを蹴り飛ばして大柄な獅子人の男が入ってきた。 「おい、ウジャアト!薄汚い嘘つきの守銭奴奴隷商が!お前が俺に売った地球人の女奴隷はたった2日で壊れたぞ!!弁償しろ!!」 彼はひどい剣幕でウジャアトに食って掛かる。 「ナハマド様、何度目ですか?私は事前にお売りした後の補償は金輪際致しかねますと先にお伝えしておいたはずです。契約書にもそう書いてあります。こちらに保管している原本をお読みになられますか?」 ウジャアトはうんざりした顔で大男にそう言い返す。この獅子人がウジャアトの店に怒鳴りこんできたのはもう5度目である。 ナハマドと呼ばれた彼は古い下級軍人の出で、父親の代まではそこそこの地位に就いていたらしいが、彼自身は親の口利きでやっと警備隊の小隊長になった無能だ。 しかも性格も粗暴で奴隷を使い潰しては奴隷商に食って掛かる様な男で、幾つもの店を出入り禁止になっている。 ウジャアトも古参の客の一人から頼まれてしぶしぶ彼の奴隷の世話をしていたが、貴重な奴隷にいちゃもんをつけてタダ同然の金で持って行ってダメにした上に弁償しろとはもう流石に我慢の限界である。 なおも屁理屈をこねてこちらへ食って掛かろうとするナハマドを見て、ウジャアトは机の上のベルを打ち鳴らす。 「お客様がお帰りだ!お見送りしろ!」 すると奥からナハマドより一回り以上大きい厳ついオーガの用心棒が出てきて、ナハマドの首根っこを引っ掴んで持ち上げた。 「ナハマド、お前にはもううんざりだ俺の前に二度と顔を見せるな…連れてけ!」 用心棒は頷くと暴れるナハマドに一発食らわせて静かにしてから裏口へ連れていった。 「はぁ…奴隷を私情で使い潰す上得意は多いが金にならないああいうのは勘弁して欲しいな」 後始末や奥様との契約などを全て奴隷と奉公人に任せ、椅子にもたれてしばし自室で休憩する。 「あんなクズばっかりなら、手に入れづらくなった奴隷の待遇を上げようなんて甘い考えの小娘にも同意したくなるもんだ」 前王も奴隷に甘かったがその娘ネネも殊更甘い。 足りない奴隷の確保のためにイストモスやドニー・ドニーと小競り合いを起こせばいいものを前王が異世界との外交の手前か奴隷の確保のために戦争を起こさないと宣言したのを律儀に守っている事で奴隷の供給に支障が出ている。 その苦肉の策で行われているのが、奴隷の消費を抑えるために所有者に奴隷の待遇を上させる代わりに今まで緩かった開放の基準をより厳しくしていいという政策だ。 バカバカしい話だとウジャアトは思った。 「自分たちも安い労働力である奴隷が大量にいなければ王のいない今、まともに国を動かすこともできないだろうに…」 そう呟いて気分を落ち着けるためにお気に入りの香を焚く。 火を付けてすぐに香炉から清涼感のある爽やかな香りが部屋中に広がり彼は深呼吸する。 黒猫の女王、商工女とも呼ばれたウルタウルが栽培と交易を始めた香・マアトだ。 今でも高価ではあるが当時は同じ重さの黄金と同じ値段で取引されており、彼女が増産させ輸出路を広げた香辛料共々ラ・ムールを大いに潤したという。 彼女もまた奴隷に甘かった。奴隷の階級にいることが多かった黒猫族の出だったからだろう。賢王と呼ばれたサリエもまた奴隷の大量確保には消極的だった。 しかし、彼ら以外の時代では奴隷の確保のための戦争や人狩り・人買いは盛んだったし奴隷の扱いは今より消耗品に近い物で、今と単純に比べても仕方ないかも知れないがその時代の方が長く、紛れも無く消耗品としての奴隷の恩恵を大きく受けてラ・ムールは発展している。 (まあ、厳しすぎても良くない) ウジャアトはお優しい王達の正反対である猛り狂う王達の所業を幾つか思い出して身震いする。 一番最初に思い浮かべるのは、赤砂王ラスティン。 彼のその苛烈な性格と血塗られた人生は歴代の王の中でも飛び抜けている。 そのエピソードの中で重大なものが奴隷に関係する話なのだ。 曰く、ラスティン王は馬人共にそそのかされて北方に逃げた狗人奴隷達の逃げ遅れを捕らえて、その血で見せしめに赤い砂漠を作り出し、星神達の怒りを買ったのだと… 星神は狗人達の血を見て流した涙で多くの都市や水場を灰燼に帰し、太陽は7日間ラムールを避けて登るという前代未聞の災厄を引き起こしたのだ。 その後、ラスティンが神殺の剣を求めて歴史上から姿を消した事はラ・ムール人なら誰でも知っていることだ。 これは黒猫の女王も同じだ。 彼女も晩年は調子づいた奴隷により反乱を起こされ、家族を失った後に他の黒猫の一族を引き連れ神殺の剣を求める旅に出て二度と戻らなかった。 丁度がいいのだ何事も…でなければこんな歪な制度に頼りきっている我々はすぐに破滅してしまうだろう…そう思いつつ一介の悩める奴隷商であるウジャアトはしばし目をつむり休息を取るのだった。 職業の貴賎や待遇うんぬんではなく人の幸か不幸かはその人の周囲の人環境が決めるんだぜ~~!というのが伝わってくる -- (名無しさん) 2014-01-08 23 05 32 それぞれの立場を上手いこと描写してていいね。一つの例として参考になる -- (名無しさん) 2014-01-09 23 28 56 奴隷を扱う使う者を屈託なく見せる面白い。商品がどうなるかは使用者次第というのがよく分かる -- (としあき) 2014-01-10 21 22 36 種族が多様な異世界だと意思に反して奴隷にさせられたというよりなるべくして生きている者の方が多そうに思った。矛盾と危ういバランスを誰がどれだけ気にかけるかで世界に変化が起こる…か? -- (名無しさん) 2014-01-10 23 27 35 土地柄だの何だのと言いつつも結局人が使う制度は使う人次第で色が変わるってことかな -- (名無しさん) 2017-02-01 13 39 13 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/howl/pages/200.html
▼ 資料 █ 繪師: あらきかなお █ 繪師(英文): Araki Kanao █ 網站: カナひよタウン http //www.arakim.com/kana/ █ 繪畫特徵: ▼ 作品 █ 漫畫: LOVE FACTORY ICE LOLLY アイスロリ █ 雑誌: █ 同人誌: █ 商業CG: █ 同人CG: ▼ 其他 あらきあきら的妻子。
https://w.atwiki.jp/gameplaying/pages/207.html
なぎの ふふ、私はなぎの。ねぇ、またあなたに会いに来てもいいかしらぁ? あらあら? ……どうしてあなたがここにいるのかしら~? ここがあなたのお家? うふふ……ねぇ……またここに来てもいいかしら? さちえ .
https://w.atwiki.jp/yurupedia/pages/2948.html
こあらっち 携帯画像 都道府県 愛知県 肩書き 名古屋市千種区マスコットキャラクター 公式サイト http //www.city.nagoya.jp/chikusa/category/71-5-1-0-0-0-0-0-0-0.html 解説 2009年の千種区民まつりマスコットキャラクターとしてデザインが公募され決定した。区内に日本で初めてコアラが来日した東山動植物園があることから、コアラをモチーフとしたキャラクター。頭に区の花であるアジサイを載せ、まあるいしっぽがチャームポイント。 攻略難易度 ★★★中。千種区のイベントにて。 名刺の有無 ? 狙い目イベント イベント情報
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/172.html
小ネタ 雪山で 当麻 寒いんですけど…。詩菜:そりゃ山のてっぺんですから…。当麻:で、なんで山のてっぺんで待ち合わせなわけ?詩菜:お隣の奥さんったら、一駅まちがえてしまって別のふもとからゴンドラで来るっていうから当麻:お隣同士なら、一緒に来ればいいでしょうに…。詩菜:刀夜さんのおみおくりとか、刀夜さんのおみおくりとかありましたんで…。当麻:さいですか。当麻:そんなつらそうな顔してたらせっかく連れてきたかいがないじゃないですか…。当麻:そっちは仲のいい友達と楽しくスキーなんだろうけど、この歳で母親同伴なんて…ナンパすらできやしない。詩菜:あらあら、そういえば、お隣の奥さん、中学生のお嬢さんをつれてこられるとかいってたわ。お友達になったら…。当麻:あぁそうだな。中学生って…。はぁ詩菜:あらあら当麻さんは年上好みでしたっけ…。じゃっこうやって腕を組んだら恋人同士みたいかしら。当麻:やめてくれよ恥ずかしい。詩菜:そうですね。命が惜しいですし。あらあら…。(離れる詩菜)美琴:あんた…こんなとこでなにしてるの…。そのおばさんは誰…。当麻:ビリビリ…。なんでこんなところに…。美琴:きっちり説明してもらうわよ詩菜:当麻さん、もてもてなんですね。美琴:当麻さんって…。あんたもあんたでデレデレしちゃって。当麻:美琴…。まさかこんなところでぶっぱなすんじゃないでしょうね。美琴:ちょうどたまってたところなのよ。詩菜:でも、おばさんというのはあんまりうれしくないわね。当麻:母さんいまごろ妙な所につっこむのはやめてください詩菜:はいっこれ当麻さんにプレゼント当麻:母さん… なにこの袋。っていうかビリビリ…。美琴:あんた…。ひとをさんざんもて遊んどいて、結婚してたの、信じらんない当麻:うわぁやめろ…。美琴の足元が崩れる。当麻は美琴といっしょに山の下に崩れ落ちる。詩菜:あらあら、本当に美鈴さんそっくりね。美鈴:ごめんね、遅くなっちゃった。当麻さんと美琴は?詩菜:先にいっちゃった。この崖の下に。美鈴:けっこう大変な状態なんじゃ?詩菜:一応遭難しても大丈夫なように食糧3日分と寝袋一つわたしといたので大丈夫でしょう。美鈴:それなら心配ないか…。まあ、あっちのほうには山小屋もあるし、大丈夫でしょう。詩菜:じゃあ、楽しみますか…。美鈴:若い2人にまけてられないわね。一方当麻と美琴は…。当麻:まったくお前は…。美琴:ごめん。でもあんたがあんなおばさんと夫婦ごっこなんかしてるから。こつんと美琴の頭をたたく当麻当麻:まったくお前は人の母親をあんなおばさん呼ばわりか?美琴:えっ…。お母様…。当麻:お母様って、お前の母親じゃないんだから…。美琴:(うつむいて赤くなる)当麻:それはそうと、けっこう下におちたな。視界もわるい。美琴:それに、寒くなってきたわね。当麻:あそこに山小屋があるから、とりあえず、そこに避難しよう。美琴:私は母さんたちに電話する。美琴:母さん。美鈴:美琴ちゃん、そっちは大丈夫?美琴:とりあえず、山小屋についた。当麻もいっしょ美鈴:そう。こっちは、今ふもとだけど、捜索をたのんだけど、天候がよくなるまで無理というから心配してた。美琴:ありがとう。定期的に電話を入れるから。じゃあ。美鈴:当麻くんによろしく。美琴:今、天候が悪くなって、救助は無理って。当麻:最悪の事態だな。美琴:なによ…。当麻:…。お前…。電撃をぶっぱなす美琴当麻:…。停電...。おい、発電機壊れてしまったじゃないか…。どうやって暖をとるんだ?美琴:ごめん…。当麻:どんどん気温が下がってきている。ここに寝袋があるからお前、入れ。当麻:あんたはどうするの?当麻:とりあえず、発電機を治す。1時間後、発電機がなおる。電気ストーブが復活当麻:ストーブが復活したぞ。風が強くなってきたが、これなら大丈夫美琴:(つまらなさそうに)ありがとう。じゃあ、あたしも出るわ。当麻:室温がどんどん下がってる。今室温が0℃、ストーブを入れても全然効かない。美琴:あんたも入りなさいよ当麻:いいのか?美琴:しょうがないでしょ?(真っ赤になる)その後、当麻と美琴は救助がくるまでの2日間一緒に同じ寝袋でいちゃいちゃしたそうな。
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/102.html
【種別】 人名 【初出】 四巻(ただし、二巻で上条に会っている一文有り) 【CV】 井上喜久子 【解説】 上条当麻の母親。上条刀夜の妻。 旧姓「竜神」の可能性有り。 外見的には二十代にしか見えないが、実年齢は夫と同じく三十代中盤。 特にお肌に気を遣っているわけでもないのに若く瑞々しい肌を保っていることで お友達になった美鈴さんに羨望の眼差しを向けられている。 普段は温和な淑女といったイメージであるが、機嫌が悪くなると紙幣の偉人も吃驚な陰影を強調した 普通に怒るよりも怖い笑みを浮かべるのが特徴。 刀夜とは学生時代からの付き合いらしく、「またですか」という台詞からも、そのフラグ体質には 昔から振り回されてるようだ。 夫婦喧嘩では、辺りの物を手当たり次第に投げつける。キレるとアブない人。 最近では、夫のフラグ立てまくり体質をきっちりと受け継いでいる当麻に対しても、 物を投げつけたくなる衝動に駆られそうになるらしい…。 「(前略)うふふあらいやだ私ったら当麻さんにまで思わずブルーレイデッキを投げつけてしまいそううふふふふふ」 息子の当麻の事は、「当麻さん」と「さん」付けで呼んでいる。 やたらの不幸続きの息子の当麻とは逆に、かなりの強運であるらしく、自動販売機のルーレットで 当たりを引き続けて止まらない事があったらしい。 趣味は原動機付パラグライダーらしく、 実家周辺の公園で開かれる講習会ではブランコ状のパラシュートに腰掛け、 背中に大きな扇風機みたいなプロペラを装着した、 お嬢様姿の人妻が空を飛んでいるのが目撃されるとかされないとか。 美琴の母の御坂美鈴とも面識があり、子供たちのことを仲良く語っている様子。 【口調】 特徴的な話し方をするわけではないが、「あらあら、~なのかしら」というフレーズをよく使う。 例)「あらあら。当麻さん的には妹キャラが直球なのかしら」